浅口市議会 > 2020-05-26 >
05月26日-01号

  • 公園(/)
ツイート シェア
  1. 浅口市議会 2020-05-26
    05月26日-01号


    取得元: 浅口市議会公式サイト
    最終取得日: 2022-12-06
    令和 2年第4回 6月定例会        令和2年6月浅口市議会第4回定例会会議録(第1)1.招集年月日 令和2年5月26日(初日)1.招集の場所 浅口市役所議場1.開   会 5月26日 午前9時30分1.議事日程  第 1 会議録署名議員の指名について  第 2 会期の決定について  第 3 諸般の報告  第 4 市長政務報告  第 5 委員長報告(質疑)      〇総務文教常任委員会      〇民生常任委員会      〇産業建設常任委員会  第 6 承認第 8号 専決処分した事件の承認について             (令和2年度浅口一般会計補正予算(第4号))  第 7 承認第 9号 専決処分した事件の承認について             (令和2年度浅口水道事業会計補正予算(第1号))  第 8 議案第37号 浅口市税条例の一部を改正する条例について  第 9 議案第38号 浅口市手数料条例の一部を改正する条例について  第10 議案第39号 地方活力向上地域等特定業務施設整備計画に伴う固定資産税の特例に関する条例の一部を改正する条例について  第11 議案第40号 浅口市後期高齢者医療に関する条例の一部を改正する条例について  第12 議案第41号 浅口市国民健康保険条例の一部を改正する条例について  第13 議案第42号 令和2年度浅口一般会計補正予算(第5号)  第14 議案第43号 令和2年度浅口国民健康保険特別会計補正予算(第1号)  第15 議案第44号 令和2年度浅口介護保険特別会計補正予算(第1号)  第16 報告第 5号 令和元年度浅口一般会計予算繰越明許費繰越計算書の報告について  第17 報告第 6号 令和元年度浅口公共下水道事業特別会計予算繰越明許費繰越計算書の報告について  第18 報告第 7号 令和元年度浅口工業団地開発事業特別会計予算繰越明許費繰越計算書の報告について1.本日の会議に付した事件及びその結果  日程第 1 会議録署名議員の指名について         (10番、11番)  日程第 2 会期の決定について                (17日間)  日程第 3 諸般の報告  日程第 4 市長政務報告  日程第 5 委員長報告(質疑)        〇総務文教常任委員会        〇民生常任委員会        〇産業建設常任委員会  日程第 6 承認第 8号 専決処分した事件の承認について               (令和2年度浅口一般会計補正予算(第4号))                                 ( 上  程 )  日程第 7 承認第 9号 専決処分した事件の承認について               (令和2年度浅口水道事業会計補正予算(第1号))                                 (  〃  )  日程第 8 議案第37号 浅口市税条例の一部を改正する条例について                                 (  〃  )  日程第 9 議案第38号 浅口市手数料条例の一部を改正する条例について                                 (  〃  )  日程第10 議案第39号 地方活力向上地域等特定業務施設整備計画に伴う固定資産税の特例に関する条例の一部を改正する条例について                                 (  〃  )  日程第11 議案第40号 浅口市後期高齢者医療に関する条例の一部を改正する条例について                                 (  〃  )  日程第12 議案第41号 浅口市国民健康保険条例の一部を改正する条例について                                 ( 上  程 )  日程第13 議案第42号 令和2年度浅口一般会計補正予算(第5号)                                 (  〃  )  日程第14 議案第43号 令和2年度浅口国民健康保険特別会計補正予算(第1号)                                 (  〃  )  日程第15 議案第44号 令和2年度浅口介護保険特別会計補正予算(第1号)                                 (  〃  )  日程第16 報告第 5号 令和元年度浅口一般会計予算繰越明許費繰越計算書の報告について                                 (  〃  )  日程第17 報告第 6号 令和元年度浅口公共下水道事業特別会計予算繰越明許費繰越計算書の報告について                                 (  〃  )  日程第18 報告第 7号 令和元年度浅口工業団地開発事業特別会計予算繰越明許費繰越計算書の報告について                                 (  〃  )1.