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06月17日-05号

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  1. 総社市議会 2020-06-17
    06月17日-05号


    取得元: 総社市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-08-30
    令和 2年 6月定例会          令和2年6月定例総社市議会会議録(第5号)              〇令和2年6月17日(水曜日)1. 開 議 令和2年6月17日 午前10時 0分2. 散 会 令和2年6月17日 午前10時55分3. 出席又は欠席した議員の番号及び氏名   出席議員   1番 山田 雅徳        2番 溝手 宣良        3番 三上 周治   5番 萱野 哲也        6番 三宅 啓介        7番 岡崎 亨一   8番 深見 昌宏        9番 小川 進一        10番 高谷 幸男   11番 小西 義已        12番 難波 正吾        13番 小西 利一   14番 津神謙太郎        15番 村木 理英        16番 頓宮美津子   17番 赤澤 康宏        18番 名木田正昭        19番 加藤 保博   20番 根馬 和子        21番 山口 久子        22番 劒持 堅吾4. 職務のため議場に出席した議会事務局職員職氏名   議会事務局長  河 相  祐 子        同   次長  小 原    純   同 議事係長  西 槇  昌 志        同議事係主査  鎌 田  美 保   同庶務調査係主任森    康 一5. 説明のため出席した者の職氏名   市長      片 岡  聡 一        副市長     大 塚  康 裕   政策監     中 島  邦 夫        総合政策部長  脇    奈 七   総務部長    難 波  敏 文        市民生活部長  新 谷  秀 樹   産業部長心得  西 川    茂        教育長     久 山  延 司   教育部長    服 部  浩 二        総務課長    弓 取  佐知子6. 本日の議事日程   第1 議案第50号上程──提案理由説明   第2 諸議案質疑   第3 諸議案委員会付託7. 議事経過の概要   次のとおり              開議 午前10時0分 ○議長劒持堅吾君) ただいまの出席21名全員であります。 これより、会議を開きます。 本日の議事日程は、お手元に配付のとおりであります。              ~~~~~~~~~~~~~~~日程第1 議案第50号上程議長劒持堅吾君) まず、日程第1、議案第50号を議題といたします。 では、提案理由説明を求めます。 教育部長。 ◎教育部長服部浩二君) 議案第50号 工事委託契約の締結について提案理由の御説明をさせていただきます。 このたび、工事委託契約を締結しようとする工事は、総社市立小・中学校情報通信ネットワーク環境施設整備事業でありまして、本年5月25日に5社に対して指名競争入札の公告を行い、うち2社の辞退があったため、6月4日に3社による入札を執行したところ、コアテック株式会社が落札いたしましたので、契約金額2億130万円で工事委託契約を締結しようとするものでございます。 この工事の予定価格が1億5,000万円以上であり、総社契約条例第2条の規定に該当することから、地方自治法第96条第1項第5号の規定により市議会の議決を得ようとするものでございます。 なお、本事業小・中学校児童生徒1人に1台の端末整備を進めるGIGAスクール構想の中で必要となります各学校内のネットワーク環境整備として行うもので、小学校15校、中学校4校の計19校を対象とするものでございます。 なお、本事業の工期は令和3年3月31日にとしております。 以上でございます。 ○議長劒持堅吾君) 以上で、提案理由説明は終わりました。              ~~~~~~~~~~~~~~~日程第2 諸議案質疑議長劒持堅吾君) 次に、日程第2、報告第4号から報告第6号まで、承認第6号から承認第8号まで、議案第36号から議案第50号まで及び同意第9号から同意第23号までに対する質疑に入ります。 まず、報告第4号から報告第6号までの3件について一括質疑に入ります。 ただいまのところ通告はありません。 質疑はありませんか。              (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長劒持堅吾君) これをもって、これら3件に対する質疑を終結いたします。 次に、承認第6号及び承認第7号の2件について一括質疑に入ります。 ただいまのところ通告はありません。 質疑はありませんか。              (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長劒持堅吾君) これをもって、これら2件に対する質疑を終結いたします。 次に、承認第8号の質疑に入ります。 質疑通告がありますので、これを許可します。 では、5番萱野哲也君の発言を許します。 5番萱野哲也君。              〔5番 萱野哲也君 登壇〕 ◆5番(萱野哲也君) 承認第8号の質疑をいたします。 これは一般質問でも市長の政治手法ということでお話しさせていただきましたけど、今回は議案ということで議案質疑を行います。 (1)なんですけれども、総社市お持ち帰りDE得券事業に係る経費不足について、その内容と内訳はどうかということが1点。 (2)臨時市議会を招集せずに専決処分をした理由は何かということです。これは昨日の一般質問でも1億2,000万円の予算を組んで、これがすぐ経済に回った、すぐと言いましたけれども、すぐに全部が売れて全部が消費されたわけではありません。なぜ専決処分としたのかです。 次、(3)購入者管理は正確に行いましたでしょうか。購入者購入時には住所、氏名、家族の分の名前も書くようにしておりますけれども、その後ダブりといいますか、だぶって買われた方とか、世帯主が全部買ったけれども、その家族の誰かがまた知らずに買うとか、そういったことがあります。そういったことがなかったのでしょうか。もし仮にあったとしたら、どうしますか。その人に対しては返還ができる。だけど、消費されたお店に対してお店への対応とかはどうされますか。 次、(4)なんですけれども、在勤者販売を広げた理由は何かということですけれども、在勤者販売を広げたのはなぜか、とりあえず聞きます。 ○議長劒持堅吾君) 産業部長心得。 ◎産業部長心得西川茂君) 承認第8号 専決処分承認を求めることにつきまして、萱野議員からの御質疑にお答えいたします。 まず1点目、総社市お持ち帰りDE得券事業に係る経費不足について、その内容や内訳についてでございますが、この内容につきましては令和2年4月臨時市議会補正予算を御議決いただきました新型コロナウイルス感染症に対する第1次緊急経済対策として実施いたしましたお持ち帰りDE得券事業に係る増額の補正予算でございまして、5月2日から2万セットを販売したところ、想像を上回る売れ行きでございまして、1日半で完売をいたしました。その際に、買いたかったけど買えなかった方々から追加で販売をしてほしいといった声が多数寄せられましたこと、それから大勢の市民市内飲食店を応援したいと、支えたいという気持ちをさらに多くの飲食店売上げにつなげるために追加販売に係る経費を予算計上したものでございます。 予算の内訳についてでございますが、歳出につきましては追加販売2万セット等に係る印刷製本費、それから宅配ボランティア総社グルメ届け隊の配達に係るガソリン代補助金、それから使用されたクーポン券飲食店への換金分の増額及びスピード感を持って事業を実施するために当初予定しておりました引換券の送付をやめておりますので、そのことによる郵券料の減額100万円でございます。 歳入につきましては、1セット2,000円で2万セット販売することに伴う商品券売払収入が4,000万円、財源の不足分財政調整基金から2,000万円繰り入れるものでございます。 続いて、2点目の臨時市議会を招集せず、専決処分した理由は何かという御質疑でございますが、先ほども申し上げましたが、4月28日に臨時市議会予算の議決をいただき、飲食店の書き入れどきであるゴールデンウイークに間に合わせるために最速のスピードで準備をいたしまして、5月2日から販売を開始することができたのですが、1日半という短期間で完売してしまうことになりました。その後検討した結果、クーポン券追加販売することといたしまして、なおかつ一刻も早く購入を望む市民に買っていただき、テイクアウトで息を吹き返そうとしている飲食店売上げに反映できるようにというふうに考えたことから、議会を招集する時間的余裕がございませんでしたので、地方自治法第179条第1項の規定に基づきまして、令和2年5月7日に専決処分をすることに至ったものです。 3点目でございます。 購入者管理は正確に行ったかということでございますが、新型コロナウイルス感染症防止の観点から、3密を避けるためにクーポン券販売する際には対面時間を特に短くするため、市民を信頼し、自己申告による申込書への記入のみで免許証等本人確認等の提示は求めておりませんでしたが、購入者管理としては記入いただいた申込書内容をデータ入力しまして、今現在確認をいたしているところでございます。私もゴールデンウイーク中も販売の場所におりましたが、何人かの方は購入された日に家族間の行き違い等で二重に購入されたことが分かり、本人自らクーポン券の返却に来られた方もいらっしゃいます。現在作業中ではございますが、入力し確認できた購入者、現在全体の44%を入力している状況でございますが、二重購入された方は現在のところいない状況です。また、二重購入を防ぐためにこれまでも行ってきたことでございますが、購入時には一度も購入されていないということを口頭で確認した上で販売をしてまいりました。今後もそういった形でしていく形になるかと思います。 それから、4点目でございます。 在勤者への販売を広げた理由は何かということでございますが、お持ち帰りDEお得券の販売につきましては、市民を対象に当初販売分の2万セットが完売後、追加分の2万セットを5月8日から販売してきましたが、当初販売時にはゴールデンウイークに間に合わせようとスピード感を重視したため、市民への周知が行き届かず、市民の方が知ったときには既に完売していたというふうな状況にもなったため、追加販売に関しましては市の広報紙LINE等のSNSで周知を行いまして、情報が行き渡った後でも購入できる状況にできたと思います。そして、1カ月を経過した5月末の時点で購入者も減少しまして、5月20日には広報紙が発行されましたので、そういった周知も行いまして、5月末の時点で約1万3,000セットが売れておりました。購入を希望する市民の方にはおおむね買っていただいている状況になったというふうな判断をしたこと、また市外にお住まいであるものの市内企業等で勤務をされている方々から、是非とも購入して市内飲食店の支援をしたいと、それから利用したいとの声が多数寄せられていたことから、市内飲食店等への支援につなげるという事業の目的には違いないことから、6月1日から市内在勤の方でも購入できるよう対象の拡大を図ったところでございます。 