◎
政策部長(
山岸雄一君) ただいまの御質問に
お答えいたします。 8月6日19時半より
災害対策本部会議を開催し,引き続き
記者発表を行っておりますので,時間的には19時半が,今議員がおっしゃいます
記者発表とほぼ同時刻ということだと考えております。 以上でございます。
○議長(
藤井義明君)
栗尾議員。
◆4番(
栗尾典子君) すみません。
記者発表をするということの調整や
話合いはいつ行われたんですか。そのときに行われたものですか。
○議長(
藤井義明君)
山岸政策部長。
◎
政策部長(
山岸雄一君) 今回の
新型コロナウイルス感染症対策本部会議,その後の
市長メッセージの発表につきましては,非常に緊急を要するといいますか,
発表内容についても
調整等を行っておりましたので,
マスコミ等に対しては直前の
お知らせに正式にはなってございます。 以上でございます。
○議長(
藤井義明君)
栗尾議員。
◆4番(
栗尾典子君) すみません。
マスコミに対しての発表をお聞きしたのではなくて,発表をするという日時の調整であるとか,どういったことを発表するのかというのを,どこの時点で何時に
話合いをされたのか教えてください。
○議長(
藤井義明君)
執行部の答弁を求めます。
山岸政策部長。
◎
政策部長(
山岸雄一君) ただいまの御質問に
お答えをいたします。 8月6日の午後の時点で,市長から
情報確認の指示がございました。その中で,
本部会議の開催と
記者発表についても調整をするようにという御指示はございましたが,実際に決定しましたのは市長が公務から御帰庁後,調整の上,決定をしておりますので,18時過ぎのことだと記憶してございます。 以上でございます。
○議長(
藤井義明君) 再質問ありますか。
栗尾議員。
◆4番(
栗尾典子君) 分かりました。 先日いろいろお話いただいたんですけれども,その中で,連絡をくれたという周辺の以前
コロナ患者が発生した
自治体から,
先ほども連絡があったと市長の答弁でもありましたが,それはどこのことですか。
○議長(
藤井義明君)
小林市長。 〔市長
小林嘉文君 登壇〕
◎市長(
小林嘉文君) 本件は非常に
秘匿性の高い情報に関することであるため,今後の同種の連絡に関して適切な
意思形成に支障が生じる
可能性があり,また
関係首長との
協力関係並びに
信頼関係にも支障が生じることが想定されるため,これ以上の内容については
お答えすることはできません。
○議長(
藤井義明君) 再質問ありますか。
栗尾議員。
◆4番(
栗尾典子君) 前回の
お答えの中で,
メールとか
LINEとか送られた,私は送りましたというふうに市長が答えてくださったんですが,今日発表させていただきますという内容を送りましたと言われました。それは,具体的にはどのような内容で何時に何人の方に
メールですか,
LINEですか,送られましたか。
○議長(
藤井義明君)
執行部の答弁を求めます。
小林市長。 〔市長
小林嘉文君 登壇〕
◎市長(
小林嘉文君)
先ほどと同じ答弁になるんですけども,
コロナウイルス感染症の拡大に関して申し上げますと,
御存じのとおり,今回の
感染者は8月6日の夜19時30分に発表させていただいたわけなんですが,県外にお勤めの方で,県外で
クラスター状態になってるということが分かって,
濃厚接触者だということになって
PCR検査をしたら陽性だったということを,
御存じですよね,それは。もうその時点で,
周辺首長の皆さんとは直接,県外で,周辺かどうかは別にして連絡を密に取ってまして,なおかつ
笠岡市内に
濃厚接触者がいないということは,夜19時30分に発表させていただきましたけども,そういったことも知りたいでしょうし,また,もちろん
陽性反応が出ましたんで,
新型コロナウイルスに感染されているわけですから治療をしなきゃいけないわけでして,そういった
受入れも連絡を取りながら
お願いをしなきゃいけない。そういった連絡をもう既にしておりますという話も含めて,そういうネットワーク,
ホットラインと言っていいと思いますけども,直接私自身も周辺の首長さんとは連絡を取りながら,この19時30分の発表に至ったということでございます。 以上でございます。
○議長(
藤井義明君) 再質問ありますか。
栗尾議員。
◆4番(
栗尾典子君) もう一度お聞かせください。 前回の御答弁の内容を言いますね。周辺の以前
コロナ患者が発生した
自治体は事前に私へ連絡がありましたものですから,私も
情報共有ということでこういうことを今日発表させていただきますという内容は,発表させていただきましたとおっしゃっていただきました。これは
メールですか,
LINEですか。さっき言われた
ホットラインっていうのは何でしょうか。
○議長(
藤井義明君)
執行部の答弁を求めます。
小林市長。 〔市長
小林嘉文君 登壇〕
◎市長(
小林嘉文君) 何度も申し上げますけども,非常に
秘匿性の高い情報に関することであるため,
関係首長との
協力関係並びに
信頼関係にも支障が生じることが想定されるため,正確には申し上げられませんけども,現在の
ツールとしては,
携帯電話もあるでしょうし,普通の
固定電話もあるでしょうし,
メールもあるでしょうし,
LINEもあるでしょうし,いろんな手段でいろんな情報を収集しながら,場合によっては副
市長経由であったり,あるいは
危機管理部長であったり,あるいは
秘書課長であったり,いろんな場合を通じて直接本人と話をしながら,そういう情報を収集しながら,この
コロナの問題が一日でも早く収束するように,市民が安心して暮らせるようにするにはどうしたらいいかということを協議しながら,またこの
コロナの問題っていうのは一市内だけで解決するのもではございませんので,しっかりと連携を取りながら
情報共有を図っていたということでございます。 以上でございます。
○議長(
藤井義明君) 再質問ありますか。
栗尾議員。
◆4番(
栗尾典子君) 今の発言でもちょっといろいろお聞きしたいんですけど,まずもってお聞きしたいのは,
情報共有とおっしゃっています。
コロナ患者に関してです。
情報共有はどことの
情報共有をおっしゃられていますか。
○議長(
藤井義明君)
小林市長。 〔市長
小林嘉文君 登壇〕
◎市長(
小林嘉文君)
個人情報保護法で定義されてる
個人情報である特定の個人を識別できるような情報の
やり取りをすることはございません。
個人情報という意味で申しますと氏名,
生年月日そのほかの記述により特定の個人を識別できる情報,そういったものは含まれておりません。 以上でございます。
○議長(
藤井義明君)
栗尾議員。
◆4番(
栗尾典子君) すみません。もう一度お伺いします。
情報共有は誰との
情報共有を言っていますか。
○議長(
藤井義明君)
小林市長。 〔市長
小林嘉文君 登壇〕
◎市長(
小林嘉文君)
先ほども説明させていただきましたけども,
周辺市町の首長,私は直接首長さんと話をしております。 以上でございます。
○議長(
藤井義明君)
栗尾議員。
◆4番(
栗尾典子君) 確認です。
コロナ感染拡大防止とか
コロナ対策,これについての
情報共有なのか,
コロナ患者に関しての
情報共有なのか,その辺をお聞かせください。
○議長(
藤井義明君) 答弁を求めます。
小林市長。 〔市長
小林嘉文君 登壇〕
◎市長(
小林嘉文君)
個人情報保護法を遵守しながら,
コロナの
感染防止に関する
情報共有でもあり,
周辺市町でも
コロナ感染者が出ておりますので,そういった
個人情報の範囲を守りながら
情報共有も図っているということでございます。 以上です。
○議長(
藤井義明君)
栗尾議員。
◆4番(
栗尾典子君) すみません。しつこいようなんですが,もう一度確認させてください。
コロナ感染拡大防止や
コロナ対策,そして
コロナ感染者に関して周辺の市町と情報を共有しているという理解でいいですか。
○議長(
藤井義明君)
小林市長。 〔市長
小林嘉文君 登壇〕
◎市長(
小林嘉文君)
先ほどと同じことになりますけど,
個人情報秘匿をしっかりと遵守した上での
情報共有を図ってるということでございます。 以上です。
