瀬戸内市議会 > 2022-03-24 >
03月24日-06号

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  1. 瀬戸内市議会 2022-03-24
    03月24日-06号


    取得元: 瀬戸内市議会公式サイト
    最終取得日: 2022-11-22
    令和 4年 2月第1回定例会令和4年第1回定例会                   瀬戸内市議会会議録                令和 4年 3月24日(木曜日)                ───────────────                出 席 議 員 ( 18 名 )     1番  木  下  公  文          2番  嶌  原     舞     3番  成  本     崇          4番  秦  井  誠  司     5番  川  勝  浩  子          6番  岩  田  惠  一     7番  日  下  俊  子          8番  厚  東  晃  央     9番  河  本  裕  志         10番  竹  原     幹    11番  平  原  順  二         12番  島  津  幸  枝    13番  原  野  健  一         14番  小 野 田     光    15番  石  原  芳  高         16番  小  谷  和  志    17番  廣  田     均         18番  室  崎  陸  海                ~~~~~~~~~~~~~~~                欠 席 議 員 ( 0 名 )                ~~~~~~~~~~~~~~~                説明のために出席した者   市長      武 久  顕 也       副市長     田 野    宏   教育長     東 南  信 行       総務部長    松 尾  秀 明   総務部参与   武 藤  康 也       市民生活部長  坪 井  智 美   市民生活部参与 浦 上  憲 治       こども・健康部長難 波  彰 生                ~~~~~~~~~~~~~~~                事務局職員出席者   局長      三 浦  光 男       次長      大 原  克 友   主幹      広 畑  祐 子       主幹      吉 久  尚 宏                ~~~~~~~~~~~~~~~                議 事 日 程 (第 6 号) 令和4年3月24日午前9時30分開議1 諸般の報告2 委員長報告   〇総務文教常任委員長の報告   議案第1号 瀬戸内市牛窓国際交流ヴィラ条例の廃止について   議案第2号 瀬戸内市営バス運行事業に関する条例の一部を改正することについて   議案第3号 瀬戸内市プロポーザル審査委員会条例の制定について   議案第4号 瀬戸内市国土利用計画審議会条例の制定について   議案第5号 瀬戸内市公共施設の暴力団等排除に関する条例の一部を改正することについて   議案第6号 瀬戸内市職員の育児休業等に関する条例の一部を改正することについて   議案第7号 瀬戸内市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正することについて   議案第10号 瀬戸内市公営企業資金運用基金条例の制定について   議案第11号 瀬戸内市立小学校、中学校及び幼稚園に関する条例の一部を改正することについて   議案第15号 瀬戸内市消防団条例の一部を改正することについて   議案第37号 瀬戸内市防災情報伝達システム整備事業に伴う設計・施工請負契約の一部変更について   議案第38号 財産の処分及び無償譲渡について   議案第39号 岡山市及び瀬戸内市における連携中枢都市圏形成に係る連携協約の変更について   〇環境福祉常任委員長の報告   議案第8号 瀬戸内市国民健康保険税条例の一部を改正することについて   請願第1号 再犯防止推進計画に関する請願書   〇産業建設水道常任委員長の報告   議案第9号 瀬戸内市景観条例の一部を改正することについて   議案第12号 瀬戸内市市道の構造の技術的基準及び道路標識の寸法を定める条例の一部を改正することについて   議案第13号 瀬戸内市営住宅条例の一部を改正することについて   議案第40号 市道路線の廃止について   議案第41号 市道路線の認定について   議案第42号 牛窓海遊文化館指定管理者の指定について   〇予算常任委員長の報告   議案第27号 令和4年度瀬戸内一般会計予算   議案第28号 令和4年度瀬戸内国民健康保険特別会計予算   議案第29号 令和4年度瀬戸内国民健康保険診療施設裳掛診療所特別会計予算   議案第30号 令和4年度瀬戸内介護保険特別会計予算   議案第31号 令和4年度瀬戸内後期高齢者医療特別会計予算   議案第32号 令和4年度瀬戸内土地開発事業特別会計予算   議案第33号 令和4年度瀬戸内企業団地造成事業特別会計予算   議案第34号 令和4年度瀬戸内病院事業会計予算   議案第35号 令和4年度瀬戸内水道事業会計予算   議案第36号 令和4年度瀬戸内下水道事業会計予算   議案第44号 令和3年度瀬戸内一般会計補正予算(第14号)3 討論、採決   議案第1号 瀬戸内市牛窓国際交流ヴィラ条例の廃止について   議案第2号 瀬戸内市営バス運行事業に関する条例の一部を改正することについて   議案第3号 瀬戸内市プロポーザル審査委員会条例の制定について   議案第4号 瀬戸内市国土利用計画審議会条例の制定について   議案第5号 瀬戸内市公共施設の暴力団等排除に関する条例の一部を改正することについて   議案第6号 瀬戸内市職員の育児休業等に関する条例の一部を改正することについて   議案第7号 瀬戸内市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正することについて   議案第8号 瀬戸内市国民健康保険税条例の一部を改正することについて   議案第9号 瀬戸内市景観条例の一部を改正することについて   議案第10号 瀬戸内市公営企業資金運用基金条例の制定について   議案第11号 瀬戸内市立小学校、中学校及び幼稚園に関する条例の一部を改正することについて   議案第12号 瀬戸内市市道の構造の技術的基準及び道路標識の寸法を定める条例の一部を改正することについて   議案第13号 瀬戸内市営住宅条例の一部を改正することについて   議案第15号 瀬戸内市消防団条例の一部を改正することについて   議案第27号 令和4年度瀬戸内一般会計予算   議案第28号 令和4年度瀬戸内国民健康保険特別会計予算   議案第29号 令和4年度瀬戸内国民健康保険診療施設裳掛診療所特別会計予算   議案第30号 令和4年度瀬戸内介護保険特別会計予算   議案第31号 令和4年度瀬戸内後期高齢者医療特別会計予算   議案第32号 令和4年度瀬戸内土地開発事業特別会計予算   議案第33号 令和4年度瀬戸内企業団地造成事業特別会計予算   議案第34号 令和4年度瀬戸内病院事業会計予算   議案第35号 令和4年度瀬戸内水道事業会計予算   議案第36号 令和4年度瀬戸内下水道事業会計予算   議案第37号 瀬戸内市防災情報伝達システム整備事業に伴う設計・施工請負契約の一部変更について   議案第38号 財産の処分及び無償譲渡について   議案第39号 岡山市及び瀬戸内市における連携中枢都市圏形成に係る連携協約の変更について   議案第40号 市道路線の廃止について   議案第41号 市道路線の認定について   議案第42号 牛窓海遊文化館指定管理者の指定について   議案第44号 令和3年度瀬戸内一般会計補正予算(第14号)   請願第1号 再犯防止推進計画に関する請願書4 追加議案上程   同意第1号 教育委員会委員の任命について   議案第45号 瀬戸内市職員の給与に関する条例及び瀬戸内市特別職の職員で常勤のものの給与及び旅費に関する条例の一部を改正することについて   議案第46号 瀬戸内市役所西棟改修工事に伴う工事請負契約の締結について   議案第47号 長船支所新築工事に伴う工事請負契約の締結について   議案第48号 新火葬場整備工事(第1期)に伴う工事請負契約の一部変更について   議案第49号 今城こども園改修工事に伴う工事請負契約の締結について                ~~~~~~~~~~~~~~~                本日の会議に付した事件日程1から日程4まで                ~~~~~~~~~~~~~~~                午前9時37分 開議 ○議長(廣田均議員) 皆さんおはようございます。 ただいまの出席議員は18名であります。定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。 それでは、議事日程に入ります。                ~~~~~~~~~~~~~~~ △日程1 諸般の報告 ○議長(廣田均議員) 日程1、諸般の報告を行います。 監査委員からの報告ではありますが、地方自治法第199条第4項の規定に基づく定期工事監査に関する報告及び同法同条第10項に基づく意見、並びに同法第235条の2第3項の規定に基づく令和4年2月分の例月現金出納検査の結果報告がありました。これら監査委員からの報告されました書類につきましては、事務局に保管しておりますので、ご覧願います。 なお、定期監査に関する報告等は議員ボックスへ配付しております。 以上で諸般の報告を終わります。                ~~~~~~~~~~~~~~~ △日程2 委員長報告 ○議長(廣田均議員) 日程2、委員長報告を行います。 各委員長から付託案件の審査結果の報告をお願いいたします。 まず、総務文教常任委員長の報告を求めます。 9番河本裕志総務文教常任委員長。                〔9番 河本裕志議員 登壇〕 ◆総務文教常任委員長河本裕志議員) おはようございます。 それでは、総務文教常任委員会の審査結果のご報告を申し上げます。 本委員会に付託されました案件は、議案第1号瀬戸内市牛窓国際交流ヴィラ条例の廃止について、議案第2号瀬戸内市営バス運行事業に関する条例の一部を改正することについて、議案第3号瀬戸内市プロポーザル審査委員会条例の制定について、議案第4号瀬戸内市国土利用計画審議会条例の制定について、議案第5号瀬戸内市公共施設の暴力団等排除に関する条例の一部を改正することについて、議案第6号瀬戸内市職員の育児休業等に関する条例の一部を改正することについて、議案第7号瀬戸内市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正することについて、議案第10号瀬戸内市公営企業資金運用基金条例の制定について、議案第11号瀬戸内市立小学校、中学校及び幼稚園に関する条例の一部を改正することについて、議案第15号瀬戸内市消防団条例の一部を改正することについて、議案第37号瀬戸内市防災情報伝達システム整備事業に伴う設計・施工請負契約の一部変更について、議案第38号財産の処分及び無償譲渡について及び議案第39号岡山市及び瀬戸内市における連携中枢都市圏形成に係る連携協約の変更についての13件でありました。 