○議長(
守井秀龍君)
提案理由の説明が終わりました。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
○議長(
守井秀龍君) 日程2、ただいま上程されました
追加議案の質疑を行いますが、議案第91号備前市
一般会計補正予算(第7号)については議会の申合せにより質疑を終結いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議なしと認めます。よって、議案第91号についての質疑を終結いたします。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
○議長(
守井秀龍君) これより議案の
委員会付託を行います。 お手元に配付いたしております
委員会付託案件表を御覧願います。 本日上程されております議案第91号は、
委員会付託案件表に記載のとおり、
予算決算審査委員会に付託することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議なしと認めます。よって、
委員会付託案件表のとおり付託いたします。 それでは、
委員会開催のため、暫時休憩いたします。 午前9時35分 休憩 午前10時01分 再開
○議長(
守井秀龍君) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
○議長(
守井秀龍君) 日程3、
委員長報告を行います。 まず、
総務産業委員長の報告を願います。
山本総務産業委員長。 〔
総務産業委員長 山本 成君 登壇〕
◆
総務産業委員長(山本成君) それでは、
総務産業委員会の審査結果を御報告申し上げます。 9月12日に本委員会に付託されました議案18件、また
継続審査となっておりました請願1件を審査するため、9月14日と16日の2日間本委員会を開催し、説明員の出席を求め、慎重に審査をいたしました。
出席委員、説明員は付記のとおりでございます。 審査の結果、議案第63号及び議案第89号を除く16議案は
全会一致で原案のとおり可決並びに認定いたしました。 議案第63号令和4年度備前市
土地取得事業特別会計補正予算(第2号)につきましては、市における土地の
先行取得の在り方に問題があるとの意見があり、挙手による採決の結果、
可否同数となったため、
委員長裁決により原案のとおり可決いたしました。なお、
少数意見が留保されております。 議案第89
号市道路線の認定についてにつきましては、災害時等の
代替道路としては不適当であり、また運行可能な車両の導入を検討すべきではないかとの意見があり、挙手による採決の結果、
可否同数となったため、
委員長裁決により原案のとおり可決いたしました。なお、
少数意見が留保されております。 請願第1
号インボイス制度導入の中止を求める
意見書提出を求める請願につきましては、挙手による採決の結果、
賛成少数で不採択といたしました。 以上で
総務産業委員会の
委員長報告を終わります。
○議長(
守井秀龍君) 委員長の報告が終わりました。 これより委員長に対する質疑を行います。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 質疑を打ち切りまして御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議なしと認めます。よって、
委員長報告に対する質疑を終結いたします。 以上で
総務産業委員長の報告を終わります。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
○議長(
守井秀龍君) 次に、委員会において
少数意見が留保されておりますので、
少数意見の報告を願います。
石原議員の報告を願います。 10番
石原議員。 〔10番
石原和人君 登壇〕
◆10番(
石原和人君) それでは、9月16日の
総務産業委員会におきまして留保させていただいた
少数意見を御報告申し上げます。 2件についてでございます。 いずれも提案者は私、賛成者は藪内、松本両委員でございます。 まず1件目、議案第63号令和4年度備前市
土地取得事業特別会計補正予算(第2号)についてでございますが、意見の要旨、市民のため、子供たちのため、高齢者の健康のため、広場を整備することを否定するものではないが、昨年来続く備前市の
土地取得行政について問題提起を含めて反対させていただく。
土地取得に当たっては、目的を明確にした上でその
担当部署が所管をされ、計画性を持って議会に臨んでいただきたい。でなければ、議員が判断する際または市民に説明する際にも不明瞭な
土地取得が続けられていると考える。
土地取得事業の
特別会計は確かに存在するが、
土地取得の
在り方そのものをいま一度検討され、再構築を求めての反対とさせていただく。 続いて、議案第89
号市道路線の認定についてでございますが、意見の要旨、災害時における
代替道路の目的の一つとされているが、防災上
当該道路用地は周辺の状況から見ても問題が大きいものと考える。 また、
グリーンスローモビリティ車両が
佐山地域等を往来する際、県道を通行時危険性が大きく、安全確保のための
