市長室長
(再質問あり)3
地域担当職員制度について(取り下げ)──1213番
田口健作1 旧アルファビゼンについて(取り下げ)──2 Bizen Team RESAS(ビゼン チーム リーサス)について(取り下げ)──3
市民サービスについて(取り下げ)──4 買い物難民について(取り下げ)──5 巷の噂について(取り下げ)──6
びぜんnaviについて(取り下げ)──7 市営バスについて(取り下げ)──8 ホームページの更新について(取り下げ)──9
サイバー対策について(取り下げ)──10
保育料無料化に伴う転入について(取り下げ)──11 交通安全について(取り下げ)──12 29年度の転入転出について(取り下げ)──
△
質疑通告一覧表 案 件&
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通告者氏名通 告 事 項答 弁 者議案第45号 備前市米百俵基金条例の制定について&
nbsp; 10番
掛谷 繁P134
1 市民の主体的な学びとは(第1条)教育部長
△
委員会付託案件表 付託委員会議案番号付託案件総務産業
(総合政策部
・市長室外)議案第3号平成30年度備前市
土地取得事業特別会計予算議案第4号平成30年度備前市三石財産区
管理事業特別会計予算議案第5号平成30年度備前市三国地区財産区
管理事業特別会計予算議案第18号平成29年度備前市
土地取得事業特別会計補正予算(第2号)議案第19号平成29年度備前市三石財産区
管理事業特別会計補正予算(第1号)議案第27号備前市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例の制定について議案第28号備前市
一般職非常勤職員及び
臨時的任用職員の任用、勤務条件等に関する条例の一部を改正する条例の制定について議案第44号備前楷の木賞条例の制定について議案第47号岡山市及び備前市における
連携中枢都市圏形成に係る連携協約の一部変更について議案第48号備前市
過疎地域自立促進計画の一部変更について(
まちづくり部外)議案第6号平成30年度備前市
浄化槽整備事業特別会計予算議案第9号平成30年度備前市
飲料水供給事業特別会計予算議案第10号平成30年度備前市
宅地造成分譲事業特別会計予算議案第11号平成30年度備前市
駐車場事業特別会計予算議案第12号平成30年度備前市
企業用地造成事業特別会計予算議案第13号平成30年度備前市
水道事業会計予算議案第14号平成30年度備前市
下水道事業会計予算議案第22号平成29年度備前市
飲料水供給事業特別会計補正予算(第1号)議案第23号平成29年度備前市
宅地造成分譲事業特別会計補正予算(第3号)議案第24号平成29年度備前市
水道事業会計補正予算(第2号)議案第25号平成29年度備前市
下水道事業会計補正予算(第2号)議案第41号備前市ふれあい交流館しお
まち設置条例の一部を改正する条例の制定について議案第42号備前市
頭島グラウンドゴルフ場設置条例の一部を改正する条例の制定について議案第43号備前市
道路占用料徴収条例の一部を改正する条例の制定について議案第49号市道路線の認定について厚生文教
(市民生活部
・保健福祉部
・病院外)議案第2号平成30年度備前市
国民健康保険事業特別会計予算議案第7号平成30年度備前市
後期高齢者医療事業特別会計予算議案第8号平成30年度備前市
介護保険事業特別会計予算議案第15号平成30年度備前市
病院事業会計予算議案第17号平成29年度備前市
国民健康保険事業特別会計補正予算(第5号)議案第20号平成29年度備前市
後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第5号)議案第21号平成29年度備前市
介護保険事業特別会計補正予算(第5号)議案第30号備前市
国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定について議案第31号備前市企業立地等を重点的に促進すべき区域に係る固定資産税の特例に関する条例の一部を改正する条例の制定について議案第34号備前市
地域福祉計画策定委員会条例の一部を改正する条例の制定について議案第35号備前市
デイサービスセンター設置条例の一部を改正する条例の制定について議案第36号備前市
介護保険条例の一部を改正する条例の制定について議案第37号備前市
指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例の制定について議案第38号備前市
