○
議長(
西上逸雄君)
委員長の
報告が終わりました。 これより
委員長に対する
質疑を行います。 〔「
なし」と呼ぶ者あり〕
質疑を打ち切りまして御
異議ありませんか。 〔「
異議なし」と呼ぶ者あり〕 御
異議なしと認めます。よって、
委員長報告に対する
質疑を終結いたします。 続いて、
議案第62号について
委員長の
報告を願います。
樫本厚生委員長。
◆
厚生委員長(
樫本諭君) 御
報告申し上げます。
議案第62
号平成9年度
備前市
国民健康保険事業特別会計補正予算第2号。
付託月日、
審査月日、
出席者、
欠席者、
列席者は
付記のとおりでございます。
審査の結果、
原案可決であります。
決定理由は、妥当な
補正予算措置であると認めた。
少数意見はございません。
報告を終わります
○
議長(
西上逸雄君)
委員長の
報告が終わりました。 これより
委員長に対する
質疑を行います。 〔「
なし」と呼ぶ者あり〕
質疑を打ち切りまして御
異議ありませんか。 〔「
異議なし」と呼ぶ者あり〕 御
異議なしと認めます。よって、
委員長報告に対する
質疑を終結いたします。 これより
議案第62号を採決いたします。
本案に対する
委員長の
報告は
原案可決であります。 お諮りいたします。
本案は
討論を省略し、
委員長報告のとおり決することに御
異議ありませんか。 〔「
異議なし」と呼ぶ者あり〕 御
異議なしと認めます。よって、
議案第62号は
原案のとおり可決されました。 続いて、
議案第65号について
委員長の
報告を願います。
樫本厚生委員長。
◆
厚生委員長(
樫本諭君) 御
報告申し上げます。
議案第65
号平成9年度
備前市
国民健康保険市立備前病院事業会計補正予算第2号。
付託月日、
審査月日、
出席者、
欠席者、
列席者は
付記のとおりでございます。
審査の結果、
原案可決であります。
決定理由、妥当な
補正予算措置であると認めた。
少数意見はございません。
報告を終わります
○
議長(
西上逸雄君)
委員長の
報告が終わりました。 これより
委員長に対する
質疑を行います。 〔「
なし」と呼ぶ者あり〕
質疑を打ち切りまして御
異議ありませんか。 〔「
異議なし」と呼ぶ者あり〕 御
異議なしと認めます。よって、
委員長報告に対する
質疑を終結いたします。 これより
議案第65号を採決いたします。
本案に対する
委員長の
報告は
原案可決であります。 お諮りいたします。
本案は
討論を省略し、
委員長報告のとおり決することに御
異議ありませんか。 〔「
異議なし」と呼ぶ者あり〕 御
異議なしと認めます。よって、
議案第65号は
原案のとおり可決されました。 続いて、
議案第66号について
委員長の
報告を願います。
樫本厚生委員長。
◆
厚生委員長(
樫本諭君) 御
報告申し上げます。
議案第66
号平成8年度
備前市
国民健康保険市立備前病院事業会計歳入歳出決算の認定についてでございます。
付託月日、
審査月日、
出席者、
欠席者、
列席者は
付記のとおりでございます。
審査の結果、
原案認定でございます。
決定理由、適正な決算であると認めた。
少数意見はございません。
報告を終わります。
○
議長(
西上逸雄君)
委員長の
報告が終わりました。 これより
委員長に対する
質疑を行います。 〔「
なし」と呼ぶ者あり〕
質疑を打ち切りまして御
異議ありませんか。 〔「
異議なし」と呼ぶ者あり〕 御
異議なしと認めます。よって、
委員長報告に対する
質疑を終結いたします。 これより
議案第66号を採決いたします。 本決算に対する
委員長の
報告は
原案認定であります。 お諮りいたします。
本案は
討論を省略し、
委員長報告のとおり決することに御
異議ありませんか。 〔「
異議なし」と呼ぶ者あり〕 御
異議なしと認めます。よって、
議案第66号は
原案のとおり認定されました。 以上で
厚生委員長の
報告を終わります。 次に、
産業建設委員長の
報告を願います。
大本産業建設委員長。 まず、
議案第57号について
委員長の
報告を願います。
◆
産業建設委員長(
大本義章君) (登壇)御
報告いたします。
議案第57
号備前市
都市公園条例の一部を改正する
条例の
制定についてでございます。
付託月日、
審査月日、
出席者、
欠席者、
列席者は
付記のとおりでございます。
審査の結果、
原案可決でございます。
決定理由は、妥当な
条例改正措置であると認めたからでございます。
少数意見はございません。 以上で
報告を終わります。
○
議長(
西上逸雄君)
委員長の
報告が終わりました。 これより
委員長に対する
質疑を行います。 〔「
なし」と呼ぶ者あり〕
質疑を打ち切りまして御
異議ありませんか。 〔「
異議なし」と呼ぶ者あり〕 御
異議なしと認めます。よって、
委員長報告に対する
質疑を終結いたします。 これより
議案第57号を採決いたします。
本案に対する
委員長の
報告は
原案可決であります。 お諮りいたします。
本案は
討論を省略し、
委員長報告のとおり決することに御
異議ありませんか。 〔「
異議なし」と呼ぶ者あり〕 御
異議なしと認めます。よって、
議案第57号は
原案のとおり可決されました。 続いて、
議案第58号について
委員長の
報告を願います。
大本産業建設委員長。
◆
産業建設委員長(
大本義章君) 御
報告いたします。
議案第58
号備前市営住宅条例の
制定についてでございます。
付託月日、
審査月日、
出席者、
欠席者、
列席者は
付記のとおりでございます。
審査の結果、
原案可決でございます。
決定理由は、妥当な
条例制定措置であると認めたからでございます。
少数意見はございません。 以上で
報告を終わります。
○
議長(
西上逸雄君)
委員長の
報告が終わりました。 これより
委員長に対する
質疑を行います。 〔「
なし」と呼ぶ者あり〕
質疑を打ち切りまして御
異議ありませんか。 〔「
異議なし」と呼ぶ者あり〕 御
異議なしと認めます。よって、
委員長報告に対する
質疑を終結いたします。 これより
議案第58号を採決いたします。
本案に対する
委員長の
報告は
原案可決であります。 お諮りいたします。
本案は
討論を省略し、
委員長報告のとおり決することに御
異議ありませんか。 〔「
異議なし」と呼ぶ者あり〕 御
異議なしと認めます。よって、
議案第58号は
原案のとおり可決されました。 続いて、
議案第60号について
委員長の
報告を願います。
大本産業建設委員長。
◆
産業建設委員長(
大本義章君) 御
報告いたします。
議案第60
号備前市中
山間地域活性化推進基金条例の
制定についてでございます。
付託月日、
審査月日、
出席者、
欠席者、
