令和 2年 6月第4回
定例会 令和2年6月第4回
赤磐市議会定例会会議録令和2年6月1日(月曜日)
~~~~~~~~~~~~~~~ 議 事 日 程(第1号)午前10時0分開会 第1
会議録署名議員の指名 第2 会期の決定 第3 諸般の報告 第4 報告第3号 令和元
年度赤磐市
一般会計予算繰越明許費繰越計算書について 第5 報告第4号 令和元
年度赤磐市
国民健康保険特別会計予算繰越明許費繰越計算書について 第6 報告第5号 令和元
年度赤磐市
下水道事業特別会計予算繰越明許費繰越計算書について 第7 報告第6号 令和元
年度赤磐市
水道事業会計予算繰越計算書について 第8 議第33号 財産の取得について 第9 議第34号 令和2年度山陽ふれあい
公園総合体育館防災拠点整備工事請負契約の締結について 第10 議第35号 赤磐市
国民健康保険条例の一部を改正する条例 第11 議第36号 赤磐市
後期高齢者医療に関する条例の一部を改正する条例 第12 議第37号 岡山県
市町村総合事務組合の共同処理する事務の変更及び組合を組織する
地方公共団体数の減少並びに
組合規約の変更について 第13 議第38号 令和2
年度赤磐市
一般会計補正予算(第2号) 第14 議第39号 令和2
年度赤磐市
国民健康保険特別会計補正予算(第1号) 第15 議第40号 令和2
年度赤磐市
水道事業会計補正予算(第1号) 第16 発議第7号
予算審査特別委員会の設置について
~~~~~~~~~~~~~~~ 本 日 の 会 議 に 付 し た 事 件 日程第1から日程第16まで
~~~~~~~~~~~~~~~ 出 席 議 員(18名) 1番 永 徳 省 二 君 2番 大 森 進 次 君 3番 佐 藤 武 君 4番 佐 々 木 雄 司 君 5番 光 成 良 充 君 6番 保 田 守 君 7番 大 口 浩 志 君 8番 治 徳 義 明 君 9番 原 田 素 代 君 10番 行 本 恭 庸 君11番 松 田 勲 君 12番 北 川 勝 義 君13番 福 木 京 子 君 14番 佐 藤 武 文 君15番 岡 崎 達 義 君 16番 下 山 哲 司 君17番 実 盛 祥 五 君 18番 金 谷 文 則 君
~~~~~~~~~~~~~~~ 欠 席 議 員 な し
~~~~~~~~~~~~~~~ 説 明 の た め 出 席 し た
者市長 友 實 武 則 君 副市長 前 田 正 之 君副市長 川 島 明 昌 君
教育長 土井原 康 文 君
総合政策部長 安 田 良 一 君
総務部長 塩 見 誠 君
財務部長 藤 原 義 昭 君
市民生活部長 作 本 直 美 君
保健福祉部長 入 矢
五和夫 君
産業振興部長 是 松 誠 君
産業振興部政策監兼建設事業部政策監 建設事業部長 杉 原 洋 二 君 中 山 教 浩 君
教育次長 有 馬 唯 常 君
~~~~~~~~~~~~~~~ 事 務 局 職 員 出 席
者議会事務局長 元 宗 昭 二 君 副 参 事 黒 田 未 来 君
~~~~~~~~~~~~~~~ 午前10時0分 開会
○議長(
金谷文則君) おはようございます。 令和2年6月第4回
赤磐市議会定例会を市長より招集する旨告示されております。 ただいまの
出席議員数は18人であります。したがいまして、定足数に達しておりますので、議会は成立いたしました。 開会前に皆様に御協力を
お願いしたいと思います。
新型コロナウイルス感染防止のため、会議の時間短縮に心がけたいと思います。また、お茶、水に
限り議場内への持ち込みを許可しております。
執行部の説明及び議員の質疑につきましては、明瞭簡潔に
お願いいたします。 それでは、ただいまから令和2年6月第4回
赤磐市議会定例会を開会いたします。 これから本日の会議を開きます。
~~~~~~~~~~~~~~~
△日程第1
会議録署名議員の指名
○議長(
金谷文則君) 日程第1、
会議録署名議員の指名を行います。
会議録署名議員は、
赤磐市議会会議規則第88条の規定により、2番
大森進次議員、3番
佐藤武議員を指名いたします。
~~~~~~~~~~~~~~~
△日程第2 会期の決定
○議長(
金谷文則君) 続きまして、日程第2、会期の決定を議題といたします。 お諮りいたします。 本
定例会の会期につきましては、5月25日開催の
議会運営委員会におきまして内定されておりますとおり、本日から6月26日までの26日間にしたいと思います。御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
金谷文則君) 異議なしと認めます。したがいまして、会期は本日から6月26日までの26日間と決定いたしました。 ここで、
暫時休憩といたします。 午前10時2分 休憩 午前10時25分 再開
○議長(
金谷文則君) 休憩前に引き続き会議を開きます。
~~~~~~~~~~~~~~~
△日程第3 諸般の報告
○議長(
金谷文則君) 続きまして、日程第3、議長より諸般の報告を行います。 去る5月27日に予定されていた第96回
全国市議会議長会総会は
書面会議が開催され、
書面表決書を提出しております。 本日の
議事日程につきましては、お手元に
配付済みのとおりであります。
報道関係者の議場内での撮影及び
電子機器の使用を許可しておりますので、御報告いたします。 以上で諸般の報告を終わります。 続きまして、市長より諸般の報告の申し出があり、許可しておりますので、発言を許します。
友實市長。
◎市長(
友實武則君) 皆さんおはようございます。 本日ここに令和2年6月第4回