以上でございます。 ○議長劒持堅吾君) 萱野哲也君。 ◆5番(萱野哲也君) 臨時議会を招集せず、専決処分をした理由は何かということで、スピード感を持ってということなんですが、でも消費された商品券て最初の話で言うように1億2,000万円発行してますけど、昨日の質問だと半分ぐらいでしたか、6割しか消費されていないわけじゃないですか。そんなに急ぐ理由が分かんないんですけど、スピード感を持ってって、まだ消費されてない部分もありますよね。市長の言うように、すぐ経済対策として1億2,000万円が市場に回ったって言いますけど、回ってませんよね。 あと、購入者管理なんですけど、いいです、かぶった人は返します、返してください、あとチェックしたと。だけれども、その後店に回っててもう消費された分はどうするんですかね。その方がチケットで買いました。その方が持って帰って、もうお弁当を食べてます。そのあたりはもう済んだこととして、もうどういうふうにそこは処理をされますか。 あと、在勤者への販売を広げた理由なんですけれども、企業支援が本来の目的なんですけれども、言うように最初の補正予算を組んだときは企業支援で6,000万円で、これで皆さんどうですかと市議会に諮りました。結局、オーケーですけれども、専決処分をしてまでの予算在勤者への販売というふうには僕らは聞いてないんですよ。そこをもうちょっと分かりやすく、専決処分の分は結局回り回って企業支援に回ってますけど、本来の目的からいうと、発行専決する、発行の話で言うと、事後処理ですよね。売り方がさっき言う1日半で売れたから、欲しい欲しいって言う人が多過ぎて、クレームが多過ぎて、その事後処理をするために専決処分をした。その後、在勤者へ広げた。もうちょっと分かりやすく、僕の言い方が難しいかもしれませんけど、余り言うと、これ質問になっちゃうんでこういう言い方になりますけど、もう一度だけ説明してください。 ○議長劒持堅吾君) 産業部長心得。 ◎産業部長心得西川茂君) 萱野議員の再度の御質問にお答えをいたします。 まず、1億2,000万円という形ですが、これは完売した場合でございまして、現在で言うと、販売が今3万5,577枚ということで、一応買っていただいている状況でございます。販売率として89%ぐらいでございますが、これが全部使われると、今の時点で1億600万円ぐらいの経済効果があるということでございます。実際に利用されてる状況はどうかと言いますと、今買われている中で50%ぐらいが使われている状況です。これは利用期間が8月末までというふうになっておりますので、まだ半分の方が今どれを買おうかなという状況で待っているような状況でございますので、せっかく買っていただいてるんで使われるとは思っております。 それから、二重に買われた方への対応でございますが、万が一に重複が判明した場合には、その方に連絡先をお伺いしておりますので、確認がとれましたら、プレミアム分の1,000円分について返券いただけるかどうかというのはありますが、そういうことをお願いをしていこうかなというふうには思っております。 それで、在勤の方の考え方といいますか、効果といいますか、私どもが考えた中では、ソフト面としては市民の方も含めてですが、飲食店の紹介139店舗、総社市の新たな魅力の発信でございますとか、パンわーるどなどとの相乗効果という部分もございます。そこには、また移住とかそういう部分につながっていくんではないかなというふうに考えております。経済面の部分で言いますと、市民の方は買っていただいてそこで消費していただく内需の拡大という形になりますが、市外の方につきましても、法人税等、市の方にもそこで働いていただいてるわけですから、そういうことを企業を支えていただいてるという観点から、市内で使っていただくと市外からお金が入ってくるようなお金の流れになってくるかと思います。そういうところで、今回の政策の目的は飲食店支援ということで、お金は飲食店の方に流れていくという仕組みというふうに考えております。 それから、専決処分での発行でございますが、こちらにつきましては議会の方にも幾らか御相談はさせていただきましたが、全員の皆さんに周知できなかったことは市長も申し上げましたように、私どもの不徳のいたすところでございますので、今後はしっかり御相談させていただいて対応させていただきたいというふうに考えております。 ○議長劒持堅吾君) 萱野哲也君。 ◆5番(萱野哲也君) 産業部長心得さん、もうこれで終わりますんで御安心ください。ありがとうございました。 ○議長劒持堅吾君) 以上で、通告による質疑は終わりました。 他に質疑はありませんか。              (「なし」と呼ぶ者あり)
