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  1. 新見市議会 2018-09-01
    平成30年9月定例会(第1号) 本文


    取得元: 新見市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-09-14
    2018年09月03日:平成30年9月定例会(第1号) 本文 ▼最初のヒット個所へ(全 0 ヒット) 1                             午前10時0分  開 会 ◯議長仲田康豊君) 本日、9月定例市議会が招集されましたところ、皆様には御参集いただき御苦労さまでございます。  ただいまの出席18名でございます。  これより平成30年9月新見市議会定例会を開会し、本日の会議を開きます。  本日の議事日程は印刷の上、配付いたしておりますので、よろしく御協力を願います。          ──────────────────────── 日程第1  会議録署名議員の指名 2 ◯議長仲田康豊君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。  本件は、会議規則第81条の規定により指名をいたします。15番橋本亨子議員、16番榎日出男議員、以上2名の方を指名いたしますので、よろしくお願いいたします。          ──────────────────────── 日程第2  会期の決定 3 ◯議長仲田康豊君) 日程第2、会期の決定を行います。  お諮りいたします。今期定例会の会期は、議会運営委員会の申し合わせにより、本日から9月28日までの26日間といたしたいと存じますが、御異議ございませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 4 ◯議長仲田康豊君) 異議なしと認めます。よって、今期定例会の会期は26日間と決定いたしました。          ──────────────────────── 日程第3  諸般の報告 5 ◯議長仲田康豊君) 日程第3、諸般の報告をいたします。  監査委員から地方自治法第235条の2第3項の規定による例月出納検査結果報告市長から地方公共団体の財政の健全化に関する法律第3条第1項及び同法第22条第1項の規定による平成29年度決算に係る健全化判断比率等報告について、地方自治法第241条第5項の規定による平成29年度新見基金運用状況について、地方独立行政法人第78条の2第6項の規定による公立大学法人新見公立大学の業務の実績に関する評価結果について、地方自治法第243条の3第2項の規定による公益財団法人新見美術振興財団経営状況説明書について、また地方自治法第180条第2項の規定により議会委任による専決処分事項がそれぞれ提出され、お手元に配付しておりますので御覧願います。  なお、議長諸般報告も配布しておりますから、あわせて御覧願います。
     次に、議員派遣の件を報告いたします。  お手元に配付いたしておりますとおり、地方自治法第100条第13項の規定により派遣いたしましたので御報告いたします。          ──────────────────────── 日程第4  市長行政報告について 6 ◯議長仲田康豊君) 日程第4に入ります。  市長行政報告を行います。市長。               〔市長 池田一二三君 登壇〕 7 ◯市長池田一二三君) おはようございます。  本日9月市議会定例会を招集いたしましたところ、皆様方には御多用のところ御出席を賜りまして、まことにありがとうございます。  前回の市議会定例会以降についての報告をさせていただきます。  まず初めに、平成30年7月豪雨で被災されました皆様に心からお見舞いを申し上げます。また、復旧に当たり御尽力をいただいております全ての皆様に厚くお礼を申し上げます。  去る7月6日、本市に初めて大雨特別警報が発令され、これまでに経験したことのない豪雨となりました。市内全域避難指示を出し、約2,000人の方が避難をされました。市内各地で土砂崩れが発生し、家屋の倒壊や農地への被害幹線道路等が通行止めとなったほか、河川の増水により多くの浸水被害に見舞われました。草間台簡易水道井倉簡易水道では、施設が被害を受けたため、多くの皆様が長期間の断水を余儀なくされました。自衛隊、県、他市からの応援や地元の皆様の御協力もいただき、7月末には仮復旧することができましたが、猛暑の中、大変な御不便や御苦労をおかけしましたことにつきまして、重く受けとめたところでございます。  7月5日に設置した新見災害対策本部は、7月31日をもって廃止いたしましたが、復旧に向けて手を休めることなく取り組んでおり、8月7日には近隣の自治体と協力して、地元選出国会議員関係省庁に対し、JRの早期復旧河川改修などの早期着工を強く要請したところであります。なお、県内のJRにつきましては8月31日に全線復旧されております。  そのほか、岡山県市長会などあらゆる機会を通じて国、県に対して支援を要請するなど、市民皆様が一日も早く日常を取り戻すことができるよう復旧、復興に向けて全力で取り組んでおります。  今後とも、市民皆様と一体となって、今回の災害状況等を十分に検証し、防災計画見直しを図るなど、災害対応に万全を期してまいる所存であります。  次に、2020東京オリンピックソフトボール日本女子代表チームキャンプ地の誘致についての話題でありますが、8月11日に日本ソフトボール協会関係者等新見市へのキャンプ地誘致要望活動を行ってまいりました。ソフトボールまちとして、市民皆様に明るい話題が提供できるよう今後もその実現に向け、強力に働きかけを継続してまいりたいと考えております。  続きまして、第2次総合振興計画に掲げております基本目標ごとに、その主要な取り組みについて御報告させていただきます。  まず、あたたかい福祉のまちについてでありますが、7月豪雨で被災された方への支援策といたしまして、従来の災害見舞金に加え、新たに住家敷地内に概ね3立方メートル以上の土砂が流入した方へ3万円を支給することとし、順次対応をしております。  