備前市議会 > 2011-12-02 >
12月02日-04号

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  1. 備前市議会 2011-12-02
    12月02日-04号


    取得元: 備前市議会公式サイト
    最終取得日: 2020-07-24
    平成23年11月第6回定例会              第 6 回 定 例 会 会 議 録 (第4号)会議開閉日時  平成23年12月2日  午前9時30分 開議    午前11時01分 散会会議の場所   備前市役所議場出席した議員の番号氏名  1番  星 野 和 也      2番  清 水 文 雄      3番  鵜 川 晃 匠  4番  沖 田   護      5番  今 脇 一 知      6番  守 井 秀 龍  7番  尾 川 直 行      8番  山 本 恒 道      9番  金 本   享  10番  西 崎 公 朗      11番  川 淵 正 行      12番  掛 谷   繁  13番  森 本 博 子      15番  田 原 隆 雄      16番  川 崎 輝 通  17番  田 口 健 作      18番  橋 本 逸 夫      19番  大 西 國 昭  20番  土 器   豊      21番  中 西 裕 康      22番  津 島   誠欠席・遅参・早退した議員の番号氏名  欠席 14番片岡紀久子  遅参 20番土器 豊  早退 なし説明のため出席した者の職氏名  市長     西 岡 憲 康  副市長    森 山 純 一  教育長    土 山 球 一  総務部長   馬 場 鉄 二  市民生活部長 野 上 茂 之  保健福祉部長 金 光   亨  産業部長   竹 林 幸 一  上下水道部長 馬 場 圭 一  日生総合支所長岩 崎   透  吉永総合支所長石 橋 雅 之  教育次長   竹 中 史 朗  病院総括事務長三 村   功職務のため議場に出席した議会事務局職員  事務局長   山 口 和 夫  事務局次長  高 山 豊 彰  議事係長   桑 原 淳 司  議事係主査  青 木 弘 行 △議事日程並びに付議事件(結果) 番号議事日程付議事件等結果1一般質問  ・17番 田口議員  ・1番 星野議員質問通告事項のとおり    ;                          ;── △一般質問通告事項 順位通告者氏名質問要旨答弁者1517番 田口健作1 気仙沼大島視察研修より  ① 災害時の対応について  ② 緊急時の対応について市長 総務部長 日生総合支所長 (再質問あり)2 指定管理者の指定について市長 副市長 日生総合支所長 (再質問あり)3 公共料金について市長 (再質問あり)161番 星野和也1 定住自立圏構想について市長 (再質問あり)2 減災(防災)行政について市長 (再質問あり)3 公共交通について市長     午前9時30分 開議 ○議長(津島誠君) 皆さん、おはようございます。 ただいまの出席は20名であります。定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。 議事に先立ち、昨日の一般質問の答弁に関し市長及び総務部長より発言訂正の申し出がありますので、この際許可いたします。 西岡市長。     〔市長 西岡憲康君 登壇〕 ◎市長(西岡憲康君) おはようございます。 議長のお許しをいただきましたので、昨日の答弁の訂正をさせていただきます。 昨日、尾川議員の旧片上鉄道操車場跡地につきましての質問の中で、セラミックスセンターの横にあります県有地を購入した株式会社コスモス薬品が、平成24年3月に3,000平米程度の建物を着工予定というふうに答弁をいたしましたけれども、売り場面積や建設時期につきましては大規模小売店舗立地法の関係上、まだ未定ということでありますので、訂正させていただきます。よろしくお願いします。
    ○議長(津島誠君) 馬場総務部長。     〔総務部長 馬場鉄二君 登壇〕 ◎総務部長馬場鉄二君) それでは、議長のお許しによりまして訂正させていただきます。 昨日の中西議員への答弁について一部訂正させていただきます。 公共施設利用料金の設定に際して改定率をおおむね20%としていますと申し上げましたが、一部20%を超えているものもございます。一部を除いておおむね20%としていますと訂正させてください。どうも申しわけありませんでした。 ○議長(津島誠君) ただいま申し出陳謝のありました訂正部分については、後刻会議録調製段階で精査の上、調製いたします。   ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(津島誠君) これより議事日程に入ります。 日程1、昨日に引き続きまして一般質問を行います。 なお、重複する質問は努めて排除していただきますようお願いいたします。 それでは、田口議員一般質問を願います。 17番田口議員。     〔17番 田口健作君 登壇〕 ◆17番(田口健作君) 改めて皆さん、おはようございます。 それでは、通告に基づき質問をさせていただきます。 まず、1番目の気仙沼大島研修視察より、災害時の対応についての質問をさせていただきます。 昨日の中西議員も東北のほうへ行かれたというお話も聞かせていただきましたが、私も先月、11月11日から12日にかけて全国離島推進委員のメンバー47名と気仙沼市内、そして気仙沼大橋、大島に研修視察に行かせていただき、気仙沼市役所の職員に市場関係含めまして説明をいただいたところであります。そして、気仙沼大島では大島の災害対策本部長より3月11日から現在に至るまでの経過を説明いただきました。いろいろ執行部にお聞きしたいこともいっぱいあるわけですけど、とりあえずこれだけはすぐしなければいけないというところについて質問をさせていただきます。 まず、災害が起きたら知らせる。そして、市民の皆さんが逃げる。逃げたらその後食べて生活しなければいけない。避難場所も要ります。そして、今すぐにできそうなことについて質問をさせていただきたいと思います。 そういったことから考えたら、津波の災害情報をいち早く市民に知らせるには、現在では日生地区防災行政無線、そして広報車、吉永の戸別受信機、そして備前地区にありますそれぞれの地区の放送設備というふうに私は思いますが、これらを防災無線を含めて常時点検されているのか、そしてまた停電時に利用が可能なのかどうか、その辺についてお尋ねをしたいと思います。 そしてまた、新たに海岸付近だけ放送設備も設置するという以前に答弁がありましたけど、同僚議員の質問の中で今検討中であるというふうにお答えをしているので、この部分は割愛をさせていただきたいと思います。 