    議長劒持堅吾君) これをもって、本件に対する質疑を終結いたします。 次に、議案第36号から議案第46号までの11件について一括質疑に入ります。 ただいまのところ通告はありません。 質疑はありませんか。              (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長劒持堅吾君) これをもって、これら11件に対する質疑を終結いたします。 次に、議案第47号の質疑に入ります。 質疑通告がありますので、これを許可します。 まず、16番頓宮美津子さんの発言を許します。 16番頓宮美津子さん。              〔16番 頓宮美津子君 登壇〕 ◆16番(頓宮美津子君) 議長より発言のお許しをいただきましたので、通告に従い質疑をさせていただきます。 議案第47号 令和2年度総社一般会計補正予算(第5号)、歳出、第2款総務費、第1項総務管理費、第11目交通対策費高齢者の交通安全のための運転技術向上トレーニングアプリを導入ということでありますけれども、大変いいことだと思うのですが、大勢の方に御参加いただきたいと思いますので、どのように進められていくのか、分かりやすく御説明願いたいと思います。 ○議長劒持堅吾君) 市民生活部長。 ◎市民生活部長新谷秀樹君) 頓宮議員からの運転技術向上トレーニングアプリの導入と進め方ということに関しまして、御答弁させていただきます。 まず、安全運転には認知、判断、操作といった脳機能が重要であると言われております。また、高齢者においては特にそれらの機能の低下というものを自覚しないまま、自分の運転技能を過信し、思いがけない事故を引き起こしてしまうケースというものが多くなるとも言われております。 今回導入しようとするアプリには、自分自身認知速度とか判断力、それから危険に気付き操作を行う能力、そういったものを確認できる運転技能向上ゲームというものが3種類、それから脳の機能活性化を図る脳トレーニングゲームが3種類入っております。それぞれが10段階の難易度で構成されており、アプリが備えられた機器を借り上げる予定とすることとしております。 具体的に活用方法としましては、交通政策課が随時行っております交通安全教室高齢者のサロンや老人クラブ、あるいは町内会等で開催しているものでございますが、ここに参加されてる方に実際にこのアプリを使用していただいて、楽しみながら御自身の認知力判断力、操作といった現状を知っていただくということが大切だというふうに考えております。そして、御自身のウイークポイントに気付いて、十分に注意しながら運転することということが大切だというふうに考えております。 また、このアプリの導入にあわせて、脳だけじゃなくて高齢者の方の筋力の低下というものも運転技能に大きな影響を及ぼすことから、運転に必要となる筋力を維持し柔軟性を確保する運動もセットということで、交通安全教室の中で脳と体力両面高齢者交通事故防止につなげていきたいと考えております。さらに、それでも運転に不安を感じている方がいらっしゃいましたら、ここは免許返納ということを雪舟くんの利用を進めながらお願いしていきたいと思います。最終的には、1件でも交通事故が少なくなるように取り組んでいきたいというふうに考えております。 以上です。 ○議長劒持堅吾君) 頓宮美津子さん。 ◆16番(頓宮美津子君) 分かりました。ありがとうございます。 できるだけ多くの方に御参加いただいて進めていただきたいと思います。詳しい内容は、また委員会に委ねたいと思います。ありがとうございました。 ○議長劒持堅吾君) 次に、1番山田雅徳君の発言を許します。 1番山田雅徳君。              〔1番 山田雅徳君 登壇〕 ◆1番(山田雅徳君) 議長の発言の許可をいただきましたので、通告に従い質疑を行います。 議案第47号 令和2年度総社一般会計補正予算、歳出、第10款教育費、第2項小学校費、第2目教育振興費、同じく歳出、第10款教育費、第3項中学校費、第2目教育振興費、どちらも備品購入費ということで、庁用器具費GIGAスクール構想に基づく小・中学校への情報端末1人1台整備、2億8,700万円についてお伺いをいたします。 詳細については、所管であります文教福祉委員会で御議論いただけたらと思いますけども、市民、とりわけ子どもたち保護者皆さんが大きな関心を寄せております内容でありますので、この議場で全体像をお聞かせいただきたいと思います。 行政報告で触れていましたけども、GIGAスクール構想とは一体どういったものなのか。小・中学校児童生徒に1人1台のパソコンもしくはタブレット端末整備するということですけども、これは支給なのか、貸与なのか。学校のみで使用するのか、家庭でも使用ができるものなのかをお伺いしたいのが1点目でございます。 そして、環境整備について、補正予算調書によりますと、小学生に3,996台、中学生に1,836台、合計で5,832台の端末整備する予定とありますけども、これは国の事業ということもありまして、全国的に情報端末の需要というものが予想される中、一度に予定台数5,832台を確保する見込みがあるんでしょうか。また、端末だけあっても機能はいたしません。学校等で使用する場合に十分な通信ネットワークというものは整備されているのでしょうか。 最後に3点目、この予算が可決成立されますと、また報道発表されますと、市内子どもたち小学生中学生というのはすぐにでもタブレット端末であるとか、パソコンというものがすぐ自分たちの手元に来るんじゃないかと思って、ものすごく期待してわくわくしちゃうと思うんですよね。先ほどの2点目に関連しますけども、実際に順調に進んだ場合、この事業というのがいつぐらいからスタートができるものなのかというのをお伺いをいたします。 以上、3点お願いいたします。 ○議長劒持堅吾君) 教育部長。 ◎教育部長服部浩二君) 山田議員からの御質疑にお答えいたします。 議案第47号 令和2年度総社一般会計補正予算(第5号)の歳出、教育費にございます端末備品購入ということでございます。 まず、1点目のGIGAスクール構想の概要といいますか、全体像ということでございます。GIGAスクール構想とは、児童生徒向けの1人1台端末を高速大容量の学校内通信ネットワーク、これはWi-Fiの接続を予定しておりますが、これと一体的に整備することで多様な子どもたちを誰ひとり取り残すことなく個別最適化された創造性を育む教育を実現させようとするものでございます。