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平成29年第 4回定例会(第3号12月13日)

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  1. 津久見市議会 2017-12-13
    平成29年第 4回定例会(第3号12月13日)


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    平成29年第 4回定例会(第3号12月13日)   平成29年第4回津久見市議会定例会会議録(第3号)    平成29年12月13日(水曜日)    ────────────────── 〇議事日程(第3号)  平成29年12月13日(水曜日)午前10時開議  第 1 一般質問  第 2 議案第69号から議案第81号まで      (質疑・委員会付託)  第 3 報告第10号から報告第12号まで及び議案第83号から議案第87号まで      (提案理由説明・質疑・委員会付託)    ────────────────── 〇本日の会議に付した事件  日程の全部    ────────────────── 〇出席議員(13名)     1番  井戸川 幸 弘 議員     2番  黒 木 章 三 議員     3番  髙 野   至 議員     4番  塩 﨑 雄 司 議員
        5番  谷 本 義 則 議員     7番  黒 田 浩 之 議員     8番  森 脇 千恵美 議員     9番  宮 本 和 壽 議員    10番  小手川 初 生 議員    11番  髙 野 幹 也 議員    12番  小 谷 栄 作 議員    13番  知 念 豊 秀 議員    14番  安 藤 康 生 議員    ────────────────── 〇欠席議員( 1名)     6番  吉 良 康 道 議員    ────────────────── 〇説明のため出席した者     市長          川 野 幸 男 君     副市長         飯 沼 克 行 君     秘書課長        浦 中 隆 浩 君     総務課長(兼)     契約検査室長      内 田 隆 生 君     総務課参事       山 本 芳 弘 君     総務課主幹       上 杉 一 洋 君     総務課主幹       吉 本 竜太郎 君     政策企画課長      石 井 達 紀 君     政策企画課参事     今 泉 克 敏 君     税務課長        古手川 芳 也 君     市民生活課長(兼)     人権対策室長      児 玉 隆 志 君     環境保全課長      宮 近 信 隆 君     健康推進課長(兼)     長寿支援課参事     石 田 真 一 君     長寿支援課長(兼)     健康推進課参事(兼)     福祉事務所参事     清 水   豊 君     会計管理者(兼)     会計課長        野 田 和 廣 君     上下水道課長      佐 護 達 朗 君     福祉事務所長      麻 生 達 也 君     農林水産課長(兼)     農業委員会事務局長(兼)     商工観光課参事     黒 枝 泰 浩 君     商工観光課長(兼)     農林水産課参事     旧 杵 洋 介 君     都市建設課長      関   憲 二 君     土地対策課長(兼)     土地開発公社事務局長  鳥 越 俊 一 君     消防長         大 村 裕 二 君     消防本部次長(兼)     消防署長        渡 辺 真 二 君     教育委員会     教育長         平 山 正 雄 君     管理課長(兼)     学校教育課参事     髙 野 正 一 君     学校教育課長      中 野 敏 伸 君     生涯学習課長      石 堂 克 己 君     生涯学習課参事     宗 像   功 君     監査委員     代表監査委員     事務局長        小 畑 春 美 君     選挙管理委員会     事務局長        (監査委員事務局長が兼務)     公営企業     水道課長        (上下水道課長が兼務)    ────────────────── 〇議会事務局職員出席者     事務局長        小手川 正 文 君     主幹(兼)書  記   吉 良   弘 君          書  記   吉 田 美 香 君          書  記   矢 野 雄 樹 君    ──────────────────                                    午前10時00分 開議 ○議長(黒田浩之議員)  おはようございます。  これから、本日の会議を開きます。  本日の議事日程は、お手元に配布いたしましたとおり定めましたので、御協力願います。 ◎日程第1 一般質問 ○議長(黒田浩之議員)  日程第1、昨日に引き続き、一般質問を行います。  8番、森脇千恵美議員。             〔8番森脇千恵美議員登壇〕 ○8番(森脇千恵美議員)  皆さん、おはようございます。森脇千恵美でございます。  まず最初に、9月17日の台風第18号は、市内全域にわたり甚大な被害をもたらしました。