高齢者福祉の充実につきましては、介護現場の人材不足解消を目的として創設した介護学生奨学支援金制度において、2名の介護学生に奨学支援金の給付を決定したところであります。  健康づくり支援策として、昨年度から実施している健康チャレンジポイント制度につきましては、今年度410名の申し込みがあり、そのうち56.6%が新規参加者となっております。今後も多くの方に参加していただけるよう工夫をし、市民健康寿命の延伸と医療費の抑制につなげてまいりたいと考えております。  次に、はばたく産業のまちについてでありますが、本市の重要な産業の一つであります林業の振興につきましては、国の林業成長産業化地域創出モデル事業対象地域に選定され、今年度から5カ年間、真庭市との共同により、木材資源流通において連携を図ってまいります。今後、森林資源の適切な管理を行うとともに、神郷下神代本格稼働を予定している木質バイオマス発電所への未利用材安定供給を行う体制も整備してまいります。  また、公益財団法人東京オリンピックパラリンピック競技大会組織委員会が公募した「全国の木材で選手村を建設する「日本の木材活用リレー~みんなでつくる選手村ビレッジプラザ~」プロジェクトに岡山県の一員として新見産ヒノキを提供することといたしました。この取り組みが、新見産材のブランド力向上需要拡大につながることを期待しております。  中小企業者等への支援対策といたしましては、7月豪雨により被害を受け、事業の継続が困難な状況にある事業者等に対して、被災した設備の更新や店舗の修繕等に必要な経費の一部を助成する制度などを新たに設け、市内の経済活動が縮小することのないよう対応しております。  次に、観光施設状況についてでありますが、浸水被害のため営業を休止しておりました井倉洞が、8月7日から営業を再開し、観光客を迎え入れておられます。また、満奇洞につきましても安全確認が終了し、7月23日から営業を再開しておりますが、それに合わせて、洞の内外14カ所の映像などを360度見渡せるバーチャルリアリティーを英語や中国語など5カ国語の解説付で仮公開し、広く情報発信に努めております。  次に、ゆたかな文化のまちについてでありますが、塩から子育成事業につきましては、7月28日から予定していたものは台風接近のためやむなく中止いたしましたが、大佐地域では予定どおり8月7日、8日の2日間で開催いたしました。地域ならでは事業を展開する中で、子供たち地域の特性を知るよい機会となったものと考えております。  また、開館して20年を迎える新見美術館につきましては、今の時代に合った施設整備を行うため、新見美術館施設整備事業として、7月に照明設備及び空調設備更新工事に着手し、あわせて館内の改修も行いました。リニューアルされた休憩室等はとても明るく、和やかな雰囲気になっております。  なお、現在開催しております八代亜紀アート世界展は、来館者も現時点で4,000人を超える状況であり、今後も多くの皆様に愛され親しんでいただける美術館の運用に努めてまいりたいと考えております。  次に、かいてきな環境のまちについてでありますが、情報、通信基盤の整備につきましては、ラストワンマイル事業で整備した映像放送関係設備画像解像度高度化に対応するため、機器更新業務に着手しており、平成33年度中に完了する予定としております。  防災対策では、新見自主防災組織連絡協議会を6月26日に開催し、各組織代表者研修を行いましたが、間もなく7月豪雨に見舞われました。共助のかなめとなる自主防災組織が担う役割を再認識したところでもありますので、今後も引き続き、各地区自主防災組織会との連携を密にするとともに、市内全地域組織が設立されるよう働きかけ、冒頭に申し上げましたように、災害状況の検証と防災計画見直しを図り、万全の体制づくりを進めてまいります。  次に協働によるまちづくりについてでありますが、今年度から新見版地域共生社会の実現に向けた取り組みを進めており、先行的に配置した地域担当職員は、それぞれの地域で抱える課題の把握等に当たっているところであります。この取り組みは、今後、本市が直面する課題を地域で解決しながら、活性化を図っていくことを目的としたものであり、現在の取り組みの考え方やその過程を明らかにするための新見版地域共生社会構築計画の策定を進めております。素案につきましては、広く意見を求めるためパブリックコメントを実施するとともに、まちづくり審議会に諮問し、検討を重ねていただいているところであります。計画は、今月末までには取りまとめを終え、市民皆様に広くお知らせするとともに、計画に基づいた取り組みを本格化させてまいりたいと考えております。  以上、市政運営状況につきまして主なものを御報告いたしましたが、引き続き市政の推進に御理解と御協力をよろしくお願い申し上げます。          ──────────────────────── 日程第5  報告第6号 市長専決処分した条例について             (新見税条例の一部を改正する条例) 8 ◯議長仲田康豊君) 日程第5に入ります。  報告第6号を議題といたします。  この際、市長から提案理由説明を求めます。市長。               〔市長 池田一二三君 登壇〕 9 ◯市長池田一二三君) さて、今回提案しております案件は、報告7件、決算12件、条例6件、予算8件、その他7件の計40件であります。  それでは、ただいま上程いただきました、報告第6号について御説明申し上げます。  これは、地方自治法第179条第1項の規定により、特に緊急を要するため、議会を招集する時間的余裕がなかったことから専決処分したものであり、同条第3項の規定により議会に報告し、承認を求めるものであります。  報告第6号市長専決処分した新見税条例の一部を改正する条例につきましては、平成30年7月豪雨による被災者に対する市民税減免措置を実施するため、条例の一部を改正したものであります。  以上、報告第6号について、御説明申し上げましたが、どうか慎重に御審議をいただき、御承認を賜りますようよろしくお願いを申し上げます。 10 ◯議長仲田康豊君) これよりただいま議題となっております議案に対する質疑を行います。  