そして次に、避難場所なんですけど、これらについても同僚議員の質問の中で答弁もございましたが、まだ検討中だと、現在進行形であるというふうな答弁をされておったんですけど、避難場所については津波あるいは地震だけの災害など、災害の種別によっておのずと避難場所も当然変わってくると思うんですね。地域と協力して、とりあえず当面こういうことにしようというふうなことにすればそんなに時間もかからない。その辺はどうなっているのか、再度御答弁を願いたいと思います。 3点目に、食べるということで、とりあえず避難場所は決まりました。じゃあ、そこに非常食のストックはあるのか。備前市は、どういう形でその非常食を確保されておるのか、お尋ねをしたいと思います。 気仙沼大島も、過去の歴史の中で学び、避難訓練もしていたということも聞いております。非常食については、最近の非常食は大変食べやすくてよかったということも聞いております。非常食はどうなっているのか、お尋ねをしたいと思います。 4点目に、避難したが、どことも連絡をとれないと。備前市内においても、離島を含めて限界集落等々非常に連絡のとりにくい場所があります。備前地区におきましては、消防団と無線で連絡がとれるということは聞いております。それでは、その他の地区についてはどういうふうにされようとしているのか。私は、最低限離れたところは今からでも衛星電話を確保しておくべきじゃないのかということを思います。あの東北の震災以降、アマチュア無線を受験する人が相当数ふえたという報道もありました。どのように現時点で避難場所対策本部との連絡を考えているのか、御答弁を願いたいと思います。 次に、緊急時の対応について。 AEDが公共施設に設置されております。この件も、質問にも出たんですけど、私は全く違った観点から質問をしてみたいと思います。 早いもので、もう既に設置されて何年もたっております。電池の入れかえ等々、パッチのシート等にしましても多分期限があるんじゃないのかなあというふうに思います。日ごろの点検はどうなっているのか、お尋ねをしたいと思います。 また、過去に設置されたAEDが使用されたことがあるのか。あるのであれば、現状どのぐらい使われたのか、御報告を願いたいと思います。 そして、市内の各小学校にも設置する必要があるんじゃないんですか。お尋ねをしたいと思います。 次に、2番目の指定管理者制度についてお尋ねをしたいと思います。 1点目の指定管理者の検証を行っているのか。検証を行っているのがモニタリングシートで公表されておりました。指定管理契約が守られていない場合、罰則規定があるのかという点についてもお尋ねをしたいと思います。 次に、2点目の古代体験の郷「まほろば」の指定であるが、プレゼンの審議結果からも低い管理料のみで判断しているとしか私には感じられません。お金が安いだけで決める、そんな単純な話なら時間をかけてプレゼンする必要もないし、一層のこと全国ネットででもインターネットでただで貸しますよ。こういう施設をあなた使って商売してみませんかというふうなことも考えられたんじゃないのかというふうに私は思いますが、いかがでしょうか。 次に、頭島グラウンドゴルフ場について、また同じように今回はベネフィットさんに指定管理をしたいというその理由を見てみますと、頭島グラウンドゴルフ場とまほろばとを一体的に管理することで相乗効果が得られると書かれていますが、初日の市長の答弁にもありましたように、距離が大分あるなあということを言われておりましたけど、単純に考えたらまほろばのお客さんが、頭島のグラウンドゴルフ場を利用してまほろばへ泊まるということになれば、毎日仮にいると毎日そこまでまほろばから迎えに来る。そういった時間と経費もいっぱいかかる。どこにどういう相乗効果があるのか、具体的に私は示していただきたいというふうに思います。 それと、今までだと頭島、鹿久居島の宿泊施設を利用すると利用料が半額になり、その残りの半額をその施設が払い、利用される人は無料でできていたというふうなことがあったんですけど、この件については仮にそこに決まった場合どういうふうになるのか、お尋ねをしたいというふうに思います。 次に、3番目の公共料金というふうに私は書いておりますけど、公共施設の料金というふうに改めたいと思います。 それで、この質問の中でトータル幾ら歳入がふえるのかということは、同僚議員の質問の中で1,380万円ふえますと。私たちはこういうことで身を削りますというふうにありましたけど、先ほど総務部長も答弁の訂正をされましたけど、中には4倍の値上げの部分もある。そしてまた、この時点でその値上げをするというのは半ば子供たちに負担もいっぱいかかるわけです。片方では支援しながら、子育て支援で、片方では平然と公共施設の料金を値上げしていく、このようなことが本当に許されるのかと、あなた方一体何を考えとんですかと私は言いたいと思います。この件について、再度御答弁を願いたいと思います。 これで私の質問を終わらせていただきます。明快な御答弁をよろしくお願いします。ありがとうございました。 ○議長(津島誠君) ただいまの質問に対する答弁を願います。 西岡市長。     〔市長 西岡憲康君 登壇〕 ◎市長(西岡憲康君) それでは、田口議員の御質問に順次お答えしてまいります。 大きな1番目の1点目、防災行政無線の停電時での情報伝達についてでありますが、まず備前、吉永地区の親局は蓄電池バッテリーで、それから日生地域の親局は発電機で、それに中継局、屋外子局は蓄電池、戸別受信機は予備の電池を持って非常時での電源を確保いたします。 また、備前地区におきましては議員御指摘のとおり、各地区での放送を地区長に依頼するということになります。 なお、防災行政無線の整備点検でございますけれども、各地域で隔年、1年置きですね、隔年に実施をいたしております。 次に、災害種別による避難場所の確保につきましては掛谷議員にお答えいたしましたれども、現在国、県の方針などを待ちまして、そしてそれに対応して現地調査を、今それに対応してやっていくべく現地調査を現在検討しているところであります。 次に、非常食の確保についてでありますが、水の確保は市内27カ所に設置しております災害用自動販売機から飲料水が無料で提供されます。1販売機当たり最大500本が入りますので、トータル1万3,500本の備蓄ということになります。 また、業者との災害時の応援協定によりまして、飲料水や食料品の確保を図っておりますけれども、市が備蓄している非常食は現在はありません。本年度から5年計画で購入してまいりたいと考えております。 次に、衛星電話の確保についてでありますが、今のところ整備は考えておりません。しかしながら、地震などの突発的で大規模な災害が発生した場合、対策本部避難場所との連絡は停電、電話線の断線、あるいは携帯電話の混雑や通信規制によりまして、電話での連絡がとれなくなることが想定されました。このような場合は、防災行政無線により連絡をとりますが、不通の場合は職員が出向いて車載、車に乗せた車載無線により連絡を行うということになります。 