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03月13日-06号

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  1. 備前市議会 2006-03-13
    03月13日-06号


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    最終取得日: 2023-06-10
    平成18年 2月第1回定例              第 1 回 定 例 議 録 (第6号)会議開閉日時  平成18年3月13日  午前9時30分 開議    午前11時54分 散会会議の場所   備前市役所議場出席した議員の番号氏名  1番  高 取 宏 樹    2番  藤 原 一 稔    3番  光 友 明 文  4番  石 崎 弘 文    5番  延 原 ヒサ子    6番  沖 田   護  7番  森     毅    8番  尾 川 直 行    9番  山 本 恒 道  10番  石 野 正 幸    11番  藤 原 敏 行    12番  岡 本 富美子  13番  金 本   享    14番  赤 城   淳    15番  中 原 榮 子  16番  松 下 和 達    17番  吉 形   勲    18番  谷 口 憲 剛  19番  森 本 峯 正    20番  岡 田 幸太郎    21番  西 崎 公 朗  23番  川 淵 正 行    24番  本 田 安之亮    26番  森 本 博 子  27番  片 岡 紀久子    28番  明 石 龍 夫    29番  田 原 隆 雄  30番  川 崎 輝 通    32番  福 原 清 海    33番  水 上 英 也  34番  田 口 健 作    35番  橋 本 逸 夫    36番  大 西 國 昭  37番  歳 安 友 繁    38番  土 器   豊    39番  本 田 正 弘  41番  山 崎   修    42番  中 西 裕 康    43番  津 島   誠  44番  岸 本 良 之    45番  西 上 逸 雄    46番  三 村 隆 康欠席・遅参・早退した議員の番号氏名  欠席 22番中村初喜 25番掛谷 繁 31番松井正之 40番藤原勝也  遅参 37番歳安友繁  早退 なし説明のため出席した者の職氏名  市長     西 岡 憲 康  助役     野 上 計 行  政策審議室長 小 山 晴 夫  総務部長   森 山 純 一  市民環境部長 武 内 清 志  保健福祉部長 難 波 賢 一  産業建設部長 三 好   保  上下水道部長 有 吉 正 治  教育長    正 宗 洋 三  教育次長   杉 原 慶 悟  監査事務局長 延 谷 弘 明  日生総合支所長玉 垣 和 志  吉永総合支所長平 田 清 志  備前病院事務長寺 山 悦 夫  日生病院事務長川 口   保  吉永病院事務長櫻 本   誠職務のため議場に出席した議会事務局職員  事務局長   西 角 啓 二  事務局次長  金 井 和 字  議事係長   山 本 光 男  議事係主幹  桑 原 淳 司  議事係主任  榮   研 二 △議事日程並びに付議事件(結果) 番号議事日程付議事件等結果1質疑 ・通告一覧表のとおり 議案委員会付託 ・付託表のとおり議案第 20号 備前市部制条例の一部を改正する条例の制定について総務付託議案第 21号 備前市営バス運行事業に関する条例の一部を改正する条例の制定について総務付託議案第 22号 備前市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例の制定について総務付託議案第 23号 備前市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定について総務付託議案第 24号 備前市使用料及び手数料条例の一部を改正する条例の制定について総務付託議案第 25号 備前市立学校体育施設の開放に関する条例の一部を改正する条例の制定について文教付託議案第 26号 備前市福祉事務所設置条例の一部を改正する条例の制定について厚生付託議案第 27号 備前市乳幼児医療費給付に関する条例の一部を改正する条例の制定について厚生付託議案第 28号 備前市特別養護老人ホーム設置条例の一部を改正する条例の制定について厚生付託議案第 29号 備前市吉永観光案内所設置条例の一部を改正する条例の制定について産業建設付託議案第 30号 備前市八塔寺ふるさと館設置条例の一部を改正する条例の制定について産業建設付託議案第 31号 備前市営駐車場条例の一部を改正する条例の制定について産業建設付託議案第 32号 備前市営住宅条例の一部を改正する条例の制定について産業建設付託議案第 33号 備前市国民健康保険病院条例の一部を改正する条例の制定について厚生付託議案第 34号 備前市廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部を改正する条例の制定について厚生付託議案第 35号 備前市在宅介護支援センター設置条例を廃止する条例の制定について厚生付託議案第 36号 備前市国民保護対策本部及び備前市緊急対処事態対策本部条例の制定について総務付託議案第 37号 備前市国民保護協議条例の制定について総務付託議案第 38号 備前市人事行政の運営の状況の公表に関する条例の制定について総務付託議案第 39号 備前市子育て交流センター設置条例の制定について厚生付託議案第 40号 備前市児童生徒医療費助成に関する条例の制定について厚生付託議案第 41号 備前市出産祝金支給条例の制定について厚生付託議案第 42号 備前市障害認定審査委員の定数等を定める条例の制定について厚生付託議案第 43号 備前市国民健康保険総合保健施設設置条例の制定について厚生付託議案第 44号 備前市営墓地使用条例の制定について厚生付託議案第 45号 備前市道路占用料徴収条例の制定について産業建設付託議案第 46号 備前市水道事業審議条例の制定について産業建設付託議案第 47号 平成17年度備前市一般会計補正予算(第5号)総務・文教・厚生 ・産業建設付託議案第 48号 平成17年度備前市国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)厚生付託議案第 49号 平成17年度備前市土地取得事業特別会計補正予算(第1号)総務付託議案第 50号 平成17年度備前市三石財産区管理事業特別会計補正予算(第1号)総務付託議案第 51号 平成17年度備前市三国地区財産区管理事業特別会計補正予算(第2号)総務付託議案第 52号 平成17年度備前市下水道事業特別会計補正予算(第3号)産業建設付託議案第 53号 平成17年度備前市農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)産業建設付託議案第 54号 平成17年度備前市漁業集落排水事業特別会計補正予算(第3号)産業建設付託議案第 55号 平成17年度備前市浄化槽整備事業特別会計補正予算(第2号)産業建設付託議案第 56号 平成17年度備前市老人保健医療事業特別会計補正予算(第3号)厚生付託議案第 57号 平成17年度備前市介護保険事業特別会計補正予算(第3号)厚生付託議案第 58号 平成17年度備前市宅地造成分譲事業特別会計補正予算(第2号)総務付託議案第 59号 平成17年度備前市駐車場事業特別会計補正予算(第1号)産業建設付託議案第 60号 平成17年度備前市郷土料理館事業特別会計補正予算(第1号)産業建設付託議案第 61号 平成17年度備前市墓園事業特別会計補正予算(第1号)厚生付託議案第 62号 平成17年度備前市水道事業会計補正予算(第2号)産業建設付託議案第 63号 平成17年度備前市国民健康保険病院事業会計補正予算(第3号)厚生付託議案第 64号 備前市ボランティア支援センター及び備前市サイクリングターミナルの指定管理者の指定について総務付託議案第 65号 共同作業場の指定管理者の指定について厚生付託議案第 66号 小集会所の指定管理者の指定について厚生付託議案第 67号 備前市福祉センターの指定管理者の指定について厚生付託議案第 68号 備前市養護老人ホームの指定管理者の指定について厚生付託議案第 69号 備前市特別養護老人ホームの指定管理者の指定について厚生付託議案第 70号 備前市老人福祉センターの指定管理者の指定について厚生付託議案第 71号 備前市デイサービスセンターの指定管理者の指定について厚生付託議案第 72号 備前市勤労青少年ホームの指定管理者の指定について産業建設付託議案第 73号 リフレセンターびぜんの指定管理者の指定について産業建設付託議案第 74号 備前市勤労者センターの指定管理者の指定について産業建設付託議案第 75号 備前商工会館の指定管理者の指定について産業建設付託議案第 76号 備前焼伝統産業会館の指定管理者の指定について産業建設付託議案第 77号 伊部駅南ふるさと交流センターの指定管理者の指定について産業建設付託議案第 78号 コミュニティハウスの指定管理者の指定について総務付託議案第 79号 備前市多目的集会施設の指定管理者の指定について総務付託議案第 80号 日生観光情報センターサンバースの指定管理者の指定について産業建設付託議案第 81号 日生鹿久居島古代体験の郷まほろばの指定管理者の指定について産業建設付託議案第 82号 ふれあい交流館しおまちの指定管理者の指定について産業建設付託議案第 83号 ふれあいの館かぜまちの指定管理者の指定について産業建設付託議案第 84号 頭島グラウンドゴルフ場の指定管理者の指定について産業建設付託議案第 85号 備前市吉永町集会所の指定管理者の指定について総務付託議案第 86号 心身障害者地域福祉作業所の指定管理者の指定について厚生付託議案第 87号 備前市八塔寺ふるさと農園の指定管理者の指定について産業建設付託議案第 88号 吉永森林総合利用施設の指定管理者の指定について産業建設付託議案第 89号 宿泊施設の指定管理者の指定について産業建設付託議案第 90号 南方つり堀公園の指定管理者の指定について産業建設付託議案第 91号 八塔寺ふるさと館の指定管理者の指定について産業建設付託議案第 92号 大池緑地公園の指定管理者の指定について産業建設付託議案第 93号 教育集会所の指定管理者の指定について文教付託議案第 94号 コミュニティセンターの指定管理者の指定について文教付託議案第 95号 備前市体育施設の指定管理者の指定について文教付託議案第 96号 都市公園の指定管理者の指定について文教付託議案第 97号 備前市体育施設、都市公園及びヘルスパ日生(健康つくり施設)の指定管理者の指定について文教付託議案第 98号 市道の路線認定及び路線変更について産業建設付託議案第104号 備前市介護給付費等準備基金条例の一部を改正する条例の制定について厚生付託議案第105号 備前市介護保険条例の一部を改正する条例の制定について厚生付託2請願上程(紹介) ・請願文書表のとおり請願第 10号 高金利引き下げに関する請願厚生付託請願第 11号 共謀罪の新設について慎重な国会審議を求める請願総務付託 △質疑一覧表 議案番号通告者氏名発言の要旨答弁者議案第20号35番  橋本逸夫備前市部制条例の一部を改正する条例の制定について P3  備前市部制条例の一部を改正する条例の制定について政策審議室長議案第22号42番  中西裕康備前市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例の制定について P16  提案理由総務部長議案第26号42番  中西裕康備前市福祉事務所設置条例の一部を改正する条例の制定について P114保健福祉部長議案第32号12番  岡本富美子備前市営住宅条例の一部を改正する条例の制定について 公営住宅の運営方針 現在の入居者との関係をどう認識し考えているか産業建設部長議案第33号42番  中西裕康備前市国民健康保険病院条例の一部を改正する条例の制定について P138 提案理由助役 吉永病院事務長議案第35号42番
     中西裕康備前市在宅介護支援センター設置条例を廃止する条例の制定について P147 提案理由保健福祉部長議案第36号42番  中西裕康備前市国民保護対策本部及び備前市緊急対処事態対策本部条例の制定について P149、P150総務部長16番  松下和達P149 提案理由市長議案第37号42番  中西裕康備前市国民保護協議条例の制定について P153 第2総務部長議案第40号42番  中西裕康備前市児童生徒医療費助成に関する条例の制定について P161~第5保健福祉部長27番  片岡紀久子P160~備前市児童生徒医療費助成に関する条例の制定について保健福祉部長18番  谷口憲剛P160~備前市児童生徒医療費助成に関する条例の制定について(取り下げ)──16番  松下和達P162 第6、第7市長議案第41号42番  中西裕康備前市出産祝金支給条例の制定について P164 附則(取り下げ)──26番  森本博子P164 第4市民環境部長16番  松下和達P163 提案理由 P164 附則市長議案第43号42番  中西裕康備前市国民健康保険総合保健施設設置条例の制定について P168 第1、第2保健福祉部長議案第44号38番  土器 豊備前市営墓地使用条例の制定について市民環境部長議案第45号42番  中西裕康備前市道路占用料徴収条例の制定について P182産業建設部長議案第47号42番  中西裕康平成17年度備前市一般会計補正予算(第5号)  〇 民生費 P34  老人福祉費  在宅介護支援センター運営費  委託料保健福祉部長18番  谷口憲剛 〇 土木費 P43  道路橋梁費  架橋建設事業費  委託料産業建設部長35番  橋本逸夫P7  第2表 繰越明許費補正総務部長 〇 使用料及び手数料 P14  使用料  商工使用料  〃 手数料  衛生手数料市民環境部長 日生総合支所長 〇 財産収入 P20  財産運用収入  財産貸付収入  〃 財産売払収入  不動産売払収入総務部長 〇 農林水産業費 P40  水産業費  漁港建設費  負担金補助及び交付金産業建設部長 〇 商工費 P41  商工費  商工振興費  負担金補助及び交付金吉永総合支所長 〇 土木費 P44  港湾費  港湾建設費  負担金補助及び交付金産業建設部長26番  森本博子 〇 民生費 P31  社会福祉費  社会福祉総務費  委託料日生総合支所長議案第48号42番  中西裕康平成17年度備前市国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)  〇 保険給付費 P11  療養諸費  退職被保険者等療養給付費  負担金補助及び交付金保健福祉部長議案第52号35番  橋本逸夫平成17年度備前市下水道事業特別会計補正予算(第3号)  〇 公共下水道事業費 P10  公共下水道事業費  施設整備費  工事請負費吉永総合支所長26番  森本博子 〇 公共下水道事業費 P10  公共下水道事業費  施設整備費  委託料吉永総合支所長議案第56号42番  中西裕康平成17年度備前市老人保健医療事業特別会計補正予算(第3号)  〇 医療諸費 P8  医療諸費  医療給付費  負担金補助及び交付金保健福祉部長議案第57号42番  中西裕康平成17年度備前市介護保険事業特別会計補正予算(第3号)  〇 サービス収入 P17  介護給付費収入  居宅介護サービス計画費収入                   居宅介護サービス計画費収入保健福祉部長議案第58号35番  橋本逸夫平成17年度備前市宅地造成分譲事業特別会計補正予算(第2号)  〇 財産収入 P6  財産売払収入  不動産売払収入  〇 宅地造成分譲事業費 P7  宅地造成分譲事業費  宅地分譲費  負担金補助及び交付金総務部長議案第62号42番  中西裕康平成17年度備前市水道事業会計補正予算(第2号)  〇 水道事業費用 P9  営業費用  原水及び浄水費  負担金助役 上下水道部長議案第63号42番  中西裕康平成17年度備前市国民健康保険病院事業会計補正予算(第3号)  〇 病院事業費用 P19  医業費用  経費  委託料  〃   〃   〃   負担金 P20  医業外費用  雑損失  〇 資本的支出 P22  建設改良費  他会計繰出金助役 備前病院事務長 吉永病院事務長議案第74号26番  森本博子備前市勤労者センターの指定管理者の指定について P209~備前市勤労者センターの指定管理者の指定について産業建設部長議案第84号26番  森本博子頭島グラウンドゴルフ場の指定管理者の指定について P229~頭島グラウンドゴルフ場の指定管理者の指定について日生総合支所長議案第87号18番  谷口憲剛備前市八塔寺ふるさと農園の指定管理者の指定について P235~備前市八塔寺ふるさと農園の指定管理者の指定について(取り下げ)──議案第91号18番  谷口憲剛八塔寺ふるさと館の指定管理者の指定について P243~八塔寺ふるさと館の指定管理者の指定について(取り下げ)──議案第92号18番  谷口憲剛大池緑地公園の指定管理者の指定について P245~大池緑地公園の指定管理者の指定について(取り下げ)──議案第96号26番  森本博子都市公園の指定管理者の指定について P253~都市公園の指定管理者の指定について市長 △委員会付託表 付託委員会議案番号付託案件総務議案第 1号平成18年度備前市一般会計予算中 第1第1項 第1第2項「第1表 歳入歳出予算」のうち  歳入 全部  歳出 第1款 議会費     第2款 総務費(第1項 総務管理費のうち第10目 消費者生活費・             第3項 戸籍住民基本台帳費・第4項 選挙費を除く)     第9款 消防費     第12款 公債費     第13款 諸支出金     第14款 予備費 第2「第2表 債務負担行為」のうち  ボランティア支援センター等指定管理料外63施設  日生総合支所省エネルギーサービス事業  吉永総合支所省エネルギーサービス事業 第3「第3表 地方債」 第4 一時借入金
