○
議長(
三谷實君) 別になければ、次は第12
款分担金及び
負担金の御
質疑を願います。 〔「
なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
三谷實君) 別になければ、次は第13
款使用料及び手数料の御
質疑を願います。 〔「
なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
三谷實君) 別になければ、次は第14
款国庫支出金の御
質疑を願います。 〔「
なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
三谷實君) 別になければ、次は第15
款県支出金の御
質疑を願います。 〔「
なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
三谷實君) 別になければ、次は第16
款財産収入の御
質疑を願います。 〔「
なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
三谷實君) 別になければ、次は第17
款寄附金の御
質疑を願います。 〔「
なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
三谷實君) 別になければ、次は第18
款繰入金の御
質疑を願います。 〔「
なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
三谷實君) 別になければ、次は第19
款繰越金の御
質疑を願います。 〔「
なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
三谷實君) 別になければ、次は第20
款諸収入の御
質疑を願います。 〔「
なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
三谷實君) 別になければ、次は第21款
市債の御
質疑を願います。 〔「
なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
三谷實君) 別になければ、次は
歳出の
質疑に入ります。 まず、第1
款議会費の御
質疑を願います。 〔「
なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
三谷實君) 別になければ、第2
款総務費の御
質疑を願います。 〔「
なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
三谷實君) 別になければ、次は第3
款民生費の御
質疑を願います。 〔「
なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
三谷實君) 別になければ、次は第4
款衛生費の御
質疑を願います。 〔「
なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
三谷實君) 別になければ、次は第5
款労働費の御
質疑を願います。 〔「
なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
三谷實君) 別になければ、次は第6
款農林水産業費の御
質疑を願います。 〔「
なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
三谷實君) 別になければ、次は第7
款商工費の御
質疑を願います。 〔「
なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
三谷實君) 別になければ、次は第8
款土木費の御
質疑を願います。 〔「
なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
三谷實君) 別になければ、次は第9
款消防費の御
質疑を願います。 〔「
なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
三谷實君) 別になければ、次は第10
款教育費の御
質疑を願います。 〔「
なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
三谷實君) 別になければ、次は第11
款災害復旧費の御
質疑を願います。 〔「
なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
三谷實君) 別になければ、次は第12
款公債費の御
質疑を願います。 〔「
なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
三谷實君) 別になければ、次は第13
款諸支出金の御
質疑を願います。 〔「
なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
三谷實君) 別になければ、次は第14
款予備費の御
質疑を願います。 〔「
なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
三谷實君) 別になければ、以上で
一般会計歳入歳出決算の
質疑を終わります。 次は、
国民健康保険特別会計決算のうち、まず
事業勘定の御
質疑を願います。 〔「
なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