質疑に入ります前に、議事運営についてお願いをいたします。質疑は、会議規則第56条の規定により、1議案につき3回までとなっております。発言者は、質疑の要旨が議題から逸脱しないよう努めて簡潔に願います。  なお、当局におかれましても質疑の要旨を的確に捉えられ、明快なる答弁をされますよう議事運営に格段の協力をお願いいたします。  それでは、議案質疑に入ります。  まず、報告第6号市長専決処分した条例について(新見税条例の一部を改正する条例)について御質疑はございませんか。15番橋本亨子議員。 11 ◯15番(橋本亨子君) 条例改正の趣旨については、7月豪雨による被災者への対応を迅速にしようということで専決処分として変更されたものであり、異議を申し上げるものではないんですけれども、今回、豪雨災害による被災者の方への対応ということでの変更ということなんですが、過去に鳥取西部地震等災害もございました。そのときにも税の減免ということでの適用の該当になられる方もあったのではなかろうかなという気もするんですけれども、以前のことですので確実なことが記憶にないんですけれども、そういうことから考えて、今回の豪雨災害での変更を加えたということについては、適用するケースが発生したのがここで初めてということからなんでしょうか、その辺の経緯を御説明をいただきたいというふうに思うんですけれども。 12 ◯議長仲田康豊君) 答弁を求めます。 13 ◯総務部長(上山 晋君) 今回の減免規定を適用した経緯ということでございますが、過去の鳥取県西部地震は、平成12年でしたか、合併前の条例でございます。合併以後の条例につきましては、今回税条例市民税減免規定がございませんでした。あと、国民健康保険とか、固定資産につきましてはもともと減免規定がございましたので、それで適用しておるところでございますが、今回なかったということで市民税につきましては特別に入れたということでございまして、過去の鳥取県西部地震とか、昭和47年の大災害ということはわかりませんが、今回特に特別警報などが出まして、未曽有の大災害ということでございまして、市民の皆さんが少しでも生活がよくなればということで適用させていただいたところでございます。  以上でございます。 14 ◯議長仲田康豊君) 再質疑ございますか。  ほかにございませんか。8番坂東義生議員。 15 ◯8番(坂東義生君) 提案理由説明で、7月豪雨被災者に対する市民税減免というのがありました。今後、同じような災害があった場合に、本条例が適用できると思いますけれども、提案理由で7月豪雨というものに限ってしまいますけれども、今後のこの減免措置のあり方について御説明お願いしたいと思います。 16 ◯議長仲田康豊君) 答弁を求めます。 17 ◯総務部長(上山 晋君) 提案理由では、今回の災害ということで理由を説明させていただきましたが、条例の中で市長が特に認めるものということで1条設けまして、あとその内容につきましては、新見税条例施行規則の中で実際の減免規定を設けております。  その中では、災害によって納税義務者等被害を受けた場合というふうに規定しておりますので、今後の災害につきましても適用ができるものというふうに考えております。  以上でございます。 18 ◯議長仲田康豊君) 再質疑ございますか。8番坂東義生議員。 19 ◯8番(坂東義生君) 今後の災害についても適用するという答弁がありましたけれども、適用する基準というものははっきりと示されるんでしょうか。 20 ◯議長仲田康豊君) 答弁を求めます。 21 ◯総務部長(上山 晋君) これにつきましては、災害被害者に対する地方税減免措置等ということで、平成12年当時に事務次官通知というものが来ておりまして、国が基準を示されております。その基準に沿いまして、今回規則にも同じ条項を記載をさせていただいて減免に当たっているということでございます。  以上でございます。 22 ◯議長仲田康豊君) 再々質問ございますか。  ほかにございませんか。10番杉本美智子議員。 23 ◯10番(杉本美智子君) これが適用される基準が別に定められるということなんですが、適用される期限といいますか、時期的なものは定められているんでしょうか、いつまで対応ができるんですか。 24 ◯議長仲田康豊君) 答弁を求めます。 25 ◯総務部長(上山 晋君) 最終の期限というのは設けておりませんが、ただ納期が到来するごとに対応いたしますので、この度は8月の納期が来るのを間に合わすために7月中に専決をさせていただきました。  今後まだ、周知に努めてまいりたいと思いますが、納期が来ていない分、もう8月が過ぎましたので、今度は10月とか、12月とか、それぞれの納期に間に合えばそれぞれの納期以後の分は減免が対象になるということでございます。 26 ◯議長仲田康豊君) 再質疑ございますか。杉本美智子議員。 27 ◯10番(杉本美智子君) それでは、納期の度にその人が減免の対象になるかどうかを審査していくというふうに理解してよろしいですか。 28 ◯議長仲田康豊君) 答弁を求めます。 29 ◯総務部長(上山 晋君) 基準は、納税義務者の方が亡くなられたり、障害になったり、家財である程度の被害を受けた場合ということで基準は決まってますので、今回の場合は。別の災害が起こればまた別の災害で同じ基準を適用していくということでございます。  以上です。 30 ◯議長仲田康豊君) 再々質疑ございますか。  ほかにございませんか。──ないようですから質疑を終結いたします。          ──────────────────────── 日程第6  報告第 7号 市長専決処分した予算について              (平成30年度新見市一般会計補正予算(第2号))       報告第 8号 市長専決処分した予算について              (平成30年度新見市診療所特別会計補正予算(第1号))       報告第 9号 市長専決処分した予算について              (平成30年度新見国民健康保険特別会計補正予算(第1              号))       報告第10号 市長専決処分した予算について              (平成30年度新見市簡易水道事業特別会計補正予算(第1              号))       報告第11号 市長専決処分した予算について              (平成30年度新見市下水道事業特別会計補正予算(第1号))       報告第12号 市長専決処分した予算について              (平成30年度新見市観光事業特別会計補正予算(第1号)) 31 ◯議長仲田康豊君) 日程第6に入ります。  