赤磐市議会 > 2010-06-10 >
06月10日-01号

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  1. 赤磐市議会 2010-06-10
    06月10日-01号


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    平成22年 6月第3回定例会           平成22年6月第3回赤磐市議会定例会会議録平成22年6月10日(木曜日)              ~~~~~~~~~~~~~~~              議  事  日  程(第1号)午前10時0分開会 第1 会議録署名議員の指名 第2 会期の決定 第3 諸般の報告 第4 諮問第 2号 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて 第5 諮問第 3号 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて 第6 諮問第 4号 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて 第7 諮問第 5号 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて 第8 報告第 1号 平成21年度赤磐市一般会計予算繰越明許費繰越計算書について 第9 報告第 2号 平成21年度赤磐市下水道事業特別会計予算繰越明許費繰越計算書について 第10 報告第 3号 平成21年度赤磐市水道事業会計予算繰越計算書について 第11 承認第 8号 専決処分の承認を求めることについて            赤磐市税条例の一部を改正する条例(赤磐市条例第7号) 第12 承認第 9号 専決処分の承認を求めることについて            赤磐市国民健康保険税条例の一部を改正する条例(赤磐市条例第8号) 第13 承認第10号 専決処分の承認を求めることについて            赤磐市ひとり親家庭手当条例を廃止する条例(赤磐市条例第9号) 第14 承認第11号 専決処分の承認を求めることについて            赤磐市過疎地域の公示に伴う固定資産税の特例に関する条例の一部を改正する条例(赤磐市条例第10号) 第15 承認第12号 専決処分の承認を求めることについて            平成21年度赤磐市一般会計補正予算(第5号) 第16 承認第13号 専決処分の承認を求めることについて            平成22年度赤磐市一般会計補正予算(第1号) 第17 承認第14号 専決処分の承認を求めることについて            平成22年度赤磐市国民健康保険特別会計補正予算(第1号) 第18 承認第15号 専決処分の承認を求めることについて            平成22年度赤磐市介護保険特別会計補正予算(第1号) 第19 承認第16号 専決処分の承認を求めることについて            平成22年度赤磐市下水道事業特別会計補正予算(第1号) 第20 承認第17号 専決処分の承認を求めることについて            平成22年度赤磐市水道事業会計補正予算(第1号) 第21 承認第18号 専決処分の承認を求めることについて            平成22年度赤磐市立赤磐市民病院事業会計補正予算(第1号) 第22 議第 37号 赤磐市立統合幼稚園(仮称)建設工事請負契約の締結について 第23 議第 38号 訴訟の提起について 第24 議第 39号 権利の放棄について 第25 議第 40号 岡山県市町村総合事務組合の組合市町村数の減少及び規約の変更について 第26 議第 41号 平成22年度赤磐市一般会計補正予算(第2号)              ~~~~~~~~~~~~~~~              本 日 の 会 議 に 付 し た 事 件 日程第1から日程第26まで              ~~~~~~~~~~~~~~~              出  席  議  員(22名) 1番  治  徳  義  明  君       2番  原  田  素  代  君 3番  金  谷  文  則  君       4番  森  川  勧  治  君 5番  行  本  恭  庸  君       6番  川  手  辰  夫  君 7番  大  口  浩  志  君       8番  松  田     勲  君 9番  小  倉     博  君      10番  北  川  勝  義  君11番  川  澄  章  子  君      12番  山  下  浩  史  君13番  小  引  美  次  君      14番  福  木  京  子  君15番  岡  崎  達  義  君      16番  下  山  哲  司  君17番  小  田  百 合 子  君      18番  実  盛  祥  五  君19番  樅  野  志  郎  君      20番  海  野  雅  之  君21番  山  田  秀  士  君      22番  佐  藤  武  文  君              ~~~~~~~~~~~~~~~              欠   席   議   員               な         し              ~~~~~~~~~~~~~~~              説 明 の た め 出 席 し た 者市長      井 上 稔 朗 君        副市長     安 井 栄 一 君総務部長    池 本 耕 治 君        企画財政部長  石 原   亨 君市民生活部長  松 本 清 隆 君        市民生活部参与 坂 本   操 君市民生活部参与 藤 井 清 人 君        保健福祉部長  奥 本 伸 一 君産業振興部長  小 坂 孝 男 君        産業振興部参与 内 田 慶 史 君建設事業部長  鈴 鹿 真 一 君        会計管理者   塩 見 祐 一 君赤坂支所長   田 中   泰 君        熊山支所長   山 田 長 俊 君消防長     上 村 博 文 君        赤磐市民病院参与平 尾 博 文 君教育長     土井原 敏 郎 君        教育次長    宮 岡 秀 樹 君教育委員長   吉 田 重 隆 君        監査委員    藤 原 光 利 君              ~~~~~~~~~~~~~~~              事 務 局 職 員 出 席 者議会事務局長  中 川 靖 朗 君        係長      原 田 幸 子 君              ~~~~~~~~~~~~~~~              午前10時0分 開会 ○議長(佐藤武文君) おはようございます。 平成22年6月第3回赤磐市議会定例会を市長より招集する旨告示されております。 ただいまの出席議員数は22人であります。したがいまして、定足数に達しておりますので、議会は成立いたしました。 携帯をお持ちの方は、電源を切るかマナーモードに切りかえをお願いしておきます。 なお、吉井支所長から本日欠席の届けが出ております。 ただいまから平成22年6月第3回赤磐市議会定例会を開会いたします。 これから本日の会議を開きます。              ~~~~~~~~~~~~~~~ △日程第1 会議録署名議員の指名 ○議長(佐藤武文君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。 会議録署名議員は、赤磐市議会会議規則第81条の規定により、16番下山哲司議員、17番小田百合子議員を指名します。              ~~~~~~~~~~~~~~~ △日程第2 会期の決定 ○議長(佐藤武文君) 続きまして、日程第2、会期の決定の件を議題にします。 お諮りします。 本定例会の会期については、去る6月3日の議会運営委員会におきまして内定されておりますとおり、本日から6月30日までの21日間にしたいと思います。御異議ありませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(佐藤武文君) 異議なしと認めます。したがいまして、会期は本日から6月30日までの21日間と決定しました。              ~~~~~~~~~~~~~~~ △日程第3 諸般の報告 ○議長(佐藤武文君) 続きまして、日程第3、議長より諸般の報告を行います。 まず、委員会委員の異動について報告いたします。 松田厚生常任委員長の辞任に伴い、去る6月2日厚生常任委員会を開催し、委員の互選により原田素代議員が厚生常任委員長に決定しました。 次に、議会運営委員に川澄章子議員を選任しました。 以上で委員会委員の異動について報告を終わります。 続いて、4月22日、広島県呉市において第126回中国市議会議長会定期総会が開催され、その会議において中国市議会議長会表彰規程により、議員特別表彰に下山哲司議員、実盛祥五議員が表彰されました。 また、5月26日、東京の日比谷公会堂において第86回全国市議会議長会定期総会が開催され、その会議において全国市議会議長会表彰規程により、一般表彰に小引美次議員が表彰されましたので、報告いたしておきます。 本日の議事日程につきましては、お手元に配付済みのとおりであります。 報道関係者の議場内での撮影を許可しておりますので、御報告いたします。 以上で諸般の報告を終わります。 続きまして、市長より諸般の報告の申し出があり、許可しておりますので、発言を許します。 井上市長。 ◎市長(井上稔朗君) おはようございます。 本日ここに平成22年6月第3回赤磐市議会定例会を招集いたしましたところ、議員の皆様には御多忙の中、全員の御出席を賜り、まことにありがとうございます。また、先ほど会期を6月30日までの21日間と決定いただきましたこと、あわせてお礼を申し上げます。 本日提案させていただきますものは、人事案件4件、報告案件3件、承認案件11件、事件案件4件、予算案件1件に関するものでございます。慎重に御審議を賜りまして、適切なる御決定を賜りますようお願い申し上げます。 それでは、諸般の報告をいたします。 最初に、お断りを申し上げます。 3月議会に提案いたしました土地の取得についての説明の中で、赤磐市土地開発公社が所有する仁堀工業団地の中にある農地について質疑がありました。これについて、農村工業導入法に基づき取得したため、農地転用手続が要らない旨の答弁をいたしました。しかし、調査の結果、仁堀工業団地は農村工業導入法による取得でないことが判明いたしました。訂正しておわびいたします。当時、公社が事業用地として買収していることから、登記所と協議して速やかに地目変更をして所有権移転を行いますので、よろしくお願いいたします。 次に、交通事故、違反について、4月15日に市町村別交通危険度ランキングが発表され、平成21年度県下ワーストワンという結果となりました。合併後、平成17年、18年に続き3度目でございます。この状況を非常事態ととらえ、早速、赤磐市交通安全対策推進本部会議を開催し、街頭啓発活動を行うとともに、赤磐市交通安全対策協議会の臨時総会を招集し、交通事故、違反ゼロへ向けた取り組みを始めております。その一環として、6月1日に交通安全宣言を行いました。また、月のうち10日、20日、30日のゼロのつく日を交通事故・違反ゼロの日として事故、違反の撲滅に努め、一日も早くワーストワンを返上しなければならないと考えております。議員各位におかれましても、御協力をお願いいたします。 次に、ごみ処理施設整備についてですが、備前広域環境施設組合が3月31日をもって解散したことから、3市1町で策定した循環型社会推進地域計画を赤磐市単独の計画に変更し、4月30日付で県を通して環境省へ提出いたしました。あわせて、5月11日に環境省に出向き、陳情を行ったところでございます。環境省からは、承認へ向けて事務処理をしていただける旨の回答をいただいたところでございます。場所については、組合での候補地であった石蓮寺地区を含め、市内で他の候補地についても当たっており、6月末から7月上旬をめどに決定したいと考えております。石蓮寺地区以外も候補地を検討していることから、今議会におきまして必要な経費を計上させていただいておりますので、よろしくお願いいたします。 次に、長尾、立川地域で進めております産業集積地についてでございますが、3月議会において総合計画の基本構想の変更を御承認いただき、あわせて産業振興ビジョンを策定し、計画を推進してまいりました。都市計画法上の地区計画の策定等法手続を進めていく傍ら、地権者の皆さんに対しても御協力を求めてまいりました。5月5日に地権者全員の同意をいただき、その後、地権者と事業者の売買契約を行うとともに、農地転用、開発許可申請等の手続を行っているところでございます。今後、市といたしましては、開発に伴う周辺地域への影響を最小限にとどめ、市民の安全・安心の確保、また不安感を払拭するよう環境保全についての調整や協議を行っていく予定でございますので、よろしくお願いいたします。 次に、5月26日に開催されたチャレンジデー2010についてですが、対戦相手は人口約3万7,000人の石川県津幡町でありまして、本市におきましては1万6,708人の参加で参加率37%、津幡町では2万2,736人で60.5%という結果で、残念ながら負けてしまいました。議員の皆様を初め多くの市民の皆様の御協力をいただきましたこと、この場をおかりしまして厚く御礼を申し上げます。 以上で諸般の報告を終わります。              ~~~~~~~~~~~~~~~ △日程第4 諮問第2号 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて ○議長(佐藤武文君) 続きまして、日程第4、諮問第2号人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについてを議題とし、提出者の説明を求めます。 井上市長。 ◎市長(井上稔朗君) 諮問第2号人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて。 下記の者を人権擁護委員として推薦したいので、人権擁護委員法第6条第3項の規定により議会の意見を求める。 記といたしまして、1、住所、岡山県赤磐市下仁保1315番地。2、氏名、戸田末信。3、生年月日、昭和25年1月1日生まれで、現在60歳です。 平成22年10月1日からお願いしたいと思っております。新任でございます。本年3月に岡山市内の小学校長を退職され、現在、自宅で農業をされておられます。教員在任中の15年間は養護学校、盲学校、聾学校に在職され、障害者の実情や相談業務に精通されており、本人の内諾もいただいております。適任の方と思いますので、御推薦くださいますようお願い申し上げます。 ○議長(佐藤武文君) 説明が終わりました。 本件は人事案件でありますので、赤磐市議会申し合わせ事項によりまして直ちに質疑を行います。 質疑ありませんか。 10番北川議員。 ◆10番(北川勝義君) 市長の考え方を聞かせていただきたいと思います。 実は、この中でネクタイ締めとんのも私だけなんですけど、市長、議長の考え、議長に考え方を聞くということはできないんですけど、議会全員協議会、全協で決まっても軽く話をかえられます。そういうことで、私は6月4日の議会全員協議会の中で、ノーネクタイはしないと。議員がとか職員がおしゃれとかというんじゃないですけど、そのときはネクタイぐらいじゃないかと、グレーの背広とか紺の背広ぐらいしかないんじゃないかと。そして、私自身はネクタイを締めたときのほうが、皆さんもそうかもしれませんが、しゃんとするような気持ちがすんで、きょうはあえて一人そういうことがありましたので締めております。もうちょいしたら暑いんで外させてもらおうと思うんですけど、一たん言ったことを、吐いたつばは飲みませんのんで、一応実行せにゃいけんというのが私の性格です。 その中で質疑、質問させていただくんですが、市長の考えを聞かせていただきたいということが1点。これはなぜこのようなことを言っとるというたら、決してこの戸田末信さん、養護学校とか教員で校長をされた本当大変すばらしい人と思います。顔は見たことありません。前回の議運とか全員協議会の中では、一度職員の顔写真やこうどねえでもええと。職員の顔写真を広報で載すんじゃったら、臨時職の方も、そしてまたもちろんこういう人権擁護委員とか本当に人権にかかわるような方になられるんじゃったら、広報紙でも顔を載せて写真で、本人の承諾を得にゃいけませんが、私は公的機関の公務の方と思われるので出して、この人が、ああ、戸田さんで人権擁護委員さんですねと、この相談できるというふうにすべきと思っとります。 それについては市長のほうも今後考えていただけるという返事を明確なんいただいとる、結構なんですが、私がこっから質問はこの方がどうこうじゃありません。この後も言わせていただこうと思よん。なるべく言わないがためにここで言わせていただくんで、戸田さんのとき言わせていただくのは、なぜ市長、校長、教員の方ばかりが人権擁護委員になられるんですか。それしかこの赤磐市には適任者はいないんですか。人権を擁護する方は、この間も実は人権研修がありました。赤磐の吉井支所でありました。赤磐市の職員の方が、幹部の方が人に断りもなくカセットテープをとるんです。ちょうど教育委員長の人権擁護委員会長である吉田さんがおられて違反だと即座に答えられておりましたが、市長はそういうことはしません。教育長ももちろん推進しません。我々もしません。もしとるんじゃったら、断りをしてとるのが当たり前です。そして、自分の意見が間違っていれば、そのテープを修正せられる方がおられます。何なら名出してやってもいいんですけど、おられます。そういうことは大変遺憾なことなんです。僕は、先ほど市長が所信表明で農村工業導入法は図っていなかった、私の質疑について間違いだったと言われたこと、これで結構だと思います。これからはそういう素直なことで、勉強不足とか間違っとったらそれでいいと思うんです。そこで、言われるのがなぜ、この方に関してではないんです、市長、誤解ねえように。なぜ校長先生とか教員さんばかりがなるんが多いかというのを教えていただきたい。 というのも、出てこられる仕事の関係もあるかもしれません。やはり手に職を持って子育て等をしておる方はなかなか出るのが難しいかもしれませんが、過去には教育委員の推薦の中で、ちょっと話は飛びますが、PTAの経験者とかという方がなられて、それを1名入れるのが必須条件になって、入れてきておると思うんです、今。だから、なぜこういうことをやられるんか。いや、この人が適任とかというんじゃのうて、考え方を。やはり校長先生をした人じゃと。僕らが昔思ようたのは、学校の校長をした人は教育委員とか人権委員になれるんじゃけど、してねえ人は、普通の教頭ぐれえでやめた人はちょっと難しいんじゃという話がちょっと出たんで、そこら辺がどうなんでしょうか、ちょっとそこをわかれば。もし市長の考えじゃという、考え方だけでええんですが、決まりはないと思うんですけど、この人のこってどうこう言うとんじゃないんです。ちょっと説明願います。 ○議長(佐藤武文君) 答弁を求めます。 井上市長。 ◎市長(井上稔朗君) 本件でお願いしております戸田さんは、教員の御出身でございます。北川議員がおっしゃるように、特に教員でなければいけない、何々でなければいけないという決まったことはないと思っとりますし、いろんな、農業をされてる方でも結構だと思いますし、自営業の方も結構だろうと思います。ただ、人権擁護委員というお仕事柄、やはり御相談日以外にもいろんな形で御相談やいろんな活動に御参加されるということでございますので、ある程度時間的な余裕というのは必要でございますが、おのおのの経歴に何をやっていなければいけないかというそういうことはないと思っとりますし、ぜひいろんな経験を持たれた方がその経験を生かしてこの人権擁護委員として人権擁護の活動に、相談業務等に積極的に御参加していただいて、市民の皆様の御相談相手として活躍していただければと思っとりますので、そういう職種の経験等についてはいろんな広範囲で適任の方を探していくのが正しいやり方だろうと思っとります。今後もできるだけいろんな方、経験の方になっていただければと思っとります。 以上でございます。 ○議長(佐藤武文君) よろしいか。 10番北川議員。 ◆10番(北川勝義君) この戸田さんがどうこうとかという話じゃなくて、教員さんがとか校長さんが多いというのを言いたかったんで、それがどういうことかというの。やはりこん中で皆さん、みんなそう思うとんじゃないですか。別に、こんなことで目くじら立てる話でもありません。 それで、ここで新たに2点聞かせてください。 こういうというのは、要するにほかにあと諮問第2号、諮問第3号、諮問第4号、諮問第5号と出てきます人権擁護委員さんの推薦はどこから出てくるんですか。やはり市当局がこの方がいいんじゃないかというて目印つけるんじゃないんですか。例えば言うたら、地元の区長さんから、愛育委員さんはこの人がいい、民生いいとこういう出てくるんじゃったら僕はええんじゃけど、どうなっとんでしょうか。それをお答えください。とりあえず、ああ、こういう人がいいんじゃないかというこって目印つけよんじゃないですか。いや、それをちょっと教えていただきたいと思います、1点が。 それからもう一点については、市長、松本部長と話ししょうるより僕の話聞きょうてください。市長、昔の旧吉井のときに、やはり人権擁護委員になっていただきたい人がおったんです。それは、市長もよく知っとられる吉井の暮田のNさんというて、新聞にもよう投稿しょうる。名前言うたら延原さんという方で、本当に学識があってしゃんとしとんです。その人になっていただきたかったんだけど、やっぱり教員じゃねえとかいろいろ、教員じゃねえというて言うたり、言い方ちょっとおかしいなっとって、その辺ばあ見ようる、こっち見ますわ。教員じゃねえ、そういうたらなかなかあったり。そのときはやっぱり推薦するのは、僕がさっき質問したのは、執行部のほうでだれがええのおらんか、議員さんおらんかとか、例えば執行部の部長とか市長が、おお、これがええんじゃね、これが言うたら言い方悪い、この人がええんじゃねえかというので当たりをつけとるから、やはりもっと広くこの一般のほうから出てこられる方でしたらどうでしょうかというのを言いたかったんですよ。職業にどうこう、貴賤とか、それから職業の経験のことも言ようる。ただ、農業だけやっとっても、本当に戦後の苦しい中、戦時中の苦しい中、経験してこられた方もおられるし、そういう貴重な方があるんですよ。ただ、自分の、この人がいい悪いと、この人の、戸田さんのことを言ようんじゃありませんよ。この人の、戸田さんのことじゃねえんです。いい悪いはだれが決めるんですか。だから、僕は公平に、何人かはそれもいいですけど、地元から出てきて、地元に言うてもなかったと、そういう人がいないと、適任者が。だったら、こういうのも一つとか、逆に今度は一歩進んで、執行部のほうがこの人がいいというたら、本人はもちろんですけど、地元の区長さんとか関係者にこの人でどうでしょうかと幅広く当たるべきではないかという、そういう選出方法がいいんではないかと思ったということを言いたかったんです。それについてお答えください。 ○議長(佐藤武文君) 答弁求めます。 井上市長。
    ◎市長(井上稔朗君) 北川議員がおっしゃるように、地元のいろんな方とか広く御推薦等をいただいた中で、御面談等をさせていただいて決定させていくのが一番いい選び方だろうと思っとります。今回につきましても、地元のとか前やられてる方の御推薦とか民生委員の方とかいろんな地元からのお話等もあって、6人ぐらいの候補者の方が選考候補に上った中で御面談等をさせていただいて、戸田さんのほうに決めさせていただいたということでございます。 以上でございます。 ○議長(佐藤武文君) よろしいか。 10番北川議員。 ◆10番(北川勝義君) これからは、市長は今そういうことをやられたというんじゃったら、それで結構です、それでいいと思います。そのあと何人かがした中で戸田さんが結構じゃったと思います。戸田さんがどうこうという話じゃないんで、いいんです。立派な方と思います。ぜひ写真も入れて、こういう方がなられたと経歴も入れて広報等は提示していただきたいというのが1点。 それからもう一点は、これの先ほど市長が今言われたような、市長も選挙のときに公明正大でというてやっとるのは見とります、スピード感、責任感持って説明責任というのをやっとる。だから、こういうことをやるときに、こういうことが議会で質問せずに、あ、この方でよろしいというて満場一致でなるようにすぐすりゃあいいと思うんですわ。なぜそういうことを言ようるというたら、どこでやったかわからん、プロセスがわからないということを言ようんですよ。例えば選挙じゃったら、選挙管理委員長が選挙管理委員を告示して選挙管理するんでしょ、投票する。だから、これについてもこの方、何人かの選考委員じゃないですけど、例えば人権擁護委員推薦委員とかというのを、委員じゃないですが、推薦何とかというのをつくって、ぴちっとそれを出したのを市長が出して、それを議会に諮問をするというような形したらスムーズにいくんじゃないかと思うたんです。それについてどのように今後考えられるかお答えいただきたいと思います。 ○議長(佐藤武文君) 答弁求めます。 井上市長。 ◎市長(井上稔朗君) 今後、どういう形で委員の方を選んで、今回、戸田さんについてはいろいろと地元の方、それから民生委員の方とかいろんな方に御推薦や御紹介をいただいた中で会わせていただいてということでございます。やはり人権擁護委員というお仕事は大変な重責でもございますので、選考方法についても慎重にしていかなければいけないとは思います。 また、北川議員がおっしゃるようなことを含めてどういうあり方がいいのかについては、また十分検討はしていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。 ○議長(佐藤武文君) ほかに質疑ありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(佐藤武文君) 質疑なしと認めます。 それでは、これから討論を省略し、採決に移りたいと思います。御異議ありませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(佐藤武文君) 異議なしと認めます。 それでは、採決に移ります。 本件はこれを適任とすることに賛成の方は起立願います。              〔賛成者起立〕 ○議長(佐藤武文君) 起立全員であります。したがいまして、諮問第2号は適任とすることに決定しました。              ~~~~~~~~~~~~~~~ △日程第5 諮問第3号 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて ○議長(佐藤武文君) 続きまして、日程第5、諮問第3号人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについてを議題とし、提出者の説明を求めます。 井上市長。 ◎市長(井上稔朗君) 諮問第3号人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて。 下記の者を人権擁護委員として推薦したいので、人権擁護委員法第6条第3項の規定により議会の意見を求める。 記といたしまして、1、住所赤磐市山陽2丁目9番30号。2、氏名、長光惠。3、生年月日、昭和23年1月29日生まれで、現在62歳です。 平成7年から5期目15年御活躍をいただいております。9月30日で任期が満了いたしますので、再任として御推薦をお願いするものでございます。適任の方と思っておりますので、よろしくお願い申し上げます。 ○議長(佐藤武文君) 説明が終わりました。 この案件も同様に人事案件でありますので、直ちに質疑を行います。 質疑ありませんか。 10番北川議員。 ◆10番(北川勝義君) この長光さんについても大変立派な方で、面識があって、いいんじゃないかと思っております、よろしいと思う。ただ、この一つ、9月30日ので今ここで市長言われたように任期が来るんで、今から出してやられとる。私は全協、議運でも言ったんですけど、もう少し遅くて9月議会でもいいんじゃないかと、直前でもいいんじゃないか言うたら、これ援護局、厚生局へ出すときに、法務省へ出すときに2カ月ほど期間が欲しいということが言われたんで、ああ、わかりましたということで了解はしておるわけです。 その中で1点、こういうことはないと思いますが、市長が推薦して本人も承諾して諮問を受けて議会も承認して推薦したら、法務省のほうがこの人はだめだということはありますか、ありませんか。もし仮に、ないと思いますが、あった場合はどのようにやられるのか。それが、不作為による、この赤磐市の事務のミスで年齢制限の再任の年齢が間違っておったとかといえば別ですが、何かあったら。ここで諮問したのは必ずなるということでしょうか。もしそうじゃったら、2カ月も前に出す必要はないんじゃないかというのを、ちょっとそこにひっかかっとんで、わかればちょっと教えていただきたい。何じゃったら、事務当局のほうでも結構です。 ○議長(佐藤武文君) 答弁を求めます。 井上市長。 ◎市長(井上稔朗君) 北川議員の御質問にお答えいたします。 私どものほうでいろいろとお話を伺って決定して、それから議会のほうに御推薦をいただいて、それから正式に出させていただくわけですけども、基本的にはいろいろとそういう過程を経て出させていただいてて、基本的には法務省のほうの御承認はいただいて今まではきておりますので、可能性がゼロとは申し上げませんけれども、ほぼそのまま御承認をいただけると思っております。 ○議長(佐藤武文君) よろしいか。 10番北川議員。 ◆10番(北川勝義君) なぜこのようなことを言っとるというたら、市長も胸へ当てたらわかると思うんじゃけど、議員の中でわかる人もおる。例えば、交通事故、傷害、何でもよろしい、過去に事故をする場合があります、人間というのは。悪くのうても負ける場合もあります。借銭も払えなくなって、自分のせいじゃなくて、いろいろなこともあります。そういう場合に、前歴とかがいろいろついたり、10年、20年後でも30年後でもそれは残って、そういう人は推薦されてないと思います。そうしたら、法務局がやらないんでしょ。もちろん、政治犯だったら特にやらないでしょ。それじゃったら、人権擁護委員というのは、そのとこで区別じゃなく差別しとんじゃないですかということを言いたかったん。それで、市長にここを答えて、市長は内閣厚生局局長じゃあねえから答えれるわけはねえんですよ。だけど、そういうことがある。だから、そんな人は出さんわけでしょ、そんな人言うたらおかしいですけど。本当に例えばのことを言うたら、昔やくざをしとって、現職で刑務所へ入って出てきて前科2犯、3犯でも、例えば背中へ入れ墨入れとる人でも、一生懸命司法試験、独自で頑張って弁護士になったりNPOの団体になって人権を助けていく。頑張っておる方では、絶対と言ってもいいぐらいそりゃ推薦にならないんでしょう。というのは、門口が狭まっとんじゃないですかというのを言いたかったんですよ。また、そういう人を出しとるか出してねえかというのを、それまでにとまっとんでしょうけど、各市町村で。というのを言いたかったんですよ、僕は。 人権擁護委員じゃったらそういうことは、僕が聞きたかったのは、市長が地域の皆さんから来て本人も承諾してくれたら、10年前、20年前に仮にあったとしても、政治思想があったとしても、我々が議会で承認を諮問を受けたら法務省に出して、これは通してもらうんだと、これはそういなっとんだというのを聞きたかったん。だから、事務でもええ、部長でええ言うたんですよ。私は、どこの市町村も出してねえか出しとるかはわかりませんが、必ずこりゃ出したら、市長がして議会が諮問に出して提出したら絶対通ると思います、法務局。それがよくわからんようなことじゃあ、僕は人権擁護委員を決める法務局の法務省のほうがおかしいということを言いたかったんですよ。だから、それをちょっとあえて部長でもいい、答えてほしいと思う。僕はできると思うとん。 それは、いやあ、それ違うとっちゃおえんじゃけど、またでたらめな発言をせんようにしてよ、簡単に。今、総務部長が副市長ぐれえなっとるけえ、その前の前へおるけど、この間、前の総務部長は、市長がきょう断ったけええけど、農村工業導入法はわかっとる、農村工業導入法とは何たるか説明せよと言いてえぐれえなんですわ。でたらめなこって、それは過去、吉井のときに、キャットアイというのを井上市長のお父さんのときに農村工業導入しただけです。私が断言します。だから、それについて答えてください。明確な答弁をお願いします。もし、ここでわからなんだら結構ですから、後日答えていただいても結構です。 ○議長(佐藤武文君) 答弁を求めます。 松本市民生活部長。 ◎市民生活部長(松本清隆君) 失礼いたします。 市町村長から総務大臣に対して候補者を推薦してるわけです。委員の欠格条項につきましては法律で、人権擁護委員法で決まっておりまして、市町村長が法務大臣に対し当該市町村の議会の議員の選挙権を有する住民で、人格、識見高く、広く社会の実情に通じ、人権擁護について理解のある社会事業家、教育者、報道新聞の業に携わる者等及び弁護士会、その他婦人、労働者、青年等の団体であって、直接、間接に人権の擁護を目的とし、またはこれを支持する団体の構成員の中からその市町村の議会の意見を聞いて人権擁護委員の候補者を推薦しなければならないという決まりでございます。 それで、先ほどの北川議員の御質問でございます。基本的には、そういう部分につきまして当然面会をさせていただいたり、申請書をつくるわけですから確認をさせていただきます。その確認の以後、議会のほうへお願いをしまして、推薦をいただくという手順を踏んでまいります。その手順の中で当然確認ができておるというふうに考えておりますので、議会の承認をいただいて法務大臣のほうへお願いするということについては、適格者であるという前提でお願いをしておりますので、まずそれについては出てこないというふうに現在のところ考えております。 以上でございます。 ○議長(佐藤武文君) よろしいか。 10番北川議員。 ◆10番(北川勝義君) 半分ほどはわかったんじゃけど、半分わからん。僕は、そんなことは大前提でわかる。そのことを聞いとるプロセス言ようんじゃねえ。人権擁護委員をする法務局、法務省というとこは、人権に差別があったり分け隔てがあったらいけんとこなんですよ。それが、過去にあろうと、10年、20年過去に前あったとなるときに、今のような要件を満たしとったら、この赤磐市が、市長が推薦して諮問をして出したらそれは皆通るんでしょということを言よん。じゃから、答え、通りますよと。それまでのプロセスは通りませんとか、通るか通らんかということ、通るというのはわかっとるから言ようんですよ、確認を。この人権擁護委員しょうる法務省がだめだとかこんなこと言ようたら、法務省はナンセンスじゃないですか。そこをぴちっと答えてくれえ言ようんですわ。市長じゃったら、今のような答え方で、ああ、わかりましたというて終わっとんですけど、担当部長じゃけん言うてもらわにゃおえんからぴちっと言うてもらいてえということを言うたん。 ○議長(佐藤武文君) 答弁を求めます。 松本市民生活部長。 ◎市民生活部長(松本清隆君) 失礼します。委員の欠格事項につきましては、先ほど答弁をさせていただいたとおりでございます。 なお、北川議員の御質問の通るか通らないかという点でございますが、これにつきましては先ほども申し上げましたように、議会の承認をいただいて推薦するわけですから通るという前提でいかせていただきます。よろしくお願いいたします。 ○議長(佐藤武文君) ほかに質疑ありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(佐藤武文君) 質疑なしと認めます。 それでは、これから討論を省略し、採決に移りたいと思います。御異議ありませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(佐藤武文君) 異議なしと認めます。 それでは、採決に移ります。 本件はこれを適任とすることに賛成の方は起立願います。              〔賛成者起立〕 ○議長(佐藤武文君) 起立全員であります。したがいまして、諮問第3号は適任とすることに決定しました。              ~~~~~~~~~~~~~~~ △日程第6 諮問第4号 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて ○議長(佐藤武文君) 続きまして、日程第6、諮問第4号人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについてを議題とし、提出者の説明を求めます。 井上市長。 ◎市長(井上稔朗君) 諮問第4号人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて。 下記の者を人権擁護委員として推薦したいので、人権擁護委員法第6条第3項の規定により議会の意見を求める。 記といたしまして、1、住所、赤磐市奥吉原1277番地8。2、氏名、日笠誠。3、生年月日、昭和24年8月7日生まれで、現在60歳です。 平成19年からお願いしておりまして、現在1期目でございます。9月30日で任期が満了いたしますので、再任として御推薦をお願いするものでございます。適任の方と思っとりますので、よろしくお願いいたします。 ○議長(佐藤武文君) 説明が終わりました。 この案件も同様に人事案件でありますので、直ちに質疑を行います。 質疑ありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(佐藤武文君) 質疑なしと認めます。 それでは、これから討論を省略し、採決に移りたいと思います。御異議ありませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(佐藤武文君) 異議なしと認めます。 それでは、採決に移ります。 本件はこれを適任とすることに賛成の方は起立願います。              〔賛成者起立〕 ○議長(佐藤武文君) 起立全員であります。したがいまして、諮問第4号は適任とすることに決定しました。              ~~~~~~~~~~~~~~~ △日程第7 諮問第5号 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて ○議長(佐藤武文君) 続きまして、日程第7、諮問第5号人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについてを議題とし、提出者の説明を求めます。 井上市長。 ◎市長(井上稔朗君) 諮問第5号人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて。 下記の者を人権擁護委員として推薦したいので、人権擁護委員法第6条第3項の規定により議会の意見を求める。 記といたしまして、1、住所、赤磐市仁堀中578番地2。2、氏名、釜口知子。3、生年月日、昭和20年3月10日生まれで、現在65歳です。 平成19年からお願いしておりまして、現在1期目でございます。9月30日で任期が満了いたしますので、再任として御推薦をお願いするものでございます。適任の方と思っとりますので、よろしくお願いいたします。 ○議長(佐藤武文君) 説明が終わりました。 この案件も同様に人事案件でありますので、直ちに質疑を行います。 質疑ありませんか。 10番北川議員。 ◆10番(北川勝義君) 市長は先ほど適任と言われた。どういうとこが適任か教えてください。私はまだ一度もお話をしたことがありません、19年から。一度も顔を見たことがありません。ほかの人権擁護委員さんの顔を見ておりません。だから、広報も出してくださいというのもお願いしたんですけど、見ておりません。適任というて、どのような適任のことをやられたんでしょうか。 それと、これは全般について。ほかの方は何もなかったんですけど、全般について言いましたら、御主人等が選挙運動を本気でやっとりました、市長選挙とか。夫婦じゃから、夫婦別じゃあといやあいいんかもしれんですが、これいかがなもんかと思うんです。井上市長を一生懸命推しょうたんで、こりゃあ井上市長については有利でええんかもしれんですけど、やはりそうではなく、人権擁護委員というのは民生委員と同じで、民生児童委員と同じ、いや、それ以上で、当然公職の選挙には、国政選挙についてはよくわかりませんが、かかわるべきではないと思うとる。そりゃ御主人じゃからいいんだといやあ、やはり夫婦一心同体が普通の者が世間通念上に見たら思われます。そういうことなんで、せえ適任だというのは、そういう井上市長の選挙をやっぱり御主人がしてくれたり、陰ながらてごをしてくれたから適任だというようなことのを何かようやってくれたということじゃろうか。ちょっと今それを1個聞きてかったん。 