    第5 歳出予算の流用議案第 3号平成18年度備前市土地取得事業特別会計予算議案第 4号平成18年度備前市三石財産区管理事業特別会計予算議案第 5号平成18年度備前市三国地区財産区管理事業特別会計予算議案第 14号平成18年度備前市宅地造成分譲事業特別会計予算議案第 20号備前市部制条例の一部を改正する条例の制定について議案第 21号備前市営バス運行事業に関する条例の一部を改正する条例の制定について議案第 22号備前市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例の制定について議案第 23号備前市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定について議案第 24号備前市使用料及び手数料条例の一部を改正する条例の制定について議案第 36号備前市国民保護対策本部及び備前市緊急対処事態対策本部条例の制定について議案第 37号備前市国民保護協議条例の制定について議案第 38号備前市人事行政の運営の状況の公表に関する条例の制定について議案第 47号平成17年度備前市一般会計補正予算(第5号)中 第1第1項 第1第2項「第1表 歳入歳出予算補正」のうち  歳入 全部  歳出 第1款 議会費     第2款 総務費(第3項 戸籍住民基本台帳費・第4項 選挙費を除く)     第9款 消防費     第12款 公債費     第13款 諸支出金     第14款 予備費 第2「第2表 繰越明許費補正」のうち  第2款 総務費 第4「第4表 地方債補正」議案第 49号平成17年度備前市土地取得事業特別会計補正予算(第1号)議案第 50号平成17年度備前市三石財産区管理事業特別会計補正予算(第1号)議案第 51号平成17年度備前市三国地区財産区管理事業特別会計補正予算(第2号)議案第 58号平成17年度備前市宅地造成分譲事業特別会計補正予算(第2号)議案第 64号備前市ボランティア支援センター及び備前市サイクリングターミナルの指定管理者の指定について議案第 79号備前市多目的集会施設の指定管理者の指定について議案第 85号備前市吉永町集会所の指定管理者の指定について文教議案第 1号平成18年度備前市一般会計予算中 第1第2項「第1表 歳入歳出予算」のうち  歳出 第10款 教育費議案第 25号備前市立学校体育施設の開放に関する条例の一部を改正する条例の制定について議案第 47号平成17年度備前市一般会計補正予算(第5号)中 第1第2項「第1表 歳入歳出予算」のうち  歳出 第10款 教育費     第11款 災害復旧費中      第6項 文教施設災害復旧費議案第 93号教育集会所の指定管理者の指定について議案第 94号コミュニティセンターの指定管理者の指定について議案第 95号備前市体育施設の指定管理者の指定について議案第 96号都市公園の指定管理者の指定について議案第 97号備前市体育施設、都市公園及びヘルスパ日生(健康つくり施設)の指定管理者の指定について厚生議案第 1号平成18年度備前市一般会計予算中 第1第2項「第1表 歳入歳出予算」のうち  歳出 第2款 総務費中      第1項 総務管理費のうち第10目 消費者生活費      第3項 戸籍住民基本台帳費      第4項 選挙費     第3款 民生費     第4款 衛生費     第8款 土木費中、第6項 住宅費のうち第2目 住宅新築資金等貸付事業費議案第 2号平成18年度備前市国民健康保険事業特別会計予算議案第 10号平成18年度備前市老人保健医療事業特別会計予算議案第 11号平成18年度備前市介護保険事業特別会計予算議案第 17号平成18年度備前市墓園事業特別会計予算議案第 19号平成18年度備前市国民健康保険病院事業会計予算議案第 26号備前市福祉事務所設置条例の一部を改正する条例の制定について議案第 27号備前市乳幼児医療費給付に関する条例の一部を改正する条例の制定について議案第 28号備前市特別養護老人ホーム設置条例の一部を改正する条例の制定について議案第 33号備前市国民健康保険病院条例の一部を改正する条例の制定について議案第 34号備前市廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部を改正する条例の制定について議案第 35号備前市在宅介護支援センター設置条例を廃止する条例の制定について議案第 39号備前市子育て交流センター設置条例の制定について議案第 40号備前市児童生徒医療費助成に関する条例の制定について議案第 41号備前市出産祝金支給条例の制定について議案第 42号備前市障害認定審査委員の定数等を定める条例の制定について議案第 43号備前市国民健康保険総合保健施設設置条例の制定について議案第 44号備前市営墓地使用条例の制定について議案第 47号平成17年度備前市一般会計補正予算(第5号)中 第1第2項「第1表 歳入歳出予算補正」のうち  歳出 第2款 総務費中      第3項 戸籍住民基本台帳費      第4項 選挙費     第3款 民生費     第4款 衛生費議案第 48号平成17年度備前市国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)議案第 56号平成17年度備前市老人保健医療事業特別会計補正予算(第3号)議案第 57号平成17年度備前市介護保険事業特別会計補正予算(第3号)議案第 61号平成17年度備前市墓園事業特別会計補正予算(第1号)議案第 63号平成17年度備前市国民健康保険病院事業会計補正予算(第3号)議案第 65号共同作業場の指定管理者の指定について議案第 66号小集会所の指定管理者の指定について議案第 67号備前市福祉センターの指定管理者の指定について議案第 68号備前市養護老人ホームの指定管理者の指定について議案第 69号備前市特別養護老人ホームの指定管理者の指定について議案第 70号備前市老人福祉センターの指定管理者の指定について議案第 71号備前市デイサービスセンターの指定管理者の指定について議案第 86号心身障害者地域福祉作業所の指定管理者の指定について議案第104号備前市介護給付費等準備基金条例の一部を改正する条例の制定について議案第105号備前市介護保険条例の一部を改正する条例の制定について産業建設議案第 1号平成18年度備前市一般会計予算中 第1第2項「第1表 歳入歳出予算」のうち  歳出 第5款 労働費     第6款 農林水産業費     第7款 商工費     第8款 土木費(第6項 住宅費のうち第2目 住宅新築資金等貸付事業費を除く)     第11款 災害復旧費 第2「第2表 債務負担行為」のうち  農業用施設整備事業分担金として受益者が借入れした資金の元利補給(ため池)議案第 6号平成18年度備前市下水道事業特別会計予算議案第 7号平成18年度備前市農業集落排水事業特別会計予算議案第 8号平成18年度備前市漁業集落排水事業特別会計予算議案第 9号平成18年度備前市浄化槽整備事業特別会計予算議案第 12号平成18年度備前市簡易水道事業特別会計予算議案第 13号平成18年度備前市飲料水供給事業特別会計予算議案第 15号平成18年度備前市駐車場事業特別会計予算議案第 16号平成18年度備前市郷土料理館事業特別会計予算議案第 18号平成18年度備前市水道事業会計予算議案第 29号備前市吉永観光案内所設置条例の一部を改正する条例の制定について議案第 30号備前市八塔寺ふるさと館設置条例の一部を改正する条例の制定について議案第 31号備前市営駐車場条例の一部を改正する条例の制定について議案第 32号備前市営住宅条例の一部を改正する条例の制定について議案第 45号備前市道路占用料徴収条例の制定について議案第 46号備前市水道事業審議条例の制定について議案第 47号平成17年度備前市一般会計補正予算(第5号)中 第1第2項「第1表 歳入歳出予算補正」のうち  歳出 第6款 農林水産業費     第7款 商工費     第8款 土木費     第11款 災害復旧費(第6項 文教施設災害復旧費を除く) 第2「第2表 繰越明許費補正」(第2款 総務費を除く) 第3「第3表 債務負担行為補正」議案第 52号平成17年度備前市下水道事業特別会計補正予算(第3号)議案第 53号平成17年度備前市農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)議案第 54号平成17年度備前市漁業集落排水事業特別会計補正予算(第3号)議案第 55号平成17年度備前市浄化槽整備事業特別会計補正予算(第2号)議案第 59号平成17年度備前市駐車場事業特別会計補正予算(第1号)議案第 60号平成17年度備前市郷土料理館事業特別会計補正予算(第1号)議案第 62号平成17年度備前市水道事業会計補正予算(第2号)議案第 72号備前市勤労青少年ホームの指定管理者の指定について議案第 73号リフレセンターびぜんの指定管理者の指定について議案第 74号備前市勤労者センターの指定管理者の指定について議案第 75号備前商工会館の指定管理者の指定について議案第 76号備前焼伝統産業会館の指定管理者の指定について議案第 77号伊部駅南ふるさと交流センターの指定管理者の指定について議案第 80号日生観光情報センターサンバースの指定管理者の指定について議案第 81号日生鹿久居島古代体験の郷まほろばの指定管理者の指定について議案第 82号ふれあい交流館しおまちの指定管理者の指定について議案第 83号ふれあいの館かぜまちの指定管理者の指定について議案第 84号頭島グラウンドゴルフ場の指定管理者の指定について議案第 87号備前市八塔寺ふるさと農園の指定管理者の指定について議案第 88号吉永森林総合利用施設の指定管理者の指定について議案第 89号宿泊施設の指定管理者の指定について議案第 90号南方つり堀公園の指定管理者の指定について議案第 91号八塔寺ふるさと館の指定管理者の指定について議案第 92号大池緑地公園の指定管理者の指定について議案第 98号市道の路線認定及び路線変更について △請願文書表 付託委員会受理月日受理番号請願の要旨提出者紹介議員厚生18. 2.15請願第10号高金利引き下げに関する請願岡山市富田町二丁目9-8 岡山県司法書士  会長 梶原行正        外2名沖田  護総務18. 2.17請願第11号共謀罪の新設について慎重な国会審議を求める請願岡山市横井上507-79 とめよう戦争への道万 人署名運動岡山県連絡  代表 野田隆三郎延原ヒサ子     午前9時30分 開議 ○議長(三村隆康君) 皆さん、お早うございます。 ただいまの御出席は41名であります。定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。 10日の高取議員及び沖田議員の質疑の答弁に関し、玉垣日生総合支所長及び川口日生病院事務長から、発言訂正の申し出がありますので、この際、許可いたします。 玉垣日生総合支所長。     〔日生総合支所長 玉垣和志君 登壇〕 ◎日生総合支所長(玉垣和志君) 先日の高取議員の日生イルミネーション設置業務委託の質疑の中で、電気代が委託料の中に含まれていると答弁いたしましたが、電気代は需用費の光熱水費で計上されておりますので、謹んでおわび申し上げますとともに、訂正させていただきます。 ○議長(三村隆康君) 川口日生病院事務長。     〔日生病院事務長 川口 保君 登壇〕 ◎日生病院事務長(川口保君) 3月10日の沖田議員からの御質疑で、病院事業会計予算書62ページの電子カルテ等コピー委託料1,300万円について、委託先は保守の専門業者に委託と誤った答弁をいたしました。これは、日生病院の電子カルテの導入サポート業者にお願いしたいと考えております。また、電子カルテは稼働しているのかという御質疑に、稼働しているとお答えしましたが、納期が3月31日となっておりまして、現在一部しか稼働しておりません。訂正しておわび申し上げます。申しわけございませんでした。 ○議長(三村隆康君) これより議事日程に入ります。   ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(三村隆康君) 日程1、10日に引き続きまして質疑を行います。 なお、重複する質疑は努めて排除していただきますようお願いいたします。 それでは、議案第20号備前市部制条例の一部を改正する条例の制定についての質疑を行います。 橋本議員の質疑を願います。 35番橋本議員。 ◆35番(橋本逸夫君) それでは、通告に基づきまして質疑を行います。 議案第20号でございますが、3ページに記載されております権限なんですが、政策審議室を廃止して新たに企画財政部を設置されるとのことであります。3ページのこの企画財政部の6番目に記載されております広聴広報に関することが総務部から企画財政部に移管されておりますが、一般的には総務部が所管するのが通例であろうかと思います。あえて企画財政部に移した理由をお尋ねいたします。 以上です。 ○議長(三村隆康君) ただいまの質疑に対する答弁を願います。 小山政策審議室長。 ◎政策審議室長(小山晴夫君) お答えをいたします。 広聴広報を企画財政部に移した理由についてでありますが、広聴広報には情報発信という面とそれから住民の声を広く聞き、行政企画立案に生かすという面がございます。また、将来的な情報化施策等との連携を踏まえたときに、企画財政部の所管にすることがより適しているということから、今回そういうふうにいたしております。 以上でございます。 ○議長(三村隆康君) よろしいか──(はい) 橋本議員の質疑を終わります。 以上で通告による質疑は終わりました。 質疑を打ち切りまして御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議なしと認めます。よって、議案第20号についての質疑を終結いたします。   ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(三村隆康君) 次に、議案第21号は質疑通告がありません。 質疑を打ち切りまして御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議なしと認めます。よって、議案第21号についての質疑を終結いたします。   ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(三村隆康君) 次に、議案第22号備前市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例の制定についての質疑を行います。 中西議員の質疑を願います。 42番中西議員。 ◆42番(中西裕康君) それでは、16ページの提案理由についてお尋ねをしたいと思います。 提案理由の中で、国民保護協議、地域包括支援センター運営協議となっています。国民保護協議では、今議会に提案されています条例でこれを定めるということになっておりますが、その後の地域包括支援センター運営協議、これは条例にも上がっておりません。予算上は上がっているようでありますが、しかしながら協議を設置する条例はないわけであります。条例がなくてどうしてここの条例でこの協議会委員の報酬が定められるのか、その提案理由について御説明を願いたいと思います。 ○議長(三村隆康君) ただいまの質疑に対する答弁を願います。 森山総務部長。 ◎総務部長(森山純一君) お答えします。 