◆37番(
生水耕二君)
予算決算委員会の
審査結果を
報告いたします。 去る14日の本会議におきまして当
委員会に付託されました案件は、
予算案4件、
事件案3件、
決算12件の都合19件であります。これを
審査するため、去る14日及び28日に
委員会の全体会を、また、15日、20日、22日の3日間にわたり
委員会の各
分科会を開催し、慎重に
審査いたしました。 まず、
議案第77号
令和4年度
倉敷市
一般会計補正予算(第3号)につきましては、一部
委員の反対がありましたが、採決の結果、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。 次に、
議案第78号
令和4年度
倉敷市
水道事業会計補正予算(第1号)、
議案第79号
令和4年度
倉敷市立市民病院事業会計補正予算(第1号)及び
議案第80号
令和4年度
倉敷市
モーターボート競走事業会計補正予算(第1号)の
予算案3件につきましては、いずれも
全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。 次に、
議案第107号
令和3年度
倉敷市
下水道事業会計未
処分利益剰余金の処分について、
議案第108号
令和3年度
倉敷市
水道事業会計未
処分利益剰余金の処分について及び
議案第109号
令和3年度
倉敷市
モーターボート競走事業会計未
処分利益剰余金の処分についての
事件案3件につきましては、いずれも
全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。 次に、
議案第110号
令和3年度
倉敷市
一般会計歳入歳出決算の
認定については、一部
委員の反対がありましたが、採決の結果、
認定すべきものと決定いたしました。 次に、
議案第111号
令和3年度
倉敷市
国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算の
認定についてから
議案第121号
令和3年度
竹川組合会計歳入歳出決算の
認定についてまで
決算11件につきましては、いずれも
全員異議なく
認定すべきものと決定いたしました。 なお、
決算を
認定するに当たり、次のとおり意見を付しております。 まず、全
会計共通として2点の意見を付しております。 1点目は、甚大な被害を受けた
真備地区においては、
被災者が一刻も早く安心した生活を取り戻せるよう
真備地区復興計画を着実に推進していくとともに、他地区においても、市民の生命、財産を守る防災・
減災対策を中心とする
公共事業の確実な遂行に努められたい。 2点目は、
各種未収金の収納について努力を続けられているが、引き続き、財源の確保及び負担の
公平性の見地から、確実な収納に努められたい。 次に、
議案第110号
令和3年度
倉敷市
一般会計歳入歳出決算の
認定についてでありますが、次の4点の意見を付しております。 1点目は、
県営工事負担金に係る本市への
負担金のうち、
都市計画事業の
負担率について、県内他市と同じ水準の100分の30に軽減するよう県に強く要望されたい。 2点目は、国、
県補助の確保に積極的に努めるとともに、
事業の計画、推進に当たっては、限られた財源を効率的に活用されたい。 3点目は、県の
医療費公費負担補助事業の
補助率は、全国の中核市で最低の
補助率であり、県内他市と同じ水準の2分の1へ戻すよう県に強く要望されたい。 4点目は、全ての
学校園の必要な箇所への
エアコン設置を、一日も早く実現できるよう努められたい。 次に、
議案第111号
令和3年度
倉敷市
国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算の
認定についてでありますが、
国民健康保険事業が、国の示す国民皆
保険制度において重要な
事業であることに鑑み、次の2点の意見を付しております。 1点目は、
国民健康保険の安定的な
事業運営に向けて、県内他市とも連携を図り、国及び県に対し
財政措置の拡充を求めるなど、必要な
財源確保に努められたい。 2点目は、国保特定健診について、様々な対策の実施により
受診率は向上しているが、その趣旨が一層理解されるよう周知に努め、さらなる
受診率の向上に向け、引き続き努力されたい。 次に、
議案第112号
令和3年度
倉敷市
介護保険事業特別会計歳入歳出決算の
認定についてでありますが、次の2点の意見を付しております。 1点目は、
減免制度及び