赤磐市議会定例会を招集いたしましたところ、議員の皆様には御多忙の中、全員の御出席を賜り、まことにありがとうございます。また、先ほどは会期を6月26日までの26日間と御決定いただきましたことをあわせまして御礼を申し上げます。 本日提案させていただきますものは、
報告案件4件、
条例案件2件、その他案件3件、
予算案件3件の合計12案件に関するものでございます。多くの案件を提案させていただいておりますが、慎重なる御審議を
お願いいたしまして、適切なる御決定を賜りますよう
お願い申し上げます。 それでは、諸般の報告をいたします。 ゴールデンウイーク後の
感染状況を踏まえ、5月21日からは休業していた
市立小中学校及び幼稚園を再開し、
新型コロナウイルス感染防止のため3密に配慮しながらではありますが、
子供たちの元気な姿と笑顔が戻ってまいりました。 5月25日には、全ての都道府県で国の
緊急事態宣言が解除され、当市におきましても
特別措置法の規定に基づく
対策本部会議を市の要綱に基づく体制へと移行したところでございます。
緊急事態宣言解除とともに国から示された
基本的対処方針では、7月31日までの予定で
移行期間が設けられ、新しい
生活様式の定着を前提として段階的に
社会経済の
活動レベルを引き上げていくこととされております。これまで市民の皆様や
市内事業者におかれまして外出の自粛を初め
マスク着用や手洗い、うがいの励行、ソーシャルディスタンスの遵守などさまざまな
感染対策に取り組んでいただいた結果、当市における感染は最少に抑えられております。医療、
介護関係者やライフラインに係る方々を初め、市民の皆様がそれぞれの立場で御尽力いただいたからこその成果であり、この場をおかりして心から感謝申し上げたいと存じます。 市といたしましては、気を緩めることなく、次の
感染拡大防止に向け市民の安心・安全のためあらゆる活動について
感染防止対策を講じる所存でございます。 現在市主催のイベントや施設の
利用につきましては、
感染リスクの回避のため手指の消毒や
マスク着用、体調がすぐれない場合の
参加自粛など、基本的な
感染防止対策の徹底と継続を前提として
利用の一部制限や開催の中止など
お願いや決断をさせていただいている状況でございます。市民の皆様の健康と命を守るため、この新しい
取り組みに御理解と御協力を
お願い申し上げます。 また、約1カ月半の間、
社会経済活動が厳しく制限されたため仕事や暮らしに大きな影響が生じており、完全な日常を取り戻すための支援も急がれております。現在5月開催の
臨時議会におきまして御採択をいただきました
各種施策に早速取り組ませていただいております。中でも
特別定額給付金につきましては、既に市民の皆様のお手元に届き始めたところでございます。本議会におきましても、国、県の御支援をいただく
事業を初め、市独自に
取り組みを予定しております
各種事業につきまして上程させていただく予定としております。 議員の皆様には、市民の皆様のため、引き続き御理解と御協力を賜りますよう心より
お願い申し上げます。 なお、
特別定額給付金申請書の
発送作業において一部で封緘が十分でなかった件につきまして、先日報道を通じてお知らせと
おわびを申し上げたところでございます。市民の皆様に御迷惑と御心配をおかけすることになり、ここで改めて
おわびを申し上げます。申しわけございませんでした。 以上で諸般の報告を終わります。
~~~~~~~~~~~~~~~
△日程第4 報告第3号 令和元
年度赤磐市
一般会計予算繰越明許費繰越計算書について
△日程第5 報告第4号 令和元
年度赤磐市
国民健康保険特別会計予算繰越明許費繰越計算書について
△日程第6 報告第5号 令和元
年度赤磐市
下水道事業特別会計予算繰越明許費繰越計算書について
△日程第7 報告第6号 令和元
年度赤磐市
水道事業会計予算繰越計算書について
○議長(
金谷文則君) 続きまして、日程第4、報告第3
号令和元
年度赤磐市
一般会計予算繰越明許費繰越計算書についてから日程第7、報告第6
号令和元
年度赤磐市
水道事業会計予算繰越計算書についてまでの4件を
一括議題とし、
提出者の説明及び
細部説明を求めます。
友實市長。
◎市長(
友實武則君) 報告第3
号令和元
年度赤磐市
一般会計予算繰越明許費繰越計算書について、
地方自治法施行令第146条第2項の規定により、下記のとおり令和元
年度赤磐市
一般会計予算繰越明許費繰越計算書を調製したので、報告いたします。
繰越計算書のとおり、
一般会計においては8
事業、
事業費5億6,095万7,000円のうち、翌
年度繰越額合計5億5,391万2,000円を令和2年度に繰り越すものでございます。 次に、報告第4
号令和元
年度赤磐市
国民健康保険特別会計予算繰越明許費繰越計算書については、
地方自治法施行令第146条第2項の規定により、下記のとおり令和元
年度赤磐市
国民健康保険特別会計予算繰越明許費繰越計算書を調製したので、報告するものでございます。
熊山診療所の
風除室設置工事に係る
施工監理委託料と
工事請負費として571万8,000円を繰り越すものでございます。 次に、報告第5
号令和元
年度赤磐市
下水道事業特別会計予算繰越明許費繰越計算書については、
地方自治法施行令第146条第2項の規定により、下記のとおり令和元
年度赤磐市
下水道事業特別会計予算繰越明許費繰越計算書を調製したので、報告するものでございます。
公共下水道事業、
特定環境保全公共下水道事業において