地域包括支援センターは、介護保険法第115の39第2項の規定に基づき、平成18年4月1日から設置するものであります。このセンターの適切な運営、公正・中立性の確保等を図るため、備前市地域包括支援センター運営協議を設置するわけですが、運営協議の所掌事務、組織等については、備前市地域包括支援センター運営協議設置要綱により定めることとしております。 以上でございます。 ○議長(三村隆康君) よろしいか──中西議員の再質疑を願います。 42番中西議員。 ◆42番(中西裕康君) 私は、一般質問でもこのことは申し上げましたが、18年度の予算の中に介護保険事業計画3カ年分の第1年度の予算が入っている。それに伴い、その事業計画を議会に提示しなければ、この予算はなかなか審議することができないということを申し上げました。ここで出てきました、この議案第22号もそのとおりであります。条例で定めなければ、じゃ議会に出さなくてもいいのかと。確かに要綱については、この本会議には提案しなくてもいいわけでありますが、少なくとも細部説明の段階でそういった説明が議員に行われるべきではないかというのが第1点。 2点目は、その要綱はやはり議員には大切なものであります。ここで条例が制定されるわけでありますから、そういった関連の要綱は議員に配付されるべきではないかと思いますが、その点はいかがお考えか、お聞かせ願いたいと思います。 ○議長(三村隆康君) ただいまの再質疑に対する答弁を願います。 森山総務部長。 ◎総務部長(森山純一君) 再質疑にお答えいたします。 細部説明が不足であった点は、おわびを申し上げます。要綱の配付については、特に考えておりません。 以上でございます。 ○議長(三村隆康君) 中西議員の質疑を終わります。 以上で通告による質疑は終わりました。 質疑を打ち切りまして御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議なしと認めます。よって、議案第22号についての質疑を終結いたします。   ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(三村隆康君) 次に、議案第23号から議案第25号は質疑通告がありません。 質疑を打ち切りまして御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議なしと認めます。よって、議案第23号から議案第25号についての質疑を終結いたします。   ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(三村隆康君) 次に、議案第26号備前市福祉事務所設置条例の一部を改正する条例の制定についての質疑を行います。 中西議員の質疑を願います。 42番中西議員。 ◆42番(中西裕康君) これは細部説明の中で、福祉事務所設置にかかわり、その取り扱うべき老人福祉法が抜けていたということで、執行部の方から陳謝があったわけでありますが、それではこれまで福祉事務所を設置して、この老人福祉法にかかわるさまざまな決裁を行ってきたわけでありますが、今まで行ってきた業務の権限からすれば、その権限の有効性という効力がどうなるのか、お聞かせ願いたいと思います。 以上です。 ○議長(三村隆康君) ただいまの質疑に対する答弁を願います。 難波保健福祉部長。 ◎保健福祉部長(難波賢一君) お答えいたします。 条例に明記されずに決裁されたものは、有効か、無効かということでありますが、このたびは備前市福祉事務所設置条例の2中から老人福祉法に関する事項が漏れていたため訂正させていただくものであります。 決裁につきましては、私が保健福祉部長と福祉事務所長を兼務していることから、老人福祉法に関する業務のうち、老人保護措置業務につきましては、福祉事務所長として処理しておりまして、有効と考えております。 なお、今後このような誤りがないよう十分気をつけてまいりたいと存じますので、何分御理解をいただきたいと思います。 以上でございます。 ○議長(三村隆康君) よろしいか──中西議員の再質疑を願います。 42番中西議員。 ◆42番(中西裕康君) 今の御説明ですと、保健福祉部長が福祉事務所長を兼務しているので、福祉事務所の所管から抜けていてもそれは有効なんだという御答弁でありますが、そうしますと老人福祉法の所管というのは、福祉事務所を除いた保健福祉部にあったということになるわけであります。その根拠はどこにあるのか、お聞かせ願いたいと思います。 ○議長(三村隆康君) ただいまの再質疑に対する答弁を願います。 難波保健福祉部長。 ◎保健福祉部長(難波賢一君) 所管事項としては、介護福祉課の中にありましたが、決裁等につきましては、本来福祉事務所長の権限ということで、今まで条例のチェックがなされてないまま福祉事務所長の決裁をしておりました。ただ、上位法が、老人福祉法そのものが福祉事務所長の権限が有するべき特権でありますので、福祉事務所長としての決裁をいたしておりました。 ○議長(三村隆康君) 中西議員の質疑を終わります。 以上で通告による質疑は終わりました。 質疑を打ち切りまして御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議なしと認めます。よって、議案第26号についての質疑を終結いたします。   ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(三村隆康君) 次に、議案第27号から議案第31号は質疑通告がありません。 質疑を打ち切りまして御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議なしと認めます。よって、議案第27号から議案第31号についての質疑を終結いたします。   ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(三村隆康君) 次に、議案第32号備前市営住宅条例の一部を改正する条例の制定についての質疑を行います。 岡本議員の質疑を願います。 12番岡本議員。 ◆12番(岡本富美子君) 質問させていただきます。 この議案は、公営住宅法施行令の改正に伴い条例改正をやろうというものなんですけれども、ここの今度の条例改正では精神知的障害者の入居を含めていくということが推測され、ここに入るようになると思うんです。それで、こういう方々が現在入居していらっしゃる方々といろんな関係の中で偏見とか、それからいろんな社会的環境をどう整備するかということを市としてはどういうふうに考えていらっしゃいますでしょうか。 ○議長(三村隆康君) ただいまの質疑を対する答弁を願います。 三好産業建設部長。 ◎産業建設部長(三好保君) お答えいたします。 現在の入居者の方々が不安を覚えず、また新しく入居される方とのコミュニケーションが円滑に図られますよう、東備保健所、市の福祉担当部署との連携、また地域の人たちとのつながりを深めることにより、安全で安心して暮らしてしていただけるような環境づくり、地域づくりを進めてまいりたいと考えております。 以上でございます。 ○議長(三村隆康君) よろしいか──岡本議員の再質疑を願います。 12番岡本議員。 ◆12番(岡本富美子君) こういう条例制定というのは、法律が前にあって、法律ありきで人がついてくることが多いと思います。ですので、社会環境というのは単身で精神知的障害者の人が一人でも暮らせるという状況はなかなか得られない状況が今の社会の中にはありますので、この環境整備をあえて法律だけが前に行くことなく、地域社会が支えながらいくような政策をぜひとも整えていただきたいということをお願いしておきます。 以上です。 ○議長(三村隆康君) ただいまの再質疑に対する答弁を願います。 三好産業建設部長。 ◎産業建設部長(三好保君) ただいまの岡本議員さんの御意見ごもっともだろうと思いますんで、そのようにさせていただくように努力をさせていただきたいと思います。 以上です。 ○議長(三村隆康君) 岡本議員の質疑を終わります。 以上で通告による質疑は終わりました。 質疑を打ち切りまして御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議なしと認めます。よって、議案第32号についての質疑を終結いたします。   ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(三村隆康君) 次に、議案第33号備前市国民健康保険病院条例の一部を改正する条例の制定についての質疑を行います。 中西議員の質疑を願います。 42番中西議員。 ◆42番(中西裕康君) 私は2点についてお尋ねをしたいと思います。 1つは、提案理由でありますが、この提案理由によりますと、介護保険法の改正に伴う施設利用料金の規定を整備したと。思い起こしますと、9月定例で備前市の主な施設の介護保険に伴う利用料金、施設利用料金の改定が行われたとこであります。なぜこの2月定例にこれがなったのか、お聞かせ願いたいと思います。 2点目は、11月定例で私ども日本共産党の松下和達議員が利用料金の大幅な改定が行われて住民負担、市民負担がふえるということを指摘しました。その中で、この吉永病院で行われているデイケア利用の食費については利用料金を徴収してないではないかという質疑がありましたが、これは当時保健福祉部長が元気にお答えになられました。規定がないということでありました。今回1食につき490円を規定したのはどういう理由によるのか、お聞かせ願いたいと思います。 以上です。 ○議長(三村隆康君) ただいまの質疑に対する答弁を願います。 櫻本吉永病院事務長。 ◎吉永病院事務長(櫻本誠君) それでは、中西議員の御質問にお答えします。 これまで食材料費等の個人負担はいただいておりませんでした。昨年10月の法改正に伴い、すぐに食費をいただくということは、通所者に対する混乱を招くことがあるんではないかというふうに判断をさせていただきました。平成18年4月から食費をいただくということで、金額の設定及び周知、通所者及び家族に対する周知を行ってまいりました。理解が得られたという判断をいたし、ここに条例を提案させていただくものであります。 それから、保険請求につきましては、9月までのことでありますが351円、それから一部負担金として39円の合計390円の収入が9月30日まではございました。法改正によりまして10月1日からはゼロになったということであります。 以上です。 ○議長(三村隆康君) よろしいか──中西議員の再質疑を願います。 42番中西議員。
    ◆42番(中西裕康君) 周知徹底を行うと、利用者の理解を得るという御答弁でありましたが、私はなかなか苦しい御答弁じゃなかったと思います。といいますのは、備前病院の利用料金の改定に当たりまして、病院の方はあらかじめこの改定に向けて入所者あるいは利用者の方にチラシを配布して説明を設けておりました。ところが、吉永病院はそれを今までやってなかったと。この12月以降でやったと。どのような周知徹底を図られたのか、そして同時に理解を得られたというのは、アンケートをとった結果、賛成多数だったということなのかどうなのか、そこの点について私はお伺いをしたいと思います。 あわせまして、私は利用料金を取ることについては賛成ではありませんが、病院の中でこの問題は私はついうっかり忘れられていた存在ではなかったかというふうに思うわけであります。そういう点で今回の条例の提案の仕方について、私は助役の答弁をいただきたいと思います。 ○議長(三村隆康君) ただいまの再質疑に対する答弁を願います。 野上助役。 ◎助役(野上計行君) 今回の法改正に従いまして病院側も改正を行ったということでございまして、利用者については理解を求めていかざるを得ないと考えております。 以上です。 ○議長(三村隆康君) 櫻本吉永病院事務長。 ◎吉永病院事務長(櫻本誠君) 周知の方法でありますが、昨年10月の法改正であります。その後、家族の方、通所者の方にチラシ等をお配りしました。デイケアの担当の方からもそういうふうな報告をいただいておりますが、このたび家族の方にもすべて周知したということを確認しまして、このような一部改正を提案させていただきました。 以上であります。 ○議長(三村隆康君) 中西議員の質疑を終わります。 以上で通告による質疑は終わりました。 質疑を打ち切りまして御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議なしと認めます。よって、議案第33号についての質疑を終結いたします。   ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(三村隆康君) 次に、議案第34号は質疑通告がありません。 質疑を打つきりまして御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議なしと認めます。よって、議案第34号についての質疑を終結いたします。   ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(三村隆康君) 次に、議案第35号備前市在宅介護支援センター設置条例を廃止する条例の制定についての質疑を行います。 中西議員の質疑を願います。 42番中西議員。 ◆42番(中西裕康君) これは先ほどの備前市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例の制定についてと同じ理由でありますが、地域包括支援センターの設置がどこにもこの議案上はないと。つまり要綱でそれは4月1日に設置をするという御答弁であります。先ほどの質疑では、議員には配付する必要はないという御答弁でありました。そこでお尋ねするわけでありますが、例規集にはその要綱は載らないのかというのが1点。 それからもう一つは、もし載らないにしても、議員には提示がされるのかどうか、その2つの点だけお尋ねしたいと思います。 以上です。 ○議長(三村隆康君) ただいまの質疑に対する答弁を願います。 難波保健福祉部長。 ◎保健福祉部長(難波賢一君) お答えいたします。 地域包括支援センターの要綱が例規集に載るのか載らないのか、こういうことでございますが、これは例規集の編集の折に載ります。 以上でございます。 ○議長(三村隆康君) よろしいか──中西議員の再質疑を願います。 42番中西議員。 ◆42番(中西裕康君) それでは、お尋ねをしますが、総務部長はこの要綱は議員には配付しないと答弁されました。 保健福祉部長の御答弁は、例規集には載せると。つまり議員には配付がされるわけであります。また、市民にも一般公開がされるわけであります。この食い違いはどのように御説明されるのか、お尋ねをしたいと思います。 以上です。 ○議長(三村隆康君) ただいまの再質疑に対する答弁を願います。 森山総務部長。 ◎総務部長(森山純一君) 特に配付は考えていないと、私が答弁いたしましたのは、議員さんにそれぞれに配付することは考えていないということでありますが、例規集には載りますので、それでごらんをいただけたらということでございます。 以上でございます。 ○議長(三村隆康君) 中西議員の質疑を終わります。 以上で通告による質疑は終わりました。 質疑を打ち切りまして御異議ありません。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議なしと認めます。よって、議案第35号についての質疑を終結いたします。   ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(三村隆康君) 次に、議案第36号備前市国民保護対策本部及び備前市緊急対処事態対策本部条例の制定についての質疑を行います。 まず、中西議員の質疑を願います。 42番中西議員。 ◆42番(中西裕康君) 私は、4点お尋ねをしたいと思います。 1つは、どこに設けるのか。 2つ目に、現地本部はどこに設けるのか。 3つ目は、武力攻撃等における、つまり武力攻撃以外もあり得ると。しかし、ここで問題になりますのは、国が問題にしていますのは、ABC兵器というふうに考えられるわけでありますが、ABC兵器、その他の事態、その割合はどのようになるのか、お尋ねをしたい。 4点目は、具体的に備前市においてどのような危険があるのか、その危険の中身についてお尋ねをしたいと思います。 以上です。 ○議長(三村隆康君) ただまいの質疑に対する答弁を願います。 森山総務部長。 ◎総務部長(森山純一君) お答えいたします。 中西議員の御質問とちょっと順番がずれるかと思いますが、まず武力攻撃事態等についてでございますが、武力攻撃事態は着上陸侵攻、ゲリラや特殊部隊による攻撃、弾道ミサイル攻撃、航空攻撃の4つの事態を想定しており、これらの事態が、いつ、どこで、どのように発生するのかを予測することは困難と考えておりますが、具体的な危険性について、国民保護協議の議論の中で検討をしてまいります。 