赤磐市議会 > 2018-12-03 >
平成30年12月第4回定例会-12月03日−04号

ツイート シェア
  1. 赤磐市議会 2018-12-03
    平成30年12月第4回定例会-12月03日−04号


    取得元: 赤磐市議会公式サイト
    最終取得日: 2019-03-05
    DiscussNetPremium 平成30年12月第4回定例会 − 12月03日−04号 平成30年12月第4回定例会 − 12月03日−04号 平成30年12月第4回定例会            平成30年12月第4回赤磐市議会定例会会議録 平成30年12月3日(月曜日)               〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜               議  事  日  程(第4号) 午前10時0分開議  第1 一般質問               〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜               本 日 の 会 議 に 付 し た 事 件  日程第1               〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜               出  席  議  員(18名)  1番  永  徳  省  二  君       2番  大  森  進  次  君  3番  佐  藤     武  君       4番  佐 々 木  雄  司  君  5番  光  成  良  充  君       6番  保  田     守  君  7番  大  口  浩  志  君       8番  治  徳  義  明  君  9番  原  田  素  代  君      10番  行  本  恭  庸  君
    11番  松  田     勲  君      12番  北  川  勝  義  君 13番  福  木  京  子  君      14番  佐  藤  武  文  君 15番  岡  崎  達  義  君      16番  下  山  哲  司  君 17番  実  盛  祥  五  君      18番  金  谷  文  則  君               〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜               欠   席   議   員                 な         し               〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜               説 明 の た め 出 席 し た 者 市長      友 實 武 則 君        副市長     倉 迫   明 君 教育長     内 田 惠 子 君        総合政策部長  作 間 正 浩 君 総務部長    前 田 正 之 君        財務部長    藤 原 義 昭 君 市民生活部長  作 本 直 美 君        保健福祉部長  直 原   平 君 保健福祉部参与 国 正 俊 治 君        産業振興部長  有 馬 唯 常 君 産業振興部政策監一 阪 郁 久 君        建設事業部長  塩 見   誠 君 建設事業部参与 加 藤 孝 志 君        会計管理者   末 本 勝 則 君 赤坂支所長   黒 田 靖 之 君        熊山支所長兼市民生活部参与                                  入 矢 五和夫 君 吉井支所長   徳 光 哲 也 君        消防長     井 元 官 史 君 教育次長    藤 井 和 彦 君               〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜               事 務 局 職 員 出 席 者 議会事務局長  奥 田 吉 男 君        主幹      黒 田 未 来 君               〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜               午前10時0分 開議 ○議長(金谷文則君) おはようございます。  ただいまの出席議員数は18人であります。したがいまして、定足数に達しておりますので、議会は成立いたしました。  11月30日の本会議に引き続き本日の会議を開きます。  本日の議事日程につきましては、お手元に配付済みのとおりであります。  本日は11月30日と同様、一般質問を行います。  質問は質問席で発言願います。発言回数は1質問項目ごとに3回までとし、初回は一括質問とし、再質問以降は一問一答といたします。1人の質問時間は30分以内であります。  質問順序は、お手元に配付した一般質問通告表のとおりであります。  報道関係者の議場内での撮影及び電子機器の使用を許可しておりますので、御報告いたします。  それでは、これより日程に入ります。               〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 △日程第1 一般質問 ○議長(金谷文則君) 日程第1、一般質問を行います。  通告順に従いまして一般質問を許します。  まず、15番岡崎議員の質問を許します。  15番岡崎議員。 ◆15番(岡崎達義君) おはようございます。  通告に従いまして2件質問させていただきます。  まず、予防接種への助成をということですが、現在、赤磐市ではさまざまな予防接種について助成がなされています。しかし、インフルエンザ、流行性耳下腺炎、いわゆるおたふく風邪なんですが、これについては、高校生までの生徒・児童・幼児に関しては助成が全くありません。インフルエンザもおたふく風邪も、時に重篤な後遺障害をもたらすウイルス性の疾患であることは御承知のことと思います。特にインフルエンザについては、近年人と人との接触が広範囲でしかも濃密になってきている状況を鑑みれば、流行期にパンデミックを引き起こしても仕方がないような状況にもあります。そうした中で、有効な対応策として予防接種が奨励されています。各学校、幼稚園、保育園等では毎年学級閉鎖とか学年閉鎖という状況が繰り返され、手洗い、うがいの自己防衛だけでは防ぎ切れないために、それと同時に予防接種が奨励されているものだと思っております。この予防接種も、毎年インフルエンザの型が変わることを考えれば絶対的に有効とは言えませんが、それでも、罹患しても軽度で済む、重篤化を防ぐという意味で、毎年たくさんの人が予防接種を受けられています。赤磐市においても例外ではないと思いますが、インフルエンザに関しては何人ぐらいの方が予防接種を受けられており、そのうち幼児、高校生までの児童・生徒は何人ぐらいいらっしゃるのでしょうか。また、インフルエンザに罹患された人は市内でおおよそどれぐらいの数になるのでしょうか。わかる範囲で結構ですので、御答弁お願いいたします。  29年度の成果説明書によりますと、赤磐市内にはゼロ歳児を除いてから18歳までの方は約7,320人余りいらっしゃいます。インフルエンザ予防接種の助成に関して、高齢者への助成はありますが、この世代の人たちに対するインフルエンザ予防接種への助成は全くありません。この1歳から18歳の人たちのうち、毎年ゼロ歳から6歳までがインフルエンザの罹患者のほぼ半分を占めていると言われていますが、中でも特に高校受験を控え、あるいは大学受験を控えた生徒さんたちは、インフルエンザの流行期になると気が気ではないというのが実態ではないでしょうか。そのような不安を取り除くためにも、若い人たちに対する予防接種の助成は必要だと思いますが、いかがでしょうか。  29年度成果説明書などを参考に、私なりに概算を出してみました。現在インフルエンザの予防接種料金は各医院、各診療科によってもまちまちですが、岡山県のインフルエンザ予防接種の平均金額は1回3,600円と報告されています。そして、12歳までは2回接種しなければなりませんので7,200円必要となります。これは家計への大きな負担にもなっております。例えば、共稼ぎでインフルエンザに子供が罹患した場合、罹患した子供を残して働きに行かなければならない家庭にとっては予防接種はどうしても必要と思いますが、2回接種で7,200円、2人いますと1万4,400円、3人いれば2万1,600円、これは家計に相当の負担となっておると思います。こうした負担を公費で助成すれば、家計への負担の軽減と安心をあがなうことができるのではないでしょうか。赤磐市において1回の接種料を3,600円として大ざっぱに計算しますと、12歳までは2回の接種料が必要ですから7,200円に1歳から12歳までの人口約4,780人を掛けると約3,442万円、13歳から18歳までは1回の接種でいいわけですから3,600円に約2,540人を掛けると914万円ほど、合計で約4,356万円になると思います。7,300人全員に対して全額助成するとしても約4,356万円ほどですが、実際には全ての人が接種するわけではありません。ある調査によりますと、インフルエンザの予防接種をお子さんに受けさせる人は約6割とのことですから、4,356万円の6割で約2,610万円ほどになります。公費助成が実現されるとこの比率は上がるとは思いますが、これくらいの金額ならば公費で助成してもいいのではないかと思いますが、どうでしょうか。安心・安全の赤磐市、子育てするならあかいわ市、これを標榜するならここは考えどころだと思いますが、市長の答弁を求めたいと思います。  次に、流行性耳下腺炎、いわゆるおたふく風邪ですが、これもムンプスウイルスというウイルスが原因の疾患です。かかっても軽症の場合が多いのですが、重い合併症を引き起こすことも多いので、ワクチンによる予防が重要とされています。当然のことながら、自分の子供だけは重症にならないという保証はありません。おたふく風邪の原因であるムンプスウイルスは、数多くあるウイルスの中でも比較的感染力が強いウイルスで、飛沫感染や、感染者がさわったドアノブなどをさわるということでうつる接触感染で広がっていくので、保育園など小さな子供が集団生活する場で多く発生するようです。世界の多くの国でおたふく風邪ワクチンを定期接種で2回受けているので、流行は余りありません。しかし、日本では、任意接種ワクチンで接種費用が自己負担の上、1回だけ接種する習慣になっています。費用も高額で、地域や病院によって異なりますが、1回当たりおよそ4,000円から8,000円です。どんな病気なのかもほとんど伝えられていません。そのため、平均すると毎年約60万人かかって、多くの子供が重い合併症で苦しんでいます。その重い合併症にどのようなものがあるかといいますと、無菌性髄膜炎が約50人に1人の割合で起こります。これを発症すると強い頭痛を訴えて嘔吐することもあります。また、一生治らない重度の難聴になることもあります。これは約1,000人に1人の割合で、年間700人くらいがかかっていると推定されています。また、脳炎が毎年約30人に起こっていて、障害が残ったり死亡したりすることもあります。先ほども述べましたように、予防としては、おたふく風邪ワクチン任意接種、これは生ワクチンなんですが、を接種します。おたふく風邪はかかっても軽症の場合が多いのですが、重い合併症を引き起こすことがあるのは先ほども述べたとおりです。このことによってワクチン接種が重要となります。1歳で1回、1回目の接種後2から6年たったら2回目を接種します。自治体によっては公費助成がされていますが、赤磐市にはありません。ちなみに、近隣では総社市が3,000円公費助成をしています。そこで、この流行性耳下腺炎についても、赤磐市でのここ数年の年間の平均患者数と1人当たりの平均接種費用がわかれば教えてください。この流行性耳下腺炎感染症もぜひ感染症予防事業の中に加えていただき、公費助成をお願いしたいと思いますが、市長の答弁を求めたいと思います。  続きまして、日常に潜む死の危険性について注意喚起をということで質問させていただきます。  ことしの夏も相変わらず猛暑で、熱中症によってたくさんの人が救急搬送され、中には命を落とされた方もいらっしゃいました。本当に痛ましいことですが、その熱中症に関してはテレビや新聞報道でもその危険性が再三報道され、注意喚起が行われてきました。熱中症よりももっと危険なのが、最近しばしば耳にする入浴死と言われる入浴中の突然死です。これは入浴中に体調を崩し急死する状態です。学会の報告によりますと、年間の推計死亡者数は約1万9,000人、交通事故死者の5倍にもなるということです。入浴中に意識障害を起こすと声を上げることもできずに溺死してしまうという事例が後を絶たないそうです。その理由として、風呂場と脱衣場の温度差が引き起こすヒートショック、これは急な温度変化による血圧や脈拍の変動が原因と考えられています。その他に熱中症、心筋梗塞、脳梗塞、アルコールによるものなどさまざまな要因が上げられています。それにしても、年間1万9,000人というのは穏やかではありません。熱中症の死亡者数は、2010年の1,731人をピークに、昨年は574人と徐々に減少傾向にあります。これはやはり報道や啓発活動によって皆さんが意識的に注意をした結果ではないかと思われます。ぜひ市としても、広報、回覧板、民生委員などを通して注意喚起をしていただきたいと思います。  さらに、日常に潜む死の危険性ということでもう1件。最近、新聞などでよく目にすることですが、用水路への転落死亡事故が各地で相次いでいるということに関してです。用水路への転落死亡事故については、水深のごく浅いところで溺死事例も多いということですが、その事例を挙げてみますと、奈良県内では用水路に転落して死亡した件で、ここは水深13センチでした。香川県丸亀市では水深7センチの場所で50代の男性が、また埼玉県春日部市で自転車の20代の男性が死亡した水深もわずか10センチだったそうです。死因は、転落して首の骨を折るなどして動けなくなった末に溺死したということです。赤磐市には用水路がたくさん通っており、柵などないところもたくさんあります。また、用水路だけではなくため池もたくさんあり、その堤防の上を生活道路が通っているところもあります。日常何げなく通っている生活道路にも思わぬ危険が潜んでいることは、各自が自覚しなければなりません。行政も危険な箇所を調査し、指摘した上で、鉄柵などを適宜に設置することは必要だと思います。そうはいっても全てに鉄柵を設置することは費用面で莫大な負担になることでしょうから、少なくとも看板や啓発を行って市民の注意喚起をすることは必要ではないかと思います。  これから日も短くなり、寒さも厳しくなってくると、先ほど指摘しましたヒートショックなどによる突然死、あるいはたそがれどきの用水への転落事故など危険性が増しています。市の適切な対応を望みたいと思いますが、それについての答弁をお願いいたします。よろしくお願いいたします。 ○議長(金谷文則君) 答弁を求めます。  友實市長。 ◎市長(友實武則君) 皆さんおはようございます。  それでは、岡崎議員の質問にお答えいたします。  まず、予防接種に関してのお尋ねでございますが、予防接種はこれまで痘そうやポリオの根絶等多くの疾病の流行の防止に大きな成果を上げております。感染症による患者の発生や死亡者の大幅な減少をもたらすなど、我が国の感染症対策上、極めて大きな役割を果たしてきました。予防接種には、予防接種法に定められた定期接種とそれ以外の任意接種があり、議員御指摘のとおり、乳幼児・児童・生徒に対するインフルエンザ及びおたふく風邪の予防接種については任意接種であり、市は助成をしていないということでございます。その理由といたしましては、インフルエンザワクチンは死亡や重症化の防止に効果はございますが、感染防止や流行の阻止については証明されていないのが実情です。また、インフルエンザに感染する確率は子供が高いのですが、死亡や重症化に至る割合は65歳以上の高齢者が高いために、高齢者へのワクチン接種を勧めているのが現状でございます。  また、おたふく風邪ワクチンにつきましては、国において定期接種化について継続検討中でございます。今後においてもその動向を注視してまいることが必要と思われます。  予防接種は、極めてまれではございますが、重篤な健康被害が発症することもあるという事実について認識を深めながら、国の法的位置づけ、根拠をもとに慎重に実施についての検討をしていきたいと思っております。  続きまして、入浴中の突然死についてでございます。御承知のとおり、寒い時期になりますと人間の血管はより収縮し、血流の流れが悪くなり、血圧も上昇します。その結果、失神や心筋梗塞、脳梗塞などを引き起こし、このことをヒートショックと言うそうであります。そして、このヒートショックは特に冬場の入浴中に多く、死亡者は年間1万7,000人と推計されております。また、その8割は65歳以上の高齢者と言われていることからも、議員御指摘のように日常においての注意喚起が必要ということでございます。ヒートショックですけども、主に家の中の温度差によって起こることがわかっております。暖かい部屋と浴室やトイレなどの温度差が大変危険でございます。このことからも、特にこれからの冬の寒い季節に合わせ注意喚起は重要と考え、市民の皆様にいろんな機会を活用して啓発を行ってまいりたいと思います。  次に、御指摘の用水路への転落防止対策については、国の設置基準に基づき、赤磐市においても、赤磐市道の構造の技術的基準及び道路標識の寸法を定める条例を定め、道路の改良工事等の際に、歩行者、自転車の通行状況、水路管理者の意向、地元要望等を踏まえ、順次対策を行っているところでございます。しかしながら、市内全域には現在約943キロメートルの市道が存在しております。これらを全て基準に適合するよう防護柵設置等の対策を講じることは、財政状況から極めて困難という理解をお願いしたいと思います。今後につきましては、地元関係者の皆様と連携を密にして、防護柵だけに限らず、路面反射材、外側線、危険予知看板の設置などの手法を組み合わせ、効果的な対策を講じるとともに、広報紙等で市民の皆様に注意喚起を図ってまいりたいと考えます。  以上でございます。 ○議長(金谷文則君) 直原保健福祉部長。 ◎保健福祉部長(直原平君) 私のほうからは、お尋ねの児童数、またインフルエンザ、おたふく風邪の接種者数、罹患者数について御説明をさせていただきたいと思いますけれども、対象児童数につきましては、11月1日時点で、対象者を生後6カ月の乳幼児から中学生までといたしますと5,904人、高校生まで含めますと7,222人となってございます。インフルエンザ、おたふく風邪の任意接種者数ということでございますけれども、これは実際実績の把握ができていないのが現状でございますけれども、市内の小児科2院と診療所にお聞きいたしましたところ、インフルエンザにつきましては熊山診療所、佐伯北診療所で51名、A小児科が616名、B小児科が884名、これだけたくさんの方が接種をされているようでございます。それから、罹患者につきましては全く数の把握ができていないのが現状でございまして、申しわけないんですけど、数を申し上げることが不可能ということでよろしくお願いいたします。 ○議長(金谷文則君) 一括しての答弁が終わりました。  続きまして、予防接種への助成をについての再質問はございますか。  15番岡崎議員。 ◆15番(岡崎達義君) ありがとうございました。  インフルエンザへの予防接種の公費助成なんですけれども、先ほどお答えの中に感染防止や流行の阻止については証明されていませんとありますが、これは今、市で助成している感染症についても、必ずしもこういう証明っていうのはなされていないんじゃないかなと思うんですね。そうすると、同じようなレベルでインフルエンザも考えていいのじゃないかと思います。それと、先ほど部長のほうからいろいろありましたが、余りたくさんの方が罹患されてはないんですね、それほどたくさんの方は。