高梁市議会 > 2012-09-03 >
09月03日-05号

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  1. 高梁市議会 2012-09-03
    09月03日-05号


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    平成24年第5回 9月定例会        平成24年第5回高梁市議会定例会議録(第5号) 平成24年9月3日(月曜日)            〇議   事   日   程             午前10時開議第1 追加議案上程説明第2 議案質疑第3 決算審査特別委員会設置の件第4 委員会付託            ~~~~~~~~~~~~~~~            〇本日の会議に付した事件日程第1 追加議案上程説明     議案第106号 高梁市長及び副市長給料その他給与条例の一部を改正する条例日程第2 議案質疑日程第3 決算審査特別委員会設置件日程第4 委員会付託            ~~~~~~~~~~~~~~~            〇出   席   議   員1番  大  森  一  生 君          2番  森  田  仲  一 君3番  宮  田  好  夫 君          4番  内  田  大  治 君5番  小  林  重  樹 君          6番  柳  井  正  昭 君7番  田  島     肇 君          8番  長  江  和  幸 君9番  細  川  繁  信 君          10番  丸  山  茂  紀 君11番  倉  野  嗣  雄 君          12番  植  田  二  郎 君13番  川  上  博  司 君          14番  宮  田  公  人 君15番  田  中  広  二 君          17番  三  上  孝  子 君18番  妹  尾  直  言 君          19番  山  縣  喜  義 君20番  村  上  信  吾 君          21番  難  波  英  夫 君22番  三  谷     實 君            ~~~~~~~~~~~~~~~            〇欠   席   議   員16番  大  月  健  一 君            ~~~~~~~~~~~~~~~            〇出席した事務局職員事務局長     土 谷 俊 明          次長       西   由 子政務調査係長   川 上 英 嗣          議事係長     黄 江   浩            ~~~~~~~~~~~~~~~            〇説明のため出席した者〔市長部局〕  市長      近 藤 隆 則 君      副市長     守 本   堅 君  政策統括監   小 野 和 博 君      総務部長    藤 澤 政 裕 君  産業経済部長  原 田 良 三 君      市民生活部長  野 口 悦 司 君  病院事務長   三 宅 得 智 君      会計管理者   仁 子 滋 博 君  総務課長    丹 正 鎮 夫 君〔教育委員会〕  教育長     平 田   守 君      教育次長    梅 野   誠 君〔消  防〕  消防長     三 峰   守 君〔監査委員〕  委員      廣 兼 昭 夫 君      事務局長    田 村 好 博 君            ~~~~~~~~~~~~~~~            午前10時0分 開議議長三谷實君) 皆さんおはようございます。 ただいまの出席議員は21名であります。定足数に達しておりますので、これより平成24年第5回高梁市議会定例)5日目の会議を開きます。 本日の議事日程につきましては、お手元に配付いたしておりますので、よろしくお願いいたします。            ~~~~~~~~~~~~~~~日程第1 追加議案上程説明議長三谷實君) まず、日程第1、追加議案上程説明であります。 市長から送付を受けております議案第106号を上程し、議題といたします。 市長より提案理由説明を求めます。 近藤市長。            〔市長 近藤隆則君 登壇〕 ◎市長近藤隆則君) 皆様おはようございます。 本日、追加で議案を提出させていただいておりますので、提案理由説明をさせていただきます。 今回お願いをいたしております議案は、議案第106号「高梁市長及び副市長給料その他給与条例の一部を改正する条例」の1件でございます。 このことにつきましては、今議会の提案説明の際にも申し上げたところでございますが、有漢地域局が昨年度末に発注をいたしました市道改良工事事務処理に当たり、担当職員が行った不適切な行為とこれを黙認し是正措置を講じなかった上司の行為に対しまして、職員を管理監督する立場の私と副市長給料特例措置として10分の1、1カ月の減給を行うものでございます。 これに伴い関係する条例改正を追加提案させていただくものでありますので、適切な御議決を賜りますようにお願いを申し上げます。 ○議長三谷實君) ただいまから議案研究のため15分間休憩いたします。            午前10時3分 休憩            ~~~~~~~~~~~~~~~            午前10時17分 再開 ○議長三谷實君) 休憩前に引き続き再開いたします。            ~~~~~~~~~~~~~~~日程第2 議案質疑議長三谷實君) 次は、日程第2、議案質疑であります。 まず、認定第1号から認定第3号までの認定議案につきまして一括してその総体の御質疑を願います。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長三谷實君) 別になければ、総体質疑を終わります。 次は、認定第1号「平成23年度高梁会計歳入歳出決算認定について」であります。 まず、一般会計歳入歳出決算であります。 歳入から款ごと質疑を行いますので、質問される方は事項別明細書ページ数をお知らせ願います。 まず、第1款税の御質疑を願います。