令和 3年 9月第5回定例会 真 庭 市 議 会 会 議 録 令和3年9月27日(月曜日) ─────────────── 議 事 日 程(第5号) 第1
委員会付託案件委員長報告 第2 議案第59号 令和3年度(2021年度)真庭市
一般会計補正予算(第5号)について 第3 議案第60号 令和3年度(2021年度)真庭市
津黒高原観光事業特別会計補正予算(第1号)について 第4 議案第61号 令和3年度(2021年度)真庭市
温泉事業特別会計補正予算(第1号)について 第5 議案第62号 令和3年度(2021年度)真庭市
一般会計補正予算(第6号)について 第6 発議第 6号 コロナ禍による厳しい財政状況に対処し地方税財源の充実を求める意見書の提出について 第7 選挙第 3号 岡山県
後期高齢者医療広域連合議会議員選挙 第8 閉会中の継続審査・調査について
~~~~~~~~~~~~~~~ 本 日 の 会 議 に 付 し た 事 件 日程第1から日程第8まで
~~~~~~~~~~~~~~~ 出 席 議 員(24名) 1番 緒 形 尚 君 2番 伊 賀 基 之 君 3番 黒 川 愛 君 4番 淺 野 和 昭 君 5番 吉 原 啓 介 君 6番 福 島 一 則 君 7番 柴 田 正 志 君 8番 妹 島 弘 和 君 9番 森 田 敏 久 君 10番 大 月 説 子 君 11番 伊 藤 義 則 君 12番 加 藤 大 悟 君 13番 西 田 文 子 君 14番 氏 平 篤 正 君 15番 長 尾 修 君 16番 入 澤 廣 成 君 17番 庄 司 史 郎 君 18番 小 田 康 文 君 19番 岩 本 壯 八 君 20番 妹 尾 智 之 君 21番 古 南 源 二 君 22番 中 尾 哲 雄 君 23番 森 脇 正 和 君 24番 河 部 辰 夫 君
~~~~~~~~~~~~~~~ 欠 席 議 員( 0 名 )
~~~~~~~~~~~~~~~ 遅 参 ・ 早 退 議 員( 0 名 )
~~~~~~~~~~~~~~~ 説 明 の た め 出 席 し た 者市長 太 田 昇 君 副市長 吉 永 忠 洋 君危機管理監 池 田 敏 浩 君
総合政策部長 有 元 均 君総務部長 中 谷 由紀男 君
生活環境部長 澤 山 誠 一 君
健康福祉部長 岸 本 真 治 君
健康福祉部次長 江 口 祥 彦 君
産業観光部長 金 谷 健 君 建設部長 頭 山 龍 一 君会計管理者 大 熊 昭 君
消防本部消防長 大 美 勝 君
蒜山振興局長 橋 本 敏 郎 君
蒜山振興局次長 行 安 太 志 君
北房振興局長 上 島 芳 広 君
落合振興局長 河 本 京 子 君
勝山振興局長 河 島 賢 治 君
美甘振興局長 今 石 健 司 君
湯原振興局長 畦 崎 宜 久 君 教育長 三 ツ 宗 宏 君教育次長 赤 田 憲 昭 君
湯原温泉病院事務部長 須 田 昌 宏 君
~~~~~~~~~~~~~~~ 事 務 局 職 員 出 席
者議会事務局長 三 浦 祥 靖 君 参事 畦 崎 智 世 君主幹 氏 平 純 君
~~~~~~~~~~~~~~~ 午前9時30分 開議
○議長(小田康文君) 皆さんおはようございます。 ただいまの出席議員は24名全員であります。定足数に達しておりますので、これより令和3年9月第5回
真庭市議会定例会の5日目の会議を開きます。 本日の議事日程につきましては、配信しておりますとおりでございます。そのうち、日程第5、議案第62号は、本日追加提案されたものです。 議事日程に入ります前に、執行部から議案資料について訂正の申出がありました。 ここで
頭山建設部長の発言を許可いたします。
頭山建設部長。
◎建設部長(頭山龍一君) おはようございます。建設部の頭山です。 恐れ入りますが、令和2年度真庭市
水道事業会計決算報告書の正誤表が配信されております。記載の数字の誤りと記載漏れがありましたので、おわびして訂正をお願いいたします。 なお、
決算審査特別委員会の審査におきましては、この内容で説明させていただきまして審査いただきましたので、申し添えさせていただきます。 大変申し訳ございませんでした。どうぞよろしくお願いいたします。
○議長(小田康文君) お諮りいたします。 ただいまの訂正の申出について、これを許可することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(小田康文君) 御異議なしと認めます。よって訂正の申出を許可することに決しました。 それでは、早速ですが日程に入ります。 ~~~~~~~~~~~~~~~
○議長(小田康文君) 日程第1、今議会付託の認定第1号令和2年度(2020年度)真庭市
一般会計決算の認定についてから議案第58
号湯原温泉民俗資料館の指定管理者の指定についてまでの議案18件を一括議題といたします。 これらの議案につきましては、いずれも各委員会において審査終了の旨報告があり、審査結果報告は配信してありますとおりであります。 この際、各委員長から審査結果の報告を求めます。 まず、
総務常任委員会委員長に
委員会審査報告を求めます。 7番柴田正志君。
◆7番(柴田正志君) 改めましておはようございます。
総務常任委員会における審査結果を報告いたします。 令和3年9月第5回
真庭市議会定例議会におきまして、9月10日の本会議で
総務常任委員会に付託されました議案3件の審査のため、9月13日に委員会を開催し、各担当部局長、課長等の出席を求め、慎重審査をいたしました。その結果について、会議規則第110条の規定により報告をいたします。 まず、議案第53号動産の買入れについてです。 本議案は、消防団員用の活動服2,400着について、平成19年度から採用している現在の活動服を現行の基準により更新をするものです。8月10日に
条件付一般競争入札を執行しており、
契約落札業者と8月17日に仮契約を締結しています。納期は、令和4年3月31日までとしています。 これに対して、委員より質疑がありました。予定価格4,680万円に対して落札額は2,480万円と半分ぐらいの金額で落札されているが、
仕様書どおりなのか。また、縫製とか耐久性の部分についてはどのように保証されるのかという質疑がありました。執行部からは、仕様書に基づいた基準で落札をしている。また、縫製等の耐久性に関わる部分についてはサンプルを徴し確認をするとの答弁がありました。 また、他の委員より、デザインについて背中に真庭市消防団と名入れされるが、これは
再帰反射シートの転写なのか。また、前回の活動服と大きく変わったところがあるのかという質疑がありました。執行部からは、
再帰反射シートの転写ではなく、文字をシルバー色でプリントする仕様にしている。また、消防庁から示されている現在の服制基準に基づいたものとなり、今回は特に難燃性の素材を指定しているとの答弁がありました。 討論はなく、採決の結果、全会一致、挙手全員で議案第53号は原案のとおり可決されました。 続きまして、議案第54号真庭市み
らいづくりセンター条例の制定についてです。 本施設は、公共施設を統合し整理した行政機能と、市が認定し支援する地域自治の活動拠点としての機能を併せる公の施設であります。そして、地域住民の主体的な取組により地域の課題の解決を図り、地域の自立と共生の地域づくりを実現し、地域を未来に引き継いでいくための拠点として、真庭市み
