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  1. 新見市議会 2016-03-01
    平成28年3月定例会(第1号) 本文


    取得元: 新見市議会公式サイト
    最終取得日: 2024-09-09
    2016年02月29日:平成28年3月定例会(第1号) 本文 ▼最初のヒット個所へ(全 0 ヒット) 1                             午前10時0分  開 会 ◯議長(林 光和君) 本日、3月定例市議会が招集されましたところ、皆様方には御参集いただき御苦労さまでございます。  ただいまの出席17名でございます。  これより平成28年3月定例市議会を開会し、本日の会議を開きます。  本日の議事日程は印刷の上、配付いたしておりますので、よろしく御協力をお願いいたします。          ──────────────────────── 日程第1  会議録署名議員の指名 2 ◯議長(林 光和君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。  本件は、会議規則第81条の規定により議長において指名いたします。14番仲田康豊議員、15番羽場純三議員、以上2名の方を指名いたしますので、よろしくお願いをいたします。          ──────────────────────── 日程第2  会期の決定 3 ◯議長(林 光和君) 日程第2、会期の決定を行います。  お諮りいたします。今期定例会の会期は、議会運営委員会の申し合わせにより、本日から3月22日までの23日間といたしたいと存じますが、これに御異議ございませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 4 ◯議長(林 光和君) 御異議なしと認めます。よって、今期定例会の会期は23日間と決定いたしました。          ──────────────────────── 日程第3  諸般の報告 5 ◯議長(林 光和君) 日程第3、諸般の報告をいたします。  監査委員から地方自治法第235条の2第3項の規定により例月出納検査結果報告、市長から地方自治法第180条第2項の規定により議会委任による専決処分事項がそれぞれ提出され、手元に配付しておりますので御覧願います。  なお、議長諸般の報告も印刷の上、配付しておりますからあわせて御覧願います。
     次に、議員派遣の件を報告いたします。  お手元に配付いたしておりますとおり、地方自治法第100条第13項の規定により議員の派遣について、会議規則第159条の規定に基づき議長において決定し、派遣いたしましたので御報告いたします。          ──────────────────────── 日程第4  市長の施政方針について 6 ◯議長(林 光和君) 日程第4に入ります。  市長から施政方針について説明を求めます。市長。               〔市長 石垣正夫君 登壇〕 7 ◯市長(石垣正夫君) 本日は、3月市議会定例会を招集いたしましたところ、皆さん方には御多用のところ出席をいただきまして、まことにありがとうございます。  さて、今回提出しております案件は、条例25件、平成28年度当初予算12件、平成27年度補正予算10件、その他11件の計58件であります。  それでは、今回御提案いたします諸議案の説明に先立ちまして、今後の市政推進に向けた私の所信の一端を申し述べさせていただき、市政に対する市民の皆さんの御理解とより一層の御協力をお願い申し上げます。  さて、我が国の経済は様々な経済財政政策の推進により、穏やかな回復基調にあると言われておりますが、地方への景気回復の波及はいまだなお十分とは言えません。国際経済の不安定化など今後のリスクとなり得る要素もあるところから、一日も早くデフレからの脱却を確実なものとし、経済の好循環を推進させていただき、地方でも景気回復を実感することができるよう今後の政府の政策に期待いたしておるものであります。  また、国は本年を一億総活躍元年として、希望を生み出す強い経済、夢を紡ぐ子育て支援、安心につながる社会保障を新3本の矢として掲げ、全国的に喫緊の課題となっておる人口減少、少子・高齢化に正面から取り組むことといたしております。いずれも大変困難な課題でありますが、持続可能な社会の実現に向け、スピード感を持って実効性のある対策に取り組んでいただきたいと思っております。  本市におきましては、第2次新見市総合振興計画を基本理念に2025年の人口3万人の維持を目標として、定住人口の増加に向ける取り組み地域資源を生かした交流の活性化と産業振興、雇用の機会の創出、担い手不足の解消、女性が輝くまちの実現を柱に人口減少問題の克服に向けて、実効性のある施策を展開していくため、指針となる新見市まち・ひと・しごと創生総合戦略を昨年策定したところであります。本年を戦略元年と位置づけ、この戦略を実行に移し、人口減少などの諸課題に全力で取り組み本市の創生を図るとともに、第2次新見市総合振興計画に掲げる将来都市像「人と自然が奏でる安全・快適・情報文化都市」の実現を目指しています。本年1月には、戦略の一環として新見公立大学を核に、大学の持つ専門性や知的、人的、物的資源等を有効に活用しながら、地方創生に取り組む組織として地方創生にいみカレッジ鳴滝塾が設立されたところであり、鳴滝塾や官民合同の新見市人口減少問題対策会議などの関係団体と連携し、人口減少対策に資する各施策を迅速かつ効率的に進めてまいりたいと考えております。  その他、市役所本庁舎南側に南庁舎を建設し、本庁周辺に分散してる各部署を集約することで、効率的な行政運営と市民の皆さんの利便性の向上を図ってまいります。  それでは、新年度の主な施策につきまして、第2次総合振興計画の4つの基本目標ごとに説明申し上げます。  まず、あたたかい福祉のまちの実現に向けた保健、医療の充実につきましては、今年度から開始した健康づくり連絡会の開催を通じて、市民や関係者の声や考えを生かし、地域ぐるみ健康づくりを進めるほか、働く世代のがん検診を継続するとともに、開設から10年が経過した健康増進施設げんき広場にいみの運動設備器具を更新し、さらなる利用の促進を図るなど、市民の健康維持増進地域医療の質の向上に努めてまいります。  高齢者福祉の充実につきましては、医療、介護の関係施設や関係者の連携を強化するとともに、介護保険制度の改正に伴う新たな介護予防や、日常生活支援総合事業の実施に向け、引き続き地域ケア会議の充実、介護人の養成、確保、公益活動法人等の設立支援、生活支援コーディネーターの配置など地域全体で支え合う体制づくりを進めるほか、介護を行う家庭への住宅改造支援や民生委員と連携した独居高齢者の安否確認など、高齢者の生活実態に即した支援、介護予防強化にも取り組んでまいります。  児童福祉、子育て支援の充実につきましては、移転、整備した大佐認定こども園及び新設した草間台保育所の開園、開所や、新見南認定こども園の整備を行うほか、育児休業取得促進助成事業を継続するとともに、3人目以降の子供の保育料無料化に加え、新たに世帯の所得に関係なく2人目の子供の保育料半額化、さらに広域保育事業子育てヘルパー訪問事業、ファミリー・サポート・センターの利用助成などを行います。また、妊娠、出産包括支援事業の実施や、不妊、不育支援事業補助金の拡充により、母子保健医療対策の強化など、妊娠から産後までの包括的な支援を充実させ、安心して子育てのできる環境づくりに取り組んでまいります。  障がい者福祉の充実つきましては、障害者地域活動支援センターほほえみ広場にいみを拠点に、引き続き積極的な相談、交流事業を行い、障がい者やその家族がより安心して生活できる体制を整備してまいります。また、発達障がい者への支援を継続するほか、ハローワークと連携して障がい者の就労機会の確保に努めるなど、障がい者の社会参加と自立支援に引き続き取り組んでまいります。  その他の福祉の充実につきましては、市民の皆さんの健康や医療、介護や育児等の悩みや医療機関情報の紹介などについて、医師、保健師、看護師などの専門職が24時間年中無休で電話相談に応じる、にいみ24時間安全安心相談ダイヤル事業を新たに実施してまいります。  