○議長(
藤井義明君)
栗尾議員。
◆4番(
栗尾典子君) すみません。今日は事実確認ということなので,私の意見はあまり言う思いはないんですが,恐らく私の常識的な感覚として,
コロナ感染拡大防止とかについては県や
近隣市町村と情報を共有する必要があるんだろうかなと思うんですけれども,
コロナ感染者に関しては,県との
情報共有を密にする必要はあるんですが,近隣は
情報共有は必要はないのではないかなという思いだけをちょっと言わせていただきます。もうそこの部分は今お聞きしたので......。 (「はい」と呼ぶ者あり)
○議長(
藤井義明君) まだ発言をしてますので,もう少し真面目にやってください。 注意します,きちっと質問に対して回答をしていただきたいのと,もう少しゆっくりと。質問されてますので,終わってから挙手をしていただくように
お願いをいたします。
栗尾議員,続けてください。
◆4番(
栗尾典子君)
近隣市町村との
情報共有は,
コロナ患者に対しては必要ないのではないかと,私は一般的な考えとして,主婦として,今,議会ですけども,
一般市民として考えます。 もう一回元に戻ります。
情報収集に関していろいろな
ツールを使われたと
先ほど御説明があったのですが,市長が
周辺自治体に対して
メールを使われたのか,
LINEを使われたのか,電話を使われたのか教えてください。
○議長(
藤井義明君)
小林市長。 〔市長
小林嘉文君 登壇〕
◎市長(
小林嘉文君)
先ほども申し上げましたとおりでございます。いろいろな
ツールを使いまして密に連絡を取ってる次第でございます。 以上です。
○議長(
藤井義明君)
栗尾議員。
◆4番(
栗尾典子君) その次に行きます。
お互いの首長には連絡をし合うという
決まりは本当にあるんですかと,私,前回お尋ねしました。そしたら,
決まりというか連絡をいただいたので,私も電話をさせていただいたという御回答がありました。 どこへ電話をされて,どのような内容をされたのでしょうか。
○議長(
藤井義明君)
小林市長。 〔市長
小林嘉文君 登壇〕
◎市長(
小林嘉文君)
先ほども申し上げたとおりなんですけども,8月6日19時30分に発表するまでに,もう既に
コロナウイルス感染者が
笠岡市民で出たということを県あるいは
保健所経由で私が聞いたときに,県外で働かれている
感染者であり,県外で
PCR検査を受けて
コロナウイルスに感染したということが分かった時点で,もう既に
情報共有はスタートしているわけですし,またその患者さんが治療を受けるのに,またこれもそれ以外の場所で治療を受けられてるということからも,
受入れの体制も整えなきゃいけないということで,
笠岡市民病院が
受入先になってれば,それは
受入れることは可能だったと思うんですけども,それは県の方針に従いまして別の場所でということになりましたんで,そことも
連絡業務を取らなきゃいけないということになります。発表までに,かなりの
情報共有あるいは打診,あるいは
お願い,そういったことも含めて,私も市長として
相手側の首長さんとはしっかりと連絡を取り合って今回に至ってるということもあります。 または,過去にも県外あるいは県内含めて
コロナ感染者が発生したという状況の中で,ひょっとすれば働いている場所が笠岡かもしれませんし,そういったことは非常に我々としては関心が強いわけですから,
濃厚接触者が突然
笠岡市民として出てくる
可能性もありますし,そういったことは常に私はアンテナを張って
周辺首長さんとは連絡を取りながら進めてるということになります。 以上でございます。
○議長(
藤井義明君)
山岸政策部長。
◎
政策部長(
山岸雄一君) 補足で私から少し御説明をさせていただきます。 今ほどこの間,議員から
個人情報というお話が出てございますので,その点についてのお話をさせていただきます。
新型コロナウイルス感染症拡大防止を目的としました
個人データの取扱いということにつきましては,
個人情報保護委員会事務局から発表がされておりまして,
拡大防止の観点から,やむを得ない場合にあっては本人の同意を得ることなく利用することというのが可能だという認識が示されてございます。 一方で,今回の発生に関する情報といたしまして私どもが把握している情報というのは,
先ほど市長が言いました
個人情報保護法でいいますところの
個人情報というものが氏名,
生年月日その他の
記述等により特定の個人を識別できるもの,または
個人識別符号が含まれるものという定義がございます。このような情報につきましては,提供はいただいておりませんので,
個人情報に規定されるような情報を今回の
コロナ感染の関係で
やり取りはしてございません。 以上でございます。
○議長(
藤井義明君)
栗尾議員。
◆4番(
栗尾典子君) すみません。私,自分で話しているので自分の言葉がちょっとうまく入ってないのかもしれませんが,今,
山岸部長から
個人情報について
お知らせをいただきました。私は今までに
個人情報という言葉は恐らく使ってないと思います。私がお聞きしたいのは,
情報共有についてお聞きをしています。もし間違っていたらごめんなさい。
個人情報のことは理解しているつもりで,今御説明していただいたので十分理解しました。
情報共有についてお聞かせください。 その後です。連絡をいただいたので,私も電話をさせていただいたということで,
決まりということではないと思うのですが,
お互いに連絡し合って市民に対して注意をしていこうと,体制をしっかり整えていこうという変な情報に流されないようにしようという,そういう確認ですっていうふうにおっしゃられました。
お互いに連絡し合ってっていうそういう体制でいって,変な情報に流されないようにしよう,そういう確認をしていると言われましたが,
市長会とか
トップミーティング,そういったところで
コロナ患者の情報について,そのような確認がなされるんでしょうか。これは
議事録が残っているのでしょうか。
○議長(
藤井義明君)
小林市長。 〔市長
小林嘉文君 登壇〕
◎市長(
小林嘉文君)
新型コロナウイルス感染症の対策っていうのは,国でもそうですけども,岡山県でも今喫緊の最大の課題でございます。したがって,先日の15市の
市長会におきましても,あるいは
備中県民局管内の
トップミーティングにおきましても,
コロナ対策は各首長さんからは一番の要望として挙げられております。そんなときに,
感染者が出た
自治体においては,どんなことが起きたのかということも含めていろいろ経験談を語られて,それをしっかりと我々が
情報共有したという場面はございます。 以上でございます。
○議長(
藤井義明君)
栗尾議員。
◆4番(
栗尾典子君)
コロナ患者について,
コロナに感染した場合どんなことが起きたのかという経験を共有したということなんですけれども,
市長会とか
トップミーティングっていうのは,
コロナ感染拡大の後,そんなに頻繁に行われていたものですか。
○議長(
藤井義明君)
小林市長。 〔市長
小林嘉文君 登壇〕
◎市長(
小林嘉文君) 4月からという意味ですか,それともいつからのことですか。 (4番
栗尾典子君「4月以降で結構です」と呼ぶ) 4月以降,多分,
市長会は1回か2回。
トップミーティングは1回開かれてると思います。 以上でございます。
○議長(
藤井義明君)
栗尾議員。
◆4番(
栗尾典子君) そのたった3回の中で,
コロナ患者の情報について
お互いに連絡し合って,市民に対して注意していこうという体制を整えていこう,変な情報に流されないようにしようという確認をなされたということでいいですか。
○議長(
藤井義明君)
執行部の答弁を求めます。
小林市長。 〔市長
小林嘉文君 登壇〕
◎市長(
小林嘉文君) それも含めての話ですけども,実際に起きた所,近隣,要は岡山県全体というよりも近隣,県内というだけではなくて県外も含めて,近隣で発生したのは笠岡市に住所を置いておられる方,あるいは笠岡市に勤められてる方,あるいは実家が笠岡市にある方,いろんな方々が周辺におられまして,それの情報は常に発表前でも入ってきて,その対応を我々はしっかりとしていこうということで確認をしてるという状況です。 以上でございます。