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長三谷實君) 別になければ、次は第2款地方譲与税の御質疑を願います。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長三谷實君) 別になければ、次は第3款利子割交付金の御質疑を願います。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長三谷實君) 別になければ、次は第4款配当割交付金の御質疑を願います。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長三谷實君) 別になければ、次は第5款株式等譲渡所得割交付金の御質疑を願います。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長三谷實君) 別になければ、次は第6款地方消費税交付金の御質疑を願います。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長三谷實君) 別になければ、次は第7款ゴルフ場利用税交付金の御質疑を願います。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長三谷實君) 別になければ、次は第8款自動車取得税交付金の御質疑を願います。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長三谷實君) 別になければ、次は第9款地方特例交付金の御質疑を願います。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長三谷實君) 別になければ、次は第10款地方交付税の御質疑を願います。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長三谷實君) 別になければ、次は第11款交通安全対策特別交付金の御質疑を願います。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕
    議長三谷實君) 別になければ、次は第12款分担金及び負担金の御質疑を願います。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長三谷實君) 別になければ、次は第13款使用料及び手数料の御質疑を願います。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長三谷實君) 別になければ、次は第14款国庫支出金の御質疑を願います。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長三谷實君) 別になければ、次は第15款県支出金の御質疑を願います。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長三谷實君) 別になければ、次は第16款財産収入の御質疑を願います。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長三谷實君) 別になければ、次は第17款寄附金の御質疑を願います。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長三谷實君) 別になければ、次は第18款繰入金の御質疑を願います。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長三谷實君) 別になければ、次は第19款繰越金の御質疑を願います。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長三谷實君) 別になければ、次は第20款諸収入の御質疑を願います。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長三谷實君) 別になければ、次は第21款債の御質疑を願います。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長三谷實君) 別になければ、次は歳出質疑に入ります。 まず、第1款議会費の御質疑を願います。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長三谷實君) 別になければ、第2款総務費の御質疑を願います。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長三谷實君) 別になければ、次は第3款民生費の御質疑を願います。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長三谷實君) 別になければ、次は第4款衛生費の御質疑を願います。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長三谷實君) 別になければ、次は第5款労働費の御質疑を願います。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長三谷實君) 別になければ、次は第6款農林水産業費の御質疑を願います。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長三谷實君) 別になければ、次は第7款商工費の御質疑を願います。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長三谷實君) 別になければ、次は第8款土木費の御質疑を願います。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長三谷實君) 別になければ、次は第9款消防費の御質疑を願います。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長三谷實君) 別になければ、次は第10款教育費の御質疑を願います。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長三谷實君) 別になければ、次は第11款災害復旧費の御質疑を願います。