玉野市議会 > 2019-06-13 >
06月13日-01号

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  1. 玉野市議会 2019-06-13
    06月13日-01号


    取得元: 玉野市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-08-13
    令和 元年第 3回6月定例会            令和元年第3回玉野市議会定例会会議録 第1号                                  令和元年6月13日(木曜日)議事日程 第1号 令和元年6月13日(木) 午前10時開議第1 会期の決定第2 会議録署名議員の指名(監査結果の報告) 1 平成31年4月分一般及び各特別会計等例月出納検査結果報告         (玉監報第2号) 2 平成31年3月分企業会計例月出納検査結果報告               (玉監報第3号) 3 平成31年4月分企業会計例月出納検査結果報告               (玉監報第4号)(法人の経営状況報告) 1 玉野市土地開発公社の経営状況報告 2 有限会社みどりの館みやまの経営状況報告(議員派遣の報告)   議員派遣事項(議会の委任による専決処分報告=報告を受けて終了)第3 報告第6号 専決処分の報告について(和解及び損害賠償額の決定)(予算の繰越報告=報告を受けて終了)第4 報告第7号 繰越明許費繰越計算書について(平成30年度玉野市一般会計) 報告第8号 事故繰越しの繰越計算書について(平成30年度玉野市一般会計) 報告第9号 建設改良費の繰越計算書について(平成30年度玉野市水道事業会計) 報告第10号 建設改良費の繰越計算書について(平成30年度玉野市下水道事業会計)(市長提出案件=説明だけ)第5 議案第43号 令和元年度玉野市一般会計補正予算(第2号) 議案第44号 玉野市税条例の一部を改正する条例 議案第45号 玉野市行政不服審査法施行条例の一部を改正する条例 議案第46号 岡山県市町村総合事務組合の規約の変更等に関する協議について 議案第47号 国民健康保険料の賦課総額の決定について 議案第48号 玉野市漁港管理条例の一部を改正する条例 議案第49号 玉野市建設関係手数料条例の一部を改正する条例 議案第50号 玉野市火災予防条例の一部を改正する条例本日の会議時間 開会 午前10時0分 散会 午前10時55分本日の会議に付した事件 議事日程と同じ出席議員(18名) 2番 細川 健一君        3番 松田 達雄君        7番 宇野 俊市君 11番 村上 光江君        12番 大月 博光君        13番 山本 育子君 14番 森本 宏子君        15番 松本 岳史君        16番 浜 秋太郎君 19番 三宅 宅三君        20番 河崎 美都君        21番 高原 良一君 22番 下方 一志君        23番 氏家  勉君        24番 赤松 通博君 25番 有元 純一君        26番 渚  洋一君        27番 小泉  馨君欠席議員(1名) 10番 藤原 仁子君説明のため出席した者 市長      黒 田   晋 君         副市長     山 上 誠 二 君 総務部長    市 倉 勇 樹 君         政策財政部長  桑 折 恭 平 君 健康福祉部長  小 崎   隆 君         建設部長    小 橋 康 彦 君 産業振興部長  山 下 浩 二 君         教育長     石 川 雅 史 君 教育次長    藤 原 敬 一 君         市民生活部長  藤 原 裕 士 君 消防長     松 岡 秀 樹 君         監査事務局長  杉 本 成 司 君 会計管理者   宮 田 哲 也 君         病院事業管理局長服 部 克 巳 君 総合政策課長  小笠原 隆 文 君         総務課長    晋   文 一 君事務局職員出席者 局長      岡 本   隆 君         次長      上 坂 一 人 君 議事係長    山 田 豊 伸 君                                   午前10時0分 開会 ○議長(三宅宅三君) 皆さん、おはようございます。ただいまの出席は18人であります。 これより、令和元年第3回玉野市議会定例会を開会し、本日の会議を開きます。 なお、本会議において報道関係者の議場内での撮影を許可しておりますので、あらかじめ御了承を願っておきます。            ─────────────── ○議長(三宅宅三君) 日程に先立ちまして、御報告をしておきます。 今期定例会の会議日程、並びに本日の議事日程につきましては、去る6月6日に開催されました議会運営委員会での協議を経て作成の上、既に配付しております会議日程表、並びにお手元に配付しております日程表のとおりであります。 なお、本定例会の会期中、市長その他関係者の出席を見ることになっておりますので、御報告をしておきます。            ─────────────── △日程第1 会期の決定 ○議長(三宅宅三君) これより日程に入ります。 日程第1の会期の決定を議題とします。 お諮りします。この定例会の会期を、議会運営委員会での方針のとおり、本日から7月1日までの19日間とすることに、御異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(三宅宅三君) 御異議なしと認めます。