報告第7号から同第12号までの6議案を一括議題といたします。  この際、市長から提案理由説明を求めます。市長。               〔市長 池田一二三君 登壇〕 32 ◯市長池田一二三君) それでは、ただいま上程いただきました報告第7号から報告第12号までの計6件について御説明申し上げます。  これらはいずれも、平成30年7月豪雨による災害援助や早期復旧に係る経費の補正予算として、地方自治法第179条第1項の規定により、特に緊急を要するため、議会を招集する時間的余裕がなかったことから専決処分したものであり、同条第3項の規定により議会に報告し、承認を求めるものであります。  まず、報告第7号市長専決処分した(平成30年度新見市一般会計補正予算(第2号))につきましては、歳入歳出にそれぞれ33億6,162万2,000円を追加しております。地方債の追加は第2表のとおりとしております。  次に、報告第8号市長専決処分した(平成30年度新見市診療所特別会計補正予算(第1号))につきましては、歳入歳出にそれぞれ314万3,000円を追加しております。
     次に、報告第9号市長専決処分した(平成30年度新見国民健康保険特別会計補正予算(第1号))につきましては、事業勘定の歳入歳出にそれぞれ79万7,000円追加し、直営診療施設勘定の歳入歳出にそれぞれ79万7,000円を追加しております。  次に、報告第10号市長専決処分した(平成30年度新見市簡易水道事業特別会計補正予算(第1号))につきましては、歳入歳出にそれぞれ1億4,406万円を追加しております。地方債の追加は第2表のとおりとしております。  次に、報告第11号市長専決処分した(平成30年度新見市下水道事業特別会計補正予算(第1号))につきましては、歳入歳出にそれぞれ972万円を追加しております。地方債の追加は第2表のとおりとしております。  次に、報告第12号市長専決処分した(平成30年度新見市観光事業特別会計補正予算(第1号))につきましては、歳入歳出にそれぞれ598万4,000円を追加しております。  以上、報告第7号から報告第12号までの計6件について、その概要を御説明申し上げましたが、どうか慎重に御審議いただき、御承認賜りますようよろしくお願いを申し上げます。 33 ◯議長仲田康豊君) それでは、議案質疑に入ります。  まず、報告第7号市長専決処分した予算について(平成30年度新見市一般会計補正予算(第2号))について御質疑ございませんか。──ないようですから次に、報告第8号市長専決処分した予算について(平成30年度新見市診療所特別会計補正予算(第1号))について御質疑はございませんか。──ないようですから次に、報告第9号市長専決処分した予算について(平成30年度新見国民健康保険特別会計補正予算(第1号))について御質疑はございませんか。──ないようですから次に、報告第10号市長専決処分した予算について(平成30年度新見市簡易水道事業特別会計補正予算(第1号))について御質疑はございませんか。──ないようですから次に、報告第11号市長専決処分した予算について(平成30年度新見市下水道事業特別会計補正予算(第1号))について御質疑はございませんか。──ないようですから次に、報告第12号市長専決処分した予算について(平成30年度新見市観光事業特別会計補正予算(第1号))について御質疑はございませんか。──ないようですから質疑を終結いたします。          ──────────────────────── 日程第7  決算第 1号 平成29年度新見市一般会計歳入歳出決算       決算第 2号 平成29年度新見市診療所特別会計歳入歳出決算       決算第 3号 平成29年度新見国民健康保険特別会計歳入歳出決算       決算第 4号 平成29年度新見介護保険特別会計歳入歳出決算       決算第 5号 平成29年度新見市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算       決算第 6号 平成29年度新見市簡易水道事業特別会計歳入歳出決算       決算第 7号 平成29年度新見市下水道事業特別会計歳入歳出決算       決算第 8号 平成29年度新見市観光事業特別会計歳入歳出決算       決算第 9号 平成29年度新見市豊永財産区特別会計歳入歳出決算       決算第10号 平成29年度新見市萬歳財産区特別会計歳入歳出決算       決算第11号 平成29年度新見市農業共済事業特別会計の決算について       決算第12号 平成29年度新見市水道事業会計の決算について 34 ◯議長仲田康豊君) 日程第7に入ります。  決算第1号から同第12号までの12議案を一括議題といたします。  この際、市長から提案理由説明を求めます。市長。               〔市長 池田一二三君 登壇〕 35 ◯市長池田一二三君) それでは、ただいま上程いただきました決算第1号から決算第12号までの計12件について御説明申し上げます。  これらは、平成29年度の歳入歳出決算について、一般会計及び特別会計は地方自治法第233条第3項の規定により、事業会計は地方公営企業法第30条第4項の規定により、監査委員の意見をつけて議会の認定に付すものであります。  平成29年度は第2次新見総合振興計画の3年度であり、国などからの有利な財源確保に努め、必要性や緊急性の高い施策を優先しながら、経済対策、子育て支援、医療・福祉の充実、教育環境の整備、地域交通の充実、産業の振興、雇用の確保等に積極的に取り組んでまいりました。  