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09月02日-01号

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  1. 井原市議会 2019-09-02
    09月02日-01号


    取得元: 井原市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-06-14
    令和 元年 9月定例会        〇令和元年9月井原市議会定例会会議録第1号・令和元年9月2日(月曜日)              議  事  日  程              午 前 1 0 時 開 議 第1 会議録署名議員の指名 第2 会期決定    諸般報告 第3 弔意の件 宮地俊則君の故森本典夫議員に対する追悼演説 第4 認定第1号から認定第16号及び議案第59号から議案第76号(上程) 第5 市長提案説明 第6 議員派遣の件              ~~~~~~~~~~~~~~~              本日の会議に付した事件 日程第1 会議録署名議員の指名 日程第2 会期決定      諸般報告 日程第3 弔意の件 宮地俊則君の故森本典夫議員に対する追悼演説 日程第4 認定第1号から認定第16号及び議案第59号から議案第76号(上程) 日程第5 市長提案説明 日程第6 議員派遣の件              ~~~~~~~~~~~~~~~              午前10時   開会 ○議長坊野公治君) 皆さんおはようございます。 令和元年9月井原市議会定例会が招集されましたところ、全員のご出席をいただき、ありがとうございます。 ただいまのご出席は19名で定足数に達しておりますので、これより令和元年9月井原市議会定例会を開会し、直ちに本日の会議を開きます。 これより日程に入ります。              ~~~~~~~~~~~~~~~日程第1 会議録署名議員の指名 ○議長坊野公治君) 日程第1 会議録署名議員の指名を行います。 会議録署名議員は、会議規則第79条の規定により議長において、5番 細羽敏彦君、6番 西村慎次郎君を指名いたします。              ~~~~~~~~~~~~~~~日程第2 会期決定議長坊野公治君) 日程第2 会期決定を議題といたします。 お諮りいたします。 今期定例会会期は、あらかじめ議会運営委員会において内定されておりますとおり、本日から9月24日までの23日間といたしたいと思います。これにご異議ございませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長坊野公治君) ご異議なしと認めます。よって、今期定例会会期は23日間と決定いたしました。 なお、会期中の会議予定につきましては、一覧表としてお手元に配付いたしておりますので、ご了承をお願いいたします。              ~~~~~~~~~~~~~~~諸般報告議長坊野公治君) この際、諸般報告を行います。 まず、市長からの報告で、報告第10号は、地方公共団体財政健全化に関する法律第3条第1項の規定による平成30年度決算に基づく健全化判断比率について、報告第11号は、同法律第22条第1項の規定による平成30年度決算に基づく資金不足比率について、報告第12号は、市長の専決処分した事件(損害賠償額決定)についてであります。 次に、監査委員からの報告で、令和元年5月分から7月分までの出納検査の結果の報告書が参っております。 次に、議員派遣の件についてであります。 会議規則第158条の規定により、議長において議員の派遣を決定いたしましたので、報告いたします。これらの写しはお手元に配付いたしておりますので、ごらん願います。 以上で諸般報告を終わります。              ~~~~~~~~~~~~~~~日程第3 弔意の件 宮地俊則君の故森本典夫議員に対する追悼演説議長坊野公治君) 日程第3 弔意の件についてであります。 森本典夫君が去る7月3日に逝去されました。まことに哀悼痛惜にたえません。故森本典夫議員の功績をしのび、みたまに対し黙祷をささげたいと思います。 本日、傍聴席泰子夫人がお見えでございます。 全員のご起立をお願いいたします。 黙祷。              〔全員起立 黙祷〕 ○議長坊野公治君) 黙祷を終わります。 ご着席ください。 この際、弔意をあらわすため、宮地俊則君から発言を求められております。これを許可いたします。──18番 宮地俊則君。              〔18番 宮地俊則君登壇〕 ◆18番(宮地俊則君) ただいま議長よりご報告がございましたとおり、森本典夫議員は去る7月3日に逝去されました。故森本典夫議員に対し、井原市議会議員各位を代表して、謹んで追悼の言葉をささげさせていただきます。 