よって、会期は19日間と決定しました。 なお、お諮りします。ただいま決定しました会期中、土曜日、日曜日のほか、6月14日、17日、25日から28日の都合12日間は、議事の都合により本会議を休会することにしたいと思いますが、御異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(三宅宅三君) 御異議なしと認めます。よって、ただいまの12日間は本会議を休会することに決しました。            ─────────────── △日程第2 会議録署名議員の指名 ○議長(三宅宅三君) 次に、日程第2の会議録署名議員の指名を行います。 本件につきましては、会議規則第83条の規定によりまして、議長において、宇野俊市君と大月博光君を指名します。            ─────────────── ○議長(三宅宅三君) この際、御報告をしておきます。 既にお配りしておりますとおり、監査委員から日程表記載の監査結果の報告がありました。 また、玉野市土地開発公社及び有限会社みどりの館みやまの2団体より、既にお配りしておりますように、地方自治法第243条の3第2項の規定に基づく経営状況説明書の提出がありましたので、御報告をしておきます。 なお、地方自治法第100条第13項の規定による議員の派遣につきましては、会議規則第132条の規定に基づき、議長において、お手元にお配りしております一覧表のとおり決定しております。 以上、御報告をしておきます。 次に、日程第3に入ります前に、市長から発言の申し出がありますので、これを許可します。 市長。            〔市長 黒田 晋君 登壇〕 ◎市長(黒田晋君) 皆さん、おはようございます。私の名前は玉野市長の黒田と申します。どうぞよろしくお願いいたします。 6月定例市議会の開会に当たり、一言御挨拶を申し上げます。 議員の皆さんにおかれましては、御多忙の折にもかかわりませず御参集をいただき、厚くお礼を申し上げます。 議案の説明に先立ちまして、行政報告をさせていただきます。 初めに、瀬戸内国際芸術祭についてであります。 4月26日から5月26日までの1カ月間、瀬戸内国際芸術祭2019春会期が開催され、実行委員会の発表によりますと、前回春会期の1.5倍、延べ38万6,909人が訪れました。宇野港周辺も前回より2割増しの1万1,404人が訪れ、宇野のチヌや舟底の記憶など芸術祭作品や、真庭市との連携により展示された真庭のシシなど、多くの来場者でにぎわいました。 さらには、残る夏会期、秋会期に向けて、広く国内外で活躍されている美術家原口典之氏の重量感のある巨大な鉄の建築資材を使用した新規作品が宇野港シーサイドパークに作成されることが昨日の夕方に発表をされたところであります。 こうした新しい作品を追い風にして、引き続き本市のシティーセールス活動を一層活発に行い、芸術祭のにぎわいが宇野港周辺のみでなく、市内全体の活性化につながるよう取り組んでまいります。 また、秋会期に合わせて、10月5日から14日まで瀬戸内国際芸術祭2019後援プログラムとして、きらぼしアート展が産業振興ビルで開催をされます。岡山県内の障がい者による芸術作品を紹介するこの展覧会が、生涯活躍のまちづくりを進める本市において障がい者活躍の契機となることを期待をしております。 次に、東京2020オリンピック聖火についてであります。 6月1日に東京2020組織委員会から聖火リレールートの概要が発表されました。概要によりますと、聖火は来年5月20日に岡山県に入り、翌21日には玉野市から出発をいたします。今回の発表は、これまで多くの市民の方から期待と応援の声をいただき、市としても重点施策提案等により各所で誘致に取り組んできた成果であり、大変うれしく思っております。 この世界から注目されるイベントにおいて、本市の魅力を発信し、オリンピックの機運を高め、観光振興、スポーツ振興等につなげるとともに、子どもたちを始め、市民の皆様の記憶に残るイベントとなるようしっかりと取り組んでまいる所存であります。 最後に、昨日終わりました全国市長会についてであります。 6月12日に開催されました全国市長会議では、各支部から提出されました議案について各市長から活発な意見が交わされ、地方の意見を凝縮した形で決議が取りまとめられました。 まず、東日本大震災からの復旧、復興及び福島第一原子力発電所事故への対応に関しましては、被災者の生活再建や公共施設等の復旧などに対し、必要な財政支援措置の拡充や制度設計を行うなど特段の措置を講じることを国に求めることといたしております。 次に、国土強靱化、防災・減災対策等の充実強化に関しましては、社会資本整備の推進による防災・減災対策を加速するため、財源確保と緊急防災・減災事業債等の期限の延長及び発生時に被災自治体への支援を効果的に行うための仕組みの確立や、原子力発電所の安全確保対策を求めることといたしております。 また、地方創生の推進、分権型社会の実現に関しましては、自治体が地域の事情に応じた息の長い取り組みを自主的、主体的に継続して実施できるよう必要な措置を講ずることを求めております。 次に、都市税財源の充実強化に関しましては、自治体の財政需要が増加する中、自主的、主体的かつ安定的に行財政運営を行うことができるよう、一般財源総額及び地方交付税総額の確保並びに安定的な税財源確保に向けた地方税体系の構築などを求めております。 持続可能な社会保障制度の構築等に関しましては、自治体が国の制度と住民ニーズに対応するための地方単独事業を組み合わせて実施していることを踏まえ、必要な人材の確保と地方財源の確保等について適切な措置を講ずるよう求めております。 