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03月08日-02号

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  1. 浅口市議会 2010-03-08
    03月08日-02号


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    平成22年第1回 3月定例会       平成22年3月浅口市議会第1回定例会会議録(第2)1.招集年月日 平成22年3月8日(7日目)1.招集の場所 浅口市役所議場1.開   議 3月8日 午前9時30分1.議事日程  第1 一般質問1.本日の会議に付した事件及びその結果  日程第1 一般質問1.出 席 議員 (4番欠番)   1番  山 田 勝 則            2番  平 田 襄 二   3番  桑 野 和 夫            5番  加 藤 淳 二   7番  原     彰            8番  中 西 美 治   9番  柚 木   毅           10番  藤 澤   健  11番  青 木 光 朗           12番  大 西 恒 夫  13番  山 下 隆 志           14番  田 口 桂一郎  15番  畑 中 知 時           16番  香 取 良 勝  17番  筒 井 賴 昭           18番  永 原 知 康  19番  井 上 邦 男           21番  道 廣 裕 子  22番  高 橋 範 昌           23番  坂 本 斡 志  24番  大 西 洋 平1.遅刻または中途退場した議員の番号、氏名(な し)1.欠 席 議員(2 名)欠員1   6番  竹 本 幸 久           25番  抽 井 勝 敏1.地方自治法第121条の規定に基づく説明のため出席した者の職氏名  市長      田 主 智 彦      副市長     大 室 照 明  副市長     生 宗 重 信      教育長     工 藤   進  理事      栗 原 英 行      理事上下水道部長                               藤 澤 快 真  企画財政部長  櫛 田   忠      生活環境部長  柚 木 忠 明  健康福祉部長  安 田 哲 夫      産業建設部長  流 尾 広 秋  参与      田 村   諭      金光総合支所長 西 本 晋 也  寄島総合支所長 鈴 木 雅 次      教育次長    筒 井 正 和  会計管理者   谷 田   稔1.出席した事務局職員  議会事務局長  高 橋   豊      書記      竹 本 好 之  書記      清 水 和 子            午前9時30分 開議 ○議長大西洋平) 皆さんおはようございます。 ただいまの出席議員は21人であります。定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。            ~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長大西洋平) 日程1、一般質問を行います。 代表質問通告はありませんので、これより個人質問を行います。 通告順に発言を許可いたします。 まず最初に、16番香取良勝議員、どうぞ。 ◆16番(香取良勝) それでは、通告に従いまして3点ほど質問をさせていただきます。 それで、20年度の地域対策工事、これは21年度についてもお伺いしたいと思いますので、よろしくお願いいたします。 金光下竹地区20年度地域対策工事一般廃棄物処分場整備美化管理組合、その他について、6月と9月と12月に質問しとんじゃけど、一向にいい答弁返ってきてないんです。だから、ここでもう最後ですから、市長。副市長にも、そこにおられる生宗副市長にも、わかっとると思うんで、答弁してください。その後、また市長、お願いします。 下竹地区の公会堂、これについても、はっきり言うて不要なんです、私がもう見ていく限り。なぜこのような金の、要らない税金の無駄遣いするかということについて、副市長のほうから答弁お願いします。 最後仕事として、市長に刑事告発してほしいんです、これ。私が今、ここに書類ありますが、これ見るとはっきり言うて詐欺みたいな格好になっとるわけです。仕事してないのに金取っとると。そして、県の職員仕事したらいけんのに、休んで、仕事はあっこのは日曜日にずっとやっとるんです、調べると。日曜、祭日にずっとやっとんですよ、仕事を。へえで8万円何ぼも取っとるわけです。その関係も県のほうへ精査してみてください。これは違法ですから、違法のことやっとるところに金を出しとんですから、その件もちょっとつけ加えときます。必要なところに税金を投入しないで、不必要なところになぜ市民血税を使うかということです。この21年度に私が対策事業2,500万円ぐらいここで工事やりょうります、最後に。ずっと歩いたんです、1日かかって。2,500万円あって、2,000万円はせんでもええ工事です、下竹の。これ何のためにするんですか。市民税金ですよ、これ。本当に困っとる人に使うんならいいけど、こういうようなところへ使うようになってないんです。この件についても後からお尋ねします。 寿光園の返金、評議員理事について、県からの改善命令があったにもかかわらず、いまだに何の対応もしていない。これ2億7,000万円、今は5,000万円か6,000万円払わにゃいけんのに、いまだに払うてないんです。この前、わしが4日に県のほうへ行って調べてきた。その前に、県の副議長小田圭一と会うて話をして調べた。全然してないんです、これ。こういうことをのうのうとほっとくこと自体がおかしい。県のほうがそがんことするから金がのうなるです。なぜ取らんのです、これ。悪いことしてから刑事告発したりいろいろしとっても、警察と組んで、この前も今見とったらあったでしょうが。個人からのはがきが来とった。これは私も同じことなんです、知っとんです、これと一緒のこと。畑中現市議が、おかしいんだ、こがんことがあるんだという答弁されとります。火のないところに煙は立たねえんだよ。そういうこともわかれん者が市会議員したり町長しょうたのよ。 もう一回読みますよ、これ。私は、先月9月議会テレビで見ておりましたと。香取議員さんが質問された、前畑中金光町長の多数の悪事と官民の癒着、故橋本龍太郎栗山県議玉島警察署のパイプで、寿光園ナカツカ消防団長つながり等のうわさももう何年も前から町民の耳に入っとる。これ入っとるんです、私らも知っとんですから、これ、やっとること。へえで、こういうことをやっとって、これも片山前町長も指摘しとったわけです、これ。みんな知っとるわけですよ。そして、権力で玉島警察へ指示して自分悪事の捜査をストップさせたこと、寿光園に不正に税金を投入し、入園者の、今これ寿光園入園者ですね、この票の取りまとめを頼んだり、自分一緒に多額の公金を着服したこと等、娘婿、前にも言ったですね、これウチダっちゅうんですよ。加藤六月の秘書をしょうた人です。この人が船穂の役場に入れてもらった。これ30歳過ぎて入っとんです。だからおかしいっちゅうんです、皆さんが。ほかにも悪事はいっぱいですということです。へえで、前畑中町長が逮捕され、社会制裁を受け、自分たちが取った税金町民に返していただく等を望むというはがきが来とる。市長、この前見たですね。副市長、見たですね。こういうことは、堂々とやられとるわけですよ。 そしてこの前の畑中町長答弁書がある、議事録がある。これ見ると、何を言うとるか思や議事録は言うたこと全部あるんです、これ。運営が悪いからとか、詐欺をしたから言うたらいけんとか、いろいろなことをやっとるわけですよ。市長が言うたことは、いいことを言うて逃げよう逃げようとされとんですよ。どうやって助けたろうかと。言うとるにもかかわらず、監査委員か、監査しとるのに関係ねえとか、監査が通っとるからええと、固有名詞を出したからおかしいとかというようなことを質問しとるわけですよ、見ると。釣った魚にえさはやれんとか、わけのわからんことを言うとるわけですよ。工事をしてから、一緒になったから工事させえと。もう合併したらおめえ、釣った魚にえさはやれんとか、何かチンピラのようなこと質問しとんです、これ私が見ると。関係ない要らんところに金を使うなと言うとんです、税金を。