このような状況下では短期的に情報が途絶える可能性があるということ、救助等が及ばないということなどが想定されることなどから、地域で助け合う自主防災組織の結成、組織活動の活性化というものを推進してまいりたいと考えております。 それから、2点目のAEDの日常点検についてでありますが、各学校でインジケーターの確認をいたしております。また、電気パッドバッテリー使用期限がありますので、時期に合わせて交換を行っております。 それから、AEDの使用についてでありますが、久々井の体育館で一度使用されまして、幸いにも命を取りとめたということがございました。 また、市内小学校へのAEDの設置は、今後来年の当初予算等でぜひ整備したいというふうに考えております。 それから、大きな2番目の1点目、指定管理者の検証についてでありますが、毎年度終了後、指定管理者に対しましてモニタリングを行いまして、事業実施状況の確認を行っております。指定管理者制度では、複数年次にわたり施設の管理運営指定管理者にゆだねられることから、市民サービスの向上のほか自主事業などによる利用促進管理運営経費の削減が図られているかなどの確認をする必要があるためであります。 モニタリングにつきましては、地方自治法にも規定がありまして、市としても条例や標準協定書モデル仕様書の中にモニタリング実施の必要性を設けております。これらによって定められた事項に基づきまして、モニタリングを実施しているということであります。 また、管理業務及び経理状況に関しましては、定期的に、または必要に応じて臨時に報告を求め、実地に調査し、または必要な指示をすることができるということになっております。 協定違反などに伴う罰則規程についてでありますが、指定管理者に改善勧告を行い、これに従わない場合は指定の取り消しとなる場合もあります。 2点目の指定管理者の候補者の選定についてでありますが、公募施設の選定につきましては選考委員会を開催しまして、審査要領により指定管理者の候補者の選定を行っております。 審査につきましては、要領の中に指定管理者候補者選定における審査基準表というのがありまして、採点方式によりまして各委員の審査点の総合計により順位をつけるということになっております。採点は90点満点で、経費に関する配点はそのうちの10点となっております。 無料貸し出しを条件に、インターネット等により全国公募も考えられたのではということでありますけれども、公募につきましては市のホームページを活用することにより、広い範囲で行っております。条件となる仕様書につきましては、施設の今後を見据えて作成しておりますが、議員御指摘の件につきましては次期指定管理者選定に向けて検討してまいります。 3点目の頭島グラウンドゴルフ場についてでありますが、まず頭島グラウンドゴルフ場古代体験の郷「まほろば」との相乗効果につきましては、議員が言われるとおり相当距離が離れておりまして、陸路での移動は困難であります。したがって、船での移動になりますが、お互いの施設利用者に対しましてそれぞれの施設や日生諸島のよさをPRすることにより、相乗効果が期待できるものと考えております。 また、宿泊施設を利用された方の頭島グラウンドゴルフ場利用料の半額という制度は規則で定められておりまして、今回は規則の改正は行っていませんので、従来どおり半額となります。 大きな3番の1点目、施設使用料を値上げしているが、市はどれだけ身を削ったかについてでありますが、今回の使用料の改正は行財政改革プランによるものでありまして、掛谷、中西議員にお答えをしたとおりであります。その中で、職員数の削減として4億4,900万円、給与の適正化として3,800万円を効果額として掲げております。 2点目の施設使用料の値上げで幾ら歳入がふえるかということでありますが、行財政改革プランの最終年度の平成26年度では、約1,500万円を効果額として掲げております。 以上でございます。 ○議長(津島誠君) よろしいか──再質問に入ります。 田口議員。 ◆17番(田口健作君) 市長、災害についてでありますけど、我々は過去の自然災害の歴史から未来を模索して、市民の生命、財産を守らなければいけないということで、今回の議案に海抜表示をしたいとおっしゃっていた、しますということで予算計上もしていただいております。少しはそういった面では前向きになったかなあというふうには思うわけですけど、例えば先ほどのいち早く知らせるということで、地区は2年に1回しているということですけど、ぜひとも吉永、日生地区の発電機なり補助電源で放送できるということなんですから、使ってしまえば使えなくなるんですけど、ぜひ地区の放送設備にいたしましても、市が独自にもう補助をして、非常時にでも、停電時にでも利用できるようにするというふうなことは考えられますか。 ○議長(津島誠君) 答弁を願います。 西岡市長。 ◎市長(西岡憲康君) ここ数年、私も経験しましたが、いわゆる同報通信といいますか、大きなスピーカーでやるんですけど、あれはよく聞こえないんですよね。聞こえないというのが、台風時は風が吹いていて音がいろいろして窓をあけないと聞こえないし、窓をあけて聞いてもまだよく何を言よんかわからんというケースが多いんですよね。ですから、最終的には吉永方式の各戸別に受話器を置いてという、一斉に伝えるというような方式に持っていかなきゃいけない。しかし、それがもう既に吉永の分も古くなっているようでありますから、全部やっていくということになりますと大変な経費がかかると。ですから、それまでやはり今やっているやり方で伝えるという方法しか今のところないと思うんですが、最終的に戸別方式というのをやっていきたいなというふうには考えております。 以上です。 ○議長(津島誠君) 田口議員。 ◆17番(田口健作君) いや市長、私が今質問したのは地区の放送設備に対して停電時でも放送ができるように発電機なり蓄電装置を市が独自に補助をして設置していただくということは考えられないんですかという質問をさせていただいたんですけども。 ○議長(津島誠君) 答弁を願います。 西岡市長。 ◎市長(西岡憲康君) 補助をして地区の人にやってもらうというのは、もしやってくれるんならありがたいですから、ぜひそういう制度をしていきたいと、またしていかなければならないというふうに考えます。 以上です。 ○議長(津島誠君) 田口議員。 ◆17番(田口健作君) 先ほど、防災無線は聞こえないところもあるというふうにおっしゃいました。なるほど聞こえないところもあります。私の視察させていただいた気仙沼大島につきましても防災行政無線で停電から3日間はずっとスイッチ入れているわけじゃないですから3日間は使用できたと。でも、本番ではやはり聞こえないところもあって、被害に遭われたということもお聞きもしました。それはそれで検討するとしましても、今できること、できそうなことから考えて順次進めていかないと、いつ起きるかわからないということもありますので、ぜひとも早急にできるところからこの災害についてはしていただきたいと思います。 