指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員、設備及び運営並びに
指定地域密着型介護予防サービスに係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準を定める条例の一部を改正する条例の制定について議案第39号備前市
後期高齢者医療に関する条例の一部を改正する条例の制定について議案第40号備前市
指定介護予防支援等の事業の人員及び運営並びに
指定介護予防支援等に係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準等を定める条例の一部を改正する条例の制定について議案第46号備前市
指定居宅介護支援等の事業の人員及び運営に関する基準等を定める条例の制定について(教育部)議案第29号備前市
奨学資金奥橋基金条例の一部を改正する条例の制定について議案第32
号備前市立公民館設置条例の一部を改正する条例の制定について議案第33
号備前市立認定こども園設置条例及び
備前市立保育園設置条例の一部を改正する条例の制定について議案第45号備前市米百俵基金条例の制定について
予算決算審査議案第1号平成30年度備前市
一般会計予算議案第16号平成29年度備前市
一般会計補正予算(第6号)
△
請願文書表 付託委員会受理番号要 旨提 出
者紹介議員受理年月日総務産業請願第17
号備前市役所新
庁舎建設工事に係る請願備前市西片上1390
備前市建設業協会
会長 藤田享広 外2名橋本逸夫30.2.19
厚生文教請願第16
号精神障害者医療助成及び
精神障害者の
全科医療費助成の早期実施に関する意見書の提出を求める請願備前市西片上193-1
備前市・和気町精神障がい者家族会
「もみじの会」
会長
永野昭二森本洋子30.2.19 午前9時30分 開議
○議長(鵜川晃匠君) 皆さん、おはようございます。 ただいまの出席は13名であります。定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~
○議長(鵜川晃匠君) 日程1、昨日に引き続きまして一般質問を行います。 重複する質問は努めて排除していただきますようお願いいたします。 なお、田口議員から本日の会議を欠席されるに当たり質問を取り下げる旨の申し出がありましたので、お知らせをいたします。 それでは、
山本成議員の一般質問を願います。 4番山本議員。 〔4番 山本 成君 登壇〕
◆4番(山本成君) おはようございます。 通告に従って一般質問をさせていただきます。 さすがに11番目になりましたら質問も出尽くしている感がありますが、質問をさせていただきます。 まず最初に、大きい1番の平成30年度施政方針より、小さい1番の商工業の振興についてと大きい3番の
地域担当職員制度については質問を取り下げさせていただきます。 平成30年度施政方針より。 2番、
地域おこし協力隊について。 私は、
地域おこし協力隊は可能性を秘めた制度だと思います。地方移住の最初の難関は、地元とのつき合いであり、その点で地域にすんなり入れる
地域おこし協力隊制度は移住するための有力な選択肢であると思います。がしかし、協力隊制度は移住手段ではない、もっと可能性を秘めた制度だと思います。施政方針を読む限りでは、
地域おこし協力隊を今後も継続して力を入れて採用していくと捉えてよろしいのでしょうか、お考えをお聞かせください。 続きまして、3番の移住・定住促進について。 新聞報道などで市長もごらんになったと思いますが、2017年度の岡山県の
人口移動市町村転入超過数の推移が発表されておりました。2016年度よりは改善されておりましたが、備前市は近隣市町村と比較するとかなり転出が多いです。この現状をどのように捉えているのか、市長としてのお考えをお聞かせください。 大きい2番の
クラウドファンディング型の
ふるさと納税について。
クラウドファンディング型ふるさと納税ですが、私がたしか一般質問の場で2年か3年前に提案させていただきましたが、そのときは採用されませんでした。当時は、そのようなことをしなくても
ふるさと納税がばんばん入ってきていたので、時期尚早だったのかもしれませんが、提案したのですから私は
クラウドファンディング型ふるさと納税は大賛成です。 2020年の
閑谷学校開学350年に向け、
論語かるた等を作成する
クラウドファンディング型ふるさと納税寄附金により実施予定とありますが、どのような方法内容なのでしょうか。予算額500万円は可能な金額なのでしょうか、お答えをお聞かせください。 以上です。明確な回答をよろしくお願いします。
