○議長(
廣田均議員)
岩田議員、予算ですから。 (「予算じゃから」と呼ぶ者あり) (6番
岩田惠一議員「いやいや、予算を言ってはいけないわけ」と呼ぶ) 続けてください。
◆6番(
岩田惠一議員) また後で教えてください。
給食センター建て替えということを例えばして継続ということになりますと、耐震のほうはオーケーらしいです。改修、補修をやるということになると、まず
調理場の設備を変更、更新ということで8,000万円かかるというふうに聞きました。これに、今床が
ウエット方式で水を流して
衛生状態を保つという方針になっていますが、今は主流はというんですか、ドライになっておるそうです。これまでを直し、それから今天井があそこはむき出しになってまして
ほこりが上から落ちるようになってまして、ダクト、
蛍光灯とかに
ほこりが非常にたまっているような、それがそのまま落ちると、天井がないので。それまでを直すということになると、今はちょっと費用のあれができてないということなんですが、この前
ほこりを掃除したというだけで50万円、
蛍光灯の
ほこりとか、ということとプラス、衛生上で今非常にあそこがまだ家屋としてというんですかね、
調理場として非常に不衛生(「衛生面においても苦慮しなくてはならないと考えます」と後刻訂正)な状態にあるのではないかというふうに思っています。 何かありますか。続けてもいいですかね。 (「続けてください」と呼ぶ者あり) ありがとうございます。 次に、現在の
給食費を調べてみました。牛窓の
給食センターの経費、1食当たりの経費は今400食、大体作ってるらしいですが、512円、原価がかかっていると、これは
材料費を除くですけど。それから、邑久の
給食センターは今1,600食作っていて202円。ちなみに長船の
給食センターは1,300食で217円単価らしいです。これを合併すると2,000食ということになりますが、このときの費用はどうなんですかというふうに聞いて調べてみましたが、まだ新しい今度更新を20年たちますので、この牛窓の
給食センターと合併するということに併せて中の機材をいろいろ換えるということで、非常に便利よくなったり、それから安全になったりということで、ちょっと分からないんですが、今と同じ202円前後もしくは下がるんではないかというふうに考えておられるらしいです。これを512円と202円、差が310円、これ400食掛けるの25日、掛けるの12か月、1年で今3,720万円の費用を使っております。これが今差額として一つは発生していると。 それから次に、運搬における温度の低下とか、冷えるんではないかということがあると聞いているんですが、牛窓と裳掛とどちらが遠いのかというと、裳掛のほうが遠いと。温度測定をしたらしいですが、温度の低下が1度以内、ほとんど分からないと、多分1度以内に収まってるだろうと、2度はないと、2度以下にはならないと、下がらないということらしいです。 それから、今後中の調理設備を大体変更が20年というふうになっていて、これを20年後を予想しますと牛窓の人口、できるだけいろいろなことを努力をして増やしていかないといけないとは思いますが、今のままでいくと生徒数、児童数が減少していくんではないかというふうに、今
基本計画でもちょっと数字が違ってきてるんですが、下がるというふうに分析されてます。 それから、ここの
問題ですが、
調理場がO157とか含めて一緒になったときに一つのところで病気が何かそういう状態が発生するとほかに大きな影響が出るということですが、これについては特に気をつけていただかなければならないと思ってます。 しかし、今の現在の安定供給、安全供給から考えると、今の牛窓のままでは中を替えただけでは、食器を、機材を換えただけではまだ
ウエット方式がドライ方式にはできないということになりますので、非常にお金がかかると。 それから、天井も先ほど言いました状態で、私としては不衛生(「衛生面においても苦慮しなくてはならないと考えます」と後刻訂正)だなあと、このままでいくと……
○議長(
廣田均議員)
岩田議員、不衛生という言葉は訂正をしてください。
◆6番(
岩田惠一議員) はい。ちょっと心配だと、心配であると、衛生上で心配であると、でいいですか。 それから、前平成16年にありましたけど、今邑久と牛窓の災害の発生を予測すると、海の近い高潮とかというの、これから気候変動もありまして少し私のほうとしてはあそこのほうが危険じゃあないかというふうにも思います。 それから、学校給食、調理の運営
委員会というのがあって、これについてはPTAも含めて学校関係には説明済みであると、特に
反対意見は出てないというふうに聞いております。 それから、ただ牛窓の市民の人の説明会というのは、今言われましたように、してないということですが、
保護者説明会は今後も実施していきたいというふうにお聞きしました。 結論です。私は、この数字等をもって牛窓、また長船町、邑久町の人に、こういう状況ですが私は賛成して、反対してこちらのほうに