付託案件を審査するため、3月10日及び11日に本委員会を開催し、当局関係者の出席を求め説明を聴取し、慎重に審査いたしました。 その結果、付託された議案のうち、議案第3号、議案第4号、議案第7号及び議案第39号は賛成多数で原案を可決すべきものと、その他の9議案は全会一致で原案を可決すべきものと決定いたしました。 次に、主な審査経過についてご報告申し上げます。 まず、議案第2号瀬戸内市営バス運行事業に関する条例の一部を改正することについてであります。 委員が、バス代の無料を小学生以下から中学生以下に変更することだが、以前提案していた高校生についての検討はどうなのかとただしたところ、当局から、高校生については高校生年齢でも高校に通われていない方もおられるため整理が難しいところがある。来年度牛窓北回り線市営バス化の協議の際に改めて考えたいとの答弁がなされました。 また、委員が、市長が必要と認める場合は料金を減免することができるということを加えたのはなぜかとただしたところ、当局から、例えば利用促進策を打ったときに減免の規定がないと無料キャンペーン等の手法が取れなかったため、対応できるように減免の規定を追加するものであるとの答弁がなされました。 次に、議案3号瀬戸内市プロポーザル審査委員会条例の制定についてであります。 委員が、今まではプロポーザルを行うときにどのようにしていたのかとただしたところ、当局から、プロポーザル審査委員会は委員が職員だけの場合は条例制定の必要はないが、外部の人に入っていただく場合は附属機関となり、条例の制定が必要になる。今までは職員だけで行っていたものであるとの答弁がなされました。 また、委員が、第8条の守秘義務のところで職を退いた後も知り得た情報を漏らしてはいけないとあるが、現在透明化や情報公開が当たり前の中で違和感があるのではとただしたところ、当局から、提案に含まれるデザイン性のものや特許など、権利を有するものについて職を退いた後でも外部に公表して会社側に損害をもたらすようなことがあってはならないという意味だと考えている。通常は開示請求があれば開示できるものは開示するというスタンスであるとの答弁がなされました。 次に、議案第4号瀬戸内市国土利用計画審議会条例の制定についてであります。 委員が、大きな計画なので、委員の人数を十人から増やしてもよいのではとただしたところ、当局から、まずは十人の方々で構成して、ある程度計画をつくった上で審議会以外に意見を聞くことが必要であれば、機会を設けさせていただきたいとの答弁がなされました。 また、委員が、委員の人選はとただしたところ、当局から、都市計画、まちづくりに精通している大学の先生、市内の事業者、商工関係、市民の代表として子育て世帯の若い世代の方、また農業関係者の方などを想定しているとの答弁がなされました。 また、委員が、委員の任期はいつまでを考えているのかとただしたところ、当局から、市長の諮問に係る審査が終了するまでの期間としている。来年度末までと考えているが、様々な協議が長引いた際には委嘱する期間を延長する可能性があるとの答弁がなされました。 次に、議案第6号瀬戸内市職員の育児休業等に関する条例の一部を改正することについてであります。 委員が、この改正によってどの程度の方が恩恵を受けることになるのかとただしたところ、当局から、年齢、勤務時間、在職期間の条件から絞り込むと14人ということになるとの答弁がなされました。 また、委員が、第12条に職員に対する育児休業に係る研修の実施とあるが、具体的な予定はとただしたところ、当局から、管理職研修の中に育児休業に対する制度理解と、取得しやすい職場環境、雰囲気づくりなどを入れていきたいとの答弁がなされました。 次に、議案第7号瀬戸内市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正することについてであります。 委員が、国土利用計画審議会委員日額報酬額をなぜ6,000円と定めたのか、専門性がある方を審議会委員に招くのであれば6,000円は安いと思えるがとただしたところ、当局から他の委員との兼ね合いもあるので慎重に考えさせていただきたいとの答弁がなされました。 次に、議案第10号瀬戸内市公営企業資金運用基金条例の制定についてであります。 委員が、幾つもあった基金を全部一くくりにするということかとただしたところ、当局から、市長部局に18基金あったものに企業会計で運用していたものを一緒にして運用することになるとの答弁がなされました。 また、委員が、どのような運用を考えているのかとただしたところ、当局から、まず定期預金、譲渡性預金をし、その後国債等の有価証券での運用を考えているとの答弁がなされました。 また、委員が、メリットやデメリットはどのように考えているのかとただしたところ、当局から、メリットはまとまった資金を長期の視点で市場の動向に応じて機動的に運用できるということや、基金の管理や運用実務の軽減につながるということ、またデメリットは公営企業が資金を会計管理者に預けることで資金の分散管理ができなくなって、資金運用において企業会計の独自性を発揮しにくくなることが考えられるとの答弁がなされました。 次に、議案第15号瀬戸内市消防団条例の一部を改正することについてであります。 委員が、団員定数を539人から450人に減らす理由はとただしたところ、当局から、合併当初の3町の団員数を全て足した人数を定数としていたが、現在の団員数とかけ離れているため今回450人に減らしているとの答弁がなされました。 また、委員が、現在の団員数と平均年齢はとただしたところ、当局から、3月1日現在で409名、平均年齢は45.2歳であるとの答弁がなされました。 また、委員が消防団員の勧誘はどのように行っているのかとただしたところ、当局から、事業所、郵便局、信用金庫などに出向いて勧誘をしたり、消防の企業に行くときに併せてパンフレット持って勧誘活動を行っているとの答弁がなされました。 次に、議案第37号瀬戸内市防災情報伝達システム整備事業に伴う設計・施工請負契約の一部変更についてであります。 委員が、屋外子局を何か所か増やしているが、どういった経緯があったのかとただしたところ、当局から、もともとの契約が設計施工一括発注ということで市と協議をしながら設計など事業を進めていく形を取っていた。7子局増やしているが、業者から聞こえにくい地区の提案があり、修正をしていったものであるとの答弁がなされました。 次に、議案第39号は、岡山市及び瀬戸内市における連携中枢都市圏形成に係る連携協約の変更についてであります。 委員が、構成団体は八つの市と五つのまちであるが、あくまでも岡山市と瀬戸内市の連携協定ということになるのかとただしたところ、当局から、連携協定については13の市町と岡山市との相対の連携協定を結んで取り組んでいくことになっているとの答弁がなされました。 また、委員が、デメリットはあるのかとただしたところ、当局から、いろいろな事業のメニューがある中で一緒に参加するかどうかは各自治体で判断することができる。そのためデメリットになるようであれば参加しないとの判断もできるが、特にデメリットだったということは把握していないとの答弁がなされました。 また、委員が、岡山市が中心なものばかりなのかとただしたところ、当局から、基本的に岡山市中心ではあるが、例えば図書館の本の貸し出しが岡山市との関係市町でできるようになったり、公共施設の相互利用によりスタンプラリーのようなもので同じレベルで行っている事業も幾つかあるとの答弁がなされました。 なお、議案第1号、議案第5号、議案第11号及び議案第38号については、主だった質疑がありませんでした。 以上が本委員会で議論された主な部分であります。これをもちまして委員長報告を終わります。 ○議長(廣田均議員) ただいまの報告に対しての質疑を行います。 質疑はありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(廣田均議員) 別に質疑もないようでありますので、質疑を終結いたします。 河本委員長、お疲れさまでした。 次に、環境福祉常任委員長の報告を求めます。 8番厚東晃央環境福祉常任委員長。                〔8番 厚東晃央議員 登壇〕 ◆環境福祉常任委員長厚東晃央議員) おはようございます。 それでは、環境福祉常任委員会の審査結果を報告いたします。 本委員会に付託されました案件は、議案第8号瀬戸内市国民健康保険税条例の一部を改正することについて及び請願第1号再犯防止推進計画に関する請願書の2件でありました。 付託案件を審査するため3月8日及び9日に本委員会を開催し、当局関係者の出席を求め説明を聴取し、慎重に審査いたしました。 その結果、議案第8号は全会一致で原案を可決すべきものと、また請願第1号は全会一致で採択すべきものと決定しました。 次に、主な審査経過についてご報告いたします。 まず、議案第8号瀬戸内市国民健康保険税条例の一部を改正することについてであります。 委員が、条例改正による影響はとただしたところ、当局から、未就学児に係る国民健康保険税の均等割額が5割減となるため税収が減額となる。金額としては一人当たり1万5,950円の減額となり、予算上は100名で159万5,000円を減額している。ただし、減額分については保険税の軽減分と同じで、財源が補填されることになっているとの答弁がなされました。 また、委員が、市民へのお知らせはとただしたところ、当局から、国の施策であるため既に国から周知されているものと思われる。納税通知の時点では減額したものを送るようになるため、市としては特に今現在は広報を予定していないとの答弁がなされました。 次に、請願第1号再犯防止推進計画に関する請願書についてであります。 委員が、再犯防止推進計画について当局に詳細な説明を求めたところ、当局から、この計画は法務省所管の計画で、岡山県では平成31年3月に策定されているが、各自治体の策定は努力義務ということになっている。本市では地域福祉計画の中で幾らか再犯防止関係について記載しているが、市の再犯防止推進計画をつくることになると、この地域福祉計画の中に包含させる形になると思うとの答弁がなされました。 また、委員からは、このような問題は反対すべきものではなく、請願についても採択すべきであるとの意見がありました。 以上が本委員会で論議された主な部分であります。 これをもちまして環境福祉常任委員会委員長報告を終わります。 ○議長(廣田均議員) ただいまの報告に対しての質疑を行います。 質疑はありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(廣田均議員) 別に質疑もないようでありますので、質疑を終結いたします。 厚東委員長、お疲れさまでした。 次に、産業建設水道常任委員長の報告を求めます。 原野健一産業建設水道常任委員長。                〔13番 原野健一議員 登壇〕 ◆産業建設水道常任委員長原野健一議員) 皆さんおはようございます。 それでは、産業建設水道常任委員会の審査結果を報告いたします。 本委員会に付託されました案件は、議案第9号瀬戸内市景観条例の一部を改正することについて、議案第12号瀬戸内市市道の構造の技術的基準及び道路標識の寸法を定める条例の一部を改正することについて、議案第13号瀬戸内市営住宅条例の一部を改正することについて、議案第40号市道路線の廃止について、議案第41号市道路線の認定について及び議案第42号牛窓海遊文化館指定管理者の指定についての6議案でありました。 