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平成24年 9月第5回定例会-09月07日−04号

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  1. 赤磐市議会 2012-09-07
    平成24年 9月第5回定例会-09月07日−04号


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    DiscussNetPremium 平成24年 9月第5回定例会 − 09月07日−04号 平成24年 9月第5回定例会 − 09月07日−04号 平成24年 9月第5回定例会            平成24年9月第5回赤磐市議会定例会会議録 平成24年9月7日(金曜日)               〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜               議  事  日  程(第4号) 午前10時0分開議  第1 一般質問               〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜               本 日 の 会 議 に 付 し た 事 件  日程第1               〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜               出  席  議  員(22名)  1番  治  徳  義  明  君       2番  原  田  素  代  君  3番  金  谷  文  則  君       4番  森  川  勧  治  君  5番  行  本  恭  庸  君       6番  川  手  辰  夫  君  7番  大  口  浩  志  君       8番  松  田     勲  君  9番  小  倉     博  君      10番  北  川  勝  義  君
    11番  川  澄  章  子  君      12番  山  下  浩  史  君 13番  小  引  美  次  君      14番  福  木  京  子  君 15番  佐  藤  武  文  君      16番  岡  崎  達  義  君 17番  下  山  哲  司  君      18番  実  盛  祥  五  君 19番  樅  野  志  郎  君      20番  海  野  雅  之  君 21番  山  田  秀  士  君      22番  小  田  百 合 子  君               〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜               欠   席   議   員                 な         し               〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜               説 明 の た め 出 席 し た 者 市長      井 上 稔 朗 君        副市長     安 井 栄 一 君 総務部長    池 本 耕 治 君        財務部長    石 原   亨 君 市民生活部長  松 本 清 隆 君        市民生活部参与 藤 井 清 人 君 保健福祉部長  奥 本 伸 一 君        産業振興部長  小 坂 孝 男 君 建設事業部長  鈴 鹿 真 一 君        会計管理者   中 川 靖 朗 君 赤坂支所長   森     章 君        熊山支所長兼赤磐市民病院事務長                                  山 田 長 俊 君 吉井支所長   是 松 英 明 君        消防長     小 川 弘 晃 君 教育長     土井原 敏 郎 君        教育次長    宮 岡 秀 樹 君 教育委員長   吉 田 重 隆 君        監査委員    藤 原 光 利 君               〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜               事 務 局 職 員 出 席 者 議会事務局長  富 山 義 昭 君        主幹      原 田 幸 子 君               〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜               午前10時0分 開議 ○議長(小田百合子君) おはようございます。  ただいまの出席議員数は22人であります。したがいまして、定足数に達しておりますので、議会は成立いたしました。  9月6日の本会議に引き続き、本日の会議を開きます。  本日の議事日程につきましては、お手元に配付済みのとおりであります。  本日は、昨日と同様、一般質問を行います。  質問初回は登壇し、再質問以降は質問席で発言願います。発言回数は1質問項目ごとに3回までとし、初回は一括質問とし、再質問以降は一問一答とします。1人の質問時間は30分以内であります。  質問順序は、お手元に配付した一般質問通告表のとおりであります。  報道関係者の議場内での撮影を許可しておりますので、御報告いたします。  それでは、これより日程に入ります。               〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 △日程第1 一般質問 ○議長(小田百合子君) 日程第1、一般質問を行います。  通告順に従いまして、一般質問を許します。  まず、14番福木議員の質問を許します。  14番福木議員。 ◆14番(福木京子君) それでは、市長に対して3つの質問をさせていただきたいと思います。  まず、第1点目ですが、自治体病院の果たす役割についてお尋ねをいたします。  人口4万5,000人弱の赤磐市は、高校も警察署も隣の瀬戸町にあり、公的な病院までなくしてしまっていいのでしょうか。せめて、他地域より医療や福祉のすぐれた町だと言えるように頑張らなければならないのではないでしょうか。特に、この病院についての説明会で、済生会の糸島先生が公的病院の役割として、伝染病とか救急医療、生活保護世帯、困窮世帯、僻地医療など、なくてはならないとも言われています。さらに、公的病院の8割は赤字という状況があるようです。民間病院は効率と人件費を安く抑えているとも言われています。これらを考えると、不採算部門は誰が持つのでしょうか。赤磐医師会病院がこれらの分野を受け持ってくれるんでしょうか。その点の確認はできていますか。本来の自治体の役割は、住民の命や福祉を第一に考えることではないのでしょうか。その分野にもっと予算を使ってもいいと思います。それこそ民間へ任せてしまうやり方は責任を持たないということだと思いますが、いかがでしょうか。  2つ目の質問です。納税緩和措置の活用について質問をいたします。  税金が払えないという相談をよく受けます。やはりその相談の中では、病気で働けなくなったり、仕事が減って収入が少なくなったり、これが主に原因が多いと思います。税務課へ相談しても、十分生活実態を聞いてくれずに、お構いなく払えとの催促をされるそうです。もう少し待ってほしいと言っても、聞く耳を持たないということも言われています。その相談、私がさせていただいた人がそういうふうに言われております。せめて、生活実態をよく聞いて、どうしても払えない生活保護以下の収入の世帯に対しては、納税緩和措置を活用して、執行停止、納税猶予、徴収猶予、換価の猶予などを行うべきではないでしょうか。  2008年4月16日、国会の財務金融委員会で当時の国税庁の次長が日本共産党国会議員の質問に対し、経済的理由も納税猶予を適用すると、経済環境の急激な悪化も適用する、派遣切り、非正規労働者などの生活苦も対象になる、このように答弁をしております。生活困窮という経済的理由により、納税緩和措置の活用が今広がっています。格差の拡大と経済の急激な悪化のもとで、国の対応も納税者よりにかじを切らざるを得ない情勢となっております。そして、そういう運動がされていますが、その反映だと思います。今後、納税緩和措置を適用して、市民に適用すべきであると思いますが、どうでしょうか。  3つ目の質問です。定住人口をふやすために地域の活性化をという質問です。  この定住人口をふやすために、昨日同僚議員も質問をされておられました。私は特に笹岡地域、仁美地域の活性化について、学校の統廃合問題で真剣に議論をされたと思います。特に、この地域の活性化について質問したいと思い、それはもう全てに通用するものと思いますが、そのときに私も聞きに行かせていただきました。そのときに、区長さんやいろんな人が市長にも来てもらって、この地域をどうするのか聞きたい、こういう意見もたくさんあったと思います。私はやはり地元の区長さんやいろんな団体の方々と、この地域を自分たちでどういうふうに地域活性化をしていくのか、真剣にもっともっと議論すべきだと思います。やはり市長がそこへ参加をして、この地域活性化問題でじっくりと住民と話し合いをするべきだと思います。その機会を設けてはどうかと思いますが、どうでしょう。  今、全国的にも同じ状況があります。みんな真剣に知恵を出し合いながら、その地域にいかに住んでいただこうかということで頑張っておられます。山陽新聞にもずっと連載をされていますが、やはりその地域に住んでいる人たちが一番わかるわけです。いろんな知恵や考えが出されると思います。それらを生かして、地域の活性化に一歩でも前進するように力を入れていかれる考えがあるかどうかお聞きしたいと思います。  以上です。 ○議長(小田百合子君) 答弁を求めます。  井上市長。 ◎市長(井上稔朗君) それでは、福木議員の御質問に御答弁させていただきます。  まず、自治体病院の果たす役割についてということについての御答弁でございます。  救急医療や僻地医療など、いわゆる不採算部門については、現在も医師会病院が救急告示病院あるいは僻地医療中核病院としてその責を担っており、市民病院や是里診療所は赤磐医師会からの医師派遣により診療を行っていただいております。  民間に任せてしまうやり方が責任を持たないということであるとの御意見ですが、市民病院の病床を医師会病院へ移すことにより急性期から回復期の病床を確保し、新診療所を中心として在宅療養支援を強化することにより赤磐市内の医療体制を維持していくこととなります。住民の命や福祉を第一に考えてのことであることを御理解いただきますようよろしくお願い申し上げます。  市民病院については、何回も申し上げておりますように、医師確保の問題等のことがございましたので、診療所という方向性を出させていただきました。そういう中で、赤磐医師会や赤磐医師会病院、そして私どもの持っている市民病院、診療所、そして開業医の皆さん、そして介護、福祉を担っていただいている事業者の皆さん、おのおの協力しながら、地域の全体の医療、福祉を担っていかなければならないと思っておりますので、その点で御理解をいただきたいと思っております。  それから、税金の納税の緩和措置の活用についてということでございます。  現在、ほとんどの都道府県及び市町村において、税を初め各種債権の確保は大きな問題となっております。御承知のように、赤磐市においても例外ではなく、滞納は市行政の円滑な経営管理に支障を来しているのが現状です。  お尋ねの納税猶予については、徴収の猶予、換価の猶予及び滞納処分の執行停止の3つの納税緩和制度があります。各種制度の詳細説明は控えさせていただきますが、それぞれ一定の要件を備えていることの制限下で適用されるものです。  現在、赤磐市においては滞納処分の執行停止以外の適用事案はありませんが、法に基づく緩和制度ではなく、納税者にとってより柔軟な対応を目指し、分割納付による収納確保を図っているところです。今後、個々の滞納事案を整理する上で必要と判断されれば、制度の適用を拒むものではありません。  最後に、市民を初め納税者からの真摯な納税相談に関して、聞く耳を持たず、門前払いをするような対応はしていないこと、また今後とも滞納者の相談には誠意を持って対応していくことを申し上げさせていただきたいと思います。ぜひ、滞納があると市のほうから御連絡を差し上げますので、早期に御相談をいただくことをお願いしたいと思います。  続いて、定住人口をふやすためにということの御質問でした。  笹岡地域、仁美地域のみならず、赤磐市全体において、地域の活性化について取り組んでいかなければならないと認識しております。人口の増加には、地域の活性化は不可欠だと考えておりますので、区長さん初め地域の方のお知恵をおかりしまして、地域の活性化に取り組んでまいりたいと考えております。  また、市への転入促進を図るため、市の分譲宅地価格の見直しを行い、活力あるまちづくりを推進することを目的として、市の分譲宅地を取得し、定住する方に対して奨励金を1戸当たり20万円、義務教育以下の子供がいる場合は1人当たり20万円を加算交付しております。  あわせて、赤磐市の交通体系の見直しを行い、交通不便地域の解消などに取り組んでるところでございます。  あと、地域の区長さんとかいろんな方とのお話の会というのは、おでかけ市長室ということで制度化をしておりますので、これはお相手を問わず、今10人以上で運営をしておりますので、お申し出いただければ、日程を調整して、どこへでも行かせていただくようにいたしますので、またそういう制度も御利用いただければと思っております。 ○議長(小田百合子君) 一括しての答弁が終わりました。  続きまして、自治体病院の果たす役割についての再質問を許します。  14番福木議員。 ◆14番(福木京子君) それでは、再質問させていただきます。  答弁もいただいたんですが、不採算部門である伝染病とか生活保護世帯、困窮世帯に対しては誰が責任を持たれますか。この答弁がありません。  それで、市民病院の病床を医師会病院に移すことによりとの答弁でありますが、さも医師会病院が市の思うように動いてくれるように言われるのは考えが甘過ぎるのではありませんか。その点、市民病院の最大の責任者は市長ではありませんか。病院を市民の立場に立ち、よくしていこうと思えば、できるのではありませんか。  私は備前市の吉永病院を見学してきました。多分、市長も行かれてるとは思うんですが、7年ほど前に新築をされて、行ったときは患者さんがたくさんおられました。率直に思ったのは、こういう本当に田舎なのに、50床の公的病院が建ち、診療科もたくさんあり、職員も生き生き働かれておられるということを感じました。この地域は本当に医療、そういう保健なんかについてはもう安心だろうなというふうに感じたわけです。  なぜ井上市長は、熊山地域の住民が安心して生活できるように考える発想に至らなかったのか。もう本当に残念でなりません。市長はこれまでの熊山病院の歴史をもっともっと熊山地域の方と語らなければいけないと思います。私は大分前に誰かから聞いたことがあるんですが、この地域は、ちょうど学校で注射器を使い回していた時期と思いますが、それで肝炎患者が他の地域よりは多いという統計が出ているというふうに聞いたんです。やはりそういう地域でありますと、お医者さんと住民の取り組みは並大抵ではなかったのではないかと私は思います。熊山地域の皆さんのこういう歴史を重ねた思いをわかった上で、時間をかけて話し合うべきだと思います。それが代々歴代のトップのあり方ではないでしょうか。  市長は住民の命や福祉を第一に考えてと、こういうふうに言われますが、病院の機能を縮小して何でこんなことが言えるんでしょうか。赤磐市で医師会病院と市民病院が共存することを考えて、医療の充実した町にすべきでありませんか。御答弁お願いしたいと思います。 ○議長(小田百合子君) 答弁を求めます。  井上市長。 ◎市長(井上稔朗君) まず、伝染病の対応、それから生活保護の世帯への対応について、これが市民病院でなければできないということではございません。当然、医師会病院もより多くの機能を担っておりますので、市民病院がないと伝染病の対応ができない、生活保護の方が入院できないということはありません。そういうことは申し上げておかなければならないですし、福木議員がそのように医師会病院だとそれができないというふうなことでおっしゃるというのは、これは医師会病院に対しても大変失礼なことだ思っております。  それでそういう中で、やはりさっき救急の対応、それから僻地医療、いろんなところで不採算な部分っていうのはございます。ですから、それをどうやっていっていくかっていうのは赤磐市にとっても大変重要な課題でございます。そういう中で、先ほどお話ししましたように、医師会病院は僻地の医療拠点病院、地域医療の支援病院ということで、十分赤磐市内全域にその機能を発揮していただいていると思っておりますので、その辺も御理解をしといていただきたいんです。市民病院が機能を果たしてないとか、そういうことを申し上げてるんじゃなくて、より同じように赤磐市の医師会がお持ちの病院も十分な機能を果たしていただいておりますので、その辺はよく御理解をいただきたいと思います。  そういう中で、今回医師会病院に病床を移すことによって、東備地域の急性期の医療としては最大の病床数を持つ中核病院にもなりますし、高度機能病院とか他の急性期の病院から退院をされる中軽程度の入院患者の受け入れの一般病院としても、ベッド数と回復期リハビリの病床を持つことによって、中核的な機能を果たしていける病院になると思っておりますので、赤磐市市民の方全体にとってみれば、議員がおっしゃるような負の面だけということではなく、大きなプラスの面もあると御理解をいただかなければいけないと思っております。  特に、例えば救急の面でも、平成23年度ですと、赤磐消防が搬送した患者さんは1,532人、そのうち医師会病院へ590人、市民病院へは43人ということで、医師会病院は38.5%、市民病院は2.8%、合わせて救急搬送された患者さんの4割は市内の病院で受け入れられておりますし、残りは岡山市内等の本当に急性期の高度急性期病院を含めて、そういうところで受け入れられておりますので、そういうことはよく理解していただきたいと思います。  また、熊山病院の歴史のことについてお話をされました。歴史もよくわかっておりますし、肝臓の病気の関係でも大変すばらしい成果を上げてきておられると思っておりますし、先日岡大の山本教授がいきいき交流センターでも、肝がんの撲滅の関係のセミナーがございまして、山本教授は市民病院に常勤医を送っていただいております第一内科の教授でもありますけれども、そういう熊山の地域の歴史についてもお話もされておりまして、よく認識をしております。  ただ、医師不足で市民病院がある意味では突然に閉院をしなければいけないリスクがございましたので、そういうことも勘案した上で方向性を決定させていただきまして、国、県にも再編ということで御理解をいただいて、予算もつけていただけることになっておりますし、この赤磐市議会においても設計予算のほうをお認めいただいて、今もう設計事業者を決定する時期に来ております。この年度内に設計を終わって、来年度は建設の予算を出させていただく予定にしておりますので、そういう方向性について御理解をいただいた上で、ぜひ事業実施に御協力をいただきたいと思っておりますので、よろしくお願いいたします。 ○議長(小田百合子君) 福木議員。  14番福木議員。 ◆14番(福木京子君) 市長の答弁を聞きますと、医師会病院がもう市の病院のような答弁をなされておられます。私が聞いたのは、やっぱり弱者の福祉の面で市民病院の果たす役割は大きいものがあると思うんです。もちろん、医師会病院は受けられるのは当たり前です。公平に医療をしないといけないので、それはわかっております。でも、公的が入ってる医師会病院と市民病院との違いというもんがあると思うんですよ。やっぱり市民病院というのは、前も言ったように、市長がトップで、本当に市民病院どうするかということは市長の姿勢に係ってるわけですよ。そういう弱者の方たちの福祉分野との連携でそこをどうするかというような姿勢、これが問われるわけです。  医師会病院を否定しておりません。私は山陽地域で長年お世話になっていますし、いろんなそういう委員会にも院長が出られて、医療や福祉の面で両方で話ししながら地域の医療を守ってくださってるのは十分わかっております。でも、赤磐市のこの人口、特に熊山地域、個人病院が少ない、そういう状況の中で、やはりみんなが一番願っているのは医療や福祉の充実なんですよ。だから結局、医師会へベッドを全部、こちらにしてベッドをなくすということは縮小なんですよ、どう言いましても。それは市長が医療や福祉の充実をするために第一で考えてると言いましても、客観的に見たら、そうじゃないですよ。市民病院をベッドのない診療所にするんですから、医療のその地域にとっては縮小なんですよ。それは認めないと筋が通りませんよ。  ほんで、今の国の医療の制度では、そういう在宅介護の充実とか回復期リハビリとか、そりゃそういう医療の方向性が出てます。だから、それの方向は認めるというんか、それ仕方ないですね。そういう方向はあるにしても、だからこそ歴史のある市民病院をいかに充実をさせるかという知恵や工夫が要るんですよ。もう地域審議会の意見も聞かずに、勝手に決めて、後から了承ということは、そりゃもう市民は納得するわけないですよ。そのところを本当に生活の厳しい人たちの医療と福祉とのそういう相談っていうんですかね、それは対応は医師会と市民病院とは違うと思いますよ。そりゃあ医師会病院も受け入れてくださるとは思います。だけど、そこは市民病院と民間の医師会とはそりゃあ違うと思います。だから、そこの分野をどう責任を持たれるんですか。医師会が赤磐市全体の医療のことをされるんです。それは否定もしてないですし、充実させていただきたい。救急にしての貢献やそういうことはわかっております。そこのとこを再度答弁願いたいんです。  それともう一つ、医師会病院というのは、聞きますと、やはり山陽町時代にこの地域が医療がおくれてて、岡山県下で唯一医師会病院が建ちました。それで、中四国、いろんなところ全国で幾らかあると思うんですが、例えば中四国の辺でその地域に医師会病院があると、そして市民病院があって、その分が両方共存して医療を支えてる、充実させてるというような地域がありますか。そういうところをちゃんと研究してますか。そういうところをやはり十分検討した上で、赤磐市にとってどうなのかというやっぱり経過が要ると思うんですよ。その点はいかがでしょうか。 ○議長(小田百合子君) 答弁を求めます。  井上市長。 ◎市長(井上稔朗君) 何回も申し上げますけれども、医師不足等のいろんな要因があって、市民病院の診療所化という方向を出させていただきました。熊山地域の皆様にとっては身近にある入院施設がなくなるということで、大きなマイナスがあると、それについては思っております。ただ、全体として診療所は新しい機能の診療所を残しますので、入院機能が下市にある医師会病院に移るということで、その間の交通のバス便も検討して、診療所化になったときにはそういう熊山地域から病院へということで、入院をされる方、それからお見舞いをされる方等の足については確保したいと思っております。診療所については、従前と同じ、できるだけ診療科目についても維持ができるようにして、機能を維持した形でやっていきたいと思っておりますし、付加的な部分も加えてやっていきたいと思っておりますので、その辺は御理解をいただきたいと思っておりますし、そういう方向性を御理解をいただいたということで、現在建築の設計の事業者を選定をしてるところでございますので、そこをもとに戻すという議論をしていただくよりは、ぜひ診療所の機能はこうあるべきだとか、そういう議論の中でぜひ御意見をいただかせていただければと思っております。  それから、先ほど福祉的な面があるんだというふうなことをおっしゃられておりました。そういう中で、福祉施設、介護施設、いろんなところに入所して、できるだけ市民の方が入れるように施設を確保していくことも大切だと思っておりますし、それから医療的な面で入院をされる方の中で、福祉面で市としてサポートをしなければいけないような方については、これは別途医師会病院と協議をして、私どもの福祉のところでそれなりの対応はする必要があるものについてはやっていくようなことは協議の中で進めていきたいと思っておりますので、おっしゃられる部分の福祉的な面がどういう多岐にわたっているのかよくわかりませんけれども、福祉的なことで入院が必要である方が入院をされるに際して、市がサポートを必要とする部分については医師会病院に対してさせていただくということで、これについては十分協議をさせていただきたいと思っておりますので、よろしくお願いいたします。  特に、医療・介護・福祉、連携をしていくことが大事でございますので、そういう会を適宜開いて、適切な方向に進めていきたいと思っておりますので、よろしくお願いします。  済みません、医師会病院と市民病院が他の地域でどういう関係になってるかについては、今私自身は情報を持ち合わせておりませんので、済いません。