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長三谷實君) 別になければ、次は第12款公債費の御質疑を願います。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長三谷實君) 別になければ、次は第13款諸支出金の御質疑を願います。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長三谷實君) 別になければ、次は第14款予備費の御質疑を願います。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長三谷實君) 別になければ、以上で一般会計歳入歳出決算質疑を終わります。 次は、国民健康保険特別会計決算のうち、まず事業勘定の御質疑を願います。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長三谷實君) 別になければ、次は直診勘定の御質疑を願います。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長三谷實君) 別になければ、次はへき地診療所特別会計決算の御質疑を願います。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長三谷實君) 別になければ、次は後期高齢者医療特別会計決算の御質疑を願います。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長三谷實君) 別になければ、次は介護保険特別会計決算のうち、まず事業勘定の御質疑を願います。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長三谷實君) 別になければ、次はサービス勘定の御質疑を願います。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長三谷實君) 別になければ、次は養護老人ホーム特別会計決算の御質疑を願います。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長三谷實君) 別になければ、次は特別養護老人ホーム特別会計決算の御質疑を願います。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長三谷實君) 別になければ、次は軽費老人ホーム特別会計決算の御質疑を願います。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長三谷實君) 別になければ、次は住宅新築資金等貸付事業特別会計決算の御質疑を願います。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長三谷實君) 別になければ、次は畑地かんがい事業特別会計決算の御質疑を願います。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長三谷實君) 別になければ、次は簡易水道事業特別会計決算の御質疑を願います。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長三谷實君) 別になければ、次は下水道事業特別会計決算の御質疑を願います。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長三谷實君) 別になければ、次は地域開発事業特別会計決算の御質疑を願います。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長三谷實君) 別になければ、次は巨瀬財産特別会計決算の御質疑を願います。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長三谷實君) 別になければ、次は宇治財産特別会計決算の御質疑を願います。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長三谷實君) 別になければ、次は有漢財産特別会計決算の御質疑を願います。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長三谷實君) 別になければ、次は実質収支に関する調書、財産に関する調書の御質疑を願います。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長三谷實君) 別になければ、以上で認定第1号の質疑を終わります。 次は、認定第2号「平成23年度高梁国民健康保険成羽病院事業会計決算認定について」の御質疑を願います。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長三谷實君) 別になければ、次は認定第3号「平成23年度高梁水道事業特別会計決算認定について」の御質疑を願います。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長三谷實君) 別になければ、次は議案第93号の御質疑を願います。 川上博司君。 ◆13番(川上博司君) この議案は、高梁防災会議条例の一部を改正する条例でございますけれども、災害対策基本法改正地域防災会議のみならずそういった部分に関係団体方々にも入っていただくような規定が新たに入ったことによりまして多分この改正は行われたと思いますけれども、一般質問でも何度か指摘しましたとおり、この防災会議女性の方を入れて、女性視点から防災対策についての意見を反映させるように、また男女共同参画視点からも女性委員を入れるようにというふうに主張していたんですけれども、現在28名の委員がいらっしゃいまして、女性の方は1名だけ、それもその団体の長の方がもし女性じゃなかったら女性はいないというふうな状況でございます。 岡山は55名の防災会議委員の中で4割が女性ということで、全国的にもかなり高い比率で女性委員として入られております。