真庭市議会 > 2018-09-13 >
09月13日-05号

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  1. 真庭市議会 2018-09-13
    09月13日-05号


    取得元: 真庭市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-06-24
    平成30年 9月第4回定例会平成30年9月第4回定例会             真 庭 市 議 会 会 議 録             平成30年9月13日(木曜日)             ───────────────             議  事  日  程(第5号) 第 1 一般質問 第 2 認定第 1号 平成29年度真庭市一般会計決算の認定について 第 3 認定第 2号 平成29年度真庭市国民健康保険特別会計決算の認定について 第 4 認定第 3号 平成29年度真庭市後期高齢者医療特別会計決算の認定について 第 5 認定第 4号 平成29年度真庭市介護保険特別会計決算の認定について 第 6 認定第 5号 平成29年度真庭市介護保険特別会計介護サービス事業勘定)決算の認定について 第 7 認定第 6号 平成29年度真庭市簡易水道事業特別会計決算の認定について 第 8 認定第 7号 平成29年度真庭市浄化槽事業特別会計決算の認定について 第 9 認定第 8号 平成29年度真庭市津黒高原観光事業特別会計決算の認定について 第10 認定第 9号 平成29年度真庭市クリエイト菅谷事業特別会計決算の認定について 第11 認定第10号 平成29年度真庭市温泉事業特別会計決算の認定について 第12 認定第11号 平成29年度真庭市農業共済事業特別会計決算の認定について 第13 認定第12号 平成29年度真庭市水道事業会計決算の認定について 第14 認定第13号 平成29年度真庭市下水道事業会計決算の認定について 第15 認定第14号 平成29年度真庭市国民健康保険湯原温泉病院事業会計決算の認定について 第16 議案第67号 真庭市税条例等の一部改正について 第17 議案第68号 真庭市地方活力向上地域における固定資産税の特例に関する条例の一部改正について 第18 議案第69号 真庭市農業共済果樹無事戻金の交付について 第19 議案第70号 財産の無償譲渡について 第20 議案第71号 道の駅風の家等の指定管理者の指定について 第21 議案第72号 真庭市蒜山ヒルズ及び自然牧場公園指定管理者の指定について 第22 議案第73号 ワイン醸造販売所及び特産品加工所指定管理者の指定について 第23 議案第74号 真庭市八束ふるさとふれあい特産館の指定管理者の指定について 第24 議案第75号 真庭市郷原漆器の館の指定管理者の指定について 第25 議案第76号 真庭市蒜山サイクリングターミナル指定管理者の指定について 第26 議案第77号 真庭市蒜山快湯館の指定管理者の指定について 第27 議案第78号 蒜山堆肥センター指定管理者の指定について 第28 議案第79号 蒜山高原スポーツ公園及び蒜山B&G海洋センター指定管理者の指定について 第29 議案第80号 真庭市蒜山高原ライディングパーク指定管理者の指定について 第30 議案第81号 真庭市道の駅醍醐の里の指定管理者の指定について 第31 議案第82号 落合総合公園指定管理者の指定について 第32 議案第83号 山本町駐車場の指定管理者の指定について 第33 議案第84号 真庭市交流体験施設匠蔵指定管理者の指定について 第34 議案第85号 真庭市ひまわり館及び下湯原温泉露天風呂指定管理者の指定について 第35 議案第86号 湯原温泉駐車場及び向湯原駐車場指定管理者の指定について 第36 議案第87号 平成30年度真庭市一般会計補正予算(第3号)について 第37 議案第88号 平成30年度真庭市介護保険特別会計補正予算(第1号)について 第38 議案第89号 平成30年度真庭市クリエイト菅谷事業特別会計補正予算(第2号)について 第39 議案第90号 平成30年度真庭市農業共済事業特別会計補正予算(第1号)について 第40 委員会付託             ~~~~~~~~~~~~~~~             本 日 の 会 議 に 付 し た 事 件 日程第1から日程第40まで             ~~~~~~~~~~~~~~~             出  席  議  員(24名)   1番  氏 平 篤 正 君         2番  福 島 一 則 君   3番  山 本 久 惠 君         4番  妹 尾 智 之 君   5番  岩 本 壯 八 君         6番  竹 原 茂 三 君   7番  柴 田 正 志 君         8番  緒 形   尚 君   9番  中 元 唯 資 君        10番  柿 本 健 治 君  11番  岡 崎 陽 輔 君        12番  初 本   勝 君  13番  大 月 説 子 君        14番  庄 司 史 郎 君  15番  長 尾   修 君        16番  入 澤 廣 成 君  17番  福 井 荘 助 君        18番  中 尾 哲 雄 君  19番  原   秀 樹 君        20番  古 南 源 二 君  21番  築 澤 敏 夫 君        22番  河 部 辰 夫 君  23番  小 田 康 文 君        24番  谷 本 彰 良 君             ~~~~~~~~~~~~~~~             欠  席  議  員( 0 名 )             ~~~~~~~~~~~~~~~             遅 参 ・ 早 退 議 員( 0 名 )             ~~~~~~~~~~~~~~~             説 明 の た め 出 席 し た 者市長       太 田   昇 君    副市長      吉 永 忠 洋 君危機管理監    松 尾 憲 和 君    総合政策部長産業観光部統括監                               新 田 直 人 君総務部長     須 田 昌 宏 君    総務部次長    澤 山 誠 一 君生活環境部長   有 元   均 君    健康福祉部長   上 島 芳 広 君産業観光部長   長 尾 卓 洋 君    建設部長     宮 本 隆 志 君会計管理者    上 山 修 治 君    消防本部消防長  原   克 之 君蒜山振興局長   大 美 昌 司 君    北房振興局長   竹 中 秀 美 君落合振興局長   妹 尾 久 敏 君    勝山振興局長   河 内 勝 彦 君美甘振興局長   高 見   智 君    湯原振興局長   大 熊   昭 君教育長      三 ツ 宗 宏 君    教育次長     中 谷 由紀男 君湯原温泉病院事務部長         長 尾   修 君             ~~~~~~~~~~~~~~~             事 務 局 職 員 出 席 者議会事務局長   綱 島 直 彦 君    主幹       赤 松 ひとみ 君主幹       南   俊 樹 君             ~~~~~~~~~~~~~~~            午前9時30分 開議 ○議長(長尾修君) 皆さんおはようございます。 ただいまの出席議員は24名全員であります。定足数に達しておりますので、これより平成30年9月第4回真庭市議会定例会の5日目の会議を開きます。 本日の議事日程につきましては、お手元に配付いたしておりますとおりであります。 議事運営としましては、議会運営委員会の決定事項でお知らせしておりますとおり、本日は一般質問を行った後、本定例会に上程されました議案について1件ずつ質疑を行います。そのうち平成29年度決算認定議案14件につきましては決算審査特別委員会を設置し、また平成30年度補正予算議案4件につきましては予算審査特別委員会を設置しまして、それぞれ議案審査をしていただく予定にしております。また、残りの議案20件につきましては、所管の常任委員会に付託される予定であります。委員会に付託予定の議案につきましては、本日は総括的な質疑にとどめていただければと思っておりますので、御協力をよろしくお願いいたします。 それでは、早速ですが議事に入ります。            ~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(長尾修君) 日程第1、一般質問を行います。 質問順位はお手元に配付しておりますとおりであり、その発言を許可いたします。 議席番号8番緒形尚君の登壇、発言を許可いたします。 8番緒形尚君。 ◆8番(緒形尚君) 改めましておはようございます。 議席番号8番緒形尚でございます。議長に提出しております通告書により大項目1点、防災対策、減災対策についてお尋ねをいたします。 近年、梅雨の時期や台風シーズンが来るたびに新聞やニュースで報道される言葉があります。それは皆様も御存じのとおり「今までに経験したことがない雨だった。観測史上類のない記録的な集中豪雨だった」という言葉です。集中豪雨は確実に増加してまいっております。これは紛れもない事実であります。気象庁によると、時間雨量50ミリの大雨の発生件数は、1976年からの10年間と2004年からの10年間を比べると1.4倍になっているそうです。真庭市においても1976年から10年間は5回でしたが、2004年からの10年間では7回となっており、全国平均と同じく1.4倍の発生回数になっております。台風や集中豪雨そのものは自然現象であり、それ自体の発生を抑制することは困難でありますが、ハード、ソフトのさまざまな対策を組み合わせて実施することにより災害時の被害を少しでも小さくする防災・減災の取り組みが一層重要になってきております。 防災対策の基本は、自助、共助、公助の3つであります。自助とは、みずからの身は自分で守ることです。共助とは、自分たちの住んでいる地域は自分たちで守るということであります。公助は、市役所や消防署、消防団、警察署などの活動のことであります。自助、共助、公助がうまく連携することで防災対策としての効果を発揮することができます。その中でも住民自身が協力して自分たちの身を守る、また地域を守る共助が防災のかなめと言えます。災害時、一刻も予断を許さない状況では自分たちでみずからの身の安全を守り、隣近所の人たちと協力して被害に遭った人たちを救助、救援しなければなりません。そのためには自治会単位で組織される自主防災組織の役割が大切になってきていて、真庭市においても自主防災組織が各地で立ち上げられています。今回の豪雨災害において、自主防災組織の対応についてお伺いいたします。 1、各地域の自主防災組織は災害時の活動ができたのか。 2、各自主防災組織の構成員に防災士がおられる、おられないところもありますが、防災士の方は災害時の活動ができたのか。 3、自主防災組織の設立推進と育成強化はどうなっているのか。 多くの犠牲者が出た広島県では、亡くなった6割以上が自宅や敷地内で被災していたことが判明しました。避難の準備をしていた際に土砂崩れや浸水に遭って命を落とされたようで、避難情報の伝達が課題に上がっています。大規模浸水した倉敷市真備町では避難指示を伝える防災無線が複数のスピーカーで流れ、音が重なり聞き取れなかったとの声もあります。ほかの被災地でも無線が聞こえなかった、気づかなかったという住民の声が多数報じられています。スマートフォンなどを持たない高齢者は緊急情報などを把握できなかったという可能性も指摘されています。そこで情報伝達についてお伺いいたします。 避難情報の伝達は、問題なく実施できたのか。課題はなかったのか。 2つ目、各地域に設置している外部スピーカーに問題、故障はないのか。 次に、災害弱者、高齢者、障がい者、乳幼児など、災害時に配慮が必要な要配慮者のうち、特に避難時に支援が必要な避難行動要支援者等の避難についてお伺いいたします。 1、避難行動要支援者等の避難、避難誘導における課題はなかったのか。 2、避難行動要支援者の一人一人の個別支援計画はできているのか。 3、名簿を自治会、自主防災組織地区福祉委員、消防などの外部機関に提供し、情報共有しながら日ごろの訓練などに役立てることが重要と思っております。現在は民生委員と社会福祉協議会には提供されているとお聞きしております。 以上、この場からの質問といたします。 ○議長(長尾修君) 市長から答弁を求めます。 太田昇君。 ◎市長(太田昇君) 緒形議員の質問にお答えいたします。 防災対策、減災対策全般でございますが、その中の一つの項目、各自主防災組織は災害時に活動できたのかということであります。 7月豪雨の際の自主防災組織の活動、この実態を把握するためにアンケート調査自主防災組織、123ございますけども、そこに対して実施いたしました。8月28日時点で、その58%に当たる、今少しふえてるかもしれませんが、71組織から回答をいただいております。回答のあった71組織のうち61%に当たる43組織が活動できたと回答しておりまして、39%に当たる28組織は活動なしという、そういう回答であります。活動できたというふうに回答した自主防災組織の主な活動を尋ねてみますと、安否確認、避難の呼びかけ、避難の支援、介助、避難場所の設置の支援、消防団との連携等でした。また、自主防災組織の活動によって避難した住民も多くいたという個別記載もありました。活動しなかったという回答の28組織のうち25組織は活動の必要がなかったということでありますから、活動してないからだめだというようなものではないということであります。残りの3組織の活動できなかった、しなかった理由に何をするのかわからなかったという率直な意見がありました。このような結果を踏まえて、活動ができなかったというか、何をするのかわからなかったという組織、あるいは未回答組織も結構ありますので、そこを中心に消防署や防災士、また専門知識を持ってる人と一緒になって平常時、そして災害発生時の活動など、具体的にこうしたほうがいいという、そういう訓練とか研修会を実施して、自主防災組織がより充実した活動ができるように支援をしてまいります。 こういうことも実際にこういう事態が起こらないとなかなかせっぱ詰まったものにお互いにならないという、これも一つの反省ですけども、があります。こういう機会を最大限教訓としていきたいと思ってます。 防災士は災害時に活動できたのかということでありますが、29年12月末の時点で真庭市在住の防災士が104名います。約半分は消防署とか消防団関係者ですから災害時には消防署の職員として、また消防団員としての活動を中心とするということが中心になります。なお、議員3名の方も防災士の資格を取得しておられます。議員の方も防災士というよりは、やはり議員の立場からの活動をされたというふうに私は思っております。そういう方を除いた半分の方は大体自主防災組織等の代表とか、その中心的役割を持っている方でありまして、今回自治会とか自主防災組織の中で活動されたということであります。今後、研修そのものの期間は短いですけども、そういう資格を取ること自体が意識が高いわけですし、それからまたそれ以後の勉強もしていただけるものだというふうに思っておりますから、防災士の資格を、これ私ども支援をしておりますので、取っていただいて地域のリーダーとして、また真庭市の防災力向上のために御活躍いただければありがたいというふうに思っております。 自主防災組織の設立推進、そしてまた育成強化についての質問ですが、この間の議会でも御質問ございましたが、7月30日時点の自主防災組織は123組織、市内に852ある自治会のうち、自治会を一定束ねた自主防災組織になっておりますから、今年度22の自治会を加えて、その自治会ベースでいいますと自主防災組織に入ってる自治会が563、組織率は66%ということであります。私どもはもっと多くの自主防災組織をつくりたいということで動いてまいりましたが、今回の7月豪雨を受けてやはり必要だということを痛感される方々も多いと思います。自主防災組織を結成してない自治会に対して、早くつくっていただくようにということで働きを強めてまいりたいと思います。 ことし4月に出しました組織率の目標が74%までということで、8%を足すということですが、この7月豪雨を受けてこの目標はもちろん、もう少し上までいけないのかということで頑張っていきたいと思います。なかなか話を聞いてると、今までつくっていただいてないと、いろんな事情があるんでしょうけども、ということであります。 自主防災組織ができても、その組織を強化しなきゃならない。活動を強化しなきゃならないということでありまして、消防署のほうが28年度、29年度には47回、延べ2,015名の方々に対して救急法指導とか、消火訓練とか、防災研修ということを行っております。今後ですけども、自主防災組織へのアンケート結果とか、今回の豪雨の教訓を踏まえて、危機管理課、各振興局が消防署、防災士等とも協働して一緒になって実践的な研修会とか訓練をしていきたいと、開催していきたいというふうに考えております。今まで救急法指導とか消火訓練とか、これ自体が火災に対応するという、これ自体も大変大事なことですけども、それに加えて地域内住民の安否確認、指定避難場所の開設あるいは要配慮者の避難支援等、これまでのこの議会で出ているようなことも含めて災害時に自主防災組織として活動をしていただける、そういう内容を具体的に考えていただいて、そして実際のときに効果が出るというような組織に高めていただきたいというふうに考えております。 この前から申し上げてますように、本当にみんなが避難したら満杯になるということが現実ですし、それからそこの場所が。これから緊急避難場所の見直しもしますけども、言うてもその公民館の位置を動かすわけにはいきませんから、自分そして自分の家族はこういう場合はどこに行くのかという、そういうマイ避難場所といいますか、そういうようなことも考えていただく。それもその地域の方々が集まって考えていくということも大事かなと思っております。申しわけないけど、こういうときにはAさんの家に行かせてもらいますよという、そういうことも大事なのかなと。これはそれぞれの地域で、こちらもアドバイスをしながらということになりますが。その場合に防災士の方々にもより役割を果たしていただければありがたいと思っています。 避難情報の伝達の実施と課題ということでありますが、市内に74カ所の屋外広報塔を設置しておりますし、また御存じとおり各世帯に告知端末器を設置しております。