らいづくりセンターを設置するものです。 また、本条例では、センターの業務は管理を指定管理者に行わせることができることや施設の開館時間など、公の施設の設置条例での標準的な事項を定めています。 今回は、二川地域の公共施設の統合を前提に、旧二川小学校を複合施設化、多機能化し、二川み
らいづくりセンターとして設置し、統合される施設について、それぞれの施設の施設の設置条例の所要の改正、所要の制定を行っていくものであります。 廃止後については、財産管理の観点から、それぞれ活用される事務のフローが定めてあるので、それに沿って利活用を検討していきます。 併せて、
地域自治振興拠点については、旧小学校区を単位に地域自治の活動拠点としていくものを申請によって認定していく制度をこれから制定していくということです。 指定管理の指定は、12月議会への提出を予定しているとの説明がありました。 これに対して、委員から、み
らいづくりセンター条例の制定に至った経緯は何なのかとの質疑がありました。執行部からは、二川地域は従来より
地域づくり地域自治という振興をずっと進めている。市民活動も盛んで、
デマンド交通、地元の活動も広く進めている。遊休施設となっている旧二川小学校を活用したいという地元の要望もあったこと。それと併せて、真庭市では施設の統廃合という方針があり、
コミュニティセンター、
健康増進施設、それと
生活改善施設が統合できるのではないかという方針にも沿い、地元の要望と市の方針が合致したところで、今回のみ
らいづくりセンターの設置を考えたところであるとの答弁がありました。 また、委員より、公共施設の統廃合が要件となっているが、施設の統廃合というところは目的となってくるのかとの質疑がありました。執行部からは、公共施設の統廃合は従前からの市の方針であり、併せて地域づくり、地域自治、地域振興を推進することも目的としているとの答弁がありました。 また、委員から、統廃合する施設がない地域はどうなるのかとの質疑がありました。執行部からは、統廃合する施設がない場合は既存の施設を多機能化することで対応できたらと今は考えており、地元と協議しながら進めていくとの答弁がありました。 また、委員から、要件がそろえば今後
もみらいづくりセンターをつくっていくということかとの質疑がありました。執行部からは、地域振興が進み、市の方針としての施設の統廃合も進めていけるので、二川地域だけでなく要件がそろえば他の地域でも進めていきたいと考えているとの答弁がありました。 また、他の委員より、二川の施設の中にある図書資料などの
閲覧コーナーは、この条例の中の施設に含まれるのかとの質疑がありました。執行部からは、
閲覧コーナーについてはこの条例の施設に含まれるが、図書資料などの閲覧は地域の自主事業となるとの答弁がありました。 また、この条例にある施設使用料は二川の場合だけなのかとの質疑がありました。執行部からは、この条例にある使用料については二川のみ
らいづくりセンターの使用料となる。将来新しいセンターができた場合は、それに応じた料金を算定することとなるとの答弁がありました。 討論はなく、採決の結果、全会一致、挙手全員で議案第54号は原案のとおり可決されました。 続きまして、日程第3、議案第55号真庭市税条例の一部改正についてです。 改正の主なところで、1点目は
国外居住親族における扶養控除の取扱いについてです。これは、海外に居住する
控除対象扶養親族のうち、30歳以上70歳未満の扶養親族については、留学生、障がい者、年38万円以上の送金を受けている者に限るとした税制改正に伴い、関係する市の条例を整えるものです。令和6年度の個人住民税から適用されます。 2点目は、個人住民税の
寄附金税額控除の見直しです。これは、
公益社団法人等への寄附を行う場合、出資に関する業務への寄附については控除の対象としないこととするもので、令和4年度から適用されます。 3点目は、個人住民税に係る医療費控除を見直すものです。これは、対象の市販薬の年間購入費のみであれば1万2,000円を超える額についての控除の特例の
適用期限を、令和9年度まで延長するものであります。 以上の説明があり、委員から質疑がありました。個人住民税の
非課税限度額等における
国外居住者親族の取扱いの見直しについては令和6年からであるが、今対象となる方が市内にどれくらいおられて、どのくらいの額の影響が出るのかとの質疑がありました。執行部からは、現在、国外の親族の方は全て控除の対象となっている。この数ははっきりと申し上げられない。影響があると考えているのは、一般的に扶養控除を取る学生の方とか、高齢になって所得がなくなった方で、こういった方は海外におられてもそんなに所得があることはないと思う。今回、一番影響があると思われるのは、市民の方よりは外国から市内に働きに来られている方である。現状は、家族に仕送りを行っていれば全て控除に取れるような形になっており、そういった方が影響が大きいと思われる。実際の個々の仕送り状況とか家族構成は分からないので、正確な人数は申し上げられないが、対象となる可能性がある人数が177名ぐらいではないかと思っている。金額については、所得によって変わってくるのでお答えができないとの答弁がありました。 討論はなく、採決の結果、全会一致、挙手全員で議案第55号は原案のとおり可決されました。 以上で審査の報告を終わります。 よろしくお願いします。
○議長(小田康文君)
総務常任委員会委員長の報告が終わりました。 これより
委員長報告に対する質疑を行いますが、質疑は議案番号順に1件ずつ行います。 それでは、まず議案第53号動産の買入れについての
委員長報告に対する質疑を行います。 質疑はございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(小田康文君) ないようですので、これで議案第53号の
委員長報告に対する質疑を終わります。 次に、議案第54号真庭市み
らいづくりセンター条例の制定についての
委員長報告に対する質疑を行います。 質疑はございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(小田康文君) ないようですので、これで議案第54号の
委員長報告に対する質疑を終わります。 次に、議案第55号真庭市税条例の一部改正についての
委員長報告に対する質疑を行います。 質疑はございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(小田康文君) ないようですので、これで議案第55号の
委員長報告に対する質疑を終わります。 以上で
総務常任委員会委員長に対する質疑を終わります。 柴田委員長、御苦労さまでした。 次に、議案番号順に1件ずつ討論、採決を行います。 それではまず、議案第53号動産の買入れについてに対する討論はございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(小田康文君) ないようですので、これで議案第53号に対する討論を終わります。 それでは、これより議案第53号について採決を行います。 お諮りいたします。 議案第53号動産の買入れについては、
