津久見市議会 2022-09-13 令和 4年第 3回定例会(第2号 9月13日)
これにより、国においては、カーボンニュートラルを実現するには、電力部門では、再生可能エネルギーなどの非化石電源の拡大、産業・民生・運輸の非電力部門においては、脱炭素化された電力による電化、水素化、メタネーション、合成燃料等を通じた脱炭素化を進める必要があるとし、一方で、こうした取組を進める上では、国民負担を抑制するため、既存設備を最大限活用するととともに、需要サイドにおけるエネルギー転換への受容性を
これにより、国においては、カーボンニュートラルを実現するには、電力部門では、再生可能エネルギーなどの非化石電源の拡大、産業・民生・運輸の非電力部門においては、脱炭素化された電力による電化、水素化、メタネーション、合成燃料等を通じた脱炭素化を進める必要があるとし、一方で、こうした取組を進める上では、国民負担を抑制するため、既存設備を最大限活用するととともに、需要サイドにおけるエネルギー転換への受容性を
協議検討会での検討内容としましては、CO2排出量の推計、削減目標、削減計画の設定、水素など次世代エネルギーの供給計画、港湾産業立地競争力の向上に向けた方策、そしてロードマップの策定となっています。 水素を取り巻く環境としまして、県は水素の製造供給に向けて産官民で取り組んでおります。これはいわゆるグリーン水素ですね。
日本製鉄もCO2を排出しない、例えば電炉の開発でありますとか、水素製鉄の開発に取り組んでおります。 太平洋セメントも、セメント製造段階で出るCO2を再利用する技術開発などを中央研究所で現在進めております。太平洋セメントでは、2050年にCO2の排出量を2000年比で80%削減するという目標を立てて今取り組んでおります。
福島第一原子力発電所炉心溶融、そして水素爆発事故は世界を震撼させました。しかし、日本の原子力発電所は、それ以前にもたくさん事故を起こしています。万一の原発事故発生に備え、原子力に精通した職員を配置しておけば、情報を的確に分析し、判断し、多くの市民を救うことができると思います。 例えば伊方原発3号機で8月26日に水漏れ事故が起こりました。
バッテリーあるいは電気系統が原因で出火するケースで、海水が電気を通し発電機から水素が発生し、その水素に津波で流された自動車のクラクションが鳴り通電し火花が発生、水素に引火するもの、あるいはヒューズボックスが海水につかり発火するものです。
政府の官房長官発表では、福島第一原発に続いて3号機でも炉心溶融が発生し、大量の水素の発生によって1号機のように原子炉建屋が爆発する可能性があると発表しました。炉心溶融などと表現が出ておりますが、これは専門用語でメルトダウンと英語では訳されます。九州大学の教授は、全く異常な事態だ、非常に危険な事故でこの先も何が起こるかわからないと言っております。今後の二次被害に注視する必要がございます。