    ○議長(小田百合子君) 続きまして、納税緩和措置の活用についての再質問を許します。  14番福木議員。 ◆14番(福木京子君) 答弁では、今後個々の滞納事案を整理する上で必要と判断されれば、制度の適用を拒むものではありません、こういうふうに答弁されております。  1つ例を挙げます。塗装業をされている58歳の方ですが、2年前の4月ごろ、6メートルぐらいな高いところから落ちて、脊髄損傷、入院ですね。その8月ごろ、心筋梗塞で入院。もう仕事ができない状況にあります。ことしの2月、また複雑骨折という状況で、もう仕事もできない、もう本当に行き詰まってしまっているという状況です。こういう状況の中で、この4月ごろ市役所に、つえをついて、足を引きずりながら相談に行ったわけです。すると、職員は見るなり、毎月10万円ずつ払ってくださいよと、こういうふうに言われたとのことなんです。この方は厳しい状況なんで少し待ってほしいというふうなことを再三言っても、とり合ってくれないと。もうどうでもしてくれと叫んで帰ってしまったという状況なんです。ここの方も娘さんがおられて、専門学校に行っていた娘さんをこの4月からその学校をやめてもらって、パート、アルバイト、ここに行ってもらってると。奥さんも必死に働いているけど、パートなのでそんなに収入はないと。この方を計算しますと、もう生活保護基準以下なんですよ、収入が。そういう状況があります。塗装業ですから、仕事の関係でつえをつきながら、足を引きずりながらでも仕事の関係ですから気になりますよね。車は要るわけです。車は手放せません。生活保護を受けていたら、車は難しいわけです。だから、生活保護は受けていません。何とか命をつないでるんですけど、少しでも元気になって仕事をしたいという意欲はあるわけです。だけど、今のこの状況はどうにもなりません。そういう状況の中で、顔を見て、見たらもうこれまでの滞納とその上乗せで10万円は払えと、毎月払ってほしいと、こういう状況なんですよ。これが現実にあったわけですから、相談受けたんですよ。  そこで、本当にこの人は生活状況を話しされたと思うんですが、税金をもうちょっと待って、仕事ができて収入が入るまで待ってほしいと、こういう相談をしたわけです。こういう場合はもう差し押さえをやるんですか。差し押さえをするというふうなことも言われとるらしいですけどね。だから、私は一生懸命生きてても、病気になるというんか、けがしたり病気になるのはもうしょうがない面もあるんですよね。一生懸命努力して、何とかして生活をしてるんですけど、もうここ何カ月も生活保護以下の生活をしてるわけです。やはりそういう状況が全国的にも、今この経済の厳しい中で、格差と貧困の中で進んでるわけです。赤磐市も例外じゃないと思います。それで結局、いろんな運動が起こってるわけです。そういう状況の中では、こういう納税をちょっと待ってほしいということで緩和措置制度というのがあるわけです。これまでは分納にして、少しずつでも払ってほしいという相談もされとるし、それはそれでいいと思うんです。でも、それも払えない状況があるわけです。でも、元気になったら、58ですから、仕事ができるし、仕事はしたい。そりゃ意欲はあるんですよ。だから、やはり法律を活用して、緩和措置をとっていただきたい。その場合はもう自治体の判断でできるはずなんです、この制度の利用は。  答弁の中にも、滞納者の相談には誠意を持って対応していく、そういうふうに言われてますね。だけど、今言ったように、そうなってないという現状もあるわけです。職員は一生懸命されてると思いますよ。もう本当にされてる思う、それはわかりますけどね。厳しい状況の中では、それは一生懸命されてると思うんですが、ぜひもっと生活実態を聞いて、誠意を持って対応をしていただきたいし、この全国的に広がってるこの緩和措置の活用、個々の事例によっては緩和措置の活用をしていただきたいと思うんですが、いかがでしょうか。 ○議長(小田百合子君) 答弁を求めます。  井上市長。 ◎市長(井上稔朗君) 先ほど58歳の方のお話をされました。個別の案件についてお話をお伺いして、事前にこれこれを見といてどうだと言っていただければ、状況は見て、またあれもできる可能性もあったと思うんですが、今お聞きした範囲内で大変厳しい状況であることはわかりますので、そういう中で市役所のほうで分納の御相談ということで、先ほど10万円というお話があったと思うので、もとが幾らあるのかも少しわかりませんのであれなんですけれども、御相談をいただいて、その中で制度の適用ができるものについては制度の適用はさせていただくということ以上を私のほうから、細かい内容もわかりませんし、お答えができないので、個々また御相談をいただければと思っております。 ○議長(小田百合子君) 福木議員よろしいですか。  14番福木議員。 ◆14番(福木京子君) 今、市長、個々の案件ではこの制度の活用をされるということです。やはり誠意を持って対応をしていくというふうな答弁をもう毎回言われるんですけど、現実は、私今相談されたように、そういう対応になってる方もあるわけです。以前もそういう方がありました。だから、そういう意味では生活実態を十分聞いていただいて、その人にとって今後の将来のやっぱ生活の展望ですかね、その辺は十分話し合いをしていただいて、そういう制度があるんだったら活用して、頑張ってもらって、また働けるようになったら入れてもらうと。そのあたりを柔軟に対応していただいて、やっぱり納税者の立場に立ってやっていただきたいと思います。これは要望です。答弁よろしいです。 ○議長(小田百合子君) 続きまして、定住人口をふやすために地域の活性化をについての再質問を許します。  14番福木議員。 ◆14番(福木京子君) これは地域の方の知恵をかりて、地域の活性化に取り組むということを言われております。ここで、10人集まったらそういうなんやりますよというんじゃなくて、これまでの経過で、人口をやっぱりバランスよく人口ふやして、やはり小学校を維持したいという住民の気持ちが強いものがありますし、やはり特別な手だてというのは要ると思うんです。これまで、合併する前もそういう状況があったんじゃないかと思います。私は想像です。分譲をつくったり、市営住宅、町営住宅つくったり、そういうことでその地域を活性化させるために努力されてる、その積み重ねがあると思います。でも、現実はやっぱり少子・高齢化で、そういう状況に、笹岡、それから仁美、そういう状況があるわけです。だから、要望したら来てくださいよじゃなくて、やっぱり市長の責任で、この間議論の中でそういう意見も出たんですよ。市長も来てもらって、地域の活性化どう考えてるんかというの聞きたいという声が何人かあったと思います。そりゃもう当然そうだと思います。  それで、別な人のお話を聞くと、赤坂地域は分館活動が非常に活発だというのは、山陽地域はちょっとそこは違うと思うんですけど、分館活動がもう本当に活発で、いろんな分野の人たちが皆集まって、福祉の分野や教育や、その地域で連携して取り組まれてるというのをお聞きして、そうですか、そういう歴史があるんですかといって言ったんですが、それだけの連携があり意欲があり、そういう方たちがおられるんでしたら、やはりいろんな思いを持っておられると思うんですよ。だから、小学校の統廃合のこの問題が出たわけですから、5年間どういうふうにこれ今後なるかわかりませんが、やはり市長が地域に出ていって、聞かせてくださいと。こういう地域をどういうふうにしたら若い人が来てくれたり、その地域の活性化になるか意見聞かせてくださいと。そういうことをやっていただきたいと思うんです。  話がまたちょっと戻りますが、赤坂地域のこの分譲宅地が昨年2軒の方が買われたわけですね。その辺の分析もどういうふうにされてるんか。いいことで、さらにこれも努力していただきたいと思いますし、それからよう聞いてみますと、震災の関係で赤坂の笹岡の辺で娘さんの家族が帰ってこられて、家を建てられて住んでおられるとか、山陽の熊崎でも娘さんが帰ってこられて、震災の関係で住んでおられるとか、こういう方もおられるんだなあというふうに思うんです。それで、東京の相談会にそれだけ関東方面が多いんですから、迷っておられる方が多いと思われるんです。  そういう状況の中で、やはり環境整備、原田議員も言われたように、やっぱり環境整備が絶対要ると思います。私も山陽新聞をずっと連載を見てるんですが、特に移住定住最前線という記事なんですけど、隣の美作市がやっている総務省の地域おこし協力隊、この取り組み。これはなかなかすごいなあと。赤磐市もすぐ見習ってやってみる価値があるんじゃないでしょうか。若者が発想していく、考えて企画していく、これは本当に大切だと思います。思い切った取り組みをすべきと思います。  子育てしやすい環境の整備、赤磐市は保育料も安い、子供の医療費も中学3年までの無料化、これができております。さらに言いますと、高校生の医療費の無料化や高校生の通学の補助なんかにもやはり力を入れていただきたいし、子育てしやすい町だということで、総合的にいい町にすべきだと思いますし、仕事と子育てしやすい町と、こういう努力をやっていただきたい。そして、そのことをもっと私は、保育料も安いし、医療費も中学3年の無料化になってるし、住みやすい町ともっとPRをすべきだと思うんですよ。これは非常に大切だと思うんですけども、そのあたりはいかがでしょうか。 ○議長(小田百合子君) 答弁を求めます。  井上市長。 ◎市長(井上稔朗君) おでかけ市長室というか、皆様の御意見を伺うということで、私としては積極的にいろんなとこへ出かけていってお話はさせていただきたいという気持ちは持っておりますので、また別途、各支所長のほうを含めて、そういう会の設定を地域の方にお働きかけをさせていただくように指示はさせていただきますので、そういう中でぜひいろいろと御意見は承らせていただきたいと思っております。  それから、定住促進については、23年度は3軒の御家族の方がこの定住促進の奨励金のほうをお受けになられておられます。お子様が2人の家庭と3人の家庭と夫婦のみの家庭ということでございましたので、一応お話をしておきます。  それから、やはり雇用の場をどうつくっていくかということと、子育ての環境等をどう整備していくかというのが大きな、若い人たちの定住を促進する上では必要なことだと思っておりますので、そういう方向に向かって、できるだけ今以上水準を上げてやっていけるように努力をしてまいりたいと思っております。  それから、昨日も金谷議員から高校生の交通費の件も御質問もございました。高校生の医療費の無料化の拡大については現在考えておりませんが、やはりバス交通が多うございますので、その定期が非常に高額になっているとか、そういう問題は問題として考えておりますので、その辺については検討をしていかなければならないと思っておりますので、昨日金谷議員に御答弁申し上げた内容と同じで、同じ御答弁をさせていただきます。よろしくお願いいたします。 ○議長(小田百合子君) 福木議員。               (14番福木京子君「はい、いいです」と呼ぶ)  よろしいですか。  以上で14番福木議員の一般質問を終わります。  ここで、議場の時計で11時5分まで休憩とします。               午前10時49分 休憩               午前11時5分 再開 ○議長(小田百合子君) 休憩前に引き続き会議を開きます。  次に、11番川澄議員の質問を許します。  11番川澄議員。 ◆11番(川澄章子君) 通告に従いまして4件質問します。  1問目、市民病院の変更について。  市長の今までの答弁で、診療所にすることは医療体制の整備に努めた結果だとありましたが、ならば今後は全て、教育環境の整備に努めた結果、学校を統合した。これはお間違えのないように、今後の言い方でありまして、どこが統合した結果っていうことはありませんので、了承ください。そして、公共施設の整備に努めた結果、出張所を廃止した。これで全て通ってしまうことになるのでしょうか。整備に努めることとは現時点より前進することだと思うんですが、後退することも整備に努めたということになるのか。  今後も、建設計画の中には市民病院、診療所は住民のニーズ云々という文言が今まで入っていましたが、これが引き続き市民病院、診療所、この文言は入るのか、この3点について答弁お願いします。  2問目、地域審議会は各地区に設置されています。合併以降、各地区何回開催され、今委員さんは何期目になっているのでしょうか。そして、総じて何人になっているかを示してください。  今回、初めて審議会の設置した意味を考えてみましたが、議員は市民の代表と言われるが、審議会委員は旧町地区の代表として重要な役割を持たせられていると思っています。地域のことについて市は報告する義務がありました。そして、学校の統廃合、保育園の統廃合、支所などについて協議する委員会をつくる前に、きちんと地域審議会に諮ったのか、またそれは報告をしたのか。市長は地域審議会をどう認識して、位置づけはどうなっているのか答弁お願いします。  グッドスタート配置の継続を、3件目です。  今、教育現場は多忙を極めて、一人一人の子供たちに接してあげられないつらさを先生たちは感じているのではないでしょうか。県費や市費で配置される先生たちはさまざまな形で雇用され、私たちにはなかなか理解しにくいところです。小1グッドスタート支援事業として、県が10年前ぐらいから始めていますが、10月いっぱいで終わりになっている状況です。現場の先生はそのたびにクラス運営をまた考えていかなければならず、子供たちも切りかえによって不安になる子もいるのではないでしょうか。まだ小さい子供たちが安心して過ごせる環境づくりのために、継続して1年間支援できるように市費で配置することはできないでしょうか。今現在は何人の配置となっていて、そして継続するとしたら幾らの予算が必要なのか示してください。  4件目、クーラー、扇風機の設置はということで、この異常な暑さに対して市として何の対策をしているのでしょうか。運動会の練習とか大変なこれから思いをする子供たちは、クーラーや扇風機の設置はまだ期待できないのでしょうか。今後の見通しとして決断はいつごろされるのか答弁をお願いします。  以上、4件お願いします。 ○議長(小田百合子君) 答弁を求めます。  井上市長。 ◎市長(井上稔朗君) それでは、市民病院について答弁させていただきます。  市民病院は深刻な医師不足のため、今後も病床を有した病院として機能し続けることが大変厳しい状況となり、市内の病床をできるだけ減らすことなく、有効に活用するためには、医師会病院へ病床を移すことが赤磐市全体の医療水準を低下させない最良の方法であると判断し、市民病院を無床の診療所とすることを決定いたしました。新診療所は、現在の病院から入院機能と手術機能を除いた診療所として、できるだけ現在の機能を維持させる方向で検討しています。  市民病院の診療所化と学校統合と同じ土俵で論じることはできません。事業実施に当たっては、それぞれ個別の案件ごとに協議、検討をし、整備を行い、内容によっては推進する場合と中止する場合あるいは休止する場合があります。  また、新市建設計画の文言についての御質問ですが、これまでもそうでありましたし、これからも住民のニーズに即した医療体制の整備に努めたいと考えております。特に、文言の変更は考えておりません。  続きまして、地域審議会についてですが、地域審議会は合併以降、山陽、赤坂、熊山地域は15回、吉井地域は16回開催されており、今期は4期目となっております。また、委員の延べ人数は各地域とも45人です。  学校、保育園の統廃合については諮問いたしておりませんが、それぞれの地域において、地域の課題として審議していただき、意見をいただいております。  地域審議会は、市長の諮問により審議または意見を述べることができる附属機関であると認識しております。本年度は各地域で地域審議会を1回行っており、今後の開催予定はありません。25年度、26年度で最終の地域審議会を行う予定です。  あとの2件については教育長のほうから答弁いたします。 ○議長(小田百合子君) 続いての答弁を求めます。  土井原教育長。 ◎教育長(土井原敏郎君) グッドスタートの配置の継続ということについてお答えいたします。  小1グッドスタート支援事業は、平成24年度、1クラスに30名以上の児童が在籍する2つの小学校に4名を教育支援員として配置しております。  御指摘のように、県の事業としては10月までの任用となりますが、指導の継続性を考え、11月以降も市費で4名の方を引き続き任用するように考えております。1人当たりの予算といたしましては43万2,000円を確保しております。  続いて、クーラー、扇風機の設置についてお答えします。  幼・小・中学校におけるエアコン及び扇風機の設置状況並びに今後の計画についてですが、まず幼稚園においては、昨年度きめ細かな交付金を活用して、幼稚園の遊戯室にエアコンが未整備の3園に設置し、6園全てにおいて整備が完了いたしました。また、保育室に扇風機、エアコン等が整備されていない園においても、本年度2園に16台の扇風機を整備しています。小・中学校の状況としましては、保健室、図書室、パソコン教室などへはエアコンが設置済みでありますが、他の特別教室並びに普通教室への設置はできておりません。  本年度の取り組みとしては、小・中学校の全ての普通教室へ扇風機が2台ずつとなるよう、小学校129台、中学校106台を設置しています。また、エアコンの設置については、今後体力の弱い低年齢の子供たち、また室温の変化に敏感な子供の在籍する特別支援学級、場合により著しく高温になる教室など、優先度を検討しながら順次進めてまいります。  以上でございます。 ○議長(小田百合子君) 一括しての答弁が終わりました。  続きまして、市民病院の変更についての再質問を許します。  11番川澄議員。 ◆11番(川澄章子君) 市長の答弁は、病院から診療所にする理由は何度も聞いておりますから、知っています。しかし、それはあなたの考えであって、住民の考えではありません。住民のニーズではないということではないでしょうか。それを押し通すことは納得できません。住民のニーズを知るために、市は何をしたんでしょうか。学校の統廃合のときと同じように、なぜアンケートや地区での説明会ができなかったんですか、答えてください。  これが市長の就任のときに言いました、説明責任とスピード感のある政治ということを言われましたが、これとはちょっと違うんではないでしょうか。もともとスピード感と説明責任というものが相反するものだと私は感じておりましたが、それが結果的に今出てるのではないかと思います。地元の反対を押し切ってまで、まして命にかかわる医療という公的な分野を切り捨てる。そんな冷たい市の議員であることが私は少し、いたくないですよ、本当に。もっと優しい市にしてもらえないでしょうか。  なぜ私が変更ということにこだわっているかわかりますか。市長はわかっていると思いますが、ですからわかっているから全く理解できない理由で、へ理屈とも言える理由で変更でないと言うんでしょうが。この件はもと熊山町民にとってみれば、合併したことによって生じた問題として捉えています。そして、こうした問題は起こることを予想して、国は合併特例法の中にきちんと条例化、条文化しているのは御存じですか。それをもし知っていましたら、答えてください。  それから、答弁の中に、文言についての質問をしましたが、市民病院というものを変える必要はないというふうな形では言ってないんですが、この市民病院ということも入れるというおつもりなんでしょうか。  