被災された市民の皆様には、心よりお見舞い申し上げるとともに、一日も早い復帰をお祈り申し上げます。  そして、市長を初め、市役所の職員の皆様、市内外より多くのボランティアの方におかれましては、復旧に御尽力いただき、心より感謝申し上げます。ありがとうございました。  さて、今回は、3点について質問させていただきます。よろしくお願いいたします。  まず、1点目として、台風第18号について。  これまで本市は災害のないまちというのが津久見に暮らす方々の認識でありましたが、9月17日の台風第18号では、日間降水量は427ミリ、1時間に110から120ミリの雨が降ったと推計され、数年に一度の大雨として、記録的、短時間大雨情報が計4回発表されました。そのため、市内の津久見川、青江川、徳浦川などが氾濫、さらに下水道などの排水が追いつかずにあふれ出す内水が起き、市内全域に甚大な被害が出ました。  本市では、豪雨災害に備えて、2014年に津久見、青江の2河川で降水ハザードマップを製作しています。想定雨量は、2日間で530ミリ、今回16、17日の総雨量は、524ミリと、ほぼ同じだったのですが、想定は平均的に雨が降った場合で、3時間で180ミリの集中豪雨は想定外だったようですが、今回のデータをもとに、マップの見直しが必要ですし、マップのない川は、策定を急がなければなりません。対策を怠れば、再び想定外の災害が起こり得る可能性があります。  今回の豪雨は、何十年に一度の災害といわれますが、地球温暖化で海水温が上がり、これまで経験したことのないような気象現象が出現する昨今です。いつ、どこに、どんな災害が発生するのかわかりません。常に自然災害は起こり得るのだという危険性を認識しなければなりません。また、再び同じような災害に見舞われる可能性もあります。  市民が安心して暮らせるため、災害に備えるまちづくりについてお聞かせください。  (1)として、風水害の一時避難所の早急な見直しについて。  市内には、風水害の場合の一時避難所が74カ所あります。今回の台風第18号においては、災害対応の司令塔となるべき市役所が水につかり、一時避難所の大会議室も浸水しました。  このように一時避難所が浸水し、避難所として利用できなかったところが何カ所がありました。一時避難所は、市民の命を守る大切な場所であります。早急な見直しが必要ではないかと思われますが、市のお考えをお聞かせください。  そして、アとして、一時避難所被災状況について、市内何カ所開設し、どれぐらい被災したのか、お聞かせください。  イ、地区の公民館が被災していますが、原状回復するための費用について。  地区公民館は、災害時の一時避難所として、いきいきサロンや地域のコミュニティーの場としての役割を担っていますが、今回の台風第18号で被災した公民館があります。あれから、3カ月近くたちましたが、原状回復はなされていますか。それに伴う費用について、お聞かせください。  次に、2点目として、発達障害児への支援について。  発達障害とは、広汎性発達障害、自閉症、言葉の発達のおくれ、パターン化した行動やこだわりなどがあります。アスペルガー症候群、基本的に言葉の発達のおくれはないが、対人関係社会性の障害、興味、関心の偏りなどがあります。学習障害(LD)、読む、書く、計算するなどが全体的な知的発達に比べて極端に苦手です。注意欠陥動性障害ADHD)、集中できない、考えるよりも先に動くなどの総称、他人との意見疎通が苦手だったり、物事を計画的に進められなかったりすることがあります。脳機能の障害が原因とされていますが、詳しいメカニズムはわかっていません。  2012年の文部科学省の調査では、全国の通常学級に通う小中学生の6.5%が発達障害可能性があると推計されています。2005年に発達障害者支援法議員立法で施行され、障害の早期発見学校教育就労支援などで国や地方自治体の基本的責務を定めました。  この法律により、発達障害の名前は広く知られるようになりましたが、日常生活では、困難さに対する理解は十分とは言えません。発達障害は、見た目にはわかりにくいため、周囲が気づかないことが多く、学びや仕事の場で周囲から努力不足と誤解されたり、空気が読めないなど、さまざまな生きづらさを抱えています。周囲の理解はなかなか進まず、見えない壁と向き合いながら生活しているのが発達障害の人たちの現状であります。
     発達障害の人に対し、変わった人など、マイナスイメージを抱く人も少なくありませんし、社会での誤解、親の育児のせいなど、偏見や本人や家族を依然として苦しめています。  2016年5月には、発達障害者支援法が11年ぶりに改正され、発達障害者の就労と教育への支援の強化がうたわれています。今回は、乳幼児期と就学時に対して質問していきます。  発達障害については、早期発見早期支援をすることにより、症状が緩和すると研究でわかってきました。  (1)として、早期発見について。  発達障害、特に自閉症に代表される広汎性発達障害は、1歳前後でその特徴が目立ち始めるとされ、注意欠陥動性障害などは、保育所等集団生活になれ始める5歳ごろまでにその特性があらわれるとされています。  市の3歳児検診や5歳児検診など、受診することが早期発見につながると言われていますが、早期発見するためには、どのような取り組みがなされていますか、お聞かせください。  (2)として、早期支援のための基盤づくりについて。  発見障害児成長段階に応じた相談支援などを行う基準づくりについてお聞かせください。  (3)として、親に対する支援について。  発達障害児の子育てに悩みや不安を抱える親に対して、孤立しないため、どのような支援、取り組みをしているのかお聞かせください。  (4)として、小・中学校での支援について。  発達障害児対人関係社会性の障害があり、いじめの対象や孤立することが多くあります。それが原因で、不登校になる子もいると聞きます。  教育支援の中に、いじめ対策を強化することとありますが、学校において、発達障害児がいじめに遭わないための取り組みについて、お聞かせください。  次に、3点目として、子育て支援施設及び学校施設の防犯について。  3月31日午後3時20分ごろ、宇佐市の認定こども園で起きた不審者侵入事件は、静かな市街地の子育て支援施設にいた小学生と女性職員が、竹刀や刃物を振り回す男にけがを負わされました衝撃的な出来事でした。  四日市こども園は、認定こども園で、幼稚園と保育園の性格をあわせ持ち、就学前の幼児に教育・保育を提供する施設でありますが、事件当時は就学前の幼児ではなく、宇佐市が運営を委託している放課後児童クラブの小学生27人、翌日の入学式の準備をしていた職員とクラブ支援員ら51人がいました。  16年前、2001年に大阪府の大阪教育附属池田小学校で発生した児童殺傷事件は、日本中を驚愕させ、保護者にとっては、大変ショッキングな事件でありました。  子供たちが安心して集う教育、保育施設が標的となる犯罪は、どの地域でも起こり得る可能性があると示していますし、各施設や行政は警察とも連携し、防犯体制見直し、充実に取り組まなければならないと思います。  3月の宇佐の事件を受け、県は、こども園防犯強化に対して、6月議会で補正予算を国東市や宇佐市なども防犯器具や設備の予算をつけていますが、本市において、子育て支援施設及び学校施設の防犯についておきかせください。  (1)防犯具非常通報装置の整備について。  池田小学校の事件後、各学校でさすまたなどの防犯具インターフォンなどを備えたのは記憶にありますが、こども園児童クラブ学校施設の現状をお聞かせください。  (2)として、防犯マニュアルについて。  こども園児童クラブにおいては、防犯マニュアル、学校では危機管理マニュアル、事件や事故発生時の対処要領の作成ができているのか、お聞かせください。  (3)として、不審者対応訓練について。  宇佐の事件を受け、県では放課後児童クラブ関係者を対象とした防犯研修会が行われました。それぞれの市町村では、児童クラブ、学校、こども園などで不審者対策訓練が行われています。本市の現状をお聞かせください。  これで、私の1回目の質問を終わります。どうぞ、御答弁よろしくお願いいたします。             〔8番森脇千恵美議員降壇〕 ○議長(黒田浩之議員)  山本総務課参事。 ○総務課参事山本芳弘君)  1点目の台風第18号について、(1)風水害の一時避難所の早急な見直しについて、ア、一時避難所被災状況について、お答えいたします。  今回の台風第18号による避難所開設状況については、市が開設した避難所は、市民体育館ほか11カ所です。また、各地区自主防災会により、公民館等避難所を46カ所開設し、市と各地区自主防災会あわせて57カ所の避難所を開設したところです。  開設した57カ所の避難所のうち、台風第18号による被害としては、床上浸水が5カ所、床下浸水が2カ所となっております。  津久見市は、以前からタイムラインの考えを取り入れ、今回も明るいうちに避難を促すため、9月16日の15時までには、全ての自主防災会へ16時に避難準備高齢者等避難開始が発令することを伝達し、各地区の避難所となる公民館集会所早期開設依頼を行いました。また、避難された方がいた場合や何かあったときには、連絡をしていただくよう周知を行ったところです。さらに、各地区の消防団についても、自主避難者への早期の誘導を行うよう指示いたしました。  そして、16時に市内全域に、避難準備高齢者等避難開始を発令し、防災行政無線市ホームページエリアメール、SNS、マスメディア等により避難の呼びかけを行ったところです。  台風が近づいた9月17日9時50分には、市内全域土砂災害警戒情報が発令されたため、市内全域避難勧告を発令しました。また、河川氾濫等のため、同日の13時50分には一部の地区に、14時15分には、市内全域避難指示(緊急)を発令しました。また、風雨が強く、外出することが危険な場合は、自宅の2階以上または家の中でより安全な場所に避難するように周知を行ったところです。  今回の台風第18号による記録的な豪雨により、一部の避難所が被害を受けましたが、実際に避難者が移動を行ったのは、市役所大会議室の1カ所となっています。そのときの対応としては、浸水前に大会議室の2階にある会議室に移動を行ったところです。  今回の台風により被災した避難所を踏まえ、市民が安全に避難するにはどのような対策を講じればよいのか、今後、区長や自主防災会と協議してまいりたいと考えています。  以上でございます。 ○議長(黒田浩之議員)  石堂生涯学習課長。 ○生涯学習課長石堂克己君)  1点目の台風第18号について、(1)風水害の一時避難所の早急な見直しについて、イ、地区の公民館が被災していますが、原状回復するための費用について、お答えいたします。  各地区にある公民館は、社会教育法第42条の規定に基づき、市が設置した地区集会所と各地区が設置した自治公民館の2種類に分けられますので、被災状況費用負担を個別に申し上げます。  