列席者は
付記のとおりでございます。
審査の結果、
原案可決でございます。
決定理由は、妥当な
条例制定措置であると認めたからでございます。
少数意見はございません。 以上で
報告を終わります。
○
議長(
西上逸雄君)
委員長の
報告が終わりました。 これより
委員長に対する
質疑を行います。 〔「
なし」と呼ぶ者あり〕
質疑を打ち切りまして御
異議ありませんか。 〔「
異議なし」と呼ぶ者あり〕 御
異議なしと認めます。よって、
委員長報告に対する
質疑を終結いたします。 これより
議案第60号を採決いたします。
本案に対する
委員長の
報告は
原案可決であります。 お諮りいたします。
本案は
討論を省略し、
委員長報告のとおり決することに御
異議ありませんか。 〔「
異議なし」と呼ぶ者あり〕 御
異議なしと認めます。よって、
議案第60号は
原案のとおり可決されました。 続いて、
議案第61号について
委員長の
報告を願います。
大本産業建設委員長。
◆
産業建設委員長(
大本義章君) 御
報告いたします。
議案第61
号平成9年度
備前市
一般会計補正予算第2号中、第1条第2項第1
表歳入歳出予算補正のうち、
歳出、第6
款農林水産業費、第7
款商工費、第8
款土木費についてでございます。
付託月日、
審査月日、
出席者、
欠席者、
列席者は
付記のとおりでございます。
審査の結果、
意見書を付して
原案可決でございます。
決定理由は、やむを得ない
補正予算措置であると認めたからでございます。
少数意見はございません。 以上で
報告を終わります。
○
議長(
西上逸雄君)
大本委員長、
意見書の
内容をお願いします。
◆
産業建設委員長(
大本義章君)
議案第61号に関する
意見書。
歳出、第7
款商工費中、第1項
商工費、第2目
商工振興費、第19節
負担金補助及び
交付金の「
地域産業活性化推進事業補助金」の100万円については、下記2点を
議会に
報告されるまで、その執行を凍結する。 1、
新幹線駅設置に向けて、関係各機関との調整を図った上で、市としての明確なる方針を打ち出し、その
財源確保が可能な
状況下において、政策として位置づけすること。 2、本
補助金の
支出先である
新幹線駅設置に向けて活動する団体の組織並びに
活動内容を十分に把握され、
補助金の
算出根拠を明確にすること。 以上が
意見書でございます。
○
議長(
西上逸雄君)
委員長の
報告が終わりました。 これより
委員長に対する
質疑を行います。 20番
古賀議員。
◆20番(
古賀幸男君)
1つお伺いをしたいと思います。
商工振興費の中で
地域産業活性化推進事業補助金の100万円の件ですが、余りわからなんだから
意見書を付したと今
委員長が言われましたように、
意見書の中に、明確でないからこういった
意見書がついたんだろうと思いますけども、
執行部の方の説明は、その
事業内容については具体的にはなかったということなんですか、あいまいであったということなんですか、そこら辺何でしょう。
委員会でただされた部分を御披瀝願いたいと思います。
○
議長(
西上逸雄君)
大本産業建設委員長。
◆
産業建設委員長(
大本義章君) お答えいたします。 この
補助金の
支出については、どのような議論が行われたのかということでございましょうから、
お尋ねの点については、
委員会審査の
内容を申し上げて答弁にかえさせていただきたいと、かように思います。 この
補助金は、
新幹線駅の
設置に関する
調査研究に対するものとして
商工会議所へ
支出しようとするという
総務部長からの
細部説明を
定例会の初日に受けておりましたが、この件につきまして
一般質問や
質疑においての
お尋ねや、疑義に対して何ら具体的な答弁は受けておりませんでした。これは
委員会審査においても同様でありました。このことが
委員会審査において多くの議論を呼ぶところでございました。
議会に対して市から何も具体的なことが示されないまま、片や職員の手当をカットしなければならないような
財政状況下で、何を根拠に市民の税金を使うのかといった疑問視する声が
委員全員から出ておりました。 さらには、
補助金の
支出先である
商工会議所が行おうとする
活動内容すら、市は明確に把握されていない
状況下での
支出は認められないとの
意見。 それからまた、この
支出は
補正予算でなく当初
予算に計上されるべき性格のものであること。つまり、唐突的な計上であり、なおかつ
準備不足も甚だしいこと、
定住化策のときと同じ轍を踏むようなもので、
議会軽視ではないかとの
意見。 また、仮に市が
駅設置を本気で考えていくとした場合の
想定事項として、市としての場所を踏まえた
技術的研究による
可能性の探求が
1つ、市としての
政策的位置づけが必要であるとの認識が
1つ、さらには
駅設置の運動を展開していくには、県や
近隣自治体との連携が
必須条件であると考えられますが、過去に
駅設置促進協議会が解散されていることに対する
抵抗感の危惧が
1つ、当然のことながら
財源確保の見通しが
1つ、単に考えてみるだけでもこれらのことが想定されるが、何一つ
議会に示されていないという
意見もございました。 これらの
意見が出る中、この
補助金そのものを削除してはどうかという
意見もございましたが、
委員会として、
執行部から何らたたき台となるものが示されていない以上、この
補助金部分に関して
意見書を付して
原案可決とするとの結論がまず出されました。 そして、
意見書については、先ほど申し上げました
委員から出ていた
意見を集約し、この
意見書案文の2点について
議会に
報告されるまで、もちろんその
報告の前には
産業建設委員会に対し、まず何らかの形で
報告されるということは言うまでもありませんが、この
報告が
議会になされるまで本
補助金の
支出を凍結する旨の
内容となったわけでございます。 以上、簡単でございますが答といたします。
○
議長(
西上逸雄君) よろしいですか。 (「よろしい」と20番
古賀議員発言する) ほかにありませんか。 9番
中西議員。
◆9番(
中西裕康君) 私は2点についてお聞かせを願いたいと思います。 第1点目は、この
意見書の中で、
新幹線駅設置に向けての「その
財源確保が可能な状況において」というところがありますが、そうすれば
委員会の中で市の
執行部の方から、この
新幹線の駅の
設置についての
財政計画が果たして示されたかどうか、この点を
1つお伺いしたいと思います。 2番目に、これは私の
一般質問あるいは
質疑を通じましてもなかなか明らかにならなかった問題でありましたが、
委員会の中におきましては、JRの
駅設置の基準について市の
