高梁市議会 > 2020-03-12 >
03月12日-04号

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  1. 高梁市議会 2020-03-12
    03月12日-04号


    取得元: 高梁市議会公式サイト
    最終取得日: 2022-12-01
    令和 2年第1回 3月定例会        令和2年第1回高梁市議会(定例)会議録(第4号) 令和2年3月12日(木曜日)            〇議   事   日   程             午前10時開議第1 一般質問            ~~~~~~~~~~~~~~~            〇本日の会議に付した事件日程第1 一般質問     9番 石井 聡美君     8番 石部  誠君     5番 三村 靖行君            ~~~~~~~~~~~~~~~            〇出   席   議   員1番  伊  藤  泰  樹 君          2番  森     和  之 君3番  平  松  賢  司 君          4番  森  上  昌  生 君5番  三  村  靖  行 君          6番  黒  川  康  司 君7番  石  田  芳  生 君          8番  石  部     誠 君9番  石  井  聡  美 君          11番  宮  田  好  夫 君12番  森  田  仲  一 君          13番  倉  野  嗣  雄 君14番  川  上  修  一 君          15番  宮  田  公  人 君16番  川  上  博  司 君          17番  大  月  健  一 君18番  小  林  重  樹 君            ~~~~~~~~~~~~~~~            〇出席した事務局職員事務局長     加 藤 幹 生          局長代理     黄 江   浩議事係長     河 邉 一 正            ~~~~~~~~~~~~~~~            〇説明のため出席した者〔市長部局〕  市長      近 藤 隆 則 君      副市長     藤 澤 政 裕 君  政策監     前 野 洋 行 君      政策監     乗 松 晃 生 君  総務部長    佐 藤 仁 志 君      産業経済部長  大 福 範 義 君  市民生活部長  三 上 武 則 君      健康福祉部長  宮 本 健 二 君  病院事務長   久保木 英 介 君      会計管理者   横 山 浩 二 君  総務部次長   赤 木 和 久 君〔教育委員会〕  教育長     小 田 幸 伸 君      教育次長    竹 並 信 二 君〔消  防〕  消防長     平 松 伸 行 君       ~~~~~~~~~~~~~~~            午前10時0分 開議 ○議長(小林重樹君) 皆さんおはようございます。 ただいまの出席議員は17名であります。定足数に達しておりますので、これより令和2年第1回高梁市議会(定例)4日目の会議を開きます。 本日の議事日程につきましては、お手元に配付いたしておりますように、一般質問であります。 質問の順序は、通告質問一覧表のとおりであります。            ~~~~~~~~~~~~~~~ △日程第1 一般質問 ○議長(小林重樹君) まず、石井聡美さんの質問を願います。 石井聡美さん。            〔9番 石井聡美君 質問席〕 ◆9番(石井聡美君) 9番の石井聡美です。一般質問3日目の最初の質問をさせていただきます。 今回は、全部で4問の質問を出させていただいてますが、1番の質問、新型コロナウイルスに対する危機管理についてですが、先日来たくさんの議員の方が聞かれているので、重複する部分もあるかと思いますが、私なりの視点で聞いていきたいと思いますので、よろしくお願いします。 ではまず、1番の予防体制についてお伺いします。 まず、市役所の中の予防体制についてお伺いします。 特に、市役所の中でもしコロナウイルスの感染が発覚した場合、例えばその方は当然何日かの出勤停止ていうことになると思いますが、その場合、属人的な業務である場合に、それがもとで市民サービスが低下するのではないかっていうようなことも不安になるわけなんですけれども、今現在そういう仕事のルーチンワーク、仕事のやり方、属人的な業務がある場合、それがボトルネックになって仕事が遅滞するおそれっていうのがないのかっていうところもあわせて防疫体制についてお伺いします。 ○議長(小林重樹君) 宮本健康福祉部長。 ◎健康福祉部長宮本健二君) それではまず、庁舎内の予防体制についてお答えをいたします。 まず、庁舎の入り口におきましては、消毒用のアルコールと、それと来庁者用のマスクを配置しております。また、各階のエレベーターホールや市の関連施設についても同様の配置を行っております。それと、トイレや洗面所の手洗いをするところについてですが、職員の感染予防ということで、手洗いの仕方等のビラを張って、その辺の周知をしているというところであります。 それと、業務についてでありますが、BCPというものがありまして、業務を継続していく必要があるということでありまして、業務にも必ずしないといけないもの、それと縮小できるもの、中止できるものというふうな分類をいたしまして、その段階によってそれを適用し、必要な人員を張っていく、そのような計画は立てて行っております。 ○議長(小林重樹君) 石井聡美さん。 ◆9番(石井聡美君) 他市の事例として、東京に研修に行って感染されたっていうこともあったと思いますけれども、そういう外に出られる方の予防体制っていうのはどうなっているんでしょうか。 ○議長(小林重樹君) 宮本健康福祉部長。 ◎健康福祉部長宮本健二君) 基本的には、御自分でマスクを着用、うがい、手洗いを励行して自己防衛に努めてもらうということであります。 研修等で県外から帰ってこられるという場合で、また濃厚接触の疑いがあるとかという場合でありましたら、自宅待機をしてもらうとか、そのような措置をとっております。 ○議長(小林重樹君) 石井聡美さん。 ◆9番(石井聡美君) もうもし万が一大きな感染になった場合、例えば市役所内の業務をリモートワークで一部在宅勤務するというようなことは考えられるんでしょうか。 ○議長(小林重樹君) 宮本健康福祉部長。 ◎健康福祉部長宮本健二君) 市役所の業務としては、なかなか自宅でできるというものはないと。基本的には、直接お客さんと接する業務が多いということでありますので、なかなか考えにくいとは思ってます。 ○議長(小林重樹君) 石井聡美さん。 ◆9番(石井聡美君) わかりました。市としては、最後のとりでになると思います。司令塔である市役所の方っていうのは、ふだん以上に気をつけて防疫体制に当たっていただきたいというふうに思ってます。 それでは次は、2番の万が一市内で罹患者が出た場合の体制についてお伺いします。 本当は、そういうことはあってはならないと思うんですけれども、今の状況ではいつ市内で罹患者が出る、出たっていうニュースが出るかというのは誰にもわからない状況でありますので、その万が一についてお伺いしたいと思います。 ○議長(小林重樹君) 宮本健康福祉部長。 ◎健康福祉部長宮本健二君) 市内で感染者が出た場合ということでありますが、まず検査機関で陽性ということになりますと、県のほうがそれを公表されます。それを受けまして、市ではあらゆる広報媒体を使って市民に周知をしていくということになります。 また、患者に対しましては、県が前面に出て対応するということになりますので、濃厚接触者等がおられるということでしたら、その方を特定するという調査を行います。そして、外出の自粛等の感染を防止するための協力をするということでありまして、市としては県の協力要請に対し、それに応じていくという立場でございます。 ○議長(小林重樹君) 石井聡美さん。
    ◆9番(石井聡美君) それでは、市民の情報窓口っていうのは、基本的には県の記者発表ということになるんでしょうか。 ○議長(小林重樹君) 宮本健康福祉部長。 ◎健康福祉部長宮本健二君) 県が1番で、それを受けての市ということになります。 ○議長(小林重樹君) 石井聡美さん。 ◆9番(石井聡美君) わかりました。 では、続きまして3番の教育現場の防疫体制についてお伺いします。 これ、質問を出した時点ではまだ学校の休校措置がとられてなかったので、手洗いのお話などさせていただいたんですけれども、今現在休校されてるということで、どちらかというと心配になってくるのは今のこの休校措置がいつまで続くのかっていうことと、それから岡山県内で感染が発生した場合、その後の休校措置というのはどうなるのか、もし延長されるとしたらどのあたりになるのかっていうような見通しがお伺いしたいんですけれども。 ○議長(小林重樹君) 小田教育長。 ◎教育長(小田幸伸君) お答えいたします。 まず、現在の臨時休業につきましては、3月2日から3月26日までとしているところでございます。この後の、それがどのぐらい延びるかとか、あるいはそういう見通し等につきましては、基本、情報的には国あるいは県等の情報が集中しているというような中で、そちらの判断等による国からの要請でありますとか、県からの要請でありますとか、通知でありますとか、そういったものに対応するような形で考えていくしかないと思っております。以上です。 ○議長(小林重樹君) 石井聡美さん。 ◆9番(石井聡美君) 少人数の、例えば離島であるとか、比較的感染の危険が少ないところだともう既に学校の休校を終了して、授業を再開してるようなところもあると聞きますけれども、高梁市の場合でも少人数校と、まあまあ人数がいる学校っていうのがありますけれども、その扱いていうのはもう同一になるんでしょうか。 ○議長(小林重樹君) 小田教育長。 ◎教育長(小田幸伸君) お答えいたします。 現時点では、全国一斉の休校の要請を受けて、それを可能な限りで実施しているというところでございます。大規模校あるいは小規模校等のことにつきましては、現在のところ同一の対応ということを考えているところでございます。以上です。 ○議長(小林重樹君) 石井聡美さん。 ◆9番(石井聡美君) まだ国の方針でも新型コロナウイルスの感染、今後長期化するんじゃないかというふうにも思われているようですが、入学式以降、学校が再開した後でさらに休校措置になった場合に、今できてない授業は今後の次の学年で行うということですけども、そこからさらに休校が長引いた場合に、授業のおくれを取り戻すために例えばリモートで遠隔授業など、そういった形での授業の再開っていうのは予定されてるんでしょうか。 ○議長(小林重樹君) 小田教育長。 ◎教育長(小田幸伸君) まだ、4月の基本的には7日以降ということになると思いますけれども、そのことにつきましては、昨日、あるいは一昨日にお答えしたような形でのことは、そこまではまず考えておるところでございます。当然、その延長ということになりますと、授業のおくれでありますとか、あるいは家庭にずっといる子供たちへの影響というものは、非常に大きなものがどんどん膨らんでいくということは当然考えておりまして、それに対応してまだ遠隔授業でありますとか、あるいは学校での今までの宿題とか学習等につけ加えてさらにとか、いろんなことの選択肢を広げているところでございまして、そこのところをまだ確定的にこうしたいというところまでは持っておりません。以上でございます。 ○議長(小林重樹君) 石井聡美さん。 ◆9番(石井聡美君) 使わないのが一番だとは思うんですけど、ただ100%そういうことにならないっていう確証が今現在ない状態では、ちゃんとAプラン、Bプランという形でしっかり準備をしとかないと、もし万が一そうなったときにすごく大慌てになってしまうっていう形になると先生も大変だと思いますし、子供や保護者も混乱すると思うんです。だから、使わないなりに万が一行った場合もちゃんと想定した準備っていうのは必要じゃないかと思うんですけど、そちらはどうなってるんでしょうか。 ○議長(小林重樹君) 小田教育長。 ◎教育長(小田幸伸君) 御指摘のとおり、先が見えないというのはますますそういう状況になってきてるということも強く感じておりまして、そういった準備というのは必要であるというふうに思っております。 ○議長(小林重樹君) 石井聡美さん。 ◆9番(石井聡美君) 十分な準備をして、備えていただきたいと思いますし、子供がどうなるんだろうて、勉強大丈夫なんだろうかっていうふうにうちのほうにも保護者の方が言ってくることもありますので、そういうような不安にちゃんと応えるような体制っていうのを学校が整えていただければというふうには思ってます。 では次に、成羽病院防疫体制について、どうなっているのかっていうところをお伺いしたいと思います。 こちらで気になるのは、今国から出されているかかりやすい状況っていうものが、密閉された空間にある程度の人数でいた、何時間か交わった場合っていうことで、その状況に近いなと思われるのが待合室じゃないかなというふうに思います。 今、結構待合室で待つ時間が長いかと思うんですけれども、それを例えば予約診療制にしてしまうとか、あとスマートフォンで呼び出したり、それから予約の整理券みたいなものを持って、後は外に出てもらうとか、あともうそれこそ30分後ぐらいには呼ばれますっていうて呼び出して、車で来ていただくとか、いろんな方法はあるかと思うんですけども、そういった形っていうのは今回のコロナウイルス関連に限らず、病院の待合室にずっと病気の人が集ってるっていうのはインフルエンザにしたって、ほかの感染症にしたって、いい状況ではないと思うので、そういうことを検討すべきではないかと思うんですけど、そういったことについて御検討されてるのかどうかをお伺いします。 ○議長(小林重樹君) 久保木病院事務長。 ◎病院事務長久保木英介君) お答えをさせていただきます。 まず、感染症の対策でございますけれども、今回の。まず、病院として対応が必要なのは、感染が疑われる方へどのように対応してさしあげるかということ、それから院内感染をどういうふうに防ぐかということでございます。 まず、外来で感染を疑われるということで心配してこられた方に対しましては、37度5分以上が4日間以上続くとか、倦怠感が長く続くとか、いろいろな条件がございますけれども、報道されておりますように、まずは帰国者・接触者相談センターであります備北保健所のほうに相談をしていただいて、もしそこでこれはかかりつけの病院のほうへっていう指示がございましたら、そこでもういきなり受診をされずに、外から電話で予約を申し込んでいただくと。その段階で、必要であれば現在は車の中で診察をさせていただいております。それで、問題ないようであれば院内に入っていただいて、各種の検査をして、適切なルートへ御案内をするということで、まずは感染が疑われる人が院内に入らない方法をとっております。 それから、コロナウイルス感染症とは特に関係はないんですけれども、病院へおいでになる方、それから面会に来られる方、それからスタッフ、それから委託業者、それから出入りの業者の方も、それぞれの方にはまずはマスクを着用すること、それから手指消毒を徹底すること、面会の人にはインフルエンザ警報が発令したときと同じような最大の面会制限を行っております。高校生以上の家族以外は面会を禁止しておりますし、短時間に限られるということ。 それから、先ほど申されましたのは診察予約システムのことだろうと思いますけれども、これは紹介状を持って大勢の新患が来られるような大きい病院でありますとか、新患専門の受付とか外来がある、そういった比較的規模の大きい病院でありますとか、またスマートフォンとかパソコンの扱いになれておられる比較的若い利用者さんの多い都市部のクリニック等で普及が拡大しているような状況でございます。 成羽病院の患者さんの年齢層でありますとか、それから新患の数から考えまして、特に診察予約システムを導入するということは、今は必要ないのかなというふうに思っております。 それから、今般の事態を受けまして、国は慢性疾患をお持ちで長期処方が必要な方、定期受診をされておられる方につきましては、電話で診察をすることができます。電話で主治医が受けて、症状が変わりがなかったら最高2カ月間の処方箋を発行することができます。それを代理の方が受け取られて、薬局で薬を受け取ると。要するに、院内に入ることなく、そういった定期受診の方には薬を処方することができるというようなシステムもありますんで、御利用いただきたいと思います。ただ、薬の種類によりましては、2カ月も出せないものもありますので、そこはよく御相談いただければというふうに思います。以上でございます。 ○議長(小林重樹君) 石井聡美さん。 ◆9番(石井聡美君) この数日間見てると、医療施設であるとか、介護施設であるとか、また養護施設っていうような、こういう施設関係の感染者の方が結構目立ってきたかなっていうふうな印象を受けるんです。休みづらいからっていうのもあるかと思うんです。ああいう方はもう絶対に人と人とのお仕事なので、リモートワークとか、そういったことはできませんし、大体人手が少ないようなところなので、休みがとれなくて、体調が悪くても仕方なくて出てしまったっていうような、もう本当やむにやまれぬ事情から結局感染が広がってしまうっていうような事情がここ数日散見されてるかと思います。 病院関係でも、そういう事情ってあるかと思うんですけれども、そういうスタッフのお休みの規定とか、そういったことはどうなってるんでしょうか。 ○議長(小林重樹君) 久保木病院事務長。 ◎病院事務長久保木英介君) お答えをさせていただきます。 そうでなくてもスタッフが不足して大変困っている状況に今回の事態ですので、非常な緊張感を持って対応はいたしております。まず、自分の体温よりも1度以上高いようであれば、出勤をしていただかないようにお願いしております。それから、委託業者が何社か入っておりますけれども、その委託業者の社内規定によりまして、同じような対応ですけれども、体温が高いようであれば出勤はしないということになっております。それから、世界各国流行地域がございますけれども、そちらのほうに渡航歴がある方につきましては、2週間の就業制限をいたしております。 いずれにいたしましても、かなり緊張感を持って徹底した防疫体制をしいているということでございます。以上でございます。 ○議長(小林重樹君) 石井聡美さん。 ◆9番(石井聡美君) もう今お話聞いていると、例えば37度5分以上が4日間続くとか、そういった形でない患者さん、例えば自分は風邪かなと思っている人、自分はひょっとしたらインフルエンザかなと思っている人、何となく不定愁訴みたいな調子が悪いなと思ってるような方も、一度は保健所に連絡したほうがいいんでしょうか。 ○議長(小林重樹君) 久保木病院事務長。 ◎病院事務長久保木英介君) 現在まで発生から16人の方が心配だということで電話で相談がありました。