瀬戸内市議会 > 2024-12-03 >
12月03日-02号

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  1. 瀬戸内市議会 2024-12-03
    12月03日-02号


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    最終取得日: 2020-07-24
    令和 元年11月第5回定例会令和元年第5回定例会                   瀬戸内市議会会議録                令和元年12月 3日(火曜日)                ───────────────                出 席 議 員 ( 18 名 )     1番  岡     國 太 郎          2番  角  口  隼  一     3番  高  間  直  美          4番  日  下  俊  子     5番  布  野  浩  子          6番  厚  東  晃  央     7番  河  本  裕  志          8番  竹  原     幹     9番  平  原  順  二         10番  島  津  幸  枝    11番  原  野  健  一         12番  小 野 田     光    13番  石  原  芳  高         14番  馬  場  政  敎    15番  小  谷  和  志         16番  廣  田     均    17番  日  下  敏  久         18番  室  崎  陸  海                ~~~~~~~~~~~~~~~                欠 席 議 員 ( 0 名 )                ~~~~~~~~~~~~~~~                説明のために出席した者   市長      武 久  顕 也       副市長     田 野    宏   教育長     東 南  信 行       総務部長    岡 田    誠   危機管理部長  八 塔  圭 介       総合政策部長  松 尾  秀 明   市民部長    尾 副  幸 文       環境部長    奥 田  幸 一   保健福祉部長  青 山  祐 志       保健福祉部参与 入 江  寿美江   産業建設部長  難 波  利 光       上下水道部長  松 本  孝 之   教育次長    薮 井  慎 吾       病院事業管理者 三河内    弘   病院事業部長  小 山  洋 一       消防長     高 原  正 利   会計管理者   三 浦  光 男                ~~~~~~~~~~~~~~~                事務局職員出席者   局長      松 尾  雅 行       次長      岡    育 利   主幹      広 畑  祐 子       主任      本 山  泰 宏                ~~~~~~~~~~~~~~~                議 事 日 程 (第 2 号) 令和元年12月3日午前9時30分開議1 一般質問   質問通告事項(発言順序1番~6番)                ~~~~~~~~~~~~~~~                本日の会議に付した事件日程1                ~~~~~~~~~~~~~~~                午前9時30分 開議 ○議長(日下敏久議員) 皆さんおはようございます。 ただいまの出席議員は18名であります。 定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。                ~~~~~~~~~~~~~~~ △日程1 一般質問 ○議長(日下敏久議員) 日程1、一般質問を行います。 発言順序並びに各議員の質問の要旨については、一覧表にしてお手元にお配りしておりますとおりでありますが、内容の重複する質問は極力排除していただきますようお願いいたします。 本日の一般質問は、発言順序1番から6番までを予定しております。 それでは、通告に従い順次発言を許可いたします。 初めに、発言順序1番、小野田光議員の一般質問を行います。 小野田光議員。                〔12番 小野田 光議員 登壇〕 ◆12番(小野田光議員) 皆さんおはようございます。 久しぶりのトップバッターということで、わくわくどきどきしておるわけでありますけれども、しかしごらんのとおり体調を崩して、首筋を痛めております。今顎の調子が悪くて、滑舌が悪いかもわからんですけど、精いっぱい努めてまいりますので、どうぞよろしくお願いをしたいと思います。 今回ことし最後ということで、新年度に向けて今恐らく来年度予算の最後の調整をしておるころかなと思うわけでありますけども、そうした中で1として中期財政計画についてであります。質問の要旨としましては、1として、これまでにも適正化計画として反映させた取り組みの進捗状況はどのようになっているのかということであります。そして2として、計画上、令和6年度には財政調整基金が枯渇するが、抜本的な対策はということであります。 これも書き方は枯渇というふうなことになっておりますけども、毎年中期財政計画示されておりまして、毎年厳しいことがこの数年来続いておるわけでありますけども、毎年それを何とかクリアをしきておる状況でありますけども、昨今つとに当初予算において財政調整基金を取り崩しておるというふうなことも見受けられます。そうした状況で本当に令和6年には厳しい状況が来るのではないかと、そうしたことに対して抜本的な対策をどのようにとっていくのかと、そうしたことが議論できればと思っております。 そして、質問事項2であります。地方創生についてであります。要旨につきましては、瀬戸内市太陽のまち総合戦略の基本目標にもある移住・定住施策及び、地元企業の健全育成に関する取り組みの現状と今後の方策はということであります。 この件につきましても、国の根幹、人口減少問題が刻々と進んでおり、2025年問題等々言われております。2025年には三人に一人が65歳以上、五人、六人に一人が75歳以上という超高齢化社会、これは世界に類を見ないということであります。当然市としてもその影響を大きく受けると、これからの市の、どのようにしてこの市をこれからも持続させていくのかということも大きな課題だろうと思いますけども、そうした中での移住・定住、人口確保、そして地場企業、税収、働く場も要ると思います。そうしたことの現状、そして方策、取り組みということにつきまして議論できればと思っております。 以上、1回目の質問といたします。 ○議長(日下敏久議員) 岡田総務部長。                〔総務部長 岡田 誠君 登壇〕 ◎総務部長(岡田誠君) おはようございます。 それでは、質問事項1、要旨1と要旨2について答弁させていただきます。 まず、要旨1です。 中期財政計画は決算状況、中期財政見通し、財政運営適正化計画の3部構成となっています。そのうち財政運営適正化計画は、厳しい財政状況からの脱却と、将来にわたって持続可能で安定した自立性の高い健全な財政運営基盤の確立を目指し、中期財政見通しから投資的事業や事務事業の見直し、人件費の削減、繰出金の抑制や収入の確保等の取り組みにより財政健全化を図るもので、毎年10月に過去の財政運営適正化計画をもとにその時点での将来的な見通しを加えて定めています。公共施設再編方針などの具体的な計画のないものについては、事業費削減や投資的事業の見直し、例えば庁舎トイレの改修、生涯現役応援センターの設立、芝グラウンドの芝生撤去の取りやめなど、また各種事業の延伸、平準化を行い、適正化計画として反映させた取り組みについては、策定当時と大きく状況が変わった場合を除き、基本的には現在の財政運営適正化計画に反映させ、実行されています。 なお、見直しや延伸等により財政運営適正化計画に反映させなかった事業については、必要に応じて実施可能かどうか再度検討し、健全な財政運営を行っていきます。 今後も行政課題や市民ニーズにより計画策定時の事前評価や見通しによるローリング作業により計画策定を行い、安定的な財政運営と行政課題の解決等とのバランスのとれた行政運営を行っていきますので、ご理解のほどよろしくお願いいたします。 続きまして、質問事項1、要旨2について答弁させていただきます。 財政調整基金は、年度間の財源不足に対しての財源調整機能を初め、昨今では大規模災害の発生時の対応など、緊急時に必要となる経費の財源としてその活用を見込んでいます。そのため財政調整基金は一定額以上の残高を保つ必要があると考えますが、本年度作成しました令和6年度までの財政運営適正化計画では議員ご指摘のとおり令和6年度で枯渇する計画となっています。少子高齢化の進行や地方交付税の合併算定がえ特例期間の終了、公共施設の老朽化など、財政的にも厳しくなる状況の中で、財政調整基金の基金残高を十分に確保する抜本的な対策としては即効性のあるものはありませんが、新規事業の事前評価による必要性や緊急性の十分な検討や既存事業の効果の検証による見直し、収納率の向上や自主財源の確保など、全職員で歳入がふえ、歳出を抑えられる方策を考えながら、来年度以降も本計画以上に歳入確保、歳出抑制に努め、財政調整基金の繰出額の減少に努めてまいります。 ○議長(日下敏久議員) 松尾総合政策部長。                〔総合政策部長 松尾秀明君 登壇〕 ◎総合政策部長(松尾秀明君) おはようございます。 私からは質問事項2、要旨の1のうち、移住・定住施策について答弁させていただきます。 まち・ひと・しごと創生法に基づき深刻な人口減少に歯どめをかけることを目的として、瀬戸内市太陽のまち創生総合戦略を平成27年10月に策定し、人口減少問題の克服と持続的発展に向けた地方創生の実現に取り組んでまいりました。総合戦略には四つの基本目標を掲げ、国の交付金などを活用しながらさまざまな事業に取り組んできたところです。ご質問の移住・定住施策につきましては、基本目標2の、このまちに来たい、このまちで家族と暮らしたいと思われるまちに掲げ、推進してきており、具体には、移住推進員を設置し、年9回程度の首都圏での移住フェアにおける移住の相談対応、それからお試し住宅を提供することにより瀬戸内市での暮らしの実体験などを通じて、少しでも移住に前向きになっていただけるような取り組み、その他、瀬戸内市移住交流促進協議会、通称とくらすでございますが、こちらで移住を考えている方の希望に合わせたオーダーメード型の市内移住ツアーの実施や、暮らしやすい魅力的なまちであることのPRや郷土愛の醸成を目的とした野外映画祭を企画するなど、市役所の組織では手の届かない部分でアイデアを凝らしたきめ細かな取り組みを展開しているところです。これらの取り組みにより人口動態調査では、転入者数が転出者数を上回り、社会増となっております。転入者へのアンケート調査などでは、市中心部の交通の便のよさや、美しい自然、県南の温暖で災害の少ない居住環境などは移住の理由の上位に上げられており、これらの強みや移住相談会や移住・定住ホームページなどで積極的に発信することで、今後も移住希望者に寄り添った支援や、既に瀬戸内市で暮らしている市民の皆様にも暮らしやすいまちとしてのPRを行っていきたいと考えております。 現在策定作業を進めております第2期の太陽のまち創生総合戦略におきましても、重点施策に掲げ、引き続き取り組みたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。 ○議長(日下敏久議員) 難波産業建設部長。                〔産業建設部長 難波利光君 登壇〕 ◎産業建設部長(難波利光君) おはようございます。 それでは、私のほうからは質問事項の2の要旨1の後段部分、地元企業の健全育成に関する部分のご答弁を申し上げたいと思います。 太陽のまち総合戦略の中の基本目標1に掲げてございます、地元で働くことができるまち、これの数値目標といたしまして、市内就業者数の基準値は平成24年度で1万3,626人、目標値は平成31年度で1万4,000人としております。この基準値は2年に1度実施されます経済センサスの数値を参照にしておりますが、平成28年度ではこの1万3,626人の数値が1万3,852人となっており、着実にふえている状況にあります。同じく数値目標として、創業塾から生まれた創業者数においては、これは基準値は設定しておりませんが、目標値といたしまして、平成31年度で累計20人としていたところ、平成30年度末の数字ではございますが、累計で31人となっておりまして、こちらのほうは目標値を既に超えた状態というふうになっております。 また、目標達成のための基本的方向といたしましては、新たな仕事づくりの支援、産業の発展支援、雇用環境の向上、この3点を上げてございますが、これまで進めてきた施策を包括して申し上げますと、まずは新たな雇用の場を創出するため豆田工業団地、宮下工業団地などの企業誘致を平成24年度から積極的に取り組み、あわせまして創業や雇用の場の創出につながる事業として創業塾の開催や創業奨励金の交付を実施しているところでございます。これ以外にも商工会と連携し、地元企業の経営支援策として小口資金の融資あっせんや融資制度に対する利子補給を行わせていただきながら、新たに合同企業説明会への参加費助成により中小企業の皆様方の人材確保支援にも努めていきたいと、こういうふうに考えております。 一方、中小企業を取り巻く環境は依然として厳しい環境にございまして、課題も多くあります。議員の皆様の発議により制定されました瀬戸内市小規模事業者及び中小企業者振興条例、この条例の基本理念も踏まえながら、その中において市内事業者の方々が持続的、安定的に経営ができるよう可能な支援を講じていくことが必要となります。 今後の取り組みといたしましては、後継者不足により事業継続が困難になる事業所がふえる傾向にありますことから、事業承継に対する支援について制度設計を進め、さらには働き方改革が求められる現状にマッチしていけるよう雇用環境の整備、市内事業所のニーズに即した施策の検討も行っていきたいと、こういうふうに考えておりますので、よろしくお願いいたします。 私のほうからは以上でございます。 ○議長(日下敏久議員) 小野田議員。                〔12番 小野田 光議員 登壇〕 ◆12番(小野田光議員) それでは、再質問していきたいと思います。 1のほうからしていきたいと思います。1-1として適正化計画として反映させた取り組みの進捗状況はということで通告をしておりますので、答弁者の方、執行部の方、中期財政計画をお手元にお持ちと思いますけども、14ページ、適正化計画として集計に反映させた主な取り組みということで、大きくは7項目、投資的事業の見直しだったりとか、公営企業会計繰出金の削減、人件費の削減、特別会計繰出金の抑制等々とあります。これも平成25年からこうした項目は変わってないわけでありますけども、中身についてはその都度出てきたり、なくなったりとしておるものも多々あるように見受けられます。そうした中で一貫して上げてきておりますけども、例えば人件費の削減、これはずっと毎年度上がってきております。こうしたことが、じゃあ実際できておるのかということをお聞きをしたいと思いますけども、直近5年、平成27年、病院は除きます、除いた職員さんですけども、431人、平成28年が442人、平成29年が443人、平成30年が442人、そして平成31年、令和元年が451人と、逆に今ふえておると、そしてまた別にフルタイムの方が180人、そしてパートの方240人、病院はのけております、そうした数となっております。そして、今回来年度からでありますけども、会計年度任用職員制度、これが施行されると、令和2年4月1日というふうなことでありますけども、こうしたこともこの計画上大きく考えていかなくてはならないとこであると思うわけでありますけども、その前に冒頭申し上げましたようにいろんなものが出たり落ちたりしています。しかし、この人件費の削減というふうなことは一貫してこの計画として上げてきておられるわけでありますけども、逆に削減ではなく、増員になっておると、もろもろ事情もあるんでしょうけども、そのあたりのことはこれどういうふうに理解をしたらいいんでしょうか。 ○議長(日下敏久議員) 岡田総務部長。 ◎総務部長(岡田誠君) 議員ご指摘のとおり平成18年から平成22年におきましては退職者の2分の1の採用という形で進めてまいりました。また、その後25年までは引き続き同じ方法で職員の削減を図ってきたところですけれども、平成26年度以降につきましては、技能労務職を除きましては退職者の人数分の職員採用を行ってきております。現在におきましても議員ご指摘のとおり人数が減ってるということではなく、若干ふえてきておりますが、行政運営のための必要人数ということで若干ふえてきているという形でご理解いただきたいと思います。 ○議長(日下敏久議員) 小野田議員。                〔12番 小野田 光議員 登壇〕 ◆12番(小野田光議員) ふえておるというのは当然必要であるからであろうと思うわけでありますけども、しかしこれ中期財政計画というふうなことで計画を持ってしておるというふうなことが、これそのとおりになっていないというふうなことは、こうした計画からは逸脱をすると、今後の財政運営においても大きな影響を与えてくるのではないかと、そして先ほど言いました会計年度任用職員制度、これも始まるというふうなこともありますので、このあたりのことをしっかりと捉えていくと、計画を持っていくというふうなことがつとに大事であろうと思うわけでありますけども、これについてもう一度、じゃあ副市長のほうからお願いしたいと思います。 ○議長(日下敏久議員) 田野副市長。 ◎副市長(田野宏君) 今回ふえておりますのは保育士とか、それから消防士なんかふやしているわけでございます。そういう需要があるものにつきましては、人件費といえどもやはりふやしていかなきゃいけないということは考えております。あとやはり人件費の削減のためには事務の見直しをしたり、あるいは委託をするとか、そういうことも含めてやっていく必要があると思いますが、計画につきましては、今後の財政運営等考えたときに目標が達成できるように頑張っていきたいというふうに考えております。 以上です。 ○議長(日下敏久議員) 小野田議員。                〔12番 小野田 光議員 登壇〕
    ◆12番(小野田光議員) なかなか計画どおりにはいかないというふうなこともあるでしょう。トータル的に適正化計画に合わせて取り組んでいくことが肝要ではあるのかなとも思いますので、よろしくお願いをしたいと思います。 そして、事務事業の見直しがありますけども、これも毎年のように出てきております。これまでもう毎年のように出てきますけども、新規事業の見直しですけども、これは具体的に書かれてないわけでありますけども、じゃあ何をどのようにこれ見直しておるわけでしょうか。 ○議長(日下敏久議員) 岡田総務部長。 ◎総務部長(岡田誠君) 新規事業の見直しと申しますのは、各部署から中期財政を行うとき、また予算要求のときにおいて各部署から新規事業の申請が出てきます。それにおいて事業の事前評価を行いまして、そのうちにこれは延伸するとか、取りやめるとかということで審査しながら実行して行ってきております。 ○議長(日下敏久議員) 小野田議員。                〔12番 小野田 光議員 登壇〕 ◆12番(小野田光議員) いや、よくわからなかったんですけども、じゃあすべきことをしなかったり、やろうとしたことを延ばしたりと、この場においてただ単純に延伸をするであるとか、決め切ってないと、そういったことですか。どういったことですか。よくそのあたりがわかるように説明をしていただけたらと思うんですけれども。 ○議長(日下敏久議員) 岡田総務部長。 ◎総務部長(岡田誠君) 事務事業の見直しと申しますのは、先ほど申しましたが……                (12番小野田 光議員「新規事業」と呼ぶ) 新規事業におきましては、先ほど申しましたとおり申請があったときに審査しながら進めていくという形でとっております。予算に反映させるというのはそのときに必要に応じてという形になってきますので、先ほど申しましたように延伸するものもございますし、この事業については再度検討してということで取りやめというような事業もございます。 ○議長(日下敏久議員) 小野田議員。                〔12番 小野田 光議員 登壇〕 ◆12番(小野田光議員) なかなか新規事業の見直しというふうなことで、いろいろ新規事業上がってきますよね。このたびでも学校施設長寿命化というふうな、新たな意味でのこれも新規事業かなとも思うわけでありますけども、そしてJR駅前整備事業、これも新規事業ですよね。そして、玉津コミュニティセンター建てかえ事業、これも新規事業であろうと思うわけでありますけども、じゃあこの延伸したり、ちょっと待ったりというふうなこの取り決めというふうなことはどのあたりを、じゃあもとにこういうふうに計画に出てきたり、やめたり、延伸したりというふうな決め事というふうなことは何かあるんですか。 ○議長(日下敏久議員) 岡田総務部長。 ◎総務部長(岡田誠君) 事業につきましては、合併特例債であったりとか、補助について有利な財源があるという形においては実行して進めていくという形で、なるべく補助とか財源とか起債とか、有利なものが使えるというものについて実施をしていくというような格好で行ってきております。 ○議長(日下敏久議員) 小野田議員。                〔12番 小野田 光議員 登壇〕 ◆12番(小野田光議員) 当然使う財源としてはそうなんでしょうけども、優先順位であるとか、すべきことであったりとか、やめるべきであったりとか、延ばすべきであったりとか、そのあたりのことはじゃあしっかりと精査をして物事を進めていっとるということなんですね。 ○議長(日下敏久議員) 岡田総務部長。 ◎総務部長(岡田誠君) 議員おっしゃるとおり精査して進めていっております。 ○議長(日下敏久議員) 小野田議員。                〔12番 小野田 光議員 登壇〕 ◆12番(小野田光議員) そうしたことにもかかわらず、冒頭申しましたようになかなか中期財政においては厳しい状況が続き、今の計画上では令和6年には財政調整基金も枯渇をするというような計画となっております。そこで、今の総務部長の話も聞きながら、市長、副市長、ほかの部長さんにもお聞きをしたいわけでありますけども、資料をきょう執行部の皆さんにお配りしました。資料1というものであります。これは私が総務省の決算カードから引っ張ってきたり、またあとは財政のほうに聞き取りをして、出した数値であります。これを見ていただいて、気になるのが、平成25年は財政調整基金を3億円当初取り崩して、減債基金が1億円取り崩しておると、平成26年においてはどちらもこれは取り崩すことなく当初予算が組めております。そして、平成27年度においては財政調整基金が3億2,000万円取り崩しております。そして、平成28年にも6億5,000万円の取り崩し、そして平成29年には7億5,000万円の取り崩し、そして減債基金が2億円の取り崩し、そして平成30年においては財政調整基金7億5,000万円、減債基金が2億円、そして平成31年、財政調整基金が5億円、減債基金が2億円の取り崩しであると。ですから、だんだんだんだん本当にこれ毎年中期財政計画というふうなものは示されておるわけでありますけども、以前と比べて本当にこれ目減りをしてきており、なかなかいろんな計画、先ほど来総務部長とも議論をしましたけども、いろんな事業をやめていくのか、延伸をしていくのかというふうなことをしていかなくてはいろんなことが立ち行かなくなっていくのかなと。そして、そのことは今ここに示しておりますけども、両面刷り、これ総務省の決算カードから出したものであります。それを皆さんにお配りしておりますけども、副市長、わかります、見える、決算カード。右のほうに実質単年度収支という欄があります。27年までは黒字決算です。28年から単年度ですよ、単年度において実質の単年度収支がマイナスの2億7,500万円強と、29年度においては実質の単年度収支が4億700万円のマイナスであると、そして平成30年度においては単年度実質の収支が4億100万円のマイナスであると、そうしたことがこれからもこれ続いてくるというふうなことが見受けられるのでないかというふうに危惧をするわけであります。今までも冒頭申しましたようにこの計画ありますけども、また1年延ばし、2年延ばしというふうなことで財政調整基金、何とか今のところは30億円前後蓄えがあると、家計で言いましたら家計の貯蓄というふうなことで自由に使えるお金でありますけれども、今のまま行きましたら来年度が20億円、そしてその次が10億円、そして6億円となり、令和5年には6,700万円、そして令和6年には0円となってしまうと。これ一般的にですけども、行政として当市が、昨今は160億円から180億円という大きな予算を組んでおりますけども、標準財政規模で言いますと、ほぼほぼ110億円の財政規模であろうと、であれば大体30%ぐらいは、いざ災害であったりとか、不測の事態に備えてため置くべきものと、あれば、ですから30億円ぐらい、今現在ぐらいはほぼほぼ手元に置いてなくては不用心であると思うわけでありますけども、これからも先ほど申しました大きく毎年のように財政調整基金、減債基金を取り崩さなくては当初予算組めないという状況が続いてくると思いますけども、本当にこれ抜本的にどこをどうするのかというふうなことを、今まだ来年度は目減りをするとはいえ、まだ20億円強の何とか家計で言う貯金、あるうちに今から本当に立て直していくと、抜本的にもろもろすべきことはし、集中と選択、あれもこれもどれもということは到底我が市においてはこの財政状況見ていますと、到底難しいと、そうした中で選択と集中をすべきであろうと思うわけでありますけども、このあたりについてこれどういうふうにお考えになりますか、副市長。 ○議長(日下敏久議員) 田野副市長。 ◎副市長(田野宏君) 選択と集中ということなんですが、減債基金は残すとして、財政調整基金の取り崩しをどれだけまでに抑えるかということなんですが、そうなりますとやはり歳入も限られておりますので、これをふやしていくということがまずは要るんですが、歳出のほうをどう抑えるかということになってくるのかと思います。