汚水管埋設に係る
工事費、
測量設計委託料等に係る費用として合計2億9,990万円を繰り越すものでございます。 次に、報告第6
号令和元
年度赤磐市
水道事業会計予算繰越計算書については、
地方公営企業法第26条第3項の規定により、下記のとおり令和元
年度赤磐市
水道事業会計予算繰越計算書を調製したので、報告するものでございます。
資本的支出、
下水道工事に伴う
水道管移設工事に係る費用1,938万2,000円を繰り越すものでございます。 なお、
細部説明は
担当部長が行いますので、よろしく
お願いいたします。
○議長(
金谷文則君) 続きまして、報告第3号について
細部説明を求めます。
藤原財務部長。
◎
財務部長(
藤原義昭君) それでは、報告第3
号令和元
年度赤磐市
一般会計予算繰越明許費繰越計算書についての
細部説明をさせていただきます。
地方自治法施行令第146条第2項の規定により、下記のとおり令和元
年度赤磐市
一般会計予算繰越明許費繰越計算書を調製したので報告する。 令和2年6月1日提出。赤磐市
長友實武則。 この
繰越明許費繰越計算書の報告につきましては、
地方自治法施行令第146条第2項で、
普通地方公共団体の長は
繰越明許費に係る
歳出予算の経費を翌年度に
繰り越したときは、翌年度の5月31日までに
繰越明許費繰越計算書を調製し次の議会に報告しなければならないと定められていることから、御報告させていただくものでございます。 今回の調製いたしました
繰越明許費繰越計算書には、令和元年度の
補正予算での
繰越明許費として議決していただいた
事業、
事業費のうち、実際に
繰り越した
事業、
事業費を掲載しておりまして、6
款農林水産費から10
款教育費まで8
事業、
事業費5億6,095万7,000円のうち、翌
年度繰越額合計を5億5,391万2,000円としております。財源の内訳については、
既収入特定財源から
一般財源まででごらんのとおりです。 それでは、それぞれの
事業について簡単に御説明させていただきます。 なお、令和2年度
補正予算説明資料の最後のページの18ページ、19ページに
一般会計予算繰越明許費説明資料をつけておりますので、参考にごらんください。 まず、6款1項の
施設管理運営費は、
山方研修センタートイレ改修工事です。本年1月に執行しました入札が不調に終わり、
工事発注に不測の日数を要したため751万8,000円を
繰り越したもので、
完了予定は6月30日となっております。 これ以降の
繰越金額につきましては省略とさせていただきます。 続いて、同
款同項の
小規模土地改良事業は、
津崎地域宮の
谷支線道路舗装工事の
地権者との
用地交渉に不測の日数を要したため
繰り越しを行うものであり、
完了予定日は6月30日となっております。 同
款同項の
小規模ため池補強事業につきましては、
斗有奥池改修工事において
隣接地との
境界確認に不測の日数を要したため
繰り越したもので、既に
事業は5月29日に完了いたしております。 次に、8款2項の
道路維持管理事業は、
山陽地域舗装修繕工事において工事の実施に伴う
交通規制で
隣接地区町内会との協議に不測の日数を要したため繰り越すもので、
完了予定は6月30日となっております。 同
款同項道路改良事業は、
岩田長尾線道路工事において事務所などの
移転先確保、
津崎中支線、
津崎本線では隣接する
県圃場整備事業との工程
調整、鳥上
中央交差点では
地権者と
用地家屋移転交渉、
下仁保宮下線では工法、
用地等の
交渉等に不測の日数を要したことにより繰り越すもので、
完了予定は来年3月31日となっております。 同款4項
都市計画事業は、
熊山駅前周辺整備工事で
関係機関である
郵便局、JRとの協議、地元
調整に不測の日数を要したことから、繰り越すものでございます。 次に、10款1項の
学校施設耐震補強事業は、児童の
学校敷地内や
通学路の
安全確保をするための協議に日数を要したことから繰り越すもので、既に
事業は4月30日に完了いたしております。 裏面になりまして、同
款同項の
学校施設改修事業(
トイレ洋式化改修)は、
予算措置が9月末になることから全額を
繰り越したもので、
完了予定は10月30日となっております。 以上、令和元
年度赤磐市
一般会計予算繰越明許費繰越計算書の説明とさせていただきます。どうぞよろしく
お願いいたします。
○議長(
金谷文則君) 続きまして、報告第4号について
細部説明を求めます。 作本
市民生活部長。
◎
市民生活部長(
作本直美君) それでは、報告第4
号令和元
年度赤磐市
国民健康保険特別会計予算繰越明許費繰越計算書について御説明をさせていただきます。
地方自治法施行令第146条第2項の規定により、下記のとおり令和元
年度赤磐市
国民健康保険特別会計予算繰越明許費繰越計算書を調製したので報告する。 令和2年6月1日提出。赤磐市
長友實武則。
議案書の報告第4号、
予算説明資料では18ページをごらんください。
熊山診療施設勘定。 1
款総務費、1項
施設管理費の
熊山診療所風除室設置事業につきましては、入札不調により
年度内完成ができなかったものでございまして、
施工監理委託料と
工事請負費を合わせまして571万8,000円を
繰り越したものでございます。令和2年3月11日に
落札業者が決定しておりまして、現在工事を行っており、7月31日を
完了予定としております。 以上、令和元
年度赤磐市
国民健康保険特別会計予算繰越明許費繰越計算書の説明とさせていただきます。どうぞよろしく