そのうち保健所を経由して帰国者・接触者外来のほうに御紹介した方もいらっしゃいますけれども、大半の方は車の中でスタッフはガウンをつけて、シールドつけてっていうような防護対策をして検査させていただいて、インフルエンザだったら処方をしてあげるとか、特に問題なかったら院内に入っていただいて、普通の診察をさせていただいております。患者さんのほうもかなり神経質になっておられますので、そういった対応はとらせていただいておりますけれども、特に混乱はなく、現在のところは進んでおります。 いずれにいたしましても、まずは心配だなと思ったら電話で相談をしていただく、その上で医師なり看護師が判断をして、院内へ御案内をする、いや車で待っていてくださいっていうような対応をさせていただいておりますので、今のところは御安心して来院いただければというふうに思っております。以上でございます。 ○議長(小林重樹君) 石井聡美さん。 ◆9番(石井聡美君) わかりました。なかなか病院ていうのは本当にふだん頼りにしてるところでありますので、しっかりしたそういう体制を整えていただいていると市民としても安心ができるのではないかと思いますので、無理のない範囲で頑張っていただきたいというふうに思います。 それでは、2番の市民への情報提供や問い合わせ窓口はどうなっているのかっていうことなんですけれども、さっき県のほうでもう全部やられてるということだったんですけれども、それ以外に今言われた相談窓口ですか、実際の症状がなくても不安に駆られてる、コロナ鬱って言われてますけれども、そういうようなメンタル的に不安定になってたり、そういうずっと閉じこもっていることでなかなかストレスがたまっているような方もいるかと思うんですけど、そういう方の相談窓口みたいなものはあるんでしょうか。 ○議長(小林重樹君) 宮本健康福祉部長。 ◎健康福祉部長宮本健二君) 相談窓口でございますが、基本的には公表されているのは厚労省と、それと岡山県、それとそれぞれの保健所であります。先ほど言われたような健康相談的なものにつきましては、健康づくり課でも数件お受けをしているということでありますので、症状によってではありますが、先ほど言われたような軽い症状でありましたら、健康づくり課のほうへも相談をしていただけたらと思います。 ○議長(小林重樹君) 石井聡美さん。 ◆9番(石井聡美君) わかりました。 それでは、3番の今後予定しているイベントへの対応については、もう昨日来、何人かの方がお伺いしてる答弁もあったかなと思うので、もうこちらは割愛させていただきたいと思うんですが、よろしいでしょうか。 ○議長(小林重樹君) よろしい。 ◆9番(石井聡美君) では、大きい2番の質問に移りたいと思います。 2番は、次期総合計画についてです。 まず、2番の1番ですが、今回新総合計画策定のための予算が新しい予算書の中に計上されていますが、前回の総合計画は平成22年、2010年につくられたものです。その後、2011年に地方自治法の改正によって基本構想を作成しなさいという義務が廃止になったので、総合計画をもう絶対つくらなきゃいけないっていうことが法律上ではなくなったっていうことになります。その後、つくられたほかの自治体の総合計画は、総合計画っていう定型がそれまではあったわけですけれども、それを外した自由な形のものもつくられているかというふうには思います。 また、2015年にまち・ひと・しごと創生総合戦略にあわせて市町村まち・ひと・しごと総合戦略地方人口ビジョンというものをつくってくださいというふうに今度は新しい義務ができたわけですけれども、それにあわせて高梁市でも2018年に人口ビジョンと、高梁市まち・ひと・しごと総合戦略というものを作成されています。 こちらのほうは、KPIを設定して、それに基づいたPDCAサイクルを回して、より実現性の高いものにしてくださいというような戦略っていう名前がついているもので、今までの総合計画はどちらかというと市のこういうことをやりたいなっていう予定を総花的にばあっと書いたようなものだったと思うんです。 まず、1つ目にお伺いしたいのは、この総合戦略総合計画、今回つくるものについての整合性はどうなるのかというのを最初にお伺いしておきたいんですが。 ○議長(小林重樹君) 前野政策監。 ◎政策監(前野洋行君) お答えいたします。 総合計画総合戦略との関係ということでございます。 総合計画自体は、本年度で終了し、総合戦略自体も同じく本年度で終了するということで、両者の計画を1年延長し、令和2年度中に令和3年から向こう10年間の新たな計画を立てるということであります。 総合計画は、御承知のとおり、さっき言われたように確かに地方自治法の縛りはなくなりましたが、市の進むべき羅針盤的なもので、全ての施策を網羅した、そういった計画を立てるということで、引き続き計画をしていこうということで思ってます。 5年前から出てきた地方創生の関係の総合戦略につきましては、これは首都圏への人口減少を抑制するということと、地方に仕事をつくるということと、少子・高齢化について歯どめをかけるといったような、特に人口減少であるとか、雇用の確保を目的に立てられた全国的な計画ということで、総合計画のうちのそういった一部の部分を具体的な目標を立ててやっているということで、今高梁市については総合計画の後に立てた総合戦略がここで終わるということであります。 実際は、総合戦略自体も本年度中に計画ということもあったんですが、災害等もあったということで、次期計画では総合計画の中に総合戦略も包括して立てていこうというふうに考えております。以上です。 ○議長(小林重樹君) 石井聡美さん。 ◆9番(石井聡美君) では、次につくられる総合計画っていうのは総合戦略を内包してるっていうことは、そういういろんなもののKPIを現実的に数字を設定して、その数字に対してアクションプランをつくっていくというような形の総合計画になるんでしょうか。 ○議長(小林重樹君) 前野政策監。 ◎政策監(前野洋行君) 引き続きお答えします。 今の総合計画自体もKPIという表現はしておりませんが、目標ということで、平成31年度の目標数値ということでそれぞれの施策ごとに目標を立ててやってるということで、それを新たに総合戦略の中でKPIという言い方をされて、同じく今度の総合計画につきましても、全ての施策についてKPI、目標値を立てて、その中で総合戦略に係るものについては同じくKPI、目標数値を立てて包括的にやっていくという形で取り組もうと思っております。 ○議長(小林重樹君) 石井聡美さん。 ◆9番(石井聡美君) KPIを立てて取り組んでいく、総合戦略のほうですけれども、PDCAサイクルを回すためには見直し、見直しっていう形で、年次の見直しをかけたりっていうことが必要になってくると思うんですけど、今までの総合計画って一度立てたら5年間はその計画に沿って従うっていうもので、少し性格的に違うものだったのかなというふうには思うんですけれども、そういったところは今後どういうふうな方針で策定されるんでしょうか。 ○議長(小林重樹君) 前野政策監。 ◎政策監(前野洋行君) 後発して立てた総合戦略につきましては、国の方針に基づきまして外部の有識者会議、産官学それぞれの関係の有識者の方を入れた外部での審査、こうしなさいということで、それを公表してきたということであります。 一方、総合計画につきましては、確かに10年前に計画を立て、5年前に後期基本計画を立てということで現在に至ってるということがありますが、これも外部の総合計画策定の審議会もございますし、内部に策定会議もございますので、そういった中で当然前年度の実績をその翌年度に評価し、それをPDCAサイクルの中で回していき、最終的にはそれを予算に計上していくということに変わりはないということで考えております。 ○議長(小林重樹君) 石井聡美さん。 ◆9番(石井聡美君) それでは、この問題に書いている人口減少についてなんですけれども、今現在、2月末の高梁市の総人口が2万9,965人で、ついに3万人を割ってしまいました。うち954人が外国人なので、日本人の居住者は約2万9,000人ぐらいっていうことになります。国立社会保障・人口問題研究所が2018年に発表した推計ですと、2020年に2万9,378人なので、割と近しい数字が出てるかなというふうには思います。 このまま推計していくと、2040年には1万9,796人で、2万人を割り込んでいくことになるわけなんですけれども、それとプラスして現在は男性が1万4,550人で、女性が1万5,415人で、女性のほうが多いですが、2040年の推計では男性のほうがやや多いっていうような形になります。 もともと女性のほうが高齢者は多いっていうのがずっと続いてきて、大学もあることがあって、男性のほうが20代の層ではずっと男性が多かったと思うんですけれども、これが総計で男性のほうが多くなるっていうことは、もう本当に高齢者の女性の層ってそんなに変わらないとすれば、若年層の女性が物すごい勢いでいなくなっていくということで、消滅可能性都市で話題になった女性の流出っていうのが進んでいくんじゃないかっていうふうに危惧します。 今の総合計画では、平成31年の目標人口3万3,000人てされてましたけれども、その当時の社人研の推計では3万1,825人ていう形になってまして、実際去年の、平成31年の人口を見てると3万数百人、800人、200人で、3万何人のところでずっと推移してますので、この人口推計よりやや少ないぐらいの数字で動いてきたかなというふうには思います。 次期の計画を立てるときに、今度はどういうふうな目標値を立てられるのかっていうことと、今の目標値、聞いたときにももう既にこれ目標高過ぎるんじゃないの、最初から実現不可能なんじゃないのかなっていうふうに少し思った数字だったんですけれども、そういう数字を立てる根拠と、それから今後どういうふうな方針でいくのかをお伺いします。 ○議長(小林重樹君) 前野政策監。 ◎政策監(前野洋行君) お答えします。 今の質問での繰り返しになりますが、確かに平成31年度の今の総合計画では、目標数値を3万3,000人ということで、先ほど議員言われたように社人研の予測の3万1,825人という予測ですが、いろいろな施策を講じることによって3万3,000人を維持したいというようなことで立てております。 それは、後期基本計画でも変えてはおりませんが、平成28年にできました総合戦略の中で高梁市の人口ビジョンを策定いたしまして、当時社人研の人口推計に基づきまして、2040年の目標人口ということで、実際先ほど言われました1万九千幾らになりますが、それより5,000人多い2万5,000人強の人口ということで目標を立ててやってると。そのために、さまざまな施策を盛り込んでいこうということでございますが、さっき言われましたように、現実的な平成31年度の数字を見ても、住基では3万人を切ったという現実もございますので、やはり今の人口ビジョンをそのまま延ばすというわけにはいきませんのんで、これを補正していくというようなことでございます。 具体的に補正につきましては、社人研が平成30年度に公表値を、人口推計を公表しましたので、その数値に置きかえるということ、それから社会動態、合計特殊出生率の見直しを行うということで、今の総合戦略人口ビジョンでは、社会動態がプラ・マイ・ゼロになるということと、2040年以降に合計特殊出生率が県と同じく、要するに2.07に近くなるというようなことの中で、2万5,000人を維持していくというような目標でありますが、合計特殊出生率につきましても、なかなか当初の思いよりもかなり少なくなった、出生数も150人を切ってきたという現実の中で、現実を見据えてこれから人口を立てていきたいというふうに考えておりますので、そういった今の人口ビジョンをさっき言いましたような形で補正をいたしまして人口を立て、昨日も出ましたが、10年先もなかなか見通せないということもありますが、人口そのものは2040年ということが、団塊ジュニアが高齢化になるということで、2040年問題というような言い方もされますが、そこが一つのターニングポイントになるんだと思いますんで、それは高梁市についても高齢者の数は減っていきますが、生産年齢人口であったり、年少人口は減っていくということなんで、そういった20年先を見ながら逆算して、その姿を解決するための施策、それが総合計画になっていくんだろうと思いますので、そういったことをやっていきたいというふうに考えております。 ○議長(小林重樹君) 石井聡美さん。 ◆9番(石井聡美君) 次の国勢調査の値が出て、また社人研の推計が出たりすると数値を更新していくということですけれども、前回立てた目標が結局はうまくいってないっていうこと、そのうまくいってない原因っていうのはちゃんと考えられて、その原因を解消するための手段ていうのも計画の中に盛り込まれるんでしょうか。 ○議長(小林重樹君) 前野政策監。 ◎政策監(前野洋行君) 総合戦略につきましては、先ほども申し上げましたように、有識者会議等を踏まえまして、毎年そういった評価についても公表してるということでありますが、それは大きな意味では交付金を使った事業というようなことの視点が大きく、全体的なKPIに対するということは、ここで5年間たちましたので、来年度、今も行ってますが、そういう形でやっておりますし、市の内部でもそれぞれの施策ごとの施策評価ということも現在実施しておりますし、アンケート調査等も実施しましたので、そういったものを踏まえてこれから計画を立てていきたいと考えておりますが。 確かに数字的になかなか厳しいものがあって、平成28年の総合戦略を立てる当時は社会動態が、その前年度は一旦ふえたり、若干緩やかな状況がありましたが、その後また平成29年ごろから社会動態も大きくなったということ。それから、さっき言いました出生率につきましても、予想を下回るような形ということ、あわせて自然減も大きくなったということで、当初いろいろ施策を打っておりますが、それがなかなか難しいということで、人口が一番大きく移動するのは高校を卒業するときと就職するときというようなことで、20代の前半から後半にかけての人口移動というとこがございますので、子供のときからの教育についても、これからそういったことも一つの施策になると思いますんで、そういったことも含めながら総合的に考えて持続可能なといいますか、人口減少をもう受け入れて、見据えて、そういった中でいかに緩やかに人口減少していくかっていうような施策を改めて検証し、皆さんの意見も聞きながら、これから立てていきたいというふうに思っております。 ○議長(小林重樹君) 石井聡美さん。 ◆9番(石井聡美君) じゃあ、こっから2番のほうに移らせていただきますけれども、人口が減っていくっていうことで、将来の男女比を見てると男性のほうが160人以上多くなる、結婚適齢期の男性のほうが160人以上多くなるということで、当然高梁市内に居住している女性の方も外に結婚で出ていくこともあるでしょうから、高梁市の男性陣は一生懸命外からお嫁さんを探してこないといけないということになるかと思うんです。そうなってくると、市内の女性の流出を抑えようと思ったら、女性が暮らしやすいまちづくりっていうのを考える必要性があるのかなあということで、それと関連して産業振興のために地域経済循環分析が必要ではないかっていう話なんですけれども。 まず、地域経済循環分析なんですけど、環境省がホームページの中で公開してるエクセルのデータの中に、ダウンロードしてきて高梁市と打ち込むと、(資料掲示)ぱぱっと大きいこんなすてきな資料をつくってくれるっていうサイトがありまして、こちらで調べると、高梁市の中のRESASにも使われているようなデータでいろいろなデータが出てくるわけです。 これで見てみると、高梁市はよく農業が基幹産業でっていうようなことをいろんな答弁とか、それから議員のほうでも言われる方が多いですけれども、調べてみると高梁市で最も規模の大きな産業は輸送用機械と金属製品、非鉄金属、そして公共サービスっていうことで、農業はこのデータの中では個人事業者は含まれていないんですけれども、それ以外で修正特化係数というものが2.7で、一応基幹産業の中の一つには加えられますが、でも農業を特筆して一番上に上げるようなデータは出ていないということがあると思うんです。つまり高梁市っていうのは組み立てとか加工とか金属加工、そういったものを中心とした製造業の町であるっていうことが、このデータからは見えてくるかなあというふうに思います。 ただ、ずっと見てると思うんですけれども、金属加工の中でも一番大きいのは金属製品と輸送用機械なんですけれども、輸送用機械が産業規模の割には所得が伸びてないんですね。これは本社がある会社なので、外に出ているということと、それから高梁市の中に関連産業が金属製品もそうですけど、少ないので、外から物を買って、つくった製品をまた外に売っているということで、高梁市の中で経済が循環してないっていうことが、所得が伸び悩んでいることの原因かなというふうには思います。 公共サービスは、外からお金を稼ぐ力っていうのは生産性は低いんですけれども、そういった力もありますし、それから所得の中では公共サービスで所得を得ている人が最も多いっていうデータもあります。この公共サービスというのは病院と介護とか、あと教育分野ということで、比較的女性が多い分野かなというふうにも思うんです。ただ、生産性が低いということは所得が低いっていうことで、まずはもちろん製造業の町ではあるから、製造業っていうものをどんどん伸ばしていく必要もあるので、工場を誘致するっていうのも重要だとは思うんですけれども、教育、介護、病院ていう女性が多く雇用されているような業界の中で、いかに所得を伸ばしていくか、それからそこの環境をよくしていくかっていうのも重要だと思うんですけども、そういった分析っていうのはどうされてるのか、お伺いできるでしょうか。 ○議長(小林重樹君) 前野政策監。 ◎政策監(前野洋行君) 引き続きお答えします。 先ほど言われました環境省の地域経済循環分析ということで、これは平成27年に枠組みができて、平成28年から全国的に先ほど言われましたデータを入力すればそれぞれの市町村のデータが出るということで、市のほうでも高梁市のデータについて持ち合わせております。 市では、その前に平成27年に高梁市版の産業連関表ということもつくりまして、同じような中身でありますが、産業連関表とその他のデータを組み合わせたものがさっき言いました環境省のものということで、基礎となるものは産業連関表なんだろうと思います。そういった中で、分析をしまして、先ほど言われましたように製造業が中心であるというようなことは感じるとこであります。 農業が基幹産業というような意味合いでありますが、確かに第1産業の就業人口は減少もしてるし、そういった生産額も他に比べると少ないというようなことは事実ではあります。でありますが、農業自体はこの地域経済循環分析によりますと、例えば産業構造について影響力であったり、感応度であったり、そういった指数については農業であったり、鉄鋼とか、非金属、金属とか輸送業が基幹産業になるという分析もされているということで、そういった意味では全体への金額は少ないですけど、いろいろな産業への影響があるという面で、それは事実だろうと思っております。 