臼杵市議会 2021-09-15 09月15日-03号
本市は、日本有数の好漁場である豊後水道に面しており、一本釣りや刺し網、底引き網、はえ縄など多種の漁船漁業や潜水漁業、またリアス式海岸の地形を生かしたブリなどの魚類や真珠の養殖など、様々な海面漁業が営まれています。水揚げされる主な魚種は、大分県漁協臼杵支店の集計によると23種と多いものの、令和2年はブリ、タチウオ、アジ、カマガリの4種類で漁獲量の60%以上を占めています。
本市は、日本有数の好漁場である豊後水道に面しており、一本釣りや刺し網、底引き網、はえ縄など多種の漁船漁業や潜水漁業、またリアス式海岸の地形を生かしたブリなどの魚類や真珠の養殖など、様々な海面漁業が営まれています。水揚げされる主な魚種は、大分県漁協臼杵支店の集計によると23種と多いものの、令和2年はブリ、タチウオ、アジ、カマガリの4種類で漁獲量の60%以上を占めています。
特に、今、自然で分解されないプラスチックごみなどの問題が世界的な課題となっておりまして、このまま放置すると魚類をはじめ、様々な海洋哺乳動物などに被害をもたらすと言われておりまして、また今後、漁業や観光業への影響、また、沿岸の環境悪化などが懸念されているというところであります。
この漁場では、船びき網、まき網、底びき網、刺し網、はえ縄、一本釣り、素潜りなど多種の漁船漁業が営まれ、海面養殖業ではブリなどの魚類養殖や真珠養殖、アオサ養殖が営まれております。
この漁場では、船びき網・まき網・底びき網・刺し網・はえ縄・一本釣り・素潜りなど、本市の特徴である多種類の漁法により漁業が営まれ、海面養殖業では、ブリ等の魚類養殖、真珠養殖、アオサ養殖が行われております。
これらの対策に国も県も乗り出しており、大分県では約1億4,000万の予算補正を組み、省エネエンジンへの取りかえ、魚類鮮度の維持技術の改良、また低速航行により操業コストを50%以上削減した5人以上の漁業者、グループに対し、県漁協を通じ、9月より年度末まで、1リッター10円以上を上限に燃料費の補助をなし、また発光ダイオード集魚灯など、省エネ漁具の導入を進めることによって、そのグループに対しても支援を打ち
ほんまもん農業による有機農法で生産した新鮮な野菜や、魚市場の新規開設に伴う魚類の加工品など、市内の地場産業と協力して新たな企業を興す機運をつくっていくよう努力しています。
今後も、魚類、水産動物類、貝類の放流方法をさらに向上させるとともに、資源の適正な管理を図り、あわせて漁業環境の保全に努力してまいりたいと思っております。また、タチウオ等の回遊魚の生態の把握、追跡調査等も県が実施しているところです。引き続き周辺水域の水産資源の維持増大を図り、持続的な水産業の発展に努力してまいりたいと考えています。
なお、水産物につきましては関係機関と協議をした結果、必要な量が確保できないということや魚類の加工が困難ということで、現時点では大分県漁業協同組合のものを使用しております。 以上であります。 ○議長(牧宣雄君) 小野農林水産課長。 [農林水産課長 小野幸茂君登壇] ◎農林水産課長(小野幸茂君) 岩倉議員ご質問のアサリ貝の資源回復についての取り組みについてお答えいたします。
水産資源量の変動は、自然界の通常の現象であると言われている一方で、再生産を無視した過剰な漁獲、生活排水等の流入による漁場環境の悪化、魚類等の産卵場及び幼稚仔の育成場の役割も担っている藻場の減少等が、水産資源減少の要因として一般的に言われております。しかし、その原因は特定されておりません。 臼杵市の漁船漁業の漁獲量は昭和54年より減少し、平成12年はピーク時に比べ半減しております。
これは皆さんご承知だと思いますが、特に農産物そのものが20年前よりか半金と言っていいと思いますし、また水産物は3分の1と、魚類あたり、鯛あたりでも14~15年前は3,000円ちょっと超していたのが今1,000円そこそこです、キロが。そのくらい厳しい今状況であります。
それは、輸入魚類の安価におされ、魚価は低迷し、漁業経営は厳しい環境にあるため、財務的、組織的、人的基盤の強化をするためだそうです。漁業従事者は八百七人、そのうち女性は四十一人で、年齢構成は二十代十七名、三十代三十二名、四十代百名、五十代百三十名、六十台以上四百八十七名です。