委員長報告は原案可決であります。
委員長報告のとおり決することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(小田康文君) 御異議なしと認めます。よって、議案第53号については
委員長報告のとおり可決されました。 次に、議案第54号について討論、採決を行います。 議案第54号真庭市み
らいづくりセンター条例の制定についてに対する討論はございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(小田康文君) ないようですので、これで議案第54号に対する討論を終わります。 それでは、これより議案第54号について採決を行います。 お諮りいたします。 議案第54号真庭市み
らいづくりセンター条例の制定については、
委員長報告は原案可決であります。
委員長報告のとおり決することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(小田康文君) 御異議なしと認めます。よって、議案第54号については
委員長報告のとおり可決されました。 次に、議案第55号について討論、採決を行います。 議案第55号真庭市税条例の一部改正についてに対する討論はございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(小田康文君) ないようですので、これで議案第55号に対する討論を終わります。 それでは、これより議案第55号について採決を行います。 お諮りいたします。 議案第55号真庭市税条例の一部改正については、
委員長報告は原案可決であります。
委員長報告のとおり決することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(小田康文君) 御異議なしと認めます。よって、議案第55号については
委員長報告のとおり可決されました。 続きまして、
産業建設常任委員会委員長に
委員会審査報告を求めます。 17番庄司史郎君。
◆17番(庄司史郎君) それでは、
産業建設常任委員会の審査報告をいたします。 令和3年9月10日開催の本会議におきまして
産業建設常任委員会に付託されました議案3件の審査のため、9月15日委員会を開催し、提出者出席の下審査いたしましたので、その結果について報告いたします。 議案第56号字の区域の変更について。 本議案は、令和2年度の国土調査に伴い、所有者及び地目を同じくする2筆以上の土地につきまして、変更調書のとおり字の区域を変更して1筆とするために、地方自治法第260条第1項の規定により議会の議決を求めるものであります。 質疑、討論はなく、採決の結果、議案第56号は妥当な変更であると認め、全会一致で原案可決と決定いたしました。 次に、議案第57号令和2年度真庭市
水道事業会計未
処分利益剰余金の処分について。 本議案は、令和2年度
水道事業会計の決算を行い未
処分利益剰余金が4億2,100万5,786円に確定しましたが、このままでは使用用途が決まっていないため事業に活用できません。そのため、未
処分利益剰余金の一部を資本金に1億円組み入れ、また減債基金に1億2,000万円を積み立てるため、
地方公営企業法第32条第2項の規定により議会の議決を求めるものであります。 質疑、討論はなく、採決の結果、議案第57号は妥当な処分であると認め、全会一致で原案可決と決定いたしました。 次に、議案第58
号湯原温泉民俗資料館の指定管理者の指定について。 本議案は、真庭市湯原温泉124番地
湯原温泉民俗資料館の指定管理者を指定するもので、募集方法は非公募、指定期間は令和4年4月1日から令和9年3月31日までの5年間です。申込み状況は1団体、審査点は668.5点で、候補者は
湯原温泉民俗資料館指定管理業務共同グループとなり、指定管理者の指定をするため地方自治法第244条の2第6項の規定により議会の議決を求めるものであります。 質疑、討論はなく、採決の結果、議案第58号は妥当な指定であると認め、全会一致で原案可決と決定いたしました。 以上で
産業建設常任委員会の審査報告といたします。
○議長(小田康文君)
産業建設常任委員会委員長の報告が終わりました。 これより
委員長報告に対する質疑を行いますが、質疑は議案番号順に1件ずつ行います。 それでは、まず議案第56号字の区域の変更についての
委員長報告に対する質疑を行います。 質疑はございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(小田康文君) ないようですので、これで議案第56号の
委員長報告に対する質疑を終わります。 次に、議案第57号令和2年度真庭市
水道事業会計未
処分利益剰余金の処分についての
委員長報告に対する質疑を行います。 質疑はございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(小田康文君) ないようですので、これで議案第57号の
委員長報告に対する質疑を終わります。 次に、議案第58
号湯原温泉民俗資料館の指定管理者の指定についての
委員長報告に対する質疑を行います。 質疑はございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(小田康文君) ないようですので、これで議案第58号の
委員長報告に対する質疑を終わります。 以上で
産業建設常任委員会委員長に対する質疑を終わります。 庄司委員長、御苦労さまでした。 次に、議案番号順に1件ずつ討論、採決を行います。 それでは、議案第56号字の区域の変更についてに対する討論はございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(小田康文君) ないようですので、これで議案第56号に対する討論を終わります。 それでは、これより議案第56号について採決を行います。 お諮りいたします。 議案第56号字の区域の変更については、
委員長報告は原案可決であります。
委員長報告のとおり決することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(小田康文君) 御異議なしと認めます。よって、議案第56号については
委員長報告のとおり可決されました。 次に、議案第57号について討論、採決を行います。 議案第57号令和2年度(2020年度)真庭市
水道事業会計未
処分利益剰余金の処分についてに対する討論はございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(小田康文君) ないようですので、これで議案第57号に対する討論を終わります。 それでは、これより議案第57号について採決を行います。 お諮りいたします。 議案第57号令和2年度(2020年度)真庭市
水道事業会計未
処分利益剰余金の処分については、
委員長報告は原案可決であります。
委員長報告のとおり決することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(小田康文君) 御異議なしと認めます。よって、議案第57号については