代替道路とのことであるが、
道路整備の前に
担当部署間で連携をされ、安全な運行の可能な車両の導入をまずは検討されるべきではないか。 以上、
少数意見の御報告とさせていただきます。
○議長(
守井秀龍君)
少数意見の報告が終わりました。 これより
少数意見者に対する質疑を行います。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 質疑を打ち切りまして御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議なしと認めます。よって、
少数意見者に対する質疑を終結いたします。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
○議長(
守井秀龍君) 次に、
厚生文教委員長の報告を願います。
西上厚生文教委員長。 〔
厚生文教委員長 西上徳一君 登壇〕
◆
厚生文教委員長(
西上徳一君) それでは、
厚生文教委員会の審査結果を御報告いたします。 9月12日に本委員会に付託されました議案9件及び
継続審査となっておりました請願2件を審査するため、9月13日、15日に本委員会を開催し、説明員の出席を求め、慎重に審査いたしました。
審査月日、
出席委員、説明員は付記のとおりであります。 審査の結果、全ての議案を
原案可決並びに認定といたしました。 次に、請願第2号については委員より
請願事項1については
学校給食共同調理場の見直しは行われたが、1か所に統合するのではなく、日生の
共同調理場を残しながら2か所での体制となったこと、
請願事項2については
学校給食の在り方を安全性と食育の視点から広く保護者や市民と共に十分検討することはこれまでも教育庁が述べてきていること。 以上のことから
請願趣旨には賛成できることから
趣旨採択を求める意見があり、
趣旨採択について諮った結果、
全会一致で
趣旨採択といたしました。 最後に、請願第3号については委員より引き続き調査の必要があることから
継続審査を求める意見と採決を求める意見があり、まず
継続審査について諮った結果、賛成多数により
継続審査といたしました。 以上で
厚生文教委員会の
委員長報告を終わります。
○議長(
守井秀龍君) 委員長の報告が終わりました。 これより委員長に対する質疑を行います。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 質疑を打ち切りまして御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議なしと認めます。よって、
委員長報告に対する質疑を終結いたします。 以上で
厚生文教委員長の報告を終わります。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
○議長(
守井秀龍君) 次に、
予算決算審査委員長の報告を願います。
森本予算決算審査委員長。 〔
予算決算審査委員長 森本洋子君 登壇〕
◆
予算決算審査委員長(
森本洋子君) それでは、
予算決算審査委員会の審査結果を御報告いたします。 9月12日に本委員会に付託されました議案第61号令和4年度備前市
一般会計補正予算(第5号)、議案第74号令和3年度備前市
一般会計歳入歳出決算の認定について、議案第90号令和4年度備前市
一般会計補正予算(第6号)及び本
日本委員会に付託されました議案第91号令和4年度備前市
一般会計補正予算(第7号)を審査するため、9月21日及び本日の本
会議休憩中に本委員会を開催し、説明員の出席を求め、慎重に審査いたしました。
審査月日、
出席委員、説明員は付記のとおりでございます。 まず、議案第61号については
石原委員より8
款土木費、1項
土木管理費、1目
土木総務費、伊部地内の
用地取得に係る
土地取得事業特別会計繰出金1億1,300万円を減額、8
款土木費、2項
道路橋梁費、3目
道路新設改良費中、東鶴山136号線
道路整備事業に関する予算2,600万円を減額する修正案が提出されました。 採決の結果、
石原委員提出の修正案については
賛成少数で否決されたため、原案について諮った結果、賛成多数で原案のとおり可決されました。なお、
少数意見が留保されております。 また、本案に対し次の
附帯決議が付されましたので、御紹介いたします。 議案第61号令和4年度備前市
一般会計補正予算(第5号)に対する
附帯決議。 JR香登駅
周辺整備事業について、駅ホームへの通路の
バリアフリー化、
障害者用駐車場施設整備に当たっては、道路の
移動等円滑化に関するガイドラインにのっとり事業を進め、特に
自動車駐車場については障害者が円滑に利用できるよう、駅により近い場所に
駐車施設を設けるなど、全ての人が利用しやすい施設となるよう努めること。 以上、決議する。 次に、議案第74号については閉会中の
継続審査といたしました。 次に、議案第90号については採決の結果、
全会一致で原案のとおり可決されました。 次に、議案第91号については採決の結果、
全会一致で原案のとおり可決されました。 以上で
予算決算審査委員会の
委員長報告を終わります。
○議長(