7月5日の毎日新聞の社説にもこの岡山防災会議取り組みが取り上げられておったんですけれども、1名だけ入られているようですけれども、その女性視点ということが重要であると思いますが、今回改正でも女性の方を入れるという体制になってないように思うんですけど、その辺についてはどのようになっているんでしょうか。 ○議長三谷實君) 藤澤総務部長。 ◎総務部長藤澤政裕君) お答えをさせていただきます。 今回の防災会議条例改正につきましては、今議員がおっしゃられたような趣旨でございます。いろいろな方々の御意見を賜りたいということでございます。 その中で、特に女性委員への登用ということでございます。これにつきましては、現状は今おっしゃられたとおりでございますけれども、現在地域での自主防災組織への参加、また運営といったこと、それから女性消防団員、こういったように女性防災にかかわることが近年多くなっておるというふうな実情もございます。法の趣旨もこういったことを受けてのことだろうと思っておりますが、こういった方々の御意見地域防災計画といったことへの反映もしていきたいというふうに思っておりますので、今後はそういった方向で取り組みを進めていきたいというふうに考えております。以上でございます。 ○議長三谷實君) 川上博司君。 ◆13番(川上博司君) その防災会議委員の定数は今28名いらっしゃいますけど、何名になるんですかね。女性の方を入れたいと言われたけど、入るんですか。 ○議長三谷實君) 藤澤総務部長。 ◎総務部長藤澤政裕君) 防災会議のメンバーは現在28名でございます。そのうちの14名が指定職並びに職員、また10名の方が民間、そして4名の方が関係行政機関方々という構成になっております。人数につきましては、防災会議条例の中に細かい規定はございませんけれども、それぞれ今申し上げましたような関係の機関から委員さんをお願いしていくということになってございます。これは本会議の御質問にもお答えをしたところですが、従前はこの地域防災計画等を立てる中では専門性を重視してきたということがございまして、そういった会議趣旨からそれぞれの行政機関専門機関から委員さんをお願いしてきたということでございますけれども、避難計画避難誘導等をする際に例えば地域での避難所運営であるとかお世話、そういった女性ならではの観点からいろいろな御意見を伺いたいということで今回防災計画見直しも行っております。そういうことからいたしまして、やはりそういった方向での女性委員の登用を図っていきたいという考えは先ほど申し上げたとおりでございます。以上でございます。 ○議長三谷實君) 川上博司君。 ◆13番(川上博司君) だから、条例で決めとんなら多分人数も決められてると思うんですよ。岡山は50名だった定数を55名に平成23年度に改正されていまして、それで4割まで上げてるわけですよ。ですから、避難所運営女性視点が大事じゃと言われながら全然具体的になってないじゃないですか。女性の方を入れないんですね。 ○議長三谷實君) 藤澤総務部長。 ◎総務部長藤澤政裕君) 今条例の中ではそれぞれの機関なり、それぞれの役目を持つ方々を若干名という形で規定をいたしております。そういった中での運用をいたしておりますので、御理解をいただきたいというふうに思います。 ○議長三谷實君) 難波英夫君。 ◆21番(難波英夫君) 現行の条例では、災害に関する情報を収集するというようなことになっておることについてですが、今回のこの改正では、それが重要事項を審議するということに変わっておるわけですが、この内容についてお聞きしておきたいと思うんです。 ○議長三谷實君) 藤澤総務部長。 ◎総務部長藤澤政裕君) お答えをさせていただきます。 これも先ほどお答えをしたとおりでございますけれども、国が災害対策基本法改正した趣旨といいますのが、地域に身近な地方公共団体の役割を明確にして、国、都道府県、市町村の役割分担を明確にするということでございます。そういった中で、今回こういうふうなことを改正いたしておりますが、今おっしゃられましたような従前に規定していた内容は当然含んで、さらに重要な審議事項を行っていくというような趣旨であるというふうに解釈をいたしておりますので、御理解をいただきたいと思います。 ○議長三谷實君) 難波英夫君。 ◆21番(難波英夫君) 重要な審議事項という場合には何か限定されたもんがあるような受けとめになるわけですが、この重要なということの判断基準のようなものはあるんですか。判断は誰がするんですか。 ○議長三谷實君) 藤澤総務部長。 ◎総務部長藤澤政裕君) 重要な審議事項はいろいろございまして、地域防災計画をごらんいただければおわかりいただけると思いますが、一番重要なのは基本的には災害情報を受けて市民方々にどういった情報伝達をし、必要であれば避難勧告避難指示、そういった判断をしていく必要があろうというふうに思っておりますので、そういった市民の方への伝達とその判断基準、こういったことを明確にしていくというのが一番重要であるというふうに考えております。以上でございます。 ○議長三谷實君) ほかにございませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長三谷實君) ほかになければ、議案第94号の御質疑を願います。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長三谷實君) 別になければ、次は議案第95号の御質疑を願います。 田中広二君。 ◆15番(田中広二君) 議案第95号でありますが、この条文整理なりこの改正についてはそれはそれとして、この福祉バスについての総体ですが、時刻変更がなされたり、そういう規則で定める部分であろうと思いますが、それらについて地域利用者皆さんが実は時刻変更があった後に不都合があるというような実態が聞かされます。その実態について何か調査をされた経過がありますか。 それともう一点は、実は最近ですが、福祉バス早発という事態があったようでありまして、いわゆるバスが早う行ってしまって乗りおくれたけれども、実際は利用者なしバス早発したという話があります。だから、そういう問題を含めて今この生活福祉バスの運行にかかわる問題点の抽出というのはできておるんでしょうか、どうでしょう。 ○議長三谷實君) 野口市民生活部長。 ◎市民生活部長野口悦司君) お答えをさせていただきます。 