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09月27日-11号

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  1. 岡山市議会 2018-09-27
    09月27日-11号


    取得元: 岡山市議会公式サイト
    最終取得日: 2019-10-07
    平成30年 9月定例会    平成30年9月定例岡山市議会    議 事 日 程  第11号       9月27日(木)午前10時開議第1 甲第157号議案 平成30年度岡山市一般会計補正予算(第2号)について 甲第158号議案 平成30年度岡山市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)について 甲第159号議案 岡山市火葬場条例の一部を改正する条例の制定について 甲第160号議案 岡山市養護老人ホームの設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例の制定について 甲第161号議案 岡山市介護医療院の人員,施設及び設備並びに運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例の制定について 甲第162号議案 岡山市建築関係事務手数料条例の一部を改正する条例の制定について 甲第163号議案 岡山市建築基準法施行条例の一部を改正する条例の制定について 甲第164号議案 損害賠償の額を定めることについて 甲第165号議案 地方独立行政法人岡山市立総合医療センター第2期中期計画の変更に係る認可について 甲第166号議案 市道路線の認定について 甲第167号議案 市道路線の認定について 甲第168号議案 市道路線の認定について 甲第169号議案 市道路線の認定について 甲第170号議案 市道路線の認定について 甲第171号議案 市道路線の認定について 甲第172号議案 市道路線の認定について 甲第173号議案 市道路線の認定について 甲第174号議案 市道路線の認定について 甲第175号議案 市道路線の認定について 甲第176号議案 市道路線の認定について 甲第177号議案 市道路線の認定について 甲第178号議案 市道路線の認定について 甲第179号議案 市道路線の認定について 甲第180号議案 市道路線の認定について 甲第181号議案 市道路線の認定について 甲第182号議案 市道路線の認定について 甲第183号議案 市道路線の認定について 甲第184号議案 市道路線の認定について 甲第185号議案 市道路線の認定について 甲第186号議案 市道路線の認定について 甲第187号議案 市道路線の認定について 甲第188号議案 市道路線の認定について 甲第189号議案 市道路線の廃止及び一部廃止について 甲第190号議案 工事請負契約の締結について 甲第191号議案 工事請負契約の締結について 甲第192号議案 工事請負契約の締結について 甲第193号議案 平成30年度岡山市一般会計補正予算(第3号)について 甲第194号議案 平成30年度岡山市水道事業会計補正予算(第1号)について 甲第195号議案 平成30年度岡山市工業用水道事業会計補正予算(第1号)について 甲第196号議案 平成30年度岡山市下水道事業会計補正予算(第1号)について 承第5号 専決処分の承認について第2 陳情第17号 市は直ちに,旧地主が所有の田へ,事前にコミュニティ建設計画が起こったことを知って単価アップを画策した開発許可,農転許可,売却費について,厳重に調査して適法な処理を求めることについて 陳情第18号 市は直ちに越境した擁壁の位置を厳重に正しい調査をし直した上で,擁壁を撤去するよう求めることについて 陳情第19号 市は直ちに原状回復(勧告)の水路敷を杭打,縄張りして保存し,使用禁止にするよう求めることについて 陳情第20号 市は直ちに国土調査の成果不備で市と隣人らにより無断で隣人へ所有権移転されたことを詳細に調査し回答するよう求めることについて 陳情第21号 市が山陽高速道瀬戸IC入口に団地計画を公表したが,当該区域内に存在している被害者所有の土地を計画から外すよう求めることについて 陳情第24号 教育の一層の充実を図るための2019年度政府予算に関する意見書の提出について 陳情第25号 来年度消費税10%増税廃止を国に求める意見書の提出について第3 報第55号 専決処分の報告について 報第56号 専決処分の報告について 報第57号 専決処分の報告について 報第58号 専決処分の報告について第4 甲第200号議案 教育委員会委員の任命同意について第5 諮問第2号 人権擁護委員候補者の推薦について第6 意見書案第3号 教育の一層の充実を図るための2019年度政府予算に関する意見書第7 議員派遣について第8 常任委員会及び議会運営委員会における閉会中継続審査及び継続調査について 1 継続審査  〇 保健福祉委員会    平成27年陳情第22号 心身障害者医療費公費負担制度の改善について    平成28年陳情第40号 安全・安心の医療・介護の実現と夜勤交替制労働の改善を求める意見書の提出について    平成28年陳情第41号 介護従事者の勤務環境改善及び処遇改善の実現を求める意見書の提出について    平成29年陳情第1号 障害児者の生きる基盤となる「暮らしの場」の早急な整備を求める意見書の提出について    平成29年陳情第4号 給付制奨学金の創設について    平成29年陳情第31号 中学卒業までの医療費の無料化を求める意見書の提出等について    陳情第3号 受動喫煙の防止と啓発について    陳情第22号 岡山市こども園化における候補園を見直し,横井保育園の民営化の計画を凍結して横井保育園を今までどおり公立保育園として存続するよう求めることについて    陳情第23号 岡山市吉備津保育園を市立保育園として存続させるよう求めることについて    陳情第26号 岡山市立幼保連携型認定こども園の数の拡大及び既存の保育園・幼稚園で定員を満たしている園の存続を求めることについて    陳情第27号 岡山市可知保育園園舎の耐震問題について  〇 経済委員会    平成29年陳情第2号 池田動物園の公営化について    平成29年陳情第19号 住宅宿泊事業条例の制定について    平成29年陳情第20号 住宅宿泊事業条例の制定について  〇 建設委員会    平成27年陳情第24号 路面電車の岡山駅東口への乗り入れについて    平成27年陳情第27号 路面電車駅前乗り入れ平面案の早期実現について    平成27年陳情第28号 路面電車の岡山駅前広場への乗り入れについて    平成27年陳情第29号 路面電車駅前広場への平面乗り入れについて    平成27年陳情第30号 路面電車駅前広場への平面乗り入れについて    平成27年陳情第31号 路面電車駅前広場への平面乗り入れについて    平成27年陳情第32号 路面電車駅前広場への平面乗り入れについて    平成27年陳情第33号 路面電車駅前広場への平面乗り入れについて    平成27年陳情第34号 路面電車駅前広場への平面乗り入れについて    平成27年陳情第35号 路面電車駅前広場への平面乗り入れについて    平成27年陳情第36号 路面電車駅前広場への平面乗り入れについて    平成27年陳情第41号 路面電車の岡山駅前への平面乗り入れ早期実現について    平成27年陳情第42号 岡山駅への路面電車の平面乗り入れ早期実現について    平成28年陳情第8号 路面電車のJR岡山駅前広場への乗り入れの早期実現について    平成28年陳情第9号 路面電車駅前広場への平面乗り入れについて    平成28年陳情第10号 路面電車の岡山駅への平面乗り入れ早期実現のために,調査・検討の予算を議決することについて    平成28年陳情第14号 路面電車岡山駅前広場乗り入れ計画の実証実験の実施について    平成28年陳情第15号 路面電車岡山駅前広場乗り入れに際し岡山駅東口構内全体を見直した上での施設の拡充について    平成28年陳情第16号 路面電車駅前乗り入れ平面案の早期実現について    平成28年陳情第17号 路面電車駅前広場への乗り入れに関しての調査・検討予算の議決について    平成28年陳情第18号 路面電車駅前広場への乗り入れに関しての調査・検討予算の議決について    平成28年陳情第19号 路面電車駅前広場への乗り入れに関しての調査・検討予算の議決について  〇 市民文教委員会    平成27年陳情第21号 山田グリーンパーク