別府市議会 2017-09-27 平成29年第3回定例会(第5号 9月27日)
先ほど言われましたように、堂面棚田におきましては、堂面棚田を再生する会から要望のありました農道や駐車場を開設するとともに、平田保育園、亀川小学校による田植えや稲刈りの農業活動をして夏のイルミネーション、そして秋の文化祭等の多くのイベントを行っていただいております。市としましても、こういうイベントに一緒になって支援をしているところでございます。
先ほど言われましたように、堂面棚田におきましては、堂面棚田を再生する会から要望のありました農道や駐車場を開設するとともに、平田保育園、亀川小学校による田植えや稲刈りの農業活動をして夏のイルミネーション、そして秋の文化祭等の多くのイベントを行っていただいております。市としましても、こういうイベントに一緒になって支援をしているところでございます。
現在行っております中山間地域等直接支払交付金事業は、農地の保全ということで農道、水路の草刈り等、集落住民による共同活動に対して補助を行っております。現在実施予定になっていない地域では、農業集落者の高齢化や後継者の減少により、集落での共同作業が大変困難な状況であります。現在補助事業としましては、農道、水路の改修に対する補助を行っています。
次に、農林水産課関係部分では、九州北部梅雨前線豪雨等による農地及び農業用施設災害復旧事業費並びに農道改修工事費に係る繰越明許費の補正等をする旨の説明がなされました。 委員より、営農を妨げないよう敏速に復旧に取りかかること、並びに農村景観等に配慮した復旧工事を行うこと等の要望がなされました。
続いて、農林水産課関係部分では、農業体質強化基盤整備促進事業実施要綱に基づき、市内6カ所の農道の改修工事を実施するため関連経費を補正計上しようとするもの、また、7月1日から4日の梅雨前線豪雨及び9月に襲来した台風16号により、被災した市内8カ所の農地及び農業用施設等の災害復旧に要する経費を補正計上しようとするもの等の説明がなされました。
今回のこの事業につきましては、国の定めました農業体質強化基盤整備促進事業要綱に基づき、内成で3カ所、東山で2カ所、天間1カ所の計6カ所の、農道の改修を実施するものでございます。本工事に要する経費として補正計上させていただいております。この事業は、年度内の完了をということでございまして、繰り越ししないことが前提となっております。
農林水産業費では、農業生産基盤を整備するため、市内3地区において農道を改修する経費を計上しております。 観光費では、老朽化した不老泉の建てかえに向け、解体工事費を算出するための設計に係る経費を計上しております。
現在、内成地区の棚田観光につきましては、平成11年に「日本の棚田百選」に選ばれました後、「内成の棚田とむらづくりを考える会」が発足しまして、駐車場の整備やベンチの設置などを地元が取り組み、行政としての中山間地等直接支払交付金や田園自然環境保全整備事業による水路、農道、東屋やトイレの整備などを行ってまいりました。
農林水産費では、農道・水路の改修など農業生産基盤の整備費や海底の堆積物等を除去し、水産生物の生育環境を改善するための海底清掃委託料など3事業を計上しております。 観光費では、浸食の激しい志高湖護岸整備の年次計画を早め、今回、全区間の整備を完了するための所要経費や、経済状況の悪化に伴い減少傾向にある観光客の入り込みを促すための「別府誘客促進事業補助金」など3事業を計上しております。
さらに基盤整備事業は、農地をまとめて大きな圃場にするため、農地の交換や農道等の農地の提供がありますし、また受益者分担金が発生します。これらの複合的な要因が、まとまらなかった理由として考えられます。
現在、中山間地域等直接支払い制度について内成地区で取り組んでおりますが、この制度と並行して内成地区の棚田を保全するため、国や県の補助を受けて平成19年度から3カ年事業として今計画をしておりますが、水路、農道、屋外トイレ等を整備する田園自然環境保全整備事業の実施に向け、補助事業を申請するために必要な断面図や経済効果等を盛り込んだ事業計画の策定業務委託料でございます。
補助金の関係は、例えば一時期言われました飛行機が飛ばない空港が全国あちこちできるとか、いわゆる農道空港ね。あるいは港はつくったけれども船が来ない。
また農地、農業用施設、これは農道、水路になりますけれども、約一億八千百二十九万円、件数にして百三十四件。総額で二億三千百二十七万円という金額になっております。 ○二十九番(首藤 正君) 先ほど、別府市全体の被害額が出ない。農林水産課はぴしゃっと出ていますね。やっぱり、やるべきところはぴしっと出ているのですね。これだけちゃんと被害額が示される。
その背景というのは、非常に不況であるこいうところから、先ほど私が申し上げましたように、雇用確保と労働力をいかに活用するかということが、一つの経済の活性化につながるというところから発想があるわけでありまして、一つの大きな方策として、公共工事がすべて悪いというものではなくて、例えば農道空港をつくったり、船の来ない港ができたり、環境破壊だけの道路をつくったりとか、そういう無意味な公共投資ではなくて、一つの