これを少ないと思うか多いと思うかはそれぞれあると思うんですけど、先ほども言いましたように、概算で大体2,000万円強ほどのお金がかかるわけですよね、2,500万円、そんなもんですよね。そうしますと、どこからか何らかの形でそれぐらいの金額は捻出できるんじゃないかと思うんです。  それと、おたふく風邪はやはり高額ですので、しかも患者数少ないわけですから、おたふく風邪なんかはしっかり助成していただいてもいいんじゃないかなと思います。  それと、助成することによって、共稼ぎの家庭なんかでは子供がインフルエンザにかかりますと誰かが面倒見ないといけないということになります。おじいちゃん、おばあちゃんがすぐそばにいる方とか面倒見る方がいるところはよろしいんですけれども、子供たちだけ残していくわけにはいきませんから、両親のどちらかが休むということになると社会的な損失も多いと思うんですね。そういう意味ではやはりインフルエンザの助成をして、なるべく多くの方が接種していただいて、なるべくかからないようにしていくということが必要だと思います。  それと、私こういう話を聞いたんですけれども、家族が多くて、インフルエンザの接種料金が高いもんですから、高校入試とか大学入試を控えてる子だけにインフルエンザの予防接種を受けさすと。あとの人はそれこそ手洗い、うがいだけで我慢してやっていくんだと。そういう話も聞いたことがあるんですよね。そういう不安を家庭にもたらすということも、やはり安心・安全の赤磐市、スローガンだけではだめだと思いますので、そこらあたりを、市長、しっかりつかまえていただいて、何とか、今年度は無理だと思いますけれども、来年度に向けて予算を組んでいただければと思いますが、いかがでしょうか。 ○議長(金谷文則君) 答弁を求めます。  友實市長。 ◎市長(友實武則君) インフルエンザのワクチン接種について公費助成ということでございます。おっしゃること、よくわかります。毎年インフルエンザが猛威を振るっていることをよくお伺いします。1年前の、昨年の冬におきましても、この市役所の職場でさえたくさんのインフルエンザ患者が出てきました。何を隠そうこの私も1週間寝込みました。そういったことで、このワクチン接種が大きな意義があるということはもう誰しもが認めていることと思います。そういったことも踏まえて、これから国等の制度等も研究しながら前を向いた形で検討したいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。 ○議長(金谷文則君) 岡崎議員、よろしいか。  15番岡崎議員。 ◆15番(岡崎達義君) 先ほども言いましたように、ざっと計算して4,356万円要るわけですよね。その6割とすれば2,610万円。公費助成が入るとこれよりも少しふえると思うんですけれども、2,600万円ぐらいは、市長、どこからか何とか捻出できるんじゃないですか。やはり子供たちのためですし、先ほども言いましたように、子供が1人インフルエンザで寝込むと1週間ぐらい誰かがついていないとだめなわけですよね。これは赤磐市にとっても社会的にも損失が大きいと思うんですよ。ですから、ぜひ半額でもいいですから、例えば6,000円、7,000円かかるところを3,000円でもよろしいですから。ぜひそういう形で調整をしていただけたらと思います。来年に向けてしっかり考えていただいて、ぜひ前向きの御答弁をお願いしたいと思いますが、いかがでしょうか。 ○議長(金谷文則君) 答弁を求めます。  友實市長。 ◎市長(友實武則君) 議員の御案内のように前向きに考えてはまいります。ただ2,000万円少々の費用というのは決して赤磐市にとって安い金額ではない。そういったことも踏まえて、行財政改革の推進とともに、こういったことにも前向きに取り組んでいきたいと思います。  以上です。 ○議長(金谷文則君) 続きまして、日常に潜む死の危険性について注意喚起が必要ではについての再質問はございますか。  15番岡崎議員。 ◆15番(岡崎達義君) ありがとうございます。  インフルエンザに関してはぜひよろしくお願いいたします。  日常に潜む死の危険ということなんですが、ここへ書いている入浴死とか、それから用水路への転落以外にも、これから寒くなってくるとお年寄りが餅を喉にひっかけて亡くなるとか、それから誤嚥によって息が詰まって窒息してしまうとか、そういうこともたくさんあると思うんですね。そういうことも含めて日常に潜む死の危険ということを啓発していただければと思います。広報だけでなく、民生委員の方は各家庭を回られるわけですからそういう方を通してでもぜひよろしくお願いいたします。それと、委員なんかにもそういう、市のほうから啓発をお願いすることができませんでしょうか。お医者様にもそういうことをぜひ患者の皆さんに訴えて、少しでも亡くなる方が少なくなると、そしてそれは救急出動にも影響してくると思いますので、ぜひ市のほうから啓発活動をお願いしたいと思いますが、いかがでしょうか。 ○議長(金谷文則君) 答弁を求めます。  友實市長。 ◎市長(友實武則君) 誤嚥性等の事故あるいはヒートショック含めて、赤磐では、高齢の方もいつまでも健康で過ごせるようこの啓発に努めてまいります。市民の皆さんも意識が高く、百歳体操とかいきいきサロンとかさまざまな催しを市民レベルでもやっていただいております。そういった中で、これが啓発できるよう情報提供も努めてまいります。よろしくお願いいたします。 ○議長(金谷文則君) 岡崎議員、よろしいか。               (15番岡崎達義君「はい、結構です。ありがとうございました」と呼ぶ)  以上で15番岡崎議員の一般質問を終わります。  続きまして、16番下山議員の質問を許します。  16番下山議員。 ◆16番(下山哲司君) それでは、通告をしてあります4件について質問をさせていただきます。  まず初めに、新聞報道についてということで、山陽新聞11月8日、贈賄申し込み容疑、組幹部逮捕という記事を見てどう考えるか、お考えをお聞きしたいと思います。  次に、砂川についてということで、これは前回も質問をしておりますが、砂川の固定堰を転倒堰にということで地区水利権者の方々との協議はどうなっているか、お考えをお聞きしたいと思います。  次に、水害についてということで、熊山の地区、排水機場の問題はどう対応しているのかということをお聞きしたいと思います。これも前回お聞きしておりますが、今後の方向性などをお聞かせください。  次に、太陽光発電工事についてということで、赤坂地区の太陽光発電に伴う工事において、想定外の雨量であったとのことであるが、どう対応したのか、また沈砂池の越流について水害との関係は調査したのかお聞きしたいと思います。よろしくお願いいたします。
    ○議長(金谷文則君) 答弁を求めます。  友實市長。 ◎市長(友實武則君) 下山議員のお尋ねにお答えします。  新聞報道についての御質問でございます。当日の新聞記事の内容は、市が発注した複合型介護福祉施設の建設業者選定に関し贈賄を申し込んだ容疑で、反社会的勢力である者の逮捕ということでございました。市といたしましては、内容に関して市民の皆様から心配の声と疑念を抱く結果となっていることに対し、まことに遺憾でございます。腹立たしささえ覚えるものでございます。本件につきましては、警察当局による捜査も行われており、市といたしましては捜査に全面的に協力してきました。現時点では新聞報道での内容しか判明していない状況でございます。当然のことながら、事業者の選定については各作業の段階で公平を期しております。特定の業者に有利かつ便宜的な取り計らいをしたという事実もございません。今後も状況を注視してまいりますとともに、必要があれば市議会にもお知らせしていきたいと考えております。  続いて、砂川の固定堰のことについてのお尋ねでございます。現在、砂川改修に伴い、水利関係者の方と、固定堰、転倒堰それぞれ長所、短所を説明し、御意見を伺っております。固定堰は後の維持管理費負担がなく常時取水が可能なことから、地元としては固定堰を希望するということでございます。また、固定堰を転倒堰へ改修するということになれば、伴う地元負担についても現状では地元の御理解が得られない、そういう答えでございました。今後については、利水状況等を踏まえ、河川管理者である岡山県、水利関係者とも情報共有し、利水環境のあり方を検討したいと考えます。  続きまして、熊山千躰地区の排水機場についてのお尋ねでございます。本年発生した集中豪雨や近年の豪雨の増加によって、同地区の雨水排水対策につきましては、国、県などに御指導を仰ぎながら豪雨対策に効率的、効果的な手法を検討しているところでございます。今後迅速かつ効果的な対応が実施できるよう取り組んでまいります。  次に、太陽光発電工事についての御質問にお答えします。7月の豪雨では想定外の雨量があり、沈砂池の能力を超える流入がありました。開発エリア外の水路土砂崩れと相まって、小原上地区の新池付近では、水田、ため池、道路への土砂の流出がありました。7月豪雨の当時では造成工事が初期の段階にありましたが、その後は計画以上の数の仮の沈砂池を設けたこと、土どめ堰堤を設置したことで、同じことが起こらないよう対策がとられております。仮の沈砂池は当初計画では4カ所、土砂をため込める容積で1,500立方メートルでございましたが、7月豪雨を踏まえまして計画を引き上げて6カ所、土砂をため込める容積で3,000立方メートルの沈砂池を設けました。さらに、最終段階の調整池が来年2月を目途に完成する見込みでございます。また、砂川の水害との関係でございますが、今回の開発は岡山県県土保全条例などに基づく所定の手続を経た開発行為であると認識してございます。今後も、市といたしましても岡山県と連携をとり、業者に対し適切に指導してまいる所存でございます。  以上でございます。 ○議長(金谷文則君) 一括しての答弁が終わりました。               (16番下山哲司君「議長、よろしいですか」と呼ぶ)  はい。 ◆16番(下山哲司君) 1番目の質問に対して、その時点で、つくられたときにはこういう答弁だったと思うんですが、11月29日の新聞で結果が出とるわけですから、それに合わせた答弁をし直してもろうてください。 ○議長(金谷文則君) 市長、どうですか。  答弁し直しますか。               (市長友實武則君「一部追加で補足させてください」と呼ぶ)  じゃあ、補足お願いします。 ◎市長(友實武則君) 11月29日にこの事件に対して結審というんですかね、処罰が確定したという報道がなされました。これについて、我々にとっては新しい情報はないわけではございます。しかしながら、赤磐市の事業、工事に対してこのような行為があったということが事実ということは確定したわけでございます。こういったことに対してまことに遺憾だと思っております。この腹立たしい思いというのは、先ほども答弁したとおりでございます。今後これらが、事実がはっきりするのであれば、明確にして市民の皆さんにお伝えすべきと思っております。  以上です。 ○議長(金谷文則君) 一括しての答弁が終わりました。  続きまして、新聞報道についての再質問はございますか。  16番下山議員。 ◆16番(下山哲司君) ありがとうございました。  いつもどおりでちょっと不服というんですか、前回は答弁としてはいい答弁していただいたんで半分の時間で終わっとんですよ。でも、今回はしょっぱなからもうしちゃあいけん答弁をせられとんです。現時点でこういう警察当局の調査が行われておるというて、もう終わっとんですから。終わっとるのにこういう答弁をせられるということ、これ削除してもろうとかにゃいけんでしょう、きょう。現時点では新聞報道の内容しか判明していない。全く何も知らされてないということはないと思うんですよ。問題についてこの春から一議員が、業者が決定していてやるんかということで名前が出て、かなり激しく言われとって、やり方に問題があるんじゃないかということも、私も指摘させてもろうとったと思うんです。私は、どこがどうこうという話はしておりませんが、問題があるなということはずっと感じておりました。大和ハウス(後刻訂正)さんがやられるということで、大和ハウス(後刻訂正)さんなら大丈夫だろうということで私は賛成をしたんですが、そういう事実が起きるということは、問題がなかったら起きないわけですよ。何かに問題があるからこういうことが起きるんでしょう。そのことについて責任感が感じられる答弁がないと思うんですよ。きょう皆さんいっぱい見てますよ、後ろで。ここではないですけど、外で見ておられるんですよ。私、どんだけ電話をいただいたもんなら、もうそのことで電話をいただくだけで私には迷惑かかっとりますよ。市長の答弁がこのようなレベルの答弁では市民の方は納得しないですよ。新暴対法ができて、これがやくざ絡みだと、こういうようなことで載っとるわけですから、新聞に。そういうことで、この問題が今の市長の説明で終われると思ったら大間違いですよ。そう思いませんか。  議会も、この前の報告会のときにこういう報告をしとるわけです、問われるから。記事の概要は、赤磐市が発注した複合型介護福祉施設の設計・建設業者の選定に当たり、赤磐市議会の議員に現金を渡そうとした贈賄申し込み疑いで暴力団幹部が逮捕されたというものです。このような形で新聞、テレビ等で報道されたことは、赤磐市にとって、また市議会として大変不名誉なことです。これらの報道を受けて11月12日月曜日、議会全員協議会を開催しました。その中で、赤磐市議会議員政治倫理規程に規定している議員の責務を再確認いたしました。なお、事件に関しては岡山県警で捜査中であり、事実関係が明らかになり次第議会として厳格かつ適正に対応してまいりますと、議会ではこういうふうに皆さんに、市民の来られた方に報告しとるわけです。  今の市長の答弁によりますと、まだ形ができてない時点の答弁だったらいいですよ。大体一番失礼なのは、もう報告しちゃいけんことを載せたらそのまま読まれとる。抜いて読んでくださったらよかったんですよ。後から足していただきゃあね。だけど、そのまま読まれる、これほど倫理観に欠けたことはないと思うんですよ。私に対しても失礼じゃないですか。私も、市民の代表としてここへ出てきとるわけですから。市民の方にそういうふうに言うたようにしかとれないんですよ。私一人が個人的に聞きょんだったらいいですよ。そうじゃないでしょう。議会の一般質問として聞きょうるわけですから。市民の皆さんが思っとられることを聞きょんですよ、私は。どんだけ電話をいただいたもんなら、昼なし夜なし。どんだけ迷惑かぶっとると思いますか。私は、何もこれに対して悪いことしていませんよ。それなのに、そんだけ被害受けとるわけですから。もう少し真剣に、適正かつ慎重に答弁をしていただかないと、私は引き下がるわけにはいきませんよ。  まずもって新暴対法ができて、赤磐市の会社に呼び出したと書いてあるんです、新聞に。ということはその会社には反社会的勢力の人が来て、ということは知り合いなんでしょう。それでなかったらその事務所使わないでしょう。そうじゃないですか。誰でもは入れませんよ。今入ったほうも罰せられる。入られたほうも罰せられる。うちもやくざや右翼によう来られた。何遍も来られました。しかし、事務所に入ってくれ言うても絶対入らないですよ、表で大きい声しても。入っただけで罪になるんですから。そういうことが全く危機感を感じられないんですよ、市長の答弁には。それでは赤磐市の代表者の責任は果たせてないと思うんですよ。私、市長はいい人だと思います、つき合ってみて。悪い人じゃないと思います。しかし、トップとしての仕事はそれじゃあ務まらないですよ。市民が不信感を持ったらそれを払拭する答弁をここでしてくださいよ。  いろいろ言いたいことはいっぱいあるんですけど、ほかの件もありますけど、刑が確定して罰金を払うて済んどるということは、何もないところにお金も動かないし、罰金も払いませんよ。事実が確定しとんですから、それに対して市の対応はどうするのか、きちっと説明してくださいよ。  それから、副市長の答弁ないんですけど、後からしてもらいますけど、あなたも県へおった人間なら、それなりの知識とあれがあるでしょう。どんだけ給料もらよんですか、あなたは。副管理者としての責任というものを感じんのですか。この前のとこでお聞きしたら、電話で確認したというようなお話を聞いておりますが、どこかメモしたんですが、そんな電話で確認して済むような話じゃないですよ。それも公式の場で答弁したんでしょう、そういうのを、副市長として。それで済むんですか。あなたは、副市長の資格ないですよ。もう赤磐市民の代表として力いっぱい言わせてもらいますよ。そういうて皆さん言ようられます。何人からも聞きました。そんな無責任な副市長じゃ困りますよ。出しとんですから後からしっかり答弁してくださいよ。  とりあえず、市長が説明を再度していただくのと、それからいろいろ議事録があると思うんですよ、これに関しての。議事録を精査して提出してもらいたい。それで、説明をいただきたい。とりあえず、市長の再答弁をしっかりやってください。 ○議長(金谷文則君) 答弁を求めます。  友實市長。 ◎市長(友實武則君) 再質問にお答えいたします。  まず、この事件に関して、私を含めて市の職員はこの事件に関与は一切ございません。事務所に行った人間もおりません。そういった関連性は市側には一切ないということを力を込めて言わせていただいておきます。さらに、今の新聞報道されておりますが、この男性の市議会議員、この方の説明責任が第一であると私は思っております。この説明をなくしては現時点で何も語れないということでございます。何度も言います。市執行部側、私を含め職員に一切の落ち度はない。それから、プロポーザルの仕組みについても、選定の委員会についても、一切の落ち度はないものと確信をしております。市民の皆さんに御安心をしていただきたいと思います。  以上です。               (発言する者あり) ○議長(金谷文則君) 静かにお願いします。静かにしてください。  倉迫副市長。 ◎副市長(倉迫明君) 下山議員の御質問にお答えします。  11月8日の山陽新聞についてどう思うかということと同時に、11月29日の新聞についてどう思うかという御質問がありました。新聞の内容によりますと、市が発注した複合型介護福祉施設の建設業者選定に関し、赤磐市の男性の市議会議員に贈賄を申し込んだ疑いということで、暴力団幹部が逮捕されたという報道で、それについて、11月29日の新聞によりますと、その男が起訴されたということで、これについてはその事実が明らかになって、男性の市議会議員の関与が明らかになったというふうに思います。これについてはまことに遺憾であります。こういう事態になった以上、赤磐市の暴力団排除条例などの法令の趣旨を徹底し、関係者の者が皆、一致団結してその対応を図っていく必要があるというふうに思っております。市議会のほうとも情報共有をしながら対応してまいりたいというふうに考えております。  以上です。 ○議長(金谷文則君) 下山議員、よろしいか。  16番下山議員。 ◆16番(下山哲司君) ありがとうございました。  市長も副市長もこれからどうするという形をきちっと示してもらわなんだら。ほかのことじじゃないんですよ。相手は刑が確定して罰金払うとんですよ、100万円という。何もないんだったら100万円払う必要ないでしょう。100万円払うとるということは何かがあったからですよ。  事務所を提供した会社は赤磐市の指名業者ですか。指名業者であるならば、その会社は一時指名停止ですよ。どことは言いませんが、食事をしただけで営業停止を食らったとこもあります。そういう新暴対法ができて、厳しい法律が科せられて、そのことに対応しきれてないんじゃないですか、赤磐市は。  先般佐々木議員が質問されたときにも、入札に関していろいろありました。昨年は入札について問題がそんなになかったじゃないですか。何でことしになってずっとそんなに次々次々いろんな問題が出るんですか。去年は、少しは危機管理があったんじゃないですか。ことしは、去年よかったから緩んでしまっとんか、それとも担当をかえて指揮の仕方が悪いから不手際が起きとんか。