私は顔も見たことねえ、話もしてないんで、やはり広報紙に載るとかそういうなんもあって、せえどういう事業を適任でやっていただいたんだとちょっとわかれば具体的に。せえ、元私の同僚で、私の下におって課長しょうたとこの、僕が課長のときの同僚の御主人じゃから、そう悪う言うつもりもありません。年は大先輩ですけど、言うつもりもありませんが、どういうとこか言うていただきたいと、お聞かせ願いてえ。これが決してどうこうというんじゃありませんので、聞かせていただきたいと思います。 以上です。 ○議長(佐藤武文君) 答弁求めます。 井上市長。 ◎市長(井上稔朗君) まず、この方と御主人がどのような活動をされている方ということと人権擁護委員をこの方が適任かどうかということについては、関係がないことだろうと思っております。 現在1期目でございます。3年目をされておられます。年齢とか健康面でも問題ございませんし、吉井地域の女性の委員として女性や子供の問題、それから高齢者の人権問題等に熱心に取り組んでいただいております。それと、御相談件数についても、十分な御相談件数でやっていただいとる、十分に件数的にも御相談もこなしていただいております。そういうことで、委員の方の構成からいうと男性の方が多い中で、女性委員の方も今後とも男女共同参画ということで、女性委員の方の数もふやしていかなければいけない時期でございます。そういう中で、活躍していただいてると思っとります。そういう意味で、適任だと申し上げました。 ○議長(佐藤武文君) よろしいか。 10番北川議員。 ◆10番(北川勝義君) この釜口知子さんが悪いとかええとかというんじゃのうて、磐梨中学の校長じゃったかなあ、最後が。小学校かな。うん、何。どこ。              (「笹岡小」と呼ぶ者あり) あ、笹岡小学校の校長。あ、失礼、中学じゃねえ。最後は、教頭から校長になり、それは立派な人で、御主人も私の姉と同級生、学区におる同級生じゃから19年生まれじゃから9つ上で、私も知っております。別にええんですよ、この人が悪いとか。ただ、1つ言いたかったのは、市長は優秀なんいろいろやってきたというから、ほんならほかの人はやらなんだんかということ、今のやってねえんかということを言いたかったんですよ。ほかの人も皆やりょうんですよ、めいめい仕事は。どこへつながるか。表現の仕方でわからなかったらよかったり、文書出したら、これ何か解決してくれたことがあるんですか。人権にかかわることで相談したら解決してくれるんですか。ただ、この人だけ、皆さんはプロセスがあってやっとる、たまたま早く解決できた場合もある、できなんだ場合もある、いろいろと紛争ある。これは両者がおるんですから。じゃから、それでというんじゃったらええです。僕は適任という言葉が、全員が最初に、市長に、言い方悪いけど、今回、諮問第2号から諮問第5号まで出させていただく方については再任、新任という、全員が適任で一生懸命頑張っていただける方じゃ言うていただきゃあ、ああ、そうかというて質問する気もなかったんです。 それから、御主人がどういう活動をしょうるというて、原則的として御主人が活動、そういう選挙に携わってやられるんじゃったら、やはりそういうことは自粛するべきじゃと思っとります。特に、市長選挙とか市議会選挙じゃったら自重すべきではないかというのを私は思っとるのが言いたかったん。一心同体じゃあありませんが、別々、個々の性格も。 それから、市長は男女共同参画について、女性の参画についてということで一人でも多く。そりゃあわかるんですけど、僕はそういうことはだめじゃと思う。この人がおえん言ようんじゃねえですよ、市長。釜口知子さんがいけんの、学歴とかやってきたことは立派な人ですよ。しかしながら、女の比率が少ねえ、女性の比率が少ねえから女性の比率を多いうするためにするとか、そねえなんはやめたほうがええと思うん。だれでもええんですよ、男でも女でも。出てもうた人がたまたまオール女性だけじゃっても仕方がないんじゃ、男性だけじゃっても。 というのを言いてえんで、これからは、それについてはもしわかれば答えていただきたいと思うんですけど、私は意見を言いたかったんで、何ら支障がないということになれば、多少若干はあるかもしれませんが、首長選挙とかにはやはりかかわらないほうが、こういう公職を持っとる方はいいんではないかというのを言いたかったんで、これについては答弁は結構です。もししていただけるんならしていただいても結構ですよ。 ○議長(佐藤武文君) ほかに質疑ありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(佐藤武文君) 質疑なしと認めます。 それでは、採決に移ります。 本件はこれを適任とすることに賛成の方は起立願います。              〔賛成者起立〕 ○議長(佐藤武文君) 起立全員であります。したがいまして、諮問第5号は適任とすることに決定しました。 議場の時計で11時まで休憩といたします。              午前10時46分 休憩              午前11時0分 再開 ○議長(佐藤武文君) 休憩前に引き続き会議を開きます。 10番北川議員。 ◆10番(北川勝義君) 先ほど私の諮問第2号、諮問第3号、諮問第4号、諮問第5号の中の質問の中の一環でしょっぱなのときに、ネクタイをしとんのはこの議場の中で北川一人だと、私は身が引き締まるからそれはいいという考えで言うて、これもネクタイをするなとはなっとりませんので、着用しなくてもよいということになっとんで、それは。その中で、先ほど休憩しとったら同僚議員の森川議員が、おめえ一人じゃねえ、訂正せえと。そしたら、樅野さんがしとられるんで、樅野議員もおられるんで、訂正させていただきます。 私は、市長とは違うて、本会議で言うとったことを言うとらんとかというて言やしません。訂正はすぐしますから、そういうことに関しては。 以上です。大変御迷惑かけました。 ○議長(佐藤武文君) わかりました。              ~~~~~~~~~~~~~~~ △日程第8  報告第 1号 平成21年度赤磐市一般会計予算繰越明許費繰越計算書について △日程第9  報告第 2号 平成21年度赤磐市下水道事業特別会計予算繰越明許費繰越計算書について △日程第10 報告第 3号 平成21年度赤磐市水道事業会計予算繰越計算書について △日程第11 承認第 8号 専決処分の承認を求めることについて                赤磐市税条例の一部を改正する条例(赤磐市条例第7号) △日程第12 承認第 9号 専決処分の承認を求めることについて                赤磐市国民健康保険税条例の一部を改正する条例(赤磐市条例第8号) △日程第13 承認第10号 専決処分の承認を求めることについて                赤磐市ひとり親家庭手当条例を廃止する条例(赤磐市条例第9号) △日程第14 承認第11号 専決処分の承認を求めることについて                赤磐市過疎地域の公示に伴う固定資産税の特例に関する条例の一部を改正する条例(赤磐市条例第10号) △日程第15 承認第12号 専決処分の承認を求めることについて                平成21年度赤磐市一般会計補正予算(第5号) △日程第16 承認第13号 専決処分の承認を求めることについて                平成22年度赤磐市一般会計補正予算(第1号) △日程第17 承認第14号 専決処分の承認を求めることについて                平成22年度赤磐市国民健康保険特別会計補正予算(第1号) △日程第18 承認第15号 専決処分の承認を求めることについて                平成22年度赤磐市介護保険特別会計補正予算(第1号) △日程第19 承認第16号 専決処分の承認を求めることについて                平成22年度赤磐市下水道事業特別会計補正予算(第1号) △日程第20 承認第17号 専決処分の承認を求めることについて                平成22年度赤磐市水道事業会計補正予算(第1号) △日程第21 承認第18号 専決処分の承認を求めることについて                平成22年度赤磐市立赤磐市民病院事業会計補正予算(第1号) ○議長(佐藤武文君) それでは、続きまして日程第8、報告第1号平成21年度赤磐市一般会計予算繰越明許費繰越計算書についてから日程第21、承認第18号専決処分の承認を求めることについて、平成22年度赤磐市立赤磐市民病院事業会計補正予算(第1号)までの14件を一括議題とし、提出者の説明及び細部説明を求めます。 井上市長。 ◎市長(井上稔朗君) それでは、提案説明をいたします。 報告第1号平成21年度赤磐市一般会計予算繰越明許費繰越計算書についてから報告第3号平成21年度赤磐市水道事業会計繰越計算書についてまでの報告案件3件は、平成22年度に繰り越しをする金額が確定しましたので、地方自治法施行令第146条第2項の規定により報告するものでございます。 報告第1号の平成21年度赤磐市一般会計予算繰越明許費繰越計算書については16事業で合計15億9,024万6,000円を、報告第2号の平成21年度赤磐市下水道事業特別会計予算繰越明許費繰越計算書では2事業で合計5億716万4,000円を、報告第3号の平成21年度水道事業会計予算繰越計算書については1事業で6,450万円をそれぞれ平成22年度へ繰り越しております。 次に、専決処分の承認についての提案説明をいたします。 承認第8号専決処分の承認を求めることについて。 赤磐市税条例の一部を改正する条例について、地方自治法第179条第1項の規定により別紙のとおり専決処分したので、同条第3項の規定によりこれを報告し、承認を求めるものでございます。 今回の改正の主なものは、個人住民税について子ども手当の創設に伴う扶養控除の見直しにかかわるもの、金融証券税制について平成24年度から実施される上場株式等にかかわる税率20%本則税率化に合わせて、非課税口座内の少額上場株式等にかかわる配当所得及び譲渡所得等に対する個人住民税の非課税措置にかかわるもの、たばこ税について税率の引き上げにかかわるものでございます。 承認第9号赤磐市国民健康保険税条例の一部を改正する条例について。 今回の改正の主なものは、基礎課税限度額を47万円から50万円に改正するものと後期高齢者支援金等課税限度額を12万円から13万円に改正するもの、また国民健康保険の被保険者が非自発的な理由により離職した一定の者である場合において、在職中の保険料負担と比較して過重とならないような措置を講ずるための改正でございます。 承認第10号赤磐市ひとり親家庭手当条例を廃止する条例については、子ども手当の創設と児童扶養手当の父子家庭への拡大に伴い受給児童の要件が拡大されたため、一部経過措置を設け、この条例を廃止するものでございます。 承認第11号赤磐市過疎地域の公示に伴う固定資産税の特例に関する条例の一部を改正する条例については、過疎地域自立促進特別措置法が延長改正されたことに伴い、附則に定める期限を平成22年3月31日から平成23年3月31日までの1年間延長するものでございます。 以上、承認第8号から承認第11号までの条例改正4件は、平成22年3月31日付で専決処分をさせていただきました。 承認第12号平成21年度赤磐市一般会計補正予算(第5号)は、主に国の第2次補正予算に盛り込まれた地域活性化・きめ細かな臨時交付金を活用して事業推進するため、8事業の実施による事業費の追加と地域情報通信基盤整備推進事業、ブロードバンド事業費の減額でございます。既定の予算額に3億2,372万9,000円を追加し、総額を192億6,485万9,000円とするものでございます。 歳入の主なものは、3月交付分の特別交付税額が決定したことに伴う地方交付税の増額、国庫補助金の地域情報通信基盤整備推進交付金は、事業費の減に伴う減額、地域活性化・きめ細かな臨時交付金は、赤磐市への交付限度額2億5,991万円を計上しております。 歳出の主なものは、総務費では、地域情報通信基盤整備事業費の減額、公共投資臨時交付金を地域振興基金に積み立てるための積立金として2億円を計上、きめ細かな臨時交付金事業として、民生費に防犯灯整備事業費を追加、土木費に橋の長寿命化事業費と近隣公園防球ネット設置事業費を計上、教育費には、校舎等の修繕費や統合幼稚園建設事業費などを計上しております。 なお、既に平成22年度予算に計上しているものについては、今議会に提案しております補正予算で減額しております。 この承認第12号については、平成22年3月29日付で専決処分させていただきました。 承認第13号平成22年度赤磐市一般会計補正予算(第1号)は、主に児童手当を減額し、新たに子ども手当を計上するもの及び備前広域環境施設組合から継承された事務経費を計上するもので、既定の予算額に5億809万4,000円を追加し、予算総額を179億9,412万8,000円とするものでございます。 歳入の主なものは、国庫負担金で、児童手当にかかわる負担金の減額と子ども手当にかかわる負担金の追加、国庫委託金には、子ども手当事務費交付金を計上、県負担金でも、児童手当にかかわる負担金の減額と子ども手当にかかわる負担金の追加、諸収入の雑入では、備前広域環境施設組合解散に伴う保険料等の精算金及び歳計剰余金を計上しております。 歳出の主なものは、民生費では、児童手当にかかわる扶助費を減額し、新たに子ども手当を7億3,900万円余りを計上、衛生費には、備前広域環境施設組合からの事務継承に伴う事務費を計上。 なお、市職員の子ども手当については、それぞれの費目で児童手当を減額し、子ども手当を追加計上しております。 承認第14号から承認第18号は、子ども手当創設に伴い補正予算を専決処分したものでございます。 承認第14号の平成22年度赤磐市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)、承認第15号の平成22年度赤磐市介護保険特別会計補正予算(第1号)、承認第16号の平成22年度赤磐市下水道事業特別会計補正予算(第1号)、承認第17号の平成22年度赤磐市水道事業会計補正予算(第1号)は、いずれも予備費で財源調整をいたしましたので、総額での増減はございません。 承認第18号の平成22年度赤磐市立赤磐市民病院事業会計補正予算(第1号)は、病院事業収益、病院事業費用にそれぞれ171万円を追加し、収入支出合計それぞれを7億5,375万2,000円としております。 いずれの会計も児童手当を減額し、新たに子ども手当を追加したものでございます。 承認第13号から承認第18号の6件は、4月1日付で専決処分させていただきました。 なお、詳細につきましては各担当部長から説明をさせますので、よろしくお願い申し上げます。 ○議長(佐藤武文君) 続きまして、報告第1号について細部説明を求めます。 石原企画財政部長。 ◎企画財政部長(石原亨君) それでは、報告第1号平成21年度赤磐市一般会計予算繰越明許費繰越計算書について細部説明をさせていただきます。 まず、お手元に1枚物の資料をお配りさせていただいております。そちらのほうで説明をさせていただきたいと思います。 この繰越計算書でございますが、3月18日の定例議会で議決していただいた11の事業と3月29日付で専決させていただきました追加の5事業及び変更に係るものを合わせたものでございます。 3月18日の議決分の明許費の合計額でございますが、ちょうど資料の中ほどでございます16億62万9,000円という額でございます。それに3月29日の専決分の合計額、マイナスの932万4,000円、この両方を合わせたもの15億9,130万5,000円を今回の繰越明許費の合計額といたしておるものでございます。 なお、翌年度へ繰り越す額につきましては、そのすぐ右隣でございます15億9,024万6,000円、こちらを平成22年度へ繰り越しをしているものでございます。 次に、3月29日で専決させていただきました個々の事業につきまして簡単に説明をさせていただきたいと思います。 なお、3月29日の専決につきましては、国の第2次補正予算に係る地域活性化・きめ細かな臨時交付金事業の追加及び地域情報通信基盤整備推進事業の減額というものでございまして、これらの事業につき繰越明許費の補正を行っておるものでございます。 また、地域活性化・きめ細かな臨時交付金につきましては、別に一覧表をお配りさせていただいておりますので、参考にしていただきたいと思います。 それでは、お手元の資料の下側でございます。そちらをごらんください。 まず、総務費の庁舎管理事業でございますが、地域活性化・きめ細かな臨時交付金事業でございまして、市有バスの車庫整備事業に420万円、公用車車庫修繕事業に300万円、合わせて720万円を計上いたしております。 次に、地域情報通信基盤整備推進事業は3億3,477万1,000円の減額でございます。 民生費の防犯灯整備事業は、きめ細かな臨時交付金事業でポールの取りかえやLEDライトへの取りかえ、これに1,500万円を計上しております。 農林水産業費の赤坂天然ライス修繕事業には1,215万5,000円を計上。 団体営ほ場整備事業には700万円を追加いたしております。 土木費の道路改良事業には、きめ細かな臨時交付金事業で行う6つの橋梁の長寿命化工事費4,950万円を追加。 次の防球ネット設置事業も、きめ細かな臨時交付金事業で桜が丘東近隣公園に設置するためのものでございまして2,100万円を計上。 続きまして、教育費の小学校の一般管理事業にも、きめ細かな臨時交付金事業で行う山陽西小学校体育館の天井塗装及び修繕及び校舎修繕事業に770万7,000円、そして桜が丘小学校障害者トイレの設置事業に200万円を計上いたしております。 幼稚園建設事業にも、きめ細かな臨時交付金事業で2億388万5,000円を計上いたしております。 なお、防球ネット設置工事、桜が丘小学校障害者トイレ設置事業、幼稚園建設事業は、既に平成22年度に一般会計当初予算で計上しておりますので、このたびの平成22年度一般会計補正予算(第2号)で減額措置をさせていただいておるところでございます。 それでは、報告第1号の議案に戻っていただきまして、地方自治法施行令第146条第2項の規定により、下記のとおり平成21年度赤磐市一般会計予算繰越明許費繰越計算書を調製したので報告します。 これは、普通地方公共団体の長は、繰越明許費に係る歳出予算の経費を翌年度に繰り越したときは、翌年度の5月31日までに繰越計算書を調製し、次の議会に報告しなければならないと定められているところによるものでございます。今回調製しました繰越明許費繰越計算書は、先ほど御説明させていただいたとおり3月の平成21年度赤磐市一般会計補正予算(第4号)及び3月末で専決させていただいた一般会計補正予算(第5号)、これを合わせたものでございます。              (10番北川勝義君「もうちょっとわかりやすう説明してくれえ、質問できんのじゃろ、専決じゃから」と呼ぶ) ○議長(佐藤武文君) できる。 ◎企画財政部長(石原亨君) はい。              (10番北川勝義君「市長の思うとおりやりょんじゃ付託もねえんじゃろう。ちょっと説明してよ、わからん」と呼ぶ) それでは、続きまして……              (10番北川勝義君「説明せえ言ようんのに」と呼ぶ) 2款総務費から11款災害復旧費まで16の事業に係る繰越明許費の合計額でございますが、議案の裏面をごらんください。15億9,130万5,000円でございまして、それぞれの事業について翌年度繰越額の欄のとおり繰越額を決定いたし、合計額を15億9,024万6,000円、この額を平成22年度に繰り越しをしましたので、地方自治法施行令の規定に基づき御報告をするものでございます。 平成22年6月10日提出。赤磐市長井上稔朗。 続きまして、それぞれの事業につきまして、完了期日など簡単に御説明をさせていただきます。 2款総務費の庁舎管理事業でございますが、6月末完了予定の庁舎空調設備改良事業及び本年12月末完了予定のきめ細かな臨時交付金事業で行う市有バスの車庫建設事業などでございます。 岡山県防災情報通信整備事業は、全国瞬時に警報を伝達することができるシステムを整備するものでございまして、来年3月末の完了予定でございます。 地域情報通信基盤整備推進事業は、11月末を完了予定で現在事業実施しておるところでございます。 3款に参りまして、民生費の防犯灯整備事業は、来年3月末を完了予定としております。 子ども手当準備事業は、4月初めに事業完了いたしております。 6款に参りまして、農林水産業費の赤坂天然ライス修繕事業は、10月末が完了予定。 団体営ほ場整備事業につきましては、穂崎西と尾谷の暗渠排水工事でございまして、6月中の完了を予定いたしております。 道整備交付金事業は、林道高星線の整備事業でございまして、現在のところ7月末を完了期日として事業を進めておるところでございます。 8款土木費の道路橋梁費は、7月末を完了予定といたしまして市道4路線の改良工事ときめ細かな臨時交付金事業で実施する6つの橋の橋梁長寿命化工事でございまして、来年3月末を完了予定といたしております。 まちづくり推進プランの作成事業は、来年3月末が完了予定でございます。 きめ細かな臨時交付金事業で行う防球ネット設置事業は、桜が丘東近隣公園に設置するものでございまして、来年3月末を完了予定といたしております。 9款に参りまして、消防費は、消防自動車購入事業でございまして、5月末にはポンプ自動車2台納車を完了いたしております。 10款に参りまして、教育費の学校施設耐震補強事業は、小学校2校、中学校3校の設計監理委託料及び補強工事でございまして、10月末を完了予定といたしております。 はぐっていただきまして、小学校の一般管理事業は、きめ細かな臨時交付金事業で行います山陽西体育館天井塗装修繕ほか校舎の外壁修繕工事、それから桜が丘小学校障害者トイレ設置工事でございまして、8月末を完了予定にいたしております。 次の幼稚園建設事業にも、きめ細かな臨時交付金を活用して行う統合幼稚園の建設工事でございまして、来年3月の完了を予定いたしております。 11款に参りまして、災害復旧費の道路橋梁災害復旧事業は、黒本是里線ののり面修復工事でございまして、6月中の完了を予定いたしております。 以上、平成21年度赤磐市一般会計予算繰越明許費繰越計算書の細部説明とさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。 ○議長(佐藤武文君) 続きまして、報告第2号及び報告第3号の2件について細部説明を求めます。 鈴鹿建設事業部長。 はい。 ◆10番(北川勝義君) ちょっとこれ質疑を先やらせてくれりゃええのに、繰越明許のを。 ○議長(佐藤武文君) いや、全部説明をしてから質疑の時間をとっとりますので。 ◆10番(北川勝義君) ずっと説明聞かせてくれるん。いや、というのは……。 ○議長(佐藤武文君) 一応全部一括説明と細部説明をした後に質疑をとりますから、時間を。 ◆10番(北川勝義君) いや、というのが、ちょっとでええ、すぐ終わるんよ。これ、これくれとるだけで不親切な、わからん。もうちょっとやっぱり事業名書いて、今、災害復旧だけ黒本是里線というてわかったん。やっぱそういなん書かなんだらわからんよ、不親切な。せえ、質疑をするなという議員がおるんで。 ○議長(佐藤武文君) 質疑の時間とりますから。 ◆10番(北川勝義君) 不親切な。書類を出せ。じゃから、書類出せというて。 ○議長(佐藤武文君) 説明を。 鈴鹿建設事業部長。 ◎建設事業部長(鈴鹿真一君) 失礼いたします。 それでは、はぐっていただきまして、報告第2号平成21年度赤磐市下水道事業特別会計予算繰越明許費繰越計算書についてでございます。 平成21年度におきまして、本予算の繰越明許費に係る歳出予算の経費を5億716万4,000円を繰り越しいたしたもので、地方自治法施行令第146号第2項の規定によりまして報告を申し上げるものでございます。 それでは、計算書のほうをごらんいただきたいと思います。 まず、2款の公共下水道費、1項管理費につきましては、翌年度繰越額は1,807万2,000円でございます。その財源内訳につきましては、国庫費が762万4,000円、地方債が580万円といたしております。この繰越額は、桜が丘東浄化センターの改築詳細設計、施設の改築診断業務が900万円と山陽地区の汚水管管渠更生工事がございます。これが907万2,000円に係る補助事業でございます。設計業務につきましては、6月末で完成予定でございます。汚水管の管渠の更生工事につきましては、22年度とあわせて7月に発注をしたいので、12月に完成の予定でございます。 次に、2款公共下水道費の2項事業費につきまして、翌年度繰越額は4億8,909万2,000円でございます。その財源内訳といたしましては2億2,047万6,000円が国庫費でございます。地方債につきましては2億6,860万円が地方債を予定しております。この繰越額は、山陽処理区の面整備等に係ります工事請負費10件の事業費でございまして、これらの国庫補助事業費の内示額が大規模なため等々の理由によりまして繰り越しをいたしたものでございます。5月末現在の進捗率は、10件のうち1件は完成しておりますが、残り9件につきましてはすべて発注はしとりますが、平均的な進捗率は66%を見ております。おおむね8月末に完了の予定でございます。 それでは、はぐっていただきまして、報告第3号、よろしゅうございますか。 ○議長(佐藤武文君) どうぞ。 ◎建設事業部長(鈴鹿真一君) 報告第3号平成21年赤磐市水道事業会計予算繰越計算書について細部説明でございます。 地方公営企業法第26条第3項の規定に基づきまして、この規定と申しますのは地方自治法施行令の規定と同内容でございますが、この規定に基づきまして繰越計算書を調製いたしましたので、今議会に御報告を申し上げるものでございます。 計算書のほうを見ていただきまして、1款の水道事業費、1項営業費用でございます。いずれも下水道工事に伴う水道移設工事の6件でございまして、繰越額が6,450万円でございます。財源は、すべて下水道会計からの受託工事収益でございます。繰り越しいたしました理由は下水道工事のおくれによるものでございまして、5月末現在の進捗率は6件中1件が完成し、1件が本節工事中でございます。この1件については、6月末完成予定でございます。残り4件につきましては、下水道工事が完成次第着手する予定といたしております。進捗率につきましては約40%でございまして、完成は8月末の予定でございます。 以上、繰越関係について細部説明をいたしました。本年度事業と重複しないように、残事業の早期完成に向けまして進行管理を行っていきたいと思いますので、御理解のほどをお願いをいたします。 以上でございます。 ○議長(佐藤武文君) 続きまして、承認第8号から承認第11号までの4件について細部説明を求めます。 池本総務部長。 ◎総務部長(池本耕治君) それでは、条例関係の承認案件につきまして、私のほうから細部説明をさせていただきます。 承認第8号専決処分の承認を求めることについて。 赤磐市税条例(平成17年赤磐市条例第55号)の一部を改正する条例について、地方自治法              (昭和22年法律第67号)第179条第1項の規定により別紙のとおり専決処分したので、同条第3項の規定によりこれを報告し、承認を求めるでございます。 平成22年6月10日提出。赤磐市長井上稔朗。 以降の説明におきましては、提出年月日、提出者氏名については割愛をさせていただきます。 1枚おはぐりをいただきまして、専決処分書でございます。 平成22年3月31日に専決処分をさせていただいております。 右のページでございます。 赤磐市条例第7号赤磐市税条例の一部を改正する条例。 赤磐市条例(平成17年赤磐市条例第55号)の一部を次のように改正する。 お手元に新旧対照表を用意させていただいております。御参考にお願いをいたします。 それでは、条文についての説明をいたします。 まず、第19条各号列記以外の部分中というところから4行の改正でございますけれども、この第19条は納期限後に納付し、または納付する税金または納付金に係る延滞金を定めた条項でございまして、これは地方税法の改正により引用条項を改正するものでございます。 次の5行目の31条第3項中の改正でございます。第31条は、均等割の税率を定めた条項でございます。地方税法の改正により、これも引用条項の改正をするものでございます。 続きまして、第36条3の次に次の2条を加えるというとこでございます。第36条の3の2の追加でございますけれども、この条項は個人の市民税に係る給与所得者の扶養親族申告書を定めた条項です。扶養控除が見直された後も扶養親族に関する事項を把握できるよう所要の措置を講ずるものでございまして、第1項は給与所得者が提出する申告書について規定したものでございます。 次の第2項については、申告書を提出した年の途中にその申告書に記載した事項について変更が生じたときの手続を規定するものでございます。 次のページに行っていただきまして、第3項でございます。申告書の受理する日を規定するものでございます。 第4項は、給与所得者が所轄の税務署長の承認を受けている場合に、コンピューターで申告書を提出できることを規定しております。 第5項は、コンピューターでの申告書を提出する場合の書式の読みかえ規定でございます。 その次の第36条の3の3の追加でございます。この条項は、個人の市民税に係る公的年金等受給者の扶養親族申告書を定めた条項でございます。公的年金受給者についても前条の給与所得者と同様の措置が講じられておりますので、第1項から次のページにわたって第5項まで前条と内容は同じでございます。 次の9行目、第44条の改正でございます。給与所得に係る個人の市民税の特別徴収を定めた条項でございます。65歳未満で公的年金から特別徴収制度の対象とならない65歳未満の給与所得者について、公的年金等に係る所得割を給与所得の所得割額及び均等割額に加算して給与から特別徴収することができるとするものでございます。 ページの中ほどで、第45条の改正でございます。給与所得に係る特別徴収義務者の指定等を定めた条項ですが、前条の改正により引用の条項を改正するものでございます。 次の48条の改正でございますが、法人の市民税の申告納付を定めた条項で、地方税法の改正により、これも引用の条項を改正するものでございます。 下から10行目の第50条の改正でございます。法人の市民税に係る不足額の納付の手続を定めた条項で、地方税法の改正により、これも引用条項を改正するものであります。 54条の改正は、固定資産税の納税義務者を定めた条項で、第6項中の「地方開発事業団」を削る字句の整理と第7項中の引用条項の改正です。 次に、第95条の改正は、たばこ税の税率を定めた条項で、1,000本につき3,298円を4,618円に改めるものでございます。1本当たりの市税にしますと1.32円の増税となります。 附則の第15条の改正は、特別土地保有税の読みかえ規定を削除し、附則第15条の2の特別土地保有税の課税の特例をこの附則第15条とするものでございます。 附則の第16条の改正は、たばこ税率の特例を定めた条項で、旧三級品のたばこ税1,000本につき1,564円を2,190円に改めるものでございます。1本当たりにしますと、市税は0.626円の増税となります。 一番下の行で、附則第19条の3を次のように改めるでございます。附則第19条の3の改正は次のページにわたりますので、よろしくお願いします。非課税口座内の上場株式等の譲渡に係る市民税の所得計算の特例を定めた条項で、金融所得課税の一本化の取り組みの中で個人の株式市場への参加を促進する観点から、平成24年度から実施される上場株式等に係る税率の20%を本則税率化に合わせ、一定の非課税口座内の少額上場株式等に係る配当所得及び譲渡所得について個人住民税の非課税措置を講ずるものでございます。 第1項の規定は、非課税口座についての規定でございます。 第2項は、それ以外の口座について規定したものでございます。 次の附則第20条の4及び附則第20条の5の改正は、「租税条約」を「租税条約等」とする字句の整理でございます。 次のページからは、附則の改正でございます。 右側のページの第1条、施行期日を定めたものでございます。この条例は、平成22年4月1日から施行するとしております。ただし、次の第1号から第5号までは、各号に掲げる規定は当該各号の定める日から施行するというふうにしとります。 附則の第20条の4、附則の第20条の5に係るものについては本年6月1日から、第19条の納付期限後に納付し、または納付する税金または納付金に係る延滞金を定めた条項、第95条及び附則第16条の2のたばこ税の改正条項等は本年22年10月1日から、市民税に係る扶養親族申告書に関する改正条項は平成23年1月1日から施行する等の施行日の規定でございます。 附則の第2条以下の改正については、それぞれの改正に伴う経過措置を定めたものでございまして、附則の第2条は市民税に関する経過措置、附則第3条は固定資産に関する経過措置、第4条は市たばこ税に関する経過措置を定めるものでございます。 この条例改正につきましては、国の税制改正により地方税法並びに地方税法施行令等の一部改正が本年3月31日に公布され、4月1日から施行されたことに伴い、3月31日付で専決処分をさせていただいたものでございます。 続きまして、承認第9号専決処分の承認を求めることについて。 赤磐市国民健康保険税条例(平成17年赤磐市条例第58号)の一部を改正する条例について、地方自治法(昭和22年法律第67号)第179条第1項の規定により別紙のとおり専決処分したので、同条第3項の規定によりこれを報告し、承認を求めるものでございます。 おはぐりをいただきまして、左のページが専決処分書でございます。 右のページ、赤磐市条例第8号赤磐市国民健康保険税条例の一部を改正する条例。 赤磐市国民健康保険税条例(平成17年赤磐市条例第58号)の一部を次のように改正する。 それでは、改正条文の説明をいたします。 第2条の改正は、課税額を定めている条項で、第2項で基礎課税限度額、これは医療給付費分ですが、47万円から50万円に、第3項で後期高齢者支援金等課税限度額を12万円から13万円に引き上げるものでございます。これは、国民健康保険被保険者世帯で特に所得の高い世帯に対して上限を定めているもので、国が定める基準が引き上げられたことによるものでございます。 第23条の改正は、国民健康保険税の減額を定めている条項で、第2条の改正と同様に限度額の引き上げにより条文中にある金額を改正するもので、それぞれ47万円を50万円に、12万円を13万円に改め、以降の第1号、第2号、第3号の改正は地方税法引用部分の字句の改正でございます。 ページの中ほどに行きまして、第23条の次に次の1条を加えるとして、第23条の2を追加するものでございます。第23条の2の追加は、特例対象被保険者等に係る国民健康保険税の課税の特例を定めている条項で、国民健康保険の被保険者が自己の都合によらないということで非自発的な理由により離職した一定の者である場合において、在職中の保険料負担と比較して過重とならないよう、所得税法代28条の第2項によって計算した金額の100分の30に相当する金額にする所要の措置を講ずるものでございます。 おはぐりをいただきまして、第24条の次に次の1条を加えるとして、第24条の2を追加するものでございます。第24条の2の追加は、特例対象被保険者等に係る申告を定めている条項で、第23条の2の適用を受けようとする場合に申告書を提出するよう定めるものでございます。 第1項では申告書の提出について規定し、第2項では事実証明書等の必要書類を定めたものでございます。 附則第5項中の改正は、地方自治法引用部分の字句の改正でございます。 附則第10項、附則第16項及び17項の改正も、同様に字句の改正でございます。 附則といたしまして、第1条は施行期日を定めており、平成22年4月1日から施行するものでございます。 ただし、附則第16項及び附則第17項の改正規定につきましては、平成22年6月1日からの施行でございます。 第2条は、適用区分を定めたもので、改正後の条例適用は平成22年度以後の年度分の国民健康保険税について適用し、平成21年度分までのものについては従前の例によるとしております。 国の関係法令の改正により、公布が平成22年3月31日であり、国民健康保険税は4月1日基準日で賦課されることから、平成22年3月31日に専決の処分をさせていただきました。 続きまして、承認第10号専決処分の承認を求めることについて。 赤磐市ひとり親家庭手当条例(平成17年赤磐市条例第124号)を廃止する条例について、地方自治法(昭和22年法律第67号)第179条第1項の規定により別紙のとおり専決処分したので、同条第3項の規定によりこれを報告し、承認を求めるでございます。 おはぐりをいただきまして、左のページが専決処分書でございます。 3月31日付で専決をさせていただきました。 右のページでございますが、赤磐市条例第9号赤磐市ひとり親家庭手当条例を廃止する条例。 赤磐市ひとり親家庭手当条例(平成17年赤磐市条例第124号)は廃止する。 この条例の廃止でございますけれども、子ども手当の創設と児童扶養手当の父子家庭への拡大に伴い受給児童の要件が拡大されたため一部経過措置を設け、この条例を廃止するもので、附則の第1項で平成22年4月1日から施行するとするものでございます。 第2項で、この条例の施行日の前日までに第4条の規定に基づく支給を決定した者で、平成4年4月2日から平成7年4月1日生まれの者に係る手当等の支給について、平成22年7月31日まで支給するという規定でございます。この規定は、ひとり親家庭手当が12歳から18歳までを対象として支給されていましたが、子ども手当の対象から外れる16歳から18歳までの父子家庭の対象者を救済するため、7月31日まで支給できる経過措置を規定したものでございます。 なお、母子家庭においては、既に国が定めた児童扶養手当の支給制度がございます。8月1日から父子家庭についてもこの扶養手当の支給拡大が予定されていることから、7月31日までの経過措置となっております。 続きまして、承認第11号専決処分の承認を求めることについて。 赤磐市過疎地域の公示に伴う固定資産税の特例に関する条例(平成17年赤磐市条例第57号)の一部を改正する条例について、地方自治法第179条第1項の規定により別紙のとおり専決処分したので、同条第3項の規定によりこれを報告し、承認を求めるでございます。 おはぐりをいただきまして、左側、専決処分書でございます。 3月31日付で専決処分をさせていただきました。 右のページで、赤磐市条例第10号赤磐市過疎地域の公示に伴う固定資産税の特例に関する条例の一部を改正する条例。 赤磐市過疎地域の公示に伴う固定資産税の特例に関する条例(平成17年赤磐市条例第57号)の一部を次のように改正する。 附則の第3項中「平成22年3月31日」を「平成23年3月31日」に改めるでございます。この附則第3項は、この条例が失効する期限を定めたものですが、過疎地域自立促進特別措置法を延長する法改正が行われたことに伴い、同法に定める地方税の課税免除または不均一課税に伴う措置が適用される場合等を定める省令の適用期限が延長されたため、これを受けて条例の期限を延長するものです。 省令の一部改正が本年3月31日に公布され、4月1日から施行されたため、附則としてこの条例は平成22年4月1日から施行するとするものでございます。 以上でございます。よろしくお願いいたします。 ○議長(佐藤武文君) 続きまして、承認第12号及び承認第13号の2件について細部説明を求めます。 石原企画財政部長。 ◎企画財政部長(石原亨君) それでは、承認第12号専決処分の承認を求めることについて説明をさせていただきます。 平成21年度赤磐市一般会計補正予算(第5号)について、地方自治法第179条第1項の規定により別紙のとおり専決処分したので、同条第3項の規定によりこれを報告し、承認を求めるものでございます。 平成22年6月10日提出。赤磐市長井上稔朗。 はぐっていただきまして、専決処分書でございます。 朗読は省略させていただきます。 平成22年3月29日で専決をさせていただきました。 今回専決させていただきました赤磐市一般会計補正予算(第5号)でございますが、主に国の第2次補正予算に盛り込まれました地域活性化・きめ細かな臨時交付金の赤磐市への交付額が決定したということで、8事業の事業費の追加及び地域情報通信基盤整備推進事業、この事業費の減額というものでございます。 それでは、右のページ、補正予算書の1ページをごらんいただきたいと思います。 平成21年度赤磐市の一般会計補正予算(第5号)は、次に定めるところによる。 まず、第1条としまして、歳入歳出それぞれ3億2,372万9,000円を追加し、歳入歳出の予算の総額を歳入歳出それぞれ192億6,485万9,000円とするものでございます。 第2条は、繰越明許費の補正の追加と変更でございまして、第2表繰越明許費補正によります。 平成22年3月29日専決。赤磐市長井上稔朗。 はぐっていただきまして、3ページをごらんいただきたいと思います。 第2表繰越明許費の補正でございます。 このたびの繰越明許費の補正は、国の第2次補正予算の関連で追加した事業費と地域情報通信基盤整備推進事業の減額というものでございまして、先ほど繰越計算書の説明と重複する部分がございますので、端折って説明をさせていただきたいと思います。 