給食センターを合併するには反対だということはよう言いません。 以上で討論終わります。
○議長(
廣田均議員) ほかに討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
廣田均議員) ほかに討論もないようでありますので、これにて討論を終結いたします。 これより議案第59号を採決いたします。 本案に対する
委員長の報告は可決であります。 お諮りをいたします。 本案は
委員長の報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。 〔賛成者起立〕
○議長(
廣田均議員) 起立多数です。よって、本案は原案のとおり可決されました。 次に、議案第60
号令和3年度
瀬戸内市
国民健康保険特別会計補正予算(第2号)であります。 本案については討論の通告がありませんので討論を終結し、これより採決をいたします。 本案に対する
委員長の報告は可決であります。 お諮りをいたします。 本案は
委員長の報告のとおり決することにご異議ございませんか。 暫時休憩いたします。 午前10時3分 休憩 午前10時3分 再開
○議長(
廣田均議員) 再開をいたします。 ご異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
廣田均議員) ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。 次に、議案第61
号令和3年度
瀬戸内市
国民健康保険診療施設裳掛診療所特別会計補正予算(第1号)であります。 本案については討論の通告がありませんので討論を終結し、これより採決をいたします。 本案に対する
委員長の報告は可決であります。 お諮りいたします。 本案は
委員長の報告のとおり決することにご異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
廣田均議員) ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。 次に、議案第62
号令和3年度
瀬戸内市
介護保険特別会計補正予算(第1号)であります。 本案については討論の通告がありませんので討論を終結し、これより採決をいたします。 本案に対する
委員長の報告は可決であります。 お諮りをいたします。 本案は
委員長の報告のとおり決することにご異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
廣田均議員) ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。 次に、議案第63
号令和3年度
瀬戸内市
後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)であります。 本案については討論の通告がありませんので討論を終結し、これより採決をいたします。 本案に対する
委員長の報告は可決であります。 お諮りいたします。 本案は
委員長の報告のとおり決することにご異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
廣田均議員) ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。 次に、議案第64
号令和3年度
瀬戸内市
企業団地造成事業特別会計補正予算(第1号)であります。 本案については討論の通告がありませんので討論を終結し、これより採決をいたします。 本案に対する
委員長の報告は可決であります。 お諮りいたします。 本案は
委員長の報告のとおり決することにご異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
廣田均議員) ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。 次に、議案第65
号令和3年度
瀬戸内市
病院事業会計補正予算(第3号)であります。 本案については討論の通告がありませんので討論を終結し、これより採決いたします。 本案に対する
委員長の報告は可決であります。 お諮りいたします。 本案は
委員長の報告のとおり決することにご異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
廣田均議員) ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。 次に、議案第66
号令和3年度
瀬戸内市
水道事業会計補正予算(第1号)であります。 本案については討論の通告がありませんので討論を終結し、これより採決をいたします。 本案に対する
委員長の報告は可決であります。 お諮りいたします。 本案は
委員長の報告のとおり決することにご異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