何があっても市長の責任ですよ。  それから、副市長は市長の立場と違う、入札の責任者でしょう。その人の答弁じゃないですよ、今の答弁は。もう少しきちっと今後こういう方向でやっていきますと、思うだけじゃないんですよ、やっていきます言わにゃあいけんのでしょう、こういう形で。警察問題なんですよ。議会と執行部だけの話じゃないんです。警察問題になって、市民がどれだけ心配して電話かけてくるか。そのことについての対応が全くできてない。  再度、市長も副市長も今後こうやっていくと、立場が違うわけですから、市長と副市長の立場は。同じ答弁になるのはおかしいんですよ。事務所はどこだったんですか。調査したんですか。もう警察も29日に終わっとんですから。きょうは3日ですよ。30、1日、2日。3日間あったじゃないですか、間が。土日で休みだったからもう何もしないで休んどったんですか。危機なんでしょう。危機管理でしょう。土曜日曜もないでしょう。幹部が集まって協議するんが普通じゃないんですか。厳しい人は、事業も一時停止が当たり前だろうと言われて電話かけてくる人もおります。説明がきちっとできないなら事業を休止しろと言われる方もおりますよ。再度その辺の、今の質問をきちっと、事務所はどこだったのか、今後どうするのか、きちっと説明してください。 ○議長(金谷文則君) 答弁を求めます。  友實市長。 ◎市長(友實武則君) この事件に関しては、私どもの情報としては新聞報道以上のものはありません。したがって、この事務所がどこであったか、赤磐市内なのか(後刻訂正)、また赤磐市の指名業者なのか、一切が我々には知らされておりません。調査もしましたけども、これが明確な情報というものは手に入れることはできません。  そういった中で、今、下山議員にさまざま言っていただきました。ありがとうございます。私の率直な思いとしては、下山議員と全く同じでございます。市民がこの事件に対して、本当に不安の声を私のもとにも届けてくださっております。そういった市民の信頼に応えるためにも、この男性の市議会議員、この中に必ずいるわけですから、きちんと名乗り出て説明責任を果たしていただかないことには、ここから先、一歩も前に行かないものと思っております。  以上です。 ○議長(金谷文則君) 倉迫副市長。 ◎副市長(倉迫明君) 下山議員の質問にお答えします。  事務所がどこであったかとか、そういう情報は入っておりません。調査しても、それはわかりません。それが指名業者なのかどうか、登録されたものかどうかもわからないという状況でございます。  それから、ことしになって入札で問題があるというふうなうわさがありましたが、入札につきましては公正、公平にやっておるところでございます。談合情報があったということはありますが、これにつきましても調査しましたが、いつどこで誰が何をというような情報がないので、これは警察にしても公正取引委員会にしても、そういううわさだけでは審査の対象にならないということでございます。入札に関しましては、皆さん方に疑念を持たれるようなことのないよう的確に進めてまいる所存でございます。公平、公正を期してまいります。  以上でございます。 ○議長(金谷文則君) 質問の途中ですが、ここで、11時15分まで休憩といたします。               午前11時3分 休憩               午前11時15分 再開 ○議長(金谷文則君) 休憩前に引き続き会議を開きます。  下山議員。 ◆16番(下山哲司君) 一部訂正をさせてください。  大和ハウスと申し上げましたが、大和リースの契約になっておりますので、訂正をお願いいたします。 ○議長(金谷文則君) わかりました。  それでは、16番下山議員の砂川についての再質問から始めます。砂川についての再質問はございますか。  16番下山議員。 ◆16番(下山哲司君) ありがとうございます。  それでは、砂川についてということで、先般、固定堰についてお願いと質問をさせていただいとったんですが、先ほどのお話ではちょっと納得がいかない答弁でありますので、再度お願いを申し上げます。  いろいろお聞きして私もしたんですが、水について水の権利と施設の権利はまた別の話なんで、それを1つの水利権という捉え方は、これは市長、誤ってると思うので、その辺についてひとつ答弁をお願いしたいのと、それから一番大事なのは、水が飢饉になれば、今は吉井にある太田池なんかの大きな池があって全部水が使えてないわけですから、そういうなのも利用できるような、市のほうから関係者にお願いしてそういうことも考えて、それを固定堰を解消する道具にするとか、いろんな努力の仕方があると思うんですよ。そういうふうな姿勢がなければ何もできない。やってみて難しいと言うんならいいんですけど、9月でまだ12月ですよ。来年春までには話をつけますよというぐらいの答弁がいただけると思っておりました。  工事を今やっておられるんで、間に合わなんだら意味がないわけですから。災害と水とどちらが重みがあるんですか。先般も申し上げましたが、大事なのは災害が起きないように、特に正崎は1年に4遍ぐらい避難勧告出るんでしょう。それを解消しようという気持ちはないんですか。市長は、すぐ近くの見えるところに住んでおられて、気の毒なという気持ちはないんですか。それに、この前砂川の一部が決壊しましたが、あれも水の取り入れ口が決壊しとんですよ。水の取り入れ口に堰がなければそこで渦巻きは起きませんが、堰があって取り入れ口があれば渦巻きが起きて、そういう結果だったというふうに私は今回聞いとんですが、そういうことが起きる。そうすれば、上市の堰が切れれば、この庁舎のほうにも水は来ますよ。庁舎に対しての危機管理、そういうことも含めて、いろんな方向から見たら大事な部分なんでしょ、あの部分は。そこから下になれば、大きな跡にほかの建物を埋めとるから、広く堤防でないかもしれません。しかし、あの部分に関しては川と田んぼの側とどちら側が高いんですか。あの堤防が切れたら、まるっきり川になりますよ、上市は。  そういうことも考えて、いろんな今の想定の中から何もないようなスムーズに流れる状況をつくるのが、私はあちこち行って同じ程度の川を見て回ったんです。全部変わってますよ。今の風船のような堰に変わったり、金(かね)の転倒ゲートに変わったり、あのレベルの大きさの川に固定堰があるとこというのは、何もないところの山の中の田んぼしかない、周りに何もないようなとこにはあります。しかし、平地で今、固定堰があるとこやこうありませんよ。それだけ地元の水利権者は物事の判断ができないんですか。本当に腹を割って話をしとんですか。私は、13年間通って、ずっと見て、水害のときにも3回見に行きました、電話があって。見とかにゃしゃべれんから。そりゃ大変ですよ、あれは。あれがなかったら、正崎のこぶ川はスムーズに水が出ますよ。あの堰があるがために、堰の上を2メーターぐらい水が落ちるわけですから、上と下の高さがすごい段差がありますよ。あれが転倒ゲートだったら、その高さがなくなるんですから。正崎の堤防の越流もなかっただろうし、今コンクリートでちょっとかさ上げしてパラペットをつけて保護していますが、大体対岸と堤防というのは同じ高さじゃなきゃいけんもんですからね。それができてなかったからああいうことになっとんでしょうから、そういう危機管理が赤磐市は足りない。  この前も、道の事故の件でパトロールの話がありましたが、あれでも情けない話ですよ。もう少し危機管理を、危機管理部門をつくったらどうですか。そんなにできないんなら、専門でなれた人を置いて。市長は市長の町のためにする仕事として、別にその危機管理をしてもらう人を頼んだらどうですか。  私はそういうふうに思うんですが、とりあえず最終的にこの質問をさせていただきょんのは、固定堰を転倒堰にしてくださいということをお願いしょうるわけですから、それに対してどういう活動をしたのか、今後どうするのか、その辺をきちっと説明してください。 ○議長(金谷文則君) 答弁を求めます。  友實市長。 ◎市長(友實武則君) 砂川の固定堰についてのお尋ねでございます。  議員の御案内のように、固定堰を可動堰にすることは、利水上もそれから治水上も有効性はそのとおりだと思います。そういったことから、地域の方々や河川管理者である岡山県に協議をして、その結果でございますけども、経過につきましては後ほど担当のほうから説明をさせていただきますけども、これは1回こっきりの協議で、はいおしまいというわけではございません。これからも協議は引き続き行っていきたいと思います。  ただ、河川改修事業は御存じのように進んでおります。これと同時というのは極めて困難が予測されますけども、これは引き続きの協議が必要と感じてるところでございます。よろしくお願いいたします。  以上です。 ○議長(金谷文則君) 塩見建設事業部長。 ◎建設事業部長(塩見誠君) 下山議員の再質問で、地元とどういうふうな協議をしたのかというような御質問をいただきました。  これは、9月以降、地元の区長及び県の東備地域の事務所もあわせた中で協議のほうをさせていただいて、現在のところこのような結果になっとるという形になっております。ですから、順次地元とは県と一緒に協議はさせていただいとるというのが実情でございます。  以上でございます。 ○議長(金谷文則君) 下山議員、よろしいか。  16番下山議員。 ◆16番(下山哲司君) ありがとうございます。  部長の力で懇談、会議をしたからというて、解決がつくもんじゃないというふうに私は思っております。いろんな方からお話を聞いてみると、長年のお話にまだまだ不足してる部分があると。現在の状況で想定外というようなお話が多々出とるわけですから、水害に関しては。だから、想定外のことを想定しながら話をしないと、皆さんも理解していただけんのだろう。  それから、上市のところは本当に重要な部分ですよ、重要な部分。あそこが切れれば、砂川の水は皆こちらに流れますよ。あの部分は道路の部分の幅しかないんですから、普通の堤防の小さい堤防ほどしかありません。切れ出したら早いと思いますよ。だから、そういうこともいろんなことを。取り入れ口だけならまだ渦を巻いたりしない。しかし、固定堰があり、取り入れ口があれば、普通に流れるのに抵抗があるわけですから、渦を巻いたり、いろんなことをして壊れる。今までの水では壊れなかったんかもしれないけど、今回は砂川でも一部決壊しかけたでしょう。あれは、原因は水の取り入れ口じゃ言ようられます、地元が。  ですから、そういうことを想定しながら地域の皆さんとしっかり協議をしていただいて、赤磐市はこう考えるんだと、ぜひ協力してもらわにゃいけんのじゃということでお話をしていただきたい。結果次第ですから、何ぼ上手に言うてもいけません。結果が出なければ意味がないんです。ですから、結果を出すためにどういうふうにするか、再度答弁をお願いします。 ○議長(金谷文則君) 答弁を求めます。  友實市長。 ◎市長(友實武則君) 有意義な御提案だと思っております。御提案の趣旨を踏まえながら、これから河川管理者及び地域の方との協議はしっかりと進めてまいる所存でございます。よろしくお願いいたします。  以上です。 ○議長(金谷文則君) 続きまして、水害についての再質問はございますか。  16番下山議員。 ◆16番(下山哲司君) 熊山の排水機場は、できてまだ新しい。しかし、その新しいものが想定外で機能が十分発揮できなかった。こういうお話でございます。  今回、高梁川もポンプが正式に稼働しなかった、こういうことで水害が拡大したんだというお話がテレビでもありました。新聞にもありました。やはりそういうことが、新しいもので、なおかつ100%結果が出ないんですから、調査不足か、それとも設計ミスか、それとも想定外の雨だったのか。しかし、想定外ということはあり得んと思うんですよ。  苫田ダムの建設に当たって2回視察に行きましたが、ダムを建設される方の説明を津山の事務所で聞きました。想定外というのは、法律にある部分で決まったとこが想定なんです。想定外はそれを超えた場合だと、こういうふうに言われたんで、苫田ダムはどうなんですかとお聞きしたら、100ミリの雨が3日降っても大丈夫ですと、こういう答弁をいただきました。それで、建設現場それから途中の現場、完成してからは個人的に行きましたが、1回、2回は会派として視察をさせていただきました。なるほど、こんだけのもんができたら説明をしていただいたことがわかりますということで、2度目にはそう言って帰ったんですが、そういうふうにしっかりとした根拠があってできとったのか、なかったのか、その辺について再度お聞きしたいのと、それから今後どういうふうにやっていくというのをきちっと説明を願いたいと思いますので、そう難しく言うつもりはございません。きちっと答弁ください。
    ○議長(金谷文則君) 答弁を求めます。  友實市長。 ◎市長(友實武則君) まず、今回熊山千躰地域で雨水調整池とポンプを整備いたしましたが、にもかかわらず床上浸水を含めた被害が出たということに対して、市民の皆様、市議会の皆様に深くおわびを申し上げる次第でございます。  そして、これをどう対応していくのかというお尋ねでございます。これは、2点大きな方向性としてございます。  まず1点目は、苫田ダムを含めたダムコントロールについて、ダムコントロールがきちんとマニュアルどおりに行われたのであろうけども、しかしながら浸水、増水が起こっているということから、緊急性を帯びたときにダムをどういうふうにコントロールしていくか、これを県、市、あるいは国としっかりと協議をしていく場を設けていくということが1つございます。  そして、2番目としては、今度は流域の関係でございます。  まず、千躰の地域を含めた流域についてもう一度しっかりとした調査をするということで、調査は行っております。その上で有効な策を講じていくということで、この策を検討するための計画づくりに着手しようということで近々着手をさせていただきます。そういった中で施設整備を伴う対応が必要かと思っておりますので、そういった方向性で考えている次第でございます。よろしくお願い申し上げます。  以上です。 ○議長(金谷文則君) 下山議員、よろしいか。  16番下山議員。 ◆16番(下山哲司君) 今、市長のほうからダムの放流の件が出ましたので、一言お願いを兼ねて言いたいと思うんですが、先月ですか、知事のセミナーに声がかかったんで参加させてもろうて、ちょっと知事とお話ししたんですが、ダムのコントロールはこの前も愛媛もそう、江川ダムもそうでしょうけど、国の管理のもとで放流を決定すると。各知事に権限がないんだということでお話ししたんですが、なぜ知事会とか市長会などで、国のほうに地域の要望を聞いた話を要望しないのかということが不思議でならないです。ここ何年もそう思うんです。私たち下っ端の者がやってみてもだめですけど、知事会、市長会がやれば国も動くと思うんですよ。大雨情報が1週間前から降るというていうのに、前日まで抜こうとしないんですよね、国は。何で、1週間前から抜いておけば、降るというのを想定をしとんですから、国が、空にしとってもいいじゃないですかと思うんですよ。そういうことがなぜできないんですかというて、知事にも言うたんです。そうしたら、国の考えのもとでやっておられるんで、私たちの意見が通らないんですと、こういうお返事でした。知事、それじゃあ困るから、知事会でしっかりやってくださいよと、そうすれば幾つかの水害は防げとんじゃないかというふうにお話をしました。頑張りますとしかその時点では言われなかったんですが、知事も、市長会などで相談をしてやっていただければ全国に広がっていくんじゃないかと、それで幾つかの水害が防げたらいいことじゃないかと思いますので、熊山のほうはしっかり協議していただいてやっていただく、それから今の件をお願いして、この件は終わります。 ○議長(金谷文則君) 答弁を求めます。  友實市長。 ◎市長(友實武則君) おっしゃるとおりで、ダムの管理については岡山県の市長会でも議論になっております。そういう中で、最重点事項としてダムコントロールについての早期な協議会なりの設置を求めて、今後しっかり声を上げてまいりますので、そういったことがどういうふうに行われているかをまた御報告させていただきます。  以上です。 ○議長(金谷文則君) 続きまして、太陽光発電工事についての再質問はございますか。  16番下山議員。 ◆16番(下山哲司君) ありがとうございます。よろしくお願いいたします。  それでは、最後の太陽光についてということで、これも先般させていただいたんですが、今回させていただいたら後はしないつもりですが、これにも想定外という答弁がついとんですね。想定外というのは、この前、美作のほうも細かくお聞きしましたら、決壊はしてないんですが、土砂、泥水は出たということでかなり慎重になっておられます。泥水が出て困ったのは何かというたら、漁業組合だけで、それ以外の農業のほうには余り支障が出てないと。一部出たとこには、すぐ補償せられたというようなことでお聞きしております。漁協に対しても補償せられたというのもお聞きしました。それは、確かに美作のほうの関係の人にお聞きしたんで、間違いございません。  赤磐市もそういうふうにすぐ動いて、問題が起きれば解決していくようにやっていただきたい。まず1つ、そのお願いと、それから先ほどもダムの話が出ましたが、ダムが一時放流するんと一緒で、決壊すればためた水がどっと流れるわけですから、砂川のような小さい川では1,500平米が3,000平米、こういうものが決壊すれば恐らく堤防が決壊するもとになるというふうに私は思うんで、しっかり管理をしていただくというふうにお願いしたい。市としての管理も必要であろうというふうに思いますので、できれば税金も入ってくるわけですから、そのことも踏まえてしっかり管理を市としてしていただく。  今回いただいております発電設備の条例です。素案をいただいておりますが、これを今後どのようにしていくのか、この内容で終わるのか、それとももう少し赤磐市としてきちっとできるような内容にするのか、その辺をちょっと詳しく説明をお願いしたいと。 ○議長(金谷文則君) 答弁を求めます。  友實市長。 ◎市長(友實武則君) まず、赤坂地域で行われております太陽光発電の事業者に対して、きちっと迅速な対応を、また将来にわたっての管理を適正に依頼をするということはしっかりやらせていただきます。  そういったことと、もう1つのお尋ねで条例についてのお尋ねでございますが、これについても今素案の段階でパブリックコメントを求めている状況でございます。この素案につきましては、赤磐市でできることを最大限にという思いを持って素案をつくらせていただいております。今後、社会情勢あるいは国や県の動きを見ながら、これは移り変わっていくことも想定に入っております。そういったことから、この条例を早期に施行していきたいと、そう思っているところでございます。  以上です。よろしくお願いいたします。 ○議長(金谷文則君) 下山議員、よろしいか。  16番下山議員。 ◆16番(下山哲司君) 最後に1つだけお願いして終わりますが、私が市を見させていただいて一番感じることは、危機管理の部門が弱いというふうに思いますので、危機管理をきちっと市民に見えるような形にしていただきたい。我々議員にも見えるような形にしていただきたいということをお願いして、終わります。 ○議長(金谷文則君) 答弁はよろしいか。               (16番下山哲司君「いただきます」と呼ぶ)  答弁を求めます。  友實市長。 ◎市長(友實武則君) ありがとうございます。  危機管理に対して、これは早期の課題と思います。しっかりやっていきたいと、そう思っておりますので、よろしくお願いします。  以上です。 ○議長(金谷文則君) 以上で16番下山議員の一般質問を終わります。               (16番下山哲司君「ありがとうございました」と呼ぶ)  続きまして、6番保田議員の質問を許します。  6番保田議員。 ◆6番(保田守君) よろしくお願いします。  私も下山議員と同じく、新聞報道についてということで出しております。重複するとこがあるかと思いますが、よろしくお願いいたします。  赤磐市の複合型介護福祉施設の設計・施工について。  