そうしたときにはやはり既存のいろんな投資計画、これが金額がかなり大きいものがありますので、そのあたりの見直しをしながら、あるいは延伸ということも含めて検討していく必要があるかと思います。大きな部分を占めるのは人件費ではございますが、これはなかなか減らすというのは難しいことがございますので、これにつきましては先ほども言いましたが、人員はある程度確保しながらやっていく必要がありますので、事務事業をできるだけ外部に出すようなことも考えて、そういう意味で人をある程度は絞っていくようなことができるようなことも考えていく必要があるのかと、この2本立てで考えていく必要があるかというふうに考えております。 以上です。 ○議長(日下敏久議員) 小野田議員。                〔12番 小野田 光議員 登壇〕 ◆12番(小野田光議員) 人件費はもうこれでスルーしょうかなとも思うたんですけど、今副市長またブーメランでこっちへ返してきましたんで、じゃあもう一回聞こうかなと。本来ならずっとこれいろんなことが変わっていってますけども、一貫してこれはもうこの中期計画の中で削減をする、削減をする、削減をするというふうなことを述べられてきております。しかし、実際にはふえて、ふえて、ふえてきておると。しかし、現状としては我々基礎自治体であり、市民の方と、県、国と違ってまともといいますか、一番対応する分野におるというふうなことで、到底そのヒューマンパワーも必要であろうということも理解もできます。しかし、度を過ぎたことにならないように、そのあたりはしっかりと目配り、気配せをしてしていただきたい。そして、会計年度任用職員制度、これも国、働き方改革の一環として国を挙げてするんでしょう。市としても当然そうしたことに対してしていくという方向性であるんでしょうけども、これ300人前後か、200か300人ぐらいかなと、財政的にも2億円前後というふうなことを漏れ聞いておるわけですけども、これは国の交付税措置並びにそうしたことが期待できるんですかね。 ○議長(日下敏久議員) 岡田総務部長。 ◎総務部長(岡田誠君) これにつきましては、国のほうからまだ一切示されておりませんので、最初のうちは地方交付税という話もございましたが、いざ今どうなるかというのはまだ国のほうから報告は来ておりません。 ○議長(日下敏久議員) 小野田議員。                〔12番 小野田 光議員 登壇〕 ◆12番(小野田光議員) そうしたことも、当然当市ばかりじゃなく、ほかの市、まして県にしても同じ状況であるんでしょうけども、そうしたこともしっかり勘案してこれからの人件費においてはますますしっかりと考慮していただきたいと思います。 そして、いろんな事業をこれを見直す、そしてまた延伸というふうなこともありますけども、今回上げられておりますこの計画、この中に、じゃあ本当にやめていけるものがあるのかと、大変これも悩ましい。副市長、多くの項目上げてますけども、これからまた学校施設長寿命化計画ということで、今例えば行幸小学校、国府小学校、そして牛窓東幼稚園、牛窓がもしかしたら過疎債というふうなことになるんかもわかりませんですけども、ほかの火葬場事業であったり、新火葬場であったりとか、JR、このあたりは恐らく合併特例債が活用できるんであるんでしょうけども、学校関係において、またこれ財源とか、起債においても今のように合併特例債のような有利な7割が交付税措置というふうなことにはならないと思うんですけども、こうしたことをじゃあどこまでやっていくのかという、これ本当に大きな分かれ道になっていくのかなと、そうせんと本当に令和6年、毎年この中期財政で厳しいことを言われて、今までも先延ばし先延ばしで、まだ残っとるがなというふうなことが見えてきて、議員としてみてもまた書かれとるけど何とかなるんだろうというふうなこともあったとも思います。しかし、これだけもう毎年、先ほどこれ示しました、議員の皆さんにこれまだ示してませんけども、25年、26年、27年から大きく当初から財政調整基金を取り崩し、総務省の決算カードにおいてはこの数年単年度では赤字収支というふうなことになっておると、こうしたことを本当顧みて、今のこの現況下においてまだまだこれから好転できるという今立ち位置であると思うわけでありますけども、この本当抜本的な考え、これ、市長、どう思います。 ○議長(日下敏久議員) 武久市長。 ◎市長(武久顕也君) 議員ご指摘のように昨今財政調整基金、減債基金等を合わせて減少させてきてるという状況がありますけども、これは一つの要因としては、国のほうで地方が基金を持ち過ぎているという、そうした議論、指摘もあり、そうしたことから段階的に今投資できることは投資していこうという、そのような考え方もありながら、基金を計画的に減らしてきた部分もございます。その結果として議員ご指摘の単年度の収支も赤字になっているというところが近年続いていたわけですけれども、今後の見通し考えてくると、まさに今おっしゃったようにこのままの状態で公共投資を積極的に行っていくと、非常に厳しい状況になるということが見えてきております。そうした状況の中で、今後の投資を計画的に行っていくことができるかどうかということを一つ一つ事業費を見きわめていきながら、その中でもし有利な財源、交付税措置、こうしたものが活用できるのがあれば、それを極力活用しながら時期を逃さずやっていくということ、これに尽きるんではないかというように思います。あわせて、そうした状況の中にあってもこの地方創生の観点でやらなければいけないこと当然ありますので、そうしたところはこの財政調整基金に影響を与えない形でどのように積極的な人口減少対策を行っていくのかということ、一見相矛盾するような施策をとっていかなければいけないというのが非常に厳しいところだというように考えております。いま一度市全体の公共施設のあり方、さらにはそれの長寿命化、こうしたものが果たしてこのまま行っていけるのかどうかということ、そうした施設の統廃合なんかも含めてどのように見込めるのかということもあわせて考えながら、しっかりと持続可能な財政運営を心がけていきたいと考えております。 ○議長(日下敏久議員) 小野田議員。                〔12番 小野田 光議員 登壇〕 ◆12番(小野田光議員) 市長のほうからあえて財政調整基金を使ってもというふうなことで、少し安心感が出たような答弁でありましたけども、しかしこれも2年前ですか、国のほうで今市長言われたように地方は蓄え過ぎとると、恐らく21兆円ぐらい、全国の自治体が持っとると、これは持ち過ぎだろうと、少しこれを減らそうというふうなこともありました。しかし、それをもとにそれがあるから、じゃあうちが使おうというふうなことになかなかなってはいないと、これは市長に忠告をしておきたいと思います。というのも、副市長もここで初めてかもわからんですけども、これからうちは今現在いろんな公共施設の再編計画というふうなこともあります。もろもろ125施設があり、これ今できとんのが平成27年から計画を立てて、30年、31年、ことしで終わりでありますけども、本来なら125施設をするというふうなことでありましたけど、今できたのが17施設であると、全く手つかずであると。これを今後もずっと持っておくのであれば、今後40年において640億円、640億円必要であるというふうなことも片方であります。これをこれから延々続けていくんであれば、年間で16億円というふうなことがあると。そうしたことを片方に置きながら、ここでしっかり考えていかんと、ここにも学校今先ほど述べました行幸小学校、国府、牛窓東出ておりますけれども、例えばこの行幸小学校もともとが当初で9億円ぐらいの予算で計画しておったものが今現在17億4,000万円強になっております。こうしたこと、もろもろの値上がり、消費税の上がり、もろもろあるんでしょう。そうしたことも含めていって、本当これもう避けて通れない道にこれから、それを決断せんといけんと、市長も当然我々議会もそうしたことを考えていく段階に来ているのかなと。学校今長船二つでありますけど、当然まだ邑久にも小学校あります。牛窓にもある。そして、中学校もあると。学校関係だけでもこれだけ、あともろもろほかにも公共施設125の施設があると。こうしたことを、じゃあどうしていくのかと。先ほど市長、あえて財調崩しましたと言うんですけど、到底これもう鉄砲届きせんですわ。本当に今の時点、まだ財政的に余裕がある時点でこれをどうしていくのかというふうなことを今この場では当然決めれないでしょうけども、しっかり議会、委員会、そして市民の声も聞きながら、していく時期であろうと思いますけども、市長、もう一度どうですか。 ○議長(日下敏久議員) 武久市長。 ◎市長(武久顕也君) まさにおっしゃるようにこれからの財政運営は決して楽ではない。これまでも交付税の削減等が見込まれる中で非常に厳しいということを申し上げておりましたけれども、これの段階的な削減も終わりました。その状況の中でこれから本当にどう考えていくかというところで、本当に老朽化した施設、これを手を入れるのか、入れないのか、入れる際には既存のままでやっていくことができるのかどうか、そしてそれを続けていく段階でどこまでがやり切れるのかということ、その辺もやっぱり優先順位を決めて取り組んでいかなければいけない。そういう状況の中で議会の皆さん、また地域の皆さん方にもご理解をいただきながら、我慢をしていただくということも含めてお願いしなければいけない、非常につらい状況が出てくると思いますので、そうしたところをしっかりと覚悟を決めてやっていきたいというように思います。 ○議長(日下敏久議員) 小野田議員。                〔12番 小野田 光議員 登壇〕 ◆12番(小野田光議員) 年の暮れに暗いことも言いたくないと、明るい未来に向かって、本当に夢のある瀬戸内市というふうなことになればと思っておりますので、しっかりとそのあたりまた議論をし、市民とも、議会ともそのあたりを密にしてこれから皆さんで考えていければなと思っております。 それでは、2として地方創生であります。担当部長のほうから転入のほうがふえてきたというふうなこともいただきましたけども、確かに住民基本台帳のほうでは30年、31年と社会動態については転入のほうがふえておるというふうなことになっております。しかし、それにあぐらを組んでおいてはこれもなかなかどうかなと、当市においての傾向が20代から40代の若い世代が岡山市や近隣市のほうへ転出が多くなっておると、そしてまたこれもともとの当市においての懸案事項でありますけども、県下においても合計特殊出生率が低いと、この問題は相変わらずであるというふうなことはそのままであろうと思うところであります。 資料2であります。そうした中で部長のほうは頑張っとるというふうなこともありましたけども、しかし、よりもっと頑張っていくのがいいのではないかというふうなことで、執行部の皆さんに資料をお渡しをいたしております。まず、これ、副市長、前におられました県、出典、これ県のほうの市町村の分析シートから抜粋をしております。瀬戸内市の今の状況、人口社会減が続いておると、今直近は微妙にふえておるというふうなことがありますけども、これ示されておるのは、少し前になりますけども、2011年から2015年というふうなことで、このときは1.30の合計特殊出生率、しかし今方は逆にまた下がって、2017年現在1.27であります。これまだ逆に今下がっております。この要因は、県のほうが分析をしておるのが、家族、地域のきずな力が低いと、そしてまたその下、マーカーしとると思いますけども、子育て支援力、子育てに対する支援、そして暮らしの安定性、これらが低いというふうなことがマイナスではないのかというふうなことで示されております。それはこの市町村別の分析シートであります。せっかくこうしたこともあるので、部長頑張っとるというふうなこともあるんでしょうけども、それに増してより頑張っていただきたいというふうなことで、この資料をお渡しをしております。そうした中でいろんな昨今ランキングもありますけども、これ岡山移住ガイドというふうなことで、いろんな点数、ポイントはもろもろあります。個々においては各市町村における補助金であったりとか、医療費の助成、保育料の免除、出産祝金、チャイルドシートの助成等々によって加点をしていくと、そういう仕組みにおいて、じゃあ2018年度はどこが高かったのかというふうなことでありますけども、2018年においては1位が奈義、2位が和気町、そして3位が高梁であります。それも執行部の皆さん、これも出典は県でありますけども、平成30年度市町村別移住・定住支援制度一覧というふうなことでお示しをしておりますけども、そうした中で見てほしいのが、今言いましたこの二つの町と一つの市、しっかりと今言われた当市の弱点といいますか、子育て支援力、暮らしの安定性というふうなことをしっかり補完をしておるのかなと思うところであります。当市においてはこれ何十ページもあるわけでありますけども、しっかり松尾部長まとめられて1ページにおさまっております。当然おさまりがええと言やあおさまりがいいんですけども、ほかの和気とか奈義とか、このあたりは3ページ、4ページ、それだけこうした方々に対して支援を行っておる件数も多いのかなというふうなことでありますけども、市長、いろんなことがあるでしょう。先ほど言われた当市の財政的な問題もあったり、もろもろあります。しかし、こうした弱いであろうというふうなことをしっかりこれも補完をしていくといったことも定住促進、先ほど来財政で厳しいことも言わせていただきましたけども、入を図るというふうな意味合いからもしっかり定住、市内の人、市外に出ていく人が多いと、これは当市の傾向でありますけども、また当市に帰ってくる、そしてまた市外からも当市に住んでいただくと、そうした住んでいただくためのこうした方策をどのまちももう今競争ですよね。しっかりこうしたことも補完をして、より住みやすい、より住んでみたいこの瀬戸内市にするというふうなことも一つ必要かなと思うわけでありますけども、市長、これ見てどう思います。 ○議長(日下敏久議員) 武久市長。 ◎市長(武久顕也君) 瀬戸内市、本市の合計特殊出生率の低さというのはかねてから指摘を受けているところでありますけれども、要因としては、ここにも若干触れられていることの背景にもございますように、やはりベッドタウンであるということ、つまり第1子を外で生んで、そして瀬戸内市に家を建てられるとか、そして岡山市に通勤をされるということ、こういった方が比較的割合として多ければ、出生率はどうしても低くなるという傾向というのは否めないところがあります。それが結果的に地域のきずなであったりとか、そうしたものが弱いというところに言葉としてあらわれてきてるものではないかというように思います。しかしながら、そうした皆さん方がさらに瀬戸内市を選んでくださるようにしていくためにさらなる手だてをやはり打っていく必要があると思っております。確かに、転入転出を見てみると、社会増に若干なっておりますけれども、残念ながら自然減をカバーするまでには至っていないという状況の中で、転入をさらにもう一歩ふやしていくという取り組みが求められるかと思います。そのためにはやはり新たな財源を確保する、あるいは施策を打っていく必要があると思っておりまして、そうしたところを例えば錦海塩田の貸付料収入を原資にした太陽のまち基金の積極的な活用であったりとか、そうしたところで、そうした人口減少対策、具体に言うと、転入増をどのようにふやしていくかということに資する、そうした取り組みを今後効果的な施策として考えていく必要もあるんではないかというように考えております。財政調整基金を使っていくというのは非常に、先ほどから議員がご質問のとおり非常に厳しい状況でありますので、そうした特目の基金、こういったものを積極的に活用していくということで新たな違いと言いましょうか、他市との差別化を図っていく、そのような取り組みを考えてまいりたいと思います。 ○議長(日下敏久議員) 小野田議員。                〔12番 小野田 光議員 登壇〕 ◆12番(小野田光議員) 今市長が言われたように特定目的基金はある程度これからもたまっていくというようなことがあります。これも本当に目的があるわけでありますけども、それに家計で言いますと…… ○議長(日下敏久議員) 残り3分です。 ◆12番(小野田光議員) 学資保険、18歳から大学に行くために掛けておる、これはですから18まで使えないと、しかし今振り返ってみると我が子はまだ小学校3年であると、現実的に今家の屋根が漏っておるというふうな状況の中で、じゃあこれいつ使うのかというふうな優先順位等、使いやすさ等々もあると思います。そうした中で今使うべきことをしっかりと使い、今三つのまちのことを言いましたけども、そうしたことも参考にしながら、本当にこの量入制出、入るをはかりて出るを制すと、こうしたことが大切になってくるのかなと思います。 そして、今ここで大企業村田製作所がこれから大きな人員を募集をしていくというふうなこともあります。かつてはここに対して市としても5年ぐらい2億円ずつぐらいで、だから10億円ぐらい、もしかしたら協力、当然その単市ではなく県とも協力をさせていただいた経緯もあると思います。今度は逆にそうした方々にも今示したいろんな政策、方策も含めてぜひ瀬戸内市に住んでいただくと、こうしたことも積極的に進めていくべきであると思いますけども、そのあたり、市長、何か考えてます。 ○議長(日下敏久議員) 武久市長。 ◎市長(武久顕也君) 瀬戸内市に住んでいただくためには住環境、そして子育て、教育環境をどのように高めていくかということがとても大切だと思います。そうした意味で瀬戸内市の今行っているインフラの整備、こういったことはさることながら、さらにどのような経済的な負担の軽減策が図られているかとか、そういったところも…… ○議長(日下敏久議員) 残り1分です。 ◎市長(武久顕也君) 必要になってくるんじゃないかなと思いますので、そういったところも含めて、村田製作所のお勤めの皆さん方にもしっかり瀬戸内市を選んでいただけるような、そのようなまちづくりを進めていきたいと考えております。 ○議長(日下敏久議員) 小野田議員。                〔12番 小野田 光議員 登壇〕 ◆12番(小野田光議員) いろんな方がいろんな質問もされて、まあまあ村田道路なる道路もしてきました。これからもそうした声もあるように聞きます。であるならば、そうした方々を逆に外から迎えるのではなく、そうした方に住んでもらうためにも、市として例えば造成地を本当つくるというふうなことも、これは一つの方法であると思いますよ。ぜひそうしたことも積極的に進めていっていただきたいと思います。 12月最後にちょっと暗いような質問もしましたけども、来年に向けて、新年に向けてこれからもよりよいまちになることを祈念しまして、私の質問を終わります。 ○議長(日下敏久議員) 以上で小野田光議員の質問を終わります。 ここで10分間休憩いたします。                午前10時31分 休憩                午前10時41分 再開 ○議長(日下敏久議員) 再開します。 休憩前に引き続き一般質問を行います。 次に、発言順序2番、廣田均議員の一般質問を行います。 16番廣田均議員。                〔16番 廣田 均議員 登壇〕 ◆16番(廣田均議員) 皆さんおはようございます。 2番バッターということで、きょうあっちやこっちや行ってきて時間がおくれそうになりましたんですけども、通告によりまして一般質問をしたいと思います。 本日は質問事項4点、1、鹿忍地区の低地帯浸水防止対策について、2、のりの食害防止対策について、3、旧牛窓診療所跡地の活用について、4、電気自動車の充電設備の整備についてということであります。 まず、1点目の鹿忍地区の低地帯浸水防止対策について、この質問については、過去何度となく行ってきましたけれども、市の対応もいろいろと対策を考えていただいております。ホームページにも鹿忍地区の内水ハザードマップも平成23年度9月台風12号の浸水実績をもとに作成されており、河川からあふれた水を対象とせず、雨水の排水能力を上回る浸水地域を示しております。集中豪雨等によって河川から雨水があふれる状態が示されておりますけれども、過去の質問の中で小向川あるいは神崎川等の河川改修等には約30億円の経費が必要とされるということもお聞きしているところではありますけれども、今回の質問では下水道整備計画に合わせた整備を行うべきではないかという質問であります。鹿忍地区の下水整備については、牛窓地区が終了した後、鹿忍地区が行われるという状況になっておりますけれども、これを幾らか早急にはできないかと、こういう質問であります。 2点目ののりの食害防止対策についてでありますけれども、渡り鳥のカモによる養殖のりの食害が深刻化しております。その防止対策をどのように講じるかということで、いろいろ知恵を絞り、漁業者のほうもその対策を講じておるところではございますけれども、のりの養殖は年間の水揚げが2億円から3億円と、カキと並ぶ瀬戸内市の地場産業であります。例年この時期に渡り鳥であるカモが越冬のため飛来してきておりますけれども、この時期にはのりも一番のりができる時期であり、やわらかく一番おいしいのりを補食するのがカモであります。被害金額も数千万円に及ぶのではないかと、いろいろと策を講じております。かかし、田んぼにある、かかしを掲げてみたり、それからタカやハヤブサの声を収録して、通称ががあと言うんですけど、そういう声を発するような装置も開発されております。ことしから水田の稲の食害対策としてプロパンを使ってぼんぼんというんですか、あれを設置しておるんですけれども、ことしはそれを業者から購入して、船等をこしらえると、約1基が100万円ぐらいするんですけれども、これを現在3基設置して、どうもこれが効果があるんではないかということで、来年にも何基か設置がしたいということであります。イノシシ対策についてはこの後、原野議員がやられる予定でありますけれども、海もこういった食害ということで知っていただきたいということで、本日これに対して防護策をどのように考えているのか、そういうことでお尋ねをいたします。 それから、旧診療所跡地の活用について、これは先般小学校の前へ交通安全、それから防犯方々朝立っておったら、住民の方が旧診療所跡が何か草がぼうぼうでからもうどねんなっとんかということで、これは相当前に言われたことで、このたび質問に加えた次第でありますけれども、きょう朝行って周辺を回ってみました。非常にきれいになっておりました。前面なんかはもうきれいにされておりますけど、一部裏がちょっと雑草があったかなということがあります。そういうことで雑草については景観が非常にいいということで安堵しておるわけでありますけれども、それに付随して、今の診療所跡の活用計画がどのくらい進んでいっておるのかというのをお尋ねをしたいと思います。これについては、旧牛窓診療所が赤字であるということで、もうこれは閉鎖するということで、閉鎖して今現在に至っとるわけでありますけれども、その当時はもうこれは経費もかかるという、電気代も500万円ぐらいかかるから、もう潰さにゃあいけんということで、したわけですけれども、なったわけですけども、今現在は耐震もして、跡地を建物も有効に使おうということになっておりますけれども、現在のどういった状況になっておるのかということをお尋ねしたいと思います。 それから、4点目の電気自動車の充電設備の整備について、この件については、今そこの壇上におられる議長のほうから一般の議員のときに再三質問をされております。市長に何遍言うてもしてくれんので、きょうは副市長にお聞きをしたいと思います。副市長は観光のほうから、県を退職して観光面には力を入れられとる人なんで、電気自動車が今ごろ大変普及をしております。現在どこの観光地に行っても電気自動車の充電設備が整備されております。市役所にあるところもあります。ここら辺では西大寺の支所の中にも充電設備があります。それから東部クリーンセンターの中にもあります。こういった公共の場所、それから赤磐市も私の記憶では吉井の支所、それからいろいろなところに公共施設にあると思います。それから、民間では九州行けばファミリーマートに全部あります。それから、赤磐の下市の手前にあるところにもあります。こういったところで観光地に、ここで言えば博物館、それから夢二の里、それと美術館のとこぐらいには急速充電器があって、15分あったら80%ぐらいは充電できる、だから観覧中に電気を差し込んでやればガソリン代の節約、ガソリンスタンドにはあれかもしれませんけれども、そのために電気自動車が普及しておるわけですから、そういう設備を考えていただければということでお尋ねをいたします。 以上。 1回目の質問を終わります。 ○議長(日下敏久議員) 松本上下水道部長。                〔上下水道部長 松本孝之君 登壇〕 ◎上下水道部長(松本孝之君) 失礼します。 それでは、私のほうから質問事項1、質問の要旨1について答弁させていただきます。 鹿忍地区の低地帯地域の浸水対策につきましては、平成15年度に鹿忍小向川排水区の下水道雨水事業認可を受けています。近年の台風等で鹿忍沖排水区にも内水被害が発生していることから、平成22年に鹿忍小向川排水区と鹿忍沖排水区を一体とした鹿忍地区内水処理計画を検討し、平成23年に地元説明会を実施しました。また、平成27年2月に鹿忍地区8自治会から鹿忍地区雨水対策要望書の提出があり、これを受けて放流先地区に説明を行いました。さらに、平成30年2月と5月には専門業者による地元説明会を実施しました。しかしながら、放流先である内海への排水については放流先地区の同意には至っていない状況です。 今後も放流先地区に対して内海排水にご理解をいただけるよう努力を行っていくとともに、浸水対策について引き続き調査研究をしていきたいと考えておりますので、ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。 また、鹿忍地区の下水道整備計画については、今後の認可区域拡大の計画時に検討してまいりたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。 ○議長(日下敏久議員) 難波産業建設部長。                〔産業建設部長 難波利光君 登壇〕 ◎産業建設部長(難波利光君) それでは、私のほうからは質問事項の2につきましてご答弁申し上げます。 