廣田均議員) ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。 次に、議案第67
号令和3年度
瀬戸内市
下水道事業会計補正予算(第1号)であります。 本案については討論の通告がありませんので討論を終結し、これより採決をいたします。 本案に対する
委員長の報告は可決であります。 お諮りをいたします。 本案は
委員長の報告のとおり決することにご異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
廣田均議員) ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。 次に、議案第68号第3次
瀬戸内市
総合計画を定めることについてであります。 本案については討論の通告がありませんので討論を終結し、これより採決をいたします。 本案に対する
委員長の報告は可決であります。 お諮りいたします。 本案は
委員長の報告のとおり決することにご異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
廣田均議員) ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。 次に、議案第69
号新市建設計画の変更についてであります。 本案については、
河本裕志議員及び島津幸枝議員から討論の通告が出ておりますので、これより討論に入ります。 初めに、
河本裕志議員の発言を許可いたします。 9番
河本裕志議員。 〔9番
河本裕志議員 登壇〕
◆9番(
河本裕志議員) それでは、議案第69
号新市建設計画の変更についての原案に賛成の立場で発言いたします。 議案第69号は、
牛窓学校給食調理場を
邑久学校給食調理場に統合する計画の変更で、
委員会では
賛成少数での原案否決となりました。しかし、
牛窓学校給食調理場は、
邑久学校給食調理場へ早期に統合すべきであり、
新市建設計画の変更は必要であると考えております。 当局による
調理場統合理由は、これまでの高潮等による被害と施設の老朽化、調理システムのドライシステムへの改修、主要厨房機器の更新時期、定年退職等による調理員不足、児童・生徒減少による給食提供数の減少等でありました。 また、
瀬戸内市
学校給食調理場の
運営改善に向けた基本方針により統合について定めております。
基本計画策定には、教育
委員会議や
学校給食調理場運営
委員会等で協議し、議会
委員会調査を経て、パブリックコメントを実施したとの報告を受けております。
基本計画では、配送に時間がかかる、給食が冷めるといった
問題にも配送車の追加や
配送ルートの見直し、既に使用している二重保温食缶等での対応を計画しております。さらに、災害発生時の調理施設としての使用については、災害発生時においてのライフライン、また施設の老朽度、安全面から
邑久学校給食調理場のほうが利用の可能性が高く、炊き出し体制の確保については調理委託業者と協定を結んでおりますとの当局からの回答でありました。 統合に関する財源に市町村合併特例事業債を利用することは適切な財源運営であると考えており、以上のことから議案第69号の原案に賛成といたします。ご賛同よろしくお願いいたします。
○議長(
廣田均議員) 次に、島津幸枝議員の発言を許可いたします。 12番島津幸枝議員。 〔12番 島津幸枝議員 登壇〕
◆12番(島津幸枝議員)
皆さんおはようございます。 議案第69
号新市建設計画の変更についてに反対の立場で討論いたします。
牛窓学校給食調理場を廃止し
邑久学校給食調理場に統合するために、
邑久学校給食調理場を増築する経費を
合併特例債を活用すべく
新市建設計画に
牛窓学校給食調理場を
邑久学校給食調理場に統合するという文言を加筆する
計画変更の議案となっています。 大きく反対理由3点申し上げたいと思います。 まず1点目は、安全でおいしい給食を提供するということから逆行するのではという点です。統合すると、邑久
調理場は2,000食という多さになります。食数が増えるとそれだけ適温管理などの安全面でリスクを負います。配送についても、1
幼稚園、4小・中学校が増え、10か所に
配送ルートが増えることになります。お聞きした話ですけれども、二重食缶取り入れてる学校が既に他自治体であると聞きました。そこでのシチュー、
皆さん、具は全くないんですね。要はその保温機能がよ過ぎて煮崩れを起こして、本来の給食のカレーとかシチューとかで具材がない食べ物が食べさせられているという話もお聞きしました。 執行部からは、いまだ配送がどう調整されたかという点は明らかにされていません。食数が増え大規模にするがゆえに必要な対策や対応の説明がない。これは安全な給食を提供しなければならないという点で決して見過ごしてはならないと思うんです。 2点目は、効率化を優先させるために牛窓地域から拠点施設を安易になくしてしまっていいのか、そういう点です。