○議長(
藤井義明君) 再質問ありますか。
栗尾議員。
◆4番(
栗尾典子君)
秘匿性が高いので申し上げられないと言われたので差し控えましたが,皆さん
御存じのことなのであえてここで言わせていただきます。3月27日に里庄町,8月2日に浅口市,8月22日に里庄町で患者が発生しています。これが一番私たちの身近に感じた
コロナの発生です。それの前に連絡が来たということでしょうか。
○議長(
藤井義明君)
執行部の答弁を求めます。
小林市長。 〔市長
小林嘉文君 登壇〕
◎市長(
小林嘉文君) 繰り返しになりますけども,非常に
秘匿性の高い情報に関することであるため,今後同種の連絡に関して適切な
意思形成に支障が生じる
可能性があります。
関係首長の
協力関係並びに
信頼関係にも支障が生じることが想定されるため,これ以上の内容については
お答えできませんが,一つだけお伝えしときますと,県内だけではございません。笠岡市は県境に接しておりますんで,その周辺ということをずっと説明をさせていただいてるわけですけども,それだけではございません。御理解のほどよろしく
お願いします。
○議長(
藤井義明君) 再質問ありますか。
栗尾議員。
◆4番(
栗尾典子君) 今,
協力関係と
信頼関係のためにおっしゃることができないというふうに言われたんですが,私は逆に
協力関係と
信頼関係を崩したくないために今回の事実確認の
緊急質問をさせていただいております。 もし虚偽の発言があれば,今,市長さんが言われた近隣の市町村,県をまたいでの市町村さんが情報を勝手に漏らしているというふうに聞き取りかねないので,それを払拭するために私は今回
緊急質問をさせていただいておりますので,その辺の御理解をしてください。 質問を続けさせていただきます。
記者発表当日,つまり6日の午後の
トップミーティングです,さっき言われた。県内首長さんの前で,
災害対策本部会議が開かれる前にマイクを通して発表されたようですが,それは事実でしょうか。
○議長(
藤井義明君)
執行部の答弁を求めます。
小林市長。 〔市長
小林嘉文君 登壇〕
◎市長(
小林嘉文君) もう一度質問を
お願いします。
○議長(
藤井義明君)
栗尾議員。
◆4番(
栗尾典子君)
記者発表の当日です。つまり6日の午後に
トップミーティングがあったとお聞きしています。県内の首長さんの前で,
災害対策本部会議が開かれる前にマイクを通して発表されたようですが,これは事実でしょうか。
○議長(
藤井義明君)
執行部の答弁を求めます。
小林市長。 〔市長
小林嘉文君 登壇〕
◎市長(
小林嘉文君) ちょっと記憶に,申し訳ないんですけど。
議事録を見れば分かると思いますけども,今ちょっとはっきりとは覚えてないです。申し訳ありません。
○議長(
藤井義明君)
栗尾議員。
◆4番(
栗尾典子君) さっき言われたことと矛盾していませんか。
市長会,
トップミーティングっていうのは,
コロナの感染拡大が始まってからたった3回ほどしか開かれていないと。その中で,しっかり情報を共有して取り組んでいこうというふうに確認をしたと
先ほどおっしゃったと思います。 もう一度お聞きします。
トップミーティングで県内の首長さんの前で,県内の皆さんいらっしゃる首長さんの前です。首長さんだけではなくて,そのほかの事務方の方もたくさんいらっしゃいます。その中で,マイクを使って笠岡市の
コロナ感染に関する情報を話されましたか。
○議長(
藤井義明君)
小林市長。 〔市長
小林嘉文君 登壇〕
◎市長(
小林嘉文君) 県から事前に8月6日の時点だと思いますけども,
笠岡市民で
感染者が出たという連絡を県庁からいただきました。私に直接電話があって,連絡をいただいたわけですけども,その当事者に
トップミーティングでお会いしましたんで,そのときに意見交換をした記憶はあります。 以上でございます。
○議長(
藤井義明君)
栗尾議員。
◆4番(
栗尾典子君)
先ほどからの流れを聞いていると,いろいろな
ツールを使って
お互いの市町村,
近隣市町村と連絡を取り合っている。特に
市長会や
トップミーティングでは,頑張ってやろうねというふうにみんなで確認をしているというお話でした。 さっきは,そういうことを言ったかもしれないという曖昧な記憶なんですけれども,改めてお聞きします。
市長会や
トップミーティングなどでは,ほかの首長さんも皆さんにマイクを通して
コロナ患者の詳細や
記者発表の内容,日時について
お知らせがあるんですか。
○議長(
藤井義明君)
小林市長。 〔市長
小林嘉文君 登壇〕
◎市長(
小林嘉文君) ちょっと議論がすりかわりつつあると思うんですけども,私が説明をさせていただいたのは,
トップミーティングでしっかり
情報共有をしてるとか,県の
市長会で詳細な
個人情報に関する
情報共有をしてるのかということは説明をしておりません。
トップミーティングでは,予算措置を含めて災害対策をしなきゃいけないっていう具体的な施策を,各
自治体の首長がこんな事業を立ち上げました,こんなことをやってます,こんな対策をしてますという説明の中で,実は事例としてはこういう現象が起きましたということを説明をされる首長さんもおられるということで,私が今までずっと説明をしてきたのは,全てとは言いませんけど,周辺の
自治体の首長さんと,これは
クラスター状態になる
可能性があるわけですから,非常に周辺の広範囲に及ぶ,働く場所が
笠岡市内とは限らないわけです。また言いますけども,治療先が
笠岡市内とは限らない,そういったことで連携をしていかないと,どうしても
クラスター状態になる
可能性が出てくる。周辺の
自治体の皆さんも心配をしている。ひょっとしたら
濃厚接触者が我々の町にもいるかもしれないという心配をされている。感染経路をたどらなきゃいけない,そういった心配をされてる。そういった中で,いや,こうこうですよという
情報共有をした上で発表させていただいたりするケースはありますよという説明をさせていただいたんで,
トップミーティングやあるいは県の
市長会で,個人の情報をテーブルに上げてどうこうするということは一切ございません。秘匿義務を守りながら,こんなことがあったということは説明を受けたりすることはあります。 以上でございます。
○議長(
藤井義明君)
栗尾議員。
◆4番(
栗尾典子君) 恐らくとても重要な会議だと私は思うので,
議事録を見せていただければ分かることなのかなと思いました。また
議事録を御開示いただけるように
お願いを申し上げます。
先ほどお互いに連絡をし合ってっていうお話がありました。近隣の市町村とというお話なんですけれども,どうも
コロナ患者に関する情報なのか,それとも
コロナ対策に対する情報なのか,その辺が混ざってしまっていて,私は人権を守るために
コロナ患者に関する情報は出すべきではないんではないかと思いますので,私が理解するのは両方
やり取りをしている,両方というのは,
コロナ対策のことと
コロナ患者のことと理解していいですか。
○議長(
藤井義明君)
小林市長。 〔市長
小林嘉文君 登壇〕
◎市長(
小林嘉文君) 国の緊急事態宣言が発令されて,それを
自治体でどう市民に伝えていくか,そういったことももちろん
周辺自治体の首長とは,全部とは言いませんけど,共有をさせていただいておりますし,その発表の内容に基づいて,笠岡市も修正を加えながらこういう伝達方法のほうがもっと市民の心に響くっていうことであれば,そういった共有をする場合もあります。それは
先ほど栗尾議員がおっしゃったように,方針とか災害対応時の市民への心構えとか,そういったことに関しては面でやらなきゃいけませんので,そういう
情報共有をする場合があります。 また,患者が発生した場合,笠岡市に何らかの関係がある場合は,特に
相手側も注意をして連絡をくれますし,度々同じ話になりますけれども,働く場所があるいは
受入先がということになれば,我々もしっかり連絡をして,本当によろしく
お願いしますという,どういう状況ですかということは,常に情報把握をした上で,幹部とも