まず、2次補正予算関連の追加でございますが、3款民生費の防犯灯整備事業費としまして、ポールの取りかえ、LEDライトへの交換、これに1,500万円を追加いたしております。 8款土木費には、桜が丘東近隣公園防球ネット設置事業、これに2,100万円を計上しておるところでございます。 10款の教育費、小学校費に山陽西小学校体育館の塗装及び校舎の外壁修繕、それから桜が丘小学校障害者トイレの設置工事費として、合わせて970万7,000円。 10款に幼稚園の統合幼稚園建設事業費として2億388万5,000円。 そして、6款、これは補正関連以外のものでございますが、農林水産業費に赤坂天然ライス修繕事業費1,215万5,000円を追加いたしております。 追加の合計額を合わせまして2億6,174万7,000円とするものでございます。 次に、変更でございますが、国の補正予算関連では、2款総務費に市有バスの車庫建設及び公用車の車庫改修事業費としまして、庁舎管理事業費を720万円追加いたしまして1億155万7,000円といたしております。 8款土木費に市内6つの橋の長寿命化事業費としまして、道路橋梁事業費を4,950万円追加いたしまして2億1,445万4,000円に、そしてこれは国の補正関連以外のものでございまして、2款総務費に地域情報通信基盤整備推進事業、これは事業費の減額に伴い3億3,477万1,000円を減額いたしておりまして7億932万5,000円とするものでございます。 それから、6款の農林水産業費では、団体営ほ場整備事業費を700万円追加いたしまして2,500万円といたしております。 はぐっていただきまして、5ページをごらんいただきたいと思います。 歳入でございます。 10款1項1目地方交付税は、3月に交付される特別交付税額が決定したことに伴い1億8,076万4,000円を追加いたしております。普通交付税、特別交付税合わせて総額を65億8,195万4,000円とするものでございます。 次に、14款国庫支出金、2項国庫補助金、1目総務費国庫補助金では、地域活性化・経済危機対策臨時交付金は、事業費総額が決定いたしたことに伴い179万6,000円を減額をしております。地域情報通信基盤整備推進交付金は、事業費の減額に伴い1億1,159万円の減額でございます。次の地域活性化・公共投資臨時交付金は、地域情報通信基盤整備に対する交付金でございまして、これについても事業費の減額に伴い1,213万3,000円を減額いたしております。次の地域活性化・きめ細かな臨時交付金につきましては、国の2次補正予算に盛り込まれた交付金でございまして、赤磐市への交付決定額2億5,991万円を計上するものでございます。 次の7目教育費国庫補助金には、学校施設耐震補強事業及び太陽光パネル設置事業に係る地域活性化・公共投資臨時交付金を地域情報通信基盤整備事業との事業間の調整によりまして857万4,000円を追加いたしております。 続いて、歳出の説明をさせていただきます。 6ページをごらんいただきたいと思います。 まず、2款総務費、1項総務管理費、5目財産管理費では、きめ細かな臨時交付金事業として行う公用車車庫改修及び市有バスの車庫建設事業合わせて720万円を委託料、工事請負費にそれぞれ計上いたしております。 8目電子計算費では、地域情報通信基盤整備推進事業の最終的な工事設計金額が決定したということから3億3,477万1,000円を減額いたしております。 次に、16目特定目的基金費では、地域振興基金費の新規積立金といたしまして2億円を計上いたしております。これは、地域活性化・公共投資臨時交付金の要綱が変更されまして、この交付金を建設事業費に充てるための基金の財源とすることができるということになったため、地域情報通信基盤整備推進事業費の減額に伴い大幅な減額となりました公共投資臨時交付金、これを2億円を本基金に積み立て、平成22年度に予定されております防災行政無線整備事業、これに充てたいと考えております。 次に、3款民生費、1項社会福祉費、9目地域振興費には、きめ細かな臨時交付金を活用して、防犯灯整備事業としてポールの取りかえやLEDライトへの交換、これに1,500万円を計上いたしております。 次に、8款土木費、2項道路橋梁費、3目道路新設改良費にも、きめ細かな臨時交付金を活用して行う市内6つの橋の長寿命化事業費を設計委託料、工事請負費合わせて4,950万円計上いたしております。 4項都市計画費、2目公園費にも、きめ細かな臨時交付金事業を充当して行う桜が丘東近隣公園防球ネットの設置工事費2,100万円を計上いたしております。 次に、10款教育費、1項教育総務費、2目事務局費では、一般財源から国庫支出金への600万円の財源更正を行っております。 7ページに移りまして、2項小学校費、1目学校管理費では、きめ細かな臨時交付金を活用して行う山陽西小学校体育館の天井の塗装及び校舎外壁の修繕工事、それから桜が丘小学校の障害者トイレ設置工事費、これらを合わせまして970万7,000円を委託料、工事請負費にそれぞれ計上いたしております。あわせて、一般財源から国庫補助金への財源更正257万4,000円も行っておるところでございます。 次に、4項幼稚園費、2目幼稚園建設費でも、きめ細かな臨時交付金を充当して行う統合幼稚園建設事業費として、委託料、工事請負費に合わせて2億388万5,000円を計上いたしております。 最後に、14款1項予備費には、財源調整といたしまして1億5,220万8,000円を追加いたしておるところでございます。 なお、この第5号補正に計上しております事業の中で桜が丘東近隣公園ほか2つの事業につきましては、平成22年度の当初予算に計上させていただいておりますので、本議会に上程させていただいております平成22年度一般会計の第2号補正予算で減額措置いたしております。 簡単でございますが、平成21年度一般会計補正予算(第5号)の説明とさせていただきます。 続きまして、承認第13号の説明をさせていただきます。              (10番北川勝義君「ちょっとこれ説明すんじゃろ。議長、わかるように説明してくれえよ。書類ものうて、わかりゃあへんがな、おめえ、こんなことを」と呼ぶ) ○議長(佐藤武文君) 細部説明求めます。              (10番北川勝義君「専決じゃろうがな」と呼ぶ) ◎企画財政部長(石原亨君) 平成22年度一般会計補正予算(第1号)につきまして、地方自治法第179条第1項の規定により別紙のとおり専決処分したので、同条第3項の規定によりこれを報告し、承認を求めるものでございます。 平成22年6月10日提出。赤磐市長井上稔朗。 はぐっていただきまして、専決処分書でございます。 朗読は省略させていただきます。              (10番北川勝義君「議長、どこまで行くんで」と呼ぶ) ○議長(佐藤武文君) 承認第13号まで説明をさせます。 ◎企画財政部長(石原亨君) 平成22年4月1日に専決をさせていただきました。              (10番北川勝義君「専決じゃからな、専決しとんじゃから。書類がねえんじゃが。説明書類がねんじゃから。これだけじゃわからんから言ようんじゃがな」と呼ぶ) ○議長(佐藤武文君) 説明続けてください。 ◎企画財政部長(石原亨君) 今回専決させていただきました赤磐市一般会計補正予算(第1号)は、主に児童手当を減額いたしまして、新たに子ども手当及びその関連費用並びに備前広域環境施設組合から計上されます事務経費を計上しておるものでございます。 それでは、右のページ、補正予算書の1ページをごらんいただきたいと思います。 平成22年度赤磐市の一般会計補正予算(第1号)は、次に定めるところによる。 第1条としまして、歳入歳出それぞれ5億809万4,000円を追加いたしまして、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ179億9,412万8,000円とするものでございます。 平成22年4月1日専決。赤磐市長井上稔朗。 はぐっていただきまして、6ページをごらんいただきたいと思います。 歳入でございます。 9款1項1目地方特例交付金は、子ども手当の創設に伴い交付されるもので681万5,000円を計上いたしております。 次に、14款国庫支出金、1項国庫負担金、1目民生費国庫負担金でございますが、児童手当に係る4節の被用者児童手当負担金から8節特例給付負担金まで合わせて1億2,396万8,000円を減額いたしまして、新たに13節に子ども手当負担金として5億7,195万1,000円を計上するものでございます。 次の3項委託金、2目民生費委託金は、子ども手当の事務費交付金としまして236万2,000円を計上するものでございます。 7ページに参りまして、15款県支出金、1項県負担金、2目民生費県負担金は、民生費国庫負担金と同様に児童手当に係る負担金、4節から7節まで合わせまして7,602万3,000円を減額し、新たに13節に子ども手当負担金8,365万3,000円を計上するものでございます。 次に、20款諸収入、5項雑入、4目雑入に計上いたしました4,330万4,000円につきましては、備前広域環境施設組合解散に伴います保険料等の精算金及び歳計余剰金でございます。 はぐっていただきまして、8ページから歳出を説明させていただきます。 まず初めに、職員手当では、子ども手当が創設されたことに伴いまして児童手当を減額し、子ども手当を新たに計上することとしまして、関係する費目の調整を行っておるところでございます。 それでは、1款1項1目議会費でございますが、職員手当の増額でございまして40万円を追加いたしております。児童手当を減額し、新たに子ども手当を計上するものでございます。 2款総務費、1項総務管理費、1目一般管理費についても、同様でございまして、職員手当203万円を増額するものでございます。 次の2項徴税費、1目税務総務費につきましても、同様に職員手当127万5,000円を増額いたしております。 3款民生費、1項社会福祉費、1目社会福祉総務費につきましても、同様に職員手当49万5,000円の追加でございます。 次に、9ページに参りまして、2項児童福祉費、1目児童福祉総務費は、子ども手当に係る事務費といたしまして、賃金、需用費、役務費、委託料に236万2,000円を追加するものでございます。 2目児童福祉費は、子ども手当の支給に伴い児童手当に係るものを減額して新たに子ども手当を計上するものでございまして、扶助費に4億6,324万3,000円を追加いたすものでございます。 3目母子父子福祉費は、子ども手当の支給開始に伴いひとり親家庭手当を廃止し、368万円を減額するものでございます。 次に、4款衛生費、1項保健衛生費、1目保健衛生総務費は、児童手当を減額して新たに子ども手当を計上するもので、職員手当299万円を増額。19節の負担金、補助及び交付金につきましては、子ども手当の財源といたしまして、市立病院事業会計負担金に171万円を追加いたすものでございます。              (10番北川勝義君「ちょっともう一遍、もう一遍ちょっと、もう一遍」と呼ぶ) え。              (10番北川勝義君「もう一遍」と呼ぶ) はい。              (10番北川勝義君「子ども手当のとこ」と呼ぶ) 子ども手当の財源としまして、市立病院事業会計負担金に171万円を追加するものでございます。 次に、10ページにかけまして、2項清掃費、2目塵芥処理費は、子ども手当に係る職員手当の追加と備前広域環境施設組合から事務継承されることとなる決算書印刷代、電話代、環境影響評価業務委託、パソコン、自動車のリース料など需用費、役務費、委託料、使用料及び賃借料にそれぞれ追加するものでございまして、合わせまして3,366万2,000円の追加でございます。 次に、6款農林水産業費、1項農業費、2目農業総務費でございますが、子ども手当に係る職員手当の追加で96万円の追加でございます。 以下同様に、子ども手当に係る職員手当の追加でございまして、商工費の商工総務費の54万円、8款の土木費、土木総務費に88万円、11ページをごらんいただきまして、消防費の常備消防費に486万5,000円、教育費に参りまして、事務局費に112万円、幼稚園費に11万円、社会教育総務費に27万円、公民館費に43万円、図書館費に8万円、はぐっていただき、12ページでございますが、保健体育総務費に6万円、学校給食費に40万円それぞれ職員手当に追加をいたしております。 14款1項1目予備費でございますが、この補正予算に係ります財源調整措置としまして610万8,000円を減額いたしております。 以上、平成22年度赤磐市一般会計補正予算(第1号)の説明とさせていただきます。 ○議長(佐藤武文君) 議場の時計で1時まで休憩といたします。              午後0時10分 休憩              午後1時0分 再開 ○議長(佐藤武文君) 休憩前に引き続き会議を開きます。 続きまして、承認第14号について細部説明を求めます。 松本市民生活部長。 ◎市民生活部長(松本清隆君) 失礼いたします。それでは、承認第14号専決処分の承認を求めることについて説明を申し上げます。 平成22年度赤磐市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)について、地方自治法第179条第1項の規定により別紙のとおり専決処分したので、同条第3項の規定によりこれを報告し、承認を求めるものでございます。 平成22年6月10日提出。赤磐市長井上稔朗でございます。 1枚はぐっていただきまして、専決第7号専決処分書でございます。 平成22年4月1日に専決処分をさせていただきました。 それでは、国の1ページをお願いいたします。 平成22年度赤磐市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)は、次に定めるところによる。 今回の補正予算は、歳入歳出の総額に変更はありませんが、第1条で歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出の予算の金額は、第1表歳入歳出予算補正によるものでございます。 今回、専決処分をさせていただきましたのは、一般会計予算の中でも御説明を申し上げましたが、子ども手当が創設されまして児童手当が廃止されたことに伴いまして、人事異動後の職員の配置状況に応じた補正予算を今回お願いするものでございます。 事業勘定、直営診療施設勘定ともに歳出のみの補正でございまして、歳出の増によります財源不足額につきましては予備費で対応させていただくものでございます。 国の3ページをお願いいたします。 まず初めに、事業勘定についてでございますが、1款総務費、1項総務管理費、1目一般管理費、3節職員手当等は、児童手当1人分でございますが、8万円を減額し、子ども手当を26万円、2人分を追加して、合計18万円の増額をお願いするものでございます。 12款1項1目の予備費は、財源調整で18万円の減額とさせていただくものでございます。 次に、国の6ページをお願いいたします。 直営診療施設勘定につきましても、1款総務費、1項総務管理費、1目一般管理費、3節職員手当等は、児童手当2人分でございますが、10万円を減額し、子ども手当2人分の26万円を追加をさせていただきまして、合計16万円の増額をお願いするものでございます。 6款1項1目の予備費は、財源調整でございまして16万円の減額をお願いするものでございます。 以上で細部説明をさせていただきましたが、よろしくお願いをいたします。これで終わります。 ○議長(佐藤武文君) 続きまして、承認第15号について細部説明を求めます。 奥本保健福祉部長。 ◎保健福祉部長(奥本伸一君) それでは、承認第15号専決の承認につきまして御説明を申し上げます。 平成22年度赤磐市介護保険特別会計補正予算(第1号)については、地方自治法第179条第1項に規定により別紙のとおり専決処分したので、同条第3項の規定によりこれを報告し、承認を求める。 平成22年6月10日提出。赤磐市長井上稔朗。 はぐっていただきまして、専決第8号専決処分でございますが、平成22年4月1日に専決処分させていただいております。 続きまして、介1ページをお願いいたします。 平成22年度赤磐市介護保険特別会計補正予算(第1号)。 平成22年度赤磐市介護保険特別会計補正予算(第1号)は、次に定めるところによる。 今回の補正予算は、歳入歳出の総額の変更はありませんので、第1条で歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、第1表の歳入歳出予算補正による。 平成22年4月1日専決。赤磐市長井上稔朗。 介の3ページをお開きください。 今回、専決処分させていただきましたのは、児童手当の廃止と子ども手当の創設に伴う補正予算でございます。 1款総務費、1項総務管理費、1目一般管理費、3節職員手当につきましては、職員2名分、他課へ異動をいたしましたので、児童手当の減額24万円でございます。 4款地域支援事業、2項包括的支援事業・任意事業費、1目包括的支援相談事業、3節職員手当につきましては、職員1名分、新たに配置の児童手当2カ月分と子ども手当10カ月分の合わせて15万円の増額でございます。 それから、8款1項1目の予備費は、財源調整で9万円の増額でございます。 以上で細部説明を終わります。よろしくお願いいたします。 ○議長(佐藤武文君) 続きまして、承認第16号及び承認第17号の2件について細部説明を求めます。 鈴鹿建設事業部長。 はい。 ◆10番(北川勝義君) 承認第16号は承認第16号でやってん。承認第17号は承認第17号でやってえ。 ○議長(佐藤武文君) 一括じゃなしと……。
    ◆10番(北川勝義君) 下水道事業と水道事業は違うんじゃから。 ○議長(佐藤武文君) 一括じゃなしと、分けてということ……。 ◆10番(北川勝義君) 別々でやってください、説明。 ○議長(佐藤武文君) わかりました。 続きまして、承認第16号の細部説明を求めます。 鈴鹿建設事業部長。 ◎建設事業部長(鈴鹿真一君) それでは、失礼いたします。承認第16号平成22年赤磐市下水道事業特別会計補正予算(第1号)について、地方自治法第179条第1項に規定により別紙のとおり専決処分したので、同条第3項の規定によりこれを報告し、議会の承認を求めるものでございます。 平成22年6月10日提出。赤磐市長井上稔朗と。 はぐっていただきまして、専決処分書でございます。 専決第9号専決処分書。 朗読は省略させていただきまして、平成22年4月1日に専決処分させていただきました。 次に、下の、下水の1ページでございます。 22年度赤磐市下水道事業特別会計補正予算(第1号)は、次に定めるところによる。 第1条といたしまして、歳入歳出予算の補正は、款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出の金額は、第1表歳入歳出補正予算によるものとするでございまして、はぐっていただきまして、事項別明細では、次の下水の2でございますが、歳出、予備費を60万円減額いたしまして、公共下水道、特環公共下水道費の節、職員手当等にそれぞれ必要額を計上したものでございます。これは、子ども手当の手当制度が創設されまして、平成22年4月1日より支給対象年齢が中学校就学前までに拡大、あわせて所得制限の要件が撤廃されたこと、手当の支給月額につきましても1万3,000円に引き上げられましたことによるものでございます。 以上で承認第16号の細部説明でございました。 ○議長(佐藤武文君) 続きまして、承認第17号の細部説明を求めます。 鈴鹿建設事業部長。 ◎建設事業部長(鈴鹿真一君) それでは、承認第17号専決処分の承認を求めることについて細部説明申し上げます。 平成22年度赤磐市水道事業会計補正予算(第1号)について、地方自治法第179条第1項の規定により別紙のとおり専決処分したので、同条第3項の規定によりこれを報告し、承認を求めるものでございます。 22年6月10日提出。赤磐市長井上稔朗でございます。 はぐっていただきまして、専決処分書でございます。 専決第10号専決処分書。 朗読は省略させていただいて、22年4月1日専決処分させていただきました。 次の水1ページでございますが、第1条、平成22年度赤磐市水道事業会計補正予算(第1号)は、次に定めるところによる。 第2条は、収益的支出の補正でございまして、今回、第1款水道事業費用全体では補正額の増減はなく、既定の予定額と同額でありますが、第1項と第4項の補正でございます。 次に、第3条は、職員給与費を32万円増額し、予定額を1億652万8,000円といたすものでございます。 平成22年4月1日専決。 はぐっていただきまして、水道3ページでございます、水3ページ。 第1款の水道事業費用の補正額の増減はありませんが、第1項営業費用全体では32万円の増額であります。 その内訳は、2目配水及び給水費、2節の手当に32万円の増額を行い、第4項の予備費を同額減額して調整したものでございます。この件につきましても、このたびの子ども手当の手当制度の創設されたことに伴います補正であります。 以上、よろしくお願いをいたします。 ○議長(佐藤武文君) 続きまして、承認第18号について細部説明を求めます。 平尾赤磐市民病院参与。 ◎赤磐市民病院参与(平尾博文君) それでは、承認第18号専決処分の承認を求めることについて細部説明をさせていただきます。 平成22年度赤磐市立赤磐市民病院事業会計補正予算(第1号)について、地方自治法第179条第1項の規定により別紙のとおり専決処分したので、これを報告し、承認を求めるものでございます。 平成22年6月10日提出。赤磐市長井上稔朗。 はぐっていただきまして、専決第11号専決処分書でございます。 平成22年4月1日に専決処分させていただきました。 今回、専決処分させていただきました予算は、子ども手当の法案成立と児童手当の廃止に伴いまして4月1日より施行されたため、同日専決処分いたしたものを今議会に報告し、承認を求めるために提案いたしたものでございます。 それでは、病の1ページをお願いいたします。 第1条といたしまして、平成22年度赤磐市立赤磐市民病院事業会計補正予算(第1号)は、次に定めるところによる。 第2条といたしまして、平成22年度赤磐市立赤磐市民病院事業会計補正予算第3条に定めた収益的収入及び支出の予定額を歳入歳出それぞれに171万円を追加いたしまして、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ7億5,375万2,000円とするものでございます。 第3条といたしまして、予算第8条本文中「不採算地区病院であり経費補てんとして9,674万6,000円」を「不採算地区病院であり経費補てんとして9,845万6,000円」で171万円を追加させていただくものでございます。 病の3ページをお願いいたします。 まず、歳入では、1款病院事業収益、2項病院外収益、1目他会計補助金171万円の増額補正で、1節他会計補助金は、一般会計補助金の追加により171万円の増額でございます。 次に、歳出を説明させていただきます。 まず、1款病院事業費用、1項医業費用、1目給与費は171万円の増額補正で、2節手当は、当初予算で児童手当63万円を予算計上しておりましたが、子ども手当の法案成立により234万円必要となるため、差額の171万円を追加させていただくものでございます。 以上、簡単でございますが、細部説明とさせていただきます。よろしくお願いいたします。 ○議長(佐藤武文君) 説明が終わりました。 報告第1号から報告第3号までの3件は報告案件であり、承認第8号から承認第18号までの11件は承認案件でありますので、赤磐市議会申し合わせ事項によりまして直ちに質疑を行います。 まず、報告第1号平成21年度赤磐市一般会計予算繰越明許費繰越計算書についてから報告第3号平成21年度赤磐市水道事業会計予算繰越計算書についてまでの3件について一括質疑に入ります。 質疑ありませんか。 10番北川議員。 ◆10番(北川勝義君) ちょっと探しょうる。ちょっと待ってえよ。 ○議長(佐藤武文君) 報告第1号から報告第3号まで3件です。 ◆10番(北川勝義君) いや、報告探しょうんじゃ。 ここへ説明、報告第1号の一般会計予算の繰越明許費繰越計算書についてなんですけど、何を目的でこの、合わせて言います、報告第1号、報告第2号、報告第3号。何を目的でやられたとかというのがわからないんです。これは単に言うたら、3月に報告しなくてはいけないから、地方自治法に基づいてやるから繰越明許報告するというだけのことか。どういうことでしょうか。 もう少しやっぱりこういなんは説明書をもっとつけるべきだと思うんですよ。市長、わかったらこれ説明してくださいよ。わからないでしょう。説明書に、これ1枚あります、21年度赤磐市一般会計予算繰越明許費。もうちょっとぴちっと説明すべきじゃねえか言ようんですよ。参考資料で説明書もうちょっとなかったらわからんでしょう。こけえおる職員、皆わかるんかな。議員がわかるんかな。報告じゃあけええというんじゃったら、これから要らんじゃねえですか、議会軽視で。やはりもうちょっと説明書を分けてくれにゃあ、どこの道でえ、繰り越ししとんのは、わからんじゃねえですか。6番の道整備交付金事業、林道整備事業、どこがどうなっとん、どこのことならというて、皆わからんでしょう。つけてもええんじゃないですか。きめ細やか、きめ何とか書いとる。ほかのときに、箇所を書いてもええんじゃねえんか、何か。おめえらはここで書きょうりゃええんか。説明聞きょうんですよ、一生懸命。説明聞きもっては書けれんのんですよ、頭の中。あなたらはできるんかな。ほんなら、僕が言うこと全部これから即答して、これ全部答えれるんかな。答えれんでしょうがな。報告事項とか承認事項じゃったら、特に説明書をつけにゃおえんのんですよ。議長、そう思いませんか。事業の違うんもわからんですよ、どこも。総務は総務しかわかってねえ。わかりゃしませんよ。 私は、この事業をどうして専決した、繰越明許をしたんならというて、繰越明許計算書したというのは、これはこういう考えでやったと、22年度についてくるのはきめ細かか何かそれを補助金がついたからやったんじゃという、こういう下へ書いとん。これでわからんというたらわからんじゃけど、わからんとこはぎょうさんあるんですよ、ねえとこが。この2事業が出たというたら小学校が2事業できたとか教育費で2億円何ぼついたというたら、どっからどうなったというのをやっぱりわかるとこ書いてもらわにゃわからんということを言ようるんですよ。道でもわからんでしょう。道路橋梁費じゃというて、何かわかったのは説明だけじゃねえか。どこどこの道でえ。だれがわかっとんな。今書いとるもんを見ずに、建設部長、答えてみい。答えれまあがな。自分らだけ持っとんのを見てから言ようたら、だれでも言えるじゃねえか。Lが何ぼじゃとか、どこどこの、例えば言うたら旧赤坂地区の小原地区のこの橋じゃとか言わにゃあわからんじゃねえんかな。わかるんかな。報告じゃあけんええんかな。 まして、きょうは吉井の支所長が休んどるけど、特に林道高星線やこう私がまとめたんじゃ、市長がうそばあ言ようるけど、一般質問やらせてもらうけど。違うとりゃ違うとるというて、きょうの市長みてえにしょっぱなから断りしたらええんですよ。今まで事業しても、どこの地区でも業者に事業をして、事業をしたら指示したのにお金を払わん、金がねえ、そんなばかな赤磐市があるもんか。こん中でわかる者がおったら、そこ教えてくださいよ。だから、もうちょっときめ細かく、ここへどの事業じゃ、どこがというのぐれえあってもええんじゃねえんですか。それとも、出しとうねえんかな。専決したけんええんじゃ、黙っとれ、報告書じゃけんというてやるんじゃったら、全部専決すりゃええじゃねえか。 繰越明許というのはぴちっとせにゃあおえんのんですよ。どねえ言うたら、3月の議会のときに。次回議会でぴちっとやらせてもらいます、繰越明許やる。やっとりゃへんじゃねえか、ぴちっと。何がこれがぴちっとな。石原部長、これを見ずに言うてみい、全部。これを控えで、これで見て言うてみい、これだけで。自分のマル秘に書いとるので言えるんじゃろうがな。言えりゃあすまあがな、金額も細こう。別に、石原部長を責めよんじゃねえよ。我々にもくれときゃあ、どこどこ書いてくれときゃあ、説明書を質問せんでもいただけるということを言いたかったん。別に、これのために、だけで、この3件で臨時議会やこう開けとか、そねえなことや言ようりゃあしません。このけえしてもええんじゃねえかというのを言いたかったんですよ、考え方として。 せえ、急遽ふえてきてというんじゃったら、わからんことはねえですよ。水道事業とか下水道事業にどうこう聞きてえとかという話じゃのうて、全体的の考え方が聞きてえんですよ。ほんなら、下水でもここへ書いとりますがん、66%で8月末完了じゃあというて。せえ、完了せなんだらどうすんなら。責任持ってもらうど。繰り越しが5億700万円よ。どこどこの箇所じゃ言うてくれてもええんじゃねえんかな。わかるんかな、5億700万円で、どこの箇所なら。どこでもええんか、議員は。黙っとれえというて、議員は知らんでもええんじゃ、我々が知っとったらええんじゃというて、そこの教育長らは知っとんかな、どこか。わからんでしょうがな。あってもええんじゃねえんかな。せめて、一覧表ぐれえ出してくださいよ、どこどこじゃというのぐれえ。どこどこをしたから繰り越ししてこうなっとるというのをしてくださいよ。そうしたら、僕はええんですよ、それではわかったと。それを詳しゅう、8月末がここでできるとか7月末じゃとかここ何月何日、そないなことは入れんでもアバウトで、8月にできるんじゃ8月とか7月とかというのを。 せえ、中に、これちょっと聞きょうたんで聞き漏らしたんじゃけど、この中でも事業を全然できてねえもんがあったり、これから設計しょうかというたり。それから、防球ネットやこう特に、22年度にしとるから22年度は減額させてもらうんじゃと。じゃったら、そりゃあ一つきょうは石原部長を褒めるんじゃねえけど、22年度では減額させてもらいます、こうできめ細かな上げてきたんでというていう説明があったからわからんことはねんじゃけど、やはりこんなんは本当わからんのんですよ。せめて、赤磐市議会ぐれえは範を見せて、専決することは専決すると、どういうもんは専決したというのを報告書ぴちっと出すべきじゃと思うん。そうせなんだら、わからんですよ。特に、21年度と繰越明許と22年度とわからんですよ、こりゃあ。選挙目当てできめ細かか何か知らん、そういう事業来とるけど、そりゃあそれでええです、使やあ。聞きてえんですよ、報告事項でも。 防犯灯設置でも、防犯灯の設置事業やこうでもあるんで、なぜ山陽だけがそねえやらにゃあおえんのんなら。山陽やこう明りいよ。LEDにかえるんもええけど、今はブルーにかえるんがええんならブルーに、犯罪が少のうなりゃ抑止力というて言ようんじゃ。ふん。              (「言ってないよ」と呼ぶ者あり) いや、言ようんじゃという話をしょうんじゃ、ええとかじゃのうて。なぜ山陽地区ばあやるんならというて聞きょうんじゃ。吉井やこうは、夜の8時になったら真っ暗じゃがな。仁堀も、そしてましてや続きの赤坂も真っ暗じゃがな。熊山も真っ暗じゃがな。ネオポリスやこう明りいばあじゃがな。なぜやるんな、そっちばあに。どこへやるとか、やはり平等に分けてやらにゃあおえんのんじゃねえんか、どこでもやるというたら。隣の美咲町の柵原町見てみい、立派なもんじゃ、つけてきれいにしてから。川沿いもつけとる、きれいに。特に、防犯灯というのは通学路へついて、暗いとこへすんじゃ。この間なんか川掃除で草刈りで、30日には通学路のとこをあえて刈っちゃろうというて刈った。防犯灯がついてねえというのを支所へも言いに行った。何だ対応せん、支所長も、きょうは休んどる、何か知らんけど。どういうことに使うんならというて言いてえわけじゃ。もっと詳しゅう説明してもええんじゃねえんかな。1,500万円の金を使うからというて、はい、山陽はよろしい、山陽山陽、これからじゃあ山陽の者だけ税金取ってもらえ。こっちには税金払うことせんでもええわ。もうちょっと説明すべきじゃろうがな。これを付託して、ここへ下山総務委員長もおる。総務委員長のとこ行ってみい、真っ暗じゃ、総務委員長いっつも電気つけて、朝もついたりしとるけど、暗え。なあ、山下さん、笑ようるけど。暗えがな。暗かったら、歩く者が少なかったら危ねえんじゃ。こっちのほうが年寄りやこう、高齢化率も少ねえんじゃ。うちが年寄りやこう多いんじゃ。なぜ考えんな、そねえなとこばあすんなら。じゃけ、こういうこともやはり説明聞きてえわけじゃ、こういなんも皆しとってこういうことをさせていただいたけど、きめ細かな来たんでやらせて、該当がこういう地区じゃけんできんのんじゃとかというて、せえからまた単市でもやってもらえるんなら次もやっていく、順番でやっていくんですよというて。 何にもねえ、ネオポリスすんです。防球ネット、ネオポリすんじゃったら、学校教育考えるんじゃったら、吉井中学校の周りを走りょうる子供が途中とまりょうるがな、皆。走りかけて、ぴたっと。教育委員長、言うたなあ、この間。田んぼしょうる道の真ん中でぱっととまって、子供が悪い顔をしてこうやって、済いませんというて子供が、運動しょうる子が通っていきょうるがな。吉井中学の子供は全部そうやっていかにゃあおえんのんか。ネオポリスやこっちの子は皆堂々といきゃええんか。 ○議長(佐藤武文君) 北川議員、ちょっと質問の……。 ◆10番(北川勝義君) じゃから、そういうことをぴちっと説明することをせにゃあいけんのんじゃ。説明何もせずに、明許繰り越しじゃけええんじゃと。ちょっと明許繰り越しというのを説明してくれえ、どういうことか。どういう法律に基づいてどういうふうにやって明許繰り越しやらにゃあおえんか、義務づけられとるか。専決だけでやりゃあええんじゃと、専決と報告で終わりじゃあとやりゃあええんか、ちょっと言うてみねえ。あんたらいっつも言ようるじゃねえか、近隣市町村を見習えというて。近隣市町村が全部こういうことをやるんか。 この後の予算出てきょうる。あえて言わせてもらやあ、赤磐市だけじゃろうが、委員長やこうがたびたびかわりょうんのは。かわるようにさしょうるこっちゃねえか。そりゃ関係ねえこっちゃけど。 せえから、言うたら子ども手当が今度はついたから、子ども手当に変わったから条例変わったりいろいろのことは、これはようわかりょうる、金額も違うんじゃから。だけど、やるんじゃったら、子ども手当は次のときに言うけど、やっぱり説明せにゃあおえんっちゃ。子ども手当準備事業というのが593万9,000円、3月18日に議決しとる。せえ、これを繰り越して593万9,000円を繰り越すんじゃと、592万2,000円繰り越す、翌年度繰り越しすんじゃと。こういなんでも、子ども手当の準備事業というのはこうじゃと、せえで子ども手当というのは実はこうこうで1人、何歳から16歳までが何ぼでどのくらいな金額が出るんで、せえことしは1万3,000円、来年は2万6,000円で、どういなるかわからんけど、見込みまでは、そういなんはぴちっと説明すんじゃねえんか。児童手当が廃案なったら、児童手当廃案するためにはどれだけの値段じゃというて。何人で何人というて説明、これには関係ねえけど、そういなんわからんでしょう。消防自動車購入事業じゃ、消防自動車がどうしたというんな。議長の提案で視察行くようなっとったんじゃ、消防自動車。下山さんでやめえというてやめることになって。そうしたら、6月4日に消防車が来とるけ見てくれえというてやったがな、そこの下で。 もうちょっと、僕は怒りょうんですよ。報告じゃったら報告で、市長、副市長、ここへやっぱりもう一枚の紙を、石原君も思わんか。石原君が手元へ持っとる紙をここへ一枚つけとったら言わんのんじゃ。これがあったからといて、別に見られたから何も言ようんじゃねえ。どこどこへできたけええがなというて、これでわかったと。ほんなら、できたら質問は、次のとこの地区は、違うとこはどうすんでしょうかというて聞いたら、それはまた今の年で補助が入り次第やらせてもらようんで順次やらせてもらうとか、せえ必要に応じてとか言うてくれりゃええわけですよ。報告というのは付託受けてやるんじゃ、付託受けんのんじゃから。僕はそう思うとんよ。せめて、最低限議長にはこれだけの書類しか出さんぞと、局長はこれだけでえかろうがなというて相談があったと思うんじゃけど、もしそれで議長や局長がええというたんじゃったら、わかっとる上の怠慢じゃ。要らんときは書類をぎょうさんつけるのに、ちいたあつけてほしいと思うたん。 せえ、私はお願いは、そういうふうにもう一枚でも様式をつけていただきたいと。ここでやけくそじゃねえですけど、わかる者がおったら、議長でもええ、順番出て、市長でもええ、出て説明してくれりゃええよ、皆聞いてあげるから。議員でも、議員同士でも。そのことはできんでしょう。わからんから聞きょうんですよ。だから、早急にこの1枚でもつけてくださいよ、あしたでも下さいよ。くれたら、どういう事業じゃというのわかるんですよ。報告事項にどうこう言うんじゃねえんですよ。報告は、市長がこういうことをしたんじゃからというてわかるんです、こりゃ。じゃけど、ほんまは市長、内容をやっぱり出さなんだらおえんでしょ。市長は前、この4番目で絶えず言ようたが、5番目で。責任をせえ、資料を出せって。公開して開かれた言ようるけど、開かれとりゃへんが。議員にも開かれてねえじゃねえか。この何やか、これせめてこのけえぐれえはしとかにゃいけん言ようんじゃ、参考資料の、このけえぐれえは書いとかにゃいけん言ようんじゃ。このけえ書いとったら何も言わん言ようんじゃ。せえとも、議員は知る意味がねえ、質問さすんが、中には議員は質問しちゃおえん、長うなっちゃおえんというて言うけど、質問するための議員でしょう。それから、要望を取り次いだらおえんと、聞くなと。聞きとうなかったら聞かんでもええ。要望というのはためになってあるんじゃ、それが議員なんじゃ。こんなことを言ようる市長や執行部じゃったら、リコールされらあ。 そんな市長の責任とかじゃのうて、この間も産業建設委員会でも言うたんじゃけど、議長は事務はできんのんじゃ。何ぼかはわかりょうるけど、技術的なことや専門のことはわからんのんじゃ。せえ、特に市町村の行政のことについては、全くの素人言うてもええぐれえな素人なんじゃ、わからんのんじゃ。素人という言葉も悪いけど。それをそんならプロパーの副市長とか担当部長、課長が教えちゃらにゃおえんのんじゃ。何でもええ、あ、ここがあれじゃけえ、市長、ここ、ここ、ここというて、要らんことばあし回るようなことをすんじゃねえんじゃねえかと思ようんじゃ。 これについてもなぜこれだけ、そういう説明書をつけてほしいというのを。 せえともう一個、高星は特に説明してほしい。 それからもう一個は、防犯灯とか、それから防球ネットのことについて説明願いてえ。 それからもう一点は、なぜこのような15億9,000万円、16億円も繰り越しせにゃあおえんなことなったんな、一般事業だけで。 せえから、水道事業で。水道で6,400万円、下水で5億円、何でこねえな繰り越しせにゃあおえなったか教えてください。例えば、入札残があって、入札残を持っておったんで発注が遅かって工期的に確定できなんだとか、人がとめてできなんだとか、赤磐市がむちゃしてできなんだとか、せえか業者が含んで腹いっぱい仕事だけ持って前へ出さずにちょびりんちょびりんやりょうたと。何ですか、原因は。繰り越しがこのように多いことは間違いなんですよ。3月の話、12月の話をしてもおえんけど、やはり日にちはあったと思うんですよ。もうちょっと説明書をつけてもらいてえ。その3点、4点、お願いします。 ○議長(佐藤武文君) 答弁求めます。 北川議員、10番北川議員。 ◆10番(北川勝義君) 市長、副市長、今これすぐ出せというて出るもんじゃねえというんもあるが。あしたでもええから、どういうことじゃというのだけ書くのができりゃあ出していただき、きょう出して時間を、貴重な時間をどうこうせえというんじゃねえんじゃから。僕の言いたかったのは、市長、これもっと、市長も言ようたように、もうちょっと詳しいのを、そけえ市長が持っとるようなのを、例えばその後ろが持っとるようなのを僕らにくれりゃあ、僕らも見やしいから提出してほしいということを言いたかったん。こりゃあ皆さんそう思うとると思うんじゃ。ぜひそのことだけは、出してもらえるかもらえんかというのを1点。議長、それが1点。 それからもう一個は、防犯灯のと防球ネットの絡みで、今言うたことをちょっとわかりゃあ教えていただきたい。 せえから、今の林道のこと。そのくれえでよろしい。あとは、ああじゃ言ようんじゃねえ。 ○議長(佐藤武文君) 防球ネットと林道だけでよろしいん。 ◆10番(北川勝義君) 防球ネットと防犯灯と……。 ○議長(佐藤武文君) ああ、防犯灯と……。 ◆10番(北川勝義君) 林道。 ○議長(佐藤武文君) 3点。 ◆10番(北川勝義君) いや、何が言いてえというたら、本当これ僕のこと聞いてくれようたら、ここへ全部じゃねえ、各旧町の2人ずつ全部しとったら、僕のほうが正しいというて5票か6票とる、僕の言ようること。暗いんじゃから、吉井町へ行っても、7時ごろとかというたら。今は夏場じゃけど、真っ暗じゃから。せえ、学校の子供が、学校の施設で子供が走れんような学校の施設はないんじゃ。 ○議長(佐藤武文君) わかりました。 ◆10番(北川勝義君) 先にこれを出せるかというたら、出せんというたら出せん方法をとるから。 ○議長(佐藤武文君) 答弁求めます。 安井副市長。 ◎副市長(安井栄一君) 北川議員の御質問にお答えしたいと思います。 繰越明許につきましては、これは地方自治法で本来は会計年度内に終わるというのが原則ですが、例外的に認められた制度でございまして、明許予算で既に議決をいただいたもの、それから今回に専決でやったもんもございますけど、そういったことで予算でその時点で説明をしてるんで、その結果を実際に繰り越した金額を次の議会で説明するということになっておりますので、本来ならばもっと詳しくこの内容についても、こういった内容で明許した、22年度においてこのくらいまでには終わるとかそういった口頭では説明したんですけど、そういった一覧表もつけたほうがよりどういったもんかいというのがわかりやすいということがあると思いますので、今後できるだけ詳しい説明のほうが、補正予算のときには一応聞いても、年度が変わりますとかなり記憶も薄れてくるようなこともございますので、そのほうがわかりやすいというふうに思います。 それから、細かい内容につきましては担当のほうから説明いたしますので、よろしくお願いしたいと思います。              (10番北川勝義君「一覧表出してくれるんかなというて聞きょん」と呼ぶ) 一覧表、もっとわかりやすいような、明許の予算はこうだったのが実際にはこういうふうに繰り越して……              (10番北川勝義君「せえから、部長今言う説明違うぞ」と呼ぶ) え。              (10番北川勝義君「議決されとることのことを聞きょうんじゃ。議決された後に専決したり議決される等のことで明許繰り越しじゃから、あわせて聞きょうんじゃから。わかる、言ようること。議決されたことをどうこう言ようんじゃねん。議決のことは言ようんじゃねん。明許繰り越しはどうしたんなと。せえから、専決したのを、専決の説明ももっとあるわけじゃけ……」と呼ぶ) 明許繰り越しも当然予算ですから議決いただいてますけど、専決についちゃ議決はないんで……              (10番北川勝義君「そうそうそうそう」と呼ぶ) それとあわせまして、この専決の部分と議決の部分と事業を分けてわかりやすくした一覧表にしたいと思います。 ○議長(佐藤武文君) 引き続き3点についての答弁を求めます。 鈴鹿建設事業部長。 ◎建設事業部長(鈴鹿真一君) 失礼をいたします。それでは、防球ネットと下水道、水道の件につきましてお答えを申し上げます。 まず、防球ネットでございますが、地元要望、いろんな経過がございまして、一応できることになりました。22年度に予算を2,100万円、3塁側が75メーター、1塁側を75メーター、高さが14メーター90のものを一応予定をしましてお願いしとったわけでございますが、きめ細かな交付金事業に乗りかえるということでそういったものでございます。この件につきましては、21年度の繰り越しの予算で22年度をやるということでございますので、早期に着手して効果があらわれるようにしたいと思います。 それから、水道事業と下水道事業、これ関係がございます。下水道事業につきましては、今、議員がおっしゃいましたように入札差金が多く発生をいたしまして、10件中2月に3件、4月になってから1件を工事を発注しております。工事を発注しましても同じ路線を工区を区切ってやる関係で、1カ所を工事し出すと日常生活に非常に影響を来すというなことからやむなく工期を長目にとっとりまして、繰り越しせざるを得なくなったというのが現実でございまして、これも市民生活に影響があって工事をやったんではいけんということから、そういった極力影響、交通規制ができないように、あるいは夜中に工事をするとかというように変更しとりますので繰り越しになったものでございます。それに合わせまして下水道工事をやることによって水道管が当たるということから水道の仮設をやりまして、下水道工事が完成した後、水道工事を本管を布設するということでございますので、水道の6,450万円につきましては下水道の完了後やるということでやむなく繰り越しをさせていただいたものでございます。 以上、よろしくお願いをいたします。 ○議長(佐藤武文君) 引き続き答弁を求めます。 松本市民生活部長。 ◎市民生活部長(松本清隆君) 失礼いたします。それでは、防犯灯整備事業について御説明を申し上げたいと思います。 この事業につきましては、国の平成21年度事業として22年1月28日に可決成立いたしました緊急経済対策事業として出てきた、いわゆる地域活性化・きめ細かな臨時交付金という対象事業でございます。この交付金が3月12日に決定をいたしました。そのうち8つ、これ事業が決定したんですが、そのうちの一つとして防犯灯の整備事業を今回実施をさせていただくというものでございます。 それで、内容についてでございますが、市が管理する防犯灯が市内全域で約3,000灯ございます。そのうち、ポールに取りつけられたものが約500灯。それから、設置後かなり年数が経過をいたしておりまして、根本の腐食やさびつきにより倒壊の危険を感じるものが増加をしてきておるというのが現状でございます。こういった状況の中、老朽化した防犯灯の柱の取りかえ、それから明るさ、当然そのランニングコスト等も今後影響してまいりますが、LEDの球への取りかえ……              (10番北川勝義君「どこへするん」と呼ぶ) え。              (10番北川勝義君「どこへするん」と呼ぶ) 設置場所については、現在まだ決定をいたしておりません。5月の区長会でそれぞれの説明をさせていただきまして、今後全市を対象といたしまして対象地区の選定をしていきたいというふうに思っております。 以上でございます。 ○議長(佐藤武文君) 引き続き答弁を求めます。 小坂産業振興部長。 ◎産業振興部長(小坂孝男君) 21年度の繰越事業につきまして、林道高星線の関係でございますが、この事業につきましては3,795万8,000円を繰り越しておりますが、地元関係者との協議に不測の日数を要したということで繰り越したものでございまして、事業内容としましては本体工事、これは林道高星線の開設工事ということで切り土、盛り土、路盤工等々でございまして、昨年の8月に契約いたしまして、工期はことし7月30日ということで現在工事を進めているところでございます。そのほかに関連の工事としまして、今の本体工事が完了しましてその後にのり面工等の工事がございます。それにつきましても、本体工事が終了しましてその後に発注ということで、来年2月21日工事完成ということでございます。それからまた、完成後は……              (10番北川勝義君「それ何年度の事業」と呼ぶ) はい。              (10番北川勝義君「22年度のじゃろ、のり面」と呼ぶ) そう、22年度の……              (10番北川勝義君「22年度は聞きょうらん。繰越明許だけ、繰り越しだけ聞きょうん。21年度の繰り越し聞きょうるだけじゃって」と呼ぶ) ああ、21年度の繰り越しで22年へ繰り越しということで、この事業の中が……              (10番北川勝義君「ちゃうちゃう。のり面吹きつけが何か……」と呼ぶ) はい。              (10番北川勝義君「そりゃ22年度事業じゃろ」と呼ぶ) いや、これも21年度事業でこの後ということで、本体工事の後にのり面工ということで行います。              (10番北川勝義君「ほんなら、まだ契約できてねえということか」と呼ぶ) ですから、本体の部分が終わって……              (10番北川勝義君「契約してねえということ」と呼ぶ) はい。それともう一つ、その工事完了しましてから測量、丈量の用地測量、そういったものございまして、これも来年3月10日というふうになっております。それともう一点が、22年度分の次の工事の測量設計ということで、これも来年3月10日というふうに完成予定となっております。 以上が……              (10番北川勝義君「それ……」と呼ぶ) 以上が3,795万8,000円で全体で繰り越したものでございます。 ○議長(佐藤武文君) よろしいか。              (10番北川勝義君「いや、よろしゅう、聞いたこと答えんけえ」と呼ぶ) 10番北川議員。 ◆10番(北川勝義君) ありがとうございました。 僕はようわからん、鈴鹿部長が言うたのはわけがわからんなりに、聞いてくれたことに答えようとしてくれたからわかるんです。鈴鹿部長、こう言うたんで。下水がようけ繰り越ししたのは入札残や差金があってあるんじゃけど、それだけじゃねえ、交付決定も遅かったんじゃねえんか。ほんなら、岡山市内じゃとかという交通量の激しいとこはいっつも全部繰り越しか、ほとんど。いつしても繰り越しじゃがな、できりゃへんがな、交通量の多いとこは。あいた時間にせにゃおえんとかというて、うそを言うな、おめえ。余った予算の中で全体来た中で、それの入札残の差金やこうでやられるというのはわかります。じゃけど、水道はふえることはおかしいんじゃねえ。水道は後からするという、水道はわかるんじゃ、言ようることは。せえが、工法も違うたり、そりゃあ土質も悪かったりよかったりする場合もあるし、そりゃあ開工でやるよりは推進でいきゃあええという場合もあるし、推進がだめじゃという場合もいろいろあろうから、それはそれでそういうことで変更になって設計がおくれたりがあったというんで、要するに事業量に対しての追いついてねえわけじゃろ、同じような業者がとって前へ行かんというのもあるわけじゃろ。せえから、設計書も早うくれんというのがあるんじゃろ。一生懸命やってくれよんで、いつかはやらにゃあおえんことが前倒しでやってくれようるというこって敬意は表するんですけど。やっぱりそれについてもどこどこの道をやりょうると、今66%ですよ、8月完了というたら、ここは5億700万円についてはこんだけの路線ですよというのを書いて教えてほしいというのを、そらあ安井副市長があしたでも出しちゃるというて言うたんでええんじゃけど、そういなん出してもらいたかったということを言いたかったん。やってくれようることにどうこうという文句は言ようんじゃねえ、敬意は表しとん。それから、そのことについて、水道と下水はよろしいわ。 せえ、こっちの1つ先にお答え、防犯灯のはちょっと勘違いしとりまして、桜が丘の辺ばあにまたええんばあするんか、桜が丘、桜が丘と頭の中へついてしもうて全部やる。だったら、5月の区長会は済んだんじゃから、区長会のことはいろいろ言いてえことは山のようにあるんじゃけど、そういなことを私が区長じゃねえけん、僕は区の役員じゃけど、言うことはねえから言わんのんじゃけど、言やあこれからは現地に即した通学路とか、それから本当に暗いとこ。僕は余り好きじゃねんじゃけど、赤磐掲示板も見ようたら、教育委員会のほうが発令して、変な白いライトバンが来てから手を握ったり、こうじゃ、どけえ行きょんとか声かけて変な不審者がおるとかというのが出て、やっぱりそういう暗えとこは、明りいとこでも出るんじゃから、暗えとこは特に出たりするんで、通学に困るとこはしてあげてほしいと特に思うとんで。自分らあの机上でここがええとか、市長、心配ねえ、僕は言やあへんけんというたら、北川の言うことは聞くなというたり聞いてくれなんだら困るから、聞く者に頼むようにするから、ぜひやってくれりゃあ。本当にやらずに、今はいいんですよ。11月、12月の薄暗えときなったら、子供というのは頭の中で覚えとん、僕らもそう。こけえ真っすぐ行けるんじゃ、ここは車はこの時間通らんのじゃくれえ思うて、事故がねえからだあって行くん。そしたら、そのときに限り車が来てどおんと事故をしたりするわけ。たまたま、前は軽かったからえかったけど、死んどったりしたら、貴重な赤磐市担うていく子供を赤磐市の施設の周りの交差点は電気がねえために事故も起きるというんもあるんで、ぜひ暗えとこはしていただきてえと思うんで、よろしゅうお願いしてえ。 特に、今暗えのは、この間からうちの清親区長というんがまじめなからよう調べて回ろうと。せえから、周匝の区長も今はまじめななあ、物すごう調べて回りょうる。いや、決して今までがまじめじゃなかったというんじゃのうて、防犯灯の通学路のとこどこが切れとるというのをずっと見て回りょうんですよ。この間、区長会で今、松本部長が言うたようなことがって、市長らへ言ってくれたこってあるんじゃろうけど、やっぱり一番薄暗え。市長、中村橋のとこの暗渠があるのわかりますかな。うちの古い、うどん屋から抜けてくる。あそこのとこが一番暗えんです。あそこ今ごろ通らんから、常会はうちの常会なんですよ。これは市で見てもらわず町で見よったんじゃけど、防犯灯がやっぱり消えっしもうとるわけです。だから、あそこが一番怖えんです、暗うなるから。変な暗渠じゃから、やっぱりボックスカルバートのとこじゃから、何か。それから、市長の前の家のとこのマルイのとこかな。あそこらもやっぱり危険なんで、そういうとこをちょっとぴちっと声を、私が言うんじゃのうて、僕で嫌じゃったら市長が言うて、やってください。 それで、ぜひこれは松本部長と安井副市長、井上市長、見てくださいよ。こりゃあどねえかやらにゃあおえんのんで、一般質問ここでやるつもりでやれなんだんで、そこは防犯灯で結構なんで、邪魔になるようにしてほしいと思よん。井上市長さんの選挙事務所が建っとったとこの敷地のとこの、要するに吉井町周匝です。周匝の中国銀行とかもやさんと井上さんとことティオの交差点とこの、井上さんとこのを岡山へ向いていったら右手です。そこんとこが歩車道境界ブロックが切れとんです。市長、言ようることわかるでしょ。わからん。周匝黒本線から来たとこの歩車道境界ブロックが切れとんです。奥本部長じゃったらわかるかもしれんな。全部入る者がこう入ってくるんですよ。信号が赤としますわね、市長のとこが、岡山へ行くほうが。びゅっと右へ入るんです、車が。市長とこの角のとこを通って入るんです。せえ、向こうから来るんが当たりそうになるんですよ、実際今。あれが歩車道境界ブロック、どういうわけか全部市長が取らせたんです、県が入れてねえんか。歩車道境界ブロックは取れとるから、カーブのとこは特に。見てください、こりゃ。せえで、皆そこを通り抜けれるんですよ。車が往来しょうて、こう行くんが行くのにこう入るから、こっちから来ょうる者とざっと入って、せえ向こうから出てきて当たりそうになるんです。そういなとこへ歩車道境界ブロックでもええんじゃけど、防犯灯でも一個でもあそこらへつけちゃってくれりゃあ、そういなんが防げるんですよ、真ん中へ行きゃあ。防犯灯へぶつかっとる、当たるのは仕方ねえとしても。そういなんがあるんで、ぜひ一度見てください。人がなかったらやらんでもええ。特に、あそこでよう事故が起きょうるから。 それから、防球ネットのとこで言うたのは、私が言うたのは、防球ネットも来たのはしてあげりゃええんじゃけど、繰り越しで防球ネットのがきめ細かなという事業で来たから前送りで送ってするのはええんじゃけど、やはりそこは僕はこれを聞いたでしょ。吉井中学校は子供が走ろうにも走れんとこが、歩いてとまって待って、頭を下げていきょうるとこに、防球ネットとはちょう違うかもしれんけど、吉井中学校のもはっきり言うて今度は来てくださいよ、川掃除してくださいよ。石がようけ学校から落ちょうんですよ。ネットを直しちゃってくださいよ、あれも破れとんですよ。ネットが落ちるんですよ。周匝土地改良区とか周匝区、中村区で掃除をすんですよ。この間、ここは周匝地区じゃけほっとけというたら、周匝も中村もどこが関係あろうで、皆持っていくんじゃと僕が拾うて持ってったんですよ。そこんときに、皆出たんですよ。もうええんじゃえど、子供にかわいそうなんじゃ、わしらがトラックとめたり耕運機来たらもう通れんようなってしまうんで、向こう見て1枚か2枚通るというてしてくれりゃあ助かるんじゃというていう話。ほんまにやっぱり考えるんじゃったら、してくださいよ、そういうことを、防球ネットにつけ加えて言ようんじゃねんですけど。吉井中学校はプールが悪いというたら、金が要るけん待て、直すなと。こっちはすぐしちゃれえと。こりゃ行政の教育指導として片手落ちじゃねえですか。片手落ちの行政したらいけんのじゃねえかと思う。防球ネットとつけ加えて言うたんはそういうことです。 それで、消防車やこうでもやっと来たけんええようなもんで、1億円からじゃから。消防車で云々じゃねえ。どうしてこれだけの、15億円からの、16億円からの繰り越しできる言われたん。これは市長がこのきめ細かなというのを来たのは、市長、別ですよ、今言ようることは、追加で最後に来たのやこうは、3月12日ごろに来たのは。そうじゃのうて、それを除いても大分繰り越しがあるでしょということを言ようるわけ。どうしてならと。業者が事業をほおばっとったから過ぎたんじゃとか、せえか職員が発注するんが遅かったんじゃとか、何か問題があるんじゃねえかというのを。毎年こういうことを、去年と比べてどうですか、去年の繰り越しと比べて。当然、部長は去年の繰り越しも把握しとられるんでしょ、市長はもちろん。去年の繰り越しと比べてどうなんですか。昔、僕も土木をしょうるとき、業者が仕事をいっこもしてくれません、今時分になっても、早うしてくれえというてけつをたたいても。そうしたら、いつでやるんならというたら、夏仕事ですんじゃと、夏に仕事がのうなる夏枯れがあるからというのもありました。今はそういうことはないと思います。ぜひそこんとこも教えていただきたいと思い、どういうことがあったか。それだけのこって。 それと、この最後にもう一点はちょう追加なんじゃけど、300万円を災害復旧でやっとんですけど、実は6月4日の日に産業建設常任委員会のときに現場を見て、行って通ってきました。そしたら、大きいユンボ置いてブロックで土をとめてやっとったんですけど、やっぱり念願かのうて、市長の思い出のあってどうしても、市長はこけえおらなんだけど。その道ができたとこの農道の開通式でも、やっぱり早う取らにゃあ意味がねえんじゃねえですか。災害で余り繰り越しばあじゃのうて、けつをたたいてくださいよ。災害復旧というのは現況復旧で、一日も早うすんが災害復旧ですよ。災害復旧ずるずるやるんじゃないですよ。早くやるんが災害復旧じゃないですか。これについてはどのように考えとるか、それもあわせて教えてください。 以上です。 ○議長(佐藤武文君) 答弁を求めます。 鈴鹿建設事業部長。 ◎建設事業部長(鈴鹿真一君) 失礼いたします。それでは、一番最後の300万円の黒本是里新線の災害復旧工事でございますが、議員さん大変ありがとうございます。けつをたたいて、雨が降る前にどうしても土だけ取りたいということでハッパをかけますので、ありがとうございました。努力いたします。              (10番北川勝義君「ありがとうございますじゃねえがな」と呼ぶ) ○議長(佐藤武文君) 引き続き答弁を求めます。 石原企画財政部長。 ◎企画財政部長(石原亨君) 失礼します。北川議員さんの御質問にお答えしたいと思います。 ちょっと見てきとんですが、ちょっと今ここに手元に資料はございませんが、前年が12億円から13億円だったと記憶しております。ことしが15億9,000万円ということでございまして、これにつきましては2款の総務費、地域情報通信基盤整備推進事業、これが7億円からございます。これが主な大きく繰り越しがふえたという要因なっておりますが、先ほどから申し上げておりますように、きめ細かな臨時交付金、これが3月の末の専決ということで総事業費3億6,000万円繰り越しをさせていただいております。この2つで10億円からの繰り越しということで、これがふえた要因というふうに思っております。 以上でございます。よろしくお願いします。 ○議長(佐藤武文君) よろしいか。              (10番北川勝義君「防球ネットは」と呼ぶ) 防球ネット。              (10番北川勝義君「言ようるが、防球ネットのことばあ聞きょうる、わし。吉井中学校との関係で」と呼ぶ) ああ。 答弁求めます。              (10番北川勝義君「鈴鹿が答えれるんか、鈴鹿は防球ネットのことだけじゃろうがな。違うん」と呼ぶ) 10番北川議員。 ◆10番(北川勝義君) ぜひ市長、教育長とも相談して、学校教育のを市長もきちっとしたのせにゃあおえんということがあるんで、そこらの整合性。この予算でやれとかというんじゃありません、決して。ちょっと難癖つけて言うたんで市長も気分が悪そうな顔して、もうちょっと気分ええ顔せにゃあ、写真写りが悪かったら見られる人嫌がられるから。せえ、よく相談して、教育長、ぜひ、教育委員長は現場を見られとりますんで、やってください。いつからやるんが、早いときに。 それで、今なぜこのようなことをというたら、中学校の校長、僕は余り学校の先生というのは好きじゃねえ。うちのも関係あるんじゃけど、好きじゃねえんです。せえ、いろいろ話ししょうるときに、本当に人数が少のうなったということからずうっと先生らが本気で話ししょんですよ。私は体育系の先生じゃったんじゃけど、バスケットを教えたり、せえからずっと専門がおらんと、ブラスバンドもおらんと。その中で、ことしは吉井中学の野球部はひょっとしたらひょっとするでとこういう話を体育大会のときせられて、頑張ってもらようんじゃという話をしとったんで、ぜひそういう子供はやっぱ外を走って一生懸命頑張りょうんです。ぜひやっていただきたい。 それとまた、これ地域エゴの話をするかもしれませんが、吉井中学校の子供がちょうど今、こら校長のあいさつとか校長の話で聞いたときに校長先生が、物すごう3年生が活を入れて1年生、2年生がこの体育大会で頑張ってくれえと、最後の我々の吉井中学校の運動会だからということで頑張っとるというこっで、今、規模的に言うたら1学年がもうクラスがえできないような学校へなっとるわけです、ことしの1年生が。来年、再来年は、もう全部クラスがえできません、1クラスです。やはりこういうこともいろいろあるんで、そういうとこへ予算をかけるというのはなかなか難しいかもしれませんが、何人かでいくとこについてはやっぱり考えていただかにゃあいけないし、これは大きい意味の話をしょうんじゃないんですけど、いろいろ合併しても統廃合もあるかもしれませんが、何らかの措置をとっていただかにゃあ、やはりその流れでいうたら、土地改良区も石や砂利を落とすなと言いてえわけですよ。しかし、そこまでは言ようんじゃないんです。おりても掃除をしょうんですよ。だから、考えて早急にしていただきたい、ネット修理だとかというのを思いましたので、よろしゅうお願いしたいと思います。これは今後相談してください。 それで、ちょっと石原部長、僕が言ようんのは、繰り越しが多い少ねえの話ししたんじゃねえんじゃ。事業によって、年の事業量によって、交付決定によって繰り越しの金額が違うとんです。それは言ようることわかりょうろう。じゃから、それでどうこう言よんじゃねえけど、僕は特に言いたかったのは、この7億円からの地域通信情報、これは初めからこんなもんはええんじゃ。初めから、したときから繰り越しせにゃおえんのはわかっとんです。消防車のことじゃって、総務文教委員長は繰り越しは当たり前じゃというて、そんなばかな話はねえどとこういうて言うたんじゃけど、わからんことはねえよ。遅え時間にすりゃあ繰り越しするのはわかるん。じゃけど、初めから繰り越しありきじゃあいけんどということを意見を言うたわけよ。実際、繰り越しははっきりせにゃあおえんのはわかっとんじゃ。ここは下山さんが正直なけん、すんのはわかっとろうがな言われて、言ようることはようわかるん。じゃけど、それを我々にすぐ繰り越しありきじゃというてやられたら困るというのを。これはこういう特殊なことなんじゃけど、土木でもやったらこりゃ繰り越ししてもう文句は言わんのんじゃと。 実際のことを言うて、ことしの3月30日に私のいとこの婿が、いとこみてえなんが死んだんですよ。血洗で災害工事しょうて、災害復旧しょうて、間に合わさにゃおえんというて、心臓が破裂して、医師会病院で死んだんですよ。ドクターヘリも来たけど間に合わなんだ。じゃけど、そういう小めえ業者というのは一生懸命やって、その業者は工期を守ろうと思うて一生懸命やりょうんですよ。やはりそういうことも考えて、工期が明らかに今日発注して間に合わんというんじゃったら、これはいろいろ考えにゃおえんと思うんです、これはこっち側で、市のほうが。だから、林道高星線でも、ちょっと今は違うとるけど、小坂がまた嫌な顔し出したら大儀なから、聞いてもこれ報告じゃけええけど、やっぱりもっと考えてやってもらわにゃおえんと思よん、市の迷惑じゃ。せえから、業者の、できんような業者でやるんじゃったら、当然こりゃあ総務部長のとこがやるんか、審査すんじゃろう。そのときに、市内の業者は入れる、市外だけは入れんのんじゃじゃのうて、本当に出して適正な業者で、我々はこの日までに工事完了しますよと、できなんだら指名外してください、ペナルティー結構ですよというて、そのくれえは僕はとってやるべきじゃと思うんですよ。小めえ業者はやらにゃあ、地元の職員で知っとるからやってくれえというな、僕らが怒られる、頼むけんやってくれえというて、えろうてもやりょうる業者もおるんですよ。 だから、今の人事権の介入はしませんが、やはり支所で、この山陽はよろしい、熊山でもまだましなです。吉井、特に。赤坂はましなかも。吉井じゃったら、年に何遍かは大雪が降るんです。そうしたときに、今までの奥本部長がおられても坂本部長がおられても鈴鹿部長がおられても、業者は土曜日であろうと日曜日であろうとフィニッシャー持ってきてグレーダー持ってきて雪をかいてくれる。石原君がおってもかいとんじゃ。そりゃ事業をしてねえ者がおったりかきょうりゃあ、支所でおったら、動いてくれんのんですよ、業者も。今までこの部長には、課長には世話になっとるから、名前出して言うたら、鈴鹿が言うたんじゃったら仕方がねえ、これしちゃらにゃあと。じゃ、聞いたことはねえ来たこともねえ課長が来たんじゃったら、言うたんじゃったら、知らんでと、忙しいのにと。言うたら、池本に言おうと思うて言わなんだんじゃけど、例えばそういうことになるんじゃねえかというあるんですよ。だから、そうなったとき困るんで、特に吉井やこうは過疎で一番北になるんだったら、担当部長のとこじゃな、それ鈴鹿部長のとこじゃな、とか小坂部長のほうが支所のほうへ、こういう大雪が降ったりしたら支所長、業者も出てもらうようにしてくれえと、前もって、そういうことの指導をやってもらいてえん。そうせなんだら、ええとこと悪いとこの差がつき過ぎるわけ。事業をすんでも、できるとこ、できんとこ。というのを言いたかったわけ。一々、各担当部長が出ていくことはねえ。支所が対応すりゃええん、これは原則は、支所支所でいうたら。その支所が対応できんような、人事権に介入はおえん、人事をしたらいけんということを言いたかったんよ。もしすんじゃったら、上が指導しちゃってくれえ言ようるわけ、厳密な指導を。と言いたかったんで。 せえで、再度くでえですけど、災害復旧の、雨が、僕が言いたかったのは、梅雨が入るから、あれが粘性土じゃから真砂土の、奥本部長、今帰られてようわかろう、あの道がどねえな土じゃというのは、水はけが悪うてというて。あれが水を含んだらだあっと来るから、来たら本当に困るのは市が困るが。じゃから、それはもしできにゃあ、金額的、工法は別として、早う土を取るのをちょっと指導してやっちゃってくだせえ、これきつう。ありがとうございますじゃのうて、部長が言うてくれにゃあおえんのんじゃがな、おめえ。わしがありがとうございます言ようる話じゃねえんじゃ。ぜひそれをお願いしてえと思います。 ○議長(佐藤武文君) 要望ですね。              (10番北川勝義君「要望じゃねえ、せにゃあおえんわあや、そりゃあ」と呼ぶ) いやいや……              (10番北川勝義君「じゃ、答えてもらう、やるかやらんか、それ。市道を。大体、考えてみい、おめえ、これ……」と呼ぶ) いやいや、それ……              (10番北川勝義君「こん中で橋のことも出とるが、橋やこうで何かやりょうるというたら、福田橋で見てみ。農繁期のこの忙しいときに通行どめしちゃろうかというて、ばかな支所長がおってやるんじゃがな、課長が。おめえ、大変なことが起きるど言うたら、ほんならその日あけますというて。そらヘドロのときでも、そけえ持っていかんようにしてくださいというて安井副市長が言うてくれた。支所長は聞いとらん。できが悪過ぎるよ。ぴっとやらにゃ。これ責めよんじゃねえんじゃ」と呼ぶ) わかりました。答弁させます。 答弁求めます。 鈴鹿建設事業部長。 ◎建設事業部長(鈴鹿真一君) 失礼いたします。御指摘のように、突貫工事で完成をやらせます。 以上でございます。              (10番北川勝義君「ちょっと、ちょっちょっともう終わるけえ、ちょっちょっと」と呼ぶ) ○議長(佐藤武文君) 何でしょうか。 ◆10番(北川勝義君) 議長、部長に言いてえんじゃ。 議会で北川が言うたけえやらせたりやったんじゃというて、こういう言わんようにして。そういなんがよう出てくるんで、議員が言うて、議会で言うたけんなったんじゃというて家へ電話がかかったりすんじゃ。議会では発言をしょうんじゃけん、意見を。それに、執行部じゃけん、それこそ介入なるけん、議会が介入、そこんとこよろしゅうお願いします。 ○議長(佐藤武文君) わかりました。 ほかに質疑ありませんか。 2番原田議員。 ◆2番(原田素代君) 先ほどの北川議員の発言の中にもありましたけれども、繰越明許だからという報告については非常に不親切な報告だと私も思っております。とりわけ、下水など大変大きな事業ですから、せめて進捗状況についても別紙でどのぐらいの状況なのか、そして当面はこんな予定なのかそういうことがやっぱりあるべきだと思いますので、今後はきちんとした参考資料を添えていただくようにまず1つ要望しておきます。 私の質問ですが、桜が丘小学校の障害者トイレを設置していただけるということなのですが、現在、赤磐市内の小・中学校でこの障害者トイレの設置がどのぐらい進んでいるのか、その辺のことを確認をしたいと思います。 障害者トイレというのは、通常洋式ということではなくて、介護者が入れていわゆる特殊なトイレですよね。それを想定しているんだと思いますが、そのことについて御報告お願いします。 ○議長(佐藤武文君) それ繰越明許費の中に何か予算入っとります。              (2番原田素代君「いやあ、だからこの3つ目の中に入ってるでしょ」と呼ぶ) どこにございますでしょうか。              (2番原田素代君「繰越明許費、だから21年度の……」と呼ぶ) ただいまの質問の内容の関係については、報告案件の中にどこに記載をされておりますでしょうか。              (2番原田素代君「繰越明許費の8ページ」と呼ぶ) わかりました。桜が丘小学校の障害者トイレの中に、200万円の中に入っておるということで今、執行部のほうから……              (2番原田素代君「そうですね。主な事業の中に……」と呼ぶ) 報告がございましたので、答弁をさせますから。 答弁を求めます。 宮岡教育次長。 ◎教育次長(宮岡秀樹君) 原田議員の御質問にお答えいたします。 桜が丘小学校の障害者トイレに関連いたしまして、市内に障害者トイレが幾ら設置してあるかという御質問でしたが、車いす対応のトイレは幼稚園を含めまして10カ所で対応しております。その中で洋式トイレ化というのは、これは議員おっしゃられますとおり、各小学校各階にそれは対応がもう済んでおります。障害者トイレという車いすでの対応につきましては、先ほど答弁したとおりです。 以上です。 ○議長(佐藤武文君) よろしいか。 2番原田議員。 ◆2番(原田素代君) 要するに、10カ所というのが幼稚園から小・中含めてということですが、幼稚園、小・中がすべて何カ所あって、そのうちの10カ所、要するに今後まだ予定があるのか、これで完了なのか、もうちょっと親切に御説明願えませんか。 専決補正予算でしょ。 ○議長(佐藤武文君) 答弁を求めます。 宮岡教育次長。 ◎教育次長(宮岡秀樹君) 今、御質問いただいてる件につきましては、この後の専決の補正の中で出てきますんで、繰り越してという、ここでの質問ですので続けてお答えをしていきますが、幼稚園につきましては今現在7幼稚園のうち1、それから小学校につきましては、12小学校のうち6小学校、それから中学校につきましては5中学校のうち2中学校でありまして、今後につきましては、そのときのそういった状況が発生したときには検討してまいるということで答弁とさせていただきます。 ○議長(佐藤武文君) よろしいか。 2番原田議員。 ◆2番(原田素代君) 今の御報告では9カ所なんですが、これを入れて10カ所になるというふうに理解したらいいんですね。今、幼稚園が7分の1、小学校が12分の6、中学校が5分の2で9カ所ですよね。何かもしもデータがうろ覚えでしたら、また後ほどでも結構ですので……。 正しい情報を御答弁ください。 ○議長(佐藤武文君) 答弁させます。 答弁求めます。 宮岡教育次長。 ◎教育次長(宮岡秀樹君) 申しわけありません、訂正をお願いいたします。 中学校が5中学校のうち2ということで、申しわけありません。今度1カ所ですから、今度ので小学校が1カ所ふえるというふうに。ですから、10カ所は今現在10カ所ということで……              (2番原田素代君「よろしい」と呼ぶ) 申しわけありません。 ○議長(佐藤武文君) ほかに質疑ありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(佐藤武文君) 質疑なしと認めます。 これをもって報告第1号から報告第3号までの質疑を終わります。 議場の時計で2時30分まで休憩といたします。              午後2時15分 休憩              午後2時30分 再開 ○議長(佐藤武文君) 休憩前に引き続き会議を開きます。 続きまして、承認第8号専決処分の承認を求めることについて、赤磐市税条例の一部を改正する条例(赤磐市条例第7号)から承認第11号専決処分の承認を求めることについて、赤磐市過疎地域の公示に伴う固定資産税の特例に関する条例の一部を改正する条例(赤磐市条例第10号)までの4件について一括質疑に入ります。 質疑ありませんか。 10番北川議員。 ◆10番(北川勝義君) 承認第8号の赤磐市税条例の一部を次のように改正するというんですけど、ここへこれは新旧対照表を坂本部長が、参与か、坂本さんが総務部長のころぐれえからすりゃあ最初からくれようる、こういうふうにしていただけりゃあええと思うたんですけど、ちょっと読みょってなかなかわかりにきいのんもあるんで、住民税からずうっと見て、たばこ税についてはわかったんですが、住民税が一口に言うてどこどこがどう変わったというのを簡単にちょっと説明を願いてえ。早口で言われるのもええんじゃけど、そのけえは総務部長じゃけんわかっとろうと思うんで、どれが変わったというのを教えていただきてえ。 私はこので関心持っとったんが、たばこ税が税率が1,000本について3,298円が4,618円になるというこって、大分ふえるなあということを、うれしいなとか、たばこをやめとるから、吸ようる者からいうたらふざけるなというて言われるんかもしれんけど、嗜好品の一部じゃから、私はもし喫煙しとっても高うなっても吸いますが、どのくれえな差額になって1本当たりが、要するにざっとでええんですけど、20円の粗悪、悪いとかじゃねえ、ピースとかどうこうじゃねえ、一般論の20円で今は300円とか310円とか取りょうると思うんですけど、それが今何円のたばこ税があると。それが、今度は新しくなったら何円の差額になると、差額が何ぼというのがわかれば教えていただきたい。 そして、赤磐市で昔は私も税務の経験がありまして、マッチ箱とかライターとかつくりょうる。私の場合は吉井町でしたから、吉井町でたばこを買いましょうと。1箱当たり13円と7円何とかなりますよというて、こういうてマッチとかライターを配りょうた。各市町村もそういうことをやったと思うんですが、これは今はどのようになっておるのか、今も入ってると思うんですが。ぜひこういうお金のことを赤磐市の総務のほうから、企画のほうも、企画になるんかな、税金だったら。企画かな、全部、税金は。総務かな、企画。じゃあ、企画になったらそちらのほうから、条例の変更は池本部長の総務部長がやるんかもしれんけど、こっちに関してのあとのPRとかというのを、ライターを、ライターがええか悪いかわからんけど、そういなんを出すとかというのも一つ考えたら、ぜひ赤磐市で赤磐市のもんを買えばなるということになっていいことではないかと思うんで、それがどのようなことになっておるのか。 それから、逆に言うたら、市長がいつも、私もその点は市長と同じとこがある。できれば赤磐市で発注して赤磐市でやれば赤磐市の者が潤うというような考えがあってやりょんですけど、そこはどのようなことの指導になっておるか、もしわかれば。 せえ、この中の条例が、まだ全部は聞いてわからんじゃけど、かいつまんでどこら辺が変わったというのをちょっともう一度教えていただきたい。利子税とかそういなんはえんですけど、あわせて。 それとあわせまして、国民、えんじゃろ、議長。 ○議長(佐藤武文君) よろしい。 ◆10番(北川勝義君) あわせて、国民健康保険条例の中で、最高額が47万円が50万円になったというのは、結果的にそこについてもどういうふうに変わったんじゃと、控除の仕方が変わったとか、それから最高額の変わったとか、例えば夫婦で一人が働いとって子供が2人おって4人家族じゃったらどのくらい来るか、変わったんがもしわかれば簡単でよろしいんで、変わったとこと説明を願えれば。今までが基礎課税が47万円が50万円になるということになっておるんですけど、この赤磐市の該当でいえば最高税率が国保税については何ぼになるんかというのもあわせて教えていただきたいと思います。 それで、特にこの1点目のとこについて、もう一度もとに戻りますが、承認第8号については、これについて年金もらえとる方が、たしかこれ僕の勘違いかもしれませんが、特徴扱いになっとるでしょう。普徴から特徴へなって処理したというのもあったと思うんですけど、これの優遇措置というんか、何カ月、どのくらいかはもつというのを書いとったと、何かそんな感じを、ばあっと聞きょうたんで覚えんで、あったと思うんですけど、昔。それはどのようになっとるか、あわせて教えていただきたい。 それから、これがこういうことの控除、国保については特に基礎課税が47万円から50万円に上がっていくことについてのこれからの控除の仕方、課税の仕方、滞納がどのように出てくるか、これをやったことで滞納率が減っていくのか、市民のためになるのかならないのか。国が来たんじゃからもうやらにゃあおえんのんじゃ、何でもという。じゃったら、赤磐市の市条例は要らない。国の条例を全部適用すればよろしい。だから、どのようになるかということを教えていただきたいと思います。これをやったために絵にかいたもちで、国保税が滞納がふえるようなことが今以上にあっては意味がないことになるんではないかと思いますんで、もしなってもそれは仕方がないんだと、どう考えられとるか教えていただきたい。 それから、過疎なんですけど、過疎法の中の過疎地の固定資産税の特例に関する条例の一部を改正する新旧表を見たら、22年3月31日限りが23年3月31日に合併後で変わってくるようなっとんですけど、これの固定資産税特例の適用、この特例の適用、どのような適用があったのか教えていただきたい。なくなったらどのようなるか教えていただければと思います。 以上です。 ○議長(佐藤武文君) 答弁を求めます。 石原企画財政部長。              (10番北川勝義君「ありゃ、説明したのは部長じゃねえんか、総務部長じゃねえんか。こっちかな。そりゃ失礼しました。議長、池本部長間違うたけえ、それ削除しとってください」と呼ぶ) はい。              (10番北川勝義君「と思うたんじゃ、池本さんじゃ。あそけえ座っとるけん副市長かと思って……」と呼ぶ) 企画財政部長に答弁させます。 ◎企画財政部長(石原亨君) それでは、北川議員さんの御質問にお答えさせていただきます。 税改正の……              (10番北川勝義君「石原君、これで説明してくれえ」と呼ぶ) あ、新旧対照……              (10番北川勝義君「新旧、そう、それのほうがわかりやしいけえ」と呼ぶ) 主なところはどういうとこかということで御質問がございました。 まず、引用条項の改正というものが多いわけですが、この新旧対照表で36条3の2というのがございます。個人の住民税に係る……              (10番北川勝義君「36の3の……」と呼ぶ) 3の2でございます。個人の市民税に係る給与所得者の扶養親族申告書という部分でございます。今回、主な改正というのが個人住民税について、子ども手当の導入に伴い扶養控除の見直しが行われたというのが1点ございます。それがこちらの規定でございます。              (10番北川勝義君「へえじゃけえ、それがどうなったかというのを教えてください」と呼ぶ) これにつきましては、非課税の限度額を求めるときには、子ども手当支給対象となっている者も扶養者数に合わせて、含めて算定がなされるということで、税額控除の対象にはなりませんが、非課税の限度額を算定するときには、この子ども手当をもらっておる子供も対象に入れるというのがここの……              (10番北川勝義君「何、何、ちょうようわからん、余計わからん」と呼ぶ) 子ども手当をもらっている方は、扶養、税額の控除にはなりません。