お願いいたします。
○議長(
金谷文則君) 続きまして、報告第5号及び報告第6号の2件について
細部説明を求めます。
杉原建設事業部長。
◎
建設事業部長(
杉原洋二君) それでは、報告第5
号令和元
年度赤磐市
下水道事業特別会計予算繰越明許費繰越計算書について
細部説明を行います。
地方自治法施行令第146条第2項の規定により、下記のとおり令和元
年度赤磐市
下水道事業特別会計予算繰越明許費繰越計算書を調製したので報告する。 令和2年6月1日提出。赤磐市
長友實武則。
予算説明資料18ページ、19ページを
お願いいたします。 2
款公共下水道費、2項
事業費、翌
年度繰越額2億7,790万円、これは
山陽処理区内での
汚水管埋設工事に伴う設計などの
委託料、
工事請負費及び
水道管の
支障移転に伴う補償、補填及び
賠償金でございます。 続いて、3
款特環公共下水道費、2項
事業費、翌
年度繰越額2,200万円、これは可搬式の
排水ポンプ購入に伴う
備品購入費でございます。これにつきましては、5月29日に既に納品を受けております。 以上で
下水道事業特別会計の
繰り越しについての説明とさせていただきます。 続きまして、報告第6
号令和元
年度赤磐市
水道事業会計予算繰越計算書について
細部説明を行います。
地方公営企業法第26条第3項の規定により、下記のとおり令和元
年度赤磐市
水道事業会計予算繰越計算書を調製したので報告する。 令和2年6月1日提出。赤磐市
長友實武則。
予算説明資料、同じく18ページ、19ページでございます。 1
款資本的支出、1項
建設改良費、翌
年度繰越額1,938万2,000円。これは
山陽処理区内の
下水道工事に伴う
水道管移設工事などによるもので、
本体工事である
下水道工事の
完了期日延期により
繰り越しを行ったものでございます。 以上、
水道事業会計の
繰り越しについての
細部説明とさせていただきます。よろしく
お願いをいたします。
○議長(
金谷文則君) 説明が終わりました。 これから質疑を行います。 報告第3
号令和元
年度赤磐市
一般会計予算繰越明許費繰越計算書についてから報告第6
号令和元
年度赤磐市
水道事業会計予算繰越計算書についてまでの4件について
一括質疑に入ります。 質疑はございませんか。 9番
原田議員。
◆9番(
原田素代君) 議案の報告第5号、
下水道に関することですが、
公共下水道費の分ですね。津崎・
東窪田測量基本詳細設計など内容の説明がございますが、
山陽処理区内の、移転、解体に伴うものだというような御説明、ちょっと確認をさせていただきたいんですけど、要するになぜ
繰り越しになったのかっていう理由をもう一度確認させてください。 それと、ここで赤坂が一部
東窪田という地名が入るのですが、今後例えばこの
東窪田地域は
合併浄化槽地域から外される、いわゆる
公共下水地域として指定されていくのかどうか。要するに
公共下水は先の話ですから、何年も先の話で
指定区域を外されると非常に地元の方には不便になると思うのですけれども、その
繰り越しの理由とこの地域の指定が外されるかどうかという点についての御説明を
お願いします。
○議長(
金谷文則君) 答弁を求めます。
杉原建設事業部長。 自席でどうぞ。
◎
建設事業部長(
杉原洋二君) まず、なぜ
繰り越しをしたのかという理由でございます。 これは、工事に伴いまして
交通規制、そしてまた道路上に埋設をされております
ガス管など、こういったものと
占用事業者との関係に実施におきまして
調整に不測の日数を要したものでございます。工事を進めていく中で設計と、どうしても埋設をされている位置の多少のずれが生じてまいります。こういったものをシビアに
調整をするために不測の日数を要したことから延期を行ったものでございます。 次に、
東窪田地区の
下水道の整備の
エリアですが、これにつきましては既に
東窪田地域につきましては
下水道の
認可区域といたしまして
事業の認可を受けて
公共下水道で進めていく旨の
方向性を示しているものでございます。 以上です。
○議長(
金谷文則君) ちょっとお待ちください。 最初聞こえなんだら座ってもらやあええけど、立ってそこで答弁してくださいね。 (
建設事業部長杉原洋二君「はい」と呼ぶ)
原田議員、よろしい。 9番
原田議員。
◆9番(
原田素代君) 事情はわかったんですけど、もう指定が入っているというお答えでしたが、たしか以前確認したら山陽の
エリアや赤坂はあと10年以上は
公共下水が入らないというふうに説明を受けてますけれども、一体この
東窪田はそんなに早い時期に
公共下水がますができるんですか。
○議長(
金谷文則君) 答弁を求めます。
杉原建設事業部長。
◎
建設事業部長(
杉原洋二君) これにつきましては、
東窪田地区の最下流、
山陽地域に接した部分の整備でございます。
上流域につきましても順次整備を進めていくよう現在
事業化を図っていきたいと考えます。 以上です。
○議長(
金谷文則君)
原田議員、よろしいか。 (9番
原田素代君「はい」と呼ぶ) 他にございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
金谷文則君) 質疑なしと認めます。 これをもって報告第3号から報告第6号までの質疑を終わります。 報告第3号から報告第6号までの4件は
報告案件でありますので、
赤磐市議会申し合わせ事項によりまして
委員会付託を省略いたします。
~~~~~~~~~~~~~~~