このことにおいて、執行部内に暴力団と関係があったか、なかったか、業者間に暴力団の介入があったのではないか、赤磐市として暴力団の対策はどのようなことをしているのかということを、まず最初にお聞きしたいと思います。  そして、入札制度について。  プロポーザル方式に問題があったのではないかと。非常に新しいやり方で、事業も早く進むし、いいやり方だというふうに私も理解をしていたんですけども、今後やっていくにも問題が少しあるんではないかということで質問させてもらっております。  3番目には、空き家対策について。  特措法が施行されて、赤磐市でもこの対策をやっております。現状はどこまで進んでいるのか、今後の計画はどの事業から進めていくのか、詳細に説明をお願いいたします。よろしくお願いします。 ○議長(金谷文則君) 答弁を求めます。  友實市長。 ◎市長(友實武則君) それでは、保田議員のお尋ねにお答えします。  まず、今回の新聞報道に関してのことでございますが、これは私どもにとっても全く予期せぬ内容でございます。市民の皆様にも御心配をおかけすることとなり、残念と言うしか言いようがございません。  まず、執行部内部に暴力団との関係があったのかという質問でございます。逮捕者と赤磐市の職員、市長を含めて、この関係には全く接点はございません。もう一度言います。この逮捕者、暴力団員と市の職員、市長、副市長含めて、全くの接点はございません。また、そのほかの暴力団とのかかわりも一切ございません。  次に、業者間に暴力団の介入があったのではないかという質問でございますけども、市としてはそのような事実は確認できておりません。これは、今は何とも言えない状況です。この件に関しては、引き続き市として事実関係の確認は行ってまいります。  最後の、市としての暴力団対策ということでございますが、市では赤磐市暴力団排除条例を制定し、暴力団の排除に関する総合的な施策を展開することとしております。特に建設工事契約に関しましては、この条例に基づく誓約書の提出を求めております。警察への照会の同意、誓約内容に反した場合の措置など厳しく条件を課しております。  続きまして、入札制度、この複合型介護福祉施設の建設に伴う契約方法について市が提示した要求水準書、これに基づいて応募者が提案書を提出し、説明会やヒアリングを実施した後に資格要件あるいは提案内容、施設の整備費、こういったことに関する提案を総合的に評価するプロポーザル方式を採用いたしました。公告から審査委員会での決定まで、一連の流れについて適正に処理されております。また、今回の手法について工事期間や手続の短縮といったメリットも十分生かせております。この詳細については、この後担当部長から説明をさせていただいております。もう一度言います。審査委員会も含めて、この入札制度、適正に公平に実施されております。これは断言します。  以上です。 ○議長(金谷文則君) 続いて答弁を求めます。  直原保健福祉部長。 ◎保健福祉部長(直原平君) 私のほうからは、複合型介護福祉施設の建設に伴いますプロポーザルの一連の結果等を報告させていただきたいと思います。  設計・建設事業者の選定につきましては、昨年の7月24日に設計・建設実施方針の公表を行いまして、その後、現地見学会及び説明会、その後、直接対話、住民説明会等を行いまして、11月15日に事業者の選定委員会で現契約相手に決定したところでございます。  応札のありました2つの共同企業体につきましては、9名の委員から成る選定委員会によりまして公平で慎重なる選定を行った結果、決定したもので、決定までの一連の手続、また審査の方法、その内容につきましては問題はなかったものと認識いたしておるところでございます。  以上です。よろしくお願いいたします。 ○議長(金谷文則君) 続いて答弁を求めます。  塩見建設事業部長。 ◎建設事業部長(塩見誠君) それでは、私のほうから、保田議員の空き家対策についての御質問にお答えをいたします。  今年度、赤磐市空家等の適切な管理の促進に関する条例を制定いたしまして、これに基づき現在空き家対策の各事業を行っています。具体的には、空き家の相談窓口を建設課に開設、空き家相談会の開催、広報紙、ホームページでの啓発、空き家の流通促進施策といたしまして仲介手数料補助制度の創設、推進、危険空き家の除却費用の補助制度創設、推進、特定空き家、準特定空き家認定基準の作成などの事業でございます。  現在の赤磐市空家等対策計画は、平成30年度から平成34年度までの5カ年となっております。各種施策の実施状況や社会状況の変化等、必要に応じて適宜見直しを図ってまいります。また、空き家等に関する補助制度につきましては、空き家対策として一定の効果が見込まれますが、今後、事業評価によりまして検証を行い、効果的、効率的な施策の実行を進めてまいりたいと考えております。  以上でございます。 ○議長(金谷文則君) 一括しての答弁が終わりました。  続きまして、新聞報道についての再質問はございますか。  6番保田議員。 ◆6番(保田守君) 前に、もう一月ぐらいになるんですか、先ほど下山議員が言われたとおり、新聞に岡山簡易裁判所で略式命令が出て、100万円即刻支払ったというような内容で新聞に報道されておりました。最初に、市長もおられたと思うんですけども、厚生委員会の中で私はきちっと調査して報告をしてくれと、ちょうど議会報告会に行く前の段階で、この質問がどこへ行っても出てくるのは想像がついたので、私たち説明をせにゃおえん立場の者が何にもないということじゃったら何も話せないという話をしたんですけども、そのとき現状では今の話と一緒で、これについてはまだわかりませんと。我々も、そこへ行って説明を、報告会で言われたら、現状としたら警察の捜査も進んでることだし、全くわからないという報告しかなかったわけですけども、一月間近いもんがたって、調査してくれとお願いしとった部分の調査がなされたのかということを聞きたいんですけど、先ほどの御答弁では一切この事件にはかかわってないと。市のほうの調査というのは、職員さんのほうへはすぐいろんなとこで問い合わせ、聞き取りをして、みんなこの事件にはかかわってない、それは市長が自信を持って言われたんで、それは皆さんを守るために責任者は絶対声を大きくして言わにゃおえんと思います。  ただ、この事件が起きて表に出てることで私が知りたいのは、調査をしていただいて、中のことはそれで結構だと思うんです。ただ、先ほどの下山議員さんが言われたように、これは赤磐市内で起きた事件で、赤磐市内の土木業者の事務所ですか、建設業者ですか、何かうわさがあるんですけども、赤磐市内の事務所だと、そこでこの事件が起きたということを言われたんで、もし建設土木の関係のある業者であるのならば、赤磐市に指名で入っているのか、入ってないのか、そこのとこの調査も始めて確認をとらなきゃならんと思うし、当然全国的に暴力排除ということでやっております。建設業界も土木業界も暴力団の排除、そして入札を適正に行うということで、市長、工事があれば必ず誓約書をとるでしょう。先ほどの話じゃないんですけど、そういう暴力団関係の方が、出入りしとるような事務所でそういうことが起きたということは、その業者が暴力団関係の方とつき合いがある、そういうふうに認識するわけですけども、そこら辺は一つの調査としてきちっと調査をしてもらわなきゃならない。  それから、特定の議員さんの問題でもあるし、そこが一番だということだったんですけども、それはそこから始まってはっきりすることだと思います。だけど、本人が名乗りを上げてくれるのを待つと言われたけども、それは行政のほうからアクションを起こして動いてもいいんじゃないですか。ここへおる議員、男が16人おります。この16人の中から順番に聞き取りをやっていただけりゃすぐわかることです。ただ、どのような判断をされるかというのは、そっちの考え方ですけども、ただ本人が名乗りを出るまで待つということじゃったら前へ進まん話になるんで、その辺は行動を起こしてほしいと。  行政としたらそこまでやって、僕としたら調査委員会みたいなものをつくって、きちっとやってほしいというものがあります。それは、報告会でも皆さんが言われたように、市民の皆さんに赤磐市の職員も議員も全力で仕事しとんだよと、そういうことをきちっと何もなかったんだよということを何かで知らせにゃおえんと思います。皆さん心配しておられます。ぜひ、調査結果なりをまとめて、この事件で事実はこうなんだ、そうすれば市民の皆さんも安心して、行政は公平に着実にやってくれとんだと、私も議員も疑いを持たれず、それから職員の皆さんも疑いを持たれるような今の現状ではいけないと思うんで、その辺をきちっとやってほしいと思います。  それから、選定委員会というのは僕も思うたんですけども、入札の選定をやったら、責任は決めたらもうないんですか。工事が終わるまでの責任関係というのは、選定委員会の会の中に責任というもんがあるんじゃないですかね。その辺、こういう事件が起きたときは、選定委員会の中でもアクションを起こしてもろうて調べるということができるんじゃないんですかね。そこまでの責任が、これにはあるんじゃないかと思うんですけども、今すぐはわからないかもしれんけど、今判断できることで結構ですんで、お答えをいただきたいと思います。 ○議長(金谷文則君) 答弁を求めます。  友實市長。 ◎市長(友實武則君) お尋ねにお答えしたいと思います。  まず、調査して報告するべきではないのかと、以前にもそういう話をしたということでございます。  調査して、現時点ではっきりとわかっているのは余りたくさんありませんけども、先ほど来からも申し上げておりますように、市及び市の職員、私を含めた職員に暴力団との関与は一切ないということ、それから入札審査については、これは適正に行われている、そういったことがはっきりしております。  さらに、新聞報道、11月29日の報道によりますと、この男性赤磐市議の存在というのが確定してるわけでございます。名前はわかりませんけども、これも確定しているということでございます。それ以上、業者がどこの業者なのか、あるいは赤磐市内なのか(後刻訂正)、そういったことは一切我々の調査においても判明することはできません。これからまた、いろんな問い合わせ等を行わせてもらって調査は継続いたしますけども、新しい情報が出ましたら、これは市議会のほうにも御報告をさせていただくことを約束させていただきます。  選定委員会の責任ということでございますけども、選定委員会の責任については、この後、選定委員会のトップである副市長のほうから答弁いたします。  以上です。 ○議長(金谷文則君) 倉迫副市長。 ◎副市長(倉迫明君) 保田議員の質問にお答えします。  選定委員会に関することでございますが、選定に当たりましては選定委員会で行ってまいりますが、外部の学識経験者などの意見も聞きながら、弁護士それから警察官、国や県の職員、そういう人たちも委員として選定をしていくようにしております。それで、選定をしましたら、その業者と市が契約をしてやっていくということになります。市として工事全体がどのように進展をしていくか、進行管理等を行いながら適切に執行されるよう、そういうことは市のほうとしてやっていってるという状況でございます。もちろん、選定に当たりましては、公正、公平ということで慎重に審査した上で業者の選定をやっていると、そういう状況でございます。  以上です。 ○議長(金谷文則君) 保田議員、よろしいか。  6番保田議員。 ◆6番(保田守君) 市長にお聞きします。  私としたら、この問題の調査委員会みたいなものを立ち上げていただいて、追及していただくのが一番いいと思うんですけども、それは現在お考えになっておりませんか。  それと、当然調査が進んで、この事業者が今回の事件にかかわっておるということが判明したとき、土木業者であれ、建設業者であれ、これは指名停止というようなきつい処罰になりますけども、そういうことをはっきりした場合は実行される決意はありますか。  そして、一番終結のときに市長みずから事実を発表していただけるか、それは一般の市民がわかる形で、そういう機会をつくって発表していただけるかどうかということをお聞きします。よろしく。 ○議長(金谷文則君) 答弁を求めます。  友實市長。 ◎市長(友實武則君) 調査委員会はということでございますが、市内部の執行部内の調査は、委員会を立ち上げることも視野に入りますけども、赤磐市議会に対しての調査権は我々には持ち合わせておりません。赤磐市議会の中で調査をいただくことを強く望んでおります。  それから、業者に対しましては、当然でございますけども暴力団の対策条例や暴追法、こういった法律もしっかりとこういったことが起こらないよう定められているものでございます。この条例等に従って、厳しく対応するのが当然と思っております。  それから、一連のことについての公表でございますけども、これは赤磐市として公表すべきことは逐次公表もしていくことを覚悟しているところでございます。そういったところについて御理解をいただきたいと思います。
     以上です。 ○議長(金谷文則君) 質問の途中ですが、ここで、午後1時まで休憩といたします。               午後0時6分 休憩               午後1時0分 再開 ○議長(金谷文則君) 休憩前に引き続き会議を開きます。  保田議員の一般質問の入札制度についてからの再質問を行います。  入札制度についての再質問はございますか。  6番保田議員。 ◆6番(保田守君) プロポーザルの方式に問題があったのではないかということで出しております。  今回、やるに当たって説明を受けた中で、プロポーザルシステムというのは企画や実績に応じた複数の人に集まってもろうて、プレゼンをしていただいて、その中から提案していただいたことがすぐれた人を選定するというようなシステムなんですけども、私自身もそれは目的に応じたことができるすばらしいシステムじゃなとは思うんですけども、今回この選定に当たって9人の方が選定委員で、プラス1名がアドバイザー、大学の先生か何かというような話を前にお聞きしております。選定委員会の中の身内が9人おってというのには、外部の詳しい人、こういう専門知識を持った人を2名ぐらいは加えた形にしたほうがいいんじゃないかと思うんですけども、現在のあり方というのはこれがベストだと考えておられるのか、私の言うように外部の人を選定委員の中にまぜてやったほうがいいんじゃないかと私は思うんですけども、そこら辺の今の見解をお聞きしたいと思います。 ○議長(金谷文則君) 答弁を求めます。  友實市長。 ◎市長(友實武則君) 選定委員のメンバーについてのお尋ねでございますが、私のほうからお答えします。  今回のプロポーザルの審査は、先ほど副市長からも答弁にありましたように、これは外部の建築の専門家のアドバイザー、そして市内では市執行部のほうからは、外部から出向いただいている岡山県警あるいは岡山県、岡山市もそうですが、そういった方々の審査の委員の就任もお願いしております。さらに、赤磐市に勤務の弁護士2名のアドバイザーも配置しての審査を行っております。これはコンプライアンスの面から、あるいは専門的な知見を持って、そういった審査が実施できるような、よりベターなメンバー選定ができているというふうに思ってございます。そういったことで御理解をお願いしたいと思います。よろしくお願いします。 ○議長(金谷文則君) 保田議員、よろしいか。  6番保田議員。 ◆6番(保田守君) 市長の見解は、十分気をつけてやったということで、不正が起きないようにということでやられておるということで理解しました。  これは私が感じたことなんですけど、1つの施設をプロポーザルで任せる、運営業者が決まりますよね。それで、その後に行政と運営業者といろいろ打ち合わせをして具体的なことを決めた後に、今度は設計・施工の業者を今回プロポーザルで決めたということなんですけども、システムとしたら非常にいいシステムだとは思うんですけども、私が感じた違和感というのは、最初の段階で、行政とプロポーザルで入ってくる運営業者と腹を割っていろいろ話をして今後のことを決めていく中で、その情報が何らかの形で漏れたりして、後の設計業者や建設業者に不正な部分で流れるとかというようなことが起きるんじゃないかなと、よっぽどそれを気いつけとかにゃと思うんですけども、その点は今回のことについては十分慎重にやられたんでしょうか。問題がないということなんでしょうか。そこら辺に問題が生じたんじゃないかと思うんですけども、その辺を担当部長の立場からちょっと御意見をお聞きしたいと思うんですけども。 ○議長(金谷文則君) 答弁を求めます。  直原保健福祉部長。 ◎保健福祉部長(直原平君) 保田議員の再々質問に答えさせていただきたいと思います。  今回のこの複合型介護福祉施設につきましては、まず運営事業者のほう、おっしゃるとおり選定をさせていただきました。これにつきましては、昨年の3月17日に公募要領を公表いたしまして、6月30日これを受け付け、その後決定をしたわけでございまして、業者を選定してから、先ほど言いました設計・建設事業者を決定するまで余り時間がなかったということもございまして、保田議員御指摘のもっと十分な話ができてから施設を設計なりプロポーザルに持っていければよかったんですけれども、余り期間がなかったということでございまして、利用事業者は決定をしておったんですけれども、利用事業者の方の利用に関する希望でありますとか、そういったことが建設設計のプロポーザルをした後、お互い話し合いながらやっていったということもございまして、お聞きになっているのは、その間に不正のようなことがあったのではないかと、できるのではないかということだと思いますけれども、そういったことは期間的にもなかったと、内容については不正が入り込むような余地はなかったということだと私は認識しております。  以上です。 ○議長(金谷文則君) 続きまして、空き家対策についての再質問はございますか。  6番保田議員。 ◆6番(保田守君) 特措法が施行されて、順次34年までにいろいろやっていくということなんですけども、私が言うのは、私の近所では住民の方が、家の木が伸び放題になって近隣の方が随分困っておられるというような苦情が私のほうに来まして、前々からのことなんですけども、手つかずになっています。それで、岡山市のほうで何かその法が施行されて、1件強制執行ですか、立ち退きをしたというような報道も前にありました。家をのけてくれとかという話じゃなしに、私は個人的な苦情の部分について窓口でいろいろ、移住・定住、空き家に関係するようなことを進められとると思うんですけども、山陽団地なんかは家が物すごく隣接、近隣の家がひっついとりますもんで、空き家になって放置されたら周りの人が随分困っておられると、そういうふうな状況が起きております。それを窓口のほうへ困っとんだということで相談に来れるよう、本人が直接調べようと思っても、そうなってる状態のなかなか持ち主を探すということが難しい現状です。そんな中で、役場のほうへ相談して、もし連絡がつくなら持ち主に当たる人に連絡をして、きちっと庭なり植木なりを管理していただけるように注意喚起をできるような、わからなければ仕方がないんですけども、連絡がつくならばそうやっていただきたい、そういうことを扱っていただきたいと思うんです。本人が直接、本人同士が話しするといったらいろんな摩擦も起きます。だから、家の持ち主がわかるんなら、岡山県、県外の方でも連絡していただいて、管理をしてほしいというようなことを行政がかわりに窓口になってやっていただけたらと思うわけです。  それから、空き家のことでちょっと内容は違うんですけども、政策空き家が随分山陽団地の中にはあります。今後もその関係でうわさなんですけども、引っ越さにゃおえんとかというような話で心配されとった方がおったんで、政策空き家は県のほうの方針としたらこれからもずっと続けていくんでしょうか。それで、今政策空き家で空き家になっとるやつを、このままほっとくんじゃろうかと思うて、非常にほったらかしで悪い状況になってます。ぜひその辺を、市と県ということになるんですけども、管理をきちっとしてほしいのと、これからも政策空き家は現状でふえていくんでしょうか。そこを教えていただきたい。  