スケート場の改修及び補助金給付について    平成27年陳情第23号 障害や発達に応じた教育が受けられるような学級編成への改善について    平成28年陳情第7号 アユモドキ産卵場の休耕田の買い上げについて    平成29年陳情第15号 体育館の新設について    平成29年陳情第30号 市民のための芸術センター,美術館の設置について    陳情第16号 北朝鮮による全ての拉致被害者救出を日本国政府に強く求める意見書の提出及び岡山市民が拉致された可能性が排除できない行方不明者である事案の啓発強化について  〇 議会運営委員会    平成28年陳情第33号 岡山市議会議員の政務活動費の領収書等の議会ホームページでの公開等について 2 継続調査  〇 総務委員会    市政運営の基本方針について    危機管理について    主要政策について    行財政改革について    広報及び情報政策について    組織及び人事の管理について    文書管理及び情報公開について    財政問題について    会計及び財産管理について    入札及び契約について    選挙事務について  〇 保健福祉委員会    福祉行政について    保健行政について    環境衛生行政について    医療行政について    岡山っ子育成について  〇 環境消防水道委員会    廃棄物の処理及び清掃について    環境保全について    消防力の整備充実について    水道事業について  〇 経済委員会    商・工業振興対策について    観光コンベンション対策について    雇用対策について    農林水産業振興対策について    市場事業対策について  〇 建設委員会    都市計画について    交通政策について    都市再開発について    区画整理について    公園緑地について    道路橋りょう・港湾について    建築・住宅について    開発行為について    西部新拠点について    下水道・河川について    公共工事について  〇 市民文教委員会    市民サービスの充実について    生活衛生行政について    文化・スポーツ政策について    市民との協働について    持続可能な開発のための教育(ESD)について    国際交流について    人権行政について    男女共同参画について    学校教育について    社会教育について    教育施設について  〇 議会運営委員会    議会の運営及び議長の諮問について    議会に関する条例等について第9 特別委員会における閉会中継続審査について  〇 一般会計決算審査特別委員会    決第1号 平成29年度岡山市一般会計歳入歳出決算について  〇 特別会計決算審査特別委員会    決第2号 平成29年度岡山市国民健康保険特別会計歳入歳出決算について    決第3号 平成29年度岡山市用品調達費特別会計歳入歳出決算について    決第4号 平成29年度岡山市住宅新築資金等貸付事業費特別会計歳入歳出決算について    決第5号 平成29年度岡山市災害遺児教育年金事業費特別会計歳入歳出決算について    決第6号 平成29年度岡山市公共用地取得事業費特別会計歳入歳出決算について    決第7号 平成29年度岡山市財産区費特別会計歳入歳出決算について    決第8号 平成29年度岡山市学童校外事故共済事業費特別会計歳入歳出決算について    決第9号 平成29年度岡山市母子父子寡婦福祉資金貸付事業費特別会計歳入歳出決算について    決第10号 平成29年度岡山市介護保険特別会計歳入歳出決算について    決第11号 平成29年度岡山市後期高齢者医療費特別会計歳入歳出決算について    決第12号 平成29年度岡山市公債費特別会計歳入歳出決算について    決第13号 平成29年度岡山市立総合医療センター病院事業債特別会計歳入歳出決算について  〇 企業会計決算等審査特別委員会    決第14号及び甲第197号議案 平成29年度岡山市水道事業会計決算及び平成29年度岡山市水道事業剰余金の処分について    決第15号及び甲第198号議案 平成29年度岡山市工業用水道事業会計決算及び平成29年度岡山市工業用水道事業剰余金の処分について    決第16号 平成29年度岡山市病院事業会計決算について    決第17号及び甲第199号議案 平成29年度岡山市市場事業会計決算及び平成29年度岡山市市場事業剰余金の処分について    決第18号 平成29年度岡山市下水道事業会計決算について      …………………………………〇会議に付した事件 日程第1 甲第157号議案~甲第196号議案,承第5号 日程第2 陳情第17号~陳情第21号,陳情第24号,陳情第25号 日程第3 報第55号~報第58号 日程第4 甲第200号議案 日程第5 諮問第2号 日程第6 意見書案第3号 日程第7 議員派遣について 日程第8 常任委員会及び議会運営委員会における閉会中継続審査及び継続調査について 日程第9 特別委員会における閉会中継続審査について      ──────〇──────〇出席議員(46人)            1番  東     毅            2番  田 中 のぞみ            3番  林   敏 宏            4番  柳 迫 和 夫            5番  柳 井   弘            6番  岡 崎   隆            7番  松 田 隆 之            8番  松 本 好 厚            9番  林     潤            10番  河 田 正 一            11番  竹之内 則 夫            12番  福 吉 智 徳            13番  太 田 栄 司            14番  山 田 正 幸            15番  難 波 満津留            16番  千 間 勝 己            17番  二 嶋 宣 人            18番  川 本 浩一郎            19番  赤 木 一 雄            20番  藤 原 哲 之            21番  竹 永 光 恵            22番  中 原 淑 子            23番  松 田 安 義            24番  鬼 木 のぞみ            25番  高 橋 雄 大            26番  森 山 幸 治            27番  吉 本 賢 二            28番  森 田 卓 司            29番  成 本 俊 一            30番  小 川 信 幸            31番  東 原   透            32番  松 島 重 綱            33番  則 武 宣 弘            34番  田 尻 祐 二            35番  磯 野 昌 郎            36番  羽 場 頼三郎            37番  下 市 このみ            38番  楠 木 忠 司            39番  小 林 寿 雄            40番  和 氣   健            41番  三 木 亮 治            42番  鷹 取 清 彦            43番  礒 谷 和 行            44番  浦 上 雅 彦            45番  田 口 裕 士            46番  宮 武   博      …………………………………〇欠席議員(0人)      ─────────────〇説明のため出席した者       市     長  大 森 雅 夫       副  市  長  那 須 正 己       副  市  長  加 藤 主 税       危機管理担当局長 田 中 利 直       市 長 公 室 長  福 井 貴 弘       政 策 局 長  山 口 博 史       総 務 局 長  河 野 広 幸       財 政 局 長  山 本 修 司       市 民 生活局長  荒 島 茂 樹       市 民 協働局長  江 田 美 幸       保 健 福祉局長  森 安 浩一郎       岡山っ子育成局長 小 野 典 生       岡山っ子育成局保育幼児教育担当局長                中 原 貴 美       環 境 局 長  門 田 和 宏       産 業 観光局長  赤 坂   隆       産業観光産業政策担当局長                堤   修 治       都 市 整備局長  林   恭 生       都市整備局都市・交通・公園担当局長                栗 田 泰 正       下水道河川局長  桐 野 眞 二       水道事業管理者  今 川   眞       市場事業管理者  田 淵   薫       消 防 局 長  東 山 幸 生      選挙管理委員会       委  員  長  桑 島 幹 雄      監 査 委 員       委     員  岸   堅 士      人 事 委 員 会       委  員  長  藤 岡   温      農 業 委 員 会       第一農業委員会会長黒 田 栄三郎      教 育 委 員 会       教  育  長  菅 野 和 良      ─────────────〇出席した議会事務局職員       局     長  矢 木 広 幸       次     長  中 野   光       総 務 課 長  山 本 和 広       議 事 課 長  森 安 章 浩       調 査 課 長  塩 見 紀己代      午前10時0分開議 ○宮武博議長  皆さんおはようございます。 