委員長報告のとおり可決されました。 次に、議案第58号について討論、採決を行います。 議案第58
号湯原温泉民俗資料館の指定管理者の指定についてに対する討論はございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(小田康文君) ないようですので、これで議案第58号に対する討論を終わります。 それでは、これより議案第58号について採決を行います。 お諮りいたします。 議案第58
号湯原温泉民俗資料館の指定管理者の指定については、
委員長報告は原案可決であります。
委員長報告のとおり決することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(小田康文君) 御異議なしと認めます。よって、議案第58号については
委員長報告のとおり可決されました。 続きまして、
決算審査特別委員会委員長に
委員会審査報告を求めます。 24番河部辰夫君。
◆24番(河部辰夫君) それでは、
決算審査特別委員会の報告をいたします。 令和3年9月10日開催の本会議におきまして本委員会に付託されました令和2年度真庭市
一般会計決算の認定について外、特別会計、企業会計、計12件の決算審査のため、9月16日、17日に真庭市議会会議場において
決算審査特別委員会を開催いたしました。その審査の結果と経過について御報告いたします。 1日目の16日は、市長挨拶の後、市長直轄組織、総合政策部、総務部、健康福祉部、各振興局、消防本部、会計課、議会事務局、監査事務局、教育委員会関係の決算について、2日目の17日は、生活環境部、産業観光部、建設部、湯原温泉病院の決算について、それぞれ関係部課長から説明を受け、その後多くの質疑がなされました。そして説明を求めて慎重審査しました。 なお、議案資料について訂正の申出がありました建設部関係の令和2年度真庭市
水道事業会計決算の認定を含む3議案については、日程を変更し審査をいたしました。 それでは決算審査の概要を申し上げます。 令和2年度一般会計及び特別会計を合わせた全体の決算額は、歳入総額は519億6,518万6,052円、歳出総額は505億8,774万5,532円、歳入歳出差引き額は13億7,744万520円でありました。 付託されました認定第1号令和2年度真庭市
一般会計決算の認定についてから認定第12号令和2年度真庭市国民健康保険湯原温泉病院事業会計決算のについてまでの特別会計、企業会計12件は、いずれも認定すべきものと認めました。 なお、委員会での質疑については、議長及び監査委員である古南源二議員を除く全員が委員であるため省略させていただきます。 執行部におかれましては、本委員会の指摘の点を真摯に受け止めまして、今後の真庭市の行政運営に生かしていただきますようよろしくお願い申し上げ、議員皆さんの御賛同をお願い申し上げまして、決算委員会の審査報告といたします。 以上であります。
○議長(小田康文君)
決算審査特別委員会委員長の報告が終わりました。 質疑については、議会運営に関する決定事項及び申合せ事項のとおり省略いたします。 河部委員長、御苦労さまでした。 次に、議案番号順に1件ずつ討論、採決を行います。 それでは、認定第1号令和2年度(2020年度)真庭市
一般会計決算の認定についてに対する討論はございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(小田康文君) ないようですので、これで認定第1号に対する討論を終わります。 それでは、これより認定第1号について採決を行います。 お諮りいたします。 認定第1号令和2年度(2020年度)真庭市
一般会計決算の認定については、委員長報告は認定であります。委員長報告のとおり認定することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(小田康文君) 御異議なしと認めます。よって、認定第1号については委員長報告のとおり認定することに決しました。 次に、認定第2号について討論、採決を行います。 認定第2号令和2年度(2020年度)真庭市国民健康保険特別会計決算の認定についてに対する討論はございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(小田康文君) ないようですので、これで認定第2号に対する討論を終わります。 それでは、これより認定第2号について採決を行います。 お諮りいたします。 認定第2号令和2年度(2020年度)真庭市国民健康保険特別会計決算の認定については、委員長報告は認定であります。委員長報告のとおり認定することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(小田康文君) 御異議なしと認めます。よって、認定第2号については委員長報告どおり認定することに決しました。 次に、認定第3号について討論、採決を行います。 認定第3号令和2年度(2020年度)真庭市後期高齢者医療特別会計決算の認定についてに対する討論はございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(小田康文君) ないようですので、これで認定第3号に対する討論を終わります。 それでは、これより認定第3号について採決を行います。 お諮りいたします。 認定第3号令和2年度(2020年度)真庭市後期高齢者医療特別会計決算の認定については、委員長報告は認定であります。委員長報告のとおり認定することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(小田康文君) 御異議なしと認めます。よって認定第3号については委員長報告のとおり認定することに決しました。 次に、認定第4号について討論、採決を行います。 認定第4号令和2年度(2020年度)真庭市介護保険特別会計決算の認定についてに対する討論はございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(小田康文君) ないようですので、これで認定第4号に対する討論を終わります。 それでは、これより認定第4号について採決を行います。 お諮りいたします。 認定第4号令和2年度(2020年度)真庭市介護保険特別会計決算の認定については、委員長報告は認定であります。委員長報告のとおり認定することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(小田康文君) 御異議なしと認めます。よって、認定第4号については委員長報告どおり認定することに決しました。 次に、認定第5号について討論、採決を行います。 認定第5号令和2年度(2020年度)真庭市介護保険特別会計(介護サービス事業勘定)決算の認定についてに対する討論はございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(小田康文君) ないようですので、これで認定第5号に対する討論を終わります。 それでは、これより認定第5号について採決を行います。 お諮りいたします。 