△日程第8 議第33号 財産の取得について
△日程第9 議第34号 令和2年度山陽ふれあい
公園総合体育館防災拠点整備工事請負契約の締結について
△日程第10 議第35号 赤磐市
国民健康保険条例の一部を改正する条例
△日程第11 議第36号 赤磐市
後期高齢者医療に関する条例の一部を改正する条例
△日程第12 議第37号 岡山県
市町村総合事務組合の共同処理する事務の変更及び組合を組織する
地方公共団体数の減少並びに
組合規約の変更について
△日程第13 議第38号 令和2
年度赤磐市
一般会計補正予算(第2号)
△日程第14 議第39号 令和2
年度赤磐市
国民健康保険特別会計補正予算(第1号)
△日程第15 議第40号 令和2
年度赤磐市
水道事業会計補正予算(第1号)
○議長(
金谷文則君) 続きまして、日程第8、議第33号財産の取得についてから日程第15、議第40
号令和2
年度赤磐市
水道事業会計補正予算(第1号)までの8件を
一括議題とし、
提出者の説明及び
細部説明を求めます。
友實市長。
◎市長(
友實武則君) 議第33号財産の取得につきましては、消防ポンプ自動車の更新
事業で、地方自治法及び赤磐市の議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例の規定により、契約の締結について議会の議決を求めるものでございます。 次に、議第34
号令和2年度山陽ふれあい
公園総合体育館防災拠点整備工事請負契約の締結につきましては、地方自治法及び赤磐市の議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例の規定により、契約の締結について議会の議決を求めるものでございます。 次に、議第35号赤磐市
国民健康保険条例の一部を改正する条例については、新型コロナウイルス感染症対策として国民健康保険に加入している被用者を対象に傷病手当金を支給することを目的とし、関係条項の改正を行うものでございます。 次に、議第36号赤磐市
後期高齢者医療に関する条例の一部を改正する条例については、新型コロナウイルス感染症に感染した被用者に対して傷病手当金を支給するため、岡山県
後期高齢者医療広域連合
後期高齢者医療に関する条例が改正されたことに伴い、市町村の窓口でその支給に係る申請書の提出の受け付けを行うことになることから、関係条項の改正を行うものでございます。 次に、議第37号岡山県
市町村総合事務組合の共同処理する事務の変更及び組合を組織する
地方公共団体数の減少並びに
組合規約の変更については、共同処理する事務の廃止及び構成団体の解散に伴う脱退の承認並びに規約の変更について、地方自治法の規定により議会の議決を
お願いするものでございます。 次に、議第38
号令和2
年度赤磐市
一般会計補正予算(第2号)につきましては、新型コロナウイルス感染症対策として感染拡大の防止に向けた
取り組みや家庭等への支援として水道料金免除
事業や子育て世代への市単独の上乗せ給付、また公立学校情報機器整備
事業、庁舎等整備
事業などの補正を行うほか、学校教育施設等整備
事業などに係る地方債の補正を
お願いするものでございます。補正額は、歳入歳出それぞれ13億3,530万6,000円を追加し、予算総額で261億277万4,000円とするものでございます。 次に、議第39
号令和2
年度赤磐市
国民健康保険特別会計補正予算(第1号)でございますが、
事業勘定において新型コロナウイルス感染症に感染または感染が疑われる被用者、給与の支払いを受けている人に対して傷病手当金を支給するために歳入歳出を増額補正するものでございます。 次に、議第40
号令和2
年度赤磐市
水道事業会計補正予算(第1号)は、水道料金全額免除による給水収益の減額相当額を
一般会計からの繰入金として補正するものでございます。 なお、
細部説明は
担当部長が行いますので、よろしく
お願い申し上げます。
○議長(
金谷文則君) ここで、11時10分まで休憩といたします。 午前10時58分 休憩 午前11時10分 再開
○議長(
金谷文則君) 休憩前に引き続き会議を開きます。 議第33号から議第37号までの5件について
細部説明を求めます。 塩見
総務部長。
◎
総務部長(塩見誠君) それでは、
細部説明をさせていただきます。 お手元に新旧対照表をお配りをいたしておりますので、あわせてごらんいただければと思います。よろしく
お願いいたします。 それでは、議第33号財産の取得について。 下記のとおり財産を取得したいので、地方自治法第96条第1項第8号及び赤磐市の議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第3条の規定により議会の議決を求めるものでございます。 記といたしまして、1、取得物件でございますが、消防ポンプ自動車(CDⅠ型)。2、取得の方法、一般競争入札。3、取得価格、3,789万9,380円。4、契約の相手方、岡山県岡山市北区今保570番地、東洋ポンプ株式会社代表取締役岩井隆太朗様。 令和2年6月1日提出。赤磐市
長友實武則でございます。 以下、提出案件につきましては、提出年月日、
提出者は割愛をさせていただきますので、よろしく