執行部の方から説明があったかどうか、そういうことを御審議になったかどうか。この2点をお聞かせ願いたいと思います。 以上です。
○
議長(
西上逸雄君)
大本産業建設委員長。
◆
産業建設委員長(
大本義章君) お答えいたします。 まず、その1点でございますが、財源の問題、この財源の確保については、これは
駅設置のための何十億とかというお金も当然駅ができるとなれば要るでしょうけれど、そういうお話はしておりません。また、
執行部から出ておりません。 それからもう一点の件でございますが、これは
委員会といたしましては、そのような具体的な話はいたしておりません。
○
議長(
西上逸雄君) よろしいですか。 ほかに。 13番一井議員。
◆13番(一井敬君) それでは、
意見書に関しまして2点の
質疑をさせていただきます。 まず1点目ですが、私の
新幹線備前駅設置についての
一般質問で、市長は、「国、県、JR、近隣市町村については、課題を一つ一つクリアしていきたい」と答弁をされました。また、明けの日の山陽新聞には、「栗山市長は
商工会議所を中心に誘致運動が広がりを見せており、長期的展望に立ち、市の取り組みの方向づけをしたいと前向きの姿勢を示した」と大きく報じられました。
備前市にはこれだけ前向きの姿勢があるわけで、それでもなおかつ100万円の
補助金について執行を凍結する
意見書がついた。そこで、この前向きの姿勢を
委員会としてどのように評価をされて、どのような論議がされたかということをお伺いいたします。 2点目の
質疑ですが、
一般質問2日目に
中西議員さんが質問をされました。
新幹線備前駅の
設置推進について100万円以降の
備前市の
支出は今後考えられるのかという質問でございました。市長答弁は、「東備地域の機運の盛り上がりがあれば、新たな
予算化も必要になってくると思っている」と答えられております。大変積極的というか、もうこれ以上の答弁はないという答弁であったわけですが、このあたりのことが
委員会としてどのように取り上げられていったのかということをお伺いをいたします。 以上です。
○
議長(
西上逸雄君)
大本産業建設委員長。
◆
産業建設委員長(
大本義章君) お答えいたします。 今のこの2点につきまして、似たようなことでございますが、まず
執行部の方からこの件につきまして、ではどのように今後やっていくのかということについての
意見が
委員から出ました。具体的な御答弁はありません。これは
一般質問でも皆さん
執行部の方からお話を聞かれたとおりでございまして、
委員会においてもそのとおりでございます。 それから、2点目のお金の件につきましてでございますが、これにつきましても、では市の方がお金を何ぼ出してくれとかということも話が出ておりません。 以上です。
○
議長(
西上逸雄君) よろしいですか。 ほかに。 16番木村議員。
◆16番(木村正義君)
委員長に
お尋ねします。 この財源内訳につきましては、担当部長からの
細部説明でお聞きしたんでございますけれども、この370万円の中の170万円は
備前商工会議所、あとの100万円については、私は岡山県だと思いますが、その辺についての
審査の中でどのようにとられたのか、まちまちなことをちょっとお聞きしますので、改めて
委員長にお聞きしたいというふうに思います。締めて370万円のうちの
備前市が100万円
補助金を出すと、地域産業活性推進事業の
補助金としての100万円と。それについて、この1点だけお伺いします。
○
議長(
西上逸雄君)
大本産業建設委員長。
◆
産業建設委員長(
大本義章君) お答えいたします。 今の
お尋ねの370万円のお話でございますが、まず私たちが聞き及んでおるのは、
委員会でお話が出たのは、岡山の
商工会議所の方から、岡山県というんですか、あれ、岡山の商工会の方から100万円、そして
備前市から100万円、そして地元商工会から70万円、それで合計のお金で…… (「
会議所は170万じゃないのか」と発言する者あり) あっ、100…… (「170万」と発言する者あり) 170万円、合計370万円というように聞いておりますが。 (「
議長、よろしいか」と16番木村議員発言する)
○
議長(
西上逸雄君) 16番木村議員。
◆16番(木村正義君) その100万円は岡山県商工会連合会からの100万円だとおっしゃるわけですか。その辺ちょっとはっきりしとかないと。岡山県が出す、振興局が出してるのかどうかということをお聞きしたい。
○
議長(
西上逸雄君)
大本産業建設委員長。
◆
産業建設委員長(
大本義章君) それは、私が聞いておるのは、県じゃなくして、そういうところから出ておるというように聞いておりますが。 (「私がお聞きしておるのは、
商工会議所に今現在尋ねたところ、県だとお聞きしとんですが、その辺のところをちょっと」と16番木村議員発言する) (「
議長、ちょっと休憩をしてその辺をはっきりしたら」と発言する者あり)
○
議長(
西上逸雄君) この際、暫時休憩いたします。 午前10時47分 休憩 午前10時48分 再開
○
議長(
西上逸雄君) それでは、休憩前に引き続き
会議を再開いたします。
大本産業建設委員長。
◆
産業建設委員長(
大本義章君) お答えいたします。 県というんですか、振興局の方から100万円、それから市の
商工会議所から170万円、
備前市が100万円、合計370万円ということです。 (「県から100万円ですね」と16番木村議員発言する) はい。 (「以上で終わります」と16番木村議員発言する)
○
議長(
西上逸雄君) ほかにありませんか。 〔「
なし」と呼ぶ者あり〕
質疑を打ち切りまして御
異議ありませんか。 〔「
異議なし」と呼ぶ者あり〕 御
異議なしと認めます。よって、
委員長報告に対する
質疑を終結いたします。 本
議案につきましては
中西議員から
討論の通告がありますので、これより
討論を行います。
討論順序について一言申し上げます。
議案第61号の
委員長報告では
意見書を付しての
原案可決であります。よって、
本案の
討論は、まず最初に
意見書を付して
原案を可決することに反対の方、次に
原案そのものに反対の方、最後に
意見書を付して
原案を可決することに賛成の方の順序で行いますので、お間違えないように願います。 (「もう一回言うてくれる」と発言する者あり) もう一度言います。
議案第61号の
委員長報告では
意見書を付しての
原案可決でありますので、まず最初に
意見書を付して
原案を可決することに反対の方、次に
原案そのものに反対の方、最後に
意見書を付して
原案を可決することに賛成の方の順序で行います。よろしいですな。 それではまず、
意見書を付して
原案を可決することに反対の方の発言を求めます。 13番一井議員。