○議長(鵜川晃匠君) ただいまの質問に対する答弁を願います。 田原市長。 〔市長 田原隆雄君 登壇〕
◎市長(田原隆雄君) おはようございます。 それでは、
山本成議員の質問に順次お答えしたいと思います。 施政方針のうち
地域おこし協力隊についてでございますが、備前市にとってもこの制度は有用なものであると考えております。しかし、従来は移住や居住を視野に入れての導入ありきの感が拭えず、地域おこし及び3年後の定住への支援や市行政との連携が欠けていたのではないかと感じております。そこで、私は市長就任後、隊員の方との懇談の機会をふやし、その課題を共有しております。今後の導入につきましては、地域や各種団体の要望等によるところもありますが、隊員がその能力と才能を発揮できるよう内容をよく考慮し、市行政及び市の活性化に必要となる隊員の導入に引き続き努めてまいりたいと、このように考えております。 次に、移住・定住促進についてでございますが、議員御指摘のとおり山陽新聞の報道では和気町が平成29年度の人口動態で9年ぶりに転入が転出を上回り、備前市では229人の転出超過であり、28年は321人の転出超過であることから、移住増と定住施策の効果があったのではないかと言えなくもありませんが、本市の場合合併以来転入超過となった年はなく、毎年150名から330名程度の幅で転出が上回っている状況であります。したがいまして、むしろ減り代がなくなった限界じゃないかというような冷めた見方もあるわけでありまして、数字に一喜一憂することなくしっかり人口動態を分析し、Bizen Team RESASの提案や
空き家等対策協議会などの分析や提案を参考にしながら市民や
各種連携協定を提携している団体などとも協力して移住・定住施策を充実させてまいりたいと考えております。
クラウドファンディング型の
ふるさと納税についてでございますが、かなり前から提案をしておったと、こういうことでありますが、このたび初めて導入の運びとなりました。その内容は、御案内のように
ふるさと納税の一つであり、インターネットにより広く一般に呼びかけて具体的な事業を明確にし、それを応援していただくための資金を募るものでございます。 500万円は可能かとのことでございますが、限られた期間で募集することになりますので、市のアピール、備前市のアピールとともに事業の魅力を広く呼びかけ、目標達成に努力してまいりたいと考えております。 30年度は旧
閑谷学校開学350年事業への取り組みの第一弾としてかるた、紙芝居ということを考えておりますが、将来的にはきのうの質問の答弁にもありましたように、地域の皆さん方、関係機関と協力しながら関連の人物の顕彰であるとか、井田の魅力化とか、そういうことについても取り組んでいきたいと、このように考えております。
○議長(鵜川晃匠君) 再質問はありますか。 再質問に入ります。 山本議員。
◆4番(山本成君) それでは、順次再質問をさせていただきます。
地域おこし協力隊についてですが、市長の御答弁は私も同感です。私、
地域おこし協力隊員、身近で見てきましたが、今の現状ははっきり言って地区の
受け入れ態勢が準備不足というか、不備だったと思います。若者を地域に呼びたいからとかというような短絡的な考えで制度を採用したような感があります。受け入れる地域を対象とした研修制度なんかもあるんじゃないかと思うんです。そういう制度を受けるよう指導すべきだと思いますが、いかがでしょうか。
○議長(鵜川晃匠君) 答弁を願います。 田原市長。
◎市長(田原隆雄君) 地域の受け入れというよりも、備前市にとって何がプラスなのかということのほうが優先であろうかと考えております。
○議長(鵜川晃匠君) 山本議員。
◆4番(山本成君) ちょっと私の思っている感と違ったんですけど、やっぱり地域とか、地域と
地域おこし協力隊員をマネジメントするというんですか、そういうものも欠けているんじゃないんかと思うんですよ。ですから、行政の職員の方でもそういう
地域おこし協力隊員と地域をマネジメントするようなエキスパートというんですか、専門の方を育てるような考えはないでしょうか。
○議長(鵜川晃匠君) 答弁を願います。 田原市長。
◎市長(田原隆雄君) まず、この
地域協力隊は何のための制度かということなんですよ、要は。そういう中で、本来は地域のもの、また市がするべきものをお手伝いをしていただくための制度と、こういうことでありますので、備前市に何が必要なのか、何が欠けているのか、どういう形で協力してもらえるのかと、そういうことをまず市側がしっかり精査して、必要な地域にそういうことがあれば投入すると、そういうことじゃないかと思います。そういう中で、むしろ