それから、空き家ということなんでついでに質問するんですけども、ショッピングセンターの跡地が中央へあります。あれもちょうど危険な状態でほったらかしになっております。ぜひ、持ち主さんのほうへ危険な状態というのを確認していただいて、管理をきちっとしてほしいという注意喚起、行政のほうからやっていただきたいと思うんですけども、御答弁よろしくお願いいたします。 ○議長(金谷文則君) 答弁を求めます。  塩見建設事業部長。 ◎建設事業部長(塩見誠君) 保田議員の再質問につきまして御答弁をさせていただきます。  3点ほどあったかと思います。  まず、1点目でございますが、家のところに植木等が隣のところに出ているということで、市が指導してほしいというお話がございました。これは、国におきまして空き家の法律ができた折に、税情報等の利活用につきましては国のほうで認めていただいておりますので、このような情報を通じまして持ち主を特定いたしまして、隣近所からというのはなかなか現実問題としては大変でしょうから、市のほうから直接その方に対して現状を報告をさせていただいて、どういうふうに改修していただくかというのを市のほうから指導はさせていただきます。  2番目の県営住宅の件でございますが、これは県のほうの方針といたしまして、政策空き家を順次設けていると思います。よく御存じのように施設そのものが老朽化をしておりますので、入居には適さないということで政策空き家にされているかと思います。今後の方針につきまして、県の考えの具体的なものはまだいただいておりませんが、多分今後とも政策空き家についてはふえていくんじゃないかと予想されます。  3番目のショッピングセンターの危険の案件でございますが、これにつきましては市のほうといたしましても、近隣住民の方に危険を及ぼすような事例がございましたら持ち主のほうに指導をさせていただきますので、よろしくお願いいたします。  以上でございます。 ○議長(金谷文則君) 保田議員、よろしいか。  6番保田議員。 ◆6番(保田守君) ありがとうございます。  ぜひ、京都ですか、あっちのほうへ連絡してほしいと思います。確認に行かれたら、テントなんかが破れて鉄骨が落ちそうになってたり、大変危険な状態になっておりますので、現場検証じゃないですけど、見ていただいて、注意のほどよろしくお願いいたします。  最後にもう1点聞きたいんですけど、特定空き家の選別ですか、これは基準っていうんですか、もうできているんですかね。これだけ聞かせてください。 ○議長(金谷文則君) 答弁を求めます。  塩見建設事業部長。 ◎建設事業部長(塩見誠君) 保田議員の再質問にお答えをいたします。  特定空き家の基準でございますが、これにつきましては国のほうであらかじめ要件というのが4つほどございます。要件が定められておりますので、これによりまして特定空き家の認定のほうはさせていただくという形になろうかと思います。  また、もう1つ、準特定空き家というのがあります。これは、市が独自に条例の中で制定したものでございますので、これにつきましては先日、専門部会におきまして、特定空き家がどういうふうな状態である場合に準特定空き家かという認定のマニュアルのほうはつくらせていただいておりますので、今後これによりまして特定空き家、準特定空き家の認定のほうをする予定にしております。  以上でございます。 ○議長(金谷文則君) 以上で6番保田議員の一般質問を終わります。               (6番保田 守君「ありがとうございました」と呼ぶ)  友實市長。 ◎市長(友實武則君) 済いません、先ほどの下山議員、保田議員の新聞報道についての答弁の一部訂正をしたいので、許可をお願いいたします。 ○議長(金谷文則君) 許可します。 ◎市長(友實武則君) 先ほど、下山議員、保田議員の新聞報道についての答弁の中で、会社事務所が赤磐市内かどうかわからないと答弁いたしましたが、新聞報道の中で赤磐市内の会社事務所にと報じられております。赤磐市内の会社事務所と理解してると訂正をおわびとともにさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。 ○議長(金谷文則君) 次に、9番原田議員の質問を許します。  9番原田議員。 ◆9番(原田素代君) それでは、きょうは4点についてお尋ねをしてまいります。  通告書に従いまして、順番に質問いたします。  まず最初に、ソーラー開発の契約書、また採算性に問題がある業者についてのお尋ねでございます。  9月議会で7月20日の復命書に、市が20年後の事業終了時、撤去費用の供託金とか履行保証とかどうしているのかと業者に尋ねている書類がございます。これに対して、業者はこういうふうに回答しています。撤去費用は契約書に書いてあるのでお願いしたい。私はこれを読んで、契約書はあるのかないのか、市長にも部長にも聞きましたが、とんちんかんな答弁がございました。  私は、実は現在市長に対して占用料をただにしたことで赤磐市へ損害を与えたとして裁判を起こしている佐々木議員のほうから、裁判資料を見せてもらいました。そこには沢原地区の区長と京セラTCLソーラー合同会社との契約書があることがわかりました。  まず1つ、なぜ契約書の存在を認めなかったのか、どういう理由だったのか伺います。  もう1つ、契約書にも市と結んだ協定書にも両方とも20年後の撤去に関する費用について記載はありません。20年後は誰が責任をとるのか、撤去費用の見積もりはどこにあるのか、現在のFIT法の運用上の問題もあります。これについて市はどういう責任をとれるのかお尋ねします。  次に、水道事業に係る5,000万円の補助金についてお尋ねします。  水道事業の民営化が、現在タイムリーに新聞もテレビも報道されております。なお、赤磐市は本年3月、経営効率化促進事業として5,000万円の補助金がつきました。名目は、上下水道事業の財務検討を行い経営の効率化を促進するため、さまざまな手法によって財務シミュレーション等による経営診断及び施設面の効率化に向けて診断を行うとあります。  まず、お聞きします。この5,000万円の補助金は全国で幾つの自治体がもらっていますか。県内ではどこの自治体がもらっていますか。さらに、5,000万円の使い道の内訳の明細をるる述べてください。結論はいつ出す予定なのか、さらに老朽化した現在の赤磐市の水道管の布設の進捗状況は何%来ているのかお尋ねします。  次に、めどのないごみ行政についてお尋ねします。  現状のごみ焼却灰と埋立ごみの県外排出している経費、幾らになるのか。また、自前の最終処分場で処理できる経費の比較を数値で示してください。友實市長の任期中の県外搬出経費の積算額をお示しください。2期目の市長時代から現在まで、地元説明会は市役所として何回行っているのか、延べ回数をお答えください。  4つ目。オスプレイの飛行について市民に不安を与えない対策をと題しまして、10月23日市内の住民からオスプレイを見たという目撃情報がありました。当日、市役所の総務部長へ事実確認を要請しましたが、部長によると、県の危機管理課へ問い合わせるも知らないという返事だったということでありました。しかし、友人によると、当日広島県の防衛局に問い合わせたら、横田岩国間の飛行があったと認めたという返事がありました。ここで問題なのは、市も県も何も知らされていなかったという事実であります。そして、さらにその後11月14日、18日にも赤磐市上空で別々の人たちが目撃していると言われています。これについての市長の見解を求めます。  以上、4つです。 ○議長(金谷文則君) 答弁を求めます。  友實市長。 ◎市長(友實武則君) それでは、原田議員の質問にお答えをさせていただきます。  ソーラー開発の契約書、採算性に問題がある業者についてのお尋ねです。  9月議会の一般質問にもございましたが、太陽光発電施設の撤去について、法定外公共物占用許可の条件として原状回復を付しております。  市と事業者との協定では、撤去の費用は事業者の負担とする旨が規定されております。  また、沢原池の太陽光発電施設に関しまして、業者の事業を認めたことについては地元の農業経営の促進、地場産業の育成、償却資産税の納付などが図られ、市の発展に貢献することができるということでございます。  続きまして、めどのないごみ行政ということで、最終処分場の建設についてのお尋ねでございます。  最終処分場については、先週の北川議員に答弁させていただいたとおりでございます。以前より、また多数の議員の方々から御質問をいただいております。御心配いただいているところでございますが、引き続き住民の皆様のコンセンサスを得ることを第一に粘り強く進めてまいります。御理解をいただきますよう、よろしくお願い申し上げます。  そのほかにつきましては、担当のほうから答弁させていただきます。 ○議長(金谷文則君) 続いて答弁を求めます。  前田総務部長。 ◎総務部長(前田正之君) それでは、私からはオスプレイの飛行についての御質問にお答えをさせていただきます。  先日、オスプレイが赤磐市上空を飛行したという情報をもとに岡山県に確認をいたしましたが、県の上空を飛行した情報はないとのことでございました。今後も飛行が確認されれば、情報を収集するとともに、危険と思われるような状況が確認された場合には、県と調整を行い対応をしてまいりたいと思います。  以上でございます。 ○議長(金谷文則君) 続いて答弁を求めます。  作本市民生活部長。 ◎市民生活部長(作本直美君) 原田議員の3点の御質問にお答えをさせていただきます。  まず、現状の焼却灰の県外持ち出しの経費と自前の最終処分場で処分した場合の経費の比較ということでございます。  こちらの件につきましては、なかなか地域の御理解が得られていないということもございまして、現時点で正確な積算については行っておりません。ごみ処理の基本姿勢といたしまして、地域内処理を原則とした最終埋立処分施設としての役割と、災害時に発生したごみ処理の一時仮置き場としての役目もあわせ持つ重要な施設であると考えておりまして、市の施策として取り組むべき事業と位置づけているということからでございます。灰の持ち出し費用と施設の建設費用とを一概に比較することは、本来の目的からも適当ではないことと考えております。今後の事業の進捗によりまして、地域の状況を見ながら検討させていただきたいと考えております。  2点目でございますが、クリーンセンターがオープンしてから現在までの持ち出し経費ということで、お答えをさせていただきたいと考えております。  平成26年度から29年度の4年間、決算数値でいきますと約1億5,700万円でございまして、1年間の平均がおよそ約4,000万円ということでございます。  3点目でございますが、市長が2期目から現在までの地元説明会の回数ということでございました。  こちらも関係地区の代表者の方とお話をさせていただく中で、人を集めることが困難であり、説明会の開催は難しい状況ということを伺っておりまして、あらゆる機会を通して個別の調整を続けているのが現状でございます。関係地区の方に耳を傾けていただくことが必要であるということから、引き続き地元関係者の方から御意見をいただきながら、関係地区の皆さんの御理解が得られるよう努めてまいりたいと考えておりますが、そのような中でこの2年間につきまして重立ったことを申せば、各地区の市長懇談会、こちらの場で意見交換をさせていただいている状況でございます。  以上でございます。 ○議長(金谷文則君) 続いて答弁を求めます。  加藤建設事業部参与。 ◎建設事業部参与(加藤孝志君) それでは、原田議員の5点の質問に対してお答えをさせていただこうと思います。  まず1点目、国から5,000万円の補助金、全国幾つの自治体がもらっているのか。全国で5自治体と1団体、全国で6団体が今回の事業の対象となっております。  また、県内でどこの自治体がもらっているのかという御質問です。県内ではございません。  3点目、5,000万円の使途の内訳、明細につきましては、当初5,000万円で今回予算の要望をさせていただいております。その後、業務の内容、調査の内容等の詳細が内閣府のほうから決定され、これまで赤磐市が保有しているストックの資源、既存データ、過去の調査結果等が利用可能と判断した結果、1,998万円で株式会社ウエスコ岡山支社と株式会社日本経済研究所のジョイントベンチャーの企業のほうに契約のほうをさせていただいております。内容は、上下水道事業を対象とした現状の課題整理、将来の水事情予測、赤磐市に見合った効率的な経営改善策などを検討することとなっております。
     続きまして4点目、いつごろをめどとするのか。これは、委託期間のほうが平成31年2月末となっております。今回、抽出した改善策の実効性、運用性を検討を進めて、今回の効率的な経営改善を進めていくという検討を行っていこうと考えております。時期的なものは現在のところ持ち合わせておりません。  最後5点目としまして、老朽化した水道管、その関連施設の改良工事のパーセンテージをお尋ねの件です。今回、水道施設につきましては、アセットマネジメント、施設の状況調査等を実施させていただきまして、基幹水路というものを95.6キロメーター指定させていただいております。重要路線としております、そのうち11.4キロ、11.9%が早急な対応が必要であると考えておりまして、その中で平成30年度以降、国庫補助事業としまして5年間で随時計画的に2.6キロ、これは早急に対応が必要なものの22.8%の整備を今後5年間でさせていただこうというふうに考えております。  以上でございます。 ○議長(金谷文則君) 一括しての答弁が終わりました。               (9番原田素代君「答弁漏れがございます」と呼ぶ)  何がありましたか。 ◆9番(原田素代君) 最初に市長に対して、契約書の存在が認められてなかった理由、それから20年後の撤去費用の見積もりの有無、これについて質問しておりますが、お答えいただいておりません。 ○議長(金谷文則君) 答弁漏れ、答弁できますか。  友實市長。 ◎市長(友實武則君) 事業者と地元の関係団体との契約書の存在のことだと思いますが、私はその契約書の存在というのは、当時知り得てなかったということでございます。  以上です。               (9番原田素代君「もう1つです」と呼ぶ) ○議長(金谷文則君) 今の契約書と。 ◆9番(原田素代君) 要するに、契約書にも協定書にも20年後の撤去費用に関する記載はなかった。では、一体20年後、誰が責任がとれるのか。撤去費用の見積もりはFIT法からいっても必要なのではないか。 ○議長(金谷文則君) はい、わかりました。よろしいか。 ◎市長(友實武則君) 20年後の撤去につきましては、赤磐市と事業者の間で占用許可の許可証の中でうたい上げているものでございます。したがって、事業者の責任のもとで行われるということでございます。  以上です。 ○議長(金谷文則君) それでは、ソーラー開発の契約書、採算性に問題がある業者についての再質問はございますか。  9番原田議員。 ◆9番(原田素代君) びっくりですね。市長御存じなかったんですか、契約書があることを。おかしいなと思います。  次に、聞きたいことがありますので進めます。市と業者の協定書、沢原区と業者の契約書、現在この2つがあるという事実があります。ここで非常に深刻な事態がありました。  まず、市の協定書の16条にはこう書いてあります。不可抗力発生時の対応として、天災地変により支障が生じた場合、業者は早期に処置し、発生する損害損失を最小限にするように努める。要するに、市との協定書では業者は自然災害などが起こったときには損害を最小限にするように努めると書いてあるのに対して、沢原区と業者の契約書にはこう書いてあります。第8条契約の中途解除、解約。天災地変など業者の事業を妨げる事由が発生、または発生していたことが判明したことにより、契約の目的が達成できなくなったときは、業者は沢原区に対し何らの補償をすることなく、直ちに契約を解除することができる。あり得るんですか、逃げちゃうよっていうことですよ。市の協定書には、損害を最小限にするために努力すると書いていながら、地元に対しては何らの補償をすることなく、直ちに契約を解除することができる。  もう1つあります。協定書です。7条報告とありますが、業者は発電設備及び沢原池に異常を認めたときは、速やかに市へ報告し、対策を市と協議するものとする。市と業者の協定書には、対策を報告をし対策を協議する。ところが、契約書のほうによると、業者は必要と認める場合、沢原区に対して業務の実施状況について報告を求めることができる。また、業者みずから調査できるものとし、沢原区が協力するものとする。何ですか、これ。市に対しては報告義務を負うと書いていながら、地元業者には業者のほうが業務実施を報告することができるし、またそれに協力しなければならない。真逆ですよね。こんなまるで不平等な契約についてどうなんですか。  そもそも占用料は沢原池の場合、年間507万円。20年間で約1億140万円。しかし、一方償却資産税は、20年間で約5,000万円。市長は、占用料を取らなくても税金が入る、だからいいのだとおっしゃいますが、占用料の半分以下の収入ですよ。そして、またこの業者は、事業が成り立たなくなると主張しているようですが、民間事業者は事業が成り立たないことはしません。市長は、そんな経営の不安定な業者のために、占用料をただにしてでも事業に協力するのはなぜですか。  この業者の裁判に提出された補助参加申し立て書によると、占用許可に付された条件として3点記載しています。これは、業者側が占用許可をいただくために、条件を3つ市から求められたという文章です。1つ目、沢原区と維持管理契約の締結をしろと求められた。市長、あなたが求めたんですよ、契約をしろと。それから2点目、ため池の改修工事の協力をしろと市から業者は求められた。最後、市内業者から資材等の調達、以上3点の条件が付されたと業者が言ってるんですよ、裁判に出された資料の中で。この事実をどう思うんですか。  市長は、あくまで条件とは言ってないと。だけど、受けた業者は条件だと理解してます。これからわかることは、経営不安定な事業をどうしてでもやらせたかったのは、市への1億140万円の収入を捨ててでも、地元業者のフロート使用を条件にやらせることで、地元業者の利益に便宜を図ったことがわかるんです。市民に何と説明するんでしょうか。そもそも市長が契約を知らなかったという、この事実を含めて答弁を求めます。 ○議長(金谷文則君) 答弁を求めます。  友實市長。 ◎市長(友實武則君) 市との協定、それから地元と業者との協定。               (9番原田素代君「契約です」と呼ぶ)  契約でも協定でもいいんですが、これらの相違についての指摘ですが、契約あるいは協定の締結は市にとっては、市と業者との間の締結が赤磐市にとっては全てになろうかと思います。したがって、赤磐市は市との協定を最優先するものと理解してございます。  それから、裁判で提出された資料に基づく議論につきましては、市議会のほうで議論することは避けさせていただきます。法廷での議論となろうかと思います。どうぞよろしくお願いいたします。  以上です。 ○議長(金谷文則君) 原田議員、よろしいか。  9番原田議員。 ◆9番(原田素代君) ここまで明らかにされてて、議会で議論しないというのは恥ずかしい話で、私は弁護士にも、またこの文書の中でも、この問題が本会議場で明らかにされることに何ら問題はないという了解をいただいた上でこの意見書を用意しているわけですから、それに対して逃げるような御答弁、やめたいと、本会議ではやりたくないと。これはもう明らかに市長としての責任放棄ですよね。一番私が心配しているのは、まず20年後に見積もりが何もないこと。業者は口では言ってますよ、協定書には書いてありますよ、撤去しますって。でも、撤去される補償として幾らかかる見込みがあって、それを担保するために年間幾ら幾ら積み立てますということがあるのが通常です。ましてその業者は、7月20日の復命書に、契約書に書いてあるのでそれでよろしくって書いてあるんですよ。これ、あなたの判も押してありますよ、復命書。だから、要するに契約書に書いてあると言ったけど、私が見た契約書には書いてない。