この福祉バスでございますが、再編計画の中で地元との懇談で意見というのを十分聞きながら再編に取り組んでいるところでございます。そういった状況の中で、備中町、またことしは川上町でございますが、それぞれの地域に出向いていって話というものを聞いて、それで試行的に実施をしていくと。それで、3カ月ないし半年間実施をする中で、不都合があればそれをまた見直しをしていくというような考え方で現在取り組んでおるという状況でございます。 それから、福祉バス早発の件でございますが、大変申しわけありませんが、ちょっと十分事実を把握しておりませんので、また事実調査をさせていただければと思います。 ○議長三谷實君) ほかにございませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長三谷實君) ほかになければ、次は議案第96号の御質疑を願います。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長三谷實君) 別になければ、次は議案第97号の御質疑を願います。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長三谷實君) 別になければ、次は議案第98号の御質疑を願います。 田中広二君。 ◆15番(田中広二君) 議案第98号、辺地に係る総合整備計画の策定についてでございます。 この内容につきましては、昨年の9月であったと思いますが、布寄学区布寄小学校の閉校をめぐっていろいろな意見を集約された結果がこういう計画になっておるんだろうというふうに思いますし、そういう地域の特徴を考えてこの計画がなされたことについては、これは地域市民の声が届いたなという思いが実はいたしております。この整備については、平成24年から平成25年の2年間ということでございますが、この施設の整備であるとかあるいは地域の要望を十分聞かれているというふうに思いたいんですが、この計画地域へ提案されると恐らくいろいろな問題がくっついてこようと思います。その辺で現状ではこの計画をされるに当たって地域皆さん意見というものが100%とはいきませんが、どの程度の意見集約がこの計画に反映しておるのかなと思いますが、その点の御判断をお聞かせ願いたいと思います。 ○議長三谷實君) 野口市民生活部長。 ◎市民生活部長野口悦司君) お答えをさせていただきます。 この件につきましては、平成24年3月19日ですが、教育委員会、また支所のほうへ要望が出ておるものを受けまして、市民生活部のほうがこの3月から担当ということで地元のほうへ出向いていっております。その後、中地域を考える会ということで、それぞれ代表者の方に集まっていただいて、それから3回ないし4回程度、現地調査も含めて委員さんのいろいろな意見を聞いている状況でございます。おおむね中地域を考える会の中で協議が調ってきつつあるという状況の中で、それで設計のほうへというふうに考えているところでございます。 ○議長三谷實君) 田中広二君。 ◆15番(田中広二君) 地域へ入られて意見を聞かれとるということでありますれば、十分反映がされているものと思います。地域要望がこうしてかなうことについては、行政の一定の評価もされるわけでありますから、この内容については今後緻密な打ち合わせをされて、同じ踏襲をするわけでありますから、要望が限りなく100%近くかなうように意見交換をして、この計画を進めていただきたいというふうにお願いを申し上げておきます。 ○議長三谷實君) ほかにございませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長三谷實君) ほかになければ、次は議案第99号の御質疑を願います。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長三谷實君) 別になければ、次は議案第100号「平成24年度高梁一般会計補正予算(第3号)」であります。 まず、第1条歳入歳出予算の補正であります。 質問される方は、事項別明細書ページ数をお知らせ願います。 まず、歳入全般の御質疑を願います。 三上孝子さん。 ◆17番(三上孝子君) 歳入の関係ですけれども、10ページ、県支出金の中で8目にあります土木費県補助金で、臨時雇用の賃金というふうに説明をされました。震災等緊急雇用対応事業交付金ということで178万7,000円が県のほうから追加をされております。これは補正の中での追加ということですので、どういう経過の中でこのような事業の交付金がおりるようになったのか。そしてまた、それを活用して臨時雇用賃金ということですが、どういう分野で仕事をされているのか、また何人ぐらい雇用ができたのか、そのあたりをお聞きしておきたいと思います。 ○議長三谷實君) 原田産業経済部長。 ◎産業経済部長(原田良三君) それでは、私のほうからお答えをさせていただきます。 この震災等緊急雇用対応事業交付金につきましては、100%国費で震災等で職を失われた方を優先して雇用するというものでございまして、既に当初予算に組み入れておるわけでございますけれども、追加要望をいたしましたら追加の枠があったということで、このたび補正で対応をしたものでございます。 これにつきましては、議員がおっしゃいましたように、臨時賃金ということで今建設課のほうで臨時職員を採用いたしておるところでございます。この採用につきましては、1番には震災で職を失われた方、そしてその方がおられない場合は高齢者、そしてその方もおられない場合は新規学卒者で雇用についておられない方といった順序というものがございますけれども、今回の場合は新規学卒者で雇用につかれてない女性の方を建設課で事務員として採用をいたしておるところでございます。以上です。 ○議長三谷實君) 三上孝子さん。 ◆17番(三上孝子君) 1名ですか、何名ですか。 ○議長三谷實君) 原田産業経済部長。 ◎産業経済部長(原田良三君) 建設課のほうは当初1名で、追加ということで2名です。7月から1名追加をさせていただきました。 ○議長三谷實君) ほかにありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長三谷實君) ほかになければ、次は歳出であります。 歳出については、款ごと質疑を行います。 