地域担当職員の方との意見調整も必要じゃないかと、このように思っています。
○議長(鵜川晃匠君) 山本議員。
◆4番(山本成君) 済いません。でしたら、ちょっと質問の趣旨を変えます。 委員会からも附帯決議が出ておりましたが、
地域おこし協力隊員、予算は隊員1人
当たり年間報償費としてその他の経費を加えて合計400万円が上限で国から
特別交付税により自治体に財政支援されます。今年度も予算8,000万円計上されていましたが、そんなにいただいているし、人数もそこそこ多いと思いますが、なぜ機構改革から係がなくなったのでしょうか。
○議長(鵜川晃匠君) 答弁を願います。 田原市長。
◎市長(田原隆雄君)
特別交付税に算入されているということでございますが、確かにそういうような制度で算入ということになっております。ところが、
特別交付税そのものがその算定基準が定かでございません。ということは、協力隊で8,000万円幾ら入っているということであるならば、従来いただいている
特別交付税はふえておればそっくりそのようなことになりますけれども、そういうような数値になっておりません。ということも御理解をいただきたいと思います。 それから、係がなくなったと、こういうような指摘ですが、確かに係名はなくなりましたけれども、その担当部署といたしましては市民協働課が受け持つわけでありまして、任務分掌の中にはしっかりそのように定めていこうと思っております。 それから、先ほどお話ししましたように、係があるからといって二十何人の人をお守りできる能力というか、部署というのは大変だと思います。そういう形で市のそれぞれの行政の原課、それぞれの係がそれぞれの協力隊員と力を合わせながら市の行政にどういうふうにプラスになるかと。そして、その方が3年後その業でもって備前市に定着できるかと、そういうようなことを考えるとするならば、一つの課があるかないかということよりもむしろ市行政全体が支援していく受け皿として考えていくべきだと、そういう考え方から今回そのような機構改革をいたしております。
○議長(鵜川晃匠君) 山本議員。
◆4番(山本成君) ありがとうございます。 でしたら、質問を移住・定住についてのほうに移らさせていただきます。 昨日の同僚議員の質問で、人口減少対策の施策は継続事業だけで新規事業は今のところないと答弁されておりましたが、新規事業をせず、支援策も少し縮小されておりますが、それは市長、財政の健全化とか、そういうのを意識されてのことですか。
○議長(鵜川晃匠君) 答弁を願います。 田原市長。
◎市長(田原隆雄君) 当然、そういうような考え方だと思います。
○議長(鵜川晃匠君) 山本議員。
◆4番(山本成君) 私、極端な言い方ですけど、財政の健全化は少し置いといてでも人口減少対策に力を入れるべきだと思いますが、いかがですか。
○議長(鵜川晃匠君) 答弁を願います。 田原市長。
◎市長(田原隆雄君) 人口問題が簡単に解決できると思っておりません。東京一極集中、またそれぞれの都道府県では県都に集中する傾向があります。そのような中で、私たちは継続して持続可能な移住・定住策を講じるとするならば、多少目減りした政策かもわかりませんけども、それでも他市と比べて遜色のない政策をしているんだと。きのうの質問の中でももっと自信を持ってアピールするようにという励ましもありました。そういうようなことも反省しながら頑張っていきたいと考えております。
○議長(鵜川晃匠君) 山本議員。
◆4番(山本成君) 確かに移住してもらうということは本当ハードルの高いことだと思います。ですから、私からの提案も含めまして、まずは
観光客以上移住者未満の人口をふやすことから始めるべきだと思います。今PRと言われましたけど、備前市を知ってもらわないといけませんから。 その上でお聞きしますけど、29年度のお試し住宅の利用状況をわかりましたら教えていただきたいんですが。
○議長(鵜川晃匠君) 答弁を願います。 佐藤
総合政策部長。
◎
総合政策部長(佐藤行弘君) 平成29年度のお試し住宅の利用状況でございますが、3月5日の時点で申し上げますと、合計で117人となっております。前年度が1年間通しますと99人ということですので、若干の増加ということになっております。 以上でございます。
○議長(鵜川晃匠君) 山本議員。