次に、等の割合でございますが、等とは武力攻撃事態のほか、大規模テロのように武力攻撃に準じた手段を用いて多数の人を殺傷する行為が発生した場合などの緊急対処事態を含んでおり、割合については想定できかねますので、御理解願います。 それから、現地対策本部の設置場所でございますが、基本的には本庁及び各総合支所と考えられますが、国民保護計画策定時に検討し、決定してまいりたいと考えております。 以上でございます。 ○議長(三村隆康君) よろしいか──中西議員の再質疑を願います。 42番中西議員。 ◆42番(中西裕康君) どこに設けるのか、現地対策本部は本庁及び各総合支所という御答弁でありましたが、先ほどの武力攻撃等を考えてみますと、航空機による攻撃とか、あるいは上陸による作戦、どちらにしてもこの本庁が、例えば大砲で砲撃される、あるいは機銃で掃射されるということを含めて考えてみても、この本部というのはそういうものに耐えられるものではない。細菌兵器をばらまかれてもどうしようもない。放射能の汚染にもどうしようもない。そういうような建物であります。そういう緊急事態に対する対策本部として、このようなものが対策本部に成り得るのかどうなのか。本来なら、地下の防空壕であったり、あるいは気密室を持ったものでなければならないわけでありますが、そういうことが想定されるわけでありますが、そもそも私はこの計画そのものが絵にかいたもちのような感じがしてならないわけであります。本部の耐用性、その本部として機能し得るのかどうなのか、その点だけお尋ねをしておきたいと思います。これはそういう武力だけではなくて、通信施設も含めてあり得るというふうに思いますので、お聞かせを願いたいと思います。 ○議長(三村隆康君) ただいまの再質疑に対する答弁を願います。 森山総務部長。 ◎総務部長(森山純一君) 再質疑にお答えいたします。 議員御指摘のとおり、今の庁舎、総合支所も含めてでございますが、このような対応をとる本部としてはなかなか今のままでは難しいというふうに考えております。ただ、例えば気密室等のことも申されましたけれども、そういったものの設置も困難でありますが、今の庁舎でどの程度まで対応ができるのかということも含めて、この協議の中で考えてまいりたいと思います。 以上でございます。 ○議長(三村隆康君) 中西議員の質疑を終わります。 次に、松下議員の質疑を願います。 16番松下議員。 ◆16番(松下和達君) 同じく議案第36号について質疑いたします。 私は、中西議員が具体的な点を指摘されましたので、提案理由そのものについて市長に見解を伺いたいと思います。 現憲法のもとで戦争を想定するような条例制定だと、私は思います。戦争の回避こそが外交において我が国のとるべき最重要な点であります。この条例の制定そのものの必要性を認めないことこそが戦争を放棄した我が国の国民の、私たちのとるべき態度だと考えるものです。一体市長は、この備前市において武力攻撃事態、緊急事態をどういうふうに想定されて条例提案されたのか、具体的にわかりやすく説明いただきたいのです。法のもとに国と地方自治体は、対等の関係にありますと、地方自治法にうたわれております。このような中で、幾ら国の新法の施行に伴う条例制定といえども、当備前市にとって不必要でいたずらに現憲法を敵視した条例制定は、市民の生命、財産を守るという市長の最も重要な課題に逆行する提案だと、私は言わざるを得ないのです。市長のお考えをお聞かせください。 以上であります。 ○議長(三村隆康君) ただいまの質疑に対する答弁を願います。 西岡市長。 ◎市長(西岡憲康君) おっしゃられる意味はよくわかります。ただ、1000分の1、あるいは万分の一、要するに万が一と言いますね。本当万が一こういうことが起こった場合は、こういうふうな仕組みで、体制でやりましょうということであって、現実にはほとんどもう考えられないし、また考えてもこれはもう本当にちょっと考えられないですね。そういうようなことを想定した条例ですけど、法律がそういう仕組みになっておりますので。ただし、これは今後時間をかけながら、先ほどの質疑にもありましたように、そういう体制だとか、装備とか、そういうものはしていかざるを得ないと。何でもそうなんですけども、例えば泥棒がいなければ本当は警察は要らないんですけどね、しかし現実にいるわけなんですよね。そういうようなことから考えますと、これは万が一のことなんですが、やっぱりせざるを得ないというふうに思います。 以上です。 ○議長(三村隆康君) よろしいか──(はい) 松下議員の質疑を終わります。 以上で通告による質疑は終わりました。 質疑を打ち切りまして御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議なしと認めます。よって、議案第36号についての質疑を終結いたします。   ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(三村隆康君) 次に、議案第37号備前市国民保護協議条例の制定についての質疑を行います。 中西議員の質疑を願います。 42番中西議員。 ◆42番(中西裕康君) 確かに市長のおっしゃるように、泥棒がいなければ警察は要らないと、私もそのように思います。今、片上の商店街でもたくさんの泥棒が入って被害に遭ってるというふうに伺ってますんで、しっかり警察はパトロールをして、泥棒をつかまえていただきたいと思います。というのは、私の質疑ではありませんが、国民保護法制は、つまり泥棒がいないわけであります。泥棒のいないところで泥棒を捜し出すというのは、この保護法制の矛盾したところなんです。ここが問題なんです、市長ね。 そこで、私はお尋ねするわけでありますが、この協議委員の定数は30人以内とすると。人数は何人なのか。6,500円が報酬になりますから、私は30人に6,500円もかけて、年に何回も会議するなんて、こんなむだな金はないというふうに思うわけです。それよりも、憲法第9を守れということの方が実体的ではないでしょうか。ということで、人数をお伺いをしたいと。 その上で、どういった人たちが選任されるのか。失礼にはならないようにしたいと思いますが、いつもと同じメンバーが選ばれるのかどうかも含めてお尋ねをしておきたいと思います。 以上です。 ○議長(三村隆康君) ただいまの質疑に対する答弁を願います。 森山総務部長。 ◎総務部長(森山純一君) お答えします。 1点目の委員の定数についてでございますが、備前市防災会議条例の委員定数24名以内を参考に30人以内と定めております。 2点目の協議メンバーにつきましては、国民保護法第40第4項第1号から第8号に規定にする警察、消防関係者及び国民の保護のための措置に関し、知識または経験を有する者など、防災会議の委員を基本に考えております。 以上でございます。 ○議長(三村隆康君) よろしいか──中西議員の再質疑を願います。 42番中西議員。 ◆42番(中西裕康君) 今の御説明ですと、防災会議のメンバーを中心に考えているということでありました。私は、まさにこんなむだはないというように思います。議会でもこの防災の問題がたくさん、やっぱり住民の命や財産を守れということで言われています。その上に屋上屋を重ねて、また同じ人たちで6,500円を分かち合うと、こういうむだはないというふうに思うわけであります。6,500円の会議をやって、また次の日に6,500円の会議をやると、そんなことをやられるんでしょうか。もう一回お尋ねをしておきたいと思います。つまり6,500円が同じようにこの防災会議の人たちのメンバーにばらまかれると。 ○議長(三村隆康君) ただいまの再質疑に対する答弁を願います。 森山総務部長。 ◎総務部長(森山純一君) 再質疑にお答えいたします。 国民保護法での市の責務として、避難住民の誘導、応急処置、警戒区域の設定、消防、廃棄物の処理等といったことが義務づけられております。そういうことから、防災会議の委員さんが適当と考えております。今のところ、まだこれは予定ではありますが、平成18年度で地域防災計画の見直しを予定しております。できればその地域防災計画の見直しとこの国民保護協議とを同時に開催できれば経費の節約にはなるというふうには考えております。 以上でございます。 ○議長(三村隆康君) 中西議員の質疑を終わります。 以上で通告による質疑は終わりました。 質疑を打ち切りまして御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議なしと認めます。よって、議案第37号についての質疑を終結いたします。   ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(三村隆康君) 次に、議案第38号及び議案第39号は質疑通告がありません。 質疑を打ち切りまして御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議なしと認めます。よって、議案第38号及び議案第39号についての質疑を終結いたします。   ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(三村隆康君) 次に、議案第40号備前市児童生徒医療費助成に関する条例の制定についての質疑を行います。 まず、中西議員の質疑を願います。 42番中西議員。 ◆42番(中西裕康君) この条例の中で、私は2点お尋ねしたいと思います。 第5に助成の範囲というのがありますが、ここの中で自己負担額というところがあります。括弧書きで共済組合、健康保険組合の支給する附加給付金等がある場合は、その額を控除した額とするというふうになっています。私がここで1つお尋ねしたいのは、公的医療費の助成を受けているものがどうなるのかという規定がないわけであります。例えば、重度心身障害者医療費というのがありますが、その受けてるものはどうなるのか。つまり県は激変緩和策によって1割の自己負担を強いています。じゃその残り1割を対象にするのか、それとも従前どおり3割を対象にするのか、公的医療費の助成制度との規定がありませんので、この点を第1点お尋ねしておきたいと思います。 第2点は、県がそういう福祉の切り捨てを行い、現在のところは3年間に限って激変緩和策を行うということでありますが、県がどうであろうと、この備前市は激変緩和策を行ってその後どうなるかわかりませんが、もし重度心身障害者医療費を撤廃した場合も備前市はきちんとこれにのっとって面倒を見るというお考えかどうか、この2点についてお尋ねをしたいと思います。 以上です。 ○議長(三村隆康君) ただいまの質疑に対する答弁を願います。 難波保健福祉部長。 ◎保健福祉部長(難波賢一君) お答えします。 第5の助成の範囲についてでございますが、対象児童、生徒の保険診療に伴う自己負担額から1カ月当たり3,000円を控除した額ということで補助するものであります。自己負担額につきましては、第2の4号で整備しておりますように、保険適用の医療費から療養の給付や高額療養費などのほか、法令等により国または地方公共団体が負担した額を控除したものであり、附加給付金などにも控除対象となることから、保護者の方に最終的に負担していただいた額が自己負担額ということになりますので、御理解いただきたいと思います。要するに、重度心身障害者医療等で公的な補助を受けたものは自己負担額から控除されます。 それから、もう一点の県の制度との整合の関係でございますが、あくまで最終的に自己負担が発生するもので、上限3,000円を超えるものについては、この児童生徒医療費助成事業の対象となります。入院については、自己負担額全額ということになります、保険適用になる場合。 以上でございます。 ○議長(三村隆康君) よろしいか──(はい) 中西議員の質疑を終わります。 次に、片岡議員の質疑を願います。 27番片岡議員。 ◆27番(片岡紀久子君) 児童生徒医療費助成に関する条例の制定について4点ほどお尋ねいたします。 入院の場合には全額助成するということなんですが、やはりそういう場合でも申請書を提出しなければ助成の対象にならないのでしょうか。 それから2点目、このような手続をするに当たって、患者としても、また病院側にとっても、事務がすごく煩雑になると思いますけども、現物給付というようなことにはならないのでしょうか。 3点目、医薬分業の備前病院にかかった場合、場所が違うところで薬代を払うわけなんですけれども、その分についても助成の対象になりますでしょうか。 4点目、この医療費助成の手続をするのに総合支所とか出張所においてもそういう手続が可能なのかどうか、その4点についてお尋ねいたします。 ○議長(三村隆康君) ただいまの質疑に対する答弁を願います。 難波保健福祉部長。 ◎保健福祉部長(難波賢一君) お答えいたします。 本制度は、通院につきましては先ほどお答えしましたように、1人につき1カ月3,000円の自己負担額を超えるものについて超えた部分を助成するものでありまして、入院につきましては自己負担額全額を申請によりまして助成するものであります。対象児童、生徒は、市内、市外に限りませず、不特定多数の医療機関あるいは薬局で診療、調剤を受けるケースが予測されますので、自己負担限度額のある通院による現物給付は、現実的には不可能だと考えております。 また、入院については、自己負担額がないため、現物給付は可能でありますが、義務教育世代での入院実績は非常に割合が少なく、入院だけに限って全世帯に受給者証を発行することは、費用対効果を考えますと非効率でありますし、入院だけ現物給付にすれば、また医療機関あるいは保護者等の間で混乱を招くおそれが考えられますんで、入院も償還給付にさせていただいておりますので、御理解を賜りたいと存じます。 薬代も助成の対象になるかとの御質問でありますが、保険適用の調剤費は当然助成の対象になりますし、申請は診療を受けた日から2年以内であればまとめて申請することもできますし、自己負担額は1カ月単位での判定になります。また申請手続等につきましては総合支所、出張所でもできますので、御理解を賜りたいと存じます。 以上でございます。 ○議長(三村隆康君) よろしいか──(はい) 片岡議員の質疑を終わります。 次に、谷口議員の質疑を願います。 18番谷口議員。 ◆18番(谷口憲剛君) 私は、議案第1号で質疑をさせてもらって満足な回答が得られましたので、取り下げます。 ○議長(三村隆康君) 谷口議員の質疑を終わります。 次に、松下議員の質疑を願います。 16番松下議員。 ◆16番(松下和達君) 片岡議員の質問とほぼ重複いたしますので、私はあえて再質問という形をとらせていただきたいと思います。 市の独自の制度であります、事務上困難との答弁でございました。入院費については可能、現物給付のことでありますが、可能との答弁でもありましたけど、混乱を招くのでしないと。私は、備前市内における公立病院だけでも現物給付を適用するべきだと考えます。煩雑な事務処理であっても、市の職員であります。これは市民にとっていいことであるならば、そのことに努力すべきだと思いますし、また公立病院の稼働率もアップし、受診者がよそに逃げないということの効果も考えられますんで、その点を再度追求していただきたいと思うのですが、市長はいかがでしょうか。 ○議長(三村隆康君) 西岡市長。 ◎市長(西岡憲康君) 確かに考え方はおっしゃられるとおりだと思いますが、ただそうしますと、公立病院と民間病院との不公平の問題が出てくりゃあせんかなと。ですから果たしてそれが妥当かどうかということをちょっと検討はしてみたいと思いますが、ちょっと難しいんじゃないかなと思います。 以上です。 ○議長(三村隆康君) よろしいか──(はい) 松下議員の質疑を終わります。 以上で通告による質疑は終わりました。 質疑を打ち切りまして御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議なしと認めます。よって、議案第40号についての質疑を終結いたします。   ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(三村隆康君) 次に、議案第41号備前市出産祝金支給条例の制定についての質疑を行います。 まず、中西議員の質疑を願います。 42番中西議員。 ◆42番(中西裕康君) これにつきましては、質疑が重複しておりますので、取り下げをさせていただきます。 ○議長(三村隆康君) 中西議員の質疑を終わります。 次に、森本議員の質疑を願います。 26番森本議員。 ◆26番(森本博子君) 第4の出産祝金の支給申請は規則の定めるところによるとありますけれども、この規則の内容についてお聞かせください。 ○議長(三村隆康君) ただいまの質疑に対する答弁を願います。 武内市民環境部長。 ◎市民環境部長(武内清志君) お答えします。 