お願いをいたします。 この案件につきましては、消防署に配置しております消防ポンプ自動車が18年目を迎え老朽化しており、また積載機器に異常や故障等が発生した場合に部品の生産や保存期間が過ぎていることから修理が不能となることが考えられ、市民の生命、身体、財産を火災やその他各種災害から保護するという本来の目的を達成することができなくなるおそれがあるため、車両を更新するものでございます。 入札は一般競争入札で、東洋ポンプ株式会社が消費税込み3,789万9,380円で落札し、去る5月18日に仮契約を済ませております。議会の議決をいただき本契約を締結したいと考えておりますので、よろしく
お願いいたします。 次に、議第34
号令和2年度山陽ふれあい
公園総合体育館防災拠点整備工事請負契約の締結について。 次のとおり工事請負契約を締結したいので、地方自治法第96条第1項第5号及び赤磐市の議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第2条の規定により議会の議決を求めるものでございます。 記といたしまして、1、契約の目的、令和2年度山陽ふれあい公園総合体育館防災拠点整備工事。2、契約の方法、一般競争入札(条件付)による契約。3、契約金額、2億5,082万7,500円。4、契約の相手方、岡山県岡山市北区番町1丁目11番25号、カジノン株式会社代表取締役石井貴朗様。 今回の一般競争入札におきましては、10者からの申し出がございまして、令和2年5月13日に入札を実施したところでございます。議会の議決をいただき本契約を締結したいと考えておりますので、よろしく
お願いいたします。 次に、議第35号赤磐市
国民健康保険条例の一部を改正する条例。 お配りをいたしております新旧対照表は1ページからあわせてごらんいただければと思います。 この条例は、国民健康保険に加入しております被用者、給与等の支払いを受けている人でございますが、この方を対象に新型コロナウイルス感染症に感染または感染が疑われる場合に感染防止の観点から休みやすい環境を整備するため傷病手当金を支給できるよう、関係条項の改正を行うものでございます。 国の新型コロナウイルス感染症に関する緊急対応策におきまして、国民健康保険及び
後期高齢者医療におきまして傷病手当金を支給する市町村に対しまして、支給額全額につきまして国が特例的な財政支援を行うことになったことを受けまして、関係条項の改正を行うものでございます。 今回の改正につきましては、附則に3条を加えており、その第1条では、傷病手当金につきまして第1項で対象者や条件等を、第2項では支給額を、第2条、第3条では、傷病手当金と給与等の
調整について定めております。 附則は施行日で、公布の日から施行し、令和2年1月1日から規則で定める日、現段階では9月30日までの間、適用するといたしております。 次に、議第36号赤磐市
後期高齢者医療に関する条例の一部を改正する条例。 新旧対照表は、3ページをごらんいただければと思います。 この条例の改正は、岡山県
後期高齢者医療広域連合が新型コロナウイルス感染症対策として被用者、給与等の支払いを受けている方でございますが、この方に傷病手当金を支給するといたしましたことから、岡山県後期高齢者広域連合
後期高齢者医療に関する条例附則第5条の傷病手当金の支給に係る申請書の提出の受け付けにつきましては市で行う事務といたしまして、関係条項に加えるものでございます。 市におきまして行う事務につきましては、第2条第1項にございますが、第8号として広域連合条例附則第5条第1項の傷病手当金の支給に係る申請書の提出の受け付けを今回追加するものでございます。 附則は施行日で、公布の日から施行するものでございます。 次に、議第37号岡山県
市町村総合事務組合の共同処理する事務の変更及び組合を組織する
地方公共団体数の減少並びに
組合規約の変更について。 新旧対照表は5ページから最後のページまでごらんいただければと思います。 令和2年3月31日をもちまして、岡山県
市町村総合事務組合が共同処理いたしました成人祝い金の給付及び住民の交通災害共済に関する事務を廃止すること、また美作養護老人ホーム組合が令和2年9月30日をもって解散することに伴います総合事務組合からの脱退についての承認を行うとともに、これに伴います総合事務
組合規約を変更する必要が生じたため、地方自治法第286条第1項の規定によりまして、組合構成市町村の議決を
お願いするものでございます。 附則は施行日で、岡山県知事の許可のあった日から施行し、変更後の規約の規定は令和2年4月1日から適用するもので、第2条の規定は令和2年10月1日から適用するものでございます。 以上で議第33号から議第37号までの
細部説明とさせていただきます。どうぞよろしく
お願いいたします。
○議長(
金谷文則君) 続きまして、議第38号について
細部説明を求めます。
藤原財務部長。
◎
財務部長(
藤原義昭君) それでは、議第38
号令和2
年度赤磐市
一般会計補正予算(第2号)の説明をさせていただきます。 説明資料は、別紙令和2
年度赤磐市
補正予算説明資料の2ページからが2号補正でございます。
一般会計補正予算書の1ページをごらんください。 令和2
年度赤磐市の
一般会計補正予算(第2号)は、次に定めるところによる。 第1条といたしまして、歳入
歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ13億3,530万6,000円を追加し、歳入
歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ261億277万4,000円とするものでございます。 第2条は、債務負担行為の追加で、「第2表債務負担行為補正」によります。 第3条は、地方債の変更で、「第3表地方債補正」によります。 令和2年6月1日提出。赤磐市