守井秀龍君) 委員長の報告が終わりました。 これより委員長に対する質疑を行います。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 質疑を打ち切りまして御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議なしと認めます。よって、
委員長報告に対する質疑を終結いたします。 以上で
予算決算審査委員長の報告を終わります。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
○議長(
守井秀龍君) 次に、委員会において
少数意見が留保されておりますので、
少数意見の報告を願います。
中西議員の報告を願います。 15番
中西議員。 〔15番
中西裕康君 登壇〕
◆15番(
中西裕康君) それでは、
少数意見を報告させていただきます。
備前市議会議長、
守井秀龍様。
予算決算審査委員、
中西裕康。賛成者は、松本仁、青山孝樹、藪内靖、
石原和人の各委員であります。 9月21日の
予算決算審査委員会において留保した
少数意見を、下記のとおり
会議規則第108条第2項の規定により報告いたします。 1、議案第61号令和4年度備前市
一般会計補正予算(第5号)。 2、意見の要旨、
土地取得事業特別会計繰出金による土地の取得は計画的に行うことが大切であり、東鶴山136号線
道路整備事業については安全を考慮した計画が大切であると考える。 以上のことから原案に反対いたします。
○議長(
守井秀龍君)
少数意見の報告が終わりました。 これより
少数意見者に対する質疑を行います。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 質疑を打ち切りまして御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議なしと認めます。よって、
少数意見者に対する質疑を終結いたします。 以上で
委員長報告を終わります。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
○議長(
守井秀龍君) 日程4、討論・採決を行います。 まず、議案第61号令和4年度備前市
一般会計補正予算(第5号)については討論の通告がありますので、これより討論を行います。 なお、討論の順序は、まず原案に賛成の方、次に原案に反対の方の順に行います。 まず、原案に賛成の方の発言を求めます。 11番
西上議員。 〔11番
西上徳一君 登壇〕
◆11番(
西上徳一君) 議案第61号令和4年度備前市
一般会計補正予算(第5号)、東鶴山136号線
道路整備事業について、
原案賛成の立場で討論いたします。 現在、
鶴海地区から
佐山地区への
アクセス道路として
主要地方道備前牛窓線のみが集落間を結ぶ道路となっています。災害時など本路線が遮断された場合、直線的に経路がないことから新規に本路線を
東鶴山地区の安全と安心のために整備したいとのことです。 なお、本路線の整備に当たっては、
東鶴山区長会と行政との間で十分協議され、この
路線付近は南北に山が迫っており、池の
南側ルートしかないことから、本路線に決まったと聞いております。 また、
高齢化率が5割の
鶴海地区では、
グリーンスローモビリティがタクシーのように自宅と地域内の施設などを自由に結ぶ役割を果たしています。バスなどの
公共交通機関ではカバーし切れない停留所から自宅までの最後の区間の移動を可能にしています。 運行に当たる
NPO法人スマイル・つるみは、地域の課題は地域で解決するをスローガンに活動し、前の
東京大学大学院教授で
日本自動車研究所の
鎌田実所長から直接
グリーンスローモビリティの活用を含むモビリティーの課題と展望を聞くなど、議論を深めています。 そして、
佐山地区からは
グリーンスローモビリティによる同様の
移動サービスが受けたいとの強い要望を受け、利用計画を
佐山地区への拡大を進めるため、
主要地方道備前牛窓線の運行について警察と協議した結果、危険性が高いとの意見があると聞いております。このため、このほかには運行可能な道路がないため本路線を整備し、
地域福祉の向上を図りたいとのことです。御賛同のほどよろしくお願いいたします。
○議長(
守井秀龍君) 次に、原案に反対の方の発言を求めます。 15番
中西議員。 〔15番
中西裕康君 登壇〕
◆15番(
中西裕康君) それでは、私は議案第61
号補正予算(第5号)について、反対の立場から討論を行います。 まず、議案書34ページ、8
款土木費、1項
土木管理費、
土木総務費、繰出金1億1,300万円については伊部地内の
伊部認定こども園南側用地について、それぞれ
サッカー場や
グラウンドゴルフ場に利用可能な多目的広場並びに子供広場及び
駐車場等を整備するための用地として
先行取得する費用として
土地特別会計に繰り出されるものであります。 本
会議質疑においていびつな形状の
土地取得について問うと
道路建設との答弁がありましたが、
細部説明では触れられておりません。
細部説明では
具体的整備の設計は示されないままの購入であること、また近隣にも立派な公園があり、備前市全体を俯瞰してみれば公園の配置については計画的な整備が必要であると考えています。 議案書34ページ、8
