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平成30年11月第7回定例会-12月06日−03号

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  1. 備前市議会 2018-12-06
    平成30年11月第7回定例会-12月06日−03号


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    DiscussNetPremium 平成30年11月第7回定例会 − 12月06日−03号 平成30年11月第7回定例会 − 12月06日−03号 平成30年11月第7回定例会               第 7 回 定 例 会 会 議 録 (第3号) 会議開閉日時   平成30年12月6日  午前9時30分 開議    午後3時26分 散会 会議の場所    備前市役所議場 出席した議員の番号氏名   1番  藪 内   靖      2番  青 山 孝 樹      3番  田 口 豊 作   4番  森 本 洋 子      5番  石 原 和 人      6番  西 上 徳 一   7番  沖 田   護      8番  星 野 和 也      9番  守 井 秀 龍   10番  尾 川 直 行      11番  掛 谷   繁      12番  土 器   豊   13番  川 崎 輝 通      14番  中 西 裕 康      15番  橋 本 逸 夫   16番  立 川   茂 欠席・遅参・早退した議員の番号氏名   欠席 なし  遅参 なし  早退 なし
    説明のため出席した者の職氏名   市長     田 原 隆 雄  副市長    高 橋 昌 弘  教育長    奥 田 泰 彦   市長公室長  高 山 豊 彰  総務部長   佐 藤 行 弘  市民生活部長 今 脇 誠 司   保健福祉部長兼福祉事務所長   産業部長   平 田 惣己治  建設部長   藤 森   亨          山 本 光 男   日生総合支所長大 道 健 一  吉永総合支所長金 藤 康 樹  教育部長   川 口 貴 大   病院総括事務長金 井 和 字 職務のため議場に出席した議会事務局職員   事務局長   草 加 成 章  事務局次長  入 江 章 行  議事係長   石 村 享 平   議事係主事  楠 戸 祐 介 △議事日程並びに付議事件(結果) 番号議事日程付議事件等結果1一般質問  ・6番 西上徳一議員  ・13番 川崎輝通議員  ・7番 沖田 護議員  ・2番 青山孝樹議員  ・1番 藪内 靖議員通告事項(一般質問通告表のとおり)                              ── △一般質問通告事項 順位通告者氏名質問の要旨答弁者76番 西上徳一1 地域担当職員制度の進捗状況等について市長 市長公室長 市民生活部長 産業部長 (再質問あり)2 ひとり親家庭に対する子育て支援策について市長 保健福祉部長 (再質問あり)3 スポーツを通じた地域振興について市長 教育長 教育部長 (再質問あり)813番 川崎輝通1 中学校の統廃合について市長 教育長 (再質問あり)2 新生児と転入者の増減について市長3 子育て支援について市長 (再質問あり)4 水ヶ鼻グラウンドゴルフ場整備について市長 (再質問あり)97番 沖田 護1 水道法改正案について(公共下水道事業を含む)市長 副市長 建設部長 (再質問あり)2 備前市職員の働き方改革について市長 総務部長 (再質問あり)3 市立備前病院に外科医を迎えての効果は病院総括事務長4 備前市街づくりのグランドデザインについて市長 副市長 (再質問あり)5 入管法改正案(外国人材拡大法案)が今国会で通るが、備前市との関わりは市長102番 青山孝樹1 学校再編計画について  @ 中学校統廃合の必要性と経緯について  A 今後の進め方について市長 教育長 (再質問あり)2 スポーツの振興について  @ 2020東京五輪開催の機運を活用したスポーツ振興の取り組みについて  A 体育施設の改善とバリアフリー化について市長 教育部長 産業部長 (再質問あり)3 まちの賑わいや活性化について  @ まちづくり会議の進捗状況について  A まちづくり会議の活用と援助について市長 (再質問あり)4 学校管理下及び登下校時における安全対策について教育長111番 藪内 靖1 備前日生大橋、五味の市等既存施設の見直しと有効活用を市長 (再質問あり)2 移住・定住と人口減対策について市長      午前9時30分 開議 ○議長(立川茂君) 皆さん、おはようございます。  ただいまの出席は16名全員であります。定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。    〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 ○議長(立川茂君) 日程1、昨日に引き続きまして一般質問を行います。  なお、重複する質問は努めて排除いただきますようお願いいたします。  それでは、西上議員の一般質問を願います。  6番西上議員。      〔6番 西上徳一君 登壇〕 ◆6番(西上徳一君) 皆さん、おはようございます。  それでは、通告に従いまして一般質問をさせていただきます。  大きな1番目、地域担当職員制度の進捗状況についてお伺いいたします。  市長の公約で制度化した地域担当職員制度の導入から約1年が経過いたしました。まだ立ち上がり途上の地域もあるとは聞き及んでおります。私の住む東鶴山地区では、東鶴山を語る会というまちづくり会議が立ち上がりました。既に4回の会議が開催されていると聞いております。  そこで、@、どれくらいの組織率なんでしょうか。また、その組織の主なスタイルはどのようなものなんでしょうか。  2番目、各地区ごとに地域資源の活用方法や地域課題について議論されているのではないかと思いますが、具体的にどのような地域の資源活用や課題が提起されたのか、お教えください。  3番目、またそういった公共的課題の解決に向けてどのように取り組もうとしているのか、事例などありましたら御紹介いただきたいと思っております。  大きな2番目、ひとり親家庭に対する子育て支援についてお伺いいたします。  離婚後の未払い養育費の問題について、子育て支援に積極的に取り組む兵庫県明石市がまた1つ新たな挑戦を行います。どういう制度かといいますと、養育費の支払いで合意した離婚、離婚時に調停調書か公正証書で養育費の支払いを取り交わしていることが申し込みの条件ではありますが、これにおいて市がひとり親家庭にかわって養育費1カ月分、上限5万円を保証料として保証会社に支払い、養育費が未払いとなった場合、保険会社が養育費を立てかえ、その同額を債権として養育費を支払うべき相手から回収するというものです。2018年度はモデル事業と位置づけ、18世帯分の保証料として90万円を当初予算に盛り込みました。  また、海外に目を移せば、北欧には既に養育費の立てかえ制度があります。離婚などで養育費支払い義務に対し実施されない場合、国が立てかえて支払いすべき親に請求するというものです。親の再婚を契機に養育費の支払いがストップする事例にも対応するもので、養育費は子供に支払われるものであり、親の再婚に左右されないという考えということになっております。  厚生労働省の全国ひとり親世帯調査2016年度によりますと、ひとり親世帯の56%が養育費を受けたことがないと答えております。明石市の市民相談室の担当者によりますと、市内の未成年の子供がいるひとり親世帯は約2,500世帯いると言っております。  そこで、@、備前市のひとり親世帯の状況についてお聞きいたします。  ひとり親世帯の世帯数はどれぐらいなのでしょうか。また、養育費の受け取りの割合はどうでしょうか。生活費の実態は把握しているのでしょうか。  2番目、備前市ではひとり親家庭を含む子育て支援について、どういったことを課題として捉えているのか、今後どのような施策をしようとしているのでしょうか、お伺いいたします。  大きな3番目、スポーツを通じた地域振興についてお伺いいたします。  備前市総合運動公園は昭和53年から整備を始め、体育館、多目的競技場、岡山県テニスセンター、温水プール、多目的広場野球場などが完成しました。テニスセンターのセンターコートは3,000人収容できるメーンスタンドを備え、プレーヤーの憧れの的です。サブコートは26面、夜間照明設備つきの施設で全天候型、砂入り人工芝で水はけがよく、雨が上がればすぐに使えます。一昨年はインターハイのソフトテニス会場であり、高校生の夢舞台となっております。大変盛り上がっておりました。  そこで、1番目、そのような大会がまた誘致できないでしょうか。また、ビッグな大会は企画できないでしょうか。  2番目、施設の充実について、多目的広場野球場では夜間照明が整っておりません。夜間照明設備があれば利便性の向上が期待でき、平日も仕事が終わってからの利用が可能になり、利用率が上がると思いますが、いかがでしょうか。  さらなる施設の充実として、テニスサブコートでは応援者などの観客席が必要だと思いますが、いかがでしょうか。  3番目、何回も提案しますが、これだけの施設があり、さらに宿泊施設があれば、大学、高校の運動部の合宿は可能で、スポーツを通じてにぎやかで元気な備前市を目指してはどうでしょうか。  4番目、スポーツを通じた婚活イベントを開催したらどうでしょうか。人口減少問題の解消にも一役買えると思いますが、いかがでしょうか。  以上、明確な答弁をお願いいたします。 ○議長(立川茂君) ただいまの質問に対する答弁を願います。  田原市長。      〔市長 田原隆雄君 登壇〕 ◎市長(田原隆雄君) おはようございます。  それでは、西上議員の質問に順次お答えをいたします。  まず1点目の地域担当職員制度は、地域振興の偏りがちょっとでも少なくなるよう、市長である私の手足となり、また目や耳となり、地域ごとの課題発掘に努めていただくために、また職員研修の一つとして設置した制度でございます。また、その受け皿として、各地域ごとに(仮称)まちづくり会議設立へのお手伝いをさせていただくものでございます。  まず1番の1点目、現在のまちづくり会議の組織率につきましては、小学校区単位の市内10地区の中で片上地区、伊里地区、東鶴山地区、寒河地区の4地区が活動を開始していただいております。また、伊部地区でも年内に活動を開始する予定と聞いております。
     組織のスタイルにつきましては、地区内において活動する各種団体の代表などで構成されており、地域の人と人、団体と団体をつなぐ横串となるものとし、地域課題や地域づくりについて話し合いを行い、意見を取りまとめて市へ提案をいただきます。また、伊里地区、寒河地区ではテーマに応じた部会を構成し、協議を行っていただいております。  2点目、まちづくり会議から地域の資源活用や課題が提起されたのかということでございますが、片上地区におきましては現在までに12回開催をされているようでありまして、地域内にあるサイクリングロード及び片上ロマン街道の清掃、お祭り、片上盆踊りの復活、片上史跡をめぐるウオーキングの実施、コミュニティーレストランの開店等、地域を活性化するために多くの事業を行っていただいております。  また、地域の課題として、旧アルファビゼンの跡地の利用や学校行事と地域との結びつきを強化すること、ボランティアのアプローチ方法等を上げ、協議を行っていただいております。課題解決に向け、各種団体への応援依頼や座談会の開催も行っており、その都度担当部局への提言をいただいているものと思っております。  伊里地区におきましては、現在まで3回開催されており、人口減対策として子育て、教育の充実、自主防災組織の強化を上げるなど、まちづくり会議のメンバーが地域課題解決のためさまざまな考えを持ち寄って解決方法を探っていると聞いております。今般、閑谷学校350年祭や熊沢蕃山顕彰事業についての要望や御意見をお寄せいただいております。  東鶴山地区におきましては、現在までに4回、東鶴山地区を語る会を開催されておられ、地域課題として地元の定着のための方策について協議をしていただいていると聞いております。  寒河地区におきましては、従来から寒河コミュニティ推進協議会として活動し、地域課題としては河川の改修、ため池の安全対策、防災体制の強化等、問題解決に向けて行政と座談会を地域担当職員も交えて、同席して地域課題について意見交換を行っていただいております。また、天狗山登山、盆踊り等開催しているほか、多くのコミュニティー活動を行っていただいております。  次に、大きな2番目、ひとり親家庭に対する子育て支援についてでございますが、11月1日現在、18歳未満のお子さんがおられるひとり親家庭の世帯数は、担当課において掌握している数が323世帯となっており、子供さんの数は466人とつかんでおります。  生活費の実態の把握につきましては、昨年児童扶養手当受給者を対象に、備前市ひとり親家庭等生活状況アンケート調査を実施いたしました。ひとり親家庭等の支援につきましては、奨学金制度など経済的支援を目的とした施策や、無料で勉強を見てくれるような学習支援の取り組み、また食事の提供や生活習慣の指導などを行う子供居場所づくり事業にも今後取り組んでいきたいと考えております。  また、ひとり親家庭の親御さんが就業に必要な資格取得をするための制度の拡充も検討しております。しかし、ひとり親家庭の増加に反して、母子寡婦福祉連合会への加入数は減少しているという実態もございます。会員相互が情報交換し、励まし合うといった機会も大切なことだと考えております。  養育費の受け取り割合についての御質問でございましたが、アンケート調査では、74%が養育費を受けていないということで憂慮すべき状況であると考えております。明石市の制度の御紹介もいただきました。今後ともよろしくお願いをいたします。  もう一つありました。3番目のスポーツを通じた地域振興についてでございます。  テニスセンターへの大規模大会の誘致を積極的にしてはという御提案をいただきました。  現状では、本年8月に全日本学生ソフトテニス大会が開催されたり、再来年度は全日本シニアソフトテニス大会が開催される予定ということで、大きな大会にも活用いただいております。今後も連盟など関係団体との協力を仰ぎながら、大会誘致や新しい企画についても努めてまいりたいと思っております。  2点目の野球場への夜間照明設備についてですが、議員御指摘のとおり、夜間照明設備があれば利用率は上がると思いますが、現在ではその予定はございません。夜間設備のある浜山運動公園や吉永B&G海洋センター、三石運動公園等も御利用いただければと思っております。  また、テニスコートの観客席の整備につきましては、県による整備となろうかと思いますので、要望はしてまいりたいと思っております。  3点目、合宿練習が可能となる宿泊施設についてですが、私も望ましい施設であり、官民連携して新しい公共サービス手法など研究していく必要を感じてはおります。当面は、市内の宿泊施設と協力して利用者の利便性を高める工夫を検討してまいりたいと思います。  4点目のスポーツを通じた婚活イベントについてでありますが、独身男女の方が幅広く出会いの場を提供する選択肢の一つとして、スポーツを通じた婚活イベントの実施も大変有益なことと思いますので、検討してまいりたいと思います。 ○議長(立川茂君) 再質問はありますか。  再質問に入ります。  西上議員。 ◆6番(西上徳一君) 1番目の地域担当職員のことから順次お願いしたいと思います。  まちづくり会議が市長の公約と言いながら、今5地区ですか、4地区で今月伊部地区が立ち上がって5地区の立ち上がりになるということで、まだ足並みがそろっていないんですけど、これは市長どういうことが原因と思われますか。 ○議長(立川茂君) 答弁を願います。  田原市長。 ◎市長(田原隆雄君) この制度については2つ目的がありまして、冒頭申し上げましたように、私の手足となって地域の課題を調査、拾っていただくという、いわゆる役所側の考え方、もう一つは地域の皆さん方が独自にそういうような、ともすれば男性主体の会、地域の会をできるだけ広く意見を集めていただくような、そういう場をつくっていただきたいという、これはお願いです。そういうようなことで自治会等についてたびたびそういう話はさせていただいております。そういう必要性を認めていただいた地区については、直ちに取り組んでいただいておりますけれども、その必要を認めていないのか、こちらの意思が伝わっていないのか、まだできていないところは、お願いはしますけれども、その地域の盛り上がりの関係であろうと思っております。 ○議長(立川茂君) 西上議員。 ◆6番(西上徳一君) 地区それぞれの盛り上がりの関係ということで承知しました。わかりました。  そして、先ほど市長は、地域担当職員は市長の手足、目、耳となって地域の課題について市に届けるということですが、11月6日に私どもの東鶴山でも第4回目の東鶴山を語る会というものが開催されましたけれども、議事内容は市長に伝わっているでしょうか。また、市の関係部署にもお取り次ぎがされているのでしょうか。お教えください。 ○議長(立川茂君) 答弁願います。  田原市長。 ◎市長(田原隆雄君) 厳重に議事録まで伝えてくださっている地区もございますし、一切私のところに報告がないところもあります。それぞれ地区担の者のところにはあるのかもしれませんけども、できるだけあったものは私もつかみたいし、それぞれの担当部局にも伝えていくべきだと思っております。  従来、日生でやっていたのは、地区担そのものが直接仕事もしていましたけども、これだけ大きい組織でありますので、地区担の人が実務まで要求はできないんじゃないかと思っております。それぞれの課題はそれぞれの担当部局で消化するというのが私の考えでありますので、できるだけ報告をいただいて、オール備前で対応していければと、このように思っております。 ○議長(立川茂君) 高山市長公室長。 ◎市長公室長(高山豊彰君) 先ほどの市長への報告等でございますが、まちづくり会議が終わった後には必ず報告書という形では各班長から上がってまいります。そうしたものを必要に応じて市長のところへも回すんですが、必ずそういったもので原課に知らせるような必要があるもの、そういったものは班長あるいは担当課のほうから伝えるようにもしております。  それから、随時市長のほうへそういう班長を集めましての報告会というような形もやっておるんですが、このたび12月には18日の日にそういった報告をするような会を設ける予定にしております。  以上であります。 ○議長(立川茂君) 西上議員。 ◆6番(西上徳一君) ありがとうございます。各担当部局へ伝わっていくということで、それでは伝わっているということですので、私どもの11月6日に開催されました第4回の議事内容なんですけども、公共的課題は幅広いんですけれども、例えば東鶴山での会議では農業の担い手不足、農業後継者ですね、耕作放棄地などがだんだんとふえていっておるんです。このことがしょっちゅう議題に上っているんですけれども、例えばこれなどを解消するためにはどのようにされるのか、考えていらっしゃるのか、少しお伺いしたいと思います。 ○議長(立川茂君) 答弁を願います。  平田産業部長。 ◎産業部長(平田惣己治君) 今お話のありました東鶴での耕作放棄地の課題につきまして、具体的な内容というのは今のところ私のほうへまだ伝わってきてはおりません。ただ、この耕作放棄地の解消というのは、東鶴に限らず全市的な問題でございますので、今さまざまな形でその取り組み、解決に向けていろいろ検討しているところでございますので、その中の一つということで今後も検討を続けていきたいというふうには考えております。  以上です。 ○議長(立川茂君) 西上議員。 ◆6番(西上徳一君) ありがとうございます。検討されているということなので、今後とも引き続きよろしくお願いいたします。  そして、この会の会議費のことなんですけども、今回、ことしというのはまだ立ち上がったばっかりなんですけれども、お茶代等ということで2万円か3万円ほど出ているということなんですけれども、来年度となるとまた10地区全てやっていくということになれば、相当なお金が必要になってくるんじゃないかなと思っているんですけども、来年度の予算組みなんかはどういうふうにお考えなんでしょうか。 ○議長(立川茂君) 答弁を願います。  田原市長。 ◎市長(田原隆雄君) 具体的な予算組みについては、担当のほうが答えてくださると思いますけれども、きのうからの討議の中でもどういいますか、地域活動への交付金をふやせとかというような議論もございました。早くこういうような会議が全市的に足並みがそろえば、一括交付金的な形でのことも考えていきたいなと、そしてその経費を自主的に使っていただけるような、そういうところまでそれぞれの地域が、市からの援助もさせていただきますし、自分たちからも集める町内会費というんですか、そういうものとあわせて、うまく地域が活動できればなというような将来の思いは持っております。  来年のことにつきましては、担当のほうから答えます。 ○議長(立川茂君) 今脇市民生活部長。 ◎市民生活部長(今脇誠司君) 西上議員の御指摘のように、初年度は立ち上げの準備ということで、会議費の3万円のみの計上としておりました。新年度以降は、半数が今立ち上がってきつつあるという状態でございますので、第2ステージということで既存の協働事業の補助金がございます。これをまちづくり協働事業補助金という形でバージョンアップいたしまして、まちづくり会議でも使えるものにしたいというふうに今検討のほうをしております。新年度以降、こういうまちづくり会議の事業費として使える予算づけですけども、そういうものを考えていきたいなというふうに現在考えております。  以上です。 ○議長(立川茂君) 西上議員。 ◆6番(西上徳一君) 市長の答弁で一括交付金をと考えていると、こういうふうに今おっしゃいましたけども、それではここがもう一気に地域の中心となって、このまちづくり会議に全部そこへお金が出ると、こういうふうに解釈してよろしいんでしょうか。 ○議長(立川茂君) 答弁を願います。  田原市長。 ◎市長(田原隆雄君) そういうような地域の自治会活動が活発になることを期待をいたしておる制度であります。 ○議長(立川茂君) 西上議員。 ◆6番(西上徳一君) ありがとうございます。  そして、先ほどのちょっと答弁を聞いておりますと、お答えが、まちづくり会議のほうは市長公室長、地域担当職員のほうは市民生活部長がお答えになられておりまして、私どもの常任委員会では2つの委員会をまたぐというような格好で今聞いておったんですけれども、やはり一括にしてもらえないと、我々の常任委員会もばらばらでなるということなので、どちらか一本に絞るというような考えはございませんでしょうか。 ○議長(立川茂君) 答弁を願います。  田原市長。 ◎市長(田原隆雄君) 私のどういいますか、手足となって云々ということはこちら側のことであって、余り議会なりのところでどうのこうのということでは余りないように思って、支障はないように思うんですけども。 ○議長(立川茂君) 西上議員。 ◆6番(西上徳一君) わかりました。市長の思いなので、わかりました。  それでは、ひとり親家庭のほうに移らせていただきます。  先ほど有利な資格や技能取得と、そのようなちょっとお答えがあったんですけれども、どのような資格やなんかを支援されるのか、お答えください。 ○議長(立川茂君) 答弁を願います。  山本保健福祉部長。 ◎保健福祉部長兼福祉事務所長(山本光男君) 現行の制度でいきますと、母子家庭等自立支援給付金事業の推進というふうなことで、ひとり親家庭の親御さんが看護師等の資格を取得するために、例えば養成学校等で修学するような場合、その修業期間中の生活費負担を軽減するために給付金を支給するといったようなことを現在行っておりますけれども、来年度以降についてはそれに拡大して、新たな給付金の支給等も考えていきたいというふうに考えております。 ○議長(立川茂君) 西上議員。 ◆6番(西上徳一君) わかりました。ありがとうございます。  先ほどの答弁では、養育費の受け取りが74%が受けていらっしゃらないと、そういうお答えでありましたけれども、相談件数は幾らなんでしょうか。わかりましたら教えていただきたいと思います。 ○議長(立川茂君) 答弁願います。  山本保健福祉部長。 ◎保健福祉部長兼福祉事務所長(山本光男君) 申しわけございません。この場でちょっと資料を持ち合わせておりません。(「平成29年度が12件、今年度は10月末現在で4件」と後刻答弁) ○議長(立川茂君) 西上議員。 ◆6番(西上徳一君) またお願いします。  74%受けていらっしゃらないという方々の御相談に、市側はどのような回答を出されたのでしょうか。 ○議長(立川茂君) 答弁を願います。  山本保健福祉部長。 ◎保健福祉部長兼福祉事務所長(山本光男君) 窓口等で専門の相談員等も配置しておりますので、そういったところで現状のお話をお聞きし、ケース・バイ・ケースによって適切なアドバイスをしていただいているということでございます。 ○議長(立川茂君) 西上議員。 ◆6番(西上徳一君) ケース・バイ・ケースでよろしくお願いいたします。  私は、ひとり親家庭の生活の困窮は、養育費が多分にかかわっておると、私はそう思っているんです。この問題をやっぱり解決せんにゃいけんということで、明石市の取り組みなんかは非常にいい取り組みだと私は思っているんですけれども、お金も18世帯分で90万円しか出されていないと。備前市やったらもう少し少なくて済むわけですけれども、部長、本当にこういう少しのお金で分厚く保証できる、こういう制度は本当に私は非常に見習うべきだなと思っとるんですけども、部長、一丁取り込んでみようかという気はないですかね。 ○議長(立川茂君) 答弁願います。  山本保健福祉部長。 ◎保健福祉部長兼福祉事務所長(山本光男君) 確かに今年度モデル事業ということで、明石市さんが取り組んでおられます。今年度やられた成果等を検証いたしまして、今後備前市においても取り組んで効果があるかどうかといったことを、また検証してまいりたいと思います。  ここでは5万円というふうな保証金ということですけれども、果たして本当にこの金額で民間会社さんがやっていけるのだろうかといったようなちょっと疑問等もありますので、いずれにしましても明石市さんの成果等を検証し、また考えていきたいと思っております。 ○議長(立川茂君) 西上議員。 ◆6番(西上徳一君) よろしくお願いしたいと思います。  そして、スポーツ振興に移らせていただきます。  備前市の抱える大きな問題の一つに人口減少問題があります。移住者をふやすといっても簡単なことではございません。まずは備前市を知ってもらうという意味で、交流人口をふやすべきだと私は思っております。  スポーツで交流人口をふやすのが一番早いと思っておるんですけど、そのために備前市総合運動公園でビッグな企画を実施すべきだと思います。陸上競技の大会をよくされますが、出場選手は岡山県内にとどまっておりますが、もう少し拡大してみてはと思いましたけども、先ほど御答弁では全日本テニス大会があったと、8月にあったということですけれども、シニアソフト大会も来年開催されるということですけれども、ソフトテニス以外では、開催はテニス以外では考えはないでしょうか。 ○議長(立川茂君) 答弁を願います。  田原市長。 ◎市長(田原隆雄君) スポーツでまちおこし、スポーツで市のアピールということは大変有意義な提案でないかと思っております。質問の内容がテニスということで、テニス場のあるテニスということであったかということで、それに限らせていただきましたが、きのうのオリンピック云々という話の中にも谷三三五選手の顕彰大会をさせていただいたりしたのも、これも全国から参加をいただいておりますし、いろいろ工夫をしてまいりたい。  担当が教育委員会でありますけれども、単なる去年の全国学生ソフト大会にも1,000名近い全国からの学生さんがこちらへ来ていただいています。そういう人方にただ会場を貸した、会場を使っていただいたということだけじゃなしに、その副産物として、しっかり備前市のパンフレットもお渡しするなり、備前市のいいところもついでに見てもらったり食べてもらったり体験してもらう、そういうようなこともあわせて考えていかなければいけないんじゃないかとは思っております。 ○議長(立川茂君) 西上議員。 ◆6番(西上徳一君) それでは、視点を変えて少し、スポーツを地域活性化の視点で見ますと、地域に適したスポーツ、立地、インフラ等の特性を最大限に活用できるスポーツを資源として、その資源性が損なわれないよう保全しながら、快適な環境を整備し、新たなスポーツ関連のプログラム、イベント、大会等開発、展開することによって新たな観光サービスを創出するということで、新たな交流人口を獲得して地域の活性化に寄与すると思いますが、市長はどう思われますか。
    ○議長(立川茂君) 答弁願います。  田原市長。 ◎市長(田原隆雄君) 私も同感であります。そのようなことで、今年もモンブラン社さんとアウトドアの専門といいますか、たけた企業と連携をいただきました。そういう中で、ぜひ来年度はSEA TO SUMMITですか、シーカヤックとサイクリングと登山というようなことを去年、ことしと鏡野でやっておられますけども、それの海洋版をぜひ備前市で来年度はやっていただければ、スポーツを通じたアピールもできるんじゃないかと。モンブランじゃない、モンベル社、失礼しました。モンベル社さんであります。全国に80万の会員を持っておられるアウトドア専門社でありまして、全国のそういうところへの発信、会員への発信、また一般の市民、国民へのアピールが、備前市は海あり山あり、そういうようなすばらしいところだというアピールがモンベルさんの手でやっていただける、大変ありがたいことだと思って、ぜひとも誘致したいと考えております。 ○議長(立川茂君) 西上議員。 ◆6番(西上徳一君) ありがとうございます。モンベル社さんと御一緒に、海あり山ありの地域でシーカヤックや登山ということをやられるということで、よろしくお願いいたしたいと思います。  市長、提案なんですけど、やはりいいテニス場があるんですから、田原市長杯というネーミングで一度大会なんかしたら大変盛り上がるんじゃないかと思っとるんですけど、いかがでしょうか。 ○議長(立川茂君) 答弁願います。  田原市長。 ◎市長(田原隆雄君) 大変結構なことだと思いますけれども、残念ながら今備前市に受け皿としてのテニス熱が少し下がっているようでありますので、そういうテニスの人たちとも話し合いながら、そういうものができればいいなと、教育委員会等とも検討してまいりたいと思います。 ○議長(立川茂君) 西上議員。 ◆6番(西上徳一君) テニス熱が下がっていると言いますが、ちょっと数年前には備前市にもジュニアの初心者向けのテニス体験教室ですか、こういうのがあったように私は記憶しとるんですが、今あるんかないんかはちょっと済みません、勉強不足でわからないんですけれども、そういったやっぱり教室、テニススクールなんかはやっぱり力を入れて、子供のころから基礎的なものを習得していただけるようなシステムをあるんならいいですけど、なかったらしていただけりゃあ、もっともっと備前市にテニスを核としたスポーツの備前市ができるんじゃないかと思っているんですが、どうでしょうか。 ○議長(立川茂君) 答弁願います。  田原市長。 ◎市長(田原隆雄君) ことしも全国大会に出場する選手が2名ばかりおられました。しかし、組織率がそういう教室が少ないと聞いております。担当の教育委員会のほうからそのあたりの答弁ができればお願いしたいと思います。 ○議長(立川茂君) 川口教育部長。 ◎教育部長(川口貴大君) 子供のうちからやはりいろいろなスポーツに親しむということは非常に大事なことだと思います。教育委員会としましてはスポーツ少年団の既存の組織であるとか、あるいはそういった企画について、可能な範囲で取り組んでまいりたいというふうに思っています。 ○議長(立川茂君) 西上議員。 ◆6番(西上徳一君) 可能な範囲で取り組むということで、ぜひよろしくお願いいたしたいと思います。  私は、インターネットでじゃらん観光ガイドサイトの岡山スポーツリゾートの施設ランキングというところを見ましたら、備前市総合運動公園は第3位に、意外なと言うたら叱られるかもしれんけど、第3位で書かれておって、ちょっとにやっと一人笑うたんですけれども、その中の2009年に書き込みがあったので、書き込みをちょっと御紹介したいと思います。遊びで2時間ほどテニスコートを借りました。2時間で720円ととても安かった。現在は1時間440円ということで、880円になっとると思うんですけど、サブコートだったが、とてもよいコートで感動しました。ふだんから父や母は大阪でテニスコートを借りて練習しているのですが、このコートでこの値段はすごいと絶賛している。周りに食事をするところがなかったのが少し不便ではありましたが、それ以外はとても満足いく時間を過ごさせていただきましたと、こういうような口コミがあったわけです。  やはり何といいますか、テニスコート、これは大変満足しているということで、食事をするところがない、これが一番ネックなんだと、これを解消すると、やっぱりランキング1位が見えてくるんじゃないかなというように、課題はここにあるということなんで、やはり食事するところ、宿泊するところが1位になるための条件、これがヒントではないかと、私はそういうふうに思っておりますが、市長もそう思いませんか。 ○議長(立川茂君) 答弁願います。  田原市長。 ◎市長(田原隆雄君) 私もそのように思っております。合宿所のことについてはもう少し勉強せんといかんかと思いますが、食事の件につきましては、今民間のほうで海中レストラン構想が持ち上がっております。今漁業組合さんとの協議もできれば、そういう協議が調えば正式に公表できるんじゃないかと思っておりますが、民間のほうで久々井のあの競技場の近くにそういうような施設ができることを期待しております。市としても企業誘致というような感覚の中で歓迎をしたいと、このように思っております。 ○議長(立川茂君) 西上議員。 ◆6番(西上徳一君) 海中レストランができるということで、本当に期待したいと思っております。ちなみに、気になります第1位なんですけれども、グラスハウスということで、これはグリーンヒルズ津山なんです。これはレストランがあるんです。こちらの口コミをちょっと読んでみますと、多くの方がこのグラスハウス内で安くておいしい野菜の直売所、販売所があると、こういうこともたくさんの人が口コミに書いてあるわけです。これもやっぱりヒントにはなることなんで、こういったことを1つ2つ重ねていきますと、非常にいい総合運動公園の施設に私はなると思っております。  そしてまた、備前総合運動公園のほうに戻りますけれども、もう一つ口コミで、近所の人は散歩のコースがあってうらやましいと、こういう口コミもあったわけです。私もあの県道を通るわけですから、ちょこちょこ久々井の人、また久々井以外の人も散歩コースを、自分で設定しとるわけでしょうから、散歩コースとは言わないんかもしれませんけど、歩いている方がよく見ます。私は思いますのに、散歩コースをこちらが設定して、ここまで歩いたら何カロリー消費します、ここまで歩いたら何カロリー消費しますといったようなことも目安を書いてあげられれば、もっと散歩コースが生きていけるんじゃないかなと、こういうふうに思って、歩く意欲が湧いてくるんじゃないかなと、こういうように思っておるんですけど、いかがでしょうか。 ○議長(立川茂君) 答弁願います。  田原市長。 ◎市長(田原隆雄君) 大変いい御提案だと思っております。こういうものも教育委員会だけでできるわけではありません。健康福祉部とも協議して具体化ができればいいなと、久々井だけじゃなしに、ほかの地域にもそういうところもあるんじゃないかと思っておりますので、検討させていただきます。 ○議長(立川茂君) 西上議員。 ◆6番(西上徳一君) ありがとうございます。  最後に、きのうテレビをちょっと見ていましたら、仮想通貨で有名になったブロックチェーンなんですけれども、投資的な意味を持つ仮想通貨とは別といたしまして、その技術、ブロックチェーンは革新的な技術だと私は思っております。今メディアで取り上げられておりますGAFAが世界の中に出てきたとき、最初人は関心がなかった状況と似ていると思っております。  近畿大学が積極的に取り組んでおり、この12月15日、16日、ブロックチェーンで世界をどう変えるかの講演を開催されます。このブロックチェーンを活用して観光業界、教育業界、サプライ・チェーン、決済の4つのテーマの講演でございます。そして、12月19日はスポーツ振興やスポーツを通じた教育、地域連携のあり方について実践的プログラムの実施及び学生キャリア支援の一環として、スポーツとブロックチェーンをテーマにイベントを開催されます。必ず近い将来、ブロックチェーンの技術はスポーツ振興にも応用されるはずと私は思っております。一般の人も参加できるので、市の職員も参加されてはいかがでしょうかと思いますが、教育長どう思われますですか。 ○議長(立川茂君) 答弁願います。  奥田教育長。 ◎教育長(奥田泰彦君) 今初めて聞いた制度なので、お答えしかねるんですが、研究していきたいと思います。 ○議長(立川茂君) 西上議員。 ◆6番(西上徳一君) ぜひこれからはブロックチェーンの技術、AIとともに普及すると思いますので、ぜひよろしくお考えになっていただきたいと思います。  以上で質問を終わります。ありがとうございました。 ○議長(立川茂君) 以上で西上議員の質問を終わります。    〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 ○議長(立川茂君) 次に、川崎議員の一般質問を願います。  13番川崎議員。      〔13番 川崎輝通君 登壇〕 ◆13番(川崎輝通君) それでは、2番バッターとして4問ほど一般質問させていただきます。  まず最初は、突然湧いて出たような中学校統廃合の問題についてお聞きしたいと思います。  1点目でありますが、ことし3月の予算議会において、日生中学校の改修2億5,000万円が計上されました。私は、長年の課題でありました、合併して13年が過ぎましたが、日生中というのは最も古い校舎、耐震化に伴い北の校舎については建てかえできましたが、メーンである南の校舎は長年耐震化のみで予算がつかないという関係で、本当に毎年入学式、卒業式に出てみましても、ひどい廊下の割れ、教室内のひどい板張り、それなど見ると本当にこれが平成のあるべき校舎なのかとつくづく思っていましたが、やっと国の予算がつくということで、6月議会において校舎の長寿命化に基づき2億円を超える金額で契約がなされ、今工事中であります。  市長は、この日生中学の校舎、長年の課題がやっと解決ということで、2億円というのは本当に大きな金額でありがたい側面と同時に、少しもったいないんではないかなという気持ちもありましたが、気持ちよく私は当初予算に賛成させていただいたつもりです。なぜなら、長寿命化ということで最低でも10年、長ければ20年から30年、この古き日生中学校、海に面した非常に立地条件のいい場所にあります。これが長きにわたって子供たち、孫の世代にまで利用していただけるすばらしい改修費であると確信しました。  市長もその考えは変わっていないんではないかなと思いますが、本来この2億円を超える日生中学校の改修工事、どういう目的で改修をやろうとしたのか、市長の考えなり、備前市の全体としても教育委員会としてもどのように考えていたのか、市長にまず予算でありますので、答弁を求めたいと思います。  続きまして、2点目の問題であります。  この9月の厚生委員会で初めて具体的に3年後には4校統合、それも伊里中への統合という、突然で本当にびっくりしました。何を言っているんだろうかと、日生中学はやっと50年ぶり、それ以上ですか、改修もできて、今後も長期にわたって利用していただけると、中学生に気持ちよく勉学にいそしんでもらえると、本当に久しぶりにヒットの施策ではないかなと思っていましたが、突然教育委員会のほうからそんな提案が厚生文教委員会に提案されました。  一体これはどういうことなのか。たしかこの二、三年前から国の方針が変わり、教育委員会会議、教育総合会議か、そういった名前で市長も参加して、あるべき子供たちの義務教育の方向性を議論し、方針を確定していると思います。3月と9月、たった半年間でこんな提案がなされていいのか、何を考えている、全く相反する方向性ではないかなと思いますが、昨日までの討論を聞いていますと、本当めちゃくちゃだなと、何か統合して数が、クラスがふえれば教育が充実するなどというのは、私の体験からいっても全く根拠がありません。  数カ月前ですか、テレビを見ました。フィンランドは義務教育の学力水準というのは世界一だそうです。どうしてなのか、1クラス25人以下、そしてその25人以下で、まずできた優秀な子供さんが同じクラスの仲間に、まだ理解が苦しんでいる子供たちに、グループで論議をし、こういうことだというふうな、同じ能力レベルで教えるのが理想的ではないかなと、大人になって社会の雑念が入った先生がそういった小学生、中学生に教えるよりも、同レベルで成長期にある理解した子供が、自分の理解した頭の把握度というか、それを懇切丁寧に仲間に教える、これぐらいすばらしい連帯感と仲間意識とお互いの学習意欲の向上できる授業方法はないなと。本当にフィンランドといえば何か北欧で福祉が進んでいるかなという程度の認識しかありませんでしたが、学力で世界一というのを聞きまして、本当にびっくりしました。いかに人間、子供たちを大切にした教育がなされているのか、今やることは数合わせやええかげんな統合ではなく、一度教育長以下市長もフィンランドのそういった義務教育の実態、視察したらどうでしょうか。  私は、長年いろんな陳情が出てきましたが、紹介議員になった覚えもあります。早く40人学級を35人学級、30人学級へ生徒数を減らして個性ある子供たちをぜひ先生に指導していただきたいと、そういう請願もなされてきました。なかなか採択されませんでしたが、国もなかなか実施しませんが、現実に少子化のこれこそメリットだと私は確信しています。  資料も手元にあります。9月20日の厚生文教委員会ですばらしい資料が出ております。今後10年間の生徒数の推移を見ますと、ほとんど横ばい、そしてクラスを見ると、2クラスのところは25人前後、1クラスのところは30人前後という、まさに40人を割った少数の授業がなされているわけです。これが10年も続くということは、この世代の子供たちというのは将来しっかりした社会で生きていく生活力、基礎知識を身につけていただけるなと本当に期待しております。  ですから、統合などというのはどこから出てくるのか、事実奥田教育長は就任の挨拶で、前教育長の路線を引き継ぐとはっきり言いました。私は気持ちよく異議なしで就任を賛成しました。一体あの精神はどこに行ったんでしょうか。前教育長の時代、地域とのしっかりした合意がない限り統合はしていきませんとはっきり言っていました。ところが、昨日からの議論を聞いていますと、市長も遅過ぎるんだとか、教育長もいろんな要望が出ているから統合はするべきだと、本当にこれで21世紀を担う子供たちの義務教育をしているんかなと疑わざるを得ません。少人数で少子化だからこそ個性豊かな子供が基礎を学んでいただける、教えていくというのが義務教育です。その精神はどこに行ったんでしょうか。  数合わせで2クラス、3クラスになれば教育ができるなというのは全く根拠はありません。私自身は個人的なことでありますが、中学・高校一貫教育で、受験競争という名のもとに本当に落ちこぼれという意識で6年間生活しました。決してクラスで人数が多い、各クラス対抗などという意識は全くありません。特に、中学時代というのは小学校と違って学力レベルが、知識の内容が複雑になり、ついていくのが精いっぱい、ほとんどの子供たちがそうではないでしょうか。  今ここに座っている皆さんは50人近いクラスの中で学んできた仲間、世代です。本当にそうだったですか。私が見る限り、競争の論理で勝ち抜いていけるのはほんの一握り、50人いれば5人か10人までです。それ以下の子供たち、自分自身も含めて、精いっぱい先生の言っていることを学び、覚えるのが精いっぱいで、競争などという言葉は一切出てきません、子供の世界に。大人が、教育ママゴンがあおっているだけではないでしょうか。それが私の義務教育に対する教育的な、基本的な考え方です。  少人数で、また昨日ありました。森本議員から、不登校の子供たち、授業外で一生懸命先生が家庭訪問して学校に出てくるように、またタブレットでドリルをしっかりして、学力が少しでもおくれないよう、この点では前市長がやったタブレットの教育手段としてのタブレットが大きく貢献しているということも昨日の議論で感銘を受けました。少人数であればあるほど、子供たちの一人一人の個性を見抜き、弱点、長所を伸ばすことができる、そして不登校の子供たちにもしっかりと目配りでき、援助することもできる、一体何が問題なんでしょうか。こういった教育こそ今現実にこの備前市でできていることに自信と確信を持って推進すべき時期だと思っております。  私のこういった教育的な観点、一つの提案だということで逃げ腰の答弁に今変わっていますから、それはいいことです。1つ言うなら、具体例として数が少ないなら、三石中が吉永へ、もう一つその次の段階を言うなら、伊里中は日生中より少ないですから、将来どうしても少ないので不都合だという論理的展開があるなら、伊里中は日生中に統合するべきでしょう。決して私は統合すべきという考えを持っていませんから、誤解がないように。