情報共有を図り,対策を取っているということになります。 以上でございます。
○議長(
藤井義明君)
栗尾議員。
◆4番(
栗尾典子君) 普通に考えて,発生地に対して聞くことはあると思うんです,今おっしゃられたように。もしかしてうちの住民が関わってないんだろうかという心配で,発生地に対してはどこら辺ですかっていうことをお聞きすることはあると思うんですが,こちらから情報を能動的に,こうなんですよ,ああなんですよっていうふうに発信をされるということですか,聞かれたら言うけどもっていうことですか,どっちですか。
○議長(
藤井義明君) 答弁を求めます。
小林市長。 〔市長
小林嘉文君 登壇〕
◎市長(
小林嘉文君) どこで線引きをするかという問題になりますけど,非常に
秘匿性の高い話になりますんで,ちょっとそこは説明は避けたいです。向こうに迷惑がかかっても困りますんで。 以上でございます。
○議長(
藤井義明君)
栗尾議員。
◆4番(
栗尾典子君) 恐らく私だったら,絶対大切な友達から言わないでねって言われたら聞かれても言わないと思うんです。とっても公益的な公僕としての立場を持たれてるわけなので,どうしても公益を考えて言わなければならないと思えば,聞かれたら言うけれども,自分からは言わないという
お答えは普通にあって,別に
秘匿性が高いとかっていうのは関係ないように思うんですが。 もう一度お聞きします。聞かれたら言うんですか,聞かれなくても言うんですか。
○議長(
藤井義明君)
小林市長。 〔市長
小林嘉文君 登壇〕
◎市長(
小林嘉文君) 今回の8月6日の件は,
感染者が開示しないでほしいという意向があるというのは,私は間接的には聞いておりました。それで,庁内で協議をしたんですけども,公益性を最優先をさせていただいて発表ということになりました。もちろん一定の情報しか開示はできませんけども,市民の皆さんには多くの誤解が生じていたということが,私の家にもかなりの電話がかかってきまして,妻は知らないわけでして,本当に困ってた状況もありましたし,それは市役所にも多くの電話がかかってきたという情報が私にも届いてまして,何らかの形でしっかりと市民の皆さんには説明をし,いや,
濃厚接触者はいないんですということをしっかりと説明をさせていただいて,安心をしていただくということを最優先にさせていただきました。そのときに必要であれば,
笠岡市内で自己完結している問題であれば,どこにも情報を出すことはありませんけども,もしもほかの市町村に影響するようなことがあれば,私から事前にお断りをあるいは情報提供をさせていただくということももちろんあると思います。 以上でございます。
○議長(
藤井義明君) 再質問ありますか。
栗尾議員。
◆4番(
栗尾典子君) 多分私だったら言わないかなっていうふうに今ちょっと思いました。自分からは。 次です。実は,先般お話しした
LINEの話です。市長が出されたという
LINEですけれども,多くの人が御覧になっています。その中に,
記者発表が18時30分からやりますよ,具体的ないろいろなことが非常にたくさん書かれています。そういうことがあったので,私はちょっとどうなのかなと思ったんですけれども,
先ほど山岸部長から,その日は
トップミーティングがあったんですよね,なので市長が帰ってこられるのを待っていたので,18時過ぎに
本部会議の調整があって,
本部会議を19時半からやって,じゃあ,そのまま
記者発表しましょうかということになりましたという御説明がありました。でも,市長の
LINEには,18時半から
記者発表をしますと,こういう内容で発表しますと書かれていました。このつじつまが合わないのはどう御説明なさいますか。
○議長(
藤井義明君)
山岸政策部長。
◎
政策部長(
山岸雄一君) ただいまの時間の点につきまして,私から
お答えをいたします。 冒頭のところで,私一度発表までの日時等をという御質問がございまして,そちらでお話をさせていただきましたが,8月6日の午後の時点で,市長から
災害対策本部会議の開催と
記者発表の準備の指示をいただいてございます。その後,日程
調整等をした結果,19時半に発表に至ったということでございます。時間につきましては,
調整等しておったというのが実情でございますので,どのようなものを今,議員がお手持ちかはこちらは存じ上げませんが,19時半という決定につきましては8月6日の午後から調整を行った上で,
トップミーティングから帰庁後,正式に決定したということでございます。 以上でございます。
○議長(
藤井義明君)
栗尾議員。
◆4番(
栗尾典子君) 流れは分かりました。そうやっていろんなことがきちんと決まる前に,具体的な詳しい内容が書かれた
LINEを出すということに関しては,市長,どのようにお考えですか。はっきりとした決まった時間が,
記者発表の時間も決まっていない,これから発表する内容も決まっていない,どこまで発表するかも決まっていない,その決まっていないことの前に,それを御自分のお名前で
LINEで発信されるということに関してはどのようにお考えですか。
○議長(
藤井義明君)
小林市長。 〔市長
小林嘉文君 登壇〕
◎市長(
小林嘉文君) 詳しい内容が書かれた私名の
LINEっていうのは,私は見ておりませんので全く分かりませんので,ちょっと見せていただき,証拠として出されたらどうでしょうか。私は栗尾さんが何でそれを持っているのかも分かりませんし,誰が書いたのかも分かりません。 以上でございます。
○議長(
藤井義明君)
栗尾議員。
◆4番(
栗尾典子君) 前回も大変驚きましたが,今日も大変驚かせていただきました。 その
LINEに関しては,多くの人が目にしております。私の手元にも,どういう経路でこれだけのことが届いたのかなと私のほうが不思議に思っていますし,市長のお名前が書かれていたので,ほんとかいなと非常にびっくりした次第です。 議場において虚偽の発言は許されません。ただ,つい体裁を整えるために口から出た言葉があるのかもしれません。その言葉が,他人の信用に関わったり,人を傷つけたりするような事態になっては重大な問題だと思います。人間ですからそういうこともあるのかもしれません。あるとも思います。私もよく失敗をしますので。でも,もしそういうことがあれば,早めに訂正をしていただきたいと思います。 市長です。皆さんが選んで,あれだけの得票を取られた市長さんです。自覚と品位を持って議場での発言をしていただきたいと
お願いをして,今日の質問を終わらせていただきます。ありがとうございました。
○議長(
藤井義明君) 以上で4番
栗尾典子議員の質問を終結します。 約10分間休憩します。 午前10時19分 休憩 午前10時29分 再開
○議長(
藤井義明君) 休憩を解いて本会議を再開します。 ──────────────────────
△日程第1 諸
議案質疑以下
○議長(
藤井義明君) 日程第1,諸
議案質疑以下を行います。 報告第8号非強制徴収債権の放棄についてから報告第10号令和元年度笠岡市健全化判断比率及び資金不足比率の報告についてまでの3件を一括議題とします。 これより質疑に入ります。 ただいまのところ質疑の通告はありません。 御質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
藤井義明君) 質疑を終結します。 以上,報告を終わります。 議案第74号令和2年度笠岡市一般会計補正予算(第7号)を議題とします。 これより質疑に入ります。 ただいまのところ質疑の通告はありません。 御質疑はありませんか。 4番
栗尾議員。 〔4番
栗尾典子君 登壇〕
◆4番(