以上、全国市長会議の内容など、行政報告をさせていただきましたが、本日から開催されます6月定例市議会においては、報告事項が5件、また予算案件が1件、条例議案が5件、その他議案2件の合わせて13件について提案をいたしております。この後、報告事項及び各議案についての説明をさせていただきますが、議員各位におかれましては、本会議及び常任委員会において御審議を賜りますようお願いを申し上げ、私からの行政報告とさせていただきます。            ─────────────── △日程第3 報告第6号 ○議長(三宅宅三君) それでは、日程第3の報告第6号専決処分の報告を議題とし、当局の報告を受けることにします。 総務部長。            〔総務部長 市倉勇樹君 登壇〕 ◎総務部長(市倉勇樹君) 議案書の1ページをお願いいたします。 報告第6号交通事故による損害賠償に関する専決処分について御報告申し上げます。 本件は、市長専決処分事項として指定されております損害賠償の額につきまして5月28日に専決処分をさせていただいたもので、地方自治法第180条第2項の規定により御報告申し上げるものでございます。 続いて2ページをお願いいたします。 本件損害賠償に係る事故の概要でございますが、平成31年3月27日午前11時30分ごろ玉野消防署本署消防士長が現場付近で運転訓練中、車両上部を相手方の住宅の雨どいに接触させたものでございます。 被害の程度でございますが、人的被害はなく、相手方雨どいの一部が破損したため、修理が必要でございました。また、当方公用車については、走行に支障がない軽微な損傷でございました。 過失割合につきましては、当方公用車側の確認が不十分であったことから市側10割とし、相手方の修理費用代2万2,523円を損害賠償することが成立しております。 本件賠償費用につきましては、本市が加入いたしております全国市有物件災害共済会自動車損害共済から全額支払われることとなっており、市の負担はございません。 今後におきましては、常に緊張感を持って安全運転に努めるよう一層の注意を喚起してまいりますので、何とぞ御了承賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(三宅宅三君) ただいまの報告に対し、質疑はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(三宅宅三君) 質疑なしと認めます。 それでは、これで専決処分の報告を終わります。            ─────────────── △日程第4 報告第7号~報告第10号 ○議長(三宅宅三君) 次に、日程第4の報告第7号から報告第10号までの予算の繰越報告4件を一括して議題とし、順次当局の報告を受けることにします。 政策財政部長。            〔政策財政部長 桑折恭平君 登壇〕 ◎政策財政部長(桑折恭平君) それでは、報告第7号の繰越明許費繰越計算書及び報告第8号の事故繰越しの繰越計算書につきまして御説明を申し上げます。 本件は、平成30年度玉野市一般会計の繰越明許費及び事故繰越しに係る歳出予算の経費を繰り越しいたしましたので、地方自治法施行令の規定により御報告を申し上げるものでございます。 まず、報告第7号繰越明許費繰越計算書についてでございます。 去る平成31年度3月議会におきまして議決をいただきました平成30年度玉野市一般会計の繰越明許費に係る歳出予算の経費を繰り越しいたしましたので、御報告を申し上げます。 平成30年度玉野市一般会計繰越明許費繰越計算書をごらんください。 衛生費、清掃費、災害関係費1,250万3,000円につきましては、事業手法の調整等に不測の日数を要したことにより、年度内での事業完了が困難なため繰り越ししたものでございます。事業完了予定は、令和元年7月末でございます。 次に、農林水産業費、農業費、災害関係費1,080万円につきましては、平成30年7月豪雨災害の影響により測量設計に不測の日数を要したことにより、年度内での事業完了が困難なため繰り越ししたものでございます。事業完了予定は、令和元年7月末でございます。 次に、消防費、災害対策事業58万4,000円につきましては、擁壁の工法選定や調査に不測の日数を要したことにより、年度内での事業完了が困難なため繰り越ししたものでございます。事業完了予定は、令和元年7月末でございます。 次に、教育費、小学校費、小学校大規模改造事業宇野小学校体育館)6,909万9,000円につきましては、財源確保に係る県との協議に不測の日数を要したことにより、年度内での事業完了が困難なため繰り越しをしたものでございます。事業完了予定は、令和元年12月末でございます。 次に、小学校大規模改造事業(各小学校エアコン)1億6,764万5,000円及び中学校費、中学校大規模改造事業(各中学校エアコン)7,399万3,000円、並びに幼稚園費、幼稚園大規模改造事業(各幼稚園エアコン)506万7,000円につきましては、国の補正予算に伴う有利な補助金を活用し実施するもので、年度内での事業完了が困難なため繰り越ししたものでございます。事業完了予定は、小学校及び中学校については令和2年3月末、幼稚園につきましては令和元年8月末でございます。 次に、小学校防災機能強化事業(荘内・第二日比小学校ブロック塀)854万7,000円につきましては、国の補正予算に伴う有利な補助金を活用し実施するもので、年度内での事業完了が困難なため繰り越ししたものでございます。事業完了予定は、令和2年3月末でございます。 次に、災害復旧費、農林水産業施設災害復旧費、災害関係費4,582万8,000円につきましては、平成30年7月豪雨災害での各地の災害対応に不測の日数を要したことにより、年度内での事業完了が困難なため繰り越しをしたものでございます。