森本典夫議員さん、あなたはことし3月に体調を崩され、入院され、治療に専念されていたことから回復されているものと思っておりました。しかしながら、7月3日、症状が悪化され、医師による懸命の治療やご家族の手厚い看護と回復への願いもむなしく、ついに帰らぬ人となってしまわれました。生きとし生けるものの定めとは申せ、75歳というこれからさらに人生を充実されようというときに急逝されたことはまことに痛恨のきわみであり、奥様を初めご遺族の皆様のご心痛を拝察いたしますとき、人の世の無常をしみじみと感じざるを得ません。 思いをはせますと、地域でのさまざまな行事にも率先して参加され、ご自身のブログでは行事の内容や写真を必ず掲載され、みずから率先してPRされるなど、地域をこよなく愛されておられました。また、一般質問では個別の地域の事例を全体に置きかえて議論する姿は、まさに地方議会人のお手本であったと思っております。 森本議員、あなたとはこれまで幾度か意見の違いから議論の衝突もありましたが、そんなときも、いかなるときも、議員として先輩だ、年上だということを全く感じさせることなく、常に対等に接してくださいました。また、私どもは、あなたの不断の努力と、特に感銘しておりますことは、慈愛に満ちた温容を持つ心のうちに仕事に対する情熱と一貫した正義感を持って始終されたことであります。そうしたあなたの誠実さと責任感と献身は、高い政治意識と剛直にして温情あふれるお人柄によるものであり、誰もが範として仰ぐところであります。 そうしたお人柄によって、平成元年、地元有志の方々を初め、多くの衆望を担って、井原市議会議員に初当選されました。以来30年2カ月にわたって、市勢の発展にご活躍、ご尽力を賜ったところでございます。また、議会内にあっては、民生水道委員長を初め総務文教委員長など要職を歴任され、地方自治の振興と市勢進展に多大のご功績を残されました。 森本さん、あなたの温容にもう接することはかないませんが、井原市発展のために情熱を傾けられた業績は必ずや生かされていくことでしょう。 金曜日の朝、高屋駅から聞こえていたあなたの声が聞こえなくなり、寂しい思いが募ります。申し上げれば限りもなく惜別の情は尽きませんが、ここに生前のあなたの面影をしのぶとともに、ご冥福を心からお祈り申し上げ、追悼の言葉といたします。 森本典夫さん、どうぞ安らかにお眠りください。合掌。 令和元年9月2日、宮地俊則。 ○議長坊野公治君) しばらく休憩いたします。              午前10時10分 休憩              ~~~~~~~~~~~~~~~              午前10時13分 再開 ○議長坊野公治君) 休憩を閉じて会議を再開いたします。              ~~~~~~~~~~~~~~~日程第4 認定第1号から認定第16号及び議案第59号から議案第76号(上程) ○議長坊野公治君) 次に、市長から議案が送付されております。議案の写しはお手元に配付いたしておりますので、ごらん願います。 これらの議案を一括上程いたします。              ~~~~~~~~~~~~~~~日程第5 市長提案説明議長坊野公治君) この際、市長提案説明を求めます。──市長。              〔市長 大舌 勲君登壇〕 ◎市長(大舌勲君) 皆さんおはようございます。 ことしの夏も猛暑の日々が続いておりましたが、このところ朝夕の涼しさにようやく季節の移ろいが感じられるようになったところでございます。 先ほど議長からご報告がございましたが、去る7月3日ご逝去されました故森本典夫議員に対し、謹んでご冥福をお祈り申し上げたいと存じます。 さて、本日9月市議会定例会をお願いいたしましたところ、議員皆様方には大変お忙しい中ご出席を賜り、厚く御礼を申し上げます。 本定例会におきましてご審議をお願いいたします案件は、既にご案内をいたしておりますが、議案の説明に先立ち、諸般の諸情勢と市政の状況等について申し述べ、議員並びに市民各位のご理解とご協力を賜りたいと存じます。 まず、諸情勢と行政を取り巻く環境についてであります。 政府が発表した8月の月例経済報告では、景気は輸出を中心に弱さが続いているものの緩やかな回復をしているとし、先行きについては、当面弱さが残るものの、雇用、所得環境の改善が続く中で各種政策の効果もあって緩やかな回復が続くことが期待される。ただし、通商問題をめぐる緊張の増大が世界経済に与える影響に注意するとともに、中国経済先行き海外経済の動向と政策に関する不確実性金融資本市場の変動の影響に留意する必要があるとしているところであります。 