調整交付金について、地方の実態を反映した
介護保険制度の見直しを国に対し申入れされたい。 2点目は、
地域密着型特別養護老人ホーム等の施設の
整備や支援の拡充など、必要なサービスを必要なときに受けられる体制の
整備を進め、
待機者が解消されるよう、
関係機関に強く申入れされたい。 最後に、
議案第114号
令和3年度
倉敷市
後期高齢者医療事業特別会計歳入歳出決算の
認定についてでありますが、
後期高齢者医療制度の円滑な運営を図るため、
保険料の上昇を抑制する措置を継続するとともに、国の責任において十分な
財政措置を講じることを申入れされたいとの意見を付しております。以上で
報告を終わります。
○議長(
中西公仁君) 以上で
報告を終わります。 ここで
質疑等の確認のため、しばらく休憩いたします。 午前10時22分 休 憩 ~~~~~~~~~~~~~~~ 午前10時31分 開 議
○議長(
中西公仁君) 休憩前に引き続き会議を開きます。 先ほどの
委員長報告に対して御質疑はございませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
中西公仁君) 質疑なしと認めます。 討論を行います。36番 末田
正彦議員。 (36番 末田 正彦君 登壇)
◆36番(
末田正彦君) (拍手)
日本共産党倉敷市議会議員団の末田 正彦でございます。会派を代表して、本日議決に付された
議案等46件のうち、3
議案について反対の立場から討論を行います。 最初に、
議案第77号
令和4年度
倉敷市
一般会計補正予算(第3号)について、以下4
事業について
反対理由を述べます。 1点目は、
公立認定こども園調理業務委託事業の9,828万5,000円の
債務負担行為についてです。この
事業は、
認定こども園に移行する
田の口認定こども園における
給食調理業務を、
令和5年4月から
令和9年12月にかけて民間に委託するというものです。 元来、
給食、広い意味での
食育は保育の中でどのように位置づけられているのでしょうか。
保育所における
食育に関する指針では、
食育を保育の内容の一環として位置づけ、
食育の実施に当たっては、家庭や
地域社会と連携を図り、
保護者の協力の下、
保育士、
調理員、
栄養士、また、
看護師などの全
職員がその有する
専門性を生かしながら、共に進めることが重要であるとしています。 この指針の精神から導き出されることは、
給食提供の在り方として求められるのは、直営での自
園調理が望ましいということです。この間、
給食調理業務民間委託が提案されるたびに申し上げてまいりましたが、当局は全く反省がありません。
調理業務の
民間委託は進めるべきではないと申し上げておきます。 2点目は、
茶屋町小学校調理業務委託事業1億4,137万3,000円の
債務負担行為についてです。この
事業は、
茶屋町小学校における
給食調理業務を、
令和5年4月から
令和9年7月にかけて民間に委託するというものです。
食育推進基本計画では、
学校教育活動全体で
食育の推進に取り組むために、校長や他の
教職員への研修の
充実等、全
教職員が連携、協働した食に関する
指導体制の充実とあります。全
教職員には当然、
栄養士、
調理員などの
給食関係職員も含まれます。
民間委託は、学校内に別の
経営体が存在することになり、
食育推進基本計画が求める連携、協働を進めれば進めるほど、
偽装請負という
労働者派遣法違反のおそれが生じます。
学校給食は
教育活動の一環であり、利益を追求する民間が参入するべきではなく、直営で運営すべきものであります。 3点目は、
共同調理場管理運営事業の
レトルト調理機購入費850万円についてです。
一般質問においても指摘いたしましたが、
学校給食調理場がなすべきことは、
レトルト食品の開発ではなく、いかにして作りたての手作りの
給食を提供するかということに力を注ぐべきであって、本来の
教育的視点の
学校給食から逸脱していくものと言わざるを得ません。 4点目は、(仮称)
児島学校給食共同調理場整備運営事業89億2,500万円の
債務負担行為についてです。この
事業は、
PFI手法により
調理場の
整備、運営を行うために
債務負担行為を設定するというものです。
整備期間が
令和5年6月から
令和7年6月、
運営期間が
令和7年8月から
令和22年7月と、長期にわたる
事業です。
事業実施を
PFI方式で行うことになっており、行政の
市場化は認めることができません。さらに、
学校給食調理場整備は自