三谷實君) 別になければ、次は直診勘定の御
質疑を願います。 〔「
なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
三谷實君) 別になければ、次は
へき地診療所特別会計決算の御
質疑を願います。 〔「
なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
三谷實君) 別になければ、次は
後期高齢者医療特別会計決算の御
質疑を願います。 〔「
なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
三谷實君) 別になければ、次は
介護保険特別会計決算のうち、まず
事業勘定の御
質疑を願います。 〔「
なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
三谷實君) 別になければ、次は
サービス勘定の御
質疑を願います。 〔「
なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
三谷實君) 別になければ、次は
養護老人ホーム特別会計決算の御
質疑を願います。 〔「
なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
三谷實君) 別になければ、次は
特別養護老人ホーム特別会計決算の御
質疑を願います。 〔「
なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
三谷實君) 別になければ、次は
軽費老人ホーム特別会計決算の御
質疑を願います。 〔「
なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
三谷實君) 別になければ、次は
住宅新築資金等貸付事業特別会計決算の御
質疑を願います。 〔「
なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
三谷實君) 別になければ、次は
畑地かんがい事業特別会計決算の御
質疑を願います。 〔「
なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
三谷實君) 別になければ、次は
簡易水道事業特別会計決算の御
質疑を願います。 〔「
なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
三谷實君) 別になければ、次は
下水道事業特別会計決算の御
質疑を願います。 〔「
なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
三谷實君) 別になければ、次は
地域開発事業特別会計決算の御
質疑を願います。 〔「
なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
三谷實君) 別になければ、次は
巨瀬財産区
特別会計決算の御
質疑を願います。 〔「
なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
三谷實君) 別になければ、次は
宇治財産区
特別会計決算の御
質疑を願います。 〔「
なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
三谷實君) 別になければ、次は
有漢財産区
特別会計決算の御
質疑を願います。 〔「
なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
三谷實君) 別になければ、次は
実質収支に関する調書、財産に関する調書の御
質疑を願います。 〔「
なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
三谷實君) 別になければ、以上で
認定第1号の
質疑を終わります。 次は、
認定第2号「
平成23年度
高梁市国民健康保険成羽病院事業会計決算認定について」の御
質疑を願います。 〔「
なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
三谷實君) 別になければ、次は
認定第3号「
平成23年度
高梁市水道事業特別会計決算認定について」の御
質疑を願います。 〔「
なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
三谷實君) 別になければ、次は
議案第93号の御
質疑を願います。
川上博司君。
◆13番(
川上博司君) この
議案は、
高梁市防災会議条例の一部を
改正する
条例でございますけれども、
災害対策基本法の
改正で
地域防災会議のみならずそういった部分に
関係団体の
方々にも入っていただくような
規定が新たに入ったことによりまして多分この
改正は行われたと思いますけれども、
一般質問でも何度か指摘しましたとおり、この
防災会議に
女性の方を入れて、
女性の
視点から
防災対策についての
意見を反映させるように、また
男女共同参画の
視点からも
女性の
委員を入れるようにというふうに主張していたんですけれども、現在28名の
委員がいらっしゃいまして、
女性の方は1名だけ、それもその団体の長の方がもし
女性じゃなかったら
女性はいないというふうな
状況でございます。
岡山市は55名の
防災会議の
委員の中で4割が