子どもの数が減ったからなくしてしまうという安易な発想ではなく、逆に牛窓の特性を生かした
学校給食調理場の在り方を問うべきだと思います。牛窓は、畑どころに加え漁港も近く特産品の宝庫であります。地産地消を進める上でも格好の地域の拠点となっています。牛窓の雇用の場としても成り立ってきました。合併前にしていた高齢者のお弁当宅配見守りサービスなどの
少子高齢化地域ゆえの取組もやる気があればまちおこしとなる取組も必ずできるはずです。 さらに、
牛窓学校給食調理場は、今唯一の完全直営の
調理場です。大きな災害が起こった地域で、被災住民の
食料提供として活躍したのが民営化された給食
調理場ではなく直営の給食
調理場だったということをお聞きしました。単なる学校給食の提供にとどまらない機能、役割を持っているのが
牛窓学校給食調理場です。 3点目は、
子どもの命に関わること、大切な地域の拠点の場所をなくす、こういったことを地域への説明もなく効率化優先、
統廃合ありきで進めてしまう、こういう行政運営は大変間違っていると思っています。 これまでの経緯を簡単に説明いたします。 平成31年1月に策定された
瀬戸内市
学校給食調理場の
運営改善に向けた
基本計画では、
牛窓学校給食調理場の
統廃合は令和9年度だったんです。令和9年度と計画されていました。それが一人の議員からの、長船の民営化の前に牛窓の
統廃合が先だ、この発言を基にきっかけにして(「
基本計画が出された長船の民営化、牛窓の民営化が議論されたときに、それより牛窓の
統廃合が先だという発言をきっかけに」と後刻訂正)僅か1か月後、1か月後の平成31年2月に急遽3年も前倒しされた
統廃合計画が示され、牛窓の地域性や給食の安全性の議論全くなしになし崩し的にどんどんと事業が進められてきた。こういう経過があったんです。 このたびは
新市建設計画の変更案件です。
合併特例債活用で何が起こったか。牛窓地域では
診療所は廃止、その上、
牛窓学校給食調理場まで廃止、
合併特例債は牛窓地域にとっては地域の拠点施設が失われることに活用されるばかりじゃないでしょうか。施設の老朽化を言うならば、牛窓には過疎債が活用できもっと有利な財源で建て替えをするという方向も導き出せるはずです。
新市建設計画の見直しと言うなら、地域の拠点施設をどう生かし、どういう地域づくりに模索するかの議論をしっかりと住民合意を踏まえて進めるべき重大な案件でございます。 先般
総務文教常任委員会では
賛成少数で否決という判断になった以上、いま一度、議会の
皆さん、ぜひとも慎重に検討するためにもこのたびの議案第69号には反対を私は述べさせていただきます。
皆さんのご賛同をよろしくお願いいたします。
○議長(
廣田均議員) ほかに討論はありませんか。 14番小野田光議員。 〔14番 小野田 光議員 登壇〕
◆14番(小野田光議員) それでは、
新市建設計画の変更について反対の立場で討論いたします。 これにつきましては、先般ですか、2月議会の議会だよりを見たとおっしゃる地元住民の方から、また周辺部と言われる地域から施設が減っていくんだなあと、そしてどうも今度は牛窓からそんな声が上がっとんかというふうな声を多くいただきました。そもそも今回
新市建設計画でありますけども、この6として
公共施設の統合整備でありますけども、前段部分にあります、
公共施設の統合整備については住民生活に急激な変化を及ばさないように十分配慮をし、地域の特性や地域間のバランスを考慮しながら集約または廃止を進めてまいります。そして、新たに
公共施設の整備に当たっては、財政の効率化はもちろんのこと、住民と行政が事業の効果や効率性について十分議論を行うとともに、既存の
公共施設の有効利用、そしてまたその後の維持管理等総合的に勘案し、市全体の地域の均衡ある発展と地域住民の福祉向上に最大限配慮したことにより整備に努めるとなっております。 しかし、今回この牛窓
調理場につきましては、先ほど一部
保護者に説明があったというふうな話もありましたけども、牛窓全体、そして市全体におきましては説明会を実施する予定はあるというものの、まだ実現はいたしておりません。 そしてまた、昨今の多くの災害、この10年、全国1,700強の自治体がありますけども、その中で被害に遭わなかった地域は、自治体は僅か3%であります。そうした数も増え激甚化をする、そうした災害にも耐え得るためにも、今現在一元化だけではなくサプライチェーンとしてのもう一つの機関としての在り方が見直しをされておる現況下にもあります。 そうしたことも踏まえ、地元の合意形成が得られていない、そしてまたこの施設を
統廃合した後の周辺、
牛窓体育館の話も出ました、そうしたことも総合的に考えた上でのその後の利活用というふうな議論もなされないまま、こうした廃止を平然と進めていくことはいかがなものか。地域の住民、周辺部の住民の声を押しての討論といたします。どうぞよろしくお願いいたします。
○議長(
廣田均議員) ほかに討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