事業完了予定は、令和元年8月末でございます。 続きまして、報告第8号事故繰越しの繰越計算書についてでございます。 平成30年度玉野市一般会計事故繰越し繰越計算書をごらんください。 災害復旧費、農林水産業施設災害復旧費、災害関係費330万8,000円につきましては、施工に当たり通行が困難な農道の改良と進入に使用する土地の地権者との協議に不測の日数を要したことにより、年度内での事業完了が困難なため繰り越しをしたものでございます。事業完了予定は、令和元年7月末でございます。 以上で報告第7号及び報告第8号の説明を終わらせていただきます。よろしく御了承賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(三宅宅三君) 建設部長。            〔建設部長 小橋康彦君 登壇〕
    ◎建設部長(小橋康彦君) 報告第9号と報告第10号について御説明申し上げます。 まず、水道事業会計予算の繰り越しでございます。 報告第9号建設改良費の繰越計算書について御説明申し上げます。 議案書の6ページ、平成30年度玉野市水道事業会計繰越計算書をごらんいただきたいと存じます。 平成30年度玉野市水道事業会計資本的支出予算の経費を繰り越しいたしましたので、地方公営企業法第26条第3項の規定によりまして御報告申し上げるものでございます。 繰り越しの概要でございますが、報告第9号資本的支出、建設改良費2件を順次御説明いたします。 まず、事業名、配水池造成実施設計業務委託の繰越額1,501万2,000円につきましては、新たな配水池の築造を予定しておりまして、平成30年度から令和4年度の5年間の事業計画としております。そのため、配水池築造用地の造成工事に伴い実施設計をするものでございますが、当用地が保安林区域であることから、岡山県との保安林解除申請の解除面積を確定するための協議や申請資料の修正に不測の日数を要し、年度内の事業完了が困難となったことから繰り越ししたものでございます。本事業は、6月末で完了予定となっております。 次に、事業名、送水管布設がえ工事の繰越額2億8,000万円につきまして御説明いたします。 本工事は、常山調整池から田井方面や東児方面へ送水する重要な管路の老朽管の更新でありまして、平成26年度から令和4年度までの9年間の事業計画としております。 平成28年度から平成30年度までの工事につきましては、推進工法で地下10メートルの位置に水道管を埋設する特殊な工法であり、平成29年度に国道30号を横断する施工をした折には、事前調査資料に掲載されていない不明な地下構造物に遭遇し、それを回避するための調査や工法を変更する検討に不測の日数を要したため、平成29年度工事が繰り越しとなりました。それに伴い、平成30年度の工事着手がおくれ、やむなく2カ年にわたる工事契約の締結をしたことにより繰り越しとしたものでございます。本工事は、8月末で完了予定となっております。 続きまして、下水道事業会計の繰り越しでございます。 報告第10号建設改良費の繰越計算書について御説明申し上げます。 議案書の7ページをお願いいたします。 平成30年度玉野市下水道事業会計資本的支出予算の経費を繰り越しいたしましたので、地方公営企業法第26条第3項の規定により御報告申し上げるものでございます。 繰り越しの概要でございますが、公共下水道資本的支出、建設改良費、事業名、玉野浄化センター改築工事の繰越額1億3,385万円は、日本下水道事業団へ工事委託を行っておりますが、2度の入札不調により不測の日数を要し、年度内での事業完了が困難となったことから繰り越ししたものでございます。本事業の完了予定は、12月末であります。 なお、事業の繰越額に対する財源内訳につきましては、繰越計算書に記載のとおりでございますので、説明を省略させていただきます。 以上で報告第9号及び報告第10号の説明を終わらさせていただきます。よろしく御了承賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(三宅宅三君) ただいまの報告に対し、質疑はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(三宅宅三君) 質疑なしと認めます。 それでは、これで予算の繰越報告を終了します。            ─────────────── △日程第5 議案第43号~議案第50号 ○議長(三宅宅三君) 次に、日程第5の議案第43号から議案第50号までの諸議案8件を一括して議題とし、順次当局の説明を願うことにします。 政策財政部長。            〔政策財政部長 桑折恭平君 登壇〕 ◎政策財政部長(桑折恭平君) それでは、議案第43号令和元年度玉野市一般会計補正予算(第2号)につきまして御説明を申し上げます。 補正予算書の3ページをお願いいたします。 条文予算の第1条におきまして、予算の総額に6,485万6,000円を追加し、予算の総額を歳入歳出それぞれ227億3,277万9,000円としております。 第2条におきまして、地方債の変更をお願いしております。 6ページをお願いいたします。 地方債の変更1件でございます。 農業基盤整備事業の補正につきましては、農業水路改良工事に係る財源として増額措置をお願いするものでございます。 なお、借入条件につきましては、従前のとおりでございます。 以上で条文予算の説明を終わらせていただきます。 次に、事項別明細書の20ページをお願いいたします。 歳出から御説明をいたします。 総務費、総務管理費、一般管理費、一般管理事務諸経費、償還金78万円の計上につきましては、平成28年度の地方創生加速化交付金の事業費確定に伴う精算措置でございます。 