◆13番(一井敬君) (登壇)それでは、
議案第61
号平成9年度
備前市
一般会計補正予算第2号について、
意見書を付して
原案を可決することに反対の
討論を行わさせていただきます。 先ほどの私の
委員長への
質疑で、市長は
新幹線備前駅設置について、本心は大変積極的で前向きの姿勢であることは、皆さん御理解いただけたと思います。また、岡山県財界6団体の代表者が出席する岡山県経済団体連絡協
議会においても、東備地域発展のため
新幹線備前駅設置は非常によいこと、ぜひ推進に協力をしたいと支援を申し合わせてくださいました。一方、和気、赤磐、邑久3郡の13商工会も賛成、誘致促進運動に協力していただけることになっております。そして、
新幹線新
駅設置ビジョン作成を目的とする地域活性化事業に対し、岡山県も100万円の
予算をつけてくださっていまして、先ほどの質問のとおりであります。西高東低の県政是正を考えるとき、
新幹線備前駅設置は絶対考えなければならない私は目玉の一つだと思います。皆さん、
備前ニューマインドポート構想を考えてみてください。ゴルフ場の白紙撤回、
備前市はこれにより県と民間に大きく信用を失墜しました。この過ちを再び繰り返しては
備前市の将来はありません。
新幹線備前駅設置ビジョンの作成は今が絶好のチャンスであります。このチャンスは絶対につぶせれないと思います。
新幹線備前駅を考えながら
備前市を大きく発展をさせたい。それと、この100万円はあくまで調査費であるということです。以上の理由により
意見書にある100万円の執行凍結に反対をし、
意見書を付さずに
原案を可決すべきと思うものであります。 以上です。
○
議長(
西上逸雄君) 次に、
原案そのものに反対の方の発言を求めます。 (発言要求者
なし) それでは次に、
意見書を付して
原案を可決することに賛成の方の発言を求めます。 9番
中西議員。
◆9番(
中西裕康君) (登壇)それでは、私は今回の
委員長報告の
意見書を付してこの
原案に賛成する立場から
討論をさせていただきたいと思います。 今
議会に上程されております
議案第61号におかれましては、市民生活にとって本当に大切な市道の修繕料100万円とか、あるいは流川の改修事業費等大切なものが計上されているのは、私もよく存じているわけでありますが、この
商工費の中に占める地域産業活性化推進事業費
補助金100万円については認めるわけにはまいらないという立場からの
討論でありますが、私は
一般質問の中でも市長に選挙公約が実現できないこと、その上で
新幹線が停車するようなまちづくりを進めたい、こういうこともおっしゃられましたが、そのまちづくりのビジョンも示されないまま
新幹線の
駅設置に向けての
予算が計上されることは許されないと思います。 そして同時に、市の
予算に組み込まれるのではなくて、
商工会議所への丸投げという形で行われるわけであります。ここに私は市長の市民に対する大きな無責任さがあらわれているところだと思います。行政が本来行う事業であれば、必要な調査を行うこと、そして
財政計画をもって行わなければならないのが、今回の
委員長報告の中でも
財政計画が出てないこと、このことが明らかになったわけであります。私は、たった100万円、そしてこれは調査費だという御
意見もあるかもわかりませんが、たった100万円もあれば、私は学童保育の時間外の給料をこの夏でも支給することができる、そして給食の調理の方にも、その方にも賃金を支払うことができるということを申し上げてまいりました。 さらにまた、調査費という言葉でありますが、今回の
商工会議所の御説明の中では、これは
新幹線の駅のビジョンづくりということが言われています。これはもう調査費ではないわけであります。具体的に進んでいくということであります。同時に、この100万円を皮切りに、今後
予算づけをしていくという、このことは看過することはできないわけであります。これまでも
備前市の市政の中でゴルフ場推進の話がありましたが、私はそのニューマインドポート構想に基づいたゴルフ場、本当に軽佻浮薄な計画だったと思いますが、それを
商工会議所の中で推進をしてこられたのは当時の栗山志朗専務だったのではないでしょうか。 さらにまた、今回
新幹線の
備前駅設置については費用も
財政計画も示されない。一般的には100億円から200億円もかかると言われている中で、こういった大きな事業に
財政計画もないまま市を危険なかけに駆り立てることはできないと思います。市長や
執行部の態度が今回大きく問われているところであります。十分なる計画をもって臨むことこそが市民に対する大きな責任だと思います。 以上であります。
○
議長(
西上逸雄君)
討論を終結いたしたいと思いますが、御
異議ありませんか。 (「
議長」と発言する者多数あり) それでは、
意見書を付して
原案を可決することに反対の方の発言を求めます。 16番木村議員。
◆16番(木村正義君) (登壇)それでは、
意見書を付さないで
議案のとおり可決することに賛成の立場から申し上げます。 私は3つのことに分けて、力強い御同意と御理解を厚く賜りたく申し上げる次第でございます。 まず、その
1つは地方分権ということ。橋本内閣も6つの改革ということで大変な力の入れようでございまして、火だるまどころか火の玉になってというような言葉も出ておるわけでございます。岡山県の東部をエリアとした問題、つまり1市12町、20万人の人口エリアを考えて今後の行政を進めていかざるを得ないというふうな分権時代の到来でございます。地方の時代は地方の知恵比べと申します。つまり、
備前市だけの問題ではございません。長船、邑久、牛窓町、そして和気4町合わせて赤磐5町、こういうものにおいて西播磨と吉備高原という科学都市についての問題、そういうことでございまして、消防行政を1市4町初め水道行政1市1町のみならず、今後の環境問題についても、やはり東備局という振興局単位じゃなくて、岡山振興局でございますところの邑久3町をひっくるめての重大な問題でございまして、21世紀の若年層の定着化のできる定住圏構想の中で、
備前市だけで単独でとらえる問題でないとして、私は賛成の意を表するものでございます。 2番目には、対外的な問題でございます。岡山県の
補助金、そして
備前商工会議所、既にもう
予算を出されておるわけでございまして、それを
備前市
議会が否定する根拠は、私はやぶさかではないというふうに思うわけでございます。100万円ということで、もう既に
商工会議所は本年6月にこのようなパンフレットを発行いたしまして、あるいは
新幹線備前駅設置促進期成会も案もきちっとここへ出ておるわけでございまして、それに対する調査費の100万円、これは緊急として大いに必要ではなかろうかということでございまして、このパンフレットにも書いてありますように、「