都市部ではこういうことはとてもできないということで、農山村だからできるし、これまでの諸先輩が頑張ってきた成果だと思っております。これについて、現在停電時でも使用可能なFM告知システムへの切りかえ工事を行ってるのは御承知のとおりであります。7月末現在で屋外広報塔は30%が切りかえ済みでありまして、9月中には全て切りかえます。告知端末については、74%の世帯で切りかえが完了しております。今回の災害はFM告知システムへの切りかえ途中であったために新旧それぞれの告知放送システムで放送するという対応をいたしましたが、北房地域でNTTの通信回線が不通となり、新しい告知端末に切りかわっていない世帯で7月6日夜から7日午前11時ごろまでの間、告知放送が聞けなかったということがありました。これは私ども把握いたしましたので、広報車による対応をいたしました。私どもが把握している限りにおいて、これ以外に放送が聞こえなかったという情報は入っておりません。自治会長さんが地域で放送するのにシステムが違ってて戸惑ったとかという話は私も直接お聞きしましたが、そういうことであります。 なお、屋外広報塔は中山間地域ゆえの地形とか気象の影響を受けて聞きづらいということもあります。これも昼間は効果を、野良仕事といいますか、外に出てる場合に地震が起こる、そういう場合に。あるいは火災が起こるというようなときに効果を発揮いたしますけども、台風のときとか大雨のときはほとんど聞こえないし、そういうときの効果はほとんど考えられないと思います。そういうこともありますので、屋外広報塔だけではなくて、これは全戸に告知放送がないときにつくった遺物とまでは言いませんけども、過去各農村にあったものがそのままあるということです。広報塔だけではなくて各世帯に設置している告知端末を初め、真庭いきいきテレビとか、またホームページだとか、さまざまな媒体を活用して情報伝達を行ってきたところであります。 屋外広報塔の故障対応はどうなのかということですけども、あるいはチェックはどうなんかということですけども、各世帯に設置している告知端末器とともに月に1回、消防指令センターから屋外広報塔ちゃんと機能してるなということで放送テストを行ってチェックしております。今回の豪雨災害時、外の声がよく聞こえないというのがありますけども、放送が鳴っていないとかという故障の情報は聞いておりません。今後とも定期的に放送チェックを行うなど、適切な管理に努めてまいります。 6番目の避難行動要支援者等の避難、避難誘導における課題ということでありますが、これも今議会でたくさん御意見をいただいて、私も答弁いたしました。避難行動要支援者の安否確認や避難支援について、自主防災組織が主体的に支援を行った地域もありました。そしてまた、多くの地域で民生委員とか消防団の方々が主体となって避難支援をしていただきました。感謝しております。しかし、自主防災組織、消防団、民生委員等の横断的な連携がなかなか図りにくかったような地域だとか、あるいは先ほど申し上げましたように自主防災組織自体が存在してないところがまだ34%、自治会ベースでいいますと、あるという課題もあります。自主防災組織等の支援基盤の強化、組織化にこれまで以上に私どもも頑張っていくし、市民の方々も自助、共助と、特に共助ということから、また頑張っていただきたいということであります。 7つ目の避難行動要支援者の一人一人の個別支援計画についてですが、これもこの間議論をいただいております。市民の安全・安心を守るために自主防災組織が中心となって指定緊急避難場所とか指定避難所へ搬送するほか、周辺が冠水して避難するのが困難な場合には自宅や近隣の2階以上に垂直避難して身の安全を守ってもらうという、いろんなそのときそのときに。基本を決めておかなければ、事前に決めておかなきゃだめですけども、そのときそのときの状況に機敏に対応する必要があると思います。そのためにも個別の支援計画といいますか、Aさんについてはこういうときには誰がこうするという、そういうことをきちっと決めていくということが必要だと思っております。ことしの経営目標にも掲げて、この4月から検討をしていたところですけども、7月豪雨には間に合わなかったということであります。この個別の支援をしていくというのは当事者のこともありますし、それから地域の自主防災組織や消防団、民生委員等、横のつながりということが必要でありますので、個別につくっていくには正直言いましてかなり時間を要する。しかし、頑張って災害時に備えておかなきゃならないというふうに思っております。そういうことをしながら、先ほども申し上げましたが、市内全域に自主防災組織ができるというように私どもも頑張ってまいりますし、市民の皆様の自覚といいますか、それもよろしくお願いしたいというふうに思っております。 名簿情報の共有と日ごろの活動の重要性ということでありますが、議員御指摘のとおりであります。名簿を常日ごろから避難支援者に、もちろん情報管理をきちっとしていただくということが前提ですけども、提供して共有しておくということが有事の際に必要であります。きのうも申し上げましたけども、市内で避難行動要支援者名簿には配慮が必要な人として約6,000人、もう少し言うと約6,200人の登録があるということでありますが、人によっては65歳以上のひとり者の人はもう対象に入れてると。だから、私も対象に入ってるのかと思いますけども、そういうこともありますし、それから当時よりもより支援が必要な、そういう個人の状況変化もあると思います。これについて実効のある名簿になるように見直しをしていき、そして自主防災組織等と話をしながら、先ほど申し上げましたように、こういう場合にはこうするというようなことを共有していくということにしていきたいと思っております。 以上でございます。 ○議長(長尾修君) 8番緒形尚君。 ◆8番(緒形尚君) 御答弁いただきましたので、少し再質問させていただきたいというふうに思います。 自主防災組織の活動ができたということで、数字を持って御答弁をいただきました。その結果をどうこうということは全く思ってません。ただ、今報告ありましたように34%がまだ立ち上がってないということの中では、自主防災組織っていうのは非常に大切な、本当に自助、共助の部分で中心を担うものなのかなというふうに、改めてこういう大災害が起きたときに感じました、公助の部分はやはり限りがあるといいますか、そういうものも感じたということで。その34%の立ち上がってない組織については、しっかりと立ち上げていただきたい、頑張っていただきたいというふうに思っております。 活動自体ができたという回答が多かったのかなというふうに感じております。活動がなかったという中にも必要がなかったということの中で、活動をする必要もなかったということもありました。ただ、何をするのかわからなかったという答えもあったということで、その辺はやはり担当の部署も含めて、しっかり自主防災組織の組織率を上げる、そして強化もしていくということで大事なことであろうかなと。そのアンケート結果を大切にして、今後の組織強化につなげていただきたいなというふうに思っております。 また、防災士についてですが、104名おられて半分は消防関係者ということで、湯原地域においても消防本部の方が結構持っておられるということで私も理解をしております。ただ、自主防災組織、誰がリーダーというか、その組織を引っ張っていくということが私は組織の中で指示命令、こういう災害のときには役割分担というのが非常に大切なことで、指示命令、責任の所在の部分が非常に大事になってくるのかなということになったときに、防災士の位置づけっていうのは非常に大切になってくるんじゃないかなというふうに思っております。防災士の方は自助、共助、協働を原則をして社会のさまざまな場で防災力を高める活動が期待され、そのための十分な意識と一定の知識、技能を取得された方であるということで、平常時の活動、また災害時の活動と、防災士に期待される役割っていうのはとても大きいというふうに思っております。先ほど市長の答弁にもありましたように、市のほうでもこの自主防災のリーダー養成として防災士の資格取得の補助、1自主防災組織で1人、1回に限りますけど6万1,000円という補助を出して取得するための支援をしているということで。その際、取得した後は自主防災組織において活動を行い、市が開催する防災訓練、研修会等に参加し、防災意識の啓発活動に協力することを同意した者に限るというふうなことも書いてあります。そういう意味の中でも、市としても防災士の位置づけというのは非常に高いのかなというふうに思いますし、自主防災組織での防災士の役割というのは非常に大きいと感じております。 先ほど自主防災組織の組織率、今66%ということで、きのうまでもお答えしていただきましたけど66%ということで、その組織率をいかに上げていくかというのが1つ大きな目標の中で78%を目指そうということで先ほど明確な数値目標をお聞きしましたが、私は防災士の資格も各自主防災組織の中に1名は必ず必要なんじゃないかなというふうに感じております。自主防災組織を立ち上げてる自治会の中に、今現在防災士の方の割合というか、そういう数字はあるんでしょうか。お聞きします。 ○議長(長尾修君) 答弁を求めます。 松尾危機管理監。 ◎危機管理監(松尾憲和君) 現在、自主防災組織の中で防災士の資格を持ってらっしゃる方の人数でございますが、手元の資料が。たしか20数名だったというふうに思います。済みません。正確な数字を今、ここで把握ができておりませんので、また正確な数字をお伝えしたいと思います。申しわけありません。 ○議長(長尾修君) 8番緒形尚君。 ◆8番(緒形尚君) そういう数値目標も私は明確な数字を持つべきかなというふうに個人的には思っております。自主防災組織の組織率上げることと自主防災組織の中の構成員の中に防災士をということになれば、自主防災組織の機能も強化され、活動もふだんから訓練等々やれるのではないかなというふうに思ってますので、ぜひ数値目標を設定しながら防災士の資格取得のほうも支援をしていただきたいなというふうに思っております。 自主防災組織の設立推進と育成強化でありますが、今消防署のほうもかなりの数実施されてるということと、現在スポーツレクリエーションクラブくせに委託をさせていただきながら真庭市の防災組織の設立推進と育成強化に取り組んでいただいてるところであります。余りスポレクくせの活動を私も知らなかったという部分もあるんですけど、今回いろいろスポレクくせのほうの人とも話をしたりいろいろしてみると、結構まだ設立をされていないところに出前講座に行かれたり、防災訓練結集内容の相談を受けたり、結構されてるなというふうに感じております。1つMITを使った防災情報なんかというのも思っておりましたけども、防災グッズでしたりとか、それもきっちりされてるということで、その辺市民というか、自助の部分でしっかり自分も一人の市民として自分を守って地域に貢献をしていくという部分を、これを含めてスポレクくせも頑張られてますんで、その辺市のほうも連携して、少し担当課としても情報共有しながらそういうふうに進めていただきたいなというふうに思っております。設立の組織率が上がっていないということは、先ほども市長から答弁の中でありましたんで、その要因をしっかり把握しながら組織率向上に向けていただきたいなというふうに思っております。 今回、自主防災組織をしつこくというか、言っておるのは、やはり共助の部分というのは本当にかなめだろうなというふうに思っております。公助の部分はやはり人数的にも限界があったり、いろんな中でまず自分を守って、自分たちの地域を自分で守るということが大事だということで、今回そういう思いで質問させていただいております。課題とかもいろいろ見えてきたんだと思いますが、その辺は見直しをしたり検証していくということなので、そういうことでしっかりやっていただきたいなというふうに思っております。 次に、避難情報の伝達に問題なかったということで、今答弁いただきました。私の通告の仕方が若干悪かったのかなというふうに感じておりますが、情報伝達にはいろいろあるということで、今説明がありましたように告知放送だったりMITであったりラジオだったり、インターネット、ホームページ、携帯電話など、たくさん情報を受け取る媒体を駆使しながら情報を受け取る市民の視線に立った情報伝達の方法ということでやられとると思うんですけど、少し思っていただきたいのは、伝えたということです。伝えたということと伝わったということが全く違うということです。市民目線に立った中で、やっぱり伝えたというんでなしに伝わったということを前面に思っていただきながら情報伝達というのはしていかなくちゃいけないのかなというふうに思ってますんで、その辺の意識というのは持たれているとは思いますが、伝えたと伝わったというのは違うということを1点言わせていただきたいなというふうに思います。 それとその中で1つだけお聞きしたいことがありまして、エリアメールですよね。これ友人から倉敷のほうで200人ぐらい大学の研修室で講義というか、研修を受けたら200人の携帯が一斉に鳴ったんです、エリアメールで。それ真庭だったらどうだったかなと聞かれて、この前担当課に行って話をしたんですけど、発信がされなかったということでお聞きしております。通告の仕方が悪かったので、この後、同僚議員が質問されるので、それで回答いただければいいと思うんですけど、仕組みの問題なのか、役割の問題なのかということを思っております。回答については後の同僚議員のところで回答していただければいいと思いますが。携帯電話、今多分我々もそうですけど、財布を落とすより携帯電話を落としたほうが大変な状況になるぐらいな、本当にスマホは物すごう重要なものだというふうに私自身も感じてますし、本当に財布を落としたよりすごく困る部分は一緒なんでしょうけどスマホのほうが、特に若い方なんかは財布を落とすよりはスマホ落としたほうが大変なんだということも言われてますんで、しっかり。1つは携帯電話というのは常に持ち歩く部分があるんで、そういったことの中で情報伝達していただきたいというふうに思っております。外部スピーカーについては、北房のほうで聞けなかった、広報車が対応したということがあるんですけど、担当課にお聞きするとメーカーによると約500メートルぐらい、通常時で届くというふうにお聞きしとるんですが、私の近くにある、例えば湯原の足湯公園ですか。そこにも外部にスピーカーがあるんですけど、多分通常時でも200メートルもあったら聞こえないような状況ではあろうかと思います。その辺、もう一回点検というか。今試験訓練をされてると言ってましたが、学校の先生に聞くと、敷地内にあるのは今放送がありました、聞こえてますというて返事をしてるみたいですが、それぞれの地域にある外部スピーカー、確認をされてるんですか、その試験放送の際に。お聞かせください。 ○議長(長尾修君) 答弁を求めます。 太田市長。 ◎市長(太田昇君) 外部スピーカーの具体的な点検は後で担当から申し上げます。 情報伝達をどうするのか、また後の質問にありますから具体的には申し上げますけども、一般論で申し上げますと、いろんな手段を重複して構わないと。いろんな手段を、多様な手段を使っていくということが一番大切かなと思っております。同じ情報を多様な手段を使って流すと。携帯についても、これ人によって全然違うんですね。私携帯、多分議員も含めて皆さん御経験あるでしょうけど、携帯でメールを含めてすぐ反応が返ってくる人と2日たっても返ってこないような人とか、これ本当にいろいろなんです。それから、私もたくさん入りますと、電話だと見逃してるとかというのもあったりします、メールについてもですね。そういうことで、とにかく緊急の場合には同じ情報をいろんな手段を使って出していくということが大切だろうということです。 それから、もう一点。伝えたと伝わったというのは確かに違います。これについては、受け取る側の自覚も重要だと思います。ただ、こちらもまたそういう自覚が出るような工夫も大事だろうと。そういうことでこれも何回も答弁しておりますけども、特別警報の発令のときには、わざわざMITに来てくれということで私が直接市民に呼びかけるというようなことをいたしました。そういうより緊張感が伝わるようなことも大事だろうというふうに思っております。 外部スピーカーについては、これはちょっと申し上げておきます。やはりいろんな声があります、迷惑だとかね。いや、そのぐらい公益のためには我慢してほしいという思いはありますけども、しかしやはりそういうこともある程度は考慮しなきゃならない。大きな音で、とにかくついたらええんだということでもないというふうに思いますし。それから、地形とか風とか、それから先ほど申し上げましたように日中はそれなりの効果を発揮しますけども、夜台風のときに家を閉め切ってて、風も含めてありますから聞こえるわけないというような、これについてもある意味の限界があるということを十分わきまえながら使っていかなきゃならないと思ってます。点検については、担当が申し上げます。 ○議長(長尾修君) 新田総合政策部長。 ◎総合政策部長(新田直人君) 外部スピーカーの点検についてお答えいたします。 外部スピーカーにつきましては、月に1回試験放送を実施しておりますので、今後ともその中できちんと管理していきたいと思ってます。足湯公園に関してふだんから聞こえないというお話でございますが、先ほど来市長から申し上げてるとおり、やはり告知放送だけでなく、いろんな端末と組み合わせながら知らせると。議員おっしゃられたように、きちっと伝わったってことが大事だと思ってます。ただ、湯原温泉、一般の観光客、宿泊客の方もいらっしゃいますので、今のきちんと200メーターしか聞こえないのかどうか、その辺を含めて次期点検の際には留意したいというふうに考えております。 ○議長(長尾修君) 8番緒形君。 ◆8番(緒形尚君) ありがとうございます。確認をしていただければというふうに思います。よろしくお願いします。 日ごろの防災・減災対策っていうのは必要だということを、通常いかに訓練をしていくかということが大事なんですが、DIG訓練とHUG訓練というものがあるんですけど、これ御存じでしょうか。 ○議長(長尾修君) 答弁を求めます。 松尾危機管理監。 ◎危機管理監(松尾憲和君) DIG訓練、HUG訓練、承知をしております。特にHUG訓練につきましては、昨年度末、この3月でございますけれども、防災士の勉強会で使用させていただいております。また、たびたび緒形議員のほうからございましたスポレクくせが出前講座等々でこの訓練の実施をいたしております。HUG訓練というのは、御承知のとおり静岡県がつくったものでございまして避難所の運営ゲーム、その頭文字をとってHUGでございます。実施した結果、非常におもしろかった、こういうことで運営の中身を確認できるというのはおもしろいというようなお話をいただいております。 それから、先ほど御質問いただきました防災士の件でございます。自主防災組織で交付金を受けて、補助金を受けて、現在防災士の資格を持っていらっしゃる方22名でございます。 以上でございます。