備前市出産祝金支給条例第4にある規則に定める内容でございますが、出産祝金の支給申請、支給の決定等についての規定を設け、この規則に基づいて申請書を提出してもらい、支給対象の適否を審査し、決定することとしております。 以上でございます。 ○議長(三村隆康君) よろしいか──(はい) 森本議員の質疑を終わります。 次に、松下議員の質疑を願います。 16番松下議員。 ◆16番(松下和達君) 私は、備前市出産祝金支給条例の制定について提案理由及び附則の3と4についてお聞きしたいと思います。 まず、提案理由で、吉永町、日生町の祝金支給条例、暫定条例を廃止するための経過措置としての条例制定だと述べられております。平成17年第8回定例で否決された条例案とほぼ内容的には変わらず、経過措置の期間が1年から3年に延長されただけのものであると思います。また、なぜ暫定条例が不必要なのか理由が書かれておりません。市長は、吉永地区、日生地区、とりわけ過疎指定を受けている日生地区における少子化対策が不必要だとお考えなのでしょうか、市長のお考えをお聞きします。 また、この条例案の最も重要な部分として、附則の3と4に、平成18年3月31日で暫定条例の廃止を規定する項があります。実に今月の末であります。今月の末で廃止となる規定であります。余りにも早急な施行であり、既に妊娠中の方々にとってはむごい仕打ちであると、私は考えるものであります。暫定条例の廃止は、少なくとも10カ月先の19年1月とすべきと考えますが、市長のお考えをお伺いいたします。 以上です。 ○議長(三村隆康君) ただいまの質疑に対する答弁を願います。 西岡市長。 ◎市長(西岡憲康君) まず、大前提で松下議員さんは、この出産祝金を少子化対策というふうなとらえ方をしてるんですが、私どもはそうじゃないんです。少子化対策は少子化対策としてほかの、例えば先ほど来も話になっております医療費の助成とか、そういうのは少子化対策になるんですが、これはやっぱり出産をお祝いしようという考え方で出産祝金と。そこで、次に問題となりますのは、吉永と日生はある。備前はない。そういうことで、やはり同じ市でアンバランスなので、なるべく早い機会に統一しようというのがこの考え方、今回の条例の。その場合に、じゃいつまでにするかということが課題になってきて、前回は1年間ということだったんですが、それじゃちょっと短過ぎるというので今回3年と、こういうふうな訂正をして提案したと、こういうことなんですね。その辺の私どもの考え方というのを理解していただけたら、御理解いただけるんじゃないかなと思います。 以上です。 ○議長(三村隆康君) よろしいか──松下議員の再質疑を願います。 16番松下議員。 ◆16番(松下和達君) 第8回定例においても、私が指摘しましたとおり、吉永町、日生町の条例制定においては、少子化対策の一助になればとの思い、完全にこれが少子化を食いとめるための手段であるとは考えておりませんが、恐らく吉永町においても、そういった切なる気持ちを込めての祝金の制定であったと。このことは、衆目の一致するところであると、私は考えます。そのことから考えて、私は少しでも少子化対策、これを盛り込んだ条例提案をすべきであると、前回も主張いたしましたが、市長は、単にお祝いする、これだけのためだと。しかし、提案理由には、廃止したいと。廃止することが最重要課題となって、それの経過措置であるということであります。私は、やはり少子化に対する何らかの対策が条例廃止に伴って必要であると考えますが、その必要性はないというふうに市長のお考えを判断してよろしいんですか、改めてお聞きしておきます。 ○議長(三村隆康君) ただいまの再質疑に対する答弁を願います。 西岡市長。 ◎市長(西岡憲康君) 確かに吉永の場合は、第2子、第3子に対してたくさんのお金出しますから、確かに少子化対策的な考え方があるような気もいたします。しかし、これは備前市には全然ないわけですよ。ですから、日生、備前、吉永、もう全新市にやはり平等にいくというのが基本的な考え方。それで、合併協議の中では、これも全部廃止しようという意見が強かったんですよ。でも、やはり少なくとも現行のままでとりあえず引き継いでおこうという意見が少数意見だったんですけど、結果的に通ったんですよね。それで、早い時期に直そうというので、前回出しました案が早い時期だったんですけど、それが受け入れられなかったんで、今回はちょっと期間を長くして暫定的に備前市の何にもないのを是正するという意味において、そういう意味で今回のような条例案になったわけです。そういう意味で、そういう点で御理解いただきたいと思います。 以上でございます。 ○議長(三村隆康君) 松下議員の質疑を終わります。 以上で通告による質疑は終わりました。 質疑を打ち切りまして御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議なしと認めます。よって、議案第41号についての質疑を終結いたします。   ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(三村隆康君) 次に、議案第42号は質疑通告がありません。 質疑を打ち切りまして御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議なしと認めます。よって、議案第42号についての質疑を終結いたします。   ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(三村隆康君) 次に、議案第43号備前市国民健康保険総合保健施設設置条例の制定についての質疑を行います。 中西議員の質疑を願います。 42番中西議員。 ◆42番(中西裕康君) 私は、3つの点について、この第1、第2を通じてお尋ねをしたいと思います。 1つは、以前から旧吉永町にも旧備前市にも保健センターというものがありました。これは旧日生町ではなかったわけでありますが、この備前、吉永にあった保健センターとこの総合保健施設はどう違うのか、同じものなのかどうなのか、この点について1つはお尋ねをしたいと思います。 2点目は、その上に立って思うわけでありますが、備前市には保健センターがある。吉永には総合保健施設ができて、そこの地域の保健・福祉のさまざまな事業を行っていくと。しかし、日生にはないと。いつも日生に何かいろいろ物がつくられるといって、市長も気にしておられますが、今回は日生にないわけであります。そうしますと、備前の保健センターが日生の面倒を見るのか、それともこの吉永につくります総合保健施設が日生の面倒を見るのか。多分概念的には、この吉永にできる総合保健施設の方が大きい概念だろうと思うわけでありますが。そこのところは実態としてどうなるのか、お尋ねをしたいと思います。 3点目に、最後でありますが、私は9月議会で質問をしております。この国民健康保険総合保健施設の中に、在宅介護支援センターを入れる必要があるんじゃないんかということを提案しましたところ、そのようなことは考えてないという御答弁でありました。しかし、12月議会では、こういった中に地域包括支援センターのサブセンターを入れたいというお話でありました。9月議会では図面が出ておりましたが、12月議会ではそういうものがありませんでした。多分9月議会に出された図面は、今は変更になっていると思います。改めて私は図面を出していただきたいというふうに思います。こういうものが出てくるときには、きちっとそういう資料を添付していただきたいということを重ねて、私はお願いをしておきたいと思います。 以上です。 ○議長(三村隆康君) ただいまの質疑に対する答弁を願います。 難波保健福祉部長。 ◎保健福祉部長(難波賢一君) お答えいたします。 保健センターとどう違うのかという質問でございますが、地域保健法に規定にある保健センターにつきましては、市民の日常生活における健康相談、保健指導及び健康診査、その他地域保健に関し必要な事業を行うことを目的とする施設として設置しております。 また、国民健康保険法に規定のある総合保健施設につきましては、国保直診施設に併設または隣接して設置するものでありまして、国保直診施設と一体となって、保健・医療・福祉サービスを総合的に行う拠点施設として位置づけられておりまして、保健事業部門、介護支援部門及び居宅サービス部門それぞれの機能を一体的に有する施設として整備いたしております。本施設は、保健サービス事業に上乗せして、訪問リハビリ、あるいは訪問介護、通所リハビリなどの訪問居宅サービス、また介護支援として地域包括支援のサブセンター、居宅介護支援事業所を配置する予定といたしております。 また、吉永地域にはできるが、日生地域にはどうしてないかという御質問でありますが、地域保健に関係した事業につきましては、備前市保健センターが主として役割を担いまして、日生地域についても一体的に利用推進をしてまいりたいと考えております。 3点目のサブセンターを途中で変更して入れるということで図面を添付していただきたいということでございますが、これについては後ほどまたごらんになってください。 以上でございます。 ○議長(三村隆康君) よろしいか──中西議員の再質疑を願います。 42番中西議員。 ◆42番(中西裕康君) 部長、大変長い御説明いただきましてありがとうございます。私は、やはり保健センターとこの総合保健施設の違いがよくわからないんです。長い御説明は結構ですので、何が違うのかだけ、建物の大きさが違うんか、面積が違うんか、役割が違うんか、端的に、もう一度わかりやすく御説明いただきたいと思います。私の頭ではなかなか理解できませんので、よろしくお願いします。 ○議長(三村隆康君) ただいまの再質疑に対する答弁を願います。 難波保健福祉部長。 ◎保健福祉部長(難波賢一君) それでは、簡単に申し上げます、答弁させてください。 保健センターにつきましては、地域保健法に定められとる、いわゆる地域保健に関し必要な事業を行うことを目的とする施設といたしております。 総合保健施設につきましては、国民健康保険法に規定しておりまして、国保の直診施設に併設または隣接して、医療・保健・福祉の一体的なサービスを提供する施設と、簡単に言えばそういうことになります。 以上でございます。 ○議長(三村隆康君) 中西議員の質疑を終わります。 以上で通告による質疑は終わりました。 質疑を打ち切りまして御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議なしと認めます。よって、議案第43号についての質疑を終結いたします。   ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(三村隆康君) 次に、議案第44号備前市営墓地使用条例の制定についての質疑を行います。 土器議員の質疑を願います。 38番土器議員。 ◆38番(土器豊君) 管理料をもらってはという提案です。市の墓地の周辺と参道、駐車場等は、市が維持管理をしています。よって、永代使用者から管理料、できれば3,000円か5,000円をもらってはどうかということです。 ○議長(三村隆康君) ただいまの質疑に対する答弁を願います。 武内市民環境部長。 ◎市民環境部長(武内清志君) お答えします。 墓地管理料の徴収についてでありますが、現在備前地区の市営墓地では徴収しておりません。日生地区は、寒河墓園の1カ所、吉永地区は輿七郎谷霊園の1カ所で永代管理料を使用料と合わせて徴収しております。今後新設する墓地については、議員御指摘のとおり管理料を徴収していくかどうか、検討してまいりたいと考えております。 以上です。 ○議長(三村隆康君) よろしいか──(はい) 土器議員の質疑を終わります。 以上で通告による質疑は終わりました。 質疑を打ち切りまして御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議なしと認めます。よって、議案第44号についての質疑を終結いたします。   ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(三村隆康君) 次に、議案第45号備前市道路占用料徴収条例の制定についての質疑を行います。 中西議員の質疑を願います。 42番中西議員。 ◆42番(中西裕康君) 私は、182ページのこの別表のところでお尋ねをするわけでありますが、これまで旧備前市はこの道路占用料徴収条例が適用されていたと思うわけであります。今までこれが適用されてなかったことから、これで備前市全体をカバーしてしまいますと、この条例の制定による影響額、総額は幾らなのか、お聞かせ願いたいと思います。 以上です。 ○議長(三村隆康君) ただいまの質疑に対する答弁を願います。 三好産業建設部長。 ◎産業建設部長(三好保君) お答えいたします。 道路占用料の歳入の総額でございますけども、備前地域では864万9,000円、日生地域で86万2,000円、吉永地域で13万5,000円、計964万6,000円を予定いたしております。 以上でございます。 ○議長(三村隆康君) よろしいか──(はい) 中西議員の質疑を終わります。 以上で通告による質疑は終わりました。 質疑を打ち切りまして御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議なしと認めます。よって、議案第45号についての質疑を終結いたします。   ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(三村隆康君) 次に、議案第46号は質疑通告がありません。 質疑を打ち切りまして御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議なしと認めます。よって、議案第46号についての質疑を終結いたします。 質疑中途ですが、この際、暫時休憩いたします。     午前10時33分 休憩     午前10時50分 再開 ○議長(三村隆康君) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。   ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(三村隆康君) それでは、議案第47号平成17年度備前市一般会計補正予算第5号の質疑を行います。 まず、中西議員の質疑を願います。 42番中西議員。 ◆42番(中西裕康君) それでは、民生費、34ページ、老人福祉費、在宅介護支援センター運営費、委託料であります。ここで、在宅介護支援センター運営委託料348万1,000円が減額されて、介護予防・地域支え合い事業等委託料というのが234万4,000円になっています。これは恐らく組み替えだというふうに思うわけでありますが、その組み替えの理由とこの減額の理由についてお尋ねをさせていただきます。 ○議長(三村隆康君) ただいまの質疑に対する答弁を願います。 難波保健福祉部長。 ◎保健福祉部長(難波賢一君) お答えします。 34ページの在宅介護支援センター運営費、委託料の在宅介護支援センター運営委託料348万1,000円の減についてでありますが、これは同節内の介護予防・地域支え合い事業等委託料への234万4,000円の組み替えと差し引き113万7,000円を減額するものであります。減額理由としましては、地域型在宅介護支援センターへの介護予防、地域支え合い事業等委託料の当初見込みを実態把握加算として1,230件分、金額で332万1,000円、介護予防プラン作成加算を80件、16万円としていたものを、各在宅介護支援センターの実績見込みに合わせまして実態把握加算を820件、221万4,000円、介護予防プラン作成加算を65件、13万円とし、差引額を減額するものであります。 組み替えの理由といたしましては、介護予防・地域支え合い事業を在宅介護支援センター運営の中の事業としておりましたが、別途表示することが妥当であると考えて組み替えするものであります。 以上でございます。 ○議長(三村隆康君) よろしいか──(はい) 中西議員の質疑を終わります。 次に、谷口議員の質疑を願います。 18番谷口議員。 ◆18番(谷口憲剛君) 43ページの架橋建設事業費、委託料、測量調査設計等委託料235万円、場所と金額、そして内容をお尋ねいたします。 以上です。 ○議長(三村隆康君) ただいまの質疑に対する答弁を願います。 三好産業建設部長。 ◎産業建設部長(三好保君) お答えいたします。 43ページの架橋建設事業費、委託料、測量調査設計等委託料235万円の内容についてでございますが、これは第1期事業区間の鹿久居島、頭島の新設道路等橋梁台帳の作成業務でございまして、道路につきましては鹿久居島側延長1,715メートル、頭島側延長504メートルで、橋梁は頭島大橋でございます。 以上でございます。 ○議長(三村隆康君) よろしいか──(はい) 谷口議員の質疑を終わります。 次に、橋本議員の質疑を願います。 35番橋本議員。