ただ、今の教育委員会の路線では、そういうのが本来のあるべき姿ではないでしょうか。それを一挙に元伊里中が高校の校舎で大きいから、大きいことはいいことだ、そこにみんな集めて頑張らそうなどという発想は、とてもじゃないが教育者の考えた統合案ではないと私は言いたいと思います。  一体こういった考え方にどういう反論ができ、どういう確信のもとに4校統合という路線が出てきたのか、改めてその根拠についての説明をお願いしておきます。以上です。  続きまして、私は今さっき言ったように、統合ではなく、今やるべきことは子供たちがしっかりふえて、この21世紀の備前市を担っていただけるしっかりした力を持った子供たちを育てること、そして数をふやすことです。昨年は185人の新生児が生まれました。ことし10月ぐらいまでで結構です。一体新生児は何人生まれているのか、本当に気になるところです。これ次第で本当に小学校も含めて統廃合が10年以降ぐらいに来るのかなと、20年後ぐらいには来るんかなという危機感で、問題意識でお聞きしておきます。  また、同時に昨日からの議論の中で、転入者のいろんな内訳がありましたが、まとめてで結構です。改めて転入者の中に義務教育を受ける子供さんはことし4月からこの10月、11月までどれぐらいいたのか、お聞きしておきたいと思います。具体的な問題は再質問の中でさせていただきます。  続きまして、子育て支援についてであります。  私の今問題意識は、何といっても10年後、私は団塊の世代の端くれであります。いよいよ先輩たちは80代というきのうの議論もありました。たしか男性は82歳弱であります。女性はしっかり87歳で10年後じゃなくて15年後で十分かなと思いますけど、いよいよ平均寿命ということになれば、10年後には団塊の世代がいや応なく亡くなられてくるわけです。そうなりますと、ますます自然減は今の400から500、600、700と人口減につながっていくということになります。  そういう意味では、この10年間にいかに自然減を400台を300台、200台に、人口流出、大きな問題でありますが、年間で見ると200人前後の流出増であります。それに比べて自然減が400という、合わせて600を超えているライン、いかに下げるかということになれば、自然減対策をいかに強化するか、これが今備前市の一貫して私は言っている最大課題だということを言っております。  そういう意味では、残念ながら今義務教育の段階、18歳以下ですか、高校生含めて1人家庭は今昨年の統計で42.3%、2人家庭がたしか41%前後だったと思います。この一人っ子家庭を、2人の両親から1人ということは、半分近くになる家庭で人口は半減するということの数字ではないでしょうか、言いかえれば。いかに一人っ子の家庭が2人目を産んでいただくか、このこと抜きに幾ら人口減を議論したって何の意味もないです。1つは転入者をふやすという施策もありますけど、私が見る限り、前市長から後退した施策が続いていると、そういった意味でも転入者がどういう状況にあるのか気になるところですので、2番目の質問で聞いたとおりであります。  どうしても今やるべきことは、2人、3人目の御家庭への援助も必要ですが、一人っ子家庭に全力投球で援助すること抜きに人口はふえないんじゃないでしょうか。それでなくても今の子育て世代は我々の半分以下です。その半分以下の2分の1が一人っ子ということは、2分の1掛ける2分の1で簡単に数式で4分の1か25%以下にしか、人口はどんどん減るということを示しているんじゃないでしょうか。  相当今積み上げてきました。先ほどヨーロッパの例を言いました。ヨーロッパは福祉の面でもスポーツの面でも進んでいるということ、同僚議員が言いました。こういった教育分野、ヨーロッパでは大学まで無料ではないでしょうか。そうすることによって出生合計率は1.8程度で先進国はいっているようですが、残念ながら日本は1.5以下、そういう状況がありますので、ぜひとも義務教育の完全無料化を全国に先駆けてやり遂げることこそ少子化対策、少しでも人口減をなくしていく大きな施策ではないかと考えております。  しつこいようですが、なぜ一人っ子にしないのか、私は納得できないんで、できるまで一般質問で問い続けていきたいというのが私の姿勢であります。少し頭のかたいところを変えていただくことは、人口減対策に有効ではないかというふうに答弁はいただけないでしょうか。  3つ目は以上で終わります。  最後になりますが、これも選挙中でしたか、ことしの5月か終わってか忘れましたけれども、頭島にある水ヶ鼻のグラウンドゴルフ場、今までは年間会費が2,050円だったところが3,600円という1.8倍にまで年会費が上がっているようであります。しかし、上がる前から我々同年代のグラウンドゴルフをしている仲間からも水ヶ鼻のグラウンドはよくない、もっとしっかり整備してほしいという要望を聞いておりました。そして、値上げをしたにもかかわらず、いまだにできていない、どういうことな、やはり値段を上げるなら値段を上げるだけのグラウンドの整備、そしてここは何といっても日生諸島国立公園が一望できる非常に景観のいいところです。住民の利用、高齢者の利用だけではなく、市外からの観光客を含めてしっかりと利用していただけるためにも恥ずかしくないような、私も旧山陽町、赤磐市、そして鳥取県でしたか、すばらしい芝を敷いたグラウンドゴルフ場で試合をしたことがあります。  そこまで立派なコートということは望みませんが、プレーしている方々がああ本当によくなったなという程度にまで整備をすることは、住民の定着、若者が少しでもこの備前市に魅力を感じ、出ていくのではなく、定着にも貢献できると思いますので、整備はなぜおくれるのか、同僚議員が久々井も言いました。何で日生の浜山公園だけに7,000万円ものお金をかけながら、何で久々井の立派な総合グラウンドにお金をかけたり、こういった水ヶ鼻にもお金をかけ、きめ細かくスポーツ振興、そういうことで交流人口の増加に貢献できると思いますので、前向きな答弁をお願いして終わります。  以上です。 ○議長(立川茂君) 会議中途ですが、この際暫時休憩します。      午前10時39分 休憩      午前10時55分 再開 ○議長(立川茂君) 休憩前に引き続き会議を再開します。  ただいまの質問に対する答弁を願います。  田原市長。      〔市長 田原隆雄君 登壇〕 ◎市長(田原隆雄君) それでは、川崎議員の質問に順次お答えをさせていただきますが、持論を述べられるのは御自由で結構でございます。しかしながら、経緯、経過については市民に正しくお伝えいただきたい、このように思っております。  中学校の統廃合の問題につきましても、先ほども突然突然という言葉がありましたけれども、昨日から詳しく丁寧に私も教育長もお答えしていたはずであります。小学校のこれ以上の統合は行わないだろうという見解、しかし前教育長にしても教育委員会にしても、中学校についてはそれなりの対応が必要であるということは変わっておりません。そのことをまず御理解をいただいて、答弁に入りたいと思います。  日生中学校の長寿命化工事につきましては、御指摘のように築57年でしたか、備前市内での小・中学校で一番古い建物であります。建物の寿命はこれによって30年ぐらいは延びていくんじゃないか、このように思っております。  しかし、統合案があるからといって、あの状況を放置していいのだろうかということもございます。私たちの役目は、快適な環境の中で力いっぱいの子供たちのためにそういうような場を与えるということが大事な仕事であります。そのような中で、末端の市政ではその快適な教育環境を構築するための手法として、市としてどんな有利な支援が受けられるか、そういう努力や工夫をするものであります。  今回の長寿命化にしてもその一つと考えております。今回の統合案につきましてもいろいろな話を聞かせていただき、あるべき姿を模索する一つの手法であります。直ちにそれが理解が得られて実施できるのか、その間また時間を要するのか、そういう期間まであのようなひび割れ、雨漏りのするところを放置しておけるのかというようなことの中での一つの方策、また多くの方との合意形成ができて、仮に統合ができたとしても、その後の施設は有効に活用できる、そういうようなものとして御理解をいただきたい、このように思っております。  次に、2番目の新生児、転入者についてでございますが、本年10月末までの出生率は112名、15歳以下の転入者数は47名でございます。  なお、過去3年間に上ってみますと、出生率では平成27年度には200名、28年度には178名、29年度は185名、また15歳以下の転入者数は27年度で103名、28年度111名、29年度は102名となり、28年度以降では出生数、転入者数もいずれも横ばいとなっております。  3番目の子育て支援についてですが、一人っ子対策に特に力を入れろ、特化して頑張れというエールは温かく受け取ってまいります。  そういうような中で、本市は学校給食費の助成、保育料の無料化、出産祝い金の支給、高校生までの子供の医療費の助成など、他の自治体に比べても決して劣らない、さまざまな子育て支援を行っていることも御理解をしていただきたいと思います。安心して子供を産み育てることのできるまちづくりが継続でき、持続可能な体制づくりが大切だと思っております。人気取りで自分のときだけして、あとは知らんぞというわけにいきません。そういうような中で、私はたびたびと持続可能な体制づくりということを、ふるさと納税が大幅に減額される中であっても、残すべき政策と改める政策とを皆さんと協議しながら進めてまいりたいと、このように思っておりますので、御理解をお願いしたいと思います。  4番目の頭島グラウンドゴルフ場の整備については、かねてより議員の質問のような声も直接聞いておりますし、多くの声も届いております。今年度は指定管理者もかわり、一部改修をいたしましたが、他の自治体の施設と比べてまだまだだという声も届いています。  そういう中で、グラウンドゴルフの効用について、もっともっと施設をつくれという、新たな施設をつくれという要望もございますが、限られた財源であり、そればかりに投入するわけにもいきません。そういうようなことも考え、バランス的にも両方というわけにいきませんので、まず現在ある当施設の改良を優先するべきじゃないかと、そういうふうな考えを持って、来年度の予算ヒアリングに対応していきたいと思っております。 ○議長(立川茂君) 奥田教育長。      〔教育長 奥田泰彦君 登壇〕 ◎教育長(奥田泰彦君) 私のほうから、まず中学校の統合方針が市政と教育委員会で一致していないということ、そういう御指摘についてお答えをさせていただきます。  このことについては、昨年度来市長とも適時打ち合わせを行いまして、学校の状況についても報告してまいりました。また、本年5月に開催した総合教育会議においても、学校が小規模化するメリット、デメリット、学校の再編計画、児童・生徒の推計等について市長とともに確認し、学校統廃合の検討を進めることを決定したところであり、不一致はないというふうに考えております。  なお、学校統廃合の検討については、学校教育環境の整備という観点から、教育委員会が担当をしております。  学校統廃合の経緯についての御質問もあったと思います。学校統廃合の経緯といたしましては、昨日の答弁でもお知らせしておりますが、スタートは平成23年度に作成いたしました学校再編基本計画でございます。その時点の推計、平成23年度時点の推計では日生中、それから伊里中ともにおおむね学年ごとに複数学級がある、そういった規模を保っていくと、一応その当時は予想されておりました。でも現時点、1学級学年があらわれて、今後とも1学級学年があらわれていく、それで推移していくという推計になっております。当時の平成23年度当時の予想よりも子供の数が減少し、議論の前提が変わったことを踏まえて、日生中、伊里中も統廃合の検討対象とするということで、学校を選び直したものであります。  その後、再編基本計画を実施していく中で、小学校の閉校も行いました。平成29年、昨年の12月ですが、市議会において杉浦教育長が、生徒数の推移や学校運営の状況の検証など検討を行うという答弁をされております。それを受けて、教育委員会において小中一貫教育の今後の進め方について整理をいたしまして、この6月、私のほうが市議会において、まずは中学校を対象として統廃合の検討を進めるという旨の答弁をしております。この9月に統合案を公表したということになっております。そういった経緯のもとに、今統廃合の意見交換会を実施しているところでございます。  以上です。
    ○議長(立川茂君) 再質問はありますか。  再質問に入ります。  川崎議員。 ◆13番(川崎輝通君) それでは、順番に再質問させていただきます。  日生中学校の改修と統合問題は別だと言えばそのとおりであります。しかし、この3月の当初予算で長寿命化を出したときには、まさか二、三年以内に日生中学校を廃校にして伊里中に統合するなどということは誰も考えてなかったと思います。事実、そうですから私は賛成しましたが、1年間の間にこういう方針が出てくるんであれば、当初にこういう発表しておれば、私は中学校の改修は57年、私は50年たっているということが正確には57年我慢してきたんですから、二、三年で廃校に持っていくんなら、私は伊里中を本当に統合するんなら、そこにお金を使うべきで反対ですということを表明しとったと思います。  それが契約は6月、3カ月たたないうちに幾ら統合を、前教育長も、議論、検討するのは結構なんです、人口というか児童数が減っていますから。しかし、この9月20日の児童数の推移を見る限り、10年間ほとんど横ばいなんで、現状で誰も余り問題があるというのは聞いていません。あるとしたら選挙中聞きました。課外活動である野球部やサッカー部など、生徒数が少ないとチームが編成できないという苦情なり要望は聞いておりますが、私はそれはそれで独自に解決法を見出すべきであり、本来の義務教育は学業に励むにはどういう教育環境がいいのかということを考えるのが一番であり、冒頭で申したように、少人数学級による、まさにフィンランドのような、先進ヨーロッパのような授業形態こそすばらしい学力向上につながっていると思います。  そういった例があるにもかかわらず、一貫してクラスが複数だとか、40人学級でいいなどという発想は、まさに先進国ではない発言だと私は個人的に考えております。もう少し先進国を学ぶ姿勢、なぜかといいますと、市長も教育長も聞いてもらいたいと思います。今、備前市はアメリカとの姉妹縁組、韓国との姉妹縁組、中国とも今結びつつあるんでしたか、ちょっと記憶に定かでありませんが、非常にこの備前市は備前焼を通じていろんな国際交流が行われております。同僚が言った福祉分野でも先進国、ヨーロッパだと思います。福祉も教育も、私はそのための調査費、視察費、組んでいただいて結構です。しっかりそういったところで学んでいただいたら、競争が必要だとか、クラスが多いなどだという20世紀のまさに遺物のような発言だと私は考えております。  今こそ少子化がチャンス、個性ある、能力ある子供をいかにこの日本で、先進日本のいろんな文化、技術をより発展させる子供をいかに義務教育段階で基礎学力として養うのか、この精神を忘れた今の国の教育政策、それが末端までしみ込んでいるのかなと、残念なことであります。目を覚ます意味でも、そういったフィンランドを初め先進ヨーロッパ諸国の義務教育の実態調査してはいかがでしょうか。行くまでもないということなら、インターネットでいろんな情報、同僚の若い連中はしっかりインターネットで情報を得ているようですから、そういうことをやっていただいたらと思います。  児童数の推移から統合などという検討は結構です。しかし、検討の前にもっと市長が入っているなら、子供たちをどうふやすのか、どう学力、中身を充実するか、その議論に集中していくべきだと私は考えております。クラスを複数にするとか、大規模校にするということが本当にいいんだというんであれば、もう少し私は私なりの教育論を持っています。教育長なりの教育論をお聞かせ願いたいと思います。 ○議長(立川茂君) 答弁を願います。  奥田教育長。 ◎教育長(奥田泰彦君) フィンランドの教育については聞いたことがあります。1クラスの人数も20人前後で、きめ細かな指導が行われて、学力も世界一二を争うような進んだ教育が展開されているというふうに聞いております。  1クラスの人数につきましては、文科省のほうで小学校1年生、2年生は35人、3年生以上、中3までは40人というふうに決めております。従前、できるだけ1クラスの人数を少なくしようということで文科省のほうも年次的に35人学級にしていこうという計画があったようなんですが、小学校2年生でとまっております。順調にいっていれば中3まで35人学級になっていたんだろうと思いますが、財政的な面か、いろんなことがあって、その計画はとまっております。私も残念だなというふうに思います。  今、1クラスの1学級当たりの人数だけを見ますと、整備計画、適正規模ということで提示されたのが、その有識者の議論の中で生まれたのが一応20人から30人、本当にこれは適正規模だと、私も教員をしていまして、20人から30人あれば体育での集団的なゲームであるとか、音楽の合唱、合奏、それからグループ学習、一番適正な規模だと思っております。そういった意味を含めて、20人から30人という適正規模を当時決められたんだろうというふうに思っています。  4校統合案を示させていただきましたが、仮に4校統合案が実現されたとして、クラス数が3クラスなり4クラスになる、その学年の人数で割ってみますと30人前後にはなります。ですから、1クラスの人数が40人に近くなるというような状況ではないというふうなことを思います。  1学級1学年が複数学級あることが望ましいというふうにこれまでも言ってきておりますけれども、例えば生徒会の活動であるとか学校行事であるとか、そういった活動はある程度大きな集団で行うほうが効果が高いというふうには言われております。多くの生徒が多くの人に自分の言いたいことを伝える、多くの人を動かす、そういう経験をすることは中学校時代、非常に大切だろうなというふうに思います。いろんな面で切磋琢磨もできるし、小規模校のメリットも理解はしておりますが、それ以上に複数学級あるほうが教育効果が上がるのではないかなというふうに私は考えておりますので、御理解いただきたいというふうに思います。 ○議長(立川茂君) 川崎議員。 ◆13番(川崎輝通君) もう少し議論させていただきます。  今、先ほどクラスがよくなっても30人程度、それは少子化が進んでいる関係から我々50人近いクラスから比べると本当によくなったなと思っていますけれども、それ以上に、今現実に請願でいろんなことは通りませんでしたが、現実に少子化の中で各中学校、30人以下、20人、15人とかいただいた資料を見る限り、本当に意図的じゃなく結果論としてすばらしい少人数授業が行われているんじゃないですか。何が問題なんですか。  あなた自身も20人から30人、現実に20人前後で推移している中学校多いわけですから、これを継続しながら10年ぐらいかけて子供がふえれば、40人近くになれば、時代が変われば政府も40人を30人に変えるかもわかりませんので、今やることは現状で推移させながら、いかに子供たちをふやすかと、それ抜きに、教育論とは離れますが、人口減少をとめるためにも、どうしても一人っ子や、そういうことがしっかりなくしていくこと、そして備前はすばらしい教育の町だと、ここで子育てすることこそ本当に自分たちの我が子が立派な社会人になれるんだと、こういうことが私は大事であり、学力がないだ何だというて言っていますけど、私個人的観点で、今社会人として立派に活動できておるのは、中学までの基礎学力で動いています。微分・積分じゃ何やかんやというて結局理工系諦めましたのも、私の頭ではどうも高校以上の学力はついていけないなというのが率直に理工系を諦め、大学では経済学専攻ということを選びました。  私の今ある姿は中学までの学力で十分だと、ほとんどはそうじゃないでしょうか。足し算、割り算、引き算、微分・積分や方程式などということを皆さん使って仕事していますか。していないでしょう。そういうことがありますので、私は現状で推移することが大切だと思いますし、市長、本当に矛盾していないという言い方をしましたけど、今工事の真っ最中に、二、三年後には廃校にするんだという方針は教育委員会が出したとしても、市長がとめるべき役割を市長持っとるんじゃないですか。あなたの予算が否認されるような路線じゃないでしょうか。  もう少し我が母校、私は出ていませんが、市長は日生中学出てなかったんかな、失礼しました。どちらにしろ、ふるさとの中学校を誇るわけじゃないですけれども、海が見える、今は見えにくくなっていますが、やはり校歌にもあるように、本当に元気ないい立地条件のいい日生中学です。生徒数も多いですから、もし統合問題を今後検討するなら、やめられないというんだったら、伊里中を日生中に統合してください。それしかないです。  10年後に伊里中が人口が生徒数がふえて、日生中の生徒数が少ないということであれば、また変更せざるを得ないかわかりませんけど、今のところ日生中のほうが多いんですから、我々の世代は6クラス、18教室ありましたから、北棟は建てかえましたから、幾らかクラス数は減ったでしょうけれども、しっかり伊里中が入っても日生中がやっていけるだけの教室はあるんではないかなと思っていますし、もう一つ議論が抜けています。  それは通学問題です。これも本当に大切な問題です。自分の体験では、朝6時に出て8時過ぎに着く、2時間もかけて中学時代から通いましたが、いかにこれが負担であったか、まさに自分の青春は灰色だったというように総括せざるを得ないような、往復4時間、24時間のうち6分の1をそういう通学時間にとられたということは大変なことなんです。それが2時間が1時間であったとしても、私は少ないほどいいと。小学校と同じく、中学生も自分の足で、自分の自転車でふるさとを行き来すること、このこと抜きにふるさとへの愛情は生まれないというのが私の確信です。人生観です。これは、皆さんある程度、100%じゃないけど、七、八割は共通の認識で持っていただけるんではないでしょうか。そういった意味でも通学時間、そして通学費用、これも費用増につながりますよね。  今教員が多いのは、はっきり言いまして県が出していただいていますから、しっかり教員は多いほうがいいんじゃないかなと、負担がありませんので、私はそういう観点からも通学時間が短いためには、できるだけ精いっぱい、小学校も複式学級にならん限り、小学校も中学校もしっかり地域に根差した子供たちを育てていただくことが望ましいと思いますので、一つの案などといって子供や保護者に不安感を与えることは大きな失策だと私は思います。  