出 席 議員 (4番欠番)   1番  沖 原 有 美            2番  山 下 周 吾   3番  横 山 達 士            5番  石 井 由紀子   6番  藤 井 立 子            7番  伊 澤   誠   8番  佐 藤 正 人            9番  竹 本 幸 久  10番  桑 野 和 夫           11番  中 西 美 治  12番  藤 澤   健           13番  青 木 光 朗  14番  大 西 恒 夫           15番  香 取 良 勝  16番  井 上 邦 男           17番  大 西 洋 平1.遅刻または中途退場した議員の番号、氏名(な し)1.欠 席 議員(な し)1.地方自治法第121条の規定に基づく説明のため出席した者の職氏名  市長      栗 山 康 彦      副市長     松 田 勝 久  教育長     中 野 留 美      企画財政部長  徳 田 政太郎  生活環境部長  新 田 直 哉      健康福祉部長  石 田 康 雄  産業建設部長  井 上   聡      上下水道部長  山 本 青 司  金光総合支所長 武   弘 一      寄島総合支所長 竹 本 好 之  教育次長    小 山 朋 子      会計管理者   笠 原 浩 一  総務課長    柚 木 章 宏1.出席した事務局職員  議会事務局長  畝 山 善 生      次長      三 宅 清 正  書記      三 宅 勝 朗      書記      山 崎 敦 史1.会議録署名議員の番号、氏名  10番  桑 野 和 夫           11番  中 西 美 治            午前9時30分 開会 ○議長(井上邦男) ただいまの出席議員は16人であります。定足数に達しておりますので、これより令和2年第4回浅口市議会定例会を開会いたします。 直ちに本日の会議を開きます。            ~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(井上邦男) 日程1、会議録署名議員の指名を行います。 本定例会の会議録署名議員は、会議規則第88条の規定により、議長において10番桑野和夫議員、11番中西美治議員を指名いたします。            ~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(井上邦男) 日程2、会期の決定についてを議題とします。 本定例会の会期は、本日から6月11日までの17日間といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。            〔「異議なし」の声あり〕 ○議長(井上邦男) 御異議なしと認めます。よって、本定例会の会期は本日から6月11日までの17日間と決定しました。            ~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(井上邦男) 日程3、諸般の報告を行います。 お手元に配付しておりますとおり、定期監査の結果について、随時監査の結果について、浅口市土地開発公社の経営状況を説明する書類について、第253回岡山県市議会議長会総会について、中国市議会議長会第146回定期総会について、一部事務組合議会の報告についてを御報告いたします。 内容については、配付資料をごらんください。            ~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(井上邦男) 日程4、市長の政務報告を行います。 市長。 ◎市長(栗山康彦) 本日ここに令和2年第4回浅口市議会定例会を招集いたしましたところ、議員の皆様におかれましては大変御多用の中、御出席を賜り、心から感謝申し上げます。また、平素より市議会を初め市民の皆様には、市政の推進に格別の御協力を賜っておりますこと、重ねて厚く御礼申し上げます。 まず初めに、新型コロナウイルス感染症により亡くなられました方々の御冥福をお祈りいたしますとともに、一刻も早い事態の収束を心より願っています。 新型コロナウイルス感染症拡大防止については、昨日国の緊急事態宣言が全面解除されましたが、外出自粛休業要請などにより、今なお市民生活に大きな影響を及ぼしております。令和2年1月14日に国内初の患者が発生し、国内でも感染が拡大したことから、浅口市では1月31日に新型コロナウイルス感染症対策連絡会議を開催いたしました。4月2日までに対策連絡会議を11回開催した後、4月8日に新型インフルエンザ等対策本部を立ち上げ、5月20日までに8回開催して日々変わる状況への対策を協議してまいりました。浅口市の新型コロナウイルス感染症相談窓口には、5月24日までに延べ514件の御相談を受けております。 それでは、これまで市で実施してまいりました新型コロナウイルス感染症対策について御報告いたします。 手に入りにくくなっているマスクについては、2月以降医療機関介護施設等に対して1万9,000枚、園や小・中学校児童クラブ等に対して3万250枚、妊婦さんや1歳未満のお子さんがいる世帯に対して9,360枚、合計約5万8,600枚の備蓄マスクをお配りし、予防に役立てていただきました。なお、今後の自然災害への備蓄マスクを確保するため1万4,400枚のマスクを購入しております。さらに、消毒用アルコールも入手困難な状況となっております。