長友實武則。 続いて、4ページをお開き願います。 「第2表債務負担行為補正」でございます。 本庁舎等の改修整備事業において実施設計と仮庁舎の施設改修工事を行うもので、2億2,117万4,000円を追加するものでございます。 続いて、5ページに参りまして、「第3表地方債補正」の追加でございます。 地方債の追加は、学校教育施設等整備事業は、桜が丘中学校の非構造部材耐震補強と赤磐市内の市立の全小学校、中学校の校内ネットワーク環境整備に充てるもので、1億2,830万円を追加するものでございます。 また、地方債の変更につきましては、過疎対策
事業については、城南小学校、仁美小学校、吉井中学校の非構造部材耐震補強に充てるもので、1億1,290万円を追加するものでございます。 合併特例
事業につきましては、本庁舎等の改修整備
事業に1億1,630万円を増額させていただくものです。 続きまして、10ページをお開きください。 それでは、歳入の説明をさせていただきます。 まず、16款国庫支出金、2項国庫補助金、1目総務費国庫補助金は、新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金1億9,187万8,000円を増額するものとなっております。 また、7目教育費国庫補助金は、城南小学校、仁美小学校、桜が丘中学校、吉井中学校の学校施設環境改善交付金6,443万4,000円、赤磐市内の市立の全小学校、中学校の公立学校情報通信ネットワーク環境施設整備費補助金8,646万7,000円、赤磐市内の市立の全小学校、中学校の公立学校情報機器整備費補助金1億821万円を増額、また臨時休校に伴う学校臨時休業対策費補助金185万1,000円を計上いたしております。 次に、17款県支出金、2項県補助金、2目民生費県補助金は、障害児施設支援給付
事業に係る民生費県補助金111万2,000円を計上。 次に、5目商工費県補助金は、商工振興対策
事業に係る商工費県補助金5,400万円を計上するものでございます。 次に、20款繰入金、1項基金繰入金、1目財政
調整基金繰入金では、今回の
補正予算に係る財源
調整のため、財政
調整基金から繰入金4億6,635万4,000円を増額するものです。 次に、22款諸収入、5項4目雑入には、その他総務費といたしましてFM管理事業に係る緊急告知ラジオ代40万円を計上、一般財団法人自治総合センターの令和2年度コミュニティ助成事業の決定を受けてコミュニティ助成
事業助成金310万円を計上するものです。 12ページに参りまして、23款1項市債、7目教育債には、桜が丘中学校の非構造部材の耐震補強
事業に係る学校施設整備
事業と市立全小中学校の校内ネットワークの整備に係る経費1億2,830万円を計上、8目過疎対策
事業債では、吉井地域の小中学校の非構造部材の耐震補強
事業に係る学校施設整備
事業費1億1,290万円を計上、13目合併特例
事業債は、庁舎等整備
事業に係る経費1億1,630万円を計上するものです。 以上が歳入でございます。 続きまして、歳出の説明をさせていただきます。 14ページをごらんください。 2
款総務費、1項総務管理費、5目財産管理費では、防災情報を受信できる緊急告知ラジオの経費343万2,000円を計上、また市役所本庁舎の改修整備に係る実施設計及び仮庁舎としての公共施設の改修経費1億2,259万3,000円を計上させていただいております。 続いて、3款民生費、1項社会福祉費、9目地域振興費には、令和2年度コミュニティ助成
事業助成金310万円を計上しております。内訳といたしましては、コミュニティ活動備品の整備といたしまして、津崎地区自治会に110万円、山陽5丁目町内会に200万円でございます。 次に、同款2項児童福祉費、1目児童福祉総務費は、新型コロナウイルス感染症対策に係る障害児施設支援給付金111万3,000円を増額させていただいております。 次に、2目児童措置費は、赤磐市独自で加算する子育て世帯臨時特別給付金の経費といたしましてシステム保守等の
委託料や、17ページに参りまして、子育て世帯臨時特別給付金など、1億4,317万円を計上いたしております。 次に、4款衛生費、3項上水道費、1目上水道施設費は、感染症対策として行う水道料金免除に係る繰出金3億3,500万円を計上いたしております。 次に、6款農林水産業費、1項農業費、3目農業振興費は、就農等支援センター
事業について
事業構想及び
事業計画の整理と市場調査に伴う経費979万円を計上させていただいております。 次に、7款1項商工費、2目商工振興費は、売り上げ回復に取り組む市内商工業者を支援するための補助金等6,000万円を計上いたしております。あわせて、財源更正も行っております。 18ページに参りまして、10
款教育費、1項教育総務費、2目事務局費は、城南小学校、仁美小学校、桜が丘中学校、吉井中学校の非構造部材耐震補強工事の経費2億2,585万3,000円を計上、また市内全小中学校の児童・生徒1人1台の学習者用パソコンの整備と校内ネットワーク環境整備を行う経費4億1,876万1,000円を計上いたしております。 次に、同款6項保健体育費、3目学校給食費は、臨時休校に伴う学校給食食材納入業者等に係る補助金1,249万4,000円を計上いたしております。 以上、令和2
年度赤磐市
一般会計補正予算(第2号)の説明とさせていただきます。どうぞよろしく
お願いいたします。
○議長(