子どもたちが今後生きていく社会は、ICTを基盤とした先端技術、AI、人工知能ですとか、ビッグデータ解析等の活用が必須であり、変化の激しい時代を生き抜くには従来からの一斉教育だけにとどまることなく、個別の資質能力を一層確実に伸ばすために、学校教育においてもICTを一人一人が効果的に活用して次代の人材を育成する必要があると考えております。 ただ一方で、諸外国に比べ、日本の学校ICT環境整備は遅れておりまして、また自治体間の格差も大きいということから、昨年12月に文部科学省が全国一律のICT環境整備を実現するために打ち出した計画がGIGAスクール構想ということでございます。 この整備を一気に進めることで、具体的には1人1台端末を活用したデジタル教科書や教材の利用、プログラミング学習通信機能を使った相互の共同学習、AIによる個人の理解度に応じたドリル学習などが可能となります。整備する端末でございますけれども、これは貸与という形になります。通信環境整備された学校内での利用を前提としておりますので、その接続方法としてはWi-Fi接続の端末を予定しております。 また、学校内での利用が前提ということでありますけれども、新型コロナウイルス感染拡大の第2波など学校休業によるオンライン授業の必要性の高まりからも、家庭に持ち帰っての活用も想定をいたしております。 それから、大きく2点目、環境整備についてでございますけれども、先ほど申しましたようにGIGAスクール構想は全国一斉に学校ICT環境を整備する計画であることに加えまして、新型コロナウイルス感染症の影響から、日本だけにとどまらず、世界的なコンピューター等の端末機不足が生じております。当然、可能な限り早期の全台数確保を目指しておりますが、今後の状況よりましては段階的な台数確保になることも想定されております。パソコンの市場動向等の情報を注視しまして、必要な台数をいかに早期に確保するか工夫を重ねてまいりたいと考えております。 また、学校内の通信ネットワークにつきましては、現状では十分とは言えません。先ほど、追加の議案で御提案いたしましたものがまさにそれでございまして、学校内の通信環境を十分なものに整備していこうということでございます。このGIGAスクール構想で求められる通信環境というのは、全ての児童生徒が同時に動画をスムーズに視聴できるレベルとされておりまして、1ギガビット毎秒の通信速度を要求しております。しかし、現在の各学校内の通信環境というのは既設のケーブルですとか通信機器の性能上、その10分の1程度となっておりますので、このたびの学校通信環境の改修増強の工事を計画しておるというところでございます。 なお、整備予定の端末につきましては、各教室に充電機能つきの鍵つき保管庫のキャビネットを置きまして、全ての端末というのはこのキャビネットの中、学校内で管理しようということを考えております。 それから、3点目、一番問題のいつからできるだろうかということでございます。子どもたちの学びを止めないように目指すICT環境の早期実現に努力してまいります。現状の世界的なパソコン端末不足が危惧されるところでございますけれども、1人1台端末整備と各学校とのネットワーク整備を並行して進めまして、年内、2学期中の完了を目標に準備を進めておるところでございます。 以上でございます。 ○議長劒持堅吾君) 山田雅徳君。 ◆1番(山田雅徳君) 年内には何とかという目標でいかれるということで、概要はお伺いをいたしました。通信速度等々とかというのは、かなり掘り下げた質問に今度なってくると思いますので、詳細については関係委員会に委ねたいと思っております。 以上で終わります。 ○議長劒持堅吾君) 次に、7番岡崎亨一君の発言を許します。 7番岡崎亨一君。              〔7番 岡崎亨一君 登壇〕 ◆7番(岡崎亨一君) 議長より発言の許可をいただきましたので、質疑をさせていただきます。 議案第47号 令和2年度総社一般会計補正予算(第5号)、歳出、第10款教育費、第6項保健体育費、第2目学校給食費につきまして質疑をいたします。 このコロナウイルスの影響により、学校が休業になっておりますから、学校給食も休止となっておるわけでございますけども、納入業者の方に対しましては給食センターえがおの皆様が詳細に連携をとりながら対応していただいとるとは思いますけれども、確認のため質問いたします。 まず1点目、納入業者は何社が対象なのか。これは全体的な給食の納入業者と、また給食休止に関わる補填につきましての何社、その2通りでお願いしたいと思います。 2点目、文部科学省からの通達を受けての対応はどのようにしたのか。当市では、3月2日から休校をしておりましたけれども、3月11日には文科省の事務連絡で、臨時休業に伴う学校給食休止による影響を受けている学校給食関係事業者に対する配慮についてという通知が来ておりまして、それからも何回か通知が来ておると思います。その対応をお答えください。 3点目、今までの廃棄処分への補填はしていなかったのかという部分でございますけども、給食が再開されるまでに2カ月以上がかかっております。私も民間企業に以前勤めておったわけでありますので、与信不安はない官庁に対する支払いとはいえ、その辺の資金繰りが不安であります。その辺のことについてお答えください。 ○議長劒持堅吾君) 教育部長。 ◎教育部長服部浩二君) 岡崎議員からの御質疑にお答えをいたします。 議案第47号 令和2年度総社一般会計補正予算(第5号)、歳出、教育費の中の学校給食費、事業者への損失補填のための負担金の部分でございます。 まず1点目、納入業者は何社が対象なのかということでございます。3月に納入いただくことになっておりました業者は米飯、パン、麺等の主食加工業者5社と肉、野菜、調味料等を扱う物資納入業者16社の計21社でございました。