市では、消毒用アルコールの代替として、除菌効果があるとされている次亜塩素酸水を生成する機械を19台購入し、市内の幼稚園、保育園、こども園、小・中学校に1台ずつ配置し、子供たちを感染症から守るため園や学校での除菌の際に使用し、衛生管理の徹底を実施しております。 また、福祉センターや各支所にも次亜塩素酸水生成器を設置し、4月2日から市民の皆様に対し次亜塩素酸水の無償配布を開始し、市民の皆様の不安の解消と感染予防に役立ててまいりました。それだけではなく、5月11日から市内事業者の皆様にも次亜塩素酸水の配布を始めております。5月24日までに延べ1万851件の御利用があり、大勢の皆様から感謝の言葉をいただいております。 そして、感染予防対策として市内全ての園や小・中学校に対し、空気清浄器次亜塩素酸水生成器に加えて加湿器等の購入、設置を進めております。空気清浄器を242台、超音波式加湿器を259台、非接触型体温計を34本、ノータッチ式アルコール噴霧機9台、滅菌保管庫3台を購入または購入予定であります。特に、空気清浄器、加湿器については全ての教室に配置し、子供がいないときに次亜塩素酸水を噴霧し除菌するなど、教育、保育現場における感染を防ぐ取り組みを徹底してまいります。 また、外出を控え、自宅にこもる毎日を過ごしてきた子供たちの心の変化を見つけ、速やかに対応していくため、今年度小学校4年生と中学校1年生で実施する予定だった心理テストを小学校4年生から中学校3年生までの全ての児童・生徒を対象に早急に実施いたします。これにより、家庭環境の状況やストレスの状況、さらにはいじめが発生しているかを把握することができます。心理テストが難しい小学校3年生以下の児童については、面談での相談機会を設けることで対応いたします。学校再開に際し、子供たちの健康を守り御家族の皆様にも安心していただくため、今後も今できることをできるだけ早く実行していこうと思っています。 次に、公民館や体育施設の貸し出しや主催事業については2月26日から中止とし、また国の要請や緊急事態宣言に合わせ、臨時休校や登校自粛要請を行うなど感染防止拡大に努めてまいりました。5月14日に岡山県の緊急事態宣言が解除されたことから、5月21日から屋外施設を、5月28日からは屋内施設を一定の条件のもとで順次再開しております。浅口ふれあい号も4月27日から5月6日までの間運休いたしましたが、5月7日から再開をいたしております。また、学校関係では5月14日の緊急事態宣言解除を受け、幼稚園、小学校、中学校は5月21日から登校が再開されました。 市民皆様の御協力のおかげをもちまして、本市においては、現在のところ感染者の確認はされておりません。この場をおかりいたしまして、市民の皆様には御協力に感謝を申し上げます。本当にありがとうございました。しかしながら、新型コロナウイルス感染症との闘いはまだ終わりが見えません。市民の皆様には、引き続き感染症の予防対策の徹底と不要不急の外出等をお控えいただくなど、御理解と御協力をお願いいたします。 さて、5月7日に市議会より新型コロナウイルス感染症対策として、特別定額給付金の早期支給と上下水道料金の免除について要望書をいただきました。 まず、特別定額給付金につきましては、5月11日の臨時会において関係予算を可決していただき、翌12日からオンライン申請受け付けを開始し、18日には申請書類の発送を開始し、20日には全世帯への発送を完了いたしました。作業を急ぎ、一日でも早く市民皆様に給付が行えるよう迅速な事務処理に最大限努力してまいります。 上下水道料金につきましては、検討の結果、水道料の4カ月分の料金を免除させていただくことといたしました。まず、4月、5月分の水道料金を免除し、残る2カ月分は災害や渇水の発生しやすい時期を外して免除する時期を決定させていただきたいと考えております。水道料金の減免が、新型コロナウイルス感染症により影響を受けた全ての市民及び事業所の経済的な支援となることを期待しております。 御承知のとおり、新型コロナウイルス感染症の影響により地域経済も落ち込んでおり、市民の皆様や事業所の皆様の経済的な負担も大きくなっております。特に、園や学校の長引く休校による子育て世帯への御負担や自粛による地域経済への影響ははかり知れません。国も緊急経済対策としてさまざまな支援を打ち出しておりますが、浅口市におきましても影響を受けた市民皆様や事業所を支援するため、独自の支援策を実施検討しております。 まず、さきの臨時会で議決いただきましたが、国の特別定額給付金の対象外となった本年4月28日から令和3年4月1日までの間に浅口市で出生した新生児に対し、市独自で同額の10万円を出産支援金として支給させていただきます。これは、新型コロナウイルス感染症拡大の中、治療薬が使用できない、里帰り出産ができない、家から出られないなどさまざまな御苦労、御心労のもと出産に臨まれた妊婦の皆様や御家族、また浅口市の次世代を担うお子様を支援したいという気持ちから国の制度を補完し、同額の10万円を支給させていただくことといたしました。5月19日より随時対象の保護者の方へ申請書を送付しており、給付してまいります。 また、本定例会にも独自支援策について関連予算を計上させていただいております。 まず、児童扶養手当受給者支援金給付事業であります。 ひとり親家庭につきましては、園や学校の休園等により就労と養育の両立がとりわけ困難な状況となっており、経済的な御負担も増しています。浅口市では、ひとり親家庭を支援するため、児童扶養手当の受給者に対し子供1人当たり月に1万円を増額し、5カ月分の5万円を支給することとし、本定例会へ予算計上いたしております。 次に、コロナに負けるな商品券事業についてです。 