それと、先ほど避難場所について余り明快な答弁がなかったんですけど、それを再度御答弁願いたいのと、非常食については今備前市では何もしていないんだというふうにおっしゃいました。それと、市長先ほど販売機、市役所の中にもあります。例えば物資の来ない限界集落、諸島には一切そういうものはありません。その辺も含めてどういうふうに今後されるのか、御答弁を願いたいと思います。 ○議長(津島誠君) 答弁を願います。 西岡市長。 ◎市長(西岡憲康君) 避難場所につきましては、今見直し、いわゆる高潮が何メートル来るかという一つの想定が決まらないと変わってくると思いますから、それについての、その場所が変わることによって経路も変わってきますから、そうした場合について順次上部団体が決まってき次第詳細に地元の人の意見も聞きながら変えていきたいなと思います。 それから、避難物資、備蓄は今後やっていくということになるんですが、今スーパーなどと協定を結んでおりますが、備蓄というのは事食品に関しましては何年か置き、あるいは何カ月か置きに取りかえなきゃいけないという問題がありますから、いわゆるスーパーなどが一番いいという、便利だということをこの前の神戸の大地震のときも証明されました、特に、ああいうところは道路がいわゆる障害物によって通れなくなってもバイクでどんどん運べるから非常に便利はいい。しかし、離島のことを考えますと確かに道はない。しかも台風のときには船が行きません。ですから、その点につきましてはやはり備蓄方式ということが考えられます、また考えなければいけないので、事離島につきましてはそういう別の方法を考えるべきだというふうに私は思います。 以上です。 ○議長(津島誠君) 田口議員。 ◆17番(田口健作君) 非常食について、吉永で防災訓練をしたときに、業者の方が飲料水を提供してくれたり、非常食もそこで食べさせていただいたりしたんですけど、当然賞味期限があるわけですから、毎年の防災訓練にそれぞれの地区で、また市で、その部分で消化していくというふうなことを考えて、全くしないんだと、道路が寸断してもバイクで来れるんだというふうに言われていますけど、私は海だけじゃない、陸においても例えば限界集落のほうへじゃあだれがそれを運ぶのかというふうなことも考えられる。ましてや、市の職員が4割市外ですよというふうなところから出勤もできていない。そういったときに、役に立ちたいけど、現状例えば橋や道路が寸断されていけないというふうなことも考えられるし、最悪のことを考えてある程度はしていかないと私はだめだと思うんですよ。静岡県の吉田町は、マスコミ報道によると1,000年に一度の災害を想定してこれから堤防を築きたいというふうに表明されておりましたけど、そこまでもいかなくても300年、500年に一度の災害を想定して幾らかはやはり準備をするということも、私は必要ではないのかなあというふうに思いますけど、いかがでしょう。 ○議長(津島誠君) 答弁を願います。 西岡市長。 ◎市長(西岡憲康君) 災害のときにやはり急遽二、三日なり二、三時間の備蓄あるいは対応というのは考えなけりゃいけないですが、それが1カ月、2カ月というような避難ということになりますと、これはもうやはりそうしたスーパーなんかと協定しているやり方によって対応していかないと、常に二、三カ月分の長期的な備蓄ということを考えますと非常にこれは効率も悪いし、やはりそこまでしなくても、そういう2段階に分けて対応するというやり方によってやれるんじゃないかなという気がします。 それから、おっしゃられますように、やはり離島の道がないということに関しましては、やはり台風なら台風がおさまるまでの間の備蓄というのは、これはぜひ必要になりますから、これもその間の備蓄とその後の備蓄というか、物資を送る方法、そういうような2種類ぐらいに分けて考えなけりゃいけないんじゃないかなという気がいたします。 それから、最後におっしゃられました限界集落のような地域がたくさんふえてきよりますが、これが備前市だけの話ならまだ何とか対応できると思うんですが、今回のように大規模に発生しまして、そして、どの地域もみんなその必要性が出てきて、そしたらそれぞれの対応をスーパーならスーパーと協定を今いたしておりますところが全部の地域を対応せにゃいけんようになってきたらなかなかこっちまで、備前市まで回ってこないというようなことも考えられますから、そのこともやはり考えなけりゃいけないんじゃないかなという気はします。 以上です。 ○議長(津島誠君) 田口議員。 ◆17番(田口健作君) 市長の答弁の中で、長期的な非常食は別にしても二、三日ということはしていただけると、考えていただけるというふうに思ってよろしいんですか。 ○議長(津島誠君) 答弁を願います。 西岡市長。 ◎市長(西岡憲康君) 先ほども答弁で申し上げました。きのうもそうですが、本年度から5年計画でその非常食を購入していくと。いや、そら二、三日ぐらい備蓄をしないと備蓄と言えないんじゃないですかね。それ1回だけという、1食分だけというわけにはいかんと思いますから、ですからどの程度をどこへ、どういうふうに、場所にしても1カ所だけにするのか、何カ所に分けるのか、そういう点につきましても早急に今後検討したいと、このように思います。 以上です。 ○議長(津島誠君) 田口議員。 ◆17番(田口健作君) それと次に、衛星電話は考えていないというふうにおっしゃいましたけど、今回の東北の震災につきましての一番やはり効率がよかったのが衛星電話だというふうにマスコミ報道等で言われておりますけど、大島の災害対策本部長さんは、当てにした携帯電話は1週間も10日も全くと言っていいほど使えなかったというふうにおっしゃっておられました。ぜひとも一度にというのは当然なかなか大変なんでしょうけど、徐々に、それこそ非常食じゃないですけど、5年計画なら5年計画でそれぞれの連絡がとれにくいだろうというふうな地区から随時私は考えていくべきじゃないのかなあというふうに思いますけど、再度御答弁をお願いいたします。 ○議長(津島誠君) 答弁を願います。 馬場総務部長。 ◎総務部長馬場鉄二君) 確かに電話、携帯電話は今回余り役に立たなかったというふうなお話をあちこちで聞いています。私ども、10台のそういった場合の電話を持っているんですけども、いざというときに携帯が役に立つかどうかというのは、有線電話と、また鉄塔なんかが倒れてしまいますといかに有線電話であってもその地区に電波が届かないようなこともありますので、今後は必要になってくるのかとは思います。 ○議長(津島誠君) 田口議員。 ◆17番(田口健作君) 部長、携帯電話というのはアンテナが倒れなくても、例えばあれ何年前だったですかね、諸島地区が長いところで48時間、そして私のところでも36時間停電した。次の日に、NTTドコモさんはいち早く非常用発電をアンテナの下に据えて発電して電気を送ったということで、停電するともうだめなんですね。そういうことも考えたら、ぜひともそれはお願いをいたしたいと思います。 