順番からいっても三石を吉永へ、伊里中へ、日生中へ将来統合が考えられると、皆さんどうですかという程度にとどめるべきではなかったかと思いますし、それとも第3の選択として、現状で本当に子供たちが数が減るまでこれで頑張りたいというふうな姿勢こそあるべき私は今教育委員会、教育のまち備前という中身としてはそういう方向性こそ望ましいと思いますが、そういうふうな考え方に教育委員会は改めるつもりはないでしょうか。再度お聞きしておきます。 ○議長(立川茂君) 答弁を願います。  奥田教育長。 ◎教育長(奥田泰彦君) そういったことも含めて、さまざまな意見を意見交換会でいただいております。実施計画案を立てる際の本当に参考にさせていただきたいというふうに思います。 ○議長(立川茂君) 川崎議員。 ◆13番(川崎輝通君) もう一点、二、三年後、33年というようなことを文教委員会で発表していますが、この期日の問題も問題があると思います。まだまだ今意見を集め出したところであれば、聞くところであれば、前教育長は10年ぐらいかけて、川口教育部長も10年ぐらいは時間がかかるでしょうというのは、たしか本会議の議事録に私は残っている記憶があるんです。聞いた覚えがありますので、改めて自分のそういう発言にも責任持って教育委員会での活動をしていただきたいと思いますが、期限の問題どうお考えでしょうか。 ○議長(立川茂君) 答弁を願います。  奥田教育長。 ◎教育長(奥田泰彦君) 期限を区切っているわけではございません。あの発表については、あくまでもめどということで、合意形成を図りながら、さまざまな人の、多くの人の意見を聞きながら実施計画案をつくっていきたいというふうに思っております。 ○議長(立川茂君) 田原市長。 ◎市長(田原隆雄君) 先ほどの私に対する質問もあろうかと思います。教育委員会のほうからも説明がありましたように、最終的に統合案、理想的な形はこういうことだという一つの理想像という形での現在の案を、4校統合ということで今皆さんいかがでしょうかという意見集約をしている、その過程の中で三石、吉永案、日生、伊里中案もあったという、そういう経緯の中で、将来はこうじゃないかという一つの案を提案させていただいたということを御理解いただきたいと思います。  それから、もう一点、確かにフィンランドもいいんでしょう。しかし、ここは日本であります。日本は40人学級という政府の枠があります。1人のことで2つになったり、例えばことしの吉永中学校にしても、去年までは42人でした。それがどういうわけか一気に24人になったのかな、で、1学級です。日生中学校は去年40人ですから、吉永中学校は二十数人で理想的な1年生です。ところが、日生中学校は今40人切ったということで、すし詰めの1学級です。そういうような実態もあるわけでありますし、吉永は今小学校の2年生になるまで、小学校の2年生がひょっとしたら2学級になるかもしれない、こういうようないろいろな学校ごとの事情があります。そういう事情も含めて、これから皆さんの意見を集約しながらあるべき姿、理想的なものに少しずつ近づけていこうという段階だということで、決めつけた説明で誤解のないようにひとつよろしくお願いをいたしたいと思います。 ○議長(立川茂君) 川崎議員。 ◆13番(川崎輝通君) やめようかと思いましたけど、一言反論させていただきます。期日の問題は切っていないということで、一安心したということでありますが、児童や保護者に不安感を与えたのは事実であり、私が紹介議員になって五千数十、そしてこの12日にはもう1,000名、6,000名を超える保護者、市民の方からの統合反対、反対というよりも慎重に審議してほしいという切なる署名も提出予定であります。そういった意向からもしっかり、議論、検討は結構なんですよ。だけど、結論ありきではないということは、東鶴山統合問題から教訓を引き出して、順序性を重視するということまで、9月20日の文教委員会ではしっかり立派な答弁をされていますので、それをしっかり遵守していただきたいということ。  それと、市長は、あれはよその国だなどと言っていますけど、私、教育に国境はない、万国共通であり、人種関係なくすばらしい教育することこそ必要であり、この先進国日本が、よりすばらしい先進国を学ぶのは当たり前であり、そういうことを軽視する姿勢こそ備前市の教育水準を下げとんじゃないでしょうか。そういうことをしっかり学んでいただくこと、決して他国のことではないんです。人類共通であり、教育に全く境界も人種差別も一切ないんです。よりすばらしい教育を求めて、お互いが学ぶことこそ教師の役割であり、我々社会人の役割だということを言っときたいと思いますので、質問ではありませんので、答弁は結構です。時間がありません。  次に移ります。転入者も結構おられるようですが、残念ながらこのまま推移しますと、新生児で200人は超えないようであります。前年対比で横ばいか後退ではないかなと。転入者についても同じような傾向なんで、転入者については最大限努力としてもお金の限界もありますから、余り強くは言えませんが、新生児がやはり200人、300人、どうしたら産み育てていただけるのか、このことは本当に今統計学上の問題として非常に大切なんです。  10年後にはまさに人口減は加速度的です。同僚議員は、児童数が加速度的だというような大げさなことを言いましたけど、児童数の人口減は加速度的でも何でもないです。横ばいですよ。人口減は、もしかすると10年後を目指して加速度的に人口が減る可能性が統計学上出てきますんで、人口構成上もそうなるでしょう。ですから、この10年間でいかに子育て世代が頑張っていただくか、そういうことが最も大切であり、私は3番目の問題に続きますが、やはり2人の親から1人しか生まれていない家庭というのは、本当に私自身も反省しております、一人っ子です。やはり2人以上産むというのが円満の家庭の基本ではないかなと、そしてそれが地域の人口減少に歯どめをかけ、地域の活性化の大きな土台、バックボーンになると考えております。  なぜ一人っ子にしっかり援助する意味で、まず手始めに給食費5割援助から始めようとしたのが第2子からなんでしょうか。やはり1子こそ今、その家庭こそ差別化する意味じゃないけど、遅くなってごめんなさい、1子から無料にするというぐらいの姿勢があってこそ、この備前市の少子化、人口減少に歯どめがかけられると思いますが、いかがでしょうか。そういう気にはなりませんか。 ○議長(立川茂君) 答弁願います。  田原市長。 ◎市長(田原隆雄君) 私は、最初の答弁ででもお話ししましたように、一人っ子政策については頑張れということについてはありがとうございますということを素直に申し上げました。  先ほどの教育論についてですけれども、何もそれ否定しておりません。しかし、私たちは日本の制度の中でやっていかなければいけない、だから国からいただくものはいただきましょう。市民から預かった税金は有効に使いましょうという意味の話をさせていただいたんです。そういうことで、一人っ子政策についても、やりたいことはやりたいけれども、いろいろな財政の使い方のバランスがあるじゃないですか。決してほかの地域と負けているとは思っておりません。そういう中でどれを始末しながら、この一人っ子政策にどういうふうに特化していくかということを考えさせてくださいという、前向きな答弁をさせていただいたつもりなんですけど。 ○議長(立川茂君) 川崎議員。 ◆13番(川崎輝通君) そういうお気持ちがあるなら、具体的に施政者ですから、具体的な制度として練り上げることが必要じゃないでしょうか。残念ながら、第2子以降で、第1子の子供さんの家庭には差別化しているじゃないですか、現実に。なくすことこそ私は人口、少子化対策に最も有効打の一つになるんではないかなと、これが全てだとは言っていませんけど、やることをやって、それでも減るときにはまた考えましょうということじゃないでしょうか。  やはりそういった問題をどう考えるのかという点が理解できませんけれども、前市長はしっかり無料化して、教材費も無料化にして、義務教育完全無料化こそ私は教育基本法の精神からいってもそうじゃないかなと。ヨーロッパ並みに近づけていいなというふうな考えを持っていますので、そういう認識に変えていただくことを望んで、最後の質問に移ります。  市長は、もっとグラウンドゴルフ場が必要なんで、充実することも大切だけれども、予算をつけにくいとかというふうにしか聞こえなかったんですけど、私は決してここだけ立派にしなさいということは言っていませんけれども、この備前市で最も景観のよく、日生諸島国立公園の宣伝にもなるこの立地条件の水ヶ鼻グラウンドゴルフ場は、やっぱり備前市の中で最も立派にしていただいても、それはマイナスにはならない。観光客を呼ぶ意味でも、また市外から交流人口をふやしていく上でも、私は必要だろうと、せめて旧山陽町にある、あれだけのゴルフ場をつくることはできませんけれども、今あるコースをしっかりきれいにして、気持ちよくゴルフをするとともに、休憩時間にはすばらしい日生諸島の景観を楽しんでいくことは、頭島の民宿の経済効果にもつながるんではないかなと考えております。  いろいろお金がないとかなんとかということを言っていますが、今回のこども園だとか本庁舎の6,000万円じゃ1億円というようなことを、金がないと言いながらよう使うなというぐらい使っています。私は少しそういうものを抑えておれば、100万円単位、200万円単位、1,000万円以内で十分いろんな市民の要望に応えられると思いますが、いかがでしょうか。 ○議長(立川茂君) 答弁願います。  田原市長。 ◎市長(田原隆雄君) 私の語り口がまずかったかもしれませんけども、新しいのをつくれということよりも、今のやつを立派にしたいという要望を優先しますという答弁をさせていただいたつもりなんですけど。 ○議長(立川茂君) 川崎議員。 ◆13番(川崎輝通君) それでしたら、狭い知識かもわかりませんけど、備前市内にはいろんなグラウンド場があると思いますけれども、私は国立公園の一角に、景観がいいところに住んでおりますんで、水ヶ鼻はすばらしいと思いますんで、そこを優先的にやっていただくわけにはいかんでしょうか。最後の質問にしたいと思います。 ○議長(立川茂君) 答弁願います。  田原市長。 ◎市長(田原隆雄君) 私はそれをさせていただくように財政と話をしたいという答弁をさせていただきましたので、御理解をお願いしたいと思います。 ○議長(立川茂君) 川崎議員。 ◆13番(川崎輝通君) ありがとうございます。ちょっと抜けていました。給食費援助についてはふるさと納税ではないということをしっかり認識してください。一般財源を使っているんで、ほかの財源を抑えてでもこの一般財源で義務教育完全無料化を目指して教育委員会は頑張っていただくことを要望して、終わります。  以上です。 ○議長(立川茂君) 以上で川崎議員の質問を終わります。    〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 ○議長(立川茂君) ここで山本保健福祉部長から発言の申し出がありますので、この際許可いたします。  山本保健福祉部長。 ◎保健福祉部長兼福祉事務所長(山本光男君) 先ほどの西上議員の一般質問の中で、ひとり親家庭の方からの養育費に関する相談件数についてのお尋ねがございましたが、平成29年度が12件、今年度は10月末現在で4件でございます。  以上です。    〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 ○議長(立川茂君) 次に、沖田議員の一般質問を願います。  7番沖田議員。      〔7番 沖田 護君 登壇〕 ◆7番(沖田護君) それでは、通告に従いまして一般質問をさせていただきます。  まず1番目は、水道法改正案についてということでございます。  今衆議院から参議院に渡っているというところでありますけども、今回は入国管理法、後で質問するんですけども、その議論が先行はしてはいるんですけども、その陰で水道法の改正案というのが議会を何となく通っていると。最近見ますと、安倍さん長いことしている関係で、何でも拙速に時間を短くして強行採決で通す姿勢は、私も自民党の支持者であっても、ちょっといかがなものかというふうに強く思っているわけであります。本当に市民の命を守るようなことを、こんな拙速な議論の中で通していいのかということは強く感じるわけであります。  例えば、朝日新聞でも、水道民営化あらゆる懸念ということで、企業に運営権売却、政権推進、しかしコスト減はそうだけども、災害時に不安、30年で料金5倍、パリは再公営化というような話、最近では5日でしたか、ほとんど皆さん岡山県内の方は山陽新聞を読まれるんですけども、水道民営化法案成立、しかし料金高騰、災害時不安、海外再公営化防ぐということで、非常に懸念の声が上がっているのも事実であります。  私たちの最も身近で水道法改正案が審議され、その中でコンセッション方式による方式、今の制度では最終責任を負う水道事業の認可を自治体は民営化する際に返上する必要があったんですけども、大きな障害であった改正案では認可を手放さずにできるように導入を促すことができるとあるわけですね。  1つは、やっぱり水道の需要が人口減少、備前市もそうですね。もう600人から減っているわけですから、1人、1軒、家があっても水道をとめるわけにはいきません。命の水ですから、だからコストがかかるということは当然であります。だから、水道施設の老朽化が進んでいる、40年を超えるもの、何年か前には市役所の前が破裂して、40センチの管ですか、噴き上がり、インフラを軽視した警告だと思っております。テレビで出、そして当時藤森部長だったかな、インタビューに答えて、貯水池が一遍に空になったと、非常に不安を覚えたと、三石の方は3日も4日もとまって、おトイレの水に困ったと、6月議会でその話もしたつもりであります。  水道関連の組織で働く人が不足しているのが大きな問題、例えば40センチの管が破裂したら、それにかける器具がもう備前市内の業者では実はないんです。その職人もいませんから、当然よそから呼んでこなければいけないという現実もあるわけです。それから、水道料金の原価割れというようなこともあるわけですね。  コンセッション方式というのは、皆さんも新聞で読まれたように、国や自治体が公共施設での所有権を持ったまま、運営権を民間に渡せる制度で、企業は運営権の対価を支払う一方、料金収入や民間融資で施設の建設や運営、維持管理に当たる、自治体は利用料金の上限を条例で決め、事業者の業務や経理を監視する、水道法改正案では、水道は国や都道府県が事業計画を審査する許可制として、自治体の監視体制や料金設定も国がチェックするとしていると。ただし、自民党である新潟県議会は反対する意見書を出している。福井県議会は慎重審議を求める意見書をそれぞれ、自民党の主体である県議会が採択しているという事実もあります。宮城県の知事は推薦しているということもあります。もう既にやっている、政令市ぐらいでフランスの企業に委託しているところもあります。  一番心配なのは、やっぱり安全性だということですね。コンセッション事業の認可にはさまざまな基準を満たさなければいけないし、また点検整備だけじゃなく、台帳の整備、長期的、計画的な更新計画、収支見直しを公表する義務が課せられている、水道料金は民間企業が自治体の条例範囲内で設定可能ですが、収益が運営権の支払いや維持管理費を上回らないといけないので、上がっていく可能性が高い。赤穂市が一番低いんかな、備前市は結構高いもんだと思っています。  これを思い出すと、かつて鳴り物入りでPFI、パーソナル・ファイナンス・イニシアチブでしたか、導入した英国の例、鉄の女性と言われたマーガレット・サッチャーが経済の復活と小さい政府の実現を公約して保守党を勝利に導いた、首相に就任して1980年後半から公益事業を次々民営化した、山猫ストを徹底的に潰して公共部門への民営化参入を広げたと。電話、ガス、空港、そして水道等を民営化した、PFIはその延長線で完全民営化に準ずる政策としてジョン・メジャーの保守党政権によって開始され、その後英国の旗振りのもと、世界各地で採用されるようになったとされています。  1990年代後半から2000年代にかけては、労働党政権もそれを推進し、日本でも小泉政権のときに導入されたと記憶しています。この前高知に行ってきた、高知医療センター、これPFIです。でも非常に大きな赤字を抱えています。病院としてはすごく医療体制も充実していますけども、そうです。それから、近江八幡の病院もPFIで建てたけども、要は運営権は出しても、市がそこへ投入して、民間企業はもうけないといけないわけですから、どんどんどんどん上がるということになっているわけであります。  最近、英国の会計検査院が検証した結果を発表しています。その結果、デメリットが多くあらわれており、多くのPFIプロジェクトは通常の公共入札プロジェクトより40%割高、25年経験したが、公的財政に恩恵をもたらすデータは不足、これは失敗だったと会計検査院が認めているわけです。  翻って日本の場合は、日本の水道事業というのは世界一のクオリティー、漏水率も低い、猪瀬東京都知事時代にこれを世界に売り込もうやと、日本のこの設備、システムはすばらしいものだという話もされたように、しかし限りある財源の中で、特に我々のような地方で面積が広く、人口減が多いところでは非常に厳しい状況で、私はこのコンセッション方式ではないけども、民営化を推進をするべきだという論者です。  その中の質問の中で、備前市としてこのコンセッション方式に対する備前市の考え方、6月で言ったのは、私は市内業者で、市が管理する中での公設民営化をしたらどうですかと、市内の業者がそれぞれ責任を負う形で、バンと夜中に破裂して、じゃあ姫路や神戸やその業者が来て見れますかということも含めてお話しして、その案についてどうかということ、検討してみるということでした。その後どうか。  それから、3番目として、備前市の水道、下水ということも質問通告していますので、配管で40年以上たったものがどれくらいあるのかなと。京都ではお聞きしたら、35年ぐらいで破裂しています。というのは、交通量が物すごくふえて、80センチとか管も大きいということであります。  4番目として、水道は命の水であり、もともと90億円ぐらいかかるとされたランニングコストが60億円ぐらいに前市長のときに変更されました。その後どういうふうな調査が行われ、どういう形でその整備計画を組むのか、水道とあわせて下水もお伺いしたいと、こう思っているわけで、特に水道については20億円ぐらい貯金も現実にあるようですけども、そんなものは一瞬に吹き飛んでしまうということであると思っております。  それから、2番目に移りまして、備前市の働き方改革について、私当選したときから結構職員の皆さんにも嫌われたり、先輩議員にもよく言われたんですけども、民間の考え方を結構議会でも言ってまいりました。ローコストでクオリティーの高いサービスをやっぱり提供すべきだと、職員はもう少し朝早く来なさいとか、ヒールで中を歩くのはやめなさいとか、スリッパで歩くのはとんでもないとか、非常に細かなこと、もっと整理整頓しなさいとかと言ってきました。しかし、最近ちょっとOBの方から、接客なんかが少し悪いんではないかというようなこともよくお聞きしています。  1つとして、やっぱり前市長のときに趣味のように職場が変わったり、組織が変わったり、私もどこに行っていいかわからん、担当がどこに行っていいかわからないような状況が数々続いていました。その影響もあるんでは、ちゃんと引き継ぎもされない中で、そういう組織変更が行われることによって大きな問題がある。2,000円出して私も予算書をずっと買って見ていましたけど、途中からどこの勘定科目にあって、この予算が何でこうなるのか理解できなかった。今回、予算、決算を見てしみじみ思いました。幾ら選挙対策といえ、本来骨格予算であるべき予算があんなに盛ったものを出すということは、政治家としての矜持に私は反するんではないかなと思って反対したわけであります。それをしたからどうというものではないんです。  この中で、ちょっとお聞きしていきたいのは、正規、非正規の中で全体像で見ると正規が691人ですか、どっかのデータで、非正規が480、非正規のウエートが全体で見たら非常にふえている、賃金を見ても最低賃金に近いものであると理解します。これではモチベーションが上がらないというのも当然だと、こう思っています。  予算書では理解していますけども、改めてこの場、議会の場で皆さん、市民の皆さんもわかるところでぜひお聞きしたいのは、正規と非正規の人数と人件費、これは非正規のほうは物件費のほうに載っていますから、皆さんがなかなかわかりにくいものですので、お聞きしたい。  2番目として、正規、非正規の年休とここ3年の平均取得率、私が議員になったころを見たら、7日ぐらいしか職員の皆さんとってない、私がいた会社ではやっぱり必ず20日はとらせていました。私たちも極力とって、管理職になるとなかなかそうはいきません。これは組合との約束の中で、ですから、6つぐらいの職場を私も管理したことあるんですけど、一番頭が痛いのは年休取得ですよ。もう15人ぐらいいたら、必ず1日1人は休んでいるわけで、20日とると、だからそれを全部年間予定を入れ、そこで慶弔が入ったりしたら調整してとらないと、組合からお叱りを受けたり、残業が制約されるということ、でもこれは権利ですから、やっぱりきちっととってもらうということをやっぱりベースに物を考えなければいけないんではないかというふうに思っています。だらだらと働くんではなく、けじめをつけてぴしっと働くということも私は必要だろうと、こう思っています。  3番目、正規、非正規の残業実態、残業対象者の人数と比率。  それから4番目に、国が定める働き方改革に備前市はどう向き合っていくのかということをお聞きしたい。そのために、同僚議員なんかもよく言われているんで、そのための作業の分析は本当に進んでいるんでしょうかと、無駄な仕事していないですかと、議員がいろいろ資料を出せと言うから、我々の仕事が重なって困るんだということでは私はないと思うんです。  私のおいで官僚だったのが、市会議員はどんどん減しています。今2万人切って3分の1ですと言うと、本当に国会議員はもっと減してくれれば我々の仕事も楽だったのに、予算委員会とかあると、こんな答弁書を徹夜で何十もつくらないといけないということを悔やんでいました。ここだけの話ということで、なかなか官僚のときは言えなかったそうです。  その中で、今AI、人工知能とかクラウドをもっと活用したアプリ、こういうものを活用してもっと作業の標準化とか、効率化ができないのかということも検討していただきたい、こう思っているところであります。  3番目として、備前市民病院、常勤の外科医を迎えて、また心臓血管の先生も非常勤で来られているということで、その効果、まだ2カ月程度ですけど、どういう状況でしょうか。  先日、私のところへ女性の方からお電話がありまして、その方もハートクリニックに通われていたんですけど、心臓血管の先生が備前に来たんで非常に喜んでおられまして、岡山まで行かなくて、備前病院で済むということを言われていました。非常にありがたいお電話をいただいて、やっぱり市民にとって病院というのは自分の命を預けるところでありますから、いろいろまだまだ、いろいろな不満とか批判も聞くんですけども、やっぱり備前病院にも東備の中心の病院として頑張ってもらわなければいけませんし、機械の検査機器も、いつも言うことですが、80列という最新鋭のCTや1.5テスラのMRI、これもコンピューターの画像能力で見ると、東備では随一だと思っています。