女性ということで、全国的にもかなり高い比率で
女性が
委員として入られております。7月5日の毎日新聞の社説にもこの
岡山市の
防災会議の
取り組みが取り上げられておったんですけれども、1名だけ入られているようですけれども、その
女性の
視点ということが重要であると思いますが、今回
改正でも
女性の方を入れるという体制になってないように思うんですけど、その辺についてはどのようになっているんでしょうか。
○
議長(
三谷實君)
藤澤総務部長。
◎
総務部長(
藤澤政裕君)
お答えをさせていただきます。 今回の
防災会議条例の
改正につきましては、今議員がおっしゃられたような
趣旨でございます。いろいろな
方々の御
意見を賜りたいということでございます。 その中で、特に
女性の
委員への登用ということでございます。これにつきましては、現状は今おっしゃられたとおりでございますけれども、現在
地域での
自主防災組織への参加、また
運営といったこと、それから
女性の
消防団員、こういったように
女性が
防災にかかわることが近年多くなっておるというふうな実情もございます。法の
趣旨もこういったことを受けてのことだろうと思っておりますが、こういった
方々の御
意見を
地域防災計画といったことへの反映もしていきたいというふうに思っておりますので、今後はそういった方向で
取り組みを進めていきたいというふうに考えております。以上でございます。
○
議長(
三谷實君)
川上博司君。
◆13番(
川上博司君) その
防災会議の
委員の定数は今28名いらっしゃいますけど、何名になるんですかね。
女性の方を入れたいと言われたけど、入るんですか。
○
議長(
三谷實君)
藤澤総務部長。
◎
総務部長(
藤澤政裕君)
防災会議のメンバーは現在28名でございます。そのうちの14名が
市の
指定職並びに
職員、また10名の方が民間、そして4名の方が
関係行政機関の
方々という構成になっております。人数につきましては、
防災会議条例の中に細かい
規定はございませんけれども、それぞれ今申し上げましたような関係の機関から
委員さんを
お願いしていくということになってございます。これは本
会議の御質問にも
お答えをしたところですが、従前はこの
地域防災計画等を立てる中では
専門性を重視してきたということがございまして、そういった
会議の
趣旨からそれぞれの
行政機関、
専門機関から
委員さんを
お願いしてきたということでございますけれども、
避難計画、
避難誘導等をする際に例えば
地域での
避難所の
運営であるとかお世話、そういった
女性ならではの観点からいろいろな御
意見を伺いたいということで今回
防災計画の
見直しも行っております。そういうことからいたしまして、やはりそういった方向での
女性委員の登用を図っていきたいという考えは先ほど申し上げたとおりでございます。以上でございます。
○
議長(
三谷實君)
川上博司君。
◆13番(
川上博司君) だから、
条例で決めとんなら多分人数も決められてると思うんですよ。
岡山市は50名だった定数を55名に
平成23年度に
改正されていまして、それで4割まで上げてるわけですよ。ですから、
避難所運営で
女性の
視点が大事じゃと言われながら全然具体的になってないじゃないですか。
女性の方を入れないんですね。
○
議長(
三谷實君)
藤澤総務部長。
◎
総務部長(
藤澤政裕君) 今
条例の中ではそれぞれの機関なり、それぞれの役目を持つ
方々を若干名という形で
規定をいたしております。そういった中での運用をいたしておりますので、御理解をいただきたいというふうに思います。
○
議長(
三谷實君)
難波英夫君。
◆21番(
難波英夫君) 現行の
条例では、災害に関する情報を収集するというようなことになっておることについてですが、今回のこの
改正では、それが
重要事項を審議するということに変わっておるわけですが、この
内容についてお聞きしておきたいと思うんです。
○
議長(
三谷實君)
藤澤総務部長。
◎
総務部長(
藤澤政裕君)
お答えをさせていただきます。 これも
先ほどお答えをしたとおりでございますけれども、国が
災害対策基本法を
改正した
趣旨といいますのが、
地域に身近な
地方公共団体の役割を明確にして、国、都道府県、市町村の
役割分担を明確にするということでございます。そういった中で、今回こういうふうなことを
改正いたしておりますが、今おっしゃられましたような従前に
規定していた
内容は当然含んで、さらに重要な
審議事項を行っていくというような
趣旨であるというふうに解釈をいたしておりますので、御理解をいただきたいと思います。
○
議長(
三谷實君)
難波英夫君。
◆21番(
難波英夫君) 重要な
審議事項という場合には何か限定されたもんがあるような受けとめになるわけですが、この重要なということの
判断基準のようなものはあるんですか。
判断は誰がするんですか。
○
議長(
三谷實君)
藤澤総務部長。
◎
総務部長(
藤澤政裕君) 重要な
審議事項はいろいろございまして、
地域防災計画をごらんいただければおわかりいただけると思いますが、一番重要なのは基本的には
災害情報を受けて
市民の
方々にどういった
情報伝達をし、必要であれば
避難勧告、
避難指示、そういった
判断をしていく必要があろうというふうに思っておりますので、そういった
市民の方への伝達とその
判断基準、こういったことを明確にしていくというのが一番重要であるというふうに考えております。以上でございます。
○
議長(