長引く自粛生活により地域経済は大きな打撃を受け、長期間にわたる休校、休園のため、家庭での食費増加など子育て世帯への経済的負担も大きくなっております。私は、地域経済の状況を把握するため、浅口商工会との意見交換会を4月9日に行いました。浅口商工会も会員の状況を把握するため、アンケート調査を実施するとのことでした。5月8日には商工会からアンケート結果の報告を受け、回答した498事業所の約7割が影響があると回答しており、特に飲食店、宿泊業の影響は深刻で、売上高が50%以上減少したと回答した事業所が約3割ありました。また、商工会が実施したアンケートでは、市内事業所から収束後の商品券事業を希望する声が多くありました。 そこで浅口市では、新型コロナウイルス感染症拡大の収束時期に合わせ、コロナに負けるな商品券事業を実施いたします。商品券は、ゼロ歳から高校3年生の年齢のお子様を持つ家庭に、対象の子供1人当たり1万円分を配付するための予算を本定例会に計上いたしております。商品券につきましては、市内事業所から広く募集したスーパーや小売店、飲食店などさまざまな店舗で利用できる商品券5,000円分と、自粛要請により特に大きな影響を受けた飲食店等でのみ使用できる食事券5,000円分をセットにして配付する予定です。御家族一緒に外食に出かけていただくなど、新型コロナウイルス感染症による自粛疲れを癒やしていただき、子育て世帯への経済的な負担解消と、さらには地域経済活性化市内事業者の支援につながることを期待しています。 先ほど申し上げましたが、地域経済は大きな打撃を受けており、地場産業を初めとした市内中小企業小規模事業者の皆様も事業継続に大きな不安を抱えておられます。飲食店の中には、持ち帰り用の惣菜やお弁当などのテイクアウトを開始する事業者もおられます。 そうした事業者を支援するため、市ではテイクアウト応援プロジェクト#浅口エール飯運動を始めました。これは、市民の皆様やテイクアウトに取り組む事業者にSNSによる情報を発信していただき、市民みんなで飲食店を応援しようという取り組みでございます。ほかにも市役所職員有志の発案で、市内飲食店からお弁当を率先して購入するあさくち応援力めし取り組みも始めています。 また、5月中旬には地域地場産業を支える寄島漁業協同組合寄島鮮魚事業協同組合、鴨方町手延素麺生産者協議会金光植木組合阿部山花卉組合備中杜氏組合農業委員会農業協同組合の代表者の皆様と懇談し、新型コロナウイルス感染症の影響について状況をお聞きいたしました。どの団体もさまざまな影響を受けておられ、国の支援策だけでなく、市独自の支援策を講じる必要性を強く感じました。そこで、まず新型コロナウイルス感染症の影響を受け、売り上げが減少している市内中小事業者事業継続のための支援金を支給します。売り上げが減少している事業者に対しては、国の緊急経済対策による持続化給付金が給付されますが、その要件は売上高前年同月比50%以上減少となっています。市では前年同月比で20%以上減少している全ての事業者に対し、広く一律に10万円を給付し、事業継続を支援するための予算を本定例会に計上いたしております。国の給付金を受け取った事業者も対象であります。申請の受け付けは早ければ6月下旬ごろから開始し、できる限り早急に給付したいと考えています。 さらに、新型コロナウイルス感染症により影響を受けた事業者に対する資金繰り支援として、既に国の緊急経済対策等において低利の融資が設けられ、利子補給などの制度と合わせて3年間は実質無利子となりますが、売上高の減少率が要件を満たさない場合は、利子補給などの国の支援措置の一部を受け取ることができず、実質無利子にならない場合があります。そこで、国の制度を補完し、苦しい中でも事業を継続しようとする事業者の皆様を支援するため、新型コロナウイルス感染症により影響を受けた市内の中小事業者金融機関から融資を受けた場合の利子及び信用保証料の一部を補助するための予算を本定例会に計上いたしております。対象となる融資は、日本政策金融公庫の融資及び民間金融機関が行う信用保証協会保証付融資で、国の制度による利子補給等が受けられない場合の契約から3年間分の利子及び信用保証料を補助します。補助の上限額は1年間当たり30万円とします。 また、忘れてはいけないのは、新型コロナウイルス感染症が流行している状況下における自然災害への備えであり、災害時の避難や避難所における感染症対策への備えが急務となっています。現在、浅口市でも国の避難所における新型コロナウイルス感染症への対応通知に基づいて、具体的対応を検討しております。 先ほども申し上げましたが、市民の皆様には長期間にわたり、御不便と御苦労をおかけしております。市民皆様の御理解と御協力により、これまで市内での感染者の確認はされておらず、学校、園や一部の公共施設について再開することができました。市民の皆様には本当に感謝申し上げます。しかしながら、新型コロナウイルス感染症との闘いはまだまだ続きます。今後予想されている第2波、第3波への備えも必要であります。市といたしましては、これからも市民皆様の安全・安心を守りつつ、地域経済の回復に取り組み、活気あふれる日常を取り戻すため、引き続きできる限りの施策に早急に取り組んでまいります。そこで、市民の皆様には重ねて引き続きのお願いでございます。いましばらくは不要不急な外出はできるだけ避けていただき、3つの密を回避していただきますよう御協力をお願いいたします。 さて、本日提案いたしております議案は、条例案件5件、予算案件3件、その他の案件5件でございます。