     そして、ポイントですけど、それを見る放射線科の先生が岡大から来ていただいていると。幾らいい機械で何千枚撮ったとしても、それをきちっと見分けるドクターがいないとできませんので、そういう意味ではもう少しそこをPRすることも必要ではないかなと、こう思っているところであります。  4番目として、備前市のまちづくりのグランドデザインについてお伺いしたいと思います。  私は、田原市長になって、これはお世辞ではなしによくなったなと思うのは、やっぱり各企業さんに対して非常に腰低く頭を下げて接触しておられる、非常に好感を聞きます。私もちょっと浪人中に民間の会社にお世話になって、企業誘致というんか、土地を探してほしいとか、不動産屋や設計事務所の関係で市内の企業も大分回りましたし、いろいろな御要望を聞いてきました。だから、備前市にとっては、企業誘致についてはアゲンストからフォローの風が非常に吹いているんではないかと。  昨日、同僚議員が質問されていますけど、香登ですよね。これはもう本当に工業団地として日東化成、東洋ベアリング、それからミサワもある、ヤンマーもある、サンキョーさんもある、それから大ケ池診療所等々含めて非常に企業城下町になっています。そして、スイキュウさんも契約が決まった、そして懸案の、前に岡山ランドリーさんが来るということでだめになったところも、来年には明るい話ができると。  私はもう一点また物流の話もお聞きしていますし、先般もある企業の社長から、3,000坪ぐらい欲しいんだけどなと言うんで、聞くとやっぱり香登がいいんだと。ただ、前回24時間スーパーの誘致のとき、私も少しかかわったんですけど、2号線からこっちに行くと信号、コンビニのところ信号渡ると線路があるので、あそこでどうしてもつかえてしまうので、今ナンバのところ拡幅の工事をしていますが、やっぱり道路の問題、それからどうしても水につかるというのできのう同僚議員が言った香登川、これはさまざまな理由があるにしても、やっぱり県管理でもありますので、もっともっと積極的にトライアルしてもらわなければいけないんではないかなと、こう思っているところであります。  まだまだ香登は土地もありますし、そういう意味では市場も頑張っていただけるような話も聞いております。いい話ができてくるんではないか。  伊部について言えば、やはり今住宅がどんどん建っておりますので、殿土井の品川さんも今社宅が老朽化ということで1棟壊すような話も聞いていますし、浦伊部の都市計画もいよいよ解除に動くということであります。これはやはり大きな道路一本でも広げれば、もっともっと住宅も建つ、そうすれば電車の利便性をもっと確保していくということも課題になっていくと思います。  もともと大鵬さんが今回、私の友人がたまたまその大鵬の総務課長でありましたんで、大鵬さんが撤廃されては困るということで、非常に働きかけをしていただきました。大鵬さんそのものは十数年前に、あの前の土地を買収するというときに反対があって頓挫したということで、なかなか備前市に対してはいい思いを持っていただかなくて、前市長までは多分お目にかかっていないんですけども、田原市長になってから何回かお目にかかって、非常に軟化して、前向きに備前市に対しての好意を寄せていただく。  その前にやはり黒崎播磨さんも今すごく好調で、私が営業行っていたところは60億円ぐらいの投資ということでしたが、最近聞くと、年間30億円、5年間で150億円ぐらい投資するんだというような話も伺っております。売り上げも1,300億円に近くなって、圧倒的に日本トップの座をとめてある、そういう意味で言うと帝国窯業さんがある、大鵬さんがある、そういう中でやっぱり松本橋の拡幅というのは大きな課題になってくる、これが県のほうにお聞きしますと4億円近いお金が要る、4億円ちょっとのお金が要るということでありますけど。  それからもう一つは、久々井のやっぱり農林護岸、海岸線は県の管理であります。例えば大鵬さんのところも石積みで非常に老朽化していまして、平成16年の台風のとき、ほぼぎりちょんまで行ったと。問題なのが、護岸は県、そして中の緩衝地帯が市の管理なんです。非常に難しいところで、大鵬さんは自分のところでお金を出しても護岸ぐらいは直すということでありますけど、本来県が管理するところでありますので、ぜひこのあたりについてはもう一度市から強力に申し入れをしていただいて、昨日市長もおっしゃっています。プレーパークとかあって、久々井も非常に人口が下げどまって、ふえているということもありますので、ぜひお考えいただきたい。  前後しますけど、先ほど言いました。3番目でさっきしゃべってしまったんですけども、殿土井なんかの市内企業の用地を使って住宅メーカーとコンビを組むというのも一つだろうと、こう思います。  それから、片上はこの地域で見ると本当にもうスーパーから病院から銀行から、ありとあらゆるものがある、本当に駅も2つある、非常に利便性の高いところでありますので、ぜひ空き家なんかの対策をもう少し真剣に考えていただいて、シェアハウスなどで元気なお年寄りがもっと住めるようなことも1つ検討いただくのも考えの一つかなと、こう思っております。  大内も非常に広い土地が今社宅の取り壊しとかであるんですけども、住宅メーカーに少しお聞きしてみると、やっぱり駅から下がったところというのは非常にやりにくいらしいです。あれだけ広大な土地があって、駅まで歩いて5分、10分じゃないかというんですけども、大手の住宅メーカーの営業担当なんかにお話ししますと、場所は悪くないんだけど、やっぱり住宅というのは駅よりフラットか高いところがいいというのがあるらしいです。我々ももう寝耳に水で、あそこだと家が100軒でも200軒でも余裕で建ちますし、本当にもったいないなと思っております。その辺も企業さんがあることですけども、企業さんも柔軟にお考えいただける時代が来たというふうに思っているところであります。  その中で、1つやっぱり企業誘致というのは市長特命担当で部長職を置いて、組織を横断してやっていくということが僕は必要ではないかというふうにも思っています。前市長のときに何か鹿、イノシシとかいろいろ組織ができたり消えたり、できたらいいんじゃなしに、きちっと責任と権限を持って、組織を横断して、あるいは商工会議所や近隣市町村と連携して、我々もよく言われて赤穂にもよく行くんですけど、土地を探しに行ったりするんですが、やっぱりリンクして取り組むということは極めて重要な要素ではないかと、こう思っておりますので、きちっと権限、お金も与えて動ける組織をやっぱり構築することは必要ではないかな、こういうふうに思っておりますので、近隣市町村の連携も含めて、市長のお考えをお聞きしたいと。やっぱり兼務兼務ではできないと、こう思っています。餅は餅屋ですから、やっぱり会議所なんかで企業を回っている人たちと一緒に行くというのも僕は大きな要素であると、こう思っておるところであります。  5番目、最後ですけど、入管改正案、外国人拡大法案というんですか、今回どうしても無理やり通すということであります。通ります。これは、私は本当に拙速の中の拙速だと、こう思っています。私もここ二、三カ月で十数社、市内の企業を回って、会長さんだったり社長さんだったり、総務担当者であったり、いろんな方とお話をしています。情報交換もしています。その中で、本当に人が不足して、人材派遣会社もいないし、人が不足しているんだということ、それから外国人を入れることを計画しているという企業もありますが、意外にびっくりしたのは、その何社かはもう正規で欲しいんだと、正規で。正社員として人が欲しいんだと。今後企業の行く末を考え、20年、30年考えたときに、やっぱり臨時や派遣でなしに、この企業を背負って立つ若い人材が欲しいんだという希望も相当言われました。なかなかやっぱりよく考えているなと。  先日もパナソニック時代に取引のあった会社の社長が電話をかけて、瀬戸内なんですけど、若い衆2人何とかいないかと、いい条件出すでと、こういう話なんです。考えてみれば、私がたまに行く赤穂の牛丼屋なんかは、時給1,000円、夜1,300円です。東京この前4月に僕ちょっと、山下代議士とか片山先生なんかお目にかかったとき、ちょっと回ってましたら、もうウエイトレスで1,300円、1,500円ですよ。  だから、私は働き方改革なんかで言っているのは、臨時職員でも14万8,000円やそこらで最低賃金で働かすのかということですよ。ベトナムの人が14万円、その間の手数料その他見て約18万円でしょう。だから、やっぱり仕事に見合った賃金をきちっと払う、これは私はまず市からしていかなければならないということで先ほど申し上げたわけです。  ここの中で言えば、これは民民の話ですから、私は市に押しつけるつもりももちろんありません。ただ、企業が非常に多い、きのうの議論の中でも同僚議員もおっしゃったように、備前市は非常に中小が多い、企業は本当に多いんですよ。瀬戸内がいかに多いようだけど、それは村田さんは大きいですよ、2,000人も、でも備前市は1,600人ぐらいNTTから、あるいは5人、10人も、そしてれんが会社の裾野は本当に広いんです。  だから、そういうものをもっともっと見直したときに、市としてやっぱりここで働いてくださる人たちのことをどう考えていくのか、だから市内の実績などもやっぱり聞き取りを、だから企業誘致特命担当をつけるというなら、そういうことや、あるいはトラブルがないかとか、そういう事情、そして若い方、企業が例えば家賃が補助できる企業はいいけど、払えないところはやっぱり2万円ぐらいで若い人が住める住宅があったら、備前市に住んでくれるんです。あんな突発的な家賃補助なんかしてもだめですよ。いいときだけ何でも無料、保育料無料、給食費も半分、3人目から無料、例えば医療費も無料、いいとき備前市にいて、そこが大きくなったら瀬戸内に家を建てたら困りますよ。  ここに住んでもらうために、まず働ける環境、企業も誘致し、働いてもらって、ここで税金を払っていただいて、そしてここで子育てしていく、そういうやっぱりグランドデザインを描く中で今回法案が出て、そして決まるであろうこの入管法による、特に外国人労働者の受け入れについて、積極的に市が関与していくということも、特区までとは言いませんけど、必要ではないかということで今回質問に上げさせていただきました。  どうぞよろしく回答のほうお願いいたします。 ○議長(立川茂君) 会議中途ですが、この際暫時休憩します。      午後0時00分 休憩      午後1時00分 再開 ○議長(立川茂君) 休憩前に引き続き会議を再開します。  ただいまの質問に対する答弁を願います。  田原市長。      〔市長 田原隆雄君 登壇〕 ◎市長(田原隆雄君) それでは、沖田議員の質問に順次お答えをいたします。  1番、水道法改正についての1点目、コンセッション方式に対する考え方についてですが、御指摘のとおり、上下水道事業は人口減、施設の更新など厳しい事業運営が予想されます。そのような現状の中で、当市におきましてもそのような提案がされておることも事実であります。健全な経営を続けていくために、県内でも水道事業の広域連携の協議が進められているところであります。  備前市といたしましては、他市の動向や先進事例を参考にしながら、コンセッション方式や第三者委託を含め、本市の実情に合ったものを検討してまいりたいと考えております。  2点目、公設民営化した場合の委託先についての御提案でございました。  委託内容につきましては、市内業者を含めることは当然検討されるものと考えております。  3点目、40年以上経過している配管についてですが、水道では管路全体として8%、基幹管路では約21%となっております。  なお、坂根貯水池の供用開始が実は昨日実施されました。老朽化されている茶臼山の貯水池が廃止され、今のところ問題は発生していないようで、安堵しているところでございます。  下水道につきましては、対象となる管はございません。  4点目、今後の取り組みスケジュールについてですが、水道事業の維持管理費及び更新費用について、維持管理費用が1億円、老朽施設の更新費用に4億円、計5億円を計画しております。新たな水道ビジョンやアセットマネジメントに合わせて、持続可能な水道インフラ整備を行ってまいります。  下水道では、維持管理費用が2億円、ストックマネジメント計画に基づく更新費用に2億円、計4億円で事業を推進していく予定でございます。  2番目、市職員の働き方改革の件でございます。  冒頭、29年度予算執行につきましての御指摘がございました。確かに、29年度は前市長の本来は骨格予算ですべきものが、本予算として計上され、その機構でスタートしたことにより、ちぐはぐな感があったことは否めませんが、今年度は多少は改善されているのではないかと、このように思っております。  そういうような中で、1点目の正規、非正規職員との人数と人件費でございますが、一般会計で申し上げますと、正規職員が374人、非正規は355人で、人件費は正規20億3,018万4,000円、非正規職員が5億428万6,000円であります。  2点目、正規、非正規職員の年次休暇と過去3年間の平均取得率についてでありますが、採用時期により個人差がありますが、正規では20日間、非正規は10日間であります。また、平均取得日数は27年度が正規7.1、非正規が7.0、28年度が正規、非正規とも6.8日、29年度が正規7.7日、非正規7.5日となっております。  3点目、正規、非正規の残業実態についてですが、対象となる正規職員は249人、66.5%であります。非正規職員は延べ人員で478人で、全員が支給対象でございます。  4点目、国が進める働き方改革と備前市の取り組みについてですが、公務員は働き方改革関連法の対象ではございませんが、総務省が設置した地方公共団体における多様な人材の活躍と働き方改革に関する研究会から、効率的な業務運営や業績を重視する職場環境の実現、より効率的かつ柔軟な働き方の推進、進捗状況、業績を管理する仕組みの確立などが提示され、市では働き方改革を進めるために本年度管理監督者を中心に業務改善研修、タイムマネジメント研修等に取り組んでいるところであります。  5点目、そのための仕事の分析についてでございますが、先ほど申し上げましたとおり、各所属において研修で学んだことが少しでも実践できれば、働き方改革も進むのではないかと考えておりますので、引き続き効果のある職員研修を実施してまいります。  6点目、クラウドを活用したアプリ開発での仕事の効率化についてですが、費用対効果も検証しながら、関係部署が連携して先進的な事例を調査してまいりたいと考えております。  大きな4番目、備前市まちづくりのグランドデザインについての1点目、香登工業団地の課題についてですが、新たにつくられる造成地は、浸水対策として地上げを行っております。また、進入路、香登4号線の拡幅は32年度の完成の予定であります。  2点目の松本橋の拡幅についてですが、毎年岡山県に要望を行っております。工事が大規模になることから、現在は実施に至っておりませんけれども、引き続き強力に要望してまいりたいと考えております。  また、当面の措置として、国道250号との交差点での待機ラインを後退することで、多少改善が期待できるため、9月にはこの工事を実施いただいたところでございます。大鵬薬品工場海側の農林海岸につきましても、平成24年度以降話が進んでおりませんが、今後も引き続き岡山県と協議してまいります。  3点目、大手の住宅メーカーとの連携についてでございますが、伊部、浦伊部地区につきましては、現在土地区画整理事業の廃止に向け調整を進めているところであります。廃止が実現された後は開発による宅地化が進むよう、まずは骨格となる道路整備を進めていく予定であります。この際には、御提案の大手住宅メーカーとの連携も有効な手法の一つと考えられますので、対応を検討してまいりたいと考えております。  また、市内の企業が所有する殿土井の土地につきましても、所有者の動向を注視するとともに、宅地造成が事業化されるようであれば、市も道路などのインフラ整備についても連携協力を検討していきたいと考えております。  4点目、片上地区のコンパクトシティーについてですが、議員御指摘のとおり、コンパクトシティーの形成を目指す上で、駅を中心にした拠点づくりは重要な案件であると認識しております。片上地区にはJR駅は2つあり、また行政や商業、学校や病院など町の機能が集約していることから、市の中心拠点として人が集まり、にぎわいが生まれるよう、今後のまちづくりを考えていく必要があると考えております。今後は、こうしたまちづくりができますよう、民間の遊休地や空き家、空き店舗などの活用も検討してまいりたいと考えております。  5点目、企業誘致とまちづくりについて、市長の特命部門を独立さすべきではないかと御提案をいただきました。  昨日の答弁の中でも、現状の機構の中で人員を充実したいというお答えをさせていただきました。そういう中で権限と予算を持たせた、そのようなことも考えてはという提案を受けとめさせていただき、周辺市町との共同設置や商工会議所との人事交流も含めて、この部門の強化充実に向けてさまざまな手法を検討してまいりたいと、このように思います。  次に、5番目の出入国管理法改正案に係る備前市のかかわりについてでございます。  1点目、人手不足の掌握についてですが、できる限り市内企業の経営者とお会いする機会を大切にし、情報収集に努めているところでございます。備前市は、依然として有効求人倍率は高く推移していることから、企業にとっての雇用の確保は喫緊の課題と認識しており、労働力不足を解消するためには、優秀な外国人労働者の確保も不可欠な状況であると認識をしております。  御指摘のように、備前市の場合、中小企業も多く、独自でできない場合もありますので、行政としても支援をすることも大事なことであろうと、このように思っております。  2点目、外国人労働者の勤務実態の把握についてでありますが、持続的に外国人研修生を受け入れている企業等があることは把握しておりますが、その勤務実態についてまで十分把握はできていないのが現状であります。  3点目の外国人労働者のトラブルの実態についてでございますが、労働基準監督署やハローワークには、そのような事案の相談が入っていないとお聞きしております。市内では情報が入っておりませんが、一般的には外国人労働者が多くなると、文化の違いや言葉の件で、地域住民とのコミュニケーション不足によるトラブルや生活習慣の違いによりトラブルがあるとも聞いております。また、外国人労働者を雇用する企業側の悩みとして、外国人労働者の雇用期間の制限や住宅の確保が困難であるといった意見もお聞きしております。  市におきましても、今後法改正に伴う外国人労働者の受け入れが増加すると考えられますので、市内企業の情報収集に努めながら、企業支援策について早急に検討してまいりたいと考えております。 ○議長(立川茂君) 金井病院総括事務長。      〔病院総括事務長 金井和字君 登壇〕 ◎病院総括事務長(金井和字君) それでは、御質問の3番目、備前病院にいただきましたお尋ねにお答えいたします。  まず、常勤外科医等を迎えての効果についてでございますが、10月から岡山大学から常勤の外科医師が、また岡山赤十字病院からは、隔週ではありますが、新たに心臓血管外科の医師を派遣いただいております。先ほど、近くで診てもらえることができるのでありがたいというようなお話を伺ったところでございますが、病院のほうにも二、三問い合わせがあったところでございます。  これらの効果のほどについては、まだ2カ月しか経過しておりませんので、こういう効果がありましたということはなかなか申し上げにくいんですが、入院患者につきましては、病床利用率は横ばいであったものが徐々に上昇いたしております。また、外来患者数についてもふえつつあります。さらに、救急の応需率でございますが、10月は80%、11月は77%と、9月までに比べまして向上いたしております。  これらは、常勤外科医がいるという安心感や、専門医師の充実などにより、病院の医師、スタッフのモチベーションが向上し、備前病院そのものが活性化してきたことのあらわれであると感じております。引き続きまして、脳神経外科の常勤医師の再派遣により、かつての陣容に戻したい、また昨今の認知症対策のために精神科のドクターの確保に努めるなど、診療科を充実させながら、新たな備前病院の展開を図りたいと思っております。  次に、備前病院の優位性をPRしてはどうかということでございます。  おっしゃられましたように、備前病院のCTは80列であります。日生病院、吉永病院を含め、市内の医療機関では16列のものが多く、近隣の新しい瀬戸内市民病院でも64列と、市内近隣の医療機関に比べまして高い性能のCTを保有いたしております。  また、御質問にもございましたが、岡山大学医学部の教授によります放射線診断、いわゆる読影をお願いしているところであり、現院長になりまして就任以来、定期的に市内の診療所、病院、それから近隣の病院等を訪れまして、患者の紹介のお願いのみならず、こうした高規格の医療機器による検査利用等のPRを行っております。そういう利用もふえつつあります。そういうことで、近隣の医療機関との連携も深まっておると感じております。  少しずつ変わりつつある備前病院をPRしながら、期待に応えられる病院になれるよう、職員一同で努めたいと思っております。  以上です。 ○議長(立川茂君) 再質問はありますか。  再質問に入ります。  沖田議員。 ◆7番(沖田護君) 水道の民営化法案というか、コンセッション方式というのは急に備前市でできるものでもないし、全世界的に見ても、パリなどでは撤退、アメリカでもある州ですると、水が飲めなくなって、沸騰しないと飲めないというようなことがあって、また官に戻した、日本国内でも大きな市で、実はフランスの有名なメーカーにお願いをして、そこは何か煮沸というんか、水の洗浄の薬剤を変えて、非常にコストダウンを図っているということもあるんですけども、各新聞報道にあるように、やっぱり大きな災害が起きたとき、あるいはその業者が倒産したとき、あるいは備前市のように瀬戸内市の倍もあって、非常に山が多いところということになると、なかなかこれは難しいと思うんです。  ただ、やっぱり民間の知恵も、民間も市内業者、市長も市内業者を非常に大事にしたいという思いはようわかります。なぜかというと、夜中に破裂してジャアジャア、よそから来てください、神戸や大阪や、あるいは広島から来てくださいといって、あるいは市外から来てくださいといっても、実際に備前市の業者で40センチの管がもし破裂したとしても、対応できる業者も機械もありません。