まず、決算第1号平成29年度新見市一般会計歳入歳出決算につきましては、歳入合計が258億7,778万1,924円、歳出合計が242億9,414万9,894円、差し引き残額が15億8,363万2,030円となり、翌年度繰越財源を差し引いた実質収支額は14億4,678万7,030円となったため、このうち7億3,000万円を財政調整基金と減債基金に繰り入れるものであります。  次に、決算第2号平成29年度新見市診療所特別会計歳入歳出決算につきましては、歳入合計が1億1,143万1,562円、歳出合計が1億881万2,134円、差し引き残額が261万9,428円であります。  次に、決算第3号平成29年度新見国民健康保険特別会計歳入歳出決算につきましては、事業勘定は、歳入合計が45億7,020万8,312円、歳出合計が43億5,351万4,039円、差し引き残額が2億1,669万4,273円であり、直営診療施設勘定は、歳入合計が1億3,297万5,253円、歳出合計が1億1,824万4,697円、差し引き残額が1,473万556円であります。  次に、決算第4号平成29年度新見介護保険特別会計歳入歳出決算につきましては、保険事業勘定は、歳入合計が45億3,473万47円、歳出合計が43億5,407万158円、差し引き残額が1億8,065万9,889円であり、介護サービス事業勘定は、歳入合計が1,936万501円、歳出合計が1,877万4,498円、差し引き残額が58万6,003円であります。  次に、決算第5号平成29年度新見市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算につきましては、歳入合計が5億2,970万9,372円、歳出合計が5億2,841万7,936円、差し引き残額が129万1,436円であります。  次に、決算第6号平成29年度新見市簡易水道事業特別会計歳入歳出決算につきましては、歳入合計が12億9,290万9,147円、歳出合計が12億611万6,494円、差し引き残額が8,679万2,653円であります。  次に、決算第7号平成29年度新見市下水道事業特別会計歳入歳出決算につきましては、歳入合計が19億100万8,812円、歳出合計が18億6,105万7,516円、差し引き残額が3,995万1,296円であります。  次に、決算第8号平成29年度新見市観光事業特別会計歳入歳出決算につきましては、歳入合計が7,488万6,009円、歳出合計が4,530万9,806円、差し引き残額が2,957万6,203円であります。  次に、決算第9号平成29年度新見市豊永財産区特別会計歳入歳出決算につきましては、歳入合計が1,153万5,128円、歳出合計が5万1,390円、差し引き残額が1,148万3,738円であります。  次に、決算第10号平成29年度新見市萬歳財産区特別会計歳入歳出決算につきましては、歳入合計が42万6,618円、歳出合計が17万9,969円、差し引き残額が24万6,649円であります。  次に、決算第11号平成29年度新見市農業共済事業特別会計の決算につきましては、受取補助金など営業収益と受取利息など営業外収益の総額が1億2,349万3,776円、一般管理費など営業費用と業務引当金繰り入れなど営業外費用の総額が1億2,260万4,034円、純利益が88万9,742円であります。  次に、決算第12号平成29年度新見市水道事業会計の決算につきましては、給水収益など営業収益が2億8,270万2,101円、原水及び浄水費など営業費用が2億4,663万7,418円、県補助金など営業外収益が5,733万5,831円、支払い利息及び企業債取扱諸費など営業外費用が1,600万8,447円、特別損失が11万9,000円、純利益が7,727万3,067円であります。  以上、計12件について御説明申し上げましたが、どうか慎重に御審議をいただき、御認定賜りますようよろしくお願いを申し上げます。 36 ◯議長仲田康豊君) それでは、議案質疑に入ります。  まず、決算第1号平成29年度新見市一般会計歳入歳出決算について御質疑はございませんか。──ないようですから次に、決算第2号平成29年度新見市診療所特別会計歳入歳出決算について御質疑ございませんか。──ないようですから次に、決算第3号平成29年度新見国民健康保険特別会計歳入歳出決算について御質疑はございませんか。──ないようですから次に、決算第4号平成29年度新見介護保険特別会計歳入歳出決算について御質疑はございませんか。──ないようですから次に、決算第5号平成29年度新見市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算について御質疑はございませんか。──ないようですから次に、決算第6号平成29年度新見市簡易水道事業特別会計歳入歳出決算について御質疑はございませんか。──ないようですから次に、決算第7号平成29年度新見市下水道事業特別会計歳入歳出決算について御質疑はございませんか。──ないようですから次に、決算第8号平成29年度新見市観光事業特別会計歳入歳出決算について御質疑はございませんか。──ないようですから次に、決算第9号平成29年度新見市豊永財産区特別会計歳入歳出決算について御質疑はございませんか。──ないようですから次に、決算第10号平成29年度新見市萬歳財産区特別会計歳入歳出決算について御質疑はございませんか。──ないようですから次に、決算第11号平成29年度新見市農業共済事業特別会計の決算について御質疑はございませんか。──ないようですから次に、決算第12号平成29年度新見市水道事業会計の決算について御質疑はございませんか。──ないようですから質疑を終結いたします。          ──────────────────────── 日程第8  条例第26号 新見市地方活力向上地域における固定資産税の特例に関する条例              の一部を改正する条例       条例第27号 新見市放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定              める条例の一部を改正する条例       条例第28号 新見市農業共済条例の全部を改正する条例       条例第29号 新見市建築基準法施行条例の一部を改正する条例       条例第30号 新見市建築確認事務等手数料条例の一部を改正する条例       条例第31号 新見市市営住宅管理条例の一部を改正する条例 37 ◯議長仲田康豊君) 日程第8に入ります。  条例第26号から同第31号までの6議案を一括議題といたします。  この際、市長から提案理由説明を求めます。市長。               〔市長 池田一二三君 登壇〕 38 ◯市長池田一二三君) それでは、ただいま上程いただきました条例第26号から条例第31号までの計6件について御説明申し上げます。  まず、条例第26号新見市地方活力向上地域における固定資産税の特例に関する条例の一部を改正する条例につきましては、地域再生法の一部を改正する法律が、平成30年6月1日に施行されたことに伴い、条例の一部を改正するものであります。  次に、条例第27号新見市放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例につきましては、国の放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準が一部改正されたことに伴い、条例の一部を改正するものであります。  次に、条例第28号新見市農業共済条例の全部を改正する条例につきましては、農業災害補償法の改正により、平成30年4月1日から農業保険法が施行されたことに伴い、条例の全部を改正するものであります。  次に、条例第29号新見市建築基準法施行条例の一部を改正する条例及び条例第30号新見市建築確認事務等手数料条例の一部を改正する条例につきましては、建築基準法の一部を改正する法律が公布されたことに伴い、条例の一部を改正するものであります。  次に、条例第31号新見市市営住宅管理条例の一部を改正する条例につきましては、第7次地方分権一括法の一部が施行され、公営住宅法等の改正が行われたことに伴い、条例の一部を改正するものであります。  以上、計6件について御説明申し上げましたが、どうか慎重に御審議いただき、御賛同賜りますよう、よろしくお願いを申し上げます。 39 ◯議長仲田康豊君) それでは、議案質疑に入ります。  まず、条例第26号新見市地方活力向上地域における固定資産税の特例に関する条例の一部を改正する条例について御質疑はございませんか。15番橋本亨子議員。 40 ◯15番(橋本亨子君) 少しお尋ねをしたいと思います。  国の法令改正を受けるという形での改正になっているわけなんですけれども、第2条中の平成30年3月31日を平成32年3月31日ということで、期間が延長されているというこのことについてなぜなのかということと、それから2条中にあります表現がされている中で、地方活力向上地域特定業務施設整備計画が改められ、等という字、などが加えられることになるわけなんですけれども、このことによっての違いというのはどういうことになっていくのかというのを御説明いただきたいと思います。 41 ◯議長仲田康豊君) 答弁を求めます。 42 ◯総務部長(上山 晋君) この改正につきましては、地域再生法の一部、国の法律が改正されたことに伴いまして改正をいたしましたものでございます。  まず、この法律の中には、地方活力向上地域というものがもともとございまして、これが首都圏、近畿圏及び中部圏以外の地域ということで規定されておりましたが、この改正によりまして、準地方活力向上地域として近畿圏と中部圏が加えられたものでございます。この準地方活力向上地域っていうものを等という形で示したものがこの法律の改正の趣旨でございます。  それから、延長につきましては、地域再生法第17条の6項に基づく省令によりまして、減収補填措置というものがございまして、その法律の中で期限が延長されたということで、それに基づいた条例の改正でございます。  以上でございます。 43 ◯議長仲田康豊君) 再質疑ございますか。  ほかにございませんか。──ないようですから次に、条例第27号新見市放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例について御質疑はございませんか。──ないようですから次に、条例第28号新見市農業共済条例の全部を改正する条例について御質疑はございませんか。15番橋本亨子議員。 44 ◯15番(橋本亨子君) この条例、全部改正なんですけれども、共済事業についてこれまでそれぞれに個々に対応していたものが、この条例が全部改められることによって、どのようになっていくのかということが知りたいんです。  それとこの条例については、施行期日のところでは、県知事の認可のあった日から施行するということなんですけれども、大もとの農業保険法の改正に基づくものということですから、これが県下全体で統一されるような内容の条例になるということなんでしょうか。それから、条例中いろいろ中身も見たんですけれども、例えば平成29年度の共済事業の決算の報告書の中で、事業報告書の中に、例えば本市のA級グルメとしてPRをしっかりしておりますが、ブドウについてなんですが、なかなか着色期に高温が続いたために着色不良が多発したというのが29年度の決算の状況でございまして、しかしながらこれを補償するという共済金の支払いということは発生をしなかったということになるんですが、今年も高温続きでございまして、なかなか難儀をしておられる生産者の方のお話も聞くわけなんですが、この条例が改められることによって救済をするような措置がとられるというようなそういうことにつながっていかないんでしょうか。そのあたりを全体的な内容を含め、説明いただきたいと思います。 45 ◯議長仲田康豊君) 答弁を求めます。 46 ◯産業部長(安達悦久君) まず、農業災害補償法が全て農業保険法に改正をされたということでございまして、これに伴い全面改定ということでございます。