よろしく御審議の上、適切な御決定を賜りますようお願い申し上げます。ありがとうございました。            ~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(井上邦男) 日程5、委員長報告を行います。 委員長報告に対する発言通告の申し出はありません。 各委員長より閉会中に開催された委員会での審査結果等の報告をお願いします。 まず、総務文教常任委員会よりお願いします。 中西委員長。 ◆総務文教常任委員会委員長中西美治) 総務文教常任委員会委員長報告を行います。 令和2年5月13日午前9時30分から開催しました。 その結果については次のとおりでございます。 1、新型コロナウイルス感染症に関する学校等の対応について。 2月21日の屋内、屋外施設の休館、休止に始まり、小・中学校臨時休業、それから5月7日の公園内等遊具の使用禁止の解除に至るまでの教育委員会の対応について、時系列的に報告を受けました。また、文部科学省の学校における新型コロナウイルス感染症の対策に関する懇談会の提言内容等、説明を受けました。委員からは、感染者が発生した際に児童・生徒がいじめの対象とならないよう、きちんとした対応をすべきである等の意見がありました。 以上、概要を報告いたします。 令和2年5月26日、総務文教常任委員会委員長中西美治。 ○議長(井上邦男) 総務文教常任委員会委員長からの報告についての質疑を行います。 質疑はありませんか。            〔「なし」の声あり〕 ○議長(井上邦男) これで質疑を終わります。 次に、民生常任委員会よりお願いします。 ちょっと、声を出してください。 山下委員長。 ◆民生常任委員会委員長(山下周吾) 民生常任委員会委員長報告をします。 令和2年5月14日木曜日午前9時半より開催いたしました。 その結果については次のとおりです。 1、新型コロナウイルス感染症対策について。 当委員会の所管における感染症対策・取組として、マスク配布、次亜塩素酸水配布、相談窓口の開設、納税猶予の相談など各種対策・取組に関する説明を受けました。また、今後の対策・取組として、国保、後期高齢者医療の傷病手当の給付、中小企業者等に対する固定資産税の軽減措置、児童扶養手当受給者に対する支援金給付などを検討していることの報告を受けました。 以上、概要を報告します。 令和2年5月26日、民生常任委員会委員長山下周吾。 ○議長(井上邦男) 民生常任委員会委員長からの報告についての質疑を行います。 質疑はありませんか。 香取議員、どうぞ。 ◆15番(香取良勝) 委員長にお尋ねしますけれども、この納税の相談とか健康福祉部、住宅確保給付金とか、生活保護制度、緊急小口資金、総合支援金、これについてちょっとお伺いします。 住宅確保給付金について委員長にお尋ねしますけれども、就労能力及び就労意欲のある方のうち、離職や休業などにより住宅を失っている方々や住宅を失うおそれのある方に一定期間賃貸住宅の家賃を支給するということが委員会で討論されたと思うんですが、この件について何件市からあって、どういうふうな金を支払うのかということと、生活保護制度、資産、能力等全てを活用してもなお生活に困窮する方に困窮の程度に応じた保護を実施するということもありますけれども、この件についてどのように何件あって何件支給されるようになったのか。そして、市民にこれを徹底しとるんかしていないのか。だから、この支給ができないという方もおられると思うんです。その件について、きちっと委員長に説明を求めます。 また、緊急小口資金について、休業により収入の減少があり、緊急かつ一時的な生活維持のため、資金を必要とする世帯に貸し付けを行うということもあると思うんですわ。この件について、何件あってどのような要領で金を貸し付けるのか、市民に徹底しておられるのか、おられないのか、その点についても説明を求めます。 もう一点、総合支援資金について、失業により生活に困窮し、日常生活の維持が困難となっている世帯に貸し付けを行うと。この件についても説明を、委員長はこれをずっと委員会で説明されておられるんで、わかると思うんで説明していただきたいと思います。この4件をお願いします。 ○議長(井上邦男) 山下委員長。 ◆民生常任委員会委員長(山下周吾) 住宅確保給付金から生活保護制度、社会福祉協議会の緊急小口資金と総合支援資金のお話ということでお話をさせていただきます。 私が委員会で聞いているのは、まず一番最初、住宅確保給付金についてですが、一定期間というのは最長9カ月となっております。2年以内の離職、やむを得ない休業で就業活動を行うことが条件、条件はそういうことになっておりまして、単身世帯で月10万9,000円以下、預貯金46万8,000円以下で3万1,000円が月の上限となっております。相談は6件です。申請はゼロ件と報告を受けております。 続きまして、生活保護制度です。国の定める基準により、最低限度の生活を保障するもので、今のところは相談1件、審査中だそうです。そういう報告を受けております。特別給付金10万円は収入とみなさない、車の所有も認めているという報告を受けております。 社会福祉協議会のほうの緊急小口資金についての話ですが、上限は4人以上世帯が20万円、単身世帯が10万円です。5月12日時点では、相談は33件、申請は16件、決定は12件と報告を受けております。県の社協で審査を行うこととなっております。 社会福祉協議会総合支援資金についてですが、上限2人以上世帯で20万円、単身世帯で15万円で3カ月以内。