    ○議長(長尾修君) 8番緒形君。 ◆8番(緒形尚君) DIG訓練とHUG訓練とか、HUG訓練は今危機管理監言われたとおりですけど、DIG訓練というのも。DIG、Disaster、災害、Imagination、想像力、そしてゲーム、今言うやっぱりゲーム感覚の中でやっていく。町を探求したり防災意識を掘り起こすという意味も込められて、参加者が大きな地図を囲んでから、そこでいろんなワークショップみたいなことをやっていくということで、ぜひ自主防災組織であったり、いろんなところでこの訓練をしていただきたいなというふうに思っております。いかがでしょうか。 ○議長(長尾修君) 答弁を求めます。 松尾危機管理監。 ◎危機管理監(松尾憲和君) 先ほど申しましたとおり、参加者には好評といいますか、わかりやすいという御意見をいただいておりますので、今後もこういったゲーム感覚で行える訓練というのは実施してまいりたいというふうに考えております。 以上でございます。 ○議長(長尾修君) 8番緒形君。 ◆8番(緒形尚君) 済みません、時間のほうが大分なくなってきたんですけど、きょう私が言いたいのは自助、共助ということで、特に自主防災組織を中心に防災士を育成しながら地域の力を強めていくということで、そういう観点の中で質問させていただいたんですが。 私も現役の消防団ということで当日は出動しながら土のうを積んだりして活動して、合間を見て避難所にも行かせていただきました。湯原では湯原ふれあいセンター、そして中学校、そして二川の湯原増進センターの開設がありました。その中でいろいろなお話も聞いたりということであったんですけど、実は見明戸地区が、見明戸コミュニティーが自主的に避難をされておりました。これは私すごいなと思いました。なぜ、その見明戸地区がそういうことが地域の中でできたのかなということを考えると、週に1回サロンをされてるんですよね。だから、そういったやっぱりふだんのサロンとか、そういう部分というのは非常に大事なことだというふうに私今回感じました。そういった意味も含めて、やっぱりサロンであったり、そういったふだんの地域のきずなというものをいかにつくっていくかというのは、地域にもそういったリーダーシップを持ちながらしっかりとしたサロンを運営されてる方もおられる。そういったモデル地区じゃないですけど、そういったふだんの訓練であったりふだんのことがたまたまというか、大きな災害があっても対応できるというふうに感じました。だから、特にサロンであったりそういう高齢者を含んだ地域の活動というのをしっかりとこれから行政のほうも支援をしていくべきなんじゃないかなというふうに思いますが、その辺どうでしょうか。 ○議長(長尾修君) 答弁を求めます。 松尾危機管理監。 ◎危機管理監(松尾憲和君) 訓練、自主的に避難をしていただいたところがあるということで、それはふだんからの地域のコミュニケーション、つながりが重要だと。まさしくそういうふうに私どもも考えておりまして、自主防災組織あるいは自治会のつながりというのも非常に大切なものだというふうにも思っておりますので、先ほど来、市長が答弁いたしておりますとおり自主防災組織の組織率の向上あるいは育成強化というものを引き続き頑張っていきたいというふうに思っております。 以上でございます。 ○議長(長尾修君) 8番緒形君。 ◆8番(緒形尚君) 田舎のよさをしっかり出して、人間と人間、人と人とのつながりを持った真庭市を目指していきたいなというふうに思いますので、今後ともよろしくお願いします。 以上で私の質問は終わります。 ○議長(長尾修君) これで8番緒形尚君の質問は終わります。 次に、議席番号23番小田康文君の登壇、発言を許可いたします。 23番小田康文君。 ◆23番(小田康文君) 議席番号23番小田康文でございます。通告により、大項目1点、災害時における真庭市の対応についてを質問させていただきます。前回1回お休みしますと、市民の方また職員の方から非常に心配いただきましたので、元気はつらつとやってまいりたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。 それでは、災害時における真庭市の対応についてお尋ねをします。 7月6日から7日にかけて非常に多くの被害をもたらした平成30年7月豪雨では、初めて岡山県下に大雨特別警報が発令された。真庭市でも真庭市災害対策本部が設置され、市内全域に避難所が設置され、避難勧告や避難指示が発令された。多くの市民が避難を実施いたしました。8月27日現在、この通告書を提出した日ですが、真庭市では当時の状況や対応がどうであったかなどの情報の収集や検討などの実施されていると聞くが、いまだ内容が公開されていないので次のとおりお尋ねをいたします。 1、市民に対する情報提供、周知は十分に行われたか。 8月9日に開催された臨時議会において、真庭市のホームページ(以下HP称す)のシステム改修の補正予算が上程されました。やっと閲覧しがたいホームページの改善がなされるのかと思っていたら、豪雨災害に伴い観光客の宿泊予約キャンセルが多発していることを考慮して真庭観光局がホームページで旅行クーポンを発行するためのシステム改修費であるという。私にはピントがずれているとしか感じられませんでした。大変残念に思いました。7月6日から7日にかけて、多くの真庭市民は情報を求めて真庭市のホームページにアクセスをいたしました。しかし、市のホームページはアクセスした機械、デバイスが何であるかプログラム上で検知できず、スマートフォンであってもパソコン用のホームページが検索結果で上位に表示される仕様になっており、現在もそうであります。また、重要なお知らせがとても小さな文字で、画面を3回も4回もスクロールした先に小さな文字でしか表示されておらず、すぐに欲しい情報にアクセスできる状況にはありませんでした。直ちに改善し、スマートフォンからのアクセスはスマートフォン版のホームページに接続でき、市民が欲しい情報を直ちに入手できるようにシステムを改修するという考えはないかとお尋ねしようと思いましたら、されるということですので期待してみたいと思いますが。 また、大雨特別警報が発出され真庭市災害対策本部が設置されたような状況であっても、真庭市のホームページは通常のレイアウト、表示のままでありました。近隣の高梁市では甚大な被害が発生したが、高梁市では市のホームページを災害時用に切りかえ、市民に対して的確に市民が必要とする情報が速やかに閲覧でき伝わるようにしておりました。真庭市においても、災害時などには市のホームページを緊急時専用のものに切りかえて、市民に対して的確な情報発信をすべきだったと思うが、市長の見解はいかがでしょうか。 また、真庭市では2017年9月8日に市のホームページで「緊急時には、真庭市役所から真庭市内にある3社の携帯電話会社に対してメールで避難勧告等の緊急情報を流すようにしています」との情報を市民に公開しております。7月6日19時40分には大雨特別警報が発令された旨の緊急速報メールが岡山地方気象台から真庭市全域にいる方のスマートフォンや携帯電話に対して一斉に送られました。しかしながら、真庭市では市内の広範囲にわたって避難準備情報、避難勧告、一部では避難指示を発令するという状況であったにもかかわらず、緊急速報メールを送信したようには見受けられません。先ほど緒形議員の質問でもあったとおりであります。せっかく市民に対して安全にかかわる重要な情報を一斉に送信できるシステムがあるにもかかわらず、利用しなかった理由は何であるのでしょうか。また、緊急速報メールを発信するかしないかの判断の基準はどのようなものがあるのか、市長にお尋ねをいたします。 2番目、避難場所の設置運営及び要援護者の避難についてお尋ねをいたします。 これまでにも多くの質問がありますが、改めてさせていただきます。済みません。 真庭市では指定緊急避難場所指定避難所及び指定緊急避難場所指定避難所を指定しており、市からの避難情報が発令された場合に市民が速やかに避難するように求めている。そして、指定緊急避難場所指定避難所一覧表で各種災害への適応性を公表している。7月豪雨の際に設置された避難所は浸水想定区域内にある施設や土砂災害警戒区域内にある施設が指定された例が複数見受けられました。今回の災害は大雨に起因するものであり、内水氾濫、洪水や土砂災害の発生が心配されたことによる避難勧告や避難指示であったと思うが、浸水想定区域内や土砂災害警戒区域内にある施設を避難場所として市民に周知し、避難を呼びかけたのはなぜでしょうか。その理由を市長にお尋ねをいたします。 また、今回避難所の設置期間は24時間未満だと思いますけれども、避難所の管理、運営責任は誰が負っているのか。市長に見解をお尋ねします。 7月豪雨の際には民生委員や消防団員が悪天候の中、必死になって走り回り、要援護者の安否確認や避難を援助したと聞いております。平成26年3月議会で災害発生時の弱者救助活動はどのようにするかを市長にお尋ねした際に、災害時要援護者名簿を作成中であり、これは毎年見直すことにしていること、そして民生委員、警察署、消防団、自主防災組織社会福祉協議会、市の関係部局と共通認識にして適切な対応ができるようにしていきたいと述べられました。そして災害時要援護者避難支援マニュアルを作成中であり、平成26年4月には公表すると答弁しておられます。しかし、ことし8月20日に北房振興局を訪問し、災害時要援護者避難支援マニュアルの閲覧を求めたところ、北房振興局にはそのときには所在しておらず、職員に調べていただいたら市職員のグループウエアの羅針盤にも格納されておりませんでした。災害時要援護者避難支援マニュアルはふだんはどこにあるのでしょうか。避難準備情報が発令されて初めて所管課から各振興局などへ一斉に配信され、その時点からマニュアルの熟読を始めて対応方法などを検討した上で要援護者に接するためのものなのでしょうか。一体要援護者の避難体制はどうなっているのか、市長の見解をお尋ねいたします。 この場からの質問は以上であります。 ○議長(長尾修君) 市長から答弁を求めます。 太田昇君。 ◎市長(太田昇君) 小田議員の質問にお答えいたします。 災害時における真庭市の対応について、幾つかの質問をいただいております。 まず、スマートフォン版のホームページのシステム改修についてですが、小田議員はもうよく私よりも詳しい部分だと思いますけども、ホームページについてはパソコン用とスマートフォン用で別々のページを作成して、パソコンからアクセスしたか、スマートフォンからアクセスしたかを識別して表示するページを切りかえる方法と、PC、スマートフォン、タブレットに共通の単一ページを作成して、アクセスしたデバイスの画面サイズに合わせてリアルタイムにレイアウトを変更するという2つの方法があります。議員御提案のシステムは前者のシステムになりますが、パソコン用とスマートフォン用を別々に作成することはシステム開発、データ入力も含めて膨大な費用と事務が発生することから、真庭市では後者の方法、レスポンシブルウエブデザインということで作成しております。パソコン用でつくったページをスマートフォン、タブレットで表示する際に画面サイズと機器の設定に合わせて自動的に拡大、縮小して表示されますので、このシステムで閲覧するということに問題はないというふうに考えております。 ただ、避難所や外出先でスマートフォンやタブレットで見る機会の多い災害時の情報について、大きな文字でわかりやすく表示するということ、それから利用者の必要とする情報を検索しやすくするということが重要であります。また、災害情報に限らず、利用者が必要とする情報を検索しやすくするということも重要なことであります。これは以前答弁しておりますが、現在の真庭市のホームページ管理システムは平成17年度に導入して、幾度か改修を行ったものの13年経過しております。このため、個々の問題点の改善とあわせてホームページ管理システムやウエブデザインを初め、ホームページ全体を見直して、さまざまな方がさまざまな利用シーンで必要とする情報に早くたどり着く、そういうホームページにつくり直していきたいということです。 議員御指摘のとおり、真庭市のホームページをスマートフォンで使用する場合、避難情報や通行どめ情報などの防災情報をお知らせする重要なお知らせがページ中段に位置してしまうという問題があります。私どももこのことは把握しておりまして、ホームページの修正はその保守業者が実施する必要があるということになっておりますが、そのあたりもかえて上部に表示できるように、そういう改修をしているというところであります。 それから、大きな2点目の災害時の専用ホームページについてでありますけども、災害時専用ホームページはアクセス集中によって負荷を軽減してホームページが凍りつく、いわゆる停止しないようにすることによって災害に必要な情報をアクセスしやすくするということを目的としてるものであります。今回ですけども、ホームページのアクセス数が最も多かった7月7日に前年同日比で約6倍の2万4,800件でしたが、いわゆる凍りつくというか、その停止の影響が出るアクセス件数ではなかったということであります。ただ、今回2万4,000で影響なかったというから、それでいいというふうには思っておりません。災害時の専用ホームページをあらかじめ準備しておいて、災害時にはシステムを利用して切りかえる必要がありますけども、現在は災害時の専用ホームページに切りかえることはできませんので、このホームページ全体を見直して専用ホームページの運用がきちっとできると、これまで以上にできるというふうにしていきます。 それから、大きな3点目、重要な情報を一斉に送信できる緊急速報メールを使わなかったのはなぜかということであります。今回の豪雨に際して、県内で緊急速報メールを、先ほど緒形議員の質問にもありましたけども、使った自治体が12、使用していない自治体が15というふうになっております。真庭市においても、地域防災計画の中で緊急速報メールを情報伝達の多重化、たくさんの手段、そして多様化の手段として盛り込んで24年6月から運用をしているわけですけども、これを実際には使わなかったということになってしまいました。私どもがこの緊急時にこれをどういう基準で使うのかということをきちっと頭に入れて、そして使うという、そういう必要があると思っております。今回使わなかったのは、これをどう使うのかという、その問題意識を持ってなくて、個々の家庭にも告知放送もいく、これもいく、これもいく、それでいいというふうに思っておりましたんで、これについては大いに反省をしております。今後、情報を、こういう緊急のときに何が落ちてるのか、何ができたのかという、それをきちっとチェックする。組織で仕事をしててもやはり何かぽっと落ちるようなこともありますから、その緊急情報伝達の手段はこう、これだけある、それをいつ誰がどうしたかというチェックがぽんぽんぽんとできる、そういうものもつくって漏れのないような冷静な対応ができるように事務処理を考えてまいります。ただ、よその自治体を調べて運用基準、これもケース・バイ・ケースなんで、つくってもどこまで意味があるかというのもありますけども、しかし一応何でもかんでも鳴らしたらいいというもんでもないんで、それは一定の運用基準は要るのかなと。今回使った岡山市もケース・バイ・ケースだということですし、今回使わなかった津山も高梁も美作も新見も、この周辺使っておりませんけども、私どもと同様運用基準がないというようなことであります。こういう運用基準もそれなりにつくって、こういう場合には使う、こういう場合に使わないというのを、そのときそのときチェックできるような、そういうふうにしてまいります。 それから、もう今その次の4番の発信する前の判断基準を申し上げましたが、そういうことでやってまいります。 それから、5点目の浸水想定区域内や土砂災害警戒区域内にある施設を避難場所として市民に周知し避難を呼びかけたのはなぜかということですが、一定緊急避難場所とかの見直しをかけました。これは一定、もうちょっと踏み込んでかけなきゃだめですけども、その際にも悩みました。ただ、土砂災害警戒区域内に避難所がある。しかし、ほかに適当な避難所がないということも現実にあります。小学校も土砂災害警戒区域内にある小学校もあります。それについては、こういう手段をとってこうしてるということはありますけど。そういうことで、ただ避難所を今回開設する場合に状況を十分チェックしながら、そういうことも頭に入れた上で開設しております。 もう少し具体的に申しますと、市内で33カ所指定いたしました。そのうち4カ所、北房文化センター、美川小学校、落合体育館、川東小学校が浸水想定区域内にある避難所であります。しかし、それを承知の上で開設いたしました。例えば、小学校についていえば、体育館その他の2階の普通教室に入ることもできるじゃないかというようなこと。それから、やはりトイレとか、集まってもらう以上トイレとかの施設が一定ないと、これはどうしようもないというようなことも考えました。また、落合体育館については振興局に隣接して備蓄品の支給が迅速、安全にできるというようなことから開設を決めております。それから、北房文化センターはトイレや空調等の設備が整っている上に2階にも広いスペースがあると。それから、隣接する振興局と2階部分で連絡通路があって、備蓄品の支給だとか、避難者の健康管理とか、それからいざというときに振興局2階への誘導もスムーズにできるということで避難者の安全を確保できると判断して決定しました。やはり、そういう場合に鉄筋、鉄骨とかの建物は比較的安全だと。1階がたとえ水につかっても2階に避難すればいいというようなこともあります。新設の北房小学校も今後避難場所の候補地ですが、現在まで避難所として住民への周知ができていないというようなこともありまして、混乱を招いてはということで開設はしませんでした。今後、北房小学校を指定避難所として指定して、そのことを住民の方々にも周知していきたいということであります。いずれにしても、いろんな諸条件の中で、これは大丈夫だというような避難所はなかなかないし、それからそのときそのときで一定判断しなきゃ仕方ないというふうに思います。