認定第5号令和2年度(2020年度)真庭市介護保険特別会計(介護サービス事業勘定)決算の認定については、委員長報告は認定であります。委員長報告のとおり認定することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(小田康文君) 御異議なしと認めます。よって、認定第5号については委員長報告のとおり認定することに決しました。 次に、認定第6号について討論、採決を行います。 認定第6号令和2年度(2020年度)真庭市浄化槽事業特別会計決算の認定についてに対する討論はございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(小田康文君) ないようですので、これで認定第6号に対する討論を終わります。 それでは、これより認定第6号について採決を行います。 お諮りいたします。 認定第6号令和2年度(2020年度)真庭市浄化槽事業特別会計決算の認定については、委員長報告は認定であります。委員長報告のとおり認定することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(小田康文君) 御異議なしと認めます。よって、認定第6号については
委員長報告のとおり認定することに決しました。 次に、認定第7号について討論、採決を行います。 認定第7号令和2年度(2020年度)真庭市津黒高原観光事業特別会計決算の認定についてに対する討論はございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(小田康文君) ないようですので、これで認定第7号に対する討論を終わります。 それでは、これより認定第7号について採決を行います。 お諮りいたします。 認定第7号令和2年度(2020年度)真庭市津黒高原観光事業特別会計決算の認定については、
委員長報告は認定であります。
委員長報告のとおり認定することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(小田康文君) 御異議なしと認めます。よって、認定第7号については
委員長報告のとおり認定することに決しました。 次に、認定第8号について討論、採決を行います。 認定第8号令和2年度(2020年度)真庭市クリエイト菅谷事業特別会計決算の認定についてに対する討論はございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(小田康文君) ないようですので、これで認定第8号に対する討論を終わります。 それでは、これより認定第8号について採決を行います。 お諮りいたします。 認定第8号令和2年度(2020年度)真庭市クリエイト菅谷事業特別会計決算の認定については、
委員長報告は認定であります。
委員長報告のとおり認定することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(小田康文君) 御異議なしと認めます。よって、認定第8号については
委員長報告のとおり認定することに決しました。 次に、認定第9号について討論、採決を行います。 認定第9号令和2年度(2020年度)真庭市温泉事業特別会計決算の認定についてに対する討論はございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(小田康文君) ないようですので、これで認定第9号に対する討論を終わります。 それでは、これより認定第9号について採決を行います。 お諮りいたします。 認定第9号令和2年度(2020年度)真庭市温泉事業特別会計決算の認定については、
委員長報告は認定であります。
委員長報告のとおり認定することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(小田康文君) 御異議なしと認めます。よって、認定第9号については
委員長報告のとおり認定することに決しました。 次に、認定第10号について討論、採決を行います。 認定第10号令和2年度(2020年度)真庭市
水道事業会計決算の認定についてに対する討論はございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(小田康文君) ないようですので、これで認定第10号に対する討論を終わります。 それでは、これより認定第10号について採決を行います。 お諮りいたします。 認定第10号令和2年度(2020年度)真庭市
水道事業会計決算の認定については、
委員長報告は認定であります。
委員長報告のとおり認定することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(小田康文君) 御異議なしと認めます。よって、認定第10号については
委員長報告のとおり認定することに決しました。 次に、認定第11号について討論、採決を行います。 認定第11号令和2年度(2020年度)真庭市下
水道事業会計決算の認定についてに対する討論はございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(小田康文君) ないようですので、これで認定第11号に対する討論を終わります。 それでは、これより認定第11号について採決を行います。 お諮りいたします。 認定第11号令和2年度(2020年度)真庭市下
水道事業会計決算の認定については、
委員長報告は認定であります。
委員長報告のとおり認定することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(小田康文君) 御異議なしと認めます。よって、認定第11号については
委員長報告のとおり認定することに決しました。 次に、認定第12号について討論、採決を行います。 認定第12号令和2年度(2020年度)真庭市国民健康保険湯原温泉病院事業会計決算の認定についてに対する討論はございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(小田康文君) ないようですので、これで認定第12号に対する討論を終わります。 それでは、これより認定第12号について採決を行います。 お諮りいたします。 認定第12号令和2年度(2020年度)真庭市国民健康保険湯原温泉病院事業会計決算の認定については、
委員長報告は認定であります。
委員長報告のとおり認定することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(小田康文君) 御異議なしと認めます。よって、認定第12号については
委員長報告のとおり認定することに決しました。 次に、9月10日開催の本会議において質疑まで行いました議案第59号から議案第61号までの補正予算議案3件の審議を行います。 なお、議案第59号から議案第61号までの補正予算議案3件については質疑はありませんでしたので、念のため申し添えます。 ~~~~~~~~~~~~~~~
○議長(小田康文君) 日程第2、議案第59号令和3年度(2021年度)真庭市
一般会計補正予算(第5号)についてから日程第4、議案第61号令和3年度(2021年度)真庭市