これより9月定例市議会第11日目の本会議を開きます。 ただいまの御出席は46名であります。      ───────────── ○宮武博議長  会議録署名議員に柳迫議員,松本議員のお二人を指名いたします。      ───────────── ○宮武博議長  本日の議事日程は,お配りいたしておりますとおりでございます。      ───────────── ○宮武博議長  この際御報告申し上げます。 9月20日に開かれました一般会計決算審査特別委員会特別会計決算審査特別委員会,企業会計決算等審査特別委員会において正副委員長を互選の結果,一般会計決算審査特別委員会の委員長に河田正一議員,副委員長に藤原哲之議員,特別会計決算審査特別委員会の委員長に和氣健議員,副委員長に東毅議員,企業会計決算等審査特別委員会の委員長に成本俊一議員,副委員長に川本浩一郎議員,以上のとおり決定した旨,それぞれ各委員長から報告がありましたので,御報告申し上げます。 また,9月20日に開かれました平成30年7月豪雨災害対策等調査特別委員会の委員長に則武宣弘議員,副委員長に岡崎隆議員,以上のとおり決定した旨,委員長から報告がありましたので,御報告申し上げます。 重ねて御報告申し上げます。 お配りいたしておりますとおり,会議規則第132条の規定により議員を派遣いたしましたので,御報告申し上げます。      ──────〇────── △日程第1  甲第157号議案~甲第196号議案,承第5号      ───────────── ○宮武博議長  日程に入ります。 日程第1は,甲第157号議案平成30年度岡山市一般会計補正予算(第2号)について以下41件の議案についてであります。 これらを一括上程いたします。 これらの議案につきましては,それぞれ所管の常任委員会において御審査をいただいておりますので,これより委員長の報告を求めます。 まず,総務委員長の報告を求めます。     〔28番森田卓司議員登壇,拍手〕 ◆28番(森田卓司議員)  皆さんおはようございます。 それでは,総務委員会における審査の経過並びに結果について御報告申し上げます。 本委員会に付託されました案件は,甲第157号議案平成30年度岡山市一般会計補正予算(第2号)について外4件の議案であります。 これらの審査に当たりましては,当局の説明を聴取し,慎重に審査いたしました結果,甲第157号議案平成30年度岡山市一般会計補正予算(第2号)について,甲第190号議案工事請負契約の締結について,甲第192号議案工事請負契約の締結については,一部委員から反対意見があり賛成多数で,その他の議案についてはいずれも全会一致で原案のとおり可決並びに同意すべきものと決定いたしました。 それでは,審査の過程において特に議論となりました甲第193号議案平成30年度岡山市一般会計補正予算(第3号)についてのうち,歳出第2款総務費第1項総務管理費中,防災対策事業費について御報告申し上げます。 この補正予算は,被災者情報の管理を行う被災者生活再建支援システムの導入に必要となる予算などを計上するものです。 ここでは,被災者の方が受けられる支援メニューをどのように周知し,申請漏れをなくすのかなどが議論となりました。 まず委員から,被災者に対するさまざまな支援メニューがあるが申請漏れについてはどのように周知するのか,さらに別の委員から,高齢者などには案内を送付しても読まれない方や申請に行けない方もいる。申請漏れなどについて担当課はどのような見きわめをするのか。担当課によって対応に温度差がなく,申請漏れのないよう危機管理室がリーダーシップを発揮してほしいとの意見があり,当局から,申請していない方をこのシステムで確認することができるので,各担当課に対して申請漏れのないよう丁寧な周知を行うことを伝えていく。また,担当課により対応ができるだけ変わらないように,調整したいとの答弁がありました。 議案審査についての報告は以上でございますが,この場をおかりいたしまして,平成30年7月豪雨災害への対応について所管事務調査を行いましたので,御報告申し上げます。 ここでは,旭川ダムの放流水量など市民の安全にかかわる重要な情報がどのように伝達されたのかが議論となりました。 まず委員から,情報の伝達は口で伝えるうちに内容が変わっていくことがある。今回の豪雨時も情報が正確に伝わらず,うわさによって大騒ぎになった地域があった。こういうときこそ正確に情報を伝達すべきだとの指摘があり,当局から,情報がさまざまな形で伝達されることを想定した上で,今後は正しく情報が伝達されるよう管理したいとの答弁がありました。 また別の委員から,身近な地域でどういったことが起こるのか知っておかないと危険を察知することができない。今回の豪雨災害について検証を行い記録に残してもらいたい。さらに別の委員から,市民の安心につながるので,検証して課題解決していくプロセスを透明化して情報発信してほしいとの意見があり,当局から,今回の豪雨災害でいろいろな経験をした。しっかり課題を整理し,検証を行い,着実に改善していきたいとの答弁がありました。 最後に,我々総務委員は今回の豪雨災害を受け,市民の安全のために意見を申し上げています。議員の話は市民の声だと受けとめていただき,質問,意見を漏らさず生かしていただきたい。また,庁内だけではなく,国や県とも密接に連携をとり,今回の豪雨災害を教訓にして対策を練っていただき,より安全な岡山市にしていただきますようお願い申し上げます。 以上のとおりでありますが,当局におかれましては,このほか審査の過程において各委員から出された意見や要望等に留意され,議会とも十分協議の上,事務事業の執行に当たられますよう申し添えて,総務委員会の報告を終わらせていただきます。(拍手) ○宮武博議長  次に,保健福祉委員長の報告を求めます。     〔12番福吉智徳議員登壇,拍手〕 ◆12番(福吉智徳議員)  保健福祉委員会における審査の経過並びに結果について御報告いたします。 本委員会に付託されました案件は,甲第157号議案平成30年度岡山市一般会計補正予算(第2号)について外6件の議案についてであります。 これらの審査に当たりましては,当局の説明を聴取し,慎重に審査いたしました結果,甲第157号議案平成30年度岡山市一般会計補正予算(第2号)について及び甲第165号議案地方独立行政法人岡山市立総合医療センター第2期中期計画の変更に係る認可については,一部の委員から反対意見があり賛成多数で,その他の議案についてはいずれも全会一致で原案のとおり可決並びに承認すべきものと決定いたしました。 それでは,審査の過程で特に議論となりました点について順次御報告いたします。 まず,甲第157号議案平成30年度岡山市一般会計補正予算(第2号)についてのうち,まちの持続可能な開発を実現する真の生涯活躍のまちづくり事業についてであります。 この事業は,AIを活用した市民の将来疾病リスク見える化,SIB手法を活用したヘルスケア産業による生活習慣病対策サービスの創出と市民の利用促進,生涯活躍のための就労支援を一体的に行うことで,健康の好循環を促し,医療費等の社会保障費の負担の抑制,地域活動や企業活動の担い手確保,経済活性化の効果を生み出し,まちの持続性を高めるために実施するものです。 委員から,この事業を進めるに当たっては,就労先企業の開拓などさまざまな場面で他部局との連携が必要であるとの意見があり,当局から,健康ポイント事業や生涯活躍就労支援事業は,産業観光局と連携をとりながら進めており,今後も実務の中でいろいろな連携を続けていきたいとの答弁がありました。 