廣田均議員) ほかに討論もないようでありますので、これにて討論を終結いたします。 これより議案第69号を採決いたします。 本案に対する
委員長の報告は否決であります。 原案についてお諮りいたします。 本案は原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。 〔賛成者起立〕
○議長(
廣田均議員) 起立多数です。よって、本案は原案のとおり可決されました。 次に、議案第70
号瀬戸内市
放課後児童クラブ指定管理者の指定についてであります。 本案については討論の通告がありませんので討論を終結し、これより採決をいたします。 本案に対する
委員長の報告は可決であります。 お諮りをいたします。 本案は
委員長の報告のとおり決することにご異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
廣田均議員) ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。 次に、議案第71
号令和3年度
瀬戸内市
一般会計補正予算(第7号)であります。 本案については討論の通告がありませんので討論を終結し、これより採決をいたします。 本案に対する
委員長の報告は可決であります。 お諮りをいたします。 本案は
委員長の報告のとおり決することにご異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
廣田均議員) ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。
~~~~~~~~~~~~~~~
△日程3
追加議案上程
○議長(
廣田均議員) 次に、日程3、
追加議案上程を行います。 ──────────────────────────────────────────────
瀬戸内総第143号 令和3年9月21日
瀬戸内市議会議長 廣 田 均 様
瀬戸内市長 武 久 顕 也 提出追加議案の送付について このことについて、令和3年第4回(9月)
瀬戸内市議会
定例会に提出すべき追加議案を、下記のとおり送付します。 記 議案第72号
国府小学校校舎大
規模改造Ⅰ期工事に伴う
工事請負契約の締結について ──────────────────────────────────────────────
○議長(
廣田均議員) 議案第72号
国府小学校校舎大
規模改造Ⅰ期工事に伴う
工事請負契約の締結についてを議題といたします。 提出者からの提案理由並びに内容の説明をお願いいたします。 尾副
教育次長。 〔
教育次長 尾副幸文君 登壇〕
◎
教育次長(尾副幸文君) 議案第72号をお願いします。 議案第72号
国府小学校校舎大
規模改造Ⅰ期工事に伴う
工事請負契約の締結について。 次のとおり契約を締結したいので、地方自治法第96条第1項第5号及び
瀬戸内市議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第2条の規定により、議会の議決を求める。 記、1、契約の目的、
国府小学校校舎大
規模改造Ⅰ期工事。2、契約の方法、一般競争入札。3、契約金額、5億6,540万円(うち取引に係る消費税及び地方消費税の額5,140万円)。4、契約の相手方、名称、
国府小学校校舎大
規模改造Ⅰ期工事、(株)荒木組・康愛産業(株)特定建設工事共同企業体、代表者、岡山市北区天瀬4番33号、株式会社荒木組、代表取締役荒木雷太。構成員、
瀬戸内市牛窓町牛窓3188番地1、康愛産業株式会社、代表取締役友野顕。5、工期、契約の日から令和4年8月26日までというものです。 今回の
工事請負契約は、老朽化が進む校舎の長寿命化を図るとともに、学習環境改善のための大
規模改造工事を実施するものです。 鉄筋コンクリート造3階建て、既存校舎延べ面積3,864平方メートルのうち普通教室、食堂棟の東側部分をⅠ期工事として床面積約2,076平方メートルを改修します。また、鉄骨造3階建て、延べ面積77.76平方メートルのエレベーター棟を増築するものです。 以上、議案第72号の説明とさせていただきます。よろしくお願いいたします。
○議長(
廣田均議員) 議案第72号の提案理由並びに内容の説明が終わりました。 これより提案者に対する質疑を行いますが、通告制とはいたしませんので、質疑のある方は議長に発言を求めてください。 15番石原芳高議員。
◆15番(石原芳高議員) じゃあ、何点か質問させていただきます。 まず、これ応札業者、何社であったのかと、それから落札率、その応札された各社の応札率を教えてください。
○議長(
廣田均議員) 尾副
教育次長。
◎
教育次長(尾副幸文君) お答えします。 2企業体から応札がありました。 入札率です。99.8%です。 (15番石原芳高議員「よろしい」と呼ぶ)
○議長(
廣田均議員) ほかに質疑ありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