款土木費、2項
道路橋梁費、3
道路新設改良費、
節委託料、
測量調査設計等委託料100万円、
節工事請負費、
工事設計監理委託料600万円、同
節工事請負費100万円、同
節公有財産購入費、
市道改良工事用地費400万円については
東鶴山地区において農道と
県道福田小才線を結ぶ幅員約5メートル、延長150メートルの市道を整備することが目的とされています。 理由は、小才大池、団子池が決壊したときに
県道備前牛窓線が遮断され、
鶴海地区と
佐山地区を結ぶ道路がなくなること、また
鶴海地区で運行している
グリーンスローモビリティの利用を
佐山地区に広げるために必要としています。 しかし、本
会議質疑では新たな市道の年間の交通量さえ答弁がありませんでした。新たな市道は、
土砂災害等の危険性をはらんでいるのではないか、他の地区での災害による迂回路の必要箇所は多数存在するとの
委員会審議でありました。
グリーンスローモビリティについては本来の
鶴海地区を運行する使用方法から
佐山地区まで広範な距離を走行することは当初の計画にはなかったこと。他の移送手段、ルートも検討が必要ではないかとの
委員会審議もありました。焦らず、慌てず、住民の皆さん達の英知を集め、計画性を持って取り組もうではありませんか。 最後になりますが、今議会での
補正予算は
コロナ対策での
ワクチン接種、広報体制、検査体制については7月から見れば大いに前進したものと評価しています。しかし、国の異常な円安体制、コロナ禍、ロシアの
ウクライナ侵略といった中での異常な物価高に対しての予算が見られなかったのは市民にとっては大変な不幸だったと思っています。 私は、
一般質問で市庁舎の足元の夏草を取り上げました。先行投資が目立つ
補正予算でありますが、
備前市民の生活を案じてほしいと思います。
次期定例会には
市民生活防衛の予算を提出していただくよう要望しまして、私の反対討論とさせていただきます。 以上です。
○議長(
守井秀龍君) 討論を終結いたしたいと思いますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議なしと認めます。よって討論を終結いたします。 これより議案第61号を採決いたします。 本案は原案のとおり可決することに賛成の方の起立を求めます。 〔賛成者起立〕 起立多数であります。よって、議案第61号は原案のとおり可決されました。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
○議長(
守井秀龍君) 次に、議案第62号を採決いたします。 本案に対する委員長の報告は
原案可決であります。 お諮りいたします。 本案は討論を省略し、
委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議なしと認めます。よって、議案第62号は原案のとおり可決されました。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
○議長(
守井秀龍君) 次に、議案第63号令和4年度備前市
土地取得事業特別会計補正予算(第2号)については討論の通告がありますので、これより討論を行います。 なお、討論の順序は、まず原案に賛成の方、次に原案に反対の方の順に行います。 まず、原案に賛成の方の発言を求めます。 9番森本議員。 〔9番
森本洋子君 登壇〕
◆9番(
森本洋子君) それでは、議案第63号令和4年度備前市
土地取得事業特別会計補正予算(第2号)について、原案に賛成の立場で討論をさせていただきます。 東片上地内の旧片上保育園跡南側用地については、前議会では
サッカー場の造成費が高額であること、また地元は多目的な使用を希望し、簡易な整備を希望との声も聞いていたことから反対の立場を取らせていただきました。 このたびは、土地の段差も現状のまま、基本的な整地のみするということで造成費を抑えるとのこと。また、購入後は地元が管理し、多目的に利用するとの報告もございました。このことから、このたびは問題ないと判断いたしました。 次に、伊部地内の
伊部認定こども園南側用地については、周辺に中学校やこども園があり、また購入しようとする土地の隣接する土地には第三の居場所や放課後児童クラブの整備が計画されており、備前市立地適正化計画から見ても現段階では市が土地を所有しておくことが一番望ましいと判断いたしました。よって、議案第63号につきましては原案に賛成いたします。皆様の御賛同よろしくお願い申し上げます。
○議長(
守井秀龍君) 次に、原案に反対の方の発言を求めます。 10番
石原議員。 〔10番
石原和人君 登壇〕
◆10番(
石原和人君) それでは、議案第63号令和4年度備前市
土地取得事業特別会計補正予算(第2号)につきまして、反対の討論をさせていただきます。 このたびは、2か所の土地を
先行取得するための予算が提案をされました。私は、今回の提案に対し昨年来続けられる備前市の
土地取得の在り方への問題提起の思いも込めて反対をさせていただきます。 振り返りますと、昨年6月以降土地の