言われた中で、様々な共済対象物が対象になるのかということでございますが、この農業保険法に改正になって、全てのものがいろんな改正が行われております。大きいものでいきますと、水稲などの当然加入で行われていた加入方式が、31年度からは任意加入方式となるというようなことが大きな改正点の一つでございます。  それから、施行の年度でございますけれども、法令の施行が30年4月1日の農業改正法の保険ですが、31年度からの適用ということになろうと思います。  それから、最後にお尋ねになりましたブドウの品種に対する補償でございますけれども、様々な共済物に対して、様々な評価基準を設けております。例えば、果樹におきましては31年度から農林水産省の統計単収を基準とする地域インデックス方式ということで、様々な地域が様々な共済保険の適用になるような被災があったときには、それぞれの地域における被災の状況を見ながら対応するということで、先ほど言われました高温障害でありますとか、着色不良になりましても、減収につながるものがあればそれぞれで対応するということになると思います。  以上でございます。 47 ◯議長仲田康豊君) 再質疑ございますか。15番橋本亨子議員。 48 ◯15番(橋本亨子君) 詳しい御説明をありがとうございました。  それぞれの地域によって果樹被害等に対する対策をとるということでありますが、そのことが具体的に条例中にはうたわれず、内規的なものか、規則か、何か、別にまたそういったものを定めるということになるんでしょうか。 49 ◯議長仲田康豊君) 答弁を求めます。 50 ◯産業部長(安達悦久君) これも農業保険法の中の制度に基づいて、例えば共済掛金率などにおきましても、危険段階別共済掛金率などとかございますので、それぞれの定められた省令、政令に基づいて行うということになると思います。  以上でございます。 51 ◯議長仲田康豊君) 再々質疑ございますか。  ほかにございませんか。──ないようですから次に、条例第29号新見市建築基準法施行条例の一部を改正する条例について御質疑はございませんか。──ないようですから次に、条例第30号新見市建築確認事務等手数料条例の一部を改正する条例について御質疑はございませんか。──ないようですから次に、条例第31号新見市市営住宅管理条例の一部を改正する条例について御質疑はございませんか。──ないようですから質疑を終結いたします。  しばらく休憩をいたします。                             午前10時56分  休 憩          ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~                             午前11時5分  開 議 52 ◯議長仲田康豊君) 休憩を終わり会議を再開いたします。          ──────────────────────── 日程第9  予算第22号 平成30年度新見市一般会計補正予算(第3号)       予算第23号 平成30年度新見市診療所特別会計補正予算(第2号)       予算第24号 平成30年度新見国民健康保険特別会計補正予算(第2号)       予算第25号 平成30年度新見介護保険特別会計補正予算(第1号)       予算第26号 平成30年度新見市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)       予算第27号 平成30年度新見市簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)
          予算第28号 平成30年度新見市下水道事業特別会計補正予算(第2号)       予算第29号 平成30年度新見市水道事業会計補正予算(第1号) 53 ◯議長仲田康豊君) 日程第9に入ります。  予算第22号から同第29号までの8議案を一括議題といたします。  この際、市長から提案理由説明を求めます。市長。               〔市長 池田一二三君 登壇〕 54 ◯市長池田一二三君) それでは、ただいま上程いただきました予算第22号から予算第29号までの計8件について御説明申し上げます。  今回は、補助金の内示等に伴う追加事業を中心に補正予算として計上します。  まず、予算第22号平成30年度新見市一般会計補正予算(第3号)につきましては、歳入歳出にそれぞれ1億9,010万6,000円を追加しております。歳入は主に、市税、県支出金、繰入金を追加しております。歳出は主に、紙の館リニューアル事業、温浴施設バイオマスボイラ導入事業、生き生き健康アップ支援事業の拡充に係る経費などを計上しております。地方債の変更は第2表のとおりとしております。  次に、予算第23号平成30年度新見市診療所特別会計補正予算(第2号)につきましては、歳入歳出にそれぞれ380万円を追加しております。地方債の変更は第2表のとおりとしております。  次に、予算第24号平成30年度新見国民健康保険特別会計補正予算(第2号)につきましては、事業勘定の歳入歳出にそれぞれ600万6,000円を追加し、直営診療施設勘定の歳入歳出にそれぞれ11万7,000円を追加しております。  次に、予算第25号平成30年度新見介護保険特別会計補正予算(第1号)につきましては、保険事業勘定の歳入歳出にそれぞれ1億8,016万9,000円を追加し、介護サービス事業勘定の歳入歳出にそれぞれ58万6,000円を追加しております。  次に、予算第26号平成30年度新見市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)につきましては、歳入歳出にそれぞれ586万4,000円を追加しております。  次に、予算第27号平成30年度新見市簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)につきましては、歳入歳出にそれぞれ3,870万円を追加しております。  次に、予算第28号平成30年度新見市下水道事業特別会計補正予算(第2号)につきましては、歳入歳出にそれぞれ3,436万2,000円を追加しております。