まず、市が設置した地区集会所は、全部で20カ所あり、そのうち10カ所が風水害の一時避難所に指定されています。その10カ所のうち、台風第18号による被害としては、床下浸水1カ所でしたが、地区や地区住民が対応した結果、費用負担の発生はありませんでした。  次に、各地区が設置した自治公民館は、全部で45カ所あり、そのうち18カ所が風水害の一時避難所に指定されています。その18カ所のうち、台風第18号による被害としては、床上浸水2カ所、床下浸水1カ所でした。また、原状回復の費用の内訳としては、災害保険対応予定のもの1カ所、消毒液の購入程度で済んだもの1カ所、費用負担の発生がなかったもの1カ所となっております。  以上でございます。 ○議長(黒田浩之議員)  麻生福祉事務所長長寿支援課参事。 ○福祉事務所長麻生達也君)  2点目の発達障害児への支援について、(1)早期発見について、(2)早期支援のための基盤づくりについて、(3)親に対する支援については、関連性がありますので、一括してお答えいたします。  発達障害には、自閉症、アスペルガー症候群注意欠陥動性障害学習障害などがあり、特定の物事にこだわったり、落ちつきがなかったり、他人との意思疎通に苦労したりすることが特徴であります。  津久見市では、小児科医師や保健師、臨床心理士言語聴覚士児童相談員の協力のもと、1歳6カ月児、3歳6カ月児、5歳児検診を行うとともに、市内の保育園等園巡回を行い、園内での行動等を踏まえ、気になる子の状況を把握しています。保護者に対しては、相談や助言を行い、かかりつけ医師を通じ、大分療育センター別府発達医療センター、また、児童発達支援センター「めぐみ」などの専門機関に行くように助言をしております。  そして、発達障害可能性のある子に対しては、親と十分相談をし、児童発達支援放課後デイサービスなどのその子の特性に応じた支援が受けられるようにしています。  また、保育園等に対し、教育的支援相談体制に関する指導助言を行うため、医療、保健、福祉、教育関係者による特別支援連携協議会を設置しており、切れ目ない支援体制を構築するため、情報の共有を行っているところであります。  このように、親に対し、関係機関が連携し、気軽に相談できるような体制をつくり、子どもの就学・生活について、情報の提供や助言を行い、発達段階に応じた教育・療育的支援各種福祉サービスを行っていきたいと考えております。  以上でございます。 ○議長(黒田浩之議員)  中野学校教育課長。 ○学校教育課長中野敏伸君)  2点目の発達障害児への支援について、(4)小中学校での支援について、お答えいたします。  まず、就学児に対する支援体制としましては、地域自立支援協議会による園巡回と、津久見市人権・同和教育研究会幼保担当者による園巡回にて、情報共有した内容について、10月と2月の年2回、各小学校就学児情報交換会を持って共通理解を図っています。必要な場合には、2月の園巡回小学校特別支援教育コーディネーター等が参加することも行っています。  また、就学児保護者に対する支援の1つとして、津久見市の子育て支援関係機関についてまとめた「つくみっこ子育てホットライン~つながる絆~」を作成し、市の5歳児検診の際に、指導主事が直接全保護者に配布して説明を行い、保護者が不安を一人で抱え込むことのないよう、できる限り早い支援につなげるために、周知を図っています。さらに、小学校入学説明会の際にも、もう一度配布して、その徹底に努めているところです。  発達障害等で、学校生活や学習に困難を抱えている児童生徒に対する支援については、各小中学校において、障害の特性や本人の気持ちを理解すること、一人一人に対して、個別的な配慮や対応を行うことを最も大切にしています。  具体的には、自閉症やアスペルガー症候群児童生徒は、予測できないことや変化に対する不安を持ちやすいため、見通しを持つことができるように、予定を前もって伝え、必要に応じて言葉だけでなくスケジュール表絵カードなどを用いて、目で見てわかりやすいように工夫したり、あいまいな指示は伝わりにくいので、ルールを示すときには、わかりやすく表にし、一つずつ具体的に伝えていく工夫を行っています。  また、注意欠陥動性障害ADHD)の児童生徒は、注意力・多動性・衝動性を自分でコントロールすることが苦手なため、一つの活動をしているときに、別の刺激が入ってくることがないよう、教室前面には、必要最小限の掲示物にするなど、集中しやすい環境をつくることに努めたり、必要に応じて、気が散りやすい窓際や出入り口近くの座席を避けるなどの工夫を行っています。  学習に困りを抱えている児童生徒を含め、できないことより少しでも、一つでもできたことを誉め、悪い行動を注意するだけではなく、よい行動に注目をし、教師はもちろん、学級の仲間がそのことをお互いに気づき、認め合っていく取り組みを各校で積極的に行っています。  そして、このような具体的な支援については、特別支援教育コーディネーターを中心とした校内支援委員会で一人一人の児童生徒について検討し、個別の指導計画を作成した上で、教員と市で配置した特別支援員が連携して、個別の支援を行っています。  また、気になる児童生徒については、津久見巡回相談臼杵支援学校巡回相談を活用して、支援のあり方について相談を行っており、必要に応じて、就学支援委員会で今後の支援の具体化など、適切な就学支援にも努めております。  以上でございます。 ○議長(黒田浩之議員)  麻生福祉事務所長。 ○福祉事務所長麻生達也君)  3点目の子育て支援施設及び学校施設の防犯について、(1)防犯具非常通報装置の整備について、(2)防犯マニュアルについて、(3)不審者対応訓練についての子育て支援施設の防犯については、関連性がありますので、一括してお答えいたします。  平成29年3月31日に、宇佐市四日市の認定こども園に刃物を持った男が侵入し、児童1人と職員2人を負傷させるという痛ましい事件が発生しました。  この事件後、県からの通知を受け、保育園、認定こども園及び放課後児童クラブ、そして子育て支援センター児童館等子育て支援施設に対し、防犯対策の徹底について指導したところであります。外部からの不審者侵入防止のための措置や不測の事態に備えるため、さすまたやスプレーなどの防犯具非常通報装置などの整備については、まずは、現況調査を行うとともに、必要に応じ、購入や防犯設備の設置について検討していきたいと思っております。また、防犯マニュアルは、既に作成しているところは、再度、検証し、見直しを図るようにし、まだ、作成してないところは、早急に作成するよう指示したところであります。  まずは、児童の安全確保に万全を期すよう、臼杵津久見警察署の協力のもとで、学校や保護者そして地域と一緒になって、不審者対応防犯訓練を行い、関係機関との連携、協力し、体制を強化し、不審者情報があった場合の情報共有にも努め、これまで以上に防犯意識の向上を図っていきたいと思います。  以上でございます。 ○議長(黒田浩之議員)  中野学校教育課長。 ○学校教育課長中野敏伸君)  3点目の子育て支援施設及び学校施設の防犯について、(1)防犯具非常通報装置の整備について、(2)防犯マニュアルについて、(3)不審者対応訓練学校施設の防犯については、関連性がありますので、一括してお答えいたします。  現在、市内各小中学校においては、防犯具については、全ての学校に設置をしています。非常通報装置については、堅徳小、青江小、津久見小、千怒小の4校は、職員室と各教室がインターホンでつながっています。その他、第二中は、本館のみつながっており、第一中と保戸島小中の3校がつながっていない状況です。  防犯マニュアルにつきましては、全ての学校において、危機管理マニュアルというものを策定しており、不審者対策を含めた危機管理に対する連絡、行動体制等を定めています。また、県教育委員会による危機管理研修会が管理職や生徒指導主任等を対象として行われており、積極的に参加して危機管理意識の向上に努めております。  不審者対応訓練につきましては、平成29年度は、小中学校5校で実施または実施予定です。中学校2校については、今年度は、予定されていません。  しかし、常に校長会議・教頭会議においては、不審者対応については、必ず議題とし、注意喚起を行っています。また、不審者情報についての迅速な情報共有に努めており、幹部交番等関係機関とも連携を図っております。  以上でございます。 ○議長(黒田浩之議員)  森脇千恵美議員。 ○8番(森脇千恵美議員)  御答弁、ありがとうございました。  それでは、再質問させていただきます。  一時避難の早急な見直しについては、今いろいろと担当課からお話を聞きましたが、それぞれその地区の区長さんとかと相談しながら、また決めていくという認識でよろしいでしょうか。それじゃあ、よろしくお願いいたします。  次に、発達障害児の支援についていきたいと思います。  母親が障害を理解し、早期から子供の特徴を個性として受け入れれば、子供も親も楽に生きられると思われます。特に、やっぱり母親が自分の子供が発達障害ということを認められないと、なかなか難しいのですが、そういう支援を先ほどされていると言いましたが、具体的にどのような事例があったかお話しできればお願いいたします。 ○議長(黒田浩之議員)  麻生福祉事務所長。 ○福祉事務所長麻生達也君)  巡回相談とか園を全部回ったりして、気になる子供について、母親にいろいろその部分を言うわけですけれども、母親のほうもなかなか受け入れるということができない部分が非常に多い中、相談支援センターとかありますので、津久見で言えば、桜とか、社会福祉協議会、そういうところに相談を持っていくような形で、できるだけ親の負担をなくするという形で親の気持ちを聞き入れる、そういうような形の部分で相談を受け入れていくと、そういう形のものを持っております。  以上です。 ○議長(黒田浩之議員)  森脇千恵美議員。 ○8番(森脇千恵美議員)  ありがとうございます。  一番悪いのは、親が孤立してしまうということが一番悪いことですので、ぜひその支援を続けていただきたいと思います。  発達障害児の支援についてなんですけれども、発達障害を持っている子供、児童生徒が、いじめられて不登校になったというような話をちょっと前にお伺いしたことがあるんですが、今学校現場では、そういうことはないという認識でよろしいでしょうか。 ○議長(黒田浩之議員)  中野学校教育課長。 ○学校教育課長中野敏伸君)  いじめについては、その理由が発達に課題があるとか、その理由が何であれ、いじめはもう絶対にやってはいけないことという認識で全ての小中学校では、指導し、教育を行っておりますので、ただ、そのいじめというものは、人間関係の醸成を図る学校現場においては、当然ながら発生しやすいということであります。  小中学校に指導していることは、どういうことかといいますと、いじめの認知をためらうなということを常々指導しております。  