◆4番(山本成君) 117人も利用してくださったのはちょっと私びっくりしましたけど。お試し住宅もよろしいと思いますけど、私からの提案ですが、総務省のポータルサイトを見ましたら、総務省の制度でふるさとワーキングホリデーというものがあります。都市に暮らす若い人たちが一定の期間、大体2週間ぐらいですけど、地域に滞在し、働きながら地域の人たちとの交流の場や学びの場などを通じて通常の旅行では味わえない地方を丸ごと体感してもらい、地域のかかわりを深めてもらおうというものです。私は、このワーキングホリデーを活用すべきだと思うんですが、いかがでしょうか。
○議長(鵜川晃匠君) 答弁を願います。 田原市長。
◎市長(田原隆雄君) いい提案だと思います。しかしながら、それを受け入れる地区がどういう地区があるのかということも考えていかなければなりません。 それから、先ほど
観光者以上移住者未満という珍しい言葉が出たんですが、もう少し説明がいただければありがたいんですが。
○議長(鵜川晃匠君) 山本議員。
◆4番(山本成君)
観光客でしたらもう日帰りか1泊だと思うんですよ。それだと備前市というものがよく知ってもらえないというんですか、だと思いますんで、2週間、今のふるさとワーキングホリデーじゃないですけど、2週間ぐらい滞在して備前市の全てを知ってもらうというような制度なんですけど。 続けて質問してよろしいですか。済いません。 この制度、ちょっと市長地域言われましたけど、会社単位で募集しているんです。岡山県では今50社ぐらい募集しておりまして、備前市の会社が1件募集していたんで、私これ備前市の行政サイドのほうからこの制度を活用してみてはとか、声かけたのかと思っていたんですけど。 1社ではちょっと少ないと思いますんで、商工会とかああいうところに声かけて3社、5社ぐらいにするような、していただきたいと思うんですが、いかがですか。
○議長(鵜川晃匠君) 答弁を願います。 田原市長。
◎市長(田原隆雄君) ちょっと勉強不足で、ちょっとその情報を入手しておりませんので、直ちに勉強したいと、このように思っております。 そういうこととあわせて、お試し住宅、それからそういうような制度も活用できるんじゃないかと、そういうような感じを受けております。
○議長(鵜川晃匠君) 山本議員。
◆4番(山本成君) ありがとうございます。 続きまして、
クラウドファンディングのほうへ移らさせていただきます。 私、いろいろな面で
クラウドファンディングを継続導入すべきだと思います。もう既に何年も前から市の新規事業で財政的に厳しかったらその事業をするために
クラウドファンディングを導入している自治体もあれば、高校生、中学生が授業や部活動などの費用を
クラウドファンディングで資金を集める動きも広がっています。教育現場では、金銭面だけではなく、自分で課題を見つけ解決する力が身につき、起業家教育にもつながる。寄附の呼びかけを通じて子供たちが学外とかかわる効果が注目されています。 市長には
クラウドファンディングを継続拡大していくお考えはあるか、教育長には学校現場への導入をどう思うかをお聞かせください。
○議長(鵜川晃匠君) 答弁を願います。 田原市長。
◎市長(田原隆雄君) 提案の趣旨はよく理解をできます。昨年度、
ふるさと納税の見直しをする時点で総務省の担当課長さんとの話をする機会がありまして、今後は使い道についての競争をむしろするべきだと。返礼率の問題、返礼品ということよりも使い道のことでいろいろ競争されてはどうですかと、そういう提案もいただいたわけでございます。それはとりもなおさず
クラウドファンディング型への示唆じゃないかと思っておりますので、今後拡充していきたいと考えております。
○議長(鵜川晃匠君) 杉浦教育長。
◎教育長(杉浦俊太郎君) 議員御指摘のとおり、やはり学校現場への導入というのも真剣に検討する価値があるんではないかというふうに考えております。これからの社会を生きる子供たちにとってはその社会とのかかわりというのは大変重要になってくると。さらに、おっしゃるように課題解決能力に関してもこれから新しい学習指導要領のもとで各教科、それから総合的な学習の時間の中でその問題解決能力というのを養っていくということになっております。 さらに、各学校が特色ある学校づくりを進める上でもやはり有効な手段であるというふうに考えておりますので、教育委員会でも全国の事例を収集を始めているところです。
○議長(鵜川晃匠君) 山本議員。
◆4番(山本成君) ありがとうございました。 初日の同僚議員の質問の答弁で、今回の2020年の
閑谷学校開学350年に向けての
クラウドファンディングですけど、これ答弁で寄附型と言われたんですけど、私の個人的な意見になりますが、私は出資の見返りに商品サービスを受け取る購入型にしたほうがいいんじゃないんかと思うんですが。同僚議員の方々が初日もきのうも返礼品に閑谷学校関連のグッズとか、いろいろ体験型とか、いろいろ言われていましたけど、この