そして何回も申し上げておりますように、もう避難場所にみんな集まっても収容し切れません。ですから、マイ避難所というか、そういうことも考えていただくようなこと。それから、垂直避難も昔の住宅に比べてしっかりしたおうちも多いわけですから、そういうことも含めて現実的に個別にある地域で相談しながら考えていただく。その場合、私どももアドバイスもするというようなことをしていきたいと思っております。 それから、避難所の管理、運営責任は誰が負っているのかということでございます。もうよく熟読されて御存じだと思いますが、指定避難所の場合は開設は市のほうで行うということであります。そういう意味では閉鎖まで市が責任を持ちますけども、長期間になる場合には、この前から答弁しておりますように住民の自主的な組織で協議会をつくっていただいて、そこで柔軟に管理運営をしていただくということであります。ただ、今回は24時間をちょっと超えたぐらいで、一番長くて24時間ちょっと超えたぐらいで大体24時間以内に避難所を閉鎖しておりますので、そこまで至っておりませんし、どういうふうに協議会をつくっていくのかということが十分協議できておりませんので、常日ごろから協議会をこういう場合にこういうふうにつくるという具体的なことを協議して、なるべく早く運営協議会が立ち上がるような、そういうような形に持っていきたいと思っております。 それから、7番目の災害時の要援護者避難支援マニュアルをふだんどこに配置しているのかということでありますが、このマニュアルはまず22年に策定して、25年3月に改定して、4月に公表して、そしてこれは各戸に配っております。このマニュアル策定の目的は、平常時あるいは災害発生時のそれぞれの場面において要援護者と地域支援者の皆さんが安全確認のために具体的な支援対策を講じて、適切な行動をとっていただくということであります。もう一度申し上げますけども、そういう趣旨のものでありますから市内各世帯に配布しております。そしてまた、「広報真庭」と一緒に配布しております。振興局にも一定の予備が、個人に配布してるとはいうものの一定の予備を当時渡してたということであります。議員が8月20日に振興局に来られた際に、その26年3月に策定したマニュアルの閲覧を求められましたけども、その時点ではなかったと。22年8月に策定したそれをお見せしたということであります。現在、26年3月に策定したマニュアルもある程度本庁にありましたので、本庁から取り寄せるということをいたしました。この新しいマニュアルを当然必要な人があれば、一旦配っているとはいうもののお見せする。これ残部がどの程度あるかによってお見せする、あるいはお渡しするというようなことをしなきゃならないと思っております。それから、業務支援ネットワークのデータの中に入っておりますので、そっから取り出して利用していくということも必要なことかということであります。 それから、8番目の要援護者の避難体制をどうするのかということでありますが、これは議長、反問権というほどでもありませんけども、それを行使することをお認めいただけますか。 ○議長(長尾修君) はい。 ◎市長(太田昇君) 議員の発言の中にたしか、「避難準備情報が発令されてから初めて所管課から各振興局へ一斉配信され、その時点でのマニュアルの熟読を始めて、対応方法などを検討した上で要援護者に接するためのものなのか」ということで、なぜこういう発言が出たのか私には理解しがたいものがありますので、それについて発言をいただければというふうに思います。それに基づいて、私のほうがまた対応させていただきます。 以上です。 ○議長(長尾修君) 23番小田康文君。 ◆23番(小田康文君) まず先に市長の反問権に対してお答えをいたしますけれども、このマニュアルは市民に配ったからそれでもう。ちょっとまたホームページとかに戻りますが、反問権に先にお答えしますけども、このマニュアルは市民に配ってから終わりなんだという考えなのか、私はこのマニュアルをつくって市民と市職員が皆さん全体で共有して要援護者を避難支援をするためのものであると思っていたから、だから北房振興局にないから、ましてや職員さんのグループやら羅針盤にもないから、こういった情報、避難準備情報が出されてから本庁から各振興局、部局に配信をされてマニュアルを閲覧をしてから対応するんですかという意味で質問書に書いております。それが真意であります。 それでは、再質問に移りますがよろしいですか。 ○議長(長尾修君) どうぞ。 ◆23番(小田康文君) まずホームページのことについてでありますけれども、これはいつまでに改修されるんですか。 ○議長(長尾修君) 答弁を求めます。 新田総合政策部長。 ◎総合政策部長(新田直人君) ホームページをいつまでに改修するかというお話でございますが、先ほど市長答弁にありましたように平成17年に課題改修して、その後少しずつ直してきたということでございます。平成26年に一部改修したときにも1,000万円ほどかかっております。それを今回、災害を踏まえて大幅にかえるということになると、それなりに費用がかかると思いますので、国の補助事業が活用できるかどうかも含めて早期に検討したいと思っております。 ○議長(長尾修君) 23番小田康文君。 ◆23番(小田康文君) 近隣でいいますと、例えば高梁さんの災害時の緊急のホームページをどなたかごらんになったことがございますか。 ○議長(長尾修君) 答弁を求めます。 新田総合政策部長。 ◎総合政策部長(新田直人君) 済みません。災害時のときには高梁市の市のページは見ておりません。 ○議長(長尾修君) 23番小田君。 ◆23番(小田康文君) なぜ私がそんなことを言うかといいますと、7月6、7、8、9ぐらいにかけて市民の方から、「おい、議員、高梁のホームページ見たことあるんか、おまえ見てみろ」と。「スマートフォンで見てみろ」と言われました。「わかりやすいことを市民が求める情報がすぐ出るじゃないか」と。そして、確かに高梁さんのスマホのホームページはバックグラウンドが真っ赤でした。その上に白や黒の文字でいろんな情報、避難所の情報、給水情報、それから災害ごみのこと、それから罹災証明はどうしますかと、いろんな情報が載ってました。そのことで確かに赤いというバックグラウンドの画面は何か非常感を増強するようなイメージがするかもしれませんけれども、でも一目で非常時だということがわかるものをつくっておりました。真庭市は何でこんなのんびりしとるんだと。人が死ななんだら、こんなのんびりしとんかというふうに怒られたから、あえてそういってお伝えしとりますが、改めてお尋ねしますが、災害時、例えば避難準備情報あるいは避難勧告、あるいは気象庁から前もって特別警報が出されるような情報がもたらされたときのための災害用のホームページをつくる用意は、考えはございませんか。 ○議長(長尾修君) 答弁を求めます。 新田総合政策部長。 ◎総合政策部長(新田直人君) 災害用ホームページの作成でございますけれども、先ほど市長の答弁にありましたように、今のホームページ管理システム、非常に古いものでございまして、災害が起きたときでアクセス数が集中したときにすぐ切りかえるっていうのがシステム上できないというのがあります。ですんで、先ほど緒形議員の御質問にありましたけど、伝えることと伝わることという話がございましたが、そういった観点からも今のホームページは不備があることは認識しております。ですので、今般のホームページの見直しとあわせてそういった災害用ページに切りかえるシステムなどについても検討していきたいと思っております。 ○議長(長尾修君) 23番小田君。 ◆23番(小田康文君) 早急に考えていただきたい。 市長、常日ごろからこの災害時じゃなくても真庭市は情報発信いっぱいするんだって、確かにされてますよ。SDGsも取り組んで、どんどん発信していって、東京でも真庭すごいんだって言われるんだってお聞きしとりますよ。だけど、一番大もとが真庭市のホームページがそんな弱いんじゃどうしょうもないじゃないですか。ここは思い切って、費用はかかるのかもしれないけれども改修されると信じとってよろしいですか。 ○議長(長尾修君) 答弁を求めます。 太田市長。 ◎市長(太田昇君) きのうから私はやるということを申し上げております。            (23番小田康文君「了解です」と呼ぶ) ○議長(長尾修君) 23番小田君。 ◆23番(小田康文君) 次、緊急速報メールについてお尋ねいたしますけれども、非常に判断に迷ったんだと思います。昨日までの答弁の中で避難勧告、避難準備情報、避難指示を出すのに逡巡したと、正直に吐露されましたので、それは十分理解するところでありますけれども、いざ発令すると判断したときに使われなかったことは非常に残念であると私思います。せっかくあるものをなぜ使わなかったのかな。先ほど緒形議員の質問にもありましたけれども、そこの地域にいる方には一斉に伝わるシステムです。ましてそのときに真庭市にいた人間、真庭市民にかかわらず情報が伝わるシステムでありますから、例えばMITが見られない方、あるいは屋外にいる方、車運転してる方、避難所にいる方、全ての方にそのスマートフォンと携帯電話があれば伝わるシステムですので、ぜひとも使うように前向きに検討していただきたいというふうに思いますが、今後は使うと、判断基準があるんでしょうけども、前向きに使うという方向で考えるということでよろしいか。 ○議長(長尾修君) 答弁を求めます。 松尾危機管理監。 ◎危機管理監(松尾憲和君) 御指摘の緊急避難メール、確かに重要なものだというふうに再認識をいたしております。今後は、先ほど市長の答弁にありましたとおり、その基準をどうするかというところを他県の情報なども参考にして使っていきたいというふうに考えております。 以上でございます。 ○議長(長尾修君) 23番小田君。 ◆23番(小田康文君) 今回の災害につきまして、指定避難所33カ所指定して避難をしていただきましたということであります。お尋ねしますけども、真庭市の防災マップには指定緊急避難場所にまず最初に逃げてくださいと書いてありますね。書いてあるんです、読みましたら。じゃあ、そこに逃げる判断を市民にしてください。その施設の管理者に鍵をあけに行ってくださいという話はこれまで一切されてないと思うんですけれども。真庭市民は市が指定避難所を開設するからそこに避難してくださいというまでは自宅におって、指定緊急避難場所には特に行かなくてもいいということなんだろうか。その辺のことはどのようにお考えですか。 ○議長(長尾修君) 答弁を求めます。 太田市長。 ◎市長(太田昇君) 今回33カ所という形でしましたのは、緊急避難場所に行っていただいてもいいんですけども、これも答弁しておりますが、そこを具体的にどうするという、そういうようなことを十分自治会とか自主防災組織と、あるいは消防関係者含めて打ち合わせもできてなかったということもありまして。指定避難所であれば、私どもが責任持って開設できるということでもありますし、こういうふうにしたということであります。なお、場所によっては自主的に、こちらとの連絡もとっていたところもありますけども、避難していただいているということもあります。これも何回も答弁しておりますが、住民の方々が緊急避難場所に行って速やかに対応できるような、そういう具体的な行動をとっていただけるような打ち合わせを十分していきたいと思います。今回の場合には、私は33カ所でこういう形をとったというのは、今の私どもの時点では一つの判断だったというふうに思っております。 ○議長(長尾修君) 23番小田君。 ◆23番(小田康文君) 今、市長のほうから指定緊急避難場所の運用について、地元社会福祉協議会自主防災組織、消防団、いろんなところと協議をするということを言われましたので期待しておりますけれども、今後真庭市としては防災マップに載ってあるとおり、避難準備情報、避難勧告が出たときに一時的には指定緊急避難場所に市民は1回避難をして、そこから指定避難所に改めて避難をする体制がつくられるんだと。そして緊急避難場所に避難した市民に対しては指定避難所に逃げるようにというような指示についてはきっちりと連絡体制をつくるんだと。そういう話し合いをこれから市民全体に対して話しかけていってやるんだということでよろしいですか。 ○議長(長尾修君) 答弁を求めます。 太田市長。 ◎市長(太田昇君) 内容としてはそのとおりですが、何回もこれ申し上げておりますように、公民館にその地域の人、みんな行っても入れません。ですから、それを原則にしながらも自分はこういう場合にこういうところに、例えば垂直避難、あるいは隣のおうち、あるいはもっとコンクリートのここという、そういうこともしていただかないとというふうに思いますから、個別具体的にこういう場合にはどこ、それも理想からいうと2カ所ぐらいです、状況がわかりませんから。そういうことをして、しかし緊急避難場所にもというような。ただ、その場合にも誰がどこに行ったかという、この把握とかをどうするのかという、これも関係者と十分相談していかないと何人も行方不明が出たという、そういうことになってしまうので。今、きょう言ってあしたできると、急ぐ話ですけども、できるもんじゃない。それでそれも何回も言ってますように自助、共助、公助の形でうまく連携していかないとということですから、原則はそのとおりですけども、今言ったようなことをしながら現実的な対応ができるようにしていきたいと思ってます。 ○議長(長尾修君) 23番小田君。 ◆23番(小田康文君) 市長がおっしゃられるように、指定緊急避難場所にその地域の方全員は避難できません。私もわかっております。これまで2日間の同僚の質問に対して要援護者の避難に対して答えられましたように、要援護者個別避難計画を策定するんだ、今後やるんだということについて言えば、例えば市内全域の全ての世帯に対して、世帯別の個別避難計画を策定するんだというようなことをやりませんかと市が音頭をとってすべきであろうと思います。そうすることによって、どこどこさん、Aさんちはどこどこに避難にしてるよね。Bさんは緊急避難場所に行きました、あるいは垂直避難しましたよね。それが全部把握できるんだと思うんです。かつて真庭市が光ファイバーを設置するときに横におられる吉永副市長がまだ情報推進課長のときに、細かく細かく自治会を回られて光ファイバーの説明をして回られましたけれども、今回のこの個別の世帯別の避難計画の策定についてはそれぐらいの細かさが必要だと思うんですけれども、そういったことをやられるお考えはございませんか。 ○議長(長尾修君) 答弁を求めます。 太田市長。 ◎市長(太田昇君) 市民の命を守るために私ども主体的にやりますけども、何回も申し上げておりますように自助、共助、公助という、そういうことで御自分あるいは御家庭と、そして消防団とか、民生委員さんとか、地域の自治会とか、自主防災組織とか、そこで基本的な私どもの考え方は出しますけども、そこで話をしていただくということをしないと実際にこういうことはできない。そういう意味で、私どもの責任で告知放送のシステムをつくるとかというのと性格がかなり違うと思っております。 ○議長(長尾修君) 23番小田君。 ◆23番(小田康文君) 市長がおっしゃられることは十分わかるんですよ。自助、共助、公助、わかりますよ。だけど、市長がせんだっておっしゃられたように真庭市民は正直言って危機意識が低いんだと思うんです。47年水害の後にあんな大水害、大災害ないんですから。もう46年たちました。確かにその後、地震とか、あるいは避難勧告を出すような事例がありましたけれども、じゃったらそこの真庭市民に対して個別避難計画をつくりましょうよということを住民でお互いに言ってくださいよと。我々言われたら行きますよ。じゃなくて、やっぱり呼びかけはしましょうよ。そこをお願いしますよ。それが自治会単位なのか、自主防災組織単位なのか、地域自主防災組織なのかわかりませんけども、でもその旗振りはやっぱり市にやってほしいんですよ。でないと、市民は動きませんよ。市長が言われるように危機意識低いんですから。いかがですか。 ○議長(長尾修君) 答弁を求めます。 太田市長。 ◎市長(太田昇君) よく聞いてください。私は市が主体的に取り組んでまいりますがということではっきり言うてます。やはり旗振り役は市民の命を守るために市が率先してやらなきゃならない、これははっきり申し上げております。 ○議長(長尾修君) 23番小田君。 ◆23番(小田康文君) 済みません。私巳の年でして、私しつこいんです、ごめんなさいね。何回もお尋ねします。 あと、これ市が主体となってやられるということでありますけれども、これもやはり自主防災組織の設立を外部に委託したように、やはり外部委託でやるんですか。それとも、危機管理課が主導となって市全体で取り組むお考えでしょうか。いずれでしょうか、教えてください。 ○議長(長尾修君) 答弁を求めます。 太田市長。 ◎市長(太田昇君) 外部に何か任せるからというような、そういう姿勢でやるつもりはありません。ただ、限られた人員で、確かに災害対応というのはイの一番に大事でありますけども、福祉とか含めて、あるいは今回の災害の復旧の仕事もあります。そういうことで一定分担しながらやらざるを得ないし、そういう意味で事務的なことで委託できるようなことがあれば、これは委託していくと。ですから、今の自主防災組織をつくるのも、何もスポレクに全部委託して、はい、スポレクさん、やってください、目標はこうですよというような対応はしておりません。私どももちゃんと入り、そしてまたスポレクの困ってるところがあれば聞き、そういう連絡をきちっと連携とりながらやっております。そういう姿勢で全ての行政を行ってまいります。 ○議長(長尾修君) 23番小田君。 ◆23番(小田康文君) 次に、災害時要援護者避難支援マニュアルについてお尋ねします。全戸配布済みだよと言われました。ここに、議場にいる方にお尋ねします。家にある方、どれだけおられますか。済みません。私見てません。同僚議員にも聞いてみました。見たことないよ。市の職員にも聞きました。見たことないよ。これって、かつて亡くなった金谷議員がよう言ってました。絵に描いた餅なんです。全然生かされてない。費用をかけて、時間かけてつくったけど生かされてない。全く意味がなかったとまでは言いませんが、今回の災害でこのマニュアルを使って避難された方が一体どれぐらいいるんでしょうか。改めてこのマニュアル、これを使って市が市民とともにやるのか、市民勝手にやんなさいというのかわからんけれども、果たして何人要援護者の方が避難できたんだろうか。どのようにお考えですか。 ○議長(長尾修君) 答弁を求めます。 太田市長。 ◎市長(太田昇君) 小田議員にお願いいたしますけども、私の答弁をよく聞いてください。私は、これは全戸に配りました。しかし、それで十分とかということは何も言っておりません。だから、それだけで判断して今のような発言は少し差し控えていただきたいというふうに思います。 私自身、例えば一市民としてこれをもらって、それで一から十までこれを丁寧に読むかというと、何かの役割を持ってて、自治会長であるとか、何かあればしますけど、そんなに読みません。私どもは広報も一生懸命つくります。でも、広報がそれだけ読まれてるなんて思っておりません、残念ながら。また、それが普通の市民だろうと。ですから、それはそれとして出すけども、日常から気をつけていただくような啓発もしていくし、そして市だけで一方通行で、先ほど伝えたというのと伝わったというのは違います。ですから、自主防災組織だとか民生委員さんだとか消防、いろいろそういうことをしながら日常的に意識も持っていただくと。ただ毎日毎日、災害いつ来るのか、どうなるのか、そんなことを考えて生活してるわけでもありません。 それと先ほど反問権に近いことをお願いしたのは、私ども確かに小田議員が26年のこれを見せてほしいというふうに振興局に来られました。そのときには22年5月のものしか持っておりませんでした。ただ、これを鬼の首をとったかのように、これで不十分だと。その発言の中にいわゆる泥縄ですわね。マニュアルを熟読してから、その時点からマニュアルを熟読を始めて対応を云々とか。そういう実態とも違うようなことなのに発言を、誤解を招くような発言というのは私は差し控えていただければありがたいと思っております。 職員もそれぞれが一生懸命やっておりまして、現実に私どもは避難所を開設する場合にこの28年5月につくったこのマニュアルで、これで開設いたします。そして、災害全体の対応としては、これも見直しが必要かもしれませんが、28年4月に改定している職員の手持ちの職員防災活動の初動マニュアル、この2つで対応しております。担当職員もこの2つのものについては机にきちっと置いてて、毎日。そして今回もこれを一々読むとかなんとかじゃなしに、避難所の設立にすぐ当たったと。事前に少し準備してたというのもありますけども、北房の避難所については13時45分に避難準備情報そして高齢者等の避難開始の発令をして、16時には避難所を開設しております。議員御指摘の26年2月のものは市民に配って市民用のもので、これでちゃんと対応しております。それも職員は22年のものは持っておりました。それと26年のと比べると、項目が26年のほうが多くなり、26年のほうがあったほうがいいですけども、しかしそれがなかったからといってそういう泥縄でやってるんじゃないかというような、そういう誤解を与えるような発言をこの議会の場でされるのはいかがなものかというふうに思っております。私は行政の不十分なことは不十分なことで正直に全て申し上げております。しかし、一方職員もそれだけの思いを持って仕事をしております。それをあたかも泥縄のようなことをやってるんじゃないかというような発言は非常に不本意です。さらに申し上げますと、これ。これをちゃんと後ろの棚に持って置いておりました。そこまで職員はやっております。そういうことを十分認識していただいた上で、議会の発言はしていただきたいというふうに思っております。 ○議長(長尾修君) 23番小田君。 ◆23番(小田康文君) 私が8月20日にお伺いして、市長が26年4月に全戸配布すると言った要援護者避難支援マニュアルを持ってないから見せてほしいとお尋ねをしました。その場にはありませんでした。そのことに対して、要援護者の避難ができなかったんだろうとか、あるいは要援護者の避難所ができなかったんじゃないか、おくれたんじゃないかなんて一言も言ってないじゃないですか。何が泥縄ですか。議員ばかにするのもほどにしてくださいよ。そんなこと私一言も言ってないでしょ。私は欲しい資料がなかった。市が持ってるはずのものがなかった。なぜなかったんですかとお尋ねしてる。そしたら、私が言おうとしたやつは年度が違うから。じゃあ年度が違う、新しくなったのがあるんですよでいいじゃないですか。結局、私はいただいてませんよ。そのときいただいたのは、要援護者避難所設営マニュアルです。それは後日メールでいただきました。拝見しました。それはそれでいいんですよ。ただ、市が公金をかけてつくったものが私どもにないから見せてほしいというものがない。職員も知らない。羅針盤にも入ってない。それはおかしいんじゃないですか。それから、私は要援護者がそのマニュアルに従って避難させるものだと思っていたから、だから改めて読みたかったから見せてほしいと言ったわけですよ。それをそれがないから、私が泥縄で職員をばかにした。市長をばかにした。何を勝手なことを言ってるんですか。議員をばかにするのもほどにしてくださいよ。こんな侮辱初めてですよ。もうよろしい。失礼にもほどがある。 ○議長(長尾修君) 市長、答弁が全然かみ合ってないので、的確に正確にお願いします。 太田市長。 ◎市長(太田昇君) 私が議員が発言されたここを今取り上げたわけであります。「その時点からマニュアルを熟読を始めて、対応方法などを検討した上で」云々というですね。だから、これは泥縄というようなことの誤解を招くような発言ではないかということを申し上げてるわけであります。 ○議長(長尾修君) 23番小田君。 ◆23番(小田康文君) だから、このマニュアルを使って要援護者の避難を支援したんかどうか。それをするのは誰なのかどうかと、いまだ答えられないけれども。これは市民がすることであって市は関係ないというつもりなのかということを最初、一番最初お尋ねしましたよね。でも、それについてお答えなってません、反問権使われて。私はこのマニュアルを使って市が要援護者の避難を促すものだ、するものだと思ったから、これをじゃあ読まなくてできるんですかという意味でそういう質問を書いたんです。それは頭のいい市長にはおわかりでしょう。それを泥縄だというのはどういうことですか。議員をばかにするのもほどがありますよ。もう終わります、これで。 ○議長(長尾修君) よろしいですか。 ◆23番(小田康文君) よろしい。答弁要りません。 ○議長(長尾修君) 答弁を求めてないので、これで23番小田康文君の質問は終わります。 ここでしばらく休憩といたします。 再開は11時20分といたします。            午前11時07分 休憩            午前11時20分 再開 ○議長(長尾修君) 休憩前に引き続き会議を開きます。 次に、議席番号19番原秀樹君の登壇、発言を許可いたします。 19番原秀樹君。 ◆19番(原秀樹君) 議席番号19番原秀樹でございます。一般質問最後となりました。どうかよろしくお願い申し上げます。通告に従い、大項目2点について市長の御見解をお伺いいたします。 大項目1点目、介護サービス3割負担の実態はどうかについてお伺いいたします。 本年8月1日から、所得の高い高齢者を対象に介護保険サービス利用の自己負担が2割から3割に引き上げられました。厚生労働省の推計では、負担増となるのは利用者全体の3%弱の約12万人とされております。このことにより必要なサービスの利用をやめる人が出るおそれもあるのではないかと指摘されておるところでございます。介護サービスの自己負担は2000年の介護保険制度スタート以降、原則が1割負担、また2015年8月から一定以上の所得者に対しましては2割負担となり、今回の改定で3割負担となりました。厚労省の調査では、2割負担となった人の3.8%がサービスを減らしたり中止したとの結果があったとのことであります。この制度改定は国の指針でありまして地方自治体がどうのこうのすることは不可能であるということは十分承知をしておりますが、必要なサービスを受けられなくなったり受けなくなると症状の悪化につながると懸念する声も多数あり、私自身も同様な思いで危惧をしているところであります。介護サービスの利用はあくまで本人の意思決定や家族の意思が重要であることはもちろんでありますが、今回の改定によりまして所得額がぎりぎりラインで負担増となる方は厳しい状況ではないかと考えております。負担上限が月4万4,000円を超える場合は3割負担額より低くなるとされておりますが、その反面、医療費の窓口負担もふえる場合があるとされており、軽度の場合はサービスを控えられる方が増加し、重度になってからサービスを利用されるという本末転倒の事態になるのではないかと懸念をするところであります。今回の改定におきましては、高齢者の高齢化の進行に伴う社会保障の伸びを抑える狙いがあることは十分に承知しておりますが、今後のサービス体制に大いなる不安を抱いているところであります。このような状況を鑑みまして、市長に真庭市の実態をお伺いいたします。 まず1点、真庭市における介護サービス自己負担で1割負担、2割負担、3割負担の割合及び人数はどの程度になっているのでしょうか。 2番目、真庭市では今回の改定により3割負担となる方は全体の何%で何人程度になるのでしょうか。また、2割負担から3割負担への移行人数はどの程度となるのでしょうか。 3番目、市からは負担割合証を発行、送付するということになっておりますが、その件に関しまして問い合わせ等はどのような状況にあるのでしょうか。また、説明は十分になされているのでしょうか。 4点目、2割負担に改定されて以来、介護サービスを減らしたり中止された方はどの程度と市では把握されておられるのでしょうか。また、現時点で3割負担となった方で同様な方は出てきておられるのでしょうか。 以上、お伺いいたします。 大項目2点目、被災ごみ、災害ごみの集積場確保の実態はどうかについてお伺いいたします。 まずその前に、先般の災害等で亡くなられた方々、また被災された方々におかれましては心よりお悔やみを申し上げます。 さきの7月豪雨災害で、各自治体とも被災ごみ、災害ごみの集積場の確保に苦慮されたということであります。真庭市でも近隣市の焼却場が被災されたということで、被災ごみ、災害ごみ、また一般ごみを受け入れており、困ったときはお互いさまで積極的に協力することは最も重要なことであると思います。また、いつ起こるかわからない災害に対して無駄と思わず最善の処置をとっておくことは、市民の安全・安心を担保する上で行政としての責務だと思っております。しかし、市では循環型社会の一環として市内焼却場の縮小や廃止を検討されている状況下にあります。被災ごみ、災害ごみ等の集積場が各地域とも十分に確保されていれば、焼却場の減少、廃止がなされても市民生活に大きな影響は出ないのではと考えております。現在の市の状況、実態をお伺いいたします。 まず1点目、現在市における被災ごみ、災害ごみ等の集積場の実態はどのようになっているのでしょうか。 2点目、万が一、先般のような災害が市内で発生し、焼却場の処理能力を大幅に超える事態となり、被災ごみ、災害ごみの処理が滞るような事態が発生した場合、その被災ごみや災害ごみ、また一般ごみの処理体制については、どのように考えておられるのでしょうか。 3点目、特に土砂崩れ等による倒木や流木等々の処理においては広大な場所が必要となり、泥が付着しているためにチップや燃料として使用することは難しいと聞きます。焼却以外、方法はないとも聞いております。河川の流木処理は県管轄、田畑や山林の倒木、流木の処理は市及び地権者管轄と認識しておりますが、集積場所の確保や処理の対応についてはどのように考えておられるのかお伺いをいたします。 以上、この場からの質問といたします。 ○議長(長尾修君) 市長から答弁を求めます。 太田昇君。 ◎市長(太田昇君) 原議員の御質問にお答えいたします。 介護サービスの3割負担の関係でありますが、介護保険とか、そういうことにかかわらず、今後の社会保障費の伸び、その中で国として、そしてまた地方自治体としてどう対応していくのかと。議員御指摘のように、枠組みそのものは国全体で決めていただかなければということですけども、私どもは利用者とか負担者の側から声を上げていくということは大事なことだと思っております。2040年問題、この時点での危機意識だけをあおってもというふうに思いますけども、国民全体、2040年における社会がどういう社会になってるのかという、そういう危機意識も弱いのかなと。だから、事実だけはきちっと把握するというか、認識する必要があると思っております。 そういうことを前提に申し上げますと、まず3割負担への真庭市における移行人員ですけども、介護保険法の改正によって30年8月1日から負担割合が2割の方が144人おられますけども、そのうち50人が3割負担に移行する、約35%弱ということであります。 それから、その次にそれぞれの割合の人員でございますけども、8月1日現在で要介護認定及びその事業対象となってる方は3,645人で、1割負担の該当者が3,501人、96%、2割負担の方が94人で2.6%、3割負担の方が先ほど言いました50人で1.4%ということであります。 3点目の負担割合証の書類の送付ですけども、制度改正に伴って広報の7月号でその内容を掲載しました。そして介護保険の負担割合が幾らだという、それを7月下旬に個別に送りましたけども、その際に個々人にお知らせするということで私どもとしては徹底したというか、そういうつもりであります。これに伴う問い合わせが3件ありまして、いずれも1割負担をしている方からの問い合わせで、3割負担に移行した方からの問い合わせはありませんでした。御指摘のとおり、3割負担といっても利用者負担が月額4万4,400円という上限があります。それを上限を超えて払った分については高額介護サービス費として給付されますから、世帯の上限額が4万4,400円ということですので、ぎりぎりの方にとってみれば負担が多いということになるでしょうけども、これをどう見るかということだと思います。 4点目の介護サービスの利用縮減及び中止についてということですが、介護保険法の改正によって27年8月に1割負担の該当者3,065人のうち2割負担に108人、3.5%の方が移行しました。2割負担に移行した人、サービス利用者108人のうちの89人ですけども、その人については当時の介護サービス実績を調べる限り、2割負担になったから利用を減らしたとか、中止したとかという方はおられませんでした。そういうことで、負担が1割から2割に移行した方もサービス利用を減らした人がなかったということから、前回の移行は無理のない範囲での負担だったのかなというふうに思います。逆に同時期に策定された、同時期というのは27年4月からですけども、第6期の高齢者保健福祉計画・介護保険事業計画において第1段階の方の保険料を介護保険料標準月額掛ける0.5、それを0.45に。つまり、低所得者についてはむしろ負担を引き下げるという、そういう負担軽減もしてるということもあります。なお、3割負担に移行した方には8月以降の介護サービスの利用実績が10月にわかりますので、この状況も十分見て、仮にサービスを受けるのを減らしたとか、やめたとかという方がいらっしゃいましたら、またそのあたりも調べて。余り多いようですと、やはり国の制度設計に問題があるんじゃないかということも言えるかもしれませんので、そういうことで十分把握していきたいというふうに思っております。 負担増というのは、誰も嫌なことなのかもしれませんけども、この介護保険制度そのものを、この介護の社会化というのは本当に私は大事なことだと思っております。これを何とか維持する。そのために負担の公平、受益と負担との関係、どうするのかというのは絶えず議論はしていくべきことだというふうに考えております。もうちょっと数字を申し上げておきますと、社会保障給付費、全体ですけども2018年に全体で給付費が121兆円、それが2040年に現在の制度でもってやったとしても288兆円から290兆円になると。その中で介護の部分ですと、今10.7兆円のところが25.8兆円になるという、いわば2.5倍に2040年に膨れ上がると。それじゃGDPがそこまで伸びるのかというと、2040年が高齢者の最も多くなる、そして生産年齢人口が本当に少なくなる、そういうときになります。もう私はいないでしょうけども、やはり次の世代あるいはその孫の世代に、こういうままで移行するのがどうなのかということは本当に今を生きる私たちが真剣に考えなきゃならないと思っております。 2点目の被災ごみの集積場の関係でありますが、まず市内の集積場の実態、これにつきましては真庭市の地域防災計画で災害廃棄物の発生状況に応じて仮置き場を設置するというふうに規定しております。28年度に策定した一般廃棄物処理基本計画で具体的な場所を決めておりますが、市内12カ所を想定しております。なお、今回の豪雨では幸いなことに各クリーンセンターの敷地内で対応できまして、仮置き場の設置まではしておりません。 それから、大きな2点目に処理が滞る事態が発生した場合の対応でありますが、災害廃棄物も一般ごみも市のクリーンセンターで、まず自前でやれよというのが基本であります。大量にある場合には一遍に処理できませんから、仮置き場に置いて順次処理していくということでありますが、できる限り非常時であっても分別、リサイクル、再資源化に極力配慮していきたいというふうに考えますが、これはもうそのときそのときの状況でありまして。真備の状況を見ると、とても倉敷市でどうしょうもない。県全体を巻き込んで処理していく。それも分別しようにもなかなか分別しづらい。そうすると、もう全て埋め立てに回すとかというような。だからそのときそのときの規模とか状況によって異なってくると思いますが、頭の体操は常にしておかなきゃならないと思います。 クリーンセンターが被災する場合もあります。高梁がそうでありますが、それからまた故障で稼働できないとか、処理能力を超えるとか、そういう場合に備えて高梁市を初め、近隣自治体と相互支援協定を締結しております。今回、ごみ焼却場が被災した高梁市、吉備中央町のごみを受け入れております。この一つを見ても、お互いに信頼関係を持ちながら、そういう応援協定を結んでおいて、いざというときに助け合うということは大変大切だということを痛感いたしました。また、廃棄物関連事業者の組織や民間処理施設等とも連携して速やかな処理をしなきゃならないというふうに考えておりますから、常日ごろから民間事業者との連携もしていきたい、現にしておりますけども、と思っております。 今後、今年度の事業として真庭市の災害廃棄物の処理計画の策定に取り組んでおりますが、この災害の経験、特に真庭市だけではなくて、ほかの高梁市とか含めた市の経験も教訓として実効性のある計画にしてまいります。 