それと、次の公共施設のAEDにつきましてですけど、点検はしているというふうにおっしゃられたんですけど、じゃあ例えば諸島地区であれば頭島の待合所と大多府にあるわけですけど、これらについても点検は当然していただいているというふうに思ってよろしいですか。 ○議長(津島誠君) 答弁を願います。 岩崎日生総合支所長。 ◎日生総合支所長(岩崎透君) 点検をいたしております。 以上です。 ○議長(津島誠君) 田口議員。 ◆17番(田口健作君) それでは次に、指定管理者制度で、市長、罰則規定があるのかないのかという答弁いただけたんでしょうか。 ○議長(津島誠君) 答弁を願います。 西岡市長。 ◎市長(西岡憲康君) したと思います。協定違反等に伴う罰則規定についてでありますが、指定管理者に改善の勧告を行い、これに従わない場合は指定の取り消しとなる場合もありますと、こういうふうにお答えしました。 ○議長(津島誠君) 田口議員。 ◆17番(田口健作君) それで、先ほど市長が答弁された指定管理者管理運営に関するモニタリングシートというのから、まほろばにつきましてはしているわけですけど、前回の議会での同僚議員の質問、今回での質問から考えて、答弁から推測して、このシート全部AとBだけなんですよ。例えばほとんどどういうことを言われているかというのが私らにははっきり言ってわからないんですよ。いいこといいことをプレゼンで言っている。その中身について知らないから質問も非常にしにくいんですけど、答弁を聞く限りではDもあってもいいんじゃないのかと。ほとんど新たなことは考えてしていないということなんでしょ。だから、昨日も副市長の答弁で再度指導していくというふうにおっしゃっておりましたけど、そういうところへ新たにお金が安いというだけでするというのはおかしいんじゃないですかと。 それと、職員の雇用について平成21年度も22年度も、これAなんですよ。答弁の中で、質問の中で、40日間留守にしていると。例えば市から指定管理を受けた建物を40日間留守にしているということなんですよ。そういうことは非常に許されることなんですか、どうなんですか。 ○議長(津島誠君) 答弁を願います。 岩崎日生総合支所長。 ◎日生総合支所長(岩崎透君) 30日間岡山いこいの村のほうに応援に行ったということは聞いております。また、反対に延べでは五十数人の方の応援もいただいたと。また、定休日もあり、閑散期には中が空っぽになるということもございます。 ○議長(津島誠君) 田口議員。 ◆17番(田口健作君) 私は、岩崎総合支所長に答弁を求めとるわけじゃないんですけど、先ほどの40日が30日だったら30日に訂正しますけど、30日間市長留守にすると、あけとくということについては協定書どおりなんですか、どうなんですか。 ○議長(津島誠君) 答弁を願います。 森山副市長。 ◎副市長(森山純一君) 今、手元に協定書がありませんので、協定内容についてはちょっと答弁できないわけですけれども、先ほど金額だけと申されましたけれども、プロポーザルの段階、プレゼン……     〔「いやいや、議長、質問だけに答弁してもらってください」と17番田口議員発言する〕 協定書の内容についてはちょっと今お答えできません。 以上です。 ○議長(津島誠君) 田口議員。 ◆17番(田口健作君) 市長、私通告もしております。きのうからも同じような質問がある。そんな中で、例えば協定書を持ってこられていないということ自体私は問題だと思うんですよ。例えば協定にあるないは別にしても、年間契約で受けているんですよ。すると、休日以外は確実にその施設をやはり管理する義務があるというふうに私は思うんですけど、市長単純に考えてどう思われます。 ○議長(津島誠君) 答弁を願います。 西岡市長。 ◎市長(西岡憲康君) 事契約、指定管理者の契約もそうですが、プロポーザルにしても、プレゼンにしても、実は私入っていないんです。入れてくれないんですよ。すべて副市長以下でという形になっています。これはいわゆる汚職があってはいけないというような配慮からかもわかりませんが、大体私がいわゆる最終的にはすべての責任は負わなければならないわけですから、そういうことに関してもう特に職員の採用にしてもそうですけども、すべて排除されております。したがって、答えがそういう点につきましてもしようがないんですよね。かといって、いいというわけじゃないから、普通に考えて、普通に考えたらそれは全くあり得ないことであります。飛び飛びの土日が休みであるとか、我々の一般職のように。そういうのを全部足してみたら50日あったり60日、それはわかりますよ。しかし、それが続けてとなったら何のためにそれを管理しているのかわかりません。ですから、そういうことはあり得ないし、もしあったんならば、それは当然処罰の対象になる、こういうことだと思います。 以上です。 ○議長(津島誠君) 田口議員。 ◆17番(田口健作君) 市長、そもそも先ほども言いましたけど、もう21年度、22年度、例えば採点のABCDというのは項目ごとにすべて同じなんですよ。書いている文書もほとんど同じなんですよ。そんなに大して変わったことをするわけじゃないから、文書は例えばその思いはほとんど私は同じだと思います。例えば宿泊利用数が減少しているというのは、もうこういう御時世だからいろいろな理由が考えられて仕方ないかなあというふうに思うわけですけど、できれば一度例えばこれ産業委員会へ行くんでしょうけど、こういうこともしますよ、ああいうこともしますよといったプレゼンの結果も含めてやはり私は公表していただいて、それがすべて例えばそういうことを一生懸命頑張ってされて、なおかつ集客が伸びなかったというのならともかく、言うことだけ言うて、何もしていないのにお客さんが減ったということでは私は許せる話じゃないというふうに思うんですけど。もうそれ例えば産業委員会で出して、産業委員会に後お任せしたいと思うんですけど、そういう資料を産業委員会に出して審査していただくということはいかがですか。 ○議長(津島誠君) 答弁を願います。 西岡市長。 ◎市長(西岡憲康君) これは入札の、土木事業の入札なんかと同じことであって、事後に経過を公表するというのは当然のことであって、それによっていろいろ判断するということの一つの大きな参考資料になりますから、これはもうぜひ公開したいと。事後の結果ですから、それはしなけりゃいけないと、このように思います。 以上です。 ○議長(津島誠君) 田口議員。 ◆17番(田口健作君) それでは、後は産業委員会さんにお任せするとして、次の公共料金公共施設料金ということなんですけど、けさも総務部長さんが答弁の訂正をされたということも踏まえて、2割というふうな感覚、それと行財政改革プランにあるからということでいきなり、斎場使用料については厚生委員会で事前に幾らかの相談があったらしいですけど、総務文教委員会では公共施設関係の値上げについては一切何の相談も報告もなかったというふうに私は記憶しているんです。 そういうことで、市民の皆さんはいつかはそういうことをするだろうと、総務部長、言われていたんですよ。