新幹線備前駅誘致を地域振興の起爆剤」というタイトルでございます。 3番目には、政策でございます。
備前市の今現在の財政、政策というものが、当然、大きく言えば東備振興ビジョン、そして10年スパンで出されておる
備前市総合福祉計画、それに伴う中期
財政計画というもの、さらには5月、11月に出る財政事情などなど見ればすべてわかるわけではございますが、今まさにこの危機状態を乗り越えるために知恵を出せばいいわけでございます。民間活力との強い結び合わせを持つことによってこの財源を確保することは、私は不可能ではない、大きな
可能性が見出せると信じておる次第でございます。 この3点におきまして
討論にかえさせていただきますので、何とぞ温かい御理解を賜りたく申し上げます。 以上でございます。
○
議長(
西上逸雄君) 次に、
原案そのものに反対の方の発言を求めます。 (発言要求者
なし) 次に、
意見書を付して
原案を可決することに賛成の方の発言を求めます。 19番春森議員。
◆19番(春森玉男君) (登壇)私は産業
委員の一人として
委員会の決定を皆さんに一言お伝えいたします。なかなか木村議員の雄弁家の後を受けて端的にやるというのも、これもちいと恥ずかしいように思うんですが、一口だけ
委員としての発言を許していただきたい。 今県の方から100万円ついたとか170万円ついたとか、そのような話は
委員会で一口もありません。それから、調査費と、そういうようなことも一口もありません。
委員会で部長にこの問題について具体的な説明を求めました。部長答弁では、「具体的な話は一口もありません」と、これでは
委員がどこをつかまえてどう審議するんか。市民の血税ともいうべき100万円を、はっきり説明のないままに通すということは、絶対我々議員としては、市民の負託を受けた議員です、あやふやな
予算を通すわけにいかんと、それが
委員会の結論でありまして、
委員会としては、凍結はあくまでも道が残っておりますぞと、12月であろうと3月であろうと、それぞれの答弁を持ってきなさいと、その時点でいま一度審議すると、審議した時点で可能であるか可能でないか、それは
委員会が決めることであります。部長ここにおられるが、はっきり「具体的な話は聞いておりません」と、このような答弁で、何があんた、市民の税金をよろしいと言うわけにいきません。我々議員は市民に尋ねられたときには、それなりの答弁ができるだけの説を持って決定するんです。市長は本
会議においても市民の盛り上がりを見るとか、今後財政的に考えるとか。それはね、運動費ですよ。それは運動というものは、運動したからいって必ずしも成功するともせんとも、いずれになろうとも、運動費があくまでも理由が通るなら通してよろしい。
執行部の答弁では我々は納得できんと、これが全産業
委員の
意見であります。一人の
少数意見もありません。その辺を皆さんに御承知を願いたい。一人でも
少数意見があるならば、それなりにまた考える場所もあります。中には
委員長報告にありましたように削除せえと、そういう強行
意見もありました。しかし、削除というのは大変なことです。あくまでも削除です。凍結というのは道を残すということです。定住のときもそうでしょう、50万円が10万円になってでもこのたびはみんな
異議なしと。ただ、それだけの
予算、
議案を出す限りは、
執行部はそれなりの答弁がしっかりできるように、もとを持って出しなさい。あやふやに出してこういう問題を起こすなと。これは
執行部の責任ですよ。出す限りにおいては答弁がはっきりできるように。定住のとき、その轍を踏んでおるでしょうが。なぜ二度もこのようなことを返すんか、繰り返すんか。私としては残念である。通るべきものも通らん、こういうふうになれば。
委員会に付託せられたと、
委員会に付託せられるということは、おめえらに任すぞということですよ。だから、我々は凍結という決定をもってきょうの日です。が、皆さんの各議員の市民に対する、負託を受けたという大きな責任にかんがみて御判断を願いたい、かように思います。 終わります。
○
議長(
西上逸雄君)
討論を終結いたしたいと思います。御
異議ありませんか。 (「
議長」と発言する者あり) それでは、
意見書を付して
原案を可決することに反対の方の発言を求めます。 (発言要求者
なし) 次に、
原案そのものに反対の方の発言を求めます。 (発言要求者
なし) 次に、
意見書を付して
原案を可決することに賛成の方の発言を求めます。 11番岸本議員。
◆11番(岸本良之君) (登壇)私も
産業建設委員会に属しておる議員でございます。先ほど来よりこの
原案そのものに賛成の方、それから
意見書を付して
原案に賛成の方と、皆さんやはり議員の皆さんすべてが一応これ賛成をしてると、このように私受け取っとんです。ただ、先ほど春森議員さんの
討論の中にもありましたが、重複するような
意見になると思いますが、決してこれをすべて
原案反対というような人はだれ一人いてないと思うんです。ただ、
委員会の中において、この100万円が出てきたときに、それじゃこの100万円についてどういうふうなことですかとお伺いしました。そしたら、いろいろ答弁は出てきておりましたですけども、本筋といいますか、こちらが聞こうとすることに関しての答弁がなかったように思います。そのような
予算に対して議員として
新幹線駅そのものに関しては賛成、反対はあろうかと思いますけども、まずその前にこの100万円、この
予算に対して議員各位から質問があったときに、いろいろと説明があってしかるべきと、このように私思います。そこで、いろいろ関係各市町村、また商工会、それからJR、こういったところと事前にある程度の協議をされたんですかと、こういうふうな質問もしました。JRとは全くございません。ただ、先ほど言いましたように、岡山県の連合商工会ですか、この辺あたりからこの
新幹線駅に関してちょっと盛り上がりがあると、それに対してまた県の振興局ですか、ところからこういった調査費といいますか、こういったものに関して
予算をつけましょうと、こういうふうな経緯があるんですというように私お聞きしております。 ところが、私はそこで考えた末なんですが、やはり
備前市そのものがこの
新幹線駅を本当に
設置するのかどうかと、こういうふうな心構え、失礼ですけども、一市長、一
執行部の心構えだけではこんな大きなプロジェクトは、私はちょっと無理な話じゃないかなと思うんです。せめて近隣の町長、まあ、日生町、吉永、和気、熊山、長船、邑久、この辺あたりの首長さんあたりと、こういうふうな問題、
新幹線駅の