それと、農業は自然環境の保全とか、水源の涵養と、広い意味でのそういった役割もあるということで、これからも農業については基幹産業という言い方はどうかという議論はありますが、次の計画の中でどういった位置づけとしていくかというのは、先ほど言われましたいろんなデータを分析しながら計画を立てていきたいというふうに思っております。以上です。 ○議長(小林重樹君) 石井聡美さん。 ◆9番(石井聡美君) 高梁市が平成28年につくった産業連関表、私も見せていただいたんですけれども、これで見てると農業については市外からの、農業もそうなんですけど、市外から移輸入率ていうか、いろんなものを買ってる金額が94%で、全産業よりも大きいということで、農業もほかのさっきの機械工業関係と同じように素材を、苗であるとか、種であるとか、それから肥料であるとか、それから農業機械、そういったものを全部市外から購入して、つくったものを全部市外に売っていて、市内への波及効果っていうのは今すごく少ないっていうことが産業連関表でも上げられているかと思います。なので、農業を振興していく上で、いかに今つくっている農業の農作物っていう経済を市内の中で循環させていくかっていうのを農業の政策振興では考えていくべきだと思いますし、それから新規就農に重きが置かれていると思いますけれども、6次産業化、農業の法人化のほうはつくったけど、余り動いてないということもよう聞くんです。そういった法人化した農業生産者がもう少しビジネスとして立ち上がっていくようなところをサポートしたりっていうことも必要になってくるんじゃないかというふうには思うんですけど、そういった面ではどうなんでしょうか。 ○議長(小林重樹君) 前野政策監。 ◎政策監(前野洋行君) お答えします。 先ほど言われました産業連関表では、農業については要は確かに外からいろいろなものを買うということで、移輸入額ですが、外に対して特に特産のピオーネであったり、トマトであったりというのを販売するということで、移輸出額のほうが上回っておりますので、結局稼ぐ産業には変わりないという認識を持っております。 さっきありました6次産業化っていうことでありますが、農福とか商工の連携の中で6次産業化ということに市としても力を入れて、農業関係の新製品の開発であったり、新規分野の参入補助金等も制度として取り入れながら、そういった中でいろいろ例えばもち麦であったり、トウガラシを使ったいろいろの調味料であったり、そういったものも開発をされておりますんで、今後もそういった6次産業化ということに一つの特色を待たせながら、農業振興については行っていきたいというふうには考えております。 ○議長(小林重樹君) 石井聡美さん。 ◆9番(石井聡美君) この6次産業化なんですけれども、今はすごく家内制手工業っぽい6次産業化になっているかと思うんですけど、でも国が本来想定しているものって食品加工業であるとかという2次産業と農業との連携、そして3次産業、サービス業と農業との連携という形なら6次産業化だと思うんです。だから、今やってる家内制手工業で農家の方が今の所得プラスアルファでとるというんではなくて、6次産業化の中で雇用を生み出して、市内に経済を循環させていくための大きいクラスターをつくっていくっていうところが必要かなあと思うんですけど、そうは今のところはなっていないように思うんです。 農業を今されてる方たちでも、いろいろこういうことをやってみたいっていうのは持っているかと思うんですけど、なかなかそこまで資金や人手が回ってないということもあると思います。だから、今高梁市でされている施策の中でそういうところを支援していくことも必要かなというふうに思ってますし、あとこの農業雇用者、1次産業の雇用者所得を見てると、1次産業は全国平均も岡山平均も、それから類似自治体平均から見ても低いから、すごく農業に従事している従業員の方っていうのは給料が低いっていうことにこの平均を見てるとなりますが、そういったところもいかに上げていくかっていうのを考えていかないと、なかなか農業をやりたい、魅力的な農業っていう形にはならないんじゃないかというふうには思うんですが、そういう施策も今後新しくつくられる総合計画の中に入れ込んでいくべきではないかと思うんですが、いかがでしょうか。 ○議長(小林重樹君) 前野政策監。 ◎政策監(前野洋行君) 引き続きお答えします。 確かに稼ぐ力ということになると、今言われましたように1次産業自体が全国とか県平均を下回るということはございますが、高梁市としては引き続きピオーネであったり、トマトであったり、そういったもののブランド化を図っていって、今の後継者等も苦しい状況でありますが、新規就農者等の支援も行ってますので、これを引き続き進めていきたいということがございます。 それから、6次産業化は確かに大きな規模ではありませんが、例えば中井の今のブドウを使ったいろいろな生産につきましても、広く世界へも発信をされておりますので、そういったものを今後とも引き続き継続していただけるように支援をしていきたいということを考えております。 いずれにしましても、いろいろな意見がありますので、これから計画を策定するということになりますので、いろんな意見であったり、さっきのこういったデータに基づいて、それを分析して、これから農業が元気になったり、高梁市が元気になっていく、そういった施策が総合計画だと思いますので、それを組み立てていきたいというふうに考えております。 ○議長(小林重樹君) 石井聡美さん。 ◆9番(石井聡美君) 農業だけでなくて、製造業もなんですけれども、例えば製造業で今高梁市内に通勤されてる方の給料ということで19億円ぐらい流出しているかって、このデータから見てたら出てくるかと思うんですけれども、分配のところで。そういうのを例えば高梁市内に居住してもらえばさらにふえるわけですし、それから教育、大学もそうですけど、教員の方が市外居住されてるから教育からも結構流出はあるかなというふうには思います。そういう市内居住をふやす、どうやったらふえるかなっていうことを、当然ファミリー向けの、今までもさんざん言われてますけど、ファミリー向けの住宅がないから高梁市でなかなか居住できないっていう賃貸住宅の問題であるとかっていうのをずうっと長いこと言われてると思うんですけど、それがずっと根本的な解決っていうのはないまんま来てるかと思うんです。だから、もう問題っていうのは割とはっきり見えてるものもあるけど、それが解決されないっていうものもたくさんあるかと思いますから、それをいかに解決していくか、考えることこそが総合計画なんじゃないかなというふうには思うんです。 大学もそうですし、特に大学と、それから病院関係っていうのは、移輸出、外に対して今のところ移輸出が多い産業でありますし、それから市内でほとんどのものを賄っているっていうことで、市内への波及効果も大きい産業でありますし、産業連関表のとこに政策シミュレーション分析がありますけれども、これで見てても教育研究分野や医療介護分野に対する政策っていうのは、就業者数が一番大きく伸びているところじゃないかというふうに思います。教育分野であれば、就業者数の変化、もしその政策を行った場合の変化は69人で、医療介護分野だったら105人、なかなか農業や工業だとここまでの数が伸びてないわけで、そういう意味で投資する意味がある分野ではないかというふうに思うんですけれども、今後こういった分野への投資もふやしていくような形の計画ていうのが必要じゃないかと思うんですが、そこはどうでしょうか。 ○議長(小林重樹君) 前野政策監。 ◎政策監(前野洋行君) データ分析の中で、我々も分析はしてるつもりではございますが、非常に貴重な意見をいただいたということで、これからの総合計画の策定によく本当にデータを分析しながら、今エビデンスというようなことも言われまして、いろいろデータをもとに将来的に予測していくっていうことが非常に大切なことでありますので、そういったデータも重視しながら、課題について対応していきたいと考えております。 ○議長(小林重樹君) 石井聡美さん。 ◆9番(石井聡美君) エビデンスに基づいた政策策定でしたっけ、ていうのが今後求められていくかと思いますので、ぜひそういった形で高梁市の市民も読んで納得できるような計画っていうのをつくっていただきたいなというふうに思います。 次は、3番の……。 ○議長(小林重樹君) 石井議員。 ◆9番(石井聡美君) はい。 ○議長(小林重樹君) あと2つ質問が大きく残ってますが、まだ20分ぐらいはかかりますか、自分の発言時間を考慮して。 ◆9番(石井聡美君) そうですね。かかるかもしれないです。 ○議長(小林重樹君) 質問の途中ですが、ただいまから10分間休憩いたします。            午前10時53分 休憩            ~~~~~~~~~~~~~~~            午前11時3分 再開 ○議長(小林重樹君) 休憩前に引き続き再開いたします。 引き続き、石井聡美さんの質問を願います。 石井聡美さん。 ◆9番(石井聡美君) 続きまして、3番目の質問である第2次高梁市地域公共交通網形成計画についてお伺いします。 3月9日までパブリックコメントを募集されていた計画ですが、この目標として計画の進捗に当たっては、住民、交通事業者、行政及びその他関係機関が課題を共有し、本市の公共交通がまちづくりと連動し、市民の生活を支えるシステムとして確立するように計画を推進しますというふうに書かれています。 この目的を果たすためには、計画の策定段階から市民や事業者の声を十分に反映させていく必要があると思いますが、今現在計画の進捗はどうなっているのかということと、それからそういうパブリックコメントを含めた市民とか事業者の声をどういうふうに今反映されているのかということをお伺いします。 ○議長(小林重樹君) 藤澤副市長。 ◎副市長(藤澤政裕君) お答えをさせていただきます。 今回、策定する計画でありますけれども、先ほど言われたような手法を持って進めていくということであります。おっしゃるとおりなんですけれども、この地域公共交通会議というのを専門家、利用者等々を含め、国・県の指導も仰ぎながら、会議の運営をしておりますけれども、これを今年度3回開いております。それから、先ほどパブコメの話も出ましたけれども、パブリックコメントとしては2月17日から先日3月9日まで実施をいたしておりましたが、特段の御意見はいただいていないということであります。 それから、市民の皆様、それから町内会等々への説明を、昨日も出ましたけれども、町内会の支援制度とともにこういった公共交通のあり方等々の考え方を、そういった機会を捉えて説明の機会をつくってまいりました。これが昨年の春ごろからやっておりますけれども、延べ22回、400人余りの方々に御出席をいただいて、説明会を開催したとこでございますが、こちらのほうも公共交通につきましての特段の意見は出ていないというふうな状況でございました。以上でございます。 ○議長(小林重樹君) 石井聡美さん。 ◆9番(石井聡美君) バスとかタクシーの事業者の方、実際公共交通を担うような方たちからの意見聴取っていうのはどうなってるんでしょうか。 ○議長(小林重樹君) 藤澤副市長。 ◎副市長(藤澤政裕君) お答えをさせていただきますが、先ほどの地域公共交通会議という会議の中に、利用者の方は言いましたけれども、当然JRを含め、バスの事業者、タクシーの事業者等々の方に入っていただいての論議でございます。これはもちろんでございますけれども、パブコメとはまた違った角度でいろんな意見聴取、アンケート等を配ったりして意見聴取をいたしております。2,000名の方を対象に調査をいたしておりますけれども、この中の300名余りは、実際の利用者であるとか交通事業者、バス事業者、こういった方々の主にそういったことに関心をお持ちだろうというふうな方々も含めての調査をいたしておりまして、45%前後の回答をいただいております。こういった回答内容を十分にこちらで分析した結果を次期の計画に反映させていきたいというふうには思っております。以上です。 ○議長(小林重樹君) 石井聡美さん。 ◆9番(石井聡美君) 私も、パブリックコメントで計画の案を見せていただいたんですけども、個人的な感想になるんですけれども、学生の通学のところで川上町の進学希望者の中で、市外への進学を希望してる人が半分で、川上町だけ特に多かった。これどうしてなんだろう、どうしてなのかなっていうふうに聞いたら、通学が大変なので、寮がある学校へ進学する人っていうのが一定数いるからかもしれないねっていうようなことを誰かに答えていただきました。 いかに高梁市に若い人を残すか、若い人が暮らしやすい町をつくるかというのを考える上で、進学希望者の多くの方が通学が大変だからっていう理由で市外へ流出していくっていうのは、まちづくりと一体で公共交通っていうのを考えていかない限りはなかなかここは是正できないんじゃないかというふうに考えました。 2番の質問に移りますが、地域公共交通とまちづくりの連携に対して今は車が前提のまちづくりになっていないかっていうことです。 前にも似たようなことを私質問したことがあるんですけれども、地域公共交通網形成計画の基本方針の3番目の中に、公共交通を地域で支える体制づくりていう項目があります。さっき2,000名を対象にしたアンケートがあったっていうふうに言われてましたけれども、このアンケート調査によると、運転免許を持っていないと回答したのが22.1%っていうことで、この計画っていうのは交通弱者の方をなくすというのが目的なので、この運転免許を持っていない22.1%の方が対象になるものなのかなというふうには思いますが、でも現実には残りの8割の現在自動車やバイクを使って通勤して、移動している方っていうのもこの計画の中に参加していかないと、高梁市の人口の中の2割の人たちが幾ら頑張っても維持していくっていうのは難しいんじゃないかというふうに思います。 2009年、前の交通計画をつくるときに同じようなアンケートを高梁市でとられていますけれども、そのときに40歳から64歳だった人たちに対して何歳までに免許を返納したいですかっていうようなアンケートをそのときにはとられてるんですけれども、そのとき約3割の人が74歳までに免許を返納したいというふうに答えています。でも、実際には全国的に見ると高齢者の免許返納率というのは5%なので、25%ぐらいの人は返納したくても車がなくなると生活が一気に不便になってしまうので、返納できないっていうようなことに結局なってしまうのかなというふうに思います。なぜそうなっているのかっていうと、これまで日本が進めてきた車を中心としたまちづくりっていうのが、車がいざなくなったときのことを想定されてなかったのが大きいのかなっていうふうに思います。 特に、ヨーロッパのほうはそうですけど、1970年代ぐらいから車を使わなくても住めるまちづくりっていうのをもう全国的に進めてきて、日本でも最近は大都市を中心にそういう車を町の中に入れずに、LRTなどで公共交通を中心としたまちづくりを進めているところもふえてきてると思います。田舎だと、そんなLRTを通すことはできないし、車が基本的にはなければ生活できないよって思う方も多いとは思うんです。でも、実際に2割の方は車なしでも生活されているわけなので、ずっと車があるのが当然て思ってると、なかなかそこから頭の切りかえができないっていうことが原因としては大きいんじゃないかというふうに思います。 田舎の人はよく見えてるコンビニにも車で行きますみたいなことを笑い話で言われたりしますけれども、実際そういうちょっとの距離でも車で行くっていうことがもう習慣づいてしまっているっていうことだと思うんです。でも、そういう過度の車利用っていうんですか、車を使い過ぎると二酸化炭素の排出量がふえるっていう、環境に対しての負荷が高くなるっていうこともありますし、それから先ほどの地域経済循環分析でも、年間約20億円がエネルギーとして市外に流出している、この中にはかなりガソリンていうものが含まれているわけで、車を使えば使うほどガソリン代ていう形で市内のお金が市外へ流出していくっていう、市内経済に対しての問題もあります。 それから、市長がきのう言われた駅前振興であるとかっていう形、そういうまちづくりのありようっていうのは歩く人、駅前をにぎやかにするというのは駅から何か公共交通に接続していく人っていうのがいるのが前提になるかと思います、わざわざ車で駅前に来る理由ってほとんどないですから。そう考えると、駅前振興というのは歩いて暮らせるまちづくりっていうものと不可分ではないなかと、セットにして考えるべきものではないかというふうにも思います。 そういう形で考えると、車を使わないまちづくりっていうのを高梁市も今後考えていく必要があるんではないかと思いますが、それについてのお考えをお伺いします。 ○議長(小林重樹君) 藤澤副市長。 ◎副市長(藤澤政裕君) お答えをしたいと思いますけれども、前提として非常に議員がおっしゃるのは理想的なことをおっしゃられたんだろうと思いますけれども、現場におろしていくときに、本当にそれで地域の方々の賛同は得られるのかという大きな課題があると思っています。車社会がどうなのかっていうことを考えるときに、環境負荷を低減するためにはそれは必要だろうというお考えをもとに言われたんだろうと思っておりますけれども、逆にこう言ってはなんですが、中山間地域に暮らしている方々は、車を手放そうにも手放せない現実があるわけです。田舎の方といっては失礼ですけど、そういう方々が営まれている農業、これは環境負荷を逆に低減する効果を有している、そういった産業についておられると。その方々が、さらに車をとられるというのは非常に厳しい選択というのを前提にお答えをさせていただきたいと思っています。 当然、先ほどの質問の中に総合計画を新しくしますということを申し上げました。5年前に総合計画をつくりまして、その次の年にひと・まち・しごと総合戦略を策定いたしております。その総合計画の中には、当然公共交通を十分考えてまいりますというふうなことを書いております。しかしながら、試行錯誤を続けて現在に至っているというのが現実でございます。だったら、その課題をどういうふうに解決するのか、そのときに処方箋を3つ示しておるというふうに記憶をいたしております。先ほどからおっしゃられたとおりです。住民の方、事業者の方をしっかり意見聴取して、皆さんの合意に基づいてやりましょうというのが大きな柱の一つであります。 その次には、JR、市長よく申し上げておりますけど、JRっていうのは基本であります。岡山県の南北東西を貫いている大きな動脈でございます。この動脈をどういうふうに利用するか、バスとの接続をどう考えるのかというふうなこと、それと学校関係でいくとスクールバスとか、そういったものの混乗化等々を考えていく必要があるというふうなことを大きな柱として掲げて、それの実現に向けて努力をしてまいりました。しかしながら、初日の宮田議員さんの御質問の中でも幾らかお答えを市長がしておりますけれども、いかんせん利用者はふえてはおりません。