また別の委員から,SIBの活用は岡山市として初めての試みであり,議会も注目している。事業期間が5カ年と長いため,随時,当委員会に事業の進捗状況を報告してほしいとの要望がありました。 それに対し当局から,これまで委員会でも指摘のあった生活習慣病対策や高齢者の就労支援といった課題に対して,この事業によりどれだけ効果があったかを,随時,進捗に合わせて報告させていただくとの答弁がありました。 次に,平成30年度岡山市一般会計補正予算(第3号)についてに関連し,災害義援金について議論となりました。 委員から,今後,床下浸水についても災害義援金の配分対象となるが,対象者への周知,手続の流れなど,被災者にとってどういう方法がよいのかしっかり検討すべきであるとの指摘があり,当局から,床下浸水の場合,何も支援がないと思い,罹災証明書の申請をしていない人が一定数いると思うので,町内会にも協力をいただきながら周知を図っていきたい。罹災証明書の申請においては,痕跡のわかる写真や資料をできるだけ添付してもらいたいが,そういったものがない場合でも,消防局や保健所の情報も参考にしながら,最終的には現地調査をすることも含めて,柔軟に対応し認定していきたいとの答弁がありました。 以上,本委員会における審査の経過を御報告いたしましたが,このほかにも審査の過程でさまざまな意見や要望が出されました。当局におかれましては,こうした意見や要望に十分留意され,事務事業の執行に当たられますよう申し添えて,保健福祉委員会の報告を終わらせていただきます。(拍手) ○宮武博議長  次に,環境消防水道委員長の報告を求めます。     〔16番千間勝己議員登壇,拍手〕 ◆16番(千間勝己議員)  それでは,環境消防水道委員会における審査の経過並びに結果について御報告申し上げます。 本委員会に付託されました案件は,甲第193号議案平成30年度岡山市一般会計補正予算(第3号)について外2件の議案であります。 これらの審査に当たりましては,当局の説明を聴取し,慎重に審査いたしました結果,いずれも全会一致で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。 それでは,審査の過程において特に議論となった甲第193号議案平成30年度岡山市一般会計補正予算(第3号)中,消防局関係について御報告申し上げます。 ここでは,消防団員の災害対応についてが議論となりました。 まず委員から,平成30年7月豪雨災害において消防団はよく活動してくれた。今後の課題として,消防団へ支払う費用弁償などの回数や人数の見直しを考える予定はないのかとの質問があり,当局から,今回の消防団の災害活動に対して,市民の皆様から非常に高い評価を受けている。消防団幹部が集まる消防団活性化委員会で御意見をお聞きして,何らかの形で消防団員に報いていきたいとの答弁がありました。 また別の委員から,出初め式で毎年表彰しているが,今回のすばらしい活動をした消防団の表彰を検討できないかとの質問があり,当局から,9月28日に岡山市消防団に対して岡山市長からの特別表彰を予定しているとの答弁がありました。 さらにほかの委員から,消防団自主防災組織の連携を強化するべきではないかとの意見があり,当局から,今回の豪雨災害では,確かに連携がとれていなかった。ただ,自主防災会の訓練時に消防団も一緒に活動しているので,お互いに顔の見える関係は構築できている。今後は,自主防災組織との情報共有や協力,市民への手助け等の協議を行って連携強化に努めていきたいとの答弁がありました。 以上,本委員会における審査の経過を御報告いたしましたが,審査の過程ではこのほかにもさまざまな意見や要望が出されました。当局におかれましては,こうした意見を真摯に受けとめ,今後の事務執行に当たられますようお願い申し上げまして,環境消防水道委員会の報告を終わらせていただきます。(拍手) ○宮武博議長  次に,経済委員長の報告を求めます。     〔17番二嶋宣人議員登壇,拍手〕 ◆17番(二嶋宣人議員)  経済委員会における審査の経過並びに結果について御報告申し上げます。 本委員会に付託されました案件は,甲第157号議案平成30年度岡山市一般会計補正予算(第2号)について外1件の議案についてであります。 これらの審査に当たりましては,当局の説明を聴取し,慎重に審査いたしました結果,いずれも全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。 それでは,審査の過程において特に議論となりました甲第193号議案平成30年度岡山市一般会計補正予算(第3号)について御報告いたします。 まず,歳出第6款農林水産業費中,牧山クラインガルテン管理事業費についてであります。 この事業は,平成30年7月豪雨により被災した仮設事務所や散水用タンク,くみ取りトイレの設置などの応急措置及び農園・園内農道崩落箇所の修繕工事を行うものであります。 当局の説明によると,4年後に借地契約が終了することから,施設の復旧については,このたびは応急措置費のみを計上し,現在今後の活用方法について地元の方と協議しているとのことであります。 これに対し委員から,岡山市が今後もこの事業を継続したいか否かの意思表示をはっきりさせないと,地元の方もどのように判断したらいいのかわからないのではないかとの指摘があり,当局から,市民農園として活用していただきたいと思っているが,都市農村交流を目的とした事業であるため,地域の関与は必須であり,現在は地元NPO法人が指定管理者となっているので,その体制をどのようにするのかは,地元でよく検討していただくようお願いしているとの答弁がありました。 これに対し委員から,全て地元の責任にならないよう,岡山市の事業だとの原点を忘れないでほしいとの要望がありました。 次に,同じく歳出第6款農林水産業費中,治山事業費についてであります。 この事業は,平成30年7月豪雨により被災した林地について災害復旧を行うための測量設計及び工事に関する事業であります。 委員から,林地災害復旧事業を進めるに当たり,事業費の4分の1を地元が負担しなければならないとのことだが,何らかの軽減措置が講じられないのかとの質問があり,当局から,現在地元負担を軽減する方向で検討しているとの答弁がありました。 これに対し委員から,今回の災害では全市的に被害を受けているので,復旧に関する地元負担については,よく検討してほしいとの要望がありました。 最後に,歳出第11款災害復旧費第25項農林水産業施設災害復旧費第1目農業施設災害復旧費中,補助災害復旧事業費についてであります。 この事業は,平成30年7月豪雨により被災した農地及び農業用施設の復旧について,国の補助を受けて事業を行うものであります。 委員から,国の査定を受けなければこの事業を進められないとのことで,地元の方は復旧作業ができない状態が続いているが,いつまで待てばよいのかとの質問があり,当局から,被災件数が相当数に上っているが,農地については11月中旬までには何とか査定を終わらせる予定で事業を進めているとの答弁がありました。 以上が主な議論でありますが,当局におかれましては,委員会審査の過程で各委員から出されたさまざまな意見や要望に十分留意され,事務事業の執行に当たられますよう要望し,経済委員会の報告を終わらせていただきます。(拍手) ○宮武博議長  次に,建設委員長の報告を求めます。     〔15番難波満津留議員登壇,拍手〕 ◆15番(難波満津留議員)  建設委員会における審査の経過並びに結果について御報告申し上げます。 本委員会に付託されました案件は,甲第162号議案岡山市建築関係事務手数料条例の一部を改正する条例の制定について外28件の議案についてであります。 これらの審査に当たりましては,当局の説明を聴取し,慎重に審査いたしました結果,いずれも全会一致で原案のとおり可決並びに同意すべきものと決定いたしました。 それでは,審査の過程で特に議論となった点について順次御報告申し上げます。 まず,甲第196号議案平成30年度岡山市下水道事業会計補正予算(第1号)について御報告申し上げます。 ここでは,浸水対策事業の前倒しに要する経費である今保排水区浸水対策事業についてが議論となりました。 委員から,本会議で,今保地区には排水ポンプを2カ所整備してほしい旨の質問があったが,もう一カ所の整備予定はないのか,また別の委員から,今保地区の排水区の見直しについて質問があり,当局から,今年度当初予算で計上している今保地区の浸水シミュレーションにおいて,最適な整備の場所や,能力,箇所数について検討しており,排水区の見直しを含め,その中で決定したいとの答弁がありました。 