臼杵市議会 2022-09-15 09月15日-04号
このような問題を解決するため、城下町の歴史的景観を生かす取組として、本年度も昨年度に引き続き観光庁の支援を受けながら、臼杵城泊研究会が城下町に残る歴史的建造物を宿泊施設等として活用することで保全につなげていく、臼杵城泊の実現の可能性について検討を行っているところです。
このような問題を解決するため、城下町の歴史的景観を生かす取組として、本年度も昨年度に引き続き観光庁の支援を受けながら、臼杵城泊研究会が城下町に残る歴史的建造物を宿泊施設等として活用することで保全につなげていく、臼杵城泊の実現の可能性について検討を行っているところです。
さらに、5月3日から八町大路商店街の歩行者の通行量を調査したところ、コロナ前の2019年のうすき食フェス時を上回りました。特に、辻から畳屋町への通行量が多く、蔵出し即売会や味噌すくいなどの食に関するイベントの集客効果が大きかったと考えています。
次に、キリスト教施設群があったと想定されている畳屋町地区については、土地が民地であるということと、遺構が存在する深さの問題があります。 本町地区で行った発掘調査では、現在の地表面から約2.5メートルの深さで大友氏時代の遺構が発見されました。畳屋町一帯でも、キリスト教施設群の遺構が存在する位置は、これと同程度の深さであると考えております。
また、保存活用計画策定にあたっては、下藤地区や野津町商工会を初めとする各種団体と協働し、地域振興に貢献できる整備も考えていきます。
城下町の中心市街地は、その中核としての役割を担ってきましたが、昭和から平成、そして現在にかけて、大きく社会状況が変化し、特に商業面での地盤沈下は顕著であります。
これらの施策に加え、中小企業が円滑に事業承継を行うことができるよう、さらなる事業承継に対する現状と課題の把握・分析を行い、臼杵商工会議所、野津町商工会などの関係機関と連携を図りながら、事業の譲渡や事業引き継ぎを希望する企業間の仲介を行うなど、行政としての支援策の検討を行ってまいります。
掛町、横町、それから新町、唐人町、ずっと見てみると、かなりの店舗があいています。また、更地になったところもあります。これはまさに、そういう平成8年のサントリー臼杵工場の閉鎖・撤退以降、次々とNTTが、九州電力が、トキハが、そして平成17年のJTが、こういうようなことが大きく影響しているのではないでしょうか。こういうところの働く場がなくなったことによって若い人がいなくなった。
したがいまして、今後とも大型バスでの来場者につきましてはプラザ辻広場側乗降スペースをご利用いただきたいと考えております。 次に、観光の発着点として、観光客が土産物を購入できるように物産販売に取り組んではどうかについてお答えいたします。
本市においては、辻ロータリー周辺を初め市道市浜前田線、荒田家野線ほか3路線の歩道部にカエデやケヤキ、ハナミズキなどの街路樹があります。 街路樹は、道路に自然の潤いと安らぎをもたらすものであり、景観の向上や道路環境の保全、大気汚染の緩和等を目的とし、設置しています。
匹田 郁議員の通告事項 1 町なかのにぎわいづくりについて (1) 市長の提唱された観光元年から3年目を迎えようとしている。そこで ① 観光交流センターの運営と活用内容について ② 大手門公園の活用はどうとらえているのか ③ 辻周辺の人の動線をどの様に考えておられるのかお尋ね致します。
また、市内各地で雪による停電も発生し、特に豊後大野市犬飼町にある九州電力変電所へ送電する高圧線の断線に起因した停電は、野津地域全域に影響を及ぼし、13日深夜から14日23時ごろまで復旧するまでの長時間にわたり、野津地域住民の方々に不便を強いることとなりました。 市としましては、緊急に災害対策本部体制をとり、対応を行ってきました。
近年、野津町での農村農業体験を楽しむ農家民泊の利用者が増えています。昨年は1,500人ほどを受け入れ、発足当初からすると10倍の方々が農泊を楽しんでいます。これまで市内でも一部の小学校のみが実施をしておりましたが、農村体験の教育効果に着目し、今年度からは市内の小学5年生全員が体験することになりました。 野津町は韓国、中国、インドネシア、シンガポール等、外国人の利用が多いのも特徴です。
観光客や市民を取り込む姿勢はわかりますが、夏場の暑いときや冬場の寒い時期には、観光客はほとんど見かけませんし、町なかも閑古鳥が鳴いております。当然、この観光交流センターも、その時期は閑散となる可能性は十分考えられます。しかし、町なかのにぎわい創出のために大きな予算を使って建設されるわけですし、この施設への市民の期待は高いと思われます。
市内中心部には、臼杵城跡を中心に多数の寺院や武家屋敷が点在しており、城下町独特の迷路状の道筋や町割りがほぼそのまま残されています。この歴史的町並みを保全するため、臼杵市は昭和62年3月に「臼杵市歴史環境保全条例」を制定いたしました。
この方々には、この臼杵は三菱発祥の地とも思える大事な町であり、一度は訪れてみたい町だとお聞きしております。その引き金にもなる藩校学古館の復元運動を計画されてはいかがでしょうか。
以前、野津町の時代に農業の中で大きなウエートを占めている葉たばこ、その収納代金が高くて、たばこ産業に納められたその年のたばこ代金が農家に渡ったとき、野津町では、商店街の人々が喜んでいたことを思い出します。また久大沿線の農産物直売所、新鮮な農産物、多品物の農産物ということで、福岡の人々が野菜を買い求めに来る。その店の売り上げはかなりの金額だと聞いております。
そこで、いろいろとお伺いもしたいと思うわけですが、ただいまそういった評価された中で、町が大きくなったということの中で、例えば住民サービスの低下は起きていないのかということが気になるわけであります。
旧臼杵市・旧野津町の合併は、1市1町のコンパクトな合併のメリットを生かしながら、様々な問題も乗り越えてきているものと思っております。今後も新市建設計画にうたっている「日本の正しいふるさと」の実現に向け、着実にまちづくりを進めてまいりたいと考えております。 ○議長(武生博明君) 三嶋議員。
臼杵市の水道事業は、昭和10年に創設の認可を受け、昭和11年より町八町、平清水ほか7地区、732戸に給水を開始したところです。その後、給水人口及び給水量の増加と給水区域の拡張に伴い、昭和33年の第1次拡張事業から平成13年の第7次拡張事業を行いました。