平成30年10月
臨時会 平成30年10月
臨時総社市議会会議録(第1号) 〇
平成30年10月17日(水曜日)1
. 開 会
平成30年10月17日 午前10時 0分2
. 閉 会
平成30年10月17日 午後 1時19分3
. 出席又は欠席した
議員の番号及び氏名
出席議員 1番 山田 雅徳 2番 溝手 宣良 3番 三上 周治 4番 仲達 幸弘 5番 萱野 哲也 6番 三宅 啓介 7番 岡崎 亨一 8番 深見 昌宏 9番 小川 進一 10番 高谷 幸男 11番 小西 義已 12番 難波 正吾 13番 小西 利一 14番
津神謙太郎 15番 村木 理英 16番
頓宮美津子 17番 赤澤 康宏 18番
名木田正昭 19番 加藤 保博 20番 根馬 和子 21番 山口 久子 22番 劒持 堅吾4
. 職務のため議場に出席した
議会事務局職員の
職氏名 議会事務局長 三 村 和 久 同 次長 柚 木 均 同
議事係長 西 槇 昌 志 同
議事係主査 鎌 田 美 保 同
庶務調査係主任 森 康 一5
. 説明のため出席した者の
職氏名 市長 片 岡 聡 一 副
市長 田 中 博
政策監 中 島 邦 夫
総合政策部長 野 村 周 弘
総務部長 難 波 敏 文
市民生活部長 新 谷 秀 樹
保健福祉部長 平 野 悦 子
産業部長 中 田 暢 彦
建設部長 林 圭 一
環境水道部長 川 原 玲 子
教育長 山 中 栄 輔
教育部長 服 部 浩 二
消防長 中 山 利 典
総務課長 藤 原 直 樹6
. 会議録署名議員 8番 深見 昌宏 15番 村木 理英7. 本日の
議事日程 第
1 会議録署名議員の指名 第2 会期の決定 第3 諸
議案一括上程──
提案理由の
説明──
質疑──
委員会付託──
委員長報告 ──
委員長報告に対する
質疑──
討論──採決8
. 付議事件及びその結果
議案第77号
工事請負契約締結の
変更について 原 案 可 決
議案第78号
和解及び
損害賠償の額を定めることについて 原 案 可 決
議案第79号
平成30年度
総社市
一般会計補正予算(第8号) 原 案 可 決9
. 議事経過の概要 次のとおり
開会 午前10時0分
○
議長(
加藤保博君) ただいまの出席22名であります。 ただいまより
平成30年10
月臨時市議会を開会いたします。 では、これより
会議を開きます。 まず、
議会運営委員会の
調査結果について、
委員長の
報告を求めます。
議会運営委員会委員長、16番
頓宮美津子君。 〔16番
頓宮美津子君
登壇〕
◆
議会運営委員会委員長(
頓宮美津子君) おはようございます。 ただいまから、
議会運営委員会委員長報告を申し上げます。 まず、
今期臨時市議会の会期は、本日1日限りの予定であります。 次に、
緊急質問の
取扱いにつきましては、
総社市議会会議規則第63条に定めるところといたしております。 また、
質疑は、
議長において
通告期限を適宜定め、
議員に通知、同一
議案に対する
通告者が複数ある場合は
通告順に行い、
委員長報告などに対する
質疑につきましては、
議長において
通告期限を適宜定め、
議員に通知することにいたしております。 なお、
質疑は
大綱質疑とし、詳細は
委員会審査に委ねることにいたしておりますので、申し添えておきます。 次に、
討論の
取扱いについてでありますが、
通告は
議事運営上、
議長において適宜定め、
議員に通知することにいたしております。また、
討論は
反対討論、
賛成討論の順に行い、
通告者が複数ある場合は
通告順に行います。 次に、
常任委員会の開催についてでありますが、本日、本
会議を休憩いたしまして、3
常任委員会を開催することにいたしております。 以上で、
議会運営委員会の
調査結果について
報告を終わります。
○
議長(
加藤保博君)
今期臨時会につきましては、ただいまの
議会運営委員会委員長報告のとおり運営させていただきたいと思いますので、格段の御協力を
お願いいたします。 本日の
議事日程は、お手元に配付のとおりであります。
~~~~~~~~~~~~~~~
△
日程第
1 会議録署名議員の指名
○
議長(
加藤保博君) まず、
日程第1、
会議録署名議員の指名を行います
。 会議録署名議員は、
議長より、8番
深見昌宏君、15番
村木理英君の2名を指名いたします。
~~~~~~~~~~~~~~~
△