次に、企画費、政策推進事業費364万4,000円の計上につきましては、消費税引き上げに伴う駆け込み需要の反動減に対する消費活性化策として、マイナンバーカードを活用して発行される自治体ポイントへのプレミアムポイント付与に関する環境整備のための経費を措置しております。財源として、歳入へ同額の国庫支出金を措置しております。 次に、情報管理費、電子計算業務費地方公共団体情報システム機構負担金239万1,000円の計上につきましては、社会保障・税番号制度の情報連携に係る自治体中間サーバー・プラットフォームのシステム更改に伴う負担金を措置しております。財源として、歳入へ同額の国庫支出金を措置しております。 次に、自治振興費、自治振興事業費、玉野市コミュニティづくり推進事業補助260万円の計上につきましては、一般財団法人自治総合センターコミュニティ助成事業を活用し、コミュニティ活動備品の整備経費を滝区会及び迫間地区自治会へ補助するものでございます。財源として、歳入へ同額の諸収入を措置しております。 次に、民生費、社会福祉費、心身障害者福祉費心身障害者福祉事務諸経費、電子計算機処理委託料92万4,000円の計上は、幼児教育無償化の対応に伴う障害者自立支援給付支払い等のシステム改修に要する経費を措置しております。財源として、歳入へ同額の国庫支出金を措置しております。 続いて、22ページをお願いいたします。 農林水産業費、農業費、農地費、農業施設整備事業費、農業水路改良工事請負費1,000万円の計上につきましては、用吉地区の県営ほ場整備事業に関連する排水対策の強化を図るため、樋門修繕及び排水ポンプ設置に要する経費を措置しております。財源として、歳入へ補助率45%の県支出金及び充当率100%の市債を措置しております。 次に、商工費、商工業振興費、商工業振興事業費、商業振興対策事業委託料1,671万1,000円の計上につきましては、プレミアム付商品券の発行、販売に係る事務費の増加に伴う年間所要見込み額の不足額を措置しております。財源として、歳入へ同額の国庫支出金を措置しております。 次に、観光費、観光振興事業費、中山間地域所得向上支援対策事業委託料500万円の計上につきましては、中山間地域の農家を中心とした生産者や加工事業者等の所得向上を図るため、市内農産物等を活用した特産品のパッケージデザイン開発や販路開拓等に要する経費を措置しております。財源として、歳入へ同額の国庫支出金を措置しております。 次に、消防費、災害対策費、災害対策事業費、自主防災組織育成事業補助200万円の計上につきましては、一般財団法人自治総合センターコミュニティ助成事業を活用し、白石地区自治会自主防災会に対して防災資機材の購入経費を補助するものでございます。財源として、歳入へ同額の諸収入を措置しております。 次に、教育費、教育総務費、事務局費、委員等報酬の学校講師報酬378万円、25ページの社会保険料のうち1万円の合計379万円の計上につきましては、学校サポートスタッフの配置に伴う年間所要見込み額の不足額を措置しております。 次に、23ページの委員等報酬のスクールソーシャルワーカー報酬518万7,000円、25ページの社会保険料のうち1万6,000円及び教育サポートセンター管理運営費の報償金のうち11万5,000円、費用弁償のうち25万2,000円、旅費のうち26万1,000円、消耗品費のうち3万円、合計586万1,000円の計上につきましては、教育サポートセンターへ就学前スクールソーシャルワーカーの配置を行い、関係機関等との連携のもと、より早い段階から就学前の子どもを持つ家庭に対応するための経費を措置しております。財源として、歳入へ同額の県支出金を措置しております。 次に、委員等報酬のうち、25ページの心理相談員報酬110万7,000円、学習指導員報酬43万1,000円、社会保険料のうち5,000円及び教育サポートセンター管理運営費の報償金のうち22万1,000円、費用弁償のうち4万8,000円、旅費のうち4万8,000円、消耗品費のうち2万円、食糧費3,000円、自動車借り上げ料5万円、合計193万3,000円の計上につきましては、不登校児童・生徒に対する訪問支援や支援プログラムの開発等の取り組みに要する経費を措置しております。財源として、歳入へ同額の国庫支出金を措置しております。 次に、25ページの学校教育振興費の報償金のうち101万2,000円、旅費のうち77万円、消耗品費のうち1万4,000円、食糧費3,000円、印刷製本費13万円、郵便料2,000円の合計193万1,000円の計上につきましては、教職員の負担軽減を図るため、業務効率化に関する手引きの作成や体制の構築などの業務改善の取り組みに要する経費を措置しております。財源として、歳入へ同額の県支出金を措置しております。 次に、25ページの学校教育振興費の報償金のうち10万7,000円、旅費のうち1万円、消耗品費のうち3万3,000円の合計15万円の計上につきましては、スポーツ及びオリンピック・パラリンピックへの興味や関心の向上を図るため、パラリンピアンを宇野小学校へ招聘して実施する交流活動や講演会に要する経費を措置しております。財源として、歳入へ同額の国庫支出金を措置しております。 24ページをお願いいたします。 教育費、小学校費、小学校管理費、委員等報酬432万7,000円の計上につきましては、小学校における非常勤講師の配置に伴う年間所要見込み額の不足額を措置しております。 次に、小学校教育振興費、小学校教育振興事業費65万6,000円の計上につきましては、英語に対する興味や関心を高め、英語力の育成を図るため、ICT教材を活用した外国人との交流体験の実施に要する経費を措置しております。