赤磐にはそういう業者があるようには聞いていますけれども、そういうことから見ると、やはりある程度これからかかる費用も計算して、それが60億円なのか、一生しないともちろんいけないんですけども、体制をきちっと構築するために、やはり公設民営化、備前市独自のものもやっぱり検討すべきではないかなと、こう思うんですけど、これ担当部局でも結構ですから、その辺現場を歩いてみて、どういう実感をお持ちなのか、お聞きしたいと思います。 ○議長(立川茂君) 答弁を願います。  藤森建設部長。 ◎建設部長(藤森亨君) 実は、まだ水道法改正については、去年ぐらいからいろいろ話があって、水道協会の中でも、岡山県の水道協会の中でも各部長といろいろお話しする機会がありました。  備前市についても、コンセッションすればそれは安くなるとは思うんですけども、実際に業者のほうが備前市の規模で来てくれるかどうかというのはわかりません。例えば、下水についても来てくれるとも限りません。東洋大学の先生と話をする中で、下水と水道をあわせたら来てくれる会社もあるんじゃないかということも聞きましたけども、やっぱり私はコンセッションの方式より、まず先に第三者委託、または広域連携が先ではないかと思います。それができて、広域になった後にそれを全体でコンセッションという考え方をするほうが今の規模ではいいんじゃないかと思っております。  以上です。 ○議長(立川茂君) 沖田議員。 ◆7番(沖田護君) 極めてよく考えられた回答だと思うんです。やっぱり広域化というのは、さっき市長もおっしゃったように、部長もおっしゃったように、広域化というのはやっぱり1つ考えていく方向性の一つだろうと思いますし、やっぱり当然規模の問題もある、そして委託すると、災害が起きたときとか、その業者が倒産したときとか、そういうリスクも負わなきゃならない、瞬間的に安くなるということが今後10年、20年、人口動向を見たときに、2万5,000ぐらいの町になったときは逆に広域化とか、やはり市内業者との委託だと思う。学者の意見も聞いたり、それぞれそういう話もいいんですけど、やっぱり市内の現実に現場の中で、現場で働いている業者の皆さんや、いろいろその中の意見を聞きながらやっぱり進めていくことも僕は大切だと思うんで、広域化の件はどのような形を考えておられるのか、ちょっとお聞きしたいと思うんですけど、いかがでしょうか。 ○議長(立川茂君) 答弁を願います。  藤森建設部長。 ◎建設部長(藤森亨君) 広域化の件についても、岡山県の中で各水道課長以上が集まっていろいろ話をしております。ただ、なかなかそれぞれの自治体でかなりもうけているところと、それからかなり赤字になっているところがあるんで、それぞれの利益があって、いきなり香川県のように全部統一できるというのは難しいと私も思っております。  材料を同時購入するとか、各自治体で同じところへ集めて、それぞれ使ったところに関して、使った自治体がそこへ補充するというやり方とか、塩素なんかも単独で買うより広域で買ったほうが、同じ10トン車で運ぶにしても1回で済んだり、安く済むということで、そういうところから始めませんかという話で今協議をしているところです。 ○議長(立川茂君) 沖田議員。 ◆7番(沖田護君) もう一つは、水道料金の絡みが実はあると思うんですよ。民間だったら安くなるけど、途中でパリみたいに2.6倍や5倍になったという話も民間になると、今は非常に、今回のコンセッションは別にそこの事業体が勝手に決めずに、自治体が決めれるということにはなるんですけど、備前市の水道料金を見たときに、県下の中でどれぐらいの位置になるのか、赤穂市がたしか安かったと思うんですけど、その辺も踏まえて少し教えていただけたらと思うんですけど。 ○議長(立川茂君) 答弁を願います。  藤森建設部長。 ◎建設部長(藤森亨君) 備前市も岡山県の中では安いほうです。ただ、赤穂と比べれば全然違います。例を申して言いますと、赤穂は多分900円弱です、20トンで。備前市は20トンで2,721円、15市の中では5番目に安いということになっております。どうして赤穂市がそんなに安いんかというのを、赤穂市の上下水道部長に聞きに行ったこともあります。それは地形によるものだろうと。ただ、備前市さんのように、管は備前市さんより古いかもしれませんと、いつ破裂というのが起こるかもわからないんで、これからはなかなか更新のことを考えれば、このまま続けれるかどうかというのは考えるところでしょうという返事をもらっております。備前市としても水道は安いほうだと思っております。 ○議長(立川茂君) 沖田議員。 ◆7番(沖田護君) 赤穂の市長、今明石さんがなられていて、御存じのように、選挙戦のときに対立候補が給食費を無料という政策を出されて、大変苦戦されて、二百数十票で勝たれて、明石さんはもともと副市長もされて、行政のプロで、絶対それは乗れないと、2億5,000万円、3億円といえども恒久的に、赤穂市は財源があるけども、できないということで頑と通して、議員の皆さんも一生懸命頑張って当選されたんですけど、それぐらい赤穂市であっても2億5,000万円、3億円であっても、無料というのはそれほど重たい課題であるということも申し上げていかなければならないし、その前段でその当時の私の後輩も議員していまして、ちょっとそこの議長さんともお目にかかることがあって、お話ししたら、実は赤穂も下水だけでもこれから400億円とか、そういう単位でこれから更新していくのにかかるんで、実際今豊かなようだけど、企業もたくさんあって活況だけど、そういうことを考えると、インフラの整備に非常に頭が痛いんだということをお話しされたと思うんです。  ですから、基礎部分、市長もそのとき政策を出されていましたように、上下水道というのは人間にとって最も密接なところであり、絶対守らなければならないというところを見ると、このあたりをやっぱり正確に市民に知っていただいて、今の料金のことも含めて、僕が聞くと高いと言うんです。結構赤穂へ皆買い物に行ったり、赤穂へ知り合いが多いんで、やっぱり赤穂を比較するんで、赤穂と比較すると桁違いで、多分日本でも一番安いんではないかなと、こう思うんで、その辺で高橋副市長は若いときからそういう行政に取り組んできて、下水の普及とか汗をかいてこられたと思うんですけども、その辺、今副市長の立場で見て、これから今後備前市としての下水道政策についてどういうふうに取り組んでいくことがベストだというふうに思っておられるのか、所見をお伺いしたいんですけど。 ○議長(立川茂君) 答弁を願います。  高橋副市長。 ◎副市長(高橋昌弘君) 下水の将来につきましては、先ほど来話題になっていますコンセッション方式、民間の技術とか広域化によって当然経費は削減していく方法を考えていく必要がありますし、それと現に使用している管の更新事業をやはり確実に年にある程度計画的に進めていく、ずっと未来永劫、施設がある限りそれが必要な経費になりますけども、そういう確実に整備をして、極力災害等のリスクを最小限にとどめていくと、それが今後の使命かなというように思っております。  以上です。 ○議長(立川茂君) 沖田議員。
    ◆7番(沖田護君) やっぱり1つはネックは材料、配管などが特定のメーカーしかないということで、九州なんかで大きな災害が起きて、職人とか業者がどっと行ったんですけど、材料が間に合わないということで水道の、最近では島に渡る橋に船が当たって、1カ月ぐらい断水というような経過もあるようで、この辺も考えてみますと、やっぱり広域化というのもその中でやっぱり材料を一斉にこの地域で一括で買って、例えば5年、10年先ぐらいまではやっぱりある程度、5年ぐらいかな、確保する、あるいはさっき言ったそういうふうな水を洗浄するような薬剤なんかも一括で買うというようなことは、やっぱり多分どこの市も町も同じ課題を抱えていると思う。  だから、この水道案というのは何年か前に廃案になったけど、またぞろ幽霊のように出てきたのは、やっぱりそれだけせっぱ詰まった、ただやっぱり政令市と我々のように3万四、五千で頑張っている市とでは、そして山がこれだけ多い地では比較対照というのがなかなか僕は難しいと思うんですけど、その広域化のメリットのところで見て、今後の進め方を部長のほうもう一度お願いできればと思います。 ○議長(立川茂君) 答弁を願います。  藤森建設部長。 ◎建設部長(藤森亨君) 広域化については、先ほども申しましたように、やっぱりもうけている、ちょっと例を出して言いますけども、岡山市はなかなかよその市町村と共同化というのは意見は食い違っておりました。岡山市はもうこれで十分だと。それから、和気町については、和気町は人数が少ない、何とか広域化をしたいと。広域化したときに人数が今5人か6人しかいないんで、これ以上減らされても困ると。例えば備前市と岡山がやっているような料金徴収の委託、そういうようなのには一緒に仲間に入りたいというふうに、それぞれの自治体の利益が合うところから始めたいなという、ただどこもそういう自分のところの利益を一番に考えているんで、難しいことは難しいんですけど、利益が合うところから始めていきたいと思っております。 ○議長(立川茂君) 田原市長。 ◎市長(田原隆雄君) 今般の西日本水害、災害で備前市を除く各市町が大変大きな災害がありました。その中で生活に必要な水道ということで、今御指摘のような、皆さんで協力してというようなことが市長会等でも話題になっております。一気に行くわけにはいきませんけども、御指摘のように資材の共同購入とか、そういうようなできるところから進んでいくんじゃないかと、このような感じを受けております。 ○議長(立川茂君) 沖田議員。 ◆7番(沖田護君) 最近、ことしも案内もらい、賀詞交歓会なんかも市長になって開催されているようで、やっぱり市内の企業さんやいろいろなお話も聞く中で、この件も市長がリーダーシップをとって、近隣の市町村と力を合わせて、やはりやっていただけるようにお願いをして、ここの質問は終わりたいと思います。  続きまして、働き方改革のところなんですけども、やっぱりこれで見ると、一般職で見ると改めて愕然とするんですけど、20人ほどしかないですよね。正職員と非正規の方が374、355ですか、人件費が20億円と5億400万円ですか。これはやっぱり考えなければいけない課題、人がいないから外国人を入れようという財界とか政府の判断、でもあれも僕は余りうまくいかないと思うんです。  実は、この前テレビでしていましたが、韓国は国が受け皿として転職も認めるし、だから日本に比べて10万円とか15万円給与が高いわけです。今SNSで皆さん交流しますから、働き方あるいは逃亡しているのもほとんど最低賃金に満たない中で、苛酷な条件で働く、こういう情報はもう世界中を駆けめぐって流れるわけですから、日本をやめて、例えば韓国へ行ったり、例えばドイツへ行ったりするようなことになると思うんです。  その本家本元、この前は障害の方を雇わなければいけないというのが中央官庁でいろいろ、私は本当に中央官庁なんか東大を1番で出た人がいたりとか、10番以内で出た人とか、あんなに我々から見たら神の領域にいるような連中が、よう足し算ができなかったり、人数が計算してみて合わなかったり、高プロのときもそうです。やっぱり本当に情けないなと、こう思うんです。  我々はやっぱり地方としてしっかり生きていくためにも、この組織というのは、やっぱり公務員というのは災害が起きても、家庭を放っておいても市民のために働かなければいけないという重大な仕事でもあるわけですから、この辺の見直し、そして処遇、これはまた臨時の職員の皆さんの報酬についても、収入についても何か見直しがかかるように聞いていますけども、この辺はどうお考えなのか、お聞きしておきたいと思います。担当でも結構ですので、よろしくお願いいたします。 ○議長(立川茂君) 答弁を願います。  佐藤総務部長。 ◎総務部長(佐藤行弘君) 先ほどの答弁の中にありました人数と、それから総人件費で比べると、非正規のほうがかなり安いということのお話だと思います。これについては、臨時職員の賃金といいますのは、それぞれの職種ごとに正職の初任給基準と比較して、そこから1号下位なり4号下位なりを設定しているというようなことがありますので、要は正職員よりも高くなるということのないようにという設定になっております。そういうところから、この差が出ていると。正職員につきましては経験に応じて昇給もしていきますので、高い金額になるということもあるということでございます。  会計年度任用職員という制度が近々始まることになっておりますので、その場合には、その賃金水準等についても検討することがあろうかと思いますけれども、現状のことをお話ししますと、今の初任給基準との比較ということで、臨時職員の賃金の水準が決まってきているということでございます。 ○議長(立川茂君) 沖田議員。 ◆7番(沖田護君) これはちょっと市長にお聞きしたいんですけど、市長も多分同じようなお考えと思うんですけど、やっぱり年休を見て、とれていないなというところがあると思うんです。やっぱり年休は最低の権利ですから、例えば最低でも1カ月に1日はとりましょうと、そういうことを計画的にとっていく習慣、だらだらだらだらと、でも僕が8時、9時、わざと回るんですけど、一番多く残っているのは小学校ですね、教育長。これは質問通告していないから言いませんけど、遅くまで残って頑張っています。ここも結構電気ついています。やっぱりそれが本当にすべき仕事なのか、あるいは休めない環境なのか、そういう風土なのか。  それから、もう一つ感じたのは、去年ある職場へ行くと、全員がかわっているので、話がわからないんですね。僕は議員もしていたし、わかるから余り怒ったりするのもあれだなと思って、まあまあと思って、市民から見ると、多分それは前市長のときに余りにも職場を入れかえ過ぎて、わからなくなっている部分もあるんではないかと。だからやっぱり適材適所、僕もパナソニックのとき班長になっていろいろな職場をかわりましたが、そこにはやっぱりベテランのキーパーがいたり、ベテランの社員がおって、班長がいなくても動くような体制になっています。  だから、その辺の人事について我々議員はとやかく言う立場ではないけども、市民目線で言うと、やっぱり市民の皆さんから見て、市役所へ行って丁寧な対応をしていただいたということだけ、僕はもう最近建てかえで不便ですから、あそこで迷って、裏の駐車場で迷って、どこへ行かれるんですかというて職員が出てきて、ちょっと御案内しますと言うたら、本当に市民の方は喜ばれるんですよ。それだけのことで、ちょっとじゃあ私が御案内しますと、やっぱりそういうなのが一つのおもてなしというか、市民サービスの僕は原点で、OBの方が言われていますけど、そんな職員の方、それはそんないいかげんな対応は絶対しないと私も信じてはいるわけです。ただ、それはやっぱり職場が点々とかわったり、環境が余りにも激変する中での対応もあるんではないかと。  だから、その辺の人事異動とか、我々は口出しはしないけど、年休ぐらいはとらせてくださいということは私も言える権利があるので、その辺はちょっと市長のほうでも現状を勘案していただいて、進めていただきたいと思うんですけど、いかがでしょうか。 ○議長(立川茂君) 答弁を願います。  田原市長。 ◎市長(田原隆雄君) 人事をころころかえるというか、何か私も入ってみて、3年周期でかわるんだとかなんとか、そういうような不文律みたいなのがあるようで、それはちょっとおかしいんじゃないかなというような気がしていることも事実です。やっぱり適材適所、また将来管理職になるような方もおりましょうし、実務にたけた職員で過ごそうとする人もおられるわけですし、その辺はもう少しめり張りをつけた人事の必要があるんじゃないかというふうに思っております。      〔「年休について」と7番沖田議員発言する〕 ○議長(立川茂君) 田原市長。 ◎市長(田原隆雄君) 年休のとり方については、私は実務、職員とは直接接しておりませんので、むしろ適当な立場の方に答弁を願いたいと思います。 ○議長(立川茂君) 佐藤総務部長。 ◎総務部長(佐藤行弘君) 先ほど御報告いたしました年休の取得日数につきましては、年次有給休暇になります。私どもの場合には、そのほかに特別休暇というようなものもございまして、例えて言いますと、夏期休暇というようなものが年に4日というようなものもあります。こちらのほうについては、ほぼ100%消化されておりまして、こういったものを加えますと、11日ぐらいは休んでいるんではないかなというようなことは考えられますが、いずれにしても年次有給休暇は、議員がおっしゃられますように、権利でございますので、その取得については何ら制限することがなく、言えば時期の変更をお願いするということはあるかもしれませんが、取得については自由にとっていただくということが基本であろうと思います。 ○議長(立川茂君) 沖田議員。 ◆7番(沖田護君) 人事異動は別に、かわることが私はいけないというんじゃなしに、全員が一遍にかわったりとか、1年ごとにずっとかわっていくのはどうかなということで申し上げたんで、誤解のないようにしていただきたい。適材適所でどんどん能力のある人はいろいろ回って上がっていくというのは、民間にもおりまして大賛成です。  それから、年休について言えば、それを入れて11日というけど、やっぱり頑張って20日に近くとるように、市長がとるなと言っているわけでもないわけで、やっぱりそこは職場の中で仕事をきちっと整理して、もう一回仕事を見直して、無駄なものを排して、本当に市民目線で必要なものを分けて、そういう努力をぜひしていただきたいということを強く申し上げときたいと思います。  それから、まちづくりのグランドデザインについては、本当に先日も私ごとですけども、私がパナソニック時代におつき合いしていた企業の統括副社長が、ちょっと企業の再編ということで相談があるということで市長に申し上げたら、早速時間をとっていただいて、御丁寧に対応していただいて、先方も大変喜んでおられ、副市長も同席していただいて、さように備前市については非常に企業さんの関心が高いということは、市長も実感として感じられていると思いますし、大鵬さんの前の用地の買収もありますし、黒播さんなんかが非常に好調だと。あるいは東ベさんもそうですし、市内企業を見るとかなりやっぱり近隣より多くて、その企業をどこを回っても人がいない、割と忙しい、これは大変ありがたいことで、ふるさと納税は一過性があるけど、企業は頑張っていただいて雇用し、ここに家を建てていただくということが大切であろうかと思うんです。  そういう意味で、そういう企業誘致のほうに人員を少し配置をふやすなり、あるいは特命担当でということでますます、しかし土地探してみて、私も赤磐行ってみたり、赤穂も行くんですけど、なかなか言われるほどいい土地がないのも現実ではありますけど、こうしたいい風をやっぱり消さないということは本当に大切なことであると同時に、地場産業さんのやっぱり言われているようにインフラ、道路の整備や、それぞれ企業さんの希望に合うような施策を行政としてとることを、積極的にとることを私は必要ではないかと思いますし、市長のお考えは一緒だと思いますけど、そのあたり、市長もいろいろ企業を回られていると思うんで、再度少しお聞きしたいと思いますが、いかがでしょうか。 ○議長(立川茂君) 答弁を願います。  田原市長。 ◎市長(田原隆雄君) 企業誘致、それから既存の企業とのおつき合いといいますか、情報交換は大事なことだと思っております。また、決して私一人でできるものではありません。職員の補佐があってできるものでありまして、そういうところの人員の増強といいますか、しっかり、個別の特任を与えるかどうかは別として、そういうところに充実していくべきだという考え方は議員と考えを一にしたいと思います。 ○議長(立川茂君) 沖田議員。 ◆7番(沖田護君) ちょっと先ほどの質問とかぶってくるんですけど、例の大鵬のところの農林護岸の担当部長がいらっしゃいますけど、やっぱり県との話の中では、多分高橋副市長もよく御存じのように、あの沿線ずっと形山産業さんから帝国窯業さんまで県の農林護岸になるんで、県は一括して払い下げるのはオーケーだけど、そこだけはというのは事実だと思うんです。  当時、高橋さんが部長のときに、大鵬さんからちょっと依頼書を書いてもらって、県に話をしようやという話も進んでいたんですけど、大鵬さんのほうが前市長のときには、ちょっとうちは出すのを控えさせてもらうというような経過もあってやめていたんですけども、もう一度そのあたり、今積極的に県のほうに要望していただいていると思うんですけど、やっぱり企業誘致をせなあかん、しかしうちは松本橋も県、香登川も県、そして農林護岸も県、県の協力なくして備前市の企業の発展というのもある意味ないわけですから、その辺を副市長、もう一度強力に、やっぱり市長も言っていただいておりますけど、担当部局としても、あるいは副市長としてもそのあたり、詳しい経過も御存じなわけで、頑張っているということも含めて、今後も頑張っていくということも含めてお伺いしたいと思います。 ○議長(立川茂君) 答弁を願います。  高橋副市長。 ◎副市長(高橋昌弘君) 農林護岸につきましては、時間経緯もあります。そうした中で、できる限り企業さんが安心してそこで操業ができるように努力してまいりたいと思いますし、それから松本橋の件につきましては、特に名前を言っていいのかどうなのかですけども、大鵬さんに限らず、非常に重要度の高い部分でもございますので、今後も引き続き強力に要望してまいりたいと、このように思っております。議員さんの協力もぜひともお願いをしたいと思います。  以上です。 ○議長(立川茂君) 沖田議員。 ◆7番(沖田護君) 最後は要望ということで、やはり働き方改革というところは全力で取り組んでいただいて、やっぱり市の職員の皆さんが生き生きと元気に市民に向き合って仕事ができるように取り組んでいただきたいということを要望して、私の質問を終わります。ありがとうございました。 ○議長(立川茂君) 以上で沖田議員の質問を終わります。    〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 ○議長(立川茂君) 次に、青山議員の一般質問を願います。  2番青山議員。      〔2番 青山孝樹君 登壇〕 ◆2番(青山孝樹君) それでは、通告に従い一般質問をさせていただきます。  まず1番目に、学校再編計画における中学校統廃合の必要性と経緯についてお伺いします。  既に多くの同僚議員が質問し、重ねての質問になるかと思いますが、御容赦ください。  9月20日の厚生文教委員会において、教育部より改正された教育大綱の説明の中で、学びを支える環境整備の一つに中学校統廃合の推進を掲げ、その必要性と今後の進め方について示されました。そして、同僚議員の質問に答え、この件に関しては市長とも共有しており、教育的観点や方向性について、教育委員会より保護者や住民の皆さんに丁寧に説明を行いながら進めていくと述べております。  