日程第2 会期の決定
○
議長(
加藤保博君) 次に、
日程第2、会期の決定を議題といたします。 お諮りいたします。
今期臨時会の会期は、本日1日限りといたしたいと思います。これに御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
加藤保博君) 御異議なしと認めます。 よって、会期は、本日1日限りと決定いたしました。
~~~~~~~~~~~~~~~
△
日程第3 諸
議案一括上程
○
議長(
加藤保博君) 次に、
日程第3、
議案第77号から
議案第79号までを議題といたします。 では、
提案理由の
説明を求めます。
市長。 〔
市長 片岡聡一君
登壇〕
◎
市長(
片岡聡一君) おはようございます。 本日、急に10
月臨時市議会を招集いたしましたところ、
議員各位におかれましては御多忙の中、万障お繰り合わせの上、御臨席、御出席いただきましたこと、誠にありがとうございます。 また、災害から3カ月過ぎ、様々なところで
議員各位に御協力を賜っておりますことに厚くお礼を申し上げたいと思います。第1クール、第2クールと過ぎてまいりまして、先日、昭和の
仮設住宅が完成し、家移りが完了したところで、第2クールの終了といたしたいと思います。第3ステージに向けて、みんなで力を合わせて復興に向けて頑張ってまいりたいと思います。まずは、
復興ビジョンの策定について、全力で頑張ってまいりたいと思いますので、これからも
議員各位の御協力のほど、よろしく
お願いを申し上げたいと思います。 それでは、今
議会に提案をしております
議案につきまして御
説明を申し上げたいと思います。 まず、
議案第77号
工事請負契約締結の
変更につきましては、
総社市
学校給食センター(仮称)
新築工事に係るものでございまして、
工事費の増額が生じたため、
工事請負変更契約を締結するに当たり、
議会の
議決を得た
工事の
変更契約であることから、
市議会の
議決を得ようとするものでございます。 次に、
議案第78号
和解及び
損害賠償の額を定めることにつきまして、河川への
転落事故に関し、
国家賠償法に基づき、示談による
賠償をしようとするものでございまして、
和解及び
損害賠償の額の決定に当たり、
地方自治法の
規定に基づきまして、
市議会の
議決を得ようとするものでございます。 次に、
議案第79号
平成30年度
総社市
一般会計補正予算(第8号)につきましては、復興のための中・
長期的派遣職員の今後の
受入れに伴う
経費、台風24号による被災した
コミュニティ広場の
復旧に係る費用などにつきまして、
予算措置をしようとするものでございます。 引き続きまして、
担当職員から御
説明を申し上げますので、いずれの
議案につきましても十分な御審議をいただきまして、適切な御
議決を賜りますように
お願いを申し上げまして、
提案説明とさせていただきます。どうぞよろしく
お願いをいたします。
○
議長(
加藤保博君)
教育部長。 〔
教育部長 服部浩二君
登壇〕
◎
教育部長(
服部浩二君)
議案第77号
工事請負契約締結の
変更につきまして御
説明申し上げます。 このたび、
工事請負契約を
変更しようとする
工事は、
平成30年6月25日に御
議決いただいておりました
総社市
学校給食センター(仮称)
新築工事でありまして、
蜂谷工業株式会社・
株式会社シンケン総社市
学校給食センター(仮称)
新築工事共同企業体と
契約金額10億1,952万円で
工事請負契約を締結していたものでございます。今回の
変更は、1,138万3,200円を増額し、
契約金額を10億3,090万3,200円に
変更しようとするものでございます。
変更の
内容といたしましては、
敷地造成時に
不要土が発生したため、
敷地外へ処分する必要が生じたこと及び
附属建物である
受水槽の
基礎部分を掘削した結果、
地盤体力が想定以下であったため、
地盤改良が必要となったことから
工事費の増額が生じたものでございます。 この
工事の
予定価格が1億5,000万円以上であり、
総社市
契約条例第2条の
規定に該当することから、
地方自治法第96条第1項第5号の
規定によりまして
市議会の
議決を得ようとするものでございます。 以上でございます。
○
議長(
加藤保博君)
産業部長。 〔
産業部長 中田暢彦君
登壇〕
◎
産業部長(
