宇佐市議会 2021-03-16 2021年03月16日 令和3年第2回定例会(第7号) 本文
地方自治体の予算の過程には、予算要求、予算査定、予算執行、それに決算を加えたものが予算サイクルとなっており、この予算が適正であるかを判断するために、一つ、総額に対しての規律が維持できているか。二つ、資源配分の効率化は保たれているか。三つ、公共サービスの効率的供給は可能かという予算の三つの目的から考察し、適正と判断した。
地方自治体の予算の過程には、予算要求、予算査定、予算執行、それに決算を加えたものが予算サイクルとなっており、この予算が適正であるかを判断するために、一つ、総額に対しての規律が維持できているか。二つ、資源配分の効率化は保たれているか。三つ、公共サービスの効率的供給は可能かという予算の三つの目的から考察し、適正と判断した。
令和8年度以降につきましても、災害復旧事業や消防庁舎など、大きな事業の地方債の償還が終了し、地方債現在高は、減少することが予想されますので、健全な財政運営の指標に注意しながら、財政規律の堅持に努めるとともに、持続可能な財政運営に取り組んでまいります。 以上でございます。 ○議長(髙野 至議員) 倉原英樹議員。 ○2番(倉原英樹議員) ありがとうございました。
◎企画財政課長(内野剛君) 実質単年度収支の黒字化につきましては、未来戦略推進プランの目標や、本定例会に上程しています財政健全化条例の第8条の財政規律ガイドラインに定めておりません。 実質単年度収支の黒字化につながる令和6年度までの市税徴収率、職員数、財政調整基金やその他、特定目的基金の残高、地方債発行限度額の数値目標を定めることで、結果的に実質単年度収支が黒字になるものと考えております。
財政規律や中長期の見通しを持つことを否定するものではありませんが、30億円を超える財政調整基金、17億円を超える地域振興資金の活用及び新年度については財源不足がある場合には交付税措置がある臨時財政対策債の利用もして今苦境にある市民を救う、このことを最優先にすべきと考えますがいかがでしょうか。
一方で、財政規律についていつも厳しく提言している私が矛盾したことを言うようですが、市内の飲食店が国や県から一段と踏み込んだ支援を得られず、息絶えようとしている場合には市は飲食店を見捨ててはいけないと思います。抽象的な例えで恐縮ですが、多数の難民に命のビザを発給した外交官、杉原千畝のような姿勢が非常時のリーダーには求められると思います。
次に、議案第24号杵築市財政健全化条例の制定については、財政運営に関し、基本的な事項を定めることにより財政の規律を確保し、将来にわたって健全で持続可能な財政運営を行うため条例を制定するものです。 次に、議案第25号杵築市国民健康保険条例の一部改正については、新型インフルエンザ等対策特別措置法の一部改正に伴い、改正箇所を引用している条例中の条文を改めるため所要の改正を行うものです。
財政規律はしっかり守りながら職員と、財政担当部局をはじめ全職員一丸となってこの財政については共有をしながら、来年度の予算の方向性についても共有しながら編成をしております。 今後についても、中期財政見通しを取りあえずそれはしっかりと守りながら、なるべく有利な起債等も活用して、市税が今後、今までは順調に伸びてきましたけれども、このコロナによってちょっと先行きが厳しくなった。
能力評価では、教職員の日常の職務遂行上におけるリーダーシップ、企画・計画力、知識・技能、コミュニケーション能力などの能力及び説明・調整・判断、創意・工夫などの実績、並びに責任感、規律性、協調性、積極性などの姿勢・意欲について、年1回相対的に評価をしています。 これらの評価については、次の3点において活用しています。
当然として我々公務員には高い倫理観が問われまして、繰り返し綱紀の粛正、服務規律の保持ということで、事あるたびに私も申し上げてきたわけでございますが、さらに注意を喚起していく必要があろうというふうに考えております。 今後は、諸事情も踏まえまして、入札契約におきます公正性、透明性、そして競争性、これがさらに確保されますようにしっかりと取り組んでまいりたいというふうに考えております。