流木の対応ですけども、流木につきましても仮置き場を想定して廃棄物として焼却処理というのが基本でありますが、できればバイオマス発電所を持ってるような真庭市としてはできるだけ資源化していきたいというふうに考えております。他の例を見ますと、九州北部豪雨のときに約20万トンの流木が発生いたしましたけども、日田市とかそこにもバイオマス発電所がありまして、そこを含めて大半を燃料化、資源化したということを聞いております。真庭市も建築廃材は困りますけども、明らかに流木の場合は置き場所もそれなりに確保できると思いますから、いざとなればそういうことでなるべく資源化していきたいというふうに考えております。いずれにしても、専門的なそういう知識とか、また新技術の活用ということも必要だと思いますから、国や県のお知恵もかりながら、そしてまた他自治体の実態も勉強しながら真庭市の特性を生かした、そういう対応をしていく所存であります。 以上です。 ○議長(長尾修君) 19番原秀樹君。 ◆19番(原秀樹君) 御答弁いただきました。 何点か、その中で再質問させていただきたいと思います。 まず1点目の介護サービスについてでありますが、3割負担の人数は50人ということで、人口から比べるとこの程度かなというふうに理解しております。今後、金銭面でサービスを縮小されたり中止されたりするような方がどの程度おられるのか、出てこられるのか定かじゃありませんけれども、そのような事態を想定すると、今真庭市が推奨している介護予防の重要性というのが本当の意味でクローズアップされてくるというふうに私自身考えております。真庭市の高齢化率も30年4月1日現在では市全体で46.092に、市内7地区で見ますと40%を超えてる地域が3地域、北房、美甘、湯原。ごめんなさい。36.092です。40%を超えてる地域が北房、美甘、湯原。ほぼ40%に近い地域、勝山が39.7%、蒜山が39.2%、ともにもう40%近いということを考えますと、7地域中5地域がそういう事態に入ってるんだというのが現状だというふうに思います。このような現状の中で、今後ますます介護予防に携われていかれる市を初め、キャラバン・メイトあるいは認知症サポーターの方々、そしてまた生活支援コーディネーターの方々の役割は一段と重要になってくるというふうに考えているところであります。30年6月13日現在で見ますと、キャラバン・メイトが400人、サポーターが1万646人の方々が登録されているということでありますけれども、平成29年度はキャラバン・メイトが33人、サポーターが428人と養成をされており、大体サポーターにおいては月35人程度の養成を行っているという実績が残っております。ただ、30年度を見ますと、6月13日現在でメイトの養成はなし、サポーターは38人の養成にとどまり、月15人程度の養成しか今はできてないというのが現状だと思います。そういったことを見ますと、平成30年度は何かその養成に関して不測の事態でも発生したのかなというふうに思っておる次第でございますが、まず1点お伺いします。 こういったサポート養成講座はやはり毎月コンスタントに開催してサポーターを養成し、市民全体に今後来るであろう介護の問題、人手不足の問題等々を認識していただくということが重要だと思います。 それから、また市におかれましても、2点目は今後ますます介護予防に重点を置いた施策が必要になってくるんではないかというふうに考えます。その点について御見解をお伺いしたいと思います。 ○議長(長尾修君) 答弁を求めます。 上島健康福祉部長。 ◎健康福祉部長(上島芳広君) 失礼します。認知症キャラバン・メイトについての御質問をいただきました。介護予防の重要性については認識してございます。そしてメイトの養成講座を定期的に開催すべきではないかというふうな御質問をいただきましたが、実は養成講座を定期的に開催したいんですが、開催できない状態になってます。といいますのが、先ほど原議員にも言うていただきましたが、真庭市においてキャラバン・メイトが400人を超えております。それから、サポーターが1万人を超えております。実はこれは、70万人都市の岡山市が487人のメイトでサポーターが4万2,000人です。それから、倉敷市がメイトが298人でサポーターが2万7,000人というふうな状況がございまして、他の市町はさらに低いというふうな状況があります。実はこの養成講座なんですが、全国キャラバン・メイト連絡協議会という協議会がございまして、この協議会が費用負担をし、講師を派遣し、そして最終的に講習を受けたらこの協議会に登録する必要がございます。真庭市としてはぜひ開催していただきたいということを要望してるんですが、余りにも他の市町とレベルが違うようになっておりまして、少し待ってくださいよというふうな状況になっております。そういうことで少し遠慮せざるを得ない状況になってございます。ただ、県が毎年県下のキャラバン・メイトの養成講座を開催しておりますので、こちらのほうへ市民の方に行っていただいてメイトを育てるというふうに考えております。 それから、おっしゃっていただいたように介護予防全般重要なことだというふうに思っております。認知症カフェ等も含めて、今後はサポーターをさらに養成しまして多くの方にかかわっていただきたい、そのように考えております。 以上でございます。 ○議長(長尾修君) 19番原君。 ◆19番(原秀樹君) メイトの養成についてはわかりました。サポーターについてはメイトがコーチになってということなので、定期的にやはり前年度以上のサポーターの方が養成できるような形で月計画でも行っていただければというふうに思います。こういったことは本当に他市に誇れることでありまして、事例を申し上げますけど、きのうも被災された真備のある団体から真庭市でキャラバン・メイトがいろいろ寸劇とか活動を一緒に一生懸命行っておられるので、被災された方々やその対象者、あるいは高齢者の方々に寸劇を披露してくれないかという要請がありました。メイトのほうの責任者のほうに早速伝えて連絡をするということになりましたが、そういう形で県下でもやはり真庭市の活動というのは認められてるということで、そういった団体の方からも被災した皆様が月見会をしたい。一般の方々も参加して、対象者の方もおられるんで、ぜひそういう場でやってもらえんかというふうな話があったということを御紹介しておきます。基本的に月次計画、年次計画を持ってやっていただきたいというふうに要望しておきます。 もう一つは、次に同じような形でもう一点お伺いしますけど、さきの市長の所信表明の中で人材不足の問題、これが全国的に介護職員等の人材不足により必要な介護サービスの提供に支障を来す状況が見受けられる現状があると市長も指摘されておられました。そのために、今年8月に市内134の介護保険事業所で雇用状況のアンケート調査を実施されたということであります。この結果の集計はこれからだと思いますが、このアンケートの結果によって市内の介護、福祉の現場の状況を把握されようとされておられると思いますが、こういう結果によって市も本腰を入れて将来に向けた介護、福祉従事者の人材確保の政策を検討していかれようとされておられるのか、その辺をお伺いいたします。 ○議長(長尾修君) 答弁を求めます。 上島健康福祉部長。 ◎健康福祉部長(上島芳広君) 介護人材不足ということで、これは全国的な介護人材不足ということで市長の諸報告の中にもございました。8月に市内134の事業所にアンケートを送りまして、今月を期限にさせていただいております。やはり大きい事業所もあったりしますので少し期間が必要だろうということで、今のところ60%ほどが回収できております。今月中に返ってくるだろうというふうに思っております。その状況を見まして、先ほど市長がおっしゃられたように、市長諸報告にもありましたように、この結果をもとに介護人材の確保、定着に向けて検討を進めていくということでございます。 以上でございます。 ○議長(長尾修君) 太田市長。 ◎市長(太田昇君) 上島部長の答弁を補足させていただきますので。 私が諸報告でも申し上げましたのは、介護人材とか福祉の人材もそうですが、ほかも含めて生産年齢人口が減ってる。そうすると、都市部と農山村と奪い合いになってるわけです、これ全てにわたって。私はもう大体わかってたんで、数年前からこれに何とか勝つ、負けるという表現は適当じゃないかもしれませんけども、農山村部に人がとどまるあるいは来るという状況をつくらないと社会減がますます多くなる。特に農山村部で若い女性の働く職場として福祉関係というのは非常に重要なということもあります。人口減少の表面的な数字だけじゃなくて、もちろん一人一人は皆さん大切な命ですけども、若い女性の減り方がどうなのか。ここがある意味じゃ一番今後の人口動態がわかる、そういう部分ですから、そこにずっと注目してるんですけども、それがなかなか厳しいものがある。そういうことで私もいろんな機会に全国的なところで発言もしておりますが、何とかこの農山村部でそういう人を確保するようなことをやっていかなきゃならない。それに日々悩みながらいろんな手を打とうとしているわけであります。そういうことで福祉の人材確保、非常に大事でありますので、事業所の実態も調べながら、そして関係者の方々の御意見もお伺いしながら、そういう人材確保に努めてまいりたいと思っております。 ○議長(長尾修君) 19番原秀樹君。 ◆19番(原秀樹君) 先ほど市長も2040年の国のこの介護にかかわる金額等々をおっしゃられましたが、中山間の場合にはその金額よりも人手不足の問題で、施設のキャパはあっても収容できる方が少なくなるという厳しい現状があると思いますので、今おっしゃられた内容につきましてはアンケートの調査で官民協働していい政策が打ち出せていけるようなことを期待しております。よろしくお願いします。 次に、第2項目の被災ごみ、災害ごみの集積場確保等々について再質問させていただきます。 先ほど市長の答弁で集積場は市内12カ所を選定して決定しているということでございました。田畑へ流れ込んだ倒木や流木の処理は処理場があれば最善でありますけれども、地権者が個人で処理をするということは本当に困難であります。少々のものであれば処理できるかもわかりませんが、家屋等が被災した場合はなかなかそこまで手がつけられない状況になると考えております。あってはならないことでありますが、少々のものはまた河川に不法投棄したり野焼きをしたりとするような現象が起こりかねないのではないかというふうな危惧も若干いたしているところであります。集積場があれば、そういった状況も解消されるのではないかと思っております。特に大規模災害に対しては、被災ごみや災害ごみ、そして倒木や流木の集積場、ある程度その地域単位で決めていただきまして住民の方に周知していくことが必要ではないかと考えておりますが、その点についてはいかがでしょうかね。もう決められとるということで、今の現状のままでいかれますか。 ○議長(長尾修君) 答弁を求めます。 有元生活環境部長。 ◎生活環境部長(有元均君) 被災ごみ等の仮置き場でございます。市長の答弁にもありましたように現在12カ所、真庭市で想定をしております。想定という言葉にしましたのが、実は今言いましたようにどういう置き方をするかとか、どういう収集をするかというところは明確になっておりませんでした。それを今回災害廃棄物の対応計画を明確につくるということで今やっております。基本的には被災をされた取り壊し家屋などもそちらのところに集積をいたしまして、処理に当たって分別をして適正に処理するということが基本であります。ちなみに現在12カ所の全ての面積でいいますと10万平米ほどございますので、他市の例でいいましても真庭市では大体5万平米ぐらいで充足するんではないかというふうに思っております。具体的にどういうふうに運用するのかというのを今年度中に決めたいと思っております。 以上です。 ○議長(長尾修君) 19番原君。 ◆19番(原秀樹君) わかりました。ある程度、これから詳細を詰めていかれるということであります。 1つ御提案を申し上げます。この災害というのはいつ起こるかわからないというのが今の現状でありまして、市民の方に日ごろからそういった災害を受けたときにどういうふうにやったらいいのかというのが意識の中に入れていただくために、今月から各振興局で毎月の発行が決まった暮らしのカレンダーというのがありますね。北房振興局ではこういったものなんですが、この裏面のスペースを利用して災害時の注意すること、それからまた各振興局ごとの避難所の場所の一覧及び地図、こういったものを市の職員で自分たちの手書きとか作成をされて、この裏面を利用して、やっぱり毎月これ配られるわけですから、いつも目に見ていただける、そういうことがあり得るんではないかなというふうに思っております。日ごろからそういう目に触れる機会、こういった防災マップは日ごろ広げてみるということはなかなか難しいと思いますので、そういった裏面を利用して市民皆さんに理解していただく。要するに、市からの配布物の資料の空きスペースを有効に使って情報伝達をするという、また共有するということは大きな広報媒体として活用できるんじゃないかなというふうに考えておりますので、そういったことをひとつ検討していただければと。また、先ほどおっしゃられたように集積場所が12カ所あるということでございますが、こういったこともきちっと新しく詳細が決まれば、こういったものにどこどこにありますよとかというふうなことを記載していただく、これも必要じゃないかなと思います。一度つくればお金ほとんどかからないと思いますので、毎月市民の皆様の目に触れるような機会を提供することはいいことじゃないかと思っております。また、随時変更を加えていって、そのときに応じた形をつくっていけばいいのではないかと思っておりますので、その点についての御見解をお伺いします。 ○議長(長尾修君) 答弁を求めます。 太田市長。 ◎市長(太田昇君) 常日ごろからそういう振興局あるいは市役所の空きスペースをうまく使って市民の方によく知っていただくということは必要だろうと思っております。前の議会にも同旨の質問が出て答弁させていただきましたけども、そういうカレンダー的なものに主な行事入れていくとか、それから先ほどおっしゃいました裏面利用ですね。それぞれの局と相談しながら必要なことを実行していきたいと思っております。特に、ずっとこの議会でもっと市民の方も災害対応に緊張感を持ってやっていただく、そういう日ごろから認識していただくというようなことにも通じますので検討していきたいと思います。なお、各地域における災害廃棄物の保管場所については、これは外に配布するという性格のものじゃありませんけども、真庭市の一般廃棄物処理基本計画、28年2月につくった、そこで具体的な場所を書いております。ただ、この災害のときの廃棄物の場所を常日ごろ市民の方にそう頭に入れていただく優先順位は私は低いんじゃないかなと。むしろ避難場所をどうするとか、そういうことを中心にして、災害が発生したときの廃棄物の保管場所についてはその状況にもよりますし、そういうことでこれの周知徹底というのは少し優先順位が低いというように私は考えておりますけども。ただ、刀は常に研いでおく必要がありますから、内部的には十分対応できるような形に、部長答弁もしましたけども、していきたいと思ってます。 ○議長(長尾修君) 19番原君。 ◆19番(原秀樹君) ぜひ本当にこういったカレンダーを各振興局ごとに配布するということが決まりましたので、その裏面の有効スペースをどのような情報を載せていくか。皆様に常日ごろから周知していただきたい内容についてということは、やっぱり災害等々に関する記事がいいのかなというふうに思いますので、そこはセレクトしていただいて載せるように検討していただきたいと思います。特に北房地区の場合、小学校が閉校になりまして、避難場所がまだしっかりと確定してない、周知されてないという状況なので、そういった面も含めましてこういったものに掲載をしていただくということは本当にお金もかからなくて皆さんに周知できる一つの大きな媒体だというふうに考えておりますので、ぜひとも御検討いただきますようよろしくお願いします。 終わります。 ○議長(長尾修君) これで19番原秀樹君の質問は終わります。 ここでしばらく休憩といたします。 再開は1時ちょうどといたします。            午後0時00分 休憩            午後1時00分 再開 ○議長(長尾修君) 休憩前に引き続き会議を開きます。            ~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(長尾修君) これより議案の総括質疑を行います。 日程第2、認定第1号平成29年度真庭市一般会計決算の認定についてに対する質疑を行います。 質疑はございませんか。 10番柿本健治君。 ◆10番(柿本健治君) 平成29年度の一般会計の決算の認定についての総括なんですが、1点だけ確認の意味も含めてお尋ねしたいんですが、決算は非常に良好にというんですか、決算を行われておりますが、実質収支見てもかなりの繰越金が出てます。ですから、この繰り越しが、いつも一般質問等でも指摘させていただいてますけども、基金残高の積み上げにずっとつながってきてるわけですね。それでこの29年度末の基金残高見ると、一般会計で18億円ぐらい上積みされてます。そうですね。ですから、その中でやはり住民の皆さんが思われてるのは、非常に財政状況が厳しいんで、いろんな行政サービスについてはある程度我慢せざるを得ないというような認識がある中で、これだけ基金残高が積み上がっていくと、住民としては少し住民サービスをカットし過ぎてるんじゃないかと、もう少しやれるべきことがあるんじゃないかっていうふうな疑念を抱きかねないんですね。ですから、その基金残高が積み上がることがだめだというふうには私も思いませんけれども、ちょっと積み上がり過ぎてるんじゃないかというような思いがしてますんで、そこの部分についてどういうような認識をお持ちなのか。これが1点ですね。 それから、もう一つ、地方交付税が交付額で4億5,000万円程度、対前年比減少してると。これも事実。詳細については、また決算審査委員会の中でも議論させていただきたいんですが、総論的に、なぜこれだけ減少したのかという説明が、ただ合併による算定がえ特例が今縮減段階に入ってるから減少してるんだということだけで、果たして説明が足りてるのかどうなのか。私は少し不十分じゃないかなという思いも若干してますんで、その辺に対する認識をどういう認識をお持ちなのか、この2点についてお尋ねします。 ○議長(長尾修君) 答弁を求めます。 太田市長。