まず、第2款総務費の御質疑を願います。 川上博司君。 ◆13番(川上博司君) 15ページの学園文化都市づくり事業費で、学生宿舎改造助成補助金が今回1,760万円出ております。これは当初予算では400万円だったと思うんですけど、補助対象事業の限度額が250万円、1戸当たり。補助率が限度額の3分の1で80万円までということでございます。当初予算で400万円であれば5件分ということで、これがすぐ終わったんで新たにということで、今回1,760万円ということであれば22件分になると思うんです、80万円掛ける22件ですから。それで、この事業については今あいてる学生マンションを改造していただくことによって、今世帯向けの住宅が市内に不足しているから若者や子育て世帯の市外流出が続いており、それを防ぐことを目的として、定住促進を図る対策としてこの事業が行われていると思います。説明ではそういうふうに言われておりますけれども、実際この当初予算がすぐなくなったということで、改造されたところというのは実際に定住対策として使われるようになってるんでしょうかね。その効果というのは把握されてますか。 ○議長三谷實君) 藤澤総務部長。 ◎総務部長藤澤政裕君) これはおっしゃられますように、従前から学生アパート、マンションの空き室が目立ってきておるということで、これを有効に利用する、定住に結びつけるということでこの事業に取り組んだものでありまして、当初5戸を想定いたしておりましたが、22戸分を追加して27戸分で現在予算をお願いしておるところでございます。 その効果といいますと、現在のところ、今実施しておるところにまだ問い合わせはいたしておりませんが、これにつきましてはアンケート調査等の結果によってそれぞれのアパートの所有者の方がいろいろ調査をされて要望を聞かれて、のほうへ補助の要望をされたという経緯がございます。そういった中で、今後多くのアパート、マンションがこの補助金を使用されて改造され、その効果の検証については今後十分行ってまいりたいというふうに思っております。 ○議長三谷實君) 川上博司君。 ◆13番(川上博司君) 当初5件を想定しとって、この9月補正で22件追加するということは、当初の見込みが明らかに甘かったということじゃないんですかね。当初は5件ですよ。それで、今回22件ですよ。今27件でやっていきたいというて。その辺で財源を含めて、どうしてもこれは急ぐから今回22件出されたというんですか。あと、被災された方で高梁に来られてる方がいらっしゃいますし、移住のランキングでも岡山県、特に岡山が断トツで1位になってるという何か移住マニュアルという本があって、最近話題になっとって、岡山県はすごい移住しやすいところということになっておりますので、やはりそういう被災された方も含めて、せっかく補助金を出して学生マンションから一般世帯向けへ改造していただくわけですから、そういうのもPRしなきゃいけないし、アンケート調査は後からすると言われたけど、やっぱりそういうふうにつなぐようにやらないと、幾ら80万円でも私は効果が薄いと思いますよ。ただ直すだけに終わってしまうんじゃないですか。その辺の認識はどうですかね。答えられたら答えてください。 ○議長三谷實君) 藤澤総務部長。 ◎総務部長藤澤政裕君) お答えをさせていただきます。 今回22戸の追加をお願いいたしております。これは当初5戸と申しますのは、こういった事業というのは全国的にも非常に珍しいということで、国の補助金獲得を目指しておりました。そういった中で、国のほうもモデル的な対応という意味合いで5戸を一応採択していただいたところでございますが、のほうはアンケート調査の結果30戸程度の要望があるというのは以前申し上げておったところでございますけれども、こういった要望をされてた方がやはり今年度中にどうしても改造に取り組みたいという要望を受けたところでございます。しかしながら、の一般財源だけでというのは大きなお金にもなりますので、これもいろいろな方面と協議をいたしましたが、過疎債の中に過疎ソフトというのがありまして、これはソフト事業に充当できる過疎債が昨年度から認められることになったところであります。こういった財源については今後過疎地域で定住を図るという目的に合致するということで、これも了解をいただけるという見通しになりましたので、今回の補正としてお願いをいたしたものでありますし、アンケートと言われましたけれども、今回実施される方についてのその後の状況というのは、個々に確認といいますか、聞き取りを行っていきたいというふうに思っております。以上です。 ○議長三谷實君) ほかにありませんか。 小林重樹君。 ◆5番(小林重樹君) 先ほどの川上議員と同じ場所で、学園文化都市づくり事業費でございます。これは8月22日だったか、23日だったか、商工会議所において説明会があったんですよね、関係する方に。その中で質問事項がいろいろ出ておりまして、2戸を1戸にするということで、今川上議員が言われたように今回追加がたくさん出ている。その需要というものはかなりあるというふうに商工会議所のほうでは踏んでおられるみたいですけれども、例えばこれは最初に同じ1棟の中から2戸を1戸にして、残りの4戸なら4戸はそのままにしといて様子を見て、1年先、2年先に需要がまだあるようならもう一度申請してもそれはできるものなのかというふうな質問もあったようです。これについてはどのように考えられておりますか。
