杵築市議会 2021-12-09 12月09日-03号
昨年度は、4月にDPC制度の導入、診療報酬の改定対応、それから9月に病棟の再編成いうことで回復期リハビリテーション病棟を新設を行っており、今年度はその取り組んできた経営努力が少しずつ実っております。 診療の単価もアップしているため、収入も増加している状況です。
昨年度は、4月にDPC制度の導入、診療報酬の改定対応、それから9月に病棟の再編成いうことで回復期リハビリテーション病棟を新設を行っており、今年度はその取り組んできた経営努力が少しずつ実っております。 診療の単価もアップしているため、収入も増加している状況です。
急性期病床では、DPC制度という入院単価の高い診療報酬体系を令和2年度から採用しており、患者数が回復できれば、確実に収益は以前よりも増収となる見込みであることから、まずは患者数の回復に向けて取り組んでまいります。また、それに加えて、医療連携の推進による紹介患者数の増加や手術件数の増加、さらには救急車搬送件数の増加による急性期入院患者の増加に取り組んでいきます。 ○議長(衞藤竜哉君) 後藤雅克君。
また、来年4月から実施するDPC制度も増収対策の一つでございます。DPCとは、従来の診療行為ごとの点数をもとに計算する出来高払い方式とは異なり、病名や診療内容に応じて定められた1日当たりの定額の点数で入院診療費を計算する制度です。これは急性期病棟88床での入院診療費が対象となりますが、収入が病名ごとで一定となっていることから、収入管理をしっかりと行うことで増収が見込まれると考えています。