三谷實君) ほかにございませんか。 〔「
なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
三谷實君) ほかになければ、
議案第94号の御
質疑を願います。 〔「
なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
三谷實君) 別になければ、次は
議案第95号の御
質疑を願います。
田中広二君。
◆15番(
田中広二君)
議案第95号でありますが、この条文整理なりこの
改正についてはそれはそれとして、この
福祉バスについての
総体ですが、
時刻変更がなされたり、そういう規則で定める部分であろうと思いますが、それらについて
地域の
利用者の
皆さんが実は
時刻変更があった後に
不都合があるというような実態が聞かされます。その実態について何か
調査をされた経過がありますか。 それともう一点は、実は最近ですが、
福祉バスの
早発という事態があったようでありまして、いわゆる
バスが早う行ってしまって乗りおくれたけれども、実際は
利用者で
なしに
バスが
早発したという話があります。だから、そういう問題を含めて今この
生活福祉バスの運行にかかわる
問題点の抽出というのはできておるんでしょうか、どうでしょう。
○
議長(
三谷實君)
野口市民生活部長。
◎
市民生活部長(
野口悦司君)
お答えをさせていただきます。 この
福祉バスでございますが、
再編計画の中で地元との懇談で
意見というのを十分聞きながら再編に取り組んでいるところでございます。そういった
状況の中で、備中町、またことしは川上町でございますが、それぞれの
地域に出向いていって話というものを聞いて、それで試行的に実施をしていくと。それで、3カ月ないし半年
間実施をする中で、
不都合があればそれをまた
見直しをしていくというような考え方で現在取り組んでおるという
状況でございます。 それから、
福祉バスの
早発の件でございますが、大変申しわけありませんが、ちょっと十分事実を把握しておりませんので、また事実
調査をさせていただければと思います。
○
議長(
三谷實君) ほかにございませんか。 〔「
なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
三谷實君) ほかになければ、次は
議案第96号の御
質疑を願います。 〔「
なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
三谷實君) 別になければ、次は
議案第97号の御
質疑を願います。 〔「
なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
三谷實君) 別になければ、次は
議案第98号の御
質疑を願います。
田中広二君。
◆15番(
田中広二君)
議案第98号、辺地に係る
総合整備計画の策定についてでございます。 この
内容につきましては、昨年の9月であったと思いますが、
布寄学区の
布寄小学校の閉校をめぐっていろいろな
意見を集約された結果がこういう
計画になっておるんだろうというふうに思いますし、そういう
地域の特徴を考えてこの
計画がなされたことについては、これは
地域の
市民の声が届いたなという思いが実はいたしております。この整備については、
平成24年から
平成25年の2年間ということでございますが、この施設の整備であるとかあるいは
地域の要望を十分聞かれているというふうに思いたいんですが、この
計画が
地域へ提案されると恐らくいろいろな問題がくっついてこようと思います。その辺で現状ではこの
計画をされるに当たって
地域の
皆さんの
意見というものが100%とはいきませんが、どの程度の
意見集約がこの
計画に反映しておるのかなと思いますが、その点の御
判断をお聞かせ願いたいと思います。
○
議長(
三谷實君)
野口市民生活部長。
◎
市民生活部長(
野口悦司君)
お答えをさせていただきます。 この件につきましては、
平成24年3月19日ですが、
教育委員会、また支所のほうへ要望が出ておるものを受けまして、
市民生活部のほうがこの3月から担当ということで地元のほうへ出向いていっております。その後、中
地域を考える会ということで、それぞれ代表者の方に集まっていただいて、それから3回ないし4回程度、現地
調査も含めて
委員さんのいろいろな
意見を聞いている
状況でございます。おおむね中
地域を考える会の中で協議が調ってきつつあるという
状況の中で、それで設計のほうへというふうに考えているところでございます。
○
議長(
三谷實君)
田中広二君。
◆15番(
田中広二君)
地域へ入られて
意見を聞かれとるということでありますれば、十分反映がされているものと思います。
地域要望がこうしてかなうことについては、行政の一定の評価もされるわけでありますから、この
内容については今後緻密な打ち合わせをされて、同じ踏襲をするわけでありますから、要望が限りなく100%近くかなうように
意見交換をして、この
計画を進めていただきたいというふうに
お願いを申し上げておきます。
○
議長(
三谷實君) ほかにございませんか。 〔「
なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
三谷實君) ほかになければ、次は
議案第99号の御
質疑を願います。 〔「
なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