次に,甲第193号議案平成30年度岡山市一般会計補正予算(第3号)について御報告申し上げます。 ここでは,第8款土木費第25項住宅費第1目住宅管理費に係る予算が議論となりました。 この予算は,平成30年7月豪雨災害により被災した住宅の応急修理等に係るものです。 委員から,申請の受付で待たされるとの話を聞くが,内容の判断ができる職員が対応しているのかとの質問があり,当局から,窓口の職員は交代しているが,内容は周知できている。ただ,675件の申請が出ているため,手間取ったりすることはあると思うが,できるだけ待ち時間のないように対応していきたいとの答弁がありました。 さらに委員から,申請受付の職員によって対応が違うとの話も聞く。共通認識を持って,改善できるところは改善し,丁寧な窓口対応をお願いしたいとの要望があり,当局から,窓口でのトラブルがないように職員に徹底したいとの答弁がありました。 次に,第8款土木費第20項都市計画費第25目公園費に係る予算が議論となりました。 このうち,百間川緑地の土砂撤去や施設修繕等に係る費用について,委員から,百間川緑地にはいろいろなものを置いているが,流下能力の低下にはならないのか,浸水したときには毎回予算をつけて復旧していくのかとの質問があり,当局から,河川管理者との協議も行っており,流量を著しく阻害することはないと考えている。過去の状況を踏まえれば高い頻度での浸水は想定していないので,現時点では復旧していくことが適切と考えているが,今後の雨や気象状況によっては,必要な時期に河川敷の使い方や復旧方法について検討していかないといけないとの答弁がありました。 議案審査に係る報告は以上でございますが,この場をおかりして,岡山県管理である砂川の改修について御報告させていただきます。 委員から,岡山県はおおむね5年で改修するとしているが,用地買収などの広範囲な業務をスムーズに進めないと,とても5年で完了できないと思う。県との協議の場を通じて,市としてのかかわり方やできる取り組み,あるいは懸念がないかとの質問があり,当局からは,県との情報共有の場で本市の要望を伝え,また協力依頼等あれば,そのときに考えていきたいとの答弁がありました。 以上,本委員会における審査の過程を御報告いたしましたが,このほかにもさまざまな意見や指摘が出されました。当局におかれましては,今回委員から出された意見や指摘に十分留意され,今後の事務執行に当たられますよう要望し,建設委員会の報告を終わります。(拍手) ○宮武博議長  次に,市民文教委員長の報告を求めます。     〔26番森山幸治議員登壇,拍手〕 ◆26番(森山幸治議員)  市民文教委員会における審査の経過並びに結果について御報告いたします。 本委員会に付託されました案件は,甲第157号議案平成30年度岡山市一般会計補正予算(第2号)について外2件の議案についてであります。 これらの審査に当たりましては,当局からの説明を聴取し,慎重に審査いたしました結果,甲第157号議案平成30年度岡山市一般会計補正予算(第2号)について,甲第159号議案岡山市火葬場条例の一部を改正する条例の制定について,以上2件の議案については,一部の委員から反対があり賛成多数で,その他の議案についてはいずれも全会一致で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。 それでは,審査の過程において特に議論となりました点について順次御報告いたします。 まず,甲第157号議案平成30年度岡山市一般会計補正予算(第2号)についてであります。 ここでは,ブロック塀安全対策事業についてが議論となりました。 この事業は,平成30年6月18日に発生した大阪府北部地震においてコンクリートロック倒壊による事故が発生したことから,市内の学校施設におけるコンクリートブロック塀の安全対策を行うものであります。 委員から,平成30年度改修予定校と平成31年度改修予定校があるが,同時進行で工事を行うのかとの質問があり,当局から,改修は平成30年度と平成31年度に分けることを予定しており,高さが2.2メートルを超えるもの,また調査や設計が比較的簡易に行うことができると考えられるものについては平成30年度に,施工規模が大きいもの,立地状況等により現地調査に手間がかかるものは平成31年度に工事に着手したいと考えているとの答弁がありました。 また別の委員から,大変早い対応でありがたいと思うが,学校施設ブロック塀の設置について岡山市の統一的な基準を作成する考えはあるのかとの質問があり,当局から,現在ブロック塀の設置はほとんど施工がなく,今後,原則としてブロック塀はフェンスやネットフェンスに置きかえていきたいと考えているとの答弁がありました。 これを受け委員から,ケース・バイ・ケースでどうしてもブロック塀が必要な場合もあると思うので,その場合には基準をきちんとクリアした危険のないものを設置してほしいとの要望がありました。 さらに別の委員から,ブロック塀を撤去した後,フェンスに置きかえることがベストだとは思うが,防犯面で心配があるとの指摘があり,当局から,現場の状況に応じてフェンスの種類を変更することで対応していきたいとの答弁がありました。 次に,甲第193号議案平成30年度岡山市一般会計補正予算(第3号),市民協働局関係についてが議論となりました。 これは,平成30年7月豪雨災害により半壊以上の被害を受けた町内会集会所の修繕等について,災害特例として現行補助制度の補助率及び上限額を上乗せしようとするものであります。 委員から,例えば集会所のエアコンを修理した場合,補助を受けるために必要な書類は領収書でいいのかとの質問があり,当局から,見積書,カタログ,領収書などが必要になるとの答弁がありました。 これを受け委員から,限られている場所の限られている被害なので,できるだけ早く被災者に寄り添って対応してもらいたいとの意見がありました。 さらに別の委員から,暑さのため旧商品を早急に設置した場合,カタログがないこともあるので,領収書や設置した写真をもとに臨機応変に対応できないかとの質問があり,当局から,いただいた意見を参考に検討したいとの答弁がありました。 以上,本委員会における審査の経過を御報告いたしましたが,当局におかれましては,委員会審査の過程で各委員から出されたさまざまな意見や要望に十分留意され,事務事業の執行に当たられますよう要望いたしまして,市民文教委員会の報告を終わらせていただきます。(拍手) ○宮武博議長  以上で委員長の報告は終わりました。 これより質疑に入ります。 別に質疑の通告がありませんので,質疑を終わり,討論に入ります。 討論の通告があります。羽場議員。     〔36番羽場頼三郎議員登壇,拍手〕 ◆36番(羽場頼三郎議員)  それでは,私,市民ネットを代表して,甲第157号議案岡山市一般会計補正予算(第2号)について,委員長報告に反対する討論をさせていただきます。 この補正予算には,北区の新斎場の施設関連整備費用として,道路のつけかえに関する費用4,100万円が含まれております。この斎場計画は,一番の地元であります小畑町内会の住民の了解なく進められているものでございまして,その建設は本来認められるべきものではありません。こうした行為の前提には,住民の合意が存在することが必要であり,そういうことを無視した行政というのは将来に禍根を残すものだと思います。 先日の北海道地震ですが,これは震度7という大変激しい地震でした。山が崩れて家が潰されたりしているんです。そのときに,専門家の方が出ておられまして,日本の国土はどこで震度7以上の地震が起きても不思議じゃないということを言われておりました。地震も津波も,大雨も降らないだろうと言っていたこの岡山においてもそうした地震が起きる可能性はあると思いますし,またそれにも増して南海トラフ巨大地震というのもかなりの確率で発生すると言われております。 それらを考えても,産廃の埋立場がその用地になっている,これが私は大きな問題だと思います。価格の面についても異論があるんですが,まずそうした産廃の埋め立てのところにこういったものをつくっている。その真下のところに小畑地区というのはあるんです。それを考えたら,埋立地の安全を十分に確保できていない危険な場所に新斎場をつくるということ自体が間違いであり,私は間違いを改めるにはばかることなしということは,まさにこのことを指しているんじゃないかと思っているところです。 以上の理由で,これはもう認めるべきではないと思います。予算の性質上,一部に反対があっても,これはもう反対せざるを得ませんので,我々はこの議案についてはぜひ反対したい。議員の皆様方の御賛同をぜひいただきたいと思います。 どうぞよろしくお願いいたします。(拍手)