この渡り鳥のカモによるのりへの食害ということで、瀬戸内海沿岸では先ほど議員のほうからもご案内がありましたように、秋の終わりごろから冬にかけましてカモなどの鳥類が越冬のために渡来し、さまざまな植物の種子、あるいは海藻類、タニシなどの小動物を捕食するというふうに一般的には言われております。当市においてもカモなどによる食害によりのり養殖に被害を与えていることは漁協さんのほうからも報告を受けておりまして、把握しているところでございます。 基本的な対策としましては、まずはのり養殖漁業者の皆様による自己防衛として爆音器などによる追い払いや、あるいはいかだを水面下に下げるなどして自己防衛を行うこととしておりますが、それでもなお被害を及ぼす場合においては漁協、それから猟友会の駆除班と連携させていただき、捕獲駆除も行っているところでございます。しかしながら、海上での猟銃による駆除は現場の条件から見ましても効率的な駆除には至っておらず、抜本的な対策となっていないのが実情でございます。 当市としましても国や県の試験研究機関などに相談し、全国的に同様の被害を受けている先進地域、これ先進地域と言えるかどうかわかりませんが、こういった他の場所での事例を聞き取るなどして、有効な被害防止対策、技術について情報収集をし、関係者の皆様に周知していくとともに、必要に応じまして補助制度についても、これも十分に検討していきたいというふうに考えておりますので、漁協の皆さん、それから漁業者の皆さんとの協力によって何とかいい対策が講じれればというふうに思っております。しばらくお時間をいただきながら研究したいというふうに思っております。よろしくお願いいたします。 ○議長(日下敏久議員) 松尾総合政策部長。                〔総合政策部長 松尾秀明君 登壇〕 ◎総合政策部長(松尾秀明君) それでは、私のほうから質問事項3につきましてご答弁申し上げます。 旧牛窓診療所につきましては、本市の地方創生推進の拠点となる施設での活用を目指して取り組みを進めており、施設を活用する民間事業者には地域の雇用やにぎわいの創出、移住、交流人口の増加等に資する物販店舗、イベントスペースなどを備えた複合型の施設での活用を計画する株式会社牛窓テレモークを代表事業者とする連合体を選定し、本年6月定例会後に当該事業者と基本協定や貸付契約の締結、それから地域住民への事業説明会を開催したところです。活用計画の進捗状況でございますが、基本協定等の締結以降、運営事業者においてマスキングテープなどを題材としたワークショップや映画上映、音楽イベントなど、実験的な活用に取り組みながら施設の改修計画を精査する作業や建築基準法、その他関係法規に係る諸手続、それから建築業者等からの見積もりなどを踏まえた改修費の積算が現在行われております。同時に、民間まちづくり事業を資金面で支援する国の機関や金融機関等と資金調達に関する協議を重ねながら、より効率的で現実的な事業計画及び資金計画の策定作業に着手している状況でございます。 市としましては、運営事業者が行う電気設備等の整備に対して補助金を交付するとともに、定例会議などの開催により来年4月から円滑かつ確実な事業のスタートに向けて支援をしていきたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。 なお、ご指摘のありました草刈り等の維持管理につきましては、運営事業者のほうが地域のご協力をいただき実施しているところではございますが、維持管理方法等につきまして運営事業者と引き続き協議していきたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。 以上です。 ○議長(日下敏久議員) 田野副市長。                〔副市長 田野 宏君 登壇〕 ◎副市長(田野宏君) それでは、私のほうからは質問事項4についてご答弁させていただきます。 電気自動車でございますが、この中にはEV、純然たる電気自動車と、それからハイブリッド車がありまして、今純然たる電気自動車、電気がなければもう走れないというのはもう多分1%未満じゃないかなと思っております。ほとんどがハイブリッド車と、ガソリンと両方で走れるという車だろうと思いますが、ただ今後エネルギー革命が進むにつれまして、順次EV車がやはりふえてくるというふうに見込まれているところでございます。それに伴いまして、観光地が中心になってくると思います。市民というよりも観光でおいでになる方が中心になると思うんですが、そういう方々は充電設備への需要が高まってくるということが予想されます。そうしたことから、国とか県におきましても急速充電設備の整備につきまして、半径15キロメートルを一つの基準といたしまして空白地、この空白地というのは急速充電器を中心として半径15キロの中に含まれない地域のことを空白地域と言うわけですけれども、逆に言うとその地域からは直線距離で15キロ走っても電気設備がないと、充電設備がないというところですが、その解消を推進してると、補助金をつけたりしてやっているところでございます。その半径15キロを基準とするということにつきましては、電気自動車の航続距離だとか、それから電気残量を警告する装置がついていたり、それから観光客でおいでになるということになりますと、当然事前にいろんなところを調べて、そういう充電計画を立てておいでになるということもありますので、それからそのための充電設備のマップのようなものも情報もかなり普及しているということがございますので、15キロというのはある程度妥当な数字ではないかと私は考えております。 こうした中、瀬戸内市では先ほどお話の中にございましたけど、岡山市東区のリサイクルセンターとか、それから備前市にも急速充電設備が整備されておりまして、その関係からこの瀬戸内市全域につきまして空白地には該当しないということになっております。そうはいいましても、しかしながら当市といたしましても、やはりそういう今後の電気自動車の増加に伴う充電設備の整備というのは需要に対応していくということは必要であると考えておりまして、まずは観光客からわかりやすいところということになりますと、市庁舎だとか、ゆめトピアだとか、そういうことになってくるかなと思うんですが、ゆめトピア来年度から工事いたしますが、それに合わせまして、同一敷地内にある保健福祉部の仮庁舎を今整備するようになっておりますが、そういう整備に合わせて充電器の場合は受電設備を整備したり、いろんなことでかなりお金がかかりますので、それに合わせて整備していくようなことも必要であるというふうに今考えております。その後の設置、例えば牛窓のまちの中とかというような話になりますと、これ管理の問題とかもございますので、この設備の利用状況とか、民間での整備の状況なんかを見ながら、検討させていただきたいと思っております。 以上でございます。 ○議長(日下敏久議員) 廣田議員。                〔16番 廣田 均議員 登壇〕 ◆16番(廣田均議員) それでは、2回目の質問を行います。 前後しますけれども、まず一番後の電気自動車、市長に言うてもできなんだんじゃけど、副市長に言ったら何か前向きな答弁いただいたんで安堵しとんですけれども、空白地域は15キロ、往復すると30キロになるんで、ここに牛窓へ来て、それで牛窓からまた帰って、そこへ充電するとなると、直径の面積が要るんで、30キロでようよう走れるかなというあれがあるんですけれども、やっぱり自治体に1個か、今言うゆめトピア検討いただくということだったんですけども、そういったところで観光地へ来て、しとる間に充電ができるということでぜひ検討をしていただきたいと思います。何かありましたら。ないですか。 それから、きょうのりの食害についてお話ししたいと思いますけども、のりの食害というて今に始まったことじゃないんですね。もうずっと前からあるんですけれども、もうイタチごっこで、最初に私がのりの漁場の中に田んぼにあるかかしをこしらえたら、私をまねしてからもうみんなが各ところへ全部あるんで、陸から見ると人間がもう相当立っとるように見えるんですよ。それで、最初は効果があるんですけれども、一シーズンというか、1カ月もするともうばかにして、もうふらふらふらふらしてから、もう激しいところが100羽ぐらいもう集中的に来るんですよ。そうしたらもう糸ばっかりなんですよ。だから、もう一番のりで一番単価が高いときにそうやられると、もう泣き寝入りというような状況なんですね。それで、猟友会を頼んで船を出してもらうと、船が来ると逃げるんですよ、賢いからね。ほれで、遠くのほうでばあんというて鳴らしても届かん。それから、今度その対策がおえんということで、かかしも役に立たん、今度はタカと、カモを攻撃するハヤブサという鳥がおるんですけど、それの声を収録して、大きなマイクをつけて、今5基ぐらいつけとんですけど、ほしたら夜が夜中があがあというてから、周りの市民があれ何じゃろうかというようなあれで、それはなれてもろうたんですけど、それも最初つけたときには効果があるんですけど、それももう。それで、ことし水田にある赤い煙突が二つあるやつを業者がのり用に開発して、ことしはそれをつけて、今3基つけとんですけど、昼間には来なくなりました。じゃけど、あれ夜行性ですから、夜間にぼんぼんぼんぼん鳴らすわけにいきませんから、夜間だけとめとんですけど、もう日が上ったら鳴るようにしとんですけどね。それでもそれは効果があるんではないかということで、来年これをつけようと、またつけたら広大な海の中ですから、1基、2基やっても周りのセットの、セットというのがのりの漁場の個人の1区画ですけど、3区画か4区画ぐらいは効果があっても、音が、場所が離れるとやっぱりそこへ集中的に来とるということなんで、これを昼間だけでも設置しようじゃないかということで、きょう朝写真も撮ってきたんですけども、前の日じゃないと写真も見ていただけんということで、そういうことで有効な手だてをまた今後とも考えていきますんで、どうか温かい目を持って、イノシシも、私もことし芋を植えたんですけど、芋を完全に子父雁でも食われました。だから、イノシシは原野さんがこれから後でやられますから、カモもあるんだということで、ひとつよろしくお願いしたいと思います。何か、部長、もう一遍あれば何か言ってください。 ○議長(日下敏久議員) 難波産業建設部長。 ◎産業建設部長(難波利光君) 先ほどの答弁の中でも少し触れさせていただきましたが、鳥類による食害というのは議員のほうからもご案内がありましたように農地だけではなく漁場も一つの栽培地であるという認識で間違いないと思います。そういった中で例えば有明海、のりは非常に有名な産地でございますが、ここでも非常に長年にわたって鳥類による食害の研究をされてるというような調査結果、報告書などもお見受けすることがありますので、まだ岡山県のほうではそこまでの研究というところが深くにはなっていないというところもあるようなので、県のほうにも我々のほうから働きかけをしながら有効な対策と、それから先ほども言いましたように補助制度、こういったようなものが活用できるような環境を整えれるように関係者の皆様と協議をしていきたいと思っておりますので、よろしくお願いいたします。 ○議長(日下敏久議員) 廣田議員。                〔16番 廣田 均議員 登壇〕 ◆16番(廣田均議員) それから、1点目の鹿忍地区の低地帯の浸水防止対策についてでありますけれども、これも前々から奥田部長、それからその前の部長のときから下水道の部長のときからもういろいろ検討していただいております。これも非常に経費がかかるということで、先ほども申しましたけれども、30億円ぐらいかかるということでありますけれども、これも何とかしていかんと、もう懸案事項ですから、私もいつまでも議員を、年が年ですから、それまでにもうぜひやっていただきたいなという思いがあって、今の各8自治区の検討で大向地区と、それから沖地区と、いろいろ弊害というか、おめえんとこで何やということも聞いております。それは今の排水をするということで何か解消しとるということでありますけれども、下水工事がまだ先の話なんで、どうも下水道部と、それから雨水対策と建設のタイアップしてやっていただきたいなという思いがあるんですけれども、建設部長、何かそれについて思いがあったら言うてください。 ○議長(日下敏久議員) 難波産業建設部長。 ◎産業建設部長(難波利光君) 先ほど上下水道部長のほうからもご答弁申し上げたと思いますが、この小向地区の排水対策についてはいろいろな角度から今まで検証し、それから事業費なども排水計画の策定の中で検討した経緯がございます。余りにも莫大な経費がかかるというようなこともあって、現実的に対策が講じられないと。ただ、問題として解決に導くためにはその中でどういった対策が講じることができるのかという中で、従来からご指摘をさせていただきました下水道の計画の中であれば、実現可能な対策というのが講じることができるかもしれないと。ただ、この下水道計画につきましても、先ほどの答弁の中でもご確認いただきましたようになかなか現実的に厳しいという面がありますので、産業建設部といたしましても上下水道部さんと協議をしながら、排水先の検討なども少し工法として入れて、その中で現実的に対応できるものがあれば、そこでの調整というところで、いましばらく時間をかけてそのあたりを研究していきたいというふうに思っております。 ○議長(日下敏久議員) 廣田議員。                〔16番 廣田 均議員 登壇〕 ◆16番(廣田均議員) 副市長、何かありますか。 ○議長(日下敏久議員) 田野副市長。 ◎副市長(田野宏君) 済みません。 先ほど質問事項4のときに何かあるかと言われたんですが、今回のこの電気自動車の件で、充電設備の件でございますけれど、これ私が参りましたときに市長から指示がありまして、国や県の状況なんかを調べまして、民間のリース制度なんかも調べておりまして、今回ご答弁させていただくにつきましても市長の了解を得て、しておりますので、市長のご指示のもとに答弁させていただいておりますので、念のため申し加えさせていただきます。 ○議長(日下敏久議員) 廣田議員。                〔16番 廣田 均議員 登壇〕 ◆16番(廣田均議員) ありがとうございます。 市長によう言うといてください。 今の鹿忍の低地帯に戻りますけれども、市長、どう思われます、もうずっと前から言ようることですけれども。 ○議長(日下敏久議員) 武久市長。 ◎市長(武久顕也君) この鹿忍地区の排水対策は我々も何とか一歩でも前に進めたいという思いで、当時の上下水道部長にも指示をして、地元の説明会をさせていただいたりとか、いろいろな中でどうやったらできるかということ、工法の研究も含めてずっと試行錯誤を繰り返しているんですけども、なかなかご理解いただけるような形になってないというのが現状なのはもうご存じのとおりであります。このままのいわゆる押し問答を本当に続けていたんではなかなか前に行かないということで、新たな策を検討していかなければいけないんではないかということで、先ほど担当部長のほうも答弁させていただいたとおりであります。もう一度ご理解いただけるような策を我々のほうでも十分に練って、その上で地元の皆様方に説明をし、またご理解いただけるように努力してまいりたいと思います。 ○議長(日下敏久議員) 廣田議員。                〔16番 廣田 均議員 登壇〕 ◆16番(廣田均議員) ぜひ早くこの工事ができて、さっきも言われたように排水先を何とか検討していけば前向きになるのかなという思いもあります。そういったことでいろいろ前向きに検討していただきたいと思います。 それから、3点目の牛窓診療所跡の活用について、先ほど詳細な答弁をいただきましたけれども、今までに、総合政策部長、この今のテレモークですか、これに基本協定をされたということですけれども、今の一般の持ち出しがどのくらい要っとるものかというのが今ざっとわかります。改修費用、瀬戸内市がこの業者に貸すために耐震とかいろいろな工事をされたと思うんですけれども、概算でどのくらい要っとるもんかわかります。 ○議長(日下敏久議員) 松尾総合政策部長。 ◎総合政策部長(松尾秀明君) 済みません。 国の拠点整備の交付金を活用して、耐震工事をさせていただいたかと思っておりますが、済みません、数値のほうを今持っておりません。済みません。ちょっとお時間をいただけたらと思いますが。                (16番廣田 均議員「もう後から教えて」と呼ぶ) 済みません。 ○議長(日下敏久議員) 廣田議員。                〔16番 廣田 均議員 登壇〕 ◆16番(廣田均議員) それで、この施設を協定で契約されとるんですけれども、建物とすれば物すごくもう昭和40年代に建った建物ですので、それだけに工事が国の経費をいただいて、それでうちの一般の持ち出しもして、業者に今マスキング、あるいは映画の上映等々で試験的にやられとるわけですけれども、将来的にその費用対効果というのが出るもんかどうか、実際にこれが動き出すということですけれども、近くの住民の人はあれが果たしてええように行くんじゃろうかというような見方をしとる人もたくさんおられます。そういうことで、市長、どういうふうに思われとるか。 ○議長(日下敏久議員) 武久市長。 ◎市長(武久顕也君) あの古いものをどうなりゃあというそんなご意見もあろうかと思いますけれども、年代がたっているということがむしろそれがプラスに生かせるような事業をやはりやっていただく必要があるんではないかと思います。新しいもの建ててやるということではなくて、あれを活用するということですから、そのためにこれからどの程度新たな投資をしていただいて、それによって市が当然今までかけたお金もあるわけですけれども、それに加えて民間からの投資を加えることによっての経済効果、これがどのように見込めるかということを私たちもしっかり見きわめていきたいと思います。その上で例えばそこへ観光客の方が訪れて来られたりとか、あるいはそちらでのさまざまな売り上げであったり、あるいは地元の住民の皆さん方にとっての楽しみ、憩いの場になったりとか、そうしたところをしっかりと私たちも議会の皆さんや市民の皆さんに説明ができるようにしていくことが大切だと思いますので、ぜひともせっかく議会の皆さんにもつけていただいた事業でありますから、これが成功できるように最大限我々も、財政的な支援なかなか難しいかもしれないですけども、さまざまな形での支援をしてまいりたいと考えております。 ○議長(日下敏久議員) 廣田議員。                〔16番 廣田 均議員 登壇〕 ◆16番(廣田均議員) ほんなら、副市長に今の市長の答弁のほかに、副市長、何かあったら観光のほうを持っとられたということなんで、どういう思いがあるのか、教えていただきたい。 ○議長(日下敏久議員) 田野副市長。 ◎副市長(田野宏君) 先ほど市長も答弁の中にありましたが、やはりいろんな体験だとか、昔の状況を見ていただくとか、そういうようなことはやはり観光の大きな要素になってくると思います。それから、内容を見せていただきますと、貸し事務所とかというような話も考えておるようでございますので、こういうことが将来の地域の起業につながってきて、観光だけじゃなくて、地域の活性化につながってくるんじゃないかなと思っておりますので、ぜひ成功していただきたいなと思っております。 以上です。 ○議長(日下敏久議員) 廣田議員。                〔16番 廣田 均議員 登壇〕 ◆16番(廣田均議員) この施設が有効に使われて成功裏になることを祈念しまして、本日は一般質問終わります。ありがとうございました。 ○議長(日下敏久議員) 以上で廣田均議員の質問を終わります。 次に、発言順序3番、高間直美議員の一般質問を行います。 3番高間直美議員。                〔3番 高間直美議員 登壇〕 ◆3番(高間直美議員) 皆様こんにちは。 議長の許可をいただきましたので、質問に入らさせていただきます。 質問事項1、重度障害者の災害時の避難について。 本年9月8日、長船中学校で行われた防災訓練には多くの市民が参加されていました。避難所の運営の準備には防災リーダーや中学生、高校生のボランティアも活躍してスムーズな運営ができていました。参加してよかったと市民の声も聞かれていました。その中で障害児、障害者をお持ちの親御さんも朝早くからこの日のために前々から準備をし、参加してくださっていました。一人では歩行困難なお子様を連れての参加は大変だったと思います。私も避難所運営のお手伝いをしながら、避難をするのに一番困ることはありますかと尋ねると、年齢が行くごとに障害の状況が変わる我が子を抱えてどう避難したらいいのかわからない、また避難所で受け入れてもらえるのか不安と、ただでさえ毎日の生活、介護と、お世話をする親御さんたちの不安は切実でした。そういった声も聞いてほしくて参加されたのだなと思いました。 そこで、要旨1、重度障害者数と市としての対応状況は、要旨2、重度障害者の支援施設等との連携体制は、要旨3、医療対応が可能な市民病院での受け入れを検討しては。 本市では早目の避難を促しています。レベル3で高齢者、障害者は避難開始を出していますが、障害児や障害者を抱えているお母さん方が一次避難も二次避難も私たちにはない、一次で精いっぱいなんですとも言われました。早目の避難に市民病院の受け入れを検討してはどうでしょうか。 質問事項2、ボランティア活動の推進について。 本市では市内で手軽、便利に使える電子商品券、これですね、e街ギフト、ふるさと納税でもらえるものですが、市民からは市外の人は何かお得感が多いものがあるみたいだけど、私たち市内の市民にもお得感があって元気にボランティアできるようなことはないんかなとの声があり、以前私が質問したボランティアポイントのことを思い出し、ボランティアポイントを電子商品券に還元できるようにしたら市民もボランティアに参加しやすく、市にとっても市民の力をより生かすことができるのではないでしょうか。 要旨1、ボランティア活動に参加しやすくするための市としての取り組みは、要旨2、ボランティアポイント制度を導入してはどうか。 このようなe街ギフトのようなのを導入してはどうでしょうか。 質問事項3、不登校児童・生徒への支援について。 これは何度も質問してきております。もう詳しく説明しなくてもいいんじゃないかなというぐらいしてきておりますけど、要旨1、現状と今後の取り組みは。要旨2、不登校などを未然に防ぐために家庭教育支援チームの仕組みを取り組んではどうでしょうか。 以上で第1回目の質問を終わります。どうか明快な答弁をよろしくお願いいたします。 ○議長(日下敏久議員) 入江保健福祉部参与。                〔保健福祉部参与 入江寿美江君 登壇〕 ◎保健福祉部参与(入江寿美江君) それでは、私のほうから質問事項1の質問の要旨1と2について答弁させていただきます。 初めに、質問の要旨1について答弁させていただきます。 まず、瀬戸内市の重度障害者数ですが、令和元年11日1日現在で824人となっています。 次に、重度障害者の災害時の避難への市としての対応状況でございますが、危機管理課のほうが作成しております避難行動要支援者名簿をもとに地域の民生委員、児童委員と協力、連携によりまして避難情報の伝達や、避難手段の確保などの避難への支援を行っております。また、聴覚障害者の単身世帯など、健常者が同居していない世帯で情報提供に関する同意が得られている12世帯に対しまして避難情報をファクスによりまして伝達しております。避難後は個別の障害特性や状況などから、必要な支援を把握しまして、聴覚障害者への筆談などによる意思疎通支援であるとか、集団の場への適応が困難な方には別途部屋を用意させていただいたり、または福祉避難所への受け入れなど、特別な配慮を行っております。 次に、質問の要旨2について答弁させていただきます。 市では障害のある方が安心して暮らせる地域づくりを目指しておりまして、平成19年度より保健・医療・福祉・教育・就労等の関係機関で構成する地域自立支援協議会を設置しております。自立支援協議会のほうでは障害当事者の方の多様なニーズに対応していくために地域生活支援部会、子ども部会、就労支援部会の3部会を設置しておりまして、地域の課題解決に向けた検討や情報の共有を行い、関係機関等のネットワークの強化に努めております。 議員ご質問の重度障害者の支援施設等の連携体制でございますが、平成30年7月豪雨災害の経験から障害事業所での福祉避難所の設置につきまして、より一層当事者や関係者からの要望が高まり、昨年度は自立支援協議会のほうで防災に関するグループワークを実施するなど、危機管理課とも課題を共有し、解決に向けて取り組んでまいりました。本年度ではより具体的な取り組みを進め、自立支援協議会、地域支援部会の中に防災に関する啓発チラシ作成ワーキンググループを立ち上げまして、障害分野の防災をテーマとした支援者向けのチラシ作成に取り組んでおります。障害種別ごとの支援や災害時の準備用品、防災に関する情報等、支援者にわかりやすく表記するなどにより支援体制の強化を目指しております。また、10月に行われました障害者支援施設法人と福祉避難所の設置運営に関する協定締結を受けまして、11月に危機管理課と福祉課、自立支援協議会との合同で防災研修会を実施しまして、支援機関や支援施設等との連携強化の推進に努めているところです。ご理解のほどよろしくお願いいたします。 以上、私からの答弁とさせていただきます。 ○議長(日下敏久議員) 小山病院事業部長。                〔病院事業部長 小山洋一君 登壇〕 ◎病院事業部長(小山洋一君) それでは、私のほうから質問事項の1、質問の要旨3についてご答弁を申し上げます。 現在瀬戸内市民病院では、重症心身障害児者とその家族が安心して生活ができるよう在宅で医療的ケアや介護を行う家族の負担軽減を図ることを目的として、重症心身障害児者で医療的ケアが必要な方を対象として短期入所事業を受託しております。昨年度の利用はございませんでしたが、事業主体である福祉課と連携し、市民病院と重症心身障害児者のご家族の会との話し合いの場を設けるなど、利用促進を図っているところでございます。瀬戸内市民病院が災害時の避難場所として医療対応が必要な重度障害者を受け入れることは地域で必要とされる医療を安全・安心に提供するという市立病院が担うべき重要な役割だと存じております。しかしながら、自然災害も台風などある程度予見できる災害もございますが、予期せず突然発生する地震など、規模や災害もさまざまでございます。市民病院では災害発生時に、まず外来患者、入院患者の安全確認を行い、医療ガス、電気設備、職員の被害状況など、受け入れが可能な状況かの判断が必要となってまいります。