廣田均議員) 別に質疑もないようでありますので、質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議案第72号につきましては、
瀬戸内市議会会議規則第37条第3項の規定により
委員会の付託を省略したいと思います。これにご異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
廣田均議員) ご異議なしと認めます。よって、さよう決定をいたしました。 これより議案第72号について討論、採決を行います。 討論は通告制とはいたしませんので、討論のある方は議長に発言を求めてください。 議案第72号に反対の討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
廣田均議員) 討論なしと認めます。討論を終結いたします。 これより議案第72号を採決いたします。 お諮りをいたします。 本案は原案のとおり決することにご異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
廣田均議員) ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。 ここで10分間休憩をいたします。 午前10時31分 休憩 午前10時43分 再開
○議長(
廣田均議員) 再開をいたします。 先ほどの
岩田議員の発言訂正を行います。 先ほどの
岩田議員の議案第59号における討論の中の一部について本人から発言訂正の申出がありますので、これを許可いたします。 6番
岩田惠一議員。 〔6番
岩田惠一議員 登壇〕
◆6番(
岩田惠一議員) 先ほどの討議において「不衛生」との発言をいたしましたが、訂正をさせていただきます。今後は「衛生面においても苦慮しなくてはならないと考えます」に訂正をお願いいたします。
○議長(
廣田均議員) ただいまの
岩田議員の発言訂正の申出につきましては、会議録調製の際に議長において適宜措置させていただきますので、ご承知おきください。 (12番島津幸枝議員「休憩お願いします」と呼ぶ) 暫時休憩いたします。 午前10時45分 休憩 午前10時45分 再開
○議長(
廣田均議員) 再開をいたします。 それでは、発言訂正を行います。 先ほど議案第69号における発言の一部に12番島津幸枝議員から発言訂正の申出がありますので、これを許可いたします。 12番島津幸枝議員。 〔12番 島津幸枝議員 登壇〕
◆12番(島津幸枝議員) 大変申し訳ありません。貴重な時間を使わせてしまいます。 議案第69号の
新市建設計画の変更についての私の
反対討論の中で、ある一人の議員から長船の民営化の前に牛窓の
統廃合が先だという発言をきっかけに僅か1か月後の平成31年2月に急遽3年も前倒しした
統廃合計画が示されたという中で、「長船の民営化の前に牛窓の
統廃合が先だ」ということは間違いでございました。「
基本計画が出された長船の民営化、牛窓の民営化が議論されたときに、それより牛窓の
統廃合が先だという発言をきっかけに」という文言に訂正をしていただきたいと思います。おわびして訂正お願いいたします。
○議長(
廣田均議員) ただいまの島津幸枝議員の発言訂正の申出につきましては、会議録調製の際に議長において適宜措置させていただきますので、ご承知おきください。
~~~~~~~~~~~~~~~
△日程4
発議案上程
○議長(
廣田均議員) 次に、日程4、
発議案上程。 発議第7号
瀬戸内市議会会議規則の一部を改正することについてを議題といたします。 発議第7号について提出者から提案理由並びに内容の説明をお願いいたします。 15番石原芳高議会運営
委員長。 〔15番 石原芳高議員 登壇〕
◆議会運営
委員長(石原芳高議員) それでは、提案理由を説明させていただきます。 発議第7号
瀬戸内市議会会議規則の一部を改正することにつきまして、本案を
瀬戸内市議会会議規則第14条第2項の規定により議会運営
委員会提出議案として提出いたします。 まず、提出の理由でございますが、女性をはじめとする多様な人材の市議会への参画を促進する環境整備を図る観点から、本会議や
委員会への欠席事由として育児、看護、介護等を明文化するとともに出産について産前産後期間にも配慮した規定の整備を図るほか、行政手続等において原則として押印を廃止する政府の政策動向を踏まえ市議会に対する請願に係る署名、押印の見直し等を行うものであります。 改正内容につきましては、新旧対照表をご覧ください。 第2条第1項及び第91条第1項は、本会議及び
委員会の欠席理由について、また第2条第2項及び第91条第2項は、出産に伴う欠席期間について明文化するものであります。また、第139条は、請願書については請願者の押印が必要としていたものを署名または記名、押印に変更するものでものであります。 そのほかは地方自治法の引用条文の改正でございます。 以上、簡単ではございますが、発議第7号の提案理由等の説明を終わります。