財源として、歳入へ同額の県支出金を措置しております。 26ページをお願いいたします。 中学校費、中学校管理費、委員等報酬153万9,000円の計上につきましては、中学校における非常勤講師の配置に伴う年間所要見込み額の不足額を措置しております。 次に、中学校教育振興費、中学校教育振興事業費31万9,000円の計上につきましては、中学校における道徳教育の充実を図るため、授業改善方法の研究や授業公開等の実施に要する経費を措置しております。財源として、歳入へ同額の県支出金を措置しております。 次に、社会教育費、社会教育総務費、社会教育事業費30万円の計上につきましては、中高生が国際理解や地方創生等に関心を持ち、主体性や国際性、コミュニケーション力等を実践的に養うことを目的に、宇野港や宇野駅周辺において実施する外国人旅行者等へのおもてなし活動に要する経費を措置しております。財源として、歳入へ同額の県支出金を措置しております。 次に、歳入でございます。 16ページをお願いいたします。 繰越金でございます。 補正額1,043万6,000円を追加計上いたしまして、繰越金総額を1億4,035万9,000円としております。 その他の歳入のうち、国庫支出金、県支出金、諸収入、市債の特定財源につきましては、歳出予算に関連して事務事業に見合う財源として内容を申し上げておりますので、説明は省略させていただきます。 なお、一般会計補正予算の補正財源内訳につきましては、特定財源が5,442万円、一般財源が1,043万6,000円でございます。 以上で議案第43号令和元年度玉野市一般会計補正予算(第2号)の説明を終わらせていただきます。よろしく御審議を賜りますようお願い申し上げます。 続きまして、議案第44号玉野市税条例の一部を改正する条例について御説明を申し上げます。 議案書の8ページをお願いいたします。 本条例の改正は、平成31年度税制改正による地方税法等の改正に伴うものでございます。課税事務処理上、急を要するものにつきましては専決処分等により対応させていただいておりますが、本件は本年10月1日以降に施行される内容について御審議を賜りたく今議会に御提案を申し上げるものでございます。 改正条文は、議案書の9ページから27ページにございますが、改正の主な内容につきましては28ページに添付いたしております参考資料により御説明をさせていただきます。 28ページをお願いいたします。 改正条例の要旨でございます。 まず、(1)の第3条による改正のうち、条例第12条、第27条の2及び第27条の3の改正は、児童扶養手当を受給し、かつ前年の合計所得金額が135万円以下である未婚のひとり親を単身児童扶養者と規定し、これを個人市民税の非課税措置の対象に加えるものでございます。 また、あわせてこの単身児童扶養者に係る個人市民税の申告方法等について、所要の規定の整備を行っております。 次に、(2)の第3条の改正中、条例第26条の改正は、個人市民税申告書における記載事項の見直しでございます。 確定申告を行う給与所得者のうち、所得控除額が年末調整での適用額と同額の場合は、所得税及び個人市民税ともに控除額の内訳について申告書への記載を省略することが可能となりましたことから、個人市民税における申告手続の簡素化を図るため、所要の規定の整備をするものでございます。 次に、(3)第3条の改正中、条例第39条の改正につきましては、法人市民税に係る電子申告義務の弾力的措置を定めるものでございます。 平成30年度の税制改正により、資本金が1億円を超える法人に対し、国税、地方税とも令和2年度から申告書の電子的提出が義務づけられたところでございますが、このたびの税制改正におきまして、通信回線の故障などにより電子申告が困難である場合には、書面による提出を可能とする特例措置が設けられたことから、所要の規定を整備するものでございます。 続いて、29ページをお願いいたします。 (4)は車体課税の見直しでございます。 自動車関係税制につきましては、平成28年度以降の税制改正において大幅な見直しが行われ、本年10月1日より自動車取得税が廃止され、自動車税及び軽自動車税に車両の環境性能に応じて課税する環境性能割が導入されるとともに、現行の自動車税及び軽自動車税は種別割に名称変更されることとなっております。 このような中、今回の税制改正におきましては、消費税率の引き上げに合わせた需要の平準化対策や、環境性能にすぐれた車両のさらなる普及促進を図るための対策などが講じられているところでございます。 こうしたことを踏まえまして、まず①は軽自動車税の環境性能割に係る臨時的軽減措置でございます。消費税率の引き上げに伴う臨時的措置といたしまして、令和元年10月1日から令和2年9月30日までの間に取得した自家用の軽自動車に係る環境性能割の税率を1%軽減するものでございます。 次に、②の軽自動車税の種別割に係るグリーン化特例の適用のうち、上の欄にございます第3条の改正中、附則第16条の改正は、軽自動車税の種別割に対応した措置といたしまして、従来の軽自動車税に係るグリーン化特例と同様の措置を引き続き2年間実施するものでございます。 次に、下の欄の第4条の改正中、附則第16条の改正は、令和4年度及び令和5年度の課税分に係るグリーン化特例といたしまして、特例措置の対象を電気自動車等に限定して実施するものでございます。 次に、③その他所要の措置といたしまして、第3条の改正中、附則第15条の2の2及び附則第16条の2の改正は、自動車メーカー等による情報の偽り等により軽自動車税の環境性能割及び種別割に納付不足額が生じた際の対応といたしまして、当該自動車メーカー等より本来納付すべき額に対する不足額に、その10%を加算した額を徴収する規定を整備するものでございます。 