5月12日時点で相談は2件、申請は1件、決定は1件、これも県の社協の審査で行います。これは全てのことなんですが、コロナ時以外でも適用される制度となっております。 以上です。 ○議長(井上邦男) 香取議員、どうぞ。 ◆15番(香取良勝) 今説明していただいたんじゃけど、これはどのような方向で申請をされたのか。へえで、欲しいけど申請してない方も大勢おられる思うんですよ、申請の仕方がわからんから。もうお金に困って、私のところへもはがきが来るんですよ。どうなっとんならと。どこをどういうふうにして出しとんかと。議員とか職員から聞いてから書類を持って持ってきた人か。それとも、広報で一件一件ほんまに困っとる人の家に通知を出して、今聞くと6件のうち今の住宅貸付金やこはゼロなんですわな。誰も知らないんですよ。委員会は、これは当局から説明があったのを読みょうるだけですか。どういうような説明でどういうことでなったのか。本当に市民のためにされとんか、そういう委員会で討論をされたんですか。されてなかったらこういうことゼロ件というのがおかしいじゃないですか。もう一回きちっとした、市民に対した説明をしてください。委員長でしょうが。 ○議長(井上邦男) 山下委員長
    民生常任委員会委員長(山下周吾) 委員会では、その報告は受けてはおりますが、その相談内容までは確認はできておりません。この今言われた4つは、コロナ時、平常時でも行われている策でございますので、常時行われているということで特別に行われているわけではございません。ふだんの生活の中、半分は社会福祉協議会のほうがやっていることなんですが、日ごろよりの御相談でふだんの生活の中から行われているものなので、役場、議員、社会福祉協議会のほうに御相談いただければとは思っておりますが、内容について相談確認ができていなかったということには反省しております。以後気をつけます。 ○議長(井上邦男) 香取議員、どうぞ。 ◆15番(香取良勝) これ、ふだんいっつもこれ出しとるようなことを言われたが。あんたうそを言うちゃいけまあ。これへ書いとんのを見てみられ。一番上を見てみられ。新型コロナウイルス感染対策、現在行っている対策・取組として、これ委員会でしたんじゃないんですか。一般に全部できるんなら、何もこがんことをすることないんで、20万円出すわ、10万円出すわ。家がないから、どがんかしてするわ。お金がないから何ぼか出しますら。福祉がしょうるから、ここがしょうるから。それは、おたく、委員会で討論しとんでしょうが。それで、おたくが委員長として全部を一任されてここに来て説明せにゃいかんじゃろ。せえだけの権利があるのに何もわかってないんですか、あんた。それで委員長をそうやってされるんですか。委員長をほかの人がする言うたら、わしがするんじゃって出たんじゃないんですか。だったら、きちっとした説明をせられえや、あんた。もう一回説明せられえ。 ○議長(井上邦男) 山下委員長。 ◆民生常任委員会委員長(山下周吾) 今、香取議員が言われたことなんですが、現在とり行っている政策、取組、内容、基準、成果という、この委員会の資料があるんですが、その1に、現行制度を活用し行っている対策・取組と書いてあります。これは確認していただけたらわかると思うんですけれど、もともとこの委員会でお話しするときの内容を従来コロナでない場合の現行の制度を利用してやってあるものも一から全部説明してくださいということで資料をつくってもらいましたので、この現行の制度を実際に行われてないということはないと思われます。 以上です。            (15番「これは3遍目だから3遍で終わりでしょ」の声あり) ○議長(井上邦男) 3遍で終わりですよ。 ほかにありませんか。            〔「なし」の声あり〕 ○議長(井上邦男) これで質疑を終わります。 次に、産業建設常任委員会よりお願いします。 竹本委員長。 ◆産業建設常任委員会委員長(竹本幸久) 産業建設常任委員会委員長報告をさせていただきます。 前に、当日私の体のぐあいのとある検査のために欠席をさせていただいております。そのときに、副委員長の伊澤さんにお世話になりまして、座長を務めていただきましたことを事前に御報告をさせていただきます。おわびと一緒にさせてくださいませ。 それでは、報告を続けさせていただきます。 令和2年5月15日午前9時30分より開催いたしました。 その結果については次のとおりでございます。 1、金光駅周辺整備事業について。 現在は市の発注による南口広場の工事を行っており、供用開始は9月下旬を予定していると説明を受けました。また、南口が完成次第、北口の工事に取りかかる予定であり、来年3月には北口も供用開始を予定しているとの報告を受けました。 以上、概要を報告いたします。 令和2年5月26日、産業建設常任委員長竹本幸久。 ○議長(井上邦男) 産業建設常任委員会委員長からの報告についての質疑を行います。 質疑はありませんか。            〔「なし」の声あり〕 ○議長(井上邦男) これで質疑を終わります。 これより議案の上程を行います。 なお、本日の議案に対する質疑は6月3日に行う予定ですので、申し添えます。            ~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(井上邦男) この際、日程6、承認第8号専決処分した事件の承認について及び日程7、承認第9号専決処分した事件の承認についてを一括議題とします。 提出者より提案理由の説明を求めます。 