付託案件を審査するため3月14日に本委員会を開催し、当局関係者の出席を求め説明を聴取し、慎重に審査いたしました。 その結果、議案第42号は賛成多数で原案を可決すべきもの、その他の5議案は全会一致で原案を可決すべきものと決定いたしました。 次に、主な審査経過についてご報告いたします。 議案第12号瀬戸内市市道の構造の技術的基準及び道路標識の寸法を定める条例の一部を改正することについてでありますが、委員が、詳細説明を求めたところ、当局から、今まで自転車の通行については歩道を広くするか、別の構造にしなければならなかったものが、車道の一部に自転車通行帯を造ることで自転車が通行できる空間が整備できるようになったと答弁がなされました。 また、委員が、ソフト面だけでなく道の整備もしっかりやっていただきたいとただしたところ、当局から、瀬戸内市で自転車通行帯を伴う道路整備は当分の間はないと考える。自転車は車両扱いになるので歩行者を守るための施策を優先しながら、どのように自転車の通行を確保するか検討していきたいとの答弁がなされました。 次に、議案第13号瀬戸内市営住宅条例の一部を改正することについてでありますが、委員が、今までは単身入居が認められていなかったのかとただしたところ、当局から、これまでこのような事例、相談というものはなかった。国土交通省の通達にもあるよう住宅に困窮される障害者の方々に市営住宅が提供できるように条例を改正するものであるとの答弁がされました。 次に、議案第42号牛窓海遊文化館指定管理者の指定についてでありますが、委員が、今まで複数年だったのが、なぜ今回は1年間の指定なのかとただしたところ、当局から、例年は3年程度の指定期間としていた。今年度牛窓海遊文化館の展示のリニューアルを行い、牛窓海遊文化館自体の観光施設としての機能を向上させた。観光センターの瀬戸内きらり館と牛窓海遊文化館の両施設を一体的に運営することが望ましいと考え、瀬戸内きらり館の指定管理者更新の時期に合わせるため1年間の指定としたとの答弁がなされました。 また、委員が、瀬戸内きらり館の指定管理者である瀬戸内市観光協会を指定管理者にするのかとただしたところ、当局から、次回は瀬戸内市観光協会に限らず、公募も視野に入れて考えたいとの答弁がなされました。 以上が本委員会で議論された主な部分であります。 なお、議案第9号、議案第40号及び議案第41号については、主だった質疑はありませんでした。 以上で産業建設水道常任委員会委員長報告を終わります。 ○議長(廣田均議員) ただいまの報告に対しての質疑を行います。 質疑はありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(廣田均議員) 別に質疑もないようでありますので、質疑を終結いたします。 原野委員長、お疲れさまでした。 次に、予算常任委員長の報告を求めます。 16番小谷和志予算常任委員長。                〔16番 小谷和志議員 登壇〕 ◆予算常任委員長(小谷和志議員) おはようございます。 それでは、予算常任委員会の委員長報告を申し上げます。 本常任委員会は、議長を除く議員をもって構成された常任委員会であり、審査内容については皆さんご承知のことでありますので、極めて簡単にその概要と結果のみを報告申し上げますので、ご了承願います。 本常任委員会は、3月8日から3月14日までの5日間にわたり、各分科会を開催し、当局関係者の出席を求め、議案第27号令和4年度瀬戸内一般会計予算、議案第28号令和4年度瀬戸内国民健康保険特別会計予算、議案第29号令和4年度瀬戸内国民健康保険診療施設裳掛診療所特別会計予算、議案第30号令和4年度瀬戸内介護保険特別会計予算、議案第31号令和4年度瀬戸内後期高齢者医療特別会計予算、議案第32号令和4年度瀬戸内土地開発事業特別会計予算、議案第33号令和4年度瀬戸内企業団地造成事業特別会計予算、議案第34号令和4年度瀬戸内病院事業会計予算、議案第35号令和4年度瀬戸内水道事業会計予算、議案第36号令和4年度瀬戸内下水道事業会計予算及び議案第44号令和3年度瀬戸内一般会計補正予算(第14号)、以上11議案について説明を聴取し、慎重かつ詳細に審査を行いました。そして、3月23日には分科会委員長報告、質疑を行い、その後、それぞれの議案について採決を行いました。 その結果、議案第27号については、国土利用計画策定関連予算及びJR駅前等整備事業、商工会移転等関連予算を削除する趣旨の修正案が提出され、賛成少数で否決となりました。 その後、原案について採決を行い、原案は賛成多数で可決すべきものと決定いたしました。 このほか、議案第31号については賛成多数で可決すべきものと、また残りの9議案については全会一致で原案を可決すべきものと決定いたしております。 以上で予算常任委員会の審査結果報告を終わります。 ○議長(廣田均議員) ただいまの報告に対しての質疑を行います。 質疑はありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(廣田均議員) 別に質疑もないようでありますので、質疑を終結いたします。 小谷委員長、お疲れさまでした。                ~~~~~~~~~~~~~~~ △日程3 討論、採決 ○議長(廣田均議員) 日程3、討論、採決を行います。 それでは初めに、議案第1号瀬戸内市牛窓国際交流ヴィラ条例の廃止についてであります。 本案については、討論の通告がありませんので討論を終結し、これより採決をいたします。 本案に対する委員長の報告は可決であります。 お諮りをいたします。 本案は委員長の報告のとおり決することにご異議ございませんか。                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
    ○議長(廣田均議員) ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。 次に、議案第2号瀬戸内市営バス運行事業に関する条例の一部を改正することについてであります。 本案については、討論の通告がありませんので討論を終結し、これより採決をいたします。 本案に対する委員長の報告は可決であります。 お諮りをいたします。 本案は委員長の報告のとおり決することにご異議ございませんか。                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(廣田均議員) ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。 次に、議案第3号瀬戸内市プロポーザル審査委員会条例の制定についてであります。 本案については、討論の通告がありませんので討論を終結し、これより採決をいたします。 本案に対する委員長の報告は可決であります。 お諮りをいたします。 本案は委員長の報告のとおり決することにご異議ございませんか。                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(廣田均議員) ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。 次に、議案第4号瀬戸内市国土利用計画審議会条例の制定についてであります。 本案については、島津幸枝議員より討論の通告が出ておりますので、これより討論に入ります。 通告者の発言を許可いたします。 12番島津幸枝議員。                〔12番 島津幸枝議員 登壇〕 ◆12番(島津幸枝議員) それでは、議案第4号瀬戸内市国土利用計画審議会条例の制定についてに反対の立場で討論いたします。 さきの12月議会で提案された令和3年度一般会計補正予算(第8号)にこの国土利用計画策定に関する予算が盛り込まれ、その当初から認められないと反対をしてまいりました。昨日の予算常任委員会においても令和4年度一般会計予算案中の国土利用計画関連予算に反対の立場を表明しました。 国土利用計画の審査過程では瀬戸内市の土地利用をゾーニングするだとか、都市計画の導入を検討するだとかで、県外の専門の職員を前代未聞の給料で雇って計画を策定するという話もありました。また、計画策定支援業者が京都のコンサルタント事業者だということも明らかになりました。この計画だけではありませんが、自分たちのまちのこと、自分たちの土地利用については、自分たちで決めようという見地に立てないことを大変残念に思います。別の審議の中で地域要望に対する生活道などの改善費は約50%分の予算しか計上していないことも明らかになりました。地域課題に対する解決姿勢が乏しい市に壮大な雲をつかむような計画が功を奏するとは思えません。こういった計画に多大な予算と労力をつぎ込むより地域要望に向き合うことこそ、力を注ぐことが先決であると思うのです。 また、都市計画の導入の是非を問う機会にもするという説明ですが、これまで都市計画の検討は瀬戸内市になってからも2回、合併以前にもそれぞれのまちで検討が行われてきたはずです。その答えはノーでした。既に都市計画を導入している自治体では、これがネックになったり、コンパクトシティーを持ち込まざるを得ない状況にあるということも聞いています。 そして、この条例案は国土利用計画を策定するプロセスの中で審議会委員を選定し、審議会を開催するという内容です。総合計画などは議会で審議し、議決事項となっていますが、この国土利用計画は議決事項にはなっていません。審議会で計画化されてしまえば、議会の意見は問われず、土地利用が進んでいく、これでは住民からの声が反映されない形になってしまうのではと懸念されます。 以上の理由を申し上げまして、議案第4号には反対をいたします。 皆様のご賛同をよろしくお願いいたします。 ○議長(廣田均議員) 次に、本案に賛成の方の発言を許可いたします。 賛成の討論はありませんか。 14番小野田光議員。                〔14番 小野田 光議員 登壇〕 ◆14番(小野田光議員) 皆さんおはようございます。 議案第4号に賛成の立場で討論いたします。 今回の国土利用計画瀬戸内市版でありますけども、瀬戸内市は皆さんご承知のとおり多くの地域が農振地域であります。これは戦後昭和21年、そして昭和27年に施行された農地法により今に脈々と生きております。また、昭和44年に施行されました農振法により今の市の形成がなされておると思っております。他の県内の市町と違い、農地法、農振法というある意味規制をされた政策の中で、今当市は合併をし、瀬戸内市として発展をしてまいりました。しかし一方では、大きな手かせ足かせがあったのも事実であります。今市がこれからも発展していく中で、我々が次の世代へとバトンを渡していく中で、これからも働く場の確保、企業誘致、工場用地、そして雇用の確保、そうしたことを考える中で、ここは一つの大きな分かれ道であろうと思っております。また、大きなハードルである都市計画へと行く行かないは当然市民を巻き込んだ議論が必要であろうと思いますけれども、これからも持続可能な瀬戸内市の発展、そして未来ある子や孫のためにも今回のこの4号、瀬戸内市版の国土利用計画はまずは通らなくてはならないハードルであろうと考えております。 