    ○宮武博議長  次に,東議員。     〔1番東毅議員登壇,拍手〕 ◆1番(東毅議員)  皆さんおはようございます。日本共産党岡山市議団の東毅です。 委員長報告に反対の立場で討論に立たせていただきます。 甲第157号議案平成30年度岡山市一般会計補正予算(第2号)について,甲第159号議案岡山市火葬場条例の一部を改正する条例の制定について,甲第165号議案地方独立行政法人岡山市立総合医療センター第2期中期計画の変更に係る認可について,甲第190号議案工事請負契約の締結について(岡山市立鹿田幼稚園保育園園舎改築工事),甲第192号議案工事請負契約の締結について(岡山市立高島保育園園舎改築工事)についての5件です。 以下,理由を述べます。 甲第157号議案平成30年度岡山市一般会計補正予算(第2号)中,歳出第3款民生費第10項児童福祉費第1目児童福祉総務費第13節委託料の420万円は,市立古都幼稚園民営化に向けた予算です。 また,甲第190号議案工事請負契約の締結については,市立鹿田幼稚園,市立鹿田保育園の一体型園舎建設の工事請負契約議案です。 甲第192号議案工事請負契約の締結については,市立高島保育園の幼保一体型の園舎改築の工事請負契約議案です。 市は,平成27年3月の子ども・子育て支援事業計画や平成28年3月の施設配置の最適化における公立施設の整備等の進め方についてで,初め122園あった市立幼稚園保育園のうち30園を市立認定こども園に変える一方,残りの園を廃止,民営化する方針を明らかにしています。さきに挙げた議案は,この政策の一環です。 古都幼稚園民営化は,この市の政策があるがゆえに地域の方や保護者が悩んだ末に選んだ道だったと思います。ただ,在園児が今もいる中での民営化は,市が地域の方や保護者に負わせる必要のない苦労であり,やるべきではありません。 また,今まで全ての子どもを受け入れ,障害のある子どもも全て受け入れてきた市立幼稚園の役割を今後も果たすことができるのか,大変危惧しております。地域を守る上では,せめて学区に1つ,市立園を存続すべきではないでしょうか。 さらに,市立鹿田幼稚園,市立鹿田保育園の一体型園舎建設は,幼稚園の用地への詰め込みです。300人もの子どもが3階建ての園舎に入ります。なぜ今ある鹿田保育園を廃止してまでマンモスこども園をつくる必要があるのでしょうか。 市立高島保育園についても同様です。3階建ての園舎を建てて,幼保一体型の認定こども園にし200人の子どもが入ります。近くの旭竜幼稚園をこども園化すれば受け皿の確保ができるものです。 何百人もの子どもを詰め込むマンモスこども園にするとどうなるか。あるお母さんの話では,発表会は4歳児と5歳児だけで時間がいっぱいになり,3歳児は出られなくなってしまうとありました。また,園舎が3階建てになることで,火災などの際に避難に時間がかかることになります。子ども中心でなく,行政の都合で子どもの発達や安全が後ろに回っていないか検証が必要です。 岡山市では,保育園に入園を希望しながら入れなかった未入園児童が1,447人もいます。保育待機児童の数については,今年度から認可外保育施設である企業主導型保育や特認登録保育施設に入った子どもを待機児童から外して減らしはしましたが,そもそも数字のマジックでしかありません。市立幼稚園保育園の廃止,民営化は,保育園不足に逆行するものです。 今議会で市は,国が来年から行う幼児教育の無償化による需要増を保育園約1,000人,幼稚園約200人と予測するということでした。新たな受け皿をどうつくるのか,市の保育政策の見直しが必要なときです。市立幼稚園保育園のうち30園を市立認定こども園に変え,残りを廃止,民営化するという方針はストップすることが必要であり,さきに述べた議案には反対すべきと訴えます。 歳入第25款市債第1項市債第4目衛生債第1節保健衛生債中,斎場整備事業費充当3,690万円及び歳出第4款衛生費第1項保健衛生費第30目火葬場費第15節工事請負費3,600万円と同第22節補償補填及び賠償金中,補償金500万円の計4,100万円は,北区富吉の斎場施設関連整備事業費です。県が平成12年に情報ハイウェイ事業で設置した光ファイバーケーブルを移設するための増額です。どうして今までわからなかったのか。県の職員も疑問に思ったと聞いています。調査設計をコンサルに委託し行っていましたが,ずさんとしか言えません。何を調べてきたのでしょうか。コンサルの責任などは問わなくてもよいのでしょうか。 新斎場整備について,事前に地元町内会同意をとらずに始めたという経緯にとどまらず,産廃処分場跡地なのに宅地並みの値段で買ったり,雑木除去などを小分けにしてほぼ100%で発注するなどという無駄なお金の使い方が議論されてきました。そして,今回の補正予算です。新斎場事業は,本体分の50億円を債務負担設定しましたが,追加で費用がふえ続け,今回の補正で4億円を超えます。新斎場については,地域の方々の中でも苦渋の決断で賛成に回った方も多いと思っています。しかし,どこまでも経費がふえ続けることにまで賛同を得られるのでしょうか。この議案は反対すべきものだと訴えます。 甲第159号議案岡山市火葬場条例の一部を改正する条例の制定について。 これは東山斎場の使用料の値上げの議案です。岡山市民であれば2,000円の値上げです。東山斎場の建てかえに当たり,燃料をガスに変えることになり,このガスが値上がりするから値上げするというのです。しかし,東山斎場の整備計画では,都市ガスになるとは書かれておらず,受注した会社からの提案で決定したということです。議会には,平成27年2月に報告がありましたが,値上げになる可能性の説明は詳細にあったのでしょうか。燃料の選定に当たっては,市の費用負担だけでなく,本来は市民負担も十分検討されなくてはならないものです。それすらやらずに値上げという結論だけを市民に押しつけるのは正しくありません。この値上げにより,西大寺斎場の使用料との差は,今までの2,000円から4,000円に広がります。行政の公平性の観点から見てもおかしい。反対すべき議案だと指摘させていただきます。 最後,甲第165号議案地方独立行政法人岡山市立総合医療センター第2期中期計画の変更に係る認可について。 これは市立総合医療センターの紹介状なしの再診料を上限5,000円に設定するものです。なお,現行では初診料のみの設定で,これは上限1万円です。4月に義務化された医療法では,初診料や再診料設定の基準がありますが,初診料5,000円で再診は2,500円です。岡山市は,倍の設定にしているのです。高い上限額の設定は,今後値上げすることがあっても議会にかけずに済ませてしまうことになります。私どもは,初診料1万円の設定から反対してきました。そもそも高い負担は許されません。そして,議会に諮らず自由に高くできるようにすることは,市立病院に対しての議会の関与を限りなく弱めることにつながり,賛成することはできません。 以上,甲第157号議案,甲第159号議案,甲第165号議案,甲第190号議案,甲第192号議案は,賛成すべきものではないと述べさせていただきます。 皆さんの御賛同よろしくお願い申し上げます。(拍手) ○宮武博議長  以上で討論を終わり,採決いたします。 日程第1の案件中,甲第157号議案平成30年度岡山市一般会計補正予算(第2号)について以下5件の議案を他の議案と分離して起立により採決いたします。 議案名を職員に朗読させます。 ◎森安章浩議事課長  分離して起立により採決する5件の議案名を朗読いたします。 甲第157号議案平成30年度岡山市一般会計補正予算(第2号)について,甲第159号議案岡山市火葬場条例の一部を改正する条例の制定について,甲第165号議案地方独立行政法人岡山市立総合医療センター第2期中期計画の変更に係る認可について,甲第190号議案工事請負契約の締結について,甲第192号議案工事請負契約の締結について,以上でございます。 ○宮武博議長  まず,甲第157号議案を起立により採決いたします。 本案に対する委員長報告は原案可決であります。委員長報告のとおり決定することに賛成の方は御起立願います。     〔賛成者起立〕 ○宮武博議長  起立多数であります。よって,委員長報告のとおり決定いたしました。 次に,甲第159号議案を起立により採決いたします。 本案に対する委員長報告は原案可決であります。委員長報告のとおり決定することに賛成の方は御起立願います。     〔賛成者起立〕 ○宮武博議長  起立多数であります。よって,委員長報告のとおり決定いたしました。 次に,甲第165号議案を起立により採決いたします。 本案に対する委員長報告は原案可決であります。委員長報告のとおり決定することに賛成の方は御起立願います。     