先ほど、内容によっては推進する場合と中止する場合、休止する場合があると言われました。これは変更だと思うんですが、先ほど述べた、私が言ったように、市長の一言、その整備に努めた結果がそういうことになったというふうになれば、これは全てが変更にはならず、この特例法に定めた法に従うことはないということになるんですよね。市長の考えを述べてください。  そしてまた、整備に努めると言いますが、現時点での病院の状況は2年前と同じではないでしょうか。整備に努めるという、医師不足のための対応はどうしてますか。今何を整備のためにしているのか。もう診療所の方向性を決めたのだから、それで終わりですという形でほっとしてるんではないでしょうか。答えてください。 ○議長(小田百合子君) 答弁を求めます。  井上市長。 ◎市長(井上稔朗君) 診療所化の理由については、川澄議員の御質問に何回も御答弁を申し上げてきております。そういう中で、その方向性で行かざるを得ないという中で決断をさせていただいて、議会においても御説明もたびたびさせていただきましたし、地元に何回もお伺いもし、考え方の御説明をさせていただいております。そういう中で、御理解を十分いただけてないということがあることにつきましては、私も力不足というところは思っておりますけれども、この方向性を選択をせざるを得なかったということについてはぜひ御理解をいただきたいと思っております。  それから、住民の考え方ではない、住民の皆様、赤磐市4万5,000人の市民の皆様がいらっしゃいますので、個々の案件についていろいろな御意見をお持ちであることはよくわかっております。そういう中で、市全体を考えた上で、適切だと思う方向にかじを切らせていただいて、その中で議会の皆様にも御理解をいただいた上で政策のほうは進めさせていただくことになりますので、そういう地方自治のあり方についてはぜひ御理解をいただきたいと思います。  地域審議会については、やはり合併をして、おのおのの地域の課題についていろいろと御意見を答申をしていただくという機関ではございますので、地域の皆様の御意見、御要望等をそういう中を通していただいて、またそれを政策に反映できるものは反映をさせていきたいと思っております。考え方に変わりはございません。  医療体制については、市民全体として医療体制が整備をしていって、多くの方にその安心・安全を感じていただけるような形で進めていきたいと思っております。  熊山地域の皆様には、すぐ近くに入院という機能と手術という機能がなくなるということではございますけれども、時間的にそう離れてないところに増床された病院も完成いたしますので、ぜひ医師会病院を今までの市民病院と同じように御活用いただければと思っておりますので、よろしくお願いいたします。 ○議長(小田百合子君) 川澄議員、よろしいか。               (11番川澄章子君「質問に答えてないと思うんですけど」と呼ぶ)  再々質問で指摘してください。きのう、そういうふうに申し上げました。  11番川澄議員。 ◆11番(川澄章子君) なぜ説明責任をとらんのかってことを聞いたでしょう。やる前にアンケートやそういうものをとらなかったのかと。それはわかってますよ。22年度3月までのあれにやらなきゃいけないっていうことがあったからっていうことで、謝ってるんですかね、先ほど謝りますって言ったんか。余り謝罪の言葉には聞こえないんですが、謝罪するなら、やはりもうちょっと、住民に対してもうちょっと親切であるべきだと思うんですが。  先ほど市民のことを考えたと言いますが、熊山市民病院は住民、熊山地区にあるんですよ。それを何で市民全体に広げることがあるんですか。住民の意見、アンケート、それを聞くのがこの合併の特例法にあるんですよ。その相手が地域審議会ということなんですよね。ですから、区長会とかいろんなこともあります。それは当然、聞いていてもらって当然なんですが、その地域審議会というものを無視してきたっていうことには法的に違反してると思うんです。この法令の中には、変更は議会の議決を経てできるということになっております。それがこの前の2,439万円の予算計上のときに議員が賛成したということになるんでしょうか。議会の議決をもって変更ができる。この変更するということを議員が全部変更ではないと理解した上での判断だったのかと私は思うんです。だけど、そういうことではなくて、ただの単なる議案の計上に対する、そしてまた個々には賛成する人は賛成していたかもしれません。だけど、この法令にのっとってみれば、議会の議決を経てから進めることであって、それよりも先にああいうことが先に出るっていうことはおかしいんではないかと思うんですが、その点は市長はどう考えるでしょうか。それを1つ。  それから、現在の状況、市民病院の状況に対して整備に努めるというふうに、病院の規定は医師3人以上、診療所は1人以上ということになっております。ですから、今3人いるんですよ、病院には。それをあえて2年前の3月に、3人ではもう医師不足医師不足だというふうにして決めたんですけども、医師不足医師不足だと言いながら、まだ3人の状況ですよ。それをどういうふうにやろうとしているのか。さっきの質問の答えになってませんので、それもあるんですが。  それから、先ほど言いましたが、ベッドを医師会に移すことが医療水準の引き上げだと、そういうことをたびたび言われますが、それは、先ほど福木議員も言いましたが、医療制度の整備にはならないと思います。市民病院を診療所にすることによって、医師会病院にベッドをそっちに移す移さないは県が決めることであって、それを医師会の病院と一緒になって決めるということ自体おかしいんではないんでしょうか。そのことについて、どうやって医師会病院に49床のベッドを移すことになったか、経過をお願いします。 ○議長(小田百合子君) 答弁を求めます。  井上市長。 ◎市長(井上稔朗君) まず、診療所化をすると決めて、それについて十分説明等が不足してたんではないか、アンケート等をとって可否をというようなことが必要だったんではないかという御意見がございました。これを発表させていただいた経過については、いろいろと御説明も議会でもさせていただきました。いろんな意味で医療再編を行う予算の関係等もありましたので、県のほうに短時間のうちに申請をさせていただく経過がございまして、そういう中で地元等への御説明の前にそういう方向を出させていただいたということで、地域の皆様からたび重ねて御叱責もいただいてるということはよく認識をしております。そういう中で、必要性についてはその後も含めて、議会、それから地区の区長会、そして市民の皆様へたび重ねて考え方については御説明をしておりますので、私の考え方について中身についてはわかってはいただいてると思っております。ただ、その方向性について反対だという市民の方は、これは相当数いらっしゃることも事実だろうと思っておりますので、説明してる内容について、その内容がわからないという方ではなくて、診療所化になることに反対という方だろうと思っておりますので、そういう意味でより今後とも、私どもの診療所の内容、それから医師会も建設業者を決められて、着工もうすぐされますので、新しい新病院の内容等も理解をしていただいた上で御判断をいただきたいと思っております。  それから、新市建設計画についての内容でございますが、新市建設計画について大幅に変更をするときには、議会のほうにお諮りをして、議決をしていくというのは当然でございますが、そういう中で医療体制の整備を努めていくという内容の読み方で、この内容についてもカバーをしていると思っておりますので、文言については変更の必要がないし、議会にもお諮りをしていないということで御理解をいただきたいと思っております。  それで、熊山の市民病院のベッドをなくして、医師会病院に移すことが医療の引き上げになるという御説明はしておりませんので、市民病院については医師の不足とかいろんな関係で、診療所化をせざるを得ない状況ですと。その中で市内の入院機能を維持するために医師会病院に入院機能を増強していただいて、市内全体としては入院機能は落ちません。その中で、回復リハビリ病棟等も整備されるということなんで、多様な入院が可能になる。そういう面では、赤磐市全体にとってはプラスであろうと思っております。診療所のほうは十分整備を、熊山の診療所についてはすぐれたものにしていきたいと思っておりますし、あわせて吉井地域の診療所も、昨日も御答弁したように、機能強化をできるような診療所にしていきたいと思っております。訪問看護や開業医の方との連携も深めて、市全体として医療水準が引き上げていけるように努力をしていきたいと思っておりますので、考え方には御理解をいただきたいと思います。  それから、病院の医師の人数の問題でございますが、50床の病院、通常でしたら……               (11番川澄章子君「現状の病院」と呼ぶ)  50床の病院は5人程度の常勤医が必要でございます。現在、3人の常勤医でおりますが、これは多くの夜の当直等については岡山大学や済生会等々御協力をいただいて、交代で来ていただいてるということで機能としては維持をできておりますが、常勤医の数としては足らないと思っております。ただ、増員というのが現状非常に難しい状態であることは御理解いただきたいと思っております。  ベッドを医師会に移した経過というのは、赤磐市とすれば病院として医師確保を含めて、老朽化してきた中で建てかえの財源、いろんなことを勘案した上で、診療所化やむなしという方向を出した中で、市内の医療水準を下げないためには医師会病院にベッドを持っていただいて、それを有効に活用していただくのが市民全体にとってプラスであると、そういう考えの中でそういう方向になりましたので、これについても、もう多分川澄議員には何十回も御説明はしてるかと思うんで、考え方はそういう考えですので、御理解をいただきたいと思っております。よろしくお願いします。  これについては、例えば赤磐市が市民病院が診療所化を決めましたということになると、ベッドについてはもう返上をするということになります。ですから、そのまま放っておけば、召し上げられて終わりになってしまいます。そういう中で、市内の医療のことを考えて、いろいろと相談した結果、赤磐医師会病院に移すということになったということでございます。診療所化にすればベッドは返上になってしまいますので、どこで使われてもわからないような状態、そのまま消えてしまう可能性もあるので、そういう中で県等もお考えいただいて、一緒のそういう中で医師会病院に移すということが決まったということです。 ○議長(小田百合子君) 続きまして、地域審議……               (11番川澄章子君「これで終わり。もう一回じゃない。今の再質問でしょ」と呼ぶ)
     再々質問されましたね。               (11番川澄章子君「再々じゃないでしょ」と呼ぶ)  失礼いたしました。  11番川澄議員。 ◆11番(川澄章子君) これで再々ですよね。最後ですね。               (「したがな」と呼ぶ者あり)  再々じゃない。 ○議長(小田百合子君) ちょっと待ってください。  再質問のときに自席から発言されましたので、それは再々質問で発言してくださいと申し上げて、再々質問をされたと私は理解しておりますけど、違いますでしょうか。               (11番川澄章子君「ああ、そうなのか。ああ、そうですか」と呼ぶ)  では続きまして、地域審議会の設置に関しての再質問を許します。  11番川澄議員。 ◆11番(川澄章子君) 地域審議会のことが、この2つ関連がありますので、ちょっとごっちゃになって済いません。  先ほど、合併の特例に関する法律の中に地域審議会というものがきちっと載せられている、このことは市長は御存じなんですよね。その中で、きちっと6条の5項に、8項でしたっけ、に決められているこの意見はあれなんですけども、この条項は皆さん御存じかと思うんですが、この特例に関する法律そのもののできたその目的ですよね。目的をちょっと改めて読んでみますが、この法律は地方分権の進展並びに経済社会、生活圏の広域化及び少子・高齢化等の経済社会情勢の変化に対応した市町村の行政体制の整備及び確立のため、当分の間の措置として、市町村の合併について関係法律の特例、その他の必要な措置を講ずることにより、自主的な市町村の合併の円滑化並びに合併市町村の円滑な運営の確保及び均衡ある発展を図り、もって合併市町村が地域における行政を自主的かつ総合的に実施する役割を広く担うことができるようにすることを目的とするっていうことになっております。それでいて、この中の変更することができるということの条文の中に、先ほどの言いました議会の議決を経て変更することができると。そして、地域審議会22条に決められている、地域審議会にあらかじめ変更しようとするときは意見を聞かなければならない。これを私たびたび言って、皆さんもうしつこいと言われるかもしれないんですが、その結果、私は市長に変更かどうかっていうのを迫ってるわけです。誰が見ても、市民病院を診療所にするっていうことは条項の変更ではないですか。  そして、この地域が特に熊山地区にある市民病院であったから、やはりそのことは変更しようとするならば、地域審議会に諮って、そしてどうしてもやってもらいたいなら、市長は説得するべきでしょう、審議委員を。それもせず、アンケートもとらずやってるっていうことに後ろめたさはないですか、市長。  それから、地域審議会そのものが45回、各平均していえば15回ぐらいになってて、今7年になりますから、二七、十四で、年間2回のあれになっとると思うんですが、予算も2回分とってあるんではないかと思うんですが。それを今回の場合、もうしませんと断言しております。これからあと半年あるのに、何が起きるかわからないことを予想もせず、予想してるんかしてないんかわからないんですけど、予定はありませんというふうに断言する、この神経はどうなんでしょうかね。行政として本当に各地区の声を聞くという態度がないと思います。これは要望があれば開かなければいけないっていうことにもなっておりますし、市長からの諮問を受ける機関ですから。ましてや、附属機関であるということはもってのほかだと思います。合併後の住民の意見を聞く、ちゃんと位置づけられているこの地域審議会を単なる附属機関と称するのはおかしいと思います。各地区45人ということは、今は4期目ですから、平均15人ぐらいがなってるわけですけども、この問題は熊山地区にとってみれば、この45人全員に説明してもおかしくないことだと考えております。それだけ熊山地区にとって、そして私は市となって、市になってこの市民病院を守っていくっていうことは重要だと思うし、賛成反対、いろいろありますが、本当にこの審議会というものに、もう一度白紙に戻って説得するつもりはありませんか、答えてください。 ○議長(小田百合子君) 答弁を求めます。  井上市長。 ◎市長(井上稔朗君) それでは、建設計画についてのお話がございました。建設計画については変更ということではないので、答弁の内容については変わりません。建設計画の変更とは考えておりません。  それから、後ろめたさはありませんかという話でございます。審議会についてそういうことはありません。  ことし、審議会のほうの熊山地域の審議会から答申をいただいております。8月20日に答申をいただいておりまして、熊山地域の今回の答申は、熊山地域の特産品や農産物の地産地消の拡大と英国庭園を活用して熊山地域の活性化ということと、それからグラウンドゴルフ場について熊山地域の人が自由に使える、高齢者が自由に使うことのできるグラウンドゴルフ場の整備をということで2件、24年8月20日付で熊山地域の審議会から答申のほうはいただいております。  また、開催をしたいという御要望があれば、当然、今予定をしていないということでございますが、必要であれば開かせていただくことについては問題はないと思っておりますので、そういうことでございます。よろしくお願いします。 ○議長(小田百合子君) 川澄議員、いいですか。  11番川澄議員。 ◆11番(川澄章子君) いや、それは24年だから、もう審議会としてももう決まったことだからやらざるをっていうか、言っても仕方ないだろうという形でとって、その議案に入れてないかと思うんですが、23年度は市として、市長として諮問はしたんでしょうか。それを1つまた答えてください。  それで、最後になりますが、病院というもののその考え方なんですが、先日6時過ぎぐらいに、転んで顔一面血だらけになったひとり住まいの高齢者の方が、近くの人に連れていってもらって病院に行ったら、胸にひびが入っていたので即入院したということがありました。それは診療所になったらどうなるんでしょう、できないですよね。もう診療所は開かれてない。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・やっぱりこういうところに市民病院、近くに病院があるということの大切さとは私は思うんですが、一応本当に国、県の医療政策に乗ることがいいのか。地域医療とは高度な手術ができなければいけないのか。もっと真剣に考えてもらえればと思います。  以上です。               (「議長、病院の話になっとる」と呼ぶ者あり) ○議長(小田百合子君) 質問者に御注意します。今地域審議会のことで再々質問されたわけですけども、病院のことについての内容とごちゃまぜになっておっしゃってようなので、御注意ください。  答弁を求めます。  井上市長。 ◎市長(井上稔朗君) 病院の関係について、市のほうから審議会のほうに諮問はいたしておりません。ただ、審議会のほうからの御意見は、今年度ではなく、いただいてはおりますので、それについては市長として諮問はいたしておりませんが、ことしではなく御意見はいただいております。 ○議長(小田百合子君) 続きまして、グッドスタート配置の継続をについての再質問を許します。  11番川澄議員。 ◆11番(川澄章子君) どうもありがとうございました。  いろいろ配慮していただいているとのことですが、市としてこのグッドスタートの制度にこういうふうに市費でやったのはいつからでしょうか。今回だけ、今回からですか、わからないんですけど。そういう状況があったかどうかお願いします。  それから、できれば、人数が30人以上となっておりますが、28、29とか、そういうぎりぎりの学級に対しての市として配慮することは考えてないでしょうか、お願いします。 ○議長(小田百合子君) 答弁を求めます。  土井原教育長。 ◎教育長(土井原敏郎君) 今までのことについて、それぞれに具体的なことはわかりませんけれども、本年度のことは申し上げましたが、私が現職でありましたときも継続していただいたということはありますので、そういうことが全てに行われていたかどうかはわかりません。しかし、そういうことは以前もあったと、そういうことです。  それから、28、29と、そういうことで御希望があるというようなことは御意見としてはお聞きしますが、県が30人ということでやっておりますこと、これは県の事業でございますので、その後の補完ということで11月以降を市の市費で考えております。これも変える考えはありません。  以上でございます。 ○議長(小田百合子君) 川澄議員、よろしいか。  11番川澄議員。 ◆11番(川澄章子君) どうもありがとうございました。  一応、グッドスタート制度が本当に10年前からっていうことになってるんですが、本当はっていうか、私も一応保育園のほうでやってたこともありまして、やはり45分とかそういうものがしっかり机に座っているっていう、保育園上がって、幼稚園終わってすぐの子供たちがそういうふうな環境になれるっていうのは大変なことだと思うんで、ましてや1人の先生に声をかけてもらいたいというその思いっていうのかな、そういうものも考えると、市として予算があれば、もう全校クラスが2人体制、人数にもよりますよ、10人に2人も要らないし、あれですけども、県がやってないから市として独自でできないもんか、それをちょっとお聞きします。 ○議長(小田百合子君) 答弁を求めます。  土井原教育長。 ◎教育長(土井原敏郎君) 個別の必要に応じて、個に応じての支援というものは現在もそういうものでは拡大しておりますが、このグッドスタートということについて全ての学級に広げていくという考えは持っていません。 ○議長(小田百合子君) 続きまして、クーラー、扇風機の設置はについての再質問を許します。  11番川澄議員。 ◆11番(川澄章子君) クーラーの件もありがとうございます。まさか入っているとは思ってませんでしたので質問したんですが、とてもうれしく思います。これでこそ子供たちが大人を信じれる赤磐市になるのではないかと思うんですが、先ほどの取り組みが本年度に取り組まれたっていうことで、当初予算のときに私もちょっと気がつかなかったんですが、大分予算がかかったかと思いますが、何という名目で予算化されたのか、ちょっとお聞きします。  それから、2年前に質問したときには、各学校の電力オーバーになるだろうからとか、必要かどうかをちょっと先生に聞いてみなきゃいけないとか言われてたように記憶しております。今回の場合、どういう手順で設置していったのでしょうか、お聞かせください。 ○議長(小田百合子君) 答弁を求めます。  土井原教育長。 ◎教育長(土井原敏郎君) お答えいたします。  全ての学校にと言うたときのお話は、エアコンのことであろうと思います。それは許容量がどうであるかということでお話をさせていただいておると思います。  今回の扇風機の設置については、具体的などこにつけておったかということは次長のほうからお答えいたします。 ○議長(小田百合子君) 川澄議員、よろしいですか。               (11番川澄章子君「いや、次長から」と呼ぶ)  声を出して、手を挙げてください、わかりませんので。  宮岡教育次長。 ◎教育次長(宮岡秀樹君) 川澄議員のこの予算についてのお尋ねがありましたので、その部分についてお答えいたします。  川澄議員御指摘のように、今年度の当初予算におきまして、小学校の学校管理費、それから中学校学校管理費の備品購入費、それから幼稚園費につきましては幼稚園費の備品購入費ということで計上をいたしております。  以上でございます。 ○議長(小田百合子君) 川澄議員、よろしいですか。再々質問されますか。  11番川澄議員。 ◆11番(川澄章子君) 申しわけありません。