10日ほど前に私言われたばっかりなんですよ。それは何でそういうふうな判断をされるのかというと、4割の職員が市外へ住んどる。ほな、市内に住んどる職員と市民に対するサービスがやはりできにくいんじゃないかと。どっちにしてもお金がなくなったら値上げすりゃあ済むんじゃというふうな感覚でしか考えとりゃへんというふうに私はおっしゃられたんですよ、言われたんですよ。そら、そうかもわからんというふうに私も返事しましたけど。そういうことであってはいけないんですよ。確かに、行財政改革プランによって人件費も削減し、いろいろな経費面でも削減をしている。例えばインターネットでパソコンを販売したというふうに、以前から比べると私は前向きに考えてくれ出したなあというふうに本当に評価をしたいですよ。評価をしたいですけど、きのう、おとといのいろいろな質問、答弁の中でもありましたように、じゃあ形として削減しているのが非常に見えづらいと。そしてまた、大幅にそのプランを変更するんじゃないんですかというのが、それはあらかじめ想定された収入に基づいて計画していったもんじゃないですか。ほんなら、交付税もふえたり減ったりしているんですけど、こういう御時世ですから減っていくと、予想以上に減っていくということも当然考えれば、今まで以上にやはり自分たちが身を削らなければいけないということも考えなけりゃあいけないと思うんですよ。そういう面からしたらいかがですか、再度。取り下げるというのは絶対できないでしょうけど。再度御答弁願います。 ○議長(津島誠君) 答弁を願います。 西岡市長。 ◎市長(西岡憲康君) きのうもお答えしたと思うんですが、受益者負担の割合というのは大体2%から8%ぐらいが平均だと。その中にあって今備前市は大体3%ぐらいでいっていると。でも、まだ低いと。だから、何年か置きにやはり適当な割合の額、それが今回は20%ということを申し上げたんですが、それより大幅に超えているような場合には激変緩和ということで20%で抑えるというようなやり方をするという、これは一つの考え方で、それは安いほうがいいに違いないんです。ただ、使用料というのをそんだけ安くしているということは、何で補っているのかというと税金なんですよね。税金ということは、使用をしていない人の税金も入っているんですよ。だから、その人たちが使用している人たちに対してバックアップしているというような考え方になりますから、だから適度の間隔で適度な額を上げるというのは、これはもう万やむを得ないかなあという形で今回私も提案したわけですが、何か聞きますと400倍というか、4倍になっているというようなことがあるというから、それは一体何かなあと思って、まだ私わからないんですが、もしそういうことがありましたらそれはもうぜひ訂正しなけりゃいけないなというふうに思います。 以上です。 ○議長(津島誠君) 田口議員。 ◆17番(田口健作君) 市長、理屈では、事務屋さんの理屈ではわかるんですよ。じゃあ、他市町村に比べて備前市に住んだらどういうメリットがあるんですかと。中学生までの医療費に対しては2,000円要りますよというて。公共施設も高いですよと、よそと同じですよということになる。何のメリットもなくなったら、メリットがあっても出ていかれる方もおられるんですよ。そして、公共施設の例えば備前、久々井の運動公園、安いからいろいろなところから合宿に来てお金を落としていただける。例えば高くなったら備前市に来るメリットはなくなるんですよ。だから、市民、使う人に受益者を求めるという考え方は当然わかります。そういった中でも、それ以外で備前市にお金を落としていただけるから公共施設の運動公園、体育館等々については備前市は他市町村に比べて低いほうに設定したいんだと、当然私はそういうふうに考えていただきたいです。特に、市長の立場からしたら事務屋のレベルで判断しなくても、そういったもっとグローバルな見方をして考えていくなら当然そういう結果になると思うんです、市長。子供たちにとっても小学生、中学生、少年団にとっても値上げをするとそれが大きくまた家計に響いていくわけですよ。だから、単純に何%、よそが3から8だから備前市は幾らにしなければいけないんだと、上げてもいいんだという、そういう単純な考えをしてするから皆さん反対されるんですよ。そういうことじゃないんですか、市長。 ○議長(津島誠君) 答弁を願います。 西岡市長。 ◎市長(西岡憲康君) これは単純じゃないんです、実は。全部、じゃあ今の2%から8%を1%にするとしましょうか。あるいはゼロ%。そしたら、これはやはり税金で補わなけりゃいけないんです、みんなのお金で。だから、そうした人たちの声を代弁するのは本当は皆さん方であり、私らでなけりゃならないんですよね。だから、要は安けりゃええという発想は一面では当たっています。しかし、すべてに当てはまるというわけにはいきません。すべてに当てはまったら政治というのはできないんですよ。あるいは行政もできません。だから、やはりそういう考え方が重要であるということは私もよくわかります。だから、どうした点においてどの程度までということはやはり常に考えなけりゃならない問題だというふうに思います。 以上です。     〔「後は総務文教委員会で」と17番田口議員発言する〕 ○議長(津島誠君) よろしいか──(はい) 以上で田口議員の質問を終わります。   ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(津島誠君) 会議中途ですが、この際暫時休憩いたします。     午前10時26分 休憩     午前10時40分 再開 ○議長(津島誠君) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。 それでは、星野議員一般質問を願います。 1番星野議員。     〔1番 星野和也君 登壇〕 ◆1番(星野和也君) それでは、通告に従いまして一般質問させていただきます。 まず1点目に、定住自立圏構想について。 備前市、赤穂市、上郡町がお互いに連携協力しながら役割分担して生活機能の充実や経済基盤の強化を図るとともに、行政と圏域の住民や団体などが協働して圏域の自然、歴史、文化を見詰め直し、その魅力を生かし高めることで安心して暮らせる地域を目指し、圏域から都市部への人口流出を食いとめ、本圏域への人の流れの創出を図る目的からスタートしたものですが、現在までに合同でのチャレンジデースポーツ大会の実施、定住圏内の住民においては圏内文化施設及びスポーツ施設での市外条件から外され、市民と同料金での施設利用が可能となっている。また、圏域内を吉永・赤穂、赤穂・上郡の区間に試験的に圏域バスを運行するという計画にもなっているが、市民が安心して暮らせる地域という以上、一番は医療連携であると考えます。 医療連携といっても医者が来る、来ないではなく、ここでの連携は協力しながらお互いに足りない部分を補完し合うことだと考えます。