校直営方式で行うべきです。
文部科学省の
食育推進基本計画では、
学校給食が
食育に果たす役割を重視し、
単独校調理方式による教育上の
効果等についての
周知徹底を図るとして、
単独校方式の教育的な効果が優れていることを国が認めております。 以上4点の
問題点を指摘し、
議案第77号
令和4年度
倉敷市
一般会計補正予算(第3号)については反対いたします。 次に、
議案第106号 (仮称)
倉敷学校給食共同調理場・
防災備蓄倉庫整備運営事業契約の締結についてであります。 行政の
市場化を進める
PFI方式で
事業を実施すること。さらに、
学校給食調理場の
整備を、教育的な効果が優れていることが明白な
単独校方式をやめ
共同調理場方式で行うことは、もってのほかです。 よって
議案第106号 (仮称)
倉敷学校給食共同調理場・
防災備蓄倉庫整備運営事業契約の締結については反対いたします。 最後に、
議案第110号
令和3年度
倉敷市
一般会計歳入歳出決算の
認定について、以下の理由により認めることはできません。 第1に、
倉敷駅
付近連続立体交差事業712万円余りです。実現の見通しも効果も乏しい
事業に、これ以上固執するのではなく撤退すべきであり、中止を求めるものです。 第2に、
企業立地促進奨励金4,530万円余りであります。
企業立地促進奨励金は
固定資産投資額20億円以上、5万平方メートル以上の
土地を取得した場合に
固定資産税・
都市計画税、
事業所税相当の全額を3年間、2分の1をその後2年間、計5年間助成するという極端な大
企業優遇政策です。
中小企業への
支援策をもっと強化すべきです。 第3に、
共同調理場建設費1,330万円余り、これは(仮称)
児島学校給食共同調理場に係る
地質調査委託料及び
PFI導入可能性調査委託料であります。
議案第106号と同様の
反対理由により認めることはできません。 第4に、少年自然の
家PFI施設整備運営事業、これは設計・
建設モニタリング等支援業務委託料510万円であります。
PFI方式での
事業実施は認めることができません。 よって
議案第110号
令和3年度
倉敷市
一般会計歳入歳出決算の
認定については反対いたします。 最後に一言申し上げます。コロナ禍、そして円安、物価高騰の中、暮らしが本当に大変だ、この声が満ちあふれています。追い打ちをかけるように、10月には食料品、飲料品の値上げラッシュが、さらには後期高齢者医療費の窓口負担が2倍となるなど、さらなる負担増が市民生活を襲います。こんなときに岸田政権は憲法違反の国葬を執り行い、国民の血税を使う。とんでもありません。もはや、この政権に政治を任せておくことはできません。日本共産党は国でも地方でも、住民が主人公の政治実現のために全力を尽くします。そして、
倉敷市におきましては、住民福祉の増進を図るという地方自治の本旨に立った市政運営を行うことを強く願いまして、討論といたします。 以上です。(拍手)
○議長(
中西公仁君) 以上で討論を終わります。 では、採決に入ります。 日程第4
議案第77号
令和4年度
倉敷市
一般会計補正予算(第3号)を起立により採決いたします。 本案に対する
委員長の
報告は可決であります。 本案は
委員長の
報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。 〔賛成者起立〕
○議長(
中西公仁君) 起立多数。よって本案は
委員長の
報告のとおり可決されました。 続いて、日程第6
議案第106号 (仮称)
倉敷学校給食共同調理場・
防災備蓄倉庫整備運営事業契約の締結についてを起立により採決いたします。 本案に対する
委員長の
報告は可決であります。 本案は
委員長の
報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。 〔賛成者起立〕
○議長(
中西公仁君) 起立多数。よって本案は
委員長の
報告のとおり可決されました。 続いて、日程第7
議案第110号
令和3年度
倉敷市
一般会計歳入歳出決算の
認定についてを起立により採決いたします。 本件に対する
委員長の
報告は
認定であります。 本件は
委員長の
報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。 〔賛成者起立〕
○議長(
中西公仁君) 起立多数。よって本件は
委員長の
報告のとおり
認定されました。 次に、日程第4
議案第77号から
議案第80号まで
予算案4件、日程第5