先行取得として提案されましたのは、1、西片上地内の遊技場跡地、2、伊部地内の備前病院前用地、3、伊部地内の天津神社東側用地、4、伊部地内の国道374号整備に資するための用地、5、畠田地区のJR新駅建設に伴う周辺整備用地、6、伊部地内の備前病院前東側用地、7、東片上地内の旧片上保育園跡南側用地、8、鶴海地内の
県道備前牛窓線沿道用地、9、三石地内の診療所及び駐車場用地、10、伊部地内の
伊部認定こども園南側用地等、計6回の定例会で10か所の提案でございます。 これらの議決結果を見てみますと、複数回にわたる提案のものもございますが、1、2、4、8、9が可決、3、5、6、7が減額修正をされました。私自身は4、8、9につきましてはその目的と取得後の姿がある程度イメージできましたので、賛成をさせていただきました。そして、この議会に7の東片上地内の旧片上保育園跡南側用地1,000万円が2回目、10の伊部地内の
伊部認定こども園南側用地1億1,300万円が初めての計2件の
土地取得の提案であります。 このたびの2件は、多目的広場、子供広場として整備するための用地の
先行取得とされています。市民の皆さんも恐らくそうでしょうし、私自身も伸び伸びできる広場はあるにこしたことはないと思います。土地を取得すればあらゆる広場になり得る可能性があることでしょう。しかし、
土地取得の提案時には最低限その取得目的、取得後の整備計画、整備に係る費用の概算、今後の維持管理の方針等を示されるべきではないでしょうか。 提案時に所管する部署に幾ら検討経緯や将来像をお聞きしてもなかなか納得し得る回答がいただけず、取得後の姿が曖昧なまま議員としての判断も難し過ぎますし、疑問にとらわれる市民も多いことと推察をいたします。
土地取得に係る
特別会計は現に存在をしておりますが、土地の
先行取得という手法をそろそろ見直しませんか。これからの
土地取得は目的を最大限明確にし、土地の利用目的を所管される部署が中心となり関係部署間が連携をされ、横串を差した上で提案されるべきと考えます。 今回であれば2件ともに広場の整備が主な目的とされておりますので、例えば社会教育部や保健福祉部、都市整備部等の間で備前市の公園、広場の在り方を既存の公園と併せて検討した上で、一般会計での提案がベターであると考えます。 このようなことを述べながら提案に待ったをかけることで、ともすれば市民のための広場の整備を否定したなどと批判されるかも分かりませんが、このたびの提案に対しましても議員としての覚悟を持って現在の備前市の
土地取得の姿勢は大いに問題ありと強く訴えさせていただき、反対の意思表示とさせていただきます。御賛同方よろしくお願い申し上げます。
○議長(
守井秀龍君) 討論を終結いたしたいと思いますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議なしと認めます。よって、討論を終結いたします。 これより議案第63号を採決いたします。 本案は原案のとおり可決することに賛成の方の起立を求めます。 〔賛成者起立〕 起立多数であります。よって、議案第63号は原案のとおり可決されました。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
○議長(
守井秀龍君) 次に、議案第64号から議案第73号までの10件を一括して採決いたします。 本案に対する委員長の報告はいずれも
原案可決であります。 お諮りいたします。 本案は討論を省略し、
委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議なしと認めます。よって、議案第64号から議案第73号までの10件はいずれも原案のとおり可決されました。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
○議長(
守井秀龍君) 次に、議案第75号から議案第85号までの11件を一括して採決いたします。 本案に対する委員長の報告はいずれも認定であります。 お諮りいたします。 本案は討論を省略し、
委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議なしと認めます。よって、議案第75号から議案第85号までの11件はいずれも認定されました。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
○議長(
守井秀龍君) 次に、議案第86号令和3年度備前市
水道事業会計決算の認定については討論の通告がありますので、これより討論を行います。 まず、認定することに反対の方の発言を求めます。 15番
中西議員。 〔15番
中西裕康君 登壇〕
◆15番(
中西裕康君) それでは、私は議案第86号令和3年度備前市
水道事業会計決算の認定についての反対の立場から討論を行います。 令和3年度備前市