    議長三谷實君) 藤澤総務部長。 ◎総務部長藤澤政裕君) 需要予測につきましては、先ほど申し上げたとおりでございまして、以前にそれぞれの所有者に対しまして、現状をどう認識されておるか、今後どういうふうな対応を望まれておるか、こういったアンケート内容調査をさせていただきましたところ、先ほど申し上げましたような戸数での希望がございました。その中で、今年度事業化するに当たりまして再度確認をいたして事業実施は行ったわけでありますけれども、やはりその財源的なもの、どこまで支援をいただけるのかという具体的な支援内容が明らかにならないとなかなかその着手も難しいという御意見もありました。こちらの事情としては、先ほど申し上げましたように、単独で実施をするというのはなかなか事業を続けていくのが困難ではないかなというふうにも思っておりますので、補助といいますか、制度事業を獲得しての実施ということにいたしたわけでございます。 したがいまして、過疎ソフトと申しますのは今年度限りの措置ではございません。来年度以降も、枠の関係はございますけれども、こういった扉を開いていただけましたので、来年度以降についても必要な箇所については対応をしていきたいというふうに思っております。以上でございます。 ○議長三谷實君) 小林重樹君。 ◆5番(小林重樹君) ということは、一つの建物、ビルがございます。その中に戸数が20戸あるとすれば、そのうちの3分の1を2戸を一戸にして1回の補助を受ける。その過疎ソフトの期間がどのくらいかわかりませんが、二、三年かたって非常にまだ需要が多いということで、そこの1棟の残りをもうほんなら3部屋申請したいというふうな家主さんがおられたとき、何回かにわたってその申請というのはできるわけですか。それとも一回限りなんですか。その辺はどのように思っておられるんですか。 ○議長三谷實君) 藤澤総務部長。 ◎総務部長藤澤政裕君) お答えをさせていただきます。 今具体的な交付要綱等は頭の中にございませんが、考え方としては可能なのではないかというふうに思っております。具体的な事例が出た場合には担当のほうと協議をさせていただければありがたいと思っておりますので、よろしくお願いを申し上げます。 ○議長三谷實君) 難波英夫君。 ◆21番(難波英夫君) 14ページの企画費の委託料の関係ですが、事業評価委託料で40万円追加ということですが、この対象事業はどんなもので、それから委託先というのはどういうところへ委託されますか、お聞きしたいと思います。 ○議長三谷實君) 藤澤総務部長。 ◎総務部長藤澤政裕君) これにつきましては、まちづくり交付金という国のいわゆる交付金を受けて高梁北地区、南地区それぞれ2地区で事業実施をいたしておりますけれども、北地区がおおむね終わりましたので、これの評価を専門業者に頼んで行って国に報告するものでございます。以上でございます。 ○議長三谷實君) ほかにございませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長三谷實君) ほかになければ、次は第3款民生費の御質疑を願います。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長三谷實君) 別になければ、次は第4款衛生費の御質疑を願います。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長三谷實君) 別になければ、次は第6款農林水産業費の御質疑を願います。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長三谷實君) 別になければ、次は第7款商工費の御質疑を願います。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長三谷實君) 別になければ、次は第8款土木費の御質疑を願います。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長三谷實君) 別になければ、次は第9款消防費の御質疑を願います。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長三谷實君) 別になければ、次は第10款教育費の御質疑を願います。 内田大治君。 ◆4番(内田大治君) 教育費の19節に統廃合学用品費補助金というのがありますけれど、これに対します具体的な説明お願いしたいと思います。 ○議長三谷實君) 梅野教育次長。 ◎教育次長(梅野誠君) 教育費、小学校費の第19節の統廃合学用品費補助金ということで、これにつきましては来年平川小学校、湯野小学校が富家小学校のほうへ統合してまいります。そのときに例えば制服でありますとかあるいは体操用具、あるいは学業用品で現在使っているものが使えない場合、それに対する実費の補助を行うものでございます。 ○議長三谷實君) ほかにございませんか。 小林重樹君。 ◆5番(小林重樹君) 23ページ、2目の体育施設費の中の施設整備工事費、これはききょう緑地公園の整備というふうに伺っておりますが、このききょう緑地公園の整備というのはどの程度のものなのか。私は以前にも通告で申したことがあるんです。あそこの整備をするに当たっては、例えば日よけのある座るところとか、それから段差を利用して観客席みたいな、スタンドみたいなものをつくってはどうかというふうな提案もしているわけでございますが、その内容についてわかる範囲でよろしいですから、お聞かせいただければと思います。 ○議長三谷實君) 梅野教育次長。 ◎教育次長(梅野誠君) 保健体育費の第2目体育施設費のうち15節工事請負費でございます。今ききょう緑地公園の工事ということでございましたが、これにつきましては、23ページの一番上になりますが施設整備工事費3,600万円というのがございます。これがききょう緑地公園の整備工事費でございまして、土どめでありますとか暗渠排水、そういったものの整備を今回予定しております。 ○議長三谷實君) 小林重樹君。 ◆5番(小林重樹君) ということは、グラウンドの整備であって、周辺の施設整備までは及んでないと、そういうことでよろしいですね。 ○議長三谷實君) 梅野教育次長。 ◎教育次長(梅野誠君) 土どめコンクリートというのがききょう緑地公園の山側といいますか、市道側のところにあり、約200メートルの改修工事であります。そしてあとは、暗渠排水と水はけの関係で勾配をよくしようということで、約4,000平方メートルを改修するというものでございます。以上です。 ○議長三谷實君) ほかにございませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長三谷實君) ほかになければ、次は第11款災害復旧費の御質疑を願います。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長三谷實君) 別になければ、次は第2条地方債の補正の御質疑を願います。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長三谷實君) 別になければ、以上で議案第100号の質疑を終わります。 