ぜひ市政発展のために皆さんで議論を尽くし、よい市政に、よいまちにしていくようしっかりこれを生かしていこうではありませんか。 どうぞ賛同をよろしくお願いいたします。 ○議長(廣田均議員) ほかに討論はありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(廣田均議員) ほかに討論もないようでありますので、これにて討論を終結をいたします。 これより議案第4号を採決をいたします。 本案に対する委員長の報告は可決であります。 お諮りをいたします。 本案は委員長の報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。                〔賛成者起立〕 ○議長(廣田均議員) 起立多数です。よって、本案は原案のとおり可決されました。 次に、議案第5号瀬戸内市公共施設の暴力団等排除に関する条例の一部を改正することについてであります。 本案については、討論の通告がありませんので討論を終結し、これより採決をいたします。 本案に対する委員長の報告は可決であります。 お諮りをいたします。 本案は委員長の報告のとおり決することにご異議ございませんか。                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(廣田均議員) ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。 次に、議案第6号瀬戸内市職員の育児休業等に関する条例の一部を改正することについてであります。 本案については、討論の通告がありませんので討論を終結し、これより採決をいたします。 本案に対する委員長の報告は可決であります。 お諮りをいたします。 本案は委員長の報告のとおり決することにご異議ございませんか。                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(廣田均議員) ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。 次に、議案第7号瀬戸内市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正することについてであります。 本案については、島津幸枝議員より討論の通告が出ておりますので、これより討論に入ります。 通告者の発言を許可いたします。 12番島津幸枝議員。                〔12番 島津幸枝議員 登壇〕 ◆12番(島津幸枝議員) 議案第7号瀬戸内市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正することについて反対の立場で討論いたします。 本条例改正案は、先ほど議案第7号の国土利用計画審議会条例における委員の報酬を定める中身となっていますので、議案第4号で述べたとおり報酬を定めることにつきましても、反対の立場を表明いたします。 ○議長(廣田均議員) 次に、本案に賛成の方の発言を許可いたします。 賛成の討論はありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(廣田均議員) ほかに討論はありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(廣田均議員) ほかに討論もないようでありますので、これにて討論を終結いたします。 これより議案第7号を採決いたします。 本案に対する委員長の報告は可決であります。 お諮りをいたします。 本案は委員長の報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。                〔賛成者起立〕 ○議長(廣田均議員) 起立多数です。よって、本案は原案のとおり可決されました。 次に、議案第8号瀬戸内市国民健康保険税条例の一部を改正することについてであります。 本案については、討論の通告がありませんので討論を終結し、これより採決をいたします。 本案に対する委員長の報告は可決であります。 お諮りをいたします。 本案は委員長の報告のとおり決することにご異議ございませんか。                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(廣田均議員) ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。 次に、議案第9号瀬戸内市景観条例の一部を改正することについてであります。 本案については、討論の通告がありませんので討論を終結し、これより採決をいたします。 本案に対する委員長の報告は可決であります。 お諮りをいたします。 本案は委員長の報告のとおり決することにご異議ございませんか。                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(廣田均議員) ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。 次に、議案第10号瀬戸内市公営企業資金運用基金条例の制定についてであります。 本案については、討論の通告がありませんので討論を終結し、これより採決をいたします。 本案に対する委員長の報告は可決であります。 お諮りをいたします。 本案は委員長の報告のとおり決することにご異議ございませんか。                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(廣田均議員) ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。 次に、議案第11号瀬戸内市立小学校、中学校及び幼稚園に関する条例の一部を改正することについてであります。 本案については、討論の通告がありませんので討論を終結し、これより採決をいたします。 本案に対する委員長の報告は可決であります。 お諮りをいたします。 本案は委員長の報告のとおり決することにご異議ございませんか。                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(廣田均議員) ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。 次に、議案第12号瀬戸内市市道の構造の技術的基準及び道路標識の寸法を定める条例の一部を改正することについてであります。 本案については、討論の通告がありませんので討論を終結し、これより採決をいたします。 本案に対する委員長の報告は可決であります。 お諮りをいたします。 本案は委員長の報告のとおり決することにご異議ございませんか。                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(廣田均議員) ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。 次に、議案第13号瀬戸内市営住宅条例の一部を改正することについてであります。 本案については、討論の通告がありませんので討論を終結し、これより採決をいたします。 本案に対する委員長の報告は可決であります。 お諮りをいたします。 本案は委員長の報告のとおり決することにご異議ございませんか。                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(廣田均議員) ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。 次に、議案第15号瀬戸内市消防団条例の一部を改正することについてであります。 本案については、討論の通告がありませんので討論を終結し、これより採決をいたします。 本案に対する委員長の報告は可決であります。 お諮りをいたします。 本案は委員長の報告のとおり決することにご異議ございませんか。                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(廣田均議員) ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。 次に、議案第27号令和4年度瀬戸内一般会計予算については、厚東晃央議員より討論の通告が出ておりますので、これより討論に入ります。 通告者の発言を許可をいたします。 8番厚東晃央議員。                〔8番 厚東晃央議員 登壇〕 ◆8番(厚東晃央議員) 議案第27号令和4年度瀬戸内一般会計予算に反対の立場で討論します。 先日予算委員会にて国土利用計画策定に関わる予算と駅前整備での商工会移転など、関連予算を削除する修正案を提出しましたが、賛成少数で否決となりましたので、この予算に反対の立場で討論します。 改めて申し上げますが、国土利用計画策定に関してはこれまでも一貫して必要ないと申し上げてきました。今回の議論でも必要のない都市計画につなげることを視野に入れていることも明らかになりました。都計が引かれると、市民にはさらなる税負担も予想されます。何より今の市民の要望は日々の暮らしの負担を減らすことであります。大規模な公共投資につながることも懸念され、過剰の予算が使われることにもつながるので、進めるべきではないと考えます。 駅前整備での商工会移転など、関連予算です。駅前整備は日本共産党議員団としては、トイレの整備や駐輪場などの整備を求めてきましたが、今は総額約15億円の大きな整備工事となっています。今回計上されている商工会の移転に関しては話合いもなかなか進まず、移転先の候補地を邑久高校前の職員駐車場と市が提案していることは許されません。産業建設水道常任委員会の議論中でも商工会の移転先を検討していくということは言われていますが、邑久高校前を除外するまでは発言されていません。市の財産である活用している行政財産の処分につながることを進めるべきではないと考えます。 以上の理由で議案第27号に反対です。 皆さんのご賛同お願いしまして、反対討論とさせていただきます。 ○議長(廣田均議員) 次に、本案に賛成の方の発言を許可いたします。 4番秦井誠司議員。                〔4番 秦井誠司議員 登壇〕 ◆4番(秦井誠司議員) 皆さんこんにちは。 私は原案の賛成の立場で討論させていただきます。 このたび論点の一つであり、国土利用計画についてですが、我が市瀬戸内市はいろいろな側面がある市町でございます。農村部があり、山間部があり、住宅が密集した住宅部があり、それぞれに固有の土地の問題があります。その土地の問題を、例えば町なかでは小さなミニ開発が進み、そこにまたミニ開発がまた乗っかり、行き止まりの道が幾つもできたり、またのどかな山間部に突然大きな大型ソーラーパネルや工場ができてみたり、そういった一つ一つの開発は合法性があっても、市全体大きく捉えて市の全域を横断的に計画することが今求められている、そのように感じております。 自然環境のこと、社会的情勢、経済的な側面、文化的な背景など、様々な条件を十分に配慮しながら、そこに我々市民の民意、行政の考え、そして学識経験者や専門家などのアドバイスをいただきながら取り組む必要性を感じております。