逆に、大きく減ってきている。この現実をどのように整理していくのかということで、次の計画に向けては今までのタクシーを表現はしておりませんでしたけども、一般のタクシー利用を公共交通の中に位置づけていく、こういった対応も必要だろうということで、そのような形で結果落ちつくかどうかわかりませんけれども、そういう視点も入れながら、次の計画については進めていきたいというふうに思っているところでございます。よろしくお願いします。 ○議長(小林重樹君) 石井聡美さん。 ◆9番(石井聡美君) 私も中山間地域に住まれている方が、車なしで完全に生活できるとは当然思ってはいないんです。当然、車が必要なところは車を使う、だけどここは車がなくても行けるんじゃないかなっていうところは、積極的に歩いてみるっていうことも必要じゃないかというふうには思うんです。私が東京から帰ってきて1年ぐらいは車なしで生活していましたけれども、市街地だったらもう全然車なしでも暮らせるわけです。実際、市街地だと自転車で暮らしている方も多いかと思いますが、自転車で暮らしてる、それから歩いて暮らしてる中で、車がどんどん通るっていうのは逆に歩行者の方が危ない思いをするっていうことになるので、中山間地の人から車をとるっていうんではなくて、市街地の中を車なしで暮らしていけるような町にしていくっていうことが、方向性として必要なんじゃないかなというふうに思います。 一つ、さっきなかなか利用がふえないって言われてましたけれども、ここですごく不思議なのは、交通弱者の人たちの足を確保するための計画で、交通弱者の人たちはそれがあると便利になって喜んで使うはずであるっていうのが理想としてあると思うんですけど、実際はそうはなってないわけですよね。だから、せっかく交通弱者の方のために用意しても使わないっていうんじゃ、何のための計画なのかなっていうふうになってしまうと思うんです。 そうなる理由の一つとして、計画立ててる方自体は実際公共交通どれぐらい使ってるのかなっていうのが考えられると思うんです。そこで、2番の質問になるわけなんですけども、市役所の方も今も県のノーマイカーデーっていうものがあるかと思うんですけど、それ以上に公共交通を皆どんどん使っていけば利用者も当然ふえますし、自分たちが実際に使うことで今の公共交通のどこに問題があって利用者がふえないのかっていうことも見つけやすくなるんじゃないかというふうに思いますし、こうしたらいいんじゃないかというのを自分の実体験の中でいいアイデアも浮かんでくるんじゃないかというふうに思うんです。 そこで、市役所の人が可能な限り公共交通を使って通勤する日っていうのをつくってみてはどうかと思いますが、いかがでしょうか。 ○議長(小林重樹君) 藤澤副市長。 ◎副市長(藤澤政裕君) お答えをさせていただきます。 市の職員だけがやることがどれだけ効果があるかっていう疑問はありますけれども、それをやるにしても、本当に大きな課題があるというふうに思っています。今、例示で出されましたように、ノーマイカーデーを県下推奨しておりますので、高梁市としても参加をいたしております。その結果、もうお聞きかもわかりませんけれども、その前提として高梁市の通勤体系ていうのは8割が自家用車であります。本当に公共交通はJRぐらいで、バスでの通勤というのはゼロでございます。そういった中で、ノーマイカーデーを設けて無理やり片道でも公共交通を使うとか、乗り合わせてくるというようなことをやることにどれだけ意味があるのかなあという気はいたしておりますけれども、そのことは別にして、参加をしてそういった体験をするというのは悪いことではないんだろうというふうには思うところでございます。 ただ、実際に参加したいんだけど、物理的に無理なんだという方がほとんどだというのは我々も承知をいたしておりますので、さて公共交通で通勤、通学、それから買い物に行けというのは本当に今の状態では無理があるというふうな認識でございます。 ○議長(小林重樹君) 石井聡美さん。 ◆9番(石井聡美君) 実際、バス停まで物すごい歩いて、徒歩30分かかるとか、そういうとこに住んでる方も実際いるかというふうには思いますし、なかなか難しいとは思うんですけど、でも実際通学の学生もそういうところに住んでいる、じゃあどうやって通学させようかっていうのが公共交通網形成計画かと思いますので、そこは体験してみる必要があるんじゃないかというふうには思いますので、ぜひこちら検討していただきたいと思うんですけど、もう一度もし答弁いただければ。 ○議長(小林重樹君) 藤澤副市長。 ◎副市長(藤澤政裕君) お答えをさせていただきますが、今の御質問にストレートに答えるというんではないかもわかりませんけれども、先ほど御提案のあった町なかの交通体系を使う、使わないはあるんですけれども、違う観点から歩いていただくということを勧めるというのは本当にいろんな面で効果が大きいというふうには思っております。私も町歩き大好きなので、しっかり歩かせていただいてますけれども、そういったことを習慣づける、さっき何かの習慣というふうに言われましたけれども、習慣づけることというのはほかの面でも大きな効果があると思いますので、そういった面からは、提案をいただいたような形を盛り込むことというのは十分検討に値するのかなあというふうには思っております。以上です。
    ○議長(小林重樹君) 石井聡美さん。 ◆9番(石井聡美君) 町なかは夕方になったら健康のために歩いている方も多くおられると思いますので、せっかくだったら生活の中で車をどれぐらい使わないで歩いて暮らせるかっていうのを意識しながら生活していくのが健康のためにもいいんじゃないかというふうには思います。 最後、ひとり親支援についての問題に移らせていただきます。 まず、高梁市のひとり親家庭の現状を教えてください。 ○議長(小林重樹君) 宮本健康福祉部長。 ◎健康福祉部長宮本健二君) ひとり親家庭につきましては、1月末現在、こども未来課で面談や相談を行ったということで把握している人数におきましては、293人というのを把握しております。 ○議長(小林重樹君) 石井聡美さん。 ◆9番(石井聡美君) 293名の方がいるということで、うちにもまたこの前離婚したいと思ってるんですけどみたいな相談があったりしたんですけれども、今劇的にふえているわけではないですけど、一定数の方が毎年離婚されたりということで、子供がいる、片親の家庭になっているということがあるかと思います。 厚生労働省が出されてる平成30年度母子家庭の母及び父子家庭の父の自立支援施策の実施状況の資料によれば、母子家庭の平均年収200万円ということで、母子家庭の貧困率は50%、先進国の中でも突出していますが、高梁市ではこういう母子家庭に対する支援策っていうのはどういったものがあるんでしょうか。 ○議長(小林重樹君) 宮本健康福祉部長。 ◎健康福祉部長宮本健二君) ひとり親家庭への支援策でありますが、市独自ではございませんけど、児童扶養手当というのが一番大きいのかなあとは思っております。 そして次に、ひとり親家庭の医療費制度であります。これは自己負担が1割で受診ができるという制度もございます。既存の制度で児童手当であるとか、18歳まで医療費を無料にするということ、これは独自の制度でありますが、こういう制度を今持ち合わせております。 ○議長(小林重樹君) 石井聡美さん。 ◆9番(石井聡美君) 医療費は子供全般に言えることで、ひとり親家庭の方に特に特化した制度ではないですし、児童扶養手当は国の制度でありますので、市独自の制度というのは今ないっていうことになりますが、岡山県下で見ると岡山市と倉敷市、津山市は自立促進計画をつくってまして、15市のうち今の3つプラス玉野、笠岡、総社、新見、瀬戸内、美作は自立支援教育訓練給付事業というものがあります。岡山市、倉敷市、津山市、玉野市、笠岡、総社、井原、新見、備前、瀬戸内、赤磐、美作、浅口には高等職業訓練促進給付金事業というものがあって、それぞれひとり親家庭のお母さん、お父さんたちがいかにキャリア、少しでもいい職業につけるための手伝いをしてるっていう形になっているかと思いますが、高梁市は今独自のものがないっていうことでしたけれども、何かそういう独自の支援金ていうのを高梁市もつくってはどうでしょうか。 ○議長(小林重樹君) 宮本健康福祉部長。 ◎健康福祉部長宮本健二君) 独自の支援金制度は今用意してないということでありますが、先ほど言われた自立支援教育訓練給付事業、それと高等職業訓練促進給付金事業というのは、導入することは十分可能だと思っておりますので、まずそちらを導入する方向に研究をしていきたいと思っています。 ○議長(小林重樹君) 石井聡美さん。 ◆9番(石井聡美君) ひとり親の方たちは、一生懸命子供を育てながら住んでますが、全然余裕がなくて、もうストレスがすごいんですっていうような話もよく聞くんです。あともう数万円あればほんの少しでも考えられるけど、今は本当にいっぱいいっぱいで、きつくて、日々の生活でいっぱいいっぱいで、そっから先のことはなかなか考えられないんですみたいな形で言われる方も多いですし、それだからこそもう高梁市を出て都会のほうに一気に出てしまおうかなっていう方も話としては聞くんです。なので、そういったこともありますので、今回2番の質問に上げさせていただいた市独自の本当に一家庭数万円でもいいので、そういったものがあればひとり親家庭の人たちが一息つくことができるんじゃないかというふうに思うんですけれども、そういう給付金というのは考えられないでしょうか。 ○議長(小林重樹君) 宮本健康福祉部長。 ◎健康福祉部長宮本健二君) 給付金につきましては、時期が当初予算をもう審議していただく時期ということで、要求段階を過ぎておりますので、今すぐにそれができるとは申し上げられないですが、その研究もしていきたいと思いますし、さらには生活困窮ということになりますと、福祉的なアプローチも必要かなと思いますので、そちらのほうへの相談もしていただけたらと思っています。 ○議長(小林重樹君) 石井聡美さん。 ◆9番(石井聡美君) 生活困窮で何か福祉的な支援を受けるほどにはないけど、余裕はないっていうぎりぎりのボーダーの方というのは結局年収200万円台というのは多いと思うんです。だから、そういうプライドを持って働いてる方がちゃんと働いて自立していけるような制度っていうのを高梁市も後ろで後押しをしていただければと思います。 以上で私の今議会での質問は終わらせていただきます。 ○議長(小林重樹君) これで石井聡美さんの一般質問を終わります。 次は、石部誠君の質問を願います。 石部誠君。            〔8番 石部 誠君 質問席〕 ◆8番(石部誠君) 日本共産党の石部誠です。今回は3つの質問をさせていただきます。 1つ目は、新型コロナウイルスの感染と対策について、市内の感染や受診状況、予防対策について報告を求めるであります。 この質問主意書をつくるときに、まだ細かいことがもう日々変わる中で、詳しいことがまだわかってません。ほいで、まだこれからも次々変わっていく中での質問となります。それから、今回の一般質問では5人ないし6人の方がこの質問をされているわけで、私がコロナ関連でいえば最後の質問となります。重複するところもちろんあるわけですけれども、皆さんが真ん中辺を大体されたと思っています。入り口の辺と最後の細かいところを少しさせていただこうと思っています。 最初に、高梁市の受診、そして感染、相談人数や状況、そして高梁市ではもちろんどの病院で検査ができるのか、検査機器はないと思うんですけども、今後どうなるのかといったところもまずお答えください。 ○議長(小林重樹君) 宮本健康福祉部長。 ◎健康福祉部長宮本健二君) 本市での感染者は、今のところ報告がございません。 そして、受診状況でありますが、全体は把握できておりませんが、先ほど成羽病院からの報告のとおり、16人は受けられてるということであります。 そして、保健所への相談件数でありますが、10日現在でありますけど、80人という状況であります。 それと、PCR検査のことだと思いますが、現在そういう濃厚接触という疑いがあるとか、感染の疑いがあるという場合は、保健所のほうから県の指定の医療機関を紹介いたします。そちらで検体をとり、その検体を県の環境保健センターというところで検査をいたします。そこで、陽性か陰性かの判断がされるということになります。ここでは、1日に20件の検査が可能ということでありますが、3月の中盤ぐらいからは40件までふやしたいというふうなことは聞いております。 ○議長(小林重樹君) 石部誠君。 ◆8番(石部誠君) 私自身がたまたま2人の方から、高梁市内で受診をされた方からお話を聞くことができてるんですけれども、近くの医院にかかられて、せきがどんどん出るっていうことで行かれたら、これはうちよりも高梁市内の総合病院へ行ってくれということでお伺いして、そこでテレビで見るような防護服を着た看護師さんやドクターに対応していただいて、6時間かかって検査していただいて、結局県南の病院で再検査ということになりました。その方はコロナでなくてただの肺炎ということで今も入院されてるような状況です。 またほれから、もう一人の方、中国渡航歴がある方なんですけれども、インフルエンザかもしれないということで、高梁市内の同じ総合病院へかかられました。この方は、問診の中で中国渡航歴があるということで隔離された部屋で防護服を着た方が対応され、この方は3時間で、ただの風邪だろうということになったそうです。 こういった中で、例えば中国渡航歴がある方で体調悪い方が保健所へ電話をされたっていう話も聞きました。この方は、保健所へ電話をかけたときに、熱が37.5度が4日以上続く、倦怠感がある、せき込むだったかな、この3つをクリアしないと検査もできないということで、要は発症してから来いっていう、もう一度相談しろっていう対応を保健所がされたということでした。この方は、仕事場とか家族にもしも、もしコロナにかかっていたら不安があるから、ぜひ調べてほしいということだったんですけれども、そういう対応があったそうです。 また、ほかの方からの相談でも、例えば中国の方が高梁市にはたくさんいるんだけど、あの方たちは大丈夫なんだろうか、どんなになってるんだろうかとか、それからまた病院に定期的に行かれてるお年寄りの方が、病院へ行くときにマスクが欲しいんだけれども、近所の薬店やコンビニに行ってもマスクがないからどうしようっていうことで相談がありました。結局、この方マスクがないということもあったんだろうと思うんですけど、病院に行くのを日にちを延ばして対応を今されてるような状況です。 こういった市民の不安がたくさん渦巻いていると思ってるんですが、今正確な数字私持ち合わせてはない、ちょっと前の数字で岡山県内で8件、それから例えば東京で900件とか、和歌山で750件とか、今岡山県内では30件程度の検査をされたていうことになってるんですけども、この状況で本当に岡山県内でコロナが発生してるのかどうか、自分自身がどうなのか、また自分自身がまた周りの方に対してどうなのかという不安を持ってる方がたくさんいらっしゃると思うんですが、そういった方に対する対応の一つとして、もっと検査を奨励すべきではないかというふうに思うんですが、いかがでしょうか。 ○議長(小林重樹君) 宮本健康福祉部長。 ◎健康福祉部長宮本健二君) この検査につきましては、個数が限られているというふうなことがあって、37度5分でしたら4日間様子見てくださいとかというふうな制限がされとるというふうにも、報道のほうでも聞いたところであります。 そういう事例がありましたら、まず保健所に相談をしていただきまして、そこから適切な判断をしていただくという、それしかないというふうに考えています。 ○議長(小林重樹君) 石部誠君。 ◆8番(石部誠君) 保健所へ電話相談をしたら、発症してからじゃないと、発症してもう一回来いみたいな対応になっとるわけですから、これで本当に岡山県内の発症件数ゼロが正確なのかどうか、少し私自身も不安に思ってるところです。 ぜひこれはもっと市も積極的に、いろいろ高梁市へ相談をしたら県へ聞いてくれ、保健所へ聞いてくれという対応に基本的になってるんですよ。ですから、どうしても窓口を回される感、それからそのことによって余計不安になるわけですから、市としてきちんとマニュアルを持ってこれは対応すべきではないかというふうに思うんですが、いかがでしょうか。 ○議長(小林重樹君) 宮本健康福祉部長。 ◎健康福祉部長宮本健二君) この感染症の窓口は、岡山県であり、保健所でありますので、そちらのルールに従うと。協力の要請がありましたら、市のほうでそのように対応するという立場であります。 ○議長(小林重樹君) 石部誠君。 ◆8番(石部誠君) じゃあ、例えば私思ってるのは、(資料掲示)高梁市水害タイムラインですよ、これ。この後で使う資料なんですけれども、ある意味これ大きな災害だと思います。物理的な洪水とか、ダムの放流によって堰堤が壊れるとかというようなことと同じことで、こういった新型ウイルスでいえば大きな私は災害だと思います。高梁市自身が、もちろんそれは国や県の指導に基づいて行うことは大切だと思うんですけれども、例えばじゃあ小林議長や市長がコロナに感染した場合、どういう対応をするのかということは想定されていますか。 ○議長(小林重樹君) 藤澤副市長。 ◎副市長(藤澤政裕君) お答えをさせていただきます。 事務的な話は、先ほどBCPを今までつくっておりますので、今回のコロナに対応した見直しを今指示しておりますし、そういった対応で十分クリアするんだろうというふうには思っているところでございます。 今、例示された件につきましては、当然組織の中でそのかわりになる者というのを指定いたしておりますので、それに沿った対応をしてまいります。以上です。 ○議長(小林重樹君) 石部誠君。 ◆8番(石部誠君) 一般論で何かがあったときの対応ということでなく、豪雨災害と同じような対応が私はこれでは必要だと思っています。ぜひこういったタイムラインをつくっていただくことをお願いいたします。 それでは、全般的にはこれで終わります。 2つ目は学校対応です。学校休校対応、これは学校休校対応はどなたがお決めになりましたか。まず、これをお答えください。 ◆8番(石部誠君) 小田教育長。 ◎教育長(小田幸伸君) これは学校保健安全法第20条の学校の設置者は感染症の予防上必要があるときは、臨時に学校の全部または一部の休業を行うことができるというものに沿ったものでございますので、設置者ということで高梁市長でございますが、もちろん情報収集あるいは提案等は教育委員会等が責任持って行うものでございます。以上です。 ○議長(小林重樹君) 石部誠君。 ◆8番(石部誠君) 28日の政府の記者会見で一斉休校の要請は強過ぎではとの質問に対して、学校設置者はあくまでも地方自治体として期間や運用方法は柔軟対応していただきたいということで、同省の担当者も休校は学校の判断だというふうに述べて、責任を自治体や学校に押しつけるようなことが現実に起きました。