特に、備前市にはない産婦人科を備え、一時医師不足で受け入れていなかった本市の妊婦さんをことし6月から赤穂市民病院に受け入れてもらえるようになり、このような連携は市民にとって非常にありがたいことです。しかし、定住自立圏形成協定を結んでからもうすぐ2年になりますが、助産料、赤穂市民12万円に対して市外の住民15万6,000円、個室料金1日2,200円の差、特別室1日4,900円の差があり、いまだに市外者扱いのままであります。この構想が人口の流出を食いとめ、逆に都市圏から人を呼び込むという趣旨から見ても、まずは医療分野の連携協力であり、そこを優先するべきと考えますが、市長の御見解は。 そして、今後助産料及び差額ベッド代の圏内での料金の統一を赤穂市長に対して要望していく考えがあるのか、お答えください。 大きな2番目、減災行政について。 災害発生時に電話などの通信手段が使用できない状態になった場合に、市と教育施設、幼稚園、保育園、こども園を含むもの、あるいは近隣の教育施設同士の連絡手段は具体的にはないと思われます。先日の質問にも上がりましたが、行政防災無線ですが、それが設備されているところではそれを活用すればいいと思いますが、それ以外のところはどうするのか。 それらの地域に防災行政無線を整備するとなると数億円かかりますし、財政状況から見てもすぐにできるものではありません。それまでの間、先ほどの質問にもありましたが、地区放送などに用いている有線放送機器の活用やアマチュア無線連盟などの既存の団体との連携、または免許の要らないデジタルトランシーバー、こっちは機器購入料プラスそれとは別に登録料や電波料金で年間1,000円程度かかりますが、市街地で1キロから2キロ、見通しがよいところで4キロほど電波を飛ばすことができるものですが、そのような機器を導入することで、本庁に直にというのは難しいですが、近くの施設との連絡が可能になると思われますし、こうした機器を使用することで安否確認や情報交換を少しでもできるようになると考えます。 それに、東日本大震災を受け何カ所かで行われてきました幼稚園や保育園との合同避難訓練のような合同での避難訓練が実際に必要になった際に、このような機器があると避難自体も円滑に進むと考えますが、市長のお考えはいかがですか。 大きい3番目、公共交通について。 広報びぜん12月号において、路線バスの運行には多額の補助をしています。利用者が少ない状況が続くと便数を少なくする、運賃を値上げするなどの対策が必要となってきます。地域ぐるみ路線バスを利用していただくなどが路線の維持につながってきます。市民の皆さん、協力をお願いしますという記事が載っていました。 利用者増には地域公共交通トータルで見詰め直す必要があると考えます。今回の備前病院の建てかえなどはそのよいチャンスと思います。去年の9月定例会で建てかえの際に合わせたダイヤ編成を検討したいということでしたが、その後どう検討されたのか。また、利用者の増加という意味では今後市内の公共交通体系を考える上でも重要なものになるかもしれない商業施設への乗り入れ、このマルナカ穂浪店へのバス乗り入れについて、利用者の反応などは調査されているのかお教えください。 以上の答弁をよろしくお願いします。 ○議長(津島誠君) ただいまの質問に対する答弁を願います。 西岡市長。     〔市長 西岡憲康君 登壇〕 ◎市長(西岡憲康君) それでは、星野議員の御質問に順次お答えしてまいります。 まず、大きな1番目の定住自立圏構想における赤穂市民病院差額ベッド代等市外利用者料金差額についてでありますが、東備西播定住自立圏形成推進協議会の中で、上郡町の委員より差額の解消の要望がなされておりまして、それについて赤穂市長はこのように答弁しております。赤穂市民病院も赤字が続き、市から財源を持ち出しているという状況の中で、現時点でそれを別途行うということになると非常に厳しいところがある。将来の課題とさせていただきたいと、こういう回答をされております。 聞くところによりますと、兵庫県では市町外住民の利用について差額を設けているところが非常に多いそうであります。差額の解消につきましては、今後も要望してまいりますが、赤穂市民病院の経営の面からすぐには難しいのではないかと考えております。しかし、いろいろ工夫してみたいと思います。 次に、大きな2番目の減災行政、減災というのは災害を減らすですね。減災行政についてでありますが、多くの教育施設におきまして災害時優先電話を導入しており、断線などによる通話不能にならない限り災害対策本部への通信は確保しております。万が一不通になった場合は、職員が出向いて車載無線、これは車に乗せる無線ですね。車載無線により連絡を行うことになります。 アマチュア無線は、災害発生直後の連携は非常に難しく、また免許不要の特定小電力無線機などは通信距離が短いということなど、非常時の通信手段としてはそれぞれ問題点がありますので、現在のところは導入には至っておりません。 教育施設間の連絡体制につきましては、近くの幼稚園、保育園、小学校、中学校などなどが連携して防災訓練などを実施しておりまして、災害発生時の避難方法の確認をいたしております。 大きな3番の1点目、公共交通についての備前病院建てかえに合わせたバスのダイヤ改正についてでありますが、日生運輸と協議を行いながら今後新病院の駐車場完成に合わせてダイヤ改正を行っていきたいと考えております。これは来年の8月以降になります。 また、あわせて路線バスにも新病院への乗り入れについて要望してまいりたいと考えております。 2点目、マルナカ穂浪店へのバスの乗り入れについての利用者の反応についてでありますが、利用される方は大変喜ばれていると事業者から聞いております。 以上でございます。 ○議長(津島誠君) よろしいか──再質問に入ります。 星野議員。 ◆1番(星野和也君) まず、定住自立圏について再質問させていただきます。 東備西播定住自立圏共生ビジョンの2ページに、本圏域では圏域住民の生活を確保し、地域の魅力を向上させていく基盤となるべき都市機能については備前市と赤穂市が連携し、中心的都市機能の役割の分担を図るとともに、それぞれの機能強化を図りながら圏域全体の住民が等しく利用できるよう努めていくというふうに書かれていますが、これの考えの変更などはないのでしょうか。 ○議長(津島誠君) 答弁を願います。 西岡市長。 ◎市長(西岡憲康君) 考えの変更は全然ありません。従来どおりです。 以上です。 ○議長(津島誠君) 星野議員。 ◆1番(星野和也君) 平成22年の2月定例会において、田口議員が同様の質問をされています。その際の市長の答弁ですが、出産は、これは医療ではありませんので、これは確かに市外の料金を取っていると思います。それから、個室の場合、これも市外料金を取っているんじゃないかと思いますが、そうした点につきましても圏域住民は同額にしてもらえるよう、今後ぜひ協議してまいりたい。そして、その最後に早い時期にそうしてもらいたいというふうに答弁されています。