これは簡単でいいんですが、太陽光発電のほうも各中学校に何校か設置されて、また小学校もあったと思うんですが、これからエアコンとかも考えていくときに、やはりそういうものも各学校に太陽光発電のパネルとか、そういうのもやっていくことも考えていく必要があるんではないかと思うんですが、そこら辺は電力のオーバーにならんような形に、自分たちのあれで電力をつくっていくということでは必要かと思うんですが、これは太陽光発電は国の何とか、きめ細かですかね……。 ○議長(小田百合子君) 川澄議員、それは御意見を述べていらっしゃるんですよね。 ◆11番(川澄章子君) いや、そういうことは考えてますかっていうこと。 ○議長(小田百合子君) 通告に従った質問にしていただかないと、ちょっと答弁がしにくいと思いますが。 ◆11番(川澄章子君) 通告から、いいんですか。そういう流れではだめなんですか、関連っていうか。  はい、わかりました。いいです。どうもありがとうございました。 ○議長(小田百合子君) 以上で11番川澄議員の一般質問を終わります。  議場の時計で1時まで休憩とします。               午前11時53分 休憩               午後1時0分 再開 ○議長(小田百合子君) 休憩前に引き続き会議を開きます。  岡崎議員が所用により早退されましたことを御報告します。  この際、発言の取り消しについて申し上げます。  午前中に行いました川澄章子議員の一般質問は一部において不適切と認められますので、発言の取り消しを命じます。  次に、19番樅野議員の質問を許します。  19番樅野議員。 ◆19番(樅野志郎君) 傍聴者の皆さん、御苦労さんでございます。  市長、ひとつ心して御答弁いただきたいと思いますが。  まず最初に、盲導犬についてお尋ねしたいと思います。  赤磐市の施設で盲導犬への対応が非常に悪い。要するに、盲導犬を入れないというんです。視覚障害者が盲導犬を連れてくるのはペットと違うわけですから、その辺はきちっと区別していただかないと困ると思うんですが、私が聞いとる案件といたしましては、熊山の英国庭園のレストランで盲導犬が入れなかったと。それで、もう帰られたと、そういう話を聞いております。それについて市長の見解をお尋ねしたいと思います。  それから、2番目は小型廃家電のリサイクルについて。  新見市などでCDプレーヤー、携帯電話、デジカメなどの小型廃家電のリサイクルをされていますが、赤磐市の場合はどうなっているでしょうか、お尋ねをいたします。  3番目、買い物難民について。  コンビニなどと協力して、過疎地へ移動販売車を導入してはどうかと思いますが、いかがでしょうか。  4番目、観光地の整備について。  大谷川渓谷や馬屋の甲岩へ行く道が非常に荒れていますけれども、どなたが整備されるのでしょうか。  5番目、いじめ対策の授業について。  いじめを防ぐ対策はどうなっているのか、どのような授業をされているのか、これは教育長にお尋ねをいたします。  最後に、図書館の活用を。  せっかく立派な図書館があるのに、単なる貸し本業だけでよいのでしょうか。例えばですが、市長賞とか教育長賞などの文学作品を募集するとか、何かそういうユニークなイベントをされたらどうでしょうかと。これも教育長にお尋ねいたします。  以上、よろしくお願いいたします。 ○議長(小田百合子君) 答弁を求めます。  井上市長。
    ◎市長(井上稔朗君) それでは、樅野議員の御質問に御答弁させていただきます。  まず、盲導犬についてでございます。  盲導犬につきましては、身体障害者補助犬法によって定められており、施設等における身体障害者盲導犬の同伴等の扱いは、国、地方公共団体、公共交通事業者、不特定多数の者が利用する施設の管理者はその管理する施設等を身体障害者が利用する場合、身体障害者盲導犬の同伴を拒んではならないとなっております。  熊山英国庭園の例ですが、施設からのお願いとして、ペットの持ち込みはお断りしますとの看板は設置しておりますが、盲導犬は別となっております。最近の話ですが、施設のほうへ盲導犬協会からの照会がありましたが、盲導犬の入場は大丈夫ですと回答させていただいております。  続きまして、小型廃家電のリサイクルについてということでございます。  小型廃家電のリサイクルについてですが、新見市は環境省が定める使用済み小型電子機器等96品目のうち30品目について、今まで埋立ごみ等で処分していたものを新たに資源回収品目に加え、本庁や支所など全17カ所に設置した回収ボックスで拠点回収を開始していますが、今後市内全域の資源ごみステーションでの回収までは計画していないとのことです。  赤磐市は、合併当初から、小型廃家電についても小型混合ごみとして資源回収を実施しており、使用済み小型電子機器等に含まれる貴金属のリサイクルに取り組んでいます。また、リサイクルの目安でもあるごみの分別、区分についても、新見市の16分別に対して本市は25分別と非常に進んでおります。また、昨年赤磐市が岡山県市長会議を通じて環境省に提出していた使用済み小型家電からのレアメタル回収推進要望書が使用済み小型電子機器等の再資源化の促進に関する法律案として平成24年3月9日に閣議決定され、8月3日に第180回通常国会において可決され、制定されました。今後、国、県により開催される説明会へ積極的に参加し、本市が小型廃家電を今までどおり小型混合ごみとして回収し、職員が小型廃家電を分別する手法と新たに資源ごみ区分に小型廃家電を加えて、市民に分別していただく手法など、資源化物の新区分も含めて検討していきたいと考えております。  次に、買い物難民についてでございます。  吉井地域では、公共交通の見直しの中で、10月からデマンド型公共交通を試行運転いたします。これにより1日当たりの運行便数が増便されるため、買い物や医療機関への移動が現在よりも便利になるものと思います。また、民間の業者やコンビニ業者が行っています宅配サービスなど、業者により展開されているサービスもあります。移動販売車による販売は業者の利益の確保、経費の負担など、採算性の問題があり、非常に厳しいものと思われますが、今後地域のニーズ等を含めまして検討したいと考えております。  一方で、買い物難民対策として交通を確保し、外出できる状況をつくり出し、高齢者が買い物を楽しむ環境づくりも必要であると考えております。地域のニーズもよく把握して、地域の現状に合った対策を考えていく必要があると思っております。  次に、観光地の整備ということでございます。  大谷川渓谷は、西山が生んだ歌人岡野直七郎の歌にもあるように、川のせせらぎなどの自然が楽しめる景勝地として知られており、市といたしましても観光地の一つとして、その維持管理のため年2回の草刈り業務を西中区に委託しているところです。  続きまして、馬屋の甲岩についてですが、岩の形が伏せた甲に似ていることから甲岩と呼ばれており、山頂からの眺めは絶景で、こちらについても市の景勝地の一つに数えられております。以前は隠れたロッククライミングスポットとして一部のファンの間でトレーニングなどに利用されていましたが、最近は春、秋のシーズンを中心に登山を楽しむ方も多いと聞いております。維持管理につきましては、現在のところ特に予算措置は行っていない状況であり、今後利用者の状況を把握し、地元の意見を聞きながら、必要に応じて実施検討してまいりたいと考えます。  残りにつきましては教育長のほうが御答弁申し上げます。 ○議長(小田百合子君) 続いての答弁を求めます。  土井原教育長。 ◎教育長(土井原敏郎君) いじめを防ぐ対策についてお答えいたします。  いじめの問題は、どの学校でも起こるという危機感のもと、各学校がその未然防止と早期発見、早期解決に向けた取り組みを行っており、いじめをしない、いじめを許さない学校、学級づくりに努めているところです。  具体的な取り組みとしては、教育相談やアンケート調査を実施したり、個人ノートや生活ノートといった教員と子供の間で日常的に行われている日記などにより実態を把握したりして、子供のサインを見逃さないような取り組みを行っています。  授業での取り組みとしては、道徳の時間に読み物教材を使い、思いやりの心や互いを理解し認め合う心を育てる授業や、差別や偏見を持つことなく、公正公平に正義の実現に努める態度を養う授業を行っています。  学級活動、児童・生徒会活動の時間では、いじめの問題についての話し合いや集会を行ったり、標語やポスターを作成したりして、いじめの防止の意識を高める取り組みを行っています。  また、学校や学年の実態により、携帯メールやインターネットによるいじめに対する取り組みとして、情報モラルの授業や講演会を実施している学校もあります。  このように、各校が工夫した取り組みを行い、いじめのない学校づくりに取り組んでいます。  次に、図書館の活用についてお答えいたします。  図書館は、市民の文化、教養、調査研究、レクリエーション等に必要な資料、情報を収集し、提供する役割を持つ、生涯学習の拠点と考えています。単なる貸出業務だけでなく、貸出リファレンスサービスなどを基本とする公共図書館の機能と役割を認識するとともに、これからの情報社会に即応した事業の充実に努めてまいります。  平成24年度の図書館運営の重点項目には、図書館ネットワークの強化、団体貸出サービスによる全域サービスの強化、子供の読書活動の推進、高齢者、障害者サービスの充実、図書館ボランティアの養成、学校図書館等の支援などを上げて、事業を行っています。  図書館利用者を対象に、アンケート調査を7月20日から8月19日まで実施しました。内容は、図書館の利便性、利用目的、目的の達成度など、図書館サービスの満足度について調査を行いました。この結果を分析し、市民のニーズに対応したより一層のサービスの向上を目指してまいります。  御提案のありましたことについては、今後検討してまいりたいと考えます。  以上でございます。 ○議長(小田百合子君) 一括しての答弁が終わりました。  続きまして、盲導犬についての再質問を許します。  19番樅野議員。 ◆19番(樅野志郎君) それでは、盲導犬についての再質問させていただきますが、こういう答弁をいただくと、非常に戸惑うわけです。このことをお尋ねしたのは、先ほども若干触れましたが、岡山県の視覚障害者協会というのがありまして、県下のボランティアが集まって講習会があるんです。その席で実は、倉敷方面の人だったということですが、盲導犬を連れて赤磐の英国庭園へ行ったけど、入れてもらえなかったと。非常に腹が立って、もう私は二度と赤磐市に行きたくないと、そういうふうに言われたそうです。赤磐市からも何名かのボランティアが参加しておりましたけど、恥ずかしくて顔が上げられなかったと。赤磐市から来てると言えなかったと、そういう話を聞いとんです。  こういうことについて、どういうふうに市長、市民がよそへ行って、赤磐市から来てると言えないような、恥ずかしいような状況をつくっとるわけです。どう思われますか。井上市政として。ここに書いておるのは、まるで人ごとのように書いておりますが、ペットの持ち込みはお断りしますと看板は設置しておりますがと、こう書いてあります。盲導犬はいいというて書いとんですか、この看板に。どうなんですか。書いとったら、そんなことは言わんと思うんですけど。ですから、そういうふうな市民が恥をかくような行政を改めていただきたいと思うんです。市長として責任をどういうふうに感じられて、再発防止策どういうふうにされるんか、お尋ねをしたいと思います。 ○議長(小田百合子君) 答弁を求めます。  井上市長。 ◎市長(井上稔朗君) 先ほど樅野議員がおっしゃられたようなことが事実としてあって、英国庭園のほうで入場をお断りしたということが事実であるとすれば、これは大変申しわけないことだと思っておりますし、心からおわびを申し上げます。  私として、きょうの時点までそのような事実があったということで報告を受けておりませんので、もう一度十分調査をした上で、そういうことで事実としてあれば、該当の方におわびも申し上げたいと思いますので、よろしくお願いいたします。  あと、先ほど言いましたように、盲導犬というものはいろんな施設に入っていただいて、目の不自由な方が行動がいろんなことができるようにということで、これは当然のことでございます。そういう中で、そこで市民の方の中に盲導犬とペットの区別が十分理解をされてない方も、これはいらっしゃる可能性がございますので、施設等での表示等についてはどういう形でそういう、ペットとは違うんだということをわかっていただくような表示ができるかについては少し研究をさせていただければと思っております。  事実としてあったということであれば、大変申しわけなかったと思いますので、心からおわびを申し上げます。 ○議長(小田百合子君) 樅野議員、よろしいか。  19番樅野議員。 ◆19番(樅野志郎君) 市長おわびをされるということなので、私におわびをしていただいてもしょうがないんで、ぜひこの岡山県視覚障害者協会、それから盲導犬協会、こちらに市長名でおわびの文書を発送していただきたいと思います。  それから、職員については、盲導犬を入れるというのは、もうこれは常識だと思うんですけど、そういうことを理解してない職員がおるというのは、市民全部にというのは難しいと思いますけど、せめて職員にぐらいそれくらいな意識改革をしていただかないと、本当に障害者に優しい市政はできないと思います。  ここへ書いてあるように、盲導犬協会から照会があったけど、大丈夫ですよというて返事しといたというて、そんなんおかしいでしょう。照会があった時点で、何で照会があったかちゃんと聞かなきゃ。きちっとその時点で市長に報告して、ちゃんとしなきゃ、何にもできてないじゃない。人ごとみたなことを書いとる。だから、私さっき、議長答弁漏れは言え、看板にペットはだめだけど、盲導犬はいいですよということを書いとるんですか、書いてないんですか。書いてないんだったら、書いていただかなきゃいけません。  それから、これは英国庭園だけの話じゃないんで、赤磐市全部の施設にそういうことを徹底さす防止策をしていただかなきゃいけないんで、その辺についてどういうふうなことをされるかお答えをいただきたいと思います。 ○議長(小田百合子君) 答弁を求めます。  井上市長。 ◎市長(井上稔朗君) 先ほども申し上げましたように、そのような事実があったとしたら大変申しわけないことだと思っておりますので、よく調査をした上で、事実であるということが確認できれば、樅野議員のおっしゃるように、協会、それから大変御不快な思いをさせた方にもおわびを申し上げさせていただきたいと思っております。  それから、先ほど言ったように、ペットと盲導犬は違うんだということは、これは多くの市民の方によく、多くというか、一部そういうことを御存じない方もいらっしゃるかと思いますので、そういうことについての周知については、看板がいいのか、広報等でそういうことで記事を設けて、周知徹底するのがいいのか、その仕方については少し検討させていただいた上で、御意見としていただいておりますので、それについてはやらせていただきますけれども、先ほどのおわびをするという部分については、まだ私として事実を確認できておりませんので、早急に確認した上で、おっしゃるような事実があれば、きちっと職員にも注意し、またしかるべく対応をさせていただきますので、御理解ください。 ○議長(小田百合子君) 樅野議員……               (19番樅野志郎君「終わった」と呼ぶ)  終わってます。               (19番樅野志郎君「議長間違えてねえ。今度は大丈夫か」と呼ぶ)  続きまして、小型廃家電リサイクルについての再質問を許します。  19番樅野議員。 ◆19番(樅野志郎君) 大変失礼しました。  小型廃家電のリサイクルは、確かにこの赤磐市は分別が大変非常によくやっていただいております。ありがたいことだと思いますが、この小型廃家電については今まで分別がなされてないんですね。ぜひ、これを分別にしていただきたいと。ここへ書いとりますけど、市長聞いてくれとる。               (市長井上稔朗君「聞いております」と呼ぶ)  ここへ書いとりますけど、職員にさせるというんでなくて、市民にぜひお願いしてください。これ意識改革ですから。小型廃家電の問題というのは、これは普通のごみのリサイクルと違うんです。レアメタルというかレアアースというか、私は常々そういう片仮名使うなとこういうて言うとるんですけど、そういう希少金属ですね、希少金属を回収するための機構ですから。話が大げさになりますけど、昨年のあの尖閣列島の中国の漁船の話からこっち、日本に輸出してくれないんです、中国が。減らされとるんです。高くなってるんです。非常に困っとんです。そういうこともあって、都市鉱山と言われとるんですけれども、こういう小型廃家電からレアメタルを回収しようということになっとんです。その辺をしっかり、それこそ広報で書いていただいて、市民に意識改革をしていただいて、ボランティアとして分別をしていただくということをぜひお願いしたいと思いますが、どうでしょうか。 ○議長(小田百合子君) 答弁を求めます。  井上市長。 ◎市長(井上稔朗君) 先ほども申し上げましたように、現在も回収のほうはやっており、資源回収という形の中でやっておりまして、リサイクルも取り組んできております。先ほどお話ししましたように、レアアース、レアメタルの価格高騰等もございましたので、赤磐市がしたからできたということではないんですが、赤磐市としてこのレアメタルについて回収をする必要があるだろうということで、岡山市長会から中国市長会、そして全国市長会のほうに要望を出して、私どもが言ったからできたということではないんですが、同じような考え方も国のほうもお持ちだったであろうと思うんですけれども、小型の電子機器の再資源化の法律もできて、これに基づいてどういう形でリサイクルをしていくのが一番適切なのかということについて、よく協議をした上で今後の回収方法についてやっていきたいと思っております。職員も当然ですし、市民の皆様にもできるだけ多くのものを出していただいて、資源の有効活用ということはやっていかなければいけないと思っておりますので、もう少しお時間のほうをいただければと思っております。 ○議長(小田百合子君) 樅野議員、よろしいか。  19番樅野議員。 ◆19番(樅野志郎君) これは市長、もう少しお時間をということなんですけど、いつまで待ちゃあええんかようわかりませんけど、少なくとも方向性が決まっとんなら、あとはもう市民への周知徹底ですから、ことしじゅうに周知徹底をしていただいて、来年度から実施するというぐらいで、ぜひ実施をしていただきたいと思いますが、いかがでしょうか。 ○議長(小田百合子君) 答弁を求めます。  藤井市民生活部参与。 ◎市民生活部参与(藤井清人君) 小型廃家電の分別についてでございますが、答弁書の最後のほうにも書いておりますように、今現在、山陽地域、赤坂地域におきましては小型混合物等で回収を既にしております。それで、国が定めた今回の小型廃家電のリサイクルなんですけども、いわゆる今までは、新見市なんかは小型廃家電については埋立ごみとして埋立物になっておりました。赤磐市については、委託業者を通じて破砕して、プラスチック等の燃えるごみにつきましては桜が丘清掃センターに持ち帰り、焼却しております。金属類等についてはリサイクルをしておりました。国のほうが、今回の法令制定に伴いまして、いわゆる認定事業者の制度をつくりまして、処理する業者を再資源化のための事業を行おうとする者は再資源化事業の実施に関する計画を作成し、主務大臣の認定を受けることができるとなっております。したがいまして、議員御指摘のように、最終的な責任を持ったリサイクルレアメタルの回収をするという方向づけができましたので、赤磐市においても、今山陽、赤坂地域のような小型混合物にあわせて収集した場合には、そこから環境省の90品目を委託業者並びに職員がピックアップして、リサイクルするのか、それとも今の26品目の中に、小型混合物を見直して、新たな品目として市民の方にステーションのほうに出していただくのか、どちらが市民の方にとって分別しやすいのかということも含めて検討したいと思います。  先日の担当者会議、これは中国四国地方を対象にした説明会なんですけれども、回収方式として新見市が行っておりますようなボックス回収あるいは赤磐市が行っておるようなステーション回収、それから今後どういった形でするかという中でピックアップ回収というのがあります。これは一度小型混合物以外のものも含めて回収した中で、必要な小型廃家電をピックアップする方法です。また、集団回収、市民参加型回収、イベント回収、清掃工場への持ち込み等の手法を説明がなされたところです。今後、議員御指摘のように、平成26年4月1日の分別統一に向けて、熊山、吉井地域も含めた、新しい新分別の手法も含めて検討をさせていただければと思います。よろしくお願いします。 ○議長(小田百合子君) 続きまして、買い物難民についての再質問を許します。  19番樅野議員。 ◆19番(樅野志郎君) これもこういう答弁をいただいて、非常に困るんですが、吉井地域ではデマンドバス出すからえかろうがと、こういう話ですね。でも、赤磐市は吉井地域だけじゃないんです。例えば、山陽地域、山陽団地ですね。山陽団地についても、過日買い物難民についてのテレビの放映があったんですけど、市長ごらんになりましたか。見てないわな、市長は。じゃろうな。何にも見てねえ。仕事ばあしょうる。そりゃあええんですけど。山陽団地も、これは私が言うたんじゃないんですよ、マスコミが限界集落じゃ言うて一時問題になったことがあるんですけど、それはまた別な話ですけど、非常に買い物に困っているひとり暮らしのお年寄りがもうどんどんふえとるんです。どうにもならない、車も乗れない、バス停まで行けないという人も多いんです。  これはまた山陽新聞の記事ですけど、これ広島県の、これどう読むんかわかりませんけど、神石高原町でしょうか、ローソンが、あえて企業名を出しますけど、ローソンがいわゆる車を出しとんですね。宅配の車を出しとんじゃ、ローソンが。そのローソンの支社長、これは岡山におるんですけど、その支社長の言葉をちょっと引用しますと、過疎地はコンビニ業界にとってまだまだ未開の地、とりわけ自治体と連携した限界集落支援策は地域再生事業としては極めて珍しい取り組みであり、問い合わせが相次いでいる、この地で事業を成功させて、確立したビジネスモデルを過疎、高齢化問題を抱えている多くの自治体に提供していきたいと、こういうふうに言われてるんです。