議案第81号から
議案第98号まで
条例案18件、日程第6
議案第99号から
議案第109号まで
事件案11件、日程第7
議案第110号から
議案第121号まで
決算12件、
追加日程第1 請願第9号の請願1件、以上都合46件のうち、ただいま決定いたしました3件を除く43件を一括して採決いたします。 お諮りいたします。 いずれも
委員長の
報告のとおり決することに御異議ございませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
中西公仁君) 御異議ないものと認め、いずれも
委員長の
報告のとおり決定いたしました。 ~~~~~~~~~~~~~~~
△
追加日程第2 議 案 2件
△
追加日程第3 議 案 2件
○議長(
中西公仁君) 次に、
追加日程第2
議案第122号
令和4年度
倉敷市
一般会計補正予算(第4号)と
議案第123号
令和4年度
倉敷市
一般会計補正予算(第5号)の
予算案2件、
追加日程第3
議案第124号
倉敷市
情報公開・
個人情報保護審査会委員の選任の同意を求めることについてと
議案第125号
人権擁護委員の
候補者の推薦についての
人事案2件、以上都合4件を一括して議題といたします。 提案理由の説明を求めます。伊東市長。 (市長 伊東 香織君 登壇)
◎市長(伊東香織君) それでは、ただいま追加御上程いただきました諸
議案につきまして、その概要を御説明申し上げます。 まず、
議案第122号
令和4年度
倉敷市
一般会計補正予算(第4号)につきまして御説明申し上げます。 この補正予算は、国が予備費を活用して電力・ガス・食料品等価格高騰緊急支援給付金を給付する決定をしたことに伴いまして、歳出では、住民税非課税世帯等に対して、1世帯につき5万円を給付するための電力・ガス・食料品等価格高騰緊急支援給付金給付
事業費を計上いたしております。 歳入では、国庫支出金を計上しまして、この結果、32億8,100万円余りの増額となっております。 次に、
議案第123号
令和4年度
倉敷市
一般会計補正予算(第5号)につきまして御説明申し上げます。 この補正予算は、国が新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金のメニューとして電力・ガス・食料品等価格高騰重点支援地方交付金を創設したことに伴います
事業費や、G7労働雇用大臣会合の開催に向けた準備経費などを計上しておりまして、15億4,700万円余りの増額、累計では2,127億2,200万円余りで、前年度同期と比較して4.6%の増となってございます。 歳出につきまして御説明申し上げます。 総務費では、来年開催されます先進7か国首脳会議(G7)広島サミットに合わせて開催されるG7労働雇用大臣会合が、本市で行われることが9月16日に決定したことを受けまして、G7労働雇用大臣会合推進
事業費を計上しますとともに、G7労働雇用大臣会合における市の主催行事等を実施するための委託料について
債務負担行為の設定を併せてお願いしてございます。 民生費では、エネルギー価格高騰の影響を受けています福祉サービス
事業所等の負担軽減を図るための経費を計上しております。 農林水産業費では、肥料等の価格高騰の影響を受けております農業者の負担軽減を図るための経費を計上しております。 商工費では、電気・ガス価格高騰の影響を受けている
中小企業者等の負担軽減を図るための経費、コロナ禍の影響を受けている文化観光施設の誘客を図るため、平日5日間程度を予定したいと考えておりますが、そこで無料デーを実施するための経費を計上しております。 教育費では、公立幼稚園34園で現在エアコンが未設置の保育室78室全てに、来年夏の供用開始を目指しましてエアコンを設置するための経費、食料品価格高騰の影響を受けております子育て世帯の負担軽減を図るため、小・中学校の
給食費1か月分を市が負担する経費を計上いたしますとともに、幼稚園施設
整備事業費につきましては、適正な工期を確保するため繰越明許費を併せて計上いたしております。 歳入につきましては、市債を計上いたしましたほか、財政調整基金により財源の調整をしております。 次に、人事
議案につきまして御説明いたします。
議案第124号
倉敷市
情報公開・
個人情報保護審査会委員の選任の同意を求めることについては、本年の9月30日をもって任期満了となります大熊 裕司氏、渋谷 康華氏、飛山 美保氏、塩谷 毅氏及び宍戸 圭介氏の後任としまして、引き続き渋谷 康華氏、飛山 美保氏、塩谷 毅氏及び宍戸 圭介氏を、また、新たに石田 麻衣氏を選任することにつきまして同意をお願いするものでございます。
