竹田市議会 2019-03-11 03月11日-03号
○議長(日小田秀之君) 農政課長 ◎農政課長(後藤芳彦君) まず有害鳥獣によります被害状況についてでございますが、イノシシ、シカ、タヌキ、カラス、こういった有害鳥獣によります被害の状況につきましては、農業共済のデータ、あるいは農家の皆さんからの聞き取りを基に、被害状況の推計をしているところでございます。
○議長(日小田秀之君) 農政課長 ◎農政課長(後藤芳彦君) まず有害鳥獣によります被害状況についてでございますが、イノシシ、シカ、タヌキ、カラス、こういった有害鳥獣によります被害の状況につきましては、農業共済のデータ、あるいは農家の皆さんからの聞き取りを基に、被害状況の推計をしているところでございます。
イノシシ、シカ、タヌキ、カラス等の被害を、農業共済のデータや農家からの聞き取りを基に被害状況を推計しています。昨年度の被害は28.5ヘクタール、被害額は2,097万2,600円の被害となっているようです。
一方、平成26年度の本市の有害鳥獣被害を見てみますと、最も被害を及ぼしている鳥獣はイノシシで、被害の約78%、続いてシカの17%、カラス等鳥類の2%、その他3%であり、イノシシ対策が急務となっておりました。作物別で見ますと被害額が最も多いのは水稲であり、全体の約72%に上っており、続いて樹木の10%、飼料作物の8%と続いています。
現に別府市がサルの被害、離れザルの被害ということで、それとかカラスですかね、その中で、追い払うことで犬を利用するということ、今、実証実験に入っております。たまたま別府市はサルの被害に対してですが、竹田市等を考えれば、イノシシ、シカを追い払うために、山奥に追い払うためにということを考えれば、それも一つになるのではないかなと思っております。その見解を求めます。
続いてシカが17%、カラス等の鳥類が2%、その他3%ということになっております。最も被害を受けた農作物は水稲でございます。被害額の約72%が水稲被害ということになっております。続いて針葉樹・広葉樹等の樹木、10%、飼料作物が8%と続いております。
また、自宅に隣接する畑の作物や野菜も、まともに収穫することができない状況で、イノシシ、シカに加え、タヌキ、アライグマ、ハクビシン、カラス等の小動物による被害も増えております。このままでは防衛策にも限度があると思い、下記の事項につきまして質問をいたします。
3点目に、感染ルートが判明されていない以上、想定されるあらゆる感染ルート対策に万全を期さなければいけませんが、餌を求めて畜舎にやってくるカラス、ハトやイノシシ、シカ、そういった鳥獣対策ですね、侵入防止のためにネットを張る必要があるんじゃないかな、そのための助成について検討はいただけないかということでございます。
加えて近年、シカやカラスの被害も増加の傾向にあると。これらに対処するため、市として先ほどの農政課長のお話もございましたように、イノシシやシカの捕獲者に対して、報償金として平成21年度にはイノシシ383頭、266万8,000円、シカ111頭、98万8,000円、合わせて365万6,000円の予算措置を講じ、それぞれ執行していただきました。
加害獣は猪が7割、鹿が2割、カラス等が1割となっております。県下等では特に鹿が増えておりますために、県の施策でも捕獲報奨金の上乗せが実施をされております。これ1等当たり2千円の上乗せであります。竹田市においても鹿が畜産試験場の暗視カメラに撮影をされたり、久住高原荘の付近で痕跡が見られるなど、市内ほぼ全域で目撃されるようになっております。
茅葺ということで自然的な老朽化、またそれに加えまして、カラス等による鳥害の被害を受けまして、屋根の痛みが激しくなっています。こうした状況の中、屋根の葺き替え工事につきましては、竹田市公共施設整備計画では平成22年に実施の予定でございます。ご指摘の雨漏り等今後の対策につきましては、対応が必要になった場合につきましては、計画の前倒し等を含めまして、今後とも検討していきたいと思っております。
中山間地を多く占める市内は、猪、鹿、スズメ、カラスの農林被害が多く、特に猪の被害は年々多くなっています。これまでは、それぞれの田畑を防護柵で囲むといった対策をしてきましたが、集落内には餌になる野菜など放置されたり、隠れ場所になる耕作放棄地があり、いたるところで鳥獣が里まで寄り付いています。また、猪の駆除が下りても、高齢化により、地区によっては猟友会もないといった地区があります。