○議長(
廣田均議員) 発議第7号の提案理由並びに内容の説明が終わりました。 これより発議第7号について提案者に対する質疑を行いますが、通告制とはいたしませんので、質疑のある方は議長に発言を求めてください。 発議第7号について質疑ありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
廣田均議員) 別に質疑もないようでありますので、質疑を終結いたします。 石原
委員長、ご苦労さまでした。 これより発議第7号の討論、採決を行います。 討論は通告制とはいたしませんので、討論のある方は議長に発言を求めてください。 発議第7号
瀬戸内市議会会議規則の一部を改正することについて、反対の討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
廣田均議員) 討論なしと認めます。討論を終結いたします。 これより発議第7号を採決いたします。 本案は原案のとおり決することにご異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
廣田均議員) ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。
~~~~~~~~~~~~~~~
△日程5
継続審査の申し出
○議長(
廣田均議員) 次に、日程5、
継続審査の申し出について、
委員会閉会中の
継続審査について議題といたします。 お手元に配付いたしました申出一覧表のとおり、
総務文教常任委員長、産業建設水道常任
委員長及び決算常任
委員長から目下
委員会において審査中の事件について
瀬戸内市議会会議規則第111条の規定による閉会中の
継続審査の申出があります。 お諮りをいたします。 これら
委員長からの申出のとおり閉会中の
継続審査とすることにご異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
廣田均議員) ご異議なしと認めます。よって、
委員長からの申出のとおり閉会中の
継続審査に付することに決しました。
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△日程6
議員派遣について
○議長(
廣田均議員) 次に、日程6、
議員派遣についてを行います。 お諮りをいたします。 お配りをしておりますとおり
瀬戸内市議会会議規則第167条第1項の規定により
議員派遣することにご異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
廣田均議員) ご異議なしと認め、さよう決定いたします。 以上で本
定例会に付議されました案件の審議は全て終了いたしました。 この際、市長から挨拶の申出がありますので、これを許可いたします。 武久市長。 〔市長 武久顕也君 登壇〕
◎市長(武久顕也君) 失礼いたします。 今
定例会におきまして、議員の皆様方には慎重なるご審議をいただき、誠にありがとうございました。審議の過程でいただきましたご意見等は十分にしんしゃくしながら今後の市政の運営に努めてまいりたいと思います。 牛窓学校給食共同
調理場の件につきましても、いろいろご議論いただいたところでございます。こちらの建物につきましては、地域の皆様から牛窓が寂れるといった声も聞いております。十分に考慮しながら今後の活用策についても検討してまいりたいと考えております。 なお、今後新型
コロナ対策、また台風も来ております。そしてさらには、衆議院選挙も行われるということになってまいりますけれども、議員の皆様方におかれましては健康に十分留意をなさいまして、引き続きご活躍なさいますように心からご祈念を申し上げまして、閉会に当たりましてのご挨拶とさせていただきます。お世話になりました。ありがとうございました。
○議長(
廣田均議員) 閉会に当たりまして、大変高いところからではございますが、私のほうからも一言ご挨拶を申し上げます。 去る9月1日の
定例会開会以来、27日間の長期にわたり、議員各位におかれましてはご多忙中にもかかわりませず、令和3年度各会計
補正予算をはじめとする重要議案について終始熱心に審査、審議を賜りました。誠にありがとうございました。各位のご協力を得まして円滑なる議事運営ができましたことに厚く御礼を申し上げます。また、執行部の皆様におかれましても大変ありがとうございました。お疲れさまでございました。 それでは、これをもちまして令和3年第4回
瀬戸内市議会
定例会を閉会といたします。
皆さん、長期間にわたる審議大変ありがとうございました。お疲れさまでした。 午前10時56分 閉会 地方自治法第123条第2項の規定により下記に署名する。
瀬戸内市議会議長 廣 田 均
瀬戸内市議会議員 川 勝 浩 子
瀬戸内市議会議員 岩 田 惠 一
瀬戸内市議会議員 日 下 俊 子
瀬戸内市議会議員 厚 東 晃 央...