また、戦没者の遺族及び戦争経験者が減少し高齢化している中、後世の市民に戦争の悲惨さや戦没者の思いを引き継ぎ、風化を防ぐため、平和学習や世代間交流の場として戦没者の追悼と平和を祈念する式典を昨年に引き続き本年も実施してまいります。  次に、はばたく産業のまちの実現に向けて農業の振興につきましては、昨年台湾でトップセールスを行ったピオーネの海外輸出への取り組みや、桃、トマト、リンドウやキャビアなどの特産物の生産拡大とブランド化を引き続き推進するとともに、新たな特産品の開発や6次産業化にも積極的に取り組んでまいります。農業従事者の高齢化や担い手不足耕作放棄地の解消に向けた取り組みとして、稲作については集落営農を積極的に推進し、園芸作物につきましては、新規就農者のさらなる受け入れを図るため、ピオーネ及びトマトの新規就農者営農団地の造成、住宅の整備などを行います。また、有害鳥獣につきましては、作物被害に対しまして、地元生産者などによる鳥獣被害防止対策協議会や実施隊による取り組みを強化し、被害防止対策を推進してまいります。  林業の振興につきましては、本市の豊かな森林資源の循環活用を図るため、温泉施設などへの木質ボイラー導入の検討や、農業用まきストーブモニタリング調査のほか、集材拠点となる木の駅の整備を行い、また森林所有者と自伐型林家とをつなぐコーディネーターの配置や、施業が必要な森林を集約し自伐型林家の活用の場を提供することで、林業の担い手の育成と雇用の創出に努め、森林整備を推進してまいります。さらに、新見の森と匠を活かす家づくり支援事業は、間伐等に対する各種補助制度を充実するなど、新見産材の需要拡大と、製材業者、建築業者などの活性化を引き続き取り組んでまいります。  畜産の振興につきましては、伝統ある千屋牛のブランド化のさらなる強化や増頭を推進するため、千屋牛の魅力のPR、繁殖農家の低コスト経営につながる公共牧場の草地復活事業を行うとともに、優良牛の増頭に対する補助金の増額や、集落営農による耕作放棄地での水田放牧を実施してまいります。また、千屋牛教育ファーム事業にも継続して取り組み、後継者の育成が図られる諸施策の充実に努めてまいります。さらに、新年度も農林畜産業に特化した地域おこし協力隊を迎え入れ、本市の定住を支援するなど、高齢者や担い手不足など課題の克服に積極的に取り組みます。  商業の振興につきましては、市内の中小企業者に対する販売拡大のための展示会などへの出展や、専門家派遣による相談、経営改善のための店舗改装などを支援するほか、これまでの新分野進出による研究開発や施設整備への助成も引き続き行います。また、創業者に対しまして、新たに専門家による創業セミナーを開催するほか、女性ならではの視点を生かした創業、UIJターンによる創業などに助成を行うなど、地域経済の一層の活性化を図ってまいります。  観光の振興につきましては、晴れの国おかやまデスティネーションキャンペーンと、夏休み期間中に、にいみ周遊スタンプラリーを実施し、秋には、東京で開催される世界最大級旅行博覧会ツーリズムEXPOジャパンに出展するほか、本市の観光イベント観光施設を組み込んだ企画ツアーを実施し、観光業者に助成を行います。さらに、A級グルメフェア開催や、首都圏などの有名百貨店や海外でのPRを通じ、本市が誇る高級食材を国内外へ情報発信するとともに、近隣の自治体等とも連携し、広域観光の推進と交流人口の増加に努めてまいります。  雇用の創出につきましては、引き続き全国でもトップクラスの企業誘致補助制度や、大規模災害が少ないことなどのメリットを積極的にPRするほか、本社機能など3大都市圏などから本市への移転を促する取り組みを行うとともに、誘致企業による設備投資に関する支援、高齢者や障がい者を雇用した事業主に対する国の助成へ上乗せして支援する雇用開発助成金を継続し、幅広い雇用の創出や人口の増加に努めてまいります。  次に、豊かな文化のまちの実現に向けた学校教育につきましては、小学校から中学校への移行を円滑にするため、小中一貫教育や地域の力を学校運営に生かすコミュニティ・スクールの導入を推進するほか、先進的な小学校からの英語教育やICT活用教育の充実に引き続き取り組んでまいるとともに、小学校3年から中学2年までを対象に本市独自の学力テストの実施や課題の改善を図りながら、児童・生徒の学力向上に取り組んでまいります。さらに、本市の豊かな自然や体験型施設有効活用した自然型学習や体験活動を実施し、たくましい人間性、社会性を兼ね備え、何事にも積極的に主体性のある将来の新見市を支える元気な子供、塩から子の育成に取り組みます。また、新見公立短期大学の4年制大学化に向けて取り組みを支援してまいります。  生涯学習、スポーツの充実につきましては、公民館、防災公園、まんさく運動公園などの施設の利用促進を図るなど、自発的な学習や豊かなスポーツライフの実現に取り組むとともに、新見図書館をまなび広場にいみ内に移転し、新たな魅力ある図書館として整備するための改修事業を実施いたします。さらに、本市で10年間継続開催中の都道府県対抗全日本中学生男子ソフトボール大会につきましては、引き続き市民の皆さんの御協力をいただきながら大会の成功に向けて取り組んでまいります。  文化の振興につきましては、まなび広場にいみを中心として芸術鑑賞や自主企画事業の充実を図るとともに、新見美術館や猪風来美術館で特別展を企画、開催するほか、指定無形民俗文化財の継承と発展を図るため、後継者育成活動を実施している団体に対して活動に必要な備品整備への助成を新たに実施してまいります。  多様な交流の推進につきましては、今年度から実施している移住体験ツアーの内容を充実し、実施回数を増やすことにより、地域や人との交流を通じて移住の促進に引き続き取り組むとともに、移住者を対象にした空き家の活用を促進するために、補助金について改修補助の上限額を増額するほか、空き家に残っている家財道具の処分費用を新たに補助対象とするなど、内容を充実した上で継続し、さらなる移住者確保に積極的に取り組んでまいります。また、自宅から遠距離にある勤務先へ通勤する方を対象にした支援制度を新たに設けるなど、本市への定住に向けた取り組みも本格化させてまいります。  次に、快適な環境のまちの実現に向けた道路の充実につきましては、大型車両の通行に支障を来している井倉橋のかけかえ事業に引き続き取り組んでまいります。また、法定点検に基づく橋梁、トンネルなどの道路構造物の補修も引き続き実施し、長寿命化を図ってまいります。さらに、平成26年度から着手しております廃棄物処理センターへ通ずる市道河本線法面復旧事業や、安全性の確保のために昨年着手した井倉トンネル北口付近の国、県道交差点改良事業につきましても、平成28年度早期の完成に向けて努力してまいります。  公共交通の充実につきましては、現在路線バスの維持を図るとともに、市街地循環バスら・くるっとやエリア型デマンド交通など、きめ細かい交通サービスを引き続き提供してまいります。また、利用状況に応じた路線の見直しや車両の小型化を図り、将来に向けた持続可能な公共交通体系の構築と利便性の向上を図ってまいります。  水道の充実につきましては、安全な飲料水を安定提供するため、水道施設の維持管理を徹底し、各簡易水道の整備や改良を順次進めてまいります。また、下水道につきましては、平成8年から整備を進めてまいりました新見公共下水道事業が概ね完了したことから、今後は個別合併槽の普及及び接続率の向上に努め、公共用水域の水質保全を進めてまいります。さらに、新見と本郷処理場の統合事業に着手するなど、より一層の効率的な経営に努めてまいります。  消防の充実につきましては、本市の事情に応じた救急体制の充実に向け、高度で専門的な医療機関への広域搬送体制を確立するため、ドクターヘリ消防防災ヘリの夜間運航の実現に向け取り組みを継続するとともに、地域防災のかなめである消防団を強化するため、団員の装備を充実させるほか、協力事業所とも連携し、若手団員や女性団員及び新見公立大学、短期大学の学生を対象とした機能別団員の加入促進を図ります。さらに、防火水槽、防災施設の整備を進めるなど、消防、救急体制の充実の強化に取り組んでまいります。防災対策につきましては、自主防災組織の設立、促進や育成強化のほか、地域や職場における防災活動のリーダーとなる防災士資格取得支援など、地域防災力の強化に努めてまいります。