こうした中、政府はデフレからの脱却を確実なものとし、経済再生財政健全化の双方を同時に実現していくため、「経済財政運営と改革の基本方針2019~「令和」新時代:「Society5.0」への挑戦~」、成長戦略実行計画等に基づき、潜在成長率引き上げによる成長力の強化に取り組みながら、成長と分配の好循環の拡大を目指し、さらに誰もが活躍でき安心して暮らせる社会づくりのため、全世代型社会保障制度を実現するとともに、10月に予定されている消費税引き上げを控え、経済財政運営に万全を期すこととされております。 次に、市政の状況等について申し述べます。 まず、防災についてであります。 毎年9月1日の防災の日を中心として全国でも各種訓練啓発活動が行われているところですが、本市でも来る9月15日に大江地区におきまして、高屋川の氾濫を想定した避難訓練を実施することとしております。この訓練地域住民皆様が主体となって実施しているもので、避難行動避難情報に焦点を当てた実践的な訓練を通じて防災意識の高揚を図り、地域防災力の向上に努めていただいてるところでございます。 今後、台風の発生が多くなる季節を迎えます。本市といたしましても、災害による被害を最小限にとどめるため、万全を期したいと考えるところでございますが、ご家庭や地域におかれましても、非常持ち出し品の点検や防災用品の準備、避難場所確認等を行い、万が一に備えていただきたいと存じます。 次に、消防団関係であります。 来る11月13日、横浜市で開催される第24回全国女性消防操法大会井原消防団女性消防隊が岡山県代表として出場をいたします。選手は一昨年から厳しい訓練を積み重ねており、本番では必ずや優秀な成績をおさめてくれるものと期待しているところでございます。 次に、商店街の振興についてであります。 新町商工連盟では、民間事業者と協力して、新町商店街及び向町商店街の一部において、空き店舗や空き家、空き地を活用し、井原デニムを生かした物販、飲食、宿泊機能を持った施設整備を行うとともに、さまざまな魅力あるイベントの開催、旅行会社周辺観光地、他のデニム産地との連携による観光客の誘客を図る「古き時代の栄華に触れる井原デニムで元気なまちの再興事業」に取り組むこととされております。先般、国の商店街活性化観光消費創出事業補助金事業採択を受けられ、地元説明会を8月11日と18日に開催されております。 市といたしましても、当事業新町商店街のみならず、本市にぎわい創出にもつながる事業でありますので、新町商工連盟民間事業者地元住民の方々と協力して取り組んでいかなければならないと考えております。つきましては、この事業を支援するため、井原駅前通り賑わい創出事業補助金対象区域井原町の商店街まで拡大することとし、今議会関係予算を上程させていただいておりますので、よろしくお願いいたします。 次に、プレミアム付商品券についてであります。 消費税地方消費税率引き上げが所得の少ない人や子育て世帯消費に与える影響を緩和するとともに、市内での消費を喚起することを目的として、プレミアム付商品券の発行を行います。購入対象者住民税非課税世帯の方と子育て世帯世帯主の方で、商品券の購入に必要な購入引きかえ券は随時対象者の方に送付いたします。商品券の発売は、本年9月29日から令和2年2月28日まで行い、商品券使用期間は本年10月1日から令和2年3月31日までで、市内のプレミアム付商品券取扱店舗で使用できます。 次に、本市魅力発信についてであります。 現在、本市の知名度やイメージの向上を図り、観光交流人口の増加につなげることを目的に、シティプロモーション事業を展開いたしております。本事業では、「はじめまして、いばら」をキャッチコピーに設定し、新たにデザインしたロゴマークとともに、ポスターやノベルティグッズ、インターネット上で流すPR動画の活用により、統一したブランドイメージの構築を図ることとしております。 次に、幼児教育保育無償化についてであります。 来月から、消費税率引き上げによる財源を活用し、幼稚園及び保育園等保育料無償化が始まります。3歳児から5歳児までの全ての子供のほか、ゼロ歳児から2歳児までの子供については、住民税非課税世帯対象として保育料無償化が実施されます。 本市では、国の制度では無償化対象とならないゼロ歳児から2歳児までの住民税課税世帯保育料及び幼稚園の預かり保育料につきましても、市独自の無償化を実施することとしております。また、保育ニーズの高まりがある中で、就学前教育検討委員会において、幼稚園の預かり保育時間を延長するべきとの答申を受け、来年度から延長したいと考えております。さらに、保育園及び幼稚園の給食の副食費についても、国の制度では無償化対象とならない部分を市独自に無償化し、本年4月から実施しております子ども医療費無償化対象拡大とあわせ、子育て世帯経済的負担の軽減を強力に推進し、移住・定住の促進につなげるとともに、人口減少問題の克服に努めてまいりたいと考えております。 次に、国際交流員の配置についてであります。 8月に国際交流員をイギリスより招致いたしました。