水道事業会計決算説明書、収益的収入及び支出、予算書28ページ、水道事業費、営業費用、原水及び浄水費、負担金のうち岡山県広域水道企業団運営費負担金58万5,693円、また岡山県広域水道企業団苫田ダム管理費等負担金211万6,061円、減価償却費365万2,777円、特別納付負担金262万4,771円、合計897万9,302円は、備前市が買ってもいない水、苫田ダムの水、市民誰もが飲んでいない苫田ダムの水に支出することこそ無駄なことありません。参考までに述べておきますと、これまでの苫田ダム関連の支出は約1億4,900万円に上ります。 備前市の給水能力はほかから買う必要のないことは決算書を見れば誰でも明らかであります。苫田ダム事業からの一日も早い撤退を市長にお願い申し上げ、私の反対討論とさせていただきます。
○議長(
守井秀龍君) 次に、認定することに賛成の方の発言を求めます。 (発言要求者なし) 討論を終結いたしたいと思いますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議なしと認めます。よって、討論を終結いたします。 これより議案第86号を採決いたします。 本案は認定することに賛成の方の起立を求めます。 〔賛成者起立〕 起立多数であります。よって、議案第86号は認定されました。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
○議長(
守井秀龍君) 次に、議案第87号及び議案第88号の2件を一括して採決いたします。 本案に対する委員長の報告はいずれも認定であります。 お諮りいたします。 本案は討論を省略し、
委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議なしと認めます。よって、議案第87号及び議案第88号の2件はいずれも認定されました。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
○議長(
守井秀龍君) 次に、議案第89
号市道路線の認定については討論の通告がありますので、これより討論を行います。 なお、討論の順序は、まず原案に賛成の方、次に原案に反対の方の順に行います。 まず、原案に賛成の方の発言を求めます。 (発言要求者なし) 次に、原案に反対の方の発言を求めます。 7番青山議員。 〔7番 青山孝樹君 登壇〕
◆7番(青山孝樹君) それでは、議案第89
号市道路線の認定について、原案に反対の立場で討論をさせていただきます。 議案では、
東鶴山地区の鶴海及び佐山の集落を結ぶ佐山字南小才2745を起点とし、鶴海字小才2346を終点とする小才大池南岸150メートルを市道東鶴山136号線として認定するという提案です。 新規事業の概要では、事業の背景、目的を大きく2点上げて説明しています。1点目は、
鶴海地区から
佐山地区への
アクセス道路として
主要地方道備前牛窓線のみが集落間を結ぶ道路となっているため、災害時に本路線が遮断された場合、直線的に経路はないことから、新規に本路線を
東鶴山地区の安全と安心のために整備したいということです。 実際に現地を何度か視察し、防災マップやため池の簡易氾濫解析結果表示図を参考に検討しましたが、氾濫元となる小才大池南岸に沿って
道路整備をすることはかえって危険ではないか、新設道路につながる南東斜面の市道は防災マップでは土石流警戒区域が数か所あり、安全に問題があるのではないかと憂慮されます。 災害時にあえて防災上危険とされる抜け道を通らなくても
東鶴山地区、
佐山地区、それぞれに東西に主要道に通じる経路があり、復旧までの生活には多少の不便をおかけし、生活上困難もあるかと思いますが、それほどの問題はなしと考えます。市内にはまだまだ不便で危険性の高い箇所、通学路の安全確保を急がれる箇所もあり、従来出されている要望を含め
補正予算ではなく当初予算で検討すべきではないでしょうか。 2点目の
鶴海地区で行われている交通弱者のための
グリーンスローモビリティ利用計画の
佐山地区への拡大についてですが、この事業は多くの住民がバス路線まで遠い
鶴海地区の交通弱者解消のため最寄りのバス停や商店などへ輸送する手段として小型電気自動車を活用しているものです。公道を走って隣の地区と行き来するためではなかったはずです。急な坂を低速で通行するため、一般車の通行の妨げになり、危険性もあるとのことです。市道東鶴山136号線が必要という理由です。 1点目で申したとおり、安全性に問題のある市道東鶴山136号線ではなく、北側のルートを通り小才に出るとそこは平たんな県道であり、150メートルほど県道を走る程度でそれほど交通の妨げにならず、県道の急な坂を回避することができると思います。また、
佐山地区においては今度購入予定の電気自動車によるデマンド型乗合交通を利用することも可能かと考えます。別ルートを考えたり、別の乗り物を考えたり、警察と協議をしたり、時間をかければ様々な解決方法はあるのではないでしょうか。 新しいものができたり、何でも便利になったり、そのこと自体は否定するものではありません。しかし、これまで様々な要望が出され、地区民や市民と意見交換をし、やっとの思いで積み上げてきたが、今年度の当初予算でシーリングという財政上の理由でカットされたり引き延ばされている案件の中には緊急を要するものもあります。当初予算で倹約を訴えて予算の削減を図っておきながら、
補正予算で新たな