地方債の変更は第2表のとおりとしております。  次に、予算第29号平成30年度新見市水道事業会計補正予算(第1号)につきましては、収益的支出に1,105万円を追加しております。  以上、計8件について御説明申し上げましたが、どうか慎重に御審議いただき、御賛同賜りますようよろしくお願い申し上げます。 55 ◯議長仲田康豊君) それでは、議案質疑に入ります。  まず、予算第22号平成30年度新見市一般会計補正予算(第3号)について御質疑はございませんか。──ないようですから次に、予算第23号平成30年度新見市診療所特別会計補正予算(第2号)について御質疑はございませんか。──ないようですから次に、予算第24号平成30年度新見国民健康保険特別会計補正予算(第2号)について御質疑はございませんか。──ないようですから次に、予算第25号平成30年度新見介護保険特別会計補正予算(第1号)について御質疑はございませんか。──ないようですから次に、予算第26号平成30年度新見市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)について御質疑はございませんか。──ないようですから、予算第27号平成30年度新見市簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)について御質疑はございませんか。──ないようですから次に、予算第28号平成30年度新見市下水道事業特別会計補正予算(第2号)について御質疑はございませんか。──ないようですから次に、予算第29号平成30年度新見市水道事業会計補正予算(第1号)について御質疑はございませんか。──ないようですから質疑を終結します。          ──────────────────────── 日程第10  議案第11号 新見市過疎地域自立促進市町村計画の一部変更について        議案第12号 辺地に係る公共的施設の総合整備計画の策定について        議案第13号 辺地に係る公共的施設の総合整備計画の変更について        議案第14号 新見市農業共済水稲無事戻金の交付について        議案第15号 新見市農業共済果樹無事戻金の交付について        議案第16号 市道路線の認定について        議案第17号 平成29年度新見市水道事業会計未処分利益剰余金の処分につ               いて 56 ◯議長仲田康豊君) 日程第10に入ります。  議案第11号から同第17号までの7議案を一括議題といたします。  この際、市長から提案理由説明を求めます。市長。               〔市長 池田一二三君 登壇〕 57 ◯市長池田一二三君) それでは、ただいま上程いただきました議案第11号から議案第17号までの計7件について御説明申し上げます。  まず、議案第11号新見市過疎地域自立促進市町村計画の一部変更につきましては、事業の追加や変更を行うため、過疎地域自立促進特別措置法第6条第7項の規定により、議会の議決を求めるものであります。  次に、議案第12号辺地に係る公共的施設の総合整備計画の策定及び議案第13号辺地に係る公共的施設の総合整備計画の変更につきましては、財政上の特別措置を受けるために必要な辺地の整備計画を新たに策定するものと、既存の計画を変更するため、辺地に係る公共的施設の総合整備のための財政上の特別措置等に関する法律第3条第1項及び同条第8項の規定により、議会の議決を求めるものであります。  次に、議案第14号新見市農業共済水稲無事戻金の交付及び議案第15号新見市農業共済果樹無事戻金の交付につきましては、共済金の支払いを受けなかった加入者に掛金の一部を無事戻し金として交付するため、新見市農業共済条例第42条及び第96条の規定により、議会の議決を求めるものであります。  次に、議案第16号の市道路線の認定につきましては、新たに市道として管理するため、道路法第8条第2項の規定により、議会の議決を求めるものであります。  次に、議案第17号平成29年度新見市水道事業会計未処分利益剰余金の処分につきましては、水道事業の利益剰余金の一部を建設改良積立金に積み立てるため、地方公営企業法第32条第2項の規定により、議会の議決を求めるものであります。  以上、計7件について御説明申し上げましたが、どうか慎重に御審議いただき、御賛同賜りますようよろしくお願いを申し上げます。 58 ◯議長仲田康豊君) それでは、議案質疑に入ります。  まず、議案第11号新見市過疎地域自立促進市町村計画の一部変更についての御質疑はございませんか。──ないようですから次に、議案第12号辺地に係る公共的施設の総合整備計画の策定について御質疑はございませんか。──ないようですから次に、議案第13号辺地に係る公共的施設の総合整備計画の変更について御質疑はございませんか。──ないようですから次に、議案第14号新見市農業共済水稲無事戻金の交付について御質疑はございませんか。──ないようですから次に、議案第15号新見市農業共済果樹無事戻金の交付について御質疑はございませんか。──ないようですから次に、議案第16号市道路線の認定について御質疑はございませんか。──ないようですから次に、議案第17号平成29年度新見市水道事業会計未処分利益剰余金の処分について御質疑はございませんか。──ないようですから質疑を終結いたします。  お諮りいたします。明4日から10日までの7日間は、議案等調査のため本会議を休会したいと存じますが、これに御異議ございませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 59 ◯議長仲田康豊君) 異議なしと認めます。よって、7日間は休会することに決定いたしました。  次の本会議は9月11日午前10時に開きます。  以上で本日の日程は終了いたしました。本日はこれにて散会いたします。                             午前11時17分  散 会 新見市議会 Copyright (C) NIIMI CITY Council, All rights reserved....