これを受けて、新聞発表で、統廃合は決定事項であるかのような報道がなされ、市民の混乱を招いています。また、この問題は教育委員会だけの問題ではなく、人口問題やまちづくりにも関係することであり、全市を挙げて取り組まなければならないことと思います。いま一度、市長より統廃合の必要性と、これに至った経緯について御説明ください。  次に、教育長にお尋ねします。  今日までに統廃合の対象になる三石中学校、吉永中学校、日生中学校、伊里中学校の4校の保護者対象に意見交換を行い、その後4中学校の地元に当たる4地域の住民対象に意見交換が行われました。また、既に2巡目の保護者説明会も行われています。私もこの10回全ての聴講させていただきました。それぞれ置かれている状況、学校と地域の結びつき、統廃合に対する思いにはそれぞれ温度差があり、さまざまな質問や意見が出されました。賛否両論の意見が十分に発言しにくい雰囲気の会場もありました。その中でも真摯に説明をされ、さまざまな意見を聞かせてもらおうとされておられた教育委員会並びに市長部局の方々には敬意を表したいと思います。  1巡目の意見交換で出されたさまざまな意見を参考に、これからどのように進めていかれるのか、教育長お聞かせください。  2番目に、スポーツの振興についてお伺いします。  9月の定例議会において、スポーツの日常化について質問させていただきました。市長は、週1回以上スポーツをしている市民の割合は低いようであります。その原因は種々あろうかと思いますが、スポーツイベントなど広報が十分でないこともその一因と考えられます。市として指定管理者の運営面を強化したり、市体協とも連携し、各種大会やスポーツ教室等を実施し、より多くの市民にスポーツに親しんでいただく機会を提供し、スポーツの実施率向上に努めてまいりますと答弁されました。また、厚生文教委員会において、社会教育課に2020東京オリンピックに向けて、その盛り上がりを活用したイベントや取り組みを考えていますかと質問したところ、社会教育課としては今のところ考えていないとのことでした。  まだこの先2年余りあり、遠い東京で開催されるものとして重要視されていないのかもしれませんが、この大イベントは市民のスポーツへの関心を高め、スポーツに親しむモチベーションとなることは間違いありません。直前になって盛り上がりが備前市まで届くのを待つのではなく、早目に情報をキャッチして、備前市のスポーツの発展に生かせるものは何かを見つけ、先取りした取り組みをしていただきたいと思います。市長のお考えをお聞かせください。  また、同時にパラリンピックも開催されます。私は、かつて文部科学省の教員海外研修派遣事業で、岡山県の団員としてオランダ、スイス、フランス、イギリスの4カ国を訪ねる機会を得ました。参加者の中で体育の教員は私一人だったからかもしれませんが、体育に関してのオプションがほとんどありませんでした。せっかくヨーロッパまで出かける機会を得たのに、スポーツ事情について研修できないのは残念だと思い、自分で合間を見つけてはさまざまなスポーツ施設を訪ねました。  その後、サッカー指導者研修でオランダを2度、2006年のドイツワールドカップ観戦でドイツも訪れました。ヨーロッパではスポーツが日常にあり、健常者も障害のある人も老若男女が家族ぐるみでスポーツを楽しんでいました。グラウンドや体育館などの施設はもちろん、その近辺にはクラブハウスがあり、活動後はシャワーを浴びて、お茶を飲みながら家族連れで談笑していました。驚いたことに、どこの施設もバリアフリーが行き届いており、障害のある人が運動したり試合を観戦するための設備が整えられていました。スポーツが文化として日常にあり、する人、見る人、支える人全てが楽しめる環境づくりが必要だと改めて気づかされました。  そこで、市長にお願いします。  備前市の体育施設はかなり老朽化しており、雨漏りや安全上問題のある施設もあるように聞いております。今後、体育施設を改修または新築する場合は、障害者に優しいバリアフリーを考慮した施設にしていただきたいと思います。例えば、体育館の出入りに段差があるとか、障害者用トイレの中が狭かったり、洋式ではなく使い勝手が悪かったりする施設があるようです。また、日生町運動公園の野球場のバックネットと、その周辺や観客席の改修工事が提案されていますが、あわせて障害者席も観戦しやすい場所に設置していただきたいと思います。市長のお考えをお聞かせください。  3番目は、町のにぎわいや活性化についてお伺いします。  1点目は、まちづくり会議の進捗状況についてお伺いします。  これも先ほど同僚議員のほうで質問がありましたが、先日、第3回伊里地区まちづくり会議が開かれ、傍聴させていただきました。第1回目には参加できなかったのですが、第2回、第3回の会議に参加して、毎回15名前後の委員と5名の市職員、合わせて20名ほどが参加されていました。毎回、会議に先立って論語の朗唱と解釈の講義があり、それから全体会、その後3つのテーマに部会に分かれてディスカッションを行い、最後は全体会に部会の報告、質疑の後、閉会となります。  まちづくり会議と地域担当職員制度は市長の肝いりでできた会議であります。まちづくり会議への市長の思いと、他の地区の進捗状況をお聞かせください。  2点目は、伊里地区まちづくり会議では、岡山藩主池田光政の学問開眼を導き、旧閑谷学校建設に多大な影響を及ぼした偉大な陽明学者であり、備前市蕃山に関係の深い熊沢蕃山先生を顕彰するための熊沢蕃山先生記念館建設をまちづくりの大きな目標に掲げています。また、小・中学校やまちづくり会議、区長会、さらには伊里地区文化祭などで論語の朗唱が行われ、旧閑谷学校開学350周年に向けて機運を盛り上げようとしています。  このようにまちづくり会議が地区の発展のために衆知を集め、知恵を絞って企画していることへの援助をどうされるのか、またまちづくり会議を備前市全体の活性化につないでいくために今後どのように活用していくのか、市長のお考えをお聞かせください。  最後に、学校管理下及び登下校における園児、児童・生徒の安全対策についてお伺いします。  先般、6月18日に起きた大阪北部地震により小学校のブロック塀が倒壊し、通学中の小学生が死亡するという痛ましい事故がありました。これを受けて、通学路にあるブロック塀の安全確認がなされ、早急な修繕がなされたことは記憶に新しいことです。死亡事故のような重大な件が発生しなければ改善がなされないという後追いの措置ではなく、危機管理は最悪を想定して最善を尽くすという心構えで行いたいものです。  そこで、いま一度、幼児、児童・生徒の活動、生活する施設や通学路に対する安全確認と改善について伺いたいと思います。  園、学校については、月または学期に1度先生方による点検がなされていると思いますが、管理職や教育委員会または関係部署による点検、確認はなされているのでしょうか。すべきではないでしょうか。  先日、伊里地区のある世話人から、中学生の通学路で危険な箇所があり、次のような事故があった。伊里小学校の西側から山田原に抜ける車1台がやっと通れる川沿いの細い道で、朝の通行中の自転車通の中学生が対向してきた軽自動車を避けようとして、川と反対側の土手に転落した事故が今年度になって2件発生した。中学校の先生からも、幸い中学生にけがはなかったが、どうしたものだろうかと相談を受けました。  行政にも相談したが、なかなか改善してもらえない、どうしたものだろうかというふうな相談でした。私も現場に行ってみましたが、川側に転落すると死亡事故にもつながりかねない、かなり危険な場所でした。教育委員会の報告は受けておられると思いますが、直ちに改善しなければならない件と思いました。このような場所が備前市内にはほかにもあるのではないでしょうか。教育長はどう把握され、対処されていますか、お伺いします。  以上、よろしくお願いいたします。 ○議長(立川茂君) ただいまの質問に対する答弁を願います。  田原市長。      〔市長 田原隆雄君 登壇〕 ◎市長(田原隆雄君) それでは、青山議員の質問に順次お答えをいたします。  1番、1点目、統廃合の必要性についてですが、何度も繰り返しますが、平成23年度にその方針は議会、そして市民に示されており、第一弾として27年度末、28年度末に小学校の統廃合が行われているところでございます。中学校の統廃合問題は、決して私が市長になったからとか、また教育長がかわったから、突然に言い出したことではないということについては、御理解をいただけたんじゃないかと、このように思っております。  そのような中で、市長就任以来、私の考え方は市内の子供の数の減少する中にあっても、小学校については子供を地域で育むという観点から、今後は統廃合は考えない、したがって小学校区を単位とした地域にまちづくり会議を立ち上げていただけませんかと提案しているところでございます。  しかしながら、中学校については切磋琢磨できる環境や教科の専門性を踏まえたバランスのとれた教員配置ができることなどを考慮し、実施時期は別として、統廃合を必要とする教育委員会の考え方を共有しているわけでございます。  また、経緯としましては、昨年度来、教育部と適宜打ち合わせを行い、学校の現状については報告を受けてまいりました。本年5月開催した総合教育会議において、中学校が小規模化するメリット、デメリット、学校再編計画、児童数の推計等について教育委員とともに確認し、将来のあるべき姿として中学校統合の検討を進めることを決めております。  なお、現状分析については橋本議員にお答えしたとおりであります。  次に、スポーツの振興についての1点目、東京2020オリンピック・パラリンピックに係る機運の醸成についてでございますが、国のほうは盛り上げを、機運を高めるために聖火リレーの全国巡回等も実施されるとは聞いております。備前市といたしましても、これを機に市民へのスポーツの奨励や同大会の盛り上げについて、機会を捉えて広報に努めてまいりたいと、このように考えております。  前市長当時のオリンピック・パラリンピックについての取り組みについては、事前の練習場所としてではなく、大会後の受け入れの対応を考えるとのスタンスであったと、このように考えて記憶しております。そのような中で、私は備前市出身で、大正13年の第8回オリンピックで100メートルと200メートルに出場された、岡山県初のオリンピック選手の谷三三五氏を顕彰する大会を、陸上競技連盟が備前市で頑張っていただいております。市民のオリンピック・パラリンピックの関心が高まるよう、こういうようなものについて支援をしていきたいというふうに思っております。  また、最近日生町出身で備前緑陽高校の卒業生であるアーチェリーの入江優選手が先日、11月12日から15日までの間、ナショナルチーム選考会において第3位に入り、見事ナショナルチーム兼東京2020オリンピック強化指定選手に選考されるなど、朗報も届いており、その支援の必要性も感じているところでございます。  2点目の体育施設のバリアフリー化について、重要な課題と私も認識しております。議員御指摘の浜山運動公園の野球場についても、現在実施設計中(「既に入札済み」と後刻訂正)でありますので、障害者席も観戦しやすい場所に設置することができるのか、担当者に指示をしてまいりたいと思っております。駐車場からのアプローチ、野球場への進入に当たり、車椅子で進入可能な構造がしていただけるように重ねてお願いをしてまいりたいと、このように思います。  3番目の第1点目、まちづくり会議の進捗状況については、西上議員にお答えしたとおりであります。私の思いといたしましては、繰り返しますけれども、市民からの信託を得て市長に就任してこの場に立っておりますが、決して白紙委任を受けたとは考えておりません。市民との思い、地域の願い、それにそごがあってはならないと、そのような観点から各小学校区単位でのまちづくり会議で市民の皆さん方のそれぞれのお知恵や課題を集めていただいて、担当職員を通じて市政に反映することにより、ふるさと備前を住み続けたい町、住んでみたいと思っていただける魅力ある町にしていきたいと考えております。  そして、2点目のまちづくり会議の活用と援助についてですが、御指摘のように、伊里地区からは地域の誇りとして熊沢蕃山先生の顕彰活動への熱意について伝わってきております。できるだけその熱意にお応えしたい、このように思っております。  また、当面は地域の課題や企画については、現在行政と協働で事業をする協働事業補助金をまちづくり会議が活用しやすいような形で運用してまいりたいと考えておりますが、市の各種補助金を活用していただくことや、まちづくり事業補助金を活用していただくことができるので、十分検討していただければと思っております。  これも何人かの議員さんにお答えしましたが、各地区にこのような同様の施設が生まれて、足並みがそろえば、各地区に自主的に活用していただけるような一括交付金というような制度も検討できるんじゃないかと、このように思っております。  以上です。 ○議長(立川茂君) 奥田教育長。      〔教育長 奥田泰彦君 登壇〕
    ◎教育長(奥田泰彦君) 私からは、まず1番の2点目、中学校統廃合の検討の今後の進め方についてお答えしたいと思います。  考えられる今後の流れとして、さらに具体的に中学校統廃合について検討するために、意見交換会で出された意見やさまざまな課題、これを参考に中学校の統廃合に関する実施計画の案をつくり、その案をもとに市民に意見を求め、最終的に計画の決定を考えております。計画の策定時期については、まだ決まっておりません。  また、そこに至る前に、学校が小規模化する状況そのものをどう考えるのかということについて、保護者の方を中心によく意見交換したいと考えております。  4番、学校管理下及び登下校における安全対策についてであります。  ハード面とソフト面があると思います。ソフト面については、それぞれの学校で各種団体や登下校の見守りボランティアの方々に大変お世話になっております。ありがとうございます。  次に、ハード面、施設についてでありますが、議員の言われるとおり、学校では毎月先生方による安全点検が実施されております。教育委員会では学校訪問の際、その結果を踏まえ、先生方とともに施設を巡視しております。緊急での危機対応が発生、発見された際は、学校からの報告により、教育委員会としてその都度関係部署と連携して対応しております。  通学路については、昨年度5年に1度の通学路の合同点検を市内全域で実施しております。学校や保護者から報告のあった危険箇所について、教育委員会と学校だけでなく、危機管理課と道路管理者、状況によっては保護者や警察も一緒に点検を行っております。  現在は、今年度開催した通学路等安全対策連絡会議で対応の検討が終了したところです。  今後は、対応が必要な箇所の補修及び安全設備の設置等を行うべく、建設課において来年度当初予算の要求を行う予定となっておりますので、御高配願いたいと思います。  なお、御指摘のありました伊里中学校の通学路については、道路の拡幅ができないことから、ガードレール等の設置は不可能であり、指定を行うに当たっては地域の理解を得る必要があることから、直ちに危険を解消することが難しいのが現状であります。通学路というのは学校だけで決めるのではなくて、学校と保護者が最も安全と思われる経路を協議し、決定することとなっております。このような状況を学校に説明した上で、本ケースにおいては当面の危険回避の方法として、通学路変更等の検討をお願いしているところであります。  以上です。 ○議長(立川茂君) 会議中途ですが、この際暫時休憩します。      午後2時17分 休憩      午後2時35分 再開 ○議長(立川茂君) 休憩前に引き続き会議を再開します。  再質問はありますか。  再質問に入ります。  青山議員。 ◆2番(青山孝樹君) 私の質問の第1番目については、同僚議員の質問の中で詳しく説明をいただきましたが、先ほどの市長の答弁の中で、教育的観点もありますが、特にいろんな意見交換会に私も出席させていただいて、学校というのが町のシンボルであり、そのシンボルがなくなるということは地域のコミュニティー、それから子供がまた自分の学校のある地域に帰ってきたいという思いがなくなるんじゃないかとか、そういったような心配の声もありました。  教育的な観点は、本当に子供たちのためにということでやっていただきたいと思いますので、教育長を初め教育委員会のほうでしっかりと考えていただきたいと思うんですが、この町のあり方については、やはり学校という地域の中心になるところが、いろんな面で担っている部分が多いんじゃないかなというふうに思います。例えば、いろんな祭りの手伝いであるとか、あるいは運動会、文化祭、さまざまな行事について学校の生徒・児童、それから教員、あるいは学校施設が使われる、これは地域との連携ということで、地域で子供を育てるという意味では大変結構なことだというふうに思うんですが、どちらかというと、そこに依存し過ぎるというふうな面も出てきておるんじゃないかなというふうなことも考えられます。  このまちづくり会議というものも利用してというふうに言われたんですけど、実際に今まちづくり会議も10のうちの5つしか立ち上がっていないということを考えると、もう少し教育以外の面での学校がなくなるということに対する対応について、具体的に示していかなければいけないんじゃないかと思いますが、その点についてはいかがでしょうか。 ○議長(立川茂君) 答弁を願います。  田原市長。 ◎市長(田原隆雄君) 小学校区単位では通学圏4キロ、中学校では6キロでしたか、10キロでしたか、そういうような適切な通学範囲というような一つの基準があろうかと思っております。そういう中で、まちづくりとしてはだんだん人が減っている中で、小学校区単位での一つの固まりが集合したものが備前市だというふうなまちづくりの構想を私が持っています。  そういう中で、備前市では先輩の皆さん方がかなり苦労されて、5つの小学校区単位を備前中学へ統合されています。統合されたからといって、それぞれの地区がだめになったかというたら、そうでもないんじゃないかなというようなことも含めて、やはり現状を見詰めながらまちづくりと、ですから中学校がなくなるから、そこが全部だめになるという考え方じゃなしに、全ては子供たちのためにという大きな表題を出しているわけですから、子供たちのために何がいいのかということを、教育的観点からいえば、適切な学校規模という形を打ち出されたんじゃないかなというふうに私は感じて、教育委員会の考え方について、中学校はしかるべき時期にしかるべきな規模のものに集約しなければいけないんじゃないかなということを感じております。 ○議長(立川茂君) 青山議員。 ◆2番(青山孝樹君) そこで、教育長にお尋ねします。  少人数で教育するということについての意義というのは、私も大きな意味もあるというふうに思います。大人数であろうが少人数であろうが、どういうふうに子供たちに手をかけるかというふうなことについては、さまざまな工夫がなされるべきだというふうに思っております。  この通学方法についての意見も意見交換会では出されるわけなんですが、例えば始業時間を変更して、部活動や家庭学習ができないというところへの対応、例えば朝の時間を少し早くして、始業時間を早くして、朝練習はできないかもしれませんが、早く開始する、そして午後の時間をしっかりとって、そしてそこで部活動の時間であるとか、あるいは学習時間も1時間なり学習できるような時間を持つ、そういうことによって、家へ帰ったらともすればスマホや、あるいはビデオを見たりテレビを見たりとかという、メディアによってなかなか学習時間がとれない、家に帰っても両親が働いていて、なかなか面倒を見てもらえない、そういったようなことも解消できるような時間も生まれるんじゃないかなと思うんですが、これについてはいかがでしょうか。 ○議長(立川茂君) 答弁を願います。  奥田教育長。 ◎教育長(奥田泰彦君) 貴重な御提案をありがとうございます。  今、部活動の朝練習についても御意見いただいたようなんですが、高梁市なんかでは全ての中学校で朝練習を中止しております。中止して、それが中止したことが試合にどう影響するかということについても検証しているようですが、余り影響はないというようなことを今のところは高梁市教委のほうでは把握しているようです。  そういった朝練習を中止した時間を午後の放課後の部活動の時間を延ばすというような取り組みもできましょうし、今議員御提案のように、学習時間に充てるということもできると思います。だから、そういった学校運営上、日程の調整は弾力的に行うことができますので、さまざまな工夫もして、いろんなことに使える、いろんな時間の工夫をして、その学校がやりたいということに充てる時間も確保できるんではないかなというふうに思っております。貴重な御提案ありがとうございます。 ○議長(立川茂君) 田原市長。 ◎市長(田原隆雄君) 部活の件が出ましたので、実態を御存じかどうかわかりませんけども、現在の吉永中学校、日生中学校、来年度から2つの部活がなくなるというような現状です。現状の中でもそういう現状だということも、全ては子供たちのためにという観点であるなら、そういう観点も考えて冷静にお互いに話し合いましょうということを提案させていただきたいと思います。 ○議長(立川茂君) 青山議員。 ◆2番(青山孝樹君) 部活動のことを言えば、いろんな生徒の要望、あるいは保護者の要望もあると思います。必ずしも合併して生徒数がふえたからといって、全てを満足させるということはなかなかできないと思いますし、地域やクラブ等、力を結集して、子供たちがスポーツやいろんな文化芸術に親しむ、そういったような機会を設けるということも大切かなというふうに思います。  こういったような意見交換会が開かれておるんですが、そこに来てくださる保護者あるいは地域の方というのは非常に興味があるというか関心があり、そして統合ということに対しては、いやそれは困るんだというふうな意見の方、特に多いんではないかなというふうに思います。  それで、幅広く意見を聞くということであれば、その会に出られない方、あるいは出たんだけど、そこで発言のできない方、そういった方にもあそこで出された説明あるいは資料を見ていただいて判断して、また意見をいただくような、そういったような機会も設けていかれたらどうかなというふうに思います。  例えばホームページで知らせるとか、広報紙のようなもので知らせるとか、あるいは学校を通して保護者のほうに知らせるとか、いろんな方法でやはり広く知っていただかないと、知らない部分で誤解して思われとったり、あるいは知らないまま急に降って湧いたというふうな形で、どうしようというふうなことで、戸惑われるようなこともあるんじゃないかと思います。その点についてはいかがでしょうか。 ○議長(立川茂君) 答弁願います。  奥田教育長。 ◎教育長(奥田泰彦君) おっしゃるとおりだと思います。