あれからもう2年近くたちますが、何度ほど赤穂の市長に要望は出されているのでしょうか。 ○議長(津島誠君) 答弁を願います。 西岡市長。 ◎市長(西岡憲康君) その後の協議会においてほとんど毎回と言っていいほど申し上げております。ただ、その答弁の中で赤穂市民病院については繰り入れを、一般会計からの繰り入れをたくさんしている状況だからというような答えなんですよ。なるほどその点も私もわからんことはないですけども、しかしやはりいわゆるスポーツ施設福祉施設等については市民扱いというような考え方ですべてやってきているわけなんですね。ただ、事病院に関しましては備前市から、あるいは上郡町から入院する人は多いようですが、逆のケースはほとんどないんですよね。赤穂市民がこちらの病院に入院したり、あるいは診療を受けるということはないんですよね。全然ないかどうかわかりませんが、ほとんどありません。そうしますと、片方だけの負担ということになりますから、一つ考えられるのは、今年間6,000万円プールしております。備前が4,000万円、上郡が1,000万円、赤穂が1,000万円と6,000万円プールしております中から何らか少しでもその分に足して、いわゆる同じ市民扱いになるような形に近づけられないかなということは考えられます。 それから、お産にしてもそうです。やはり産婦人科を見るということにこの前から再開してくれ出したのはいいんですが、ただ事お産に関して値段が違うというのも、これもそうでないほうが私らはすべてがいいんじゃないかなあと。これ2つが最も基礎的な、また最も定住自立圏に関する大切なことであります。それはそういう意味で頑張ってみたいと思います。 以上です。 ○議長(津島誠君) 星野議員。 ◆1番(星野和也君) これまでに定住自立圏内スポーツ施設文化施設の料金の統一やバスを、バスにつきましてはいろいろ諸問題があり、どうなるかまだ未定のようですが、一番に定住自立圏構想をやっていく上で市民が望むのは医療だと思うんです。特に、産婦人科は備前市にないわけですし、これから設置しようとすれば多額の費用もかかりますし、それを補い合っていくのが定住自立圏であり、そこに人口流出を防ぐために行うものだと思うんですけど、スポーツ施設などを使うより先にこっちに基金を回すべきじゃあないかと思うんですけど。 ○議長(津島誠君) 答弁を願います。 西岡市長。 ◎市長(西岡憲康君) おっしゃるとおりでありまして、定住自立圏がスタートした一番の理由はお医者さんの問題なんですよ。過疎地におけるお医者さん不足によって公立病院がどんどん倒れていっているというのが、特に東北地方を中心に多かったんですよね。ですから、医療に関することというのが一番もうこの最重点にすべきだと思います。 ただ、6,000万円もしそれを使うとしましたら、お互いの同意が要るわけなんですが、たしか4,000万円ぐらいはその差額を払っている。その差額はそのこと、この市民扱いにすることによってそんだけのものを使っているのかどうかわかりませんが、そういうたしか答弁だったと思います。したがいまして、6,000万円あるのは今8項目ぐらいのいろんなことを協議いたしておりまして、その中の一つに圏域バス乗り入れということも検討しているわけですから、だから全部が全部それにつぎ込めるかどうかわかりませんが、本当言えばぜひそれをつぎ込んででも市民扱いとなるようにしたいなというふうに私は思います。 以上です。 ○議長(津島誠君) 星野議員。 ◆1番(星野和也君) ぜひ今後の協議会においても市長、赤穂市長に対してそういう要望を続けていってほしいと思います。 ○議長(津島誠君) 答弁を願います。 西岡市長。 ◎市長(西岡憲康君) それはもうぜひ続けますけれども、やはり赤穂市長さんにもそれはそうだなあと、それは少しでもやりたいなあというふうに思っていただきやすいようにしていくということが、その方法を今考えているところです。 以上です。 ○議長(津島誠君) 星野議員。 ◆1番(星野和也君) 次の減災行政についてですが、教育施設などには車で車載無線などで呼びかけていく、断線などしてなければ電話を使うということですけど、これ車で必ずしも教育施設などに行けるとは限らないと思いますけど、その場合はどうされるのでしょうか。 ○議長(津島誠君) 答弁を願います。 西岡市長。 ◎市長(西岡憲康君) それはもう走っていくか、歩いていくかしなければしょうがないですよね。バイクでももし使えればバイクで行くといいますか、何らかの方法で伝達しないと状況はわからないわけですから、もういかにして先ほどの田口議員の質問にもありましたが、もういち早く実情を伝達するということ、これがもういわゆる災害においては最も大切なことだと思います。 以上です。 ○議長(津島誠君) 星野議員。 ◆1番(星野和也君) 最終的には教育長が先日も言われていましたように想定にとらわれるな、最善を尽くせ、率先避難者たれという釜石で実施されていました避難3原則による、現場判断に最終的にはなると思います。 ただ、これ現場にすべて責任を負わせるんじゃなくて、震災が発生してまだ9カ月しかたっていませんから、すべてを整備するっていうのは難しいと、無理があることです。今できることをどういうふうに活用して、特に合同避難訓練が何カ所かで行われていると思うんですよ。そういう際に問題になった点、気づいた点、どういうものがこれから必要なのか、避難するために必要なのかっていうのをしっかり組み入れれるような努力を今後していってもらいたいと思いますが。 ○議長(津島誠君) 答弁を願います。 西岡市長。 ◎市長(西岡憲康君) それはもういろいろ気がついたところ、また今後直すべきところというのは全部チェックして、それ相当の方法で伝えてはおります。 ただ、先ほども言いましたように大規模な災害でもうここだけじゃないというようなときに果たしてどういう方法がとれるのかということも考えなきゃいけない。それから、先ほど来問題になっておりました離島のこれが2日間ほど、要は台風がおさまらずに、あるいは雨がおさまらずに連絡がとれなかったということもあります。それから、停電をして、48時間ほど停電して冷蔵庫に入っているものが全部腐ったというようなことも聞いております。いろんなことが考えられますから、そういうこともいろいろ想定した形で今後減災行政というものをやっていかなきゃあいけない、このように思います。 以上です。 ○議長(津島誠君) よろしいか──(はい) 以上で星野議員の質問を終わります。   ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(津島誠君) 以上で通告を受けた質問はすべて終了しました。 これをもちまして一般質問を終わります。 この際、申し上げます。 明日と明後日の2日間は市の休日のため、会議規則第10条第1項の規定により休会といたします。 それでは、本日はこれにて散会いたします。 皆さん、御苦労さまでした。     午前11時01分 散会...