業務は主に、国際交流事業企画立案外国語刊行物等の編集、そして井原観光案内所での外国からの訪問客の接遇など、多様な国際交流関係事務を担当することとしております。国際交流員には、本市における今後の地域レベルでの国際交流活性化外国人住民への生活支援などの多文化共生社会の構築に向けての活動を行うこととしております。 次に、個人番号カードについてであります。 本市では、個人番号カードを利用して住民票写し等各種証明書コンビニエンスストア等に設置されている端末機で取得できるサービス、いわゆるコンビニ交付令和2年3月から開始することとして、現在準備を進めております。また、コンビニ交付開始後、本庁1階に設置しております証明書自動交付機につきましては、令和2年3月末日をもって廃止する予定としております。コンビニ交付を利用いただくためには個人番号カードが必要であり、今後とも多くの市民皆様個人番号カードを取得していただけるよう、周知、啓発するとともに、本庁、各支所での申請支援に努めてまいります。 次に、文化関係では、今月20日より田中美術館におきまして、開館50周年記念特別展「没後40年 平櫛田中 美の軌跡」を開催いたします。「転生(てんしょう)」、「降魔(ごうま)」など、代表的な作品約80点を展示します。会期は11月10日までとなっておりますので、ぜひ大勢の皆様にご鑑賞いただきたいと存じます。 また、この節目の年に当たり、平櫛田中翁代表作である鏡獅子のモデルとなった6代目尾上菊五郎のひ孫に当たる歌舞伎界若手有望役者尾上右近さんをお招きし、9月22日日曜日に尾上右近トーク&パフォーマンス「平櫛田中が見た鏡獅子」を市民会館において開催いたします。尾上右近さんによる鏡獅子の解説と、実際に化粧する様子や「鏡獅子・獅子の精の舞」を披露していただくこととなっており、めったにごらんになれないものでありますので、ぜひこの機会に大勢の皆様にごらんいただきたいと思います。 次に、この秋の行事についてであります。 まず、敬老行事では、市内16地区を初め、特別養護老人ホームなどの施設におきまして、趣向を凝らした敬老行事が開催されております。高齢者の方々の多年にわたる社会への貢献に深く感謝いたしますとともに、市民こぞって長寿をお喜び申し上げたいと存じます。なお、ことしの敬老会該当者は8,752名でございます。 また、9月21日から30日までの10日間、「思いやり ゆとりは無事故へ つづく道」をスローガンに、秋の交通安全県民運動が展開されることとなっております。全国的に高齢者による交通事故が多発していることから、本市においても「子供と高齢者交通事故防止」、「思いやりとゆずり合いによるマナーアップ」を重点目標に掲げ、啓発活動に取り組むこととしております。秋の行楽シーズンを迎え交通事故の増加も懸念されますことから、市民一人一人が地域交通安全運動の主役となり、交通事故の撲滅に一層のご協力を賜りますようお願いを申し上げます。 さらに、10月20日には、はつらつ井原ふれあいフェスタ、27日には美星ふるさと祭り、また11月3日には芳井ふるさと祭りの開催も予定されており、秋のイベントも盛りだくさんの内容となっておりますので、ぜひ皆様方には足をお運びいただきまして井原の秋を満喫していただければと思っております。 以上、諸情勢と市政の状況等について申し述べたところでありますが、次に本市議会定例会におきましてご審議をお願いいたします諸議案につきまして、その概要をご説明申し上げたいと存じます。 まず、認定についてであります。 認定第1号「平成30年度井原一般会計歳入歳出決算について」から認定第15号「平成30年度井原工業用水道事業会計剰余金の処分及び決算認定について」までの本市決算、及び組合の解散に伴い地方自治法施行令第5条第3項の規定により審議をお願いする認定第16号「平成30年度井笠地区農業共済事務組合歳入歳出決算について」の16件の決算認定についてでありますが、それぞれ監査委員の意見を付し、決算資料を提出しておりますので、慎重に審議の上、適切なご決定を賜りますようお願い申し上げます。 あわせまして、地方公共団体財政健全化に関する法律の規定により、報告第10号、報告第11号におきまして、平成30年度決算に基づく健全化判断比率及び資金不足比率について、監査委員の意見を付し、ご報告申し上げるものであります。なお、健全化判断比率につきましては、実質赤字比率連結実質赤字比率実質公債費比率及び将来負担比率の4指標とも国が示す早期健全化基準以下であり、健全な段階であると言えます。 次に、予算案件についてであります。 議案第59号「令和元年井原一般会計補正予算(第2号)」についてでありますが、今回の補正は、補助事業決定によるもの、緊急を要するものを主体に必要な措置を講じたところであります。その結果、補正額は2億2,840万円、補正後の予算総額は234億8,990万円となった次第であります。