そして、よその、私も井原とかいろいろした迷惑施設税金使うとるところどこもないんですよ。市長さんも言われとったですよ、あの今のビッグハットにしても。ほな下竹の人がそこへ来たら金を取りゃあええんですよ。ゲートボールしたら金取りゃあええんですよ。そうじゃないですか。ほんなら寄島へ行って、サンパレア入ったら、下竹の人も金取りゃええんだよ。合併したら一緒でしょうが、みんな。へえで、釣った魚にえさはやらねえとか、監査は終わったんだとか。監査というものは、皆さん御存じだと思うけど、監査というのは、これは仕事が終わった後に監査するんですよ。前にせんのんですよ。だからおかしい言うたときには、もう仕事が終わっとんですよ、そうでしょう。それを監査委員がこうだああだ、何年町長して職員を何十年して、そういうことがわからねえんかっちゅうんだ、私は。言うとることがそんなんだよ、これ。 へえで、市長がここで答弁されとります。どういう答弁しとるか言うたら、市長、とうとう最後には怒ったですな。私も言いたいことがありますが、言ってしまうとそれはあなた、というのは畑中知時ですね、長年の友情が壊れてしまう。何を市長言いたかったんですか。この後、私が市長がおるときに、あれは何ちゅうことならと聞いたら、ある議員がこう言うたんですよ。仕事はせんでもええけえ、金だけ持ってけえっちゅうた言うんじゃっちゅんじゃ。そういうことを畑中が言うたっちゅうんじゃ。私は、本当うそか知りませんけど、耳に入ったんですよ。市長、これ言うてください、何が言いたかったんですか、これ。友情が壊れるっちゅうんじゃ。何がこういう人と友情を持たにゃあいけんのんですか。税金を使ってこれだけのことやられて。 それで、私がずうっと調べてきとんです。この21年度の予算について調査したら、どういうようになっとったと思いますか。もう工事をせんでもええところへ工事をしとんですよ。それも少々じゃないんですよ。3,500万円のうちの、私がずっと歩いたら2,500万円の工事は不必要なんです。それをなぜ、大室市長、やられたんですか。私がこれだけ前のことについておかしいんだと……。大室さんじゃないや、ごめんごめん。こっちの生宗副市長さん、なぜやられたんですか。これだけ私が言うとるんです、おかしいんだと。そして、県の職員が県で給料もらいながら仕事しとんです。それで、8万円何ぼもろうとんですよ。これは違法なんですよ。そういうようなことがありながら、精査せずに、また次の仕事を、はいそうですかと2,500万円出して入札して2,000万円、そして契約変更があって高うにとって2,200万円、今回工事しとるんですよ。この中で、私が精査したんがあるんです、これ。副市長、あるんですよ。これ全部現地へ行ったんです、私歩いたんです。要らない工事がこの中に2,000万円あるんですよ、2,500万円の中。何でこんなことが要るんだろうかという工事なんですよ。おたく行って調べたんですか、それを教えてくださいよ。そこにおる西本、君行っとんじゃろうが。君が印鑑押したんじゃろうが。調べたんか、行って。へえで、私が工事しょうるときに、こんなもん要るかな言うたら、わしゃあ関係あるか、建設社長が。要るかなと言うたんですよ。入札で落ちたからしょんです、そうですよ。何でこんなとこへ要るの、これよりまだ要るとこはいっぱいあるでしょうがと言うたんです。私がこれ精査したんですよ。ここへあるんです全部、部長に言ってとった、おたくのほうへ行って、金光へ行ったらとってくれなんだから、部長に言ってとってもらったんです、これ。西本、おめえんとこはそんな支所なんじゃ。市長、わかるか、隠すんですよ、金光は。 それで、ここ1から11まであるんです。1番、寺尾。これはこの前も1期で畑中知時の墓地なんです。裏から入っとんですよ、これ。6億円ぐらいかかっとりますわ、あれ行くの、裏から。へえで、花壇までつくっとった。そこなんです。本当は下から上がっとんです。畑中知時の生まれた家のほうから上がっとんです。それがここへ書いとんが、450万円使うとんだ、西本君。何でここ要るんだ、上から来て、下から行って。これ市営墓地ですか。個人墓地でしょうが。あの山の中のほうへ何で道が要るんですか。これ、血税ですよ、市民の。 下竹ちびっこ広場造成工事、今ちびっこ広場あって使いよんです。ちびっこ広場ないところもいっぱいあるんです。今あって使いよるのに、違うところをこんだけ造成しよんです。なぜ要るんですか、これ。これに今430万円使うとる。へえで、この今の寺尾5号線、この今の畑中墓地、これ行くところは入札が369万円を100万円高うに工事しとん。プラスアルファなんですよ。入札して、とって、設計が悪いんかどうか知らんで、100万円もようけ払うとるんのは、どういうことですか、これ。設計のミスですか、市の。そんなことがあるんですか、あなた。裏で何かあるんじゃろうがととられてもしょうがなかろうが。一応皆で入札しといて工事をするときに、おい360万円じゃ、やってください。10社ぐらいで入札しといて、やるときに。おい、ほんなら100万円上げてくれよ、おお上げたらあ。そんなばかな入札がどこにあるんですか。そんなんやったら、最初から入札すんなや、そうでしょうが。 そして、ちびっこ広場、これは同じ金額です。へえで、あとの不要なのが7番、竹坂工事、これが47万円。へえで寺尾、これは不要、110万円。へえで、私が見た感じでは、2,200万円の中、1,359万円はせんでもええ工事、今すぐせんでも。へえで、この中の、この今のコンクリート、市の予定価格59万円、契約金額50万円。これ入札して50万円で落としとんですな。どっか落として、これ見りゃあわかるけど、言いませんわ、そりゃあ。へえで、工事をしたんが100万円。入札して50万円で落札したところを、100万円で工事さすんですよ。50万円だけのをすりゃあええんじゃないですか、これ不要なところですよ。ということは、何か裏でええことがあったんですか、これ。市長、こういうようなことをやっとんですよ。市長御存じないんですわなあ。はっきり言うて、印鑑押してくださいというて来とんじゃから。こういうことを、生宗副市長金光支所長、やっとんだ君らは、これを見ると。全部あるんだから、ここに。書類入札したところも全部。そいで、何で50万円で落札したところに100万円で工事やらすんですか。工事要らんようなところですよ。税金の無駄じゃないですか。きょう電気代が払えんような人がおるのに税金取って、何でこういうところにばっばばっば金払うんですか、そんなことは通らんのですよ。何もわからんと、そこへ座っとるけど、全部調査しよんですよ。 墓地なんかでも、市長さん、市長は今から20年前から市営墓地をつくる、市営墓地をつくると言いよったんです。これだけの6億円、畑中墓地へ使うんなら市営墓地ができとんですよ、我々から見ると。何でこういうところに対策維持費として金を出すんですか。私はそれがもう腹が立っていけんのです。市長は、今まで私が言うたように、いいことされとります。今これからそれを言いますけれども、ここへ3として言うとります。 4期市長をされておられる。ここで勇退されるんですわな、やめられると表明されました。まあ出てもいいんですよ。だけども、出んですわな、今から。へえけど、もうやめられると言われとります。4年間いろんなことがあったと思う。その中で、本当に4年間で私が思うのに、よく仕事をされたと思っとんです。今私が言うのは、これと墓地をしてほしかったかなというのが私の本音です。それと、畑中政時代に8,400万円、消費税還付金、もらわんのに何で裁判してくれなかったかと。やめた守屋正男、何でこの2人を民事訴訟でもしてくれなんだんかと。市民税金をぽんと捨てとんですよ。だから、これを私は言いたかったんです。 それと、建設関係入札にメスを入れられた。金光町当時の畑中町政のときには98%、99%が普通じゃったんです、談合で。私がずうっと議会質問しとんですけど。しかし、これを最初は78%、今は83%ぐらいに抑えとります。年間50億円、40億円ぐらい建設関係があったら、2割やったら10億円の削減されとるわけです。何ぼ少なくても7億円、8億円は削減しとる。4年間で三十何億円のしとる思うとんです、私は。現にそうですから。それもやられとります。 そしてまた、税金の無駄を最小限に控え、CATV金光テレビ、これを5,000万円、年間、ただでやっとったやつですよ。私は金光町当時で裁判しとります、何回も。おかしいんだと。立教大学の教授の服部孝章氏もメディアのナンバーワンです、日本で。その人もおかしいと言うとって質問をしたら、畑中町長どう言った思う。よそはよそじゃ、わしわしじゃというてやっとんじゃから、答弁で。