つまり、教育の力、教育力は、いじめの認知の件数で判断されることはではなく、いじめ発生を認知した後に、それをどう取り扱って、何を子供や周りの子供たちに考えさせ、身につけさせていくかというところに教育力が問われているわけでありますので、その理由が発達にあろうがなかろうが、それはどのような理由であれ、いじめに対しては、そのような姿勢で取り組んでいるところであります。  しかも、そのいじめの発端になる自分たちとの違いとか、個性とかいうものについては、これについても、発達の課題があるなしにかかわらず、全て当然一人一人人間は違う個性を持っているのだという、そういう学びを積み重ねていくことが必要だと思っております。  そのことを学ばすためにも、やはり早目の学校側の情報共有というのが必要になりますので、先ほど福祉事務所長のほうから答弁がありましたけれども、津久見市では、1歳半から5歳児検診までの間に、保健師の皆さんが非常にフォローをし続けていますので、規模が小さいということもございますが、非常に他市では見られないような支援を続けております。  そして、その支援が今、教育委員会との連携ということを一つ大きな課題として取り組んでおります。  平成28年度については、就学前の園巡回等々で気になる子供たちを保健師の方から教育委員会指導主事へつなぎ、そして、学校へつないだお子さんは、6名おられます。  非常にこういう取り組みが進んできているというところにおいて、入学前から準備をし、場合によっては新しい初めての場所は耐えられない、そこになじめない子供については、その前にまず写真を見せるところから始まり、そして誰もいない校庭に、まず一歩を踏み入れ、そして誰もいない時間帯に校舎に第一歩を踏み入れ、そして、入学式を迎えさせるという、そういう細かい支援のところまでたどり着いている事例もあります。  このようなことを繰り返す中で、当然、教職員の目はそういう子供たちに向けられますし、周りの子供たちにそのことを踏まえた仲間づくり、きずなづくりが行われていけば、そのようなことが理由として、いじめが特別に発生するということはないというふうに思っております。  ただ、子供たちの中のやりとりの中では、原因は何であれ、いじめというのは、やはり起こりますので、先ほど申したような姿勢で取り組んでいるということでございます。 ○議長(黒田浩之議員)  森脇千恵美議員
    ○8番(森脇千恵美議員)  ありがとうございます。  発達障害児に対してのきめ細かな支援をしていただいているみたいなので、これはもう大変喜ばしいことだと思います。  次に、いきたいと思います。  それでは、子育て支援施設及び学校施設の防犯についてなんですが、先ほど学校現場で非常通報装置のつながっていない学校が3校あると言われましたが、その学校に不審者が入ったときの対応というのはどういうふうにされるのか、お聞かせください。 ○議長(黒田浩之議員)  中野学校教育課長。 ○学校教育課長中野敏伸君)  先ほども申し上げましたとおり、危機管理マニュアルというものを策定しておりまして、例えば不審者の対応であれば、初動対応をする教員はどういう者たちが中心で、連絡体制はどのような経路で行うと、全て定めており、そしてそれを訓練等、または会議の中で確認をしていっております。  第二中学校等々、3校についてつながっていない状況についても、当然、学校と管理している担当課との間とのヒアリングも先日行っておりますので、その対応については、また今具体を進めているところでありますので、校舎の建てかえ等で今までつながっていたところがちょっと現在つながっていないという状況も生じておりますので、そのような対応をまた新たに今進めているというふうに御理解いただければありがたいと思います。 ○議長(黒田浩之議員)  森脇千恵美議員。 ○8番(森脇千恵美議員)  わかりました。ぜひよろしくお願いいたします。  それでは、先ほどの答弁の中に、不審者対応の訓練をしているという話がありましたけれども、何カ所で訓練をして、まだしていないところは、これから先、訓練をする計画があるかどうかお聞かせください。 ○議長(黒田浩之議員)  麻生福祉事務所長。 ○福祉事務所長麻生達也君)  3月の事件後、すぐに県のほうですぐ防犯研修会がありまして、放課後児童クラブについては、ことしは防犯の訓練をやったというふうに聞いております。  認定こども園保育所等については、毎年1回から2回訓練をするようなスケジュールを持っておりまして、中には、まだしてないところもあるんですけれども、今回はする予定であるというふうに聞いております。  今回、台風の影響とかでまだ行われていないところもあるみたいですので、徹底していきたいと思っております。  また、子育て支援センターや児童館については、行っていないという部分がありましたので、徹底指導していきたいと思っております。  以上です。 ○議長(黒田浩之議員)  森脇千恵美議員。 ○8番(森脇千恵美議員)  ありがとうございます。  ぜひ、大切なことですので、訓練をしていただきたいと思います。  これで、私の一般質問を終わります。ありがとうございました。 ○議長(黒田浩之議員)  これをもって一般質問を終結いたします。 ◎日程第2 議案第69号から議案第81号まで       (質疑・委員会付託) ○議長(黒田浩之議員)  日程第2、議案第69号から議案第81号まで、以上、一括議題といたします。  以上、各議案に対する質疑の通告はありませんので、質疑は省略いたします。  