この沖博之という支社長がです。ですから、こういうところと提携してやれば、私はできるんじゃないかなあというふうに思うとります。  コンビニのほうも町なかではもう過当競争になっとんです。ところが、田舎のほうではまだまだそういうニーズがあるわけですから、業者のほうもそういうふうな要望があって、うまく利害が一致すればできるんじゃないかなあというふうに思うとんですけど。山陽団地のことを私は頭の中に入れてお尋ねをしとるんで、この答弁じゃあどうしょうもないんで、その辺をもう一度市長のほうからお答えいただきたいと思います。 ○議長(小田百合子君) 答弁を求めます。  井上市長。 ◎市長(井上稔朗君) それでは、御答弁申し上げます。  神石高原町でローソンの宅配ということで新聞のほうは見ましたし、テレビのRSKの「メッセージ」につきましては、その時間には帰れない可能性があるので、DVDに録画して、翌朝見させていただきました。山陽団地は高齢化の話と2回目で取り上げられておりましたけれども、一つはやはり山陽団地の中に以前山陽ショッピングがございましたけれども、やはり近隣に大きなスーパーができたということで、団地の方の買い物がスーパーのほうに行って、店舗が成り立たなくなって、閉鎖ということになっております。現在になってみると、やはり近くにそういうものがあるというのが一番いいことであろうと思っておりますし、何かのやり方でそういう形で再開発ができないかどうかということについては、団地の再生ということの中で考えていきたいと思っております。  また、シルバー人材センターのほうでワンコインサービスということで、100円、500円でいろんなサービスの提供もされておられますので、そのような活用ということもあろうかと思っておりますし、また地域の皆様の中でボランティアのグループをつくっていただいて、そういう買い物難民と言われる方たちへのサービスをやるというような方法もあろうかと思いますので、ぜひいろんな知恵を出していただいて、行政としてバックアップできるところについてはやっていきたいと思っております。  あと、和気町のほうでは、こういう買い物難民向けに宅配のサービスを新しく、商工会が中心となって事業として最近スタートされてるかと思います。これは佐伯地域でございますので、過疎債を運営経費の中に活用することによって事業実施をされるようなことも始められておりますので、いろんな事例を勉強しながら、地域で必要な外出の足の確保とともに、買い物とかそういうものについてどういう形が一番よいのかということについては考えた上で実施をしていきたいと思っております。 ○議長(小田百合子君) 樅野議員、よろしいか。  19番樅野議員。 ◆19番(樅野志郎君) せっかくローソンが、広島県といっても、これは岡山県との県境の辺の話ですから、ごく岡山に近いんです。ですから、一度その辺を、市長はお忙しいにしても、担当者に視察してもらって、そういうことが実際に現実の問題としてどの程度できているのか。この新聞の記事を読む限りでは、年間7,000万円ぐらいな売り上げがあるというふうなことを書いとって、ちょっとそれは移動販売車だけでなしに、ほかのも入ってるんかなあと思うんですけど。そういう、やっぱし民間企業ですから、工夫してやられとんです。ぜひ、その辺は一遍調査されて、お勉強されて、職員の意識も変わってくると思うんで、調査をお願いしたいと思いますが、いかがでしょうか。 ○議長(小田百合子君) 答弁を求めます。  井上市長。 ◎市長(井上稔朗君) 神石高原町の例も、それから和気町の例についても調査に行かせますので、よろしくお願いします。 ○議長(小田百合子君) 続きまして、観光地の整備についての再質問を許します。  19番樅野議員。 ◆19番(樅野志郎君) それでは、観光地の整備について再質問させていただきますが、まず大谷川渓谷ですけど、市長行かれたことありますか。ありませんか。ないわな、多分。標がないしね、あっこ行っても。それから、マムシが多いしね。私も瀬戸町の人に言われて、あっこはもう非常に荒れとると、どうなっとんならと。行ったけど、台風じゃなかった、大風が吹いて、もう木が倒れて、大水が出て、道が流れてしもうて歩けりゃへんがと。私もすぐその後行ってみたんですけど、なかなか入りにくいとこでした。それから、山陽町時代からですけど、ごみかごを置いとるんですけど、もうさびて、転がって、ぐちゃぐちゃになっとんです。やっぱしあの辺もどうかなあと思ったんです。  地元に年2回草刈り業務を委託しとると言うんですけど、それ委託して、どうなっとりますか。ちゃんとできとりますか。どうもその辺の点検が、委託するのはいいんですけど、後をやっぱし市として点検して、もう少しこうしてくれえとか、ああしょうとかということをやっとかんと、ただもう委託だけで、はい言うて、はいやりました、はい何ぼう言うてお金払って終わりという、それじゃあいかんと思うんですね、私は。ですから、その辺をどういうふうにされとるんか、ちょっとお尋ねしたいと思います。 ○議長(小田百合子君) 答弁を求めます。  井上市長。 ◎市長(井上稔朗君) 大谷川渓谷については、知ってるのかと言われますと、近くに行ったことはあります。その下の甲岩については上ったことはございません。大変申しわけございません。ということで、あとその維持管理等について、状況がどんな感じなのかっていうのは、私も十分存じておりませんので、担当部長のほうからその内容については御答弁させます。 ○議長(小田百合子君) 樅野議員、よろしいか。               (19番樅野志郎君「担当部長」と呼ぶ)  ごめんなさい。  小坂産業振興部長。 ◎産業振興部長(小坂孝男君) 樅野議員から御質問いただきました観光地の整備についてという中の大谷川渓谷でございますが、先ほど御回答いたしましたように、管理につきましては市のほうから委託料ということで地元のほうに委託いたしまして、年2回程度の草刈りをいたしております。その確認方法につきましては、通常の委託事務と同様でございまして、写真等による実績報告、それから現場のほうについても適宜市のほうで行って、確認をするというふうな状況で管理いたしております。  お尋ねのごみ箱のかごということで、私もつい先日行ってまいりました。確かに、御指摘の昔設置したかごがさびついて、ある程度葛が巻きついたような形になっとります。適正な管理とは言えないと思います。そのことにつきましては、十分精査しまして、取り除くものは取り除くということで、ごみ箱については徹底したいと思います。
     それから、あとの維持管理につきましても、地元のほうにお願いするときに、草刈りだけではなくして、草刈りと同時に、施設がどうであるとかということも含めてお願いしたいと思います。適宜、うちのほうも、市のほうといたしましても、現地のほうに行ってみたり、そういったことについてはしてまいりたいというふうに思っております。  以上でございます。 ○議長(小田百合子君) 樅野議員、よろしいか。  19番樅野議員。 ◆19番(樅野志郎君) 再質問で甲岩のことを聞くのを忘れとりました。甲岩は、市長もちろん登られたことない、私ももう五、六年前ですけど、登りかけてもうやめたんです。途中から行かれないんです。非常に危ないんです。もう道がなくなってて、木がこんなに倒れて、どうしようもない。それで、帰りがけに、こりゃあもう行けんと思うて、これ以上行かれんと思うて、帰りかけたんですけど、道に迷うて、もうおり口がわからんようになって、往生した覚えがあるんです。ここへ、最近では春、秋のシーズンに登山を楽しむ人も多いと書いとんですけど、私はこれはおらんと思うんですけど、おってんでしょうかね。  私が何でこれを取り上げたかというと、ロッククライミングの非常に貴重な施設なんです。岡山県で余りないんじゃないですかね。昔は岡大の学生とか県外からの学生が来て、ロッククライミングのトレーニングしとったらしいです。でも、最近はその形態が変わってきて、余りされてないんじゃないかなと思うんですけど。もし、観光地としてそういう貴重な施設を残すつもりであれば、やっぱし道もそれなりに整備をせにゃあいかん。地元と協議をしてという、そりゃあそうなんです。もちろん、地元が一番ですから、協議をしていただかなきゃあいけないんですけど、地元にせえ言うても、地元がもう高齢化してできないんです。金やるからせえ言うても、もう要らん言うて、もうできん。もう本当お年寄りばあじゃ無理だと思うんで、その辺も含めて、今後どうされるかというのをお答えをいただきたいと思います。 ○議長(小田百合子君) 答弁を求めます。  井上市長。 ◎市長(井上稔朗君) 先ほど御答弁申し上げましたように、私もちょっとそこに行ったことがございませんので、できるだけ早い時期に一度見に行って、それから御指摘のございましたような場所であるとすれば、そういう今後利用拡大が図れるかどうかとか、現在の利用者、またそういう形の中で今後拡大が図れるのかどうか等を検討した上で、必要な措置があれば実施をしてまいりますので、そういうことでよろしくお願いいたします。 ○議長(小田百合子君) 続きまして、いじめ対策の授業はについての再質問を許します。  19番樅野議員。 ◆19番(樅野志郎君) いじめですね。もう毎日、新聞に出とんですけど、きのうの同僚議員の質問では、ワーストワンというのは不登校がそうでしたか。いじめのほうは若干減ってるんだということなんですけど、私はいじめも不登校も全部そういうものを含めて、赤磐市の教育環境というのをつくりかえていかなきゃいけないと思うんですけど。ワーストワンというと非常に聞こえは悪いんですけど、これは赤磐市の教育をベストワンにする絶好のチャンスだと思うんです。同僚の話の中にもありましたけど、何件あったというような話は、これは数字ですから、いじろうと思えばいじれるんです。どうでも、どうでもなる言うたらいけませんけど、そういう類の話。  きのうの山陽新聞見たんですけど、国ももうこりゃ放っとけんというので、文科省によりますと、学校をサポートするいじめ問題支援チームをつくると。全国約200カ所、200地域に対して関連費用を国が全額負担する。希望する自治体から、来年4月以降に計画を募り、選定すると、こうなっとんです。これに応募する気があるか、ありませんか。ワーストワンですから一番にせにゃあいかんと思うんですけど、ぜひ応募してつくっていただきたい。  それから、もう一つはスクールカウンセラーの大幅増も計画し、公立中は全校、公立小学校は65%に配置し、学校と家庭をつなぐスクールソーシャルワーカーも2,200人に倍増すると。これは国のほうの予算でしてくれるんです。これもしてもらってください。  へえで、ここなんですけど、いじめた子を出席停止にする制度もあるが、余り使われていない、活用に向けて問題点を検証すると、こうなっとんですけど、この赤磐市の教育委員会は出席停止の措置をとるんかとらないのか、その辺もお答えをいただきたいと思います。  最後に、この記事の最後にこう書いとんです。いじめ隠しを防ぐため、積極的な実態把握に努めた学校や教員を評価することも通知などで示すと。ここなんですね、大事なの。みんな隠したがるんです。でも、赤磐市はよくぞ言ってくれたと思うんです。正直なんです。日本一正直なんです。ですから、これをいい方向へ解釈して、ワーストワンからベストワンの教育環境をつくっていただきたいと思うんですけど、いかがでしょうか。 ○議長(小田百合子君) 答弁を求めます。  土井原教育長。 ◎教育長(土井原敏郎君) お答えいたします。  いじめは絶対許さないというのは私のもう基本的な考え方です。そのために、あらゆる機会、そういうチャンスがあれば、それはできるだけの環境は整えます。それぞれその県下の中で、それぞれの配分はあろうかと思いますが、できることは教育委員会として求めていきたいと思います。  出席停止については、これはそのいじめる子供の実態というものによってであろうと思いますが、私はこの出席停止というのは最終的な手段であろうと思います。やはり子供はその子供にかかわる大人の気持ちというのは大切ですので、停止というのは私は望ましいと思いません。あくまで、その子供をきちっと社会的に自立させていくために、大人として精いっぱいかかわっていくというのが教師の姿勢であろうというように考えます。  それから、もちろん新聞に出て、国に言われるまでのこともありません。こういうことを一生懸命する教員を評価するのは当然のことであります。  以上であります。 ○議長(小田百合子君) 樅野議員、よろしいかですか。  19番樅野議員。 ◆19番(樅野志郎君) じゃあ、再々質問させていただきます。  教育長が絶対いじめは許さんというてからいっつも言われるんで、ようわかっとんですけど、ただそれが若干空回りをしとるという実態があるんで、しつこくお尋ねするわけですけど。ですから、この文科省のいじめ問題支援チーム、これ全国200地域に応募して、受け付けるというんです。これに応募するんかせんのか、ここをもう一遍はっきり言うてください。私はこの赤磐市の実態からいうたら、いじめだけじゃない、不登校とかいろんな問題があるんで、ぜひもうこれは一番に手を挙げて、応募していただきたい。これはもう恥でも何でもないと思うんです。要するに、こういう難しい問題を取り組むのは、国も県も市も一体となってやらないとできないんです。学校だけじゃ無理なんです。社会もみんなが力合わせてやらないとできないんで、ぜひその辺は応募していただきたい。  それから、出席停止の話は、私も教育長のおっしゃることはよくわかるんで、最後の手段ですけど、ただやっぱし、そりゃあ最後の手段としてやりますよということを言わないかんと思います。なぜかというと、それで自殺する子が減るかもわからんからです。子供の命が助かるケースがあるんですから。その子供の命を助けるためにはあらゆる手を使うんだということを毅然と言わないかんと。何も出席停止して、排除して、それでおしまいじゃないですよ。出席停止1週間なら1週間出席停止して、その間に子供に寄り添って、反省してもらって、出てきたら、今度はその子がいじめる側じゃなくて、いじめをとめる側に回るような、そういう施策してもらわにゃいかん。そりゃあもうそんなことはわかっとらあと言うんは、教育長のお考えだろうと思うんですけど、そういう意味で申し上げとるんで、ぜひもう一度、私はやっぱしこの問題については起死回生の策をとらないと、もうどうにもならんとこまで来とるという感じがしておりますからお尋ねしとんで、ぜひもう一度御決意をお聞かせをいただきたいと思います。 ○議長(小田百合子君) 答弁を求めます。  土井原教育長。 ◎教育長(土井原敏郎君) 市民の皆さんから空回りをしとるというのはもう私の不徳です。  出席停止については、本当に最後の手段と。これは法律で決まっておることですから、そういうこと、万やむを得んときにはそういった当然行えると、そういうふうに考えておりますが、先ほど申し上げました思いのとおりです。子供はそういう更生できるというような機会を当然設けると、そういうあたりは同じ思いではないかと思います。  先ほど、応募についてはあらゆる機会は逃さないように、チャンスがあればそういう方がいただけるように、人的支援はできるようにしてまいります。  以上でございます。 ○議長(小田百合子君) 続きまして、図書館の活用をについての再質問を許します。  19番樅野議員。 ◆19番(樅野志郎君) 私は図書館へ毎日行くようにしとんです。きょうもお昼休みの時間に行きました。ずうっと見て回るんですけど、立派な図書館が余りうまく活用されてないなあという感じを持っております。ここへ、次長が書いたんか誰が書いたんか知りませんけど、きれいごとをいっぱい書いておりますけど、例えばこれは8月8日の山陽新聞の記事ですけど、備前市の市立図書館で、備前市立図書館で小学校から社会人までが図書館を利用して調査研究した成果を発表する図書館を使った調べる学習コンクールの入選作品が展示されていますと。これ夏休みですからね。子供は自由研究で何をしょうかなあと。ほんで、そういうときに合わせてこういう企画をしとるんです。私は備前市がどういう図書館を持っとんか知りませんけど、恐らく図書館の建物だけで見れば、うちのほうが立派だろうなあと、大きいだろうなあと、本も多いだろうなあと思うんですけど、こういう企画しとる。こういうなのないですね。それから、これは最近のやっぱし新聞ですけど、読書活動の絵本の読み聞かせの統計が出とりますけど、赤磐市は平成10年5件、それから12年5件、最低なんですね、件数が。さっき言うた備前市や、備前市は8件、せえから瀬戸内市は6件。もうどうなっとんかなあと思う。最低線を行きょんです。私は赤磐市の図書館というのは、もうそりゃあ県立図書館はいけませんけど、岡山市や倉敷市はもうこりゃあ別ですけど、それ以外で比較したら一番いいだろうと思うんですけど、その中で活動が最低なんですね。ここへ書いとるのはいろいろ書いとりますけど、こういう実態を御存じないんじゃないかなあと思うんです。  例えば、文句ばあ言うて済いませんけど、私も図書館に協力せにゃあいかんと思うて、歴史講座するから来てくれというて行ったんです。こんなホールで、100人ほど入るんです。立派な講演、講演というか講座があったんですけど、出席者3人ですよ、3人。図書館の職員が本日は皆様お暑い中お集まりいただき、大勢とは言わなんだか、お集まりいただいてありがとうございました言うて帰るから、ちょっと待て言うて。あんたもここへおってくれえ、もう3人しかおらんのじゃけえ、寂しゅうてしょうがねえがな言うて、それでおってもろうたんです、職員に。へえで、職員2人、ほんならおろうか言うて2人おってくれて、5人ですわ。こういう実態があるんです、余り言いたくないけど。だから、立派な図書館なんです。もう岡山県で本当赤磐市の顔と言うてもええほどの施設なんです。十何億円かけてつくったんですけど、それが余りうまく活用されてない。恐らく、これを書かれた職員さんも教育長もその辺を余り御存じないんかなあというふうに思うたんです。  それで、この中でアンケートをとって、8月19日までにアンケートをとったという、その分析の結果はどうなっておりますか。その辺からまずお聞かせいただきたいと思います。 ○議長(小田百合子君) 答弁を求めます。  土井原教育長。 ◎教育長(土井原敏郎君) 御指摘のいただきましたその活用の面について、図書館審議会では、常にこの中の活用についても御協議いただいております。私は、樅野議員が御指摘いただいたような課題の部分もあるんであろうと思います。しかし、赤磐市の図書館はこうしたいろいろな活動、先ほど申し上げました活動も多く行われている図書館であるというように思います。先ほど読み聞かせ等のことについてもお話がありましたが、ボランティアの方も多くございますし、いろいろな活動も幅広く行われているというように認識をしております。  それから、最後のアンケートの調査については、まだ現在私のところまでこの結果が上がってきておりませんので、このことがわかりましたら、またお知らせいたします。  以上でございます。 ○議長(小田百合子君) 樅野議員、よろしいか。  19番樅野議員。 ◆19番(樅野志郎君) もう時間がありませんから一言だけ言うときますけど、そりゃあこういうふうな、どういう活動しょうるというたら、職員はあれもしました、これもしましたというて言うてくると思いますけど、しかしこういうふうな新聞に出るような客観的なデータに基づいてぜひ改善をしていただきたい。図書館が宝の持ち腐れにならないように、その辺をぜひ頑張ってやっていただきたいと思いますが、これは要望です。  質問を終わります。 ○議長(小田百合子君) 以上で19番樅野議員の一般質問を終わります。  ここで、議場の時計で2時15分まで休憩とします。               午後2時5分 休憩               午後2時15分 再開 ○議長(小田百合子君) 休憩前に引き続き会議を開きます。  次に、1番治徳議員の一般質問を許します。  1番治徳議員。 ◆1番(治徳義明君) それでは、通告に従いまして、4点お伺いをいたします。  まず初めに、コンビニ納税及びコンビニ交付サービスの導入についてお伺いをいたします。  市民のライフスタイルや働き方などが多様化する中、納税の利便性や収納率向上のために、住民税や軽自動車税、そして固定資産税国民健康保険税などの税金をコンビニエンスストアで納税できるようにすべきであると、平成22年の9月議会において提案をさせていただきました。御答弁では、次期納税システム更新時期を考慮し、調査研究を行うとのことでしたが、どのようになっているんでしょうか。  また加えて、最近では住民サービスの向上や窓口業務負担の軽減など、コスト削減効果を目的として、住民票の写しや印鑑登録証明書などを住基カードを利用して、コンビニのマルチコピー機から入手することのできるコンビニ交付サービスを行う自治体が徐々にふえています。このサービスを導入した愛知郡の愛荘町の関係者は、コンビニ交付サービスは、証明書の自動交付機によるサービスに比べて導入コストやランニングコストが安いこと、また紙詰まり対応や操作方法の指導はコンビニ側が対応してくれるなど、運用面の人的負担もほとんどありません、また利用時間が長く、町外での利用ができ、サービス範囲が広く、操作方法も簡単で、セキュリティーも高いなどの理由から、コンビニ側に手数料を1通につき120円支払っても人件費を含めた費用に対する効果が十分に図れる、非常に有効なチャンネルであります。このサービスは現時点で住民票の写しと印鑑登録証明書の2種類が対象となっているのみですが、今後このサービスの利用を高めていくために、証明書の自動交付機と同様に、7種類に対応ができるように進めていきたいと高い評価をされております。このコンビニ交付サービスを積極的に導入すべきと考えますが、いかがでしょうか、御答弁をよろしくお願いをいたします。  続きまして、消費者問題についてお伺いをいたします。  消費者問題といえば、幅広いと考えますが、今回は特に悪質商法等の対策につきましてお伺いをいたします。  年々悪質化し、巧妙化している振り込め詐欺や未公開株など架空の投資話を持ちかける利殖勧誘事犯、また特定商品取引事犯などの一般消費者をターゲットとした悪質商法が現在蔓延をしております。