ていうことは、誰が数千万円だか数億円だか知らないけれど、最後まできっちりと撤去を含めて処分するための費用を責任をとり、どこからお金が出てくるのかわからないままでいいんですかってこと。それからもう1つ。地元の方たちがこんな屈辱的な契約を、これ契約って書いてありますよ、契約書ですから。結んでることに一顧だにしない、関心がない。恥ずかしいですね、市長として。御答弁ください。 ○議長(金谷文則君) 答弁を求めます。  友實市長。 ◎市長(友實武則君) 申しわけありませんが、先ほど御答弁したとおりでございます。私どもも、代理人を選定しての係争になっております。代理人の許可を得ての発言をさせていただいております。  以上です。 ○議長(金谷文則君) 続きまして、水道事業に係る5,000万円の補助金についての再質問はございますか。  9番原田議員。 ◆9番(原田素代君) 水道事業については、まさにタイムリーに各新聞、また各報道、テレビなどでもその民営化がいかにリスクが高いかということが報じられておりますので、関心の高い方は既に御存じのことだと思いますが、簡単にこの間の経緯を確認したいと思います。  水道法の改正案は、ことしの7月4日衆議院で可決しておりますが、現在は参議院で審議中です。その参議院の審議に対して、新聞記事にもありますけど、公設民営、有識者ら弊害を指摘するという議論が大分噴出しているという新聞報道もございました。自治体が公共施設の所有権を持ったまま運営権を民間企業に売却できる制度、これをコンセッションと言うそうですが、結局民間に投げちゃうってことですね、簡単に言うと、運営を。現在、自治体の水道事業は人口減少や管路の老朽化の更新などに直面しておりまして、将来の運営への不安が募っている状況である。まさに、弱り目にたたり目のときに、国は何と赤磐市に5,000万円の手を差し伸べたという事実ですね。ちょっと考えられないですよ。5,000万円の国の100%の補助金が、5自治体1団体、その中の1つが赤磐市である。異常ですね、これは。この背景を私は知っています。後にしましょう。  水道法の改正案の問題点は、民営化方法のコンセッション、先ほど申しました方法ですが、水道管や施設は公有のまま施設の運営権を民間に委ねる方法と言われています。民営化になりますと、企業の役員報酬、株主配当、税金などに使われ、コスト高になるのは明白です。また、運営を長期間任せるため、大体20年ぐらいが1つの委託の期間だそうですが、責任の所在、お金の流れなど経営情報が不明になります。実際の事例でも、海外ではフランスのパリ市で1985年に民営化され、2008年までに174%水道料が値上がりしました。イギリスでも定められた料金帯の上限まで値上がりしている。すさまじいのが南米ボリビアのコチャバンバという小さな町ですが、ここは1999年に民営化され、上限いっぱいまで値上げしたせいで、結果困窮者にとって、月100ドルの収入しかない人たちが20ドルもの水道料金を課され、おまけに払えない家庭には供給を停止したため、市民の反対運動が暴動に発展し、99年に民営化したんですけど、もう翌年の4月には暴動が激化し、6人が死亡するという悲惨な状況になっています。同様なことはベルリン、またクアラルンプールでも起きているということです。  また、民営化による経営の不透明さの問題もあります。情報の隠蔽により、パリでは民営化のときに営業利益は業者は7%台だと報告していたそうですが、その後解約して、2010年の再公営化、要するに民営化を戻してるんですが、再公営化で帳簿を調べると何と7%どころか15から20%あったと。税金も不払いだったと。利益の多くは役員報酬に回されていたんだと、これが明らかになったそうです。どっかの自動車産業の役員さんみたいですけどね。これらにより、2000年から2014年の間に世界で既に180件、これ250件って言う人もいるんですけど、14年間では180件が何と再公営化されているそうです。パリでは、再公営化で水道料金が8%下がってるそうです。市民からの反対の声が上がり、自治体が再公営の決断をしたと。しかし、再公営化は実は簡単ではありません。ドイツのベルリン市では、受託企業の利益が30年間にわたって確保される契約が結ばれていたので、2013年に再公営化を果たしましたけれど、企業から運営権を買い戻すために13億ユーロ、日本円にすると幾らなんでしょうか。膨大な金額ですが、13億ユーロというコストがかかっている。ブルガリアのソフィア市では、多額の違約金の支払いができず、コンセッションという鎖に縛られたまま苦労している。今回の法改正では、この方式を選択した自治体に税制面での優遇措置をとっています。政府は選択肢の1つと言いながら、自治体に優先的に検討させる仕組みをつくっています。その1つが5,000万円です。優越感を持って、全国で6団体しかもらわないうちの1つが赤磐市に来たんだと思うか、とんでもないわなにひっかかりそうだと思うかの大きな差です。給水人口が少ない赤磐市では、広域化することで、もうかるPFIにするっていうことが可能です。いろいろな資料を見ますと、大体人口が30万人規模でないと、要するに民営化ですから。今回のソーラーと一緒ですけど、民間はもうかる事業には手を出しますけど、もうからない事業には手を出しません。ということは、もうかる事業でないと来ないので、それのボーダーが人口30万人規模らしいんですけど、赤磐4万5,000人ですよね。何で来るのかっていったら、書いてありました。広域化するんですって。広域化して、そのパイが大体30万人ぐらいの規模になる、その経営権ができた時点で民間がどっと入ってくるそうです。ちなみに、大阪市と奈良市はコンセッションの条例を否決しています。先見の明があるところはこんなことはしません。お尋ねしますが、こういう悲惨な状況が次々報告されてますけど、あくまで公営方式を守るつもりでおりますか。それとも民営化にいこうと思ってますか。お尋ねします。 ○議長(金谷文則君) 答弁を求めます。  友實市長。 ◎市長(友實武則君) 率直にお答えをいたします。私は、水道事業については、特に本市は水道法に規定されているように、基本的な根本的な運営は赤磐市にその責があるということを思っております。その一方で、この中で公営によって運営することによって、水道料金が高いところでとどまってる、こういうことについてはその原因についてしっかり分析し、対応をしていくべきものということで、この業務の中でそれらを分析していこうということで進めさせていただいております。この業務は、国がどうあろうと、赤磐市ではそういったことを主点に業務に取り組んでおります。  以上です。 ○議長(金谷文則君) 原田議員、よろしいか。  9番原田議員。 ◆9番(原田素代君) さっきも申しましたように、コンセッションというのは赤磐市が全部丸投げじゃないんですよ。赤磐市の権利を持ったまま運営権を民間に出すんです。市長の今の答弁は大変、なんて言うか人をだますような発言ですよね。民営化の、みも言いませんでした。だけど、おっしゃったのは、今の状態では水道料金が上がるからいろいろ検討したい。考えてもみてください。全国の自治体の中の6団体に赤磐市が入っているんですよ。そりゃ赤磐市が民営化しなきゃいけないことになってますよ。市長は、民営化するって決意があるわけですよ。コンセッションは民営化っていっても、あくまで赤磐市の水道権は持ってんですから。運営だけやらせるんですから。だから今、私が最初になぜこういうことを市長がやるかわかってるって言ったのは、そもそも熊山の多目的介護施設、今つくろうとしている、入札問題で100万円絡みの事件が起きてますけど。あそこの事業の時点で、市長はPPP、PFIを盛んに言ってた。国のほうからしっかり担当者を呼んで勉強してるって言ってた。あのときから友實市長の中ではPPP、PFIしか考えがないんですよ。だから、6つしかない団体の中のなぜこんなちっちゃい赤磐市に5,000万円が来るかって、そこから市長はずっとパイプをつなげてらっしゃる。明らかにどんどん民営化したい。しかし、世界が、そして国内でも、自治体がとんでもない事業だってことにみんな気がつき出してるわけです。命の水ですから、断固として民営化に反対します。  提案します。広域化や民営化で水の自治を失うよりも、市民のために、あくまで透明な経営が原則である公営事業として運営し、現場の声に耳を傾け、設備の縮小、分散化、小規模化、そして自己水源、井戸ですね。これを見直すなどして、水の自治を貫くことが大切です。ちなみに赤坂地区の井戸は7本ありましたが、いまだに2本生きています。この自己水源に目を向けることが当面の私たちのやるべきことだと思います。改めて回答を求めます。 ○議長(金谷文則君) 答弁を求めます。  友實市長。 ◎市長(友實武則君) 水源のことに、いい御提案をいただきました。ありがとうございます。大いに参考にさせていただきます。ありがとうございます。               (9番原田素代君「ばかにしてんのか」と呼ぶ) ○議長(金谷文則君) 続きまして、めどのないごみ行政についての再質問はございますか。  9番原田議員。 ◆9番(原田素代君) 部長の答弁も答弁ですよね。そうだそうだ。言わなきゃいけないことがあった。私の事前の執行部の答弁書、議長も後で見てください。コピペでした。誰のコピペか。前回の北川議員が同じこと聞いてるんですけど、北川議員への市長答弁として、コピペが張りついています。これほど不愉快なことはないですよ。作本部長、あなたのお仕事ですか。がっかりしました。答弁書にコピペですよ。よっぽど私が嫌われてるということはよくわかるんですが、こんなことして恥ずかしいでしょう。これ問題にします。  私が尋ねた、現在ごみを県外排出している金額が年間4,000万円だと。この間4年間で、1億5,700万円に上っている。これらの費用は自前の最終処分場、本来つくるべき処分場ができていたら不要なわけです。費用対効果ですよ、簡単に言えば。あれだけつくるつくるとリップサービスはされるけど何にもしない。これどういうことですか。まして説明会が開催できていない。市民の理解、説明会も開催できないで、市民の理解をどこで得るんですか。辛うじて首長の意見交換会をしてるって。あなた本気でやる気があるんですかねっていう話ですよ。市民の理解とは聞こえはいいですけど、市長としての無能ぶりをみずから認めているようなものでしょう、この4年間以上。行政の責任者として、計画を立てて事業を進めることは当たり前のことです。それをあなたはおやりになっていない。余り言いたくないんだけれども、熊山地区には診療所の建設、複合型介護福祉施設の建設、オリンピック誘致の運動公園の整備、熊山駅前整備、次々と破格の待遇ですよ。赤坂地区や吉井地区の住民からするとあれは何だと。ここまでしながらまだ理解を得られてない、説明会が開けない、コンセンサスがない。それはできないじゃなくてあなたがしてないだけの話ですよ。あと2年切りましたよ、市長の任期は。いつまで住民の理解が得られないということを理由にできると思っているのですか。コピペで済ますぐらいですから、そのレベルでしょうけど。お答えいただきたいのは。ああ、もう1つ。これをつくるといいことがあります。なぜかというと、鳥獣害被害の処分地にもなるんですよ。みんな処分地に困ってますから。任期中に事業開始の決断をするのかどうか、イエスかノーで答えてください。 ○議長(金谷文則君) 答弁を求めます。  友實市長。 ◎市長(友實武則君) このような施設を強行に執行することは甚だできません。そういったことから、今後もコンセンサスを求めて地域の方と対話をさせていただきます。  以上です。 ○議長(金谷文則君) 原田議員、よろしいか。  9番原田議員。 ◆9番(原田素代君) もう何をか言わんやなんですが、事業を進めるのが市長の責任ですよ。強行だか強行でないかと言う以前だと思います。あなたは何もしてない。説明会もしてないんだから。延々と1億5,700万円、毎年4,000万円ずつ、税金を無駄遣いしているわけですよ。これ市民黙ってませんからね、はっきり言って。あなたが任期が終わるまでにこのことについてやるかやらないか、あなたの今の決意を改めてイエスかノーかで聞きます。 ○議長(金谷文則君) 答弁を求めます。  友實市長。 ◎市長(友實武則君) 努力させていただきます。  以上です。 ○議長(金谷文則君) 続きまして、オスプレイの飛行について市民に不安を与えないような対策をについての再質問はございますか。  9番原田議員。 ◆9番(原田素代君) 最初に申しましたように、広島県の防衛局では把握してたようですよ。ということは、防衛局は岡山県にも、もちろんその頭上を通る近隣市、赤磐市にも連絡してなかったということになりますね、県が正しければ。さっきも申しましたように、10月23日以降ネットで流しました。赤磐市の上空でオスプレイを見たんだけど、ほかに見た人がいませんかって。それに答えてくれたのが11月14日と18日です。14日も18日も熊山エリアです。最初の10月23日は沼田です、山陽の。要するに上空を飛んでるんですよ。問題ですが、こういうことが実はありました。ことしの7月26日、27日、札幌市で全国知事会というのが開催されてます。ここで、米軍基地負担に関する提言というのを全会一致で採択したんですね。これは画期的だそうです。米軍基地は、防衛に関する事項であることは十分認識しつつも、各自治体、住民の生活に直結する重要な問題であることから、何よりも国民の理解が必要であり、国は国民の生命、財産、領土、領海等を守る立場から、以下について一層積極的に取り組まれることを提言するということで、全国知事会が提言を出しました。その中身ですが、米軍機による低空飛行訓練等で、訓練ルート、訓練が行われる時期などについて、速やかに事前情報の提供を必ず行い、関係自治体や地域住民の不安を払拭した上で実施するよう十分な配慮を行うことというふうに提言しています。さらに飛行ルートについては、地位協定にあるかどうかわかりませんが、学校、幼稚園、保育園また病院や高齢者施設の上空は避けるということになっていると聞いております。この事実を含めて、改めて市としてこの問題にどういうふうに対応していくか、具体的にお答えください。 ○議長(金谷文則君) 答弁を求めます。  前田総務部長。 ◎総務部長(前田正之君) 原田議員の再質問にお答えをさせていただきたいと思います。  先ほど、議員のほうからありましたいろんな情報につきましては、市のほうも確認ができていない情報であります。10月23日の時点で御連絡をいただきました件は、先ほど述べさせていただいたとおりで、県のほうも確認ができてないということでございました。今後、県のほうに、赤磐市上空をそういったものが飛行する場合、何か情報的なものをというようなことを確認できるように協議をしていきたいと思います。常に県との間では、米軍の飛行に関しまして確認できることがありましたら、お互いに情報の収集、提供というようなところでやりとりをするようなことになっております。今後につきましても、確認のほうをしっかりして、適正な対応をとっていきたいと思います。  以上です。 ○議長(金谷文則君) 原田議員、よろしいか。  9番原田議員。 ◆9番(原田素代君) 確認をして適正に対応するということでは、何を言っているかわかりません。まず、県が知らないという事実を県に対してきちんと指摘しなきゃいけないですし、それから、できれば近隣市町村、要するにブラウンルートって言うんですか。そうやって名前がついた横田岩国間飛行ルート。その間の市町村との連携をとるなりして、赤磐市だけではこの問題は対応できませんから、近隣市町村と連携して、上空を飛ぶ場合、もしくは飛ぶ時の避けるエリアはどこになってるのか、そういうことをきちっと申し入れをできるような対応が、落ちてからでは話になりませんから。そして、このオスプレイはよく落ちます。部品も落ちます。保育園の屋根にも落ちました。不時着と称して墜落してます。全く信用できない軍事機器ですから。もう一度お尋ねします。そういう近隣との連携を初めとして、具体的に対応策を考えていただきたいんですがいかがですか。 ○議長(金谷文則君) 答弁を求めます。  前田総務部長。 ◎総務部長(前田正之君) 原田議員の再々質問にお答えをさせていただきたいと思います。  いろいろと御意見をいただきました。しっかりと県のほうと協議をいたしまして、具体的な方策が見出せるようにしっかりと調整をしていきたいと思います。  以上です。 ○議長(金谷文則君) 以上で9番原田議員の一般質問を終わります。  ここで、14時25分まで休憩といたします。               午後2時8分 休憩               午後2時25分 再開 ○議長(金谷文則君) 休憩前に引き続き会議を開きます。  14番佐藤議員の質問を許します。  14番佐藤議員。 ◆14番(佐藤武文君) 今議会最後の登壇となりました。一般質問は、市民の皆さんに大変関心があり注目をされています。赤磐市議会におきましては、一般質問のあり方について、議会改革検討委員会において議論を重ねています。一般質問は、議員と執行部との真剣な論戦の場であります。真剣な論戦の場で、答弁のあり方について多くの議員から問題点が指摘をされています。市長、教育長には明快な答弁を求めておきます。  それでは、通告に従い、5件の一般質問を行います。  最初は、なぜ進まない砂川、こぶ川の改修工事についてであります。  砂川の改修工事は、地元正崎地区といつまでに完成する約束事がなされていたのか。改修工事計画は新聞発表され、自分がした手柄のように随分豪語されていた方がおられました。計画では、3年で工事を完成する約束事であります。私は、担当委員会でも確認を行っています。3年が経過しても工事は一向に進む気配がうかがえません。また、計画段階では地元との調整会議は頻繁に行われていましたが、その後、地元との協議は一切途切れています。それでいいのでしょうか。岡山県の工事とはいえ、余りにも無責任ではないでしょうか。進まない理由はなぜなのか伺いたい。