市長。 ◎市長(栗山康彦) 承認第8号及び承認第9号を一括して御説明いたします。 承認第8号専決処分した事件の承認について(令和2年度浅口一般会計補正予算(第4号))。 本案は、新型コロナウイルス感染症に関する緊急経済対策として、水道料金の減免を行う水道事業会計に対し補助金を交付する歳入歳出予算について、令和2年5月18日に2億2,072万円の増額補正をしたものであります。 続いて、承認第9号専決処分した事件の承認について(令和2年度浅口水道事業会計補正予算(第1号))。 本案は、新型コロナウイルス感染症に関する緊急経済対策として、水道料金の減免を行うため計上するもので、令和2年5月18日に収益的収入及び支出について、それぞれ72万円の増額補正をしたものであります。 内容といたしましては、市の一般会計からの補助金を受け、各戸の水道料金4カ月分を全額減免するほか、これに係る水道料金システムの改修を行うものであります。いずれも地方自治法第179条第1項の規定により専決処分を行いましたので、承認を求めるものであります。よろしくお願いいたします。            ~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(井上邦男) この際、日程8、議案第37号浅口市税条例の一部を改正する条例についてから日程12、議案第41号浅口市国民健康保険条例の一部を改正する条例についてまでを一括議題とします。 提出者より提案理由の説明を求めます。 副市長。 ◎副市長(松田勝久) 議案第37号から議案第41号までを一括して提案いたします。 議案第37号浅口市税条例の一部を改正する条例について。 このたびの改正は、地方税法等の改正に伴い、浅口市税条例の一部を改正するものであります。 内容につきましては、新型コロナウイルス感染症及びその蔓延防止のための措置が納税者等に及ぼす影響の緩和を図るため、徴収猶予の特例に係る手続等を設けるほか、法律の条ずれに伴い、所要の改正を行うものであります。 議案第38号浅口市手数料条例の一部を改正する条例について。 このたびの改正は、情報通信技術の活用による行政手続等に係る関係者の利便性の向上並びに行政運営の簡素化及び効率化を図るための行政手続等における情報通信の技術の利用に関する法律の一部改正に伴い、本条例の一部を改正するものであります。 内容につきましては、マイナンバー通知カードが廃止され再交付事務がなくなるため、当該手数料を削除するものであります。 議案第39号地方活力向上地域等特定業務施設整備計画に伴う固定資産税の特例に関する条例の一部を改正する条例について。 このたびの改正は、地域再生法第17条の6の地方公共団体等を定める省令の一部改正に伴い、本条例の一部を改正するものであります。 内容につきましては、固定資産税の不均一課税の要件である個々の事業者が作成する地方活力向上地域等特定業務施設整備計画の認定期間が延長されたため、所要の改正を行うものであります。 議案第40号浅口市後期高齢者医療に関する条例の一部を改正する条例について。 このたびの改正は、岡山県後期高齢者医療広域連合後期高齢者医療に関する条例の一部改正に伴い、本条例の一部を改正するものであります。 内容につきましては、岡山県後期高齢者医療広域連合で新型コロナウイルス感染症に感染するなどした被用者に傷病手当金が支給されることに伴い、市の窓口で申請書の受け付けができるよう所要の改正を行うものであります。 議案第41号浅口市国民健康保険条例の一部を改正する条例について。 このたびの改正は、国の新型コロナウイルス感染症対策本部による新型コロナウイルス感染症に係る緊急対応策第2弾の決定に伴い、本条例の一部を改正するものであります。 内容につきましては、新型コロナウイルス感染症に感染するなどした国民健康保険における被用者に傷病手当金を支給するため、所要の改正を行うものであります。 以上、よろしくお願いします。            ~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(井上邦男) この際、日程13、議案第42号令和2年度浅口一般会計補正予算(第5号)から日程15、議案第44号令和2年度浅口介護保険特別会計補正予算(第1号)までを一括議題とします。 提出者より提案理由の説明を求めます。 市長。 ◎市長(栗山康彦) それでは、議案第42号から議案第44号までを一括して提案いたします。 議案第42号令和2年度浅口一般会計補正予算(第5号)につきましては、新型コロナウイルス感染症緊急経済対策事業費、道路新設改良事業費、キラリと光る未来プロジェクト事業費等を計上するもので、5億748万5,000円の増額補正を行うものであります。 続きまして、議案第43号令和2年度浅口国民健康保険特別会計補正予算(第1号)につきましては、保険給付費の増額が主なもので、102万2,000円の増額補正を行うものであります。 続きまして、議案第44号令和2年度浅口介護保険特別会計補正予算(第1号)につきましては、総務費、地域支援事業費を計上するもので、282万5,000円の増額補正を行うものであります。 以上、概要を申し上げましたが、詳細につきましてはそれぞれの担当部長から説明をさせます。よろしくお願いいたします。 ○議長(井上邦男) 担当部長の補足説明を求めます。 まず、一般会計の補足説明を求めます。 徳田企画財政部長、どうぞ。 ◎企画財政部長(徳田政太郎) 議案第42号令和2年度浅口一般会計補正予算(第5号)について説明をいたします。 