また、今回の損失補填の対象といたしておりますのは主食の米飯加工業者1社、パン加工業者1社、麺加工業者が2社、牛乳加工業者1社及び物資納入業者1社の計6社ということでございます。 2点目でございます。文部科学省からの通達を受けての対応でございます。議員おっしゃいましたように、学校給食の休止に係る文部科学省からの通達というのは、主なものとしてまず3月11日にございました。それから、3月18日及び4月17日に発信されておりますけれども、これいずれの通達も給食関係業者と十分協議、配慮すること、あるいは経営安定のための各種支援策について情報提供することというような内容でございました。この通知を受けまして、まず3月の納入予定であった全ての業者に給食中止になりましたことの謝罪をさせていただきました。これと同時に、損失等の状況を丁寧にお聞きしましたが、この時点ではいずれの業者からも損失等の御相談はございませんでした。その後、新型コロナウイルス感染症に関する緊急対策として、学校臨時休業対策費補助金が創設されまして、その補助事業者に指定された全国学校給食会連合会から対象とする業者というものが示されたということがございます。その考え方は、まず一つ目として、主食の加工業者につきましては、給食以外の使途への転用が困難なため、3月臨時休業期間中分のみ対象としますということ、それから2点目としましては、他に販売や転用、保存等が可能な一般物資の納入業者につきましては、3月臨時休業により廃棄処分等の実際の損失額が生じているもののみ対象としますということでございました。この指示がございましたので、再度対象の一般物資業者が16社ございまして、16社全てに廃棄処分による損失の有無を確認したところ、うち15社については今のところないという御回答でございました。ただ、地食べ公社につきましては給食用に栽培しておったいろんな野菜の中で、キャベツ、これは2,500㎏ございましたけれども、このキャベツのみがほかに販売転用できなかったと廃棄処分を実際したということが確認できましたので、損失補填対象ということにいたしました。 それから、今までの廃棄処分への補填はしていなかったのかということでございます。3月からの学校休業に伴います給食中止に関して、補填を行いますのは本予算で初めてということになります。今までは補填というものはできておりませんでした。納入業者の納入予定の食材や調味料等の廃棄処分の状況につきましては、先ほど申し上げましたように、各業者へ丁寧に聞き取りをしまして、その多くが他の販売ルートの転用、それから一時保管等の対応を行われたようで、実際の損害はおおむね回避できたということをお聞きしております。将来の売上げが見込まれていた利益、逸失利益まで補填するということは難しいということになりますので、事業者への聞き取りの中では早い段階から示されておりました事業者への支援制度、持続化給付金、雇用調整助成金などの補助制度ですとか、資金繰りのための各種融資制度、販路拡大などの食品活用事業というものにつきまして、細かく情報提供させていただきながら、給食再開後には是非納入等の取引ができるようにお願いをしてきたというところでございます。通常、台風等で当日の朝になって急に給食が中止ということがございます。こういった場合は、当日使用する予定であった物資というのは一旦お預かりして保管したり、あと冷凍保存できるものにつきましてはこれを後日給食メニューの組みかえも行いながら利用するなどしまして、納入業者の方に損失が生じないような配慮をしておりました。 以上でございます。 ○議長劒持堅吾君) 岡崎亨一君。 ◆7番(岡崎亨一君) 詳細にわたり、報告、答弁を頂戴しました。 非常に残念だったのが、キャベツがたくさん廃棄をされた、そのことは何とかならなかったのかなあと正直思います。6社以外の方は一応御相談の上、補填は必要なかったということでございますので、相談の上でありますから少しは安心できるかなあと思いますけれども、お世話になる以上はやはりこの補助金が出るまでに何らかの手だてが欲しかったなあというところが正直なところでございますけれども、6月からは給食が開始をされておりますので、御家庭におきましてはコロナの中で本当におうちの食費がかかる中で、給食というのは本当に今まで有難かったんじゃないかなあと思っております。地食べ学校給食センターえがおの方、大変な対応でありますけれども、またよろしくお願いいたします。 以上で、質疑を終わります。ありがとうございました。 ○議長劒持堅吾君) 次に、6番三宅啓介君の発言を許します。 6番三宅啓介君。              〔6番 三宅啓介君 登壇〕 ◆6番(三宅啓介君) 議案第47号 令和2年度総社一般会計補正予算(第5号)、歳出、第10款教育費、第2項小学校費、同じく第10款教育費、第3項の中学校費ということで、先ほど山田議員がほぼ聞いていただきたいことを聞いてもらったんですが、何点かちょっと追加で確認も込めて質疑をさせていただきたいと思います。 1項目め、事業の目的は何かということなんですけれども、これはもう結構です。先ほどお聞きしたので、大丈夫です。 2点目の対象は小学校中学校の全児童生徒かというところを一つ。 それと、3番目の情報端末機ということなんですけど、これは具体的にどういうものなのか。タブレットなのか、キーボードがついてるノートパソコンなのか、どういうものを想定されているのか。 4点目、いつから使用される予定か、これは2学期中、もうあと半年ぐらい、2学期中を想定しているということなんですけども、先ほどのこれちょっと別の議案の追加提案になりますけれども、学校内のLANなんかの設備を整備すると、先ほどの提案されたものの契約期間が年度内だったので、そことの整合性がどうなのかということをちょっと確認。 