おれおれ詐欺の被害者は60歳代以上の高齢者が9割を占めていますが、携帯電話などの有料サイト利用の請求を装った架空請求詐欺は30歳以下が4割近くに上るなど、全世代で被害を受けています。また、本年になって、岡山県内で振り込め詐欺被害が急増していることを受けて、岡山県警が高齢者に注意を呼びかけるコールセンターを設置した報道が一昨日流れておりました。  このような中、赤磐市におきましても、身近に安心して相談ができる窓口が必要であることから、消費者行政活性化事業により市に相談員を配置するなど対応されておりますが、相談窓口の状況はどのようなものでしょうか。また、消費被害を出さないために、どのような対策をされているのでしょうか。御答弁をよろしくお願いをいたします。  続きまして、本年7月に赤磐市に甚大な被害をもたらしました豪雨災害につきましてお伺いをいたします。  まず初めに、被害に遭われました皆様にお見舞いを申し上げます。  さて、我が国では近年、局地的な集中豪雨や異常気象、また東日本大震災のような大規模な地震など、私たちが想定する規模を上回るような災害が発生をしております。自助、共助、公助の防災力の強化は、私たちにとりまして最重要課題であります。  そこで、赤磐市におきましても、本年より危機管理の専門セクションを設けるなど、市民の安全・安心のために災害に強いまちづくりに力を入れてきました。そのような中、本年7月6日の夜から7月7日の未明にかけて、集中豪雨により岡山県内に大きな被害をもたらしました。赤磐市におきましても、仁堀地区では7月7日午前0時から1時までの時間雨量が52ミリ、24時間雨量では142ミリと、猛烈な雨を記録するなど、各地で大変な集中豪雨があり、そして砂川やこぶ川が越流をして、正崎地区の106世帯274名の方に避難勧告が出されるなど、各地で床上、床下浸水等の大きな被害をもたらしました。  そこで、以下3点お伺いをいたします。  1点目として、今回の豪雨災害の被害状況はどのようなものだったんでしょうか。2点目として、災害本部を立ち上げるなど万全な対応をされたと思いますが、問題点や今後の課題はどのようなものなんでしょうか。3点目として、今後の対策はどのようにお考えでしょうか。御答弁をよろしくお願いを申し上げます。  続きまして、県道岡山吉井線下市上橋の交差点及び県道山口山陽線についてお伺いをいたします。  初めに、下市上橋交差点についてお伺いをいたします。  下市上橋の交差点、いわゆるイズミ前の信号は、砂川を挟んで、複雑な交差点であり、山陽団地の住民にとりましては、主要道にもかかわらず、通り過ぎるのに時間がかかり、非常に閉塞感があります。特に、朝夕の通勤時には混雑をします。また、そのために細い抜け道を通る車も多くあり、交通事故の危険性も高まっています。下市下橋、下市橋などの県道岡山吉井線の交通渋滞の緩和策も含め、対策が必要と考えますが、この状況をどのように考え、どのような対策や計画を考えられているのでしょうか。  次に、県道山口山陽線についてお伺いをいたします。  県道山口山陽線は、53号線への通り道でもあり、交通量も多く、また大型車両も数多く通ります。しかし、西中地域から西山団地間の道路は道幅も狭く、歩道も設置されていません。西中地内のセンターラインもない細い道路や非常に危険な西山団地の出入り口の交差点、また上仁保地内の90度に曲がるカーブなど、問題箇所はたくさんあると考えます。速度規制等はありますが、非常に危険な道路であります。この状況をどのように考え、どのような対策や計画をお考えでしょうか。  以上、4点の御答弁をよろしくお願いをいたします。 ○議長(小田百合子君) 答弁を求めます。  井上市長。 ◎市長(井上稔朗君) それでは、治徳議員の御質問に御答弁させていただきます。  まず、最初はコンビニの納税、交付サービスについてでございます。  コンビニ納税は、市民のライフスタイルの変化とともに、納税者が曜日、時間を気にせず、24時間払い込みが可能となることや身近な納付場所を提供できることなど、市民にとって利便性の向上につながるものと考えております。  コンビニ納税サービスの導入に向けた取り組みの状況ですが、コンビニ納税は市がコンビニエンスストアと業務提携している収納代行会社と収納事務委託契約を結び、納税者は納税情報がバーコードで印刷された納付書を使用し、コンビニエンスストアで納付する方法です。コンビニエンスストアでの収納資金と収納情報は、収納代行会社から市に送付されることになり、資金や帳票の流れ、新たな流れが加わってまいります。現在、市税、個人住民税、固定資産税、軽自動車税、国民健康保険税のコンビニ納税にかかわる費用につきまして、委託電算会社と協議を重ね、ランニングコストの積算などを行っております。また、指定金融機関を通じて、提携するコンビニエンスストアとの調整も並行して行っているところでございます。  私としてはできるだけ早い時期に導入をということで思っておりますので、事務的に調い次第、納期のある時期から、年度の納期とかいろいろございますので、おのおのその辺を調整しながら、できるだけ早い時期に移行できるようにしていきたいと思っております。  次に、コンビニ交付サービスにつきましては、先般研修会に市民課担当職員を派遣し、研究を始めております。今後につきましても、費用対効果、情報の安全性、機械申請時に必要な住基カードの普及等の課題を踏まえて検討していきたいと思っております。  続きまして、消費者問題についてでございます。  平成22年に消費生活相談室を設置し、3年目となり、市民からの相談件数も増加してきております。昨年度は107件、今年度は4月から8月末までで40件の相談を受け付けました。相談方法は、電話、来庁、どちらでも受け付けをしております。相談内容は、架空請求によりパソコンに張りついた請求画面の消し方から相談者と業者の間に入ってのあっせんなど、相談対応も幅広くなってきております。  また、消費者被害を防ぐためには、事前の対策と被害に遭ったときの対策が重要であると考えております。まずは、消費生活相談室が設置されていることを御存じない方も多くいらっしゃいます。そこで、社会福祉協議会で実施されているいきいきサロンの一環として、各地域に出向き、出前講座を実施しております。平成24年度は10月までに、布都美、是里、沼田、野間、熊崎など11地域で行うこととしております。出前講座の中では、消費者被害の現状と被害に遭わないための方法や消費生活相談室があることのPR、困ったときは気軽に相談してほしいことなどを啓発活動を行っております。さらに、来年度以降は学校とも連携を図り、子供たちに対して、消費者としての自覚を持つための情報提供などに取り組んでまいりたいと考えております。  続きまして、7月6日から7日にかけての豪雨災害についてでございます。  被害状況ですが、7月30日現在で、山陽、赤坂地域で床上浸水が20戸、市内全域で床下浸水が73戸、合計で93戸の住家被害が発生いたしました。農林関係では、農地214カ所、それから農業用施設157カ所、県道関係6カ所、市道関係が223カ所、県管理河川関係が37カ所、市管理河川関係が52カ所で、農林、道路、河川の合計で689カ所の災害が発生いたしました。  次に、災害についての対応の問題点でございますが、地域住民に対して避難勧告を発令いたしましたが、砂川流域については発令を行う場合の基準が明確になっていなかったことが混乱を招いた原因と考えております。また、現地の情報収集についても、県道の通行どめを行わなければならない状況となったり、情報収集のパトロール班が通行どめの作業を行うなど、混乱があったのも事実でございます。  次に、今後の課題と対策等としては、それぞれの任務分担を明確にして、適切な情報収集が行える体制を確立するとともに、避難勧告等の発令に際しては、上流の雨量、砂川の水位を勘案し、具体的な発令基準を設けて運用を図りたいと考えております。また、連携のとれる防災士の育成にも努めてまいります。  続きまして、道路関係についてです。  下市上橋交差点についてですが、この交差点に交通量が集中しないよう道路網を検討して、市道正崎熊崎線の路線を決定したところですが、まだ事業採択となっておりません。今後も要望をしてまいります。  また、主要県道岡山吉井線を取り巻く状況も何ら変わっておりませんが、以前からある4車線化や歩道設置の件を強く要望してまいります。  県道山口山陽線については、地元の要望を受け、3カ所の改良を要望しております。また、一遍には改良できませんので、少しずつ地元の協力が得られるところを実施するとのことを聞いております。また、沿線にはため池が多いことから、県の事前評価1億円以上の対象となるケースも、工事費が1億円以上が事前評価ということになるんですが、その対象となるケースも出てきますので、なるべく早く事業着手できるよう、市として協力をしてまいります。 ○議長(小田百合子君) 一括しての答弁が終わりました。  続きまして、コンビニ納税及びコンビニ交付サービスについての再質問を許します。  1番治徳議員。 ◆1番(治徳義明君) それでは、再質問をさせていただきます。  コンビニ納税につきましてはよくわかりました。よろしくお願いいたします。  コンビニ交付サービスにつきまして再質問をさせていただきます。
     このコンビニ交付サービスというのは、2010年2月から東京の渋谷区、三鷹市と千葉県の市川市で試験的に始まって、徐々に広がってきているんだと思うんですけれども、本年9月時点で調べましたら、56市区町村だと、こういうふうにお聞きしてます。まだまだ試行的な面は否めないのかもしれませんが、既にこのサービスを導入している自治体の評価は高いものがあります。先ほど御紹介した愛知郡の愛荘町以外にも、千葉県の松戸市はこのように言われてます。コンビニ交付はコンビニエンスストアのマルチコピー機を使い、迅速にサービスを受けることができます。自動交付機を自前で整備した場合は多額な投資が必要で、維持管理も毎年多くの人件費が必要である。したがって、このコンビニ交付サービスはコストパフォーマンスにすぐれた住民サービス手段であると、このように言われております。また、大阪府羽曳野市の担当者はこのように言われております。稼働時間は土曜、日曜と祝日を含む午前6時から午後11時までで、市のあいていない時間帯も対応ができ、市外への通勤者も多いので、大変に便利であると喜ばれております。もうこの羽曳野市というのは本年12月から戸籍謄本など約11種類に対応するよう拡充するそうでありますけれども。というように、軒並み非常にすぐれた住民サービスであると高い評価をされております。  赤磐市も岡山市などの市外への通勤者も多く、どこからでも利用できるこのサービスが市民からも大いに喜ばれるんではないでしょうか。そして、結果的にコスト削減効果があると高く評価をされております。  また、切実な問題として、専門家の中には、市町村は職員の数が減っており、各自治体では窓口サービスに人員を配置する余裕がなくなりつつあると、こういうふうに指摘をされる方もいらっしゃいます。市長もきのうの一般質問の中で、3分の2の新規採用で、職員の数は減っていると、このように言われてましたが、そういう意味でもメリットがあるんではないでしょうか。  また、先ほど御答弁でも課題の一つに上げられてました住基カードの普及についてですけども、逆にコンビニ交付サービス開始により住基カードがさらに身近な存在となりました。これにより、従来にまして住基カードの取得を勧めやすくなったという効果も生まれていると、こういう御意見もあります。  まさに、この施策は市民側にも自治体側にも大きなメリットがあります。そして、何よりもこれが時代のニーズなんだと、このように思います。全国的には普及の進まない原因の一つは、現在は業界第1位のコンビニしかこのサービスには対応しておりません。ですから、このコンビニの店舗のない都道府県はできないわけであります。しかしながら、来年春からは業界第2位と業界第4位のコンビニが取り扱うことになってるそうであります。環境も大きく変わって、参加自治体も大幅に増加すると、このように考えます。  先ほど御紹介させていただいたもの以外にも、職員が徹底的に調査研究をして、職員みずから準備作業を実行して、初期導入費用を大幅に削減したという福島県の相馬市の例とか、また独自の住基カードを作成して、子育て支援サービスとこのコンビニ交付サービスを連動させるケースなど、各自治体いろいろと工夫して頑張られております。赤磐市もぜひとも調査研究をしていただきたい、前向きに検討していただきたいと思いますけど、よろしくお願いいたします。先ほどこのシステムの研修会に行かれたとのことですが、どのような研修に行かれたのでしょうか、あわせてよろしくお願いいたします。もう一度、市長の御見解をお願いします。 ○議長(小田百合子君) 答弁を求めます。  井上市長。 ◎市長(井上稔朗君) いろいろと御調査いただいて、御提言ありがとうございます。  それで、コンビニの交付サービスにつきましては、初期投資としてのシステム導入費がかなり一つはかかるというもので、これはお金だけの話なんですが、そういうものと、それからコンビニのシステムと赤磐市が両備のシステムを今使ってるんですけど、このシステムをうまいぐあいにつなげて動かせるようにということをやろうと思うと、かなりの、これも時間が一つはかかってまいります。もう一点は、先ほど言った住基カードの普及という問題でございます。住基カードについては、やはりカードを持つことによる利便性というか、そういうものが現在のところ非常に少ないということで、赤磐市でも発行枚数が880枚程度になっておるということで、市民の方の持ってる率っていうのは非常に低いということもございます。その逆転があるんだよというお話もあるんですけど、そういうものがございまして、どちらにしろ、そういういろんな問題もありますが、議員のおっしゃるように、利便性もあるんだということでお話をされておりますので、十分先進地の事例等も研究をさせまして、検討をしていきたいとは思っておりますので、よろしくお願いいたします。 ○議長(小田百合子君) 治徳議員、よろしいか。               (1番治徳義明君「はい」と呼ぶ)  続きまして、消費者問題についての再質問を許します。  1番治徳議員。 ◆1番(治徳義明君) それでは、消費者問題の再質問をさせていただきます。  国レベルでは、消費者を守るために法テラスの開設であるとか特定商品取引法や割賦販売法の法律を改正するなど、被害防止に取り組んできましたが、先ほど申しましたように、悪質商法等は年々巧妙化して、被害が一向に減りません。また、ネットトラブルも深刻な状況であります。子供たちが巻き込まれるケースも多いとお聞きしております。つまり、言葉は悪いんですが、イタチごっこになってきています。そのような状況があるんだと、このように思います。そのような状況の中、地方自治体も、消費者を守るためにも生涯教育の観点からも、幅広い世代への消費者教育の積極的な取り組みが重要であると、このように考えます。  そこで、御存じのように、本年8月、消費者教育推進法が国会で成立をいたしました。この法律は地方自治体にもかなり責務をかけてると思いますし、またしっかり対応していく必要があるんだろうと、このように思います。この消費者教育推進法により消費者教育や対策がどのように変わってくるんでしょうか。また、赤磐市としてどのように取り組んでいこうと思われてるんでしょうか。お考えをお願いいたします。 ○議長(小田百合子君) 答弁を求めます。  池本総務部長。 ◎総務部長(池本耕治君) 失礼します。消費者問題、消費者行政につきましては、先ほど市長が答弁をしたとおりでございます。  消費者教育推進法についての御質問でございますけれども、私もこの法律については余り熟知しておりませんけれども、悪徳商法、詐欺等々のそういう問題から消費者を守ったり、あるいはそういうものにかからないようにする知識や能力を身につけるようなことをするというようなもんだというふうには理解をしておるんですけれども、先ほども市長のほうから答弁がありましたように、市では22年から窓口を設置をいたしまして、いろいろ相談を受けております。相談を受けるということは、基本的にはこういうことがあったんだよとか、こういうものを買ってしまってどうしたらいいんだろうかという相談が多うございました。それで、そういうことから、相談日数も最近では月曜から木曜に日数もふやしましたし、月に1回は支所にも出ていっております。また、いろいろな出前講座と申しますか、地域の皆さんのところへ出ていって、こういうことにはならないように、かからないようにというような、啓発といいますか推進といいますか、そういうことをしていきたいというように思っております。この消費者教育推進法の趣旨に合うかどうかちょっと私も何とも今のところ勉強不足で申しわけございませんけれども、そういったふうに実際に遭わないようなそういう教育なり能力を皆さんにお伝えするようなのを、団体あるいは地域へ出まして、推進をしていきたいと。また、学校についても、先ほど市長のほうからの答弁が、要するに子供たちに対してのそういう教育といいますか、推進をしていきたいというふうに思っておりますので、よろしくお願いいたします。 ○議長(小田百合子君) 治徳議員、よろしいか。               (1番治徳義明君「ありがとうございます」と呼ぶ)  続きまして、7月7日梅雨前線豪雨災害についての再質問を許します。  1番治徳議員。 ◆1番(治徳義明君) それでは、再質問をさせていただきます。  9月の広報あかいわ、広報紙に防災の特集が出ておりました。その特集の冒頭で、このように書かれております。私たち赤磐市民は、幾度となく水害と闘った歴史があります。そして、災害が発生するたび、堤防を高くしたり、避難訓練を行ったりと、被害を食いとめる手だてを施してきたので、そのかいあって、近年災害による被害が減少傾向にあります云々と、こういうふうに書かれておりました。これは豪雨災害の後で書かれたものであります。少し違和感を感じるのは私だけなんでしょうか。  正崎地区、過去何度も水害に遭ってます。水害に苦しめられております。そして、今回の豪雨災害であります。状況は全く変わっておりません。私も7月7日夜中から、正崎地区の災害現場に行かせていただきました。状況を目の当たりにしました。そこでお聞きした災害に遭われた方の状況やお声を少しお話をさせていただきたいと、このように思います。  床上浸水をしたひとり暮らしのおばあちゃんのところへ後片づけに行きました。畳が5枚くらいテーブルの上に上げておりました。おばあちゃんに、おばあちゃんこの畳誰が上げたん、聞きましたら、夜中に水が来そうなんで1人で上げたと言われて、びっくりしました。男の人でも1人でなかなか持ち上げるのは大変な畳です。それを何枚も、80歳を超えるおばあちゃんが1人で上げたそうです。必死だったんだと、このように思います。そして、上げている途中で避難所へ行かれたそうです。後で地元の議員さんにお聞きしましたら、あのおばあちゃんの状況はよくわかっているから、一番に迎えに行って、避難所へ連れていったんだと、このようにお聞きをしました。もし対応をしていなければ、大変なことになった可能性もあります。また、床上浸水をした別の高齢の御家族は、雨のたびに心配になって眠れないので、家をかわりたいが、年金生活でお金がないので、それもできないと、このように嘆かれていました。また、過去何度も被害に遭い、今回も床上浸水をした壮年の方は、今回の水害は天災なのか人災なのかと、このように憤られております。正崎地区の方も大変な思いをされております。その思いをわかっていただきたいと、このように思います。  市長の初日の諸般の報告やきのうの同僚議員の一般質問への御答弁では、砂川とこぶ川を改良することが県との間で決まったと力強いお話がありましたんで少し安心しましたが、ぜひとも一刻も早く抜本的な改良をしていただきたいと、このように初めに強く要望をさせていただきます。  その上で行政の対応でありますが、もちろん他のエリアで床上浸水をしたような場所で、消防の方が早くから来て、ポンプで水をかき出してくれて、被害がなくなってよかったと、このように喜んでいらっしゃる方もいらっしゃいますので、全てとは言いませんが、御答弁にありましたように、今回は混乱した面が多くあったんではないでしょうか。避難勧告を総務文教委員会では4時45分に出されたと、このように言われましたが、遅過ぎるんではないかと思います。私も正確には覚えておりませんけれども、少なくとも4時前には正崎地区の災害現場に来ました。そのときには、既に県道は川のようになっておりました。県道沿いには大きな開渠の排水路もあり、一つ間違えれば人命にもかかわる危険な状態でした。そして、地元の人や消防団の人などがたくさんおられました。土のうを積み上げたり、一軒一軒避難を呼びかけるなど、大変な状況でありました。避難場所への道がつかって、もう行くことができないというような声もお聞きしました。  御答弁では、発令を出す基準が明確になっていなかった、今後は具体的な発令基準を設けていく、また連携のとれる防災士の育成もしていくとのことですが、今回のことを教訓として、ぜひ危機管理をしっかりやっていただきたいと、このように思います。  その上で、2点お伺いをいたします。  1点目として、増水時の砂川の水量チェックの件でありますが、水位計が正崎橋の下手に1基しかないと、このようにお伺いいたしました。砂川の増水時の状況を考えれば、不十分なんではないでしょうか。何カ所かふやすべきと考えますが、いかがでしょうか。  2点目として、砂川を見て回ったら、今回の豪雨で砂がたまってきていると感じます。このまま放っておいたら、通常なら大丈夫な雨の量でも災害を引き起こすことになりかねないんではないでしょうか。しゅんせつをする必要があると思います。加えて、障害木の処理も含めて早急な対応をすべきであると考えますが、いかがでしょうか。  以上、2点よろしくお願いいたします。 ○議長(小田百合子君) 答弁を求めます。  井上市長。 ◎市長(井上稔朗君) 正崎橋のところの水位計というのは橋より下手のほうでございまして、議員がおっしゃるように、今回の場合は上流が越流をしておりますので、その辺の水位の状況が十分水位計では把握できなかったというのは事実でございます。  この砂川の流域、どういう形で水位を見ていけばいいのかということについては、今後水位計の設置等も含めて、検討をさせていただきたいと思っております。  