三谷實君) 別になければ、次は
議案第100号「
平成24年度
高梁市一般会計補正予算(第3号)」であります。 まず、第1条
歳入歳出予算の補正であります。 質問される方は、
事項別明細書の
ページ数をお知らせ願います。 まず、
歳入全般の御
質疑を願います。 三上孝子さん。
◆17番(三上孝子君)
歳入の関係ですけれども、10ページ、県支出金の中で8目にあります土木費県補助金で、臨時雇用の賃金というふうに
説明をされました。震災等緊急雇用対応事業交付金ということで178万7,000円が県のほうから追加をされております。これは補正の中での追加ということですので、どういう経過の中でこのような事業の交付金がおりるようになったのか。そしてまた、それを活用して臨時雇用賃金ということですが、どういう分野で仕事をされているのか、また何人ぐらい雇用ができたのか、そのあたりをお聞きしておきたいと思います。
○
議長(
三谷實君) 原田
産業経済部長。
◎
産業経済部長(原田良三君) それでは、私のほうから
お答えをさせていただきます。 この震災等緊急雇用対応事業交付金につきましては、100%国費で震災等で職を失われた方を優先して雇用するというものでございまして、既に当初予算に組み入れておるわけでございますけれども、追加要望をいたしましたら追加の枠があったということで、このたび補正で対応をしたものでございます。 これにつきましては、議員がおっしゃいましたように、臨時賃金ということで今建設課のほうで臨時
職員を採用いたしておるところでございます。この採用につきましては、1番には震災で職を失われた方、そしてその方がおられない場合は高齢者、そしてその方もおられない場合は新規学卒者で雇用についておられない方といった順序というものがございますけれども、今回の場合は新規学卒者で雇用につかれてない
女性の方を建設課で事務員として採用をいたしておるところでございます。以上です。
○
議長(
三谷實君) 三上孝子さん。
◆17番(三上孝子君) 1名ですか、何名ですか。
○
議長(
三谷實君) 原田
産業経済部長。
◎
産業経済部長(原田良三君) 建設課のほうは当初1名で、追加ということで2名です。7月から1名追加をさせていただきました。
○
議長(
三谷實君) ほかにありませんか。 〔「
なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
三谷實君) ほかになければ、次は
歳出であります。
歳出については、
款ごとに
質疑を行います。 まず、第2
款総務費の御
質疑を願います。
川上博司君。
◆13番(
川上博司君) 15ページの学園文化都市づくり事業費で、学生宿舎改造助成補助金が今回1,760万円出ております。これは当初予算では400万円だったと思うんですけど、補助対象事業の限度額が250万円、1戸当たり。補助率が限度額の3分の1で80万円までということでございます。当初予算で400万円であれば5件分ということで、これがすぐ終わったんで新たにということで、今回1,760万円ということであれば22件分になると思うんです、80万円掛ける22件ですから。それで、この事業については今あいてる学生マンションを改造していただくことによって、今世帯向けの住宅が市内に不足しているから若者や子育て世帯の市外流出が続いており、それを防ぐことを目的として、定住促進を図る対策としてこの事業が行われていると思います。
説明ではそういうふうに言われておりますけれども、実際この当初予算がすぐなくなったということで、改造されたところというのは実際に定住対策として使われるようになってるんでしょうかね。その効果というのは把握されてますか。
○
議長(
三谷實君)
藤澤総務部長。
◎
総務部長(
藤澤政裕君) これはおっしゃられますように、従前から学生アパート、マンションの空き室が目立ってきておるということで、これを有効に利用する、定住に結びつけるということでこの事業に取り組んだものでありまして、当初5戸を想定いたしておりましたが、22戸分を追加して27戸分で現在予算を
お願いしておるところでございます。 その効果といいますと、現在のところ、今実施しておるところにまだ問い合わせはいたしておりませんが、これにつきましてはアンケート
調査等の結果によってそれぞれのアパートの所有者の方がいろいろ
調査をされて要望を聞かれて、
市のほうへ補助の要望をされたという経緯がございます。そういった中で、今後多くのアパート、マンションがこの補助金を使用されて改造され、その効果の検証については今後十分行ってまいりたいというふうに思っております。
○
議長(
三谷實君)
川上博司君。
◆13番(
川上博司君) 当初5件を想定しとって、この9月補正で22件追加するということは、当初の見込みが明らかに甘かったということじゃないんですかね。当初は5件ですよ。それで、今回22件ですよ。今27件でやっていきたいというて。その辺で財源を含めて、どうしてもこれは急ぐから今回22件出されたというんですか。あと、被災された方で
高梁に来られてる方がいらっしゃいますし、移住のランキングでも
岡山県、特に
岡山市が断トツで1位になってるという何か移住マニュアルという本があって、最近話題になっとって、
岡山県はすごい移住しやすいところということになっておりますので、やはりそういう被災された方も含めて、せっかく補助金を出して学生マンションから一般世帯向けへ改造していただくわけですから、そういうのもPRしなきゃいけないし、アンケート