ただいまこのコロナによる経済の落ち込みから市民一人一人が、また各企業が毎日奮闘しております。このタイミングだからこそ、この瀬戸内市の多面的、長期的な土地利用の計画に取り組むことが望ましいと考えております。この計画をこの瀬戸内市の土地利用に関する指針として、将来に向けた持続可能なまちづくりを進めていただきたい、そのように考えております。 また、JR駅前事業ですが、今年の夏にはデスティネーションキャンペーンというキャンペーンも催され、JRの各駅は観光としての玄関口となります。その玄関口がきれいに整備され、市民としてはとても喜ばしいことであります。また、利用者目線で見ても駅前の利用しやすい、また衛生的なトイレができ、改札口までのスロープができたり、駐輪場が拡張されたり、屋根がついたり、またロータリーが大きくなったりと、待ち望んでいたことがたくさんあります。JR邑久駅の駅前につきましても、駐輪場の拡張のため現商工会の土地が利用できるなら大変望ましいと考えております。 移転先につきまして邑久高校前の駐車場、今進めておるところですが、現在邑久高校前の駐車場は休日には中央公民館の駐車場としても開放されている、非常に便利がいいということは私も十分に感じております。しかしながら、この市役所でもたくさんの駐車場があり、その公民館までの道のりは250メートルしかなく、これを徒歩表示で表示しますと僅か4分であります。台数もたくさん止めることができますので、邑久高校前の駐車場がなくなるということは利便性が著しく落ちるものではございません。よって、原案どおり賛成の立場で私の討論とさせていただきます。 どうぞ皆様ご賛同よろしくお願いします。 ○議長(廣田均議員) ほかに討論はありませんか。 14番小野田光議員。                〔14番 小野田 光議員 登壇〕 ◆14番(小野田光議員) それでは、討論いたします。 先ほど来議論となっております国土利用計画、これにおきましては4号で賛成したとおり賛成であります。一方、JRの駅前整備でありますけども、この件につきまして、先日討論しましたように反対の立場で討論いたします。 今JR3駅、邑久、大富、長船は市民長年の夢に向けて今工事を着々と進めていってるのは皆さんご承知のとおりであります。しかし、唯一計画どおり今進んでいないのが邑久駅前の整備であります。これは一度ならずも二度、直前になり、設計ができ、さあ来月から工事という直前になり変更になり、今現在進んでいない状況であります。ここで計画が上がり、これから一気呵成に今の現状で進めていくのか、そして今現在このコロナ禍であります。皆さん承知のようにこの影響をもろに受け、JR赤穂線、多くの減便、そしてまた今邑久駅は無人駅となってしまいました。しかし、これを契機に、こうしたときだからこそ、もう一度市民の声、利用者の声、そして市の発展、まちの発展のために立ち止まり、これから先も子や孫が自信を持てる、胸を張って、これが瀬戸内市の玄関口である、そうした駅前整備にするよう考えるのも一つの方法かな思っております。 今この事業は合併特例債という期限の限られた確かに有利な財源ではありますけれども、この期限だけを目の前の目的とするのか、造ることだけを目的とするのか、はたまた市民に愛され、これからの発展もできる、そうした将来のことを考えることを、これを最終目的として進めていくのか、大きな分かれ道だろうと思っております。I have a dream.私には夢があります。これからもこのまちに生まれた市民、子どもたち、孫たちが引き続きこのまちに住んでくれる、そして市外の人たちもぜひこの瀬戸内市に住みたい、暮らしたい、そうしたまちになるように、そしてこの瀬戸内市がより発展をしていく、そうしたこと祈念をいたしております。 どうぞ皆さん限られた時間であります。合併特例債の期間はすぐそこまで来ております。造ることを目的とするのか、はたまた本当の意味での市政の発展、将来を考えた上のそうした駅前整備とするのか、よく考えていただきたいと思います。 以上、反対討論といたします。 ○議長(廣田均議員) ほかに討論はありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(廣田均議員) ほかに討論もないようでありますので、これにて討論を終結いたします。 これより議案第27号を採決いたします。 本案に対する委員長の報告は可決であります。 お諮りをいたします。 本案は委員長の報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。                〔賛成者起立〕 ○議長(廣田均議員) 起立多数です。よって、本案は原案のとおり可決されました。 次に、議案第28号令和4年度瀬戸内国民健康保険特別会計予算についてであります。 本案については、討論の通告がありませんので討論を終結し、これより採決をいたします。 本案に対する委員長の報告は可決であります。 お諮りをいたします。 本案は委員長の報告のとおり決することにご異議ございませんか。                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(廣田均議員) ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。 次に、議案第29号令和4年度瀬戸内国民健康保険診療施設裳掛診療所特別会計予算についてであります。 本案については、討論の通告がありませんので討論を終結し、これより採決をいたします。 本案に対する委員長の報告は可決であります。 お諮りをいたします。 本案は委員長の報告のとおり決することにご異議ございませんか。                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(廣田均議員) ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。 ここで10分間休憩をいたします。                午前10時39分 休憩                午前10時50分 再開 ○議長(廣田均議員) 再開いたします。 次に、議案第30号令和4年度瀬戸内介護保険特別会計予算についてであります。 本案については、討論の通告がありませんので討論を終結し、これより採決をいたします。 本案に対する委員長の報告は可決であります。 お諮りをいたします。 本案は委員長の報告のとおり決することにご異議ございませんか。                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(廣田均議員) ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。 次に、議案第31号令和4年度瀬戸内後期高齢者医療特別会計予算であります。 これについては、厚東晃央議員より討論の通告が出ておりますので、これより討論に入ります。 通告者の発言を許可いたします。 8番厚東晃央議員。                〔8番 厚東晃央議員 登壇〕 ◆8番(厚東晃央議員) 議案第31号令和4年度瀬戸内後期高齢者医療特別会計予算に反対の立場で討論します。 岡山県後期高齢者広域連合の報告を受け、令和4年度の保険料が上がることが示されています。委員会の審議にて確認したところ、所得割が9.17%から9.5%に、均等割も4万6,600円から4万7,500円へ上がることと、限度額も64万円から66万円となっていることが明らかになりました。コロナ禍の今、世界情勢も含めて不安を抱えて生活している方へのさらなる負担をかけることは許されないと考えます。保険料引上げを含む予算は認められません。 以上の理由で議案第31号に反対です。 皆さんのご賛同をお願いしまして、反対討論とさせていただきます。 ○議長(廣田均議員) 次に、本案に賛成の方の発言を許可いたします。 賛成の討論はありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(廣田均議員) ほかに討論はありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(廣田均議員) ほかに討論もないようでありますので、これにて討論を終結いたします。 これより議案第31号を採決いたします。 本案に対する委員長の報告は可決であります。 お諮りをいたします。 本案は委員長の報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。                〔賛成者起立〕 ○議長(廣田均議員) 起立多数です。よって、本案は原案のとおり可決されました。 次に、議案第32号令和4年度瀬戸内土地開発事業特別会計予算についてであります。 本案については、討論の通告がありませんので討論を終結し、これより採決をいたします。 本案に対する委員長の報告は可決であります。 お諮りをいたします。 本案は委員長の報告のとおり決することにご異議ございませんか。                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(廣田均議員) ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。 次に、議案第33号令和4年度瀬戸内企業団地造成事業特別会計予算についてであります。 本案については、討論の通告がありませんので討論を終結し、これより採決をいたします。 本案に対する委員長の報告は可決であります。 お諮りいたします。 本案は委員長の報告のとおり決することにご異議ございませんか。                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(廣田均議員) ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。 次に、議案第34号令和4年度瀬戸内病院事業会計予算についてであります。 本案については、討論の通告がありませんので討論を終結し、これより採決をいたします。 本案に対する委員長の報告は可決であります。 お諮りをいたします。 本案は委員長の報告のとおり決することにご異議ございませんか。                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(廣田均議員) ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。 次に、議案第35号令和4年度瀬戸内水道事業会計予算についてであります。 本案については、討論の通告がありませんので討論を終結し、これより採決をいたします。 本案に対する委員長の報告は可決であります。 お諮りをいたします。 本案は委員長の報告のとおり決することにご異議ございませんか。                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(廣田均議員) ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。 次に、議案第36号令和4年度瀬戸内下水道事業会計予算についてであります。 