〔賛成者起立〕 ○宮武博議長  起立多数であります。よって,委員長報告のとおり決定いたしました。 次に,甲第190号議案を起立により採決いたします。 本案に対する委員長報告は同意であります。委員長報告のとおり決定することに賛成の方は御起立願います。     〔賛成者起立〕 ○宮武博議長  起立多数であります。よって,委員長報告のとおり決定いたしました。 次に,甲第192号議案を起立により採決いたします。 本案に対する委員長報告は同意であります。委員長報告のとおり決定することに賛成の方は御起立願います。     〔賛成者起立〕 ○宮武博議長  起立多数であります。よって,委員長報告のとおり決定いたしました。 次に,ただいま議決いたしました5件の議案を除く他の議案について一括採決いたします。 これらの議案につきましては,委員長報告のとおり決定することに御異議ございませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○宮武博議長  御異議なしと認めます。よって,委員長報告のとおり決定いたしました。      ──────〇────── △日程第2  陳情第17号~陳情第21号,陳情第24号,陳情第25号      ───────────── ○宮武博議長  日程第2に入ります。 日程第2は,陳情第17号市は直ちに,旧地主が所有の田へ,事前にコミュニティ建設計画が起こったことを知って単価アップを画策した開発許可,農転許可,売却費について,厳重に調査して適法な処理を求めることについて以下7件の陳情についてであります。 これらを一括上程いたします。 お諮りいたします。 本件に対する委員長報告は,会議規則第41条第3項の規定により省略いたしたいと思います。 これに御異議ございませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○宮武博議長  御異議なしと認めます。よって,さように決定いたしました。 これより質疑に入ります。 別に質疑の通告がありませんので,質疑を終わり,討論に入ります。 別に討論の通告がありませんので,討論を終わり,採決いたします。 日程第2の案件中,陳情第17号市は直ちに,旧地主が所有の田へ,事前にコミュニティ建設計画が起こったことを知って単価アップを画策した開発許可,農転許可,売却費について,厳重に調査して適法な処理を求めることについて以下6件の陳情を他の陳情と分離して起立により採決いたします。 陳情名を職員に朗読させます。 ◎森安章浩議事課長  分離して起立により採決する6件の陳情名を朗読いたします。 陳情第17号市は直ちに,旧地主が所有の田へ,事前にコミュニティ建設計画が起こったことを知って単価アップを画策した開発許可,農転許可,売却費について,厳重に調査して適法な処理を求めることについて,陳情第18号市は直ちに越境した擁壁の位置を厳重に正しい調査をし直した上で,擁壁を撤去するよう求めることについて,陳情第19号市は直ちに原状回復(勧告)の水路敷を杭打,縄張りして保存し,使用禁止にするよう求めることについて,陳情第20号市は直ちに国土調査の成果不備で市と隣人らにより無断で隣人へ所有権移転されたことを詳細に調査し回答するよう求めることについて,陳情第21号市が山陽高速道瀬戸IC入口に団地計画を公表したが,当該区域内に存在している被害者所有の土地を計画から外すよう求めることについて,陳情第25号来年度消費税10%増税廃止を国に求める意見書の提出について,以上でございます。 ○宮武博議長  まず,陳情第17号を起立により採決いたします。 本件に対する委員会報告は不採択であります。よって,本件を採択することについて採決いたします。 陳情第17号を採択することに賛成の方は御起立願います。     〔起立者なし〕 ○宮武博議長  起立なしであります。よって,本件は不採択と決定いたしました。 次に,陳情第18号を起立により採決いたします。 本件に対する委員会報告は不採択であります。よって,本件を採択することについて採決いたします。 陳情第18号を採択することに賛成の方は御起立願います。     〔起立者なし〕 ○宮武博議長  起立なしであります。よって,本件は不採択と決定いたしました。 次に,陳情第19号を起立により採決いたします。 本件に対する委員会報告は不採択であります。よって,本件を採択することについて採決いたします。 陳情第19号を採択することに賛成の方は御起立願います。     〔起立者なし〕 ○宮武博議長  起立なしであります。よって,本件は不採択と決定いたしました。 次に,陳情第20号を起立により採決いたします。 本件に対する委員会報告は不採択であります。よって,本件を採択することについて採決いたします。 陳情第20号を採択することに賛成の方は御起立願います。     〔起立者なし〕 ○宮武博議長  起立なしであります。よって,本件は不採択と決定いたしました。 次に,陳情第21号を起立により採決いたします。 本件に対する委員会報告は不採択であります。よって,本件を採択することについて採決いたします。 陳情第21号を採択することに賛成の方は御起立願います。     〔起立者なし〕 ○宮武博議長  起立なしであります。よって,本件は不採択と決定いたしました。 次に,陳情第25号を起立により採決いたします。 本件に対する委員会報告は不採択であります。よって,本件を採択することについて採決いたします。 陳情第25号を採択することに賛成の方は御起立願います。     〔賛成者起立〕 ○宮武博議長  起立少数であります。よって,本件は不採択と決定いたしました。 次に,ただいま議決いたしました6件の陳情を除く他の陳情について採決いたします。 陳情第24号につきましては,委員会報告のとおり決定することに御異議ございませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○宮武博議長  御異議なしと認めます。よって,委員会報告のとおり決定いたしました。      ──────〇────── △日程第3  報第55号~報第58号      ───────────── ○宮武博議長  日程第3に入ります。 日程第3は,報第55号専決処分の報告について以下4件の報告についてであります。 これらを一括上程し,市長から説明を求めます。     〔大森雅夫市長登壇〕 ◎大森雅夫市長  ただいま上程になりました報告について御説明申し上げます。 報第55号は,リース公用車の事故について,賠償額を決定したものです。 報第56号及び報第57号は,道路の管理瑕疵による事故について,それぞれ相手方と和解し,賠償額を決定したものです。 報第58号は,公園の管理瑕疵による事故について,相手方と和解し,賠償額を決定したものです。 何とぞよろしくお願いいたします。 ○宮武博議長  以上で日程第3の報告を終わります。      ──────〇────── △日程第4  甲第200号議案      ───────────── ○宮武博議長  日程第4に入ります。 日程第4は,甲第200号議案教育委員会委員の任命同意についてであります。 これを上程し,市長から提案理由の説明を求めます。     〔大森雅夫市長登壇〕 ◎大森雅夫市長  ただいま上程になりました議案について御説明申し上げます。 甲第200号議案は,本年10月3日をもって任期が満了する教育委員会委員塩田澄子氏の後任として,片山美香氏を任命するに当たり,市議会の同意を求めようとするものです。 なお,同氏の略歴につきましては,既にお手元に配付しておりますので,説明を省略させていただきます。 何とぞ御同意のほどよろしくお願いいたします。 ○宮武博議長  以上で提案理由の説明は終わりました。 お諮りいたします。 本案は委員会の付託を省略し,本会議において御審議の上,御決定願いたいと思います。 これに御異議ございませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○宮武博議長  御異議なしと認めます。よって,さように決定いたしました。 これより質疑に入ります。 別に質疑の通告がありませんので,質疑を終わり,討論に入ります。 別に討論の通告がありませんので,討論を終わり,採決いたします。 甲第200号議案については,これに同意することに御異議ございませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○宮武博議長  御異議なしと認めます。よって,甲第200号議案はこれに同意することに決定いたしました。      ──────〇────── △日程第5  諮問第2号      ───────────── ○宮武博議長  日程第5に入ります。 