私自身は、現場で本当に教育委員会の方や市役所でこういった対応をされてるが、当大変だったんだろうというのは存じておりますし、例えば足りないところへどうやって人を配置するかということで応援もいただいたということは私も存じていますが、ただ例えば岡山とか倉敷、総社は学校開放して、教室で先生がいて、自主授業をしているという対応もありました。これについて、こういったことを高梁市でしようとは思われなかったのか、思ったけれども、しなかったのか、お答えください。 ○議長(小林重樹君) 小田教育長。 ◎教育長(小田幸伸君) お答えいたします。 この休校につきましては、唐突といえば唐突という件がありまして、27日の夕方から市長、教育長、また就学前学童担当のこども未来課あるいは学校教育課等が寄りまして、相当いろんな可能性、いろんな課題等について論議したり、あるいは各学校等の校長等に全校からヒアリングをしたり、あるいは最終的に次の朝教育委員会教育委員等にも連絡したりというような形で、情報収集した上で行ってまいったところでございます。 そうした中で、一番課題になりますのは、学校が休みになったときの子供たちの、特に両親が共働きでありますとか、そういうところの対応の部分が一番のネックになるんだろうということで、その分こども未来課のほうの担当のほうも来られて一緒に論議した中で、何とか夏休み等の対応と同じようなものでやっていけるんではないかと。教育委員会のほうもそれでは人が足らないので、教育委員会で学校が休校になれば仕事がなくなる人もいるというようなことも考えて、そういう人たちの働き場所ということも考えまして、その協力をしていったら何とかできるんじゃないかというような判断をして、高梁市で一応国の要請どおり幼稚園、こども園、保育園等は開所、学童も開所、そして小・中、高のほうは休校という形でいけるんではないかという見通しのもとで、各学校へ通知したところでございます。 ○議長(小林重樹君) 石部誠君。 ◆8番(石部誠君) 学校休校を決めるに当たって、こども未来課とか、ほれから学校の現場の方とかいろいろ相談をされて、苦労は本当に僕されたんだろうと思ってます。 それで、そのことは横に置いといて、なぜ学校休校をすることに決めたのかというところをもう少し丁寧に御説明を。 ○議長(小林重樹君) 小田教育長。 ◎教育長(小田幸伸君) お答えいたします。 なぜというところになりますと、基本的には2月27日の首相からの全小・中、高の休校要請、28日の朝の文科省からのできるだけ休校するようにという協力要請、通知でありますが、それを受ける形で高梁市新型コロナウイルス感染症対策本部で最終的に決定するということで、理由は先ほど申した手順のとおりでございます。以上です。 ○議長(小林重樹君) 石部誠君。 ◆8番(石部誠君) 国から要請があったということです。ほいで、27日の晩に僕のところへまた相談の電話があったのが、学童保育の先生をされてる方の家族から僕のとこへ電話があって、学校が休みなら学童保育も休みになるはずじゃから、仕事がなくなるんだけど、うちの家族でそこへ勤めてる人はどうなるんじゃろうかっていう相談があったんです。その後すぐに市役所へ電話をしたら、学童保育はやるということで、その方の疑問や悩みはとりあえずとれたわけなんですけれども、学校休校自体が国の要請だからということで現場、そもそもこれってコロナウイルスの感染がもとですよね。ほいで、地方自治体によって違う判断で学校をやってるところもあります。特に、岡山なんか大変だなと思ったのが、学校はあけてるんです、休みだったか、ごめんなさい。学童保育が10時半からだったかな、始まるということで、2時間親御さんが仕事休んで、それから行かないといけないというような、子供を送り出すまでとかというような対応が。だから、いろんなことか起きてます。 ほいで、なぜ高梁市が、私自身はこの後またお話ししようと思うんですけれども、濃厚接触が、本当にコロナを防ぐ上で濃厚接触をさせないことが一番いいのならば、なぜ学童保育や保育園がよくて、学校を閉めるかっていうようなところは、ちゃんと対策本部で考えられたり論議されました。 ○議長(小林重樹君) 小田教育長。 ◎教育長(小田幸伸君) まず、私のほうで小・中、高のほうのことをまずお答えさせていただきますが、基本的にどの程度ならば感染するかしないかとか、今どこまで感染がきているとか、そういうふうな情報はありません。はっきりしたものはありません。そして、国全体で小・中、高、特別支援学校等については休校して、この感染拡大を防いでいこうという方向性が出て、そして高梁市はそれに対応できるかどうかというたら何とかできそうであるという判断であります。一番の目的は、感染拡大を防ぐためでありますので、そのためにもちろんいろいろな課題もありますけれども、そういったものを置いといても国の要請、そして文科省からの通知、これに沿う形で対応するというのは、これはそういう方向でいくべきであるというふうに考えているところであります。 ○議長(小林重樹君) 宮本健康福祉部長。 ◎健康福祉部長宮本健二君) 私から、学童をあけるに当たっての考え方を申し上げます。 あけるに当たっては、保護者の皆様に文書のほうでお出ししております。それのポイントだけ申し上げますが、基本的に手洗い、せきエチケット等の基本的な感染症対策を保護者の方に徹底してくださいと。それと、免疫力を高めるため、十分な睡眠、バランスのとれた食事をお願いいたしますよということです。 そして、登校時におきましては、家のほうで体温を検温していただきまして、健康状態と体温を連絡帳に記して持ってきてくださいよ。もし、高い場合は休ませてくださいということであります。そして、可能な限りマスクの着用をお願いしますよということであります。もし途中に37度5分の熱が出た場合は、お迎えのほうをお願いしますというふうなことであります。施設の中にも消毒薬、そして加湿器もありますし、それとうがい、手洗い、それとせきエチケット、これらに十分留意するということと、換気、それを徹底して、極力感染しないようにという措置をとりながら、開設するということに決めました。以上です。 ○議長(小林重樹君) 石部誠君。 ◆8番(石部誠君) 今、宮本部長からあった感染症対策、学校現場でもできるんじゃないんですかね。だから、私言いたいのは科学的根拠ですよ。どういう科学的根拠で決めたのか、誰が決めたのかっていうことを聞きたいわけです、国からの言いなりでやるのかどうかっていうところが非常に気になるところですから。 ○議長(小林重樹君) 近藤市長。 ◎市長(近藤隆則君) 設置者である市が決めたのは確かであります。その前段として、総理がこういう決断をされた。その前段として1月28日に感染症の指定がなされた。それ以降、国会でどういう話があって議論をされたかのというのはもう国民の皆さん周知の事実であります。全く議論はされていなかった、ほとんどされていなかった。何をしておったかということもございます。その間にしとけば、もっとこんな建設的議論を今この高梁市議会で議論することはなかったと思っております。そこが、僕は超原因だと思っておりますんで。 言うなれば、どこに原因があるかというのはわかりませんが、市としては国が出された方針に従い行う、じゃあそれをあらがうような、そういう根拠を持ち得ていなかったし、そのときに学童に対する支援措置、また学童に対する手当てというものは高梁市でできるという判断をしたわけでありますので、それで従わせていただいたということでございます。我々は、しっかりと国の方針等に従っていく、そういう考えでございます。 ○議長(小林重樹君) 石部誠君。 ◆8番(石部誠君) もう市長言われたとおりだと思うんですよ。学校を休みにする過程って本当に不明確で、科学的根拠がないまま学校を休みにするっていうことになりました。そのことによって今回高梁市も右往左往したわけですよね。だからこそ、こういったときにどうするのか、自分たちの頭でどういうふうに考えて対応するのかが高梁市に望まれているわけですよ。言われるまま、その中で与えられたパイの中で考えるんじゃなくって、高梁市民が安心・安全で暮らしていくためにはどうするのかっていうのを、ここに座っている人たちが考えなくてどうするんですか。県へ聞けとか、保健所へ任せろ、国が言うからやる、科学的根拠はない、これで濃厚接触が一番ある学童保育や保育園が開設されていて、学校が閉められている、こんな異常な事態はどのように市長お考えです。 ○議長(小林重樹君) 近藤市長。 ◎市長(近藤隆則君) もうそれは、今回はほんまに非常事態でありますから、国民皆さんで感染を予防するということがまず第一なんですね。その議論を国がこれは国家間の問題でありますから、その議論を国会でまずはしていただく、これが一番だと思います。その議論がなされておったかどうか、そこが問題なんですよ。大きな間違いをされてると思いますよ。ここでする、高梁市議会でそれができるもんではない。 その判断をされた国に従うというのは地方自治の原則でもあるわけであります。もちろん独自性を出すというのは必要でありますが、殊感染症ということに関しては、市がそれを判断して、感染症をどうするこうするという権限はございません。したがいまして、国の方針に従わせていただくということであります。その前の議論をどうされとったかというのはよう国民の皆さん見ておられますから、判断をしてください。 ○議長(小林重樹君) 石部誠君。 済いません、同じ質問が大体繰り返されてるんで。 ◆8番(石部誠君) 申しわけありません。大切なところなんで。 ○議長(小林重樹君) 時間が無駄だと思うんですよ。 ◆8番(石部誠君) わかりました。大切に使わせていただきます。 ○議長(小林重樹君) 大切にひとつよろしくお願いします。 ◆8番(石部誠君) ありがとうございます。近藤市長と意見が一致したところは、国の対応では一致しました。ほいで、なぜここでこのことを掘り下げていくかっていうのは、全てにかかわる問題です。行政がしっかり自分の頭で考えて行っていく、もっとそういったことを行ってほしいということが目的です。 ほいで、図書館や児童館、公共施設の今実情はどうなってますか。 ○議長(小林重樹君) 竹並教育次長。 ◎教育次長(竹並信二君) 公共施設の利用ということで、具体に図書館ということで私はお答えをさせていただきますけども、通常どおりの開館をしておるところでありますが、人が密集するところ、学習室であるとかテラスについては、そこは利用を制限しているということでございます。図書の貸し出し等については通常どおりと。その他、体育館、公共施設、教育委員会関係については通常どおりの利用をしていただいておるというところでございます。 ○議長(小林重樹君) 宮本健康福祉部長。 ◎健康福祉部長宮本健二君) 児童館につきましては、閉館しているという状況であります。 ○議長(小林重樹君) 石部誠君。 ◆8番(石部誠君) 私の家の近所にも何家族がいらっしゃるんですけれども、例えば兵庫県、姫路から学校がお休みだからということでおじいちゃん、おばあちゃんの家に子供さん来られている家って結構たくさんあるんですよね。ほいで、津川のほうでも今おじいさん、おばあさん入れて3人家族のところへ今12人来てるような家とか、一時期はあったりするようなことで、子供さんが集中してます。 ほいで、高梁市内で例えば児童館、もちろん児童館て高梁市、落合と川上しかないんですけれども、こういったところが開放、もちろん感染予防対策を持って開放されることが必要ではないかなと思うんですが、そこはいかがでしょうか。 ○議長(小林重樹君) 宮本健康福祉部長。 ◎健康福祉部長宮本健二君) 今回の小・中、高の休業につきましては、自宅でしっかり静養していただくというのが目的でありますので、それについては児童館を開放するというのは逆行するのかなあという考えです。 ○議長(小林重樹君) 石部誠君。 ◆8番(石部誠君) ぜひこれはあけれるべきところはあけていただきたいというふうに思います。 それから、ごめんなさい、教育委員会さっきの学校の関係なんですけれども、27日までが休校ですよね。それで、たしか26日だったか、27日まで。だから、例えば春休みが終わるのが6日とか7日とかで新学期が始まるので、例えば前倒しで始めるようなことは考えられているのかどうかっていうのをもう一つだけをお聞きします。 ○議長(小林重樹君) 小田教育長。 ◎教育長(小田幸伸君) 現時点では、4月7日の始業式なり入学式、これを計画しているところでございます。 ○議長(小林重樹君) 石部誠君。 ◆8番(石部誠君) こういったことも随時状況を判断しながら前倒ししていただけることも僕可能ではないかなというふうに思っています。 それから、学童保育のことなんですけれども、今通常よりも多くなるかもしれないということでいろいろな対応をされていました。高梁学童などはもう一つ部屋を借りるというようなことだったんですけども、全般的には通常の方程度ぐらいしか来てない、夏休みぐらいしか来てないような感じを受けているんですが、そこの利用状況等お知らせください。 ○議長(小林重樹君) 宮本健康福祉部長。 ◎健康福祉部長宮本健二君) 通常ですと、300人ぐらいの利用者がございますが、けさ調べたところ、171人の利用という状況であります。 ○議長(小林重樹君) 石部誠君。 ◆8番(石部誠君) もちろん人数にばらつきがあって、たしか川面などが多いって聞きましたかね。いろいろあるんだろうと思います。ほいで、支援員、不足をしているところへ支援員の方を配置してるんですけども、そこも教えていただけたら。 ○議長(小林重樹君) 宮本健康福祉部長。 ◎健康福祉部長宮本健二君) 今回、開設するに当たりまして、教育委員会から臨時で任用されている職員で特別支援教育支援員、それとクラスサポーターの方の応援をいただいております。 ○議長(小林重樹君) 石部誠君。 ◆8番(石部誠君) クラスサポーターの方などは、学校が休みになって仕事がなくなる関係の方がそこに配置されてるわけなんですけれども、こういった市の直接学校関係、給食関係を含めて労働者の方、働いている方が全員再配置につけたのかどうか、教えていただけたら。 ○議長(小林重樹君) 宮本健康福祉部長。 ◎健康福祉部長宮本健二君) 応援支援員の方につきましては、本人からの希望を受けて今回採用させていただいているという状況です。 ○議長(小林重樹君) 石部誠君。 ◆8番(石部誠君) 当初、仕事がない場合賃金補償ということで60%の賃金補償をする、休まれる方、来ていただかない方についてはするといってた話が、政府の関係で7割国が持ちましょうという話がありました。それから、労働組合との話の中で10割持つとかという話も出たりしてるようですが、そこの直接の労働者に対する給与補償はどうなってますか。 ○議長(小林重樹君) 竹並教育次長。 ◎教育次長(竹並信二君) お答えをさせていただきます。 先ほど、宮本部長もお答えしたとおりでありまして、臨時職員の中でも学校休業中にその職が手がすくというとこについては学童のほうへ回っていただいた方もおられますし、石部議員おっしゃったように、給食調理員さん、これは食数がぐっと減った関係で業務量も減ったということで、以前にもお答えをしましたけれども、新たなチーム分けをして勤務日数が減ったという方もおられます。こういった方については、補償について労基法に基づく補償について現在考えておりますけれども、まだ国のほうもいろいろな方針を出されておるようでありますので、これについては今後も研究してまいりたいと思っております。 ○議長(小林重樹君) 石部誠君。 ◆8番(石部誠君) また、あわせて例えば学校給食の関係でいえば納入業者の方、それから納入業者へ納めてる農家の方などが今回でいうと被害が出てると私は思ってますが、こういったところへの手当てはどういうふうになってますでしょうか。 ○議長(小林重樹君) 竹並教育次長。 ◎教育次長(竹並信二君) お答えをさせていただきます。 先般もお答えをしましたが、3月分の献立というのは既にできておりまして、主に1,000万円程度という発注をする予定でございまして、その6割が学校給食センターということでございますが、全国的に農家の方、酪農家の方であるとか、野菜の生産であるとか、またその材料を運ぶ運送業者の方にも影響があるかもわかりません。いろんなところで影響があるかもわかりませんけども、昨日の情報では新たなそこに対する補填部分を国のほうで考えられるという情報もありました。現在のところ、市独自でどういった補償をするかという答えは持ち合わせておりません。 ○議長(小林重樹君) 質問の途中ですが、ただいまから午後1時まで休憩いたします。            午後0時1分 休憩            ~~~~~~~~~~~~~~~            午後1時0分 再開 ○議長(小林重樹君) 休憩前に引き続き再開いたします。 引き続き石部誠君の質問を願います。 石部誠君。