所得税についても住民税についても、その……              (10番北川勝義君「じゃけ、そっから聞こうとしょうんじゃ。それがわからん」と呼ぶ) 控除はなりませんが、非課税の限度額を算定する場合、非課税の最低の限度額ございますんで……              (10番北川勝義君「じゃけ、100万円」と呼ぶ) その算定する場合にはその子供も……              (10番北川勝義君「該当で数、扶養の数に入る……」と呼ぶ) 人数に含めてあげましょうということで……              (10番北川勝義君「何ぼになるん、2人おったとしたら」と呼ぶ) 納税者にとっては有利な……              (10番北川勝義君「いや、2人だったら」と呼ぶ) 非課税の限度額が上がるということです。              (10番北川勝義君「じゃけ、2人おったら何人で、基本が」と呼ぶ) え。              (10番北川勝義君「1人でもええ、1人おったら。子ども手当1人もらようるのがおったら何ぼになるんな」と呼ぶ) ちょっとお待ちください。算定式がございまして、配偶者がおられて扶養親族が2人おるとします。そして、本人さん1人ということで4人の家庭ということで、1人につき28万円。              (10番北川勝義君「へえ、今まで何ぼじゃったん、非課税が」と呼ぶ) いや、この金額は一緒なんですけど……              (10番北川勝義君「今までの限度額何ぼな、100万円じゃったんか、80万円じゃったん、90万円じゃったん」と呼ぶ) この例の場合……              (10番北川勝義君「120万円。例えば、120万円が今度は……」と呼ぶ) 128万8,000円と。              (10番北川勝義君「128万円じゃったら、ほんなら4人おったら、四二が子ども手当がまた250万円までいくということか、非課税が」と呼ぶ) 扶養親族のところに2と入るのが、これが本来なら……              (10番北川勝義君「入らんけど、五十何万円入るんか、56万円から、60万円から……」と呼ぶ) 入らんのですけど、ここでは入れて計算をすると。              (10番北川勝義君「60万円から、ほんなら180万円までが非課税なるんかというて」と呼ぶ) 128万8,000円以下であれば非課税扱いにされるということでございます。 ですから……              (10番北川勝義君「有利になってねえがな」と呼ぶ) 負担的に言えば、子ども手当をもらっとる方も扶養にとれると、非課税限度額の算定の場合には人数に入れるという規定でございます。              (10番北川勝義君「子ども手当もらえる方も非課税なるというんじゃろ、扶養になるというんじゃろ。非課税世帯の中なら算出にはなるというんじゃろ」と呼ぶ) 非課税の限度額の算定には入れると。              (10番北川勝義君「お金が入らんというこっちゃろ」と呼ぶ) はい。              (10番北川勝義君「子ども手当をもらようるのは、所得として積算せんというこっちゃろ」と呼ぶ) もらようるのは税金はかかりません。              (10番北川勝義君「じゃけ、非課税のときふえんのんじゃろというて言ようん。わからんかな」と呼ぶ) うん。 税金はかからんのんですよ。              (10番北川勝義君「わかる、税金はわかる。非課税のとこには扱うように言ようらんか。ええ、もうええ、もうええ」と呼ぶ) 限度額の算定のときには、この人も入れて限度額を算定します。ですから、扶養が多くなると限度額は上がってくると。              (10番北川勝義君「いや、上がらん言うたが、今、百二十何万円」と呼ぶ) 限度額は上がってきますよ。              (10番北川勝義君「非課税限度額上がるんじゃろうがな」と呼ぶ) ですから……              (10番北川勝義君「じゃあから……」と呼ぶ) 納税者には有利な……              (10番北川勝義君「有利じゃねえ」と呼ぶ) 考えですね。              (10番北川勝義君「これ違うって、有利じゃねえ」と呼ぶ) というのが……              (10番北川勝義君「ちゃうちゃう、じゃあからちょっちょっと石原さん、部長、ひとり家庭とかそういなことはせんでもええけん、父親でも1人おって子供が1人おったら、子ども手当もらようんが1人おったら、その2人の世帯じゃあどうなるん。それ言うてくれえ言ようん。簡単にそれ教えてくれたらええ」と呼ぶ) 子供が1人ですねえ。              (10番北川勝義君「ほん、1人だけ」と呼ぶ) 本人1人。              (10番北川勝義君「はい、本人1人、子供1人。2人家族じゃな」と呼ぶ) 2掛ける28万円です。              (10番北川勝義君「じゃ、56万円じゃろう」と呼ぶ) 56万円ですねえ。              (10番北川勝義君「それがどうなるん、非課税の」と呼ぶ) 56万円以下で……              (10番北川勝義君「非課税限度額百二十何万円あるんじゃろ」と呼ぶ) いや、これがまた配偶者の方がおられたら人数がふえるんですけど、今は……              (10番北川勝義君「配偶者おるというにしてもええわ。ほんなら、おるというにしてん。配偶者と子供1人」と呼ぶ) ちょっとちょっと……              (10番北川勝義君「配偶者と。いや、わしはならんということを言いてえだけじゃから」と呼ぶ) 56万円に16万8,000円を足したものが非課税の限度額になっております。              (10番北川勝義君「じゃけ、非課税の限度額が上がるんかというて言ようんじゃが」と呼ぶ) 上がります。              (10番北川勝義君「それを聞きょうんじゃ。入れてくれえ。じゃけ、普通の者じゃったら百二十何万円じゃろう」と呼ぶ) はい。              (10番北川勝義君「もし2人おるんじゃったら五十何万円上がるというこっちゃろ。百七十何万円になるんじゃ、せえでいうたら、例えば言うたら180万円」と呼ぶ) 1人について28万円ずつ上がっていきます。              (10番北川勝義君「じゃけ、28万円上がりゃあ、2人おったら58万円上がるんじゃけん、128万円プラス58万円なるんか言ようんじゃ、限度額が」と呼ぶ) そうですね。              (10番北川勝義君「そうじゃろ」と呼ぶ) はい。              (10番北川勝義君「じゃけど、今違うというて後ろで言ようんじゃけど……」と呼ぶ) それが、限度額の算定のときに……              (10番北川勝義君「非課税のがなるんじゃろ」と呼ぶ) 入ってくると……              (10番北川勝義君「非課税がなるんじゃろ。ほんなら、なぜというて、非課税が100万円としょう、世帯が。非課税世帯が100万円とするがん」と呼ぶ) 例えばですね。              (10番北川勝義君「そしたら、もしそれで子ども手当もらようんが1人、2人おったとするが、本人入れて。2人あったとするがん。ほんなら、28万円の56万円の限度額がプラスで150万円の非課税限度額なるんじゃろということ。と解釈しょうん、違うん。違うん」と呼ぶ) 100万円あって、それにプラス……。 そうじゃあないです。              (10番北川勝義君「いや、今そう言うたがな。じゃけ、どっちがええん」と呼ぶ) 上にプラス100万円あって、それにプラス、こうじゃあないです。              (10番北川勝義君「どうプラスにすん。おめえ、日本で一番難しい税法をやりょうんで。まあええ、もうええ、もうええ、もうええ」と呼ぶ) ちょっと。              (10番北川勝義君「また、後で聞かあ」と呼ぶ) ということで……              (10番北川勝義君「もうよろしい」と呼ぶ) 非課税……              (10番北川勝義君「今わかったという議員わかっとりゃへんから、もうよろしい、次教えて、次の」と呼ぶ) 非課税限度額の算定には……              (10番北川勝義君「もうええっちゃ。そのことを言ようたら切りがねえけえ、もうお互い理解できんから、後で教えてもらうから……」と呼ぶ) わかりました。              (10番北川勝義君「あと変わったとこを教えてくれえ」と呼ぶ) はい。それが36条の3の2でございます。              (10番北川勝義君「非課税言うけんややこしゅうなる」と呼ぶ) それから、同じく36条の3の3は、今度は公的年金をもらっとる方で同じようにそういう非課税限度額の算定のときには、子ども手当もらってる方も限度額の算定には人数として入れるというのが36条3でございます。 それからあとは、引用条項の改正がございまして、大きなところで附則の19条の3につきましては、非課税口座内の上場株式等の譲渡に係る市民税の所得計算の特例というものがございます。これにつきましては、個人の株式市場への参加を促進するという観点から、平成24年度から上場株式等に係る税率20%の本則課税が実施されます。これに合わせまして、告知の非課税口座内で少額上場株式等に係る配当所得、譲渡所得について個人住民税を非課税とすると、そういう措置が講じられました。これについては、24、25、26の3年間でございます。1年間に1つの口座を開設することができまして、その限度額が1つの口座で100万円、3年間別々に開設すれば300万円、これが限度額ということで非課税扱いとされます。 それから、続いてその前ですね、たばこ税の改正でございます。市税がどのくらい変わってくるかというようなことでございまして……              (10番北川勝義君「いやいや、そねえな市税のことばあ聞きょうらんちゃ。たばこ20本当たりがどう変わるんならというて言ようる」と呼ぶ) たばこ1箱、これが40%上がっておりまして、たばこ1箱について244円上がるんですが、244円が課税されるということで、1箱については……              (10番北川勝義君「いやいや、今は何ぼ課税されとん、現在。20本当たりに……」と呼ぶ) 20本当たりで244.88円になります。              (10番北川勝義君「244.88円」と呼ぶ) はい。              (10番北川勝義君「がたばこ税な」と呼ぶ) 1箱当たりの増税額にしますれば、市税が26.4円になります。              (10番北川勝義君「いやいや、じゃあからほんなら26.4円上がるわけじゃな」と呼ぶ) これが増税額ですね。              (10番北川勝義君「44%じゃとか言ようて……」と呼ぶ) それで……              (10番北川勝義君「市税は26.……」と呼ぶ) 済いません、今1箱というのが国税も何も入れて244.88円が税額になります。              (10番北川勝義君「じゃけ、これ税額じゃろ」と呼ぶ) はい。              (10番北川勝義君「そねえ多いうねえもんなあ」と呼ぶ) そうです。              (10番北川勝義君「じゃあから、ちょっと要するに何が言いてえというたら、聞いてくれなんだん。今20本で300円か取りょうるが、320円。では、それは赤磐市にはたばこ消費税は何ぼ入りょんならと。せえで、それが今度は……」と呼ぶ) 何ぼになるのか……              (10番北川勝義君「今度は20本入りが600円になるんじゃと、44%上がるんかもしれんが、何ぼ上がって何ぼになるんじゃと。それで、赤磐市には何ぼ入るんじゃというのを教えてくれえ」と呼ぶ) ざっと試算的なものを出しております。22年度の本市のたばこ税、これ予算額ですが、2億530万円……              (10番北川勝義君「いやあ、そんなん……」と呼ぶ) ほどになります。              (10番北川勝義君「何なあ、1箱のことを言ようん。そねえなことを言ようんじゃねえ」と呼ぶ) それで、40%上がっておりますんで……              (10番北川勝義君「44%言うたがな」と呼ぶ) 40%ですねえ。たばこの吸う人が変わる変わらんは別として、この率で入ってくるとしましたら年間で8,200万円ぐらいふえるんではないかなあと。              (10番北川勝義君「いや、そねえな話ししょうんじゃねえんで。わかりました、よろしい」と呼ぶ) ということで、これが税額です。              (10番北川勝義君「8,200万円ふえるん」と呼ぶ) はい。              (10番北川勝義君「8,200万円増」と呼ぶ) そうです。せえで、本年の場合は10月から始まりますんで、半年分ということで4,000万円強、たばこの消費が変わらなければそのくらいになるんではないかなという予測はしております。たばこの本体も上がって全体が上がるようになれば、また消費も落ちてくる可能性もございます。 それぐらいでしたかね。以上ですかね。 ○議長(佐藤武文君) 国保、国保。 ◎企画財政部長(石原亨君) 何がありました。 ○議長(佐藤武文君) 国保税。47万円が50万円に変わった。 ◎企画財政部長(石原亨君) 国保につきましては、限度額が全体で73万円と、トータルですと一番多い人で73万円になるということで上がるわけですが、それに伴いまして、それに伴う滞納というのはそんなにはふえないんではないかなとは思っております。徴収努力は一生懸命やらせていただきますが、ふえないんじゃないかなという見通しは思っております。 以上でございます。 ○議長(佐藤武文君) 過疎の固定資産税。過疎の固定資産税について。              (10番北川勝義君「私が答えようか」と呼ぶ) 引き続き答弁を求めます。 松本市民生活部長。 ◎市民生活部長(松本清隆君) 失礼いたします。国保の税条例の関係で、わかる分だけ説明をさせていただきます。 まず、第2条の2項中の47万円が50万円にという件でございます。これにつきましては、国民健康保険法の施行令が改正をされまして、これに準じて国保税の基礎課税分、限度額を現在の47万円から50万円に増額するというものでございます。 また、同条の第3項中12万円を13万円に改めると1万円の増額でございますが、これにつきましても国保税の中の後期高齢者支援金等の課税の限度額を1万円引き上げて12万円から13万円に改めるものでございます。 なお、3方式で現在やっておりますが、介護納付金の課税限度額が前年度9万円から10万円に改正されたため、今年度の改正はございません。したがいまして、3方式の限度額につきましては、現在は国保の医療分が47万円、後期高齢分が12万円、介護が10万円、合計69万円がこの改正によりまして国保の医療費分が50万円、後期高齢者分が13万円、介護が10万円ということで73万円に限度額が上げられるという形になる……              (10番北川勝義君「ちょっちょっと、ちょっと待って、国保が、国保が……」と呼ぶ) 現在、国保が47万円、後期高齢分が12万円、それから介護分が10万円、合計69万円が現在でございます。これが、改正によりまして、国保分が50万円……              (10番北川勝義君「介護は何ぼじゃったかな、現在」と呼ぶ) 介護10万円です。              (10番北川勝義君「10万円かな」と呼ぶ) はい、10万円です。              (10番北川勝義君「ほんなら、介護は変わらんのんか」と呼ぶ) ええ、変わりません。国保が……              (10番北川勝義君「介護は変わらなんだんか」と呼ぶ) はい、50万円、後期高齢が13万円、介護が10万円ということで、合計73万円に上がるという内容のものでございます。 それから、課税の状況、1世帯当たりどういう形になるのかという御質問ございましたが、議員御存じのように査定課税ということでございます。この回の改正につきましては課税限度額の上限を上げていくということで、現在計算をしまして47万円以上の方は47万円までにおさまっております。そういう方が今回47万円が50万円に上がったことに対して3万円の範囲で増額される可能性があるということになります。              (10番北川勝義君「何、何、47万円のもんが50万円になるんじゃろ」と呼ぶ) 50万円になります。それで、今の21年度課税の状況で見てみますと、約百五、六十世帯ぐらいが対象になるんではないかというふうに考えております。              (10番北川勝義君「何世帯」と呼ぶ) 百五、六十世帯。              (10番北川勝義君「150世帯」と呼ぶ) 150から60ぐらいになると思います。 それから、後期高齢者支援分につきましては、これ12万円を超えている世帯が21年度課税の状況でいいますと110世帯ぐらいあるんではないかというふうに考えております。 それから、介護納付金については変わっておりません、10万円でございますが、21年度課税状況でいいますと約90世帯ぐらいあるんではないか……              (10番北川勝義君「何ぼ、何世帯」と呼ぶ) 90世帯ぐらい。              (10番北川勝義君「90世帯」と呼ぶ) はい。大体そのくらいの対象世帯が今回の限度額の増加によりまして影響を受けるというふうに考えておりまして、国保の増額につきましては約580万円ぐらいが出てくるんではないかなあというふうに考えておるところでございます。 それからあと、大きな改正の中で、法第314条の2の2項に規定する金額を33万円に改めるというのが出てまいります。これ基礎控除の部分でございまして、今までは所得税法の規定する金額というような表現でございましたが、金額を明記するということで実額の33万円に置きかえるという改正が今回のものでございます。 それから、23条の2の追加でございますが、これにつきましては自発的な失業ではない、いわゆる会社が倒産したり解雇されたりというケースについては、在職中の給料がなくなってしまうという観点から100分の30に相当する金額に軽減を行うというものでございます。 それから、24条の2関係でございますが、これにつきましては先ほどの100分の30にしていただくために申請書、申告書を市長に提出すると。そのときに、雇用保険受給者資格証などを添付することということで定めをしたものとなっております。 ちなみに、非自発的失業者の要件としましては、65歳未満の国保の被保険者、それから雇用保険の特定受給資格者または雇用保険の特定理由離職者であって受給資格を有する者。期間につきましては、離職日の翌日の属する月からその月の翌年度の末まで、最長2年という形になっております。 以上でございます。よろしくお願いいたします。 ○議長(佐藤武文君) 引き続き答弁を求めます。 石原企画財政部長。 ◎企画財政部長(石原亨君) 済いません、先ほどの御質問の中で過疎地域の公示に伴う固定資産税の特例に関する条例と、これについての答弁がなされておりませんでしたので、お答えさせていただきたいと思います。 この特例につきましては、赤磐市での過疎地域と申しますと旧吉井町でございます。その吉井町の区域内におきまして製造の事業、ソフトウエア業、旅館業の用に供する設備を新設し、また増設した者に対する固定資産税の課税について特例を定めるということで、いわゆる過疎減免と言われとったものがございます。それのことでございます。土地、家屋について取得の日の翌日から起算して1年以内に当該土地を敷地とする当該家屋の建設に着手があった場合に対してこれを適用するというような条項で、それについて減免措置があるというものでございます。 それから、たばこ税の御質問の中で、市内で買うように前はPRをしておりましたが今はどうかということでございますが、今は特に啓発等は行っておりません。最近の健康や環境面とかというような方面から、積極的なPRはしてないというところでございます。 以上でございます。 ○議長(佐藤武文君) よろしいか。              (10番北川勝義君「よろしゅうねえ」と呼ぶ) 10番北川議員。 ◆10番(北川勝義君) ちょっとよう聞いてえよ。プロパーじゃろうがな、しゃんと。答えれる者が答ええ。赤磐市のたばこ言うたけえたばこ税は、今1箱たばこ何ぼかな、320円かな。例えば、320円のたばこがあったら、300円のたばこがあったら、今はそのたばこは何ぼ、20本じゃったら割り算すりゃええんじゃから、300円のたばこが、たばこ税は何ぼになっとんな、たばこ消費税は何ぼになっとんならというて。1本1円50銭とかというたり、1箱買うたら20本入りじゃから34円が入りますよと教えてくれえ言ようんじゃ。それ今度は44%上がるんじゃというて単純に掛けりゃあえんじゃったらえんじゃけど、40%上がった分が今度は赤磐市、今は300円のたばこが300円としたら、それは450円になるんじゃとか、アバウトでええん。それで、そのときのお金は、今は6円じゃったら15円になるんじゃとかというて、1本当たりこうじゃというて教えてくれ。せえで、全体は前が何ぼで、こんだらあ約8,200万円、6カ月しかいかんから8,200万円なるんが、本来じゃったら9,000万円なるんじゃけどというて説明してくれたらええんじゃ。それを聞きょうるわけ。それ以外のことは聞きょうらんのん。それを教えてください。 それからもう一点、健康に害があるというて、害がねえやこうねえ。前から害はあるんじゃ、たばこは。百害あって一利なしなしなんじゃ。酒は百薬の長というが、飲み過ぎたら来るんじゃ、なあ、市長。ぼっけえ飲み過ぎたらおえんのんじゃという。ええんじゃ、それはそれで。じゃけど、そのときにたばこは町内で買いましょうとかマッチとかライターつくってしょうたから、仕事も事業も赤磐市で土建屋さんに工事を出しましょうとかというんと同じで、大風が吹きゃおけ屋はもうかるように言ようんじゃから、今でもたばこの害がええとか悪いとか言ようらん。例えば、たばこを3日も吸わなんだら気違いになる人もおらあ。吸うたらおさまる者もおるし、欲求不満になるんじゃったら吸うたほうがええがな。例えばの話が、今、国の憲法でようても悪うても保障されとんじゃから。その中の赤磐市で買うてもうたほうがええじゃねえか。岡山市でたばこを買うてもらわんでもええじゃねえか、こっちで買うてもらやあ。そういなんは今はやってねえんが、やる気があるんかないんかと、これを機会に思うて。やる気がねえ、健康にはたばこは悪いのは聞いとるん、だれしも。たばこがええやこう言ようりゃあへんがな、害がある。じゃけど、ストレスになるんじゃったら吸うてもええ場合もあって、いろいろあるんじゃねえんかというのを聞きたかった。ちょっとそこを教えてくださいと言うとん。じゃから、そりゃ今後検討させてもらうというんじゃあそれでもええし、やらないんじゃと、たばこは皆害なから、赤磐市でたばこを買うな、よそで買え。ほんなら、たばこ組合はどうするんな、たばこ売りょうる者は。今、吉井は少のうなったが、たばこ耕作組合はどうするんなら、これ出して。葉たばこ生産組合はどうするんなら。と言いてえん。そこまで文句言ようんじゃねえけど、ちょっとどうなるかというのだけ教えてほしいん。石原部長がわからにゃあ、市長とか総務部長か副市長がおるんで聞いてほしい。それから、それが今のこと。 それから、僕が思うて勘違いじゃったらええんですけど、児童手当がのうなったりして子ども手当に変わって、ここへきょう親切なから僕に子ども手当くれるんかと思うて、僕のレターケースに入れてくれとったんじゃけど、子ども手当はゼロ歳から中学校修了、義務教育修了前までは出ますと、15歳出てくるということ、これで結構なんですよ。それが1万3,000円で、本来は2万6,000円言ようたけど、民主党もうそをついたか本当を言うたか、財政がねえけん原口総務大臣は1万3,000円しか無理じゃろうと言ようる。それはそれで結構じゃと思う。前よりはふえるん。せえで、今、児童手当は一人頭何ぼから何ぼで何ぼもらようったか。これが今度はどうなるという。差額になったときに、1万3,000円が、児童手当じゃったら5,000円とか2人目で1人目で1万円とかしか出てねえがん、月額が。そうした場合に、3,000円差額があるから1年間というたら3万9,000円の差額じゃがん、単純に言うたら、4万円からの。そうした中で、所得の扶養のとれるんが、これテレビとか新聞等で見た中で言ようん。あなたらはプロパーじゃから聞きょうんじゃ。それをしたときに、結果、扶養を持っとる者が得にならんと、扶養控除が、税額に対しての。ならないというな話出てきとんのがあったから、結果的にええ法律でもねえなと、ええなというたりいろいろ。2万6,000円出るんじゃったらええんかもしれんのんじゃけど、1万3,000円じゃったら余り言うたほどの効率がねえんじゃねえかと。こりゃあこけえおられる公明党の議員さんらあじゃねえけど、上のほうの公明党が力を入れてやってくれたこっちゃけど、結果的には1万3,000円じゃ成果が出てねえんじゃねえかという話もあるわけじゃ。2万6,000円じゃあ成果があるんじゃろ。そこの差額のこと、それがどうなったかというのをちょっと教えてくれえということを言いたかったわけ。わかる、言ようること。哲っちゃん言ようることわかりゃへんど、おめえ、絶対に。哲っちゃんに負けたら、わしも恥ずかしいわ。税務もしょうたことあるのに。それを聞きてえわけなんじゃ。それで、それが今のこの条例の中のを聞きたかったんで、それは結構です。 せえから、国保税については、国保税の73万円が69万円に4万円上がっただけで、介護は上がってねえ。介護も上がるべきじゃなあと、介護は上がるべきじゃねえかなあと思よったんじゃけど、これを上げた4万円じゃけど、最高額の4万円しか違わんかもしれんけど、ちょっと黙っとってくれえ、おめえ、やかましいから。4万円が差額になったら、この4万円になった人に所得があったら課税すんじゃが、公的年金でもすんじゃから、皆。サラリーマンは厚生年金で払うていきょうんじゃから、社会保険で払ようんじゃから、特徴しょうんじゃから滞納はありゃへん、会社がつぶれるか会社がむちゃせん限りは。国民健康保険は普徴じゃから、普徴でやりょうたら滞納なるんじゃ。金額が上がりゃあ上がるほど滞納者がふえていくんじゃねえかと。赤磐市のどうこうというのが今はこれは僕が質問すんじゃのうて、いつも声を大にして水道代を下げえ、ごみ代は下げえ、下水道代金は下げえと言ようる党派の人が言わにゃあおえんのんじゃ、低所得のを下げちゃらにゃあ。上がったらどれだけの価値があるんならというて言ようるわけじゃ。国保税が最高の50万円になって、3万円違うだけじゃ言ようけど、それから後期高齢者が1万円上がったら4万円上がるんです、それだけで。4万円上がった者が最高になったら、こたえるんじゃねえか言ようるわけじゃ。 というのは、全体も上がりょうるが、最高者だけが上がりょうんじゃねえ。夫婦だけで子供1人扶養がおった、3人入っとったら、3人入っとったら、その金額が年間は30万円で済みょったんが、その人が31万円とかなるんじゃねえかということを言ようるわけじゃ。下がる者もおるんじゃったらええよ。皆上がっていくじゃねえか、全体的に。そうなったときに、今でも国保税の滞納がすげえあって赤磐市の財政を圧迫しょうるとこもあるのに、こりゃあ井上市長が悪いとかだけじゃねえ。市長じゃのうても、滞納がゼロじゃってみい、楽なわ、赤磐市は。 子ども手当やこう特にそれ、いろいろのことがあったんじゃけど、どういうことになるかというのをちょっと。これが滞納がふえるかふえんか。ふえたけん、ふえんけん部長とか市長の責任やこう言ようりゃへん。どういう努力していくのは、努力も見受けられようる。こう上がっていったらどういうとこが改正になってこういうことになるんじゃと。そうなりゃあ、今度は余計こんだらあ滞納した方が滞納したときに、今先ほど言うてくれたけど、株式上場やこうのことはええんじゃ、そういな話は。特例対象の、要するに保険証を取り上げちゃった者じゃなあ。保険証取り上げちゃった者の子供を大事にせにゃおえん、子育てをせにゃあおえん言うた市長が、声高々と言ようる者が、結果的には保険にかかれん者もおるじゃねえか。わかります、言ようることが。こういう現実が起きてくるんですよ。それをどのようにしてあげるんか。救うてあげにゃあ、また後から払うてもうてもええんがん、分割で。全然払わん者には考えにゃおえんけど、そういうことをどう考えていくんか。それか、5年間ほってえて、払わん者はほってあげとって、払うてくれえよというたら払わんというて知らんというたら、ほんなら車、ほんならベンツに乗りょうて、例えばベンツがええと、クラウンでもええわ。市長も今、市長公用車買うたが、高えの。あねなもん買うよりは、例えば買うて、それを乗りょうる者が払わなんでみい、滞納しとってみい、たまったもんじゃねえでしょ。平等性に欠けるんですよ、税の。その中へなったときに、あなたは出しませんというて言うわけにもいかんでしょう。どうやってやるんなと、これから高うなりゃ高うなるほど。 それから、ええとこは何があったんなら言いたかったんですよ。子ども手当について、またもとへ戻る。子ども手当ができて、改正の法が上がるだけになって扶養が上がらんようなったんじゃあ、扶養とれんとこは上がらんとかいろいろ控除の額が違うてきたら、結果的には2万6,000円もらうんじゃったらええよ。1万3,000円じゃったら効果は薄いんじゃねえかということを言ようん。その算出をどねえやったんならということを言いたかったん。 せえまして、これは子ども手当のことを僕が言うことは、余り言ようたらまた、それでのうても嫌われようんで嫌われるけど、子供は将来の夢は何な、子供のために使うん、子供保険ってこれパンフレットくれたん。これ絵にかいたもちか。くれたんじゃろうがん。その中へ書いとんのは、厚生労働省、都道府県、市区町村がしとんで、お問い合わせは書いてねえけど。万一、子育てに係る費用である学校給食費や保育料等を滞納しながら子ども手当が子供の健やかな育ちと関係のない用途に用いられないと、法の趣旨に沿わなきゃだめじゃというて書いとろうがな。そうなったときのことをどう考えてこれができとんかなと言いたかったんで、これはちょっと横道それたんじゃけど。 ○議長(佐藤武文君) ちょっとそりゃおえん。 ◆10番(北川勝義君) 今言ようんのが、どういう、いや、議長言ようられるけど、これを上げたために、子ども手当が2万6,000円出とんじゃったら僕はまだええって言ようん。1万3,000円じゃったら、これと合わせたら整合性が、扶養をとれんようになったことにしたら、税金が上がってきたら厳しくなると。それで、もしそれにあわせて、その上に条例改正の今度は国保会計、国保税も皆やっていきょうんじゃ。国保も高うなったら、たった4万円ふえただけじゃというけど、1万円の人もおらあ、全体的に言うたら。それにこしょうてくるんが、滞納者がふえるんじゃねえか。滞納者がふえたら、あんたらは保険証をとめるんじゃろうがな。保険証をとめたらどうなるんで。子育ての全然意味が違うじゃねえかということを言ようん。そういなんはどのように考えとんかというのを聞きたかったんです。取りとめねえ、関係ねえことは答えてくれんでも、関係あることだけ答えてくれ。 せえでまた、石原部長、あんたが言ようるの大変違うと思う。もうちょっとあれはまた後でよろしいけど、僕だけに表を下さい、わしはわからんから。納得してえと思よん。 せえ、こういうときには、議長、僕が質問しょうるときは暫時休憩するという、税務課長を呼ぶというな、呼んでもうてやってもろうてくれにゃあ、わかる者が答えてくれにゃおえんのじゃ。わからん者が答えて、わけのわからんことばあ答えて、たまったもんじゃねえわ、こっちも。遊びでやりょうんじゃねえよ。本気でやりょうんじゃけん。まして、総務文教委員長はわかったわかったというて言ようるけど、また教えてくれえというたら全然ちんぷんかんぷんでわからんのじゃから、ちょっとぴしっと教えてもらう。 ○議長(佐藤武文君) 答弁させます。 ◆10番(北川勝義君) ほんなら、税務課長呼んで、是松税務課長にちょっと答えさせちゃってください。 ○議長(佐藤武文君) 答弁させます。 答弁求めます。 石原企画財政部長。              (10番北川勝義君「過疎のことは。ようわからなんだ。まあええわ」と呼ぶ) ◎企画財政部長(石原亨君) 失礼します。たばこ税のことで300円とした場合、現在どのくらいで、今度上がったときにどのくらいかということで御質問があったと思います。現在でございますが、300円の単価の場合、原材料費として約110万円。              (10番北川勝義君「ふん、何、何、何」と呼ぶ) その内訳、税額が幾らとかではないですか。              (10番北川勝義君「いやあ、僕そんなこと聞きょうるまあ」と呼ぶ)              (「差額」と呼ぶ者あり) うん。              (10番北川勝義君「議長、ええかな。こう言ようん。今は300円、たばこ吸わんけん、石原君吸わんけん、300円たばこがあらあな。これが今度四十何%上がって120円とか130円上がりゃあ430円か何ぼになるんじゃろ、たばこが」と呼ぶ) え。              (10番北川勝義君「40%上がるとそうやってなるんじゃろ」と呼ぶ) はい。              (10番北川勝義君「なるんじゃったら、その中で今1本当たりが何ぼのたばこ税が入りょうたとして、せえこんだらたばこ1箱というたら20円になるというたら、30円なり50円なる言ようたが。せえ、今度はこれ上がったら、単純に言うたら70円になるんじゃねえかと思うんじゃ、4割上がりゃあ。じゃけ、どうなるんならというて。せえで、赤磐市が見込みで何ぼ何ぼふえるというのをちょっと言うてください。その百、そりゃあ原材料やこう全然関係ねえんじゃけどな」と呼ぶ) ちょっと計算を、ちょっとごめんなさい、また表でそれじゃあその分は……              (10番北川勝義君「いや、表じゃねえ、今聞きょうんじゃ、これ。表は違うんです」と呼ぶ)              (16番下山哲司君「税金だけじゃろ」と呼ぶ)              (10番北川勝義君「そうじゃ、わしそれしか聞きょうらんのんじゃ」と呼ぶ) それじゃあ、済いません、先ほどのたばこのことなんですが……              (10番北川勝義君「じゃけ、1本当たり」と呼ぶ) 現在では20本の……              (10番北川勝義君「だから、何ぼの税金な言ようんじゃが」と呼ぶ) 300円、単価がそうですね。300円の場合、65円……              (10番北川勝義君「が赤磐市ということ」と呼ぶ) が税です。              (10番北川勝義君「赤磐市。たばこ消費税が赤磐市へ入りょうんが65円入りょんか」と呼ぶ) そうです、そうです。65円が市町村のたばこ税となります。これが上がって92円になるということで……              (10番北川勝義君「27円上がるってこと」と呼ぶ) 27円ですね。27円の増税ということになります。              (10番北川勝義君「せえで、アバウトで半年間でしたんじゃけど、何ぼが8,200万円なるん」と呼ぶ) そうですね。              (10番北川勝義君「じゃけ、そうねというて何なあ。なんだら現行は何ぼな言ようんじゃが」と呼ぶ) 八千……              (10番北川勝義君「いやいやあ、8,200万円の予定にしとんじゃろ」と呼ぶ) はい、そうです。              (10番北川勝義君「違う違う、じゃけん21年度実績で何ぼ言うん」と呼ぶ) 実績ですか。              (10番北川勝義君「はい」と呼ぶ) 21年はちょっと調べておりませんので。22年度の……              (10番北川勝義君「いやいや、8,200万円したら、6カ月じゃけん8,200万円にした言うたろう」と呼ぶ) 22年度の当初が2億530万円の予算額を計上させてもろうとります。              (10番北川勝義君「ああ、じゃけん、ああ、1年が……」と呼ぶ)              (「1年じゃ8,200万円」と呼ぶ者あり)              (10番北川勝義君「8,200万円じゃけん、ほんなら4,100万円しかならんということ」と呼ぶ) はい。              (10番北川勝義君「増額が4,100万円ということ言ようるわけ、たばこの」と呼ぶ) そうですね。の見通しは立てております。              (10番北川勝義君「増額が、ちょっと待ってよ。半年間じゃから4,100万円と」と呼ぶ) はい。              (10番北川勝義君「言うとるわけじゃな」と呼ぶ) それから、市内でたばこを買ってくださいという啓発でございますけれども、これにつきましてはたばこ買う場合には市内で買っていただきたいわけですが、そのPRにつきましては今のところは積極的なPRは差し控えておるという状況でございます。              (10番北川勝義君「今後のことを聞きょうんじゃ」と呼ぶ) 今後は、状況見て考えたいと思います。 以上でございます。 失礼します。国保の滞納につきまして、今回、国保税の限度額が上がったということでどれくらいの滞納が出てくるかというのは、まだちょっと検討はつかないわけなんですが、滞納整理につきましては今までやっておりますけれども、今後そういう方面も頭に入れながら徴収のほうは努力していっていきたいと思っております。 以上でございます。 ○議長(佐藤武文君) よろしいか。 10番北川議員。 ◆10番(北川勝義君) ありがとうございました。 石原さん、そねえなことを言ようんじゃねえんじゃ。市としての姿勢を今後、市長でも副市長でもそういうことはこれから、市内の税収じゃから。自分とこの金じゃったら、一町でもちょっとでもようけするようにしようがな。自分とこの田んぼに稲が2株あいとんのをとめずに置いとくか。自分とこそこも刈ろうがな。じゃから、自分とこの金じゃと思うて、自分の金じゃあと思うたら、そういうことも今後考えていってもらうということは各委員会でも相談して、執行部とプロパーで相談してやってもらわにゃあおえんのんじゃが、そりゃ。ただのちょびっとの金でも赤磐市に落ちるように、入るようにせにゃ、歳入せにゃあおえんのんじゃと思よん。 せえで、僕が言いたかった、答えてくれてねえんじゃが、扶養手当が、2万6,000円子ども手当が月額出ようたら、約26万円の年間31万2,000円の子ども手当が出ようたらえんじゃけど、それで児童手当の差額を引いていかにゃあおえんけど、ほんなら20万円ほどふえるか何ぼふえるかわからんけど、扶養手当がとれんようなことになったら、1万3,000円じゃったら効果がねんじゃねえんかという話が新聞紙上とか週刊誌等では見とんで、テレビでも聞いとったんで、そういうことはどのように考えとんなら言うたん。これは国が来たんじゃけん、私も例えば言うたら、あなたに答えてくれえじゃのうても、総務部長、ほかの方でも、市長でも、私もそうなっとるなっとる、法的じゃから。しかし、これは26万円、2万6,000円じゃったらなるんじゃけど、1万3,000円じゃからちょっとおかしいな、問題もあるなというのは僕答えてもらいたかったん。それを聞きたかったんです。これ絶対だれも、評論家も言ようるし政治家が言ようんじゃけ、間違えねえわ、つくった者が言よんじゃから。ねえもちを、絵にかいたもちを振り回して選挙目当てでやってみただけのこっちゃから、できん場合もあらあや。別に、その党が悪いとかじゃねえ。その党は党で、削減していくとこも考えてしょうたんじゃ。やっぱり一たん閣議決定とか議会、国会通したのはやってもらわにゃあいけん言うんじゃ。うちの赤磐市じゃねえよ、おめえ、本会議で言うとって違うたからというて、ありゃあいけしゃあしゃあと違うじゃ通らんよ。というのを言いてえん。国でも通りょうんでしゃあねえと思うん。と言いたかったんで、そうなったら国保税にも普及してくるんで。 今そけえ2人、松本部長と、石原君が話しょうる。金を持って、高給取りじゃけええんじゃ。高給取りじゃのうて普通の給料を取りょうて、食べていくのがいっぱいじゃって、上がってきたらこれができんということになったら、国保の滞納もあり得るということを言ようるわけじゃ。子供が大学行きゃあ金も要るがな、仕送りすりゃあ。今の世の中で、子供がやっぱりやっちゃりてえというのはあらあや、いろいろ。そういなときに国保税の滞納なったら、仮に鬼とは言わんけど、だめじゃというてとめちゃるんもええ。そうじゃのうて、やはりこりゃあ市長が答えるんか副市長が答える、石原君が答えたけど、そういうことにならんように厳密に精査して今後努力してから、滞納についても滞納者もせんように御理解いただいて、分割でも徴収するように努めていく、また徴収は頑張ってやる、夜間徴収もやらせていただきてえと、議員の皆さんにも協力願いてえと、こういう。