また、最近のデータを反映した防災マップの作成に取り組んでまいります。防犯対策につきましては、LED型防犯灯設置に対する補助を継続するなど、引き続き犯罪のない安全で安心なまちづくりに取り組んでまいります。  その他の生活基盤の充実につきましては、空き家実態調査を行い、利活用可能な空き家につきまして、有効活用を図り、適切な管理を行われていない空き家につきましては、防災、衛生、景観等の面で、地域住民の生活環境に深刻な影響を及ぼすおそれがあることから、関係条例の整備などを行い、除去を推進するなど空き家対策に取り組んでまいります。  生活、自然環境保全対策の充実につきましては、環境型社会の実現に向けて、住宅用太陽光発電システム太陽熱温水器の設置を推進するため補助事業の継続を実施するほか、森林の持つ自然環境の保全、水源の涵養、地球温暖化の防止などの多面的機能の維持増進を図るため、植栽、間伐や林地残材の有効活用を支援するなど、環境に配慮したまちづくりに取り組んでまいります。  ごみ、し尿処理対策の充実につきましては、粗大ごみの戸別収集業務を市内全域に拡大するほか、リサイクル活動の支援や児童を対象とした環境学習などにより、ごみの再資源化、減量化に取り組み一般廃棄物最終処分場の延命化を図るとともに、新たな汚泥再生処理センターの稼働により、し尿や汚泥の効率的かつ安定的な処理の実現を目指してまいります。  以上、平成28年度主要な施策につきまして御説明申し上げましたが、これらの実現に向けて全力で取り組んでまいりますので、市民の皆さんからの市政に対するより一層の御理解と御協力をお願い申し上げ、私の施政方針とさせていただきます。  なお、平成28年度の一般会計当初予算は、前年度当初予算に比べて2.7%の増の238億553万円としております。今後、社会情勢の変化や国の経済対策、制度改正などの動向を注視し、必要に応じて補正予算で柔軟に対応してまいります。当初予算の概要につきましては、予算概要説明書を御覧いただきたいと思います。          ──────────────────────── 日程第5  条例第 1号 新見市行政不服審査法施行条例       条例第 2号 行政不服審査法の施行に伴う関係条例の整理に関する条例       条例第 3号 新見市地域審議会条例の一部を改正する条例       条例第 4号 新見市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条              例       条例第 5号 新見市職員給与条例等の一部を改正する条例       条例第 6号 新見市地方活力向上地域における固定資産税の特例に関する条例       条例第 7号 新見市浄化槽市町村整備排水処理施設条例の一部を改正する条例       条例第 8号 新見市労働福祉会館条例を廃止する条例       条例第 9号 新見市大佐山大日高原風聖域施設条例の一部を改正する条例       条例第10号 新見市転作促進研修施設条例の一部を改正する条例       条例第11号 新見市牡丹園条例       条例第12号 新見市大佐大井野源流地域活性化促進施設条例を廃止する条例       条例第13号 新見市建築物のエネルギー消費性能の向上に関する法律関係手数              料条例       条例第14号 新見市建築審査会条例の一部を改正する条例       条例第15号 新見市長期優良住宅の普及の促進に関する法律関係手数料条例の              一部を改正する条例       条例第16号 新見市公共下水道条例の一部を改正する条例       条例第17号 新見市農業集落排水処理施設条例の一部を改正する条例       条例第18号 新見市農業集落排水事業分担金徴収条例の一部を改正する条例       条例第19号 新見市小規模集合排水処理施設条例の一部を改正する条例       条例第20号 新見市消防長及び消防署長の任命資格を定める条例の一部を改正              する条例       条例第21号 新見市火災予防条例の一部を改正する条例       条例第22号 新見市指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に関              する基準等を定める条例の一部を改正する条例       条例第23号 新見市指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員、設備及び              運営並びに指定地域密着型介護予防サービスに係る介護予防のた              めの効果的な支援の方法に関する基準等を定める条例の一部を改              正する条例       条例第24号 新見市通学バス運行条例の一部を改正する条例       条例第25号 新見市立幼稚園条例の一部を改正する条例 8 ◯議長(林 光和君) 日程第5に入ります。  条例第1号から同第25号までの25議案を一括議題といたします。  この際、市長から提案理由の説明を求めます。市長。               〔市長 石垣正夫君 登壇〕 9 ◯市長(石垣正夫君) それでは、ただいま上程いただきました条例第1号から条例第25号まで、計25件につきまして説明を申し上げます。  まず、条例第1号新見市行政不服審査法施行条例につきましては、国の法令制定に伴い、所要の規定を整備するため、新たな条例を制定いたすものであります。  次に、条例第2号行政不服審査法の施行に伴う関係条例の整理に関する条例につきましては、国の法令制定に伴い、関係条例の一部を改正するものであります。  次に、条例第3号新見市地域審議会条例の一部を改正する条例につきましては、新見市地域審議会の委員定数及び部会数を変更するため、条例の一部を改正いたすものであります。  次に、条例第4号新見市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例につきましては、国の法令改正により条例の一部を改正するものであります。  次に、条例第5号新見市職員給与条例等の一部を改正する条例につきましては、国の法令改正に伴い、人事院勧告に準じ一般職給料表の改定を行うなど、条例の一部を改正いたすものであります。  次に、条例第6号新見市地方活力向上地域における固定資産税の特例に関する条例につきましては、国の法令改正に伴い、地方拠点の強化、拡充を行う企業を支援する目的で、固定資産税の不均一課税による軽減措置を行うため、新たな条例を制定いたすものであります。  次に、条例第7号新見市浄化槽市町村整備排水処理施設条例の一部を改正する条例につきましては、下水道の使用開始の手続を簡素化するなど、条例の一部を改正いたすものであります。  条例第8号新見市労働福祉会館条例を廃止する条例につきましては、今後の利用が見込めない新見市労働福祉会館を閉鎖するため、条例を廃止いたすものであります。  次に、条例第9号新見市大佐山大日高原風聖域施設条例の一部を改正する条例につきましては、今後の利用拡大が見込めないハンググライダーランチャー台を閉鎖するため、条例の一部を改正いたすものであります。  次に、条例第10号新見市転作促進研修施設条例の一部を改正する条例につきましては、今後の利用が見込めない神郷転作促進研修施設を閉鎖するため、条例の一部を改正するものであります。  次に、条例第11号新見市牡丹園条例につきましては、新見市千屋成地農村型リゾート施設条例に規定する今後の利用が見込めない各施設を閉鎖し、牡丹園のみを管理対象とするため、条例を制定いたすものであります。  次に、条例第12号新見市大佐大井野源流地域活性化促進施設条例を廃止する条例につきましては、今後の利用が見込めない新見市大佐大井野源流地域活性化促進施設を閉鎖するため、条例を廃止いたすものであります。  次に、条例第13号新見市建築物のエネルギー消費性能の向上に関する法律関係手数料条例につきましては、国の法令制定に伴い、建築物のエネルギー消費性能の認定制度などを導入するため、条例を制定いたすものであります。  