議案第125号
人権擁護委員の
候補者の推薦については、本年12月31日をもって任期満了となります内田 隆志氏、小野 典子氏、小田 信介氏、川井 俊治氏、瀬尾 浩子氏及び松枝 由紀氏の後任としまして、引き続き内田 隆志氏、小田 信介氏、川井 俊治氏、瀬尾 浩子氏及び松枝 由紀氏を、また、新たに川崎 良子氏を推薦することにつきまして同意をお願いするものでございます。 なお、お願いいたしております方々の経歴につきましては、お配りいたしております経歴書のとおりでございますが、経験、識見とも適任者と存じますので、よろしくお願い申し上げたいと思います。 今回、国の電力・ガス・食料品等価格高騰緊急支援給付金、また、電力・ガス・食料品等価格高騰重点支援地方交付金の創設等に伴い、追加御上程いただいた諸
議案につきまして、その概要を御説明申し上げましたけれども、何とぞ御理解をいただきまして、御審議の上、御議決賜りますようお願い申し上げます。
○議長(
中西公仁君) 以上で説明を終わります。 ここで質疑の確認のため、しばらく休憩いたします。 午前10時50分 休 憩 ~~~~~~~~~~~~~~~ 午前10時57分 開 議
○議長(
中西公仁君) 休憩前に引き続き会議を開きます。 先ほど上程いたしました案件に対し御質疑はございませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
中西公仁君) 質疑なしと認めます。 お諮りいたします。
追加日程第3
議案第124号
倉敷市
情報公開・
個人情報保護審査会委員の選任の同意を求めることについてと
議案第125号
人権擁護委員の
候補者の推薦についての
人事案2件は、会議規則第37条第3項の規定により
委員会付託を省略することに御異議ございませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
中西公仁君) 御異議ないものと認め、
委員会付託を省略することに決定いたしました。 次に、
議案の付託について
報告いたします。
追加日程第2
議案第122号
令和4年度
倉敷市
一般会計補正予算(第4号)と
議案第123号
令和4年度
倉敷市
一般会計補正予算(第5号)の
予算案2件は、会議規則第37条第1項の規定により
予算決算委員会に付託いたします。 ここで
予算決算委員会及び
議会運営委員会開催等のため、しばらく休憩いたします。 午前10時58分 休 憩 ~~~~~~~~~~~~~~~ 午後 1時 2分 開 議
○議長(
中西公仁君) 休憩前に引き続き会議を開きます。 ~~~~~~~~~~~~~~~
△
議会運営委員長報告
○議長(
中西公仁君) 休憩中に
議会運営委員会を開きましたので、
委員長から
報告をお願いいたします。中島
光浩議員。 (23番 中島 光浩君 登壇)
◆23番(
中島光浩君) 休憩中に
委員会を開きましたので、その結果を
報告いたします。 発議についてでありますが、お手元に配付しておりますとおり、
教職員定数改善と
義務教育費国庫負担率引上げを図るための2023年度
政府予算に係る
意見書の提出についてを提案することになりました。以上で
報告を終わります。
○議長(
中西公仁君) 以上で
報告を終わります。 ~~~~~~~~~~~~~~
△
委員会審査報告 予算決算委員長 生 水 耕 二
○議長(
中西公仁君) 次に、
予算決算委員長の
報告を求めます。
予算決算委員長 生水 耕二議員。 (37番 生水 耕二君 登壇)
◆37番(
生水耕二君)
予算決算委員会の
審査結果を
報告いたします。 本日の本会議におきまして、当
委員会に付託されました案件は、
予算案2件であります。 これを
審査するため、休憩中に
委員会の全体会及び
分科会を開催し、慎重に
審査いたしました。
議案第122号
令和4年度
倉敷市
一般会計補正予算(第4号)及び
議案第123号
令和4年度
倉敷市
一般会計補正予算(第5号)の
予算案2件につきましては、いずれも
全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。以上で
報告を終わります。
○議長(
中西公仁君) 以上で
報告を終わります。 ただいまの
委員長の
報告に対して、御質疑はございませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