中田暢彦君)
議案第78号
和解及び
損害賠償の額を定めることにつきまして御
説明を申し上げます。
事故の概要につきましては、
平成29年11月10日午後7時頃、
総社市
井尻野地内、
井山宝福寺で開催していた
ライトアップイベントに訪れた
相手方が、
駐車場脇の河川に気付かず転落、負傷した
事故でございます。
国家賠償法第2条第1項の
規定に基づき、示談によりこれを
賠償しようとするものでございます。 損害の
内容についてでございますが、
相手方の
損害額を489万2,142円と認め、
過失割合は本市5割、
相手方5割として、
医療費などの
損害賠償額244万6,071円を
相手方へ支払おうとするものでございます。この
損害額につきましては、今
議会補正予算として計上させていただいております。 なお、
本件事故に関し、
相手方と本市との間に一切の
債権債務関係がないことを確認しております。 この
和解及び
損害賠償の額の決定につきましては、
地方自治法第96条第1項第12号及び第13号の
規定に基づき、
市議会の
議決を得て定めようとするものでございます。 このような
事故が発生いたしましたことにつきまして、深くおわびを申し上げる次第でございます。今後、
観光イベントの
安全管理につきまして、より一層注意を払ってまいりたいと考えておりますので、誠に申し訳ありません。どうぞよろしく
お願いいたします。 以上で、
説明を終わります。
○
議長(
加藤保博君)
総務部長。 〔
総務部長 難波敏文君
登壇〕
◎
総務部長(
難波敏文君) 続きまして、
議案第79号
平成30年度
総社市
一般会計補正予算(第8号)につきまして御
説明を申し上げます。 今回の
補正予算は、
平成30年7月
豪雨災害の
復旧のため、他
自治体から
派遣職員を受け入れる
経費及び台風24号で被災した施設の
復旧経費等を計上するものでございます。 まず、第1条におきまして、
歳入歳出予算の総額に
歳入歳出それぞれ7,480万円を追加し、
歳入歳出予算の総額を
歳入歳出それぞれ339億2,900万円とするものでございます。 主な
内容につきまして、
便宜歳出から御
説明申し上げますので、
予算書の10ページ、11ページをお開き願います。 第2
款総務費から第6
款農林業費まで、合わせまして6,279万1,000円の増額は、
豪雨災害の
復旧のため、他
自治体から
派遣職員を受け入れる
経費を計上するものでございます。 次に、第7
款商工費244万7,000円の増額は、先ほど
議案第78号で御
説明いたしました
賠償金でございます。 第11
款災害復旧費951万6,000円の増額は、台風24号で被災した
コミュニティ広場を
復旧するための
原材料費でございます。 第13
款予備費につきましては、
予算調整によるものでございます。 続きまして、歳入でございます。
予算書の8ページ、9ページにお戻り願います。 第19
款繰入金につきましては、今回の
補正予算に必要な財源といたしまして、
財政調整基金から7,480万円を繰り入れるものでございます。 なお、
派遣職員の
受入れに係る
経費につきましては、後に
特別交付税の措置が講じられる予定でございますが、金額が確定していないため、
財政調整基金からの繰入れとするものでございます。 以上でございます。
○
議長(
加藤保博君) 以上で、
提案理由の理由の
説明は終わりました。 この際、私より申し上げます。
議案第77号から
議案第79号までに対する
質疑があれば、
議会事務局に
通告用紙がありますので、
通告願います。
通告はありませんか。ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
加藤保博君) これより、
議案第77号から
議案第79号までの3件について
一括質疑に入りますが、
通告がありません。 これをもって、これら3件に対する
質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております
議案第77号から
議案第79号までについては、お手元に配付いたしております
委員会付託案件一覧表に記載のとおり、それぞれ所管の
委員会に付託いたします。 この際、しばらく休憩いたしますので、休憩中に所管の
委員会で御
審査願います。 休憩 午前10時14分 再開 午後1時0分