別府市議会 2020-12-08 令和 2年第4回定例会(第3号12月 8日)
対策につきましては、バス路線が撤退しました東山地区、大所・小坂地区では、住民の方や交通事業者の方の御意見を伺うとともに、別府市公共交通活性化協議会で協議しまして、現在、東山地区ではデマンド型、これは予約型になりますが、デマンド型乗り合いタクシーの本格運行を行っており、大所・小坂地区でも同じくデマンド型乗り合いタクシーの実証運行を行っているところです。
対策につきましては、バス路線が撤退しました東山地区、大所・小坂地区では、住民の方や交通事業者の方の御意見を伺うとともに、別府市公共交通活性化協議会で協議しまして、現在、東山地区ではデマンド型、これは予約型になりますが、デマンド型乗り合いタクシーの本格運行を行っており、大所・小坂地区でも同じくデマンド型乗り合いタクシーの実証運行を行っているところです。
御存じのように別府市は、東山地区や、実証運行であります大所・小坂地区で運行していますデマンドタクシーや、おでかけ支援事業のような乗り合いバス、また他市ではコミュニティーバスなど、各地域の実情に見合わせてダウンサイジング等を行いながら地域の公共交通の課題解消に向けて各自治体も取組をされているようであります。
3、免許を自主返納した高齢者が日々の買い物や通院などに困らないよう、コミュニティバスやデマンド(予約)型乗合タクシーの導入など「地域公共交通ネットワーク」のさらなる充実を図ること。また、地方自治体などが行う、免許の自主返納時におけるタクシーや公共交通機関の割引制度などを支援すること。 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。
運行形態といたしましては、先ほど市長が言いましたようにスローモビリティーとかデマンドタクシーとかデマンドバス、あるいはコミュニティーバス、そういった運行形態がある中で、今回はデマンドタクシー型で乗り合いタクシーという運行ということで理解をしております。
既存のバス会社やタクシー会社がありますので、既存のバス会社、またタクシー業界とも十分協議を重ねた上で、新しいバス路線またタクシー、今、デマンドタクシーをやっていますけれども、こういったことを総合的に勘案をしながら新しい公共交通の体系をつくっていく、そういう順序だというふうに思います。
地域住民の生活に必要な通院、また買い物など、コミュニティーバスですかね、またデマンドタクシーなどの公共交通の空白域への導入など非常に有効になってくると思うのですけれども、これについてはいかがでしょうか。 ○企画部長(本田明彦君) お答えします。
デマンドタクシーかみんなのタクシーかわかりませんが、天間地域にこれを運行しようとする話がずっとありながら、いまだに結論が出ていない。そして、最初はこうだったのですよ。天間・大所・小坂線ということで始まった。いつの間にか大所、小坂が消えて天間だけになった。その理由を含めてこの天間の件について御答弁ください。 ○総合政策課長(柏木正義君) お答えいたします。
また、自治体が事業として取り組む――現在やっておりますけれども――デマンドタクシー導入の場合は、車両購入に対する国の補助金もあるようであります。 別府市もタクシー事業者に対する補助制度の確立、また持続可能であるみんなのタクシー事業にするためにも、国の補助金を活用しタクシー事業者に無償で貸し出す、こういう民営方式の導入も重要であるかと考えますけれども、御見解をお尋ねいたします。
続きまして、デマンドタクシーにつきまして質問をいたします。これにつきましては、3点質問したいと思います。 まず、東山地区で実証運行を行っている事前予約型のデマンドタクシーの利用状況、それから利用者からの感想・意見、これはどうなっているのか。また、今後の取り組みについてどう考えていらっしゃるのかですね。それから、以前、私は福岡の八女等の状況も質問したことがございました。
そういう中でバスの利便性の向上、また、今回始まるデマンドタクシー、みんなのタクシーですかね、その交通手段は非常に大事になってくるのではないかなと思います。 私も以前、八女市のデマンドタクシー、3年ぐらい前ですかね、視察に行かせてもらいまして、議会で取り上げをさせていただきました。
東山の予約型デマンドタクシーについては、委員会で質疑をさせていただきます。 次に、リサーチヒルの売却問題であります。 なかなか売れずに困っていた塩漬けの土地が、その理由が、企業誘致の業種が限定をされていたということにあったと思います。今回売れた経過ですね、その業種の限定との関係はどういう処理をされたのか、まずお聞きします。 ○産業政策課長(花田伸一君) お答えいたします。
また、東山地区において、予約型デマンドタクシーの実証運行をスタートします。この予約型デマンドタクシーは、あらかじめ登録した住民からの事前予約に応じて、自宅と別府駅西口等を運行するものです。これにより、公共交通の利便性の向上を目指すとともに、実証運行の成果を検証しつつ、他の中山間地域への拡充を検討します。 次に、別府ONSENアカデミアの開催についてです。
これまで別府市は、先行して中山間地域におきまして、バスの循環線であるとか乗り合いタクシー、デマンドタクシー、こういったものの実証の運行をしてこられました。その内容につきましては、正直厳しい評価もございます。ございますが、まずは中山間地域に住まわれている方々の交通手段を何とかしたい、その試みは理解させていただきます。
現在本市では、高齢者の運転免許の自主返納による交通安全の推進を目的に本事業を実施しておりますが、本年度は高齢者の移動支援の方策としてバスの実証運行や、またデマンドタクシー等の事業が開始されますので、事業の推移を見きわめながら総合的に導入を検討したいというふうに考えております。
デマンド型なのか、それとも……デマンド型ではない、乗り合いタクシー、デマンド型乗り合いタクシーなのか、定時のタクシーなのか、ちょっとお聞かせください。 ○政策推進課長(本田明彦君) お答えします。 今回の実証運行は、乗り合いタクシーによる定時定路線運行を計画いたしております。
現在、今御指摘がありました公共交通網作成計画のアクションプランであります別府市地域公共交通再編実施計画の策定作業に着手しているところでありまして、その中で利用者の皆さんのお話を伺うワークショップなどによりまして利用者の御意見をお伺いし、その上でより具体的な路線の再編や利用者の利便を高める適切な公共交通の形態、例えばコミュニティーバスやデマンドタクシーなどの移動支援策を検討してまいりたいと考えております
先ほど実証運行の結果について出ましたけれども、今回の実証運行で貴重な経験が得られましたのは、やはり道幅とか地域の人の居住の状況とか、市内に対する移動の状況を直視しますと、地域によってはタクシーとかデマンド交通とか、そういう多様な手段も、やはり多種多様な施策を高齢者の方の移動支援のために講じなければいけないというふうに教訓を得たというふうに考えております。
それから、デマンド的にどこでもお客様がいらっしゃれば、そこで乗車をしていただくとか、そういう知恵も出しているのだろうか。そこら辺についてお聞きをしたいと思います。 ○政策推進課長(本田明彦君) お答えします。 まず、路線の関係ですけれども、先ほど申し上げましたように、現行では堺線、山の口線と2路線ありまして、それぞれ終点が堺、山の口となっております。
議論するとなれば、高齢者はワンコインバスを望むと思われますし、一般市民はコミュニティーバス、また内成、堺、柚の木、天間地区や大所地区の住民は、現在の運行系統の増便、あるいは公共交通空白地帯の住民は、乗り合いタクシーやデマンドタクシーなどを望むことが考えられます。
○24番(泉 武弘君) 今、課長が答弁しましたように、高齢者の移動手段確保を乗り合いタクシー、福祉タクシー、コミュニティータクシー、デマンド、こういうものでやっていないのは、別府市だけです。 さきに別府市老人クラブ連合会が、東山地区を対象に調査したのがあります。