     ことしの7月豪雨災害において、正崎地区は再び被害が発生いたしました。今回も、こぶ川の氾濫が原因です。国土交通省が排水ポンプを設置し、懸命の排水作業も行っていただきました。こぶ川の改修は、砂川の工事が完了後との説明を受けているが、約束事が守れず、毎年被害に遭う正崎、五日市、尾谷地区民の気持ちを市長はどのように感じているのか。区民に説明責任を果たす必要はないのか。正崎地区は、いつになったら災害のない安全・安心の地区になるのか伺いたい。  次に、荒廃する農地対策はどうするのかについて伺います。  年々農地の荒廃が広がり続けているが、どのような対策を考えているのか伺いたい。私は、農地が荒廃すれば地区の伝統や文化が失われ、地区の明かりが消えていくのではないかと大変心配をいたしております。私の地区においても年々地元の耕作者が減り、他地区からの従事者が多くなり、荒廃の傾向があらわれ始めました。農業委員会においては、実情の把握をどのように行っているのか。空き家対策も必要ではあるが、農業を次世代につなぐため、農地の荒廃対策は赤磐市の大きな課題ではないでしょうか。農業関係者、各種団体で構成される赤磐市経営・生産対策推進会議が、高品質の農産物の流通、経営規模の拡大など、地域商社を活用し、生産性の向上はどのような効果が上がっているのか。また、あかいわ地場食材地産地消推進協議会は、地産地消の推進をどのように進めているのか。地方創生加速化交付金の活用は図られたのか。農地を生かす対策は、赤磐市において浸透しているとは思えません。圃場整備もこれからの農業を守るためには必要な事業で、5年先の農業が心配であります。今後の対策をどのように考えているのかお伺いしたいと思います。  次に、いつになったら献上されるのか桃とぶどうについてであります。このことについてお伺いいたします。  赤磐産の桃とぶどうを宮内庁に献上すべきと再三要望いたしております。しかし、実現はしていません。理由は、宮内庁が新規の特産物を受け付けないとのことであり、対応は電話によるものと聞いています。昨年の12月議会において、同様のことを一般質問で取り上げています。皇太子が赤磐市に来られ、桃の収穫を体験されました。なぜその後献上ができなかったのか。その後の努力はどのようなことをされたのか。生産者の桃とぶどうは献上に値しない品質なのか伺いたい。来年の5月1日に皇太子が即位され、記念植樹を初めいろいろな即位行事が計画をされています。この機を生かし、市長がみずから赤磐産の桃とぶどうを宮内庁に直接献上し、天皇陛下にぜひ召し上がっていただこうではありませんか。赤磐産の桃とぶどうは、さまざまな機会を活用し、多くの方々に召し上がっていただいています。海外でのPRも販路拡大につながるかもしれないが、国内において桃とぶどうといえば赤磐産と言われるよう知名度を上げるべきで、生産者は協力を惜しまないと聞いています。赤磐産の桃とぶどうは、いつになったら宮内庁に献上されるのか伺いたい。  次に、いつになったら認可区域が決定するのかについてお伺いいたします。  山陽地域の公共下水道は、平成17年に供用開始され、14年が経過いたしております。再三申し上げておりますが、平成30年度までに山陽地域の下水道は完備する計画であります。工事の進捗状況はどうでしょうか。生活設計が狂ったと多くの市民から不満を聞かされております。行政の公平性の観点を問われます。今後の整備計画について、説明責任を果たす約束事を市長としています。しかし、一向にその気配がありません。無責任ですよ。議事録を精査してください。都合の悪いことは友實市長は常に無視をされます。みずから調整をしなければならない事業は、全て置き去りになっています。市民の方はよく見られています。あなたは気づかれていません。区長会で説明責任を果たす約束事は守られたのでしょうか。山陽地域の下水道は、いつになったら完成するのかお伺いしたい。平成17年合併と同時に、赤坂地域の下水道をつなぐ契約も締結をされています。認可区域をいまだに決定しない理由はなぜなのか。多くの同僚議員も再三指摘をいたしております。全く無視し続けているのは大変無責任であります。全赤坂地域を認可することは無理であり、下水道の整備計画を早期に公表すべきではないでしょうか。やらない、できない理由はなぜなのか伺いたい。下水道の整備はいつまで市民を裏切り続けるのか。友實市長は就任当時、下水道事業の推進には大変自信を持って話をされていました。なぜ歯車が狂ったのか。今後も市民をだまし続け、事業を推進していくのか伺いたい。  次に、不登校対策は進んでいるのかについて伺います。  不登校対策を提案し、1年が経過いたしましたが、私が提案した子供のことにつきましては、解決のめどすら立っていません。学校を初め、関係者の方々は努力しとられることは聞いております。私が知っている子供は来年の春が卒業で、今は昼と夜が入れかわっているそうであります。先般母親が来られ、子供に会っていただきたいという要請がありました。ことしの夏、久しぶりに私は会えたので話しかけました。会話はできませんでした。そのとき、母親は大変喜ばれました。どうすればよいのか、いろいろな方に相談しても解決策は見当たらなく、時間だけが経過していきます。最初が肝心だとつくづく反省をいたしました。当初は、学校が対応するので任せてほしいと言われ、他人の手助けは無用のように言われました。今さら責任論を問うつもりはありませんが、不登校対策は学校に任せとけば解決しないということがよくわかりました。過去に相談を受けた例もそうでありました。学力の向上も大切ではありますが、いじめ、不登校、自殺問題を赤磐市の最重点課題として取り組むべきではないでしょうか。事故が起きてから言いわけを考えるのではなく、事前に対策を講じておくべきと思います。赤磐市の状況は、どのようになっているのかお伺いしたい。専任対策担当教員の配置をするよう以前に要望いたしておりましたが、必要性は本当にないのでしょうか。学校だけで対応できるのか。いじめ、不登校、自殺問題について、市長と教育長はどのように考えているのかお伺いしたいと思います。 ○議長(金谷文則君) 答弁を求めます。  友實市長。 ◎市長(友實武則君) それでは、佐藤議員の質問に順次お答えをさせていただきます。  砂川、こぶ川の改修工事についての御質問でございますが、御指摘の正崎地区において、平成24年7月豪雨の増水で浸水被害が生じたことは記憶にも新しいところでございます。市内の中心部を流れる砂川の未改修区間の整備について、早期改修は地域住民の悲願であり、市民が安心して住み続けることのできる災害に強いまちづくりの推進は重要であると考えております。11月初旬に国土交通省本省、同中国地方整備局、岡山県及び岡山県選出国会議員に対し、金谷議長にも御同行いただき、下流の岡山市と砂川改修促進期成会を結成し、要望活動を行ったところでございます。  具体的な内容といたしましては、平成30年7月豪雨による被災箇所の早期復旧、河川改修事業費の大幅増額と早期完成、こぶ川の浸水対策、仁堀地内における未改修区間の計画策定、早期着手、河川内の伐採、しゅんせつ、適正な維持管理であります。御承知のように、河川改修には膨大な費用と期間が必要になります。早期改修に向け、今後も積極的に要望活動を行ってまいります。  砂川改修の状況でございますが、正崎橋から上流部580メートルにかさ上げ工事を平成26年度に実施し、平成28年度に大谷川合流点から正崎橋までの約800メートルについて堤防拡幅に伴う用地買収、そして昨年度から下流部分より約150メートルの改修を行いました。今年度は、その上流部分約180メートルの改修工事を行い、平成33年度末完成を目指し、順次工事を行うとの説明を岡山県より受けているところでございます。当初に、議員御案内のように、3年間で完成という説明もあったかに存じますが、なかなかそういったペースになっていないということについては心よりおわびを申し上げる次第でございます。  続きまして、荒廃農地対策についての御質問でございます。  農業従事者の高齢化と農家の減少、それに伴う荒廃農地の増加は全国的に問題となっております。議員御指摘のように、赤磐市も例外ではございません。このような状況を改善するために、赤磐市では第2次赤磐市総合計画を策定し、経営感覚を持った農業経営者の育成、農産物の高付加価値化、地域ブランド化の推進、6次産業化、次世代農業の推進を中心に進めているところでございます。  私の農業に対する考え方を述べさせていただきますと、農業、農村は私たちが生きていくのに必要な米、野菜の生産の場としての役割、そういったもののみならず、農業生産活動が行われることによって自然環境の保全、良好な景観の形成、文化の伝承、地域住民の皆さんの交流、そういった大きな恵みを与えていただけるものと認識してございます。地域に住む人が減少し、農家の高齢化や後継者不足によって継続的な生産活動や維持管理活動が低下することは集落の維持におきましても多大な影響を及ぼすものと考えております。担い手の確保、育成に加え、農家だけでなく地域住民の共同活動として取り組む多面的機能支払交付金制度や、集落単位で農用地を維持管理する協定を締結して農業生産活動を行う中山間地域等直接支払制度など、積極的な活用を推進することで引き続き農地保全に努めていく所存でございます。  次に、赤磐産の桃、ぶどうの献上についてでございます。  赤磐の農産物、とりわけ桃、ぶどうは全国に誇れる優秀な特産物と考えております。皇室に献上できれば市内生産者の誇りと励みになります。本市の農業振興にも大きく寄与するものと考えております。しかしながら、桃やぶどうの献上について宮内庁に確認をさせていただいたところ、定例行事の献上品や陛下の行幸の際の儀礼式などにおける献上品、こういったものに限り受け付けているという御回答でございました。桃やぶどうに関しては、新たな献上の手続というものが見当たらない状況でございます。今後も、赤磐産の桃やぶどうの献上に関する明るい情報があれば、積極的に取り組んでまいりたいと考えているところでございます。  続きまして、下水道事業の認可区域についての御質問でございます。  赤坂地域の認可区域につきましては、平成25年度、東窪田の一部を認可区域といたしまして、現在も山陽処理区の下水道整備を中心に推進しております。事業実施には多額の費用が必要となり、財政を圧迫しない財源の確保が大切でございます。国の有利な事業で推進を図っている社会資本整備総合交付金の内示率が、現在非常に厳しい状況でございます。財政バランスを考慮しながら、今後も事業の推進を図っていくことにしております。現在の認可区域内の整備事業を進めるとともに、進捗状況を確認しながら、今後認可区域の拡大変更を検討してまいります。また、今後の下水道整備につきましても、国の交付金を有効に活用し、効果的な整備を推進するよう考えております。  続きまして、不登校対策についての御質問にお答えいたします。  不登校対策は、複雑な問題を抱えていると捉えております。対策については、学校だけでは解決できない問題もあると考えます。前回の質問にもお答えいたしましたが、市といたしましては、子ども・障がい者相談支援センター、通称でりんくステーションという施設を開設いたしまして、子育てや障害に関する相談を専門のスタッフが受ける体制をつくっております。このセンターから他の専門機関や医療等につないだりしながら、教育委員会及び学校とも連携しながら対応をしているところでございます。  詳細につきまして、担当のほうからこの後答弁をさせていただきます。  以上でございます。 ○議長(金谷文則君) 続いて答弁を求めます。  内田教育長。 ◎教育長(内田惠子君) 佐藤議員の不登校対策についての御質問にお答えいたします。  教育委員会といたしましては、不登校対策として次の4点を行っています。  1点目は、新たな不登校を生まないため、県教育委員会の補助を受けながら、登校支援員を小学校7校、中学校5校に配置しています。登校支援員は、家庭まで迎えに行くとか登校後、教室に入るまでの別室での支援等を行っています。  2点目は、学校相談員を教育委員会事務局職員として1名配置しています。学校相談員は、学校で行う個々の事案の対応を考える会議に参加したり、不登校児童・生徒の家庭訪問を行ったり、児童・生徒との相談だけでなく、保護者からの相談等にも対応しています。また、りんくステーションに入った相談内容のうち、学校等にかかわる内容の場合にはりんくステーションの相談員とともに面談を行うことも行っております。  3点目は、不登校児童・生徒の学校復帰に向けて、適応指導教室を運営しています。現在は、2名の指導員が通室児童・生徒の指導を中心に相談活動も行っています。  4点目は、県の事業ですが、スクールソーシャルワーカーを各学校に配置し、家庭とつながりながら関係機関と連携をとることで課題解決をするというものです。この事業を活用しながら、学校、行政、関係機関、家庭が連携することで進んでいる事例も幾つかあります。  平成29年度児童・生徒の問題行動等調査の結果が先日報道されました。これまで不登校の出現率がかなり高い状況でしたが、平成27年度をピークに減少を続けており、これらの取り組みの成果があらわれているものと考えております。  私からの答弁は以上です。 ○議長(金谷文則君) 一括しての答弁が終わりました。  続きまして、なぜ進まない砂川、こぶ川の改修工事についての再質問はございますか。  14番佐藤議員。 ◆14番(佐藤武文君) ちょっと待ってください。 ○議長(金谷文則君) はい。 ◆14番(佐藤武文君) 私が、今いろいろなことをお聞きした中で、私がお聞きしたことに対する答弁漏れが多々ございます。今、執行部のほうは、とうとうと、長々と答弁をされましたけど、私がお聞きしたことについては一切お答えがございません。なぜそのような答弁をされるのか、私にはよくわかりません。通告書を出して、私は執行部と綿密な調整をし、そして今回の一般質問に臨んでおります。しかしながら、先ほどの答弁は私が聞いたことに対して一切答えていただいてないんです。  例えば、砂川、こぶ川の改修については、何で3年たってもそれが進まないのかということを私は聞いておるんです。議長と市長がそういうようなことの要望に行ったというたりするようなことは一切関係ない話でしょう。いつになったら正崎地区は災害のない地区になるんですかということをお聞きしておりますけれど、そういうことに対して一切答弁がないじゃないですか。このことについて、なぜ答えていただけないんですか。 ○議長(金谷文則君) 答弁漏れがあったら市長お答え願いますか。               (14番佐藤武文君「ほかにもたくさんありますよ。なぜそのようなことになるんですか。他の同僚議員に対してもそうじゃないですか。だから今、一般質問が議会改革委員会の中でいろいろ議論になっておるんです」と呼ぶ)  お待ちください。意見はわかりました。  答弁漏れで答えられることはありますか。               (14番佐藤武文君「たくさん答弁漏れありますわ。全部言わなくてもよろしいんか、ほんなら」と呼ぶ)  ちょっとお待ちください。               (14番佐藤武文君「一括答弁をしたから、私は一括して言おうと思うとんですけど」と呼ぶ)  何か言うことがありますか。  質問。それでは指摘してください。 ◆14番(佐藤武文君) 恐らくよう答えないと思います。もうよろしいですわ、だから。 ○議長(金谷文則君) それでは再質問をお願いいたします。 ◆14番(佐藤武文君) それでは再質問させていただきます。よく聞いていただきたいというふうに思います。  砂川、こぶ川の改修工事について再質問をいたします。  正崎、五日市、尾谷地区は、災害が発生したら毎回避難勧告が発令されます。正崎地区は、砂川改修を全世帯が署名を行い、要望もいたしております。災害の原因はよくわかっていることと思います。積年の悲願がかない工事計画が発表され、関係地区民は大変喜んでいました。安心したのもつかの間であります。友實市長が就任してから砂川の改修工事が始まり、市長もいろいろな場所でこのことについて説明をされていました。しかし、約束事がいまだに守られていません。ことしの7月豪雨で、再び砂川の氾濫により正崎地区は被害に遭いました。また、砂川の氾濫により、いろいろな場所において甚大な被害が発生いたしております。岡山県におきましては、対策に懸命な作業が行われていることと思います。正崎地区民は、下流地域で災害が発生したことにより、今行われている工事が取り残されてしまうのではないかと心配をいたしております。市長は、工事がおくれていることについて、地元関係地区、正崎、五日市、尾谷地区に説明責任を果たさなければならなかったのではないでしょうか。いかがでしょうか。  また、最近の砂川において、水が濁り、砂も多量に堆積していると地元の長老から指摘をいただいております。しゅんせつも幾久しく行われた様子もありません。このような状況では、砂川のどこで災害が発生するかわからない状況であります。7月豪雨災害の後、岡山県が点検を行い、特に異常がなかったように聞いていますが、心配な箇所が多々見られます。市長は、現場を確認をされているのでしょうか。こぶ川の改修は、砂川の改修の後になっております。関係地区が安全・安心に暮らせるのは何年先になるのか。このことについてお伺いしたいと思います。 ○議長(金谷文則君) 答弁を求めます。  友實市長。 ◎市長(友實武則君) 正崎、五日市、尾谷の地区の皆さんが、毎回のように避難勧告を受け、心配な生活を送っておられることに対して、大変申しわけなく思っているところでございます。また、この7月豪雨で下市区の交差点の上流部が半壊するという被害も起きております。こういったことから、この災害復旧工事が優先され、砂川改修の本来の部分がおくれるのではないかという御心配があるということに対しては本当に申しわけございません。説明がおくれているところでございます。岡山県との協議の中で、復旧工事を行うから今の河川改修工事がおくれるということはないというふうに聞いております。それぞれがそれぞれに最大の努力を図りながら、復旧工事、改修工事を進めてまいるということを聞いております。これについて、地域の皆さんへの説明ができていないということは大変申しわけなく思っております。岡山県と協議の上、今後地域の皆さんへの説明をしていくべく手配をさせていただきたいと思います。  砂川において、上流部からの砂、土砂の堆積、これについて地域の皆さんが強く要望されているということはよく存じ上げているところでございます。砂川以外でも、県内至るところで同様の要望が強い意見として出ているということも知っているところでございます。今後、砂川等に対しての土砂のしゅんせつ等、これからも県市連携しながら実現に向けて懸命の努力をしていきたいと思っております。  続いて、砂川に対して点検をした結果がどうだったのかということでございます。点検は、最下流から上流までさせていただいております。これの結果ですけども、早急に対応が必要なところは確かにあると認識しております。特に砂川の災害復旧現場、あるいは改修を進めている地域現場、こういったところにそういう危険な箇所が多々あるという認識でございます。県と相談しながら、こういったところが危険にならないよう早急に応急措置を含めた対応を協議してまいりたいと、そう思っているところでございます。  再質問に以上お答えして、よろしく御理解のほどお願いします。 ○議長(金谷文則君) 佐藤議員、よろしいか。  14番佐藤議員。 ◆14番(佐藤武文君) ありがとうございました。  一番大切なことが抜けております。いつになったら正崎、五日市、尾谷地区は安全・安心に暮らせる地区になるんですか。いつになるんでしょうかね。  それから、先ほどから市長は答弁の中でいろいろ調査研究とか、いろいろな関係機関と相談をしながらいろいろな施策について進めてまいりたいと言いながら、一向に前に進んでないことが多々あるんです。この砂川の工事についても、市長が地元に来られて、私もそのときに同席をいたしておりましたけれど、約束事があったですね、やるという。私は、そのときに担当常任委員会においても本当に3年間でできるのかということを確認をいたしております。これ、議事録見ていただければはっきり私が言っておるということは確認できると思います。しかしながら、それができなかった。できなかったら説明責任を私は果たしていただくべきではないかなと思っております。それができていません。だから、今言われたことを、本当に市長信用していいんですかね。そのことについて再度お伺いしたいと思います。 ○議長(金谷文則君) 答弁を求めます。  友實市長。 ◎市長(友實武則君) 事業の進捗についての質問でございますが、確かにこの予定どおりに進捗していないことについて、地域の方への説明責任という面では果たせていないということは御指摘いただいたとおりでございます。これについて県としっかり協議し、いつになったらこれが完了していくか、目標をしっかり見定めながら、その結果についても地域の方にいま一度説明をする機会を設けていきたいと思います。どうかよろしくお願いいたします。  以上です。 ○議長(金谷文則君) 続きまして、荒廃する農地対策はどうするのかについての再質問はございますか。  14番佐藤議員。 ◆14番(佐藤武文君) ありがとうございました。  それでは、荒廃する農地対策はどうするのかについての再質問をいたします。  この問題は、本当に大変難しい問題であります。しかしながら、このことを避けて通ってはならないことではないでしょうか。私は再三申し上げておりますが、農地が荒廃すれば地区の伝統や文化が、その継承が失われ、地区の明かりが消え去ることを大変私は心配いたしております。その行事は御頭やあるいはお日待ちの行事がなくなるのではないのかなということも心配いたしております。何としても農地を守り続けることが課せられた使命ではないかと思っております。さまざまな施策で農地を生かす方法を提案すべきであります。赤磐市の基幹産業は何なのでしょうか。農業じゃないんですか。先日も、同僚議員からさまざまな提案事項がなされましたが、答弁によると、既にいろいろな事業を展開しているので、それ以上のことは聞いておくだけのように聞こえました。生産性の向上を図ると言いながら、具体的に何をやり、どのような効果があらわれているのか。また、地産地消を推進すると言いながら、何の品種を推進し、効果があらわれたのか。