クラウドファンディングに備前市にも来てもらうという施策も加味して私は購入型にすべきだと思います。閑谷学校の入場無料券とか、陶芸体験教室とか、そういうふうな返礼品を考えて購入型にすべきだと思うんですが、いかがでしょうか。
○議長(鵜川晃匠君) 答弁を願います。 大西市長室長。
◎市長室長(大西武志君) 今のところ確定ということではございません。寄附型でやらせていただくと。事例を見ますと寄附型でありましても地域の特産品でありますとか、そういうものを返礼品として返しているということがございますので、購入型まで持っていけるかどうかというのもございますので、当面ではちょっと寄附型で研究したいということで、今後どういうふうに持っていくかと検討させていただきたいと思います。 〔「以上で終わります。ありがとうございました」と4番山本議員発言する〕
○議長(鵜川晃匠君) 以上で山本議員の質問を終わります。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~
○議長(鵜川晃匠君) 通告を受けた質問は全て終了いたしました。 なお、昨日行われた一般質問の発言に関し、山本恒道議員より発言の申し出がありますので、この際許可いたします。 10番山本議員。 〔10番 山本恒道君 登壇〕
◆10番(山本恒道君) おはようございます。 昨日の私の一般質問中、蕃山荘に関する質問において不適切な発言がございました。その部分につきましては発言の取り消しをさせていただきたいと存じますので、よろしくお願いいたします。まことに申しわけありませんでした。
○議長(鵜川晃匠君) 山本議員の発言が終わりました。 この際、お諮りいたします。 ただいま山本議員から3月8日に行われた一般質問において不適切な表現があり、該当部分の発言について会議規則第65条の規定より取り消ししたい旨の申し出がありました。この申し出のとおり許可することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議なしと認めます。よって、山本議員から申し出の発言の取り消しは許可されました。 なお、取り消す発言部分については後刻会議録調製段階で精査の上行います。 これをもちまして一般質問を終わります。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~
○議長(鵜川晃匠君) 日程2、本日市長より追加送付されております報告第2号を上程し、市長から専決処分の報告を願います。 田原市長。 〔市長 田原隆雄君 登壇〕
◎市長(田原隆雄君) それでは、追加議案の提案理由の説明をいたします。 本日、追加上程させていただいております追加議案の1ページ、報告第2号専決処分の報告について、専決第15号物損事故の和解についてでありますが、相手方と協議の上和解いたしましたので、地方自治法第180条第1項の規定により専決したものであります。 なお、本件は市の賠償金はなく、相手方からの賠償金を受領するものであります。 以上、簡単に御説明いたしましたが、細部につきましては別添の細部説明書をごらんいただき、御審議のほどよろしくお願い申し上げます。
○議長(鵜川晃匠君) 専決処分の報告が終わりました。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~
○議長(鵜川晃匠君) 日程3、これより議案の質疑を行います。 それでは、質疑通告に従い、発言を許可いたします。 なお、本日上程されました報告第2号につきましては、質疑を希望される方の発言を許可いたします。 まず、議案第1号から議案第25号及び議案第27号から議案第44号は質疑通告がありません。 質疑を打ち切りまして御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議なしと認めます。よって、議案第1号から議案第25号及び議案第27号から議案第44号についての質疑を終結いたします。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~
○議長(鵜川晃匠君) 次に、議案第45号備前市米百俵基金条例の制定についての質疑を行います。 山本恒道議員の質疑を願います。 10番山本議員。
◆10番(山本恒道君) それでは、質疑をさせていただきます。 議案第44号の第1条にある市民の主体的な学びとはでよろしく説明をお願いします。