また、避難勧告の出し方というのが、吉井地域、それから熊山地域とも、過去にたびたび水害に遭ってきておりますので、そういう教訓の中から、現在何メートルになったらどうだということをきちっと設置をしておりますし、事前に水位が上がってきたときに住民の方にもいろいろお知らせをしたりするようなこともやってきているところでございます。たまたま、過去こぶ川については増水をしたという形で災害を受けられた方はいらっしゃいますけれども、砂川が越流をしたということが過去なかったものですから、その辺が十分できてなかったというのは反省もしておりますし、それについて基準づくりをして、どういう形で避難勧告等を出していくかということについても現在検討をしておりますので、もう少しお待ちいただければと思っております。できるだけ適切な時期に指示を出していくことが必要でございますが、先ほどもおっしゃったように、夜ですとやみくもにお出しをすると、増水した水路に足をとられて、被害が出るという可能性もございますので、その辺を含めて十分検討した上で決定をしたいと思っております。  川の関係のあれは鈴鹿のほうから答弁させます。 ○議長(小田百合子君) 続いての答弁を求めます。  鈴鹿建設事業部長。 ◎建設事業部長(鈴鹿真一君) お答えをいたします。  砂が大変大量にたまっております。また、木が倒れて、流れを阻害しておる。竹やぶも倒れておるということから、緊急に竹の処理、それから立ち木の処理をお願いをしております。あわせて、しゅんせつを重点的に砂川をやるということで、今県と交渉しております。  以上でございます。 ○議長(小田百合子君) 治徳議員、よろしいか。  1番治徳議員。 ◆1番(治徳義明君) 再々質問させていただきます。  きのう同僚議員の一般質問で、防災行政無線が今回のような状況の中、聞こえなかったのではないかとの質問のやりとりがありました。私も同感であります。事実、今回の正崎地区の現場でも、そのようなお声をお聞きをいたしました。また、関連してエアメールの質疑もありましたが、そこで2点お伺いをいたします。  1点目として、防災無線の緊急放送では、火災発生時の放送内容は自動応答装置により電話で聞き直すことができると広報紙に記載されておりますが、このような災害の放送でも同じなんではないでしょうか。であるならば、この自動応答装置のシステムについてもっと市民の方に周知徹底すべきではないかと考えますけれども、いかがでしょうか。  2点目として、エアメールの件でありますが、先ほども申しましたように、きのう同僚議員がお話しされていましたので恐縮でございますが、よろしくお願いいたします。総務文教委員会でいただいたエアメールのイメージ図……               (「エリアメール」と呼ぶ者あり)  エリアメールです、ごめんなさい、直します。エリアメールイメージ図には、ドコモ、ソフトバンクモバイル、KDDIの3社とも、気象庁の緊急地震速報などともに、赤磐市も避難勧告などの災害情報を独自で作成、発信できるようになっておりますが、対応ができていないのでしょうか。こういった災害情報を市民の方に徹底するためにはいろんなチャンネルが必要であります。このエリアメールは不特定多数に文字で伝えることができる有効なチャンネルの一つと考えますが、もし現時点でできていないのであれば、早急に検討すべきと考えますが、いかがでしょうか。  以上、2点よろしくお願いいたします。 ○議長(小田百合子君) 答弁を求めます。  池本総務部長。 ◎総務部長(池本耕治君) まず、防災無線の応答システムでございますけれども、自動の応答システムでございます。これについては、周知徹底するようにさせていただきます。  それから、エリアメールでございますけれども、今回エリアメールにつきましてはNTTドコモ、それからau、ソフトバンク、この3社のエリアメールが利用可能でございます。このエリアメールにつきましては、一般的によく知られておりますのが地震の気象庁からの地震速報が一般的なものでございますけれども、こういう災害につきましては避難情報あるいは災害情報、地域の災害情報については市役所のほうから3社へメールを送るようなシステムになってございます。  今回の活用についてでございますけれども、砂川の増水が非常に早かったもんですから、このエリアメールの基準といいますのが、一般的にこういうものに使うという基準が定められております。避難勧告、避難指示、警告区域の情報、ここでは直接関係ございませんけれど津波、それから噴火、ゲリラとかミサイルとかあるんですけれども、そういうところで使うということが規定されております。それで、一般的には庁内放送、公共性の高いもの、そういうものを利用するということになっておりますけれども、そういう中でも緊急性の高いものについては緊急速報メールを使うというふうな決まりがございます。ただ、今回につきましては、御指摘のように、防災無線で即やりましたので、ここまでは実際のところ使ってなかったというのが現状でございます。  それから、防災無線の聞こえにくい状況でございますけれども、災害後いろいろ、いろいろなところから、そういうお言葉もいただいております。これにつきましては、寝ているとき、あるいは窓を閉めているとき、大雨が降っているとき、若干聞こえにくいところがございますようでございます。そういうところにつきましては、今後地域の方と十分協議をいたしまして、拡声機のスピーカーの向きあるいは音量、そういうことを含めまして、十分検討させていただきたいと思いますし、また緊急ですけれども、大雨とか台風とか、そういうものにつきましては事前の台風の経路なり情報等がありますので、繰り返しの放送あるいは前もっての放送、そういうことでカバーをしていきたいと思いますけれども、何より聞こえることが一番でございますので、地域の区長さん等御意見聞きまして、調査はさせていただきたいというふうに思っておりますので、よろしくお願いいたします。 ○議長(小田百合子君) 続きまして、岡山吉井線下市上橋交差点及び県道山口山陽線についての再質問を許します。  1番治徳議員。 ◆1番(治徳義明君) それでは、再質問をさせていただきます。  岡山吉井線の4車線化や歩道設置、また市道正崎熊崎線の新設、そして山口山陽線の地元要望のある場所など、ぜひ、先ほどの御答弁のとおり、なるべく早く着手できるよう全力を尽くしていただきますようお願い申し上げておきます。  その上で1点お伺いをいたします。  下市橋上の交差点の件なんですけれども、山陽団地から来るまで買い物などに行くにしても、通り抜けるのに非常に時間がかかり、住民の方からは非常に不便を感じるとよくお聞きをしてます。例の一つとして、県道側に比べて山陽団地側の青信号が短くて、時間の格差があり過ぎるではないかというお声も聞きます。私はかってみましたら、17秒ぐらいでございました。場合によっては橋を渡りきることもできないような、もうすぐ黄色になるというような状況もありまして。もちろん、岡山吉井線の交通量と比較して仕方がないのかもしれませんし、また県警の方が調査して、適切に判断にして決定されているんでしょうけれども、交通量の再調査とか再検討の要望ができないんでしょうか。1点御質問をさせていただきます。 ○議長(小田百合子君) 答弁を求めます。  鈴鹿建設事業部長。 ◎建設事業部長(鈴鹿真一君) 今時間的なことが申されました、短いんではないかということでございます。ここの交差点につきましては、非常に医師会病院のこちらの交差点と連動しております。真ん中の下市橋の交差点とも連動しております。下橋の交差点が今5車線になろうとしております。ことし橋の両側をやって、25年度に本体をやり、26年に舗装とラインを引いて完成するということでございますので、そこがその横軸のスムーズに流れ出しますというと影響が出てきます。なぜかというと、確認しながら、信号機の連動性であるとか待機時間というものを変えていかなくてはなりません。それを第一として、イズミの交差点とは別に、あそこの4車線が完全にベストの交差点になってから、少し時間をいらうぞということで今連絡、調整をしております。修正等は関係機関へ要望してまいりますので、その辺についても完成してからになりますが、よろしくお願いしたらと思います。  ただ、岡山吉井線が1万7,000台と多うございます。5年前よりも非常にふえております。そして、西大寺山陽についてもふえております。逆に、山口山陽といいますというと、12時間で5,000台程度で、5年前の17年の秋の交通センサスからいうと472台ほど減っております。そういったことから、今の時間が17秒に設定されておるんだろうと思います。また、これについても関係機関とよく相談をし、状況把握をしていただいて分析をしますので、よろしくお願いをいたします。  以上です。 ○議長(小田百合子君) 治徳議員、よろしいか。               (1番治徳義明君「ありがとうございました」と呼ぶ)  以上で1番治徳議員の一般質問を終わります。  ここで、議場の時計で3時10分まで休憩とします。               午後3時0分 休憩               午後3時10分 再開 ○議長(小田百合子君) 休憩前に引き続き会議を開きます。  次に、8番松田議員の質問を許します。  8番松田議員。 ◆8番(松田勲君) それでは、私のほうから質問させていただきますが、本日最後の質問ということで、初めてでございます。できるだけ簡潔にやっていきたいと思いますんで、よろしくお願いいたします。  昨日の一般質問から、金谷議員、北川議員、また先ほどの治徳議員からも同じような部分がございますが、違った方向で質問させていただきますので、よろしくお願いいたします。  まず、1点目でございます。防災、減災のための対策についてお尋ねいたします。  東日本大震災から約1年半が過ぎました。何度も申しましたが、私たちにとって本当に忘れられない3月11日。しかし、大事なのは、この事実を教訓として、市の防災、減災のための対策としてどのように見直し、実行しているかとのことです。災害をゼロにすることはできなくとも、被害をできるだけ少なくするための防災、減災対策はできるはずであり、早急にやるべきではないでしょうか。また、災害の後の被災された方々の暮らしを守る独自政策ももっと考えていくべきだと思いますが、いかがでしょうか。  全国的には、東北の被災地を中心に、防災計画の見直しと避難訓練が行われています。市として震災前と震災後の防災、減災のための対策は変わったのでしょうか。ハードな面とソフトな面、それぞれ変わったとこがあれば、具体的な例を挙げて説明願いたいと思います。  先ほど申しましたように、同僚議員からも質問がございましたが、7月の初旬の集中豪雨による市内の被害は、床下56件、床上16件と聞いております。自然災害とはいえ、以前から指摘されていた箇所であったように思いますが、これは対策された上での結果でしょうか。わかっていても、防災、減災対策がされていなかった結果ではなかったかと思います。  また、これは自然災害と少し違いますが、消防長にお伺いします。  6月の穂崎、稗田、そして桜が丘西と、続けて民家の火事がありました。中でも、桜が丘西については、2軒全焼。サイレンと防災無線を聞き、私も地元ですので、すぐに駆けつけました。しかし、消防団が来ても、消火栓の場所がすぐにわからない。やっと消火栓にホースをつなげたが、すぐに水が出てこない。その上、途中で数カ所水が漏れておりました。このことを消防長はどのように受けとめられておられますか。火事が起こったことは仕方ないにしろ、消防署だけの問題ではなく、消火栓の場所さえもわからなかった私たち町内の日ごろの点検と防災訓練等ができていなかったことに深く反省されたことでもありました。  自然災害にしろ火災にしろ、防災、減災対策に必要なのは、ソフトな面でいえば、数合わせの自主防災組織でなく、消防士や消防団はもとより、各区、町内会単位で防災、減災のための意識を高めていくことです。その上で、区長、町内会長、そして防災士を中心に、各地域の実情に合った自主防災組織づくりを市が先頭となって立ち上げ、小単位で避難訓練など実施していくことが必要ではないでしょうか。また、ハードな面でいいますと、やはり危険箇所の点検とそして優先順位で改修補強を早急に行っていくべきではないかと考えますが、明快な答弁をお願いいたします。  続きまして、2点目でございます。放課後子ども教室事業についてお尋ねいたします。  昨日も同僚議員からの質問がありましたが、7月の山陽新聞に、公立中学校の1年生全員を対象にした独自の学力テスト結果が山陽新聞に掲載されておりました。平均正答率は62.1%で、前年度より2.8ポイント上回ったことが報告されておりましたが、岡山県の子供の学力の低下は以前も何度か指摘されておりました。私も同僚議員と同じです。驚いたのは、全国の中でも低いと言われている岡山県内の中で、赤磐市は平均を下回り59.4%。そこに掲載されている17市町の中で17番目と、最下位であります。この結果をどのように受けとめ、改善に向けてどのように手を打とうと考えておられるのでしょうか。  今回の学力テストは、中学1年生が対象であるということですので、やはり基礎となる小学生の教育にまず目を向けていくべきではないでしょうか。現在、桜が丘東小学校を中心に、学校支援ボランティアの方々が授業中や課外、夏休み中の中で支援活動をされております。それぞれの得意分野を生かした支援であり、昔ながらの遊びから算数などの勉強、ミシン、料理、花壇、草刈り、登下校の交通安全、防犯など、さまざまな形で支援されております。そうした活動の中、さらに子供たちのために放課後子ども教室を開いてはどうかという声が高まっております。お忙しい学校の先生だけではついていけない子供たちを教えていくのは現実的に大変です。こうした地域ボランティアの方々の前向きな支援は本当にありがたいことだと思いますが、いかがでしょうか。  熊山のある小学生の子供さんをお持ちのお母さんから要望がありました。お金と時間に余裕がある家庭は子供を塾に行かせることができるが、ない家庭は塾に行かせないし、共稼ぎで勉強も見てやる余裕がない。勉強についていけない子供たちのために、放課後先生に教えてもらうことはできないものか。こうした声は、最近特に聞くようになりました。経済的に厳しい方、共稼ぎの方など、ふえているように思います。また、地域によっては塾が近くにありません。子供たちの将来の可能性を引き出してあげるのは親であり、学校であり、また地域の方々の協力があってこそだと考えますが、いかがでしょうか。  そこで、学力向上に向け、国の政策として進められている放課後子ども教室事業を積極的に利用すべきではないかと思いますが、いかがでしょうか。  まず、小学校単位で核となるコーディネーターを探し、地域ボランティアを集めていく。今回の山陽東小学校のように、やれそうなとこからできるだけ早く進め、他の小学校、そしてやがて中学校へと広げていくべきではないでしょうか。また、必要があれば助成もしていくべきだと考えますが、いかがでしょうか。前向きな答弁をお願いいたします。  以上でございます。よろしくお願いします。 ○議長(小田百合子君) 答弁を求めます。  井上市長。
    ◎市長(井上稔朗君) それでは、松田議員の御質問に御答弁させていただきます。  まず、防災、減災関連についてでございます。  ソフトな面では、震災前、赤磐市においては災害が起こらないという意識の方が多かったと思います。震災後においては、災害は赤磐市でも起こり得るものであるという意識が芽生えつつあると思っております。防災、減災についても関心を持たれてる方が多くなってきていることを感じております。  ハードな面では、現在赤磐市では、大規模で広範囲な災害が発生した際には、行政の力だけでは十分な救助、避難などの対応ができなくなる可能性があることから、みずからの身の安全はみずからが守るという自助、近所に体の不自由な方がいらっしゃったら、協力して安全なところまで誘導していく共助が行える組織として、自主防災組織の結成と災害時に避難する上で必要となる自主防災マップ(逃げ方地図)の作成あるいは自主防災組織の中で防災意識の高揚、防災訓練の実施、自主防災マップの作成に中心的にかかわっていただく防災士の育成、防災、減災活動に必要な資機材などの調達を行う自主防災組織活動支援事業を展開していきたいと計画をしております。  砂川、こぶ川の関連でございますが、この合流部の断面不足については、再三国、県に要望してまいりましたが、事業費が多額になるなどのことから、国庫補助や交付金事業の採択にならなかったものです。今回の越流を受けて、県も河川事業で早急に対応する旨、回答をいただいております。  それから、減災、防災のための対策の中で、地域の実情に合った防災組織づくりは減災という観点から不可欠であると考えております。このため、市では自助、共助部分を担っていただくために、種々の機会を捉えて、地域に出向き、自主防災組織の結成を促しているところです。自主防災組織が結成されますと、防災計画の中で、消火訓練、避難訓練、救護訓練などを防災計画の中に盛り込んで活動していくこととなります。有事の際、訓練以上の対応はできないと考えておりまして、平常時の訓練の積み重ねが重要であると認識しておりますので、その必要性は大いに痛感しております。  それから、危険箇所の点検、優先順位の改修という関係でございますが、危険箇所の点検は安全確保のため必要不可欠で、実施しなければならないと考えております。また、改修に当たっては、優先順位をつけることも必要であると考えております。  それから、火災の関連のことにつきましては消防長のほうから、それから放課後子ども教室については教育長のほうから答弁をしていただきます。 ○議長(小田百合子君) 続いての答弁を求めます。  土井原教育長。 ◎教育長(土井原敏郎君) 放課後子ども教室事業についてお答えいたします。  岡山県学力・学習状況調査についてですが、教育委員会では、これまでも学力向上に向けて継続的に指導を行い、市内各校においても熱心に取り組んでいるところです。しかし、その成果が具体的な数値として出ていないことを大変申しわけなく思います。結果を真摯に受けとめ、新たに赤磐市学力向上アクションプランを作成し、系統的な取り組みを行ってまいります。  御指摘のありました放課後子ども教室は、放課後や週末等に、公民館等を利用し、安全・安心な子供の活動場所を設け、地域の方々の協力を得て、学習活動や交流活動等の機会を提供することにより、地域社会の中で、心豊かで健やかに育まれる環境づくりを推進するものです。赤磐市では、赤坂の東軽部地区、熊山公民館、吉井公民館の3カ所で実施されています。具体的には、それぞれ自然体験、昔遊びなどの活動を通じて、子供たちや地域の方々との生き生きとした交流の場となっています。  ボランティアによる学習支援につきましては、学校支援地域本部事業の中で実施されており、夏休みに学校や地域の中でボランティアの方々の協力を得て、基礎学力の向上や規則正しい生活習慣づくりに取り組んでいただいています。  教育委員会では、心豊かでたくましい子供の育成を目指して、学校支援地域本部や放課後子ども教室事業を中心として、学校、家庭、地域が相互に協力、連携する体制づくりを推進していますが、実施に当たっては地域の方々の協力が不可欠です。御指摘の山陽東小学校地区では、放課後子ども教室開設に向けて、関係者が御協力くださっていることについては、大変ありがたく思います。今後も関係者の方々と調整しながら、実現に向けて支援を検討していきたいと考えています。また、市全体にも実情に合った取り組みを地域の方々の協力を得ながら、さらに交流が深まる取り組みを広げていけばと考えています。  以上でございます。 ○議長(小田百合子君) 続いての答弁を求めます。  小川消防長。 ◎消防長(小川弘晃君) 御質問にありました赤磐市桜が丘西4丁目の建物火災の対応について御報告申し上げます。  桜が丘西4丁目で発生しました建物火災でございますが、消防署では、出動の際、火災現場と消火栓の位置が入った出動指令書を司令室より受け取り、出動しております。当日も、タンク車、水槽車でございますが、火災建物直近に部署し、放水を開始、後続の隊も直近の消火栓に部署し、活動を行っています。また、ホースからの漏水もなかったことを確認いたしました。  次に、消防団の活動についてでございますが、到着した消防団車両に対しまして、消防署長より、消火栓に部署し、放水するよう指示を行っております。消防団車両は火災現場を迂回する形で再度移動し、付近の住民の方々に消火栓の位置を聞きながら、水利部署を行っています。水利部署までに時間を要したことから、今後におきましては、消防団の車両に積載しています桜が丘西地区の消火栓の位置の入った図面、この活用について再度徹底するよう指示を行ったところでございます。ホースの漏れでございますが、活動中にホースの破損があったことを確認しております。今後は、適切な器具の維持管理に努めてまいりたいと思います。  また、火災による被害の軽減のためには、議員おっしゃられますように、地域の防災力の強化が望まれるところでございます。この火災を契機に、桜が丘西地区では7地区、7つの町内会でございますが、初期消火訓練等を実施し、火災の予防、そして減災に努める予定となっています。消防本部といたしましても、これからも地域の支援を行い、減災に努めてまいりたいと思っております。どうぞよろしくお願いいたします。 ○議長(小田百合子君) 一括しての答弁が終わりました。  続きまして、防災、減災のための対策についての再質問を許します。  8番松田議員。 ◆8番(松田勲君) 済いません。ありがとうございます。  まず、この件でございますが、再質問させていただきますが、まずは今回の補正予算にも防災士の関係の予算をつけていただきました。ありがとうございます。ただ、先ほども回答の中にも、そういった自主防災活動支援事業を展開してまいりたいということで、いい前向きな御返事をいただいてるんですが、現場においては自主防災組織がどんなものかとか、本当は、前回私が3月、6月に申しましたが、自主防災組織は赤磐で八十五、六%いっておりますが、組織率ですね。でも、実際はなかなか聞いたら、そういう活動がなかなかできてない状況であります。そういった中で、自主防災組織という、何をするのかわかってない方が大半の方だと思います。区長、町内会長さんの中にも、そういった声があります。特に、桜が丘なんかは1年ごとに町内会長がかわってるとこなんかは特にそうじゃないかなあと思います。