ただいま議題となっております各議案については、お手元に配付いたしております議案付託票に記載のとおり、それぞれ所管の常任委員会に付託いたします。    ──────────────────              議 案 付 託 表 (1)                       平成29年第4回(12月)定例市議会 総務常任委員会   議案第 71号 平成30年度固定資産税等の納期の特例に関する条例の制定につい           て   議案第 73号 津久見市税特別措置条例の一部改正について 社会文教建設常任委員会   議案第 72号 津久見市国民健康保険税条例の一部改正について 予算常任委員会   議案第 69号 専決処分の承認を求めることについて(平成29年度一般会計予算           の補正)   議案第 70号 専決処分の承認を求めることについて(平成29年度簡易水道布設           事業特別会計予算の補正)   議案第 74号 平成29年度一般会計予算の補正について   議案第 75号 平成29年度国民健康保険事業特別会計予算の補正について   議案第 76号 平成29年度奨学資金事業特別会計予算の補正について   議案第 77号 平成29年度簡易水道布設事業特別会計予算の補正について   議案第 78号 平成29年度公共下水道事業特別会計予算の補正について   議案第 79号 平成29年度津久見市後期高齢者医療特別会計予算の補正について   議案第 80号 平成29年度介護保険事業特別会計予算の補正について   議案第 81号 平成29年度津久見市水道事業会計予算の補正について    ────────────────── ◎日程第3 報告第10号から報告第12号まで及び議案第83号から議案第87号まで       (提案理由説明・質疑・委員会付託) ○議長(黒田浩之議員)  日程第3、報告第10号から報告第12号まで及び議案第83号から議案第87号まで、以上一括議題といたします。    ──────────────────                   付議事件   報告第 10号 専決処分の報告について(和解及び損害賠償額の決定)   報告第 11号 専決処分の報告について(和解及び損害賠償額の決定)   報告第 12号 専決処分の報告について(和解及び損害賠償額の決定)   議案第 83号 津久見市職員の給与の臨時特例に関する条例の制定について   議案第 84号 津久見市職員の給与に関する条例等の一部改正について   議案第 85号 平成29年度一般会計予算の補正について   議案第 86号 平成29年度簡易水道布設事業特別会計予算の補正について   議案第 87号 平成29年度介護保険事業特別会計予算の補正について    ────────────────── ○議長(黒田浩之議員)  提案理由の説明を求めます。  川野市長。              〔市長川野幸男君登壇〕 ○市長(川野幸男君)  ただいま上程されました議案につきまして、提案理由の御説明を申し上げます。  報告第10号は、専決処分の報告についてであります。  本件は、平成29年3月19日日曜日、午後4時00分ごろ、津久見市セメント町の市道浜線において、国土調査境界のプレートのびょうが、相手方の車のタイヤに刺さり、タイヤに損傷を与えたもので、その和解及び賠償額の決定につき、平成29年12月6日に専決処分をいたしましたので、地方自治法の規定に基づき、報告するものであります。  次に、報告第11号は、専決処分の報告についてであります。  本件は、平成29年10月27日金曜日、午後3時30分ごろ、津久見市大字千怒1706番地千怒わんぱく児童クラブ駐車場内において、移動図書館車を方向転換のため後退させていたところ、誤って玄関上の軒先に衝突し、相手方の軒先を一部損壊させたもので、その和解及び賠償額の決定につき、平成29年12月8日に専決処分をいたしましたので、地方自治法の規定に基づき、報告するものであります。  次に、報告第12号は、専決処分の報告についてであります。  本件は、平成29年8月22日火曜日、午前11時45分ごろ、津久見市大字津久見278番地横の不燃物集積所から不燃物収集車を方向転換のため後退させていたところ、誤って車庫上の軒先に衝突し、相手方の雨どい及び横柱を損壊させたもので、その和解及び賠償額の決定につき、平成29年12月11日に専決処分をいたしましたので、地方自治法の規定に基づき、報告するものであります。  次に、議案第83号は、津久見市職員の給与の臨時特例に関する条例の制定についてであります。  本件は、人事院勧告等による給与改定条例を上程するに当たり、一般職の職員給料について平成30年1月から6月までの半年間、給料表の等級区分により100分の1から100分の2の減額を行うため、臨時特例条例を新規に制定するものであります。  次に、議案第84号は、津久見市職員の給与に関する条例等の一部改正についてであります。  本件は、国家公務員の給与に関する人事院勧告及び大分県人事委員会勧告等を勘案し、一般職の給料、勤勉手当、扶養手当、住居手当に関し、所要の改正を行うものであります。  次に、議案第85号は、平成29年度津久見市一般会計予算の補正についてであります。  本件は、人事異動による調整、議案第83号及び議案第84号の条例施行後の調整によるものであり、今回の補正で、歳入歳出予算の総額にそれぞれ210万円を追加し、  補正後の歳入歳出予算の総額をそれぞれ139億3,747万6,000円とするものであります。  