調査は後からすると言われたけど、やっぱりそういうふうにつなぐようにやらないと、幾ら80万円でも私は効果が薄いと思いますよ。ただ直すだけに終わってしまうんじゃないですか。その辺の認識はどうですかね。答えられたら答えてください。
○
議長(
三谷實君)
藤澤総務部長。
◎
総務部長(
藤澤政裕君)
お答えをさせていただきます。 今回22戸の追加を
お願いいたしております。これは当初5戸と申しますのは、こういった事業というのは全国的にも非常に珍しいということで、国の補助金獲得を目指しておりました。そういった中で、国のほうもモデル的な対応という意味合いで5戸を一応採択していただいたところでございますが、
市のほうはアンケート
調査の結果30戸程度の要望があるというのは以前申し上げておったところでございますけれども、こういった要望をされてた方がやはり今年度中にどうしても改造に
取り組みたいという要望を受けたところでございます。しかしながら、
市の一般財源だけでというのは大きなお金にもなりますので、これもいろいろな方面と協議をいたしましたが、過疎債の中に過疎ソフトというのがありまして、これはソフト事業に充当できる過疎債が昨年度から認められることになったところであります。こういった財源については今後過疎
地域で定住を図るという目的に合致するということで、これも了解をいただけるという見通しになりましたので、今回の補正として
お願いをいたしたものでありますし、アンケートと言われましたけれども、今回実施される方についてのその後の
状況というのは、個々に確認といいますか、聞き取りを行っていきたいというふうに思っております。以上です。
○
議長(
三谷實君) ほかにありませんか。
小林重樹君。
◆5番(
小林重樹君) 先ほどの川上議員と同じ場所で、学園文化都市づくり事業費でございます。これは8月22日だったか、23日だったか、商工
会議所において
説明会があったんですよね、関係する方に。その中で質問事項がいろいろ出ておりまして、2戸を1戸にするということで、今川上議員が言われたように今回追加がたくさん出ている。その需要というものはかなりあるというふうに商工
会議所のほうでは踏んでおられるみたいですけれども、例えばこれは最初に同じ1棟の中から2戸を1戸にして、残りの4戸なら4戸はそのままにしといて様子を見て、1年先、2年先に需要がまだあるようならもう一度申請してもそれはできるものなのかというふうな質問もあったようです。これについてはどのように考えられておりますか。
○
議長(
三谷實君)
藤澤総務部長。
◎
総務部長(
藤澤政裕君) 需要予測につきましては、先ほど申し上げたとおりでございまして、以前にそれぞれの所有者に対しまして、現状をどう認識されておるか、今後どういうふうな対応を望まれておるか、こういったアンケート
内容で
調査をさせていただきましたところ、先ほど申し上げましたような戸数での希望がございました。その中で、今年度事業化するに当たりまして再度確認をいたして事業実施は行ったわけでありますけれども、やはりその財源的なもの、どこまで支援をいただけるのかという具体的な支援
内容が明らかにならないとなかなかその着手も難しいという御
意見もありました。こちらの事情としては、先ほど申し上げましたように、単独で実施をするというのはなかなか事業を続けていくのが困難ではないかなというふうにも思っておりますので、補助といいますか、制度事業を獲得しての実施ということにいたしたわけでございます。 したがいまして、過疎ソフトと申しますのは今年度限りの措置ではございません。来年度以降も、枠の関係はございますけれども、こういった扉を開いていただけましたので、来年度以降についても必要な箇所については対応をしていきたいというふうに思っております。以上でございます。
○
議長(
三谷實君)
小林重樹君。
◆5番(
小林重樹君) ということは、一つの建物、ビルがございます。その中に戸数が20戸あるとすれば、そのうちの3分の1を2戸を一戸にして1回の補助を受ける。その過疎ソフトの期間がどのくらいかわかりませんが、二、三年かたって非常にまだ需要が多いということで、そこの1棟の残りをもうほんなら3部屋申請したいというふうな家主さんがおられたとき、何回かにわたってその申請というのはできるわけですか。それとも一回限りなんですか。その辺はどのように思っておられるんですか。
○
議長(
三谷實君)
藤澤総務部長。
◎
総務部長(
藤澤政裕君)
お答えをさせていただきます。 今具体的な交付要綱等は頭の中にございませんが、考え方としては可能なのではないかというふうに思っております。具体的な事例が出た場合には担当のほうと協議をさせていただければありがたいと思っておりますので、よろしく
お願いを申し上げます。
○
議長(
三谷實君)
難波英夫君。
◆21番(
難波英夫君) 14ページの企画費の委託料の関係ですが、事業評価委託料で40万円追加ということですが、この対象事業はどんなもので、それから委託先というのはどういうところへ委託されますか、お聞きしたいと思います。
○
議長(
三谷實君)
藤澤総務部長。
◎
総務部長(
藤澤政裕君) これにつきましては、まちづくり交付金という国のいわゆる交付金を受けて
高梁北地区、南地区それぞれ2地区で事業実施をいたしておりますけれども、北地区がおおむね終わりましたので、これの評価を専門業者に頼んで行って国に報告するものでございます。以上でございます。
○
議長(
三谷實君) ほかにございませんか。 〔「
なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
三谷實君) ほかになければ、次は第3
款民生費の御
質疑を願います。 〔「
なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
三谷實君) 別になければ、次は第4
款衛生費の御
質疑を願います。 〔「
なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
三谷實君) 別になければ、次は第6
款農林水産業費の御
質疑を願います。 〔「
なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
三谷實君) 別になければ、次は第7
款商工費の御
質疑を願います。 〔「
なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
三谷實君) 別になければ、次は第8
款土木費の御
質疑を願います。 〔「
なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
三谷實君) 別になければ、次は第9
款消防費の御
質疑を願います。 〔「
なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
三谷實君) 別になければ、次は第10
款教育費の御
質疑を願います。 内田大治君。
◆4番(内田大治君) 教育費の19節に統廃合学用品費補助金というのがありますけれど、これに対します具体的な
説明を
お願いしたいと思います。
○
議長(
三谷實君) 梅野
教育次長。
◎
教育次長(梅野誠君) 教育費、小学校費の第19節の統廃合学用品費補助金ということで、これにつきましては来年平川小学校、湯野小学校が富家小学校のほうへ統合してまいります。そのときに例えば制服でありますとかあるいは体操用具、あるいは学業用品で現在使っているものが使えない場合、それに対する実費の補助を行うものでございます。
○
議長(
三谷實君) ほかにございませんか。
小林重樹君。
◆5番(
小林重樹君) 23ページ、2目の体育施設費の中の施設整備工事費、これはききょう緑地公園の整備というふうに伺っておりますが、このききょう緑地公園の整備というのはどの程度のものなのか。私は以前にも通告で申したことがあるんです。あそこの整備をするに当たっては、例えば日よけのある座るところとか、それから段差を利用して観客席みたいな、スタンドみたいなものをつくってはどうかというふうな提案もしているわけでございますが、その
内容についてわかる範囲でよろしいですから、お聞かせいただければと思います。
○
議長(
三谷實君) 梅野
教育次長。
◎
教育次長(梅野誠君) 保健体育費の第2目体育施設費のうち15節工事請負費でございます。今ききょう緑地公園の工事ということでございましたが、これにつきましては、23ページの一番上になりますが施設整備工事費3,600万円というのがございます。これがききょう緑地公園の整備工事費でございまして、土どめでありますとか暗渠排水、そういったものの整備を今回予定しております。
○
議長(
三谷實君)
小林重樹君。
◆5番(
小林重樹君) ということは、グラウンドの整備であって、周辺の施設整備までは及んでないと、そういうことでよろしいですね。
○
議長(
三谷實君) 梅野
教育次長。
◎
教育次長(梅野誠君) 土どめコンクリートというのがききょう緑地公園の山側といいますか、市道側のところにあり、約200メートルの改修工事であります。そしてあとは、暗渠排水と水はけの関係で勾配をよくしようということで、約4,000平方メートルを改修するというものでございます。以上です。
○
議長(
三谷實君) ほかにございませんか。 〔「
なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
三谷實君) ほかになければ、次は第11
款災害復旧費の御
質疑を願います。 〔「
なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
三谷實君) 別になければ、次は第2条地方債の補正の御
質疑を願います。 〔「
なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
三谷實君) 別になければ、以上で
議案第100号の
質疑を終わります。 次は、
議案第101号の御
質疑を願います。 〔「
なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
三谷實君) 別になければ、次は
議案第102号の御
質疑を願います。 〔「
なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
三谷實君) 別になければ、次は
議案第103号の御
質疑を願います。 〔「
なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
三谷實君) 別になければ、次は
議案第104号の御
質疑を願います。 〔「
なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
三谷實君) 別になければ、次は
議案第105号の御
質疑を願います。 〔「
なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