日本ナンバーワンの人が、これはおかしいと、こういうことはあってはならんというて新聞へ出しとっても、そういうこと言うんですよ。もう話にならんのですから、市長税金の無駄遣いやないんです、泥棒ですよこれは、我々から言えば。そして、チャンネルリース料としてやっとるちゅうん。チャンネルリースしてない、かちかちせん者は金何で払わないけんのな言うたんです。金光テレビとってねえ者が何で5,000万円も、直接じゃねえ、間接的に払うようになっとんですから。何でそんなことせにゃあいけんのんな言うて、話にならねえんだから。全部畑中派町会議員じゃから、押し切ってしまうんです。そういうことがあったんですよ。それをもう皆さん御存じだと思うけど、社長渡辺悟氏がいけん言うたら、これできんような法律でくくってしもうとったです、私らがやったときに。それを今の市長がどがんかやれと言うてやられたんです。へえでこれゼロにしました。ということは、2年間で1億円削減しとります。 それと、ファイリング5,000万円、これなんかは金光町だけ。後ろへ何かいす3つか4つ置いとるだけで2,500万円、畑中払ようた。それを、市長、副市長がおかしいということで、岡邊監査委員なんかが調べておかしいということで、入札にしたら195万円ですよ。これが金光、鴨方、寄島全部が195万円ですよ。金光だけが2,500万円じゃったんです。そうですね。ということは、7,000万円、8,000万円の削減しとるわけです、市長。 そしてまた、金光都市計画税も無税にされとります。これはもう、倉敷と合併しとったら、これ要るんですよ。取らりょんですよ。 IT関係の、もうこれ高いということで、岡邊監査委員なんかが言われて、3,000万円、もう即削減されました、向こうから引いてきたですね。これを見ると、同和会の支払いを半減された。500万円ぐれえあったのを今200万円ですね。これもうゼロにしてくださいと私は言うとりますから。もう市長おらんようになるから言われんけど、まあそういうこともされておられます、まあある程度言うて。へえで、それ見ると、35億円、約40億円の削減されとります。そして、8,400万円、わしが気になっとるのはこの還付金、これを私は気になっとんです。市長も言われとるでしょう。こりゃあどうも、ただ金を捨てたようなもんですよ、どぶへ。どぶだったら、どぶんどぶんいいますよ。どぶんもいわんです、これ。ほんなことをしてきとんです。へえで、私が質問すれば、それに対して反論するんです。これを聞いて皆さんがどう思うか。へえでまた、前も言いましたけど、これなんか見るけど写真載っとん。これやこう市がしとんのに、じゃあないんじゃと、個人でやっとんじゃというようなことをうそぶいとる。下竹地区の、これはだれじゃったかね、名前を出すと悪いか悪うねえかもしりませんけど、ハラダマサトシというんです。これその土地です。やっとんですよな、これ。私が何遍言っても、別個に工事しとったと思えんのです、しとるとは。へえで、これ見ると、ドウミョウカツミ県職員です。私のところへ県から送ってきとります、書類を、違法だっちゅうて。県のこれ書類ですよ、見てください。送ってきとんです、違法だと。書類を2通送ってきとる、条例を、やったらだめだと。読んでもええんですけど、あります。こういうような、市長、精査せなだめですよ。出せれんところへ金をとっとんです、ドウミョウカツミ。私が全部精査したら、日曜と祭日、土曜、休みのときだけずうっと行っとります。それも毎日行っとんです、その日に。そうせな8万円にならんです。1カ月行ったけえって、6,550円です。行けますか、そんなに。休んで、毎日朝8時から5時まで、土日。考えられんのです、私には。そして、その当時の今の書類がここにあります。調べたら、もうむちゃいうもんじゃないんです。ずうっと調べたんです。もうはっきり言うて、取りてえ放題ですよ。 へえで、道を何メートルとか30メートルで、2.5メートルぐれえなのつくっとるんですよ。これ二百何十万円しとんですよ。私が調べてみたら、生コン社三菱菱光から品物を送っとんですよ、生コンを。生コンを送って、そこへざあっと流しゃあすぐできるんです。それに人件費が何人要っとると思う、市長。200人要っとんですよ、人件費が。そこらのおっさんにちょっと来てくれ言うたら、10人やったらできるんですよ。5人やったらできるんですよ、1日で。左官を1人やって上を押さえりゃ終わりなんですよ。何でそんなに要るんですか。コンパネが100枚ですよ。それもカラーコンパネですよ。考えられますか。そんな汚ねえところに何したところに悪いのを持ってきて、おいちょっと貸してくれえ言やあできるんですよ。100枚要るんですよ。100枚というたらどれだけですか。それを今私が言いますけど、前消防団長しょうたナカツカミツミ氏が全部入れとんですよ。それ余ったものはどけえ行ったんですか。藤澤理事、おまえがしとんだろうが。余ったものはどこ行っとんな、寝とんかおめえは。もうことしいっぱいじゃから、寝とんか、そこへ。通らへんのじゃ、そんなことは。 生宗副市長、あんたもこれに同調して印鑑を押しとんですよ、言うことを聞いて。私が精査したら、詐欺じゃ何じゃ言うけど、調べてみてくださいよ、どういうようになっとるか。そして、今のよそからもろうたというものも中へ入れるんだという。倉庫建っとんじゃ。下へ二、三万円ありゃできるものを、14万4,000円払うとんですよ。人件費が何人要っとんですか。10万円要っとんですよ。15人要るんです、あれ。ぽっとおろしゃあ終わりなんですよ。みんな来て何するんですか、あれ。そういうことを全部やっとんですよ、精査すると。そして、これに印鑑押しとんのは、区長をしょうたオオニシイクトシなんですよ、これが一番悪いんだよ。これが印鑑押したから、市長も副市長もみんながそうだというて印鑑押しとんじゃないんですか。それで、そこの息子が寿光園事務長で、前おった者を首にして入っとんだということを下竹地区のほうでは言ょうるわけです仕事ができんけん困っとんだということも、私はうそ本当か知りませんよ、聞いとります。今までなれとった人をやめさせて、入っとんだと。そういうようなことを私は精査してくださいというて、6月、9月、12月と質問しとんです。それで、もう今度はここで終わりなんですよ、議会は。何をあんたらしょんですか、そこらで。私は、だから今の副市長、あんたのところへ余り行かんでしょうが。大室さんところへ行っても、生宗副市長ところは行かんでしょうが。こういうことをしとるから気分が悪いんですよ、私は。市民税金を使うところへ使わんと、丸投げしたところへ金をどっどっどっと出すから、私気分悪いんですよ。 市長はわからっと、こうこうだいうて下から来たら、皆が持ってきよんじゃから、わからんところが多いんですよ。だけど、私が言うたことについては、これだけのものを35億円削減されとります。へえで、私が今までずうっと調べたら、畑中町政は今までやってこられた12年間、約80億円の赤出しとりますよ。全部精査したんですよ、私が。余り書類があるけん、ようわからんけん、ちょっと待ってくださいね。時間ものうなるなあ。 ちょっと言いますよ。遙照山のBMX、6億円ですね。金光町八重の下水道、あっこへ公園つくっとります。これがべらぼうに高いんですよ、むちゃくちゃに。道がないところに2,000円、3,000円のところを5万円で買い受けとるんです、町が。そういうことをやっとるのを聞いとるんです、私は。へえで、八重の新八重橋あります。あの突き当たったところがコジョウイサム氏の家です。これに7,000万円ただやっとります。あの西へちょっと持ってくるか、やってくれと言うたんです。そしたら、その当時の議員しょうた、これ。へいとう酒ばあ飲みょうたんかどうか知りませんど。これがへいとう酒。武縄という議員が私の足をたたくん、やめっちゅうたら。言わんようにしてくれっちゅうんで。これおかしいっちゅうたんです。言わさんのんですよ。へえで7,000万円です。あの西に30メートルか、旧八重橋にひっつければ、みんなが助かるんですよ。その当時、コジョウイサム氏は体育協会の会長しょうたんですよ。票が欲しかったんでしょう。これで7,000万円ただで捨てとります。 金光庁舎、皆さん御存じですね、要らないエレベーターつけとります、だれも乗らない。今経費が要るだけです。これ1億2,000万円。 エコセンター、この前ここで、議場で廃止する言われたんですね、これが約7,000万円から1億円。ああじゃこうじゃというて従業員の給料を使うたよんしとるけん5,000万円じゃ建ってないでしょう。県からも何ぼかおりとりますけど、地域からも何ぼか落ちとります。