温泉事業特別会計補正予算(第1号)についてまでの3件を一括議題とし、日程順に1件ずつ討論、採決を行います。 それでは、まず議案第59号について討論、採決を行います。 議案第59号令和3年度(2021年度)真庭市
一般会計補正予算(第5号)についてに対する討論はございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(小田康文君) ないようですので、これで議案第59号に対する討論を終わります。 それでは、これより議案第59号について採決を行います。 お諮りいたします。 議案第59号令和3年度(2021年度)真庭市
一般会計補正予算(第5号)については、原案のとおり決することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(小田康文君) 御異議なしと認めます。よって、議案第59号については原案のとおり可決されました。 次に、議案第60号について討論、採決を行います。 議案第60号令和3年度(2021年度)真庭市
津黒高原観光事業特別会計補正予算(第1号)についてに対する討論はございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(小田康文君) ないようですので、これで議案第60号に対する討論を終わります。 それでは、これより議案第60号について採決を行います。 お諮りいたします。 議案第60号令和3年度(2021年度)真庭市
津黒高原観光事業特別会計補正予算(第1号)については、原案のとおり決することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(小田康文君) 御異議なしと認めます。よって、議案第60号については原案のとおり可決されました。 次に、議案第61号について討論、採決を行います。 議案第61号令和3年度(2021年度)真庭市
温泉事業特別会計補正予算(第1号)についてに対する討論はございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(小田康文君) ないようですので、これで議案第61号に対する討論を終わります。 それでは、これより議案第61号について採決を行います。 お諮りいたします。 議案第61号令和3年度(2021年度)真庭市
温泉事業特別会計補正予算(第1号)については、原案のとおり決することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(小田康文君) 御異議なしと認めます。よって、議案第61号については原案のとおり可決されました。 ~~~~~~~~~~~~~~~
○議長(小田康文君) 次に、本日追加上程されました日程第5、議案第62号令和3年度(2021年度)真庭市
一般会計補正予算(第6号)についてを議題といたします。 市長から提案理由の説明を求めます。 太田昇君。
◎市長(太田昇君) ただいま上程いただきました議案第62号令和3年度真庭市
一般会計補正予算(第6号)について、その概要を御説明いたします。 このたびの補正予算は、新型コロナウイルス感染症の影響を受けている事業者を対象として、感染症対策や小規模設備投資の支援に要する経費について計上するものであります。一般会計で4,830万円を増額し、歳入歳出総額327億7,304万1,000円を計上しております。 以上でありますが、詳細につきましては担当者から補足の説明をさせますので、御審議賜り、適切な御議決をいただきますようよろしくお願いいたします。
○議長(小田康文君) 市長の提案理由の説明が終わりました。 補足説明を求めます。 中谷総務部長。
◎総務部長(中谷由紀男君) それでは、議案第62号令和3年度真庭市
一般会計補正予算(第6号)について補足説明をさせていただきます。 予算資料の真庭市補正予算概要説明書9月補正追加2ページを御覧ください。 歳入では、新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金として国庫支出金を増額しております。 歳出では、商工費において、新型コロナウイルス感染症の影響を受けている事業者を対象に、事業の持続に必要な感染症対策に係る経費を補助するコロナ感染対策事業者支援事業、及び生産性向上や売上げ回復につながる設備購入費などを補助する小規模設備投資等補助事業の2つの事業を計上しております。 以上、議案第62号の補足説明とさせていただきます。よろしくお願いいたします。
○議長(小田康文君) 金谷
産業観光部長。
◎
産業観光部長(金谷健君) 失礼します。産業観光部から補足説明をさせていただきます。 補正予算概要説明書の6ページをお願いいたします。 上段でございます。主要事業の1番、コロナ感染対策事業者支援事業です。 この事業は、新型コロナウイルス感染症の拡大による経済活動への影響を最小限にとどめ、事業継続に必要な感染症対策経費を支援することで地域経済の活性化につなげることを目的としております。市内に事業所がある事業者を対象に、マスクや消毒液などの消耗品の購入、それから衛生マットの使用料などの経費について、従業員5人以下の事業所は5万円を限度として、従業員6人以上の事業所は10万円を限度として補助するものです。感染力の強い変異株が流行の主流になる中で、事業者の皆さんには引き続き感染防止対策を徹底した上で事業を継続していただきたいと考えております。 次に、表の下段です。2番の小規模設備投資等補助事業です。 この事業は、コロナ禍の影響を受けた事業者が行う設備投資等を支援することで、地域経済の活性化につなげることを目的とするものです。デジタル式の看板とか、POSシステム、それから食材保存用の冷蔵庫などのほか、生産性の向上や売上げ回復につながる設備等を導入する場合に、補助率3分の2以内10万円を限度に補助するものです。対象は、市内に主たる事業所がある事業者で、今年4月から8月までのいずれか一月の売上げが一昨年または昨年同月と比較して20%以上減少していることが条件となります。 これらの2つの事業は、いずれも令和3年10月1日から令和4年1月31日までを申請期間とし、1事業者1回限りの申請といたします。いずれも財源は国の新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金を充当いたします。 以上、産業観光部の補足説明とさせていただきます。よろしくお願いいたします。
○議長(小田康文君) 補足説明が終わりました。 これより質疑を行います。 質疑はございませんか。 24番河部辰夫君。
◆24番(河部辰夫君) 説明を聞きまして、コロナ対策でいろいろ執行部も苦労しとると思うんですが、この予算におきまして、何件ぐらいの業者がこの対象になるんでしょうか。
○議長(小田康文君) 答弁を求めます。 金谷
産業観光部長。
◎
産業観光部長(金谷健君) 失礼いたします。商工業の事業者ということで、約2,100事業所が対象となりますが、その中でコロナの感染症対策の支援事業については、過去の実績等から見てその4分の1程度の申請というふうに見越して予算の計上をさせていただいております。 それから、もう一件のほうにつきましては、市内に主たる事業所があるということですので、市内に本社がある事業所ということで、こちらは小規模設備の設備投資費ということで計上させていただいております。