○議長(鵜川晃匠君) ただいまの質疑に対する答弁を願います。 川口教育部長。
◎教育部長(川口貴大君) 備前市米百俵基金条例の制定についてのうち、御質問の第1条市民の主体的な学びについてですが、備前市の魅力を再発見し、備前を好きになったり、町のあり方などについてみずから考え、判断し、行動できるようになったりすることを目指す学びのあり方を意味しております。 以上です。
○議長(鵜川晃匠君) よろしいか。 山本議員の質問を終わります。 以上で通告による質疑は終わりました。 質疑を打ち切りまして御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議なしと認めます。よって、議案第45号についての質疑を終結いたします。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~
○議長(鵜川晃匠君) 次に、議案第46号から議案第49号は質疑通告がありません。 質疑を打ち切りまして御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議なしと認めます。よって、議案第46号から議案第49号についての質疑を終結いたします。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~
○議長(鵜川晃匠君) 次に、報告第1号については質疑通告がありません。 質疑を打ち切りまして御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議なしと認めます。よって、報告第1号についての質疑を終結いたします。 なお、本件についてはこれをもって議了といたします。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~
○議長(鵜川晃匠君) 次に、報告第2号専決処分、専決第15号物損事故の和解の報告についての質疑を希望される方の発言を許可いたします。 尾川議員。
◆9番(尾川直行君) この交通事故ですけど、被害者というか、被害のほうの備前市が被害に遭ったということなんですが、まず人身は、サイドミラーカバーが破損したものということですので、人身はないと思うんですが、昨今追突されてその車でもって人身事故につながるといったことが結構起きております。そういった対策についてどういうふうにお考えなのか、何かとられたのか。 それと、このルートは所定のルートで、目的までは書いていないんですけど、公用車で公用で行ったと思うんです。そういうルート指定とか、交通安全のルール指定というんですか、内容について詳細を答えてください。
○議長(鵜川晃匠君) ただいまの質疑に対する答弁を願います。 中島
まちづくり部長。
◎
まちづくり部長(中島和久君) この件については人身的な事故ではございません。相手方が急に割り込んできてサイドミラーを破損したということでございます。 それから、ルートにつきましては岡山市内ということで、所用で行っていたところで、特にどういうルートを通ってどういうふうに行くかということは決めておりませんので、その時々の要件、条件、それから立ち寄り場所、何カ所か寄るといった場合もありますので、そういったルートで行っているというふうに思っております。 以上です。
○議長(鵜川晃匠君) 尾川議員。
◆9番(尾川直行君) 状況は見たらわかるんです。質問は、こういう昨今追突された車、自分の車が相手に加害するというふうなことが結構ケースとして起きとって、どういうふうな安全対策を考えておるんかという質問したんです。 それからもう一点は、ルートを決めていないと。じゃあ、適当なところを通ったら、自分が判断して渋滞しとっても、普通はこのルートを通れというのはある程度決めとると思うんですよ、交通安全の問題から。安全管理者は誰がされとんですか。その点ちょっともう少し詳しく答弁してください。
○議長(鵜川晃匠君) ただいまの再質疑に対する答弁を願います。 佐藤
総合政策部長。
◎
総合政策部長(佐藤行弘君) 出張に係る順路、道については最も経済的なルートを通るということが一つございます。 それから、もらい事故がそれを受けたがために相手方に加害をするということについては、これは最初に追突した方がそれについては賠償責任を負うということになろうと思いますが、それをどう防ぐかということについては具体的にこういう対策とっておりますというものはございません。 それから、安全運転管理者につきましては契約管財課長がなっております。 以上です。