また、多くの負傷者の救急対応をする状況下で障害がある方への災害時の医療対応にはそれぞれの障害特性に配慮した対応も求められてまいります。これら多様な状況で円滑に緊急避難入院を受け入れることができるように保健福祉部、それから危機管理部など、関係各部署と連携して、災害時を想定した訓練の実施など、一層の体制整備に努めてまいりたいと考えております。 以上でございます。 ○議長(日下敏久議員) 松尾総合政策部長。                〔総合政策部長 松尾秀明君 登壇〕 ◎総合政策部長(松尾秀明君) それでは、私のほうから質問事項2につきましてご答弁申し上げます。 まず、要旨1につきまして答弁いたします。 まず、ボランティア活動としましては、災害ボランティアや学校でのボランティアなど、さまざまな活動がかかわってくると思われますが、今回は総合政策部所管の自治会であったり、市民活動団体が取り組んでいただいている活動という点に関してご答弁をさせていただきます。 自治会やコミュニティ協議会など、地縁による団体におきましては、環境美化活動や子どもや高齢者の見守り活動、お祭りなどの地域活動に積極的に取り組んでいただいているところです。また、市民活動団体につきましては、文化を広め、継承する行事や地域課題を解決する取り組みなど、地域の実情に即した広域性の高い活動を行っていただいており、市ではそれらの活動に対して市民活動応援補助金を交付し、ボランティアで行われております市民活動の活性化を促しているところです。また、平成27年度から始まりました協働提案事業補助金制度では、市民活動団体に加え、NPO法人、企業など、幅広い団体から市が抱える地域課題について事業を提案していただき、市との協働で取り組む事業に対して補助金を交付し、持続可能な地域課題解決に向けての活動の支援を行っております。これらの支援により市民図書館を中心に活動されている団体が自立し、活躍の場を広げ、市民向けのイベントを行っていただいたり、協働提案事業で採択されました団体が美術館にかかわるボランティアの育成に取り組んでいただいたりという事例もあらわれてきております。 今後も引き続き市民が主体的にボランティア活動を含む地域課題解決に向けた活動がしやすくなるよう補助金などを通じて支援をしてまいりたいと考えております。 続いて、要旨の2です。 貴重なご意見、ご提案をいただき、ありがとうございます。 ボランティアポイント制度とは、ボランティア活動を行った方に対して実績に応じたポイントをお渡しし、市民の皆様がボランティアを行うきっかけや励みとなり、生き生きと活動に参加していただくことを目的とした制度だと考えております。ボランティア活動として環境美化に取り組む活動や自治会等が行う地域活動に対してもポイントを付与することで、市民の皆様が楽しみながら持続可能なまちづくりに積極的にかかわっていただけると考えております。また、そのポイントが例えば瀬戸内市内の商店で利用できたり、応援したい地域活動への寄附など、地域内で利用できる制度とすることで地域内の経済が循環する仕組みを構築し、環境、経済、社会の好循環を実現できれば、市民が住み続けたいと思うまちづくりにつながるとも考えております。 この制度につきましては、ポイント発行から利用、換金までの仕組みづくりや、新たな財源が必要になるとも考えております。先進事例を研究するとともに、制度設計の検討を進めてまいりたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。 以上でございます。 ○議長(日下敏久議員) 東南教育長。                〔教育長 東南信行君 登壇〕 ◎教育長(東南信行君) 質問事項3の要旨1、2について私のほうから答弁をさせていただきます。 まず、要旨1です。 不登校児童・生徒の現状としては、平成30年度児童・生徒の問題行動等に関する調査結果では、瀬戸内市において小学校が十人、中学校が35人でした。平成29年度の調査に比べ、小学校が三人増、中学校が11人増と、小学校、中学校ともに増加をしております。今年度市教委が把握しているところでは、1学期末現在昨年度と同時期に比較して、小学校、中学校ともに不登校児童・生徒数が増加しております。教育委員会は学校からの支援対象者リストや支援カード等を通した定期報告や、気になる子どもの登校状況の学校への聞き取りを通して、児童・生徒の欠席の理由や心の状況の把握に努めております。さらに、そのことを学校や適応指導教室、保健福祉部など、関係機関と共有し、個々の実態に応じた支援ができるように連携を図っております。 また、平成31年3月に岡山県教育委員会が発行した岡山型長期欠席不登校対策スタンダードに示されている7段階に分けた長期欠席、不登校の状態評価を活用し、個々の状態に応じて適宜支援の見直しを行いながら、本人の思いに沿った支援、社会的自立に向けた支援を継続していくように推進しております。 今後は児童・生徒が学校復帰、教室復帰だけを目標とするのではなく、将来の社会的自立に向けて主体的に生活をコントロールする力などを身につけることを目指した安心して登校できる教室以外の居場所づくりに向けた体制の構築について検討をしていきたいと考えております。 次に、要旨2について答弁をいたします。 不登校を未然に防ぐために教育委員会は学校に対して、休み始め3日までの対応を確実にすること、前の学年までの欠席状況を把握し、不登校の傾向をできるだけ早く把握すること、休み始める前の兆候を見逃さないようにすることなどを指導しております。これらに加えて、学校は担任だけでなく、管理職、不登校対策担当者、養護教諭やスクールカウンセラースクールソーシャルワーカーなどの専門家による見立てを行い、個々の児童・生徒の実態に応じたきめ細やかな対応に努めております。 また、全ての学校において推進している地域学校協働活動では地域の方による登下校時の挨拶運動や見守り活動に取り組み、頻繁に参加してくださっている方におかれましては、時折いつもと様子も違う児童・生徒に気づくことがあります。そのような児童・生徒の様子について気づかれた地域の方が学校に連絡をくださり、学校は児童・生徒の心の変化をいち早く察知し、課題を捉えて対応することができた事例もございます。 その他、地域学校協働活動の事業計画に児童・生徒の心のサポートを設定し、取り組んでいる学校もあります。民生委員や青少年相談員等、人生経験の豊富な地域の方が給食時間や昼休みの時間に子どもに声をかけて、場合によっては悩みの相談に乗ることもあり、教職員と情報を共有し、連携しながらよりよいかかわりができるように努めております。 今後もこのような連携を図っていくことで、子どもたちにとって学校に行くのが楽しいと思えるような魅力ある学校づくりに向けて努めてまいります。 家庭教育支援チームにつきましては、これまで地域学校協働活動の取り組みから課題等を踏まえ、どのような仕組みがいいのか研究してまいりたいと考えております。 以上でございます。 ○議長(日下敏久議員) 高間議員。                〔3番 高間直美議員 登壇〕 ◆3番(高間直美議員) それでは、2回目の質問をさせていただきます。 それでは、重度障害者避難についてです。熊本であった2度にわたる地震がありましたけれど、そのアンケート結果が出ておりました。そこでは障害別での避難困難者が肢体不自由というか、自分で歩けない人が多かった、これがもう断トツでした。また、アンケートの中でも歩行、移動が難しく、無事に避難できるか不安を抱えているという人も断トツでした。これを見たときに災害もいろんな災害はありますけれど、今回にとっては早目の避難を促してます。ということは、水害等を考えておりますけれど、そうなったときの不安というのは一人で避難することが難しい方のことが、こっちが障害者に対して対処しなきゃいけないことなのかなと思います。まず、逃げればまた次の手があるのかもしれないとなると、自分では歩行困難な人に対してどうしていくかということは大切なことだなと思っております。瀬戸内市は本当にいち早く福祉避難所もあれですし、自立支援で皆さんが本当に当事者でありながら横のネットワークをつなげて頑張ってくださってる市民の方がいらっしゃいます。そういう方々のおかげで細かな障害者に対する協力と意識が市民にはあると思っておりますが、災害においては少しもうちょっと手を厚くしていかないといけないのかなと思いまして、今回質問させていただいております。福祉避難所は高齢者の行くところというのが一つあるので、私も話聞いたのはちょうどお子様をお持ちのお母様方、親御さんが参加されてたんです、あのときに。生まれてきた我が子が本当にそういう状況にあって、体は大きく自分よりなっていくけど、一生懸命毎日介護、お世話をしながらその日集ってくださったということは私すごいなと思ったんです。その中で知り合いもいたものですから、詳しくお話をしてくださって、心開いて実情を言ってくださったんだと思います。よくはしてくださってるんですけれど、そういういざといったときの行き場のことがもう本当に不安なんだということを言われておりました。そこのところは厚く考えていかなきゃいけないなと思っております。福祉避難所と障害者との連携については、これ要旨2になりますけど、要旨2の施設との連携については、そんなに厚く、きっと避難所の人たちがそういう地域のイベントには出てお手伝いしてくださることは私もお会いしてますけれど、障害をお持ちのご家族とか、当事者が行ければ一番いいんですけれど、そういうイベントに参加したりとか、日ごろの座談会みたいな感じで懇談会みたいなの開いてもらって、自分たちの今の状況を知ってもらうとか、そういう連携というのも今後考えていけばいいんじゃないかな、イベント、そういうことも考えていただきたいと思うんですけど、どうでしょうか。 ○議長(日下敏久議員) 入江保健福祉部参与。 ◎保健福祉部参与(入江寿美江君) 障害をお持ちのお子さんをお持ちをご家族、保護者の方であるとか、先ほど答弁に申しました自立支援協議会のほうでそういった方々と交流会という機会を27年度からでしたか、持つようにしておりまして、そういった声を随時お聞きすることで今後の対応ということを検討してまいってるところでございます。
    ○議長(日下敏久議員) 高間議員。                〔3番 高間直美議員 登壇〕 ◆3番(高間直美議員) 避難する場所はそういう施設なんですね。交流会私も行かせてもらったことあるんですけど、そこの自分の子どもやお世話をする、自分も施設に行ってみないとわからない。行きやすいというのが私は大事だなと思ってて、市がしているものに来てもらうんではなくて、それはもちろん大事なことです。私が言ってるのは、そういう福祉施設、避難所になってる福祉施設等が行っているイベントがありますよね、いろんな、そこにその保護者なりお世話する人、または当事者が参加できるような健康状態であったら参加させてもらって、みんなに知ってもらう、職員の方にも知ってもらう、施設の方にも知ってもらう、そういう私は人間関係が大事だなと思ってるんです。いざといったときにあそこに行けばいいんだという、初めて行くところは不安なんですよ、もう親も子も不安。そうじゃなくて、日ごろからそういう人間関係をつくっておく、やっぱり中にこもりがちなので、どうぞという。行ったら人間同士って顔見知りになってお話をすれば行きやすくなるし、困り事、日ごろの心配事も心を開くと思うんです。そういうかかわりを市としても施設、そう福祉避難所になってるところとか、もともと行かせてもらってるスマイルとか、そういうところへ行かせてもらってるところだったらいいんですけど、そうじゃないところの近所のそういうところでも行きやすくするとかしてもらうという努力はどうでしょうか。 ○議長(日下敏久議員) 入江保健福祉部参与。 ◎保健福祉部参与(入江寿美江君) ありがとうございます。 障害の方が通常利用されている施設といいますか、ではご理解を十分になさってるかと思います。このたび協定を結びました福祉避難所となってくださる3施設がございますけれども、今後そういった今ご指摘いただきましたようないざといったときに初めてということではなく、やはり事前に訪問していただいて、どういう状況であるかということも知っていただくとか、そういった取り組みは必要だと思います。また、答弁で申しましたように避難支援者の登録ということ、そういったことをまずお勧めはさせていただきたいというのがございます。これによりまして地域の民生委員さんもそういった方が地域にいらっしゃるということを知っていただくということがまずできます。それからまた、もう一つ進めておりますのが、個々の障害のお持ちの特性がさまざまございますかと思います。そういった状況で車椅子の方であるとか、いろいろな状況があるかと思うんですけれども、個別に避難する計画、個々の、どういう形で誰に支援していただいてどこへ避難する、そういった計画を個々に立てていくということが非常に重要だと考えています。ありがとうございます。 ○議長(日下敏久議員) 一般質問の途中ですが、ここで昼食休憩といたします。 再開は13時からとします。                午前11時59分 休憩                午後0時59分 再開 ○議長(日下敏久議員) 再開します。 休憩前に引き続き一般質問を行います。 高間議員の質問からお願いします。 高間議員。                〔3番 高間直美議員 登壇〕 ◆3番(高間直美議員) お昼の続きです。皆さんこんにちは。 先ほど重度障害者の分です。私が質問、ポイントとして言いたかったのは熊本地震のアンケートを受けて、肢体不自由な方々の避難、重度障害者の避難についてのことだったんです。そこに福祉避難所というのが言ってましたけど、そことは私が言ってる意味とは随分違うかったので、今後の連携というのも考えていただきたい。自主避難、それこそこれから登録避難所ができて、自分の地域にそういう施設等があれば、高齢者施設であっても、歩行困難であっても助けがあれば行ける可能性もあるわけですから、そういうことを加味したときに考える措置があるんじゃないかということをお聞きしたかったので、そこはポイントがずれたことだと思いますので、しっかりそこも連携とっていただきたいと思います。 要旨3の医療対応が可能な市民病院の受け入れを検討ということです。重度心身者、そういう障害者に関してはというお話をいただきました。重度の定義はいろいろあると思いますけど、入れておりますけど、避難所でお話を聞いたのは、一人で歩行困難なお子様をお持ちのお母様方、成人ですね、ご高齢ではなくってということのお話なんですけど、その方々が本当に市民病院ができたときにありがたかったというお話を聞いております。肢体不自由なお子様をお持ちのお母さん方がすぐに自分で早目の避難、とても早くうちは避難準備を出していただきますので、そのときに目の前に市民病院があればそこに逃げたいという気持ちがあるということをお聞きしたものですから、今回質問をさせていただいたんです。いろんな枠はあると思います。市内であったり、対象できる人というのは限られてはくると思いますけれど、そこら辺市民病院としてはどのようにお考えでしょうか。 ○議長(日下敏久議員) 三河内病院事業管理者。 ◎病院事業管理者(三河内弘君) 基本的には私ども市民病院でございますので、障害者の方に限らず広く市民の方々で医療ニーズがどうしても必要な方々ということに関しては可能な限りお受けしなけりゃいけないんじゃないかなというふうに基本的な立場は十分持っております。ただ、私どものところも公営企業という立場でございまして、ふだんは基本的には病院でございますので、入院患者さんを診療してその方の命を預かるということでございますので、その方々を治療をケアするために必要な量の人とか建物とか物とかという、いわゆる医療資源をそれに必要な分だけをそろえております。ふだんはそれで運営しておりますけども、緊急的ないわゆる災害時ということになりましても、まず第一義的にやらないといけないのはそういう方々をとにかく命を守るということをやらないといけないことは、これ間違いございませんので、そちらのほうにかなりのいろんな資源を使うようになります。ただ、緊急的な場合ですので、ある程度いろんなことを工夫しながらその資源の投与量ということを考えて、何とか外部からの障害者の方々も含めたほかの医療ニーズの必要な方々を可能な限りは何とかお受けできるような体制をとりたいというふうには思っておりますが、そのときの災害の状況にもよりますし、病院の中でどれだけの患者さんがいらっしゃるかということもございますので、一概に全部というわけにとてもいきませんが、可能な限りは何とかサポートをしてお役に立ちたいというふうに思っております。このことに関してはまた保健福祉部さんのほうとか、危機管理課のほうとか、そういうなとこの方々ともご連絡をとりながら、また前向きに考えていきたいと思います。 ○議長(日下敏久議員) 高間議員。                〔3番 高間直美議員 登壇〕 ◆3番(高間直美議員) ありがとうございます。 全ての人をというのはそれはもちろん難しいです。でも、その中で緊急性があるとか、日ごろからそういう生活介護をしながらされている方々、まずはいろんな意味で枠組みはあると思います。それも各部局ともあれしていただきたいと思います。また、障害の程度によって通院されてる病院とのやりとりも必要だと思います。カルテ等見なきゃいけないときもあるのかもしれませんし、そこの準備というのも必要じゃないかなと思っておりますので、そこのほうの連携、保健福祉部と危機管理を含めながら総合的に弱者を守るというか、そういうところで市民病院、市が運営する市民病院が役に皆さんの希望の灯台となると思ってますので、前向きに考えていただきたいと思います。 市長も、副市長なんかな、こういうときは、やっぱり緊急事態に応じてというのはなかなか難しいかもしれない部分でありながら、前向きに頑張りたいという市民病院に対して、副市長、じゃあ災害時の対応的に市としても今後の防災の計画に関してお力を入れていただくということはどうでしょうか。 ○議長(日下敏久議員) 田野副市長。 ◎副市長(田野宏君) おっしゃるように市民の皆さんが障害者の方が避難されたときにクオリティーの高い生活ができるようにということで、その病院をというお話なんですが、先ほど答弁もありましたように病院の事業活動というものがまずあるかと思いますので、そのあたりはできるだけ配慮しながら進めていけるようにしていただくようにお願いしたいと思っております。 それから、つけ足しのようになりますが、障害者の方が避難するに当たってはやはり自分でできないんで、いろんな方に協力していただかなきゃいけないわけですが、これは行政が本来ならやらにゃあいけないんでしょうけど、とても間に合いませんので、そういう意味で自分の場合によっては生命とかにかかわりながらもそういうボランティア活動というか、やっていただく皆様には本当に敬意を表するわけでございますが、その皆さんができるだけ早く避難していただけるように市としては情報発信について、早目に確実にでできるだけお届けできるような取り組みに対応してまいりたいと思っております。 以上です。 ○議長(日下敏久議員) 高間議員。                〔3番 高間直美議員 登壇〕 ◆3番(高間直美議員) マイ・タイムライン、この間も質問させていただいております、マイ・タイムラインも3日前から水害の場合はそういう自分のおり場というのを自分たちで確保しながら、本当に行き場がないとか、弱者に対して避難所が運営していくという考えが今全国的な考えです。皆が避難所に行けばいいって、そういうものではきっとなくって、守れる命、自分で守れるんだったら早目の避難というのは真備のときもそうでした、言われました。だから、そういうものを自分たちも考えながらですけど、そういう障害者をお持ちのお母様方は車で運転していけるまだ早目の避難のときに病院に行きたいという、それは一部の方です。一人で子どもを見ている方々、手がなくって自分で子どもを見ている方々、そういう人たちにはそういうことも市民病院としても受け皿として私はお願いをしたいなと思ってこのたび質問しておりますので、どうかどうか前向きによろしくお願いしたいと思います。 質問事項2に移らせていただきます。 ボランティア活動の推進についてです。いろいろ市では市民が活動しやすい補助金などをつけて提案型でしてくださっております。また、ボランティア制度導入も少し検討していただけるようですが、他市ではこの歩育ポイントというのがあります。知られてますかね、歩育ポイント、自分の健康づくりのために歩いた分だけポイントがもらえる仕組みという、いろんな他市でも取り組んでるんですが、その中で私が注目しているのが、このポイントを自分の母校とか、自分が応援したいとか、孫が行っている学校に寄附というか、そのポイントをあげるような制度のところもあるそうでした。それとリンクしまして、本市でもボランティアポイントを各小・中、また隣の邑久高など、自分が支援したいところへポイントをあげれる仕組みがあれば、自分もポイントためて市内でも使っていくというのも大事ですけど、人のため、また子どもたちのためにと思えば、このボランティアの輪がもう一重にも二重にも私は広がっていくんじゃないんかなと思うんです。こういった仕組みを取り入れるということは考えないでしょうか。 ○議長(日下敏久議員) 松尾総合政策部長。 ◎総合政策部長(松尾秀明君) ありがとうございます。 議員おっしゃるとおりいろんなポイントがボランティアポイントということでたまるということになると、今度はそれを使うということ、自分で使うということもありましょうし、今おっしゃられたような学校であるとか、その応援する団体であるとか、そういったことをいろんなことに活用もできるようになるかなとも思います。先ほども答弁させていただきましたように財源のこともありますし、どういったやり方が簡単にというか、有効にできるのか、そのあたりも検討させていただきたいと思います。制度としては可能な制度にはなるかと思いますので、検討させていただきたいと思います。 ○議長(日下敏久議員) 高間議員。                〔3番 高間直美議員 登壇〕 ◆3番(高間直美議員) ボランティアポイント、いろんなことのボランティアにも幅広くなるので、まずは市が行うボランティアとかもいいと思うんですけど、それこそ、環境部長だったんで、環境フェスなんか私は思ったんですけど、あそこに牛乳パック洗ったのを何枚か持っていったらポイントになるとか、あとエコの取り組み、新聞とかそういうのを持っていったらなるとか、何かそのイベント、市が主催して子どもたちも近隣でも学べる、そういうイベントというか、フェスというか、そういうものにも私は何かこういうポイントって使えるんじゃないかなと思ってるんです。総合的にみんなが参加しようかな、ま、ええわと思うんじゃなくて、いいことだから、じゃあ参加して、それでポイントが自分のためでもあるし、人のためにもなるという、双方にそういう仕組みづくりをすれば、市はもっともっと活気が出て、いいなと思ってるんですけど、そういうイベント的にも仕組みもそれに含まれますかね。 ○議長(日下敏久議員) 松尾総合政策部長。 ◎総合政策部長(松尾秀明君) 議員おっしゃるとおり本当にいろんなところで検討していけば広がっていくんじゃないかなと思います。まだこの各部局の中でこういったことができるよという共有もまだできてないと思いますので、今後検討していく中で制度設計をしていく、例えばどういったことをしたときにポイントをどの程度付与するのか、例えば総合政策の部分ではすごい高いポイントであったり、ほかは低いポイントであったりということもあってはどうかなと思いますので、その情報を共有しながら制度設計をできるようにおっしゃられたイベントであるとか、いろんな部分で活用できるような制度を検討していきたいと思います。 ○議長(日下敏久議員) 高間議員。                〔3番 高間直美議員 登壇〕 ◆3番(高間直美議員) 財源のことを部長心配されておりました。先ほどの小野田議員のとこにもありましたが、太陽のまち基金のことで市長は新たな施策や住環境、また教育へのと言われましたけど、私太陽光のときに反対の方もたくさんいらっしゃったり、私たち議員になったばっかりだったんですが、いろんな人の地域でお話を聞いたり、それも環境的にはいいんじゃないかとか、自分自身も勉強しながら、でもあれできたけど、じゃあ一度も見に行ったことがないなとか、市にはそういう基金になって教育に使っていただいておりますけど、いろんなとこ使ってるけど、いろんなところになって、じゃあ市民にあの事業で市は豊かになったんじゃろうけど、私たちは何か目に見えんのよというのも実は聞いてきたんですね。以前どなたかは何か皆さんが使うものを無料にすりゃあええがなという、言われてた元の方もいらっしゃいました。あ、なるほどな、そうしたら全員に還元はできるなといってお話をよくお聞きをしておりました。私なりにせっかくやった事業なのにみんなにというか、多くの人が自由に参加できるようなことでお得感があるとか、市にはそういう事業があってこんなふうに私たちに還元ができるんだと胸を張って言えるものというのもあってもいいのかなって、いろんなことに使わなきゃいけないものではあると思います。いろんな制約もあるでしょう。しかし、多くの市民に還元できるということは私はこの基金、いつも財源のことを言われるから私もいろんなことを思ったんですけども、ふるさと納税のことも今話題ですから思いますけど、こういう長く市民にボランティアをしながら進めていく財源ということを思うと、そういうことというのはいいんじゃないかなって、朝質問されてるのを後ろで聞きながら思ったわけですけれど、市長はそのとこをどう思いますか。 ○議長(日下敏久議員) 武久市長。 ◎市長(武久顕也君) 議員ご指摘のようにそうした財源をどのように確保するかということ、ポイント制度を継続的に運営していく上で非常に大事な点だと思います。その選択肢として小野田議員のご質問にお答えをさせていただいた太陽のまち基金をどのように活用していくかということもあるでしょうし、それからシティプロモーションの一環としてふるさと納税等の税外収入を獲得していくということ、こういったところを財源にしていくという方法もあると思いますが、いずれにしましてもご質問の趣旨として承るのは、やはり市民の皆さん方が善意に基づいていろんな活動をやってくださってますけども、この市民の皆さんの善意というのは経済循環に今乗ってない、つまりその方がそこでやってくださったことはもちろん感謝の気持ちはそこにあらわれてくるわけですけども、それが経済循環としてなかなか乗ってきていないということが一つ、それからもしかするとこれが皆様からもたびたびご質問、ご提案いただくような経済的負担の軽減につながるかもしれないという点、さらにはその経済的負担の軽減が市外にすぐ流出してしまうのではなくて、地域内で循環する、そのような仕組みにつながるかもしれないという点、こういう点において非常に効果的なもんだと私たちは考えています。