設置に関してお話をなされたかと、こういうふうなこともお聞きしたと思うんですが、そのときにも、いやまだこれからですというような言葉をいただいたと思うんです。それと、先ほどのJRとの、JRがどういうふうな意向を示しておるのかと、こういうふうなことはどうですかと、いやそれはまだですと、何か
委員会、どういうんですか、審議のしようがないというような結論に達したのが
委員の皆さんだったと思うんです。ですから、決してこれを削除しているわけじゃないんです。この
意見書の下段の記述のところにありますが、
新幹線駅設置に向けて各関係機関との調整を図ってくださいと、まず。市として、そして明確な方針を打ち出してくださいと、こういうふうな要望といいますか、それと
財源確保が可能な
状況下において政策として位置づけてくださいと、こういうふうな動きをまずしてみてくださいと、このように
委員が
執行部の皆さんにお願いしたと思うんです。そして、2番目の「本
補助金の
支出先である
新幹線駅設置に向けて活動する団体の組織並びに
活動内容を十分に把握され、
補助金の
算出根拠を明確にすること」と、こういうふうなくだりがあるんですが、やはりこの大きなプロジェクト、5年や10年かかると思うんです。そして、資金的にも100億円から、先ほどどなたか言われましたが、200億円、このようなもうとてもじゃないですけども、すごいプロジェクトなんです。そのプロジェクトに向けてまず第一歩を踏み出そうと、こういうふうな第一歩を踏み出す時点が、いかにもちょっとあやふやなんじゃないかなと、このように私思っとんです。ですから、決してこの
原案をすべて反対と言ってるんじゃないんです。この100万円を執行するに当たって、今後の1カ月、2カ月先、12月でも遅くはないんじゃないですかと、また3月
議会でも遅くはないんじゃないんですかと。それまでに今言う商工会なり近隣の町村の人たちといろいろお会いして、いろんなお話を
意見を交わしながらそうしていかないと、1市や2市でできる問題じゃないんです。これが少し不足しているというか劣っているんじゃないか、まだできてないんじゃないんかなと、このように判断したと思うんです。100億、200億、また5年、10年かけてやろうというプロジェクトが、なぜこの9月のこれにどうしても何とか通さなければならない、そういうふうなものがあるんかどうかと、私は金額に……。
○
議長(
西上逸雄君) 岸本議員、もうちょっと簡潔にやってください。
◆11番(岸本良之君) 以上です。どうも済みません。
○
議長(
西上逸雄君)
討論を終結いたしたいと思いますが、御
異議ありませんか。 〔「
異議なし」と呼ぶ者あり〕 御
異議なしと認めます。よって、
討論を終結いたします。
議案第61号の採決に入る前に採決の順序を御説明いたします。
本案に対して
意見書が付されておりますので、まず
意見書を付し
原案を可決するかどうかについて採決を行い、これが否決された場合には、
原案そのものについての採決をいたしますので、よろしくお願いいたします。 休憩いたします。 午前11時17分 休憩 (休憩中に採決順の説明) 午前11時18分 再開
○
議長(
西上逸雄君)
会議を再開いたします。 それでは、
議案第61号を採決いたします。
本案は
意見書を付し
原案のとおり可決することに賛成の方の起立を求めます。 〔賛成者起立〕 起立少数であります。よって、
意見書を付して
原案のとおり可決することは否決されました。 それでは、
原案そのものについて採決いたします。
議案第61号は
原案のとおり可決することに賛成の方の起立を求めます。 〔賛成者起立〕 起立多数であります。よって、
議案第61号は
原案のとおり可決されました。 次に、
議案第63号について
委員長の
報告を願います。
大本産業建設委員長。
◆
産業建設委員長(
大本義章君) (登壇)御
報告いたします。
議案第63
号平成9年度
備前市農業共済事業特別会計
補正予算第1号についてでございます。
付託月日、
審査月日、
出席者、
欠席者、
列席者は
付記のとおりでございます。
審査の結果、
原案可決でございます。
決定理由は、妥当な
補正予算措置であると認めたからでございます。
少数意見はございません。 以上で
報告を終わります。
○
議長(
西上逸雄君)
委員長の
報告が終わりました。 これより
委員長に対する
質疑を行います。 〔「
なし」と呼ぶ者あり〕
質疑を打ち切りまして御
異議ありませんか。 〔「
異議なし」と呼ぶ者あり〕 御
異議なしと認めます。よって、
委員長報告に対する
質疑を終結いたします。 これより
議案第63号を採決いたします。
本案に対する
委員長の
報告は
原案可決であります。 お諮りいたします。
本案は
討論を省略し、
委員長報告のとおり決することに御
異議ありませんか。 〔「
異議なし」と呼ぶ者あり〕 御
異議なしと認めます。よって、
議案第63号は
原案のとおり可決されました。 続いて、
議案第64号について
委員長の
報告を願います。
大本産業建設委員長。
◆
産業建設委員長(
大本義章君) 御
報告いたします。
議案第64
号平成9年度
備前公共下水道事業特別会計
補正予算第2号についてでございます。
付託月日、
審査月日、
出席者、
欠席者、
列席者は
付記のとおりでございます。
審査の結果、
原案可決でございます。
決定理由は、妥当な
補正予算措置であると認めたからでございます。
少数意見はございません。 以上で
報告を終わります。
○
議長(
西上逸雄君)
委員長の
報告が終わりました。 これより
委員長に対する
質疑を行います。 9番
中西議員。
◆9番(
中西裕康君) この特別会計の中で施設整備費、排水測量設計委託料1,300万円が計上されていますが、これは私は
一般質問、
質疑を通じましてお聞かせいただいたわけでありますが、重ねて
委員会の中で、市長答弁では暗渠を残し増設をしていくという御答弁でありました。主にこれは蟹ケ谷水路のことであると思いますが、その場合、現在のところ同和鉱業の意向を大変大きく酌んだ計画になったわけでありますが、地元の浜之町の皆さんの御
意見についてはどのようにお伺いをするのか、
委員会の中で審議がされたのかお聞かせ願いたいと思います。 以上です。
○
議長(
西上逸雄君)
大本産業建設委員長。
◆
産業建設委員長(
大本義章君) お答えいたします。 この件につきましては
委員会で特に発言もなく、ございませんでした。 以上で終わります。
○
議長(
西上逸雄君) よろしいですか。 ほかにありませんか。 16番木村議員。
◆16番(木村正義君) 同じ公共下水道事業特別会計についての施設整備費の中のこれが委託料ということで1,300万円、小さいより大きいというふうに私感じております。
中西議員の御指摘のとおり、地元の、直接何回もの水害を被災しておる