次に、条例第14号新見市建築審査会条例の一部を改正する条例につきましては、国の法令改正に伴い、所要の規定を整備するため、条例の一部を改正いたすものであります。  次に、条例第15号新見市長期優良住宅の普及の促進に関する法律関係手数料条例の一部を改正する条例につきましては、国の長期優良住宅の認定審査基準が改正されることに伴い、所要の規定を整備するため、条例の一部を改正いたすものであります。  次に、条例第16号新見市公共下水道条例の一部を改正する条例から条例第18号新見市農業集落排水事業分担金徴収条例の一部を改正する条例まで計3議案につきましては、哲多町内の汚水処理施設の統合による処理区域の変更などに伴い、条例の一部を改正いたすものであります。  次に、条例第19号新見市小規模集合排水処理施設条例の一部を改正する条例につきましては、下水道の使用開始の手続を簡素化するなど、条例の一部を改正いたすものであります。  次に、条例第20号新見市消防長及び消防署長の任命資格を定める条例の一部を改正する条例につきましては、より多くの人材の中から適切な人選ができるよう資格を有する者の範囲を広げるため、条例の一部を改正いたすものであります。  次に、条例第21号新見市火災予防条例の一部を改正する条例から条例第23号新見市指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員、設備及び運営並びに指定地域密着型介護予防サービスに係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準等を定める条例の一部を改正する条例、計3議案につきましては、国の法令改正に伴い、所要の規定を整備いたすため、条例の一部を改正いたすものであります。  次に、条例第24号新見市通学バス運行条例の一部を改正する条例につきましては、神郷中学校を新見第一中学校へ統合することに伴い、条例の一部を改正いたすものであります。  次に、条例第25号新見市立幼稚園条例の一部を改正する条例につきましては、休園中の正田幼稚園、唐松幼稚園、高西幼稚園及び草間台保育所に移行する草間台幼稚園を閉鎖するため、条例の一部を改正いたすものであります。
     以上、計25件につきまして御説明申し上げましたが、どうか慎重に審議いただき、御賛同賜りますようよろしくお願い申し上げます。 10 ◯議長(林 光和君) これよりただいま議題となっております議案に対する質疑を行います。  質疑に入ります前に、議事運営についてお願いをいたします。質疑は、会議規則第56条の規定により、1議案につき3回までとなっております。発言者は、質疑の要旨が議題から逸脱しないよう努めて簡潔に願います。  なお、当局におかれましても、質疑の要旨を的確に捉えられ、明快なる答弁をされますよう議事運営に格段の御協力をお願いいたします。  それでは、議案質疑に入ります。  条例第1号新見市行政不服審査法施行条例について御質疑はございませんか。12番橋本議員。 11 ◯12番(橋本亨子君) この条例のうちの第2条の組織のところでございますが、審査会の委員を5人以内で組織をすると規定してあるわけですが、国の法に基づくということからの今回の議案の提案なんですけれども、5人以内としている根拠についての御説明をいただきたいと思います。 12 ◯議長(林 光和君) ただいまの橋本亨子議員の質疑に対する答弁を求めます。 13 ◯総務部長(山本幸弘君) 5人以内といたしております根拠という御質問でございますけれども、審査会におきましては、そういった5人の体制で十分審査ができるというふうに理解いたしておりますので、こういう規定にさせていただきました。  以上でございます。 14 ◯議長(林 光和君) 再質疑ございますか。橋本亨子議員。 15 ◯12番(橋本亨子君) 本市の判断として5人以内ということのように今とれたわけなんですけれども、これについては、何人で組織をするということを国の法改正の中では示していないという、そういうことなんでしょうか。本市としては5人という、そういう位置づけだということで理解をすればいいでしょうか。 16 ◯議長(林 光和君) 答弁を求めます。 17 ◯総務部長(山本幸弘君) 本市がほかに設けております、例えば個人情報の公開関係でございますとか、そういったものに関しましても5人以内ということで設定させていただいておりますので、同じような形で5人以内ということでさせていただいてます。  以上でございます。 18 ◯議長(林 光和君) 再々質疑ございますか。  ほかにございませんか。──ないようですから次に、条例第2号行政不服審査法の施行に伴う関係条例の整理に関する条例について御質疑はございませんか。──ないようですから次に、条例第3号新見市地域審議会条例の一部を改正する条例について御質疑はございますか。5番坂東義生議員。 19 ◯5番(坂東義生君) 新見市地域審議会については、本年度まで専門部会が4部会、それから審議会委員が28名でございました。これを2部会と16名にするということなんですが、減らしていく理由をお示しください。 20 ◯議長(林 光和君) ただいまの坂東議員の質疑に対する答弁を求めます。 21 ◯総務部長(山本幸弘君) 地域審議会条例の改正でございますけれど、この改正につきましては、新市発足後10年を経過いたしております。市民の一体感の醸成が図られましたことから、次期の第6期から少数精鋭による幅広い視野での政策提言を行う組織とするために、この度改正するものでございます。  以上でございます。 22 ◯議長(林 光和君) 再質疑ございますか。  ほかにございませんか。12番橋本亨子議員。 23 ◯12番(橋本亨子君) 済みません。今同僚議員からの質疑に対しての総務部長の答弁では、少数精鋭で幅広い議論をしていただくという判断があったということなんですけれども、私もこの部会の数を減らし人数を減らすということが、より多くの市民の声を集約することには少しかけ離れた方向に進むのかなという懸念をしているんですが、少数精鋭で幅広い議論をするということになれば、この体制の中では具体的にこの審議会の持ち方そのもの、会議の運営上の問題については、どういう方向で検討していくということになるんでしょうか、この体制の中で行うということになれば。その点も御説明いただきたいと思います。 24 ◯議長(林 光和君) ただいまの橋本議員の質疑に対する答弁を求めます。 25 ◯総務部長(山本幸弘君) この体制につきましては、もちろん現第5期の地域審議会でも御提案いたしまして、御検討をいただいたところであります。そういった中で、総意といたしまして御賛同いただいておりますし、少数精鋭、広範囲にわたる意見の集約というようなことに対します会議の持ち方、こういったところにつきましても、当然第6期の委員さん方でどういった形がいいかというのを御検討いただいて、それに積極的に対応してまいりたいと考えております。  以上でございます。 26 ◯議長(林 光和君) 再質疑ございますか。  ほかにございませんか。──ないようですから次に、条例第4号新見市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例について質疑はございませんか。──ないようですから次に、条例第5号新見市職員給与条例等の一部を改正する条例について御質疑はございませんか。──ないようですから、条例第6号新見市地方活力向上地域における固定資産税の特例に関する条例について御質疑はございませんか。──ないようですから、条例第7号新見市浄化槽市町村整備排水処理施設条例の一部を改正する条例について御質疑はございませんか。──ないようですから、条例第8号新見市労働福祉会館条例を廃止する条例について御質疑はございませんか。5番坂東義生議員。 27 ◯5番(坂東義生君) 新見市労働福祉会館の条例廃止後の取り扱いはどのようにされるのか、お示しください。 28 ◯議長(林 光和君) ただいまの坂東義生議員の質疑に対する答弁を求めます。 29 ◯産業部長(安達悦久君) 労働福祉会館でございますけれども、整備から40年を経過して非耐震の建物でございます。利活用というよりか、除却の検討をいたしたいと考えております。  以上でございます。 30 ◯議長(林 光和君) 再質疑ございますか。  ほかにございませんか。