それでも、まだ滞納者がたくさん出るんじゃったら、法がおかしいんじゃから赤磐市は独自に考えていかにゃおえんとか、いろんなことを考えていただきゃあえんじゃがな、答え言ってあげようんじゃがな、おめえ。答えようることぐらいわからにゃおえんがな、おい。そういうことをせなんだらだめじゃというて言ようんじゃが。 だから、ほかのこって、国保税やこう、こういなんは4万円とか上げるということは、最高額が上がるんが4万円じゃと勘違いしょうんじゃ。下のほうも、底辺も上がっていくんじゃ、どっかで。中にはええ場合もあるけど、どこでええげえなるかわからんのじゃ。そうなったときに、今までぎりぎりは、無理というんじゃねえ、何とか国保税は払うて滞納せずいきょうたとこが、国保税払えん者が出てくるということを言ようるわけじゃ。ほんなら、資格証になるんじゃねえんか言ようんじゃ。ほんなら、資格証もむやみやたらに出しゃすまあが。こういなんは、いっつも言ようる党が質問せにゃおえんのんじゃ。僕がすんじゃねえんじゃ、ほんまに考えて。そんなことはしゃんとして言うて。そういなったときに、僕がさっき言うた、市長でも副市長でも滞納整理せえとか言ようんじゃねえ。せえから、出すな言よんじゃねえ。一生懸命努力して少のうしてもらいてえというて、今やりょうる努力やってくれえ言ようんじゃ。 せえ、今はただ、これは特に市長に答えてもらいてえんじゃけど、学校でも今、準要保護というんがあって、今、準要保護というのはのうて、昔は医療保護というんがあったん。医療保護はない、生活保護しかない。今は生活保護。今、生活保護のうて、何をやるんでも、医療保護とか病院だけはかかりてえから、この間は短期の、1カ月、2カ月でもしてえというのはない。生活保護を受けにゃあ、もとを受けにゃあできんのんですよ。短期を受けるほうがええんじゃねえんかな。短期2カ月だけ病院行って、帰ってきたら元気に働いて生活保護受けんのが一番ええんじゃねえんですかな。それのに、今は違う、生活保護を受けなさいと。受けて医療を出そうとする。ほんなら、要りもせん住宅手当も出さにゃあおえん。せえから、もちろん要らんもんじゃねえけど、赤磐市も要らん金を、例えば医療だけでえかったら、医療だけ10万円でえかったとします、例えば。ほんなら、ほかの食事とか部屋も出さにゃあおえんとか何とかも出さにゃ、電気、光熱も皆おえんというて15万円払わにゃおえんというなことに結果的になるじゃねえですか。それよりは、単発の医療だけしときゃあぴちっとくれる。僕はそうしたらええんじゃねえかという、要らん話じゃけど、生活保護も違うんじゃけど。生活保護やこう言うたら、国保料が100%入るわなあ、滞納は絶対ねえから。ちょっとやっぱりそこらも考えてほしいというのがあったんで言いたかったんで、やってくれようることのことはわかりょうんじゃけども、計算式のことを言ようんじゃねえんで、ぜひそういうことも考えていただきてえと、血の通うた行政してほしい、おえんのんじゃとかというこっちゃのうて。 僕は久しぶりに熊山の支所へ行ってみたら、福祉しょうた者やこうはでえれえ変わっておって、何でこねえなとけえおるんというて言うたん。僕は、個人的なことを言うのは、福祉しょうる者は福祉のとこをやらせていただきたかった。プロパーになって、おおっというて、難しいことも言うたりこうせえよというて、吉井でもどこでもですよ。そうやってほしかった。人事権にどうこう介入するつもりはねえんですけど、ちょっと今思うたんで。血の通うたのをやってもらいてえというのを言いたかったん。そのことについてちょっとわかりゃあ、言い方はいろいろ言うたんで、ちょっと答弁もらえりゃあ。 ○議長(佐藤武文君) 答弁求めます。 安井副市長。 ◎副市長(安井栄一君) 北川議員の御質問にお答えします。 子ども手当につきましては、2万6,000円を前提として扶養控除もやってると思いますので、これが1万3,000円になると実質的には家計に影響があると思います。また、国保の税金につきましてもこたえてくると思います。ただ、限度額を上げることにつきましては、これは高所得者が今までは限度額で払えなかったもんが払ってもらえるようになるということで、これ限度額なければ高所得者の多いところについてはそっからかなり税金が取れるということで、低所得者にとっては有利になると思います。最終的には、限度額を上げることについての滞納というのは、そんなには変わらないと。              (10番北川勝義君「じゃあ、下が上がるんか」と呼ぶ) いや、下は、税率は一緒ですから。税率は一緒で、限度額がもうそれ以上取れないというやつが、高所得者の取れる分がちょっとふえるということです。              (10番北川勝義君「控除が安うなるということになるんか、上がるんか、わからん」と呼ぶ) 子ども手当に関連した控除については影響が出てくると思います。              (10番北川勝義君「じゃあ、上がってこう」と呼ぶ) はい。それは出てきますので、国のほうがこれ2万6,000円ということで想定して、それがふえるから扶養控除について考慮しようというな、ふやすような格好になっておりますので、市としてはなかなか対応が難しいところだと思います。国のほうで多分、扶養控除についても1万3,000円のままこれ上がらないとなった場合に、また何らかの対応するんじゃないかというには思っております。 以上です。              (10番北川勝義君「わかりました」と呼ぶ) ○議長(佐藤武文君) ほかに質疑ありませんか。 14番福木議員。 ◆14番(福木京子君) 先ほどの承認第8号ですね、今先ほど議論した問題なんですが、安井副市長も答弁はされたんですけど、結局……。 ○議長(佐藤武文君) 福木議員、福木議員、承認第8号でしょうか、承認第9号でしょうか。 ◆14番(福木京子君) 承認第8号です。 ○議長(佐藤武文君) 承認第8号は税条例なんですけど。 ◆14番(福木京子君) ちょっと待ってよ。 ○議長(佐藤武文君) で質問されるんですか。 ◆14番(福木京子君) 市税ですね。 ○議長(佐藤武文君) はい。ああ、それで質問されるんですね。 ◆14番(福木京子君) 承認第8号の市税条例の一部を改正する……。 ○議長(佐藤武文君) わかりました。 ◆14番(福木京子君) この件です。 ○議長(佐藤武文君) はい。 ◆14番(福木京子君) それで、先ほど議論があったんですが、結局、国会での改正というのが個人住民税について16歳未満の扶養親族に対する年少扶養控除、そして16歳以上19歳未満の扶養親族に対する特定扶養控除、この上乗せ部分が廃止されてるんですね。それで、民主党のマニフェストでは所得税の扶養控除廃止するということで、これについてはこの政府のほうが地方財政の増収分については最終的には子ども手当の財源として活用することというふうにしてるんですけども、この結局、今回の改正というのは控除から給付への第一歩ということで実施したと思うんです。それで、結局、子ども手当が高校授業料の無償化の財源として住民税の年少扶養控除の廃止、高校の在学年齢に相当する特定扶養控除の上乗せ分も廃止。これによって、個人住民税が4,569億円の大増税になるというふうな数字が出てるんです、これは国のほうなんですが。結局、これは大変な雪だるま式のこの値上げ、税金の値上げにつながってくると思うんです。ほいで、共産党の国会議員のほうも、これは一人でも負担増が出ることがあってはならないということで質問してるんですけど、そのときの担当の総務政務官ですか、この人が夏までに方向を出すと、こういうふうに答弁してるんです。 何とかこれをやっていただかない限り大変な増税になってくると思うんですが、先ほどは北川議員も質問されたんですが、結局どうなるんですか、増税になるんじゃないんですか、市民にとって。市民が何か説明では有利になるというふうなこともちょっと言われたんですが、全体からしてみたら増税になるんじゃないんですか。国保税については約580万円の税金が上がるというふうにも言われました、数字的には。そしたら、住民税はどんなんですか。赤磐市としてはどのくらいな増税になるというふうにはじいてるんですか。御答弁願いたいと思います。 ○議長(佐藤武文君) 答弁を求めます。 井上市長。
    ◎市長(井上稔朗君) 済いません、今回の税条例については、国のほうの法律の改正に伴ったものでございますので、それに沿って市の条例のほうを改正させていただいた次第でございます。先ほどお話し、北川議員の御質問のほうにもありましたように、扶養の控除等がなくなる方については、税額のほうは税率が変わらないとすれば上がってきます。ちょっと手元にこの分のは、手元のほうにその分の数字がちょっと持っておりませんので、改めてまた御答弁を申し上げさせていただければと思います。住民税について、これが一部の、税金とすれば増税方向に向かうのは確かでございます。全体とすれば、子ども手当で出たものとお子様がいらっしゃる家庭については相殺されるような形になると思いますけれども、一部の方には負担増になると思っております。ちょっと税額については手元にございませんので、申しわけございません。 ○議長(佐藤武文君) よろしいか。 14番福木議員。 ◆14番(福木京子君) 子ども手当に関しては相殺されるというふうなことを言われたんですが、それ以外はやっぱり増税になってくるんですねえ。それで、この諸制度の影響で、雪だるま式の値上げにつながってくるというふうに指摘もされてるんですよ。それで、赤磐市ではどのくらいかというのは、やっぱりここで言われないとわからないじゃないですか。あと、その数字は報告されるというんですが、どのくらいになるんですか。そのぐらいは言っていただきたいと思うんですが、いかがでしょうか。 ○議長(佐藤武文君) 答弁を求めます。 井上市長。 ◎市長(井上稔朗君) 先ほど申しました、ちょっと手元にございません。大変申しわけございません。おっしゃるように、この子ども手当に該当するお子様がいらっしゃらない御家庭につきましては増税に働くことは間違いございませんので、そういうことについて、ちょっと税額について手元にございませんので、改めて御報告はさせていただきます。ちょっとお時間をいただければと思います。 ○議長(佐藤武文君) よろしいか。              (14番福木京子君「この場では出ないんですね。専決ですから、本当はここで。そらしょうがないです、出ないんですから」と呼ぶ) よろしいですか。              (10番北川勝義君「専決すんじゃったら、こういうことがどうなるかという説明……」と呼ぶ) そうそう、それはそうです、そうです。              (10番北川勝義君「専決のをすんじゃろう、決まっとんじゃ」と呼ぶ) ええ。              (10番北川勝義君「今はねえというのはいいけど」と呼ぶ) ほかに質疑ありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(佐藤武文君) 質疑なしと認めます。 これをもって承認第8号から承認第11号までの質疑を終わります。 議場の時計で3時45分まで休憩といたします。              午後3時33分 休憩              午後3時45分 再開 ○議長(佐藤武文君) 休憩前に引き続き会議を開きます。 続きまして、承認第12号専決処分の承認を求めることについて、平成21年度赤磐市一般会計補正予算(第5号)の質疑に入ります。 質疑ありませんか。              (10番北川勝義君「何号、何号」と呼ぶ) 承認第12号。              (10番北川勝義君「承認第12号言うたなあ」と呼ぶ) 平成21年度赤磐市一般会計補正予算(第5号)であります。 10番北川議員。 ◆10番(北川勝義君) これが先ほど言われてた都市計画費の中の防球ネットの設置事業の2,100万円というのが明許繰り越しが追加になっております。これがさっき説明があったと思うんです。これはどういうことになるんかなあ。2,100万円、さっきは何か21年度の専決のこれで出たから、これが何、きら細やか言うたんかな。              (「きめ細か」と呼ぶ者あり) きめ細かという事業。せえで、これの内容をちょっともう少し説明を詳しく願いたいと思います。 というのが、公園費の中で2,100万円というのを、やっぱり工事請負費が2,100万円というたらどのくれえな事業になって、どういうのをやるんかなあと思うて。桜が丘東の中をやるのも大変ええことかもしれんのんですけど、それよりは先ほど言いましたように施設が、よく使っておる吉井の、7月25日もたしか壮年ソフトボールすんですけど、グラウンドのサッカーをしとるとこも一切フェンスがありません。山側のほうへ打ったら、城山公園へ上がるとこへ打ったらボールはとまるんですけど、進入路のほうへ、グラウンドのほうへ向けておったら全部のり面落って下へ落ちます。そういうとこ、また駐車場のとこもフェンスがありません。ソフトボールしたらよく駐車場へ行って、駐車場の駐車しとる皆さんの車へ当たったりへこんだりしたこともありました。そういうとこには全然ネットはありません。ボールも出たら、B&Gのほうへボールが転がってって、テニス場のほうへ行きます。そういうとこは吉井のほうの北の端じゃあし、まあええわ、ほっとけというてやらんと。しかし、桜が丘の東はしちゃるんじゃと、2,100万円。だけですか、どういう内容でやられるか。選考、どういう考えでやられるか教えていただきたい。これが公園といったらB&Gも同じ公園でしょうから、どういう扱いでやっておるのか考え方を聞かせていただきたい。 ただ単に、市長が思いつきでここをやられたんか。そうじゃあないと思いますが、優先順位でここをやられたんじゃったらここも仕方はないと思いますが、やはり皆さんが小学校とか中学校、特に小学校で子供にスポ少を教えてきとる中で、この中の山下さんもずっとして、僕らもしたけど、山下さんのほうがよう教えてくれる。そしたら、そういうとこでやったり、それから松田さんとこのお子さんじゃあとか皆来て試合に来られたりするときも、やっぱり困るんですよ、なかったら。井上市長は4名ほども吉井の地区からのを部長に上げてくれたけん、それについて感謝しとんですけど。3人か、3人上げてくれとる。それは感謝しとんですけど、それと事業をやっていただかんというのは。要らんようなもんは勝手に相談ものうてごみを持ってきちゃるとか、わけのわからん話ばあすんじゃけど、こらあ何かあるんか。この防球ネットについて詳しく、どういう事業内容でどのようにして、もちろん区から、区長から町内会長から上げて、どのような賛同があってやってきたんか教えていただきたい。そうでなかったら、次は赤坂をやるんだと、次は熊山やっていくんだ、次が吉井じゃと、こういう順番が決まっておるんじゃったら結構です。 たまたま、それとまたもう一点、補助金の確定じゃ、補助金はこういう趣旨でこういうきめ細かか、その補助金が該当になったからいただいたんだと。この補助金は、きめ細やかかきらり細やか、きめじゃ言ようる、きめ細かなのは、別に吉井のとこをやっても補助金は出とります。余り公園都市、これは鈴鹿部長のとこかなあ、担当。              (建設事業部長鈴鹿真一君「はい」と呼ぶ) 余りええ格好ばあして、オーケーオーケーというてやり過ぎようんじゃねえんか、そっちのほうばあ。もうちょっとこっちのほうもオーケーオーケーというてやってくれにゃおえんで。山下議員も同じじゃというて笑ようるけど、哲っちゃんもこのこっちゃ賛同せにゃあおえんのんで、吉井で。そのけえなことをぴちっとしてもらわにゃおえんと思よん。どう考えとんか。別に、すなとは言ようんじゃねえんです。ここは済ませたと。ここは今でもあるんでしょ。ここはボールがのうて、飛んでったらぽんぽんぽんぽん車当たったり交通事故あったり子供が飛び出たりけがしとるとこですか。吉井のとこは今ソフトボールもして、サッカーもしたりソフトもしたり、使うとんですよ、野球もしたり。ボールが落ちるときもあるんですよ。ああ、吉井は、ここは来たり習いに行きょうる者がけがしたり、少々通りょうる者に石が当たったりボールが当たってもええと、ネオポリスはいけんどということですか。また、こう言ようたらネオポリスの人に嫌われるけど。いかに嫌われても、これだけは、順番があるんじゃったら順番というのを教えていただきてえんですよ。 何も言ようらんのに、思いつきで黒本かなあ、草生かなあ、黒本じゃったなあ。下山さんは関係ねえ言ようる、関係あるんじゃ。黒本へごみを持ってきちゃる、どこを、空を飛んでくるんか知らんけど。その話は別個として、そういうことだけしていただくん。やっぱり一つも整備をしてくれなんだら、そこは悪うなるんじゃねえですか。整備をしてくれたらようなるけど、整備をせなんだら悪うなるんじゃねえですか。整備をすりゃあ、やっぱりようなるんですよ。前もインターネットで、吉井のB&Gは汚れとる、汚ねとかクモの巣が張っとるというて、金をかけてくれんで、よそは、いきいきセンターは金ばあ、ふれあいセンターはかけようたら、そっちはようなるん当たり前じゃねえですか。教育次長も前おられたんじゃけわかると思うんじゃけど、やっぱりちょっとやってもらわにゃいけんと思うとんですよ。このことをちょっと詳しく説明してください、どのようなことになるか。 せえで、費用対効果。これをやったためにどのくらい今現在使って、対費用効果はどのようになるか教えていただきたいと思います。 それから、これも聞きます。 教育費の小学校費の工事請負費の842万2,000円、施設維持管理工事費、これはどういうことか、どういう工事か教えていただきたいと思います。 それともう一点、まだもう一点あるんじゃ。幼稚園費の2億円、ここでの補正で工事請負費です。これ測量設計委託が388万5,000円なんですけど、僕はこれを出しとんのがちょっと納得いかんような、整合性がどういなるんかなあと思ようんで、またこれも私の勘違いじゃったらこらえてください。これは赤磐市の市立統合幼稚園のことでしょ。これよういっこも納得できんのんじゃけど。これは一般質問で聞くけど、今回議会議決出てくるから出てくんじゃけど、1億6,916万3,505円。100円まで入札で落ったんじゃから、すげえ入札じゃと思うて。談合というんじゃ何物でもねえけど、くじをして。それだったら、1億6,900万円というたら約1億7,000万円ですねえ。じゃったら、これが確定しとんじゃから、ここの工事請負費のとこを1億6,900万円、1億7,000万円でええんじゃねえんですか。それとも、3,000万円余っとるけえ、またどうしても2億円予算組んどんじゃけえ、これはまた議会のこれの議決を受ける、議会の締結を受ける1億6,916万3,000円というたら約836万5,000円、1億7,000万円としてもそれだけ差があるんですよ。ほんなら、3,800万円からの金をまた追加か何かでやるんですか。締結をさせて、余った金額どうすんで、こりゃあ。どっかへ使われるんですか。これの整合性を。 本契約のとこで聞かせていただこうと思うたら、ちょっとわからないんで。入札したんが遅かったら印刷しとんじゃと、もうそんなことは通らんよ。赤磐市の財政じゃから、あるんじゃったら余った金を下げて、これを今度は例えばどうしてもあるというたら保険料の国保税のほうへ繰り入れしちゃるとか、下水道の中へ、水道会計の中へ持っていっちゃるか、それから財政調整基金へ積み上げるとか、貴重な財源ですよ。要らんのんじゃけど、2億円使わにゃあおえんというてここへ上げとんか。この整合性をちょっと教えていただきてえ。せえかこの際、どさくさに紛れて机じゃ本じゃ何やかんや買うとけと、ついでに車も買うとけと、こういうてやる金ですか。ちょっとこれも教えていただきたい。 それから、防犯灯のことも先ほど聞かせていただきまして、1,500万円は桜が丘だけじゃないと言うたんで、ぜひ高齢者が多いうなった山陽とか山陽団地の中じゃとか、それからもちろん暗えとこへ。一番には通学路、子供の通学路。それと、危ない危険箇所、特に。それと、高齢者が通られるとことか交差点の多いとこ、交差点というか急カーブの。そういうとこへぜひつけていただきたいと思っとんで、どのようにやられるかこの優先順位、何本ぐらいやられるんか、1,500万円とアバウトな金額ですけど。これも教えていただきたいと思います。 それから、財産管理費の670万円の工事請負費、これ車庫じゃ言われたんじゃ。どうして今時分なって市がバスを持つ、僕は井上市長の考え方が全然わかりません。バスとか庁用車とかなるべくリースにしたりして、地元とか民間業者に委託して軽うすべきだと。このバスについては、市長、何ですか、何か補助金が出たわなあ、車買うときも。エコの何か出たわな、補助金が。じゃから、それはそういなんも、地域環境と地球環境と違ようる議員もおったけど、地球環境って考えるんじゃったら、僕は三菱の電気自動車を買え言うたのに、市長はクラウンハイブリッドを買うって買われて、また一遍ぐれえ乗せてもらおうと思よんじゃけど、一向に乗せてもうてねえから、どういう気持ちがええんか、エコにええんかわからん、ちょっと考えあるんですけど。そういうもんを入れる車庫じゃったとか庁用車を入れる車庫じゃとか、ナンセンスじゃと思ようんですよ。特に、自分の車じゃあと思うてきれいにしたら、庁用車はきれいになりますよ。 僕は悪いですけど、褒めてもろうたことがあるんです。自分の車より庁用車を砂がねえように、はだしで入ってもええぐれえ掃除すんですよ。そのええ例が、地元の草も気違いみてえに刈るんですよ。自分とこの草とかはなかなか刈れんのんですよ。一緒によう草刈りょうる山田議員さんが、おめえ、自分とこの草刈りをせえというてよう非難されるけど、僕はまあええと思うて、自分とこはいつでも刈れると思うて刈っていきょうんですよ。それと同じで、みんなが、職員が自分の車じゃあと思うてきれいにせられて、たばこを吸うてもそりゃよろしい、吸うなとは言いません。たばこを取ってきれいに灰皿を掃除したり自分で持ち帰ったり、マットもきれいにしてしたらきれいになるんじゃねえですか。こりゃあ市の車じゃあ、構やあへんというてやるからなるんじゃねえですか。かつても、市の職員がこの4月、5月になったときに寒い寒いというて、寒い寒いとは言わなんだけど、一人暖房機をつけておりました、下へ電気。それやめえというてやめさせたんですよ。あなたの使ようる電気代、これが3月とか2月じゃったらええけどというて。今現在、吉井支所から人事異動しとりますけど、そういう不届きな者もおるんで。自分とこじゃったらやらんかもしれんのんですよ。じゃけ、自分のもんじゃと思うてしたら大分使えるんで、そういうときに、ちょっとそれましたが、工事すんじゃねえと思ようんです。僕は思うとんですけど。 市長は、せえで何か言やあ、こういうときに何かええ名目で、雇用対策で建設業、建設業界のためにだれも建設業ありゃあしませんよ。建設業のためにしてくれえというてありゃしませんよ。赤磐市には建設業者のために何かしてください、あなたは建設業者をしてくださいというてお願いしとんですか。建設業、職業の規制はないですよ、選ぶのは何にもありませんよ。自分がこの建設事業がいい、介護がいい、食堂がいいというてやっとんじゃねえん、飲食業がいいというてやっとんじゃないんですか、サービス業がいいとか。公務員がいい、サラリーマンがいいというてやっとんじゃないんですか。というのもあると思うんですよ。ぜひそこんとこをやはり、勘違いもあるかもしれんのんですけど、ちょっとどういうことで考えでやられとんか教えてください、せんよりは、車庫がねえよりええと思うんで。 しかしながら、これは私がおる吉井支所、西口のとこの一番前のとこの車庫を見てください。バスがあるけど、大きいの。あいております。どんなんですか。おかしいんじゃねえですか。 それとまたもう一点、こういうことをするよりは、施設管理すんじゃったら、各支所長とか偉い人が、給料の高給の方が支所、本庁でも草刈りをしたりしょうります、木の剪定したり。そんな高給取りの者にしてもらうようなってねえわ。高給取りには高給の仕事をさせにゃあおえんのんですよ、使わにゃあ。私はそう思うとんです。 そんな要らんことばあ、ちょっと道がそれましたが、どのようにこれがなっとるか教えていただきたいと思います。 それと、3,900万円のは道がどこでできるというのはわかっとんで、後から、先ほど安井副市長のほうがどこをやるというのも教えてくれる言ようたんで、これについてももう少し親切な、どこどこの工事じゃと、緊急でやるんじゃとかというのをやっぱり箇所表を、後でもよろしいが、いただければと思います。それとも、出したくないという。せえでも、市長はオープンにして出すんじゃから、やはり自分が議員のとき言ようたように出すべきじゃと思います。いろいろな公開はしていかなければならないと思っとんで、そのことについてもお答え願いたいと思います。 以上です。 ○議長(佐藤武文君) 答弁を求めます。 鈴鹿建設事業部長。 ◎建設事業部長(鈴鹿真一君) 失礼いたします。防球ネットの件でございます。事業内容につきましては前にも申し上げたとおりでございまして、両翼、3塁側、1塁側75メーターずつの高さが14メーター50の防球ネットをするものでございます。今、設計段階でございますが、電柱を10メーター間隔に立ててやる……              (10番北川勝義君「部長、そんなこと聞きょうらん。そこはないんか聞きょうんじゃ。あるんかねえんかというて聞きょうんが。ねえとこじゃったらやりゃあええというて聞きょうんじゃ、それを。それを答えてくれえ言ようんじゃ。そんなん聞いとらあ、75メーターというのは」と呼ぶ) この公園は都市公園の位置づけであります。都市公園の中では外周に低いフェンスしかなく、非常に時間、年が経過しとるというものでございます。2年ほど前に住宅地にボールが飛んで……              (10番北川勝義君「何年にできたん」と呼ぶ) はあ。              (10番北川勝義君「そこ何年にできたん、経過しとるというから」と呼ぶ) 63年に桜が丘西ができておりますから、そのときから近隣公園になっておりますから、ずっとでございます。 それでは、2年ほど前に住宅地にボールが飛んでいって家に当たり、それが車に当たったという事故、事例がございました。そして、そのときからソフトボールとか野球には使用しないでくれというようなことで中止しております。そうしますというと、現実的に桜が丘小学校に、校庭へ、スポ少なんかの団体が3団体入ってくるということで、野球、ソフト、サッカー、そうしたものが同じグラウンドの中で右往左往しとんのは非常に危ないというようなことが事例がございまして、少年ソフトを、少年野球を東近隣公園にぜひ移したいと、管理も自分たちがやるから、どうしても防球ネットの処置、安全策を講じてほしいというのが現実的に去年の夏ごろからありました。そういうことで、いろんな……              (10番北川勝義君「エッジは」と呼ぶ) は。              (10番北川勝義君「エッジ」と呼ぶ) 14メーター90センチのネットを予定しとる……              (10番北川勝義君「何ぼ」と呼ぶ) 14メーター90センチ。コンクリート柱をオオガで立てまして、ネットを40ミリを張るというのが今の計画でございます。 事業効果でございますが、最終的には今言う小学校で活動しとる子供たちが半分程度は向こうへ行ってくれるんじゃないかということでございます。また、周囲が公園でございます。そうしたことで、非常に憩いの場ということで使っていただいておりますので、効果は十分できると、あるというふうに判断をしておるものでございます。 今、吉井のB&Gのことがございましたが、これにつきましてもいろんな方面と連絡をとって研究をし、検討いたしますので、いましばらく時間をいただけばと思いますが、都市公園の位置づけということでたまたまきめ細かな事業でやったと、やれたということが事実でございます。 以上でございます。 ○議長(佐藤武文君) 引き続き答弁を求めます。 松本市民生活部長。 ◎市民生活部長(松本清隆君) 失礼いたします。防犯灯の設置工事についてのお尋ねでございます。数量といいますか、何本ぐらいあるかというお問い合わせでございます。交付金の要求ベースでは、ポール、支柱そのものをかえてやるというのが100灯程度、それからLED化、これが125灯程度を交付金ベースでは要求をしております。 その中で議員御指摘のように、通学路、それから主要道路そういったところ、いわゆる必要性の高いところからつけていきたいというふうに思っております。御指摘のように、そういうとこで優先順位をつけまして調整をしたいと思いますが、現在のところ調査中ということで箇所数、場所等についてはまだ決定をいたしておりませんが、できるだけ早い時期に調査を実施し、必要なところから調整をしていきたいというふうに思っておりますので、御理解と御協力をよろしくお願いいたします。 以上でございます。 ○議長(佐藤武文君) 引き続き答弁を求めます。 宮岡教育次長。 ◎教育次長(宮岡秀樹君) 失礼します。北川議員の御質問にお答えいたします。 小学校費の工事請負のことを御質問いただきました。これにつきましては、山陽西小学校の体育館の屋根の修繕工事及び塗装工事、それから校舎のバルコニーの一部壁の補修工事と、それから桜が丘小学校の障害者トイレの工事ということになっております。 それから、幼稚園費についても御質問いただきました。この2億円について必要な金額をということでありました。この2億円につきましては、3月29日の専決ということになっております。それで、先ほど議員がおっしゃられました1億6,900万円というこの金額は、5月6日の入札がされてこの金額というのがなったわけでして、この2億円の予算計上、専決の予算計上をする時点ではこの金額はわかっておりません。 それと、これ以外にも解体工事費がございまして、建設工事と解体工事費で約1億8,000万円が必要となっております。それで、こちらについてのきめ細の充当は1億7,286万4,000円ということになっておりますので、一般財源のほうは最終的に残りましたらこれにつきましては契約残という形になってくるというふうに思っております。 以上でございます。 ○議長(佐藤武文君) 引き続き答弁を求めます。 池本総務部長。 ◎総務部長(池本耕治君) 御質問の670万円の件でございます。財産管理費でございます。予算書は6ページです。これは、御質問のようにバスの車庫と、それからガレージのシャッターの修繕を合わせもって行うものでございます。バスの車庫が390万円とガレージ、シャッター等の修繕が280万円で、合わせて670万円予算をさせていただいております。今回、きめ細かな臨時交付金の追加の中へ入れさせていただきまして、先般購入いたしましたバスの車庫として利用させていただくということで計画をさせていただいておりますので、よろしくお願いいたします。 ○議長(佐藤武文君) 引き続き答弁を求めます。 鈴鹿建設事業部長。 ◎建設事業部長(鈴鹿真一君) それでは、6ページの3,900万円、道路橋梁費、道路新設改良費でございます。この件につきまして、先般の産業委員会でも写真をお示ししたとおりでございますが、一応吉井で橋梁が3カ所ございます。旧河原橋、高田にございます高谷橋、それから戸津野にあります宮ノ乢橋。赤坂では3橋ございまして、ゴルフ場へ上がるところのみどり橋、それから安岡団地の上流へかかっとります安岡橋、それから坂辺の郵便局の前にあります小原橋という6橋につきまして、前の委託料で1,050万円ありますが、一応8月31までに設計をして長寿命化のために、例えば落橋防止であるとか橋面舗装のやりかえであるとかが、高欄工のやりかえといったものを設計をいたしまして、9月、遅くても10月には発注をしたいということでございます。これは、20年と21年に行いました橋梁の点検工事で15メーター以上、73橋でしたか、そういったものを点検したらこういう危険度がわかったと、すぐ手当てをしなきゃいかんという内容がわかりまして、特にみどり橋と宮ノ乢橋についてはメタル橋、鉄の橋でございます。その取りつけ部分のボルトが非常にさびが浮いておると。へえから、高谷橋につきましては、非常に大正にかけた橋ということで鉄筋が浮き上がっておると。そういな状況からすぐにでも手当てをしなきゃいかんということで、今回のきめ細かな臨時交付金事業に乗れたということでございまして、また詳しい設計ができ、判明がいたしましたならば産業委員会にもお話を申し上げ、事業にかかりたいと思いますので、よろしくお願いをいたします。 ○議長(佐藤武文君) よろしいか。 10番北川議員。 ◆10番(北川勝義君) 財産管理費のバスとかバスの車庫じゃとかガレージとかシャッターで約670万円、わからんことはねえが、おえんとかええとかというんじゃねえんですけど、やられる。やる前に、このバスはどこに使うん。とか、やっぱり職員がこういうことをするよりは、これもえかった、悪いとは言ようりはしません。これちょっと今、福祉バス、市民バスというんか、今、市民バスか。市民バスの停留所が宇野バスの兼用できとるとこはよろしい。それから、片鉄沿線の備前バスのを併用できとるとこはよろしい。屋根がない、いすも半分ほどめげとる、立って待たにゃおえん。市民バス、昔はいわゆる福祉バスは弱者の足を確保で、弱者がおったんです。弱者は立っとくんですか、暑いとこへ。今回もまだなかなかやってくれなんで、赤磐市の庁舎の前はやっと駐車場広うなった。ハトか猫かカラスか何かおったりして、泉水あっても水も見たこと一遍もなかった泉水があった。あれが車できるようになって、何ぼか市役所へ来られる人の緩和がようなったんじゃねえかと思うて、足の不自由な方とかええようなったんじゃねえかと、年寄りとかは思います。 しかし、前から言うとったのは、ちょうどあそこの市民バスが乗るバスでも外へ出しとります、木のとこへ。あそこ中へやってくれりゃあ、あずまやでもちょっと小めえの建てて、休めて、できたら一番ええこと言やあトイレもつけちゃってするのがええんじゃねえかというて。それも考えようと前市長、荒嶋さんのとき言われとったけど、計画立っとってそこまでできなんだ中でしたら、そのうち考えにゃあいけんということになった。今はそうなっとりません。僕は、井上市長、格好がやっぱり玄関にするのは悪いかもしれんけど、プレハブでもええんですよ。ちょっと置いてあげたら休めるんですよ、大荷物持ってきて。雨降りゃ庁舎の中で、休みにはどうすんです。それから、宇野バスに乗るときでもですよ。やはり何ぼかそういうとこへ確保すんが我々の選ばれて負託されとる人のするこっちゃねえかと思う。自分とこの家だけ、自分とこの道だけ直すんじゃのうて、よそのを先に直しちゃってやるべきじゃねえかと。それが、お金を持ってやるんじゃったらやらんでもええですよ。弱者に利用せられるならそうすべきと私は思いました。今後、これも参考にしていただければと思いますんで、もしその辺お考えがあれば教えていただきたいと思います。それから、これについてのことについては、答弁できりゃあしていただけりゃあよろしい。なければ結構です。できたらしていただきたいと思います。 それから、防犯灯についてはよくわかりましたので、関係区長さんかかわり持ってできるとこをやっていただきたいと思うんで、よろしくお願いします。 それで、僕はLEDのことはようわからんじゃけど、また古いこと言う。今、休憩室におったら、オレンジがええんで、今はというて言うんじゃけど、白からオレンジがええって、たしか僕はそのオレンジがええんで、今というて教えてくれた同僚の松田議員は青がええんでとこういうて、緑と一遍教えてくれたような気がしたんで、ちょうどうちの隣の美咲町というのは本当緑のでLEDも使うたり、それから今、新聞でどこじゃったかな、どっか企業が寄附してくれてLEDになるとかという新聞を何かここ10日ほどの間に読んどるような気がすんで、色は何色がええんかわからんですけど、何色にせられるんか色もわかりゃあ教えていただきてえ。 せえで、今のこれをした100基とか125基だけを色を変えるんじゃのうて、これはとりあえずこの事業で順次変えていかれるとかというのもお聞かせ願いたいということがあります。それわかれば教えていただきたい。 それから、工事請負費の建設工事費の6基、この橋で測量費が1,000万円、約25%。測量費が25%もとるのは高えんじゃねえんか、こりゃあと私は思います。測量設計で測量設計実施するときは、測量設計の基礎の概略、設計委託の設計書はこしらえらあな。やらにゃあできんから。それをできとんかちょっと一度拝見してえと思よん。 その中で、実は6月4日産業建設常任委員会で現場を見に行こうというて、一番集積地の大事なのは見るとなかったけど、そりゃ絶対見にゃあおえんって最後に見る。橋を見とる中で、鈴鹿部長も何かこう言われなんだかな。この橋ができたんじゃけん、ここは落としゃあえかったんじゃと、安岡団地を。金谷さん聞かれたなあ、落としゃあええんじゃ、この橋はというて言うて、後から金谷さんとこようけえ見に来てくれとって、ありがとうございました、早うええのをしてくださいよというて言うた。むちゃくちゃなるでというて。産業建設常任委員会で行きょうると、部長たる者がここは落とす話があって、前をやって向こうから通れるんじゃけんとかという、なあ、安井さん。出たのを、そねえな不届き千万な言葉を吐くようなことで、いけしゃあしゃあとここで言えるようになってなかろう。あれも途中経過で、山下委員長との中で審議はできなんだけど、次でやろうと、ここだけでもやって済まそうというて終わりましたわな、一応、形上。いけしゃあしゃあとオーケーオーケーで、この橋は前をしたら、安岡団地のあの向こうの大きい橋をつくったら、こっちは落とすようなっとったんじゃろうと。向こうから道があるじゃねえか、行けるじゃねえか、落とすようなった、そねえなこと。じゃったら、落としときゃええじゃねえか。そういうとこを部長が、副市長の安井副市長は何も言われなんだ。副市長みてえなって、何ちゅう発言なら、おめえ。それをいけしゃあしゃあとここで言うてから。これが当初予算とか補正予算の上程しとんじゃったら徹底的にやる、報告事項で出とるから。 副市長もそういう考えじゃねえし、市長もやっちゃりゃええと思うてこの間も産業建設常任委員会で言ったら、市長はこういう特に技術の関係はわからんのを、市長、おめえ、裸の王様にするなというて、ちいたあ仕事は市長、こういうのも大事なんですよというて、ここはせんでもええんじゃと、こうじゃ、アドバイスしてぴちっとやれえ言うたんじゃ。ええかげんなことばあしてから、おめえ。何の根拠のねえような、おえんのんじゃねえかと思う。それよりは、県に働きかけて砂川の改修を、抜本的な改修をやってもうたりしゅんせつしてもうたら、今の言ようる最後のとこの橋やこうはもつんですよ。この予算には出てねえけど、いけしゃあしゃあと決まっとることをオーケーオーケーというてすぐ変えて、何でもかんでもあんたの赤磐市じゃねえんじゃ。5本でえかろうが、橋は、1本落とさにゃおえまあがな。この1本を通行どめにして落とさにゃおえまあが、最後のを。岡本運送の前のとこのを落とさにゃおえまあが。 それから、皆見たというけど、見とりゃへん、皆。河原橋も見とりゃへん。僕が山下委員長に、山下議員に、これは古かろう言ったけど、高田川も見たよなあ、走ったなあ、安東の前も。こりゃあ古かろうというたら、山下さんがうちのおやじが落ったことがあるんじゃという話までしたんじゃ。これが一番古い橋じゃねえかという話もして通ったんですよ。自分らの目の見えて、自分らのええと思うたとこだけしちゃるやこう言わんようにしてくれえ。 せえから、橋というのはこれから考えていってもらいてえん。やっぱり交通量の多いとこを優先してやるようにして、そしていつかはやらにゃあおえんけど、逆に言うたら今、鈴鹿部長が僕はええことを言うたというのは、この悪い意味で言ようんかもしれん、落とさにゃおえんときに落ってねかったんじゃと。しかし、考えてみたら、この橋は3本要らないと、大きいのを1本でええんじゃねえかと、これ用途できるんじゃねえかというたら、それも考えていくんも、これからは厳しいかもしれんけど、維持管理、建設費、コスト、いろいろ言ようたらこういうことも大事なんですよ。嫌われても、議員とか市長はやらにゃあおえんのんですよ、これを。やっていくべきじゃと思ようんですよ。だから、もう一度聞きてえ。 これはもう一遍、名前言うたんじゃけど、これ一覧表下さい。まだ産業建設で結論も出ておりません。鈴鹿部長が決めてできるんじゃったら、鈴鹿部長してくださいよ、あなたで。前は旧吉井のとき、初めての議会のときには、よろしい、滝山川へつけましょう、こうつけたらその当時は県道美作岡山、あれが1メーター50が2メーター上がります言うたん。何が上がるんな、そんなもんできるか言うたんじゃ。いまだにできませんが。近い将来できる、いつできるんな。私が死んでからか、あなたが死んでからか。僕は記憶力ええんじゃから、情熱もそれ一生懸命やりょうんじゃから、メモも書きょうんじゃから、言うたことに責任持たにゃおえんのんじゃ。責めよんじゃねえよ。ええとこもある。同僚のなっとった議員やこう、遠いとこからおはようございます言うけん、これだけすばらしい職員はおらん言うたん。もうちょっとしてすぐ変わらあ言うたん。あるんで、そこんとこ、この6本でいくんか、どこどこが6本何ぼというのをちょっと明細下さい。書けれません。それで、鈴鹿部長の言ようたように、現場で言ようたように、5本にしてええんじゃったら5本って言わにゃあおえんじゃねえですか。 せえで、測量設計費の原価計算じゃねえが、委託料出すのはどのようなできとるか教えていただきたい。