だけど、それだけの金額が全部で要っとります。 へえで、金光テレビ、これが約15億円から20億円使うとるんです。笠岡テレビは全然要りません。こういうことをやっとんですよ。裏金が何したんか知りませんど。これが全部浅口市にのしかかってきとんだ。 へえで、丸山公園したんが6億円。ファイリング2,500万円取って10年で2億5,000万円、これをただ捨てとります。 それと消費税還付金、8,500万円。これ小計だけで38億円ですよ、市長。それに、建築、土木関係の談合関係0.2%、これで年間15億円として工事したとして、年間3億円、これを12年間、36億円です。80億円の、ここを見ると、それで寿光園の2億7,000万円。これを見ると87億円、金を赤にしとんです。そして、ここでまたやりょうるから、私が言よんですよ。これは私が金光町当時に物すごい質問しとるわけですよ。だけど、金光町民が賢いから、畑中を出すんですよ、何か3回。だからこうなったんですよ。夕張に近うなりょうたんですよ、夕張市に。だから、今の関係でこういうこともまたやりょうるから、やめてくださいよと私はここで何回も言うとんじゃないんですか。こういう金が使えるんなら、本当に困ったところに使ってくださいと。電気代も払えんのに、年寄りが払よんです。介護保険も払えんのに、払ようる人がおるんです。なぜこういうことを見て見ぬふりをするん。刑事告発できちっとやってくださいよ、顧問弁護士がおるんだから。もうここ最後ですから。私は何遍も市長、言よんですよ、この点について。 そしてもう一点、ちょっと言うときます。 ここにありますけど、栗山氏が出しとります。301億円あるんですよ、負債が。これは市長さんは削減されました。前の人が鴨方の、ここにおります議員が、そこの今のビッグハットつくって大損しとります。麺博で損しとります。そこに今来てないわ。竹本、寄島町長、前の。これはサンパレアで20億円、これから払うんですよ。これを入れたら150億円ですよ。前の町長がやったのを今の市長さんにこれを言うのは酷なんです。市長が35億円しとんだ。へえで、この中に、私が見ると、市長の給料が高いと書いとる。私は35億円削減しとんじゃから、1億円ぐれえボーナスやってもいいんですよ、これ。私はそう思うんです。前の人から取りゃあええんですよ、むちゃしとんだから。だから、これ書いたものをちょっとそういうことを書いてくれたらいいなあと思うとった、わし。私はどっちも応援してないです。だけど、おかしいんだと言うんですよ、これ。 へえで、交際費なんかは市長さんは全然使うてないです、私が見ると。ほんまに要るもんだけ使うとんです。へえけえ、これを書いたの本当かなうそでも本当かなと思うんです、これ。私が当選させてもろうたら、またちょっと質問させてもらおう思ようる、どちらが通るか知りませんけど。 それと、市長さんに、前私が質問しとったことがあって、大変迷惑かけた。中傷で、前の市長選挙で、大分のことが出とりました。今ないけど、後から出したらまた言いますんで。その点、ちょっと今だけそれだけ答弁してください。お願いします。 もう、私が長々言うたけど、はっきり言うて、やるかやらんかということと、これはほんまに悪いんか悪ねえんかということと、精査するということを言うてください。お願いします。 ○議長大西洋平) それでは最初に、下竹地区の地域対策地区工事、一般廃棄物最終処分場環境整備美化管理組合等について、生宗副市長より答弁求めます。 どうぞ。 ◎副市長(生宗重信) いろいろ御質問を受けました。金光下竹地区の20年度地域対策工事についてお答えをさせていただきます。 金光一般廃棄物最終処分場につきましては、迷惑施設であるという考え方に基づきまして、旧金光町が下竹地区と協議を重ね、御理解、御協力をいただき、受け入れていただいた施設であります。この協議の中で協定書が締結され、周辺整備事業等を誠実に実施することで、浅口市になっても要望に対して順次対応させていただいているところであります。平成20年度の地域対策事業も、市が下竹地区の協議会と合意し、お約束した事業を実施したものでありまして、最終処分場の円滑な運営を図るためにも必要であったというふうに考えております。 しかし、今回の直営工事のやり方におきまして、事務処理に問題があり、関係者の皆様、議会の皆様にも大変御迷惑をおかけしたことと思います。今後はこのようなことがないよう、適切な事務処理、ルールにのっとって進めるよう指示しているところであります。 また、工事の経費の支払いにつきましては、市の精査できる範囲で関係書類を精査し支払いをいたしております。 次に、下竹公会堂についてでございますが、今年度の21年度事業として下竹公会堂の改修補助を行っております。この事業につきましても、協議会からの要望に基づき、そして協議をし、合意して実施したものでありますので、御理解をいただければありがたいと、このように考えております。 以上です。 ○議長大西洋平) 続きまして、寿光園の返金、評議員理事について、市長より答弁求めます。 ◎市長(田主智彦) 寿光園のことは金光町時代のことでありますのでよくわかりませんが、今その前に、きょうは4年間最後議会になりますので、そのことから申し上げたいと思います。 議員さんは、すべての方がそうだと思いますが、浅口市の発展と市民の幸せのために議員活動をなさっているわけでありまして、全力でお仕事をされているというふうに我々も認識をしております。そういう中で、我々執行部に対するチェック機能といいましょうか、効率的にきちっと仕事ができてるかということを監視していただくのもお仕事の一つでありますから、そういう中で今のような質問が出るというふうに理解をしておりますし、議員さんは議員さんで独特の見識、あるいは臭覚、嗅覚といいましょうか、そういうものに基づいて、我々に鋭い質問もあるんだなと、好意的に受けとめているところであります。 今の質問の中で、市民皆さんおわかりになるかどうか、一般廃棄物といっても何のことかと思われると思いますが、今の経済活動や生活をする上にはごみが出ます。その燃えるものと燃えないものが出るわけでありますが、今燃えないごみの処分場のことを御質問なさっているわけでありまして、それが金光町時代に、畑中さんが町長時代にこれをおつくりになったということで、合併して施設がこちらへというか浅口市全体で使用させていただくというふうになっているわけでありまして、私の答弁がお二方ともお気に召さないようでありますが、私はそういう施設そのものは必要であって、おつくりになった見識を評価しております。それに伴ういろんな事業について、不正があるというふうに香取議員さんの質問があって、それに対して私に答弁をしろと、こういうことでありますが、最初から申しますと、18年に合併いたしまして、合併をするとそりゃいろんな問題が出てきます。夫婦だって別れることがあるわけですから。ですから、相当な我慢と文字どおり寛容と忍耐で合併も成功ささなきゃいけないし、今経費を節減したということは褒めていただきましたが、この問題、不燃物のことを最初だけちょっと申しますと、これ11億円で事業をなさったということは聞いております。合併時に約6億円の借金があった。本来であれば、合併するんで借金もこれだけあると、よろしゅう頼まあようと、こういう本当は私はあいさつが欲しかった。ああ、そりゃあ使わせていただきます、ありがとうございますと言えば、お互いに歩み寄るというか、けんかにもならなかったんでしょうが、そのあたりがどうしても、人間というものは正義や論理だけで行政もできません。やっぱり人間ですから、そこにはやっぱり感情が入ってくる。そういうことを私は答弁でいつも、よくおわかりいただいているかどうかは別として、自分はそういうつもりで物を言っているわけでありまして、また日本人というのはあいまいなんです。これが日本人の特徴でありまして、腹八分というのは日本人であるし、またあいまいもことしたのが日本人、それで日本の国はうまくいったわけです。これはもうきちっと一分一厘違わんような行政をやると、そこにはやっぱりぎくしゃくとしてくるし、歴史をさかのぼったり、感情的になったり、過去のいきさつを問題にしたりするわけですから、合併を成功さすには、お互いにやっぱり2歩も3歩も譲って、そういう姿勢でやってほしいなあと思います。 議員さんが今言われて、私も褒めてもいただきました。時間もないんで横道にちょっとそれさせていただきますが、まずやっぱり借金は気になると思います。市民の人は非常に気になさってごらんになっとると思いますが、300億円借金、確かに一言で借金といえばあります。