金谷文則君) 続きまして、議第39号について
細部説明を求めます。 作本
市民生活部長。
◎
市民生活部長(
作本直美君) それでは、議第39
号令和2
年度赤磐市
国民健康保険特別会計補正予算(第1号)の
細部説明をさせていただきます。 国の1ページをごらんください。 令和2
年度赤磐市
国民健康保険特別会計補正予算(第1号)は、次に定めるところによる。 歳入
歳出予算の補正でございますが、第1条、
事業勘定の歳入
歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ36万7,000円を追加し、歳入
歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ51億637万2,000円とする。 令和2年6月1日提出。赤磐市
長友實武則でございます。 それでは、国8ページを、
予算説明資料では10ページからあわせてごらんください。 今回の補正は、新型コロナウイルス感染症対策に係るものでございます。 まず、歳入でございますが、5款県支出金、1項県負担金、2目保険給付費等交付金(特別交付金)は、傷病手当金の財源といたしまして36万7,000円の増額でございます。傷病手当金につきましては、国が緊急対応策として支給額全額について補助を行うということになっていることから、歳出と同額を計上しております。 次に、歳出でございますが、国10ページをごらんください。 2款保険給付費、6項傷病手当金、1目傷病手当金は、新型コロナウイルス感染症対策として創設したものでございまして、36万7,000円を計上しております。状況を想定することが困難であるため、額につきましては岡山県の最低賃金をもとに2名分、5カ月で算出をさせていただいております。 以上、簡単ではございますが、令和2
年度赤磐市
国民健康保険特別会計補正予算(第1号)の
細部説明とさせていただきます。どうぞよろしく
お願いいたします。
○議長(
金谷文則君) 続きまして、議第40号について
細部説明を求めます。
杉原建設事業部長。
◎
建設事業部長(
杉原洋二君) それでは、
細部説明を行います。 議案の水の1ページ、
予算説明資料では16ページ、17ページを
お願いいたします。 議第40
号令和2
年度赤磐市
水道事業会計補正予算(第1号)について。 第1条、令和2
年度赤磐市
水道事業会計補正予算(第1号)は、次に定めるところによる。 第2条といたしまして、令和2
年度赤磐市
水道事業会計予算(以下「予算」という)、なお第3条に定めた収益的収入の予定額を次のとおり補正するものでございます。 第1款水道
事業収益、第1項営業収益、1目給水収益の3億3,500万円を減額し、同項4目他会計繰入金で同額の3億3,500万円を増額するものでございます。 令和2年6月1日。赤磐市
長友實武則。 今回の補正は、水道料金全額免除によるもので、市内全世帯を対象とし、6月から9月使用料を免除するものでございます。なお、これらの支払い期日につきましては、翌月末となっております。 以上で
細部説明とさせていただきます。
~~~~~~~~~~~~~~~
△日程第16 発議第7号
予算審査特別委員会の設置について
○議長(
金谷文則君) 続きまして、日程第16、発議第7号
予算審査特別委員会の設置についてを議題といたします。 本件につきましては、お手元に配付しております特別委員会の設置についての目的にあります令和2
年度赤磐市
一般会計補正予算に対する審査について、地方自治法第109条及び赤磐市議会委員会条例第6条の規定により、17人の委員で構成する
予算審査特別委員会を設置し、これに付託して目的が終了するまで審査及び調査することにいたしたいと思います。御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
金谷文則君) 異議なしと認めます。したがいまして、本件については17人の委員で構成する
予算審査特別委員会を設置し、これに付託して審査及び調査することに決定いたしました。 ただいま設置されました
予算審査特別委員会の委員の選任については、赤磐市議会委員会条例第8条第1項の規定により、議長を除く17人を指名いたします。 ただいまから、
予算審査特別委員会で委員長、副委員長の互選を行いますので、ここで、
暫時休憩といたします。 委員の皆様は協議会室へお集まりください。 午前11時36分 休憩 午前11時52分 再開
○議長(
金谷文則君) 休憩前に引き続き会議を開きます。
予算審査特別委員会の互選により、委員長に
大森進次議員、副委員長に
佐藤武議員、以上決定いたしましたので御報告いたします。 以上で本日の日程は全て終了いたしました。 なお、赤磐市議会は、
赤磐市議会会議規則第51条の規定により、質疑通告制としておりますので、質疑のある方は6月5日午後5時までに議会事務局または各支所の市民生活課まで提出を
お願いいたします。 ここでお諮りいたします。 明日6月2日から6月4日までの3日間を議案等調査のため休会としたいと思います。御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
金谷文則君) 異議なしと認めます。したがいまして、明日6月2日から6月4日までの3日間を休会することに決定いたしました。 なお、次の本会議は6月5日金曜日午前10時再開であります。 本日はこれで散会といたします。 大変お疲れさまでございました。 午前11時54分 散会...