補正前予算額186億9,968万3,000円、補正予算額5億748万5,000円を追加、補正後予算額192億716万8,000円。 歳出の主なものといたしましては、新型コロナウイルス感染症緊急経済対策事業費1億7,364万3,000円、道路新設改良事業費1億200万円、本庁・支所改革プロジェクト事業費1,700万円、キラリと光る未来プロジェクト事業費1億2,723万7,000円となっております。 歳入の主なものといたしましては、新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金1億6,115万9,000円、公立学校情報機器整備費補助金5,139万1,000円、財政調整基金繰入金6,491万5,000円、学校施設等整備基金繰入金3,794万9,000円、合併振興基金繰入金1,700万円、合併特例事業債9,690万円、前年度繰越金2,292万6,000円となっております。よろしくお願いいたします。 ○議長(井上邦男) 次に、国民健康保険特別会計の補足説明を求めます。 新田生活環境部長。 ◎生活環境部長(新田直哉) 議案第43号令和2年度浅口国民健康保険特別会計補正予算(第1号)について説明をいたします。 補正前予算額37億1,748万円、補正額102万2,000円、補正後予算額37億1,850万2,000円。 歳出といたしましては、保険給付費62万9,000円、保険事業費39万3,000円。 歳入といたしましては、県支出金123万1,000円、繰越金減額の20万9,000円を計上いたしております。 主な理由といたしましては、歳入では特別調整交付金の増、また歳出では新型コロナウイルス感染症に感染するなどした被用者に対し支給するための傷病手当金を計上するものです。よろしくお願いいたします。 ○議長(井上邦男) 次に、介護保険特別会計の補足説明を求めます。 石田健康福祉部長、どうぞ。 ◎健康福祉部長(石田康雄) それでは、議案第44号令和2年度浅口介護保険特別会計補正予算(第1号)について説明いたします。 補正前予算額37億8,884万7,000円、補正額282万5,000円、補正後予算額37億9,167万2,000円。 歳出といたしましては、総務費125万2,000円、地域支援事業費157万3,000円。 歳入といたしましては、国庫支出金60万5,000円、県支出金30万3,000円、繰入金155万5,000円、繰越金36万2,000円を計上しております。 主な理由といたしましては、歳出では会計年度任用職員制度への移行に伴い、人件費を増額しております。 歳入では、人件費の増額に伴い国庫支出金等について、それぞれの負担割合分の増額を計上するものであります。 以上、よろしくお願いいたします。            ~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(井上邦男) この際、日程16、報告第5号令和元年度浅口一般会計予算繰越明許費繰越計算書の報告についてから日程18、報告第7号令和元年度浅口工業団地開発事業特別会計予算繰越明許費繰越計算書の報告についてまでを一括議題とします。 提出者より提案理由の説明を求めます。 副市長。 ◎副市長(松田勝久) 報告第5号から報告第7号までを一括して報告いたします。 報告第5号令和元年度浅口一般会計予算繰越明許費繰越計算書の報告について。 令和元年度浅口一般会計予算繰越明許費繰越計算書の報告をいたします。 繰越総額5億2,946万9,000円となっております。財源内訳といたしましては、既収入特定財源48万円、未収入特定財源の国県支出金9,168万4,000円、同じく未収入特定財源の地方債3億810万円、同じく未収入特定財源のその他4,050万3,000円、一般財源8,870万2,000円であります。 報告第6号令和元年度浅口公共下水道事業特別会計予算繰越明許費繰越計算書の報告について。 令和元年度浅口公共下水道事業特別会計予算繰越明許費繰越計算書の報告をいたします。 繰越総額3,750万円となっております。財源内訳といたしましては、未収入特定財源の国県支出金1,193万円、同じく未収入特定財源の地方債1,470万円、一般財源1,087万円であります。 報告第7号令和元年度浅口工業団地開発事業特別会計予算繰越明許費繰越計算書の報告について。 令和元年度浅口工業団地開発事業特別会計予算繰越明許費繰越計算書の報告をいたします。 繰越総額6,229万5,000円となっております。財源内訳といたしましては、一般財源6,229万5,000円であります。 以上、概要を申し上げましたが、詳細につきましてはそれぞれの繰越計算書のとおりであります。よろしくお願いいたします。 ○議長(井上邦男) 本日上程された議案に対する質疑については、6月3日に行う予定であります。申し添えておきます。 以上で本日の日程は全て終了しました。 お諮りします。 明日5月27日から5月29日までは議会運営委員会の開催等のため休会したいと思います。これに御異議ありませんか。            〔「異議なし」の声あり〕 ○議長(井上邦男) 御異議なしと認めます。よって、明日5月27日から5月29日までは休会とすることに決定しました。 次の本会議は6月1日午前9時30分より開議いたしますので、御参集ください。 本日はこれをもちまして散会といたします。 御苦労さまでした。            午前10時25分 散会...