将来の収支見込みと財政需要を適切に対応するためには、財政の弾力性を確保することが重要であり、今後、中期財政収支から収入に見合った支出をするため、財政規律を制定し、予算枠配分方式による予算編成を行わなければなりません。
これ、もうどうしようもないような状況で、最後の最後の手段としては考えられるけれども、ああ、もう自分たちの用がなくなって、そしてもうあれやったら放置しとけば、あとは市が何とかしてくれるわというような、そういう規律のない社会をつくってもいかんと思うんで、できれば話をして、自分たちに例えばこういう助成制度を使ってでも処理してもらうというようなことをやっぱり進めていきながら、どうしてもという最後の手段のときは
また、今後の財政運営に当たりましては、少子高齢化の進行に伴う社会保障関係費や、老朽化の進む公共施設の改修等に係る経費が増大することなど、中長期の財政収支を十分見極めた上で、事業の優先度、将来的な費用対効果等を勘案し、財政規律を確保しながら、市民サービスの維持向上を図っていく必要があると考えております。
また、今後の財政運営に当たりましては、少子高齢化の進行に伴う社会保障関係費や、老朽化の進む公共施設の改修等に係る経費が増大することなど、中長期の財政収支を十分見極めた上で、事業の優先度、将来的な費用対効果等を勘案し、財政規律を確保しながら、市民サービスの維持向上を図っていく必要があると考えております。
今後も国や県の施策を注視し、行政機関として今何が一番必要とされているのかということを敏感に捉えつつ、財政規律を守りながら適切な対策を講じてまいります。 医療体制におきましては、別府市医師会が野口病院跡地に「発熱外来トリアージセンター」を開設し、日曜・祝日・年末年始等の場合においても発熱症状に対応できる体制が整いました。
個々の職員に対しては、今回の不適正な事務処理を受け、市長名により、綱紀の粛正及び服務規律の保持について通達を発しました。この通達の中で、市民全体の奉仕者としての立場を自覚すること、公務員としての倫理を高く保つことはもとより、各職場、各職員において、業務の進捗管理を相互に確認することなどについて、万全を期すように通達いたしました。
│ ┃ ┃ │六、市職員の服務規律について │ ┃ ┃ │ 年初から七月末までの本議会におい │ ┃ ┃ │ て、「市の過失割合一〇〇%」という交 │ ┃ ┃ │ 通事故が四件報告されている。
未来戦略推進プランは、その中の推進項目の一つであります財政規律の制定におきまして、財政規律のガイドラインを設定するようにしております。そのガイドラインは、プランと併せまして、令和6年までの期間として経常収支比率、基金残高、地方債残高、市税徴収率などの目標値を設定する予定としております。 以上です。 ○議長(渡辺雄爾君) 泥谷議員。
しかし、議会は財政規律や法解釈に則って判断しなければならない立場です。残念ながら荻の里温泉の経営状態から判断すれば、このまま赤字が続き、市から補填することを続ければ、財政上のリスクとなります。確かに法解釈でいけば、竹田市は出資金の範囲内でしか責任はありません。つまり、出資した3,000万円が返ってこないだけで、赤字補填を必ずしもする義務はありません。
こうした例外規定は、市の裁量権を増すことを意味しますので、一定の規律を守って慎重に執行するよう心掛けているところであります。 4月の臨時議会の際にも御答弁申し上げましたが、国や県の施策への迅速な対応が必要な場合や、事態の長期化等により予定した事業費が増加する場合等において、こうした例外的手続きを検討することとしています。
だから、そのことについて私は自分の発言には責任を持ちたいと思っているのですが、片方で、かといって財政規律を維持しなくていいのかというのは別の問題になろうかと思います。 そこで、今日最初にお尋ねするのは、提案されています積立金の取崩しですね。今回1億6,000万円の積立金取崩しをしますと、令和2年度の積立金の取崩し総額が約20億円となる予定だと思っています。