8月末に設計が完了すんじゃったら、もうできとらにゃおえんと思うんで。 それから、土木費の、これも出とる、やるなとは言ようりはしません。やりゃあいいと思います。しかし、公園でしょう。公園が、野球するとこは公園ですか。多目的グラウンドで野球することはあります、サッカーすることも。市民が潤うていくとこの公園じゃないんですか。これじゃったら、野球場でええじゃないですか。すなとは言いません。だったら、今、吉井のとこはネットもありません。フェンスもありません、1メーターとこも。この7月25日は壮年ソフトです。ボールはどんどんと道のとこへ出ていきます。駐車場にも当たって、ガラス割れたこともあります。だれもガラス弁償せえ言やあしません、めいめいでやりょうります。サッカーも来ょうります。あるんですよ。じゃったら、順番にやっていくべきじゃねえか言うんじゃ。それを聞いたんですよ。答えてくださいよ。鈴鹿部長、答えなんだでしょう。ああじゃ、順次またまたというて。またというて、おめえ、市長みてえなことを言わんようにしてくれえ。 せえから、今14.9メーターのエッジを、14.9メーター言ったでしょう。14.9メーター、うちの親戚が学校もしとる、学校もネットしとる。夜間にナイターもしとる。大阪の真ん中ですよ。どこへ15メーターもネット上げてやりょうるとこあらあ。甲子園球場かな。藤井寺球場か。どこなあ。岡山県のマスカットスタジアム、今名前変えたのはカンコーか。名前が変わって、あそこもそねえなネットしとるか。野球場をしたんじゃったら、やっちゃってくださいよ。岡山県、よそから巨人、阪神でも呼んじゃりてえというような野球場に年1遍や2遍、3遍来て、キャンプ場してえというような野球場をつくるんじゃったら、やっちゃってくださいよ。おかしいんじゃないですか。やるなとは言ようりはしませんよ。やっぱり公園というのは憩いがあってやるとこじゃねえん。反対しょうんじゃねんですよ。僕は、決めたこっちゃけん反対しょうんじゃねえ。ただ、14.9メーターも要らんのんじゃねえかと。14.9メーターというたらすげえよ、それを打つというて。そういなんは必要なんかなあと思うて、設計で必要な言うたんか。せえ、佐藤議長の友達の、もう死なれた人じゃけど、一生懸命自分らでネット張ってやりょうた人もおらあな、議長、子供を指導するのに。そりゃ14.9メーターのネットやこう見たことはねえで、僕は。僕はそれじゃったら、鈴鹿部長も知っとられると思うけど、農村公園、おととしまでワインまつりしょうたとこ。あそこの農村公園はネットが何メーター張っとりますか。再々打って、家のトタン屋根のとけえぽんぽんソフトボール打ち込んだこともようけえあります、断り行ったり。墓の上も打ちました。神本さんという墓で、よう来ょうる、断りを行きょうた。そうやってぴちっとしょうた。草も刈りょうた。何ぼありますか。10メーターもありゃあしませんよ。14メーターやこう本当だれが使うんですか、この設計がええか悪いかわからんですけど。 せえから、私は、公園としてあるんじゃったら公園としての効果を持ってやるべきじゃと思うとんですよ。 それで、今言うた、60年か62年か63年できた言うた。ほんなら、吉井のB&Gのグラウンドっていつできたんで。60、そのころじゃなあ。前の市長の荒嶋さんが産業建設課長で、坂本さんはおったかな、おらなんだか。おったかなあ。僕はおった。花谷さんもおった、楢原哲も皆おって、同じ時期じゃがな。そこはずうっとしてねえじゃねえか。 僕は、公園としてすんと多目的じゃ違うんじゃねえかというのを言いたかったん。多目的の公園とかグラウンドとか、多目的でもグラウンドとか、やっぱり違うんじゃねえか、使途がというのを言いたかったんですよ。せえで、それは学校教育の中でできんから、これじゃったら学校教育でできんのんでこういうことで近隣のスポ少でこんでこうさせていただくんじゃというたら、僕はわかると思ようる。運動公園じゃけ、公園じゃけんというてやるのは、ちょっと趣旨がおかしいと思う。再度それについて答弁願いてえ、今後どのようにやっていくか、なぜ14.9メーターが必要なんかというのも教えていただきたい。 それから次に、教育の小学校費の山陽西小学校、屋根の修繕とかは早急にやってあげてください。これはよくわかりました。このことについてはどうこう。 せえ、その下の新築解体ということで2億円して、確かに入札したんが遅えんで専決のことについては間に合わない、これはよくわかります。だけど、やはり説明すんじゃったらこのときに、石原部長、後から出てくると思うけど、1億六千九百何万円で落っとんじゃと、不用額は今後減額させてもらうとか不用額にさせてもらうんじゃとか、せえここで言うたように解体の金額はあるんです。解体はどうなっとんですか。解体はせられたんですか。解体はどこでやったのが、今時分に工事が専決で出てきたらおかしいんじゃないか。いつやったんですか、解体は。解体契約した日といつ。まさか、この業者に、どの業者がやられていつやられたか解体の日も教えてください、いつ完了したか。 それから、聞いたら1億8,000万円ほどじゃ言うたんかなあ、全部使うたら。そしたらあと、2,000万円はどうすんですか。また、要らんもんでも買うちゃったり、そこらは何やかんやすんですか。それとも、不用額としてええげえやられるんですか。どうでしょうか、お答えください。 ○議長(佐藤武文君) 本日の会議時間は、議事の都合によってあらかじめ延長いたします。 答弁を求めます。 松本市民生活部長。 ◎市民生活部長(松本清隆君) 失礼いたします。防犯灯の工事の関係で、防犯灯の色はということでございます。現在検討しておりますのは、白、オレンジ、ブルーの3色でございます。ただ、ブルーについては、防犯上は非常に効果があるということなんですが、照度が落ちるという状況にございます。              (10番北川勝義君「何が、何がねえん」と呼ぶ) 照度、明るさが暗いんです、少し、ブルーは。 それで、球のコストなんですけど、球が今、白色が約1万5,000円します。カラーになるともっとします。そういう状況がございますので、今後調査をさせていただいて……              (10番北川勝義君「白とオレンジが何ぼすん」と呼ぶ) メーカーによっていろいろあるんですが、大体5,000円ぐらいの差があるんじゃないかと今は思ってます。              (10番北川勝義君「オレンジが高えということ」と呼ぶ) はい。              (10番北川勝義君「業者が悪いんじゃ」と呼ぶ) 業者についても今後調整をさせていただいて、極力安い業者で検討したいというふうに思ってます。              (10番北川勝義君「ほんなら、白かオレンジでやるという……」と呼ぶ) 今のところはそういうことで思っております。 それから、今後順次やっていくのかという御質問でございます。先ほど御説明申し上げましたように、市が管理する防犯灯は市内に約3,000灯ございます。今回やれても1割しかできないということでございますので、今後順次そういうな考えでいきたいということで、実は現在も別の交付金に該当にならないかということで、手を挙げて調整をさせていただいております。極力そういう形の中で交付金等、補助金等を利用しながら今後も考えていきたいというふうに思いますので、よろしくお願いをいたします。 以上でございます。 ○議長(佐藤武文君) 引き続き答弁を求めます。 鈴鹿建設事業部長。 ◎建設事業部長(鈴鹿真一君) それでは、橋の件でございます。委託につきましては今、発注をかけておると思いますので、またでき次第、工法等その他決まりましたらまた御連絡を申し上げようと思います。              (10番北川勝義君「そんなことを聞きょうらん」と呼ぶ) 1,050万円というのは、一応ざっとのものでございまして、何ぼで落ちるかというのはちょっと今把握しておりません。              (10番北川勝義君「何ぼなん。発注しとんじゃろ、発注かけとんならわかるがな。発注かけとんじゃったらわかるじゃろう」と呼ぶ) まだ契約未なんです。              (10番北川勝義君「契約未いうて発注かけとったらわかるがな。発注かけて契約してなかったら発注かけたらおえん、むちゃじゃがな」と呼ぶ) いや、入札だけして発注の2週間以内のがまだありますから、ちょっと待ってください。また、後刻、あした……              (10番北川勝義君「契約、発注したのにちょうおかしいじゃろ」と呼ぶ) それで、3,900万円の6カ所につきましては、また資料等をお示しし、写真等も添付したものをお示ししたいと思います。              (10番北川勝義君「いや、そしたらそんなもんええっちゃ、場所だけ言うてくれえ」と呼ぶ) 場所は……              (10番北川勝義君「書いてくれりゃあええんじゃって、一覧表を。課長、もう一遍言って。資料、発注しとんじゃけど、何か契約2週間なる、ようわけがわからんけえ……」と呼ぶ) いや、1,050万円がその金額じゃなしにぐっと下がっとったような記憶があるんで、何ぼかというのがちょっと今手元に資料がございませんので。              (10番北川勝義君「いや、ちゃう、発注しとんじゃったらわかるがん、調べてもらやあ、すぐ調べりゃあ。議長、調べてくれえ、おめえ、そういなんは。遊び半分でしょうんじゃねえんじゃから、発注じゃったら。そけえ連絡員がおるんじゃがな、ぎょうさん」と呼ぶ) ○議長(佐藤武文君) 調べてきますので、答えりゃええ。 ◎建設事業部長(鈴鹿真一君) それでは、公園の多目的ではないんではないかということなんでございますが、一応都市公園につきましてはネット関係が整備されております。 高さの14メーター90が必要かということでございますが、一応現地調査をやりまして、西山のグラウンドが今10メーターとか吉井のグラウンドが15メーター、せえから豊田の小学校も10メーターと15メーターがあるかと思います。シミュレーションをいたしまして……              (10番北川勝義君「吉井のグラウンドというて、吉井のグラウンドどこ、どこ」と呼ぶ) 吉井のグラウンドは……              (10番北川勝義君「どこ」と呼ぶ) B&Gの野球場のグラウンドです。あれが15メーターでございます。              (10番北川勝義君「全部、あれ」と呼ぶ) いや、15メーターといいますのも、ラインから遠く離れとれば低くてもいいんですが、10メーターではシミュレーションしたら越えるということから、安全率を見て14メーター90にしたものでございます。              (10番北川勝義君「それはだれがしたん」と呼ぶ) それは、事業要望するときに熊山支所で十分検討されたというふうに聞いとります。 それから、今後どうするかでございますが、一応管理部局が違います。そういった関係で、やっぱり連絡を密にして検討をしなきゃいかんと思います。ほんなら、都市公園を次々に、都市公園も次もB&Gもということになりますというと、まだ具体的な方針が出てませんので、その辺の検討をいたし、結論を見出さにゃいかんというのが現状でございます。 それから、橋の件でございますが、橋につきまして現場でトラブったというようなことがございますが、私がわかる……              (10番北川勝義君「トラブった」と呼ぶ) 赤坂の課長へ確認したのは……              (10番北川勝義君「トラブりゃへん」と呼ぶ) 新しい安岡の橋をかけたときに、近くに橋をかけるんじゃから旧橋はどうしましょうかと、そういうお話がなかったかどうか聞いたわけでございまして、あれをほんならすぐ落とせというような現実的なあれじゃあなかったんです。ただ、あれをかけるときに古い橋はどうするか、この橋はどうしてくれるんならとかという地元の話があったのかなかったのか、そういう話を取り決めしてないのかというのを赤坂の課長に確認をしたということでございますので、ほんなら一目散に落とせというようなものではございませんので、社会資本の財産でございますから、修理して使えるものは使いたいというのは議員も私も一緒だろうと思います。よろしくお願いをいたします。              (10番北川勝義君「議長、ちょっと呼べえ、赤坂の課長。ふざけたことを言うな。そねえなこと言ってねえがな。皆聞いとるがな」と呼ぶ) ○議長(佐藤武文君) 議案とは直接関係ないことでありますから……              (10番北川勝義君「いや、ある、橋のこっちゃけん」と呼ぶ) 続いて答弁求めます。 宮岡教育次長。 ◎教育次長(宮岡秀樹君) 北川議員からの再の質問で、解体についてのいつ行われたかという御質問であったと思いますが、入札日が4月14日で、契約が4月19日から6月11日で、6月8日に完了いたしております。 それから、建築費のほうの残り財源の約2,000万円についてどのようにということでありますが、現在の今の時点では入札残という形で残る、今後、変更等がお願いするようなことがございましたら、皆様よろしくお願いいたします。              (10番北川勝義君「どういうこと、ようわからん。2,000万円は残ったらどうすん」と呼ぶ) 2,000万円については、現在のところ入札残ということで、このまま財源のほうは残るというふうに考えておりますが……              (10番北川勝義君「じゃけ、どうするんなというて聞きょうん」と呼ぶ) え。              (10番北川勝義君「どうするというん」と呼ぶ) あの……。              (10番北川勝義君「まあいい、よろしい、わかった、よろしい、よろしい。議長」と呼ぶ) ○議長(佐藤武文君) いや、670万円ええん。              (10番北川勝義君「うん」と呼ぶ) 670万円。              (10番北川勝義君「ああ、おう、あったな。670万円はしたんじゃけんええんじゃけど……」と呼ぶ) いい。              (10番北川勝義君「市民バスの駐車場はやっぱ見てしてくれえというのを言うただけで……」と呼ぶ) よろしい。              (10番北川勝義君「お願いじゃあけん、また。いや、よろしい、聞いてください、済いません、ありがとうございます」と呼ぶ) 引き続き答弁を求めます。              (10番北川勝義君「市長、答えてやっちゃる言うちゃってくだせえ、また」と呼ぶ) 引き続き答弁。 池本総務部長。 ◎総務部長(池本耕治君) バスの車庫に関連して市民バスの御質問が出ております。御指摘の屋根がないとかいろいろ御指摘をいただきまして、私も全部が全部、大変申しわけございません、把握をしておりませんので、御指摘事項につきましては十分調査をし、研究したいと思いますので、よろしくお願いいたします。そういうことで、ひとつよろしくお願いします。 ○議長(佐藤武文君) 引き続き補足説明を求めます。 鈴鹿建設事業部長。 ◎建設事業部長(鈴鹿真一君) 先ほどは失礼いたしました。今、資料が届きました。 橋梁の修繕設計でございますが、480万円掛ける消費税で504万円、6月2日に契約を締結いたしました。10月20日までの工期でございます。相手方は、株式会社大日本コンサルタント岡山事務所でございます。504万円で契約をいたしております。大変失礼しました。 ○議長(佐藤武文君) よろしいか。 10番北川議員。 ◆10番(北川勝義君) ちょっと今えかったんじゃけど、ちょっとこりゃあ答弁のうてもええんですけど、ネオポリスの循環バスで回りょうるとこはええ。とか、山陽団地も、こりゃネオポリスの住民や山陽団地の方が言われえというのに言われんから。ちょこちょこお話をさせていただきょうるときに、やっぱりネオポリスの東のとこからかけて駐車場がないんですよ、バス停のとこへ。屋根がのうて、いすがねえというたりする話があって、ぜひそれをやっていただきてえというのがあったんであえて言わせていただいたんで、特にそこら辺も防球ネットや何やかんやしに行かにゃあおえんじゃったら、近くじゃあから見てくださいよ。そこだけじゃのうて、どっこも必要なというとこを見ていただきゃあええんです、乗りょうるとこ。弱者が乗ったりせられるんじゃから、やはり考えてくださいよ。というのを言いたかったんで、これについては答弁よろしい、また見てください。 それから、球の、地域振興費の防犯灯なんじゃけど、白、オレンジというて、これちょっと業者、できますれば、またこういうことを僕が言うたら要らんことばあ言うって、要らんこと黙っとれえと、決めとんのにというていうか言うから。白であろうとオレンジであろうと、やはり体にええということになっていくんじゃったら、ええほうを使うてくださいよ、高いとかじゃなしに。せえ、やはりこりゃあ我慢できるんじゃったら、これで我慢する、これも決めていただきゃええ。やはりこれそういう関係者にちょっと聞いてください。そして、いいとなれば、ぜひ赤磐市の今この間の小学校とか庁舎のテレビ、地デジに変わるテレビは本当に学校とかのは皆、市内業者が落とされて、大変市内業者も喜んでくれた人もおるんで、喜んでくれてねえ者もおるんかもしれんけど、割に相乗効果があったと思うんです。ぜひこれも市内業者でできると思う。吉井でいうたら、僕じゃねえけど、山下さんの看板があるナカシマ電器やこうはずっと防犯灯かえたりやったりしょうるし、それからできていくんじゃねえかと思うんで、ぜひ市内業者を使うちゃってほしい。 それから、やり方として、よそのテレビを見ようたら、中国電気工事とか何とか電気というのをやめた年寄りが100歳元気とかというて歩きょうたん。ずうっと防犯灯を見て、球をかえて回りょうんですよ、2人組ぐれえで。そしたら、1個が500円とか700円で安い値段でかえていきょうんで、これはシルバーに言ったらどんなかわからんじゃけど、もしできりゃあ赤磐市のほうも赤磐市で何ぼかでというて注文じゃねえ、来たらかえていくという。吉井の方が山陽へ来いというたら無理じゃけど、山陽なら山陽で2人ほどとか吉井で2人とかというようなしたら。球かえるだけですよ。高さの高いとこはやっぱりちょっとそりゃ危険なんじゃけど、ある程度のとこじゃったらできると思うんで、そういなんも今後考えていただきてえと思うんと、できれば僕は健康にええほうが、少々高うてもいくべきじゃと思うとんで。それと、後の管理がいいほうがいいんじゃねえんかというのを思うんと。 せえでまた、これは私の提案なんですが、これはまた別なんです。市長、一つ、一般質問でやろうと思うたん。ここじゃあこれでやらなんだんですけど、桜をやっぱり夫婦で植えるとか、この間もちょっと冗談で、桜を夫婦で植えて草刈りできんじゃったら、わしが行って刈っちゃらあ言うたん。わけがねえことのにごじゃごじゃごじゃごじゃというてけんかすんじゃったら、行って刈ってあげると言うた。いろいろ言うて、まあよろしい、ほんなら頼むんじゃったら一回行かんというて、僕の性格じゃからはっきりしたんですけど。防犯灯でもLEDつけても、議員は寄附しちゃあいけんからまあええ。いろいろ市長もいけん、いろいろあります。だけど、何ぼかをカンパしちゃるとかというのはええんですよ。いや、例えば名前つけちゃあおえんですよ。井上市長の防犯灯やこうというたら、頼むどとかというたらおえんけど、例えば名前でもええが、何とか会でもええからこういうのを防犯灯したら、僕は議員が決して高い報酬をいただいとりゃしませんけど、議員も何らかの協力ができてそういうことができるんじゃねえかと思よん。 なぜこのようなことをというたら、これは死んだ故人、名前は言いませんけど、おたくのお父さんにも関係ある。今は物すごう交通の事故があって、きょうも朝7時30分か、防災無線で、行政無線で連絡があって、気をつけましょうという簡単なことでもあった。あれを一つでも、ああ、そうじゃな、きょうは10日じゃなというこってやっぱり気をつけようということをちゃんと。僕自身はきょう来がけに、いっつも持っとる携帯3つとも全部バイブしてかばんへ入れて、今はポケットへ入れとるけど、そうして来たんですよ。そしたら、ひょっと今まで鳴りょうたらぱっと出ようかというのがあっても、今度は鳴らんから出んというわけなんですよ、出ちゃいけんという、とまってでも。とまることの行為自体でも事故が起きるんで、そういうことを気をつけようということをきょう思いました。その中でやり方で、看板をつくりょうたのが、議員さんとかが頑張ろうとか気をつけようというて看板つくったりしょうてしとったんです、どっかかしへ。それも、正式に言うたら公職選挙法違反なんですよ、はっきり言うて。じゃけど、そねえなことは目をつむりょうりましょう。だから、この防犯灯でも何ぼかするのに議員らがカンパしちゃって、議員の名前出さんほうがええけど、やっぱりつくるんも一つの方法じゃと思うんで。企業はもちろん、新聞出た大きい企業はしてくれとったんがあったんですけど、赤磐にも企業があると思うんで、企業にやっぱりこういうちょっと相乗効果というか応援してもらうようなことをしたらどうでしょうか。こりゃ意見として言わせてもらようんで、そのうちええ頭の知恵が回転し出したら一般質問もすんですけど、そう思うとります。ぜひ体にいいのをやっていただきたいというのが私の考えです。 それから、橋のとこの測量委託500万円でできて何とかというて、赤磐市知らんような業者、それも結構です。できたら結構じゃと思いますが、あえて工事費の3,900万円、6橋のうち6橋は皆見とりませんけど、5橋をまた産業建設常任委員会がやろうということになっとりますが、5橋はいいです。1橋については確かにそういう混雑を招く話じゃなくて、僕は安井さんおりてくれえと安井副市長に言いましたな、車の中へ乗っとんのを。だれが副市長なとこういうて言うたん。副市長以上のことを鈴鹿部長が言われたんです。これは、とりようによりゃあ橋をつけた、安岡橋をつけたときに、新しい、ここは落とす計画じゃなかったんかというていう、じゃかなったんじゃねえんかというて聞いて。みんなのをばあっと来てから、こりゃあして、そう言うたんですよ、落とすべきじゃと。というたらまた、ほかのことを言ようたけど、それじゃったら向こうへ道がついとるがなという話もしょうて、ほんならどうやってやるんならというていう話もしたんですよ。だから、軽率なんですよ、そりゃあ言うたのが、何ぼ違うというても。何ぼ井上市長は行っとったら、そういうことは言いません。僕はわかりませんとかまた今後検討しますというかしけえ。副市長も言わんなんだ。ほかの課長も言わなんだ、部長も支所長も。一人出てから、田中支所長答えてくれるか、ちょう支所長聞いてくれても答えてくれたら答えてくれてもええわ、赤坂支所長に。そういうて言うたんじゃ。じゃから、そうじゃねかって、そういうことの経過が間違うとったんで、間違うとりましたと、そういう意味じゃなかったんですよというて言うたらええわけ。そうじゃのうて、聞きょうたんじゃったら課長に聞きょうて、そのようなら今度課長を呼んでこにゃおえんがな。林課長呼んできて話しせにゃあおえんがな。こけえ呼んでくれえ。そうなるがん。僕らそうとったんよ。僕らもそうとったから、おいおい、これじゃったらどっこもできんなというて。せえで、最後には冗談言うたん。ここもやめるか、あそこもやめるかというて、ずうっと冗談ばあ車の中で言ってきたんですよ。 大体、考えてこん中へなってねえけど、工事をしても事故をしても、事故をしたというのを産業建設の関係のとこには、委員には知らせんと、黙っとる、現場は見せん、そんなばかなことはないんですよ。見たら、道も曲がっとりましたがな。こらあ産業建設委員の土建業へ携わっとる方が見たら、こねえなごじゃな継ぎ方はねえというて、歩車道境界ブロックはいがんどりましたがな。あんなこっちゃだめですよ。ましてや、あんなことを検査はぴちっとせにゃあ、鈴鹿部長もそこで言ようりました。部長、あえて言ようらなんだな。部長、部長、あえて言ようんのが、あなたがでたらめなことを言うから、水をかけて水が行ったら水がしみ込むんじゃとか、違うことは違うと、勘違いがあったんじゃったら御容赦願いてえ言うたら済むんですよ。そうじゃねえ、そういうたら、言いわけばあすんじゃったら、僕らも徹底的にやらにゃあおえんのですよ。 と言いたかったんで、鈴鹿部長には6つやるんじゃったら6つやる、5つにするとかという考えあるかねえか再度聞かせてください。 それから、解体は4月14日に発注して、4月19日から6月11日にやったというんで、これを見たら入札もしとるから6月4日に完了でしとんじゃったらわからんことはないんですけど、業者はどなた、どこの業者じゃったかというのを聞きてかったんで、業者名を教えていただきたい。 それから、2,000万円が今度は残ったらそのまま予算で置いとくん。2,000万円置いとくというのは、何か使うんか、2,000万円。僕は、この2,000万円は貴重な2,000万円じゃから、できてそれ以上のことする必要はねえんじゃねえん、できとったら。それで、中のテレビが買えるじゃとか備品が買えるとかというんじゃったら、使うてくださいよ。せえとか、給食のコンテナ入れるとこをええのをつくるとかというんじゃったら、してくださいよ。せえからまた、逆で言うたら、その2,000万円が幼稚園施設としてよその幼稚園のほうへお金も持っていけるとかというんじゃったら、使うてくださいよ。教育関係で使えるんじゃ使うてくれりゃええんですよ。それを言ようんですよ、単町でやっとるのを変えてくれりゃあ。ここは入札でこれだけできとんのに、ちょっとわからんのんですか。入札というのはこれだけのもん、これを、2億円のもんでも入札してみたら1億7,000万円、6,900万円で落ったら、これよりはふえんのんですよ。1億6,900万円、これからフェンスをしなさいとかというて指示してしたら、フェンス代は払わにゃおえんのん、入札率かけて。赤磐市はそうしても、かけても払わんのんですけどな、ちょっとおかしいんがあるんじゃけど。そこらあのことを聞きたかったんで、どうするかというのを。予定がねえんじゃったらどうでもええんじゃけど、これ残って2,000万円は残しておくんじゃとか、残しておいたら補助金返還なるから違うとこに使わせてもらうんじゃとか、せえか要らんのにかわらはプラチナ張るんじゃとかというんじゃったら、どっか何か聞かせてくださいよというて言いたい、聞きたかったんですよ。というこっです。よろしゅうお願いします。 ○議長(佐藤武文君) 答弁求めます。              (10番北川勝義君「あ、ごめん、防球ネットがあった。防球ネットがある」と呼ぶ) 防球ネット……              (10番北川勝義君「ネットの。もう一遍」と呼ぶ) はい。 ◆10番(北川勝義君) 14.9メーターでええんじゃけど、僕はB&Gをせえとかどうこう言ようんじゃねえ。今後あったらやって考えていただきてえ、ほかのとこも。ほかのとこにもありますがん。ほんなら、赤磐市のしとるとこは皆14.9メーターあるんかというのがあったり、ただ1個だけこの中で言うたら、くどいですけど、運動公園なんでしょ、公園なんでしょ。運動じゃのうて、公園なんでしょ、そこは。公園じゃないんですか。多目的とは言わん、公園なんでしょう。              (「グラウンド」と呼ぶ者あり) グラウンドと公園とは違うんじゃ。グラウンドというたらグラウンドなん。公園でしょうが。              (「グラウンドと公園」と呼ぶ者あり) じゃあから、純粋な野球場とかソフトボール場とかサッカー場じゃあないんでしょ言うんじゃが。多目的な公園かもしれんのんでしょ、今言ようんのは。じゃったら、多目的な公園じゃったら、ネットばあ張って多目的のほうにする必要はないんじゃないかと。それが、今、学校のとこで使ようるから、スポ少とかいろいろ使ようるから手狭になって、順番も困る、人口もふえてきて。それで、皆さん地域住民がよろしいというから使わせてあげていただきたいというんじゃったら僕はわかる。それが、今後したら、ほかの方に多目的のグラウンドを公園として使うときは使う用途も残っとります。だめじゃったら、よそのとこ確保して公園をつくりますよと。今の言うちゃあ悪いですけど、サッカー場をやろうというとこへええ公園でもして、今度は皆さんそこで、公園でゆっくり歩いていただきますよというのをつくるんかというて聞きょうんですよ。公園施設じゃろうと、これはスポーツ施設のとこへ、野球場のとこへネットを張るんじゃったらこれでよろしいと言うん。それを言ようるだけで。 せえで、草生のB&Gは、B&Gの海洋のとこは運動公園なんですよ。そこにはのうて、運動公園じゃねえとこの公園に、多目的公園来たらあるんじゃ。逆でしょうがな。たまたまついたのはええんじゃけど、それを悪いとは言ようんじゃねえんです。これは同僚議員も言うたり、ボールが出て当たったら、これ本当ネオポリスの辺じゃったらちょっと不特定多数の人が通りょうるからあれかもしれんけど、吉井の場合じゃったらこれ上へ、駐車場へ車とめるんですよ。ボールが来てファウルとき飛ぶときあるんです。実際、当たったんです。当たったら、悪いな言うたら、直さにゃおえんけんって、まあええわ、子供じゃあけんとかというて、知った者同士じゃから割におさまりはつきょうんですよ。中には、ボールも転がることがあります、下へ。じゃあけど、確かにそういう地域性のことあるんじゃけど、とか通りょうる車の下を通りょうて危ねえのもあるけど、僕はそれをやるんじゃったらこういうことでやるとかという条件つきをしてもらわなんだら、公園で、あれ大体、大和が開発のときにした公園でしょう。赤磐市がした公園じゃねえんでしょう。大和に金もろうてきて、ネット張ってもろうてください、野球。大和へ言うたら言わあ、うちは野球場ネット張るためにしたんじゃないよというて、大和は。多目的の公園として使うてもらようんですよというて言うと思うよ、僕は。そこら辺のことをもう少しはっきりしてもらいてえなと思うたんで、どうこうけちをつけよんじゃねえんじゃ。やることについてはけちをつけよんじゃねえ。そりゃ通りょって、ひょっとあったら困るけど、ほんならそこのとこだけがけががあって、こっちのフェンスのねえとこはけがはねえんかって。吉井中学校のフェンスは、ほんなら14メーター90もあるんかって。しょっちゅう田んぼへ落ちょうるが、田植えだとか稲刈りでどんどんどん落ちょうるがん。さっきの運動も、走れんとこあるんじゃ、子供が走れんようなとこ。そこはええんか。整合性がねえんじゃねえかということを言ようんじゃないですか。 せえ、市長、一つ注意しておきてえのは、課長でもええ、部長でもええけど。仕事は市長じゃと思うてしてください、副市長じゃと思うて。副市長やこうにならんようにしてくださいよ。てんぐになってもうたら、たまったもんじゃねえですから。ほかの者でもなりてえ者があったら来てよ、すぐ言うてあげるから、僕が名指しで。そういうことはいけんよ。責任を果たしてやってくださいよ。 以上、よろしくお願いします。 ○議長(佐藤武文君) 答弁求めます。 井上市長。 ◎市長(井上稔朗君) 東の近隣公園の防球ネットの件でございますけれども、従前、近隣公園ということで設置されておりました。ただ、地域住民の方がスポーツをする場所が少ないということで、あそこで野球等を楽しんでやってらっしゃいました。その後、やはり球が今設置されてるフェンスを越えて家に当たったり車に当たったりということもございまして、そういう中で球技については中止をして、ある一定期間たっております。その中で、桜が丘東の町内会の連合会のほうから、これは私が市長になる前の荒嶋市長の時代から、あそこにネット等を張って再度スポーツがある程度できるような環境を子供たちにぜひつくりたいということでたびたび強い要請がございました。そういう中で、やはりあそこは道路も通っておりますし、車は通ってるし、近隣のおうちの方との関係もございますので、町内会のほうと、それから熊山支所の職員と両方で近隣を訪問させていただいて、地元の方の御了解をとれたということで連合会のほうからも連絡がございまして、今回ネットの設置を決定したということでございます。そういう意味で、東地区については、スポーツがやれるのが学校のところ等で非常に少ないところもございましたんで、そういう中でたまたまいい国からの資金も取れましたんで、22年度予算のものを早めて補正ということでやらせていただいたということでございます。 また、できるだけスポーツをする環境はつくっていきたいと思いますので、必要なところについてどんどんやっていけるような財政状態でもございませんが、いい資金等が活用できるようなとき、タイミングがあれば、いろんなことも今後もできるとこについてはやっていくことは考えていかなければいけないとは思っております。そういうことでございます。 ○議長(佐藤武文君) 引き続き答弁を求めます。 鈴鹿建設事業部長。 ◎建設事業部長(鈴鹿真一君) 橋の件でございます。6橋につきましては、ぜひやりたいと考えております。よろしくお願いします。              (10番北川勝義君「いや、鈴鹿課長が言うたの違うんか。いや、5つじゃ何か聞いたというの、ちょっと教えてくれええ。いや、支所の課長に聞きょうたんじゃろ、教えてくれえ。間違いじゃったら間違じゃ言うてくれにゃあおえんし」と呼ぶ) ○議長(佐藤武文君) 引き続き答弁求めます。              (10番北川勝義君「おい、聞いてくれえ、議長」と呼ぶ) 何をですか。              (10番北川勝義君「鈴鹿課長が支所の課長に聞きょうただけじゃというて、我々に言ようたんじゃねえんか、落とすという話を。間違いじゃったらそうじゃというてぴちっと言うてもらわにゃあ……」と呼ぶ) 間違いだったら、訂正をしといてください。              (10番北川勝義君「言うてもらわにゃあかなわんがな。わしらに言うたんじゃねえんか。支所の課長にやりゃあええがな」と呼ぶ) じゃあねえんじゃろ。間違いじゃったら、訂正だけしといてください。              (10番北川勝義君「間違いとかじゃねえんじゃ。背景をぴちっと言うてもらいてえということ。やるだけやっときゃあええがな。産建でもやれるんならやってみりゃええ。産建の者はみんな聞いとるぞ、あそこの場で。落としゃあえかったのを、落とすようなっとんじゃろうというて、わしらに言ようたがな、おめえ」と呼ぶ) 内容が私はちょっとようわからんのです。              (10番北川勝義君「あんなあ……」と呼ぶ) はい。 ◆10番(北川勝義君) ちょっとええかな。議員に言うたんじゃねえんじゃというて言うてもらわにゃあ……。 ○議長(佐藤武文君) いやあ、ちょっと冷静に言うてください、冷静に。 ◆10番(北川勝義君) 議員に言うたんじゃないんじゃと、私は赤坂の課長に確認をしょうたんじゃという、こねえに言うたん。じゃったら、課長のとけえ行って言やあええが。あそけえ来てこうやってやったが。こりゃあ落とすんじゃなかったんか、ジェスチャーでやったんよ、だったらというて。そしたら、そこへ今度はすぐ、調子に乗らんけど、また議員が1人言うたんよ、向こうからも来る道があるじゃねえかというて。ほんなら、落とさにゃあおえんなあという話。ほんなら、とめりゃええんじゃなというて、とめれるもんならとめてみいと、こういうて言うちゃったんじゃ、僕は。 ○議長(佐藤武文君) その場で……。 ◆10番(北川勝義君) じゃあから、議員に、我々との受け答えに反応してやりょうたから、我々の議員も反応して答えようたから、我々に言うたんよ。鈴鹿部長が、違う、いや、議員さんに言うたんじゃないと、確認したいんで、自分、落とす落とさんの話出たんは鈴鹿部長が出たんで、あれをつけたとき落とすべきじゃねかったかというて。 ○議長(佐藤武文君) わかりました。今、確認したら……。 ◆10番(北川勝義君) じゃ、これは議員に言うたんじゃないと……。 ○議長(佐藤武文君) 今……。 ◆10番(北川勝義君) 私は確認したかったんじゃったら、私の不規則発言じゃねえ、不注意な発言じゃったというのを認めなんだらいけんじゃねえかということを言ようんですよ。 ○議長(佐藤武文君) 今、確認したら、議員さんに向かって発言をしたことではないということを確認しておりますので、私のほうからそのことについては御報告をさせていただきます。 引き続き答弁求めます。 松本市民生活部長。 ◎市民生活部長(松本清隆君) 失礼いたします。防犯灯の球の件でございます、色の件でございます。単価だけではなくって、ほかの様子も検討する中で検討、決めてほしいという御質問です。その件につきましても、いろんな角度からまた検討して、ケース・バイ・ケースで決めていきたいというふうに思っております。 それから、市内業者の活用ということでございます。できるだけ当地域の業者さんにお願いをしてまいれるような形で調整をしたいというふうに思います。 それから、スポンサーの件については、今後また検討をさせていただきます。 以上でございます。              (10番北川勝義君「何、何」と呼ぶ) 今後、検討させていただきます。              (10番北川勝義君「何、何を」と呼ぶ) スポンサーの件。              (10番北川勝義君「ああ、ああ、それはまあええ、何ともねえ」と呼ぶ) 以上でございます。よろしくお願いします。              (10番北川勝義君「よろしい、ありがとうございます」と呼ぶ) ○議長(佐藤武文君) 引き続き答弁を求めます。 石原企画財政部長。 ◎企画財政部長(石原亨君) 失礼します。北川議員さんの御質問の中で、統合幼稚園の建設事業の残の2,000万円の件でございますが、これにつきましては地域活性化・きめ細かな臨時交付金事業ということで、全体で2億5,991万円、これだけ交付額をいただいております。繰越事業でございまして、先ほど繰り越しの報告の中で事業費を申し上げましたが、その事業費を繰り越しております。必要でない部分につきましては、最終的には残ると、不用額ということで残しておきたいと思います。できる限り、この2億5,991万円は使い切るという……              (10番北川勝義君「払わんでええん。2億5,000万円何ぼは払わんでもいいんじゃな」と呼ぶ) 最終的には……              (10番北川勝義君「じゃけ、積み立てしてもええわけじゃな、財調へ積んでもええわけじゃろ」と呼ぶ) いや、それはまだ今のところは認められておりません。また、今後わかりませんが……              (10番北川勝義君「いや、使いなさいというて、繰り越して使わにゃおえんのんじゃけん」と呼ぶ) そうですけど、まだ繰越事業ですから最終的にまた結果報告を行います。              (10番北川勝義君「ほんなら、ちょっちょっと相対で。約2,000万円になっとるが、残るがん」と呼ぶ) はい。              (10番北川勝義君「その2,000万円は、この学校じゃあ使わんのんじゃろ、幼稚園じゃあ」と呼ぶ) 変更とかというのは考えられますんで、その辺は今後、事業を執行していく中で……              (10番北川勝義君「2,000万円も使やあへん」と呼ぶ) 全額は使い切ることはできないと思います。              (10番北川勝義君「そうしたら、もし500万円残ったとしよう。もってえねえが、払うのは。それは、よその2億円何ぼあるんじゃけん、そっちに使うてくれりゃいいんじゃねえかというのを……」と呼ぶ) いや……              (10番北川勝義君「使えんのん」と呼ぶ) 今、例えば統合幼稚園の場合には、事業費が2億388万5,000円でございます。それで、そこに今、充当している金額、この交付金を充当している額が1億7,286万4,000円……              (10番北川勝義君「ほんならへえで、そう言やええんじゃ。単町で残る……」と呼ぶ) ということで、8割……              (10番北川勝義君「単市があるわけじゃな」と呼ぶ) はい。何ぼか上積みで……              (10番北川勝義君「いや、単市をしとるがな」と呼ぶ) 単市をつけております。ということで、全額使いたいと思っております。              (10番北川勝義君「100%補助でもええわけじゃな。そう言うてくれりゃあええのに。屋根をプラチナつけられたらかなわんからなあ」と呼ぶ) ○議長(佐藤武文君) 引き続き答弁を求めます。 宮岡教育次長。 ◎教育次長(宮岡秀樹君) それでは、解体業者名につきまして御報告いたします。 市内業者であります有限会社藤本組さんにお世話になりました。              (10番北川勝義君「何ぼ」と呼ぶ) 金額ですか。 992万1,450円です。 それで、2,000万円につきましては先ほど答弁いたしましたので。 ○議長(佐藤武文君) ほかに質疑ありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(佐藤武文君) 質疑なしと認めます。 これをもって承認第12号の質疑を終わります。 議場の時計で5時15分まで休憩といたします。              午後5時4分 休憩              午後5時15分 再開 ○議長(佐藤武文君) 休憩前に引き続き会議を開きます。 21番山田議員が所用のため退席しました。 続きまして、承認第13号専決処分の承認を求めることについて、平成22年度赤磐市一般会計補正予算(第1号)の質疑に入ります。 質疑ありませんか。 10番北川議員。 ◆10番(北川勝義君) 何で質疑がねえ言ようん。