栗尾典子君) 失礼します。この補正予算で出ている中で,中山間地農業ルネッサンス事業についてというのがあります。昨日たまたま私,新聞を見まして,山陽新聞なんですけれども,地域貢献の人材育成,連続講座受講生募るということで,このタイトルは,みんなとチャレンジLABということで載っていました。私ちょっと今回は本予算を見ていなかったので,議員ではなかったので見ていなかったんですが,いろいろ調べてみましたがどこにも予算がついていません。それから,笠岡市のホームページを検索しましたが,どこにもそれが出てきません。どこから応募していいかも分からずにいろいろ検索をすると,このまま「みんなとチャレンジLAB」と検索をすると何とか出てきました。でも,これは一体どこが出しているのかちょっとよく分からないなということで,伺ったほうが早いなと思って伺いました。そうすると,これには担当課が農政水産課となっていて,これは誰に聞いたらいいですかっていうと,・・・・・・・・・・・・・・・・・聞こう思ったら・・・・・・こういうチラシをいただきました。私も初めて見たんですけれども,これっていつの予算の,何の事業なんですかと・・・・・聞きましたら,今出てる中山間地農業ルネッサンス事業だとおっしゃられました。私ちょっと新人なんで分からなくて,議会で私は初めてこの話を9月補正で聞いただけで,それが通っているわけはないなと思いましたし,これはどういうことなんですかとお伺いしたら,いや,もう出しとるんじゃけ,ええんじゃということで,既に8月1日から9月30日まで募集期間があって,何でいいんですかって言ったら,受講料が1万円あるけえ,それはみんなからもらうんじゃけ,費用はかからんけ,ええんじゃということで。お金の問題ももちろんそうですけれども,この中山間地農業ルネッサンス事業,今回の補正予算に出ているこれは一体どうなってるんでしょうか。教えてください。
○議長(
藤井義明君)
執行部の答弁を求めます。 石田
産業部長。
◎
産業部長(石田輝宏君)
栗尾議員さんの御質問に
お答えいたします。 今回,9月補正で中山間地農業ルネッサンス推進事業ということで,ここに書いてありますように笠岡諸島の特産品を積極的に売り込み,流通に乗せるためのマルシェの開催とか人材育成の取組等を行うということでの予算の
お願いを200万円させていただいております。 今回,・・・・・・お話をされたということでございますが,みんなとチャレンジLABということで地域プレーヤーの養成講座で地域を盛り上げる方を10名募集するということで,皆さんに数回にわたって勉強していただいて,そして地域の代表といいますか,地域を盛り上げる方を養成していこうということの講座でございます。 それで,・・・個人的な名前もありましたけども,産業部といいますか,農政水産課といたしましては,この予算につきましては既存の予算を使わせていただきまして,その費用が発生するものにつきましては現予算の中での対応をさせていただきたいと思っておりました。 以上でございます。
○議長(
藤井義明君) 再質問ありますか。
栗尾議員。 〔4番
栗尾典子君 登壇〕
◆4番(
栗尾典子君) ちょっと私は今のお話では理解に苦しむんです。何で突然これが出てくるのか,ちょっと先輩議員の方々にもこういう事業があるんですかとお聞きしたら,いや,聞いたことがないよということでした。議会に御相談もなく,この予算も通らず,こういった事業が勝手に進むということは普通にあることなんですか。
○議長(
藤井義明君) 石田
産業部長。
◎
産業部長(石田輝宏君) 再質問に
お答えいたします。 基本的には,議員さんがおっしゃられるように予算の計上をして行うというのが基本だと思います。今回,負担金といいますか,受講料もいただいて,そしてそれ以上にお金が発生する場合には,今の既存の予算を活用させていただこうということで考えておりました。 以上でございます。
○議長(
藤井義明君)
栗尾議員。 〔4番
栗尾典子君 登壇〕
◆4番(
栗尾典子君) もう一つお聞かせください。 この新聞に出て,笠岡市のホームページからも入れないということは,やはり今のお話を聞いても,こっそりやってしまえっていうことなのかなという理解です。私,
一般質問で広報のことについてお話をお伺いしましたけれども,ここは企画政策課になるんですかね,このことは
御存じだったんでしょうか。どういった経緯で新聞社が議会も知らないのに発表になったかという経緯を
お願いします。
○議長(
藤井義明君)
栗尾議員,質疑は3回までですので,これで終わりますよ。 (4番
栗尾典子「はい,分かりました」と呼ぶ) 石田
産業部長。
◎
産業部長(石田輝宏君) 再質問に
お答えいたします。 私どもから,企画政策課へは情報はお渡ししてなかったと思います。それから,ホームページに,すみません,私も確認をしておりませんが,できるだけ多くの方に参加していただくためには,
先ほど議員さんも言われましたように,広報紙やそしてホームページに載せるべきと思います。 今後はそういうことを気をつけていきたいと思います。 以上でございます。
○議長(
藤井義明君)
山岸政策部長。
◎
政策部長(
山岸雄一君) 今ほど石田部長から
お答えされたと思いますが,私自身はこの件を取材をされてるというようなことについては把握はしてございませんでした。 以上でございます。
○議長(
藤井義明君) ほかに御質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
藤井義明君) 質疑を終結します。 ただいま議題となっております議案第74号は,予算決算委員会に付託します。 議案第75号令和2年度笠岡市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)を議題とします。 これより質疑に入ります。 ただいまのところ質疑の通告はありません。 御質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
藤井義明君) 質疑を終結します。 お諮りします。 ただいま議題となっております議案第75号は,会議規則第35条第3項の規定により
委員会付託を省略したいと思います。これに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
藤井義明君) 御異議なしと認めます。よって,議案第75号は
委員会付託を省略することに決しました。 これより討論に入ります。 御意見はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
藤井義明君) 討論を終結します。 これより議案第75号を採決します。 お諮りします。 本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
藤井義明君) 御異議なしと認めます。よって,本案は原案のとおり可決されました。 議案第76号令和2年度笠岡市国民健康保険真鍋島直営診療施設特別会計補正予算(第2号)を議題とします。 これより質疑に入ります。 ただいまのところ質疑の通告はありません。 御質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
藤井義明君) 質疑を終結します。 お諮りします。 ただいま議題となっております議案第76号は,会議規則第35条第3項の規定により
委員会付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
藤井義明君) 御異議なしと認めます。よって,議案第76号は
委員会付託を省略することに決しました。 これより討論に入ります。 御意見はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
藤井義明君) 討論を終結します。 これより議案第76号を採決します。 お諮りします。 本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
藤井義明君) 御異議なしと認めます。よって,本案は原案のとおり可決されました。 議案第77号令和2年度笠岡市へき地診療施設特別会計補正予算(第2号)を議題とします。 これより質疑に入ります。 ただいまのところ質疑の通告はありません。 御質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
藤井義明君) 質疑を終結します。 お諮りします。 ただいま議題となっております議案第77号は,会議規則第35条第3項の規定により