○議長(小田康文君) ほかに質疑はございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(小田康文君) ないようですので、これで議案第62号に対する質疑を終わります。 次に、委員会付託省略についてお諮りいたします。 本案は、会議規則第37条第3項の規定に基づき委員会付託を省略し、直ちに本会議において審議することにいたしたいと思いますが、これに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(小田康文君) 異議なしと認めます。よって、議案第62号は委員会付託を省略し、直ちに本会議において審議することに決しました。 これより討論、採決を行います。 それでは、日程第5、議案第62号令和3年度(2021年度)真庭市
一般会計補正予算(第6号)についてに対する討論はございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(小田康文君) ないようですので、これで議案第62号に対する討論を終わります。 それでは、これより採決を行います。 議案第62号については質疑がありましたので、挙手採決をいたします。 お諮りいたします。 議案第62号令和3年度(2021年度)真庭市
一般会計補正予算(第6号)については、原案のとおりに決することに賛成の方の挙手を求めます。 〔賛成者挙手〕
○議長(小田康文君) 挙手多数であります。よって、議案第62号については原案のとおり可決されました。 ~~~~~~~~~~~~~~~
○議長(小田康文君) 次に、日程第6、発議第6号を議題といたします。 提出者から提案理由の説明を求めます。 7番柴田正志君。
◆7番(柴田正志君) 失礼いたします。 発議第6号コロナ禍による厳しい財政状況に対処し地方税財源の充実を求める意見書の提出についてです。 上記議案を別紙のとおり真庭市議会会議規則第14条第2項の規定により提出します。 令和3年9月27日提出。真庭市議会議長小田康文殿。提出者、真庭市議会
総務常任委員会委員長柴田正志。 提案理由としまして、コロナ禍による厳しい地方の財政状況に対処するため、安定的な財政運営に必要な地方税財源の充実を求め、国に対し意見書を提出するものです。 意見書については、タブレットに配信しておりますので御参照ください。 以上で説明を終わります。
○議長(小田康文君) 提案理由の説明が終わりました。 それでは、これより質疑を行います。 質疑はございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(小田康文君) 質疑なしと認め、これで質疑を終わります。 次に、委員会付託及び討論の省略についてお諮りいたします。 発議第6号については、会議規則第37条第3項の規定により委員会付託及び討論を省略し、直ちに本会議において採決することにいたしたいと思いますが、これに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(小田康文君) 御異議なしと認めます。よって、発議第6号については委員会付託及び討論を省略し、直ちに本会議において採決することに決しました。 それでは、これより採決いたします。 お諮りいたします。 発議第6号コロナ禍による厳しい財政状況に対処し地方税財源の充実を求める意見書の提出については、原案のとおり決することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(小田康文君) 御異議なしと認めます。よって、発議第6号については原案のとおり可決されました。 さらにお諮りいたします。 ただいまの議決事項について、字句、数字、その他の整理を要する場合は議長に一任願いたいと存じますが、これに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(小田康文君) 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。 ~~~~~~~~~~~~~~~
○議長(小田康文君) 次に、日程第7、選挙第3号岡山県
後期高齢者医療広域連合議会議員選挙を議題といたします。 この選挙は、岡山県後期高齢者医療広域連合規約第8条第2項の規定により、各市議会において選挙するものとなっております。同条第8条第4項の規定によって、岡山県内全ての市議会の選挙における得票総数により当選人を決定することになりますので、真庭市議会会議規則第32条の規定に基づく選挙結果の報告のうち、当選人の報告及び当選人への告知は行えません。 この際、お諮りいたします。 選挙結果の報告は、会議規則第32条の規定にかかわらず、有効投票のうち候補者の得票数までを報告することにいたしたいと思いますが、これに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(小田康文君) 御異議なしと認めます。よって、選挙結果の報告は会議規則第32条の規定にかかわらず、有効投票のうち候補者の得票数までを報告することに決しました。 これより投票による選挙を行いますので、議場の閉鎖を行います。 〔議場閉鎖〕
○議長(小田康文君) ただいまの出席議員は24名全員であります。 この際、候補者一覧表を配信いたします。 〔候補者一覧表配信〕
○議長(小田康文君) 候補者一覧表の配信漏れはございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(小田康文君) 配信漏れなしと認めます。 念のため申し上げますが、投票は単記無記名であり、白票は無効といたします。 ただいま配信いたしました候補者一覧表を基に、投票用紙に候補者1名の氏名のみを記載願います。 それでは、これより投票用紙を配付いたします。 〔投票用紙配付〕
○議長(小田康文君) 投票用紙の配付漏れはございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(小田康文君) 配付漏れなしと認めます。 投票箱を改めさせます。 〔投票箱点検〕
○議長(小田康文君) 異状なしと認めます。 それでは、これより投票を行いますが、投票立会人は指名いたしません。 開票の場合のみ立会人を指名いたしますので、よろしくお願いいたします。 これより議会事務局長の点呼に応じ、順次投票を願います。 〔点呼・投票〕
○議長(小田康文君) 投票漏れはございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(小田康文君) 投票漏れなしと認めます。 投票は終了いたしました。 これより開票を行います。 会議規則第31条第2項の規定により、議長において開票立会人3名の指名を行います。 それでは、7番柴田正志君、8番妹島弘和君、9番森田敏久君の3名を指名いたします。直ちに開票の立会をお願いいたします。 それでは、開票をお願いします。 〔開 票〕