農地を生かす対策を具体的にどのように行っているのかお伺いしたいと思います。荒廃農地を生かす対策は何か考えていないのでしょうか。友實市長は、みずから自身が農業に携わり、現状はよく把握されていると思います。5年先の農業は本当に大丈夫なのか、そのことについてお伺いしたいと思います。 ○議長(金谷文則君) 答弁を求めます。  友實市長。 ◎市長(友實武則君) 農地の荒廃について再質問でございます。  私も、わずかばかりですが農業を営んでいる身としても、佐藤議員の御指摘、身につまされる思いで聞いております。この先、5年、10年先に、赤磐市の農家は高齢化等によってどうなっていくものなのか心配をしているところでございます。私の住んでいる周辺でも、農家が徐々に少なくなってきている、そういう現状が目に見えてきております。先ほども答弁させていただきましたが、こういったことに対して、赤磐市のほうでは、何はともかく一番大切なのは経営感覚を持った農業経営者を育成して、付加価値の高い農産物をつくっていく。それをしっかり売っていく。また、次世代農業、近代農業の推進も片方ではやらないといけない。こういったことを中心に、赤磐市の農業施策を展開していこうということで、今緒についたところでございます。まだまだそれが具体的に形になっているものとは言いがたい状況です。しかしながら、これについては早急に実施のほうをしていきたいとは思っております。しかしながら、課題もたくさんございますので、課題を1つずつ踏み締めながら、これを乗り越えて実現を図っていきたいと思っております。議員の皆様におかれましても、御理解及び御協力をいただいたらと、かように思っております。私の思いとしてお答えをさせていただきました。 ○議長(金谷文則君) 佐藤議員、よろしいか。  14番佐藤議員。 ◆14番(佐藤武文君) ありがとうございました。  昨日、地元の区長さんが来られまして、いろいろな話をしておった中で、この農業問題についてもいろいろ時間を割いて話をさせていただきました。その中で、生産性の向上を図ると言いながら、具体的に何をやり、どのような効果があらわれているのかということについても聞かれました。また、地産地消を推進すると言いながら、何の品種を推進し推奨しておるのかということも聞かれました。はっきり言いまして、地産地消については言葉だけで、何の品種をどのように効果的に推進し、効果があらわれているかということについては、ないんではないかなというような話もさせていただいております。そういうことの中で、本当に農地が荒廃をしております。これに何とか歯どめをかけるためには、農家の方々に農地を愛し、農地で働いて収入を得ていただくということが必要なんではないかなというふうに思っております。そういうことの中で、効果的な農地作業をすることによって、農作業をすることによって、それだけに見合う見返りがなければなかなか難しいのではないかなという感じがいたしております。そのようなことの中で、先ほど言いましたように、5年先の農業は本当に大丈夫なのかどうかということについて、市長のほうにもう一度お伺いさせていただきたいと思います。 ○議長(金谷文則君) 答弁を求めます。  友實市長。 ◎市長(友實武則君) 農地の荒廃対策として、具体的にどういったことが考えられるか、5年先を見据えてのお答えをということでございます。  議員の御案内の中に、地産地消を推進するというようなお言葉もいただきました。地産地消に関しましては、例えば学校給食において、地域でとれた産品、お米にしても野菜にしても、そういったものを積極的に使用するようなことを進めさせていただいております。そういった中で、学校給食の現場で子供に生産を行っている方の顔が見えるような試みもさせていただいているところでございます。こういったことから、学校給食から地産地消の推進を進めているところでございます。  それから、5年先を見据えてということでございます。これは私の考えでございますけども、赤磐市内に今農地として進んでいるのは、大規模農家が農地を借り受けての、例えば米作を推進していくというようなことが、結構広範囲において推進されております。これも1つの農地の荒廃対策として、極めて有効と考えます。しかしながら、そういった大規模農家の方は、生産効率の高い農地を求められております。そうでない農地については、積極的に取り組んでいただくことができません。そういったことから、そういった大規模農家が請け負っていただけない田畑について、今田んぼを持っておられる方またはその後継者がこれを引き継いでいただくのが有効かと思うんですけども、これがなかなか進まないのは、一つには赤磐市内に有効な雇用先がない、勤め先がないということで都市部へ流出している、これも1つの原因かと思います。私も経験がございますけれども、サラリーマンをしながら土日、休日を活用して田んぼをするということは有効かと思いますので、そういったことが促進できるよう総合的な対策を図っていくことも重要かと思っております。そういった施策をさまざま組み合わせながら、赤磐市の農地の対応策を講じていくことが肝要かと思っているところでございます。  以上です。 ○議長(金谷文則君) 続きまして、いつになったら献上されるのか桃とぶどうについての再質問はございますか。  14番佐藤議員。 ◆14番(佐藤武文君) ありがとうございました。  それでは、いつになったら献上されるのか桃とぶどうについての再質問をいたします。  このことについては、私は友實市長が就任する前から要望いたしております。いまだ宮内庁に献上することができません。本日の答弁によりますと、絶対無理だというような感を受けております。海外にバイヤーを求め進出することが赤磐市の桃とぶどうの販路拡大につながるのでしょうか。桃とぶどうはそのことを喜んでるでしょうか。赤磐産の桃とぶどうは、知らない海外には行きたくないと言っているように私には聞こえてなりません。私は、いろいろな方に相談いたしてきております。皆さんの意見は、赤磐の桃をぜひ献上していただきたいと強く要請もいただいております。来年の5月1日には、先ほども申し上げましたように、皇太子が即位されます。記念行事もいろいろ考えて行われることと思います。この機を生かし、市長みずからが宮内庁に伺っていただき、生産者も協力を惜しまないと聞いております。赤磐市に農林水産省から職員も派遣をされているんではないですか。市長はみずから汗をかき、行動を起こすことを常に拒まれている感がうかがえてなりません。もう少し使命感を持って対応していただきたいと思います。今までの経緯をお伺いいたしますと、どうも電話でのやりとりをしておられるようでございます。宮内庁に直接出向いてお話をしながらそのことを説明し、ぜひそういうことについての要請をしていただきたいと思いますけど、市長の考えはいかがでしょうか。 ○議長(金谷文則君) 答弁を求めます。  友實市長。 ◎市長(友實武則君) 桃の献上についての再質問にお答えいたします。
     御案内のように、昨年、現在の皇太子様、来年には天皇に即位される予定でございます。赤磐においでいただき、赤磐で桃を直接木からちぎっていただき、食べるものも見ていただき、お渡しをさせていただきました。こういった縁もございます。そういった縁をしっかりアピールしながら、議員御案内のように宮内庁等へ出向いていってのお願い、いま一度考えていきたいと思っております。どうぞよろしくお願い申し上げます。  以上です。 ○議長(金谷文則君) 佐藤議員、よろしいか。               (14番佐藤武文君「結構です。」と呼ぶ) ○議長(金谷文則君) それでは、いつになったら認可区域を決定するのかについての再質問はございますか。  14番佐藤議員。 ◆14番(佐藤武文君) ありがとうございました。  それでは、いつになったら認可区域を決定するのかについての再質問をいたします。  山陽地域の下水道工事は、平成30年度までに整備することはもう既にできません。これは見直しが必要です。平成30年度以降の整備計画は、関係地区に示すべきであります。いつごろ整備されるのか市民からよく尋ねられます。行政には説明責任があります。私は、この事業は平成5年ごろから何らかの形でかかわって、携わってきております。随分年数が経過いたしております。当初は、用地買収あるいは用地決定についていろいろ苦難の道がございました。そういう経過も私は経験をし、いろいろな方にいろんなお話をお聞きもいたしております。そういうふうなことを経て、整備計画を見直したり、いろいろ市民に対して説明責任を果たすべきであります。見直しには赤坂地域の認可区域も決定すべきです。まず、担当委員会には説明をしていただかなければ困ります。先ほどの説明では、東窪田は認可区域に決定した。東窪田だけ認可区域に決定すればいいんですか。赤坂地域の認可区域は東窪田だけなんでしょうか。そういうことを私は言われたら感情的になるんですね。なぜ東窪田だけが認可区域に決定したのか、そのことについて説明を求めたら、これは説明しづらいところもございますので、このことについてお聞きいたしませんけど、そういうことを一般質問の席上で、私は言うべきではない答弁ではなかったかというふうに思っております。そういうことの中で、我々担当委員会にも説明らしきものはありましたけど、資料は全て没収をされています。これで説明したと言えるのでしょうか。市長は、私と約束もいたしております。区長会に説明責任を果たす、やりますと市長は言われました。しかしながら、そのことについての説明責任を果たしておりません。また、その説明責任を果たすには担当常任委員会にきちっとした資料を提出して、説明をすべきではないかというふうに私は思っております。しかしながら、出した資料は没収をされております。これは説明ではないと私は思います。  再度市長にお伺いいたしますけど、いつまでにこの認可区域を決定したり、そして説明責任を果たすのか、再度お伺いしたいと思います。 ○議長(金谷文則君) 答弁を求めます。  友實市長。 ◎市長(友實武則君) 赤坂地域の認可区域の拡大についての再質問でございます。  この下水道整備について、鋭意推進をしております。ペースはさほど芳しくないと言われるかもしれませんが、着実に整備推進は図られているところでございます。赤坂地域については、先ほども申しましたが、この認可拡大を行って整備に取りかかるようになります。赤坂地域に向けての幹線管渠、これを整備着手するころに、この拡大も視野に入れた変更等に着手していきたいと思います。これは、じゃあいつになるのかということでございますけども、これについては、現在何年度という明確な年度までは言える状況ではございませんが、しっかりと推進を図っていき、一年でも早い着手ができればと考えているところでございます。そういった中で、重要なのが国の交付金、これの内示が思ったほど伸びていかないということが非常に大きな課題になっております。一昨年の国の内示が要望額の6割程度ということで、これを受け、私は県の市長会等を通じて、県内の自治体を率いて国土交通省のほうへ強く要請をさせていただいているところでございます。こういったことを受け、国もいろんな意味で整備推進を後押しするということは言っていただいてはおりますが、なかなか内示率の実績にまでなっていないということが一つございます。そういった状況も、しっかり運動しながら推進を図っていきたいとそう思っているところでございます。  以上です。 ○議長(金谷文則君) 佐藤議員、よろしいか。  14番佐藤議員。 ◆14番(佐藤武文君) ありがとうございました。  市長の言いわけをとうとうと今聞かされました。しかしながら、よく市長考えてみてください。山陽地域は、平成30年度までに下水道は整備するという約束事があったんです。整備できなかったんです。これに対しての説明責任をしてくださいと私は再三再四申し上げております。  それから、赤坂地域においては平成17年、山陽地域の供用開始とともに赤坂地域を山陽地域の下水道につなぐという約束事をしております。それから何年たっておるんですか。どこまでをつなぐかということについて、赤坂地域の方は下水道がつながるんだろうかどうだろうかということを、大変私は心配をされておられると思うんです。当初の計画では、あそこらあたりまでつなぐということは私は内々には聞いております。しかしながら、現状的にはなかなかそこまで接続するのは難しいんではないかなという、今現状ではないかと思うんです。そういうことの中で、行政としての説明責任、なぜこれが果たせないんですか。果たすべきでしょう。30年までにできなかって生活設計が狂ったといって、私はたくさんの市民の方にお叱りをいただきました。そして、いつごろ来るんならということを再三再四私は聞かれます。しかしながら、いつということは私は言えないんですよ、執行部じゃないんですから。その説明責任を果たしてくださいということをお願いをいたしております。なぜできないのか。このことについて、もう少し明確に答弁してください。お願いします。 ○議長(金谷文則君) 答弁を求めます。  友實市長。 ◎市長(友實武則君) 説明責任をということですけど、地域の方に実情を説明する責任はあろうかと思います。そういったつもりで今後考えてまいります。  それから、なぜ難しいのかということでございますが、この事業は国の交付金を充てての事業がメーンとなります。この交付金の動向が不安定なところがございます。そういったところから、より計画的な執行というのが難しくなっているということが状況としてはございます。そういったことを踏まえて、説明責任を果たしていくことができたらと思っております。  以上です。 ○議長(金谷文則君) 続きまして、不登校対策は進んでいるのかについての再質問はございますか。  14番佐藤議員。 ◆14番(佐藤武文君) ありがとうございました。  それでは、最後に不登校対策は進んでいるのかについての再質問をいたします。  深刻な問題と受けとめていることには理解をいたします。しかし、問題の解決に至ることはできていません。私も振り返ってみれば、自分の子供は自信を持って育てたと自負することはできません。5時から男と言われ、成長時期には向き合っていなかったことを反省をいたしております。その反省から孫には愛情を力いっぱい注いでいます。家庭環境が大変重要であるということを再認識をいたしております。いじめ、不登校は予期せぬ事態を巻き起こす原因につながります。学校に任せておけば解決しない事例が大変多く発生し、自殺という大変悲しい事件も起こっています。専任対策担当教員は赤磐市には必要ないのか。このことについて、どのような対策を行えば、いじめ、不登校が赤磐市からなくなるのか、再度市長と教育長にお伺いしたいと思います。 ○議長(金谷文則君) 答弁を求めます。  友實市長。 ◎市長(友實武則君) いじめ、不登校、この問題は、議員御案内のように極めて重要な課題で、これは学校、行政が協力し合って一丸となって取り組むべき課題と考えております。最近特に複雑化していることもあります。その原因が、例えば発達障害とかそういったことが原因となっているケースも見受けられます。こういったことを総合的に対応できる、そういう組織づくりを始めたいということから、りんくテーションの設立をさせていただきました。これが設立したらそれでいいというわけではございません。ここを核に、これからしっかりと学校現場、教育委員会とも連携を図りながらこの効果を実際に上げることができる組織づくり、積極的に努めてまいります。また、親御さんたちの思いを届けていただいて、解決の糸口になるよう協力もお願いしていきたいと思っております。  以上です。 ○議長(金谷文則君) 内田教育長。 ◎教育長(内田惠子君) 佐藤議員の再質問にお答えさせていただきます。  まず、専門担当の専門職員を配置しなければいけないのではないかという御質問でした。さきの答弁にも申し上げましたけれども、事務局には学校相談員1名、この1名が各学校との連携に努めております。各中学校には不登校担当という分掌がございまして、そことの連携に当たっているところでございます。ただ、不登校の対策といたしましては、不登校を抱えている学級担任だけでなく、その担当者、そして組織的対応が大変重要だという認識を持っているところでございます。そういうことで、教育委員会の事務局に学校相談員を1名配置させていただいているところです。不登校、いじめ、そして自殺問題というのは本市の重大な課題であるという認識は毎回持っているところであります。学校においても、落ちついた学級、集団づくり、そして子供たちが学校に行って楽しいと思えるような魅力ある学校づくりに努め、組織的、そしてまた一番に早期対応等考えて、未然防止に今後とも努めてまいりたいと考えております。  以上です。 ○議長(金谷文則君) 佐藤議員、よろしいか。  14番佐藤議員。 ◆14番(佐藤武文君) ありがとうございました。  私は、過去に女子生徒、そして今回は男子生徒、2人の不登校の相談を受けました。2人ともどうもその、前の女子生徒は学校に行かずに卒業し、そして高校には進学をされました。そしてその後、大阪のほうの専門学校に行かれたということで、お母さんが喜んで我が家にそのことについての報告に来られました。今回の男子生徒は、もうあと何カ月で卒業なんです。これどうするんですか。卒業なんですよ。進路相談にも乗っていただきたいんです。今現在、その子供の家には、私の妻が日参して通っております。何とかその子に会って話をしようという努力も重ねております。しかしながら、それも非常に難しくてなかなか会話ができない。めげずに、私とは違いまして、うちの奥さんは日参をしております。しかしながら、会話ができていないという報告を私は受けております。何とか、もうあと何カ月かではあるわけでございますけど、進路相談にも乗ってやらなければ、その子供には父親が残念ながらいません。そういうことも含めて、何とかそういうふうな面も相談に乗っていただきたいというように私は思っています。これ、私では無理な面が多々あります。そういうことを含めて、今言いましたように、専任の方がおられればそういう方に乗っていただいて、進路相談も受けてやっていただきたいなというふうに私は思っております。ぜひ、そういうことを含めて対応に当たっていただきたいと思います。  そして、最後に御報告いただきたいのは、今現在、小学生、中学生、何人の方が不登校でそういうふうな悩みを持っておられるかということについての御報告をいただきたいと思います。市長のほうの答弁は結構です。 ○議長(金谷文則君) 答弁を求めます。  内田教育長。 ◎教育長(内田惠子君) 佐藤議員の再々質問にお答えさせていただきます。  進路相談も含めて真剣に相談に乗っていただきたいという御質問であったと思いますけれども、進路相談については学校側も真剣に取り組んでいるところでございます。今後も粘り強く学校相談員も含めて取り組んでまいりたいと考えております。  次に、現在のところの不登校の数ということでございます。  不登校の出現というのは学期ごとに学校からの報告を受けておりまして、これから述べる数字は30年度の1学期の数字でございます。長期欠席、30日以上ですが、小学校で9名、うち学校が不登校と把握している子供は3名。次に、中学校ですけれども、30日以上の長期欠席は28名、うち学校側が不登校と判断している生徒数は18名という数字に上っております。  以上です。 ○議長(金谷文則君) 以上で14番佐藤議員の一般質問を終わります。               (14番佐藤武文君「ありがとうございました」と呼ぶ)  以上で予定しておりました一般質問はこれをもって全て終了いたしました。  ここでお諮りいたします。  明日12月4日を休会としたいと思います。御異議ございませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(金谷文則君) 異議なしと認めます。したがいまして、明日12月4日を休会とすることに決定いたしました。  なお、次の本会議は12月5日水曜日午前10時再開であります。  本日はこれにて散会といたします。  大変お疲れさまでございました。               午後3時31分 散会...