次は、議案第101号の御質疑を願います。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長三谷實君) 別になければ、次は議案第102号の御質疑を願います。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長三谷實君) 別になければ、次は議案第103号の御質疑を願います。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長三谷實君) 別になければ、次は議案第104号の御質疑を願います。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長三谷實君) 別になければ、次は議案第105号の御質疑を願います。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長三谷實君) 別になければ、次は議案第106号の御質疑を願います。 妹尾直言君。 ◆18番(妹尾直言君) これはきょう追加議案で出された議案でございますが……。 ○議長三谷實君) 妹尾議員、この議案の所管は総務文教委員会です。 ◆18番(妹尾直言君) ちょっとこれは総務文教委員会でやることじゃなくて、単なる質問じゃなくて、これの出た背景とかそういうことを質問したいんですが、どうしてもだめならやめます。 ○議長三谷實君) いやいや、それは許可します。 ◆18番(妹尾直言君) これは総務文教委員会ということで、私よくわかっとるわけで、これについては私は一般質問でもしたことなんですが、起きたことに対する責任というのが一つあると思うんです。そして、もう一つは言いましたように、監査の審査意見書を受け取って、そしてその後謝罪会見を行うという、これはタイムラグがあったというふうに思うんですけども、それで担当職員は5カ月の停職、そしてここに出されとる市長、副市長については給料の10分の1を1カ月の減給。はっきり言って、私はこのことを申し上げるのは嫌ですけども、非常に形式的で、本当にお茶を濁す程度の処分じゃないかと思えてなりません。市長、少なくとも私に言わせていただければ給料の半額、1カ月ぐらいは減額するという、こういう決意があっていいんじゃないかと思います。私は何回も言いますけども、市長に出られるときに市役所内部を煮えたぎる湯にするというふうに言われました。この9月30日は審判を受けるわけです。最後の最後ぐらいには少なくとも10分の1どころじゃなくて最低半分ぐらいは1カ月減額するという決意を示していただきたいなと思いますが、いかがでしょう。 ○議長三谷實君) 藤澤総務部長。 ◎総務部長藤澤政裕君) 私が答えるべき質問かどうかというのはあろうかと思いますが、いろいろと御意見はいただいたわけですが、そういったことを総合的に判断をされて決められたことであるというふうに考えております。以上でございます。            (18番妹尾直言君「ちょっと確認だけさせてください」と呼ぶ) ○議長三谷實君) 妹尾直言君。 ◆18番(妹尾直言君) 今お答えいただいたんですが、確認だけさせてください。 今回の件、言ってしまえば公文書偽造、そして同行使、これは組織ぐるみと。そして、組織が緩み切った結果だと言っても過言じゃないというふうに思うんですが、結果として市長、副市長を10分の1の1カ月の減給で十分だというふうに判断されてるわけですか。その点について確認だけさせてください。 ○議長三谷實君) 藤澤総務部長。 ◎総務部長藤澤政裕君) お答えをさせていただきます。 先ほど申し上げたとおりでございます。御理解をいただきたいと思います。 ○議長三谷實君) ほかになければ、以上で議案質疑を終わります。            ~~~~~~~~~~~~~~~日程第3 決算審査特別委員会設置の件 ○議長三谷實君) 次は、日程第3、決算審査特別委員会設置の件であります。 認定第1号から認定第3号までの平成23年度各会計決算を審査するため、決算審査特別委員会設置の件を議題といたします。 お諮りいたします。 お手元に配付いたしております決算審査特別委員会設置案のとおり決することに御異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長三谷實君) 御異議なしと認めます。よって、お手元に配付いたしておりますとおり、決算審査特別委員会を設置することと決しました。 ただいま設置されました特別委員会の委員の選任につきましては、委員条例第8条第1項の規定により、議長において指名することとなっておりますが、慣例によりお諮りいたしたいと思います。 お諮りいたします。 選任につきましては、議長に御一任いただきたいと思いますが、これに御異議ございませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長三谷實君) 御異議なしと認めます。よって、特別委員会の委員の選任につきましては、議長に一任と決しました。 それでは、決算審査特別委員会の委員に、大森一生君、森田仲一君、小林重樹君、田島肇君、長江和幸君、丸山茂紀君、宮田公人君、川上博司君、三上孝子さん、難波英夫君を指名いたします。これに御異議ございませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長三谷實君) 御異議なしと認めます。よって、特別委員会の委員はただいま指名いたしましたとおり選任することに決しました。            ~~~~~~~~~~~~~~~日程第4 委員会付託議長三谷實君) 次は、日程第4、委員会付託であります。 認定第1号から認定第3号につきましては決算審査特別委員会に、議案第93号から議案第106号及び陳情第3号につきましては、お手元に配付いたしております付託一覧表のとおり、各常任委員会へ付託いたします。 以上で本日の議事日程は終わりました。 念のため申し上げます。次会は12日、委員会付託案件の上程委員長報告、同報告に対する質疑、討論、採決等を予定いたしております。 本日はこれにて散会いたします。御苦労さまでした。            午前11時10分 散会...