25ページにお戻りください。 附則といたしまして、第1条で施行期日を定めております。 26ページから27ページの第2条以降につきましては、経過措置に関する規定でございます。 以上、議案第43号及び議案第44号の説明とさせていただきます。よろしく御審議を賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(三宅宅三君) 総務部長。            〔総務部長 市倉勇樹君 登壇〕 ◎総務部長(市倉勇樹君) 議案第45号及び議案第46号について御説明を申し上げます。 議案書の30ページをお願いいたします。 まず、議案第45号玉野市行政不服審査法施行条例の一部を改正する条例でございます。 このたびの改正は、工業標準化法の一部改正に伴う所要の改正であります。 議案書31ページをお願いいたします。 条例の改正の内容でございますが、法律において日本工業規格が日本産業規格に言葉の定義が変わることに伴いまして、条例に規定されております文言も改正をするものでございます。 なお、この条例は令和元年7月1日から施行することとして附則で規定しております。 以上で議案第45号の説明を終わらせていただきます。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。 続きまして、議案第46号について御説明を申し上げます。 議案書の32ページをお願いいたします。 議案第46号岡山県市町村総合事務組合の規約の変更等に関する協議についてでございます。 平成31年3月31日をもって東備農業共済事務組合、勝英農業共済事務組合、倉敷地区農業共済事務組合及び津山地区農業共済事務組合が解散に伴って脱退すること並びに令和元年10月1日から八ケ郷合同用水組合が加入することから、岡山県市町村総合事務組合を組織する地方公共団体の数を変更すること並びに久米老人ホーム組合、柵原吉井特別養護老人ホーム組合、柵原、吉井、英田火葬場施設組合及び八ケ郷合同用水組合の非常勤の職員に係る公務上の災害等に対する補償に関する事務を共同処理する事務に加えることから、地方自治法第286条第1項の規定により岡山県市町村総合事務組合の規約を変更することにつきまして、同法第290条の規定により議会の議決を求めるものでございます。 議案書の33ページをお願いいたします。 附則といたしまして、この規約は令和元年10月1日から施行することとしておりますが、解散に伴って脱退する団体に関する変更につきましては、平成31年4月1日から適用することとしてございます。 以上、議案第46号の説明とさせていただきます。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(三宅宅三君) 市民生活部長。            〔市民生活部長 藤原裕士君 登壇〕 ◎市民生活部長(藤原裕士君) 議案第47号国民健康保険料の賦課総額の決定について御説明を申し上げます。 議案書34ページをお願いいたします。 本議案は、令和元年度国民健康保険料の賦課総額を決定することにつきまして、玉野市国民健康保険条例第12条の2第2項、第16条の5の2第2項及び第16条の6第2項の規定により議会の議決を求めるものでございまして、議案書記載のとおり、令和元年度の国民健康保険料の基礎賦課総額を10億3,610万4,000円、後期高齢者支援金等賦課総額を3億4,664万4,000円、介護納付金賦課総額を9,023万4,000円と決定させていただきたく御提案申し上げるものでございます。 このたび御提案申し上げております国民健康保険料賦課総額及び保険料率につきましては、去る5月23日に開催をされました玉野市国民健康保険運営協議会にお諮りし、御審議をいただきました結果を踏まえ設定をいたしており、基礎賦課総額の保険料率は所得割7.2%、被保険者均等割2万300円、世帯別平等割2万400円、また後期高齢者支援金等賦課総額の保険料率は、所得割2.4%、被保険者均等割6,800円、世帯別平均割8,100円、また介護納付金賦課総額の保険料率は所得割2.0%、被保険者均等割7,000円、世帯別平等割5,000円とさせていただいております。 なお、今年度におきましては、基礎賦課総額、後期高齢者支援金等賦課総額及び介護納付金賦課総額に係る保険料率は全て前年度と同率に据え置くことといたしております。 参考資料といたしまして、議案書の35ページから37ページまで令和元年度国民健康保険料賦課総額、保険料率算定内訳書を添付してございますので、御参照くださいますようお願いを申し上げます。 以上、議案第47号の説明とさせていただきます。何とぞよろしく御審議を賜りますようお願いを申し上げます。 ○議長(三宅宅三君) 産業振興部長。            〔産業振興部長 山下浩二君 登壇〕 ◎産業振興部長(山下浩二君) 議案第48号玉野市漁港管理条例の一部を改正する条例について御説明申し上げます。 議案書の38ページをお願いいたします。 この条例は、本年4月から国において漁港施設の利用規制が緩和され、漁港漁場整備法に基づく漁港区域内の水域または公共空地における占用等の許可についてその期間を延長することとなったため、所要の改正を行うものでございます。 それでは、条例の内容について御説明申し上げます。 議案書の39ページをお願いいたします。 条例第12条第3項に規定する占用の期間の上限について、現行の一月(工作物の設置を目的とする占用にあっては、3年)を10年に改正するものでございます。 附則といたしまして、施行日を令和元年7月1日としております。 以上で議案第48号の説明とさせていただきます。