したがいまして、これ紙でやってしまうと、非常に手間がかかりますので、やはり今のこのITの技術等を活用しながらどのように制度設計していけるかということ、こういった点も考えて今後取り組んでまいりたいと思いますので、いましばらくはお時間をいただければというように思います。 ○議長(日下敏久議員) 高間議員。                〔3番 高間直美議員 登壇〕 ◆3番(高間直美議員) 長く使える制度として市民にいい循環型の、もちろん市内で使って、市にとってとてもいいという方向性のことをしっかり考えていただきたいなと思いますので、市長、介護ポイントのときは、そんなもんちょっとできることはないな、感じだったんです、私が1期目のときで覚えてます。もうとても悔しかった、あれは、本当に。でも、ずっと思ってました。本当に善意ある市民、うちボランティア多いんですよ。NPOの数は少ないかもしれないけど、もうこつこつ頑張る善意の方がたくさん、ましてや能力すごくあって、その人たちをしっかり生かす仕組みというのは大事なことだと思いますので、ぜひともよろしくお願いいたします。 それでは、質問事項3です。 教育長、いつもいつも質問しております。先ほど言われた自立型ということで子どもたちが悩みを抱えながらなかなか学校に居場所がない子どもたち、またおうちはいろんな原因があると思います、その子自身のこともあるし、不安なこともいっぱいあってのことだと思います。自分の人生です。子どもたちは自分で生きていかなきゃいけません。でも、一人では無理ですよね。その仕組みづくりというのは私はとてもとてもおくれているんじゃないんかなと思いました。それは日本特有の家族制度があって、支え合う時代から急激に核家族になって、難しくなってきたなと思っております。そこのひずみが私は教育に今出てるんじゃないんかなと、勉強すればするほど思うわけです。そこに自分たちの家のことは自分たちでせえて、そんな時代はもう終わりました。もう子どもたちは私たちの財産です。誰ひとりとして無駄な子はいません。要らない子はいないという思いからSOSが出るんじゃないかというときから未然に防ぐということは私は大事だなと思っております。各学校にも支援してくださるコーディネーターの方もいらっしゃいますし、協力してくださる市民の方がいらっしゃいます。その人たちの中で家庭教育支援チームのリーダーとなる方も私は必ずいると思ってます。傷口が深くなれば、うちも経験しましたから、なかなか時間がかかりますが、自分たちが気づかないところのサポートをしてくださる人がいれば、大きく流れが私は変わってくるということも自分自身の体験から思いました。やっぱり第3の手が要ります。そのためには早急にこちらが勉強しなきゃいけない、そう思っております。まずは先進地、研修に行くなど、私は行ってきました、行くなど、またそういった専門の先生を呼んで勉強会、研修会開くなど、私はこれしてほしいなって思うんです。教育長のやり方はいろいろ思いが、専門家ですからあるかもしれませんけれど、私は素人です、その素人だからこそいいことというのもたくさん子どもたちには私はあるな、何も知らない、子どもたちのほうがよく知ってて、すごいなって純粋に思える、こういう人間のほうが案外心が開いたりするんです。そういうシステムをつくる前段階として私研修とか勉強会とかしていただいて、広く市民に知っていただいて、協力を得る、またボランティアしてくださってる支援の方のその方々にこういう周知をするという、そういうことは考えていただけないでしょうか。 ○議長(日下敏久議員) 東南教育長。 ◎教育長(東南信行君) とても熱心な本当に心が通じるようなご意見をいただきまして、ありがとうございます。 先ほど答弁の中で申し上げましたけれども、学校が学校だけで頑張ってきた部分というのがたくさんあるんですけれども、今瀬戸内市内の各小・中学校には地域学校協働活動として地域の方々が学校に入ってくださったり、学校には行かなくても地域の中で子どもの身守りをしてくださったり、声かけをしてくださったりというふうなことが子どもたちの成長にとってどれだけプラスになってるかということを考えたときにご協力くださってる方々にはもう感謝の気持ちでいっぱいでございます。先ほどおっしゃっていただいたようにいわゆる例えばスクールソーシャルワーカーであるとか、スクールカウンセラーであるとかというふうな専門の知識や技能を持った方々が子どもたちにかかわってくださる機会もとても大切だというふうに思うんですが、先ほどおっしゃっていただいたように子どもたちの悩みを聞ける立場にあるのはそういう方々ばかりではないというふうに思っています。以前この議会の中でもご紹介をさせていただきましたけれども、学校に行きにくい状況にあった子どもに近所のおじいさんが、学校は行くもんじゃという声かけをしてくれたら、その子どもは学校に行けたというふうな例があったり、それから同じように学校に行きにくい子どもたちなんですけれども、以前僕がかかわった子どもたちの中には昔のゴム鉄砲なんですが、それの連射式のやつをつくって、それを自分がやりたいといって自分で研究をしながらそこを工夫してやった子どもがいるんですけれども、そのことがそのことだけで終わるのではなくて、それってすごいねという人たちが声をかけてくださるというふうなことで、適応指導教室のほうが学校のほうにお願いをして、その子どもが別の小学校の子どもたちのところに行って、こんなものってできるよというふうなことの紹介をさせていただいたら、その子どもが師匠と呼ばれて、元気を取り戻して、学校には行けなかったんですけれども、今高校に入って、その高校の中でも中心になって活躍してるというふうな子どもに成長していると…… ○議長(日下敏久議員) 残り3分です。 ◎教育長(東南信行君) というふうなことがありました。先ほどおっしゃっていただいたようにその専門家としてだけではなくて、本当に地域のおじちゃんやおばちゃん、それから子どもたちのことを真剣に考えてくださる皆さんをそういう家庭教育支援チームの一員として学んでいただくべきことというのはやっぱりあると思うんです。それが現時点市内の取り組みの中ではそういう方々の研修の機会というのは残念ながら設けられていないというのが実情だと思います。家庭教育に関して県ではそういう方の育成をしていくというふうなことを図りながら、そこを修了された方が各地域の中に戻っていって、家庭教育はこういうふうに頑張っていったらいいですよというふうなことをご指導いただくような場面もあります。そういうふうなものを市としても心ある地域の方々においでをいただいて、子どもたちはこうですよと、いろんな特別支援にかかわるような部分も学んでいただいたり、子どもの声かけについてのあり方について学んでいただりするような機会を私たちも真剣に考えていきたいと。そういう上でご協力いただける方にチームづくり、必要なところへ必要な方を派遣していけるようなことに取り組んでいけたらというふうに思っております。前向きに考えさせていただきます。ありがとうございます。 ○議長(日下敏久議員) 高間議員。                〔3番 高間直美議員 登壇〕 ◆3番(高間直美議員) ありがとうございます。前向きに検討してください。ありがとうございます。子どもたちのためにはそれこそワンチームで瀬戸内市取り組むことが私は大切だと思っておりますので、新しい部局も、市長、考えて動き出すのであれば、こういったことも入れながら、本当に人の配置というのが私は大事だと思っております。いろんな動きが今回も皆さん出ておりますけど、誰をどのように配置をするのか、人ほど私は大事なものはない、建物も立派でどうというのでなくて、まずはかかわる人がどれだけの情熱があって、どれだけ思うのかというのが…… ○議長(日下敏久議員) 残り1分です。 ◆3番(高間直美議員) 大事だと思いますので、そのところをしっかり頑張っていただきたいと思います。一言だけ、市長、じゃあよろしくお願いします。 ○議長(日下敏久議員) 武久市長。 ◎市長(武久顕也君) おっしゃるように人をどのように大切にするかということ、そして育てていくかということ、こういったことなかなか予算つけづらいところあるんですけども、そこへ積極的にお金をつけていく、投資をしていくということでやはり市民の皆さんから信頼される、そうした職員をふやしていくということ、こういったことがまちづくりにとって非常に大切だと思いますので、頑張ってまいりたいと思います。ありがとうございます。 ○議長(日下敏久議員) 高間議員。                〔3番 高間直美議員 登壇〕 ◆3番(高間直美議員) ありがとうございます。じゃあ、人も大事にしながらしっかり頑張っていただきたいと思いますので、よろしくお願いします。 以上で私の質問を終わります。ありがとうございました。 ○議長(日下敏久議員) 以上で高間直美議員の質問を終わります。 次に、発言順序4番、原野健一議員の一般質問を行います。 11番原野健一議員。                〔11番 原野健一議員 登壇〕 ◆11番(原野健一議員) 4番バッターでございます。ホームランか、または点数につながるようなヒットを打てますように力いっぱい質問してまいりますので、難波部長、担当ですね、1、2、3と、よろしくお願いします。 それでは、早速一般質問に入らせていただきます。 質問事項の1、有害鳥獣対策についてであります。特にイノシシ被害に絞っての質問をさせていただきます。 今やご近所の方との挨拶はもう至るところで見かける親子連れのイノシシの話でございます。このイノシシ問題、当初市内においても一部の地域での出没でしかありませんでしたが、正直私も人ごとのように聞いていただけでございました。しかし、今や牛窓でも山に近い田畑ではもちろんのこと、市役所の牛窓支所のすぐ近くでも夕暮れどきや明け方にはやはり親子連れで我が物顔で走っております。それが現状であります。また、出没し出すと最近のイノシシ当然とまちの中へ、中へ、人の多いところへ多いところへ平気で入ってくることがよくわかりました。そして、農作物の被害はもちろんのことでございます。地中で本当芽吹いたばかりのタケノコ、以前は私の口にもよく入っとったんですけども、穴を掘って小さいやわらかいときに全て掘り返されて食べてしまわれますので、もう親戚のうちから調達したり、また購入して、あのタケノコをですよ、購入していただかなくてはらならない、そういうのが現状でございます。田畑には私も1万平方メートルほどは電気柵をしていますが、まだまだ竹やぶまでには手が回りません。また、電気柵をしても柵の外側の法面、また特に簡易な石垣などは修復が困難なほど大変な被害に遭っております。また、散歩を日課にしている方たちからもイノシシをよく見かけるので、襲われると大変、何とかしてほしいと多くの声をお聞きします。 そこで、質問の要旨1、イノシシの出没範囲が広がっており、被害が拡大している。新しい対策を講じる必要があるのではありませんか。集落柵整備は着々と進んでいるようですが、ほかに新しい策はないものでしょうか。 あわせて、質問の要旨の2、鹿、イノシシの捕獲数を増加させるために狩猟者をふやす取り組みができないものでしょうか。猟友会のメンバーも高齢化が進み、一時会員数も減っていたようでございますが、イノシシの被害の増加からここ数年大分ふえてきている、新聞にも載っておりました。イノシシ被害に遭われた方たちが奮起して、だんだんと新たにわな免許とかを取得し出したことからです。ご承知のように猟銃の免許は非常に管理や取り扱いが難しく、また危険性も高いことから、最後の手段でございましょうけども、わな免許については、きちんとルールを守り、無理をしなければ捕獲に適し、イノシシの個体数を減らすための大きな力となると思いますが、そうした狩猟者をふやせば大きな効果を得られると思います。どうでしょうか、お答えください。 続きまして、質問事項の2、企業誘致についてであります。 けさほども先輩議員から少し話が出てましたけども、豆田工業団地も完成しまして村田製作所に引き渡しも終わり、その後の村田さんの契約では雇用人数も将来もう5,000人をも超えるとお聞きいたします。既に現在500億円規模の工事も着々と進んでおり、これから新たな雇用や市に入る税収にも大きな期待が持てるところでございます。また、瀬戸内市としては雇用や税収がふえるだけでなく、いろんな面でいろんな多くの恩恵も受けられるのではないかとも思っております。ただ、道路整備は、インフラは改善されなくてはなりませんけど。そうしたことから、瀬戸内市の人口の減少を抑えるためにもさらなる新たな企業誘致計画を立て、優良企業を呼び込み、活気あふれる瀬戸内市にしたいものでございます。 そこで、要旨の1、新たな企業誘致計画の検討状況と今後のスケジュールはという質問でございます。お答えください。 質問事項の3、長浜干拓農地の活用についてであります。前回の質問で尻切れになりましたので、再度質問させていただきます。 ご承知のように牛窓町長浜、長浜干拓農地は一部工場用地として使われていますが、そのほとんどが優良農地として耕作されています。特にキャベツ、ブランド名甘藍、そして白菜、ブランド名黄芯白菜としてブランドが既に確立され、その生産に力を入れているところでございます。干拓地でありますので、もともとは入り海であったものを今の安田堤防で仕切り、干拓地として基盤整備されたものであります。その後一部近くの山の山土等を運び込み、土層改良を行い、また畑かんも整備され、現在に至っているところでございます。課題とされていました大雨での畑の浸水もメガソーラー事業に合わせて安田堤防の排水口の拡張や、その先の中央排水路の拡幅、改修を行っていただいたことにより大きく改善はされたものの、まだまだ水はけには問題があり、最高の優良農地と言えるまでには至っていないと私は思います。干拓農地の上手、つまり西側から海側下手の東側間の勾配が少ないため水路に土砂が積もりやすくて、水はけが悪くなると作物のできに影響が出てまいります。山側から流れてくる水と合わせて生活排水の流れているメーンの大川はある程度もう整備ができていますし、耕作者の皆さんで毎年草刈り等、維持管理がなされています。そしてまた、それぞれの畑の区切りとされている、これは方向が違うんです、溝ですね、その管理は重機を使わなくても人の力で容易にできますので、当然耕作者の方たちでそれぞれちゃんと行っております。問題なのがその大川と平行に西から東に向けてつくられている少し細目の川なんですよね。これは重機を使わなくてはとても人力では無理な作業であることから、年々先ほど申し上げましたように土とかが積もって水はけが悪くなっております。 そこで、質問の要旨です。まちづくりに活用するために次のことをお尋ねいたします。 1といたしまして、長浜干拓地を今以上の優良農地にするためにハード、ソフト面の整備など、農地を活用しやすくするための基盤整備ができないものかであります。この後の2番、3番の質問のもととなる大きな事柄ですので、分けての質問といたしました。お答えください。 また、現在この長浜干拓地を耕作されている新規就農者の方々も何人もいらっしゃいます。まちづくりのために、新規就農者を呼び込むためにスマートシティーならぬスマートビレッジを目指し、この長浜干拓農地を土地持ち主の方々の協力も得て、もっとうまく使えないものかと考えまして、次の質問です。 2の長浜干拓農地をスマート農業のモデル地区にするなど、農業振興に力を入れることにより新規就農者の参入を容易にすることができないものでしょうか。また、一時的なことになるので大変難しいとは思われますけども、先進的にドローンが活躍している場面とか、また新機種による農作業風景とか、生産者、またJAさんの協力も得て現地での作物の直売とかで観光客を呼び込む、そんな観光地の一つにつなげることは難しいことでしょうか。 そこで、3、景観を観光に生かすことができませんかという質問でございます。 以上、1回目の質問といたします。どうぞよろしくお願いします。 ○議長(日下敏久議員) 難波産業建設部長。                〔産業建設部長 難波利光君 登壇〕 ◎産業建設部長(難波利光君) それでは、私のほうから質問事項の1、2、3、全般的にお答えをさせていただきたいと思います。4番バッターに対峙させていただくということで一人で受け応えれるかどうか、非常に不安でございますが、少々答弁長くなると思いますが、よろしくお願いいたします。 それではまず、質問事項の1の質問の要旨1と2についてでございます。 いわゆるイノシシのご質問でございます。イノシシの出没及び被害のエリアについては、これまで長船、邑久エリアのほうから徐々に南下をしてきておりまして、近年では被害が少なかった牛窓エリアでも被害が報告されております。当市における有害鳥獣対策、この基本的な方針については、毎年更新しておりますが、本年も4月に鳥獣被害防止対策協議会において作成しております本市の鳥獣被害防止計画に沿って猟友会関係者の方々とともに活動をしているというのが実態でございまして、その中でまず一つ目として、有害鳥獣を寄せつけない集落の環境整備、これは休耕地の荒廃防止であるとか、里山の管理及び残渣の撤去などが上げられます。それから2番目といたしまして、適切な防護柵の設置をしていただいて、自己防衛を推進していただくと。この2点を柱として計画的かつ広域的に鳥獣被害対策に対する補助金の整備、それと指導啓発に取り組んできているところでございます。そして最後になりますが、農地に繰り返し被害を加える鹿やイノシシのこの野生鳥獣について農地を含む集落と連携をさせていただきながら鳥獣保護法の中で許されている捕獲、駆除を行って、最後の対策ということで実施をさせていただいているというのが、大きなこの防止計画の中で定めていることでございます。 先ほどご指摘をいただきました新しい対策というとこでございますが、今年度防護柵の効果をさらに高めていただくために緩衝帯の整備モデル事業を実施させていただいているほか、農家の方だけでなく、最近では出没件数も非常に多くなってきております、そういったことから市民の皆さん全体を対象としたセミナーの開催、集落などに出向いて、小規模ながらではありますが、その集落単位での研修の実施を行っているところでございまして、有害鳥獣の生態、そして被害対策に関する正しい知識、理解の普及に努めているところでございます。なかなか全国的に見ましても現時点において抜本的な鳥獣被害対策というのはなく、被害があればそれに対する対策を講じるということで、どちらかといえばイタチごっこの状態が繰り返されておりますが、本市でも効果的でかつ取り組みやすい対策をいろいろなところの情報を収集しながら、引き続き研究し、対処していきたいというふうに考えております。この点につきましてはいろんな方々からのご意見をいただきながら進めていきたいと思っておりますので、よろしくお願いいたします。 続きまして、狩猟者をふやす取り組みに関しての質問でございます。全国的にもそうなんですけども、当市でも狩猟者の確保に向けた対策としましては、新たに狩猟免許を取得する方に対する助成制度を設けさせていただいており、直近過去5年間では28名の方にこの制度をご利用いただき、今年度も既に8名の方に対して助成を行っているところでございます。この狩猟者の増加もあってか、先ほどもご案内いただきましたように鹿、イノシシの捕獲数の推移だけで見ましたところ、平成25年度では251頭を捕獲しておりましたが、一昨年度、平成29年度では739頭、この5年間で約3倍ふえているという実態でございます。しかしながら、捕獲頭数がふえても必ずしも鳥獣被害が減少しているというふうには感じることができず、全国的にも捕獲だけに頼っていたとしても、著しい被害の減少につながっていないということが、それぞれの自治体で徐々に判明してきているというのが実情でございます。そのため狩猟者を確保する取り組みを継続するとともに、地域住民や農業者の方々に対して集落環境整備、そして自己防衛を行っていただいた上で、それでも被害を加える個体を効果的に捕獲するという総合的な対策というものを正しい手順で行うことができますようにセミナーなどの機会を活用して、正しい理解、知識の普及に引き続き努めていきたいというふうに考えてございます。どうぞご理解いただければと思います。 続きまして、質問事項の2に移らさせていただきます。 企業誘致に関するご質問でございます。新たな企業誘致の計画についてどうなってるのかということでございますが、これまで市が造成を手がけた工業団地は全て売却を完了しております。今後の指標となる新たな計画については、昨年度から検討してきて現在に至っております。これまでの検討状況を簡単に申し上げますと、企業側のニーズに応えていくためにはやはり一団のまとまった用地の確保が必須となることから、これまで適地調査を何回か行わせていただき、候補地の検討を重ねてきておるところでございます。その中で公共交通機関、主要幹線道路へのアクセス、また周辺施設の利便性や操業環境などを考慮しながら候補地を選ぶとなりますと、やはり市の西部地域で農地を含めた上での用地の確保というものが、そういったところをちょっと考えないといけないということから、その手法として農村地域産業導入促進法による実施計画書の策定準備をこれまで進めてきているところでございます。この点につきましては今般の行政報告の中でもご報告をさせていただいたとおりでございまして、計画の作成に当たっては、自然環境や生活環境の保全などを考慮したものでなければならないため、現在農業振興地域整備計画、農振計画、そして農地法、こういった法律との関連性を整理し、県の農村振興課、そして中国四国農政局との調整を現在行っているところでございまして、早期の策定に向けて努力をしていきたいというふうに考えております。 また、この産業導入地区について申し上げますと、土地の形状、想定される業種などの立地に関する条件などを考慮し、数カ所を候補地として検討を進めておりますが、候補地の選定は企業の立地に関する条件などに見合う地域である必要があり、ここからがポイントですが、さらに重点な点といたしまして、実現可能な計画、すなわち立地見込みがある計画を示すことが必須条件として求められておりまして、最終的には1カ所に絞り込み、計画を策定することとしております。この実施計画書は本年度中の策定を目指しているところではありますが、具体的な企業からの話と並行して進めなければなりませんので、そのあたりを慎重に見きわめながら判断をしていきたいというふうに思っております。 今般企業の投資については経済状況に左右される面も多々ありますが、最近の動向としては海外に進出していた国内企業が再び国内に製造拠点を移すといったニュースも目にすることがございますので、さまざまなネットワークで企業情報を収集し、関係機関と連携しながら機会を逃すことのないように準備を進めていきたいというふうに思っております。補足しますと、現在問い合わせ、この瀬戸内市内で工場の用地を探されているという、そういった情報も何件が実際にいただいております。全てをちょっとお知らせすることはできませんが、そういった情報と我々の土地の立地条件を相手方に示すことで企業側のほうから興味を持っていただければ、そういったところを候補地として選定をして、実施計画書の完成に向けて努力していきたいと、かように考えておりますので、よろしくお願いいたします。 それから最後、質問事項の3についてでございます。 長浜の干拓農地の活用についてです。 まず、今以上に優良農地にするためのハード面、ソフト面の整備、こういったことができないかということで、長浜農地のご案内については先ほど議員のほうからもご説明していただいたとおりでございまして、この農業生産性の向上や農業構造の改善を図る手法としては基盤整備、すなわち圃場整備事業に取り組むことなどの地域ではございますが、これは土地改良法に基づく事業であり、農業者の同意と申請に基づき実施することが原則でございまして、一般的にこの制度では農業者の負担なんかも伴っております。ただ、この長浜干拓農地については、ご承知のとおり昭和30年ごろから農地整備が行われ、その後牛窓地区に昭和54年ごろから畑地かんがい設備、畑かんの設備、施設、それから農道整備が順次進められて、現在では瀬戸内海に面した温暖な気候を生かし、他地域に見られない土地の有利性を備えており、ブランド化されたキャベツや白菜など、露地野菜の生産地として県内でも有数な生産拠点というふうになっております。したがいまして、長浜の干拓農地において大規模な圃場の整備というのは現時点で必要性はないかというふうに感じておりますが、近年では水路への土砂堆積など、排水不良箇所について撤去等のご要望も地元からいただいているのが事実でございます。これは先ほどご説明いただいたとおりでございます。ただ、長浜干拓農地全体では約80ヘクタールという非常に広大な農地が広がっておりまして、その水路延長も非常に長いということから、これまで全ての要望に応えることができてないというのが現状でございます。 現在は予算の状況を見ながら少しずつではありますが、順次計画的に対応させていただいているのが現状でございまして、なかなかスピード感に乗った対応というところに至ってない点は地元の皆様方に対してご不便をおかけしているという状況でございます。 このように農地の維持管理に関する問題は全国的にも多くございますが、最近の傾向としましては、農水省の事業であります個人の負担なくしても実施可能な多面的機能支払交付金事業、こういった事業に誘導させていただくことで共同管理による農地維持に取り組む地域をできるだけふやしていきたいと、そういうふうに市としては考えております。現在市内では本事業を活用していただいて地域共同活動を実施している地区が長船町の町内には4地区ございますが、この農地活用の向上のためにはこの制度の概要をしっかりと説明させていただき、今後も積極的に地区をふやす働きかけをしたいというふうに思っておりますので、ご理解、ご協力のほどお願いいたします。 そして、質問事項の3-1-2、スマート農業に関してのご質問でございます。