意見交換会に来てくださっている人は、全部の保護者ではなくて、全部の地域住民の方ではないというのはもう当然なんですが、その中で意見交換会で出された、どのような意見が出されているのかとか、それから意見交換会に出された質問に対して、教育委員会がどういうふうに回答しているのかといったことについては、出席された方はおおむね理解して帰られるんですが、出席されていない方のほうが多いわけで、そういうことも知ってもらいたいというのは、教育委員会としてもそういう気持ちは持っております。  御提案のように、意見交換会が一段落しましたら、意見交換会の様子であるとか、意見交換会に出された主な意見等については、教育委員会のホームページにアップする予定にしております。これでできるだけたくさんの方に、今こういうことで統廃合の検討が進んでいるんだということを理解していただこうというふうに思っております。ありがとうございます。 ○議長(立川茂君) 青山議員。 ◆2番(青山孝樹君) それから、その意見交換会で多く出される中に、具体的なものを示してほしいとかというふうな意見もたくさん出ておりました。例えば過去に統廃合した備前中学校あるいは岡山県内で言えば吉備中央町の加賀中学校ですか、そういったような例もありますし、他県の例もあると思います。何かそういうふうな前例をしっかり研究して、具体的なものができるだけ出されるような時間も必要だと思いますので、そういう時間をとって意見交換会も持たれたらいいんじゃないかと思います。ちょっと2回目が早過ぎたかなというふうなことを感じました。それについてお願いします。 ○議長(立川茂君) 答弁願います。  奥田教育長。 ◎教育長(奥田泰彦君) ありがとうございます。1回目の意見交換会を終えて、過去に統合している事例についてお知らせくださいという意見もございました。そこで、教育委員会としては、直近で統合している4つの中学校が1つの中学校になった吉備中央町の教育委員会のほうを訪ねまして、統合後の学校の状況はどうだったかということや、統合後、地域の様子がどうなったかということについて、吉備中央町の教育委員会の職員に聞き取りをいたしまして、それまとめたものを今回2回目の保護者対象の意見交換会で説明をさせていただいております。だから、吉備中央町での統合の様子は、おおむね出席者の方には理解していただけたのかなというふうに思います。  それから、備前中学校の今五十数年前の統合の話というんで、これも調べてみようかなと思っているんですが、なかなか当時のことを知っている方がいらっしゃらなくて、詳しい経緯がわからないということで、ちょっと今断念をしております。できるだけ市民とか保護者の方の希望に沿うように、ほかの似たような事例、備前市と似たような事例があれば積極的に調べて公表していきたいというふうに思います。ありがとうございます。 ○議長(立川茂君) 青山議員。 ◆2番(青山孝樹君) 備前中学校につきましては、五十数年前ということで、その当時の状況とまた変わっているんで、そのまま例として使えるかどうかわかりませんけど、それから後に今日に至る中で、例えば地域の活動に対して生徒が遠のいてしまったかとか、私も1年勤めさせていただいて、いろんな行事があるときに生徒がそこへ参加する、例えば部活動を持っておりましたけど、こういうことがあるんで部活を休ませてくれというふうなことで休ませたようなこともあります。  また、通学方法、またちょっとこの4校統合とはまた範囲が違うかもしれませんけど、そういったようなこともどうなのかというふうなことも、要するにこれからどうなるんかということの不安というのが物すごくある中での意見交換会だと思いますので、できるだけ具体的なものが示せたらいいのかなというふうに思います。  将来を担う子供たちの教育環境を整えるということは、備前市の未来も大きくかかわると思います。とはいえ、人口問題についても加速度的にというのは大げさかもしれませんけど、人口減が進んでいる中です。そんなに悠長な時間というのはないかもしれませんけど、行政においては保護者や住民の理解や合意が得られるよう、粘り強く意見交換をしていただきたいと思います。  我々議会においても議論を重ね、よりよい方法を見出していけたらと思います。今後ともよろしくお願いします。  次に、スポーツ振興についてのことなんですが、オリンピックを活用してということで、意見を述べさせていただきました。市長からは、聖火リレーについて1つそれが決まったら、どんどん関連して盛り上げていこうというふうな御意見だったんですが、ほかにもいろんなかかわり方があるんじゃないかと思います。私もホームページで調べてみたんですが、先ほどの事前キャンプの候補地の立候補にもあるんですけど、いろんな企画がされています。東京2020参画プログラムというのがあって、東京2020応援プログラムへの参加、ホストタウンアクションの登録とか、東京2020教育プログラムの活用、東京2020オリンピック聖火リレーの誘致とか、関連したイベントもあるようです。  そういったような情報というのはキャッチされていると思うんですが、その辺を精査されての聖火リレーというふうなことになっているんでしょうか。なかなかそういった情報が我々のほうまで伝わってこないんで、いい案といいますか、計画があってもなかなかそれに対しての要望というのはできない状況です。その辺のところ、情報をキャッチして精査されているのかどうか、教えていただきたいと思います。 ○議長(立川茂君) 答弁を願います。  川口教育部長。 ◎教育部長(川口貴大君) いろいろと国のほうなどもプログラムを提供していることは承知しておりますけれども、その一つ一つについて全て検討するということは、現実的にちょっと難しいところもございます。私どもとして現実的なところも踏まえながら、できるところを頑張って取り組んでいくというふうなことを考えております。 ○議長(立川茂君) 田原市長。 ◎市長(田原隆雄君) 聖火リレーについて、誘致を手を挙げているということで、決まっとるわけではございません。そういうような希望があればという、どういいますか、それがあったんで、備前市としてはチャンスがあればお願いしたいという立候補をしております。 ○議長(立川茂君) 青山議員。 ◆2番(青山孝樹君) ほかの関連したイベント、大会後を見据えてとかというふうなことも言われました。谷三三五元オリンピック選手を顕彰する陸上大会も開かれたということなんですが、備前市にも重友梨佐さんというオリンピアンもおりますし、アーチェリーの話もありました。ソフトテニスの会場も立派なのがあるというふうな同僚議員からの話もありました。そういったようなものも活用しながら、ほかにオリンピアンを招いて学校等で講演をしたり、あるいは子供たちと遊ぶような、そういったようなものもあります。  7年前だったでしょうか、日生東小学校で夢先生ということで、日本サッカー協会がJリーガーとか、あるいは他の種目でも活躍されている、あるいはオリンピックの元選手であるとか、そういったような人が小学校を訪ねて、自分の夢や今に至ることを話を子供たちにしたり、一緒に遊んだりというふうなこともあって、日生東小学校で元Jリーガーが来てそういうことを行ったというのに私も立ち会いました。そういうふうないろんなことの情報をしっかりとっていただいて、有益なものは取り入れていただきたいなというふうに思います。これは要望です。  それから、障害者のバリアフリーの問題ですが、これ障害者のみならず、体育施設についてはスポーツに親しむ者、それからもう本当に障害者も健常者と同じように行える、障害者向けのスポーツもあります。そういったようなものが障害者が気軽にといいますか、あるいは安全にやれるような施設の設置というふうなこともぜひお願いしたいと思います。  先ほど日生町運動公園の障害者席の件もおっしゃっていただいたんですが、先日見てまいりましたら、ちょっとバックネット裏に入るのはなかなか難しい、急な坂をつくってじゃないと入れないような感じがありました。ただ、1塁側のボックスの少しホーム寄りですか、のあたりは入りやすいような場所がありますし、そういったようなところを見ていただいて、ぜひ設置していただきたいというふうに思います。これについてはいかがでしょうか。 ○議長(立川茂君) 答弁を願います。  田原市長。 ◎市長(田原隆雄君) パラリンピックの関係で、車椅子マラソンで優秀な成績をおさめている方が、いつも備前市のふれあいマラソンに参加していただいております。そういう方からもぜひ事前練習ができる場所で、久々井の運動場というような要望を直接受けているとも聞いておりますが、グラウンドを使っていただくのは結構ですということですけど、それに付随するトイレの問題とか宿泊の問題とか、そういうようないろいろな問題があって、やっぱり総合的には難しい状況であるということで、ちょっとお受けできていないということをお伝えしておきます。  それから、先ほどの野球場の件ですが、バックネットの件は、ちょっと私がこれから設計中だという表現をしましたが、バックネットのことは既に入札済みでありまして、これまた変更したらお叱りを受けるかもしれませんけども、そういうような希望があるとするならば、できる範囲でそういうような工夫も必要じゃないかなというふうに思っています。詳しいことは担当のほうから。 ○議長(立川茂君) 平田産業部長。 ◎産業部長(平田惣己治君) 日生町運動公園の野球場の件でございますが、今市長のほうからお話しございましたように、実施設計は既に完了しておりまして、11月の末ごろに入札を執行しております。ちょうど今工事の準備を業者のほうが進めているところだと思いますので、今年度中にその工事が完了する予定なんですけども、その中に御提案の障害者の席というのは含まれておりませんので、これから検討させていただくことになろうかと思います。  やはり一番に、どこへどういうものをつくるかということをまず考える必要がございますので、また御意見があればいただきたいと思いますし、実際に施設の管理をしております施設管理公社などとも協議をして、どこが適当なのか、そのあたりを検討したいと思いますし、それによって工事費のほうもある程度見えてくるんだろうと思います。  今現在、多少なりとも予算に余裕がございますので、その中で対応できるようであれば、今年度中にさせていただきたいというふうに考えておりますし、難しいようであれば来年度当初に向けて調整をさせていただくことになろうかなというふうに思います。  以上です。 ○議長(立川茂君) 青山議員。 ◆2番(青山孝樹君) これヘルスパの視察に行ったときですか、そのとき見て、ちょっと話はしたんですが、もう設計済みということであれば、来年度の予算でやっていただきたいなというふうに思います。  最後に、まちづくり会議の件なんですが、ぜひあと5つができるように、市としても盛り上がるの待つというだけじゃなくて、働きかけを、何か仕掛けをしていただけたらなというふうに思います。大変有意義な会議であるなというふうに私も思いましたし、地域コミュニティーが崩壊しつつあるというふうなことも言われています。その中で、お尻をたたかれたからかもしれませんけど、そういうふうな機運が起こるというのは大変有意義だなというふうに思っています。よろしくお願いします。 ○議長(立川茂君) 答弁は。      〔「一言だけお願いします」と2番青山議員発言する〕  田原市長。 ◎市長(田原隆雄君) 私もぜひこれは全市的にいい提案じゃないかと思って、自治会のほうへ提案させていただいております。ただ、食べるか食べないかはその人たちということなんで、これからも担当を通じて訴えていきたいと思います。      〔「ありがとうございました。以上で終わります」と2番青山議員発言する〕 ○議長(立川茂君) 以上で青山議員の質問を終わります。    〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 ○議長(立川茂君) 次に、藪内議員の一般質問を願います。  1番藪内議員。      〔1番 藪内 靖君 登壇〕 ◆1番(藪内靖君) 通告に従いまして一般質問させていただきます。  1番目、備前日生大橋、五味の市など既存施設の見直しと有効活用について。  @、頭島、鹿久居島に立派な橋が開通し、住民の安全・安心には欠かせないものであるが、もう少し頭島等の発展のため利用していただきたいと考えます。そのためには、頭島を周遊できる道路整備が必要と考えますが、現在の道路計画について状況をお聞かせください。  A、備前日生大橋の利用増を考える場合、鹿久居島のまほろばの有効活用が考えられますが、現在の利用状況、日帰りの方、宿泊人数についてお伺いいたします。  B、港を核としたまちづくりを促進する国のみなとオアシスが登録されているみなとオアシス東備の一つ、五味の市ですが、カキのシーズンは観光客が訪れて、カキオコ等で町全体ににぎわいがありますが、夏のシーズンは非常に寂しいものがあります。五味の市の運営が漁協であることは承知していますが、何とか夏のシーズンに五味の市のにぎわいを創出できないでしょうか。頭島で行われたマルシェであるとか、かき祭のようなイベントの夏バージョンを実施するとか、また海の駅、真魚市と合同で開催するであるとか、市としてお考えがあれば、お聞かせください。  話は少しそれますが、岡山駅一番街とイオンモール岡山をつなぐ岡山駅南地下道の通行量は、開通から4年たっても1日平均3,000人、ほとんどが通勤、通学、最も落ち込んだ時期で1日500人余り。しかしイオン岡山開業後は平日2万2,000人、休日4万9,000人と激増、一転メーンストリートとなっています。特殊な例ではありますが、ここで言えるのは、その先がないことには利用することも訪れることもないということです。  かつては多くの民宿があり、にぎわった頭島、自然の中で古代体験ができる鹿久居島、いろいろな史跡がある大多府島、釣り客やグラウンドゴルフのお客様への対応、これらを整備することが橋の利用増となり、さらには備前市のためになると思います。  大きな2番目、移住・定住と人口減対策について。  衣食住という人の営みのうち、最終的な目的といいますと住だと思います。大切な住に関して、大きな決断をしていただこうというのが移住・定住の転入の勧めではないかと思います。  一例ですが、岡山に縁もゆかりもない東京の方が、非常に残念ではありますが、お隣の和気町に移住されました。きっかけは、山手線のつり広告で和気町の広告を見たことです。早速情報を集め、実際に見学に来られ、移住を決められたそうです。1年半で266名の移住に成功した実績、つかみはオーケーではないですが、東京の電車内つり広告、一見とっぴとも感じるものではありますが、インパクトを与える、記憶に残すということにおいては非常に重要なことなので、考えてみられてはいかがでしょうか。
     空き家購入、新築購入、家賃補助だけでなく、町並み整備やPR方法を既になされているとは思いますが、もう一歩踏み込んだ形で工夫をされてはいかがでしょうか。  若年層か壮年者か、また外国人も含むのかなど、ターゲットは絞られていますでしょうか。ターゲットごとにアプローチを変えるのも大切だと思います。先ほどの例のように、教育世代の方々は今話題となっている学校の統廃合の件や英語特区、無料塾などに敏感に反応されているようです。叱られるかもしれませんが、岡山県人は県民性の一つとして、よそ者を受け入れにくい部分が強いようです。その逆で、転入を検討される側は、判断材料として補助の種類や教育の条件等々、具体的施策、環境面で判断されるのはもちろんのこと、地元の方々、受け入れる側の気持ちの部分が非常に大切で、とても重要なことであると強く感じました。  最後に、備前市の魅力を洗い直し、アピール、セールスポイントは何かを絞り込んで、発信方法にも変化をつけてはどうでしょうか。お考えをお聞かせください。  以上です。答弁よろしくお願いいたします。 ○議長(立川茂君) ただいまの質問に対する答弁を願います。  田原市長。      〔市長 田原隆雄君 登壇〕 ◎市長(田原隆雄君) それでは、藪内議員の質問に順次お答えをいたします。  1番、1点目、鹿久居島の現在の道路計画についてでございますが、従来は車の乗り入れがなかった地区であり、架橋に伴い港に面した頭島1号線の拡幅工事を平成26年度から進めております。また、既存の道路につきましては、用地の協力が得られる箇所に、拡幅や待機所の準備を行ってまいりたいと思っております。架橋大橋が有効に活用できますように、今後とも努力してまいりたいと思っております。  2点目のまほろば利用状況でありますが、まず架橋開通前の平成26年度は、日帰り利用客が196人、宿泊は424人、架橋開通後の平成27年度は日帰り客が484人、宿泊は856人、以降、平成28年度は日帰り667人と宿泊は1,166人、昨年、29年度は日帰りが339人、宿泊が797人となっており、本年度につきましては、11月末で日帰り299人と宿泊970人の方に利用いただいております。  3点目、夏場における五味の市のにぎわい創出についてですが、議員御指摘のとおり、冬場のカキシーズンは、ことしも既に観光客が増大しております。しかし、打って変わって夏場には観光客は激減いたします。近年、底びき網漁業者の減少や、夏場に魚がとれないことなどが大きな要因でありますが、日生漁協では4年前の7月から毎月第1日曜日に、「ぎょぎょっと祭」という名前でイベントを毎月開催しております。五味の市の運営は日生町漁協であり、市が直接かかわることはできませんけれども、ことし国交省のみなとのオアシスの登録を受けました。そういうような関係で、このたびトイレの改修も行うことにしておりますが、引き続きイベントを継続するなり、生鮮でなくとも購入できる加工品の開発や、子供から大人に至るまで楽しめるコンテンツを充実させるなど、さまざまな関係者とともにアイデアを練り、にぎわいの創出、夏場の集客につながるような仕組みを行政指導、提案をしてしていきたいと考えております。  次に、移住・定住と人口減対策についてですが、どのような工夫をしているのかという質問でありました。  移住施策につきましては、幅広い世代の方から相談があり、子育て世代には子育てに係る経済的負担の軽減や、充実した教育環境づくりを進め、全ては子供たちのために教育の町を、また中高年世代の方には、豊かな自然環境を一番の魅力として、ほどほどの田舎暮らしが楽しめる町をキャッチフレーズに、東京、大阪での移住相談会などでPRしているところでございます。  和気町の東京都内での電車のつり広告の例を御提案いただきました。ありがとうございました。若年層に、都会の生活に疲れ、自然豊かな地方都市へ仕事さえあれば移住したいというニーズがかなりあると聞いております。鳥取・岡山アンテナショップでは、一部に専用コーナーを設け、大変好評と聞いておりますので、鳥取・岡山アンテナショップでもその活用を県とも協議していきたい、このように思っております。  そのほか、ラジオ番組、ラジオ関西でのPRなども行っておりますが、PRの仕方にはまだまだ研究の余地があろうと感じております。今後もさまざまな工夫をして、一人でも多くの方に移住・定住の定住先として備前市を選択していただけるようPRしてまいりたいと思っております。  隣の和気町として、決して引けをとらない魅力のある町とは思っておりますけども、PR面については若干おくれをとっているんじゃないかと反省をいたしております。 ○議長(立川茂君) 再質問ありますか。  再質問に入ります。  藪内議員。 ◆1番(藪内靖君) 頭島の道路整備と並行して、遊休施設、南小学校跡など有効活用や新たな事業を検討されてはいないでしょうか。あればお聞かせください。 ○議長(立川茂君) 田原市長。 ◎市長(田原隆雄君) 南小学校のいわゆる頭島にある施設をどのように活用するかということであろうかと思っております。そういう中で、たぬき山の展望台等も人気があるようであります。そういう中で、南小学校跡地の遊休地について、現在里海・里山ブランド推進会議において日本財団さんとの連携により、島全体を渚の交番という事業がございます。渚の交番、そういうようなものの誘致を日本財団といろいろ協議を続けているところであります。  架橋後の諸島活用の振興になるよう取り組んでいるところであります。そういう中でも南小などを拠点とすること、また水ヶ鼻あたりの場所についてというようなことについても具体的な協議を進めております。そういう中で、南小学校に対して新たな、今の道ではちょっと問題があるということで新たな道、計画も必要じゃないかなと、そんなことなど内々で検討いたしております。 ○議長(立川茂君) 藪内議員。 ◆1番(藪内靖君) ありがとうございます。  続いて、まほろばに関してですが、船で往復すると1万2,000円かかるそうです。せっかく橋がかかったのだから自動車で行きたいと、そういう声もあるのですが、道がとにかく狭く舗装がされていない、非常に悪いアクセスと、さきにありました火災による施設の減少や老朽化も進んでいると思われますが、改修を含め今後の計画があればお聞かせください。お願いします。 ○議長(立川茂君) 答弁を願います。  田原市長。 ◎市長(田原隆雄君) まほろばの改修についてですが、本年は2棟の階段と手すりの修理を行い、現在は屋外公衆トイレ、管理棟、研修棟のトイレを洋式、温水便座に更新する工事を現在発注しているところでございます。  今御指摘のように、頭島の中央園地までの道路が確かに舗装ができておらなかったり、無整備であろうかと思っております。そういうような中で、今後あの中央園地をどのような利用の仕方にするべきかということも含めて、まほろばを管理をお願いしている管理者グループ、ベネフィット社と一緒になって今後の利用についての協議をし、ベネフィット社さんからの提案もお願いしておるところであります。  同社の代表濱岡氏は、過失とはいえ、焼失事故を起こした責任を強く感じておると、何とか恩返しというか、何とかしていきたいということで、今指定管理いたしておりますけども、指定管理料、今無料です。ただでこのところ何年か赤字を覚悟して、あそこの維持管理をやっていただいておりますが、何とかいいものにしたいと、こういうような思いも持っておられますので、今度十分検討しながら鹿久居島の活用といいますか、そういうことについても検討していきたい。  ただ、先ほど陸でということですけど、船で行くのも結構都会の方は人気もあるようなんで、要はまほろばの魅力をどうするかということも大事なようでありまして、その点についてもしっかりベネフィットさんに楽しい提案をお願いしておるところであります。 ○議長(立川茂君) よろしいか。      〔「はい。よろしくお願いします。ありがとうございました」と1番藪内議員発言する〕  以上で藪内議員の質問を終わります。    〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 ○議長(立川茂君) この際、申し上げます。  本日の一般質問はこれで終わりとし、後の方の質問については明日に行いたいと思います。  本日はこれにて散会いたします。  皆さん、御苦労さまでした。      午後3時26分 散会...