土地取得や施設建設の提案がなされることは理解できません。市長の公約であるとおっしゃるならば、この先幾つ新規事業をお考えなのですか。優先順位も考え、建設費、維持費など財政基盤もしっかりとした計画の下、事業を進めるべきと考えます。 以上、この事業の安全性、必要性の観点から、議案第89
号市道路線の認定について反対の立場で意見を述べさせていただきました。皆様の御賛同を賜りますよう何とぞよろしくお願いいたします。
○議長(
守井秀龍君) 討論を終結いたしたいと思いますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議なしと認めます。よって、討論を終結いたします。 これより議案第89号を採決いたします。 〔「議長、議長」と11番
西上議員発言する〕 何でしょう。 〔「記名投票お願いします」と11番
西上議員発言する〕 えっ。 〔「記名投票」と11番
西上議員発言する〕 記名投票ですか。 〔「はい」と11番
西上議員発言する〕 ちょっとお待ちください。 暫時休憩いたします。 午前10時47分 休憩 午前11時00分 再開
○議長(
守井秀龍君) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。 ただいま
西上議員から採決は記名投票によられたいとの要求が出されました。 ほかに記名投票を要求される方の起立を求めます。 〔賛成者起立〕
会議規則第71条第1項の要件を満たしております。よって、議案第89号は記名投票により採決を行います。 この際、暫時休憩します。 午前11時01分 休憩 午前11時03分 再開
○議長(
守井秀龍君) 休憩前に引き続き会議を再開します。 これより議案第89号を記名投票により採決いたします。 議場の閉鎖を命じます。 (議場閉鎖) ただいまの出席議員数は15名であります。この数の過半数をもって議事を決します。 この際、念のため申し上げます。 表決に際しましては、原案を可とされる方は白票を、原案を否とされる方は青票を点呼に応じて投票願います。 繰り返して申し上げます。 原案を可とされる方は白票を、原案を否とされる方は青票を点呼に応じて投票願います。 それでは、投票用紙を配付させます。 (投票用紙配付) 配付漏れはありませんか。 (なし) 配付漏れなしと認めます。 投票箱を点検します。 (投票箱点検) 異状なしと認めます。 繰り返し申し上げます。 表決に際しましては、原案を可とされる方は白票を、原案を否とされる方は青票を点呼に応じて順次投票を願います。 それでは、点呼を命じます。
◎議会
事務局長(石村享平君) それでは、点呼をいたします。 1番草加議員、2番丸山議員、3番奥道議員、 4番内田議員、5番松本議員、6番藪内議員、 7番青山議員、8番山本議員、9番森本議員、 10番
石原議員、11番
西上議員、12番立川議員、 13番尾川議員、14番土器議員、15番
中西議員、 以上です。
○議長(
守井秀龍君) 投票漏れはありませんか。 (なし) 投票漏れなしと認めます。 投票を終了いたします。 議場の閉鎖を解きます。 (議場開鎖) これより開票を行います。
会議規則第31条第2項の規定により、立会人に1番草加議員、2番丸山議員の2名を指名いたします。よって、両議員の立会いを願います。 前のほうにお願いいたします。 (開票) 投票の結果を御報告いたします。 投票総数15票。 これは先ほどの出席議員数と符合しております。 そのうち 賛成 9票 草加忠弘議員 丸山昭則議員 奥道光人議員 内田敏憲議員 山本 成議員
森本洋子議員
西上徳一議員 尾川直行議員 土器 豊議員 反対 6票 松本 仁議員 藪内 靖議員 青山孝樹議員
石原和人議員 立川 茂議員
中西裕康議員 以上のとおり賛成が多数であります。よって、議案第89号は原案のとおり可決されました。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
○議長(
守井秀龍君) 次に、議案第90号を採決いたします。 本案に対する委員長の報告は
原案可決であります。 お諮りいたします。 本案は討論を省略し、
委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議なしと認めます。よって、議案第90号は原案のとおり可決されました。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
○議長(
守井秀龍君) 次に、議案第91号を採決いたします。 本案に対する委員長の報告は
原案可決であります。 お諮りいたします。 本案は討論を省略し、
委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議なしと認めます。よって、議案第91号は原案のとおり可決されました。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
○議長(
守井秀龍君) 次に、請願第1
号インボイス制度導入の中止を求める
意見書提出を求める請願については討論の通告がありますので、これより討論を行います。 まず、不採択に反対の方の発言を求めます。 15番
中西議員。 〔15番
中西裕康君 登壇〕
◆15番(
中西裕康君) それでは、私は請願第1