    ◆8番(石部誠君) 午前中に引き続いてコロナ関連、もう少しさせていただきます。 細かいところを何点かと思っています。学童保育の関係で、これお願いなんですけれども、熱を毎日はかる。それから、マスクは要望してるということなんですけれども、現実に現場では熱をはかってこられない、家に体温計がないのかどうかよくわからないですし、朝忙しいのかよくわからないんですけども、熱をはかってこられない家庭、子供さんがいらっしゃる場合、結局学童保育ではかってるんですよね。ほいで、わきの下に挟むタイプの体温計ではかってるんですけれども、これ一つ一つまた消毒して次の子っていう形で、物すごい時間をとられるわけです、朝の一番忙しいときに。ですから、ここの議場の前にもあるんですけども、非接触型の体温計をぜひ配備してあげてくださったらって思うんですが、これお願いです。 それから、学童保育でマスクなんですけれども、常に清潔なマスクができてるかどうかわからないような状態とか、それから学校給食で使ってるマスクのこととか、いろいろあるんですけれども、ここにももう少し手を入れていただきたいというふうに思っています。 それからもう一つ、学童保育の関係で言いますと、夏休みって子供さんがお昼寝の時間とか、プールとかの時間とかでくたびれてお昼寝の時間があったりするんですけれども、冬の場合、要は対応してる先生方がほっとする時間がないんですよ。常にもう100メートル走、ダッシュのしっ放しでもう終わられるというようになって、物すごく疲弊してきてるっていうような話も聞いています。こういったことをお願いしたんですが、いかがでしょうか。 ○議長(小林重樹君) 宮本健康福祉部長。 ◎健康福祉部長宮本健二君) まず、体温計につきましては、もう基本は家庭ではかって連絡帳につけてきていただくということを徹底していきたいと思います。もし仮に、そういう事案がありまして、はかってこなかった子がいた、学童に体温計がないという場合は、何らか補充できるようなことは考えてはいきたいと思います。ただ、頭に当てる体温計はほとんどもう入ってこないという状況であります。 それから、マスクの件でありますが、本当全国的にもう不足している状況であります。今、考えてますのは、学童でキッチンペーパーのようなもので自分でつくる手づくりマスク、こんなんもやったらどうかなあという提案はしているところでありますので、そこは工夫をしていきたいと思っております。 最後何でしたっけ。            (8番石部 誠君「先生が疲弊している」と呼ぶ) 本当、今しっかり支援員の皆さん頑張ってくださっているんですが、これがいつまで続くんかなという不安は耳にしております。大変御無理もかけていると思いますし、そういう場合、負担が軽減できるように人的な補充など、そういうのも考えてはいきたいと思います。 ○議長(小林重樹君) 石部誠君。 ◆8番(石部誠君) もちろん教育委員会健康づくり課も大変なんですけれども、現場の声をよく聞いて、安心・安全が維持できるようにお願いいたします。 それでもう一つ、これ前野政策監にお聞きしたいんですけれども、例えば図書館とか吉備国際大学について経済効果はどのくらいあるかというて、前野さんすぐさっと出るじゃないですが。ほいで、今回のコロナの関係で、市の経済損失って試算をされたりする予定はあるんでしょうか。 ○議長(小林重樹君) 前野政策監。 ◎政策監(前野洋行君) 突然の御指名ありがとうございます。 先ほども質問にあったように、産業連関表等でいろいろな経済効果っていうのはできる仕組みはありますけど、今のコロナに対する経済損失というのはそれぞれの経済団体とか専門家にお任せしたいということで、市独自でっていうのは今のとこ考えておりません。以上です。 ○議長(小林重樹君) 石部誠君。 ◆8番(石部誠君) 直接かかわってる方もそうですし、親御さんもそうですし、例えば農家の方もそうですし、いろんなところで経済損失出ています。ほいで、これ市長の言われたとおりなんです。安倍総理が私の責任で具体的医療や検査の体制、休業補償などの手当が必要、インパクトに見合うだけの必要かつ十分な経済財政政策を行っていくということを言っておりますので、しっかり市としてもどういったことが高梁市でコロナによって起きているのかというのを見きわめていただいて、国に対してしっかりと言っていただきたいというふうに思っています。 もう一つは、学校休校、それから学童保育、どう考えても本来濃厚接触が一番激しい学童保育が行われて、学校休校がされている。国がそれを勧めているということなんですけれども、基本的には文科省も学校の判断だということになっています。ぜひこれどういう形で見直すか、途中であけるのが正しいのかどうかもわかりませんけれども、安心・安全を鑑みて、これも行っていただきたいということで1つの目の質問を終わらさせていただきます。 それでは、2つ目の質問、防災にかかわることで国、県、中国電力との協議についての質問であります。 高梁市水害タイムラインについて説明を求めるとしています。申しわけないですけど、簡単に説明をしてください。 ○議長(小林重樹君) 乗松政策監。 ◎政策監(乗松晃生君) お答えさせていただきます。 高梁市の水害タイムラインでございます。 タイムラインというのは、防災時にとるべき行動、防災行動というのを時系列でまとめたものでございます。高梁市のタイムラインにつきましては、水害に対して事前にどういったことをするのかっていうことを時系列で取りまとめたものでございます。 ○議長(小林重樹君) 石部誠君。 ◆8番(石部誠君) こういう形で説明していただきまして、ずうっと細かく本当に微に入り細に入り、どこの担当部署でどういった方が何をするかということが行政だけでなくって病院や地域のところや消防までかかわって書かれています。それで、これ本当に実行できるかどうかという問題は一つもちろんあるんですけれど、いいものができてるんだろうというふうに考えています。 それで、今回水害タイムラインをつくる上において、中国電力などとの資料提供、それから例えばこういったことの申し入れ等が行われたのかどうかを教えていただきたい。 ○議長(小林重樹君) 乗松政策監。 ◎政策監(乗松晃生君) 中国電力についてでございます。もともとのこの経緯から御説明させていただきますが、高梁市の水害タイムラインをつくりに当たりましては、高梁川の水害タイムラインっていうものが既にございました。これは昨年の6月に国が中心となりまして、国と高梁川流域の自治体、それから中国電力、それからマスコミ、こういったところも含めて41の機関が参加して、同じように水害に対して時系列でどういった行動を行っていくのかっていうものを取りまとめたものでございます。 その中に、各流域の自治体の行うべきことっていうものが入っているんですけれども、各自治体の行うべきものっていうのは代表的なもので集約されております。実際に、高梁市の中の各部署が行うべきものっていうものをそういった41の機関が一緒に見てやる計画の中に入れることができないっていうことから、取り出して高梁市でやるべきことをまとめたものが高梁市の水害タイムラインとなってございます。ということでございますので、もともと中国電力が水害に際して行うものっていうものは、高梁川の水害タイムラインの中で取りまとめられております。 ○議長(小林重樹君) 石部誠君。 ◆8番(石部誠君) ありがとうございました。 協議が行われているかどうかというところが私自身は一番気になるところでもありました。 じゃあ2番目の質問に入らさせていただきます。 ダムの事前放流、去年行われることとなったんですけれども、その後去年見直しが行われました。この見直しについて、高梁市はどのように考えているでしょうか。 ○議長(小林重樹君) 乗松政策監。 ◎政策監(乗松晃生君) お答えさせていただきます。 事前放流についてですけれども、事前放流については流域の4市町との意見交換会ということで、国、それから県、中国電力、それから4市が入った形で意見交換がなされたものを受けて事前放流が行われることとなりました。昨年の12月に意見交換会が行われまして、その場で中国電力のほうから見直しについて説明があったところでございます。 昨年、事前放流をした実施の結果を受けて、事前放流というのは洪水に対する事前の備えでございますけれども、渇水に対しては厳しい方向に働くということでございまして、中国電力のほうで設けておった基準で実施をすると、若干洪水の安全性は確保できるんですけれども、渇水に対して厳しい方向になったというような結果が報告されたところでございます。その方式を見直したというところでございます。 それに対する市の考えでございますが、もちろんデータをとって、それについて検討されたということですので、それで運用をしていただくということになろうかと思いますけれども、今後もしっかりとそのデータをとって、これで事前放流の基準というものが見直されないということではなく、今後も不断の努力をしていただいて、事前放流のあり方、それから水位上昇のあり方についてはきちんと検討していただきたいということを申し入れてございます。 ○議長(小林重樹君) 石部誠君。 ◆8番(石部誠君) この事前放流、これは河川整備が整うまでの暫定運用というのがリードにあるんですけども、この暫定運用の中で整うまでっていうんですが、高梁市はこの整うまでっていうのをどういうふうに理解されてるでしょうか。 ○議長(小林重樹君) 乗松政策監。 ◎政策監(乗松晃生君) 河川整備が整うまでということでございます。河川整備については、河川管理者が河川の整備の目標を定めて整備をいたします。河川整備計画というものを立てます。その河川整備計画というものと、もう一つ河川整備の基本方針というものを持ってございまして、例えば150年に一回の洪水に備えるような川のあり方、そういったものがどういうふうに保たれるべきかっていうものを計画で立てるところでございます。 河川整備計画もしくは河川整備の基本方針、これにのっとった形で河川の整備が終わるまでの暫定的な操作として事前放流を行うというふうに理解しております。 ○議長(小林重樹君) 石部誠君。 ◆8番(石部誠君) ということは、河川整備が終わるまでというのは、例えば今測量をしたり、それに基づいた護岸の設計をするということで、随時それ以降も変わってきますよね。じゃあ、これは基本的には未来永劫というふうな意味合いで捉えていいということでしょうか。 ○議長(小林重樹君) 乗松政策監。 ◎政策監(乗松晃生君) お答えいたします。 未来永劫かどうかっていうのは整備の状況によりますので、それは年限を切っていつまでだと思いますということは予断を持って申し上げることはできないと思っております。ただ、必要な洪水に対しての安全性が河川のほうで保てるような状態になるまでというのが条件だというふうに考えております。 ○議長(小林重樹君) 石部誠君。 ◆8番(石部誠君) 実は、2月12日に中国電力と高梁市の災害対策連絡会、ほれから岡山県の災害対策連絡会と合同で懇談会開きました。議会にも来てくださった中国電力の砂子田さんとか新田さんとかと懇談ができたんですけれども、そういう中で高梁川中・上流ブロックは平成26年から10年間、成羽川ブロックは計画策定中で、それが終わるまでのようなニュアンスで中電さんは言われておりました。ほいで、その後県交渉で、県に中電こう言ってるよということで話をしに行ったら、県はどのように捉えてるかといったらそういうふうに言われましたかっていうようなニュアンスです。いろいろあるんですけれども、文言自身が人によって捉まえ方がいろいろ違います。しっかりこれは意見交換ですか、をしていただけたらと思う事例がこういうとこにもあるということで伝えておきます。 それから、じゃあ3番目の質問に入ります。 政府は、事前放流によって利水者に損失が出た場合、補填を行うと昨年の暮れにそのことが言われています。これを市として今どういうふうに捉えているのか、どのように把握しているのか、教えていただきたい。 ○議長(小林重樹君) 乗松政策監。 ◎政策監(乗松晃生君) お答えさせていただきます。 事前放流に伴う損失の補填でございますが、国土交通省のほうの令和2年の予算が発表されております。この予算の中で、事前放流に伴う補填制度の創設ということで記載がございます。この内容でございますが、利水ダムにおいて事前放流を行う際に、利水者の損失リスクの低減を図り、治水協力を促進する観点から、利水者に対し特別の負担を求める場合における損失の補填制度を創設するものという記載がございます。これについては、整備局等にも確認を行いましたが、現段階ではこの予算書に記載している以上の内容はないということでございます。 ○議長(小林重樹君) 石部誠君。 ◆8番(石部誠君) これ、中国電力に同じ質問をしたら、中国電力は補償を行うということを一応政府が考慮しているけれども、中電はあるとは言えないと言っています。協議もされていない、ガイドラインもないと中電言っています。ぜひこういったこともみんながそうなんかなと思ってることが全然違うっていうケースがここにもあります。ぜひこういったことも意見交換していただけたらというふうに思います。 4番目の質問です。高梁川や成羽川の水害対策について、市、国、県、中電との協議は行われていたのか、協議されている場合は何が協議をされ、市として何を求めたのか、今後の関係はどのようになっていくのかをお答えください。 ○議長(小林重樹君) 乗松政策監。 ◎政策監(乗松晃生君) お答えいたします。 先ほども4市町の意見交換会ということで御説明をさせていただきましたが、昨年の12月に開催された交換会の中でも、市としてはまず河川の整備についてですけれども、現在河道の掘削、しゅんせつ等を行っていただいておるところでございますけれども、河道の掘削ですとか、それから樹木の伐採、こういったところは引き続き継続いただきたいっていうこと。それから、越水で被災した地区の対策も進めていただきたい。それから、ソフト対策として市のほうが昨年河川監視カメラを設置しておりますが、県のほうでも監視カメラの設置を今年度中に行うという話でございます。こういった画像については、ケーブルテレビのほうに一括で乗せれるような形で調整いただきたいというような意見を河川管理者のほうにはしているところでございます。 それから、中国電力に対してでございますけれども、昨年は2回の事前放流がございました。この2回の事前放流の中で、下流まで放流をしたのは1回でございましたけれども、それで得られたデータ、実際に事前放流をすることによって川がどのぐらい水位が上がるかですとか、どういった基準で行うかっていうことは今後もデータをとりつつ、これで終わりということではございませんので、必要な検討はしていただきたいということで申し入れをしているところでございます。 それから、4市町の意見交換会についてですけれども、今後も引き続き行っていただきたいということで申し入れをいたしまして、年2回程度は開催するということで回答をいただいているところです。 ○議長(小林重樹君) 石部誠君。 ◆8番(石部誠君) 協議って、要は意見を交換して何か答えを出すんが協議だろうと思うんですよ。ほいで、意見交換てそれぞれが言いたいことを言ってるのを聞いて終わるのが意見交換だろうと僕は認識してます。ほれで、中国電力の方に協議が行われていたのかということをお聞きしましたら、去年の12月末までは協議は一切なかったと。水害を受けた後、4市町との関係で意見交換を行うようになったと。じゃあ、例えば自治体からの要望や現場の声はどうなのかっていう話になりますよね。こんなことがあるんだけれどといったときに、中国電力は求められている情報は出します。いつ、どういう水を流す、今雨が降って、ダムの状況はこうですっていう求められた情報を出します。ほいで、じゃあ何か命令系統でこういったことがあったら中電に物申すことができるのか、誰ができるのかといったら、これは河川管理者、ですから国交省になりますという返事でした。本当に災害を受けた、高梁市でいえば例えば落合とか玉川とか、合流地点で本当に大きな災害が起きているんですけれども、そういったところの実情を知っていただいて、個々の職員の方は心痛めてられるんですけれども、システムとして協議して物事を決めるようになってないわけですよ。ですから、ぜひここでも高梁市としてイニシアチブを発揮して行っていただきたいというふうに思います。 もう一つ、岡山県は高梁川の水位上昇のシミュレーション持ってません。旭川は、県都であるというんですか、県庁所在地であるということかどうかわかりませんけれども、旭川については雨がこんだけ降って、ダムがこんだけ出したら水位上昇がこういうふうになるっていうのは県として持ってます。ところが、高梁川は持ってないんですよ。理由は、成羽川があるからということも理由の一つになってます。要は、ダムとの関係でどうなるかというのははかり知れないということが理由になってるんですよ。ですから、これについてもちゃんと県に高梁川の水位上昇シミュレーションを出してほしいという話をしたときに、県が例えば新成羽川の奥って、雨がたくさん降るとこって広島県じゃないですか。広島県で今どんな状況かっていうのは県はつかんでないんですよ。要は、ダムの水がどのくらいたまって、どれだけ出すっていうのは中電から資料でいただいてるからわかるけれども、それ以外のことがわからない状態です。ですから、こういったことを本当に災害を防ぐために一生懸命市としてもっと。これどっかの議会報告会で市民の方が言われてましたけど、高梁川って高梁っていう冠がつく川なんだから、もっと行政としてイニシアチブをとってやってほしいということを言われていたんですけども、いかがでしょう。 ○議長(小林重樹君) 乗松政策監。 ◎政策監(乗松晃生君) お答えいたします。 高梁川、成羽川の河川の整備、それから水害に対する対策、こちらにつきましては、市のほうとしても非常に必要だという意識を持ってございます。先月、2月13日、14日に市長、それから議長を含めて岡山県知事、それから国土交通省等へ要望も行っているところでございます。 この要望につきましては、新聞、それからテレビの報道でもされているところでございますが、高梁川の中・上流ブロックの河川整備の対象となっている総社市、それから新見市、それから高梁市のこの3市で合同で要望したものでございます。もちろん河川整備を行うに当たって必要となってくる河川整備計画、こういったところをすぐに早急に計画を策定いただきたいと。計画を策定いただいた後に、実効力ある対策を行っていただきたいという要望をしているところでございます。 それから、その中でも河川の水位上昇について、見える形できちんとデータを出せるような仕組みをいただきたいというような要望もしているところでございます。これについては河川管理者である岡山県のほうも含めて今後検討がなされるというふうには考えているところでございます。そういった状況でございます。 ○議長(小林重樹君) 石部誠君。 ◆8番(石部誠君) ありがとうございます。市民の安心・安全のために一生懸命やっていただきたいということで、この2つ目の質問終わらさせていただきます。 それでは、3つ目の質問です。 公営住宅、市営住宅についてであります。 市営住宅、1番目で公営住宅の目的とは何か、これもうはっきり書いてあるんで、もしよかったらこれ読んでいただけたら、お願いいたします。 ○議長(小林重樹君) 大福産業経済部長。 ◎産業経済部長(大福範義君) お答えをさせていただきます。 公営住宅法第1条に目的を書いております。読ませていただきます。 この法律は、国及び地方公共団体が協力して健康で文化的な生活を営むに足りる住宅を整備し、これを住宅に困窮する低額所得者に対して低廉な家賃で賃貸し、または転貸することにより国民生活の安定と社会福祉の増進に寄与することを目的とすると書いてあります。 以上です。 ○議長(小林重樹君) 石部誠君。 ◆8番(石部誠君) ありがとうございました。 それが、健康で文化的な生活が行えるように住宅困窮をされてる低額所得者にお貸しして住んでいただいて、高梁市で暮らしていただこうというのが根底にあるわけです。 それで、今市営住宅高梁市たくさんありますよね。古い住宅、それから新しく建てたばっかりの住宅があるんですけれども、年次計画もちろん持っているんだろうと思うんですけれども、老朽化した住宅の改修や建てかえ、若者世帯や単身赴任者向けの住宅整備についてどのような計画があるか、教えていただけたら。 ○議長(小林重樹君) 大福産業経済部長。 ◎産業経済部長(大福範義君) 今後の建てかえ等の管理についてという質問であったと思います。 建てかえや改修、用途廃止などにつきまして、住宅の性能の確保、そして老朽化や改修の履歴などを勘案いたしまして、高梁市公営住宅等長寿命化計画に基づいて計画的に進めております。若者世帯や単身向けの住宅整備につきましては、所得要件等に該当すれば既存の市営住宅に入居可能なために、新たな整備については計画をしておりませんが、子育て世帯につきましては、安心して子育てできる居住環境を確保するため、子育て世帯向けの住宅を平成29年度までに13戸整備をしております。 市営住宅の応募の戸数は年々減少しております。空室も増加している状況でありますし、人口や世帯数の動向、そして地域の特性も配慮しながら、計画的に統廃合を進めてまいりたいと考えております。以上です。 ○議長(小林重樹君) 石部誠君。 ◆8番(石部誠君) 若者定住だけでなくって、お年寄りがもともと生まれ育った近くのところでずっとついの住みかとしてっていう場合もあるでしょうし、何か理由があって市営住宅へ今お住まいになってる方もいらっしゃると思います。 特に、古い住宅で長いこと住まれている方などが、例えば家の周りが泥とかバラスとかでつえとか、手押し車とか、車椅子とかに対応できてない市営住宅がたくさん見受けられます。こういったところをもう少し住みやすくするようなことは可能であったり、計画はされているんでしょうか。 ○議長(小林重樹君) 大福産業経済部長。 ◎産業経済部長(大福範義君) 現在のところ、住宅の需要というのもいろいろございます。特段、今のとこで支障になるようなとこが具体的にございましたら、またお知らせいただければ現地のほうを見させていただきます。以上です。 ○議長(小林重樹君) 石部誠君。 ◆8番(石部誠君) 個別の家の中の問題なら相談できるんですけども、例えば成羽でいえば天神住宅もそうですし、星原もそうですし、あっこは泥のままですよね。ほいで、段がついたままです、玄関に入るところが。ああいったところは個別じゃなくって、そういうところ全体でもう少し住みやすくする必要があるんじゃないかなあというふうに思うんですが、そこはいかがでしょう。 ○議長(小林重樹君) 大福産業経済部長。 ◎産業経済部長(大福範義君) そういう整備をしますと、どうしても家賃に反映をしてまいります。今の家賃の設定が建設した当時の費用等を勘案してしておりますので、現在のところそのような整備をするように計画はしておりません。以上です。 ○議長(小林重樹君) 石部誠君。 ◆8番(石部誠君) 済いません、市が設置すると家賃が上がるというのはどうしてで、市が直すとどうして家賃が上がるのかというところを説明していただけたら。 ○議長(小林重樹君) 大福産業経済部長。 ◎産業経済部長(大福範義君) 言葉が悪く申しわけございません。今言いましたのは、家賃の設定をするときに、整備費等を勘案してするんですけど、現在のところ今言われました住宅等につきましては今のままで、それは整備すればいいのかもわかりませんが、生活するのに支障がないと、そのように考えております。以上です。 ○議長(小林重樹君) 石部誠君。 ◆8番(石部誠君) この法律の目的っていうことを読んで、健康で文化的な生活を営むに足りる住宅を整備するということでいえば、例えばずっとそこに住まれる方がお年を召してつえが要るとか、手押し車が要るといったときに、その家に入るのが大変だというようなことは公営住宅法にのっとって行えば問題がない、家賃に反映しなくてもいいと思うんですが、いかがでしょうか。 ○議長(小林重樹君) 大福産業経済部長。 ◎産業経済部長(大福範義君) いろいろなパターンがあると思います。入居の際、今の支障があることがあると思いますが、その際御連絡いただければ現地のほうを見て対応できるものなら対応させていただきます。以上です。 ○議長(小林重樹君) 石部誠君。 ◆8番(石部誠君) 平行線になりますので、この辺で。 例えばお風呂や網戸がない市営住宅が現実に存在するんですが、これは換気扇や蛍光灯、特に災害のときなんかここを避難所としてというか、かわりに入られたらと言われて鍵を渡されたら中は空っぽで電灯も何もない、カーテンも何もないところに通されて、慌ててもう一回避難所に戻ったというケースがあるんですけれども、こういった市営住宅が現実に存在してますよね、たくさん存在してますよね。これ見直しが必要じゃないかと思うんですが、いかがでしょう。 ○議長(小林重樹君) 大福産業経済部長。 ◎産業経済部長(大福範義君) 住宅につきましては、設置当初の状態で管理を行っております。既存の入居者との公平性の面においても影響がありますので、今後も現状のまま運営を行っていきたいと思っております。 今、災害のとき言われましたけど、それはまた特別な面で、通常は今申し上げましたような管理をさせていただきます。以上です。 ○議長(小林重樹君) 石部誠君。 ◆8番(石部誠君) 入居されてる方との公平性について、もう少しじゃあ詳しい説明をお願いいたします。 ○議長(小林重樹君) 大福産業経済部長。 ◎産業経済部長(大福範義君) 入居も古い方、新しい方、いろいろあると思います。前に入った方と今回入る方、その辺で差が出るというのはいかがなものかと思いまして、現在のままの管理で運営していきたいと思っております。以上です。 ○議長(小林重樹君) 石部誠君。 ◆8番(石部誠君) 差が出ることが問題では私ないと思います。そもそもこの住宅は健康で文化的な生活を営むに足りる住宅を整備してお貸しする、住んでいただくということになってるわけですから、それに基づいてどうかという物差しが先にあるべきですよ。風呂釜がない市営住宅どう思われます。普通だと思いますかね。それから、例えば退去するときに風呂釜を持って出ないといけないんですよ、そこ。普通ですかね、これって。 ○議長(小林重樹君) 大福産業経済部長。 ◎産業経済部長(大福範義君) 建設するときに設置目的に沿ってやっております。今、風呂と言われましたけど、浴槽のスペースはあって、浴槽がないというような状態だと思います。それも設置目的に沿って、そのときの状況に合わせて設置しておりますので、よろしくお願いします。 ○議長(小林重樹君) 石部誠君。 ◆8番(石部誠君) どう考えても市営住宅に風呂釜を持って入居する、退去するときに風呂釜を持って退去する、これが本来の法の趣旨に適合してるのかどうか。できたときはそうだったかもしれませんけれども、おかしいって思うのが普通だろうと思いますし、そのことを前に入られた方との比較でどうとか、家賃を上げなくてはいけないということが理由になること自身がおかしいのだし、ぜひ見直しをお願いしたいというふうに思います。 また、障害者が入居される場合について、市の負担でバリアフリー化を図るべきではないかと思うんですが、これはいかがでしょうか。 ○議長(小林重樹君) 大福産業経済部長。 ◎産業経済部長(大福範義君) お答えをさせていただきます。 公営住宅法での対象となる住宅困窮者は、従来の低所得者だけではありません。高齢単身者を主とした高齢者世帯や、障害者など多様化しており、住宅セーフティーネットの観点から、高梁市では市営住宅条例施行規則第21条によりまして、60歳以上の高齢者の方や障害者の方の入居に際しまして、スロープがあったり、エレベーターが設置してある市営松山住宅に12戸入居の特例として用意をいたしております。以上です。 ○議長(小林重樹君) 石部誠君。 ◆8番(石部誠君) 今、部長言われたように、本当に入居される方、されてる方自身が多様化してきてますよね。健康でずっと住まわれていた方もいらっしゃいますし、障害を持たれたり、いろんなことでお年を召して動けなくなったりとか、いろんな場合がある。本当に多様化しています。そういう中で、法の精神に沿った対応をしていただきたいというふうに考えています。 5番目の、入居のときに市町村税を滞納していない者であるとか、こういった資格要件や連帯保証人が2人要る。今回、条例改正で1人になるというふうにはなっているんですけども、こういった制度で市営住宅に入りたくても入れない方、必要があるのに入れない方がいらっしゃいます。ここの条件緩和や廃止を求めたいと思うのですが、いかがでしょうか。 ○議長(小林重樹君) 大福産業経済部長。 ◎産業経済部長(大福範義君) お答えをさせていただきます。 本人の支払い能力がなかったり、滞納が発生し続けた場合、住宅の明け渡し請求を行うことになり、居住の安定性を確保するためにも連帯保証人の存在は必要と考えております。 平成30年度におきまして、本市の市営住宅の使用料の収納状況でございますが、99.2%となっておりまして、これは連帯保証人が存在していることがこの住宅使用料の滞納の抑止力になっていると考えております。 本議会におきましても、市営住宅条例等の一部を改正する条例を提案させていただいておりますけども、平成29年度の民法の改正によりまして、連帯保証人の保護に関するルールの義務化により、連帯保証人の協力も得やすくなっております。そういうことで、今回連帯保証人2名から1名とさせていただいております。以上です。 ○議長(小林重樹君) 石部誠君。 ◆8番(石部誠君) 法改正によって連帯保証人制度の若干の緩和がされたというのは、緩和されるであろうというのはわかります。ただ、高梁市独自の施策として、市町村税を滞納してる、国保も含めて、方は市営住宅に入れないんですよ、現実に。ただ、いろいろな理由があって払えてないわけですから、まず市営住宅で低額所得者に対して低廉な家賃で賃貸しということですよ。そのことによって社会生活を営んでいただいて、そこで社会復帰や納税者になっていただくという物差しを持ってもいいんじゃあないんかなというふうに思います。ぜひ条件緩和をしていただきたいというふうに思います。 最後にもう一つだけ質問なんですけれども、実態調査。いろいろ言われる中で、私が聞いている話と市が捉まえてるところっていろいろそごとか情報量が違うんだろうと思います。今、市営住宅に入居されてる方に何がよくて、何が悪くて、何をどうしてほしいか、ここはもう本当にありがたいとかといったような実態調査をしていただきたいんですけれども、いかがでしょう。 ○議長(小林重樹君) 大福産業経済部長。 ◎産業経済部長(大福範義君) 今現在、実態調査についてはする予定はございません。以上です。 ○議長(小林重樹君) 石部誠君。 ◆8番(石部誠君) 市民の声にしっかり、今回の質問3点ともそうなんですけれども、もう市民やいろんな団体等もそうなんです。よく協議していただく、よく相談していただく、どんなことでみんなが困っているかというのをよく聞いていただく、そういったことを申し添えまして、一般質問を終わらさせていただきます。 ○議長(小林重樹君) これで石部誠君の一般質問を終わります。 次は、三村靖行君の質問を願います。 三村靖行君。            〔5番 三村靖行君 質問席〕 ◆5番(三村靖行君) 5番の三村でございます。 通告のルールに従いましてくじを引きましたら、一番大きな数字を引きまして、3月議会一番最後の登壇となりました。 今回は、3件用意しております。執行部の皆さんよろしくお願いしたいと思います。 まず1点目でございますが、管理が行われなくなった農地、森林についてでございます。 周辺地域には、後継者がいなく、管理が行われなくなった農地、森林がたくさん見受けられます。この対策について、お伺いしたいと思います。 農地は、2年間放棄すると再生が非常に困難になるぐらい荒れてきます。そして、その家の後継者の方はもう都会に出られて、全く農地、森林は管理する予定がないというふうな方もたくさんおられます。そんな状況が広くなっておりますが、こうなった場合に迷惑するのはその周りの人でございまして、周りの人はそれをいろいろ管理をされよったんですけれども、なかなか大変な作業でございまして、これがどれぐらいふえてくるんかなと、大変なことが待ち受けておるというふうに考えております。 1番でございますが、農地の耕作放棄地面積は、今現在どれぐらいを把握されておられるのか、お聞きします。            〔8番 石部 誠君 退席、出席議員16名となる〕 ○議長(小林重樹君) 近藤市長。 ◎市長(近藤隆則君) 耕作放棄地に関しての御質問でございますが、耕作放棄地の面積は年々増加しております。平成28年に348ヘクタールであったものが、令和元年度でありますけど、407ヘクタール、市の面積の約0.74%でありますね。市の庁舎でいいますと、庁舎と駐車場を合わせた広さの80倍が今耕作放棄地ということであります。            〔8番 石部 誠君 着席、出席議員17名となる〕 ○議長(小林重樹君) 三村靖行君。 ◆5番(三村靖行君) 非常に面積がだんだんふえてきておる状況でございます。もちろん当然でございましょう。このまま放置しておきますと、自然と環境が破壊されるのはもう当然の結果でございます。農地、森林の管理を放棄している状況では、再生はもう見込めない状況であります。所有者は、もう高齢になっとられます。後継者の方はもう管理しないということになれば、後継者の方とすれば負の財産になるわけですよね。それを後世に伝えたくない、そういう思いが非常に持たれておるようでございます。 ここで、管理が行われなくなった原因は高齢化、後継者不足であると思いますが、この現状をどのように考えておられるのか、お聞きしたいと思います。 ○議長(小林重樹君) 近藤市長。 ◎市長(近藤隆則君) お答えをします。 その前に、済いません、訂正をさせてください。 さっき80倍言いましたけど、800倍でありました。桁が1個間違えておりました。失礼をいたしました。 今、荒廃が進む農地、森林についてということでありますが、もちろん高齢化、そして後継者不足ということがあるんですが、その原因が何であったかというのも大きな課題だと思っております。高齢化は、これはみんな1つずつ大きゅうなるんですから仕方がないとこでありますが、後継者不足、要は若い人が出ていってしまったということであります。それは、農林業の大切さ、山を守るということもそうでありますし、耕地を守るということもそうでありますし、その大切さというのをしっかりと伝承できてなかったということが大きな課題なのかなあということもありますし、ちょうど昭和35年から昭和50年にかけての高度経済成長期に高梁市の人口はすごくたくさん減ってます。約4分の1が県外等へ流出をしております。ちょうどそのころから荒廃が始まっていたわけでありますので、このことが大きな要因なのかなというふうなことも思ってきておるとこでございます。現状として受けとめなければいけない、このことは受けとめなければいけないと。ただ、原因としては今の直近の原因だけでなく、遠縁にはそういった背景があるという理解でございます。 ○議長(小林重樹君) 三村靖行君。 ◆5番(三村靖行君) 放棄される田自体も、農地自体も圃場整備もされてない非常に便利の悪いところなんですよ。そういうところから結局放棄地がふえていくんでしょうが、そういうところが周辺山沿い地区では非常に多く見受けられるんです。 ほんなら、それをどうするんかということになればなかなか難しいことで、私も返答に困って、誰かつくってもらえんじゃろうかなというふうな話をしてくださいと言ったんですけれども、もちろん田んぼの状況もよくないし、農地の状況もよくないので、もう周りにもできない人ばかりで、もうほんなら仕方がねえなあ、荒らしとくしかないなという結論に達したんですが、何か手だてがあればと思うて質問させていただきました。このことで、もし今後こういうふうな状況が広くなってきたときに、国なり県なりのいろいろなことで何かいい方法があれば、また教えていただきたいと思います。 ○議長(小林重樹君) 近藤市長。
    ◎市長(近藤隆則君) これはいいという形まではよう申し上げることができませんが、耕作放棄地がさっき言いましたように400ヘクタールからになってきておるという状況の中で、これ以上耕作放棄地をふやさないということは、喫緊の課題であると認識をしております。そこには労働ということも出てくるんだろうと思います。これ、今回の一般質問、ほかの議員の方へお話をさせていただきましたが、食というのは大事なんですね。また、例えば田んぼであれば水を張るということだけでも環境に対しては非常に優しいわけであります。そうしたことをできないかということでいろいろ調べてもみましたが、中山間地域の直接払いという制度がございます。こん中に耕作放棄地があってはいけんのかという話をしましたが、1年で解消していただけるんであれば構わないということでもありました。ただ、それはそのグループを組まれた農家の方皆さんでやらなければいけないことでもあります。ただ、そこに対して若干ではありますが、支援措置も用意をしておるとこでもございます。また、もちろん農地の中間管理機構に対しましても同様でございます。ですから、そういったものを活用していただくことによって耕作放棄地をでき得る限り拡大するのを防いでいただくということも必要だろうと思うとこでもありますし、農業機械等に関しましても、これは認定農業者の方ではなくても、農業機械の購入に対しての支援措置というものを一昨年から設けているとこでもありますので、そうしたものを活用いただき、耕作放棄地が発生する前に何とか対応をとっていただくことが必要なんだろうと思っているとこでございます。お一人の力でどうこうということが難しい場合には、じゃあ集団で何とかできないかということもぜひお考えをいただきたいということでございます。 ○議長(小林重樹君) 三村靖行君。 ◆5番(三村靖行君) 中山間とか機械とか言われましたけれども、多分もうこの現状追いつかんと思います。中山間にしても、もうだんだん組織を脱退されとる箇所もふえてきておりますから、恐らくもう耕作放棄地のほうが進んでいると思いますんで、もしいい方法があればまた教えていただければと思います。 次に、3番目の森林の環境保全を求めて令和6年度から森林環境譲与税が導入される予定だが、管理が行われなくなった森林対策にどう生かされるかというふうな質問でございます。 森林整備は、地球温暖化、国土の保全、水源涵養など、国民生活に大きな役割を果たしております。しかし、近年後継者不足等により、荒れ放題のところが多く見受けられています。 森林環境譲与税導入につきましては、きのうの答弁では経営管理をしてれば含まないとか、管理が行われていない箇所を調査するとのことであったと思います。そして、里山整備に環境譲与税を使うとの答弁がありましたが、ここで言う放棄されている森林に対して森林環境譲与税はどうなるのか、お聞きします。 ○議長(小林重樹君) 近藤市長。 ◎市長(近藤隆則君) 今度は山、森のことだろうと思いますが、放棄されたというのは所有者がわかってるということでいいんですか。それとも、わからないということでいいんですか。            (5番三村靖行君「わかっとる」と呼ぶ) わかってる場合の放棄されたところの土地に関しては、所有者という方がいらっしゃるわけでございますので、そこがもし人工林であれば今回の森林環境譲与税を使って市のほうで一旦お預かりをしてということも考えられるところでございます。ただ、きのうも申し上げましたが、人家の周辺等にある天然林については、これは防災対策等いろんな多面的な面から里山整備という形で森林環境譲与税を使わせていただこうと考えておりますが、全く山中の天然林であれば、これは今のところ手が出せれるということがないということでございます。そういったことも含めて、これから国に対して森林環境譲与税の成り立ちというのは理解するわけでございますが、一層これは山に対してもっと力を入れていかなければならないということは申し入れをしていこうと考えているとこでございます。 ○議長(小林重樹君) 三村靖行君。 ◆5番(三村靖行君) わかりました。そういうふうな回答だろうと思っておりました。 次に行きます。 2番目の高梁市立地適正化計画についてでございます。 ○議長(小林重樹君) 三村議員。 質問の途中ですが、ただいまから10分間休憩いたします。            午後1時54分 休憩            ~~~~~~~~~~~~~~~            午後2時4分 再開 ○議長(小林重樹君) 休憩前に引き続き再開いたします。 引き続き三村靖行君の質問を願います。 三村靖行君。 ◆5番(三村靖行君) 2番の高梁市立地適正化計画についてお伺いいたします。 この計画は、平成29年3月に計画されまして、2040年を目標としております。非常に長い期間の計画でございます。 この計画について、説明をお願いしたいと思います。 ○議長(小林重樹君) 乗松政策監。 ◎政策監(乗松晃生君) お答えさせていただきます。 まず、立地適正化計画とはっていうところでございますけれども、この立地適正化計画というのは都市再生特別措置法という法律で定めることができる計画となってございます。都市計画区域を対象として定める計画となってございまして、市の全域について定めるものではないということでございます。この都市計画の区域の中で、暮らしに必要な施設などを集約するエリアとして都市機能を誘導していく区域、大きな商店ですとか、そういった施設ですけれども、こういった区域と、それから人が住む、主に人口密度を上げて住むような区域として居住誘導区域というものを設定いたしまして、そういった区域を集約することで、都市機能の誘導、それから居住を固めることでコンパクトに高いサービスを送っていけるような地域をつくっていくと、そういった計画でございます。 ○議長(小林重樹君) 三村靖行君。 ◆5番(三村靖行君) 要するに、都市機能と地域を結ぶというふうなことでやっていく計画だろうと思うんです、簡単に言いましたら。これの現状、進捗状況をお聞きしたいと思います。 ○議長(小林重樹君) 乗松政策監。 ◎政策監(乗松晃生君) お答えさせていただきます。 進捗状況ですが、平成27年から立地適正化計画のほうの計画策定に着手しております。先ほど、議員が言われましたように、平成29年3月に都市機能の誘導区域のほうを決定いたしまして、この計画の一部策定、公表ということで行ってございます。 平成30年度に残りの居住誘導区域を決定する予定でございましたが、平成30年7月豪雨災害がございまして、この関係で居住誘導区域予定をしておったところで浸水被害ですとか、土砂災害が発生したということを受けまして、現在は居住誘導区域の案の見直しを行っているところでございます。 ○議長(小林重樹君) 三村靖行君。 ◆5番(三村靖行君) 案を集約してるということでございますが、集約するまちづくりの拠点となる地域が都市計画区域内でございますけれども、そこが一部おととしの豪雨災害で浸水しておりますよね。その地域は、復旧復興がなかなか進んでないんじゃないかというふうな気がいたしております。 次の、最初の質問でございます。浸水地域の対応についてでございます。 おととしの西日本豪雨災害で市街地の南の一部が浸水がございました。その近くには大型店とか商業地域、住宅が密集して、ずらりと並ぶ地域でございますし、この地域はおととしは一部浸水しておりますけれども、あそこには下水の浄化センターとか、それからポンプ場という大きな施設がございます。その施設が一番南にありますから、非常におととしの災害ではやばかったというのは聞いております。 ここの地区を浸水から守ろうとすれば、私前にも、去年の質問でも言わせていただいたんですが、これは落合橋から上流にかけて、市街地の部分にかけてしゅんせつがなされてないんですよね、まだ。これ、しゅんせつがされてないから河床が上がって内水の水が本流へ出なかったというのが僕は第1原因じゃろうと思うんです。 落合上から下のほうについては、一部しゅんせつもされとるようでございますが、上流についてされてない。特に、ききょう緑地付近の堆積はすごいものでございまして、そこの面積だけでも随分僕は高梁川を阻害しとると思うんですよ。そっちが結局阻害しとるもんですから、高梁川の流れが市街地のほうの護岸のほうを流れていくと。水衝部と言いますけれども、必ずそっちへ流れていくわけですよ。ということは、水衝部ということになれば、あそこもう水流の速度が物すご速うなります。速うなったらもう内水が抜けんのは明らかなんですよ。それが、ききょう緑地の辺が全然しゅんせつされてないもんですから、今の状態でいきますと、またおととしのことが起こる可能性があると思うんですよ。ですから、一番には僕は先にそこのしゅんせつせんと、立地適正化計画を進めていってもそこは浸水から解決できんのじゃねえんかと思うんです。ですから、そういう観点からいいますと、高梁川のしゅんせつは重要な僕は課題であると思っとんです。 ですから、高梁市の市街地でも一番南のほうはそういう状況になりました。途中でもう内水が吐けんで、危機一髪で逃れたというのを僕聞いております。ということは、もう河川のあっこのしゅんせつが全然行われてないからそういうことが起きるわけなんですよ。じゃけ、それは都市機能を守ろうとするんであれば、僕は先そっちのほうへ手をかけにゃいけんのじゃねえかと思うわけなんです。もちろんよそもせにゃいけんのですよ。よそのしゅんせつもせにゃいけんのんですけれども、市街地の立地適正化計画の上ではそこをやらんと解決しないと思うんです。 落合橋から下とか、それから有漢川の合流点付近はしゅんせつしとるとこを見ました。この間の計画は、しゅんせつはどのようになっているか、お聞きしたいと思います。 ○議長(小林重樹君) 乗松政策監。 ◎政策監(乗松晃生君) お答えいたします。 しゅんせつについてでございます。 現在、岡山県のほうにおいて緊急対策ということで高梁川、それから成羽川等、そのほかの支川についても順次河床のしゅんせつをいただいているところでございます。 議員のほうから今言われましたききょう緑地の前面の堆積につきましても、市のほうでも堆積しているということでしゅんせつをいただくように岡山県のほうには要望させていただいているところでございます。 このしゅんせつにつきましては、県のほうからも順次必要な箇所についてはしゅんせつをしてまいりますということで回答はいただいているところでございますが、個別の箇所についていつどのぐらいしゅんせつするかっていうところまでは、回答はいただいていないところでございます。 ○議長(小林重樹君) 三村靖行君。 ◆5番(三村靖行君) 河川整備計画は、今策定されとるんですか。もう完成したんか、どうなんでしょうか、お聞きします。 ○議長(小林重樹君) 乗松政策監。 ◎政策監(乗松晃生君) お答えいたします。 高梁川の河川整備計画でございますが、高梁川の中・上流部の河川整備計画がちょうど総社市から新見市までかけて、高梁市も含めてですけれども、計画となってございます。この計画は、既に平成21年だったかと思いますが、計画策定はされております。ただ、その計画においては、落合橋の周辺を60メートルぐらい掘削するとか、そういった程度のものしか記載がございません。もともと平成18年ぐらいの洪水をもとにした対策の計画となってございます。 平成30年7月の洪水での被害を起こさないような計画を立てていただきたい、対策をいただけるような計画を立てていただきたいということで、現在要望しておりまして、この計画につきましては、先ほどの御質問でもございましたけれども、県知事のほうにも要望しておりまして、現在検討はしているっていうところではございますが、明確にいつ計画ができるというところまでの回答はいただけていない状況です。 ○議長(小林重樹君) 三村靖行君。 ◆5番(三村靖行君) 60メートルほどです。60メートルは、多分おととしの災害やこにらんでないと思いますよ。私、玉川の説明会に行かせていただきましたけれども、しゅんせつしてくださいという話が出ました。もうちょっと待ってください、今河川整備計画をやっておりますからというふうな返答だったと思うんですよ。 今の話でいきますと、60メートルですよね。60メートルでしたら、もう石を投げてもたうぐれえな距離なんですよ。ということは、落合橋から今のききょう緑地の辺、そこを通りまして市街地の間は全然計画に入ってないということですよね。ということは、市からの要望がされてないんか、足らないのか、忘れてあったのか、ようわかりませんが、あの現状を見たらもう絶対あるはずなんですよ。それが、60メートルですという計画をされとり、幅が、延長60メートルですというのは、それはもう全然間に合いませんよ。ですから、同じことが起きる可能性がございます。そこは県に強く僕は要望してほしいと思うんですが、いかがでしょうか。 ○議長(小林重樹君) 乗松政策監。 ◎政策監(乗松晃生君) 若干説明が悪かったのかもしれませんが、60メートルなりが計画されているのは、平成21年に岡山県が立てた計画でございますので、当然一昨年の洪水に対応したものではございません。一昨年の洪水に対応した計画については、現在計画を検討しているっていうことでございまして、これについては強く市のほうからも県のほうに要望をしているところでございます。 ○議長(小林重樹君) 三村靖行君。 ◆5番(三村靖行君) それは済いません。平成21年のでしたらしょうがないと思います。 ですから、これから強く要望していただかんと、この立地適正化計画はできませんのんで、そこをまず解決して、それから事業を進めてもらうようにお願いしたいと思うんです。 次に、2番目に行かせていただきます。 一極集中地域の主要拠点が災害で今浸水を受けて、まだ復旧されてない状況にあります。復旧に時間がかかるのであれば、立地適正化を進める上で計画の中にある多極化により旧町においても利便性の向上を図るとしています。事業を進める上で立地条件、コンパクト化を進める立地条件が整っている箇所があったとするならば、周辺地域多極ネットワーク型のコンパクト化を、災害でできてない、そっちのほうを先に計画する考えはあるかないか、お尋ねしたいと思います。 ○議長(小林重樹君) 乗松政策監。 ◎政策監(乗松晃生君) お答えさせていただきます。 立地適正化計画、平成29年3月に作成したものの中に、市域全体の将来都市像ということで、先ほどの多極連携型集約まちづくりというような計画を記載させていただいております。 一方で、最初に立地適正化計画の御説明をさせていただいたときに、立地適正化計画自体は都市計画区域内の計画ですという御説明をさせていただきましたが、その立地適正化計画の本論としましては、都市計画区域として指定をしている高梁市の市街地ですとか成羽の市街地、そういったところを対象に、居住誘導区域ですとか都市機能の誘導区域っていうものを設定するようにしてございます。ただ、市域全体の話も目標像として必要ということで、そういう多極分散型ということで考え方を記載しているということでございます。 立地適正化のほうで、では周辺地域の個別の計画を立てていくのかということになりますと、それは立地適正化のほうでは全体の考え方を示すっていうことでして、個別のそれぞれの拠点地域のほうでの具体的な話については立地適正化ではなく、また個別に検討していくことになるんではないかというふうに考えます。 ○議長(小林重樹君) 三村靖行君。 ◆5番(三村靖行君) 旧町においても利便性の向上を図るとうたってますよね。これは例えば市街地があって、周辺地域の主要拠点と都市計画区域を結ぶというふうな僕は話だろうと思うんですが、その周辺地域のこれは拠点と解釈すりゃいいんじゃねえんでしょうか。それ違うんですかね。お聞きします。 ○議長(小林重樹君) 乗松政策監。 ◎政策監(乗松晃生君) お答えいたします。 周辺地域の拠点ではございますが、もちろん。それをつなぐネットワークにつきましては、JRですとか、バスですとか、そういったところを含めた考え方っていうことでよろしいかと思います。ただ、拠点の地域が都市計画区域かというと、都市計画区域ではないわけなんです。ということなので、拠点地域っていうのは考え方として多極拠点という考え方はあるんですけれども、立地適正化計画の中で、その拠点の中で何をするっていうものを詳しいことを検討して、その計画の中に落とし込んでいくというものではございません。 ○議長(小林重樹君) 三村靖行君。 ◆5番(三村靖行君) 私は、都市計画区域と周辺地域の主要拠点を公共交通で結んで、都市機能の例えば医療とか、商業施設とかを維持していくというのがこれの立地適正化計画だろうと思うとったわけですよ。ですから、地域は地域でそこに固まりをつくってくださいと、住みやすい。それで、公共交通で結ぶというのが趣旨かなと思いよったんです。ですから、ちょうどいい条件が見合う場所があったら、そこを僕は整備してもらいたいと。じゃけ、都市計画区域内が水害でおくれとんであったら、そこをする前に周辺地域をしてもよいんじゃないんかなという思いがあったんですけれど、今の政策監が言われたのはそういう事業ではないということなんでしょうか。そうとってもいいんでしょうか。 ○議長(小林重樹君) 乗松政策監。 ◎政策監(乗松晃生君) 立地適正化計画の中では、拠点地域の個別の中の振興計画等を立てるものではないということでございます。 ただ、拠点地域っていうものも活用しながら高梁市としての市を形成していこうという考えでございますので、当然JRの駅の周辺ですとか、そういったとこも含めて開発等をしていこうというのは、市のほうで計画は個別にあるということでございます。 ○議長(小林重樹君) 三村靖行君。 ◆5番(三村靖行君) わかりました。思ってるところはJRも通ってないんですけれども、またいつぞやか質問させてもらいたいと思います。 次に行きます。 3番の配食サービスについてでございます。 配食サービスの利用者負担金の値上げについて、御質問したいと思います。 多くの高齢者福祉サービスを提供していますが、その中に配食サービス事業がございます。これは平成3年から始められて、調理が困難な方で65歳以上のひとり暮らしの高齢者、高齢者のみの世帯、ひとり暮らしの障害者、障害者のみの世帯を対象に、長年にわたって展開されておる事業でございます。 宅配による食事の提供及び安否確認を行う重要な福祉サービスであると私は考えております。地域によっては週に4回、また週に1回のところもございます。本格的な高齢者時代のど真ん中でございますけれども、年々ひとり暮らしの高齢者がふえています。そんな中で、安否確認ができる、もうこの事業はなくてはならない私は事業の一つだろうと思います。もちろん安否確認するにはいろいろ農協さんとか、郵便局さんにもお世話になっとると思うんですが、これをすることしによって安否確認はできて、非常に地域の皆さんも喜んどるところでございます。 そこでまず、質問したいと思います。 令和2年度から値上げをする理由をお聞かせください。 ○議長(小林重樹君) 宮本健康福祉部長。 ◎健康福祉部長宮本健二君) 配食サービスについてであります。 この事業につきましては、社会福祉協議会に委託をして実施しております。議員おっしゃったとおり、旧高梁市で平成3年からサービスを開始しております。その間ですが、300円の負担をいただいております。その間、消費税の増税であるとか、食材費、輸送費の上昇等あったわけではありますが、都合28年間ずっと300円で据え置いていたということであります。それぞれの節目のときに見直しをすべきであったものではあるんですが、このたび令和2年4月から値上げをお願いしているという状況です。 ○議長(小林重樹君) 三村靖行君。 ◆5番(三村靖行君) 長くそのままになっとったから、値上げをするということだと思います。 2番目に行きまして、300円から450円に値上げする、5割アップですね。率からいいますと大幅アップなんですよね。これを段階的に上げることはできなかったんかなと思うんです。例えば50円、50円、50円というふうなことで上げてならいたし方ないかなというふうにも思うんですが、ここで一気に。今までずうっと上げてなかったからって今言われましたけれども、段階的にすればよかったんじゃねえんかなと思うわけなんでございます。これを一気に5割アップにすると、例えば利用者の方が4回、週に4回お願いしとるのを3回にしたり、2回にしたりするようなことが起きるんじゃないかなと、利用者からの立場からしますと。 料理も困難である、買い物も困難である方がここへお願いしとるわけでございますので、料理ができない、ほんなら5割アップじゃったら減そうかということになれば、いろいろ影響してくることがあると思うんですよ、食事がとれなくなるから。 この事業自体もそれだけでなしに安否確認もあるというのが地元の人からの話では重要なことじゃろうと。2つ、宅配と安否確認2つがあるから非常にいい事業なんですよというのを僕は聞いております。 段階的に引き上げる、いつどういう会議をされたかわかりませんが、会議の中で段階的に引き上げるという案は出なかったのかどうか、お聞きしたいと思います。 ○議長(小林重樹君) 宮本健康福祉部長。 ◎健康福祉部長宮本健二君) 300円から段階的に450円にできなかったかということであります。いろいろな案はございました。そういう中で、これに係る費用は大体670円はかかっております。本来ですと実費相当はいただきたいというのがこちらとしては本音ではありますが、300円からいきなり670円というわけにもいきませんので、1.5倍ルールの中で450円とさせていただいたという経過でございます。 ○議長(小林重樹君) 三村靖行君。 ◆5番(三村靖行君) 1食当たり1,050円かかりよると。その中の670円が弁当代でございますよという話で、1,050円はそのままでございます。一般的に考えて、1,050円は変わりませんと。300円が450円になったということは、市の持ち出しは少なくなって、それを利用者が負担しとるというふうに思うわけなんですよ、数字だけを言いますと。ですから、1,050円が上がって、並行して上がったんならいいんですよ。ですけど、そういう状況で、ほんならわしらの負担がふえたんかというのが一般的なんです、そう思うわけなんです。そこら辺を説明できますか。 ○議長(小林重樹君) 宮本健康福祉部長。 ◎健康福祉部長宮本健二君) 負担がふえるということは、必ずしも喜ばしいことではないとは思います。しかしながら、市の財政的な都合もございます。そういう中で、応分の負担はお願いしたいなというところであります。 ○議長(小林重樹君) 三村靖行君。 ◆5番(三村靖行君) もし、もしですよ、これから先にアップすることがあれば、きょう段階的にという意見を出しましたんで、検討してもらうようにお願いしたいと思います。以上で……。 ○議長(小林重樹君) 答弁はよろしい。 ◆5番(三村靖行君) よろしいです。以上で終わります。 ○議長(小林重樹君) これをもちまして三村靖行君の一般質問を終わります。 これをもちまして一般質問を終わります。 以上で本日の議事日程は終わりました。 念のため申し上げます。次会は13日、議案質疑、委員会付託などを予定いたしております。 本日はこれにて散会いたします。御苦労さまでした。            午後2時31分 散会...