部落、あるいは用地を持っておられる同和鉱業株式会社の、私は聞いておる限り、同和鉱業株式会社との話、この話し合いはまだついておらないということを聞いており、さらに地区との話もついておらないと、つけばこのような、要するに設計委託料と、暗渠にしろ開渠にしろ3カ所ほどか4カ所ぐらいになりましょうか、浦伊部の方の排水も入れまして。そういうまだ未確定なものについて急遽ここで、いわゆる
補正予算で組まなきゃいけない、私はちょっと早いんじゃないかと、もう少し話を詰めてはどうかというように思っておったんですが、
委員長どうですか、今申し上げたとおり何の
審査というものもほとんどなかったわけですか、御
意見も。
○
議長(
西上逸雄君)
大本産業建設委員長。
◆
産業建設委員長(
大本義章君) お答えいたします。 ただいま申し上げましたとおり、
委員会審査といたしましては、そのように
審査をいたしておりません。 終わります。
○
議長(
西上逸雄君) よろしいですか。
質疑を打ち切りまして御
異議ありませんか。 〔「
異議なし」と呼ぶ者あり〕 御
異議なしと認めます。よって、
委員長報告に対する
質疑を終結いたします。 これより
議案第64号を採決いたします。
本案に対する
委員長の
報告は
原案可決であります。 お諮りいたします。
本案は
討論を省略し、
委員長報告のとおり決することに御
異議ありませんか。 〔「
異議あり」と呼ぶ者あり〕
異議ありとのことですので、
討論を行います。 まず、
原案に反対の方の発言を求めます。 16番木村議員。
◆16番(木村正義君) (登壇)それでは、委託料1,300万円に対する反対の立場から申し上げます。 まず、この本1,300万円についての、いわゆる設計委託料でございますが、地元の被災者地区の各町内会ございます。もう当然市長さんも含めて執行課の方も知っておられると思いますが、まずもってあのような直角に曲げての迂回水路は同和鉱業側の要求でございます。いかなる同和鉱業さんが土地を持っておられて、そこを開渠、暗渠にして、あるいは道水路計画案としての土地をお世話にならなきゃいけないかと申しましても、被災者がいらっしゃる限り十二分なる検討を加えて大々的な、今のような小手先の、同和鉱業がこういうようにしてくれれば都合がいいのになというものをうのみにした計画案というものは、私は被災者の立場から絶対的に、大々的な、二度と、海抜0メートル地域でございます、大潮のとき、引き潮のときはいいんですが、満ち潮のときに集中豪雨を食らうと、これは当然床下浸水あるいは床上浸水に、そういった被災を受けてもいたし方ないような、これは道水路計画案であると私は見ておりますので、この1,300万円に対する道水路計画案は全面的な改良を加えるということの意味において、さらにそういった両者の同意が本当に得られるまでは、ひとつ見直していただきたいというふうに思う次第でございます。 以上でございます。
○
議長(
西上逸雄君) 次に、
原案に賛成の方の発言を求めます。 (発言要求者
なし)
討論を終結いたしたいと思いますが、御
異議ありませんか。 〔「
異議なし」と呼ぶ者あり〕 御
異議なしと認めます。よって、
討論を終結いたします。 これより
議案第64号を採決いたします。
本案は
原案のとおり可決することに賛成の方の起立を求めます。 〔賛成者起立〕 起立多数であります。よって、
議案第64号は
原案のとおり可決されました。 次に、
議案第67号について
委員長の
報告を願います。
大本産業建設委員長。
◆
産業建設委員長(
大本義章君) (登壇)御
報告いたします。
議案第67号東備農業共済事務組合の設立についてでございます。
付託月日、
審査月日、
出席者、
欠席者、
列席者は
付記のとおりでございます。
審査の結果、
原案可決でございます。
決定理由は、妥当な措置であると認めたからでございます。
少数意見はございません。 以上で
報告を終わります。
○
議長(
西上逸雄君)
委員長の
報告が終わりました。 これより
委員長に対する
質疑を行います。 〔「
なし」と呼ぶ者あり〕
質疑を打ち切りまして御
異議ありませんか。 〔「
異議なし」と呼ぶ者あり〕 御
異議なしと認めます。よって、
委員長報告に対する
質疑を終結いたします。 これより
議案第67号を採決いたします。
本案に対する
委員長の
報告は
原案可決であります。 お諮りいたします。
本案は
討論を省略し、
委員長報告のとおり決することに御
異議ありませんか。 〔「
異議なし」と呼ぶ者あり〕 御
異議なしと認めます。よって、
議案第67号は
原案のとおり可決されました。 続いて、
議案第68号について
委員長の
報告を願います。
大本産業建設委員長。
◆
産業建設委員長(
大本義章君) 御
報告いたします。
議案第68号水稲無事戻金の交付についてでございます。
付託月日、
審査月日、
出席者、
欠席者、
列席者は
付記のとおりでございます。
審査の結果、
原案可決でございます。
決定理由は、妥当な措置であると認めたからでございます。
少数意見はございません。 以上で
報告を終わります。
○
議長(
西上逸雄君)
委員長の
報告が終わりました。 これより
委員長に対する
質疑を行います。 〔「
なし」と呼ぶ者あり〕
質疑を打ち切りまして御
異議ありませんか。 〔「
異議なし」と呼ぶ者あり〕 御
異議なしと認めます。よって、
委員長報告に対する
質疑を終結いたします。 これより
議案第68号を採決いたします。
本案に対する
委員長の
報告は
原案可決であります。 お諮りいたします。
本案は
討論を省略し、
委員長報告のとおり決することに御
異議ありませんか。 〔「
異議なし」と呼ぶ者あり〕 御
異議なしと認めます。よって、
議案第68号は
原案のとおり可決されました。 続いて、
議案第69号について
委員長の
報告を願います。
大本産業建設委員長。
◆
産業建設委員長(
大本義章君) 御
報告いたします。
議案第69号緊急下水道整備特定事業
備前汚水東幹線第18工区管渠築造工事の請負契約締結についてでございます。
付託月日、
審査月日、
出席者、
欠席者、
列席者は
付記のとおりでございます。
審査の結果、
原案可決でございます。
決定理由は、妥当な措置であると認めたからでございます。
少数意見はございません。 以上で
報告を終わります。
○
議長(
西上逸雄君)
委員長の
報告が終わりました。 これより
委員長に対する
質疑を行います。 9番
中西議員。
◆9番(
中西裕康君) 私は2つの点についてお伺いをしたいと思います。
1つは、これは私の行いました