中西公仁君) 質疑なしと認めます。 次に、ただいま議題となっております
追加日程第2
議案第122号
令和4年度
倉敷市
一般会計補正予算(第4号)と
議案第123号
令和4年度
倉敷市
一般会計補正予算(第5号)の
予算案2件、
追加日程第3
議案第124号
倉敷市
情報公開・
個人情報保護審査会委員の選任の同意を求めることについてと
議案第125号
人権擁護委員の
候補者の推薦についての
人事案2件、以上都合4件について討論を行います。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
中西公仁君) 討論なしと認めます。 では、採決に入ります。
追加日程第2
議案第122号
令和4年度
倉敷市
一般会計補正予算(第4号)と
議案第123号
令和4年度
倉敷市
一般会計補正予算(第5号)の
予算案2件を一括して採決いたします。 お諮りいたします。 いずれも
委員長の
報告のとおり決することに御異議ございませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
中西公仁君) 御異議ないものと認め、いずれも
委員長の
報告のとおり決定いたしました。 続いて、
追加日程第3
議案第124号
倉敷市
情報公開・
個人情報保護審査会委員の選任の同意を求めることについてを採決いたします。 お諮りいたします。 本案は原案のとおり同意することに御異議ございませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
中西公仁君) 御異議ないものと認め、本案は原案のとおり同意されました。 続いて、
追加日程第3
議案第125号
人権擁護委員の
候補者の推薦についてを採決いたします。 お諮りいたします。 本案は原案のとおり推薦に同意することに御異議ございませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
中西公仁君) 御異議ないものと認め、本案は原案のとおり同意されました。 ~~~~~~~~~~~~~~~
△
追加日程 発 議 1件
○議長(
中西公仁君) ただいま中島
光浩議員外11名から発議第7号
教職員定数改善と
義務教育費国庫負担率引上げを図るための2023年度
政府予算に係る
意見書の提出についてが提出されました。 これを日程に追加し、議題とすることに御異議ございませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
中西公仁君) 御異議ないものと認め、発議第7号
教職員定数改善と
義務教育費国庫負担率引上げを図るための2023年度
政府予算に係る
意見書の提出についてを日程に追加し、直ちに議題といたします。 お諮りいたします。 発議第7号は、会議規則第37条第3項の規定により
提案理由説明を省略することに御異議ございませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
中西公仁君) 御異議ないものと認め、
提案理由説明を省略することに決定いたしました。 御質疑はございませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
中西公仁君) 質疑なしと認めます。 討論を行います。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
中西公仁君) 討論なしと認めます。 では、採決に入ります。 発議第7号
教職員定数改善と
義務教育費国庫負担率引上げを図るための2023年度
政府予算に係る
意見書の提出についてを採決いたします。 お諮りいたします。 本案は原案のとおり決することに御異議ございませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
中西公仁君) 御異議ないものと認め、本案は原案のとおり決定いたしました。 なお、字句の整理等につきましては、議長に一任をお願いいたします。 以上で本日の会議を閉じます。 今期
定例会の日程を全て終了いたしました。 これをもって
令和4年第4回
倉敷市議会第3回
定例会を閉会といたします。 午後 1時 9分 閉 議・閉 会 地方自治法第123条第2項の規定により署名する。
令和4年9月30日 倉 敷 市 議 会 議 長 副 議 長 議 員 議 員...