本案については、討論の通告がありませんので討論を終結し、これより採決をいたします。 本案に対する委員長の報告は可決であります。 お諮りをいたします。 本案は委員長の報告のとおり決することにご異議ございませんか。                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(廣田均議員) ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。 次に、議案第37号瀬戸内市防災情報伝達システム整備事業に伴う設計・施工請負契約の一部変更についてであります。 本案については、討論の通告がありませんので討論を終結し、これより採決をいたします。 本案に対する委員長の報告は可決であります。 お諮りをいたします。 本案は委員長の報告のとおり決することにご異議ございませんか。                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(廣田均議員) ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。 次に、議案第38号財産の処分及び無償譲渡についてであります。 本案については、討論の通告がありませんので討論を終結し、これより採決をいたします。 本案に対する委員長の報告は可決であります。 お諮りをいたします。 本案は委員長の報告のとおり決することにご異議ございませんか。                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(廣田均議員) ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。 次に、議案第39号岡山市及び瀬戸内市における連携中枢都市圏形成に係る連携協約の変更についてであります。 本案については、討論の通告がありませんので討論を終結し、これより採決をいたします。 本案に対する委員長の報告は可決であります。 お諮りをいたします。 本案は委員長の報告のとおり決することにご異議ございませんか。                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(廣田均議員) ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。 次に、議案第40号市道路線の廃止についてであります。 本案については、討論の通告がありませんので討論を終結し、これより採決をいたします。 本案に対する委員長の報告は可決であります。 お諮りをいたします。 本案は委員長の報告のとおり決することにご異議ございませんか。                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(廣田均議員) ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。 議案第41号市道路線の認定についてであります。 本案については、討論の通告がありませんので討論を終結し、これより採決をいたします。 本案に対する委員長の報告は可決であります。 お諮りをいたします。 本案は委員長の報告のとおり決することにご異議ございませんか。                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(廣田均議員) ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。 次に、議案第42号牛窓海遊文化館指定管理者の指定についてであります。 本案については、討論の通告がありませんので討論を終結し、これより採決をいたします。 本案に対する委員長の報告は可決であります。 お諮りをいたします。 本案は委員長の報告のとおり決することにご異議ございませんか。                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(廣田均議員) ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。 次に、議案第44号令和3年度瀬戸内一般会計補正予算(第14号)についてであります。 本案については、討論の通告がありませんので討論を終結し、これより採決をいたします。 本案に対する委員長の報告は可決であります。 お諮りをいたします。 本案は委員長の報告のとおり決することにご異議ございませんか。                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(廣田均議員) ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。 次に、請願第1号再犯防止推進計画に関する請願書についてであります。 本案については、討論の通告がありませんので討論を終結し、これより採決をいたします。 本案に対する委員長の報告は採択であります。 お諮りをいたします。 本案は委員長の報告のとおり決することにご異議ございませんか。                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(廣田均議員) ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり採択されました。 ここで暫時休憩いたします。                午前11時0分 休憩                午前11時1分 再開 ○議長(廣田均議員) 再開をいたします。                ~~~~~~~~~~~~~~~ △日程4 追加議案上程 ○議長(廣田均議員) 日程4、追加議案上程を行います。 市長から送付されております追加議案の送付書は、お手元に配付されておりますとおりであります。 ──────────────────────────────────────────────                                         瀬戸内総第318号                                        令和4年3月18日  瀬戸内市議会議長  廣 田   均 様                                  瀬戸内市長  武 久 顕 也                 提出追加議案の送付について  このことについて、令和4年第1回(2月)瀬戸内市議会定例会に提出すべき追加議案を、下記のとおり送付します。                       記  同意第1号  教育委員会委員の任命について  議案第45号  瀬戸内市職員の給与に関する条例及び瀬戸内市特別職の職員で常勤のものの給与及び旅費に関する条例の一部を改正することについて  議案第46号  瀬戸内市役所西棟改修工事に伴う工事請負契約の締結について  議案第47号  長船支所新築工事に伴う工事請負契約の締結について  議案第48号  新火葬場整備工事(第1期)に伴う工事請負契約の一部変更について  議案第49号  今城こども園改修工事に伴う工事請負契約の締結について ────────────────────────────────────────────── ○議長(廣田均議員) それでは、同意第1号教育委員会委員の任命についてから議案第49号今城こども園改修工事に伴う工事請負契約の締結についてまでの6件を一括議題といたします。 提案理由、内容の説明をお願いいたします。 武久市長。                〔市長 武久顕也君 登壇〕 ◎市長(武久顕也君) それでは、同意第1号教育委員会委員の任命についてをご説明させていただきます。 下記の者を瀬戸内市教育委員会の委員に任命したいので、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第4条第2項の規定により議会の同意を求めるというものでございます。 記といたしまして、住所、瀬戸内市長船町土師、氏名、金光一雄、年齢64歳の方でございます。 提案理由といたしまして、このたび淵本晴生教育委員が本年3月31日をもって退職されるため、その後任として新たに金光一雄さんを教育委員に任命したく、議会の同意を求めるものでございます。 金光さんは昭和55年に岡山大学教育学部をご卒業後、旧邑久町立邑久中学校教諭をはじめ、赤磐市立石相小学校長、備前市立伊里中学校長などを歴任されました。定年退職後もその学校経営の手腕が認められ、玉野市立荘内中学校で再任用校長を3年間務められました。また、平成9年から平成22年までは学校を離れ、岡山県教育センターの指導主事や岡山県教育委員会の事務局員として教職員の指導や人事管理などに従事されました。このように金光さんは学校教育に長年携わり、教育に関する経験、知識とも豊富であるとともに、教育行政を担った経験もあることから、教育委員としてご活躍いただけるものと考えています。 任期につきましては、前任者の残任期間である令和4年4月1日から令和5年12月24日まででございます。どうぞよろしくお願いいたします。 ○議長(廣田均議員) 松尾総務部長。                〔総務部長 松尾秀明君 登壇〕 ◎総務部長(松尾秀明君) 私のほうから、議案第45号につきましてご説明をさせていただきます。 議案第45号瀬戸内市職員の給与に関する条例及び瀬戸内市特別職の職員で常勤のものの給与及び旅費に関する条例の一部を改正することについて。 瀬戸内市職員の給与に関する条例及び瀬戸内市特別職の職員で常勤のものの給与及び旅費に関する条例の一部を別紙のとおり改正するものとするというものでございます。 提案の理由でございますが、令和3年の人事院勧告を受けて、国家公務員の期末手当が改定されることを踏まえ、令和4年度の職員の期末手当の見直し等、所要の改正を行うものでございます。 次のページをお願いいたします。 瀬戸内市職員の給与に関する条例及び瀬戸内市特別職の職員で常勤のものの給与及び旅費に関する条例の一部を改正する条例。 改正本文の朗読は省略し、その概要について説明をさせていただきます。 なお、説明の便宜上、再任用職員以外の職員を一般職員と呼ばせていただきます。 第1条は、令和4年度以後に支給する6月期及び12月期の期末手当の支給割合をそれぞれ一般職員にあっては100分の120、再任用職員にあっては100分の67.5に改めるものでございます。 令和3年度の期末手当と比較しますと、一般職員は100分の15、再任用職員は100分の10の引下げとなります。 第2条でございますが、第2条は、市長、副市長及び教育長の期末手当の支給割合を規定しております瀬戸内市特別職の職員で常勤のものの給与及び旅費に関する条例第5条第2項ただし書を改正するものでございます。 ただし書の中で、一般職員の期末手当の支給割合を引用していることから、第1条と同様に100分の120に改めるものでございます。 続きまして、附則でございます。附則の2条をご覧ください。 令和4年6月に支給する期末手当に関する特例措置でございます。令和3年12月に支給されました期末手当の額に一般職員にあっては127.5分の15、再任用職員にあっては72.5分の10を乗じて得た額を調整額として本年6月に支給する期末手当から差し引くというものでございます。