号インボイス制度導入の中止を求める
意見書提出を求める請願、賛成の立場から討論を行わせていただきます。 インボイスとは、税務署の登録番号がついた領収書、請求書でございます。これがないと仕入れ、経費の消費税が引けなくなり、消費税の納税額が増えるため、取引先にインボイスの発行を求めることになります。免税業者は重大な選択を迫られます。登録番号が発行されず、インボイスが出せない。そのため、課税業者になるか、取引を諦めるか、消費税分を値引きするかを迫られるわけであります。 そして、課税業者にも影響が出てまいります。免税業者と取引すると消費税負担が増えてしまいます。この課税業者の場合、免税業者との取引に係る消費税は自分が肩代わりするか、取引先を見直すかということが迫られるわけであります。 国の試算でもこのインボイスを導入することによって消費税税率を上げなくても年間2,480億円の増税になることが明らかになっています。今、消費税の引下げを求められている時代、これは国民の皆さんの大きな願いとはかけ離れたところに私はあると思います。 調べてみますと、インボイス中止を求める声は業界団体も中止、延期を要望しています。例えば全国中小企業団体中央会は、2022年4月19日、経済が好転するまで凍結すべきとしています。また、日本商工会議所は2021年9月15日、制度の準備に取りかかれる状況にない。凍結すべきと。中小企業家同友会全国協議会は、2022年2月28日、制度の導入を凍結し、実施しないことを求めてまいりました。また、制作活動等阻害するおそれがあるとして日本漫画家協会は2022年7月4日、中止を求めています。さらに、アニメ制作の現場環境を悪化させる、日本アニメーター・演出協会、SFファンタジー文化の発展に大きな影響、日本SF作家クラブ、STOP!インボイスオンライン署名8万人超えてまいりました。また、建設業界団体でも広がりを見ています。 地方議会からは、意見書が2022年7月末現在で500を超えていると言われています。また、国会の中では立憲民主党、日本共産党、令和新選組、社民党の4党と無所属議員が消費税5%への減税とインボイス制度の廃止法案を共同提出し、6月10日に提出し、現在のところ
継続審査になっています。 こういう状況を鑑み、このインボイス中止を求める請願、ぜひとも採択していただきますようお願い申し上げます。 以上です。
○議長(
守井秀龍君) 次に、不採択に賛成の方の発言を求めます。 (発言要求者なし) 討論を終結いたしたいと思いますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議なしと認めます。よって、討論を終結いたします。 これより採決を行いますが、採決方法について申し上げます。 本請願の
委員長報告は不採択でありますが、採決は
会議規則第70条の規定により本請願を採択することに賛成の方の起立を求めますから、表決に当たってはお間違えのないようお願いいたします。 採決方法についていま一度申し上げます。 本請願の
委員長報告は不採択でありますが、採決は
会議規則第70条の規定により本請願を採択することに賛成の方の起立を求めますから、表決に当たってはお間違えのないようにお願いいたします。 それでは、請願第1号を採決いたします。 本請願は採択することに賛成の方の起立を求めます。 〔賛成者起立〕 起立少数であります。よって、請願第1号は不採択と決しました。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
○議長(
守井秀龍君) 次に、請願第2号
給食調理場統合事業の見直しを求める請願を採決いたします。 本請願に対する委員長の報告は
趣旨採択であります。 お諮りいたします。 本請願は討論を省略し、
委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議なしと認めます。よって、請願第2号は
趣旨採択と決しました。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
○議長(
守井秀龍君) 次に、各常任委員長からお手元の
継続審査申出一覧表のとおり、現在委員会において審査中の事件につき、
会議規則第111条の規定により閉会中の
継続審査の申出があります。 お諮りいたします。 各常任委員長から申出のとおり、閉会中の
継続審査に付することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議なしと認めます。よって、各常任委員長から申出のとおり、閉会中の
継続審査に付することに決定しました。 以上で本定例会に付議されました案件の審議は全て終了いたしました。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
○議長(
守井秀龍君) これをもちまして令和4年8月第4回定例会を閉会いたします。 皆さん、長期間にわたり御苦労さまでした。 午前11時20分 閉会 上記地方自治法第123条第2項の規定により下記に署名する。
備前市議会議長 守 井 秀 龍 備前市議会議員 青 山 孝 樹 備前市議会議員 山 本 成 備前市議会議員 森 本 洋 子...