12番橋本亨子議員。 31 ◯12番(橋本亨子君) この議案の提案の理由について、今後の利用が見込めないために廃止をするという、こういう説明が行われたわけなんですが、築40年が経過をする施設という、こういう状況の中ではございますが、ここ3年ぐらいでのこの会館の利用の状況などについて実態をお示しいただきたいと思います。 32 ◯議長(林 光和君) ただいまの橋本亨子議員の質疑に対する答弁を求めます。 33 ◯産業部長(安達悦久君) 利用の実態でございますけれども、過去3年、24年から26年に関して申し上げますと、24年が208件で1,910人、それから25年が215件で1,937人、それから26年が258件で1,685人。  以上でございます。 34 ◯議長(林 光和君) 再質疑ございますか。12番橋本亨子議員。 35 ◯12番(橋本亨子君) ここ最近の利用の実態のお示しをいただきましたが、200件を超える利用が続いているという中で、なぜ今後の利用が見込めないという判断に至っているのかというのが非常に不思議なんですけれども、そのあたりどのように分析をしておられるんでしょうか。  それから、この施設の設置をされている、また利用されているその会館の目的でございますけれども、労働者福祉に寄与する施設として非常に有効な活用が行われていたものと思うんですけれども、そのあたりの労働福祉に対して寄与する施設としての評価というのはどのようにお考えなんでしょうか。 36 ◯議長(林 光和君) 答弁を求めます。 37 ◯産業部長(安達悦久君) 勤労者の方々の話し合いの場、憩いの場としての施設の利用ということで、現在まで会館運営を行っておりましたけれども、その会館運営を行っている新見地区労働組合協議会さんともよく協議をして、今後この非耐震の建物、40年以上経過した非耐震の建物で活動するよりか他の施設に移って活動するという話し合いになっております。労働者の方々が集って話し合いを持たれて、労働環境のことに話し合われるということは非常に重要なことであると思いますので、市としてはそちらの支援は継続的に行ってまいりたいと考えております。  以上でございます。 38 ◯議長(林 光和君) 再々質疑ございますか。橋本亨子議員。 39 ◯12番(橋本亨子君) 最後の質疑になりますが、相手側との協議をしてきたというお話でございますが、どの程度の協議を積み重ねてこられたのか、その点も詳しく御説明いただきたいと思います。 40 ◯議長(林 光和君) 答弁を求めます。 41 ◯産業部長(安達悦久君) 指定管理の指定管理期間の終了を今年度でいたしますが、その間断続的に協議を重ねて、お互いで合意に至っているということでございます。  以上です。 42 ◯議長(林 光和君) ほかにございませんか。──ないようですから次に、条例第9号新見市大佐山大日高原風聖域施設条例の一部を改正する条例について御質疑はございませんか。──ないようですから次に、条例第10号新見市転作促進研修施設条例の一部を改正する条例について御質疑はございませんか。──ないようですから次に、条例第11号新見市牡丹園条例についての御質疑はございませんか。──ないようですから、条例第12号新見市大佐大井野源流地域活性化促進施設条例を廃止する条例についての御質疑はございませんか。──ないようですから、条例第13号新見市建築物のエネルギー消費性能の向上に関する法律関係手数料条例についての御質疑はございませんか。──ないようですから次に、条例第14号新見市建築審査会条例の一部を改正する条例について御質疑はございませんか。──ないようですから、条例第15号新見市長期優良住宅の普及の促進に関する法律関係手数料条例の一部を改正する条例についての御質疑はございませんか。──ないようですから次に、条例第16号新見市公共下水道条例の一部を改正する条例について御質疑はございませんか。──ないようですから次に、条例第17号新見市農業集落排水処理施設条例の一部を改正する条例についての御質疑はございませんか。──ないようですから次に、条例第18号新見市農業集落排水事業分担金徴収条例の一部を改正する条例についての御質疑はございませんか。──ないようですから、条例第19号新見市小規模集合排水処理施設条例の一部を改正する条例についての御質疑はございませんか。──ないようですから、条例第20号新見市消防長及び消防署長の任命資格を定める条例の一部を改正する条例について御質疑はございませんか。──ないようですから次に、条例第21号新見市火災予防条例の一部を改正する条例について御質疑はございませんか。──ないようですから次に、条例第22号新見市指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基準等を定める条例の一部を改正する条例についての御質疑はございませんか。──ないようですから次に、条例第23号新見市指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員、設備及び運営並びに指定地域密着型介護予防サービスに係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準等を定める条例の一部を改正する条例についての御質疑はございませんか。──ないようですから次に、条例第24号新見市通学バス運行条例の一部を改正する条例についての御質疑はございませんか。──ないようですから次に、条例第25号新見市立幼稚園条例の一部を改正する条例についての御質疑はございませんか。5番坂東義生議員。 43 ◯5番(坂東義生君) 唐松幼稚園、それから正田幼稚園、高西幼稚園、草間台幼稚園の閉鎖ということでございますけれども、それぞれの幼稚園について、平成28年度の入園希望があったのかどうかということと、それから閉鎖後の施設の取り扱いはどのようにされるのかお尋ねをします。 44 ◯議長(林 光和君) ただいまの坂東義生議員の質疑に対する答弁を求めます。 45 ◯教育部長(安藤暢重君) 平成28年度の利用申し込みについては、実施はこども課ということで福祉ではございますが、私から答弁をさせていただきます。  正田幼稚園、唐松幼稚園は申し込みはございません。それから、高西幼稚園については1件あったというように聞いております。それから、草間台幼稚園については、保育所での申し込みを受け付けているということでございます。  あと利用でございますが、唐松幼稚園の関係につきましては、特には今のところ予定はございませんが、地元等と協力しながら検討していくということでございます。  なお、正田幼稚園につきましては新見南認定こども園、それから草間台幼稚園につきましては草間台保育所へ移行するということではございます。それから、高西幼稚園につきましては、今後の利用については検討中であるということでございます。  以上でございます。 46 ◯議長(林 光和君) 再質疑ございますか。  ほかにございませんか。──ないようですから、質疑を終結いたします。  しばらく休憩をいたします。                             午前10時59分  休 憩          ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~                             午前11時10分  開 議 47 ◯議長(林 光和君) 休憩を終わり会議を再開いたします。          ──────────────────────── 日程第6  予算第 1号 平成28年度新見市一般会計予算       予算第 2号 平成28年度新見市診療所特別会計予算       予算第 3号 平成28年度新見市国民健康保険特別会計予算       予算第 4号 平成28年度新見市介護保険特別会計予算       予算第 5号 平成28年度新見市後期高齢者医療特別会計予算       予算第 6号 平成28年度新見市簡易水道事業特別会計予算       予算第 7号 平成28年度新見市下水道事業特別会計予算       予算第 8号 平成28年度新見市観光事業特別会計予算       予算第 9号 平成28年度新見市豊永財産区特別会計予算       予算第10号 平成28年度新見市萬歳財産区特別会計予算       予算第11号 平成28年度新見市農業共済事業特別会計予算       予算第12号 平成28年度新見市水道事業会計予算 48 ◯議長(林 光和君) 日程第6に入ります。  