そして5番目、学校外、特に自宅などでインターネット通信ができるのかということなんですけれども、先ほどの答弁では家庭でもそれを使用することを想定しているというふうに言われたと思うんですけど、どういう形で家庭では使うような想定をされているのか。 6点目、機器の管理は誰がどのように行うのかということですけれども、先ほどの答弁ではこれは貸与で教室で管理をするということなので、これは学校の担任の先生が管理するということの理解でいいのか。 7点目なんですけれども、機器の活用により、学校休業時でも双方向型、要は家でオンラインで学校の先生と会話をしながらするということも想定をして、そういうことが可能な機器なのか、そういうものなのかということをそれぞれ確認をさせていただきたいと思います。 ○議長劒持堅吾君) 教育部長。 ◎教育部長服部浩二君) 三宅議員からの御質疑にお答えいたします。 議案第47号 令和2年度総社一般会計補正予算(第5号)の歳出、教育費にございます端末備品購入の件でございます。 それでは、御質問の中で、対象は小学校中学校の全児童生徒かということでございます。これはもちろん全ての小学校中学校児童生徒全員ということでございます。 それから、情報端末というのは具体的にどういったものかという御質問でございます。GIGAスクール構想におきまして、国の補助対象となる端末というのは標準的な仕様がもう既に示されております。学習用のパソコンとして、シンプルな機能でメンテナンスが容易なこと、それから廉価で堅牢、丈夫なものということでございます。イメージといたしましては、画面のサイズが11インチ程度のノートパソコンタイプの端末を予定しております。これは仕様の中にキーボードは必ずあることということもございましたし、タブレットタイプというのは比較的高価になりますし、衝撃等に弱いということもございますので、形としてはノートタイプのパソコンを想定をしておるところでございます。 それから、いつから使用できる予定かということで、私どもとしましても本当に2学期中を目標にやっていきたいと思います。ただ、先ほどの学校内の工事の工期は年度末まで一応記しておりますので、その整合性はということでございます。工事につきましては、市内小・中学校19校ございますし、これから事前の調査に入りましてから工事の施工に入ってまいります。当然、全ての学校が一度に完成するわけではなくて、恐らく中学校から先に入っていくと思いますけれども、順次工事を進めていくと。標準的な工期も業者的にはある程度見ていただきたいということがございましたので、契約上の工期につきましては年度末とさせていただきましたけれども、申しましたように、とりあえず環境の整備、それから端末の導入につきましても、可能な限り早く対応をしていきたいという思いがございますので、先ほどの御答弁で2学期中に何とか間に合わせたいということでございます。 それから、学校外、自宅などでインターネット通信ができるかということでございます。端末を例えば各家庭に持ち帰った場合ということになると思うんですけれども、その御家庭に通信環境Wi-Fi等のインターネット通信環境があればその機械が使えるということになります。ただ、その貸与させていただいた端末を持ち帰られても、環境がない場合ということがどうしてもございますので、もし十分なインターネット環境が御家庭にないということになりますと、別途Wi-Fi環境を構築する機械の貸し出し等の対応を検討することといたしております。 また、家庭への端末の持ち帰りにつきましては、先ほどの御家庭での通信環境の問題もございますし、持ち帰り途中の破損、紛失への対応ですとか、もし御家庭で不具合やトラブルがあったときにどういったサポートをするかということもあります。検討が必要なことが様々ございますので、現状では常に家庭に持ち帰って利用するというところまではまだ検討しておる段階でございます。 それから、機器の管理ということでございますけれども、先ほど申し上げておりますように、基本は学校内での利用をイメージしております。ですので、充電を兼ねた保管庫が各教室に備わるということになります。実際の故障や不具合の対応というのも学校の現場が行うことになりますけれども、やはり専門的な知識が必要になったりすることも当然ございます。そういったICT関係のサポーターですとか、専門的な知識を持った者をこれから実際に運用が始まりますと、追加で応援に回さないといけないということは想定しております。一義的には、その機械を常に見ております学校の教員が対応いたしますけれども、なかなか専門的なものにつきましてはそういった人的な手だても必要かなあというふうに考えております。 それから、最後の機器の活用により、学校休業等でも双方向での授業ができるようになるかということでございます。オンライン授業という言葉が最近よく出ておりますが、1人1台整備しました端末を御家庭に持ち帰ることで、家庭と学校、双方向型の授業も実施可能ということでございます。端末の仕様には、当初からそういった双方向型の使い方ができるようなソフトウエアというものを備えることということが決まっておりますので、この端末を御家庭に持ち帰ることでの双方向型の授業というのは可能であります。ただ、先ほど申しましたように、家庭での通信環境というのはどうしても家庭の状況に依存する形になりますので、十分でない方の御家庭への支援というものをあわせて行うことで、全ての子どもさんがこれを利用できるという形に持っていけるというふうに考えております。 以上です。 ○議長劒持堅吾君) 三宅啓介君。 ◆6番(三宅啓介君) 分かりました。 