牛窓町の長浜干拓農地ではトウガンやキャベツなどの重量野菜を栽培、出荷、こういった野菜を出荷する農業形態が確立されておりまして、既にブランド化もされていることから、他の産地との競争力もございまして、新規就農者の方々にとっても非常に魅力的で取り組みやすい環境の地であるということが言えるかと思います。そのため年に数回行政側のほうで県などと共同で展開しております就農相談会では、牛窓地域のイメージもよいことから多くの方々の相談を受けているところでもございます。 しかしながらその一方で、牛窓町でも特に長浜干拓農地において新規就農者の受け入れに関しては喫緊の課題となっている点が2点ほどございます。まず一つ目といたしましては、この畑作農業というのは一定の所得確保につながっていきます。したがって、新規就農者の方に提供できる十分な農地というのがなかなか確保できないということが1点目、それから2点目といたしましては、せっかく研修生を受け入れたとしても、技術指導者の確保というのがなかなかできないという点、この2点というのが今抱えている課題でございまして、このスマート農業の導入により重量野菜の収穫、運搬作業などの負担軽減をすることも当然重要であり、これまでにも旧の長浜農協、長浜地区の方々にデモンストレーションなどJAや生産部会の方がされているようでございますが、まずはこの2点の課題を解決していくところからが重要なのではないかなと、長浜の新規就農者の方の増加、そして農業振興に波及できるように我々としても取り組んでいきたいと思っておりますので、よろしくお願いをいたします。 それから、最後になります。観光には生かすことができないかというご質問でございます。 この長浜干拓農地の景観について、観光面にも応用できる視点ということでお答えさせていただきますと、干拓地は地元の方々がこれまで守り抜いてきた農地でございまして、南北に直線的に広がる市道干拓1号線からその両側に広がる農地の景色が非常に特徴的でございまして、季節ごとにできる農作物が自然のキャンバスに描かれた模様のようにも見え、農村風景を感じることのできる地域の一つではないかというふうに思っております。本市のイメージを伝える風景としてそれぞれのエリアで特徴的な場所がございますが、例えば朝日百選に選ばれた虫明大平山から眺める瀬戸のあけぼの、夕陽百選に代表される牛窓港から見る夕日、またかつて山陽道随一の繁栄を誇った場所としても有名で、昔ながらの風景が残る備前福岡の町並みなどが上げられるかと思います。本市を訪れる方の目的はそれぞれに異なるわけでございますが、最近ではドライブであったり、ツーリングであったりするだけではなく、新しく今整備しております錦海湾の堤防道路、こういったところであるとか、それから西脇の海岸など、瀬戸内海の景色を眺めながらサイクリングをされるような方も多く見受けられるようになってきました。したがいまして、今後のことにはなりますが、例えば観光パンフレットの作成であるとか、それから本市のプロモーションを行う際のイメージ素材としてその効果も期待できるかと思いますので、本市の魅力的な景観をご案内できるようにこういった形で情報発信を考えていきたいというふうに思っております。また、いろんなご意見があるようでしたらお聞かせいただければと思いますので、よろしくお願いいたします。 私のほうからは以上とさせていただきます。 ○議長(日下敏久議員) 原野議員。                〔11番 原野健一議員 登壇〕 ◆11番(原野健一議員) それでは、2回目の質問させていただきます。 今の3-3は後にするんですけども、本当どういう答弁いただけるんかなと思うたら、さすがにすごいすばらしい答弁でびっくりしました。ですけども、この事項の2から、先に企業誘致のほうからさせていただきます。よろしくお願いします。 現在誘致の問い合わせとかはということで、何件かあるというご答弁でした。結局農振とかが一番今現在でも問題になっているかと思います。中でも面積がある程度とれないと、やはり企業誘致としては進められないのでしょうけれども、俗に言う池がかり、池がかりでしたら容易にといいますか、安易にといいますか、農業振興法の網を外していただけるというふうにもお聞きします。そういう場所で、さてどれくらい面積がとれるのかなというところはちょっと気にはかかりますけれども、池がかり等々、そういった場所は今回全く計画には入っておりませんか。 ○議長(日下敏久議員) 難波産業建設部長。 ◎産業建設部長(難波利光君) 先ほどお答えした中で適地調査というのをこれまで何回か実施させていただいております。その結果をもとにいたしまして、この農産法による実施計画をつくるのと並行して、企業側と接触する際にどういう場所が必要なのか、当然我々側の希望と企業様側のニーズというのは若干異なる点がありまして、先ほども申し上げましたように実施計画をつくる上で、先に用地を確保して、造成をして、言うてみりゃあ、座布団をひいて、どうですかというふうに一番できればいいんですけども、それが旧の農工法の実施計画の中では可能であったんですが、新しく法律が変わったこの農産法では、用地を確保して、準備をして、待ち受けをするということが一応できなくなりました。したがって、あらかじめ適地を何カ所か絞って、その中で企業様側のほうが、ここなら我々の事業ニーズと見合うというところをまずは事前の話し合いの中で決めていただきながら実現できるかできないかという話をさせていただいております。したがって、市内の中で何カ所か候補地は我々も持ってはいたんですけども、今申し上げましたように池がかりのような場所もやはりインフラの整備なんかができやすいようなところも候補地の中には入れておりましたが、なかなかそういったところのニーズというのは企業側とマッチできてないというところもあって、現在は数カ所に絞り込んでいるというような状況でございます。 ○議長(日下敏久議員) 原野議員。                〔11番 原野健一議員 登壇〕 ◆11番(原野健一議員) どちらにしても企業誘致、雇用の場を少しでもふやすことが市の人口減少に歯どめをかける一つの大きな策でもあるかと思います。また、農業振興法の網等々も問題でありますけども、農政局いろいろ相談に乗っていただいて、全力で取り組んで、また新たな企業誘致を提供できるように、それが人口減の歯どめにもなりますし、税収にもつながりますし、市の発展というか、にぎやかな活気ある市になりますので、ご尽力を賜りますようよろしくお願いいたします。 続きまして、質問事項の3の長浜干拓農地について再質問させていただきます。 確かにおっしゃるように80ヘクという限られた、私は優良農地と思うております、少し面積が狭い、小さいんですね。新規就農者の方がどんどんお見えになっても、私も相談もよく受けます、どこか貸してくれる土地はないですかという、いいことなんですけど、何件かがはや既にもううまく運営されてますんで、どんどんどんどん借りて、ほかになかなか入っていく余地がないんです。ですから、あえて土地の持ち主の協力を得てということを私もしきりに言うんですけども、そうしてまずは、そうした農地を新規就農者の方々に提供できるようにしていかなくてはならないなと思います。とあわせて、もうブランド化されています今のキャベツ、白菜、トウガン等々、それはやはり広い面積の土地を必要とします。ですから、あわせて私思うだけじゃだめなんでしょうけども、もう一つ新たなブランド品、ハウスを建てればお金がかかるかもしれませんけれども、ほかのブランド品で、そう余り面積がなくてもいいと、3反から5反で結構収入が得られるような、そういった新しいブランドの開発も兼ねての新規就農者さんへの呼び込みというふうな、新しい何か計画、そういったものを考えてほしいですけども、どうでしょう。 ○議長(日下敏久議員) 難波産業建設部長。 ◎産業建設部長(難波利光君) まず、新規就農者の呼び込みといいますか、新規就農者の方に本市のほうへ移住・定住というような形で来ていただく上で一番ポイントとなりますのが、先ほどから申しておりますように農地の確保というところでございます。この点については、比較的優良農地というのがなかなか担い手不足不足とは言いながら、担保できる農地がなかなか少ないということで、まずは他の場所、長浜以外でも荒れた農地というのは多々ありますので、まずは本市のほうに来ていただいて、農業技術を習得していただいて、一定の技術習得のもとで農業経営に従事していただきながら、そういった方々にいずれこの長浜干拓農地の中で仮に一定の農地があいたということになれば、そういったところへ誘導していくというのも一つの策ではないかなというふうに思っております。 それから、今ご質問にあります新しい作物についてでございますが、なかなかこれ産地間競争が厳しい面もございます。牛窓は確かに白菜、トウガン、キャベツ、こういったようなものが既にブランド化されておりますので、他の産地と比較しても非常に強い競争力を持っております。価格で負けることもございません。ただ、新しい産地として品種を開拓するとなると、そういった研究も必要になってきますし、それから少し時期をずらした形で他の産地と競合しないような産物の選択も必要になってくるかと思います。このあたりについては、JAさんとの協議も必要になろう部分もありますので、どういった作物が牛窓の地に適しているのかということもあわせて引き続き研究をしていきたいと。今でもいろんな作物という部分は考えていっております。レモンなんかもその一つとして五、六年前から普及に向けた取り組みもしておりますが、なかなか根づかないというところもあるというように伺っておりますので、いろんな可能性を求めて研究していきたいというふうに思っております。 ○議長(日下敏久議員) 原野議員。                〔11番 原野健一議員 登壇〕 ◆11番(原野健一議員) 本当おっしゃるとおりです。農地の確保がまず一番であります。うっかりしておりました、というのが、どうしてもまず難波部長のほうからいいご返答をいただきたいのが、今の大川に沿った同じような川の整備、これ年次計画でも結構、確かに長いですし、何本かあります。中でも干拓1号ができたためにその溝が浅かったために干拓の1号の底を潜ってまた上がってきてというふうな、これは非常に通ることは通るんですけど、非常にいびつというか、まともでないですよね。ちょっと軽いものとかが流れるともうほんますぐ詰まってしまう。そこが一番大変だと思うんですけども、それこそいろんな農水省とかの補助金とかでも引っ張ってきて、ぜひもう年次計画でやっていただきたいんですよ。ちょっといいご返答をお願いします。 ○議長(日下敏久議員) 難波産業建設部長。 ◎産業建設部長(難波利光君) ちょっと100%の答えが出せないかもしれませんが、問題は私も認識しております。地元のほうからもご要望を建設課のほうにいただいておりまして、それに見合う国庫事業、いわゆる補助事業のメニューが今のところちょっといいものが見当たらないという中で、年次的な計画の中での対応ということでございまして、この点についてはいろいろ農水省の事業が恐らくメーンにはなると思うんですけども、今後新しいそういった事業がもし必要であれば国に対しても要望しながら、メニューが確立されるように我々としても働きかけをし、そして単市でもし行うことができる道筋が立てば、そういったところもあわせて研究といいますか、検討していきたいというふうに思っております。 ○議長(日下敏久議員) 原野議員。                〔11番 原野健一議員 登壇〕 ◆11番(原野健一議員) もうぜひともよろしくお願いいたします。 3番でしたか、景観を観光にということと書いてしまったんですけど、私も今のメガソーラーもいろいろ観光にもお見えになります。それとあわせて必ずそのときにはこういう同じ干拓地で、もとの農地というか、干拓農地のことを文言の中に入れていただくような、そんなことをちょっとお願いしようかなと思っていたしましたら、部長のほうがばちっと先にそれに似たことをおっしゃられました。本当メガソーラーのおかげでこういった浸水していた畑も今もう安心です。そういう絡みといいますか、つながりもあるわけでございますので、そうしたメガソーラーの観光に訪れた方にこういういい農地があって、ここではこういう話もちょっと場違いじゃないという、セットにして必ず話を出していただくような、それが一つの宣伝といいますか、観光につなげる一つの方法かなというふうに私も考えておったんですよ。ですから、余りに部長のご答弁よかったんで、細かくもう少し端的に。 ○議長(日下敏久議員) 難波産業建設部長。 ◎産業建設部長(難波利光君) 長浜干拓農地だけではなくて、この錦海湾もともと海でございました。ここを干拓をして閉め切り堤防のもとで一つは農地になり、いま一つは塩をつくる塩田という形で、その歴史、過去からの歴史をいかにして後世に伝えていくかというところは、これは我々の責務として実施していかなければいけない事業かなというふうに思っております。昨年このメガソーラーの事業が完成して、ことしに至るまで事業者のほうで運営しておりますが、だからといってもう終わりというのではなくて、今の姿と過去の姿をあわせて後世のほうに伝えていくための取り組みというのをちょっと考えていかなければいけないなと。そういったところは例えば県立邑久高校の生徒さんなんかの力をおかりして、学校教育の中で自分たちの住んでいる土地の将来像を考えていただくというのも一つの方法だろうと思いますし、いろんな形で伝えていくということをまさに今考えているところでございますので、そういった中にこの長浜干拓農地についても盛り込んでいければいいなというふうに思っております。 以上です。 ○議長(日下敏久議員) 原野議員。                〔11番 原野健一議員 登壇〕 ◆11番(原野健一議員) ひとつよろしくお願いいたします。 2番につきましては、また10番議員さんのほうがすばらしい詰めの質問をされると思いますんで、お任せしまして、今の、ごめんなさい、3番の1番、超優良農地にとりあえず、しつこいようですけども、したいんですよ。そこからまたいろいろ広げていきたいという思いがありますんで、市長、一言だけでいいですから、超優良農地、長浜。 ○議長(日下敏久議員) 武久市長。 ◎市長(武久顕也君) 長浜の干拓地はまさに牛窓ブランドを代表する畑作地帯としてこれまで地元の皆さん方、耕作者の皆さん方の努力によって市場での優位な地位を築かれてきました。このブランドをしっかりと守っていけるようにしていくためにもインフラの整備というのは継続的に欠かすことができないと思っております。地元の生産者の皆さん方と信頼関係を築きながら、このブランドの価値が引き続き継続していけるように、そして先ほどご指摘いただいたように新たなこのブランドの価値であったりとか、あるいは観光という面で申し上げると、なかなか白菜を食べに来ていただくという観光は、白菜の煮つけ私好きなんですけども、もうちょっと違った観光型の農業であったりとか、そうしたことももしかしたら可能性があるかもしれません。そうした新たなチャレンジも応援していけるような、そういうふうなことも我々としても一生懸命ご支援していきながら、引き続き牛窓と言えば重量野菜の産地であるという、そのブランドが瀬戸内市のプロモーションにもつながっていくように努力してまいりたいと思います。 ○議長(日下敏久議員) 原野議員。                〔11番 原野健一議員 登壇〕 ◆11番(原野健一議員) じゃあ、事項の1番の有害鳥獣対策について質問させていただきます。 わな免許をもっと、皆さん被害に遭われた方は、よおしと思って奮起されております。わな免許を持たれて、免許持ってないとそういった猟といいますか、駆除等も含めてできませんので、わな免許の取得者をとにかくふやすことが大事だと思うんですが、そうしたことのコマーシャルといいますか、ふやせという宣伝じゃないんですけども、必要性に迫られとるというか、すごく有効なものですので、どうでしょう、皆さん、わな免許取って駆除しましょうと、確かにわかりますよ。有害をとれば鳥獣保護ということもございます、確かに。でも、もともとはイノシシなんかほんま一頭もいなかったこの地域ですが、そのことも、鳥獣保護というのも十二分よくわかりますけども、被害に遭われた農家の方々たちは泣いております。ですから、とにかくゼロにしなくては後からじゃなしに、もうちょっとイノシシも人を怖がるぐらい、周りにたくさんいても平気になってますから、個体数を一度どっと減してみれば、また変わった、そういったこともわかると思うんですが、とにかくわな免許とかの取りましょうやという一つの盛り上げといいますか、取りやすくするための、また講習の上手な方にお世話になって講習会なんかを開いて、いかにとれるかというところの研修ももっともっとやってもいいんではないかと思いますけども、とにかくわなの免許の取得者をふやすという考えはございませんか。 ○議長(日下敏久議員) 難波産業建設部長。 ◎産業建設部長(難波利光君) ご指摘いただいた点について少々補足させていただきますれば、先ほどもご案内がありましたようにこの狩猟にかかわる免許としてはわなと、それから銃、銃のほうは第1種と第2種ということで、この三つの免許があります。そういった中で特にこのわなの免許の取得を促進したらどうだろうかというご意見だと思います。あくまでこの狩猟法に基づくこの資格といいますか、免許というのは個人に与えられる資格でございまして、この方々を獲得するということが我々行政側としては必要な対策としていろいろと制度設計できるんですけども、免許の取得を促すということになると、個人の資格を促すことと、そこは少し線を引いていかないといけない部分もあって、なぜこういうことを申し上げるかというと、やはりわなを仕掛けて鳥獣を捕獲するというのはある程度危険も伴います。そういったことを十二分に理解をした方がきっちりとした知識のもとに狩猟していただくというのが本意だと思います。そういったところを合わせた形で検証していかないと、なかなかわなだけの免許を取るところにスポットを当てて広報してしまいますと、どうしてもその後のフォローというところが十二分でないと、きょう不確実な情報ですけども、他市ではこの鳥獣の捕獲をされてる方で事故もあったというようなことも聞いておりますので、そういったことがないように行政側の我々とすれば対策をつくっていかないといけないというふうに思っております。したがいまして、わなの狩猟免許を取っていただく方を助成する制度は今後とも継続して実施をさせていただきたいと。あと必要なのは、わなを取った後のフォローですね。やはり危険が伴う、狩猟というのは危険が伴うということをあわせて周知させていただくのと、しっかりとした指導者が育つ環境というのも我々のほうで準備をさせていただかなければいけないのかなというふうに思ってます。そのあたりをセットとして今後何ができるのかというところを検討していきたいというふうに思っております。 ○議長(日下敏久議員) 原野議員。                〔11番 原野健一議員 登壇〕 ◆11番(原野健一議員) 今の部長の答弁の中でも私も感じますけども、そこで猟友会を頼るしかないというか、これまでも100%もう猟友会の皆さんに、猟友会そのものに頼らせてもらって、やってこれたわけでございますが、その猟友会、その中にもいろんなちゃんとしたルールがあり、ちゃんと守られてきているようでございます。ですから、今の講習云々とかももちろん猟友会の方にお力になっていただいて、補助は出しゃあええですが、だから普通1回、2回するところを5回、6回していただくと、安全そういったところも徹底的に猟友会の方はよくご承知で、そういったご指導されている方もいらっしゃいます。だから、回数を5回、10回とやって、なおかつそういったわな免許の取得者をふやすというのは、声を大きくして言いたいのが、イノシシがもう目の前で怖い怖いという、市民のほとんどの皆様の声ですから、何かやはりここで立ち上がるというか、考えなくては、新たな策を、それで私も申し上げていますので、そういった猟友会のお力をかりてでもやりましょうや。 ○議長(日下敏久議員) 難波産業建設部長。 ◎産業建設部長(難波利光君) 本当に猟友会の皆様のご協力には頭が下がる思いでございまして、猟友会なくしてはなかなかこの駆除ということが前に進まないというのも現実でございます。それとあわせて、今有害鳥獣対策室として農林水産課の職員が一丸となって、もう土曜、日曜なし、夜間も呼び出しがあれば現場へ出ていくということで、私としても職員に対して非常に頑張っていただいてるなというふうに感じております。なかなかそのマンパワーというのは限界がございますので、その限界の超える部分をどうしても市民の皆様方、猟友会の皆様方のお力をやはりおかりしないことには、なかなかこの有害鳥獣の効率的な対策にはつながっていかないのかなと思っておりますので、ぜひ皆さん方のお力をおかりして、猟友会の皆様も含めて対策を講じていきたいというふうに思っております。 ○議長(日下敏久議員) 残り3分です。 原野議員。                〔11番 原野健一議員 登壇〕 ◆11番(原野健一議員) 猟友会のお力をおかりしてということを声を大きくして言いたいと同時に、防止協会等々でわな免許に限り今の駆除班というふうな、そういった新しいことも、どうしたらよいかわかりませんけども、ちょっと口に出してといいますか、そういったこともお話の一つとして出して、猟友会で決めることですけども、そのあたりもくちばしを入れれませんか。 ○議長(日下敏久議員) 難波産業建設部長。 ◎産業建設部長(難波利光君) それぞれのお立場お立場があろうかと思います。その猟友会は猟友会の中でのルールもあろうというふうに伺っております。我々としてはやはり市民の安全につながる施策であるとか、農作物の被害を減ずるための方策について、やはり猟友会の方々にお伝えをしながら何とか協力をいただけるようにこれからも頑張っていきたいというふうに思っておりますので、よろしくお願いいたします。 ○議長(日下敏久議員) 原野議員。                〔11番 原野健一議員 登壇〕 ◆11番(原野健一議員) 柵の整備等々はすごく進んでおります。ですから、ありがたいと思います。ただ、今言うところのイノシシ怖いという、何とかしてください、何とかしてえというのが市民の声でありますので…… ○議長(日下敏久議員) 残り1分です。 ◆11番(原野健一議員) 何分ひとつよろしくお願いします。 これで終わります。どうもありがとうございました。 ○議長(日下敏久議員) 以上で原野健一議員の質問を終わります。 ここで10分間休憩いたします。                午後2時29分 休憩                午後2時40分 再開 ○議長(日下敏久議員) 再開します。 休憩前に引き続き一般質問を行います。 次に、発言順序5番、馬場政敎議員の一般質問を行います。 14番馬場政敎議員。                〔14番 馬場政敎議員 登壇〕 ◆14番(馬場政敎議員) 議長の許可をいただきました。一般質問を始めたいと思います。よろしくお願いいたします。 まず、質問事項1、情報化時代にどのように対応していくのか、お聞きしたいと思います。 近年カード決済、ネットバンクの普及が加速しています。そこで1番として、市税等口座振替をしているものについてネットバンクにも対応する必要があるのではないか、お聞きいたします。 次に2番として、交通系のキャッシュレスのカード、ICOCAだとかSuicaとかありますけども、それと〇〇ペイが使用可能ですと大きく商店の前にPRの紙がたくさん張ってあります。キャッシュレス化にかじを切っておられますけれども、行政はこのキャッシュレス化にどのように対応していくのか、お聞きしたいと思います。 令和の始まりとともに日本の経済は新しい時代に突入しました。経済産業省がキャッシュレスビジョンを制定し、消費者の利便性と事業者の生産性向上、そして外国人の旅行者のためにキャッシュレス決済の導入を進めています。2020年のオリンピック・パラリンピックや2025年の大阪万国博覧会の開催に伴い、キャッシュレス決済を日本でも普及させようとする中で、市行政ではどのような見本を示していくのでしょうか、お聞きします。 キャッシュレス、5Gのネット社会への対応は過去の経験ばかりにとらわれていてはなし遂げられません。将来の新しい情報化社会に向けてデザインを描き、その方向に向かって行政の指針を示さなければなりません。魅力ある瀬戸内市をPRできません。 以上、お聞きした瀬戸内市、情報化推進の思いを将来を見据えた情報化推進計画として示す必要があるのではないかと思いますので、今後つくられるのかどうか、お聞きしたいと思います。 次に、質問事項2、まちのイメージアップの推進についてお聞きいたします。 まず、(1)ですけれども、まち全体でまちの売り込み促進活動をどうするのか、企業で言えば販売促進をどのようにしていくのか、お聞きします。 交流定住人口の増加や企業誘致を図るために何が課題で、その課題解決のために官民一体となって何をしていくのか、行政が市民に示し、まちの売り込み促進活動であるシティプロモーションの必要性を市民と共有し、共感を得なければなりません。先ほどもありましたけれども、日本のエーゲ海牛窓、瀬戸のあけぼの邑久町、名刀の里備前の国長船が合併して新しい瀬戸内市になりました。総合計画では将来像に「人と自然が織りなす しあわせ実感都市 瀬戸内」を掲げています。平成26年、合併10周年、キャッチコピーは「100年先へ、人の輪がつながるまち」とし、平成27年、最近ですけれども、4月28日、FM放送「暮らしてみたら瀬戸内市」、これは市長がよくご存じだと思いますけども、市長、覚えていらっしゃいますか、新しい瀬戸内市の魅力を伝えるキャッチコピーは「ありすぎず なさすぎない」、市長はこのよう答えられています、新しいキャッチコピーですということで。平成29年の広報せとうちには瀬戸内市のロゴマーク、タグラインの「まっすぐ、しあわせ。」をキャッチコピーとして使用されています。市職員、市民、そして外部のシティプロモーターの方々にどの分野で、また新しいキャッチコピーも踏まえて示し、まちの促進活動に備える必要があるのではないでしょうか。どのようにされるのか、お尋ねいたします。市長、覚えがないかもしれませんけども、FM放送の中できちっと言われてますので。 次に、(2)インターネットが普及した現状での戦略的プロモートは、従来とは、副市長もいらっしゃいますけれども、大きく変わってきてます。観光協会に対し指導、助言が、もう6カ月になりますけれども、いろいろできているのかどうか、お聞きしたいというふうに思います。 市の観光振興を考える上で一般社団法人でもある瀬戸内市観光協会の役割は行政と民間の間にあり、重要です。