委員会付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
藤井義明君) 御異議なしと認めます。よって,議案第77号は
委員会付託を省略することに決しました。 これより討論に入ります。 御意見はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
藤井義明君) 討論を終結します。 これより議案第77号を採決します。 お諮りします。 本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
藤井義明君) 御異議なしと認めます。よって,本案は原案のとおり可決されました。 議案第78号令和2年度笠岡市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)を議題とします。 これより質疑に入ります。 ただいまのところ質疑の通告はありません。 御質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
藤井義明君) 質疑を終結します。 お諮りします。 ただいま議題となっております議案第78号は,会議規則第35条第3項の規定により
委員会付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
藤井義明君) 御異議なしと認めます。よって,議案第78号は
委員会付託を省略することに決しました。 これより討論に入ります。 御意見はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
藤井義明君) 討論を終結します。 これより議案第78号を採決します。 お諮りします。 本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
藤井義明君) 御異議なしと認めます。よって,本案は原案のとおり可決されました。 議案第79号令和2年度笠岡市介護保険事業特別会計補正予算(第1号)を議題とします。 これより質疑に入ります。 ただいまのところ質疑の通告はありません。 御質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
藤井義明君) 質疑を終結します。 お諮りします。 ただいま議題となっております議案第79号は,会議規則第35条第3項の規定により
委員会付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
藤井義明君) 御異議なしと認めます。よって,議案第79号は
委員会付託を省略することに決しました。 これより討論に入ります。 御意見はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
藤井義明君) 討論を終結します。 これより議案第79号を採決します。 お諮りします。 本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
藤井義明君) 御異議なしと認めます。よって,本案は原案のとおり可決されました。 議案第80号令和元年度笠岡市水道事業会計の剰余金処分及び決算認定についてから議案第82号令和元年度笠岡市病院事業会計の決算認定についてまでの3議案を一括議題とします。 これより質疑に入ります。 ただいまのところ質疑の通告はありません。 御質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
藤井義明君) 質疑を終結します。 ただいま議題となっております議案第80号から議案第82号までの3議案は,予算決算委員会に付託します。 議案第83号笠岡市真鍋島ふるさと村資料館設置条例を廃止する条例についてを議題とします。 これより質疑に入ります。 ただいまのところ質疑の通告はありません。 御質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
藤井義明君) 質疑を終結します。 お諮りします。 ただいま議題となっております議案第83号は,会議規則第35条第3項の規定により
委員会付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
藤井義明君) 御異議なしと認めます。よって,議案第83号は
委員会付託を省略することに決しました。 これより討論に入ります。 御意見はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
藤井義明君) 討論を終結します。 これより議案第83号を採決します。 お諮りします。 本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
藤井義明君) 御異議なしと認めます。よって,本案は原案のとおり可決されました。 議案第84号令和2年度笠岡市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例についてを議題とします。 これより質疑に入ります。 ただいまのところ質疑の通告はありません。 御質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
藤井義明君) 質疑を終結します。 お諮りします。 ただいま議題となっております議案第84号は,会議規則第35条第3項の規定により
委員会付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
藤井義明君) 御異議なしと認めます。よって,議案第84号は
委員会付託を省略することに決しました。 これより討論に入ります。 御意見はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
藤井義明君) 討論を終結します。 これより議案第84号を採決します。 お諮りします。 本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
藤井義明君) 御異議なしと認めます。よって,本案は原案のとおり可決されました。 議案第85号笠岡市税外収入金を期限内に完納しない場合における徴収条例等の一部を改正する条例についてを議題とします。 これより質疑に入ります。 ただいまのところ質疑の通告はありません。 御質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
藤井義明君) 質疑を終結します。 お諮りします。 ただいま議題となっております議案第85号は,会議規則第35条第3項の規定により
委員会付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
藤井義明君) 御異議なしと認めます。よって,議案第85号は
委員会付託を省略することに決しました。 これより討論に入ります。 御意見はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
藤井義明君) 討論を終結します。 これより議案第85号を採決します。 お諮りします。 本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
藤井義明君) 御異議なしと認めます。よって,本案は原案のとおり可決されました。 議案第86号笠岡市廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部を改正する条例についてを議題とします。 これより質疑に入ります。 ただいまのところ質疑の通告はありません。 御質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
藤井義明君) 質疑を終結します。 ただいま議題となっております議案第86号は,総務文教委員会に付託します。 議案第87号笠岡市国道2号笠岡バイパス道の駅設置条例の一部を改正する条例についてを議題とします。 これより質疑に入ります。 ただいまのところ質疑の通告はありません。 御質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