次に、議案第86号は、平成29年度津久見市簡易水道布設事業特別会計予算の補正であります。  本件は、一般会計同様、人事異動による調整、議案第83号及び議案第84号の条例施行後の調整によるものであり、今回の補正で、歳入歳出予算の総額にそれぞれ20万円を追加し、補正後の歳入歳出予算の総額をそれぞれ7,259万1,000円とするものです。  次に、議案第87号は、平成29年度津久見市介護保険事業特別会計予算の補正であります。  本件も、人事異動による調整、議案第83号及び議案第84号の条例施行後の調整によるものであり、今回の補正で、歳入歳出予算の総額からそれぞれ1,090万円を減額し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ27億2,939万2,000円とするものです。  以上をもちまして、提案理由の説明を終わります。  何とぞ、慎重に御審議の上、御賛同を賜りますようお願い申し上げます。              〔市長川野幸男君降壇〕 ○議長(黒田浩之議員)  説明は終わりました。  これから、質疑に入ります。  報告第10号から報告第12号まで及び議案第83号から議案第87号までについて、御質疑はありませんか。  5番、谷本義則議員。 ○5番(谷本義則議員)  議案第83号、市職員の給与の臨時特例に関する条例の制定について、御質疑いたします。  議案説明では、人事院勧告等による、その増額に見合う分として臨時的に減額をするとしておりますが、今回の台風災害がなければ、この条例の制定の措置はなかったものと思います。  この条例制定が災害の対応とすれば、職員のみだけでなく、我々議員、市三役、特別職の減額も検討すべきだと私は思いますけれども、この条例制定の考え方をお聞きしたいと思います。
     以上です。 ○議長(黒田浩之議員)  川野市長。 ○市長(川野幸男君)  それでは、今回の特例条例についての御質疑にお答えいたしたいと思います。  特別職、それから議員についての報酬、この辺の検討についてということであります。  今回、一般職だけの提案という形をしておりますが、特別職、議員につきましては、既に相当のカット、これが継続されている状態が続いております。実質上の減額状態のまま、今推移しているという形であります。  昨年の9月議会で、小谷議員の御質問にもお答えしたとおり、報酬等審議会、この辺の検討を一度するのがいいんじゃなかろうかという答弁をさせていただきましたけれども、さまざまな状況を見て、まだ報酬等審議会による検討というところまでいっておりません。現実問題として、こういう状況で議員の皆様を初め、特別職についても減額を継続しているという状況の中、その中でどういう対応がいいのかという形で、今回は勧告で増額分があるというところ、特別職を外した形での条例提案という形で提案をさせていただいております。  以上でございます。 ○議長(黒田浩之議員)  谷本義則議員。 ○5番(谷本義則議員)  わかりました。  要望として、やっぱり減額中であるということも理解できますが、今回の台風がなければ、市職員の部分もこういう提案がなかっただろうというふうに思いますので、それに見合う部分を我々議員もやっぱり市の三役もどうか市の職員と一緒に分かち合うというふうな関係が私はいいんではないかなということで、この質疑をいたしました。御要望として終わりたいと思います。 ○議長(黒田浩之議員)  ほかに御質疑はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(黒田浩之議員)  これをもって、質疑を終結いたします。  ただいま議題となっております議案第83号から議案第87号までの各議案については、議案付託表に記載のとおり、所管の常任委員会に付託いたします。    ──────────────────              議 案 付 託 表 (2)                       平成29年第4回(12月)定例市議会 総務常任委員会   議案第 83号 津久見市職員の給与の臨時特例に関する条例の制定について   議案第 84号 津久見市職員の給与に関する条例等の一部改正について 予算常任委員会   議案第 85号 平成29年度一般会計予算の補正について   議案第 86号 平成29年度簡易水道布設事業特別会計予算の補正について   議案第 87号 平成29年度介護保険事業特別会計予算の補正について    ────────────────── ○議長(黒田浩之議員)  お諮りいたします。  委員会審査のため、12月14日から12月21日までの8日間を休会とし、次の本会議は12月22日に開きたいと思います。  これに、御異議ありませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(黒田浩之議員)  御異議なしと認めます。  よって、12月14日から12月21日までの8日間は休会とし、次の本会議は12月22日に開くことに決しました。  以上で、本日の日程は全部終了いたしました。  本日は、これにて散会いたします。              午前10時55分 散会   地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。         津久見市議会議長         署名議員         署名議員...