これは令和3年の人事院勧告に従い、国家公務員の期末手当の支給月額を引き下げることとするものの、昨年12月の期末手当の支給月額の引下げは見送り、当該引下げ相当額を本年6月期の期末手当から減額することで調整することとされたため、本年においても同様に実施するものでございます。 以上、簡単ではございますが、議案第45号の説明とさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。 ○議長(廣田均議員) 武藤総務部参与。                〔総務部参与 武藤康也君 登壇〕 ◎総務部参与(武藤康也君) それでは、私から、議案第46号及び議案第47号についてご説明いたします。 初めに、議案第46号でございます。 議案第46号瀬戸内市役所西棟改修工事に伴う工事請負契約の締結について。 次のとおり契約を締結したいので、地方自治法(昭和22年法律第67号)第96条第1項第5号及び瀬戸内市議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例(平成16年瀬戸内市条例第48号)第2条の規定により議会の議決を求める。 記。1、契約の目的、瀬戸内市役所西棟改修工事、2、契約の方法、一般競争入札、3、契約金額、2億7,940万円(うち取引に係る消費税及び地方消費税の額2,540万円)、4、契約の相手方、名称、瀬戸内市役所西棟改修工事、梶岡建設株式会社・株式会社元浜組特定建設工事共同企業体、代表者、真庭市上市瀬166番地、梶岡建設株式会社、代表取締役梶岡秀成、構成員、瀬戸内市牛窓町牛窓6410番地、株式会社元浜組、代表取締役元浜詳一、5、工期、契約の日から令和5年2月28日までというものです。 本契約は、瀬戸内市役所西棟改修工事に係る工事請負契約でございます。 事業の目的は、本庁舎西棟1階部分を福祉部及びこども・健康部を移転し、利用するため改修し、併せて駐輪場の増設などの改修を行うものです。 令和4年3月4日に一般競争入札を実施し、仮契約を令和4年3月14日付で締結しています。 工事の概要は、改修工事で、鉄骨造2階建ての一部、改修床面積は639平方メートルでございます。 以上、議案第46号のご説明とさせていただきます。 続きまして、議案第47号でございます。 議案第47号長船支所新築工事に伴う工事請負契約の締結について。 次のとおり契約を締結したいので、地方自治法(昭和22年法律第67号)第96条第1項第5号及び瀬戸内市議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例(平成16年瀬戸内市条例第48号)第2条の規定により議会の議決を求める。 記。 1、契約の目的、長船支所新築工事、2、契約の方法、一般競争入札、3、契約金額、2億680万円(うち取引に係る消費税及び地方消費税の額1,880万円)、4、契約の相手方、名称、長船支所新築工事、株式会社まつもとコーポレーション・株式会社田中組特定建設工事共同企業体、代表者、岡山市北区表町3丁目14番1号、株式会社まつもとコーポレーション、代表取締役北川克弘、構成員、瀬戸内市長船町土師1189番地、株式会社田中組、代表取締役田中義章。5、工期、契約の日から令和5年1月31日までというものです。 本契約は、長船支所の移転新築に係る工事請負契約でございます。 事業の目的は、老朽化した長船支所を敷地内に移転し、新築するものでございます。 令和4年3月4日に一般競争入札を実施し、仮契約を令和4年3月14日付で締結しています。 工事の概要は、新築工事で、鉄骨造平家建て、延べ床面積は290.5平方メートルでございます。 以上、簡単ですが、議案第47号の説明とさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。 ○議長(廣田均議員) 浦上市民生活部参与。                〔市民生活部参与 浦上憲治君 登壇〕 ◎市民生活部参与(浦上憲治君) それでは、私のほうから、議案第48号新火葬場整備工事(第1期)に伴う工事請負契約の一部変更についてをご説明をさせていただきます。 新火葬場整備工事(第1期)に伴う工事請負契約の一部変更について。 令和2年12月17日、議案第95号、変更、同3年12月17日、議案第88号にて議決された新火葬場整備工事(第1期)に伴う工事請負契約の締結について、下記のとおり変更契約を締結することについて議決を求めるものでございます。 記としまして、1、契約の目的、新火葬場整備工事(第1期)、2、変更請負金額、3億9,281万円(うち取引に係る消費税及び地方消費税の額3,571万円)、3、今回変更に係る増額、96万8,000円(うち取引に係る消費税及び地方消費税の額8万8,000円)、4、契約の相手方、名称、新火葬場整備工事(第1期)新火葬場、株式会社笹山工業・株式会社元浜組特定建設工事共同企業体、代表者、岡山市中区倉田527番地11、株式会社笹山工業、代表取締役冨山昌平、構成員、瀬戸内市牛窓町牛窓6410番地、株式会社元浜組、代表取締役元浜詳一というものでございます。 提案理由でございますが、発注時におきまして確認困難な要因に基づき、設計の変更が必要となったことによるものでございます。 主な変更理由としましては、整備区域に係りますのり面の土質の硬度を確認したところ、のり面の植生工の仕様が変更となったものでございます。 なお、工期につきましては、前回の契約からの変更はございません。 以上、簡単ではございますが、議案第48号の説明とさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。 ○議長(廣田均議員) 難波こども・健康部長。                〔こども・健康部長 難波彰生君 登壇〕 ◎こども・健康部長(難波彰生君) それでは、私から、議案第49号についてご説明させていただきます。 議案第49号今城こども園改修工事に伴う工事請負契約の締結について。 次のとおり契約を締結することについて、地方自治法(昭和22年法律第67号)第96条第1項第5号及び瀬戸内市議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例(平成16年瀬戸内市条例第48号)第2条の規定により議会の議決を求める。 1、契約の目的、今城こども園修工事、2、契約の方法、一般競争入札、3、契約金額、2億7,940万円(うち取引に係る消費税及び地方消費税の額2,540万円)、4、契約の相手方、今城こども園改修工事、中国建設工業株式会社・株式会社元浜組特定建設工事共同企業体、代表者、岡山市南区泉田2丁目7番26号、中国建設工業株式会社、代表取締役松尾一昌、構成員、瀬戸内市牛窓町牛窓6410番地、株式会社元浜組、代表取締役元浜詳一、5、工期、契約の日から令和5年3月27日までというものでございます。 今回の工事は、旧今城幼稚園と旧今城保育園を一元化してこども園とするに当たり、必要な設備基準を満たし、より効率的に施設を管理運営するための改修でございます。 工事概要としましては、旧保育園舎及び旧幼稚園舎を改修し、渡り廊下を新設、床面積はそれぞれ578.47平米と547.68平米になります。保育室、厨房、園児用トイレ等を改修し、空調設備を更新するほか、外構工事を実施いたします。 以上、簡単でございますが、議案第49号の説明とさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。 ○議長(廣田均議員) 同意第1号から議案第49号までの提案理由、内容の説明が終わりました。 次に、質疑を行います。 同意第1号教育委員会委員の任命についてから議案第49号今城こども園改修工事に伴う工事請負契約の締結についてまでの6件に対しての質疑を行いますが、質疑通告のいとまがありませんでしたので、通告制とはいたしません。質疑のある方はその都度議長に発言を求めてください。 それでは初めに、同意第1号教育委員会委員の任命についての質疑を行います。 同意第1号について質疑はありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(廣田均議員) 別に質疑もないようでありますので、質疑を終結いたします。 次に、議案第45号瀬戸内市職員の給与に関する条例及び瀬戸内市特別職の職員で常勤のものの給与及び旅費に関する条例の一部を改正することについての質疑を行います。 議案第45号について質疑ありませんか。 12番島津幸枝議員。 ◆12番(島津幸枝議員) すみません、今職員の給与水準になるんですけど、ラスパイレス指数が県内15市の中でどれぐらいの位置になるか、お示しいただけますでしょうか。 ○議長(廣田均議員) 暫時休憩いたします。                午前11時22分 休憩                午前11時25分 再開 ○議長(廣田均議員) 再開をいたします。 松尾総務部長。 ◎総務部長(松尾秀明君) 大変失礼いたしました。 令和3年4月1日現在でございますが、県内の市15市の中で言いますと、下から2番目でございます。 ちなみに本市は96.6でございます。 ○議長(廣田均議員) ほかにありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(廣田均議員) ほかに質疑もないようでありますので、質疑を終結いたします。 次に、議案第46号瀬戸内市役所西棟改修工事に伴う工事請負契約の締結についての質疑を行います。 議案第46号について質疑ありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(廣田均議員) 別に質疑もないようでありますので、質疑を終結いたします。 次に、議案第47号長船支所新築工事に伴う工事請負契約の締結についての質疑を行います。 議案第47号についての質疑はありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(廣田均議員) 別に質疑もないようでありますので、質疑を終結いたします。 次に、議案第48号新火葬場整備工事(第1期)に伴う工事請負契約の一部変更についての質疑を行います。 議案第48号についての質疑はありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(廣田均議員) 別に質疑もないようでありますので、質疑を終結いたします。 次に、議案第49号今城こども園改修工事に伴う工事請負契約の締結についての質疑を行います。 議案第49号について質疑ありませんか。 10番竹原幹議員。 ◆10番(竹原幹議員) 先日配られた監査の報告書について見解をお聞かせください。 ○議長(廣田均議員) 難波こども・健康部長。 ◎こども・健康部長(難波彰生君) 先般監査委員のほうから定期工事監査結果報告としまして、令和2年度に実施しました今城こども園基本計画等策定業務につきまして、プロポーザルの実施手法、事業者選定における客観性の確保、経済性を踏まえた工程管理、適正な職員の配置、業務途中での検証等、多岐にわたりご指導をいただいたところでございます。ご指導いただきました事項につきましては、真摯に反省すべきは反省するとともに、いただきましたご意見を生かしまして、今後適切に施設の改修のほうを進めていきたいと考えております。