しかし、これを実質返さなきゃいけないものが、財政課長、次長に聞きますと130億円、実質は130億円ですよと。基金、積立金ですね、御家庭でいえば定期預金、そういうものが70億円ある。したがって、純然たる借金は60億円ですと。3万六、七千人の人口で割ると、1人16万円か17万円になると。国が680万円ですから、それと比べていただくと浅口の、褒めてはいただけないでしょうが、議員さんも執行部も健全に堅実にやってきたなあぐらいは言っていただけるんじゃないかと思って、あえて申し上げております。ですから、よそ様に比べれば抜群に財政は健全であるという御認識を持ってほしいと思います。 交際費も言われました。町長交際費、市長交際費、今170万円ほどでしょうか。これは旧寄島町、金光町、鴨方町、1町が300万円から400万円の町長交際費がありました。したがって1,000万円を超えるわけですが、現在はその程度しか、だからそれで多いと言われたらもうゼロにするしかないわけでありまして、また我々もほとんど冠婚葬祭を中心に決まったものしか使えない。使っておりませんし、またはっきりしないものは、大体私も副市長もあるいは教育長もそうでしょうが、個人でそういうものを支弁しているというふうに思います。したがって、人間ですからミスはあります。ミスはありますが、おかしなことはしていないというふうに御認識いただければと思います。 質問漏れがあったかどうか、寿光園のことを言われましたが、これはもう金光町時代のことで、また内部のことでありますので何とも言えませんが、よい方向へ向いてくれればいいなあと。施設は施設としてずっと、福祉のためにあるいは介護のために存在し続けてほしいと思っております。 また、消費税還付金のことも言われました。これも金光町時代のことで何とも言いようがありませんが、うっかりミスだったんじゃないかなというふうな言い方にしかとれませんな、何町かありましたので、そのように残念に認識をさせていただいております。 よろしいですか。とりあえず、じゃあここで区切りとさせていただきます。 ○議長大西洋平) 再質問ありますか。 どうぞ。 ◆16番(香取良勝) ありがとうございました。 市長、今の副市長の言われたんで、協議会というのは立ち上げたと言うたんですよね、下竹で。これが全部畑中派なんですよ。だから、やりてえ放題してきとんだから。これがほかの人が入って、よそから入ってきとんやったらできるんです。今の私も言いますけど、市長さんも答弁されてたけど、今の寿光園なんかでも、理事が一番偉いんです。会社で言うたらもう重役です。その方がヤスダヨシノリ氏、ニシナヒデジ、ナカツカミツミ、ニシヤマツヨシ、これが言うた今の、オノツヨシというんですよ。逮捕されたへえで、オクシママサル氏、畑中知時、これ入っとんです。カメガワショウ、イシイ氏、この方たちでやるんですよ、全部。だから、金なんかでも、自分らができるから悪いことしてきたんだから、この人たちにやめてもらわにゃいけんのです、一たん全部。新たに市外から入ってもらうとかせんからもめることができるんです。 それと、選挙関係、この中でやったんだというのは以前も私も言うた、金光町時代に言ったことがあるけど、片山町長さんも言われとんです、おかしいんだと。中の選挙も全部畑中ファミリーで入れとんだと。だから、よそで逮捕されとったけど、全部が入っとるからできないんです。看護師まで入っとんですよ、この中へ、評議員に。看護師ツジヨウコ氏、看護師、入っとんです。そういう人が入っとるから何でもできるんですよ。だから、こういう人を評議員理事をやめてもらって、新たなきれいなことでやっていかにゃあだめなんだと私は思っとんですよ。だから、今のこの賃金についても全部うちらのほうで取れるだけ取ろうじゃんっていうてやっとるから、金額ももう一回言やあえんだけど、みんなが取り合いやっとるん。だから、私が聞くのには、こういうことを言ったんです。近所関係で私が名前を出して、金額出したから、仕事してねえんがようけもろたから、わしらあれたあようけ仕事しても少なかった。けんかをしょうるっちゅうんだ、中で。貧乏人同士が金をただ取ってって、仕事せんと取ってって、けんかをすんならなかろうがと言わあ、税金を。そういうこともあるんだということを、これはちまたのうわさで私んところに耳に入ってくるんです、歩きょうるから。これまた畑中氏が言うでしょう。聞いたことはきちっとしたものを出せって。ちまたのうわさというものは、あっちこっちあるんですわ。私ら、ねえことあること皆やっとりますよ。違法建築、違法建築、違法建築してないんど香取ビル。藤澤理事、そうでしょうが。いまだ建っとるぞ。畑中知時の家はめいだですよ、違法で、そうでしょうが。私はみんなから言われとって、一般質問をして藤澤繁行、今姫井氏のところで選挙活動しょうる人です。あの人が議員のときに4遍やっとります、違法建築。へえで、君が、ああそうでございますで答弁しとろうが。へえで、私んところはめげてねえど。第3ビルを腹が立ったから建ったんですよ。畑中知時の家はめいだんじゃろうが、違法建築で。新聞に載ったでしょうが、違法を知りつつ家を建った言うとろうが。山陽新聞に載っとんだよ。そういうことがあるんですよ。私ははっきり言うて、悪うなくても、みんなが悪い言やあ悪うなるんですよ、市長。だから、今回はこの中に私の分身が何人かおるんです。金光の場合は全部敵じゃった。職員まで敵なんです。どがんもならんですよ、1人でやっても。それで、市長さんにおわびしとかないけん。もう時間がないんで。 この私が質問したことは、田主のいじめに遭い自殺した職員がいるというようなことについてとか、ギャンブル狂いとか、そういうことを私質問させていただいて、あのときは大変申しわけない。私が4年間して、そういうことは全然なかったんです、調べたんです。だから、中傷で物を言うたり、選挙で人を陥れて出るのも結構ですけど、そういうことは言うたらいけんと私思う。私も市長がギャンブルしょうるん聞いたこともない。そしてまた、これ就職で金を取ったんだとか、そんなことも聞いたことありません。へえで、この場をおかりしまして、最後ですんで市長、もう一回答弁してください。そして、できたら副市長、あんたも地域のもんで自分らでやっといて、協議会だからそれへ出したんだと。協議会というのは、そのファミリーだから。だから、刑事告訴、精査してやりますと、もう最後ですから、副市長ちょっと答弁、へえで市長お願いします。 ○議長大西洋平) それでは、再質問に対する答弁求めます。 最初に、下竹地区地域対策工事並びに一般廃棄物最終処分場環境整備美化管理組合等について、生宗副市長より答弁を求めます。 どうぞ。 ◎副市長(生宗重信) 先ほども御指摘をいただきましたように、20年度の地域対策事業につきましては、やり方にいろいろと問題があったということで反省もさせていただき、21年度事業につきましては、すべて工事請負業者による施工に変えさせていただいたという経緯がございます。やはり、皆様方に御迷惑をかけないような工法でやっていくということは当然だと思います。直すべきことは直していくべきじゃないかと思って、今職員一同頑張っておりますので、御理解をいただければと思います。よろしくお願いします。 ○議長大西洋平) 続きまして、市長より答弁求めます。(市長「何をすりゃあええですか」の声あり)(16番「市長、今のいじめとかああいう件」の声あり) 下竹地区地域対策工事並びに一般廃棄物最終処分場環境整備美化管理組合、そして寿光園の返金、評議員理事について、さらに消費税還付金について答弁を求めます。 ◎市長(田主智彦) まず最初に、ギャンブルのこと言われましたが、議員さんや私は、皆さん最大のギャンブルは選挙です。ですから、どうぞ皆さんもいい結果が出ますようにまずお祈りをしております。 また、備南競艇をやっていますので、3年に1遍ぐらいは私もボート券を買いますし、浅口特別という宝塚の競馬場にレースを持っておりますんで。ギャンブル狂じゃありませんので、どうぞ御安心ください。 それから、全体的なことで、時間もないようでございますので、4年間いろいろ厳しい質問もありましたが、私も余り能力もないもんですから、課長や部長、そして副市長の決裁印があれば、もう黙って押すと、信頼して押すと、それがあながち間違いじゃなかったかなというふうに今思い出しております。 議員さんの質問は、全体として自分流ではあっても、町を思うというか、そういう流儀の質問だろうと好意的に受けとめておりますし、畑中さんのことを少し私も弁護しておかなきゃいけないと思いますが、一緒に町村会をやりましたときに、3対2で我々がもし投票になれば町村会長をとれるんで、田主か畑中かということになったときに、畑中さんがそういうことをしてはいけないというふうに言われまして、私もその答えに賛成だったんです。