    ◆35番(橋本逸夫君) それでは、7点ほど質問をさせていただきます。 まず、7ページに第2表繰越明許費補正が計上されておりますが、件数、金額ともに相当なものになってております。年度内に事業ができないということでの繰越明許であろうと思いますが、一体どうなっておるのか、なぜに年度内で施工できなかったのか、お尋ねをいたします。 次に、14ページでございます。使用料及び手数料、そのうちの使用料、商工使用料でございます。古代体験の郷使用料が当初予算額342万4,000円から125万4,000円を減じると。つまり率にしますと36.6%という大幅に減少しておるわけでありますが、何か特別な理由があったのかどうか。実を言いますと、この平成17年度の実績から、このたびの指定管理者制度の収支を算出することになるわけでございますので、この大幅な減額補正は、ちょっと理解に苦しむところがございます。当初予算額の342万4,000円が過大計上であったのかどうかをお尋ねいたします。 次に、同じページの使用料及び手数料、手数料で衛生手数料でございます。ごみ処理手数料が当初予算額の1億4,526万円から7,200万円減額と、ほぼ半減しているわけでございます。細部説明によると、ごみ袋の販売が当初過大に見積もっていたとのことでございますが、ごみが半減したとはどうも考えにくい。資源としての再利用であれば好ましいことではありますが、不法投棄や家庭において庭先で焼却等が増加しているという事態は発生していないのかどうか、お尋ねをいたします。 続きまして、20ページ、財産収入、財産運用収入で、財産貸付収入、貸家料が当初予算額の440万円から実に291万9,000円と、率にすると66.34%と大幅に減額にされております。これはどのような理由か、お尋ねをいたします。 同じく、同じページで、財産収入の財産売払収入、不動産売払収入がこれが当初予算3,128万1,000円から945万4,000円を減額されております。これ当初予算のときに、この3,128万1,000円の内訳は、スワの分譲地が1,800万円と、東片上の市有地が200万円、その他遊休地が1,128万1,000円というふうにお聞きしておりますが、何が原因でこういった減額になっておるのか、お尋ねをいたします。 続きまして、40ページ、農林水産業費、水産業費、漁港建設費、負担金補助及び交付金でございます。漁港整備県工事の負担金、これは括弧補助なんですけれども、当初予算額が1,890万円、それが1,015万円減額されております。細部説明によると、頭島の県工事であるとのことでございますが、予定されていた工事が中止になったのかどうか、繰り延べになったのかどうか、お尋ねをいたします。 続きまして、41ページ、商工費で、商工振興費、負担金補助及び交付金で、企業立地促進奨励金が9,000万円減額、みな減ですけれども、これは平成18年度に繰り延べたとの説明がございました。その理由についてお聞かせください。 それから、最後ですが、44ページの土木費、港湾費、港湾建設費、負担金補助及び交付金で、港湾改修県工事負担金が当初予算額が2,679万4,000円、そのうち970万円を減額補正ということでございます。細部説明によると、高潮対策の工事であるとのことでございますが、この減額の理由についてお尋ねをいたします。 以上です。 ○議長(三村隆康君) ただいまの質疑に対する答弁を願います。 森山総務部長。 ◎総務部長(森山純一君) 私から、総務部関係についてお答えします。 まず、7ページの第2表繰越明許費補正についてでありますが、会計年度独立の原則から、予算の執行はその年度内に終了しなければなりません。しかし、本年度は合併直後で当初予算の成立が7月にずれ込んだ事情もあり、やむを得ず予算の繰り越しが多くなったものであります。今後は、年度内の執行に努めてまいりますので、御理解をお願いします。 次に、20ページの財産収入、財産運用収入の建物貸付収入で、貸家料291万9,000円の減額理由は、当初予算編成時に本庁と総合支所の間で一部が重複計上となっていた282万円の減額が主なものであります。 次に、財産売払収入の土地売払収入945万4,000円の減額要因についてでありますが、当初予算では新スワ分譲地の用地分1,800万円、その他市内遊休地等で1,328万1,000円を売却目標として計上しておりましたが、その他分の売却が進まず、945万4,000円を減額をしております。 以上でございます。 ○議長(三村隆康君) 武内市民環境部長。 ◎市民環境部長(武内清志君) 市民環境部関係についてお答えします。 14ページ、衛生手数料、清掃手数料、ごみ処理手数料7,200万円の減額について、ごみの再資源化だけでなく、不法投棄や野焼きということも減額にあらわれているのではないかというお尋ねでございますが、この減額補正は議案の細部説明で申し上げましたように、当初ごみ袋の使用を過大に見積もっていたことによるものであります。全くないとは言えませんが、今回の減額補正が不法投棄や野焼きの増加に起因しているものとは考えておりません。市民の皆様方におかれましても、資源ごみ回収推進団体として御協力をいただいており、ごみの減量化、資源化に寄与いただいております。不法投棄や野焼きにつきましては、今後とも関係機関の御協力のもと、行政指導を行ってまいりたいと考えております。 以上でございます。 ○議長(三村隆康君) 三好産業建設部長。 ◎産業建設部長(三好保君) 産業建設部関係につきましてお答えをさせていただきます。 まず、40ページの漁港建設費、負担金補助及び交付金、漁港整備県工事負担金の補助分1,015万円が減額になった理由でありますが、これは頭島漁港の公共地域水産物供給基盤整備事業県工事負担金の市町村負担率を当初100分の15.75で予定しておりましたが、最終的に市町村負担率が100分の7になったことによりまして減額とさせていただいたものであります。 次に、44ページの港湾建設費、負担金補助及び交付金、港湾改修県工事負担金970万円の減額の理由についてでありますが、東備港の港湾局部改修事業に対する県工事負担金が市町村合併に伴い負担金軽減措置の対象になったことにより負担率が2分の1になったこと、また緊急海岸高潮対策事業として、備前、日生地域を平成17年度に施工予定としておりましたが、県内の施工箇所増によりまして、平成17年、18年度の2カ年で施工することになったため、減額をしたものでございます。 以上でございます。 ○議長(三村隆康君) 玉垣日生総合支所長。 ◎日生総合支所長(玉垣和志君) 日生総合支所関係についてお答えします。 14ページの商工使用料、古代体験の郷使用料の減額についての御質問でありますが、古代体験の郷の使用料収入は、平成14年度から年々減少しております。平成17年度の当初予算は、頭島大橋の完成による相乗効果をねらい、前年度実績の約1割強を見込み計上しておりましたが、本年度の入郷者数は2月末現在2,019人で、昨年と余り変わらない状況であります。しかし、使用料は大幅な減額になっておりますのは、宿泊者であり、昨年は1,024人で264万円、本年2月末日現在558人で161万円と大きく減少しているのが主な要因であります。この理由といたしましては、旅行会社からの受け入れのあった企業の研修及び一般宿泊客の減少によるものであります。 以上でございます。 ○議長(三村隆康君) 平田吉永総合支所長。 ◎吉永総合支所長(平田清志君) 吉永総合支所関係についてお答えいたします。 41ページの商工振興費、負担金補助及び交付金の企業立地促進奨励金9,000万円の減額についてでありますが、工場を増設し、本年度操業を予定しておりました企業が増設工事のおくれにより操業開始が平成18年度となったため、18年度へ繰り延べております。 以上でございます。 ○議長(三村隆康君) よろしいか──(はい) 橋本議員の質疑を終わります。 次に、森本議員の質疑を願います。 26番森本議員。 ◆26番(森本博子君) 民生費、31ページ、諸島地区無料船運航委託料133万円の増額となっております。これは、高齢者等ということで、18年度の当初予算で733万円ということでお聞きしましたけれども、島の高齢者とかそういう数はそんなにふえたり減ったりしないわけで、この補正を組まなくても予測できたんじゃなかったかと思うんですけれども、なぜここで133万円の増額をされたのか、その理由についてお聞かせください。 ○議長(三村隆康君) ただいまの質疑に対する答弁を願います。 玉垣日生総合支所長。 ◎日生総合支所長(玉垣和志君) 31ページの委託料の諸島地区無料船運航委託料でありますが、17年度の当初見込みでは、16年度実績に基づきまして、1カ月当たり平均利用人数を約1,400人で見込んでおりました。本年度の利用実績が見込みを上回り、1カ月当たり平均利用人数約1,660人と増加したものであります。委託料につきましては、利用実績に基づき支払うこととしており、月額50万円を月ごとに支払い、年度末において差額を精算調整することといたしておりますので、今回の補正予算となっております。 以上でございます。 ○議長(三村隆康君) よろしいか──(はい) 森本議員の質疑を終わります。 以上で通告による質疑は終わりました。 質疑を打ち切りまして御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議なしと認めます。よって、議案第47号についての質疑を終結いたします。   ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(三村隆康君) 次に、議案第48号平成17年度備前市国民健康保険事業特別会計補正予算第3号の質疑を行います。 中西議員の質疑を願います。 42番中西議員。 ◆42番(中西裕康君) それでは、この保険給付費、療養諸費、退職被保険者等療養給付費、負担金補助及び交付金についてお尋ねをさせていただきます。 ここで1億8,400万円の増額補正が行われるわけであります。1割強の増額補正ですので、その理由についてお尋ねをさせていただきます。 以上です。 ○議長(三村隆康君) ただいまの質疑に対する答弁を願います。 難波保健福祉部長。 ◎保健福祉部長(難波賢一君) お答えします。 11ページの保険給付費、療養諸費、退職被保険者等療養給付費、負担金補助及び交付金の増についてでございますが、大幅な補正額の主な理由といたしましては、退職被保険者数が依然として増加しておることに加えまして、退職者医療の制度上、もともと高齢者を多く抱えておりますが、平成14年の制度改正によりまして、前期高齢者を国保が受け持っていくことになりまして、さらに高齢者層がアップになったことなどにより、退職者医療費は毎年当初予測より大幅に増加しているのが現状であります。このような状況の中で、細部説明でも御説明いたしましたように、昨年末からインフルエンザ等が流行しておりまして、1月から3月診療分の医療費が大幅にふえることが予想されるため、1億8,400万円の増額補正とさせていただいておりますので、御理解を賜りたいと思います。 以上でございます。 ○議長(三村隆康君) よろしか──中西議員の再質疑を願います。 42番中西議員。 ◆42番(中西裕康君) 済みません。1月から3月までインフルエンザを見込んだということでありますが、そんなにインフルエンザがはやったんでしょうか、お尋ねをしておきたいと思います。 以上です。 ○議長(三村隆康君) ただいまの再質疑に対する答弁を願います。 難波保健福祉部長。 ◎保健福祉部長(難波賢一君) 私も病院に通院しておりますが、病院の待合室は風邪を引いた方がたくさんおられます。ですから、インフルエンザといいますか、風邪がはやったことは間違いないと確信しております。 以上です。 ○議長(三村隆康君) 中西議員の質疑を終わります。 以上で通告による質疑は終わりました。 質疑を打ち切りまして御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議なしと認めます。よって、議案第48号についての質疑を終結いたします。   ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(三村隆康君) 次に、議案第49号から議案第51号は質疑通告がありません。 質疑を打ち切りまして御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議なしと認めます。よって、議案第49号から議案第51号についての質疑を終結いたします。   ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(三村隆康君) 次に、議案第52号平成17年度備前市下水道事業特別会計補正予算第3号の質疑を行います。 まず、橋本議員の質疑を願います。 35番橋本議員。 ◆35番(橋本逸夫君) 1点のみ質問させていただきます。 10ページ公共下水道事業費で、施設整備費、工事請負費でございます。工事請負費が最終補正ということで5,279万円減額されておりますが、これらはすべて入札残によるものなのでしょうか、お尋ねをいたします。 以上です。 ○議長(三村隆康君) ただいまの質疑に対する答弁を願います。 平田吉永総合支所長。 ◎吉永総合支所長(平田清志君) お答えいたします。 10ページの施設整備費、工事請負費の減額についてでございますが、ほとんどが吉永総合支所関係のため、私の方からお答えさせていただきます。 汚水各幹線附帯工事の1,470万円の減額は、吉永南光線道路敷の汚水管埋設に伴う舗装復旧工事を県の舗装工事とあわせて行う予定で770万円計上しておりましたが、県から本年度は工事費が確保できないため来年度に行いたいとの申し出がありましたので、やむなく減額するものであります。 また、片上地区の国道250号拡幅工事で、市が埋設している下水道管が支障となることから、移転工事費700万円を計上しておりましたが、県から用地買収の難航により、本年度は施工できなくなったとの連絡がありましたので、減額するもので、合わせて1,470万円の減額となっております。 雨水管渠築造工事の補助事業分につきましては、雨水幹線工事が地元協議において調整がつかず、本年度予定の工事の一部が発注困難となり、やむを得ず2,749万円を減額するものでございます。 樋門設置工事につきまして、雨水幹線工事とあわせて設置を予定していたため工事ができなくなり、1,000万円を減額するものでございます。 また、雨水管渠築造工事の単独事業分の60万円につきましては、入札残でございます。 以上でございます。 ○議長(三村隆康君) よろしいか──(はい) 橋本議員の質疑を終わります。 次に、森本議員の質疑を願います。 26番森本議員。 ◆26番(森本博子君) 同じく10ページの公共下水道事業費の吉永雨水ポンプ場測量設計業務委託料が2,742万円増額となっております。なぜこの年度末のこの時期にこういう形の補正が出てくるのか、年度内に間に合うのかどうか、今の時期に。そして、これが4ページの繰越明許の補正の中にこの金額が含まれているのかどうか、お聞かせください。 ○議長(三村隆康君) ただいまの質疑に対する答弁を願います。 平田吉永総合支所長。 ◎吉永総合支所長(平田清志君) お答えいたします。 10ページの施設整備費、委託料の吉永雨水ポンプ場測量設計業務委託料が年度内に間に合うかということでございますが、年度完了は難しく、繰り越しとさせていただいております。したがいまして、繰越明許費には含まれております。 また、早期に発注できないことにつきましては、当初計画しておりました雨水管渠築造工事の一部が地元協議において調整がつかず、本年度発注ができなくなりましたが、国庫補助事業であるため、雨水ポンプ場測量設計業務委託により補助事業を消化するため組み替えたものでありますので、御理解をいただきたいと思います。 以上でございます。 ○議長(三村隆康君) よろしいか──(はい) 森本議員の質疑を終わります。 以上で通告による質疑は終わりました。 質疑を打ち切りまして御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議なしと認めます。よって、議案第52号についての質疑を終結いたします。   ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(三村隆康君) 次に、議案第53号から議案第55号は質疑通告がありません。 質疑を打ち切りまして御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議なしと認めます。よって、議案第53号から議案第55号についての質疑を終結いたします。   ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(三村隆康君) 次に、議案第56号平成17年度備前市老人保健医療事業特別会計補正予算第3号の質疑を行います。 