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(三宅宅三君) 建設部長。            〔建設部長 小橋康彦君 登壇〕 ◎建設部長(小橋康彦君) 議案第49号玉野市建設関係手数料条例の一部を改正する条例について御説明申し上げます。 議案書の40ページをお願いいたします。 本条例は、建築基準法の一部改正に伴い、玉野市建設関係手数料条例においても所要の改正を行うものでございます。 41ページをお願いいたします。 まず、附則の改正についてでございますが、平成11年度法改正対応時の経過措置が規定されておりましたが、現在は必要となることはございませんので、このたびの改正にあわせ削除しております。 続きまして、改正本文についてでございますが、別表第1の第2の項、第5の項、第8の項、第19の項、第32の項から第34の項、第55の項、第56の項は、法条文の改正による条ずれ、項ずれ及び字句の整理に対応するものでございます。 第15の2の項は、用途地域の特例許可を受けた建築物の一定の増築、改築または移転に係る特例許可制度が新たに設けられたことに伴い、特例許可申請手数料を新設するものでございます。 第15の3の項は、用途地域の特例許可について、日常生活に必要な建築物で住居の環境の悪化を防止するために必要な措置が講じられているものの建築に係る特例許可制度が新たに設けられたことに伴い、特例許可申請手数料を新設するものでございます。 第18の項は、前面道路の境界線から後退して壁面線を指定した場合等における建築物の建蔽率に関する許可制度が新たに追加されたことに伴い、許可申請手数料を追加するものでございます。 第56の2の項、第56の3の項は、既存の一の建築物について2以上の工事に分けて用途の変更に伴う工事を行う場合の全体計画の認定及び変更認定制度が新たに設けられたことに伴い、認定申請手数料を新設するものでございます。 第56の4の項は、建築物の用途を変更して1年以内の期間を定めて興行場等として使用する許可制度が新たに設けられたことに伴い、許可申請手数料を新設するものでございます。 第56の5の項は、建築物の用途を変更して、特別興行場等として使用する許可制度が新たに設けられたことに伴い、許可申請手数料を新設するものでございます。 なお、附則において、この条例の施行日を、現状では国より法施行日が示されていないことから、法施行日または条例の公布日のいずれか遅い日といたしております。 以上で議案第49号の説明を終わらせていただきます。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(三宅宅三君) 消防長。            〔消防長 松岡秀樹君 登壇〕 ◎消防長(松岡秀樹君) 議案第50号玉野市火災予防条例の一部を改正する条例について御説明申し上げます。 議案書の47ページをお願いいたします。 提案理由といたしましては、工業標準化法の改正及び住宅用防災機器の設置及び維持に関する条例の制定に関する基準を定める省令の改正に伴い、所要の改正を行うものでございます。 改正内容を新旧対照表で御説明申し上げます。 議案書の48ページをお願いいたします。 第18条の日本工業規格を日本産業規格(産業標準化法第20条第1項の日本産業規格をいう。)に改め、第31条の5第1号のスプリンクラーヘッドの作動時間が60秒以内を、機種が1種に改め、新たに第31条の5第6号を加え、住宅用防災警報器等の設置を免除できる場合として住宅部分に特定小規模施設用自動火災報知設備を技術上の基準に従い設置したときを追加し、さらに現在の第31条の5第6号を同条第7号に繰り下げるものでございます。 附則といたしまして、この条例は令和元年7月1日から施行するものでございます。 以上で議案第50号の説明を終わらせていただきます。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(三宅宅三君) 市民生活部長。            〔市民生活部長 藤原裕士君 登壇〕 ◎市民生活部長(藤原裕士君) 先ほどの議案第47号国民健康保険料の賦課総額の決定につきまして、誤った発言、説明をしてしまいましたので、訂正をさせていただきたいと思います。 まず、議案書の35ページでございます。 35ページの右下にあります世帯別平等割「2万4,000円」というふうに申し上げるべきところを「2万400円」というふうに申し上げてしまいました。申しわけございません。 それと、もう一カ所でございます。 議案書の37ページをごらんいただきたいと思います。 同じく右下の世帯別均等割「5,600円」と申し上げるべきところを「5,000円」と申し上げてしまいました。大変失礼をいたしました。改めまして訂正をさせていただきまして謝りたいと思います。大変申しわけございませんでした。 ○議長(三宅宅三君) 以上で、当局の説明は終わりました。 ただいま説明のありました各案件に対する質疑及び法人の経営状況報告に対する質疑は、一般質問終了後の会議で行う予定であります。 なお、議案及び法人の経営状況報告に対する質疑の通告は、18日の午後5時に締め切ります。            ─────────────── ○議長(三宅宅三君) 以上で、本日の日程は終了しました。 次の本会議は来る18日の午前10時から開いて一般質問を行います。 なお、一般質問の通告は明日14日の正午に締め切りますので、念のため申し上げておきます。 それでは、本日はこれで散会します。お疲れさまでした。                                   午前10時55分 散会...