また、町村会でよく視察の帰りに観光、当然今それは問題はあるでしょうが、そのときにやっぱり観光案内、女性が夜、酒をつぎに来たり、そういうことは私にこの際きちっとやめさせてほしいと、あの人はそう言われて、私もそのとおりにしました。大変喜んでいただいて、またグリーン車も一切やめるというようなことで、二人三脚でやってきましたんで、どうぞ次に浅口市発展に協力していただいて、いい議会にしてほしいと思います。ありがとうございました。 ○議長大西洋平) よろしいですか。 どうぞ。 ◆16番(香取良勝) まだあるんですけど、市長本当に御苦労さんでした。 もう、いろいろ1年間悪いことばあ言うたんじゃけど、いい人生、またこちらのほうに来られたらぜひ寄っていただきたいというふうに思います、私が出とったらですよ。お願いします。 ○議長大西洋平) これで質問を終わります。(16番「いや、質問は終わりゃへんで。まだするで。わしは終わったけど」の声あり) 10分間休憩いたします。            午前10時29分 休憩            午前10時41分 再開 ○議長大西洋平) それでは、再開いたします。 次に、9番柚木毅議員、どうぞ。 どうぞ。 ◆9番(柚木毅) 今回は2点のお尋ねをいたします。 その前に、私は浅口市議会議員としてこの4年間、この場で市民の声を届けることを大切にして、多くの事柄について質問をいたします。それは要望であったり、提案であったりしたと思います。地域の安全・安心の観点から、私が届けた要望や提案などに対して対応をしていただいた事柄について、市民の方からお礼の言葉がありましたので、お伝えをしておきます。特に、河川の適切な管理については、関係機関との連携で対応をしていただき、改めてお礼の言葉がありましたので、お伝えをしておきます。今後においても、市民生活に直結した事柄につきましては、積極的に対応をしていただきたいことをお願いをしておきます。 それでは、本題に移させていただきます。 交通安全施設の設置についてでございます。 このたびの私の質問は、子供たちの交通安全のために、特に通学路の交差点に押しボタン式の信号機の設置についてでございます。この押しボタン式信号機の設置については、以前にもお願いしたことがあるわけですが、このときの答弁では、その場は危険である、十分知っていますという答弁でございました。来年度の設置に向けて関係機関に要望するとの回答でございました。見通しはどうなのかお尋ねいたします。交差点では、毎日子供たちの通学路の安全確保のために地域の方々が見守っていますが、より安全を確保するためにも、安全施設である信号機の設置を再度要望をいたします。 次に、快速電車の停車についてでございますが、以前私は鴨方駅に快速電車を停車していただくようにJRに依頼してほしいという質問をいたしました。JRへの要望の感触はいかがでしたのかお聞かせ願いたい。今後の見通しについてもお聞かせをいただきたいと思います。これから鴨方駅が橋上化され、鴨方駅周辺が整備されると思います。利用者の利便を図るためにも、ぜひとも快速電車全車を鴨方駅に停車していただくようJRに要望をしていただきたい。 以上、2点をよろしくお願いします。 ○議長大西洋平) それでは、執行部より答弁求めます。 最初に、交通安全施設の設置について、企画財政部長より答弁求めます。 どうぞ。
    企画財政部長(櫛田忠) 失礼いたします。通学路の交差点に信号機をとの御要望につきましては、地域から要望書が出されておりまして、これが以前いただいた地元代表者からの要望書でございます。この要望書につきましては、市長まで決裁をちゃんと回しまして、議会でも議員さんから御質問をいただき、この要望書については市から玉島警察署のほうに要望書を市として提出をいたしておるところでございます。議員さんも御承知のように、信号機の設置につきましては、交差点における安全で円滑な交通を図るため、交通管理者である県公安委員会が設置指針等に基づき総合的に判断して行うものであります。したがって、その後の経過につきましては、市では十分わかりかねる部分もございますが、県内各地から非常に多くの設置要望があるというふうに聞いております。また、信号の設置につきましては、道路の新設が行われたときに優先的についてしまうという現状がございまして、既存の道路への設置というのはなかなか結果として厳しい状況にあるというのも事実と思います。市といたしましては、今後とも繰り返し粘り強く関係機関へ要望等を行ってまいりたいと考えておりますので、何とぞよろしく御理解を賜ればと存じます。 ○議長大西洋平) 続きまして、鴨方駅に快速電車の停車についてを栗原理事より答弁求めます。 どうぞ。 ◎理事(栗原英行) 鴨方駅に快速電車の停車ということの御質問に対しまして、鴨方駅橋上化に伴いまして、利用者の利便性の向上、地域間の活性化を考えますと、快速電車の増加についてお願いしているところでございます。快速電車につきましては、いかに地域のニーズが高いものか、JRにおいても十分承知していると伺っております。快速電車の停車についての基準についてはございませんが、列車の設定の目的、また状況、客数、それと他列車の接続状況、そのようなことと、利益などの総合的な観点によって検討していると伺っております。鴨方駅についても、今後の状況を見据えながら回答したいと伺っております。市といたしましても、今後もJRに対しましては、停車便数を増加するということを要望してまいりたいと考えております。 以上です。 ○議長大西洋平) 再質問ありますか。 どうぞ。 ◆9番(柚木毅) 交通安全施設につきましては、子供たちの安全のためにも、今後も要望をしていただきますよう重ねてお願いをしときます。 また、快速電車につきましては、利用者もかなりふえるんじゃなかろうかなと、このように思うわけでございまして、重ねてJRのほうに要望をお願いをいたします。 最後に、市長に総括してお願いしたいと思います。特に、鴨方駅の橋上化に託す思いもあろうかと思いますので、お気持ちをお聞かせいただきたい、このように思います。 以上。 ○議長大西洋平) それでは、市長より総括して答弁を求めます。 どうぞ。 ◎市長(田主智彦) まず、信号機のことでございますが、御要望は十分承っております。また、公安委員会のほうでも御理解をいただけるものと思っておりますし、しばらく時間がかかるかもわかりませんが、必ず実現できるものと思っておりますので、そのように御期待をいただければと思います。 さて、2月24日でしたか、新しい鴨方駅をつくる、これについての起工式、安全祈願祭が行われたわけでありまして、1年たちますとシンボリックな、しょうしゃな、本当にすてきな鴨方駅が姿をあらわすものと期待をしているところでございます。議員さんを初め市民皆さんの御協力、御支援のたまものでありまして、心から感謝を申し上げる次第であります。また、4年間の掉尾を飾るというか、有終の美となるような事業でありますので、大変うれしく思っております。 ことしは、奈良に都ができて1,300年、平城京遷都ですね。そこから日本は非常にこう元気が出たというか、発展に向かったように思います。明治24年に山陽鉄道が敷設されたときも、どこへ鉄道ができるか、それが今鉄道ができたのが金光や鴨方の発展につながったと私は思っております。奈良に都ができたその後から、旧山陽道というのが御承知のように真備町から矢掛町、今のですよ、井原、あちらを通っております。したがいまして、山陽鉄道が新幹線がいろんなものがもし北を通っておれば、それはもう今と様相は全く違ったものになっていたんじゃないかと、そういう意味で、我々が今歴史をつくる、議員さんや私なんかの本当に責任は重いなあというふうに思っております。一つ政策を間違うと、やはり歴史を変える、その地域の発展を左右すると、そのようなことになりかねないなあと。そういう意味では、もう鉄道があるわけですが,存在感そのものが鴨方駅は昔は玉島駅よりも中心的な拠点であったわけです。ここで水のタンクがありましたのを議員さんも御記憶にあるかと思いますが、本当に新聞でさえも鴨方駅でおろしていたわけでありますから、そういう意味では相対的に今地位が低くなったというか、必要性が弱くなって残念でございますけど、これを機会に鴨方駅の新しい発展を考えていきたいなあというふうに思っております。 