中西議員の質疑を願います。 42番中西議員。 ◆42番(中西裕康君) 医療諸費、医療給付費の負担金補助及び交付金、現物給付の増額理由についてお聞きをしたいと思います。 先ほど部長は、インフルエンザについて病院の待合室でたくさん患者さんがおられたからふえてるんだろうというようにおっしゃられました。インフルエンザと風邪が瞬時に区別できるというのは、大した腕前だと。同時に、つけ加えて言いますと、インフルエンザの患者さんであれば隔離をして待合いをしなければならないというのが一般的な常識であります。私は、再質疑の答弁は答弁書がないものと思っておりますが、真面目に答弁をしていただきたいと思います。 以上です。 ○議長(三村隆康君) ただいまの質疑に対する答弁を願います。 難波保健福祉部長。 ◎保健福祉部長(難波賢一君) 失礼しました。 それでは、お答えします。 8ページの医療諸費、医療給付費、負担金補助及び交付金の増額についてでございますが、細部説明で御説明いたしましたように、実績見込みにより増額補正するものでございます。老人医療費は、平成14年の制度改正以降、毎年老人数は減少いたしておる反面、1人当たりの医療費は高くなっておりまして、医療費総額としては毎年増加傾向にありますが、特に平成17年度は伸びが大きくなってきております。こうした状況に加え、老人特会や予備費が少なく、風邪等の流行等による不測の医療費増に対応するためには、ある程度予算に幅を持たせる必要があることから、今回の補正額とさせていただいております。 ちなみに、1人当たりの医療費を見てみますと、平成15年度で76万8,935円であったものが、平成16年度では78万6,290円、平成17年度で推測しますと87万6,065円ぐらいの見込みになっております。 以上で御理解を賜りたいと存じます。 ○議長(三村隆康君) よろしいか──(はい) 中西議員の質疑を終わります。 以上で通告による質疑は終わりました。 質疑を打ち切りまして御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議なしと認めます。よって、議案第56号についての質疑を終結いたします。   ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(三村隆康君) 次に、議案第57号平成17年度備前市介護保険事業特別会計補正予算第3号の質疑を行います。 中西議員の質疑を願います。 42番中西議員。 ◆42番(中西裕康君) それでは、17ページの介護給付費収入、居宅介護サービス計画費収入居宅介護サービス計画費収入の138万3,000円の減額の理由についてお尋ねをしたいと思います。ここで、考えますと、一般的に介護が必要な人が減るということは考えられない。そして、サービスのニーズに対する要望は強くなってくるということを考えれば、どうしてここでこういった減額が行われるのか、お聞かせをいただきたいと思います。 以上です。 ○議長(三村隆康君) ただいまの質疑に対する答弁を願います。 難波保健福祉部長。 ◎保健福祉部長(難波賢一君) お答えいたします。 17ページのうち、サービス収入、介護給付費収入、居宅介護サービス計画費収入138万3,000円の減についてでありますが、これは介護保険制度の改正に伴いまして、平成18年度から要支援者を対象とした介護予防支援事業が新たに市の事業となり、市が対応する件数が増大することから、市の居宅介護支援事業所を縮小し、要介護者を対象にした居宅介護支援事業について、民間事業所への移行を図っているため、居宅介護サービス計画費収入が減額になったものであります。 以上であります。 ○議長(三村隆康君) よろしいか──(はい) 中西議員の質疑を終わります。 以上で通告による質疑は終わりました。 質疑を打ち切りまして御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議なしと認めます。よって、議案第57号についての質疑を終結いたします。   ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(三村隆康君) 次に、議案第58号平成17年度備前市宅地造成分譲事業特別会計補正予算第2号の質疑を行います。 橋本議員の質疑を願います。 35番橋本議員。 ◆35番(橋本逸夫君) 質疑を行います。2点お尋ねをいたします。 まず、6ページの財産収入、財産売払収入で不動産売払収入、この土地売払代は当初予算で9,814万6,000円が計上されておったわけでございますが、そのうち実に84.7%に当たる8,317万円が減額をされております。このほとんどがスワの分譲地であろうと思いますが、実は2月の「広報びぜん」にチラシが入っておりました。ここまで分譲がおくれた理由は何なのか。私もいつ売るのかな、いつ売るのかなということで気にはなっておったんですが、2月に初めてそのチラシが入ったということで、相当当初の計画からおくれておるということでございます。 それから、そのチラシの分譲18区画の総額を計算してみましたら、7,497万6,000円ということで、当初の見込みの8,500万円から約1,000万円ほど減っておるわけなんですよね。これはいかなる理由であったのかなあということでございます。 これ当初予算の段階で宅地の平均の坪単価が9万2,400円ということで、現在の不動産市況の現状から判断して、少し高いのではということで指摘をした記憶がございます。現段階で何区画の申し込みがあったのか、また現在の価格で完売の自信はあるのかどうか、お尋ねをいたします。 次、2点目でございます。7ページに、負担金補助及び交付金で、下水道受益者負担金が275万9,000円組まれております。先ほどのスワの分譲地の販売価格の中に受益者負担金が含まれているようでありますが、それならばなぜに当初予算に計上されていなかったのか、これはもう計上漏れということなんでしょうか、以上2点をお尋ねいたします。 以上です。 ○議長(三村隆康君) ただいまの質疑に対する答弁を願います。 森山総務部長。 ◎総務部長(森山純一君) お答えします。 6ページ、財産収入、土地売払代8,317万円減についてでありますが、新スワ分譲地のほか、つつじが丘や日生地区の買戻特約により買い戻した土地についても売却が進まなかったため、大きな減額となっております。 スワ団地8,500万円が7,497万6,000円となった理由につきましては、造成費等から勘案して適正な販売価格を算出をしております。 スワ団地の分譲がおくれたのは、既設の積みブロック撤去工事や安全対策工事を追加したため、売却時期がおくれたものであります。 申し込みにつきましては、今月6日に分譲抽選を実施し、きょうまでに18区画中12区画の販売が決定いたしております。 また、完売できるのかとのお尋ねでありますが、マスコミ報道では、大都市周辺の分譲販売は好調なようでありますが、地方では景気の回復感もまだまだの状況であります。ただ、日生地区では需要はあると考えておりますので、残り6区画の完売に向けて広告宣伝に力を注ぎ、努力してまいります。 次に、7ページ、宅地造成分譲事業費、負担金補助及び交付金の下水道受益者負担金275万9,000円についてでありますが、議員御指摘のとおり、当初から計上すべき経費が漏れていたもので、予算要求、編成作業に当たっては十分注意してまいります。 以上でございます。 ○議長(三村隆康君) よろしいか──(はい) 橋本議員の質疑を終わります。 以上で通告による質疑は終わりました。 質疑を打ち切りまして御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議なしと認めます。よって、議案第58号についての質疑を終結いたします。   ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(三村隆康君) 次に、議案第59号から議案第61号は質疑通告がありません。 質疑を打ち切りまして御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議なしと認めます。よって、議案第59号から議案第61号についての質疑を終結いたします。   ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(三村隆康君) 次に、議案第62号平成17年度備前市水道事業会計補正予算第2号の質疑を行います。 中西議員の質疑を願います。 42番中西議員。 ◆42番(中西裕康君) 9ページの水道事業費用、営業費用、原水及び浄水費、負担金の500万円の減額の理由であります。当初予算のところで、ここの部分が810万1,000円になっていることはもう御承知のことと思います。ここで500万円減額された理由、そして減額されても1,760万9,000円が残っていると。なぜもっと減額をされなかったのか、あわせてお尋ねをしておきたいと思います。 以上です。 ○議長(三村隆康君) ただいまの質疑に対する答弁を願います。 有吉上下水道部長。 ◎上下水道部長(有吉正治君) それでは、お尋ねの件についてお答えさせていただきます。 水道事業会計補正予算、9ページの原水及び浄水費の負担金500万円の減額理由についてでございますが、これは議案第18号の当初予算の質疑の中で助役の方からお答えいたしましたが、当初予算編成後に岡山県広域水道企業団との協議により、備前市は苫田ダムに係る同企業団から第1期の受水を受けていないことから、当分の間納める額の60%を負担することが決まり、今回負担額が確定したことにより減額となったものでございます。 それから、合計で1,760万9,000円必要なのはなぜかということですけども、今の苫田ダムの負担金の500万円の減額のみの関係から1,760万9,000円があと必要ということでございます。 以上でございます。 ○議長(三村隆康君) よろしいか──中西議員の再質疑を願います。 42番中西議員。 ◆42番(中西裕康君) 18年度の当初予算では、810万1,000円に苫田ダムの負担金はなっているわけであります。ところが、この500万円を減額しても、その810万1,000円よりこの17年度の補正後の予算は多いわけであります。ここの差額についての理由をお尋ねしているわけであります。 以上です。 ○議長(三村隆康君) ただいまの再質疑に対する答弁を願います。 野上助役。 ◎助役(野上計行君) 今の件についてお答えいたします。 苫田ダムのダム管理費が139万1,000円、減価償却費分が660万4,000円、合計で799万5,000円ということでございます。 以上です。 ○議長(三村隆康君) 中西議員の質疑を終わります。 以上で通告による質疑は終わりました。 質疑を打ち切りまして御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議なしと認めます。よって、議案第62号についての質疑を終結いたします。   ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(三村隆康君) 次に、議案第63号平成17年度備前市国民健康保険病院事業会計補正予算第3号の質疑を行います。 中西議員の質疑を願います。 42番中西議員。 ◆42番(中西裕康君) 19ページの病院事業費用、医業費用、経費、委託料であります。ここで、交差点協議資料作成委託料(吉永)78万円というのが上がっています。病院でどうして交差点の協議の資料が必要なのか、その理由がよくわかりませんので、お尋ねをさせていただきます。 続きまして、医業費用、経費、負担金であります。ここで病院機能評価受審負担金減というのが上がってます。18年度当初予算を見てみますと、病院機能事前評価受審負担金であります。18年度はそうなっていると思います。今年度、17年度、なぜこの負担金が減ったのか、また、なぜ事前の調整をしなければならないのか、その理由についてお尋ねをさせていただきます。 続きまして、20ページの医業外費用、雑損失、その他雑損失、備前、日生、吉永のその理由についてお尋ねをさせていただきます。 22ページ、建設改良費、他会計繰出金、総合保健施設備品購入負担(吉永)62万円がありますが、これは何を買う必要があったのか、なぜここの会計から繰り出しをする必要があるのか、お聞かせを願いたいと思います。 以上です。 ○議長(三村隆康君) ただいまの質疑に対する答弁を願います。 野上助役。 ◎助役(野上計行君) それでは、私から20ページの雑損失についてお答えしたいと思います。 この雑損失は、貯蔵品であります薬品、診療材料費に係る仮払消費税のうち、算定で控除されない額をこの雑損失として計上したものでございます。 以上です。 ○議長(三村隆康君) 寺山備前病院事務長。 ◎備前病院事務長(寺山悦夫君) それでは、私の方から備前病院関係分についてお答えいたします。 19ページ、負担金の病院機能評価受審負担金減についてでございますが、これは現在院内におきまして膨大な準備検討作業を行っておりますが、受審をして認定を受けるためには、ソフト面だけでなく、ハード面に波及する点検、または改善項目がございます。現段階では、認定がやっぱりハード面の部分で難しいというように判断いたしましたので、本年度の受審を取りやめるために予算全額を減額するものであります。 なお、このことは、病院機能の外部評価を得るだけ出なく、備前病院がいかにあるべきかを各部署の各職員が考える実のある機会にもなっておりますので、引き続き受審のための準備作業は行ってまいりたいというように考えております。 以上でございます。 ○議長(三村隆康君) 櫻本吉永病院事務長。 ◎吉永病院事務長(櫻本誠君) それでは、19ページの委託料についてお答えいたします。 病院新築工事に伴い、病院への進入路として、県及び警察と協議をした結果、病院への進入路右折路線をつくる必要があるということで、今回交差点改良協議の必要が生じたためであります。 また、18年度に県の方に歩道整備をお願いしていることもあり、あわせての協議資料を作成するということにしております。 次に、22ページの他会計繰出金の件につきましてお答えします。 これは、国保特別会計への繰出金でございますが、内容は総合保健施設の備品に対するものであります。総合保健施設については、施設整備の当初年度に補助金が交付され、初年度の整備に伴う備品購入費が対象となります。このたびの整備で病院所管の訪問看護、訪問リハビリテーション等で使用する備品のうち補助残での市の負担を繰り出すというものであります。 以上です。 ○議長(三村隆康君) よろしいか──中西議員の再質疑を願います。 42番中西議員。 ◆42番(中西裕康君) それでは、19ページ、経費の交差点協議資料作成委託料でありますが、ちょっと私も図面がないのでわかりませんが、病院への進入路右折レーンをつくる必要があるというふうに御説明がありました。多分これは県道に右折レーンをつくるということだと思うんですが、そうしますと県道の事業をどうして備前市が、病院が負担をしなければならないのか。県道でありますから、それは県が当然その負担をするべきものではないかというふうに考えるわけでありますが、それはどうして備前市が、吉永病院が持たなければならないのか、お聞かせを願いたいと思います。 続きまして、19ページの病院機能評価受審負担金減であります。職員の皆さんが頑張って病院機能評価を受審するというのは、私は本当に大きなハードルに向かって頑張っていることと思います。私も頑張っていただきたいというふうに思うわけです。しかしながら、それで大丈夫だということでここで負担金を今度は本受審の負担金を掲げていながらそれがとれなかったというのが、なかなか私も理解ができないわけであります。だったら、当初の予算が何だったんかということになるわけで、また18年度から受審前のことをしなければならないということになったということですから、そこの点でお尋ねをするわけでありますが、その負担金減になった理由は、ハード面での整備と。つまりソフトじゃなくてハード、建物の構造にかかわるようなところだということなわけです。例えば、ソフト面でいえば、たばこを敷地内で吸わない。これなんかは全く金のかからない事業でありますから、ハード面ということになってきますと、かなりお金のかかる問題になってくるわけであります。どういうものが障害になったのか、そのことが今年度の当初予算に入ってんのかどうなのか、この点についてお尋ねをしたいと思います。 22ページの建設改良費の他会計繰出金のところであります。質疑の通告の中で、備品は何なのかということをお尋ねをしております。どういった備品なのか、お聞かせを願いたいと思います。 以上です。 ○議長(三村隆康君) ただいまの再質問に対する答弁を願います。 野上助役。 ◎助役(野上計行君) それでは、私から19ページの交差点改良の関連について再質疑にお答えしたいと思います。 これは県道でございまして、県、警察と協議を重ねてやってきてたわけでございますが、非常に交通量が多く、危険であり、どうしても右折ラインを設けないといけないということから、原因者負担ということになりまして、急遽委託をせざるを得なくなったということでございます。 ○議長(三村隆康君) 寺山備前病院事務長。 ◎備前病院事務長(寺山悦夫君) お答えいたします。 まず、今年度受審を断念した理由といたしまして、主にはハード面というのが1つ大きく挙がってきます。そのハード面の中で、じゃあどんなものがあるのかというようなことで、いろいろありますが、1つ例をとってみますと、例えば洗面所がございます。車いすできれいに洗面所に入っていけないというような部分も出てきます、今のところですと。一つの例ですが、そういうような洗面所の改修というようなこともかかってきます。それについての予算というものは、現在のところは持っておりません。当初の段階で、何とか少額の修繕的なもんで改修できればとは思っておりましたが、やはりハード面でそれなりの予算というものがかかってくるということがございますので、ここで取りやめさせていただいております。18年度におきまして、今度は事前準備ということで予備審査、これを計上させていただいております。これにつきまして、特にハード面、ソフト面でも、どういうところの部分をいかに改善すべきかがはっきりと洗い出しさせてもらえると思いますので、さらにそこから研究を進めていきたいというように考えております。 以上でございます。 ○議長(三村隆康君) 櫻本吉永病院事務長。 ◎吉永病院事務長(櫻本誠君) それでは、備品の内容につきましてお答えをさせていただきます。 まず、訪問看護部門につきましては、すべて机、いす、会議テーブル等の備品であります。そのうち5万円の負担であります。それから、訪問リハビリテーション部門につきましても、同じような机等の備品でありまして、これも5万円の負担であります。それから、その他部門につきまして、備品を52万円の負担をさせていただくようになっております。合計62万円の内訳であります。 以上です。 ○議長(三村隆康君) 中西議員の質疑を終わります。 以上で通告による質疑は終わりました。 質疑を打ち切りまして御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議なしと認めます。よって、議案第63号についての質疑を終結いたします。   ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(三村隆康君) 次に、議案第64号から議案第73号は質疑通告がありません。 質疑を打ち切りまして御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議なしと認めます。よって、議案第64号から議案第73号についての質疑を終結いたします。   ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(三村隆康君) 次に、議案第74号備前市勤労者センターの指定管理者の指定についての質疑を行います。 森本博子議員の質疑を願います。 26番森本議員。 ◆26番(森本博子君) 地方自治法の改正によって管理委託制度にかわって新たに指定管理者制度を設けるということで認識しております。この公募に寄らず選定した理由に、公社による管理運営が最適と考えているということで、公社が再び指定管理者になって運営するようになっておりますけれども、将来的にここの施設について公募はある得るのかどうか、お尋ねいたします。 ○議長(三村隆康君) ただいまの質疑に対する答弁を願います。 三好産業建設部長。 ◎産業建設部長(三好保君) お答えいたします。 今回の指定管理者の指定につきましては、現在の管理委託団体である備前市施設管理公社による管理運営が最適と考えまして、3年間を指定しておりますが、将来的には公募制の導入も視野に入れて検討してまいりたいと考えております。 以上でございます。 ○議長(三村隆康君) よろしいか──(はい) 森本議員の質疑を終わります。 以上で通告による質疑は終わりました。 質疑を打ち切りまして御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議なしと認めます。よって、議案第74号についての質疑を終結いたします。   ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(三村隆康君) 次に、議案第75号から議案第83号は質疑通告がありません。 質疑を打ち切りまして御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議なしと認めます。よって、議案第75号から議案第83号についての質疑を終結いたします。   ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(三村隆康君) 次に、議案第84号頭島グラウンドゴルフ場の指定管理者の指定についての質疑を行います。 森本議員の質疑を願います。 26番森本議員。 ◆26番(森本博子君) 先ほども言いましたけれども、これはグラウンドゴルフ場の管理でございます。旧備前市では、グラウンドゴルフ場の管理というのは、利用者で行われているのではないかと、私は理解しておりますけれども、なぜ頭島グラウンドゴルフ場は指定管理者にする必要性があるのか、お尋ねいたします。 ○議長(三村隆康君) ただいまの質疑に対する答弁を願います。 玉垣日生総合支所長。 ◎日生総合支所長(玉垣和志君) このグラウンドゴルフ場は、現在頭島グラウンドゴルフ同好に委託しております。今回自治法の改正によりまして、市の施設の管理運営は市の直営か指定管理者のどちらかを選択するということになります。市の直営になりますと、島にある施設ということで、維持管理経費等が高額となりますので、指定管理者制度を導入させていただいております。 以上でございます。 ○議長(三村隆康君) よろしいか──森本議員の再質疑を願います。 26番森本議員。 ◆26番(森本博子君) 私がお尋ねしたかったのは、なぜここの頭島グラウンドゴルフ場だけ指定管理者制度を設けるのかということをお尋ねしたかったので、お答えになったんだろうと思うんですけれども、私の中でちょっと理解できませんので、もう一度お答えください。 ○議長(三村隆康君) ただいまの再質疑に対する答弁を願います。 玉垣日生総合支所長。 ◎日生総合支所長(玉垣和志君) 再質問にお答えいたします。 先ほども申し上げましたが、現在このグラウンドゴルフ場は委託しておるということで、今回自治法の改正では委託ができないということです。ですから、市の直営か指定管理者かどちらかを選ぶ必要があるということで、指定管理者制度を導入したいということであります。 以上です。 ○議長(三村隆康君) 森本議員の質疑を終わります。 以上で通告による質疑は終わりました。 質疑を打ち切りまして御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議なしと認めます。よって、議案第84号についての質疑を終結いたします。   ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(三村隆康君) 次に、議案第85号及び議案第86号は質疑通告がありません。 質疑を打ち切りまして御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議なしと認めます。よって、議案第85号及び議案第86号についての質疑を終結いたします。   ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(三村隆康君) 次に、議案第87号備前市八塔寺ふるさと農園の指定管理者の指定についての質疑を行います。 谷口議員の質疑を願います。 18番谷口議員。 ◆18番(谷口憲剛君) 担当者の要望によりまして取り下げます。 ○議長(三村隆康君) 谷口議員の質疑を終わります。 以上で通告による質疑は終わりました。 質疑を打ち切りまして御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議なしと認めます。よって、議案第87号についての質疑を終結いたします。   ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(三村隆康君) 次に、議案第88号から議案第90号は質疑通告がありません。 質疑を打ち切りまして御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議なしと認めます。よって、議案第88号から議案第90号についての質疑を終結いたします。   ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(三村隆康君) 次に、議案第91号八塔寺ふるさと館の指定管理者の指定についての質疑を行います。 谷口議員の質疑を願います。 18番谷口議員。
    ◆18番(谷口憲剛君) これも議案第87号と同様の理由で取り下げます。 ○議長(三村隆康君) 谷口議員の質疑を終わります。 以上で通告による質疑は終わりました。 質疑を打ち切りまして御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議なしと認めます。よって、議案第91号についての質疑を終結いたします。   ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(三村隆康君) 次に、議案第92号大池緑地公園の指定管理者の指定についての質疑を行います。 谷口議員の質疑を願います。 18番谷口議員。 ◆18番(谷口憲剛君) これも同様に取り下げます。 ○議長(三村隆康君) 谷口議員の質疑を終わります。 以上で通告による質疑は終わりました。 質疑を打ち切りまして御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議なしと認めます。よって、議案第92号についての質疑を終結いたします。   ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(三村隆康君) 次に、議案第93号から議案第95号は質疑通告がありません。 質疑を打ち切りまして御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議なしと認めます。よって、議案第93号から議案第95号についての質疑を終結いたします。   ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(三村隆康君) 次に、議案第96号都市公園の指定管理者の指定についての質疑を行います。 森本博子議員の質疑を願います。 26番森本議員。 ◆26番(森本博子君) これも公募によらない選定ということであります。その理由として、運動公園の管理運営になれていることから当該団体が最適であるという理由になっております。そうすると、ほかの人がやりたくてもここしかなれてるところはないわけで、こういう理由で選定すると、施設管理公社しか指定管理者になれません。この3年間のうちでこういうシステムを変えなければ、せっかくできた指定管理者制度も生かされないのではないかと思うんですけれども、そういう点についていかがお考えでしょうか、お聞かせください。 ○議長(三村隆康君) ただいまの質疑に対する答弁を願います。 西岡市長。 ◎市長(西岡憲康君) 都市公園の指定管理者の指定の件ですけれども、今回は現在管理委託をいたしております備前市施設管理公社を指定管理者の候補者としております。おっしゃられるように、確かになれてるということだけだったらいつまでたっても変わらんですわね。ですから、それはちょっと余り適当でない。そうした点も確かに1つ大きな要素ではあると思います。ただ、一般質問でもお答えいたしましたように、備前市の出資法人であります施設管理公社の処遇という問題もあります。今回は、公募を行っておりませんが、期間を本来なら5年のところを3年に短くしたりしまして、その間に施設管理公社に鋭意努力をしていただいて、そしてより効果的な事業や施設運営のあり方も検討していただいて、競争力をつけていただきたいと、そういう意味があります。したがいまして、今後はやはりなれているということじゃなくして、本当の公募によってお互いに力を競い合っていただきたいと、そういう考え方でございます。 以上でございます。 ○議長(三村隆康君) よろしいか──(はい) 森本議員の質疑を終わります。 以上で通告による質疑は終わりました。 質疑を打ち切りまして御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議なしと認めます。よって、議案第96号についての質疑を終結いたします。   ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(三村隆康君) 次に、議案第97号から議案第105号は質疑通告がありません。 質疑を打ち切りまして御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議なしと認めます。よって、議案第97号から議案第105号についての質疑を終結いたします。 以上で全議案に対する質疑は終わりました。   ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(三村隆康君) これより議案の委員会付託を行います。 お手元に配付いたしております委員会付託案件表をごらん願います。 ただいままでに上程されております各議案は、委員会付託案件表に記載のとおり各常任委員会に付託することに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議なしと認めます。よって、委員会付託案件表のとおり付託いたします。   ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(三村隆康君) 日程2、請願の上程を行います。 今定例までに受理した請願については、その要旨を印刷し、請願文書表とあわせてお手元に配付いたしておりますので、ごらん願います。 それでは、請願第10号及び請願第11号については、請願文書表に記載のとおり各常任委員会に付託いたします。 なお、備前市議会の申し合わせにより、紹介議員からの紹介を行います。 まず、請願第10号高金利引き下げに関する請願の紹介を行います。 6番沖田議員。     〔6番 沖田 護君 登壇〕 ◆6番(沖田護君) それでは、請願を紹介させていただきます。 請願第10号、平成18年2月15日、備前市議会議長三村隆康殿。請願者は、岡山市富田町2丁目9番8号、岡山県司法書士会長梶原行正外2名。紹介議員は、私、沖田護でございます。 請願の要旨は、高金利引き下げに関する請願。 請願の趣旨は、付記のとおりであります。どうぞよろしく御審議のほどお願いいたします。 ○議長(三村隆康君) 請願第10号についての紹介が終わりました。   ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(三村隆康君) 次に、請願第11号共謀罪の新設について慎重な国会審議を求める請願の紹介を行います。 5番延原議員。     〔5番 延原ヒサ子君 登壇〕 ◆5番(延原ヒサ子君) それでは、請願を紹介させていただきます。 請願第11号、平成18年2月17日、備前市議会議長三村隆康殿。請願者は、岡山市横井上507-79、とめよう戦争への道万人署名運動岡山県連絡代表野田隆三郎。紹介議員は、私、延原ヒサ子でございます。 請願の要旨は、共謀罪の新設について慎重な国会審議を求める請願。 請願の趣旨は、付記のとおりであります。どうぞよろしく御審議のほどお願いいたします。 ○議長(三村隆康君) 請願第11号についての紹介が終わりました。   ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(三村隆康君) 以上で本日の日程を終了いたします。 この際、お諮りいたします。 明日から21日までの8日間は委員会等開催のため休会といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議なしと認めます。よって、明日から21日までの8日間休会とすることに決しました。 本日はこれにて散会いたします。 皆さん、御苦労さまでした。     午前11時54分 散会...