そういった方に対して、今後予算が決まって進めていく中で、きちっとした説明をしていかないと、どうして必要なのかということをやっていかなくちゃいけないんじゃないかなと。なかなか行政の説明っていうのは難しいような説明をされるんです。もっとわかりやすい、砕いた話をきちっとされて、それで賛同していただいて、自主防災組織率を上げて、避難訓練もそういったこともしっかりやっていかなくちゃいけないんじゃないかなと思うんですが、いかがでしょうか。  先ほどから、昨日から同僚議員が同じような質問をされている中で、私がさっき特に思ったのが、さっき治徳議員の回答の中に、市長が避難勧告の基準の話をされておりました。この正崎とか仁堀もそうでしょうけど、7月7日に起こってから、ちょうどきょうで2カ月です。2カ月たってまだそういう状態なのかと、私は正直びっくりしました。これ有事のときにはどうするんですか。これから台風シーズンになるときにどうするんですか。これから基準を決めますとか悠長な話をしておりますが、もう2カ月たってんですよ。こういったものはなったときにすぐやっていかないと、風化してしまうんじゃないですか。私が最初申しましたように、阪神大震災もそうですが、東北大震災もそうです。もう1年半過ぎたあたりで、だんだんその意識が薄れてきてるような昨今じゃないかなと思います。でも、意識が皆さんの市民の意識の中にあるうちに、しっかりと組み立てて、そういった中でさっき言った自主防災組織も立ち上げてやっていかないと、なかなか前に進まないんじゃないでしょうか。市がやるにしてはちょっと遅過ぎるんじゃないかと思いますが、市長はいかがでしょうか。どう思われますか。  防災マップは震災後変えられたんですか。今、何か計画をしてるとかあるんですけど。福島行かせてもらったときも、防災マップはあったんですが、結局避難したとこがいけなかったという事例がたくさんありました。赤磐市において、それは大丈夫なんですか。そういったとこがあったんでしょうか、なかったんでしょうか。それを教えていただきたいと思います。あった場合はどういうふうに改善されたのか、そういったことも教えていただきたいと思うんですが、そういった具体的な話を私は求めているわけです。  また、先ほどの砂川、こぶ川の件でございますが、私も行かせていただきました。私が行ったのはもう7時半以降でございましたが、水もある程度引いておりましたが。先ほど治徳議員も言われてましたし、佐藤議員さんなんかもう3時前から動いてたというのはお聞きしております。そういった意味で、いろんな方が入られておりますが、私も記憶に前もあったんですが、あそこがつかった記憶があって、手伝いに行ったこともあるんです。また同じことを、あれ以上のことが今回起きました。これはやはり、先ほど意見もありましたが、人災に近い話ではないかと。わかっていてまた来たと。対策がきちっきちっとされていたら、何らかの形でされていたら、もっとよかったんじゃないか。避難勧告も基準がきちっと、何度もここはつかっておりますので、そういった避難勧告基準もそのときに早くすればよかったんじゃないでしょうか。それができてないのが今の現状ではないかと思うんですが、市長はどう思われますか。やはりそれをきちっと冷めないうちにやるべきだと思いますが、いかがでしょうか。  それから、先ほど小川消防長が言われました。私がその場にいたんで、回答は間違いない回答だと思います。ただ、その後、やっぱり皆さん関心があるから、消火栓がわからなかったのは事実なんです。消防団の方が来られて、消火栓どこにありますかというて走り回って、みんな聞いたら、わからんわからんわからんという声が返ってきた。後で気がついたら、緑道のもう木の隠れたようなところに消火栓があったわけです。一方の消防車が来たほうは、すぐ火事の現場のそばだったもんで、すぐにわかりました。でも、もう一件のほうは回らなくちゃいけない、我々がおったほうなんですが、そっちは消防団員の方、ほとんど職員の方でしたけど、来られてました。もう一生懸命探して、結局わかったんですけど、出たけど、つながったけど、さっき言った、途中で漏れたり出なかったり、出てもどろどろのものがいっぱい出てきて、しばらく使い物にならない状態が続きました。私がサイレンが鳴ったときには走っていったんですが、すぐ近くだったもんで、行ったときにはまだ消防署も誰も来てませんでした。そういった中で、近所の方が一生懸命庭の散水栓で流しておりました、かけておりました。でも、私が見たときには倉庫の一部が、火が大きくなっておりましたが、一部だったんです。でも、消防団が来てから、探しょうる間に隣にどんどん移っていて、結局2軒焼けちゃったんです。日ごろ、消防団の方も消防士の方も訓練されてると思います。でも、それは、近所の方は消火栓ぐらい皆知っとるやろうとかというて、消防士の人は知っとるやろうと言われたんですけど、私も、ネオポリスもいっぱいあるのに、そりゃ覚えられんわという話をさせていただいたんですが、先ほどの消防長の回答では、ちゃんとそういった地図を渡していってると聞いてるんで、それはちょっと現場と違うなというニュアンスがあるんですが。やはり消防団の方に求めるのも求め過ぎるなと思うんで、そういった中でやはり反省したのが、地域の方が反省したのは、やはりせめて消火栓の場所ぐらいは知っとかにゃあいけんなとか。もし、あれが消火栓もわかって、つなぐことも我々わかってたら、消すことができたんです。それが本当に残念でならなかったんです。だから、そういった意味で、今町内会挙げて、とにかくそういうのはやっていこうと。それがいろんな各町内会通じて、5丁目の方とかいろんなとこに、気がついたら消火栓色塗っておりました。ただ、その消火栓の色もいろいろ違うんですよ。これもやっぱりある程度統一されたほうがいいんじゃないかと私は思うんですが、そういったことも含めて、もう一度回答いただきたいと思います。 ○議長(小田百合子君) 答弁を求めます。  井上市長。 ◎市長(井上稔朗君) 砂川、こぶ川の改修につきましては、長年大きな課題でございまして、国、県等にお話をして、予算化をお願いをしてきた経過がございましたけれども、今までは下流域からの整備をということで、着手をしていただけてなかったということでございます。今回の砂川の越流を受けて、県のほうも早期に河川改修計画を立てて実施をするということでございますし、こぶ川についても同様に早期に、今年度中には着手をしていっていただくというような形になっておりますので、よろしくお願いします。  人災ではないかという御指摘もございますが、やはり国の予算等も限られている中で箇所づけが行われてきておりますので、今まで着手に至らなかったということについての力のなかった点については反省もしておりますけれども、そういうことで御理解をいただきたいと思っております。  あと、防災の計画等、それから消防の関係につきましては、総務部長と消防長のほうから詳細な答弁をさせていただきます。 ○議長(小田百合子君) 続いての答弁を求めます。  池本総務部長。 ◎総務部長(池本耕治君) まず、自主防災組織についてでございます。  議員の御指摘のとおり、この名称につきましては、もうはっきり申し上げて、徹底はされてないというふうに思います。これについても担当課のほうも認識をいたしております。防災計画では自主防災組織という名称でうたっておりますけれども、現在では地区ごとにとか地域ごとにとかというふうな読みかえのほうが妥当だというふうに思っております。しかしながら、この自主防災組織の育成というのは重要なもんでございます。この防災組織から、地区から防災士の方も出ていただきたいというふうにも思っておるところでございます。これにつきましては、現在担当課のほうで、防災マップは今つくられておりますけれども、実際の災害に合ったといいますか、現場に合ったマップっていいますか、逃げ方マップという、我々のとこでは呼んでおるんですけれども、そういうものを各地区で、防災組織ごとに現場へ出てつくっていくということで、現場回りを始めたところでございます。実際には、現在の防災マップで大方のところは規定されておりますけれども、実際のところ浸水する可能性がある場所に避難所があったり、そこへ行く過程で浸水する場所があったりというふうなとこがございますので、そういうところから優先順位をつけまして、できるだけ早い時期に担当課が現場地区の区長さんとも協議をいたしまして、自主防災組織の啓蒙活動と、それから皆さんと一緒に市の職員と、それから地元の方と一緒に逃げ方防災マップをつくるというようなところで地元回りをしていっておるところでございます。そういうことで、自主防災組織の育成を順番にしていきたいと、そういう災害の発生の高いところから、できるだけ早く各地区を回っていきたいというように思っております。最終的には、全地区での自主防災組織を育成をしたいというように思っております。よろしくお願いいたします。 ○議長(小田百合子君) 続いての答弁を求めます。  小川消防長。 ◎消防長(小川弘晃君) 消火栓関係の御質問にお答えしたいと思います。  先ほど松田議員のほうからお話がありましたように、火災の初期における初期消火活動というのは非常に重要なものがあります。我々消防隊が現地に出動するまでの時間やはり空白となってしまいますので、もし仮にこれが小さな火で消すことができたら、やはり全ての人々にとって非常な減災となるのではないかと認識しております。  このような中で、桜が丘地区で消火栓への路上標示等どのような形でやっていくかという御質問でございますが、色についてでございますが、現在の消火栓の路上標示につきましては黄色で施工しております。消火栓は、現在丸いふたのものと四角いものがありまして、丸いほうが最近の新設されたものでございます。その2方向にラインが入っております。旧来のものは四角なふたでございまして、その周囲に黄色な標示がしてあるところでございます。これにあわせまして、もし御相談をいただけるなら、黄色という形でやっていきたいとは思っております。また、言葉でも何ですので、わかりやすい写真とかでお示しできるような形で、御相談いただいた場合にはそういったものをお示しして、今後広く消火栓の、皆さん方に関心を持ってもらって、そういう役に立てるような、立っていただけるような形で御指導させていただきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。 ○議長(小田百合子君) 松田議員、よろしいか。  8番松田議員。 ◆8番(松田勲君) ありがとうございます。  1点聞くのを忘れとんです。正崎とか今回仁堀とかいろいろありましたが、正崎なんかは特に今回私も見て思ったんですが、これはお聞きしますが、避難訓練は過去にされとんですか。避難勧告が出たのはいいんですが、避難訓練は何度かされとんでしょうか。前も何回かつかったことがあるんですが。それをしてなくて、いきなり避難勧告出ても、なかなかできないんじゃないかと思うんですが、そういった経緯は、市長の時代じゃない時代もあるかもわかりませんけど、ちょっとそれをお聞きしたいのと。  それと、これは市長に聞くべきか消防長に聞くべきかということですが、災害の後の、今回火事の件で被災されたとこもそうですけど、災害の後の被災者の支援というか、そういったものは具体的にどうなっとんでしょうか。例えば、正崎のときに、私も応援に行ったんですが、もうかなり入ったら、家の中で1メーター以上つかっておりました。家具が全部だめになっておりますが、それは後で市のほうが片づけてはくださっとんですが。そのときに、例えば水道を、水道をいっぱいかけて洗ってあげたりもしとんですが、そういった水道のこととか、あといろんな、もう住めないわけですから、そういった後のこととかはどうされとんでしょうか。  また、火事の件のときには、結局2軒焼けて、1軒はそこもう一件家があるということで帰られとんですが、もう一戸のほうは本当に丸々何も持たずに出てるもんで、布団1枚もない状態だったんです。そういった中で、結局町内会で町内会の集会所をお貸しして、何日か入ってもらったんですが、そのときに何もないもんで、布団か何か持ってきてってお願いをしたら、本当に日赤の薄いものを2枚から3枚か持ってきてくださいました。でも、お年寄りなんです。そんな中で、たったこれだけなのかと。そういった中で、旧山陽町だったら、もっとちゃんとした布団いただけたのにという話が出ました。そう言ようたら、熊山のほうからちょっとあったかい毛布が出てきたんですが。3月のときに、有事のときにそういった避難用具とかいろんなものを取りそろえているような話が市長されたと思うんですが、その結果がこれなのかと私はちょっとびっくりしたんですが。たった2軒そこらのことで、そんなものしか出せない赤磐市なんでしょうか。それをちょっとお伺いしたいんですが、最初僕質問しとんですけど、災害の後の被災された方々の暮らし、命を守るために市としてできることは何かということをちょっと教えていただきたいんですが、それを今どういうふうにされてるんか、それもやっぱりやるべきじゃないかと思うんですが、いかがでしょうか。  それから、消防長にもう一個お伺いしたい。先ほど黄色と言われたんですが、実際黄色だったりオレンジだったり黄緑だったり、町内によってもうばらばらに塗ってあります。これはもともと町内で塗るべきものなのか、消防署のほうがするべきなのか、その辺ちょっともう一回確認をしたいと思います。 ○議長(小田百合子君) 答弁を求めます。  井上市長。 ◎市長(井上稔朗君) 済いません。避難訓練等につきまして、あの地域でそれまでに実施をされてたかどうかについては、私はされてたということについての内容について報告を受けておりませんので、されてたかどうかというのは大変申しわけございません、よく私自身が今はわかっておりません。  それから、災害の後の対応につきましては、ごみが床上浸水等がございまして、床下もあわせてですが、ごみがかなりの量が出ましたので、これにつきましてはお出しいただいたものについて市のほうで処理をさせていただいております。それから、水道代につきましては、通常に使われている水道代と今回の水道代の差額については市のほうが持つということで、昨年程度の水道代を請求をさせていただいております。それから、し尿等の処理につきましても、1つのおうちで400リットル程度のものを、水が来ましたので、いっぱいになっておりますので、400リットル程度のものを取らせていただいてやらせていただいたということでございます。  それから、大変申しわけございません。来た毛布の件については、詳細を私がちょっと存じておりませんので、他のことにつきましては部長のほうから答弁をさせます。 ○議長(小田百合子君) 続いての答弁を求めます。  奥本保健福祉部長。 ◎保健福祉部長(奥本伸一君) 失礼いたします。  通常の火災の場合は日赤の毛布セットを1人当たり1組を持っていっとるのが現状でございます。  以上です。 ○議長(小田百合子君) 続いて答弁を求めます。  小川消防長。 ◎消防長(小川弘晃君) 松田議員の消火栓の周辺への色はどちらかというお話でございますが、消火栓の維持管理に関しましては市のほうが行うようになっております。ただ、色に関しまして、じゃあしなければいけないという基準はありません。今回お伺いしまして、いろんな色になっているということで、統一したほうがいいんじゃないかという松田議員のお話も聞いております。そういった中で、我々が思いますに、やはり一番大事なことは地域の皆さん方にとって、この消火栓の意味というものを十分理解していただける、そのような形で今回取り組んでいっていただけるというのは一番我々にとってもありがたいことでありますし、また先駆的なことではなかろうかと思っております。どうぞよろしくお願いいたします。 ○議長(小田百合子君) 続きまして、放課後子ども教室事業についての再質問を許します。  8番松田議員。 ◆8番(松田勲君) 先ほどの回答はやはりそうなのかという回答でございましたが、ぜひ前向きにお願いします。  この学校の件でございますが、私はこれも先ほどの防災、減災とあわせて同じだと思うんです。自助、共助、そして公助が必要なんではないかと。この支援もそうだと思うんですよ。自助はやはり勉強は自分でしっかりやれと。間違いなくそうだと思います。共助は、先ほど申しました放課後子ども教室事業と、また支援ボランティアの方の支援と、そういった方々の共助が必要だと思います。公助は、やはりそういったことに対して市が率先して、また教育委員会率先してやることが公助じゃないか。それに対して、また費用が発生することはできるだけ助成をしていくと。また、そういった核になる人を探していくとか、そういったことは公助でやっていかないと、この3つがそろわないと、なかなか今回の教育が厳しい状況の中で打開はできないんじゃないですか。先ほど同僚の樅野議員もいじめの話をされておりました。テレビでは毎日のように言っておりますが、そういったことも一緒だと思うんですよ。教育といじめ、そういったことも含めて、校内暴力も含めて、やはりこの3つがそろえば、今よりは少しよくなっていくと私は思うんです。  そういった中で、やはりここでできるのは共助と公助です。我々ができるのはそこだと思うんですが、共助ではやはり放課後子ども教室事業、先ほどやるということで、東小学校からやるということで答弁がありましたから安心はしとんですが。これは国と県と赤磐市、それぞれ3分の1の補助でやる事業でございます。私は新聞を見てびっくりしたのが、山陽新聞には、成績の悪化深刻と出ておりますが、そういった中に学校側の対応でも放課後の補充学習をしてる小学校は37.8%にとどまり、全国平均より24.5ポイントも低かったというのが岡山県の実情なんですよ。要は、補習授業をほとんどやってない学校が全国平均よりかなり下回ってるということが一つの大きな原因ではないかと。そういった中で、やはりこういった国の事業があるわけですから、これをしっかりやっていくべきであり、そのためのやはり、この事業は特にコーディネーターが必要だと思います。中心となる核、動いてくださる方ですね。そういった方をしっかりとアンテナを張って、各小学校学区でしっかり立ち上げて、進めていくように持っていくのが教育委員会ではないでしょうか。  また、ここに各支所長がおられます。熊山、赤坂、吉井の支所長もおられます。そういった方にも協力を願って、地域のそういったできる方を提案していただいてやっていく手もあるんじゃないですか。今、山陽西のほうでも、そういった話が浮上しておりますが、その核になる方がおられないで悩んでる方もおられる話を聞いております。そういったことは、やはり一市民じゃなかなかわからない。どういった人がいいのかわからない。そういった中に、やはり公民館長とかというのもできるようになっておりますし、地域で山陽団地なんかはすごい立派な方たくさんおられますんで、そういった中で声かけをして進めていくべきではないでしょうか。また、熊山においても、今言われてた熊山公民館というのは豊田学区のほうにあるので、そっちのほうの学生が行っとんかわかりませんが、私が聞いたのは、磐梨の小学校に行かれてる方です。多分、熊山の公民館のことは知らないんだと思うんです。そういった情報の公開というか、それを皆さんに伝えていないんじゃあないですか。どんなんでしょうか。それをもう一度お聞きしたいと思います。 ○議長(小田百合子君) 答弁を求めます。  土井原教育長。 ◎教育長(土井原敏郎君) 御指摘のあります、このみんなの力でというこういう考え方は、地域支援本部事業、また放課後子ども事業、こういうことは今後さらに進めていきますし、広げていきたいと思います。そうした中で、コーディネーターをしてくださる方、そういう方、またボランティアをしてくださる方、そういう方を発掘し、またその方を支援して、教育委員会は一緒になって、地域で子供たちを学校、地域、保護者、一体となって支えていくような体制をとっていくと、そういうことを皆さんにも広く知っていただくように努めていかなければならないと、そういうふうに考えています。努力いたします。 ○議長(小田百合子君) 松田議員、よろしいか。  8番松田議員。 ◆8番(松田勲君) わかりました。  前後はするんですが、秋田県が毎回トップでございます。秋田、福井と。近くで言うたら、今回香川県が5位に入っております。岡山県では総社市がトップでございます。そういったところに情報交換とか、情報をとりにとか、状態を見にとか、そういったことはされとんでしょうか。そういったことも私は必要ではないかなと。  また、放課後子ども支援事業の中には、例えば学生もオーケーなわけですよね。近くでいうたら、IPUの大学には教員養成課程もあります。そういったところにも声をかける手もあるんじゃないかなと。いろんな方にとにかく協力をしていただいて、前向きに、一日も早く、せめて来年の4月からそういった授業ができるような、東だけでなく、いろんなとこで、赤磐市のいろんなとこでまずできるような動きをしていただきたいんですが、どんなでしょうか。 ○議長(小田百合子君) 答弁を求めます。  土井原教育長。 ◎教育長(土井原敏郎君) お答えいたします。  秋田県までは情報でしか、インターネット等でしかわかりませんが、総社市の教育長とはよくお話をさせていただいておりますので、情報は得ておるつもりでございます。学ぶべきことは学ぶという考え方であります。  大学生ということについては、来年度はそういう、今でも支援は、スポーツ関係とか、それから小学校なんかで入っているところはございますが、これからは少し規模を、今おっしゃられているようなところまで広げて、インターンシップ事業というような事業でございますけれども、IPU、岡山大学、そういうなあたりと連携をとってやっていきます。  以上でございます。 ○議長(小田百合子君) 以上で8番松田議員の一般質問を終わります。  以上で予定しておりました一般質問はこれをもって全て終わりました。  ここでお諮りします。  あす9月8日から10日までの3日間を休会としたいと思います。御異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小田百合子君) 異議なしと認めます。したがいまして、あす9月8日から10日までの3日間を休会とすることに決定いたしました。  なお、次の本会議は9月11日火曜日午前10時再開であります。  本日はこれで散会といたします。  大変お疲れさまでした。               午後4時0分 散会...