    ◎市長(太田昇君) 基金残高が結構積み上がってるのは確かです。私も悩んでるんですけどね。というのが、経常的な消費的な支出をしていくと、これどんどんどんどん毎年落ちていくわけなんですよね。建設的な支出はそうでない。もちろん、あと維持管理が要りますけどね。ですから、そのあたりもうちょっと様子を見ないとというのはありますけども、ただ私は思い切って支出するときには支出すると。だから、今回の災害対応でももちろん災害対応の裏づけは一定はありますけども、全く遠慮せずに必要な命を守るために必要なものは使えということを指示しておりますし、それから決して豪華なことはしておりませんけども、北房小学校を見ても、そういう使い方をしております。だから、御意見をいろいろいただければ結構ですけども、消費的な次に余りつながらないようなものは私は支出は抑える。しかし、将来につながる、だから子どもの教育についても私は使ったらいい。だから10億円基金もつくりましたしですね。というような財政運営をしていきたいと思ってます。 それと何を基準にしてよそよりいろんな給付水準が低いと言われるのか私よくわかりませんけども、地域づくりの関係にしても、それからいろんなものを私どもが調べる限り、中によそよりもちょっと低いというのあるかもしれませんけど、相対としてはよそより結構いい水準でいけてると私は思ってます。なぜこういうことができるかというと、それははっきり言うて財政運営が、自分で上手だというのはあれですけども、はっきり言っていい財源のとり方をしてるということです。それは正直言いまして、なぜ落合庁舎とは言いません、落合総合センターつくるのに何であんだけの補助金が出るのか。図書館を改修です、勝山の、改修で何で国庫があんだけ出るのか。小学校もそうです。とか、そういういわば財政運営を上手にやれば、過疎債がある限りは結構やれるということです。 それと交付税がどの程度減ってくるのか、もうちょっと見てみたい。4億円ほど落ってるうちのかなりは合併特例がなくなって見直しです。私の頭の中には45億円ぐらい落ちるところが25億円ぐらいにとどまるかなという、歩どまり6割、7割いかないなと思ってます。あと落ちる要因としては、やっぱり人口減です。これで基礎数値が落ちます。この前の2015年の国勢調査の人口で落ってます。急減補正は一定ききますけど、これはじわじわきいてくるなということが1つ。それと、これはありがたいことにほかの市町村で私は結構少ないと思いますけども、税収が上がってます。たしか1億円ぐらい税収が上がるかな。そうすると、75%は消えますけども、25%は残ります。その75%分の交付税は普通交付税は減るというような、そういうトータルな。今後、一番怖いのは交付税の測定単位にトップランナー方式をさらに充実させる、これは怖い。そういうことでして、だから御提案いただいて将来のためにこういうことをしなきゃならないということについてはまたそういう御提案もいただいて、本当に生きた使い方をしていくということをしていきたいと思ってます。 ○議長(長尾修君) 10番柿本君。 ◆10番(柿本健治君) もう基本的には今市長答弁いただいたように、私も経常経費分をこれからどんどん拡大するような財政運営というのは極めて問題があるんだろうというふうに思ってます。しかし、やはりこれだけ人口が減少して、少子化、高齢化がもう本当に急速に進展してる中で、地域住民の皆さんがやはり何を求めているのか。具体的に他の自治体に比べてこれが給付水準が低いというふうに申し上げてるんじゃない、住民感情として市の事業が合併をして算定がえ特例がなくなることによって交付税が削減されるから財政が厳しくなるから事業が縮小してるんだというような認識をともすると多くの住民の方が持たれかねないというふうに思ってるんですよね。そのことが住民の皆さんの活動が萎縮したり、そういうことにつながったんじゃまずいというふうに思ってますんで。今市長が言われたように、必要なところにはきちっと投資ができると、そういう財政状況にあるんだということをやはりもう少しアピールして、住民の皆さんにもお金がない、お金がないという話だけではなくて、そういう経常経費を積み増していくような財政運営は課題がありますけれども、そういう投資的経費の部分については必要なものには投資できると、そういう財政状況なんだというアピールが、やはり私はこういう決算の中で必要なんじゃないかなという思いが非常にしてるもんですから、今の2点について。特に交付税の削減っていうのは、今市長少し説明いただきましたけれども、やはり人口減少によるいわゆる行政需要の落ち込みですね。やはりそこが一番大きな課題なんだろうと思いますから、だからどうやったら人口がふやせるのか。人口増というのはなかなか難しいまでも、人口どうやって、1人でも減さない施策がとれるのか、そのことが極めて重要なんだという中でこれからの財政運営をやっていくということを住民の皆さんにきちっと決算の中でPRしていただけたらというふうな思いで総括質疑をさせていただきました。また、詳細な中身については、いろんな課題を抱えてる部分もありますんで、委員会の中でまた発言をさせていただきたいというふうに思います。 以上です。 ○議長(長尾修君) ほかに質疑はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(長尾修君) ないようですので、これで認定第1号に対する質疑を終わります。            ~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(長尾修君) 次に、日程第3、認定第2号平成29年度真庭市国民健康保険特別会計決算の認定についてに対する質疑を行います。 質疑はございませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(長尾修君) ないようですので、これで認定第2号に対する質疑を終わります。            ~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(長尾修君) 次に、日程第4、認定第3号平成29年度真庭市後期高齢者医療特別会計決算の認定についてに対する質疑を行います。 質疑はございませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(長尾修君) ないようですので、これで認定第3号に対する質疑を終わります。            ~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(長尾修君) 次に、日程第5、認定第4号平成29年度真庭市介護保険特別会計決算の認定についてに対する質疑を行います。 質疑はございませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(長尾修君) ないようですので、これで認定第4号に対する質疑を終わります。            ~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(長尾修君) 次に、日程第6、認定第5号平成29年度真庭市介護保険特別会計介護サービス事業勘定)決算の認定についてに対する質疑を行います。 質疑はございませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(長尾修君) ないようですので、これで認定第5号に対する質疑を終わります。            ~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(長尾修君) 次に、日程第7、認定第6号平成29年度真庭市簡易水道事業特別会計決算の認定についてに対する質疑を行います。 質疑はございませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(長尾修君) ないようですので、これで認定第6号に対する質疑を終わります。            ~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(長尾修君) 次に、日程第8、認定第7号平成29年度真庭市浄化槽事業特別会計決算の認定についてに対する質疑を行います。 質疑はございませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(長尾修君) ないようですので、これで認定第7号に対する質疑を終わります。            ~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(長尾修君) 次に、日程第9、認定第8号平成29年度真庭市津黒高原観光事業特別会計決算の認定についてに対する質疑を行います。 質疑はございませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(長尾修君) ないようですので、これで認定第8号に対する質疑を終わります。            ~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(長尾修君) 次に、日程第10、認定第9号平成29年度真庭市クリエイト菅谷事業特別会計決算の認定についてに対する質疑を行います。 質疑はございませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(長尾修君) ないようですので、これで認定第9号に対する質疑を終わります。            ~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(長尾修君) 次に、日程第11、認定第10号平成29年度真庭市温泉事業特別会計決算の認定についてに対する質疑を行います。 質疑はございませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(長尾修君) ないようですので、これで認定第10号に対する質疑を終わります。            ~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(長尾修君) 次に、日程第12、認定第11号平成29年度真庭市農業共済事業特別会計決算の認定についてに対する質疑を行います。 質疑はございませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(長尾修君) ないようですので、これで認定第11号に対する質疑を終わります。            ~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(長尾修君) 次に、日程第13、認定第12号平成29年度真庭市水道事業会計決算の認定についてに対する質疑を行います。 質疑はございませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(長尾修君) ないようですので、これで認定第12号に対する質疑を終わります。            ~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(長尾修君) 次に、日程第14、認定第13号平成29年度真庭市下水道事業会計決算の認定についてに対する質疑を行います。 質疑はございませんか。 10番柿本健治君。 ◆10番(柿本健治君) 下水道会計について総括的に1点だけお尋ねをしておきたいなというふうに思います。 決算は黒字で決算できておりますけれども、いわゆる一般会計からの基準外繰り出しがかなり多額な形で決算されております。こういう形の決算が、本当に下水道会計ずっとこれから続いていくのかどうなのか。先ほど一般会計でも申し上げましたけども、こういう形の経常経費がずっと積み増してくる。そういうことの中で、逆に言うと、この額が、下水道会計だけではないかもしれませんけれども、基準外繰り出しが無制限にずっと増加して継続するということは一般会計のこれからの運営にも支障を来しかねない。そういうような危惧が私はしております。下水道会計について、今回こういうような形での決算になったということを踏まえて、今後の運営もあるかもしれませんけども、一般会計からの基準外繰り出しの扱いについて、市長、常日ごろから問題だというふうに指摘はされておりますけれども、現実はこうです。その問題に対してこれにどういう見解を持たれているのか、お尋ねします。 ○議長(長尾修君) 答弁を求めます。 太田市長。 ◎市長(太田昇君) 私も就任してから、合併特例の交付税がどこに消えとんかと、多分基準外繰り出しあたりが一番大きいなというようなことで見てまいりまして、一番大きいのが下水道です、今5億円ぐらいで。それで今後の人口減は一定やむを得ない。そうすると一番きいてくるのは、影響が出てくるのは下水道事業と上水道、それから病院事業関係、特に管関係というのは維持管理費は変わらないというか、老朽化すればふえる。一方、人口は減る、そうすると収入は確実に落ちるということで、これは大変な問題です。特に真庭市のように、まだ下水道を普及させてる。また、これも何回も申し上げてますように議論をしないままやったもんだから、都市計画税も取れてない。普及率が市内ですと4割、戸別訪問を職員にさせましたけども、なかなかいろんな事情があって、下水道がやんだからどうというのじゃ、それはできませんから。そういう中で、議会にも何回も報告してますように、今後の建設については見直しもかけながら、そして8割ぐらいは入ってもらえるということの同意をとりながら進めていく。これからも場合によったら市民の今までの期待を裏切ることはできませんけども、その処理区域の見直しをするようなことも出てくる可能性もあります。そういうことをしながらということですが、もっと長期的に私どもも専門家の知識も入れて、その下水道経営をとにかく一遍見直そうということで国交省の下水道部と部長とも話をして、それから下水道事業団の理事長にも来てもらい、西日本で初めて下水道事業団の負担というか、お金でその下水道の今後のあり方の報告をまとめております。 そういうことを一つ一つしながら注意深くやっていかなきゃならないと、下水道についても、それから上水についても。上水はこのまま行けば経営改善が大分図れるし、下水道ほど送り出し、基準外が多くないというのはあります。そういうことで、これはもう全国的に非常に大きな問題になってくる。こういうことをきちっと先を見て手を打てる自治体か、そうでないかによって10年後に結果が変わってくる。そういう財政運営と事業運営をしなきゃならないというふうに思ってます。私も100%の確信を持って云々というところまでは行きませんけども、少なくとも全国的に見れば、そういう先を見通した手を打ちながら、それも国や事業団とか、そういうところの知恵もかりながらということで財政運営あるいはそれぞれの行政を行っております。 ○議長(長尾修君) 10番柿本君。 ◆10番(柿本健治君) もうほぼ市長、同じような認識を共有しておりますんで、やっぱり非常に下水道会計がこれからの真庭市の財政運営を本当に足を引っ張るんじゃないか。いわゆる真庭市の危機的な状況に落ち込んでいくんじゃないか、そういう危惧を私自身もしております。それで市長、特に下水道の関係、さっきも市長上水道の話もされましたけれども、下水道の場合、全体の市民からの率からいうと、今四十数%ですか。いわゆる過半数切ってるんですか。            (「町の中だけで」と呼ぶ者あり) 町の中。失礼しました。恐らく全市民に対しては5割がそのエリアに入ってない。いわゆるエリアに入ってても接続されてない。ということは、市民の過半数に届かない行政サービスなんですね。そこに無制限に基準外繰り出しを続けることがどうなのかという、住民合意がつくれるかどうかなんですね。私非常にそういうところには危惧しております。そういうことも十分念頭に置いて、これからの下水道会計をやっていかないと。こんだけ、極端に言うと、もう本当に青天井で無制限に基準外繰り出しやってると。それで確かに事業を始めるときに都市計画区域を定めて、その議論の中で都市計画税を設定するというのは、都市部では大体そうされてますよね。しかし、真庭の場合はそういう経過を踏まずにここまで来ちゃったわけですから、今さらそれをじゃあここで都計を入れるっていう話はなかなかそう簡単にいくもんじゃないと思いますから。だから、問題はこれからの運営をどうやっていくのかというのは、やはり相当知恵を出さないとだめだと思いますし、区域内にある地域については最大限の加入をやはりお願いをしていく、そういうことしかないんじゃないかなというような思いもしてますんで、非常に厳しい問題がこれから起きてくる危険性があるんで、ぜひその辺の議論も進めていただきたいなというふうに思っております。 以上です。 ○議長(長尾修君) ほかに質疑はございませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(長尾修君) ないようですので、これで認定第13号に対する質疑を終わります。            ~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(長尾修君) 次に、日程第15、認定第14号平成29年度真庭市国民健康保険湯原温泉病院事業会計決算の認定についてに対する質疑を行います。 質疑はございませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(長尾修君) ないようですので、これで認定第14号に対する質疑を終わります。            ~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(長尾修君) 次に、日程第16、議案第67号真庭市税条例等の一部改正についてに対する質疑を行います。 質疑はございませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(長尾修君) ないようですので、これで議案第67号に対する質疑を終わります。            ~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(長尾修君) 次に、日程第17、議案第68号真庭市地方活力向上地域における固定資産税の特例に関する条例の一部改正についてに対する質疑を行います。 