どうぞよろしくお願いいたします。 ○議長(廣田均議員) 10番竹原幹議員。 ◆10番(竹原幹議員) この工事はこの3.31までに工事に着手するということで変更がなされたということですけど、あと何日ですかね、その間に契約した後に工事の着手というのは。それと国からの財源とか、その辺のことを教えてください。 ○議長(廣田均議員) 難波こども・健康部長。 ◎こども・健康部長(難波彰生君) この件につきまして本日議決をいただけましたら、その後すぐ契約のほうを締結させていただいて、工事着手をしていただくという形を取りたいと考えております。それに伴いまして、国からの補助金につきましては、当初の計画どおり今年度分については入ってくるということでございます。 ○議長(廣田均議員) ほかに質疑ありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(廣田均議員) ほかに質疑もないようでありますので、質疑を終結いたします。 この際、お諮りをいたします。 同意第1号から議案第49号までの6議案については、瀬戸内市議会会議規則第37条第3項の規定により委員会の付託を省略したいと思います。これにご異議ございませんか。                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(廣田均議員) ご異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。 これより同意第1号について討論、採決を行います。 討論は通告制とはいたしませんので、討論のある方は議長に発言を求めてください。 本案に反対の討論はありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(廣田均議員) 討論なしと認めます。討論を終結いたします。 これより同意第1号を採決いたします。 本案は原案のとおり同意することにご異議ございませんか。                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(廣田均議員) ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり同意することに決しました。 次に、議案第45号について討論、採決を行います。 討論は通告制とはいたしませんので、討論のある方は議長に発言を求めてください。 議案第45号に反対の討論はありませんか。 12番島津幸枝議員。                〔12番 島津幸枝議員 登壇〕 ◆12番(島津幸枝議員) 議案第45号に反対の立場から討論させていただきます。 先ほど説明があったとおり一般職や会計年度任用職員の期末手当引下げをするというものであることが説明がありました。特別職に関しましては異論ではございませんけれども、一般職と会計年度任用職員の期末手当引下げ部分に反対をするものでございます。 職員の皆さんコロナ禍でワクチンにしたってコロナ対策にしたって、献身的な働きをこの間していただいてきました。そして、コロナ禍において景気回復をしなければならない、そういう局面で消費マインド、いわゆる消費する気持ちをそぐような減額を今の時期するということは大変考えられません。先ほどの質疑でもありましたラスパイレス指数については96.6%、県内15市の中で下から2番目の低さということも答弁がございました。人勧に対して準じるという義務はなく、これまでも人勧どおり準じなかったこともあるように記憶しております。また、国の閣議決定では、介護や保育、看護職員などのケアワーカーの職員の給料に対しては給与収入を向上する措置がなされています。ところが、瀬戸内市で一般職の保育職員に対してはそれを準用していなかったということになれば、保育職員の給与向上どころか、削減というふうになってしまう我が市であります。さらに、公務員の給与水準というのは、民間事業者の給与にも参照されるものでありまして、下げ合戦が始まってしまうわけです。決して地域経済にとってもいいことにはならないというふうに思いまして、この45号に対して反対の立場で討論いたします。 ○議長(廣田均議員) 次に、本案に賛成の方の発言を許可いたします。 賛成の討論はありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(廣田均議員) ほかに討論ありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(廣田均議員) ほかに討論もないようでありますので、これにて討論を終結いたします。 これより議案第45号を採決いたします。 本案は原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。                〔賛成者起立〕 ○議長(廣田均議員) 起立多数です。よって、本案は原案のとおり可決されました。 次に、議案第46号について討論、採決を行います。 討論は通告制とはいたしませんので、討論のある方は議長に発言を求めてください。 議案第46号に反対の討論はありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(廣田均議員) 討論なしと認めます。討論を終結いたします。 これより議案第46号を採決いたします。 本案は原案のとおり決することにご異議ございませんか。                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(廣田均議員) ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。 次に、議案第47号について討論、採決を行います。 討論は通告制とはいたしませんので、討論のある方は議長に発言を求めてください。 それでは、議案第47号に反対の討論はありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(廣田均議員) 討論なしと認めます。討論を終結いたします。 これより議案第47号を採決いたします。 本案は原案のとおり決することにご異議ございませんか。                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(廣田均議員) ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。 次に、議案第48号について討論、採決を行います。 討論は通告制とはいたしませんので、討論のある方は議長に発言を求めてください。 議案第48号に反対の討論はありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(廣田均議員) 討論なしと認めます。討論を終結いたします。 これより議案第48号を採決いたします。 本案は原案のとおり決することにご異議ございませんか。                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(廣田均議員) ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。 次に、議案第49号について討論、採決を行います。 討論は通告制とはいたしませんので、討論のある方は議長に発言を求めてください。 議案第49号に反対の討論はありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕
    ○議長(廣田均議員) 討論なしと認めます。討論を終結いたします。 これより議案第49号を採決いたします。 本案は原案のとおり決することにご異議ございませんか。                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(廣田均議員) ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。 以上で本定例会に付議されました案件の審議は全て終了いたしました。 この際、市長から挨拶の申出がありますので、これを許可いたします。 武久市長。                〔市長 武久顕也君 登壇〕 ◎市長(武久顕也君) 失礼いたします。 本定例会におきまして議会の皆様方には十分なご審議、真剣なご審議、また適切なご決定をいただきましたことを心からお礼を申し上げます。ありがとうございました。 今回は追加の議案上程が多々ございました。その際には議長また議運の委員長、予算委員長をはじめとした皆様方にご協力いただきましたことに改めて感謝を申し上げます。 先日のUNHCRへのご寄附につきましては、議会の皆様方にご理解いただき、速やかなご決定をいただき、寄附を終えたところでございます。UNHCR側からは瀬戸内市民の皆さん方に心からの感謝の意を頂戴をしたところでございます。今後これをご縁に市民の皆様また子どもたちへの平和教育、そうしたところへつなげていけるように我々も努力をしてまいりたいと考えているところでございます。 いろいろな議案が将来の瀬戸内市の方向性を形づくる非常に重要な議案が多々あったと思います。議会の皆様からのご意見またご指摘等を真摯に受け止め、今後の市政運営に生かしてまいりたいと考えておりますので、どうか今後ともご指導いただきますようによろしくお願い申し上げます。 新年度になりましてもウクライナの情勢であったりとか、様々なところで本当に不安定な状況というのが続いてまいりますけれども、迅速な意思決定と、そして柔軟な対応を心がけながらも、年間予算を十分に意識しながら取り組んでまいりたいと考えておりますので、どうか今後ともご指導いただきますようにお願い申し上げまして、閉会に当たりましてのご挨拶とさせていただきます。誠にありがとうございました。 ○議長(廣田均議員) この際、閉会に当たりまして私からも一言ご挨拶を申し上げます。 今定例会は、去る2月22日開会以来、本日まで31日間にわたり開催され、提案された全議案について審議を尽くし、円滑な議会運営にご協力をいただきまして、誠にありがとうございました。 市長並びに執行部各位におかれましても、令和4年度各会計予算をはじめ、成立した各議案の執行に当たっては適切な運営をもって進められ、市政発展のために一層のご努力を切にお願いするものであります。 最後になりましたが、今年度末をもって退職されます職員におかれましては、長い間の精励に対し心から感謝を申し上げます。今後とも健康には十分留意され、新たな立場でご活躍されますとともに、市政に対しましても一層のご指導、ご協力を賜りますようお願いを申し上げます。 それでは、これをもちまして令和4年第1回瀬戸内市議会定例会を閉会といたします。 皆さん、長期間にわたりご審議お疲れさまでした。ご苦労さまでした。                午前11時41分 閉会 地方自治法第123条第2項の規定により下記に署名する。                瀬戸内市議会議長   廣  田     均                瀬戸内市議会議員   原  野  健  一                瀬戸内市議会議員   小 野 田     光                瀬戸内市議会議員   石  原  芳  高...