また、駅のついでに、勢いといいますか、やはりいつもつち音がして、町全体が元気、勢いがあるということが必要なんですが、今ちょっと頭をめぐらせますと、鴨方町でいえば今の駅南の区画整理事業、これもよく協力して決断をしていただけたと思っております。また、民間でもナフコさんがオープンしましたし、寄島町でいいますと公民館ができ、新しい県道もできておりますし、アッケシソウの事業を初めいろんな新しいものが加わっておりますし、金光町でいえば金光小学校の耐震事業、また下水道、それから道路、基盤整備、いろんなものができておりますので、3町そろって、多少点が甘いかもわかりませんが、よそ様にない元気や勢いがあると、そんな中での駅の事業でありますので、余計うれしいわけでありまして、ちょうどこの議会が終わるのが18日の予定になっておりますんですが、ちょうど彼岸の入りにもなるし、御先祖も喜んでいただけるんじゃないかなと、このような気持ちでございます。いろいろと格別の御協力をいただきましてありがとうございました。 ○議長大西洋平) 再々質問ありますか。 どうぞ。 ◆9番(柚木毅) 市長さんには、浅口市市政の基礎をつくっていただいたと思っております。大変御苦労さまでございました。 以上で私の質問を終わります。 ○議長大西洋平) これで柚木毅議員一般質問は終わります。 ここで若干休憩いたします。            午前10時55分 休憩            午前10時56分 再開 ○議長大西洋平) 再開いたします。 それでは次に、12番大西恒夫議員、どうぞ。 どうぞ。 ◆12番(大西恒夫) それでは、質問させていただきます。 きょうは3点について質問させていただきます。 第1は、国道2号バイパスの件、そして日本ヒューム工場跡地について、下水道のアンケートについて、3件を質問させていただきます。 国道2号バイパスにつきましては、昨年の3月に事業認可されました。そして、昨年といいますか、21年度は1億円の予算がついて、金光笠岡間の問題でございますが、1億円の予算がついて、地質調査あるいは調査測量ということが今行われております。大変心配だったんですが、昨年の11月に事業仕分けの中で凍結されました。そして、地元の人も大変心配いたすもんですから、私自身も皆さんところを回っていろいろな話を聞かせていただき、12月の議会質問させていただきました。地元の皆さん方はどうしても早くつくってほしいという要望だということで、市長さんのほうにもお願いし、そして市長さんもそれなりの処置というか陳情してくるということでございまして、その結果が2月何日かというやつで新聞に出とりましたが、1億円の予算がついたということで地元の人は大変喜んでおりますし、これによって前向きになりましたし、また地元にも夢と希望がわいてきたような気がいたします。 着工して大体10年で2車線ぐらいの開通はできるというふうに国土交通省のほうから聞いとるわけですが、私はそれはそれなりにいいわけですが、鴨方インターが西六へできるわけです。それに取り合うのが都市計画道路西六線ということになっておるわけですが、これの進みぐあいといいますか、これに対する市の姿勢を伺いたいと、こう思うわけでございます。といいますのも、これを市がやるとなると大変といいますか、お金がかかることでございますし、私は国道に付随する大きな道というのは県がやるべきだと、その後市がやるべきだと、こう思うわけです。ぜひ、国との話、県との話をやっていただきたいと思いますし、またこの都市計画道路というのは里庄もまたいでいるわけでございます。里庄との話がもう進んでおるのかどうか、これ浅口市だけでできる問題ではございませんので、その辺も含めて、市の姿勢を伺いたいと思います。私には全然その動きが見えてまいりませんので、大変心配しております。県や国が言うてきてからするんじゃなくて、町はみずからでこしらえていかなければならんわけですので、ぜひその辺を強く要望しておきたいと思います。 それから、日本ヒューム工場の跡地でございますが、一昨年ぐらいですか、工場跡地が余りにも汚いんでどんなにかきれいにしなきゃならない、事故があっても困るからということで、ぜひ整地していただきたいということで、市長さんにも本社へ行ってそのお願いをしていただきましたところ、昨年の2月にきれいになりました。きれいになった後、やはり地元とすれば、企業なりあるいは店なりいろんなものが来てほしい、そして働く場所もぜひ欲しいなあということでございまして、市にもお願いして、民間の、いわゆる浅口市内企業立地民有地情報というのを昨年の11月につくっていただいたわけでございます。それで、私もいろんな企業やゼネコンなんかにも送らせていただいたんですが、市のほうはどのような対応をされて、またどのようなニュースが入ってきているのか伺いたいと思いますし、これは積極的にぜひ誘致していただきたい。金光の工業団地もございますが、これは一銭もお金をかけなくて企業が来ていただける場所でございますので、ぜひ積極的に働きかけていただきたいと、こう思います。 それから、下水道のアンケート調査の結果を報告いただきたいということでございますが、我々のところはいろんな人がいろんなことを言うてきます。自分たちは、もう子供たちは帰ってこない、今定年退職になって家も少し改装した、下水道が来ると必ずつけなきゃいけんということになると、我々はもう生活のことを考えたときにはもう来てもらいたくないというふうな話も実はあるわけでございます。でも、下水道の生活というものはしたいんだといういろんなこともありますが、ぜひその辺のことも考えた中で将来に向けて進めていただきたい。それは公共下水もあれば集落排水もあるし、合併処理の問題もありますし、その辺のことも踏まえて、住民のニーズに合ったやり方をしていただきたいなと、こういうふうに考えております。よろしくお願いします。 ○議長大西洋平) それでは、答弁求めます。 最初に、国道2号バイパス取り合い道路都市計画街路西六線についてと日本ヒューム管工場跡地についてを産業建設部長より答弁求めます。 どうぞ。 ◎産業建設部長(流尾広秋) それでは、まず初めに国道2号バイパスに関連いたしまして、都市計画道路西六線についてお答えをさせていただきます。 まず、国道2号バイパス整備につきましては、今年度国において予算措置が行われ、市といたしましても早期の事業の促進を願っているところであります。お尋ねの都市計画道路西六線の計画につきましては、浅口市と隣接の里庄町から現国道2号へ接続して鴨方インターチェンジとのアクセス道路となる地域間の交流及び発展を持った道路だと考えております。また、周辺地域の活性化に貢献する利便性の高い道路であるとも考えております。この都市計画道路につきましては、市町の計画する路線でございますが、隣接する主要地方道矢掛寄島線との重複、またはバイパスとなる要素が非常に大きく、里庄町とも十分な協議を重ね、国道2号バイパスの整備計画に合わせまして、県道のバイパスとしての整備要望をしてまいりたいというふうに考えております。 次に、お尋ねの日本ヒューム管株式会社の跡地についてでありますが、市では市内にある工場適地の候補地の情報収集を常に行いながら、より広い範囲を持ちまして、事業者の目の届くように、昨年11月に策定いたしました市の民有地情報を12月から岡山県のホームページ内に加えていただき、情報提供を行っております。また、今年度、直接市に対し企業や県から問い合わせが数件ありました。業種は、製造業、物流関係等さまざまでございますが、その問い合わせの内容といたしましては、敷地の概要や周辺の道路状況、隣接地の環境についてなどがありました。その際には、この民有地情報などを活用いたしまして、個別対応できるように努めております。今後も、新しい民有地の候補地があれば迅速に情報を提供できるよう、スムーズな対応に心がけていきたいというふうに考えております。 以上でございます。 ○議長大西洋平) 続きまして、下水道のアンケート調査についてを上下水道部長より答弁求めます。 どうぞ。 ◎理事上下水道部長(藤澤快真) 下水道のアンケート調査についてお答えをさせていただきます。 今回の下水道のアンケート調査につきましては、金光、鴨方地区でそれぞれ調査を行っております。現在、これは委託業者のほうへ送付をいたしておりまして、現在分析、解析中でございます。これの結果が出るのが3月末と伺っておりますが、それ以降、4月以降に県のヒアリング等を予定いたしておりますので、その後に、結果につきましては担当の委員会のほうへ報告をさせていただきたいと思っております。 以上でございます。 ○議長大西洋平) 再質問ありますか。 どうぞ。 ◆12番(大西恒夫) 2号線バイパスのことで、都市計画街路西六線のことですが、私は今部長の話を聞いていると、こういうふうにしたいというような感じの話だったんですが、具体的な動きは今までしたのかどうかというふうに聞かせていただいたわけです。例えばの話、里庄との話ができてるのかどうか、あるいは県との話ができてるのかどうか、ただ矢掛寄島線のバイパスにすりゃあええと思うんですというようなことでは、もう国がこれだけ進んでるんだから、県のほうへ頼むなら頼むような姿勢を示さなかったら、積極的にやらなかったら物事は僕はできないと思うんですね。県が言うてくるからするんだとかという話じゃなくて、行政としてはやはり浅口市のことは浅口市の者が一生懸命考えて、こうお願いしたいという陳情をすべきではないかと思うので、もう一度そのことについて具体的な動きがどこまであったのか、ただ観念的な話だけではないということを聞かせていただきたいと思います。 それから、今日本ヒューム管跡地のことについての民有地の工場適地のことについてですが、ほかにも民有地で工場適地的なところがあったら、またいろいろ情報を受けてからまたやってもいいような話、ちょっと今聞こえたんですが、そういうふうな意味でございますか。そうだとしたら、ぜひそういうことを市内にも流して、例えば1,000坪でも2,000坪でも、ここは工場用地にしてもええですよというようなのを申請してもらって、それを市が積極的に、介入と言うたらおかしいけど、してあげることがやはり企業誘致にもなってくるんじゃないんですかと思いますので、その件と2つをもう一度お尋ねいたします。 ○議長大西洋平) それでは、再質問に対する答弁求めます。 国道2号バイパス取り合い道路都市計画街路西六線についてとあわせて、日本ヒューム管工場跡地についてを産業建設部長より答弁求めます。 どうぞ。 ◎産業建設部長(流尾広秋) まず、都市計画道路西六線でございますが、昨年5月に策定いたしました都市計画のマスタープラン、こういったものがございますが、それと都市計画道路の見直し、こういったことを現在行っております。そうした中にも都市計画街路西六線は存続すべきであると、こういったことで残っております。これ里庄町も同じく存続という形で残っているというふうに聞いております。そうしたことを踏まえまして、まず、まだ県との協議等はいたしておりませんが、2号バイパスの進捗状況、こういったものを踏まえながら十分な協議をし、お願いもしてまいりたいというふうに考えております。 次に、工場跡地の問題でございますが、これにつきましては、日本ヒューム管の跡地はもちろんでございますが、現在数件、県のホームページにはまだ載せておりませんが、情報提供はいただいております。今後もそういった情報提供をしっかりしていただき、しっかりPRをしていきたいというふうに考えております。 以上でございます。 ○議長大西洋平) 再々質問ありますか。 どうぞ。 ◆12番(大西恒夫) 私の言いたいのは、行政はじっと待っとるんじゃなくて、積極的に動いて、この西六線なんかは動いていただきたいという具体的な動きをどこまでされたかと聞いたんですが、それはどうもしてないような気がいたしますけども、それはぜひ姿勢としてやっていただきたいと思います。 それともう一つ、さっき工場適地的なことで聞いたのは、ほかに民有地なんかで、自分たちがこういうところつくったらどうですかという情報提供を求めるようなことは市としてされるかどうか、されるんだったらそれをまたホームページに載せるとかなんとかいろんなことの中でやっていったらどうかなという意味で質問たんで、その点をもう一度。 2号線のことについてはもう結構です、私のほうからの要望にします。それから、今民有地の適地のことについては、そういうことを受けるかどうかということを聞かせていただきたいと思います。あとは、市長さんのほうから最後はお願いします。 ○議長大西洋平) それでは、民有地の適地について、産業建設部長より答弁求めます。 どうぞ。 ◎産業建設部長(流尾広秋) 民有地の適地を募集といいますか、そういったことをしたらどうかと、こういうお話だと思います。民有地といいましてもいろいろあると思いますが、工場の跡地でありますとか、農地等も考えられておるんかどうかと思いますけれども、まず今後どういった方法が一番いいのか、その辺から検討させていただきたいというふうに思います。 以上でございます。 ○議長大西洋平) それでは、総括して市長より答弁求めます。 どうぞ。 ◎市長(田主智彦) 私が町長職を汚したころは余り知識も持っておりませんし、特に道路のことに関しましては、非常に方法論も稚拙だったもんですから、先輩町長の後について、市町村長の後について陳情しておりました。そんな中で、私も何か役に立ちたいなあと。当時はこの2号線がもう絶望的であったわけです。当時、長野知事のところに町村会長が、小山町長がだったと、お隣りの町長だと思いましたが、私も驥尾に付してお邪魔してたわけですが、そのときに県知事がたまたま、ああやりましょう、やりましょうと、こう安易におっしゃったんで、その言質をとったというか、今そうおっしゃったの間違いないですねということで、以前もここで申しましたけど、そういうことで、いや間違いないということで、当時建設省から来てた土木部長の後についても、私も約束は守れということで、そういうきっかけをつくらせていただいた、手柄話のような言い方ですが、少しは役に立ったかなあと。それから少し進んだときに、建設省や国会議員に陳情に行ったわけですが、橋本先生や加藤先生もおられたときに、あるとき加藤六月先生が、「きょう道路局長と会うんじゃ、どういうようにすりゃええんなら」と、こう言われたことがあったんです。水玉バイパスというものが当時計画があって、また今の2号バイパスも拡幅するのか別ルートでいくのか、そういうことでその整合を図らにゃいかん。意見の統一がないとわしら動けんと、こういうことだったように記憶しております。それで、現在のような形にやっとまとまって今日を迎えたわけですが、今その問題は私ももう任期がだんだん近づいて、去年、おととしから事業化ということが一番頭にあって、それを今議員さんがおっしゃったようにやっと事業化、これが決まりまして、あとはいつどういう、予算にもよりますが、どういう時期にできるかというだけになったと思います。ですから、本当に一日も早い2号線の完成を望むものです。 また、西六線につきましては、国土交通省や県民局には申し上げた、いつ何日だれに言うたんならと言われたらわかりませんが、申し上げたように記憶しております。地域の発展や利便性を考えますとぜひ必要な道路ですし、今は市道といえども県の力をかりなきゃあるいは国土交通省の力をかりなきゃ早期にはできませんので、ぜひ後押しをお願いしたいと思います。 ヒューム管の土地につきましては、今お褒めをいただきましたが、あれたしか浅草の浅草寺のほおずき市の日にお参りをしまして、ほおずきを買って会長さんや社長さんにお目にかかったのを覚えておりますが、そのおかげがありましたかどうか、よい返事をいただきまして、今のように整地に向けて実現したわけであります。 また、企業誘致につきましては、1万坪の真四角な大変良好な、またロケーションも悪くないところです。何とか各方面にオファーして、それがよい縁になるように願っているところでございます。 下水道は、議員さんがおっしゃいましたが、公共下水道だけじゃなくて、農村集落排水もあるだろうがと、また合併浄化槽でも考えたらどうかというような御意見に聞こえましたが、私も物を知らなかったものですから、当時は公共下水道ということで、国の指導のもとに進めたわけでありますが、今振り返ってみますと、例えば鴨方町、当時鴨方町6,000軒、6,000世帯、100万円ずつ補助を出して全部合併浄化槽事業でやれば60億円で済んだわけです。ですから、今のように300億円も使わなくてもよかった。また、今国がこういう財政状態になりましたんで、そういうことがまた脳裏をよぎるようになりました。どういう方法がよいのか、また議員さんのほうでよいお知恵を教えていただければと思います。 十分な答弁になりましたかどうか、よろしくお願いします。(12番「ありがとうございました」の声あり) ○議長大西洋平) 御苦労さまでございました。 以上で本日の日程は終了いたしました。 これにて散会いたします。 明日は本会議を9時30分より開議いたしますので、御参集ください。 御苦労さまでございました。            午前11時17分 散会...