従来市の予算において地域の振興のための観光PRやイベントの実施、観光施設案内の運営などが行われていました。市がシティプロモーション、シティセールスを行っていく中、市の方向性を見据え、協会がそれに沿った企画を練り、市の支援を受けて地域の観光関係者の協力を得て、市を盛り上げることが重要であり、観光協会は観光づくりの企画、立案、実行機関としてプロモートすることが使命となってきました。地域の観光資源と観光客をスムーズに結びつけ、観光協会を中心とした新たな観光地づくりや観光地経営を市にかわって行うことが必要となっています。市のこれら新しい取り組みがこれからの観光協会の役割、あり方について見直すよい機会になると思いますが、どのように指導、助言をしていかれるのか、お聞きいたします。 次に、平成20年から29年の10年間、山、海の魅力が満載のまち、ふれあい交流観光都市瀬戸内市を目指します。振興計画に従って頑張ってこられたと思います。先ほどお聞きした質問の答えを文章にまとめた新しい時代に応じた新しい瀬戸内市、市観光振興計画が必要ではないかと思いますので、お聞きいたします。 次に、質問事項3、社会教育の充実についてお聞きいたします。 非常に便利なもんで、各部の基本方針がホームページに出ております。その中の教育委員会経営計画重点項目5番に歴史文化の保存、継承と活用の推進と、次長、これ上げられてますよね。重点施策の推進に当たっては関係機関との連帯を図りながら市民の期待に応えるよう推進すると書いてあります。先人がいて、私たちがいる、自国の歴史を忘れた民族は滅びると言われています。現在の若者にとっては今いる私たちは先人の一員となります。どのように歴史、文化を伝えるのか、その中で先人が残した遺産を大事にし、後世に伝えていくことが重要であります。図書館、中央公民館等において郷土資料の展示も行われていますが、所有している発掘物、古文書、写真等の文化財、現在は長船の倉庫に入っておりますけども、文化財を保管、展示する施設も必要ではないかと思います。 次に2といたしまして、読書通帳の普及と読書通帳印刷機器を備えてはどうか、お聞きいたします。 読書通帳、図書通帳とも言われてますけれども、銀行のATMで使える通帳のようなものです。瀬戸内市図書館は先進的な活動によりライブラリー・オブ・ザ・イヤーの大賞に選ばれるとともに、オーディエンス賞も受賞しています。経営計画の重点項目1には、確かな学力、豊かな心、豊かな体の子どもの育成と上げられておられます。その基礎の部分となる図書館の機能アップも重要と考えます。多くの方が図書館を訪れてくれる中、読書の記録を形に残して財産として残す、図書通帳が市内企業のご協力により作成され、希望された方に渡されています。なかなかこの図書通帳があること自体を知らない人も多い。今在庫があるかどうかわかりませんが、図書通帳を小・中高校生全員と借りられた方にPRし、希望される方に市が無料で配布してはどうでしょうか。記帳することで手元の記録を残して、大事にしていただき、読書の宝物、笑顔の通帳と呼ばれるようぜひ普及をしたいというふうに思います。 ただ、現在は本の題目等を手書きで読書通帳に記入しなければなりません。そこで、図書館に行って本を借りると、その読書の情報が読書通帳機という専用端末に転送され、銀行のATMのように内容が自動で印刷される読書通帳印刷機を導入してはどうかと思いますが、どうでしょうか。 以上です。1回目の質問です。よろしくお願いします。 ○議長(日下敏久議員) 岡田総務部長。                〔総務部長 岡田 誠君 登壇〕 ◎総務部長(岡田誠君) それでは、質問事項1、要旨1から要旨3まで答弁させていただきます。 要旨1です。 令和元年5月に施行された通称デジタル手続法により社会全体のデジタル化を進めることが示されています。また、行政手続における情報通信技術の活用については、地方公共団体は行政手続にオンライン化、本人確認や手数料納付もオンラインで実施することが必要であるとされています。 議員ご質問の口座振替に係るネットバンクへの対応は現在瀬戸内市では対応しておりませんが、実施している自治体もございます。平成31年3月29日、総務省自治行政局行政課長から電子マネーを利用した公金の収納について通知が出ています。幾つかある中の一つですが、口座振替の方法や地方自治法施行令第158条第1項の規定に基づき、徴収または収納事務の委託等の他の方法による場合との手数料の比較や、収納事務の効率化等について十分検討する必要があるというものです。議員ご指摘のネットバンク等のオンラインによる収納に対応するためには必要となる組織、人員やシステム化などの予算等や費用対効果など、課題の洗い出しを行う必要があり、今後他市の状況なども研究しながら検討していきたいと考えています。 次に、要旨2です。 行政などのキャッシュレス化については、行政のデジタル化に関する基本原則等に基づき手数料納付もオンラインで実施できることが示されています。令和元年9月開催のデジタル・ガバメント技術検討会議においても自治体におけるキャッシュレス決済の導入は進んでいくものと示されています。キャッシュレス決済にはクレジットカードやQRコード決済等、多くの手段があります。実際の導入に当たってはどの決済手段に対応することが可能か、サービス事業者や専門家からの情報収集も必要と考えています。また、事務手続の見直し、課題の洗い出しなどを行い、メリット、デメリットを研究し、検討していきます。 次に、要旨3です。 デジタル手続法で示された社会全体のデジタル化を実現していくためには情報システム整備計画が必要となることが国から示されています。また、第5期科学技術基本計画においてソサエティ5.0と称する全ての人と物がつながり、さまざまな知識や情報が共有され、今までにない新たな価値を生み出す社会というものが我が国が目指すべき未来社会との姿とされています。これらのことから情報化推進計画の必要性は感じております。 今後国、県の動向を注視し、市の情報化施策が遅滞なく実施できるよう情報化推進計画の実施時期については検討していきたいと考えています。 ○議長(日下敏久議員) 田野副市長。                〔副市長 田野 宏君 登壇〕 ◎副市長(田野宏君) それでは、質問事項2、要旨1、2、3につきまして私のほうから答弁させていただきます。 まず、要旨1ですが、まち全体でまちの売り込み促進をどのように行うのかということですが、瀬戸内市におきましては、これまで市のマスコットキャラクターを作製し、グッズ作製や着ぐるみによるイベント参加などにより瀬戸内市の豊かな地域資源を生かし、開発された新商品Setouchi Kireiの認定と発信などによりまして、まちのPRに努めてまいりました。また、今回地方創生推進交付金を活用し、実施いたしますシティプロモーション業務を開始したところでございますが、この業務は主に東京圏において人的ネットワークを構築し、瀬戸内市の情報や市のプロジェクトなどを始め、市の魅力を効果的に発信し、瀬戸内市のファンを獲得するとともに、その関係を継続し、さらにはふるさと納税による税外収入を獲得したいと考えているものでございます。 今後はこのシティプロモーションを中心といたしましてまちの売り込み活動を進めていきたいと考えております。 以上のことを市として取り組むわけでございますが、議員お尋ねのまち全体で売り込みにということについてでございますが、そのためには市民の皆さんに瀬戸内市内のよさ、アピールポイントを再認識してもらうことが、そしてその情報発信手段をどうするかということが課題となるかと思います。まず、当市のアピールポイントについては、市広報や社会教育活動、さらには市民の皆さんの主体的な活動によりまして再認識が進んでいるところでございますが、加えて今般の地方創生交付金事業でも歴史、文化、芸術の観点から整理することとしておりますので、市民の皆さんにその面での魅力を再認識していただけるのではないかと考えております。また、既存の資源だけでなく、市民の皆さんによる魅力づくりの取り組みにつきましても、支援していく必要があると考えております。 次に、情報発信ですが、市民の皆さんが個々に情報発信をしていただくことに加えまして、これも地方創生の交付金事業になりますが、その中で強化することとしております市からのSNS等での情報発信というのがございますが、これに市民の皆さんにも参加していただくこと等によりまして個人のルートを使っての情報の拡散ということも図っていけたらというふうに考えております。また、この事業では市民活動へのふるさと納税による活動資金の寄附を募るためのプラットフォームを整備することも考えておりますが、そこでは各団体がそれぞれの企画についての市の魅力も含めて全国にアピールすることになってくると思っております。 以上のような形で市民の皆さんとともに瀬戸内市を全国に売り込んでいきたいというふうに考えております。 続きまして、要旨の2でございますが、まずプロモートのあり方についてでございますが、ホームページに多様で詳細な情報を幾ら載せてもそこにアクセスしてもらえないと意味がないため、どのようにしてホームページに誘導するかが重要な課題となってきます。そのためにはSNS等を使って魅力情報を発信、拡散したり、アクセスの多いホームページ、例えば岡山観光WEBや体験観光紹介業者等のホームページ等とリンクしたり、あるいはQRコードを掲示したりすることによりまして、そこから当市情報を載せているホームページに誘導することなどが考えられます。そして、その誘導先のホームページでは多様なニーズに対応し、可能な限り観光消費につなげるため市全体の観光資源について紹介する必要があります。そのためには観光業者とも連携しながら観光資源の発掘、磨き上げに取り組むことも必要となってまいります。また、プロモートという観点で言いますと、先ほどのお話の中にもありましたが2025年の大阪万博という大きなチャンスに向けてインバウンドへの対応についても今から取り組んでいく必要があると考えます。 観光協会に対し指導、助言ができているかとのお尋ねでございますが、以上のようなことに対応していくため市と協会との役割分担、協会のあり方などにつきまして、市の補助金のあり方も含めて再確認していく必要があると考えております。 次に、要旨3でございます。 平成20年3月に策定した瀬戸内市観光振興計画は平成20年度から平成29年度までの10年間の計画でありまして、その後の計画は策定できておりません。観光市場における現在の情勢は当計画が策定されたころとは大きく異なっておりまして、インバウンド対応や広域的な観光連携、そしてインターネットを介したさまざまなツールの利用などが重要な位置を占めるようになってきております。その一方で、この計画の中で占めている地域資源を活用した観光振興の理念というのは変わらないと思っております。ご承知のとおり観光振興計画は市の総合計画推進のための個別計画として策定しており、その重要性、必要性は考えておるところでございますが、あわせて歴史、文化資源を活用した関係交流人口の増加、シビックプライドの醸成等、文化振興部門とも今後密接に関係して推進していきたいと考えております。 行政報告の中でも申し上げましたように今後文化、文化財の付加価値を高め、それを核として観光やまちづくりに活用するための組織を検討することとしておりますので、やや期間があきますが、観光振興に関する計画は文化振興に関する計画との整合を図りながら策定してまいりたいと考えておりますので、ご理解を賜りたいと思います。 ただ、当面の観光振興の方向性というものは出しておく必要があると思いますので、計画ではなくて、もっとビジョン的なものということになりますが、検討するように担当のほうには指示しておりますので、それが将来的には新たな観光振興計画につながっていくようにしたいというふうに考えております。 以上でございます。 ○議長(日下敏久議員) 薮井教育次長。                〔教育次長 薮井慎吾君 登壇〕 ◎教育次長(薮井慎吾君) それでは、私のほうから質問事項3の質問の要旨1、2の答弁をさせていただきます。 まず、要旨1です。 現在瀬戸内市には郷土史家が収集した資料や開発に伴い発掘された出土品、牛窓、邑久、長船の各町史編さんで収集した資料など、瀬戸内市の豊かな歴史、文化を象徴するように数多くの資料がございます。これらの一部は須恵古代館や寒風陶芸会館、市民図書館におきまして展示しております。また、市外の博物館等での展示や小学校の学習に用いるために貸し出しをしております。しかしながら、いずれも限られたテーマや展示スペースの問題で公開されている資料は収蔵品のごく一部であり、十分に活用できていないと言わざるを得ないのが現状となっております。 保管につきましては、市が所有する空き施設等を活用して保管しておりますが、収蔵スペースに余裕はなく、複数の施設に分散して収蔵しており、また空調、防火設備も十分に備わっていない状況であります。ご指摘のとおり適切な保存管理、活用のためには新たな施設が必要との認識はあります。 今後は貴重な収蔵品をいかに管理するのか、その体制を含めて考えてまいりたいと思います。 活用につきましては、前の議会でもご説明させていただきましたが、文化財保護法に基づく文化財保存活用地域計画を策定して、進めてまいりたいと考えております。 貴重な地域資料が後世に引き継がれ、生かされるよう現状でできる保存、活用を図りながら施設整備の計画と合わせて体制の整備、人材の育成が必要であると考えております。 続きまして、要旨2です。 これまで瀬戸内市では平成28年6月に市民図書館の開館を記念して岡山村田製作所のご協力により手書きで記入できる読書通帳を作成し、市内の園児、児童・生徒全員に配布をしております。そのほかにも記念品として行事の際にお配りしたことがあり、現在までのところその読書通帳に貸出記録が印字できるような機器は導入しておりません。 また、図書館のホームページには利用者の方が自分で本の予約やリクエストができるページがありますが、そこで貸し出しの記録を自分で残すことができる機能もあります。 印字のできる読書通帳機器については、岡山県内では久米南町や新見市などで導入されており、手書きで記入するタイプのものは県内でも多くの自治体で作成されております。読書通帳に読書記録を残すと、自分がどんな本を読んだか一覧でき、それがたまっていく喜びもあります。読書通帳を導入して貸出利用がふえたという図書館の例も聞いております。ただ、個人情報保護、プライバシー保護の観点から図書館では利用者の貸出履歴を残さないことを原則としており、貸し出しに関するデータは厳重に管理される必要があります。従来の読書通帳機器は図書館システムから読書通帳機器へ個人の貸出データを移す必要があったためデータが二重になり、データ管理等の観点から機器導入に慎重な姿勢をとってきた図書館も多いと認識をしております。 今後読書通帳サービスが個人情報保護についても万全を期すことができることを確認しながら、予算面でも機器の導入が可能かどうかを検討してまいりたいと考えております。 現在読書通帳の在庫のほうは約1,800部となっておりますが、当面につきましては、この現在ある手書きの読書通帳も効果的に活用して、子どもたちの読書意欲が高まるよう工夫をしていきたいと考えておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。 ○議長(日下敏久議員) 馬場議員。                〔14番 馬場政敎議員 登壇〕 ◆14番(馬場政敎議員) それでは3番、次長のほうから行きたいと思います。読書通帳全員に配ってあるんですね。申しわけないです、それは。先ほど出ましたけども、今度5,000人、6,000人になろうかという大きな企業さんから寄附をいただきながら、それから今冊子には名前の入ったビニールシートをかけてPRを兼ねた寄附をいただいてますよね。ありがたいことだと思います。今読書通帳の機器の件で個人情報の保護とかなんとかって言われましたけども、じゃあほかの団体さんも個人情報の保護に違反しとんですかね。 ○議長(日下敏久議員) 薮井教育次長。 ◎教育次長(薮井慎吾君) ほかの団体のところを詳しく聞いてはおりませんが、そういうところも個人情報保護についてはしっかりとされているというふうには考えております。そのあたりも今後研究させていただきまして、導入できるかどうかというところに結びつけていきたいと考えております。 ○議長(日下敏久議員) 馬場議員。                〔14番 馬場政敎議員 登壇〕 ◆14番(馬場政敎議員) 教育長にお聞きしますけれども、導入できるかどうかだって、導入するかしないかだけですけども、子どもの冊数が約10倍になってますよ、ほとんどのところで、これ入れた途端に。それだけの効果がある。しかも大きくなってもこの読書通帳のフォーマットを一緒にすれば、ずっと永遠に、ATMは銀行じゃないとできませんけども、そういうプロジェクトも動いてるというふうに聞きます。生涯の読書の記録が残る、それを瀬戸内市でやっていこうという、市長、どうですかね。お気持ちはありませんか。未来の瀬戸内市です。 ○議長(日下敏久議員) 武久市長。 ◎市長(武久顕也君) 今手書きの読書通帳は答弁させていただいたとおりございますけれども、それをデジタル化して、記録を残していくということ、そして印字をできるようにしていくということは、これはお金をかければ当然できると思います。図書館のほうでもそれが今おっしゃったように読書習慣の向上につながったりとかという効果が期待できるのであれば、当然前向きに取り組んでいくものと思います。先ほど少し懸念材料を答弁させていただいたようですけれども、そのあたりもどういう経緯でそのような懸念事項があるのかということ、こういったとこも少し確認をしながら、できるのであれば前向きに取り組んでまいりたいと考えております。 ○議長(日下敏久議員) 馬場議員。                〔14番 馬場政敎議員 登壇〕 ◆14番(馬場政敎議員) 今はバーコードで読み込んでますので、それを全部テキストとかシルクデータに落として、印刷機のほうに転送して印字することは可能です。これはあるメーカーさんに確認しました。予算的にもそう大きなものではないです。もうするかしないかだけですわ、思いがあって。経営方針にも書かれてますんでね。総務とか、そこら辺は行政の報告書見ると、経営方針にのっとって、順番に市長が行政報告されてますわ。ぜひ教育次長、教育長も経営方針にのっとっていろんな形でそういうことができるようにしてもらいたいというふうに思います。 今古文書の関連、それから旧邑久町時代にあった政治白書が今どこに行ってるのか、私でも全然わかりません。多分長船もいろんな貴重な資料があると思うんですけれども、市長はご存じのように旧中学校の1階の3年A組かB組のところに、もう取り壊してありませんけども、あそこが旧邑久町であれば保管室となって、いろんなものが置いてありました。旧の、教育次長、いろいろ地元にも絵とか写真とかあるので、これをマイクロフィルムに落として保管してもらえないか、いや予算がありませんといって、地域でしましたけれども、やはり今の新しいシティプロモートをしながらしていこうとしたときにこれらも必要ではないかと思いますよ。各地区にいろんなものが眠ってますよ、特に写真。それから、昔の農機具であるとか、いろんなものが。これはもう要らないと言えばそれまでなんですけども、いかに市がそれを文化財として価値がある、後世に残していくもんだという形で保管しているかどうか、保管するかどうか、いろいろ保管場所の問題もあると思いますけれども、やはりそういうことを考えてれば、忘れてしまうともうどっか行ってしまいますんでね。皆さん旧家を取り壊すと、それがもう不用品と言うんじゃないんですけども、不用品としてどっかに行ってしまう。ぜひそういうことは避けてもらいたいなという思いがあります。 市長、いろいろと施設をつくるのが得意ですけども、博物館はどうですかね。 ○議長(日下敏久議員) 武久市長。 ◎市長(武久顕也君) 文書館であったりとか、資料館であったりとか、こうしたものを当時は旧邑久中学校の建物を活用して設けておりましたけれども、それを図書館を建設するのとあわせて、図書館の中に溶け込ませる形で郷土資料をさまざまな形でごらんいただくような、そのような方針で取り組んでまいりました。ただ、収蔵という観点で言うと、やはりそこだけでは不十分でありまして、ちゃんとした収蔵庫を設けるということは、これは活用とはまた別な観点で必要な部分はあろうかと思います。以前室崎議員のほうからも美術品の収蔵庫というようなご質問等もございましたけど、同様に地域の資料とか、あるいはゆかりのあるそうした重要な文化財をどのように残していくかということ、守っていくかという観点で申し上げると、当然収蔵する施設が必要になってくると思います。こういったものをどのように整備していくかということは、財源の確保とあわせてどのような計画を持っていくのか、そしてどのように市として向き合っていくのか、その辺の論点を整理をして、そして財源の確保に努めていくという、そのような流れで前向きに検討していきたいと考えております。
    ○議長(日下敏久議員) 馬場議員。                〔14番 馬場政敎議員 登壇〕 ◆14番(馬場政敎議員) 沖縄のほうでは貴重な文化財が焼けて、中にあった文化財、文化資料が焼けてしまったということもあります。ぜひ専門家も踏まえて教育委員会のほうで、この前整理整頓じゃないですけども、分ける、区別する、いろんな整理の仕方を習いましたよね。あそこ長船見に行っても、どうなっとんかなという、分けてあるんでしょうけども、そういう形できちっと整理されたほうが私はええんじゃないかなという思いがありますんで、質問させていただきました。 次に、市長が大好きなシティプロモートですけれども、市長も企業で言う販促品、営業マンに何々の会社のPRをしろって言ったときに、じゃあ営業マンに今のシティプロモートの方に何をもって瀬戸内市のPRを頼むのか。たくさんありますよね。エーゲ海、あけぼの、備前の国長船、全てが、晴れの国おかやまという形で一つのそういう目玉のキャッチコピーの中から各分野に応じたキャッチコピーでシティプロモートの方にやっていくのか。それも東京はすごいですよ、東京の観光は。営業してますからね、いろんなところが。私は朝行って、はとバスに乗るんですよね。もうありとあらゆるコースがありますよね。副市長、5カ月ほど瀬戸内市に来て、瀬戸内市の半日コースが組めますか。 ○議長(日下敏久議員) 田野副市長。 ◎副市長(田野宏君) 今すぐにコースを言うわけですかね。                (14番馬場政敎議員「いや、いいです」と呼ぶ) ○議長(日下敏久議員) 馬場議員。                〔14番 馬場政敎議員 登壇〕 ◆14番(馬場政敎議員) そういうことを言われたときにやはり、いや、瀬戸内市の、私前も聞いたことあるんですよ、2泊3日コースは無理だけども、1泊2日のコースが瀬戸内市でできるかな、1日コース、半日コースでいいからできるかなと。そういうことをしっかりと考えた中で、今福岡から邑久に来て、牛窓に行く、そういうことを観光協会が商売じゃないですけども、そういうこともやってみようじゃないかというような、観光協会じゃないとなかなか前に行かないですよ。一般社団法人ですから、2名以上いればできるわけですよ、社団法人は。市長、公益社団法人にするつもりはありませんか。もうできますよ。 ○議長(日下敏久議員) 武久市長。 ◎市長(武久顕也君) 観光協会の取り組みの方針にかかわりますので、私たちが主体的にという答弁にはなかなかちょっとならないかなと思うんです。                (14番馬場政敎議員「わかってます」と呼ぶ) ただ公益性があったほうがより事業の幅が広がるということであれば、公益認定をとりにいくという選択肢も出てこようかと思います。まずは一般社団法人に今なっていただいているわけですから、その一般社団法人としてのメリットを最大限に活用していただきながら事業を展開していくということ、こういったところから我々がお手伝いできるところを一生懸命やっていくということが必要ではないかなというように考えております。 ○議長(日下敏久議員) 馬場議員。                〔14番 馬場政敎議員 登壇〕 ◆14番(馬場政敎議員) 瀬戸内市観光協会であって、牛窓町観光協会ではない。瀬戸内市観光協会の上のバナーに瀬戸内市観光協会って張ってあるんですよね、ちゃんと。それ見ると、牛窓のことがざっと出てくるわけですよ。あくまでも瀬戸内市観光協会であって、牛窓町観光協会はないんです。支部です。そういうところからきちっと直していかないと、瀬戸内市が今後シティプロモートをしていく上で何を販促品として首都圏に打って出るか、営業していくか。選ばれる市として、市長、どういう思いがあります。 ○議長(日下敏久議員) 武久市長。 ◎市長(武久顕也君) 市でできることと、そして観光協会でなければできないことと、そうした役割分担をしていくということが必要だと思います。観光協会のあり方については、馬場議員以外にも多くの議会の皆様から相次いでご質問なりご批判をいただいているということ、こうした多くの批判があるということは観光協会のほうにもしっかりとお伝えをして、今後の事業の方針だったりとか考えていただく際に努力をしていただくように我々もお伝えしてまいりたいと思います。 ○議長(日下敏久議員) 馬場議員。                〔14番 馬場政敎議員 登壇〕 ◆14番(馬場政敎議員) そのためにも私は市の観光振興計画が、副市長、ビジョンは幾らでも書けますよ。昔はその下に実施計画が入ったんですよ、いついつ何をどういうにしていくか。幾ら探しても経営計画書の中に実施計画がありませんでした、ちょっと見落としとんかもしれんですけども。一応市の各部の経営計画書を一応見させてもらいながら、こういうことをやっぱしきちっとやられとるなという中で、今回はこれをさせていただいて、あとのところはいろんなことをさせていただきましたけども、ビジョンでは、副市長、それは幾らでもいいこと書けますわ。本当に市がもうせっぱ詰まってますよ、東京に販促品を持っていかんといかんですから。観光協会とよく話をして、おたくの役割はこういうとこをしてくださいと。岡山市でもいいですし、長船でもいいです。観光バスを持ってる方に例えば観光案内をしてもらうとか、そういうあくまでもそういうことも手がけてもらえないじゃろうかというぐらいの気持ちを持って観光に力を入れて、シティプロモートの方に瀬戸内市はこういうことをやっとんですと言わないと、何をしたかわかんなくなりますよ、それは。