その財源といたしましては、国県支出金地方債等特定財源基金繰入金、前年度繰越金等を充当いたしております。 以下、歳出の主なものについてご説明申し上げます。 まず、総務費では、地区集会所等整備事業費補助金に42万余円を、安全安心地域活動活性化支援事業補助金に200万円を計上いたしております。 民生費では、児童扶養手当給付事業に3,100万円を計上いたしております。 衛生費では、飲料水供給事業補助金に759万余円を計上いたしております。 農林水産業費では、ため池ハザードマップ作成事業として500万円、治山施設災害防止事業に2,000万円を計上いたしております。 商工費では、井原駅前通り等賑わい創出事業補助金に3,330万円、分譲宅地開発助成金として1,781万余円を計上しております。 土木費では、排水ポンプ場整備事業として2,100万円を計上しております。 教育費では、幼稚園給食費負担金として361万余円、田中美術館新館建設事業実施設計委託料8,300万円を計上いたしております。 議案第60号「令和元年井原工業用水道事業会計補正予算(第1号)」は、資本的支出において送水ポンプ増設工事に伴う補正をお願いいたしております。 次に、条例案件についてであります。 議案第61号「井原一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例について」は、地方公務員法の一部改正に伴う所要改正を行うものであります。 議案第62号「井原行政不服審査関係手数料条例の一部を改正する条例について」は、工業標準化法の一部改正に伴う所要改正を行うものであります。 議案第63号「井原消防団条例の一部を改正する条例について」は、地方公務員法の一部改正等に伴う所要改正を行うものであります。 議案第64号「井原印鑑条例の一部を改正する条例について」は、令和2年3月からコンビニエンスストア等における印鑑登録証明書交付開始等に伴う所要改正を行うものであります。 議案第65号「井原災害弔慰金支給等に関する条例の一部を改正する条例について」は、災害弔慰金支給等に関する法律等の一部改正に伴う所要改正を行うものであります。 議案第66号「井原保育の実施に関する条例の一部を改正する条例について」は、子ども子育て支援法の一部改正に伴う所要改正を行うものであります。 議案第67号「井原市立保育所条例の一部を改正する条例について」、議案第68号「井原市立小規模保育事業所条例の一部を改正する条例について」及び議案第72号「井原市立幼稚園保育料に関する条例の一部を改正する条例について」は、子ども子育て支援法の一部改正に加え、さらなる子育て世帯負担軽減のため、国の保育料無償化制度対象とならない保育料について市独自の無償化を拡大するため、所要改正を行うものであります。 議案第69号「井原市営土地改良事業等分担金徴収条例の一部を改正する条例について」は、農業用ため池に係る防災工事について分担金を徴収しないこととするため、所要改正を行うものであります。 議案第70号「井原都市計画高屋周辺土地区画整理事業施行条例の一部を改正する条例について」は、土地区画整理法の一部改正等に伴う所要改正を行うものであります。 議案第71号「井原水道事業給水条例の一部を改正する条例について」は、水道法の一部改正に伴う所要改正を行うものであります。 次に、事件案件であります。 議案第73号「井原養護老人ホーム偕楽園指定管理者の指定について」は、井原養護老人ホーム偕楽園指定管理者を指定するものであります。 次に、人事案件についてであります。 議案第74号「人権擁護委員候補者の推薦について」は、人権擁護委員任期満了に伴い、後任候補者の推薦につき議会の意見を求めるものであります。 議案第75号「固定資産評価審査委員会委員の選任につき同意を求めることについて」は、本市固定資産評価審査委員会委員任期満了に伴い、後任委員の選任につき議会の同意を求めるものであります。 議案第76号「井原個人情報保護不服審査会委員の委嘱につき同意を求めることについて」は、本市個人情報保護不服審査会委員任期満了に伴い、後任委員の委嘱につき議会の同意を求めるものであります。 以上が今回提案いたしております議案の概要でありますが、詳細につきましては、いずれ日程に上がりました都度、私なり関係職員からご説明申し上げたいと思います。 最後に、会議等への出席状況についてであります。 6月28日、岡山県農業会議通常総会が岡山市で開催され、出席いたしました。 7月2日、岡山県西部衛生施設組合正副管理者会議が笠岡市で開催され、出席いたしました。 7月5日、岡山県公立学校施設整備期成会が岡山市で開催され、出席いたしました。 7月11日、岡山県西部衛生施設組合議会が笠岡市で開催され、出席いたしました。 7月13日、岡山県市長防災セミナーin岡山が岡山市で開催され、出席いたしました。 7月22日、小田川河川改修及び国道486号の整備促進について中国地方整備局に要望いたしました。