質疑はございませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(長尾修君) ないようですので、これで議案第68号に対する質疑を終わります。            ~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(長尾修君) 次に、日程第18、議案第69号真庭市農業共済果樹無事戻金の交付についてに対する質疑を行います。 質疑はございませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(長尾修君) ないようですので、これで議案第69号に対する質疑を終わります。            ~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(長尾修君) 次に、日程第19、議案第70号財産の無償譲渡についてに対する質疑を行います。 質疑はございませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(長尾修君) ないようですので、これで議案第70号に対する質疑を終わります。            ~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(長尾修君) 次に、日程第20、議案第71号道の駅風の家等の指定管理者の指定についてに対する質疑を行います。 質疑はございませんか。 19番原秀樹君。 ◆19番(原秀樹君) 済みません。議案第71号のみに限ったわけではないんですが、どこで質疑をしたらいいかということで当初の上程議案に対して質疑をさせていただきますけれども、議案第71号から議案第80号まで、全部で10項目の指定管理の分がありますが、議案第71号から議案第77号までは選定委員が業態とか職種が違うにもかかわらず、選定審議会の委員が全て同一というふうな状態になっているように思われます。議案第78号についてはその5分の3が同一で、議案第79号、議案第80号についてはまたその5分の3のメンバーが同一のメンバーと。こういったそれぞれ業態が違う指定管理におきまして、選定審議会の委員が同一というのは何か特別な理由があるんでしょうかね。 ○議長(長尾修君) 答弁を求めます。 大美蒜山振興局長。 ◎蒜山振興局長(大美昌司君) 失礼いたします。蒜山振興局の大美でございます。 ただいま御質問のありました議案第71号から議案第77号につきましては、これは観光施設ということで、それに見合う審議をしていただく委員を選定しております。それから、堆肥センター、それからワインの醸造所、農業施設とそれからスポーツ施設、議案第78号が農業施設でございますので、こちらについても農業関係の方を審査員の中に入れております。それから、スポーツ施設、スポーツ公園、それからライディングパークにつきましてはスポーツ関係に造詣の深い方の審査員ということで依頼をしております。 以上です。 ○議長(長尾修君) 19番原君。 ◆19番(原秀樹君) 例えば、営利を目的とする指定管理の施設、そうでない施設等々、メンバー見ると、本当に審議会のメンバーが同一でいいのかなと。やはり営利を目的とするところはその専門家、あるいはそうでない部分についてはその専門家、そういった方が審議会の委員になるべきではないかなというふうな気がいたします。7施設が全て同じメンバーだというのも本当に専門性が問われてる中で十分に機能を発揮されてるのかなというふうな疑問を感じますので質問させていただきましたが、業態は違うということについては認識はされておられますかね。 ○議長(長尾修君) 答弁を求めます。 大美蒜山振興局長。 ◎蒜山振興局長(大美昌司君) 失礼いたします。それぞれの施設の経営なり、状況なりということは違いがあるということは認識しております。ただ、その施設それぞれが生まれました経緯、どういう性質の施設なのかということに着目をいたしまして、こういう審査員の依頼をしたということでございます。 以上です。 ○議長(長尾修君) ほかに質疑はございませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(長尾修君) ないようですので、これで議案第71号に対する質疑を終わります。            ~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(長尾修君) 次に、日程第21、議案第72号真庭市蒜山ヒルズ及び自然牧場公園指定管理者の指定についてに対する質疑を行います。 質疑はございませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(長尾修君) ないようですので、これで議案第72号に対する質疑を終わります。            ~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(長尾修君) 次に、日程第22、議案第73号ワイン醸造販売所及び特産品加工所指定管理者の指定についてに対する質疑を行います。 質疑はございませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(長尾修君) ないようですので、これで議案第73号に対する質疑を終わります。            ~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(長尾修君) 次に、日程第23、議案第74号真庭市八束ふるさとふれあい特産館の指定管理者の指定についてに対する質疑を行います。 質疑はございませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(長尾修君) ないようですので、これで議案第74号に対する質疑を終わります。            ~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(長尾修君) 次に、日程第24、議案第75号真庭市郷原漆器の館の指定管理者の指定についてに対する質疑を行います。 質疑はございませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(長尾修君) ないようですので、これで議案第75号に対する質疑を終わります。            ~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(長尾修君) 次に、日程第25、議案第76号真庭市蒜山サイクリングターミナル指定管理者の指定についてに対する質疑を行います。 質疑はございませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(長尾修君) ないようですので、これで議案第76号に対する質疑を終わります。            ~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(長尾修君) 次に、日程第26、議案第77号真庭市蒜山快湯館の指定管理者の指定についてに対する質疑を行います。 質疑はございませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(長尾修君) ないようですので、これで議案第77号に対する質疑を終わります。            ~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(長尾修君) 次に、日程第27、議案第78号蒜山堆肥センター指定管理者の指定についてに対する質疑を行います。 質疑はございませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(長尾修君) ないようですので、これで議案第78号に対する質疑を終わります。            ~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(長尾修君) 次に、日程第28、議案第79号蒜山高原スポーツ公園及び蒜山B&G海洋センター指定管理者の指定についてに対する質疑を行います。 質疑はございませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(長尾修君) ないようですので、これで議案第79号に対する質疑を終わります。            ~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(長尾修君) 次に、日程第29、議案第80号真庭市蒜山高原ライディングパーク指定管理者の指定についてに対する質疑を行います。 質疑はございませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(長尾修君) ないようですので、これで議案第80号に対する質疑を終わります。            ~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(長尾修君) 次に、日程第30、議案第81号真庭市道の駅醍醐の里の指定管理者の指定についてに対する質疑を行います。 質疑はございませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(長尾修君) ないようですので、これで議案第81号に対する質疑を終わります。            ~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(長尾修君) 次に、日程第31、議案第82号落合総合公園指定管理者の指定についてに対する質疑を行います。 質疑はございませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(長尾修君) ないようですので、これで議案第82号に対する質疑を終わります。            ~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(長尾修君) 次に、日程第32、議案第83号山本町駐車場の指定管理者の指定についてに対する質疑を行います。 質疑はございませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(長尾修君) ないようですので、これで議案第83号に対する質疑を終わります。            ~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(長尾修君) 次に、日程第33、議案第84号真庭市交流体験施設匠蔵指定管理者の指定についてに対する質疑を行います。 質疑はございませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(長尾修君) ないようですので、これで議案第84号に対する質疑を終わります。            ~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(長尾修君) 次に、日程第34、議案第85号真庭市ひまわり館及び下湯原温泉露天風呂指定管理者の指定についてに対する質疑を行います。 質疑はございませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(長尾修君) ないようですので、これで議案第85号に対する質疑を終わります。            ~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(長尾修君) 次に、日程第35、議案第86号湯原温泉駐車場及び向湯原駐車場指定管理者の指定についてに対する質疑を行います。 質疑はございませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(長尾修君) ないようですので、これで議案第86号に対する質疑を終わります。 ここからは、補正予算議案に対する質疑を行います。            ~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(長尾修君) 日程第36、議案第87号平成30年度真庭市一般会計補正予算(第3号)についてに対する質疑を行います。 質疑はございませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(長尾修君) ないようですので、これで議案第87号に対する質疑を終わります。            ~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(長尾修君) 次に、日程第37、議案第88号平成30年度真庭市介護保険特別会計補正予算(第1号)についてに対する質疑を行います。 質疑はございませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(長尾修君) ないようですので、これで議案第88号に対する質疑を終わります。            ~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(長尾修君) 次に、日程第38、議案第89号平成30年度真庭市クリエイト菅谷事業特別会計補正予算(第2号)についてに対する質疑を行います。 質疑はございませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(長尾修君) ないようですので、これで議案第89号に対する質疑を終わります。            ~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(長尾修君) 次に、日程第39、議案第90号平成30年度真庭市農業共済事業特別会計補正予算(第1号)についてに対する質疑を行います。 質疑はございませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(長尾修君) ないようですので、これで議案第90号に対する質疑を終わります。 以上で議案38件に対する質疑は全て終了いたしました。 それでは次に、特別委員会の設置についてお諮りいたします。 お諮りいたします。 ただいま議題となっております認定第1号平成29年度真庭市一般会計決算の認定についてから認定第14号平成29年度真庭市国民健康保険湯原温泉病院事業会計決算の認定についてまでの決算認定議案14件については、議長及び監査委員の氏平篤正議員を除く22人の委員で構成する決算審査特別委員会を設置し、これに付託の上、審査とすることにいたしたいと思いますが、これに御異議ございませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(長尾修君) 御異議なしと認めます。したがいまして、認定第1号から認定第14号までの決算認定議案14件につきましては議長及び監査委員の氏平篤正議員を除く22人の委員で構成する決算審査特別委員会を設置し、これに付託の上、審査することに決しました。 次に、ただいま議題となっております議案第87号平成30年度真庭市一般会計補正予算(第3号)についてから議案第90号平成30年度真庭市農業共済事業特別会計補正予算(第1号)についてまでの補正予算議案4件については、議長を除く23人の委員で構成する予算審査特別委員会を設置し、これに付託の上、審査することにいたしたいと思いますが、これに御異議ございませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(長尾修君) 御異議なしと認めます。したがいまして、議案第87号から議案第90号までの補正予算議案4件については、議長を除く23人の委員で構成する予算審査特別委員会を設置し、これに付託の上、審査することに決しました。 この際、本会議を休憩し、休憩中に決算審査特別委員会及び予算審査特別委員会を開催していただき、委員長及び副委員長の互選をしていただきたいと思います。 ここでしばらく休憩といたします。 再開は1時50分といたします。            午後1時34分 休憩            午後1時50分 再開 ○議長(長尾修君) 休憩前に引き続き会議を開きます。 休憩中に開催されました決算審査特別委員会及び予算審査特別委員会において、委員長及び副委員長の互選をしていただき決定をいたしましたので、その結果を御報告いたします。 決算審査特別委員会委員長に17番福井荘助君、副委員長に13番大月説子君、予算審査特別委員会委員長に8番緒形尚君、副委員長に3番山本久惠君、以上のとおり決定をいたしました。            ~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(長尾修君) 次に、日程第40、議案の委員会付託を行います。 お諮りいたします。 議題となっております議案第67号真庭市税条例等の一部改正についてから議案第86号湯原温泉駐車場及び向湯原駐車場指定管理者の指定についてまでの20議案については、お手元に配付しております付託表のとおり、その審査を所管の常任委員会に付託したいと思いますが、これに御異議ございませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(長尾修君) 御異議なしと認めます。よって、お手元の付託表のとおり議案20件を所管の常任委員会に付託いたします。 念のため申し上げますが、本定例会での請願、陳情の上程はございませんのでお知らせをいたします。 以上で本日予定しておりました議事日程は全て終了いたしました。 定例会運営予定に従い、あす14日金曜日、来週18日火曜日と19日水曜日は常任委員会での審査とし、各常任委員長の招集通知によって審査をお願いいたします。それから、来週20日木曜日及び21日金曜日開催の決算審査特別委員会、また25日火曜日開催の予算審査特別委員会の招集につきましては、別途各委員長から通知されますのでよろしくお願いいたします。 なお、次回は9月28日金曜日午前9時30分から本会議を開き、委員長報告、質疑、討論、採決を行う予定となっております。本日御出席の皆様には別途通知はいたしませんから、御了承をお願いいたします。 本日はこれをもって散会いたします。 大変御苦労さまでした。            午後1時52分 散会...