別府市議会 2019-12-13 令和元年第4回定例会(第3号12月13日)
また、今後、行政代執行になるような物件数をお尋ねいたします。 ○建築指導課長(渡邊克己君) お答えいたします。 平成25年に市内自治会の御協力をいただきまして実態調査を行っておりますが、当時、約1,000件の空き家を確認しております。また、その後の苦情や相談の増加から推測いたしますと、空き家の軒数は増加しているというふうな認識をしております。
また、今後、行政代執行になるような物件数をお尋ねいたします。 ○建築指導課長(渡邊克己君) お答えいたします。 平成25年に市内自治会の御協力をいただきまして実態調査を行っておりますが、当時、約1,000件の空き家を確認しております。また、その後の苦情や相談の増加から推測いたしますと、空き家の軒数は増加しているというふうな認識をしております。
では最後に、行政代執行費用徴収金、これについてお伺いします。 この徴収金が595万7,000円計上されておりますが、恐らく永石アパートの除却費用のことかと思いますが、この経緯を説明してください。 ○建築指導課長(渡邊克己君) お答えをいたします。 平成27年第2回市議会定例会にて代執行に要する費用の予算計上を行い、平成28年2月に解体を行っております。
○5番(森 大輔君) 個別に対応ができることもあるということなので、そういったケースがあるのかどうか聞いていきたいと思いますが、私が今回の質問で問うていきたいのは、最近では「想定外」と呼ばれる災害が起こったとき、またはその災害を未然に防ぐための対策として、行政として何ができるのかというところが問われていると思いますが、例えば行政代執行法というものがございます。
委員からは、本市が行政代執行を行う際は、ルールをしっかりとつくること、土地所有者と十分に協議を行うこと等の意見が提示されました。 最終的に、議第52号平成27年度別府市一般会計補正予算(第2号)関係部分については、当局からなされました説明をいずれも適切妥当と認め、採決の結果、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
行政代執行も可能になりました。本市でも予算が上がりましたけれども、行政代執行を行うという大変厳しい状況と、1つは悲しい状況である。本来は自分の持ち物は自分でするというのが当たり前のことですけれども、これができない状況にあるのではないかなと思います。
空き家等対策の推進に関する特別措置法では、適切な管理が行われていないなど問題のある空き家を特定空き家等と定義し、市町村が空き家への立入調査を行ったり、指導、勧告、命令、または所有者が命令に従わない場合や所有者が不明な場合には、行政代執行の措置をとれるように定めたものでございます。
この中では、適切な管理が行われていないなど問題のある空き家を特定空き家等と定義し、市町村が空き家への立入調査を行ったり、指導・勧告・命令、また所有者が命令に従わない場合や所有者が不明な場合には、行政代執行の措置がとれるように定められております。 今回の空き家対策につきましては、空き家等対策の推進に関する特別措置法に基づきまして手続を行っていく予定でございます。
1件、3月5日の大分合同新聞の夕刊に、これは別府市で、これは南町にある、よく話題になっている老朽空き家に対しては行政代執行を検討しているという報道がありました。大分県で初のケースということなのですけれども、これはその額面どおり率直に受けとめてよろしいのでしょうか。 ○副市長(中尾 薫君) お答えいたします。
所有者が従わない場合は、行政代執行によって生活環境の保全を図ることもできる。また、課税情報の利用等が許可されたなど、さまざまありますが、集約いたしますと、市町村の権限強化が柱になっていると思います。これまでは建築基準法で維持保全の通知にとどまっておりましたが、所有者により強い行政指導ができますので、高い効果が期待されると考えております。
御存じのように、このような空き家に対する強制的施策として、危険家屋の所有者に助言、勧告、除却命令を行い、無視すれば行政代執行もあるようですが、条例を制定し、有効活用の1つとして物件内容を登録し、自治体が情報を流通させる空き家バンクや、解体すれば住宅用地にみなされる税制負担増の課題などありますが、家屋解体費の助成制度などしている自治体もあるようです。
こちらのほうには第三者を入れる中で、老朽家屋の対応について審議をする項目とか裏づけで、市が行政代執行できる裏づけとなる手順なり、そういったものが定められるようになっております。
それから行政代執行もできる。自分の財産は自分で守るという意識ができる。また、住民の不安、そしてまたそういったものを取り除くことができるというふうな利点も多くあるわけであります。別府市も条例制定に向けてぜひ前向きに検討していただきたい、こう思いますが、いかがですか。 ○企画部参事(福田 茂君) お答えいたします。