また、8月2日には、関係する首長並びに市議会議長等で国土交通省と地元選出国会議員に要望いたしました。 7月29日、備後地区建設促進協議会総会が福山市で開催され、出席いたしました。 7月31日、岡山県国民健康保険団体連合会通常総会が岡山市で開催され、出席いたしました。 8月5日、備後圏域連携協議会が福山市で開催され、出席いたしました。 8月6日、晴れの国おかやま企業立地セミナーが大阪市で開催され、企業用地のPR並びに企業誘致活動を行ってまいりました。 8月7日、岡山県市長会議本市で開催され、出席いたしました。会議では、都市行財政の充実強化についてなど、国に対する提言4件と、農林業の振興についてなど、県に対する提言5件を承認いたしました。 8月22日、備中県民局管内トップミーティングが倉敷市で開催され、出席いたしました。 以上が報告でありますが、議案につきましては何とぞ慎重にご審議の上、適切な議決を賜りますようお願い申し上げまして、提案説明とさせていただきます。              ~~~~~~~~~~~~~~~
    日程第6 議員派遣の件 ○議長坊野公治君) 日程第6 議員派遣の件を議題といたします。 お諮りいたします。 お手元に配付いたしております一覧表のとおり、会議規則第158条の規定により議員を派遣することにご異議ございませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長坊野公治君) ご異議なしと認めます。よって、一覧表のとおり、議員を派遣することに決しました。 なおこの際、了承を得ておきたいと思います。 ただいま決定いたしました議員派遣の件について、その内容に変更が生じた場合には、その措置を議長に委任されたいと思います。これにご異議ございませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長坊野公治君) ご異議なしと認めます。では、そのように了承を得ておきます。              ~~~~~~~~~~~~~~~ △休会の件 ○議長坊野公治君) お諮りいたします。 議事の都合により、明9月3日は休会いたしたいと思います。これにご異議ございませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長坊野公治君) ご異議なしと認めます。よって、明9月3日は休会することに決しました。              ~~~~~~~~~~~~~~~議長坊野公治君) 以上で本日の日程は終了いたしました。 本日はこれをもって散会いたします。              午前10時39分 散会 ・令和元年9月2日(月曜日)出席議員  1番  妹 尾 文 彦    2番  多 賀 信 祥    3番  柳 原 英 子  4番  山 下 憲 雄    5番  細 羽 敏 彦    6番  西 村 慎次郎  7番  荒 木 謙 二    8番  柳 井 一 徳    9番  惣 台 己 吉  10番  三 宅 文 雄    11番  坊 野 公 治    12番  藤 原 浩 司  13番  上 野 安 是    14番  簀 戸 利 昭    15番  西 田 久 志  16番  三 輪 順 治    17番  大 滝 文 則    18番  宮 地 俊 則  19番  佐 藤   豊              ~~~~~~~~~~~~~~~欠席議員  な  し              ~~~~~~~~~~~~~~~出席した事務局職員  局長      宮   良 人           次長      藤 原 靖 和              ~~~~~~~~~~~~~~~説明のため出席した者 市長部局  市長      大 舌   勲           副市長     猪 原 愼太郎  総務部長    渡 邊 聡 司           市民生活部長  佐 藤 和 也  健康福祉部長  山 田 正 人           未来創造部長  唐 木 英 規  建設部長    谷 本 悦 久           水道部長    田 中 伸 廣  病院事務部長  田 平 雅 裕           総務部次長   藤 原 雅 彦  市民生活部次長 井 口 勝 志           健康福祉部次長 沖 津 幸 弘  未来創造部次長 田 中 大 三           建設部次長   岡 本 健 治  水道部次長   飛 田 圭 三           会計管理者   山 下 浩 道  病院事務部事務次長                 財政課長    片 井 啓 介          一 安 直 人 教育委員会  教育長     伊 藤 祐二郎           教育次長    北 村 容 子...