藤井義明君) 質疑を終結します。 お諮りします。 ただいま議題となっております議案第87号は,会議規則第35条第3項の規定により
委員会付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
藤井義明君) 御異議なしと認めます。よって,議案第87号は
委員会付託を省略することに決しました。 これより討論に入ります。 御意見はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
藤井義明君) 討論を終結します。 これより議案第87号を採決します。 お諮りします。 本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
藤井義明君) 御異議なしと認めます。よって,本案は原案のとおり可決されました。 議案第88号損害賠償の額を定めることについてを議題とします。 これより質疑に入ります。 ただいまのところ質疑の通告はありません。 御質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
藤井義明君) 質疑を終結します。 お諮りします。 ただいま議題となっております議案第88号は,会議規則第35条第3項の規定により
委員会付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
藤井義明君) 御異議なしと認めます。よって,議案第88号は
委員会付託を省略することに決しました。 これより討論に入ります。 御意見はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
藤井義明君) 討論を終結します。 これより議案第88号を採決します。 お諮りします。 本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
藤井義明君) 御異議なしと認めます。よって,本案は原案のとおり可決されました。 議案第89号辺地に係る公共的施設の総合整備計画の変更についてを議題とします。 これより質疑に入ります。 ただいまのところ質疑の通告はありません。 御質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
藤井義明君) 質疑を終結します。 お諮りします。 ただいま議題となっております議案第89号は,会議規則第35条第3項の規定により
委員会付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
藤井義明君) 御異議なしと認めます。よって,議案第89号は
委員会付託を省略することに決しました。 これより討論に入ります。 御意見はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
藤井義明君) 討論を終結します。 これより議案第89号を採決します。 お諮りします。 本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
藤井義明君) 御異議なしと認めます。よって,本案は原案のとおり可決されました。 議案第90号笠岡市教育委員会教育委員の任命同意についてを議題とします。 これより質疑に入ります。 ただいまのところ質疑の通告はありません。 御質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
藤井義明君) 質疑を終結します。 お諮りします。 ただいま議題となっております議案第90号は,会議規則第35条第3項の規定により
委員会付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
藤井義明君) 御異議なしと認めます。よって,議案第90号は
委員会付託を省略することに決しました。 これより討論に入ります。 御意見はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
藤井義明君) 討論を終結します。 これより議案第90号を採決します。 お諮りします。 本案はこれに同意することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
藤井義明君) 御異議なしと認めます。よって,本案はこれに同意することに決定しました。 議案第91号令和元年度笠岡市一般会計歳入歳出決算ほか8件の決算認定についてを議題とします。 これより質疑に入ります。 ただいまのところ質疑の通告はありません。 御質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
藤井義明君) 質疑を終結します。 ただいま議題となっております議案第91号は,予算決算委員会に付託します。 諮問第2号人権擁護委員候補者の推薦についてを議題とします。 これより質疑に入ります。 ただいまのところ質疑の通告はありません。 御質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
藤井義明君) 質疑を終結します。 お諮りします。 ただいま議題となっております諮問第2号は,会議規則第35条第3項の規定により
委員会付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
藤井義明君) 御異議なしと認めます。よって,諮問第2号は
委員会付託を省略することに決しました。 これより討論に入ります。 御意見はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
藤井義明君) 討論を終結します。 これより諮問第2号を採決します。 お諮りします。 本案はこれに同意することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
藤井義明君) 御異議なしと認めます。よって,本案はこれに同意することに決定しました。 ──────────────────────
△日程第2
追加議案上程
○議長(
藤井義明君) 日程第2,
追加議案上程を行います。 報告第11号市長の専決処分した損害賠償額の決定についてを議題とします。 市長から提案理由の説明を求めます。
小林市長。 〔市長
小林嘉文君 登壇〕
◎市長(
小林嘉文君) ただいま上程いただきました報告第11号市長の専決処分した損害賠償額の決定についてにつきまして御説明申し上げます。 内容につきましては,6ページに添付いたしております事故の概要によりまして御説明申し上げます。 この事故は,令和2年8月12日午前11時頃,笠岡市笠岡4870番地の1地先の市道笠岡中央線において発生したものでございます。 事故の概要でございますが,乙が自家用車を運転し当該道路を走行中,車道上に倒れてきた竹により車両のフロントガラスを損傷したものでございます。この事故の過失割合につきまして,本市が加入しております道路賠償責任保険の調査員と協議した結果,道路管理者である市の管理上の瑕疵が100%といたしまして,市は
相手側に対し10万1,904円を損害金として賠償するものでございます。なお,損害賠償額につきましては道路賠償責任保険から
相手側に直接支払われております。 以上,地方自治法第180条第2項の規定に基づき,御報告をさせていただきますので,よろしく
お願いいたします。
○議長(
藤井義明君) 議案第92号令和2年度笠岡市一般会計補正予算(第8号)を議題とします。 市長から提案理由の説明を求めます。
小林市長。 〔市長
小林嘉文君 登壇〕
◎市長(
小林嘉文君) ただいま上程いただきました議案第92号令和2年度笠岡市一般会計補正予算(第8号)につきまして,その概要を御説明申し上げます。 このたびの補正予算は,