予算第1号から同第12号までの12議案を一括議題といたします。  この際、市長から提案理由の説明を求めます。市長。               〔市長 石垣正夫君 登壇〕 49 ◯市長(石垣正夫君) それでは、ただいま上程いただきました予算第1号から予算第12号まで、計12件につきまして説明申し上げます。  まず、予算第1号平成28年度新見市一般会計予算につきましては、歳入歳出の総額をそれぞれ前年度当初予算比2.7%の増の238億553万4,000円といたしております。  歳入の主なものは、第1款市税に32億6,974万5,000円、第11款地方交付税117億6,800万円、第31款国庫支出金に15億9,848万2,000円、第32款県支出金に9億4,597万6,000円、第81款市債に37億2,257万円を計上いたしております。  次に、歳出の主なものを御説明申し上げます。  第1款議会費に議会運営に要する経費1億7,714万5,000円を計上いたしております。  第2款総務費は、一般的行政管理のほか、企画、情報管理、公共交通、徴税、戸籍、選挙、統計調査などに要する経費45億9,503万9,000円を計上いたしております。  第3款民生費は、国民健康保険、障害者福祉、高齢者福祉、介護保険、児童・母子福祉、子育て支援、生活保護、医療福祉などの各福祉施策に要する経費55億4,135万5,000円を計上いたしております。  第4款衛生費は、保健・医療、生活環境衛生、じんかい・し尿処理などに要する経費21億498万円を計上いたしております。  第6款農林水産業費は、農業・畜産・林業の振興などに要する経費7億9,793万9,000円を計上いたしております。  第7款商工費は、商工業・観光の振興、観光施設の管理などに要する経費2億3,369万2,000円を計上いたしております。  第8款土木費、道路、橋梁、河川、公園、公営住宅、下水道等の設備の維持管理費、新設改良などに要する経費26億4,665万3,000円を計上いたしております。  第9款消防費は、消防、防災等に要する経費7億3,670万1,000円を計上いたしております。  第10款教育費は、学校・社会教育、文化・スポーツ振興などに要する経費22億3,499万円を計上いたしております。  第12款公債費は、長期債償還などに要する経費40億5,714万5,000円を計上いたしております。  第13款諸支出金、水道・農業共済事業への補助金や公立大学運営費交付金に要する経費5億5,394万4,000円を計上いたしております。  第2条債務負担行為は、第2表のとおりであり、新見市土地開発公社の借り入れる事業資金及びこれに対する利子の債務保証など、計5件につきましては期間及び限度額を定めております。  第3条地方債は、第3表のとおり、総額37億2,257万円について、起債の目的、限度額、起債の方法、利率及び償還の方法を定めております。  第4条一時借入金の最高額は40億円として、第5条歳出予算の流用に給料、職員手当及び共済費につきましては同一款内の各項の間で流用できることとしております。
     次に、予算第2号平成28年度新見市診療所特別会計予算につきましては、歳入歳出の総額をそれぞれ7,864万8,000円といたしております。一時借入金の最高額は1,000万円としております。  次に、予算第3号平成28年度新見市国民健康保険特別会計予算につきましては、歳入歳出の総額をそれぞれ、事業勘定は42億3,912万9,000円、直営診療施設勘定は1億3,530万3,000円としております。一時借入金の最高額は、事業勘定を2億5,000万円、直営診療施設勘定を1,000万円とし、歳出予算は保険給付費の同一款内での各項の間で流用できることとしております。  次に、予算第4号平成28年度新見市介護保険特別会計予算につきましては、歳入歳出の総額をそれぞれ、保険事業勘定は44億9,655万4,000円、介護サービス事業勘定は3,639万8,000円といたしております。一時借入金の最高額は、保険事業勘定は2億円とし、歳出予算は保険給付費の同一款内での各項の間で流用できることといたしております。  次に、予算第5号平成28年度新見市後期高齢者医療特別会計予算につきましては、歳入歳出の総額をそれぞれ5億5,676万4,000円といたしております。  次に、予算第6号平成28年度新見市簡易水道事業特別会計予算につきましては、歳入歳出の総額をそれぞれ10億8,285万1,000円といたしております。地方債は第2表のとおりでありますので、一時借入金の最高額は3億5,000万円といたしております。  次に、予算第7号平成28年度新見市下水道事業特別会計予算につきましては、歳入歳出の総額をそれぞれ17億9,204万5,000円といたしております。  債務負担行為は第2表、地方債は第3表のとおりとし、一時借入金の最高額は10億円といたしております。  歳出予算は、給料、職員手当及び共済費につきましては、同一款内の各項の間で流用できることといたしております。  次に、予算第8号平成28年度新見市観光事業特別会計予算につきましては、歳入歳出の総額をそれぞれ3,722万2,000円といたしております。  一時借入金の最高額は1,000万円としております。  次に、予算第9号平成28年度新見市豊永財産区特別会計予算につきましては、歳入歳出総額をそれぞれ1,102万4,000円といたしております。  次に、予算第10号平成28年度新見市萬歳財産区特別会計予算につきましては、歳入歳出の総額をそれぞれ46万6,000円といたしております。  次に、予算第11号平成28年度新見市農業共済事業特別会計予算につきましては、実績に基づき事業の予定量を計上し、収益的収入、支出の予定額をそれぞれ1億1,648万1,000円といたしております。  議会の議決を経なければ流用することができない経費は、職員給与費について定め、他会計からの補助金は一般会計からの補助金について定めております。  次に、予算第12号平成28年度新見市水道事業会計予算につきましては、実績と事業見込みに基づく業務の予定量を計上し、収益的収入の予定額を3億6,450万9,000円、収益的支出の予定額を3億4,024万3,000円といたしております。  資本的収入の予定額は3,367万7,000円、資本的支出の予定額は2億5,786万6,000円とし、不足額は過年度損益勘定留保資金、減債積立金、建設改良積立金、消費税及び地方消費税資本的収入調達額で補填することといたしております。  次に、一時借入金の限度額は5,000万円とし、議会の議決を経なければ流用することができない経費、職員給与費、交際費につきまして定めております。  他会計からの補助金は、一般会計からの補助金について定め、棚卸資産購入限度額につきましても定めております。  以上、計12件につきまして説明申し上げましたが、どうか慎重に御審議いただき、御賛同を賜りますようよろしくお願い申し上げます。 50 ◯議長(林 光和君) これよりただいま議題となっております議案に対する質疑を行います。  まず、予算第1号平成28年度新見市一般会計予算について御質疑はございませんか。──ないようですから次に、予算第2号平成28年度新見市診療所特別会計予算についての御質疑はございませんか。──ないようですから次に、予算第3号平成28年度新見市国民健康保険特別会計予算についての御質疑はございませんか。──ないようですから次に、予算第4号平成28年度新見市介護保険特別会計予算についての御質疑はございませんか。──ないようですから次に、予算第5号平成28年度新見市後期高齢者医療特別会計予算についての御質疑はございませんか。──ないようですから次に、予算第6号平成28年度新見市簡易水道事業特別会計予算についての御質疑はございませんか。──ないようですから、予算第7号平成28年度新見市下水道事業特別会計予算についての御質疑はございませんか。──ないようですから次に、予算第8号平成28年度新見市観光事業特別会計予算についての御質疑はございませんか。