三谷實君) 別になければ、次は
議案第106号の御
質疑を願います。 妹尾直言君。
◆18番(妹尾直言君) これはきょう
追加議案で出された
議案でございますが……。
○
議長(
三谷實君) 妹尾議員、この
議案の所管は総務文教
委員会です。
◆18番(妹尾直言君) ちょっとこれは総務文教
委員会でやることじゃなくて、単なる質問じゃなくて、これの出た背景とかそういうことを質問したいんですが、どうしてもだめならやめます。
○
議長(
三谷實君) いやいや、それは許可します。
◆18番(妹尾直言君) これは総務文教
委員会ということで、私よくわかっとるわけで、これについては私は
一般質問でもしたことなんですが、起きたことに対する責任というのが一つあると思うんです。そして、もう一つは言いましたように、監査の審査
意見書を受け取って、そしてその後謝罪会見を行うという、これはタイムラグがあったというふうに思うんですけども、それで
担当職員は5カ月の停職、そしてここに出されとる
市長、副
市長については
給料の10分の1を1カ月の減給。はっきり言って、私はこのことを申し上げるのは嫌ですけども、非常に形式的で、本当にお茶を濁す程度の処分じゃないかと思えてなりません。
市長、少なくとも私に言わせていただければ
給料の半額、1カ月ぐらいは減額するという、こういう決意があっていいんじゃないかと思います。私は何回も言いますけども、
市長に出られるときに市役所内部を煮えたぎる湯にするというふうに言われました。この9月30日は審判を受けるわけです。最後の最後ぐらいには少なくとも10分の1どころじゃなくて最低半分ぐらいは1カ月減額するという決意を示していただきたいなと思いますが、いかがでしょう。
○
議長(
三谷實君)
藤澤総務部長。
◎
総務部長(
藤澤政裕君) 私が答えるべき質問かどうかというのはあろうかと思いますが、いろいろと御
意見はいただいたわけですが、そういったことを総合的に
判断をされて決められたことであるというふうに考えております。以上でございます。 (18番妹尾直言君「ちょっと確認だけさせてください」と呼ぶ)
○
議長(
三谷實君) 妹尾直言君。
◆18番(妹尾直言君) 今
お答えいただいたんですが、確認だけさせてください。 今回の件、言ってしまえば公文書偽造、そして同行使、これは組織ぐるみと。そして、組織が緩み切った結果だと言っても過言じゃないというふうに思うんですが、結果として
市長、副
市長を10分の1の1カ月の減給で十分だというふうに
判断されてるわけですか。その点について確認だけさせてください。
○
議長(
三谷實君)
藤澤総務部長。
◎
総務部長(
藤澤政裕君)
お答えをさせていただきます。 先ほど申し上げたとおりでございます。御理解をいただきたいと思います。
○
議長(
三谷實君) ほかになければ、以上で
議案質疑を終わります。
~~~~~~~~~~~~~~~
△
日程第3
決算審査特別委員会設置の件
○
議長(
三谷實君) 次は、
日程第3、
決算審査特別委員会設置の件であります。
認定第1号から
認定第3号までの
平成23年度各会計決算を審査するため、
決算審査特別委員会設置の件を議題といたします。 お諮りいたします。 お手元に配付いたしております
決算審査特別委員会設置案のとおり決することに御異議ありませんか。 〔「異議
なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
三谷實君) 御異議
なしと認めます。よって、お手元に配付いたしておりますとおり、決算審査特別
委員会を設置することと決しました。 ただいま設置されました特別
委員会の
委員の選任につきましては、
委員会
条例第8条第1項の
規定により、
議長において指名することとなっておりますが、慣例によりお諮りいたしたいと思います。 お諮りいたします。 選任につきましては、
議長に御一任いただきたいと思いますが、これに御異議ございませんか。 〔「異議
なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
三谷實君) 御異議
なしと認めます。よって、特別
委員会の
委員の選任につきましては、
議長に一任と決しました。 それでは、決算審査特別
委員会の
委員に、大森一生君、森田仲一君、
小林重樹君、田島肇君、長江和幸君、丸山茂紀君、宮田公人君、
川上博司君、三上孝子さん、
難波英夫君を指名いたします。これに御異議ございませんか。 〔「異議
なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
三谷實君) 御異議
なしと認めます。よって、特別
委員会の
委員はただいま指名いたしましたとおり選任することに決しました。
~~~~~~~~~~~~~~~
△
日程第4
委員会付託
○
議長(
三谷實君) 次は、
日程第4、
委員会付託であります。
認定第1号から
認定第3号につきましては決算審査特別
委員会に、
議案第93号から
議案第106号及び陳情第3号につきましては、お手元に配付いたしております付託一覧表のとおり、各常任
委員会へ付託いたします。 以上で本日の
議事日程は終わりました。 念のため申し上げます。次会は12日、
委員会付託案件の
上程、
委員長報告、同報告に対する
質疑、討論、採決等を予定いたしております。 本日はこれにて散会いたします。御苦労さまでした。 午前11時10分 散会...