質疑の中で部長が御答弁をされたわけでありますが、特に請負業者のこの推進工法という特別な工法について、この事業主体が技術なり設備を持っているのかというふうにお伺いしましたところ、私の理解では明快な答弁ではなかったと、私が理解したところによれば、この事業体というのは持ってない、しかし下請に出せばそれは持っておりますというような御答弁があったかに思います。そうすれば、もし下請に出すということであれば、この請負代金も本当はもっと低くて済むと、つまり
備前市の出すお金が少なくて済むということになるわけでありますが、そういったこの請負業者の技術能力あるいは設備について、
委員会の中でどのように御審議をされたのかお聞かせ願いたいと思います。 2点目は、私はこの
質疑を行いまして、それ以降の調査の中で、ちまたの中では、この業者が落札をするということが、この契約の前に市の
執行部の方にも知らされていたといううわささえ聞いてるところでありますが、
委員会の中では、こういった談合情報については御審議がなかったかどうかお聞かせ願いたいと思います。 以上です。
○
議長(
西上逸雄君)
大本産業建設委員長。
◆
産業建設委員長(
大本義章君) お答えいたします。 その2点につきまして、
委員会といたしましては特に審議はいたしておりません。 以上で終わります。
○
議長(
西上逸雄君)
質疑を打ち切りまして御
異議ありませんか。 〔「
異議なし」と呼ぶ者あり〕 御
異議なしと認めます。よって、
委員長報告に対する
質疑を終結いたします。 本
議案につきましては
中西議員から
討論の通告がありますので、これより
討論を行います。 まず、
原案に反対の方の発言を求めます。 9番
中西議員。
◆9番(
中西裕康君) (登壇)私は
備前市におきまして公共下水道を推進していくということについて反対の立場ではございません。むしろ早急に進めていかなければならないという立場でございますが、今回の
議案第69号、この緊急下水道整備特定事業
備前汚水東幹線管渠築造工事の請負契約締結については、3つの点で反対の意思を表明させていただきたいと思います。 第1点目は、
質疑の中でも明らかになりましたが、この請負業者そのものが、この工事を行うべき推進工法について具体的な技術並びに設備を持っていないこと。 2点目は、もう最初からあからさまに下請の業者にやらすということを表明されているわけであります。ここから来ますとどういうことが想定されるのかと言いますと、この請負代金というのは2億2,000万からの金額でありますが、下請に移っていった場合には、もっと金額は低くなるのが必定であります。その点からしますと、
1つ考えられますのは、
1つは、この金額そのものが高いということが言えるのか、それとも下請の業者がとった場合には、これは手抜き工事を行うということが考えられるかどうか、この2点が非常に危惧されるところであります。 3点目は、先ほど
質疑の中で申し上げましたが、この
議案第69号を調査していきます中で、ちまたの中では、既にこの契約締結の前に市の
執行部の方に、これは談合が行われているという御
意見が寄せられているといううわささえあります。私はそういううわさのある以上、この
議案第69号については賛成するわけにはいきません。 以上です。
○
議長(
西上逸雄君) 次に、
原案に賛成の方の発言を求めます。 (発言要求者
なし)
討論を終結いたしたいと思いますが、御
異議ありませんか。 〔「
異議なし」と呼ぶ者あり〕 御
異議なしと認めます。よって、
討論を終結いたします。 これより
議案第69号を採決いたします。
本案は
原案のとおり可決することに賛成の方の起立を求めます。 〔賛成者起立〕 起立多数であります。よって、
議案第69号は
原案のとおり可決されました。 以上で
産業建設委員長の
報告を終わります。 これをもって
委員長報告を終わります。 次に、
総務文教委員長並びに
厚生委員長から、目下
委員会において
審査中の案件につき、
会議規則第104条の規定によりお手元に配付いたしております継続
審査申出一覧表のとおり閉会中の継続
審査の申し出があります。 お諮りいたします。 この申し出のとおり閉会中の継続
審査に付することに御
異議ありませんか。 〔「
異議なし」と呼ぶ者あり〕 御
異議なしと認めます。よって、さよう決しました。 日程2、発議第5号道路整備
予算確保に関する
意見書の提出について、議題といたします。 発議者の提案理由の説明を願います。 15番大本議員。
◆15番(
大本義章君) (登壇)発議第5号道路整備
予算確保に関する
意見書の提出についてでございます。発議者は産業建設
委員全員であります。発議者を代表いたしまして、提案理由の説明をさせていただきます。 道路は豊かな生活の実現と国土の均衡ある発展を図るために最も基本的な社会基盤であることから、本市では地域の発展を図るため、道路整備に向け各種活性化施策を展開しております。21世紀を目指した活力あるまちづくりの拠点道路として国道2号線の整備が緊急課題との認識から、市におかれては、昨年、国道2号(岡山県東部)整備促進期成会を2市3町で設立し、相互協力のもと、その整備促進に取り組んでおられます。このように道路整備なお一層の促進のため、国に対し道路整備財源の重要性を深く認識され、道路特定財源を堅持され、もって全額を道路整備へ充当されることを初め、国道2号の整備促進においても格段の配慮を願うべく
意見書の提出を発議した次第であります。 なお、
意見書の提出先は内閣総理大臣、大蔵大臣、建設大臣、自治大臣、経済企画庁長官であります。
意見書の文面はごらんのとおりでございますので、朗読は省略させていただきます。どうぞよろしく御協力をお願いいたします。 以上です。
○
議長(
西上逸雄君) 発議者の提案理由の説明が終わりました。 これより発議者に対する
質疑を行います。 〔「
なし」と呼ぶ者あり〕
質疑を打ち切りまして御
異議ありませんか。 〔「
異議なし」と呼ぶ者あり〕 御
異議なしと認めます。よって、発議第5号についての
質疑を終結いたします。 これより発議第5号を採決いたします。 お諮りいたします。
本案は
討論を省略し、
原案のとおり決することに御
異議ありませんか。 〔「
異議なし」と呼ぶ者あり〕 御
異議なしと認めます。よって、発議第5号は
原案のとおり可決されました。 それでは、これをもちまして本
定例会に付議されました案件の審議は全部終了いたしました。 それでは、これをもちまして平成9年9月第4回
定例会を閉会いたします。 皆さん、長期間にわたり御苦労さまでした。 午前11時40分 閉会 上記地方自治法第123条第2項の規定により下記に署名する。
備前市
議会議長 西 上 逸 雄 印
備前市
議会議員 古 林 弘 印
備前市
議会議員 後 藤 工 印...