○議長(鵜川晃匠君) 尾川議員の質疑を終わります。 ほかに質疑を希望される方がありますか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 質疑を打ち切りまして御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議なしと認めます。よって、報告第2号についての質疑を終結いたします。 なお、本件についてはこれをもって議了といたします。 以上で全議案に対する質疑が終わりました。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~
○議長(鵜川晃匠君) これより議案の委員会付託を行います。 お手元に配付いたしております
委員会付託案件表をごらん願います。 ただいままでに上程されております各議案は、既に審議を終えた案件を除き、
委員会付託案件表に記載のとおり、各常任委員会に付託することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議なしと認めます。よって、
委員会付託案件表のとおり付託いたします。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~
○議長(鵜川晃匠君) 日程4、請願の上程を行います。 本定例会までに受理した請願についてはその要旨を印刷し、
請願文書表とあわせてお手元に配付いたしておりますので、ごらん願います。 それでは、請願第16号及び請願第17号については
請願文書表に記載のとおり各常任委員会に付託いたします。 なお、備前市議会の申し合わせにより、紹介議員からの紹介を行います。 請願第16
号精神障害者医療助成及び
精神障害者の
全科医療費助成の早期実施に関する意見書の提出を求める請願についての紹介を願います。 2番森本議員。 〔2番 森本洋子君 登壇〕
◆2番(森本洋子君) それでは、請願の紹介をさせていただきます。 請願者は、備前市西片上193-1、備前市・和気町精神障がい者家族会「もみじの会」会長永野昭二さんです。紹介議員は森本です。 請願の要旨は、
精神障害者医療助成及び
精神障害者の
全科医療費助成の早期実現に関する意見書の提出を求める請願でございます。 請願事項は、1、
精神障害者医療助成の早期実施、2番、
精神障害者受診全科の医療費助成の早期実施でございます。 お手元にあります請願の要旨を御理解いただき、御賛同をよろしくお願いいたします。 以上で終わります。
○議長(鵜川晃匠君) 請願第16号についての紹介が終わりました。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~
○議長(鵜川晃匠君) 請願第17
号備前市役所新
庁舎建設工事に係る請願についての紹介を願います。 14番橋本議員。 〔14番 橋本逸夫君 登壇〕
◆14番(橋本逸夫君) それでは、請願第17号を紹介させていただきます。 請願者は、備前市西片上1390、備前市建設業協会会長藤田享広外2名でございます。紹介議員は橋本でございます。 請願の要旨は記載のとおりでございます。 趣旨について簡単に説明をいたします。 市役所新庁舎建設についてはその規模からも共同企業体構成での発注と思われますが、新庁舎は備前市のシンボルであることからも、地元建設業界としましても大きな関心事であり、より多くの地元業者が入札に参加したいと強く願っております。中間省略します。備前市の限られた資源(予算)を地元業者に還元していただければ経済施策、雇用問題などに資するものと考えられ、建設後のメンテナンスのことを考えますと地元中小企業者も参入できればメリットも大きいと思います。 以降、省略をいたします。 請願事項は、備前市役所新庁舎建設における業者選定について、市内中小企業者が多数入札に参加できること。 以上でございます。よろしくお願いをいたします。
○議長(鵜川晃匠君) 請願第17号についての紹介が終わりました。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~
○議長(鵜川晃匠君) 以上で本日の日程を終了いたします。 この際、お諮りいたします。 明日から3月22日までの13日間は委員会等開催のため休会といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議なしと認めます。よって、明日から3月22日までの13日間休会とすることに決しました。 本日はこれにて散会いたします。 皆様、御苦労さまでした。 午前10時15分 散会...