──ないようですから、予算第9号平成28年度新見市豊永財産区特別会計予算についての御質疑はございませんか。──ないようですから次に、予算第10号平成28年度新見市萬歳財産区特別会計予算についての御質疑はございませんか。──ないようですから次に、予算第11号平成28年度新見市農業共済事業特別会計予算についての御質疑はございませんか。──ないようですから次に、予算第12号平成28年度新見市水道事業会計予算についての御質疑はございませんか。──ないようですから質疑を終結いたします。          ──────────────────────── 日程第7  予算第13号 平成27年度新見市一般会計補正予算(第5号)       予算第14号 平成27年度新見市診療所特別会計補正予算(第3号)       予算第15号 平成27年度新見市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)       予算第16号 平成27年度新見市介護保険特別会計補正予算(第3号)       予算第17号 平成27年度新見市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)       予算第18号 平成27年度新見市簡易水道事業特別会計補正予算(第3号)       予算第19号 平成27年度新見市下水道事業特別会計補正予算(第3号)       予算第20号 平成27年度新見市観光事業特別会計補正予算(第2号)       予算第21号 平成27年度新見市豊永財産区特別会計補正予算(第1号)       予算第22号 平成27年度新見市農業共済事業特別会計補正予算(第2号) 51 ◯議長(林 光和君) 日程第7に入ります。  予算第13号から同第22号までの10議案を一括議題といたします。  この際、市長から提案理由の説明を求めます。市長。               〔市長 石垣正夫君 登壇〕 52 ◯市長(石垣正夫君) それでは、ただいま上程いただきました予算第13号から予算第22号まで、計10件につきまして御説明申し上げます。  今回は、国の補正にかかわる事業や事業費、財源の確定に伴うものにつきまして補正をいたすものであります。  まず、予算第13号平成27年度新見市一般会計補正予算(第5号)につきましては、歳入歳出それぞれ2億3,747万7,000円を減額し、総額を243億9,739万4,000円といたしております。  歳入は、主に国庫支出金、財産収入、繰入金、諸収入を追加しております。  主な歳出は、地方創生加速化交付金事業や公共施設等整備基金への積み立てなどに伴うものを計上いたしております。  継続費の変更は第2表、繰越明許費は第3表、債務負担行為の追加は第4表、地方債の追加、変更は第5表のとおりであります。  次に、予算第14号平成27年度新見市診療所特別会計補正予算(第3号)につきまして、歳入歳出からそれぞれ800万9,000円を減額しております。  次に、予算第15号平成27年度新見市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)につきましては、事業勘定の歳入歳出からそれぞれ1億3,208万2,000円を減額し、直営診療施設勘定の歳入歳出から436万5,000円を減額いたしております。  次に、予算第16号平成27年度新見市介護保険特別会計補正予算(第3号)につきましては、保険事業勘定の歳入歳出からそれぞれ2億9,491万5,000円を減額いたしております。  次に、予算第17号平成27年度新見市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)につきましては、歳入歳出からそれぞれ1,978万5,000円を減額いたしております。  次に、予算第18号平成27年度新見市簡易水道事業特別会計補正予算(第3号)についてですが、歳入歳出からそれぞれ1億2,657万円を減額いたしております。  繰越明許費は第2表、地方債の変更は第3表のとおりとしております。  次に、予算第19号平成27年度新見市下水道事業特別会計補正予算(第3号)につきましては、歳入歳出からそれぞれ6,367万7,000円を減額いたしております。  繰越明許費は第2表、地方債の変更は第3表のとおりとしております。  次に、予算第20号平成27年度新見市観光事業特別会計補正予算(第2号)について、歳入歳出にそれぞれ1,416万3,000円を追加しております。  次に、予算第21号平成27年度新見市豊永財産区特別会計補正予算(第1号)につきましては、歳入歳出それぞれ43万円を追加いたしております。  次に、予算第22号平成27年度新見市農業共済事業特別会計補正予算(第2号)につきましては、収益的収入、支出からそれぞれ1,026万7,000円を減額いたしております。  以上、計10件につきまして説明申し上げましたが、どうか慎重に御審議をいただき、御賛同賜りますようよろしくお願い申し上げます。 53 ◯議長(林 光和君) これよりただいま議題となっております議案に対する質疑を行います。  まず、予算第13号平成27年度新見市一般会計補正予算(第5号)について御質疑はございませんか。──ないようですから次に、予算第14号平成27年度新見市診療所特別会計補正予算(第3号)についての御質疑はございませんか。──ないようですから次に、予算第15号平成27年度新見市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)についての御質疑はございませんか。─ないようですから次に、予算第16号平成27年度新見市介護保険特別会計補正予算(第3号)についての御質疑はございませんか。──ないようですから次に、予算第17号平成27年度新見市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)についての御質疑はございませんか。──ないようですから次に、予算第18号平成27年度新見市簡易水道事業特別会計補正予算(第3号)についての御質疑はございませんか。──ないようですから次に、予算第19号平成27年度新見市下水道事業特別会計補正予算(第3号)についての御質疑はございませんか。──ないようですから、予算第20号平成27年度新見市観光事業特別会計補正予算(第2号)についての御質疑はございませんか。──ないようですから次に、予算第21号平成27年度新見市豊永財産区特別会計補正予算(第1号)についての御質疑はございませんか。──ないようですから、予算第22号平成27年度新見市農業共済事業特別会計補正予算(第2号)についての御質疑はございませんか。──ないようですから質疑を終結いたします。          ──────────────────────── 日程第8  議案第 4号 新見市過疎地域自立促進市町村計画の策定について       議案第 5号 新見市過疎地域自立促進市町村計画の一部変更について       議案第 6号 辺地に係る公共的施設の総合整備計画の策定について       議案第 7号 平成28年度新見市農業共済事業事務費の賦課総額及び賦課単価              を定めることについて       議案第 8号 市道路線の認定について       議案第 9号 市道路線の認定について       議案第10号 市道路線の認定について       議案第11号 市道路線の変更について       議案第12号 市道路線の変更について       議案第13号 市道路線の変更について       議案第14号 動産(美術品)の買入れについて 54 ◯議長(林 光和君) 日程第8に入ります。  議案第4号から同第14号までの11議案を一括議題といたします。  この際、市長から提案理由の説明を求めます。市長。               〔市長 石垣正夫君 登壇〕 55 ◯市長(石垣正夫君) それでは、ただいま上程いただきました議案第4号から議案第14号までの11議案について説明申し上げます。  