○議長(小田康文君) それでは、選挙結果を報告いたします。 投票総数 24票 このうち有効投票 23票 無効投票 1票 有効投票中 和氣 健君 13票 田中のぞみ君 10票 以上のとおりであります。 ただいまの選挙結果を岡山県後期高齢者医療広域連合議会の議員の選挙に関する規則第8条の規定によって、岡山県
後期高齢者医療広域連合議会議員選挙の選挙長に報告いたします。 これにて議場の出入口の閉鎖を解きます。 〔議場開鎖〕 ~~~~~~~~~~~~~~~
○議長(小田康文君) 次に、日程第8、閉会中の継続審査・調査についてを議題といたします。 お手元に配信しておりますとおり、会議規則第111条の規定により、6つの委員会から閉会中の継続審査・調査の申出がありました。 お諮りいたします。 各委員会からの申出のとおり、閉会中の継続審査・調査に付することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(小田康文君) 御異議なしと認めます。よって、各委員会委員長からの申出のとおり、閉会中の継続審査・調査に付することに決しました。 以上で今議会の日程は全て終了いたしました。 お諮りいたします。 本定例会に付託されました案件は全て議了となりましたので、会議規則第7条の規定により、本日をもって閉会とすることに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(小田康文君) 御異議なしと認めます。よって、本定例会は本日をもって閉会することに決しました。 この際、市長から挨拶がございます。 太田昇君。
◎市長(太田昇君) 令和3年9月議会定例会の閉会に当たり、一言御挨拶申し上げます。 議員の皆様には長期にわたる会期中、提案の全ての案件につきまして慎重な審議を賜り、適切な議決をいただきましたことに深く感謝申し上げます。 加えて、本日追加提案したコロナ感染対策事業者支援事業と小規模設備投資等補助事業の補正予算につきましてもお礼を申し上げます。 執行部としては、これらの議決されたものについて迅速かつ効果的な執行に努めるとともに、審議の中でいただいた有意義な御提言等について、今後の市政運営に生かしてまいります。 ところで、この議会における
水道事業会計決算資料などの誤りについて深くおわび申し上げます。ここのところは、庁内の職員に、保育園とかそういうとことは別として、テレビで出ますから見るようにと、聞くようにということを指示しております。 本件と監査委員意見書の数値誤り等は、全く単純な初歩的ミスで共通しています。これらは、職員が事務処理の基本を習得していないことと、公文書とりわけ議会提出資料がいかなるものかの重要性を認識せず、緊張感の欠如に起因しているだけに、執行機関の人事管理責任者として深刻に受け止めております。 よそのことを申し上げて恐縮ですが、京都府の予算は全部で1兆5,000億円ありました、当時。1回も誤りありません。財政課長5年、総務部長4年、9年やりましたし、副知事を含めて、ほかのときも含めて1回も誤りありません、1兆5,000億円。そんだけの根性で仕事をしてます。 また、このようなミスが真庭市政のイメージダウンにつながり、農山村自治体の先進地を目指して全身全霊を傾けてきた私を含め職員にとって極めて残念無念であります。 今後、このような事案が発生しないよう、日頃の業務に緊張感を持ち、真摯に向き合うことを徹底するとともに、職員研修と自己研さんに努め、職員の能力向上に尽力してまいります。 さて、新型コロナウイルス感染症ですが、全国的に、また岡山県内及び真庭市内でも陽性者は減少傾向にあるとはいうものの、いまだ予断を許さない状況にあります。 このような状況の中での、真庭市におけるワクチン接種の見通しは、国や県に真庭市の実情を訴え続けてきたことが実り、10月末までに全市民の約8割、12歳以上の対象者というふうにしますと約86%ぐらいに当たる方に2回の接種が可能となるワクチン量を何とか確保することができました。 受験生の先行予約や、集団接種も組み合わせ、若い世代の方にも接種していただける環境を整えていきますので、事情が許す限り、ぜひこの機会にワクチンを接種するよう市民の皆様に強く訴えます。議員各位からもお勧めください。根拠のないデマ情報が出回っておりますが、そういう非科学的なことに惑わされないということが非常に大切だと思っております。 国政レベルでは、今後新内閣の発足や衆議院議員選挙が続きます。このような状況下でも、国政の空白が生じないことを強く政府に求めますが、真庭市においても徹底した感染予防、ワクチン接種の促進、そしてコロナ禍における暮らしの支援と経済対策を確実に推進するとともに、新政権の動向を見据えながら、ポストコロナの社会変容を意識した政策を検討し推進してまいります。 皆様と共に、希望と元気のある真庭を着実に築いていこうではありませんか。 結びに、議員の皆様におかれましては、今後とも真庭市のさらなる発展のために御尽力賜りますようお願い申し上げ、閉会に当たっての挨拶といたします。今議会、誠にありがとうございました。
○議長(小田康文君) 閉会に当たり、私からも一言御挨拶申し上げます。 議員各位には、9月3日の開会以来、本日までの25日間にわたり終始熱心な審議を賜り、それぞれ適切な決定により、ここに全議案を議了し閉会する運びとなりました。 また、市長をはじめ執行部の皆様におかれましては、今定例会において成立しました諸議案の執行に当たり、各
委員長報告及び各議員の意見を十分に尊重していただくとともに、市政発展向上のために一層御尽力ください。 ところで、今定例会決算認定等に係る度重なる資料の修正が発生したことは大変ゆゆしき事態であり、それに伴い議会日程を変更せざるを得ない状況になったことは大変遺憾であります。今後このようなことが二度とないように、改めて強く改善を求めるものであります。 さて、新型コロナウイルス感染症についてですが、岡山県においては今月12日に緊急事態宣言は解除されたものの、引き続きまん延防止等重点措置が適用されました。現状を見ますと、感染者数は確かに減少傾向にあるものの、予断を許さない状況にあることには違いはありません。 そんな中、感染予防の徹底は無論のこと、新型コロナウイルスに対応すべく新たな社会構造や多様な価値観が生まれている現状を真摯に受け止め、市民の皆様が安心して暮らせ、そして働ける環境を整えるべく、議会といたしましても市当局と緊密に連携し、英知を結集し、創意工夫を凝らしながら尽力してまいる所存であります。 また、市政にとって重要な政策及び課題に対して、議会としての共通認識及び合意形成を図ることを目的とした政策討論会を10月6日に開催します。各常任委員会が提案したテーマについて議員全員で議論し、その結果を議会としてのチェック機能や政策形成能力の向上につなげ、議会活性化をさらに進化させ、不断の議会改革に努めてまいります。 それでは、これをもちまして令和3年9月第5回
真庭市議会定例会を閉会いたします。 大変御苦労さまでした。 午前10時40分 閉会 地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。 令和 年 月 日 真庭市議会議長 小 田 康 文 5番 吉 原 啓 介 6番 福 島 一 則...