新型コロナウイルス感染症対策として岡山県が小学校6年生までの小児に対しインフルエンザワクチン接種を無償で実施することに併せ,笠岡市独自施策として経済的にも社会的にも弱い立場にある方々に対して支援を行うために編成したものでございます。 補正額は1,458万円でございまして,予算総額は295億1,529万円となります。補正予算の内容でございますが,衛生費の予防費はインフルエンザの流行期に備え,重症化のおそれのある高齢者や妊婦また中学生,高校生年代の若年層に対し
感染防止や医療機関の負担軽減を図るため,予防接種費用として1,458万円を計上いたしております。 これを賄います歳入につきましては,新たに一般財源として1,458万円が必要となりますが,前年度繰越金及び財政調整基金繰入金を充当いたしております。 以上,補正予算の概要につきまして御説明申し上げましたが,よろしく御審議の上,適切な御決定を賜りますよう
お願い申し上げます。
○議長(
藤井義明君) これより質疑に入ります。 御質疑はありませんか。
栗尾議員。 〔4番
栗尾典子君 登壇〕
◆4番(
栗尾典子君) 度々失礼いたします。予防接種の補助金についてなんですが,予防接種に当たって予算以外に何か
決まりとかルールとかはつくられているんでしょうか,それをお伺いします。
○議長(
藤井義明君)
執行部の答弁を求めます。 中嶋
こども部長。
◎
こども部長(中嶋徹君) 失礼いたします。予防接種についてでございますけれども,子供,妊婦等の関係と,それから高齢者と二通りございます。 高齢者につきましては,定期接種ということで例年行っているような状況でございます。今回,県の施策に併せまして実施をしたいということですけれども,子供等につきましては任意接種ということですので,それぞれの市内の医療機関で接種を受けていただいて,その費用について請求をしていただくということで考えております。 以上でございます。
○議長(
藤井義明君) 再質問はありますか。
栗尾議員。 〔4番
栗尾典子君 登壇〕
◆4番(
栗尾典子君) 岡山県民が190万6,000人ぐらいで,私が県に聞いたところ,違ってたらごめんなさい,65万3,000人分のワクチンしか県内では確保できないというようなお話を聞きました。
笠岡市内で本当に皆さんが受けれるだけのワクチンが確保できるのかどうか,その辺の確認をされているのか。 そして,恐らく今すごくちまたではインフルエンザを打たないと大変だというふうなことをいわれているので,ちょっとパニックが起こるのではないかと子供を持つ私や老人を抱えてる私は心配なところです。医師会との
話合いでそういったことが,ルールをつくってこういう人たちは先に受けるとか,こういう人たちはちょっと待ってもらうとかっていうルールづくりとかっていうのは考えられていませんか。
○議長(
藤井義明君) 中嶋
こども部長。
◎
こども部長(中嶋徹君) 失礼いたします。接種の優先の関係でございます。厚生労働省から,まず10月1日から高齢者の方について優先して接種の呼びかけを行うとされております。それから,10月26日から子供さんですとか妊婦の方でありますとか,そういった方々について接種をしていただくというような呼びかけということで,これは全国的に行われるということになろうかと思います。ただし,強制するというのもなかなか難しいので,協力の
お願いということで全国的に行われるような状況となっております。 ワクチンの数につきましてですけれども,これも厚生労働省でございますけれども,昨年の接種者の実績と比べて12%増というようなことでワクチンを確保していると,約6,300万人分ということでお聞きをしております。 その後,実際確保できるかどうかについては,医療機関からの仕入れの状況というか,そういったことにも関わってまいりますので,確実にというところまでは申し上げられませんけれども,医師会とは今回の施策について,事前での御相談ということではさせていただいてるところでございます。 以上でございます。
○議長(
藤井義明君) 水田
市民病院管理局長。
◎
市民病院管理局長(水田卓志君) 市民病院のワクチンの確保の状況について
お知らせしたいと思いますが,今年接種が増えることを予測しておりまして,具体的な数で言いますと市民病院で1,200,毎年大体確保してましたが,今年についてはそれを上回ってできるだけ確保しようということで薬剤部に指示を出しまして,今のところ1,500,2割強の確保を見込んでおります。各医療機関とも同じようなことになるんで,なかなかその確保が難しい状況ではありますけれども,これから先もできるだけ数を確保していきたいと思っております。 以上です。
○議長(
藤井義明君)
栗尾議員。 〔4番
栗尾典子君 登壇〕
◆4番(
栗尾典子君) 国からの呼びかけだけっていうのは非常に不安です。それから,今,医療機関でも確保が難しくて奪い合いのような形になるかもしれないみたいな不安なことを私はお聞きしたんですけれども,恐らく
一般市民の方は,どこに行ったら確実に打てるのかっていうような心配をこれから抱えるんだと思うんです。障害者,妊婦はもちろんですけれども,後期高齢者または高齢者でも寝たきりの方,それから小学校は中学,高校も補助ということですけれども,恐らく小学校2年生まではたしか重症化のリスクが高いという指標が出てたと思います。そういった方たちが優先してきちんとした形で受けれるように,順番を守って打てれるようにということを医師会などと協議をして,奪い合いではなくてきちんとした形でのルールづくりということは考えていただけますか。
○議長(
藤井義明君)
執行部の答弁を求めます。 清水健康福祉部長。
◎健康福祉部長(清水輝一君) ただいまの質問に
お答えいたします。 ワクチンですけれども,まず全体的には
先ほど申しましたように全国的には6,300万本であります。新聞報道とかで報じられておりますけれども,もし足りなくなった場合は,追加輸入ということも厚生労働省では考えられてるというのが報道でありました。
笠岡市内におきましては,子供さんあるいは高齢者の方を優先してということでございまして,その対策としましては,医師会に
お願いをさせていただくというのは当然でございまして,
お願いしていこうと思っておりますし,さらに愛育委員さんを通じて,そういった情報を今周知するべく準備をしているとこでございますので,全戸的に情報提供ができればと思っております。 以上でございます。
○議長(
藤井義明君) ほかに御質疑はございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
藤井義明君) 質疑を終結します。 ただいま議題となっております議案第92号は,予算決算委員会に付託します。 議案第93号動産の買い入れについてを議題とします。 市長から提案理由の説明を求めます。
小林市長。 〔市長
小林嘉文君 登壇〕
◎市長(
小林嘉文君) ただいま上程いただきました議案第93号動産の買い入れについて御説明申し上げます。 このたび買い入れようとする動産は児童・生徒用学習端末,小学校1,401台,中学校650台の合計2,051台でございます。 提案理由にもございますように,この動産を買入れするに当たり,市議会の議決を
お願いしようとするものでございます。 児童・生徒用学習端末は,国の補助の下,全国一律にGIGAスクール構想実現に向けて児童・生徒1人1台端末を整備するために購入するものでございます。昨年3人に1台分の端末を整備し,今年度残りの3人に2台分である2,051台を12月末までに導入し,学校,家庭でのICTを活用した学習活動を充実させるため買入れをするものでございます。内容につきましては,10ページから11ページに参考として概要等を添付しておりますので,御覧いただければと思います。 なお,買入れの契約につきましては,去る9月1日に7業者を指名して指名競争入札を行いました結果,富士ゼロックス岡山株式会社が9,204万8,880円で落札したもので,同社と契約を締結しようとするものでございます。 以上,御説明申し上げましたが,よろしく御審議の上,適切な御決定を賜りますよう
お願い申し上げます。