それと、市のキャッチフレーズですわ。市長いっぱいつくられてますけども、各分野でそういうフレーズをつくられてやるのか、それとも自然豊かな瀬戸内市、そういう大きなものでやっていくのか、何か。なぜこんなことを言うかと言われると、この間ちょっと視察に行かせていただいたところがいろいろそういう、おお、なるほどなというキャッチフレーズを持たれてるんですよね、どこも。うちは合併のとき、それからこの前の市のシンボルマーク、ああいうところでしか出てこない、余り。副市長、市のキャッチフレーズ、何かつくるつもりはありませんか、観光のプロフェッショナルとして。 ○議長(日下敏久議員) 田野副市長。 ◎副市長(田野宏君) 先ほどご紹介がありました「ありすぎず なさすぎず」というのもいいのかとは思いますが、またそのあたりもみんなの知恵を集めてつくっていかないと、やはりおっしゃるようにキャッチコピーというのは一言で全体をあらわすと、晴れの国おかやまのような、そんな形ができたらいいなというのは思います。 それから、先ほどビジョンの話が出ましたが、私が申し上げたビジョンというのは、そういう冊子にしたようなビジョンじゃなくて、もっと本来例えばインバウンドのためにはどんなことをしなきゃいけないか、市外から人を呼ぶためにはどうしなきゃいけないか、今おっしゃられた、私がすぐ答えませんでしたけど、ルートをつくってそれを売り込むためにはどうしたらいいかとか、売り込むためには早い話が割安な商品もつくらにゃいけないでしょうし、魅力的な商品も業者と一緒になってつくっていかなきゃいけない、そういうことを誰がどういうふうに、いつまでにつくっていくのかとかということをしておかないと、観光協会へ役割分担とか指導するといってもできないわけで、そのための材料はまずつくらないとだめですよということを言っとるわけでございます。決して冊子にして、これできましたという形でお示ししようという、そういう意味じゃございません。 以上です。 ○議長(日下敏久議員) 馬場議員。                〔14番 馬場政敎議員 登壇〕 ◆14番(馬場政敎議員) そのとおりだと思いますんで、市長、今のふるさと納税もあります。瀬戸内市のPRを販促品でどういう形でやっていくのか、しっかりとしてもらいたい。せっかく議会の同意を得ていろいろ予算を取られた、これが3年続くわけですから、しっかりとした形で仕上げていかないと、何をしたんなら、それ見たことかというふうになりますんで、そのあたりは性根を入れてやってもらいたい。そこの、どうですか、市長、約束です。 ○議長(日下敏久議員) 武久市長。 ◎市長(武久顕也君) シティプロモーションにつきましては、議会の皆様にいろいろご議論いただきながらつけていただきました予算でございます。この地方創生の推進交付金をどのように活用していくかということは非常に私たちも大切だと思っています。その中で市のいろいろな見どころをPRしていきながら瀬戸内市を訪れていただくということ、これをしっかりとやっていくということはもちろん言うまでもありませんけれども、あわせまして、瀬戸内市が単に瀬戸内市だけのためにやっているわけではないさまざまな事業がございます。例えばハンセン病の世界遺産登録であったりとか、あるいは刀剣文化の守り手として瀬戸内市が今取り組もうとしていることであったりとか、瀬戸内市を超えたさまざまなテーマに取り組んでいるということ、こういったところをやっぱりお伝えをしていくことによって瀬戸内市を応援してくださる方々をしっかりと獲得をしていくという、こういった観点もシティプロモーションにとって非常に重要だと思いますので、そうしたよさをさらに伸ばしていけるような努力と、そしてそれに見合ったシティプロモーションを手がけてまいりたいと考えております。 ○議長(日下敏久議員) 馬場議員。                〔14番 馬場政敎議員 登壇〕 ◆14番(馬場政敎議員) シティプロモート、行政の営業ですよね、日本語に直すと。行政が営業するわけですから、ここにいらっしゃる幹部の方がそれぞれが企業で言えば部長ですよ、営業部長。その中で、じゃあ各部署はどういうものをキャッチフレーズにして販促品で持つのか、教育委員会はこういうものを販促品で持つ、販売促進のツールですよね。販売、営業ツールです。そういう形で東京で瀬戸内市をPRし、営業ツールとしてしっかりと示していただきたい。ぜひよろしくお願いいたします。 次に、キャッシュレス化ですけども、多くの方が、名前を出していいのかどうかあれですけども、交通系のカード、それから〇〇ペイ、それから行政の納付にはPay-easyですかね、何か番号が要るんですね、行政の、国税なんかでいくときには。そういうものを早くしてもらって、やはり特に交通系が一番使いやすい、私はですよ。何からするかは別にしまして、特に現金を扱ってるところは非常に便利だとも私は思います。特に病院なんかは、現金、お年寄りが多いから持たれるかどうかわかりませんけれども、非常に使い勝手はよくなるんではないかなというふうに思います。その中で、時期を見て、部長、検討すると言われましたけども、時期を見ないと検討できないんですか。これ喫緊の課題だと思いますよ、市長。 ○議長(日下敏久議員) 武久市長。 ◎市長(武久顕也君) こちらも先日の地方創生の推進交付金の中でキャッシュレス化の検討といいましょうか、QRコード等も含めて、どのように導入していくかというその項目の中で検討していくようにしております。その中で公金の扱いだけをいくのか、それとももっと地域全体でこうしたキャッシュレス化を進めていくのか、そうしたところをしっかりと定義をした上で瀬戸内市にふさわしいあり方というのを検討していければと考えておりますので、あわせてよろしくお願いいたします。 ○議長(日下敏久議員) 馬場議員。                〔14番 馬場政敎議員 登壇〕 ◆14番(馬場政敎議員) 地方創生の交付金の中で検討されると言いますけども、やはり瀬戸内市があるべき姿としては私は情報化推進計画、瀬戸内市はこういうふうになるんだと、これもシティプロモートの一環だと思いますよ。瀬戸内市ではこれだけのことができますよと、インバウンドで来られた外国の人も、来てください、時間がないですよ、早くしていかないと。副市長、そのあたりどうですか、観光の。 ○議長(日下敏久議員) 田野副市長。 ◎副市長(田野宏君) おっしゃるようによくインバウンドは東京オリンピック、それから大阪万博と言われてますが、既に東京オリンピックについてはもう遅くなった感がしております。インバウンドについてはどういう体制を整えて、どういうものをPRしていくかというのを今もっとつくり上げていかなきゃいけないというふうに考えておりますので、そのあたり観光協会と一緒になって、業者とも一緒になって整備していきたいというふうに考えてます。 ○議長(日下敏久議員) 馬場議員。                〔14番 馬場政敎議員 登壇〕 ◆14番(馬場政敎議員) いろんなことを聞きましたけれども、全て、市長、きょうお尋ねしたことは地方創生交付金のシティプロモート、これにかかわってくるのかなという思いの中で質問をさせていただきました。瀬戸内市をいかにPRして、住みたいまち瀬戸内市として長くキャッチフレーズを持って、瀬戸内市はいいですよと。どういうキャッチフレーズがいいのか、ちょっと見当がつかないんですけれども、各部署がそれぞれの部署で、医療に優しい瀬戸内市、子どもに教育に優しい瀬戸内市とか、何かそういう各部署がそれぞれのキャッチフレーズを持って名刺に刷る、名刺に刷ってらっしゃいましたよ、各部署がね。各部署がそれぞれPRをしてる。そのぐらいの勢いを持ってやってもらいたい。昔市長が議員されてたころは竹田喜之助さんの名刺を観光協会からいただいてあったと思いますよ、竹田喜之助さんと竹久夢二の絵が、あったはずです。それを持って瀬戸内市の皆さんが、部長さんが、当然議員さんもですけども、旧邑久町時代ですか、旧邑久町のPRをされてました。それぐらいやっぱし旧邑久町の売り込みをしてた。申しわけない、ほかの町のことちょっとわかりませんからあれですけれども。やはり瀬戸内市として一つの観光協会としてどういうふうに売り込んでいくのか、プロモートしていくのか、営業販売、営業販促品を持ってやっていくのか、しっかりと議論してやってもらいたいというふうに思います。 ぜひ、副市長、一つのルートでもいいですから、長船から邑久、牛窓の観光ルートをつくってみてください。長船すごいありますよ。邑久も瀬戸内市も市長がもう夢二、夢二ってすごいやってますから。牛窓はこの間熊本から来られて、刀剣博物館に行って、オリーブ園から下を見たんですよ。もう感激して帰られましたよ。オリーブ園からの上の景色は。すごいですねって。一つの観光ルートになる。見なれるとそうでもないかもしれませんけども、観光して来られた方は、すごいな、一本松に行かせていただきましたけど、すごいなと言われました。そのときに美術館に行って絵を見てもらおうと思ったんですけども、時間がなくて行けませんでした。そういう観光資源がいっぱいある。それをぜひ具体的に実施計画を持って示していただきたい。そうするとまた別の意味での質問ができますので、よろしくお願いしたいというふうに思います。 もういいです。ありがとうございました。よろしくお願いします。 ○議長(日下敏久議員) 以上で馬場政敎議員の質問を終わります。 ここで10分間休憩いたします。                午後3時38分 休憩                午後3時49分 再開 ○議長(日下敏久議員) 再開します。 休憩前に引き続き一般質問を行います。 次に、発言順序6番、室崎陸海議員の一般質問を行います。 18番室崎陸海議員。                〔18番 室崎陸海議員 登壇〕 ◆18番(室崎陸海議員) 真打ちですから、もう市長と教育長の方以外は深呼吸して目をつぶって休んでください。早目に切り上げたいと思います。 それでは、議長のお許しをいただきましたので、一般質問に入らせていただきます。 質問事項1は、郷土の偉人の顕彰について、要旨は、市内のJR駅前整備に合わせ、駅前等に本市の生んだ偉人の顕彰スペースをつくり、市民の郷土愛を育てるとともに、観光に役立ててはということでお尋ねいたします。 皆さんご承知のとおり瀬戸内市は歴史、伝統文化の宝庫と古来より全国的にも知名度の高い土地柄でもありますが、現在では少子高齢化の時代を迎え、人口減少になりつつありますが、人口が減るということは現在我が市には該当しませんが、過去はいかに悪政をやってきたかということの証明でもあると思います。これからの重要な政治課題の一つは、明るく健康的で、しかも心豊かな長寿福祉社会をいかに築いていくか、財源確保にかかってまいります。そこで、郷土の偉人の顕彰を観光資源につなげる考えはないのか、お尋ねいたします。 質問事項2は、職員の人材育成について、要旨は、若手職員の育成には部長、課長級の職員が管理職としての資質を備えていることが必要であります。そのためには適性を見きわめた昇格が大事だが、瀬戸内市のこれからの案じは指導者不在、リーダーの素養教育を受けてない者がその座に着くのはいかがなものかという質問でございます。 これで1回目の質問は終わりますので、よろしくお願いいたします。 ○議長(日下敏久議員) 難波産業建設部長。                (18番室崎陸海議員「だめ、教育長にわし質問しとんじゃから。君はカーブを投げるからだめ」と呼ぶ)                〔産業建設部長 難波利光君 登壇〕 ◎産業建設部長(難波利光君) 発言のお許しをいただきましたので、私のほうから質問事項1につきましてご答弁をさせていただきたいと思います。 JRの駅前整備事業に関連する質問でございます。現在進めておりますJR駅前等整備事業についてですが、その中でJR各駅前周辺に既に設置されている石碑でありますとかモニュメントなどについては、このJR駅前等整備事業の中でスペースを確保した上で移設をし、適切に保存管理を行う予定としております。したがいまして、スペースには限りはございますが、現在把握をさせていただいている対象となる物件以外に移設すべき石碑などがございましたら、関係部署と協議の上、前向きに対応していきたいというふうに考えております。 また、駅前の観光案内看板などに関しましても、既存の案内板のスタイルにとらわれることなく、その表示方法でありますとか、内容など、設置場所も含めて、今後具体的に検討していく予定としております。 ご指摘いただきました郷土の発展に尽くされた功労者、あるいは教育、文化、科学の発展に尽力された功労者の方など、後世に顕彰すべき方々につきまして市民の皆様、あるいは本市を訪れてくださる観光客の方々にどのような形で周知することができるのか、こういった点について申し上げますと、案内表示板などにつきましては、功労者の選定などは関係部署のほうに委ねることになりますが、ご要望いただければ観光案内看板などの検討とあわせて、こちらのほうも前向きに検討していきたいと、かよう考えておりますので、よろしくお願いをいたします。 私のほうからは以上とさせていただきます。 ○議長(日下敏久議員) 東南教育長。                〔教育長 東南信行君 登壇〕 ◎教育長(東南信行君) ご指名をいただきましたので、質問事項の1について答弁をさせていただきます。 議員ご指摘のとおり本市においては多くの偉人の方々が輩出されております。教育委員会の関連としては市のホームページで市のゆかりの芸術家として15名の方を、またその他、無形文化財として重複する方もいらっしゃいますけれども、3名の方を紹介させていただいております。そのほかに、取り組みとしては一部ではありますけれども、竹田喜之助氏が顕彰碑があったり、それから邑久駅前に雪ん子像を展示をさせていただいたり、図書館内に喜之助ギャラリーを設置をして、人形の展示をさせていただいたりしています。また、瀬戸内市立美術館の建設に係っては、佐竹徳氏の多数の絵画をご寄贈いただいたということで、常設展をさせていただいております。それから、陶芸に係っては、今泉俊光氏の、博物館の外側ですけれども、記念館を設置をさせていただいております。それから、陶芸家の森陶岳氏においては、多数の大甕等をご寄附いただいて、市内の各施設のほうにも展示をさせていただいております。それから、東原方僊氏については、長年の希望であったんですけれども、今年度やっとですけれども、市立図書館のほうで方僊展のほうを開催をさせていただきました。それから、竹久夢二に関しては現在夢二のふるさと芸術交流プロジェクトという形で実施をいたしております。それから、古武弥四郎先生については、邑久中学校に銅像、胸像を設置をさせていただいております。 教育委員会としても広く市民の方に知っていただくよう努めており、今後も郷土愛を育むような取り組みについて検討していきたいというふうに考えております。 簡単ですけれども、以上でございます。 ○議長(日下敏久議員) 武久市長。                〔市長 武久顕也君 登壇〕 ◎市長(武久顕也君) それでは、私のほうからは質問事項の2につきまして答弁させていただきます。 部長級の職員は管理職の中でも経営職として位置づけられるポジションであり、大変重要であります。部内における仕事と人員の管理を行う必要があるためにメンバーそれぞれの能力を把握した上で適切な采配と定期的な確認、そして非常時における臨機応変な指示を的確に行っていく能力が求められます。また、部長はより高いマネジメント能力を求められるため部内を管理するのはもちろん、自分の管理によって市役所そのものにどのような影響が出るのか、貢献ができるのか、そしてよい方向に進めていくためにどのような業務の進め方が効果的なのかといったことを総合的に捉えることが求められております。そういった資質を備え持った職員を課長級から部長級に昇格させるように心がけております。 次に、課長級職員でございますが、課長に求められる役割は、その課における司令塔としての働きであります。課内の職員について把握をし、誰がどの仕事をどのようなスケジュールで進めていくのか、その進捗状況によっては周囲のサポートを指示することも必要になります。課長は課内における責任を負い、リスクを背負うことになります。そのため管理職としての責任感をしっかりと持ち、慎重な判断を下した上で的確な処理を進められる職員が課長としてふさわしい人材であるとの思いで人選を行っておりますので、どうぞご理解いただきますようによろしくお願い申し上げます。 ○議長(日下敏久議員) 室崎議員。                〔18番 室崎陸海議員 登壇〕 ◆18番(室崎陸海議員) 3町の駅前の整備について、邑久町はスペースがあると思います。長船もあるんじゃないかと思います。長船には名誉町民に戸田さんと今泉さんという方がおられます。この名誉町民の戸田さんについて、私は3町ともが刀の長船の刀鍛冶として全国に名をはせた状態ですから、顕彰する意味で顕彰がもしできるような状態であれば、銅像とまでは今すぐにはつくるようなわけにはいかないかもわかりませんけれども、看板等ででもきちっと宣伝してあげていただきたいと思うし、戸田高吉さんは華道、茶道の名誉町民で、1万人ぐらい弟子がおったようでございます。このようなお花にしても茶道にしても子どものこれから先の青少年健全育成も兼ねて、いろんな状態で学校で、学びやで勉強だけをするんじゃなしにどこへ出ていっても礼儀作法がきちっとできるような子どもたちに育ててもらいたいというふうに私個人的な考え方もあります。ぜひ名誉町民でもあるし、戸田高吉さん、それから今泉俊光さん、この方らはどうしても顕彰していただきたいと思います。長船の議員の方もおられるからそれぞれの思いがあって、私の個人的な物の考え方で物を申すのは大変失礼だとは思うんですけど、これから先の子どもたちの青少年の健全育成のために申し上げているような状態なので、聞き流すところは聞き流してやってください。 それと、邑久町には今喜之助人形、これが駅前へ顕彰せられてますから、その喜之助人形はそのまま顕彰していただきたいと思うんですけど、スペースがまだあると思うんですよ、市長。日本一の書道家である、書道家がもう赤穂線の北側のほうで放置せられたままで、顕彰会が昔はあったんで、草刈りなんかをしに行ってましたけれども、もう草を刈る人もいないし、まだよそのほうから時たま桂南先生はどこへお墓があるんだろうかというて訪ねてくるから、もう仕方がない、東京のほうから来たり、よそのほうから来るから、乗せていってあげるというて連れては行くんですけれども。東京時代には講道館の嘉納治五郎先生あたりとも朋友で、東京のほうでも戦前は文科省の習字の手本も書かれとるようなことも聞いております。また、日本一の書道家でありますし、あんな片隅へ、顕彰会の方らももう年をとって掃除もできないんでしょう、放置せられとる状態で、入るならば、スペースがあるならば、やはりこれから先書道も子どもの教育には、字が美しかったら、うちの身内もへちゃもくれですけれども、字が上手なからべっぴんに見えるなというて褒めてやるんですけれど、本当にこれから先は字もきれいなほうがいいし、きちっとしたどこへ手紙を出すんでも、本当に字がきれいな人は得すると思うんです。余談ですけれども、日本一の書道家の先生ですから、どうにかスペースがあったら入れてやってください。先ほど部長、嫌な顔せずにはいと言うように、にこにこしてから聞いてくださいよ。そういうことで、あそこの大富にはやはりスペースがないんで、市が土地の買収に入っても買収できなんだというような話を聞いております。だけど、大富にはやはり戦前から児島高徳、院庄まで後醍醐天皇を追っかけてから、船坂峠で幕府が姫路から入ったもんで、沖の島まで追っかけていく途中で津山で「天勾践を空しゅうすること莫れ時に范蠡無きにしも非ず」という中国の故事を伝えて引き揚げてきた。また、船上山から凱旋するときには先頭を切って京都まで行ったような、戦前は唱歌にも歌われたことがあるようでございます。そういうふうな大きな人物が、日本を揺るがすような人物が大富にはおられますし、それから業合大枝ですか、このお上人さんもいろんな状態で有名でございます。また、お花のほうもあれ未生流ですか、そんな家元みたいな状態で、割に昔は名前を売られとったようでございます。それ以外にもいろんな業合大枝の生涯についてというような岡山県立図書館にもいろんなものが保管せられているようでございます。邑久町の邑久の人間が大富の話までというようなことになって失礼とは思うんですけれども、個人的な青少年健全育成の意味から言って子どもらにそういうふうなお花、茶道、書道、それから彫刻等々が、アートがこれから先きちっと習得できるような教育をやっていただきたいと思うし、まだまだこの青少年健全育成の関係で駅前だけではなしに、名誉町民を初め、まだ尻海なんかにでも柴田義董という日本でも有名な絵描きがおられます。それから、井上仰山、この人は東京の東大を彫刻で主席で卒業して、こちらへ帰ってきて、大正、昭和の初めごろは備前焼の置物の指導に備前へ通ったりして、割に有名な大隅流の大工の家元のようでございます。この方も全国的に有名な方でございますし、数え上げたら切りがないぐらい本当に偉人、賢人がおるこの瀬戸内市でございます。いろんな全国的に知名度の高いアート関係の人たちも行政の施設、いろんな地域の施設等がありますけれども、そこらにやはりきちっと顕彰してあげるべきではないかと思いますし、またそういうな子どもの地域の施設であれば親子連れで来て、おかあちゃん、この人は誰と言うたら、説明もしてあげれるし、おじいちゃんと一緒に来れば、おじいちゃん、この人は誰と言うたら、こうこうこういうふうな偉い人じゃ、おまえも大きくなったら偉い人になるんぞというような対話もできるし、家族ぐるみの教育ができるんじゃないかと思うんで、力いっぱい、教育長、そういうふうな過去の、古来から名誉町民及び全国的に有名な芸術家たちが日の目を見れるような状態で子どもたちにも誇りに思って、いろんな歴史や伝統文化の勉強ができるような方向へ導いてやっていただきたいと思います。その点でちょっと教育長のご意見を伺いたいと思います。部長、おまえさんとはもう同じ所管で、もう口はペテン師心は詐欺師みたいな状態で煙に巻かれるんで、教育長に答弁をお願いしたいと思います。 ○議長(日下敏久議員) 東南教育長。 ◎教育長(東南信行君) お名前を存じ上げないような方も大変詳しくご存じでびっくりいたしました。私どももそれこそ本当に数え上げられないぐらいの方々のお名前、先ほどホームページ等で紹介している方だけをご紹介いたしましたけれども、そうではなくて、本当に地域の中にそういうふうな地域の芸術であるとか、それから歴史的なことであるとかというふうなことも含めて地域のことに一生懸命尽くしてくださった方々をきちんと顕彰して、子どもたちがそのことを知る機会というものをやっぱり大切にしていきたいというふうに思っております。図書館でも地域の偉人の方の書籍等であるとか、それからそのことを取り上げた本であるとか、例えば邑久の偉人の方々を集めた書籍なんかもつくっていただいております。そういうふうな本もちゃんと子どもたちの目に触れられるような形で取り上げていければというふうに思っておりますので、これからも一生懸命努力してまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。ありがとうございます。 ○議長(日下敏久議員) 室崎議員。                〔18番 室崎陸海議員 登壇〕 ◆18番(室崎陸海議員) 部長、気を悪くしないで。私はもう部長はほんま部長級の中ではもう最優秀な部長じゃと思っておりますから、本当にいろいろ同じ所管でいろんな状態でお世話になって感謝はしとりこそ、あなたを軽蔑したり軽くあしらうようなことはございませんので、ご勘弁をお願いします。 もうこのアートのことは、偉人の顕彰的なことは青少年の健全育成、これから先少子高齢化の社会を迎えて瀬戸内市を背負って立つこれから先の子どもたちが、どこに出ていっても恥ずかしくないような教養と作法が身につけるような教育をぜひしていただきたい。あなただったらやっていただけると思って、これ以上長くしゃべっても一を言うたら十を悟っていただける教育長じゃと思いますんで、もうこの辺で1問目の質問は終わらせていただきます。 それから、市長、もう6分ほどで解決しますから。職員の人材育成について、昇任試験を破棄しての選任が無理があるのではないのかと思います。昇任試験を受けらせないんだったら、課長、部長のこの重責はやはり同じ職場で長く経験を積んだ方でなかったら、市長ほどの人が何でもはいはいというてイエスマンだから部長にした、課長にしたというようなことはないとは思いますけれども、これから先もいろんな形の中で大きな荷物を、大黒様が袋を提げたぐらいいろんな行政のこれから先の瀬戸内市の発展、いろんなことを詰め込んだ袋を背負ってるんで、その袋がちょっとでも軽くなるような人材育成をしていただかなかったら、余り疲れてへたれ込んでしまわれたら困ると思う老婆心で質問をさせていただいてるんですけれども、これから先課長、部長になりたい人は手を上げえというても、なかなか好きこのんで重責を担うのはたいぎだと思うような方も出てきてこうと思うんで、幹部候補生をきちっと養成するのにはやはりそれ相応な部下を束ねて、部下がついてきて一生懸命市長の片腕になり、また瀬戸内市の発展、行政の健全な環境をつくる上においては、これも大事なことだと思うんで、県でも最優秀の優秀な役職を務められた副市長が来られとるから少しは楽にはなるとは思うんですけれども、職員にも夢と希望、わしほどの男がなぜ市長は指名をしてくれないんだろうかというようなねたみもまた出てくるかもわかりませんし、これから先の瀬戸内市を、まちづくりをつくってくださる幹部の採用ですから、慎重にまた誰もが部長がすばらしい一生懸命力にならねばと部下がついてきてくれるようなリーダーシップがとれるような選任の仕方をしてやってください。 それでは、一を言うたら十を悟っていただけるような執行部の皆さんなので、これで私の一般質問は終わらせていただきます。ありがとうございました。 ○議長(日下敏久議員) 以上で室崎陸海議員の質問を終わります。 以上で本日予定しておりました発言順序1番から6番までの一般質問が終了いたしました。 次の本会議はあす12月4日午前9時30分から引き続き発言順序7番から12番までの予定で一般質問を行います。 それでは、本日はこれをもちまして散会といたします。 皆さんお疲れさまでした。                午後4時16分 散会...