何で皆、質疑がねえん。無責任過ぎらあ。 子ども手当のことで、児童手当、児童扶養手当等々がなくなって、削減したり減額したり子ども手当しとんじゃけど、これをちょっと教えていただきたい。特に、この市役所の職員の、全体でよろしい、市の職員の子ども手当、何名分が該当で何名分の手当になるか。それと、全部ですよ、病院も入れてですよ、どのくれえなるか。 それから、児童手当と児童扶養手当とかいろいろ、ひとり親家庭とか減額した分の差というんか、どのくらいなるか教えてください。 せえ、正式に子ども手当は何歳から、こうやってパンフレット見たらわかるんじゃけど、何歳から何歳まで何ぼ出て何人分で、赤磐市全体ですよ、今度は、何人分出る。せえ、子ども手当については、児童手当については何人分で何ぼの該当で何ぼでというたら、差額が何ぼ出るというのを教えていただきたい。これまさかわからんということは絶対、なかったら予算は専決でできませんから、よろしくお願いします。できりゃあ、一覧表で下さい。一覧表をくれたら、質問はすぐ終わります。暫時休憩でもしてくれたら早えで。 ○議長(佐藤武文君) 答弁を求めます。 池本総務部長。 ◎総務部長(池本耕治君) 手元に一覧表がございますので、コピーしてお渡ししたいと思います。それでよろしければ。 それから、それぞれのところで各費目ごとに人数等が上がっておりますので、それで説明とさせていただきたいと思いますので、よろしくお願いします。              (10番北川勝義君「職員と全体」と呼ぶ) 全体でありますんで。              (10番北川勝義君「職員もあるんじゃな」と呼ぶ) 職員。ああ、職員だけです。              (10番北川勝義君「職員だけ」と呼ぶ) 今の予算については、それぞれの費目で職員の手当の内訳でございますので、職員だけです。              (10番北川勝義君「何でえ、子ども手当負担金があるがな」と呼ぶ) あ、負担金のほうですか。              (10番北川勝義君「いや、違う、支出もあるがな、子ども手当出さにゃあおえんのが。うん、違うんか。あろう」と呼ぶ)              (19番樅野志郎君「とりあえず、一覧表配りゃあええが。配ってください」と呼ぶ)              (10番北川勝義君「そりゃあええんじゃけど」と呼ぶ) ○議長(佐藤武文君) 一覧表は後で配りますんで。              (10番北川勝義君「ここで子ども手当がなかったら、予算がなかったら出せれまあがな、4月1日に」と呼ぶ) いやいや、後で出しますから。              (10番北川勝義君「そらあ補正か」と呼ぶ) ◎総務部長(池本耕治君) 職員の分につきましては、一覧表を提出いたします。一般分につきましては……              (10番北川勝義君「一般分は違う違う、何なら。どこであるん。この予算あるんじゃろ」と呼ぶ) はい。奥本部長のほうから……              (10番北川勝義君「専決のあるんじゃろ」と呼ぶ) 奥本部長のほうが説明いたしますんで。              (10番北川勝義君「いや、説明せんでもええ。じゃけ、一覧表を出せ言うん、一覧表配ってくれりゃあ。してくれりゃあ、一覧表、すぐ」と呼ぶ) ○議長(佐藤武文君) うん、答弁するん。 引き続き答弁求めます。 奥本保健福祉部長。 ◎保健福祉部長(奥本伸一君) それでは、子ども手当の一般分、専決の補正でございますけど、ページにつきましては9ページをお願いいたします。 児童措置費の中の20の扶助費でございます。その中に上から2つ目で、子ども手当といたしまして7億3,925万8,000円を計上させていただいとります。ということで、これにつきましては公務員を除いた数となっとります。ということで、予算でございますけど、一応5,687人の10カ月分を計上させていただいております。              (10番北川勝義君「ちょうちょうちょう、どこ、何ページや」と呼ぶ) はい。              (10番北川勝義君「何ページ」と呼ぶ) 9ページをお願いいたします、歳出のところで。              (10番北川勝義君「児童措置費の……」と呼ぶ) 児童措置費の中の20の扶助費で、上から2つ目、子ども手当といたしまして7億3,925万8,000円ということで……              (10番北川勝義君「じゃあけん、それが人数言うただけじゃろ」と呼ぶ) はい。それで、公務員を除きました予定の人数が5,687人で、1人当たり1万3,000円をゼロ歳から中学校修了までの方を対象に、養育されてる方に対しまして支給いたすものでございます。それとあわせまして、ここへ書いとりますけど、一番上の児童手当、減額の6,695万円につきましては、児童手当の10カ月分を減額させていただいとります。ということで、非被用者特例給付等を……              (10番北川勝義君「何人な。何人なるん」と呼ぶ) 一番上の児童手当、被用者につきましては685人分でございます。              (10番北川勝義君「一覧表くれえ言ようんじゃがな。被用者が……」と呼ぶ) 一覧表は……              (10番北川勝義君「被用者があるんじゃろう、685」と呼ぶ) はい。それから、児童手当……              (10番北川勝義君「非被用者が……」と呼ぶ) 児童手当の非被用者が200、児童手当の特例給付が12、それから被用者の小学校修了前が2,801、それから非被用者の小学校修了857人分の10カ月分を減額させていただいとります。 それから、ひとり親手当の関係……              (10番北川勝義君「ちょっと一覧表をくれりゃあええのに。それ言うたらわかるんじゃけ」と呼ぶ) 後で用意いたします。 あとの説明はよろしいですか。              (10番北川勝義君「児童手当は何ぼから何ぼかな」と呼ぶ) 児童手当につきましては、ゼロ歳から……              (10番北川勝義君「就学……」と呼ぶ) 中学校修了まで。              (10番北川勝義君「中学校修了、ええ」と呼ぶ) ああ、小学校修了まで。              (10番北川勝義君「小学校じゃろうがな」と呼ぶ) 小学校修了まででございます。              (10番北川勝義君「小学校修了で、ひとりが何ぼなん」と呼ぶ) それで、3歳までが1人当たり1万円、月額。それから……              (10番北川勝義君「じゃけん、それを欲しいんです」と呼ぶ) それ以外の方が1カ月5,000円。それから、3人目になりますと、1人当たり3万円でございます。              (10番北川勝義君「じゃけんじゃけん、それが欲しいんじゃっちゃ。それで一覧表が欲しい」と呼ぶ) それから、前段、北川議員が言わりょうりました子ども手当と児童手当の違い。今回、子ども手当が創設されましてプラスになるかマイナスになるかというお話がございました。現在の児童手当の1人当たりの平均が7万9,437円になります。              (10番北川勝義君「6,000円ほどか」と呼ぶ) はい。それで、子ども手当が月額1万3,000円でございますので、年間15万6,000円ということで7万7,000円の増にはなります。ただし、先ほどお話しなっとりました扶養手当、所得税の場合には38万円ということで、税率が20%の方についてはとんとん。ほかの事業のことを考えなかったら、これだけでいいますととんとん。ですから、税率が20%以上、所得額で600万円を超えるような方になりますと、今度は子ども手当ができて結局結論として税金のほうが納める額が多いような形になるかと思います。 ということで、人数関係につきましては後日、表にいたしてお渡しいたします。 以上で説明を終わらさせていただきます。              (10番北川勝義君「ひとり親、まあええ、ええ」と呼ぶ) ○議長(佐藤武文君) よろしいか。              (10番北川勝義君「いや、いつ一覧表……」と呼ぶ) 資料はまた後で提出させていただきますんで。              (10番北川勝義君「ふん、後というて、いつ」と呼ぶ) うん。              (10番北川勝義君「後というて、いつ」と呼ぶ) 後日になるかもしれませんけど、後でまた提出させていただきます。              (10番北川勝義君「いや、きょうできようがん、くれえ、おめえ、やりょうんのに。これまたずうっとあるのに。連絡員がおる……」と呼ぶ) いや、後で提出しますんで。              (10番北川勝義君「ちょっと連絡員がおるんじゃろ。やってくれえ、おめえ、このけえ。連絡員おるんじゃねえんか。できよう」と呼ぶ) いや、職員のはすぐできますけど、今の関連はちょっと……              (10番北川勝義君「できらあやというて、できらあ。職員が……」と呼ぶ) 時間かかりますんで。              (10番北川勝義君「できょうが、おめえら。部長、できんのん。課長に書かせたらすぐできよう」と呼ぶ)              (保健福祉部長奥本伸一君「ちょっとおりさせていただければ……」と呼ぶ)              (10番北川勝義君「いや、課長が部長に言やあ、すぐできよう」と呼ぶ) 後ほど提出をさせてください。              (10番北川勝義君「いや、後ほどというていつになるん。このことに関して聞きてえんじゃ、僕は」と呼ぶ) いや、聞くのは聞いてくださりゃよろしいんですけど、資料のほうの提出については後ほどにさせてください。              (10番北川勝義君「資料がなかったら、資料基づいて聞くんじゃもん」と呼ぶ) いやいや、資料の提出については後ほどにさせてください。              (10番北川勝義君「じゃけ、いつならというて聞きょうんじゃがな、資料の提出いつならというて」と呼ぶ) いや、後日提出をさせていただきます。              (10番北川勝義君「議長、何を言ようんで。専決してやっとんじゃろう。専決やっとって、そうやってやらなんだらできんじゃねえか」と呼ぶ) いやいや。              (10番北川勝義君「詳しゅうせなんだらいけんというて言ようんが。根拠のねえのは専決できん。じゃあから、職員にはすぐ出るがな。ここへあるわけじゃがな。してきたらすぐできるがな。そんなもんプロパーの部長がしょうんのを、すぐできらあや、おめえ。今、奥本部長も言うたがん、ちょっとおろさせてもろうたらしてくるというて。指示したらしてくるがな。わからん、担当課長上げたらすぐできるこっちゃがん、ほんなん」と呼ぶ) いや、議事の進行をさせていただきたいんで……              (10番北川勝義君「いや、そりゃすりゃあええんじゃがな。してもらやええ」と呼ぶ) 資料の提出は後日させてください。              (10番北川勝義君「後日じゃったらできんがな、その関連質問が。後日、専決の関連質問できるんかな」と呼ぶ) 質問をしていただければ結構ですけど。              (10番北川勝義君「質問はするけど、後日できんが、これの関連がなかったら、資料がなかったら。資料を持ってこいというて質問できるか」と呼ぶ) いや、資料を見ての質問じゃあなしと、議案書を見ての質問をしてくださいと言っておるんです。              (10番北川勝義君「何を言ようんなら、おめえ。専決しとんじゃったら、根拠の説明書を皆ぴちっと今のを出しとったらだれも聞かんのんじゃが。ああ、そうですかというて次のことを聞いたら終わるんじゃがな。ねえから言っとんじゃがな。おめえ、何でもかんでもふざけたことを言うなよ、専決しとんじゃろうが。これが専決じゃなかって違うたら、今度委員会付託じゃったらええんじゃ、委員会でよう審議してくださいというて。専決じゃったらあるんじゃよ」と呼ぶ) 言われることはようわかります。              (10番北川勝義君「じゃあから、してもらやあ、奥本部長もおりたらすぐできるなら、おりてしてもらうほうがええがん。それか、聞きょうんじゃけ、わしはまだ聞くんじゃけ、ほかのことを。できんことはねえがん。そんな1時間も2時間もかかるわけはねえがな、おめえ」と呼ぶ)              (16番下山哲司君「資料の見て言うし」と呼ぶ)              (10番北川勝義君「質疑じゃがな、違うがな。何言よんじゃ、このわからんことばあ。要らんことばあ言うな、この、おめえは。専決は……」と呼ぶ) それ北川議員の言われることはよくわかります。              (10番北川勝義君「専決は出さにゃおえんのんじゃ」と呼ぶ) よくわかります。              (10番北川勝義君「要らんことばあ言うな。前もって、後から一般質問しとって資料を出せというのはおえん。こりゃ質疑じゃから言えるんじゃ、この。出てこにゃおえるか。せえで、今言ようんのは、それを出してもろうたら納得できるかもしれんしせんかもしれん。今時間があるけんしてくれえ、ほかの質問をすんじゃから、これから。よろしいか、ほかのことを質問するから」と呼ぶ) 質問してください。 ◆10番(北川勝義君) いや、時間がかかるからというて。暑いんじゃ、せえと。せえから、聞くで。 これについてはそのことがよかったんで、それをちょっと説明願いたいというのがあるんで……。 ○議長(佐藤武文君) うん。 ◆10番(北川勝義君) できたらそうしてください。 それから、これが衛生費の清掃費の中に、13の委託料3,230万8,000円、これは何ですかな。前の処理と聞かせてもろうたんじゃけど、もう少し詳しくどのようなもんじゃったかというのを説明を願いたい。どこがどのような、詳しくちょっとわかれば教えていただきたいと思います。あとは、それで結構です。 ○議長(佐藤武文君) 答弁を求めます。 市民生活部参与、藤井市民生活部参与。              (10番北川勝義君「おめえ、参与やこうが答えるようなってもええわ。上がってきてから、ほんまふざけてから」と呼ぶ) ◎市民生活部参与(藤井清人君) ええですか。              (10番北川勝義君「ええんじゃというて、おい、ふざけるな、おめえ。何が参与でええんな、おめえ。議長が参与に答えというんか。ほんなら、何でも好きにせえ、参与にやらせえ。あんたらはやり方おかしいわ、おめえ。連絡、何で参与が全部できるんな。市長が答えるとか担当部長が答え、参与が答えられ、市長、何しい部長はいるんな、部長をやめっしまえ、じゃったら」と呼ぶ) ○議長(佐藤武文君) ちょっと……              (10番北川勝義君「また、違うんじゃ違う言うてみい、違やへんど。部長が答えてわからんことは参与答えてから、詳しいことは答えるんじゃったらわかるけど……」と呼ぶ) ちょっと……              (10番北川勝義君「先に参与が先じゃ答えるな」と呼ぶ) ちょっと北川議員、ちょっと節度ある発言をしてください。              (10番北川勝義君「ああ、よろしい。ほんなら、帰りますわ、あんたが節度ねえんじゃったら」と呼ぶ) いやあ、ちょっと待ってください。              (10番北川勝義君「あんたが思うとおりやってください」と呼ぶ) 答弁をさせますから待ってください。答弁をさせますから。              (10番北川勝義君「そねえなごじゃがあるんじゃったら、やってみてください。ほんなら、退席します。答えていただかんで結構です」と呼ぶ)              〔10番 北川勝義君 退場〕 ○議長(佐藤武文君) ほかに質疑ありませんか。 14番福木議員。 ◆14番(福木京子君) 9ページの、ひとり親家庭手当の分でちょっと説明をし始めたんですけど、この分はおられんからいけないですかねえ。課長いらっしゃるでしょ。それで、これは赤磐市独自のこの分がそのまま出してたんだけど、国のほうでそれが認められたんで減額にこの368万円なってるんですが、そのあたりをもうちょっとわかりやすく説明願いたいと思うんですが。              (「おらん」と呼ぶ者あり) ○議長(佐藤武文君) 担当部長。              (「おらんのを」と呼ぶ者あり) ◆14番(福木京子君) あ、課長もいないん。ああ、ほんま。 ほったら、おえんな。              (「聞けえ、やりゃええ。後から質疑をせにゃわからん」と呼ぶ者あり) わかった。 ○議長(佐藤武文君) 14番福木議員。 ◆14番(福木京子君) あ、これもほんなら後から資料を下さい。 ○議長(佐藤武文君) ほかに質疑ありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(佐藤武文君) 質疑なしと認めます。 これをもって承認第13号の質疑を終わります。 続きまして、承認第14号専決処分の承認を求めることについて、平成22年度赤磐市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)から承認第18号専決処分の承認を求めることについて、平成22年度赤磐市立赤磐市民病院事業会計補正予算(第1号)までの5件について一括質疑に入ります。 質疑ありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(佐藤武文君) 質疑なしと認めます。 これをもって承認第14号から承認第18号までの質疑を終わります。 それでは、これから討論に移りたいと思います。 まず、原案に反対者の発言を許します。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(佐藤武文君) なしと認めます。 次に、原案に対し賛成者の発言を求めます。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(佐藤武文君) なしと認めます。 以上で討論を終わります。 これからただいま議題となっております報告第1号から承認第18号までの14件を採決いたします。 採決の方法につきましては、一括採決としたいと思います。 まず、報告第1号平成21年度赤磐市一般会計予算繰越明許費繰越計算書についてから報告第3号平成21年度赤磐市水道事業会計予算繰越計算書についてまでの3件を一括して採決します。 本件は原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。              〔賛成者起立〕 ○議長(佐藤武文君) 起立全員であります。したがいまして、報告第1号から報告第3号までの3件は原案どおり承認されました。 続きまして、承認第8号専決処分の承認を求めることについて、赤磐市税条例の一部を改正する条例(赤磐市条例第7号)についてから承認第18号専決処分の承認を求めることについて、平成22年度赤磐市立赤磐市民病院事業会計補正予算(第1号)までの11件を一括して採決します。 14番福木議員。 ◆14番(福木京子君) 承認第8号と承認第9号と分割してください。 ○議長(佐藤武文君) それでは、承認第8号赤磐市税条例の一部を改正する条例(赤磐市条例第7号)についてを採決いたします。 本件は原案のとおり決定することに賛成の方は起立を願います。              〔賛成者起立〕 ○議長(佐藤武文君) 起立多数であります。したがいまして、承認第8号赤磐市税条例の一部を改正する条例(赤磐市条例第7号)については原案のとおり承認されました。 続きまして、承認第9号赤磐市国民健康保険税条例の一部を改正する条例(赤磐市条例第8号)についてを採決いたします。 本件は原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。              〔賛成者起立〕 ○議長(佐藤武文君) 起立多数であります。したがいまして、承認第9号は原案のとおり承認されました。 続きまして、承認第10号赤磐市ひとり親家庭手当条例を廃止する条例(赤磐市条例第9号)から承認第18号平成22年度赤磐市立赤磐市民病院事業会計補正予算(第1号)までの9件を一括して採決します。 本件は原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。              〔賛成者起立〕 ○議長(佐藤武文君) 起立全員であります。したがいまして、承認第10号から承認第18号までの9件は原案のとおり承認されました。              ~~~~~~~~~~~~~~~ △日程第22 議第37号 赤磐市立統合幼稚園(仮称)建設工事請負契約の締結について △日程第23 議第38号 訴訟の提起について △日程第24 議第39号 権利の放棄について △日程第25 議第40号 岡山県市町村総合事務組合の組合市町村数の減少及び規約の変更について △日程第26 議第41号 平成22年度赤磐市一般会計補正予算(第2号) ○議長(佐藤武文君) 続きまして、日程第22、議第37号赤磐市立統合幼稚園(仮称)建設工事請負契約の締結についてから日程第26、議第41号平成22年度赤磐市一般会計補正予算(第2号)までの5件を一括議題とし、提出者の説明及び細部説明を求めます。 井上市長。 ◎市長(井上稔朗君) 議第37号赤磐市立統合幼稚園、仮称でございますが、建設工事請負契約の締結について。 工事請負契約を締結するため、地方自治法並びに赤磐市の議会の議決に付すべき契約及び財産の取得または処分に関する条例の規定により議会の議決を求めるものです。 契約金額は1億6,916万3,505円、契約の相手方は株式会社荒木組代表取締役荒木雷太です。 議第38号訴訟の提起について。 赤磐消防組合解散前において、赤磐消防組合職員の給与に関する条例に基づき支給した休日勤務手当について、条例規定の誤解釈により過払い支給した手当について不当利得返還請求の訴訟を提起するため、地方自治法第96条第1項第12条の規定により議会の議決を求めるものです。 返還請求額は、職員2名で総額12万9,342円及びこれに対する遅延損害金です。再三の請求にも応じてもらえず、私も本人に面会し、返還要請をいたしましたけれども応じていただけないことから、やむなく提訴ということになったわけでございます。 議第39号権利の放棄について。 平成18年度に厚生労働省地域介護・福祉空間整備等交付金事業として吉井地域に小規模多機能型居宅介護施設たいむ・ポケットが設置され、経営母体である特定非営利活動法人民間子育て・家族サポートハウス たいむ・カプセル、現在は特定非営利活動法人みんないっしょと法人の名称等が変更となっておりますが、この法人へ市が国から交付金を受け、市の地域密着型サービス拠点等施設整備費補助金として1,500万円を補助いたしました。しかし、この法人において障害者自立支援費の不正受給が発覚し、理事長の逮捕、法人の破産、そしてその後、岡山地方裁判所において破産手続廃止が決定され、市へ配当がないことが確定いたしました。このような事態になりましたことにつきましては、大変申しわけなく思っているところでございます。深くおわびを申し上げる次第でございます。債権の回収が不可能となったことから、このたび債権放棄の議決をお願いするものです。 議第40号岡山県市町村総合事務組合の組合市町村数の減少及び規約の変更については、備前広域環境施設組合が本年3月31日をもって解散したことから、岡山県市町村総合事務組合から脱退する必要があるため、同組合の脱退承認と組合規約の変更をお願いするものでございます。 議第41号平成22年度赤磐市一般会計補正予算(第2号)につきましては1億1,936万円を減額し、総額を178億7,476万8,000円とするものでございます。 歳入では、国庫支出金、国庫補助金にごみ処理施設建設事業に対します循環型社会形成推進交付金2,096万6,000円を追加、繰入金では、補正予算の財源調整として財政調整基金繰入金3,900万9,000円を追加、平成21年度の地域活性化・公共投資臨時交付金の積立分を防災行政無線整備工事の財源とするため、地域振興基金繰入金2億円を追加しております。 市債では、統合幼稚園建設事業を平成21年度補正予算(第5号)へ組み替えたこと及び先ほどの防災行政無線整備工事の財源に地域振興基金を充てたことに伴い、合併特例債を3億8,360万円減額させていただいております。 歳出では、議会費に百条委員会の経費を598万3,000円、民生費にたいむ・ポケットにかかわります国庫支出金返還金1,500万円を追加しております。 衛生費には、ごみ処理施設建設事業費として環境影響評価業務委託料などを6,813万7,000円、商工費には、企業立地推進奨励費1,284万円を追加計上しております。 それから、地域活性化・きめ細かな臨時交付金事業として、平成21年度補正予算(第5号)に組み替えたことに伴いまして、本年度予算に計上しておりました土木費の防球ネット設置にかかわる経費、教育費の統合幼稚園建設事業費などを減額しております。 また、職員人件費につきまして、4月1日人事異動により人件費が不足することになる費目につきまして、人事院勧告後の補正予算までの暫定措置として増額させていただいております。ただし、その財源は総務費の職員人件費で調整しておりますので、職員人件費全体での増減はいたしておりません。 なお、詳細につきましては各担当部長から説明させていただきますので、よろしくお願いいたします。 ○議長(佐藤武文君) 続きまして、議第37号から議第40号までの4件について細部説明を求めます。 池本総務部長。 ◎総務部長(池本耕治君) それでは、細部説明をいたします。 議第37号赤磐市立統合幼稚園、仮称でございますが、建設工事請負契約の締結について。 次のとおり工事請負契約を締結したいので、地方自治法(昭和22年法律第67号)第96条第1項第5号及び赤磐市の議会の議決に付すべき契約及び財産の取得または処分に関する条例(平成17年赤磐市条例第52号)第2条の規定により議会の議決を求める。 条例の規定により、予定価格が1億5,000万円を超える工事請負契約でございますから、議会の議決をお願いするものでございます。 記といたしまして、1、契約の目的、赤磐市立統合幼稚園(仮称)建設工事。2、契約の方法、一般競争入札、条件つきによる契約。3、契約金額、一金1億6,916万3,505円。これは、税込みの価格でございます。税抜きで申し上げますと1億6,110万8,100円でございます。4、契約の相手方、岡山県岡山市北区天瀬4番33号、株式会社荒木組代表取締役荒木雷太でございます。 5月6日に、業者格付は市内業者B以上、準市内業者A以上、県内業者特A以上とした一般競争入札、条件つきを郵便入札で行いました。予定価格は税抜きで1億7,900万9,000円で、工期を平成23年2月28日とし、行いました。予定価格が1億円を超えるため、低入札価格調査制度を適用いたしております。市内業者1社、準市内業者4社、県内業者7社の計12社が参加し、入札を行い、結果、低入札審査基準価格、いわゆる最低制限価格を下回った7社が失格、低入札審査対象となる2社が同額となり、抽せんにより荒木組が落札者として決定いたしました。予定価格に対する応札率は90%でございます。 続きまして、議第38号訴訟の提起について。 岡山県赤磐市可真下1795番地2内山末弘及び岡山県赤磐市奥吉原637番地安東毅に対し、休日勤務手当過払い金返還請求の訴えを下記のとおり提起するので、地方自治法(昭和22年法律第67号)第96条第1項第12号の規定により議会の議決を求めるでございます。 記といたしまして、当事者。原告、赤磐市。被告、岡山県赤磐市可真下1795番地2、内山末弘、岡山県赤磐市奥吉原637番地、安東毅。2、被告に対する請求金額、12万9,342円及びこれに対する遅延損害金でございます。内訳は、ごらんのとおりでございます。3、事件名、休日勤務手当過払い金返還請求事件。4、請求の趣旨でございますが、赤磐消防組合解散前における赤磐消防組合職員の給与に関する条例(昭和48年赤磐消防組合条例第11号)第16条の規定に基づき支給した休日勤務手当について、当該条例規定の誤解釈により、誤った解釈により休日勤務手当を過払い支給してることが判明したため、民法第703条に基づき不当利得の返還を請求するものでございます。 赤磐消防組合職員の給与に関する条例では、国民の祝日に関する法律による休日が週休日に当たるときは、その直後の勤務日に休日勤務手当を支給することとなりますが、この規定の誤解釈により、この規定が適用されない年末年始の休日が週休日に当たるときについても、その直後の勤務日に対して休日勤務手当を支給し、これが過払いとなっているものでございます。該当者71人に対して平成19年から返還請求をしてまいりましたが、この議案にあります2名については再三の請求にも応じていただけないため、やむなく今回提訴することとしたものでございます。 5といたしまして、事件に関する取り扱い及び方針については、必要に応じ次の行為をすることができるといたしまして、1、訴えの取り下げ、和解。2、控訴またはその取り下げ。3、その他請求の内容を実現するため必要な裁判上の行為ということでございます。 続きまして、議第39号権利の放棄について。 次のとおり権利の放棄をしたいので、地方自治法(昭和22年法律第67号)第96条第1項第10号の規定により議会の議決を求めるでございます。 記といたしまして、1、債権の内容、地域密着型サービス拠点等施設整備費補助金の返還金1,500万円及びこれに係る延滞金。2、債務者、岡山市北区東花尻396番地の1。債務者の住所表示につきましては、通常396番地1と表示すべきでありますけれども、法人の登記簿に396番地の1と記載されているため、この議案には「の」をつけておりますので、よろしくお願いいたします。特定非営利活動法人みんないっしょ理事長石黒悠。法人名及び氏名が変更されておりまして、以前はこの括弧内にありますように特定非営利活動法人民間子育て・家族サポートハウス たいむ・カプセル理事長坂本千賀子でございます。3、放棄の理由、特定非営利活動法人みんないっしょ破産手続廃止決定のため。 平成18年度、厚生労働省地域介護・福祉空間整備等交付金事業として吉井地域に開設した小規模多機能型居宅介護たいむ・ポケットの経営者である特定非営利活動法人みんないっしょ、当時はたいむ・カプセルでございますが、市は国から交付金1,500万円を受け、市の地域密着型サービス拠点等施設整備費補助金として同額を交付しておりました。平成19年12月に当時の経営法人たいむ・カプセルが他市において障害者自立支援費の不正受給が発覚し、平成20年1月に事業所を休止し、再三の指導や状況の説明にも応じず、施設の無断譲渡、事業所を廃止するなどし、さらに詐欺容疑で理事長が逮捕されました。平成21年8月31日に岡山地方裁判所で法人の破産手続開始が決定され、市も破産管財人に対し補助金交付取り消し決定書と返還命令書を送付いたしましたが、配当はない旨の通知があり、その後、破産手続廃止が決定され、市の配当はないことが確定いたしました。このような状況でございますので、このたびの債権放棄の議決をお願いするものでございます。このような結果になりましたことにつきましては、深くおわびを申し上げる次第でございます。 続きまして、議第40号岡山県市町村総合事務組合の組合市町村数の減少及び規約の変更について。 地方自治法(昭和22年法律第67号)第286条第1項の規定により、平成22年3月31日をもって岡山県市町村総合事務組合から備前広域環境施設組合が脱退することを承認するとともに、規約を次のとおり変更する。 岡山県市町村総合事務組合規約の一部を変更する規約。 岡山県市町村総合事務組合規約(平成17年岡山県指令市第1号)の一部を次のように変更する。 変更の内容は、別表1、別表2中の「備前広域環境施設組合」を削るものでございます。別表1は総合事務組合の構成市町村等の一覧で、別表2は構成市町村が総合事務組合で共同事務処理する事業の名称を記載した表でございます。本年3月31日に備前広域環境施設組合が解散したことから、岡山県市町村総合事務組合から脱退の承認と組合規約からの削除をお願いするものでございます。 附則といたしまして、この規約は岡山県知事の許可のあった日から施行し、平成22年4月1日から適用するものでございます。 以上でございます。よろしくお願いいたします。
    ○議長(佐藤武文君) 続きまして、議第41号について細部説明を求めます。 石原企画財政部長。 ◎企画財政部長(石原亨君) 続きまして、議第41号平成22年度赤磐市一般会計補正予算(第2号)について説明をさせていただきます。 まず、今回の補正予算でございますが、赤磐市単独で行うごみ処理施設建設事業に係る経費の追加及び平成21年度補正予算の地域活性化・きめ細かな臨時交付金事業へ振りかえた幼稚園建設事業など3事業費の減額、そして職員人件費の費目間調整並びに財源更正、財源組み替えなどでございます。 それでは、補正予算の1ページをごらんいただきたいと思います。 平成22年度赤磐市一般会計補正予算(第2号)は、次に定めるところによる。 第1条では、1億1,936万円を減額しまして、総額を178億7,476万8,000円としております。 第2条では、債務負担行為の追加でございまして、第2表債務負担行為補正によります。 第3条では、地方債の変更でございまして、第3表地方債補正によるものでございます。 平成22年6月10日提出。赤磐市長井上稔朗。 はぐっていただきまして、4ページをお開きいただきたいと思います。 第2表債務負担行為の補正でございまして、追加でございます。ごみ処理施設建設に係ります生活環境影響調査、いわゆる環境アセスメントでございますが、これに関するもので、初年度はこの補正予算に予算を計上をいたしております。ここでは、期間を平成23年度から平成24年度までとし、限度額を7,015万6,000円で設定するものでございます。 続いて、5ページをごらんいただきたいと思います。 第3表地方債補正でございまして、変更でございます。防災行政無線設備工事の財源を地域振興基金繰入金に振りかえたことで1億9,000万円の減額。このかわりの財源は、平成21年度地域活性化・公共投資臨時交付金を地域振興基金に積み立てていたものをこの財源に充当するものでございます。これに加えまして、統合幼稚園建設事業を平成21年度の地域活性化・きめ細かな臨時交付金事業へ振りかえたことにより1億9,360万円の減額となります。合わせて3億8,360万円を減額いたしまして、限度額を1億4,260万円にするものでございます。 次に、歳入の説明をさせていただきます。 7ページをお開きいただきたいと思います。 14款国庫支出金、2項国庫補助金、3目衛生費国庫補助金は、ごみ処理施設建設事業に対します循環型社会形成推進交付金で2,096万6,000円を計上いたしております。補助率は、補助対象経費の3分の1ということでございます。 15款県支出金、3項委託金、4目教育費委託金は、スクールサポーター配置事業並びに道徳教育実践研究事業の委託金でございまして、合わせて46万5,000円の追加でございます。 続いて、18款繰入金、1項基金繰入金、1目財政調整基金繰入金は、今回の補正予算の財源調整としまして3,900万9,000円の追加でございます。 3目その他特定目的基金繰入金は、防災行政無線設備工事の財源として地域振興基金からの繰入金2億円を追加いたしております。これは、地方債の補正のところでも御説明いたしましたが、平成21年度の地域活性化・公共投資臨時交付金の積立分でございます。 20款諸収入、5項雑入、4目雑入のコミュニティ助成事業助成金380万円は、地域のコミュニティ活動に係る設備費等への助成金でございまして、今回は3団体への祭り用具などの助成を予定いたしております。これは、宝くじ収益金を財源として、財団法人自治総合センターから助成されるものでございます。 21款市債、1項市債、13目合併特例事業債は、地方債補正でも御説明いたしましたけれども、防災行政無線設備工事及び統合幼稚園建設工事で、合わせて3億8,360万円を減額しております。 続きまして、歳出でございますが、8ページをごらんいただきたいと思います。 1款1項1目議会費は、百条委員会関係の経費でございまして598万3,000円の追加でございます。内容としましては、費用弁償や弁護士委託料などの事務経費でございます。 2款総務費、1項総務管理費、1目一般管理費は、職員人件費について給料、職員手当等共済費で、合わせまして5,249万6,000円を減額いたしております。これは、4月1日付の人事異動に伴い、職員人件費が不足することとなる9ページの7款商工費及び11ページの10款教育費の公民館費の職員人件費を増額した財源としているものでございまして、今回の補正では職員人件費全体での増減はございません。なお、今回の職員人件費補正は最小限の範囲で行わせていただいておりまして、今後、人事院勧告等の状況を見て全体的に調整させていただきたいと考えております。また、委託料では、消防署職員の職員手当の返還に係る訴訟の弁護士委託料としまして9万円を追加いたしております。 5目財産管理費は、歳入で御説明しましたが、防災行政無線設備費の財源を地方債から基金繰入金に変更するものでございます。 次に、3款民生費、1項社会福祉費、3目高齢者福祉費は、たいむ・ポケットに係ります国庫支出金返還金1,500万円を計上いたしております。 9目地域振興費では、行政事務連絡業務委託料を約10%に当たります488万2,000円減額いたしております。負担金、補助及び交付金では、歳入で御説明しました3団体へのコミュニティ助成事業助成金380万円の追加でございます。 9ページに参りまして、4款衛生費、2項清掃費、2目塵芥処理費では、ごみ処理施設建設の建設候補地に対します環境影響評価、事前の地質・測量調査、発注者支援業務等の委託料など、合わせまして6,813万7,000円を追加いたしております。 続いて、6款農林水産業費、1項農業費、3目農業振興費は、中山間施設等直接支払交付金の対象農地調査委託料としまして411万6,000円を追加いたしております。 7款商工費、1項商工費、1目商工総務費は、先ほど説明いたしました4月の職員人事異動に伴う職員人件費の補正でございまして3,689万9,000円を追加いたしております。 10ページに参りまして、2目商工振興費は、熊山工業団地の株式会社放電精密加工研究所に対します企業立地奨励金でございまして1,284万円を追加するものでございます。 続いて、8款土木費、4項都市計画費、2目公園費につきましては、桜が丘東近隣公園防球ネット設置工事費を平成21年度の地域活性化・きめ細かな臨時交付金へ振りかえたことに伴います工事請負費、全額でございますが、2,100万円を減額するものでございます。 10款教育費、1項教育総務費、2目事務局費は、外国語指導助手1名が7月いっぱいで急遽帰国することとなったため報酬を減額し、後任の外国語指導助手の費用として委託料を追加するもの及び県の委託事業として取り組むことになった道徳教育実践研究事業費など、合わせまして56万9,000円を追加いたしております。 次の2項小学校費、1目学校管理費では、桜が丘小学校の障害者トイレ設置工事費を計上しておりましたが、これも平成21年度の地域活性化・きめ細かな臨時交付金事業へ振りかえたことに伴います減額で200万円を減額いたしております。 4項幼稚園費、1目幼稚園費は、病気、休職者の対応としまして嘱託教諭の報酬を追加いたしております。 11ページに参りまして、2目幼稚園建設費は、統合幼稚園建設事業2億388万5,000円を減額するものでございまして、これも平成21年度の地域活性化・きめ細かな臨時交付金事業へ振りかえたことによる減額でございます。 5項社会教育費、2目公民館費は、2款の総務費のところで御説明しましたが、4月の職員人事異動に伴います職員人件費の補正でございまして1,559万7,000円の追加でございます。 以上、平成22年度赤磐市一般会計補正予算(第2号)の説明とさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。 ○議長(佐藤武文君) 以上で説明が終わりました。 以上で本日の日程はすべて終了しました。 なお、本日上程されました議案で先ほど採決をいたしました以外の議案に対する質疑は、後日お願いいたします。 また、赤磐市議会は、赤磐市議会会議規則第51条の規定により質疑通告制としておりますので、質疑のある方は6月14日午後5時までに議会事務局または各支所の市民生活課まで、通告内容はわかりやすく明記し、御提出をお願いいたします。 ここでお諮りします。 明日6月11日から6月13日までの3日間を議案等調査のため休会としたいと思います。御異議ありませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(佐藤武文君) 異議なしと認めます。したがいまして、明日6月11日から6月13日までの3日間を休会とすることに決定しました。 なお、次の本会議は6月14日月曜日午前10時再開であります。 本日はこれで散会といたします。 長時間にわたり御苦労さまでございました。              午後6時6分 散会...