ちょっと何点か再確認ですけど、情報端末機、ノートパソコン型というのはノートパソコン、いわゆる分離しないもの、画面とキーボードが分離しないものということで、それを想定しているということなのかということと、もう一つ、これ双方向型のノートパソコンの画面を見ながら学校の先生と例えばコロナの中で学校が休業になったときやりとりができるということも想定はしているけれども、それがすぐできるかどうか分からないというふうに理解をしたんですけども、国の方はコロナを受けて多分これもう数年かけてやる事業を一気に今回どさっとやったというその意味を考えると、やっぱりコロナに対応して学校が休業になったことも想定しての予算の配置だというふうに理解をしているんですけれども、急いで何とかそのあたりのところを教育委員会として双方向型のことも考えるということをされるんですかね。 ○議長劒持堅吾君) 教育部長。 ◎教育部長服部浩二君) まず1点目、ノートパソコン型というのが少し分かりにくくて申し訳ございません。ノートパソコンをイメージしていただければ結構です。タブレットに後づけでキーボードをつけるようなものもございますが、そういったものではなくて、画面とキーが一体型になったノートパソコンをイメージしております。 それから2点目、双方向型のことでございますけれども、これは本当に議員おっしゃいましたように、三、四年かけて端末整備しようというのが当初の計画でございましたけれども、コロナの関係で家庭学習支援にどうしてもこういったICT機器を活用していかないといけないということが起こりましたので、前倒しで端末の方も一気に整備しようという考え方でございます。つまり、家庭に持ち帰って双方向でのやりとりを家庭と学校でやるためということが大きく今出てきておりますので、そのための手だてをあわせてしていかないといけないと考えております。実際に、Zoom等を使いました授業を小規模な学校で条件がそろいましたところについて少し試しておったりします。当然、使う側、先生もそうですけれども、使う生徒側も全く初めてのことですし、いろんな問題がやってみると分かってまいりますので、そういったオンラインの授業をイメージして、今からできること少し準備していこうと。当然、端末の導入ですとか、学校内の環境整備もあわせて並行で取り組んでまいりますけれども、そういった使い方についてもできることを今から準備していこうということで動いております。 ○議長劒持堅吾君) 三宅啓介君。 ◆6番(三宅啓介君) 分かりました。詳しいことを大分聞きましたけれども、残りは委員会の方でさらに議論していただきたいというふうに思います。ありがとうございます。 ○議長劒持堅吾君) 以上で、通告による質疑は終わりました。 他に質疑はありませんか。              (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長劒持堅吾君) これをもって、本件に対する質疑を終結いたします。 次に、議案第48号及び議案第49号の2件について一括質疑に入ります。 ただいまのところ通告はありません。 質疑はありませんか。              (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長劒持堅吾君) これをもって、これら2件に対する質疑を終結いたします。 この際、私より申し上げます。 議案第50号に対する質疑があれば議会事務局に通告用紙がありますので通告願います。 通告はありませんか。              (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長劒持堅吾君) これをもって、本件に対する質疑を終結いたします。 次に、同意第9号から同意第23号までの15件について一括質疑に入ります。 ただいまのところ通告はありません。 質疑はありませんか。              (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長劒持堅吾君) これをもって、これら15件に対する質疑を終結いたします。 以上をもって、諸議案に対する質疑は全て終了いたしました。              ~~~~~~~~~~~~~~~日程第3 諸議案委員会付託議長劒持堅吾君) 次に、日程第3、諸議案委員会付託を議題といたします。 承認第6号から承認第8号まで、議案第36号から議案第50号まで及び同意第9号から同意第23号までについては、お手元に配付いたしております委員会付託案件一覧表に記載のとおり、それぞれ所管の委員会に付託いたします。 なお、ただいまの諸議案に対する付託に不合理があった場合は、議長において適宜措置させていただきますので、申し添えておきます。 お諮りいたします。 委員会審査等のため、6月18日から28日までの間、休会といたしたいと思います。 これに御異議ありませんか。              (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長劒持堅吾君) 御異議なしと認めます。 よって、このように決定いたしました。 この休会中に、各委員会におかれましては、本日付託いたしました諸案件について御審査いただき、今期定例会の最終日と予定しております6月29日の本会議において、その審査結果について御報告をお願いをいたします。 なお、6月29日の本会議は午前10時定刻に開議いたしますから、全員の御出席をお願いいたします。 以上をもって、本日の日程は全部終了いたしました。 本日は、これをもって散会いたします。              散会 午前10時55分...