日程第5は,諮問第2号人権擁護委員候補者の推薦についてであります。 これを上程し,市長から提案理由の説明を求めます。     〔大森雅夫市長登壇〕 ◎大森雅夫市長  ただいま上程になりました議案について御説明申し上げます。 諮問第2号は,本年9月30日をもって任期が満了する人権擁護委員多久和曉美氏の後任として同氏を,本年12月31日をもって任期が満了する長吉鈴子氏,西村洋子氏及び宮本元惠氏の後任として同3氏を再推薦するに当たり,市議会の意見を聞こうとするものです。 なお,各氏の略歴につきましては,既にお手元に配付しておりますので,説明を省略させていただきます。 何とぞ御同意のほどよろしくお願いいたします。 ○宮武博議長  以上で提案理由の説明は終わりました。 お諮りいたします。 本案は委員会の付託を省略し,本会議において御審議の上,御決定願いたいと思います。 これに御異議ございませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○宮武博議長  御異議なしと認めます。よって,さように決定いたしました。 これより質疑に入ります。 別に質疑の通告がありませんので,質疑を終わり,討論に入ります。 別に討論の通告がありませんので,討論を終わり,採決いたします。 諮問第2号については,これに同意することに御異議ございませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○宮武博議長  御異議なしと認めます。よって,諮問第2号はこれに同意することに決定いたしました。      ──────〇────── △日程第6  意見書案第3号      ───────────── ○宮武博議長  日程第6に入ります。 日程第6は,意見書案第3号教育の一層の充実を図るための2019年度政府予算に関する意見書についてであります。 これを上程し,提出者から説明を求めます。     〔3番林敏宏議員登壇,拍手〕 ◆3番(林敏宏議員)  ただいま御上程になりました意見書案第3号教育の一層の充実を図るための2019年度政府予算に関する意見書について,提出者を代表いたしまして提案理由の説明を申し上げます。 なお,提案理由の説明はお手元にお配りしております文案の朗読をもって説明にかえさせていただきます。   教育の一層の充実を図るための2019年度   政府予算に関する意見書 日本は,OECD諸国に比べて,1学級当たりの児童生徒数や教員1人当たりの児童生徒数が多くなっている。また,障害者差別解消法の施行に伴う障害のある子どもたちへの合理的配慮への対応,外国につながる子どもたちへの支援,いじめ・不登校などの課題など,学校を取り巻く状況は複雑化,困難化しており,学校に求められる役割は拡大している。また,学習指導要領により,授業時数や指導内容が増加している。こうしたことの解決に向けて,少人数教育の推進を含む計画的な教職員定数改善が必要である。 しかしながら,第7次教職員定数改善計画の完成後10年もの間,国による改善計画のない状況が続いている。自治体が見通しを持って安定的に教職員を配置するためには,国段階での国庫負担に裏づけされた定数改善計画の策定が必要である。一人一人の子どもたちへのきめ細かな対応や学びの質を高めるための教育環境を実現するためには,教職員定数の改善が不可欠である。 義務教育費国庫負担制度については,小泉政権下の「三位一体改革」の中で国庫負担率が2分の1から3分の1に引き下げられた。幾つかの自治体においては,厳しい財政状況の中,独自財源による定数措置が行われているが,国の施策として定数改善に向けた財源保障をし,子どもたちが全国どこに住んでいても,一定水準の教育を受けられることが憲法上の要請である。 また,今夏の異常高温下では,学校での教育活動に大きな制約が生じる事態となった。教室内の室温が38度Cになる日もあったことから,学校へのエアコン設置は重要な課題となっている。しかし,国の補助は十分とは言えず,自治体においては,学校へのエアコンの計画的な設置は困難な状況である。 子どもの学ぶ意欲・主体的な取り組みを引き出す教育は重要であり,そのための条件整備が不可欠である。 よって,国会及び政府におかれては,2019年度政府予算編成において,下記の事項について実現するよう,強く要望する。記 1 少人数学級を推進すること。具体的学級規模は,OECD諸国並みの豊かな教育環境を整備するため,当面は小学校3年生以上についても35人以下学級とすること。 2 専任の生徒指導主事をすべての小学校に配置できるよう予算措置をすること。 3 特別支援教育支援員を国の予算で配置できるようにすること。 4 特別支援学級の定員の上限8人を引き下げること。 5 小学校中学校のすべての教室にエアコンの計画的な設置ができるよう十分な予算措置を講じること。 以上,地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。 以上でございます。 議員各位の御賛同を賜りますようよろしくお願いいたします。(拍手) ○宮武博議長  以上で提案理由の説明は終わりました。 お諮りいたします。 本案は委員会の付託を省略し,本会議において御審議の上,御決定願いたいと思います。 これに御異議ございませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○宮武博議長  御異議なしと認めます。よって,さように決定いたしました。 これより質疑に入ります。 別に質疑の通告がありませんので,質疑を終わり,討論に入ります。 別に討論の通告がありませんので,討論を終わり,採決いたします。 意見書案第3号については,提案のとおり決定することに御異議ございませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○宮武博議長  御異議なしと認めます。よって,意見書案第3号は提案のとおり決定いたしました。 なお,ただいま議決いたしました意見書案の字句の整理,提出先等につきましては,議長に御一任願っておきます。      ──────〇────── △日程第7  議員派遣について      ───────────── ○宮武博議長  日程第7に入ります。 日程第7は,議員派遣についてであります。 お諮りいたします。 お配りいたしておりますとおり,会議規則第132条の規定により,議員を派遣することに御異議ございませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○宮武博議長  御異議なしと認めます。よって,さように決定いたしました。      ──────〇────── △日程第8  常任委員会及び議会運営委員会における閉会中継続審査及び継続調査について      ───────────── ○宮武博議長  日程第8に入ります。 日程第8は,常任委員会及び議会運営委員会における閉会中継続審査及び継続調査についてであります。 お配りいたしておりますとおり,常任委員会及び議会運営委員会における閉会中継続審査及び継続調査について委員長から申し出があります。 お諮りいたします。 委員長から申し出のとおり,閉会中継続審査及び継続調査に付することに御異議ございませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○宮武博議長  御異議なしと認めます。よって,さように決定いたしました。      ──────〇────── △日程第9  特別委員会における閉会中継続審査について      ───────────── ○宮武博議長  日程第9に入ります。 日程第9は,特別委員会における閉会中継続審査についてであります。 お配りいたしておりますとおり,一般会計決算審査特別委員会特別会計決算審査特別委員会企業会計決算等審査特別委員会における閉会中継続審査について委員長から申し出があります。 お諮りいたします。 委員長から申し出のとおり,閉会中継続審査に付することに御異議ございませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○宮武博議長  御異議なしと認めます。よって,さように決定いたしました。      ───────────── ○宮武博議長  以上をもちまして9月定例岡山市議会に付議されました案件は,全て議了いたしました。      ───────────── ○宮武博議長  これをもちまして9月定例岡山市議会を閉会いたします。 大変御苦労さまでございました。      午前11時7分閉会...