まず、議案第4号新見市過疎地域自立促進市町村計画の策定につきましては、財政上の特別措置等を受けるため、平成28年度からの5年間の期間として策定いたしました、新見市過疎地域自立促進市町村計画につき、過疎地域自立促進特別措置法第6条第1項の規定により議会の議決を求めるものであります。  次に、議案第5号新見市過疎地域自立促進市町村計画の一部変更につきましては、事業の追加を行うため、過疎地域自立促進特別措置法第6条第7項の規定により議会の議決を求めるものであります。  次に、議案第6号辺地に係る公共的施設の総合整備計画の策定につきましては、財政上の特別措置等を受けるために必要な辺地の総合整備計画を新たに策定するため、辺地に係る公共的施設の総合整備のための財政上の特別措置法等にかかわる法律第3条第1項の規定により議会の議決を求めるものであります。  次に、議案第7号平成28年度新見市農業共済事業事務費の賦課総額及び賦課単価を定めることにつきましては、事務費の賦課総額などを定めるため、新見市農業共済条例第5条第2項の規定により議会の議決を求めるものであります。  次に、議案第8号から議案第10号までの市道路線の認定につきましては、それぞれ新たな市道として管理するため、道路法第8条第2項の規定により議会の議決を求めるものであります。  次に、議案第11号から議案第13号まで市道路線の変更につきましては、それぞれ工事等により起点位置や終点位置を変更するため、道路法第10条第3項の規定により議会の議決を求めるものであります。  次に、議案第14号動産(美術品)の買入れにつきましては、平山郁夫画伯作の日本画1点の購入につきまして、株式会社天満屋岡山本店取締役岡山本店店長江國成基氏と4,410万円で仮契約をいたしましたが、予定価格は2,000万円を超えておりますので、地方自治法第96条第1項第8号及び新見市の議会の議決に付すべく契約及び財産の取得又は処分に関する条例第3条の規定により議会の議決を求めるものであります。  以上、計11件につきまして説明申し上げましたが、どうか慎重に御審議いただき、御賛同賜りますようよろしくお願い申し上げます。 56 ◯議長(林 光和君) これよりただいま議題となっております議案に対する質疑を行います。  まず、議案第4号新見市過疎地域自立促進市町村計画の策定について御質疑はございませんか。12番橋本亨子議員。 57 ◯12番(橋本亨子君) 88ページのところについてなんですが、第2節の中で学校教育について示しているわけでございますが、内容を見まして少し残念な思いがしている部分がございますが、法改正がありまして、学校の図書司書の配置というのが自治体には配置を努力義務という規定にはなっているんですけれども、促す法改正がございましたが、そういった学校図書室における学力向上、読書力の向上という観点からの司書の配置というものの明記がこの中にはされていないわけですけれども、どのような検討が行われてきたのか、その点の説明をいただけますでしょうか。 58 ◯議長(林 光和君) ただいまの橋本亨子議員に質疑に対する答弁を求めます。 59 ◯教育部長(安藤暢重君) 学校司書につきましては、司書教諭が当然学校にはおるわけなんですが、それプラスということで努力義務になっているということがございます。現在、各小学校、中学校で1人の臨時の司書を配置しておるんですが、各司書がそれぞれの小学校、中学校を回って司書業務と言えばいいんか、子供たちの読書の関係について対応していくということで現在しております。授業につきましても、現在のところそういう方向で考えたいというように考えております。  以上です。 60 ◯議長(林 光和君) 再質疑ございますか。12番橋本亨子議員。 61 ◯12番(橋本亨子君) 今の体制で十分という判断があったので、あえてここに現状よりも充実をさせるという表現を書き込むことはなかったということなんでしょうね、今のお答えを聞きますと。  それから、次の89ページのところに関係すると思うんですが、生涯学習という点からのことなんですけれども、先ほどの学校司書の扱いの問題もそうですが、まなび広場に新しく図書館を移転するということで、期待も高まっているところだとは思うんですが、生涯学習の中でこの図書館の活用、また市民の読書に親しむ環境をつくるというようなことが求められているのではなかろうかというふうに思うんですけれども、ここのページのところから読み進んでみますと、なかなかそういう表現が見当たらない気がするわけなんですが、その点についての検討はどのようにされたのかお尋ねしたいと思います。 62 ◯議長(林 光和君) 答弁を求めます。 63 ◯教育部長(安藤暢重君) 図書館につきましては、現在新しい図書館について運営方法について検討しておりますので、そういった中で当然、検討をどのようにしていくか、子供たちの読書の関心を高めるということも含めましてやっていかなければいけないということでございます。これにつきましては、当然やっていくべきことでありますし、今の過疎計画の中には明記はしておりませんが、当然やっていくことだというように考えております。  以上です。 64 ◯議長(林 光和君) 再々質疑はございますか。  ほかにございませんか。5番坂東義生議員。 65 ◯5番(坂東義生君) 医療の確保のページについて御質問をしてまいります。  市長が、積極的にドクターヘリ、それから消防防災ヘリということで夜間運用の実現に努めていらっしゃいますけれども、以前から新見市が推進してきております遠隔医療についての記載が一向に見当たりません。これはどのようにされるのかお尋ねいたします。 66 ◯議長(林 光和君) ただいまの坂東義生議員の質疑に対する答弁を求めます。 67 ◯福祉部長(矢田貝 誠君) 遠隔医療でございますけれども、遠隔医療につきましては、医師会等を中心として市も協力しながら今いろいろと進めているところではございますが、いろんな条件の中で、なかなかそれが法的にすぐ動けるというような状況にないというような状況でございます。当然遠隔医療につきましては、現在も他市部署の連携の中でも取り上げていきながらいろいろと進めているところでございますので、当然そのことについて引き続き取り組んでいくということにはいたしておりますが、過疎計画の中にその言葉としては、そこまで今すぐにということでは計上していないのが現状でございます。
     以上です。 68 ◯議長(林 光和君) 再質疑ございますか。  ほかに御質疑はございませんか。──ないようですから次に、議案第5号新見市過疎地域自立促進市町村計画の一部変更についての御質疑はございませんか。──ないようですから次に、議案第6号辺地に係る公共的施設の総合整備計画の策定についての御質疑はございませんか。──ないようですから次に、議案第7号平成28年度新見市農業共済事業事務費の賦課総額及び賦課単価を定めることについての御質疑はございませんか。──ないようですから次に、議案第8号市道路線の認定についての御質疑はございませんか。──ないようですから次に、議案第9号市道路線の認定についての御質疑はございませんか。──ないようですから次に、議案第10号市道路線の認定についての御質疑はございませんか。──ないようですから次に、議案第11号市道路線の変更についての御質疑はございませんか。──ないようですから次に、議案第12号市道路線の変更についての御質疑はございませんか。──ないようですから次に、議案第13号市道路線の変更についての御質疑はございませんか。──ないようですから、議案第14号動産(美術品)の買入れについての御質疑はございませんか。──ないようですから質疑を終結いたします。  お諮りいたします。明3月1日から7日までの7日間は、議案等調査のため本会議を休会したいと存じますが、これに御異議ございませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 69 ◯議長(林 光和君) 御異議なしと認めます。よって、7日間は休会することに決定されました。  次の本会議は3月8日午前10時に開きます。  以上で本日の日程は終了いたしました。本日はこれにて散会いたします。                             午前11時46分  散 会 新見市議会 Copyright (C) NIIMI CITY Council, All rights reserved....