臼杵市議会 2020-09-01 09月01日-01号
また、各種イベントに関しましては、臼杵を代表する夏の風物詩である臼杵祇園まつりや、各地区の盆踊り等の催しが見送られましたが、8月29日に開催した「国宝臼杵石仏火まつり」については、開催規模を縮小し、一般客への開放は行わず、法要をインターネットによりリアルタイムで配信するなど、実施方法を工夫して開催したところであります。
また、各種イベントに関しましては、臼杵を代表する夏の風物詩である臼杵祇園まつりや、各地区の盆踊り等の催しが見送られましたが、8月29日に開催した「国宝臼杵石仏火まつり」については、開催規模を縮小し、一般客への開放は行わず、法要をインターネットによりリアルタイムで配信するなど、実施方法を工夫して開催したところであります。
およそ400年にわたる歴史を持つ臼杵祇園まつりも実施を見合わせる状況となりました。そのような中で、引き続き厳しい経済状況が続くことが予想されます。 市といたしましては、感染拡大防止と、社会経済環境の維持継続を図ることを最優先に、常に最大限の注意を払いつつ、あらゆる状況下においても適切な対応が行えるよう準備を進めていきたいと考えております。
市が主催するイベントのほか、市内蔵元による醸造の町臼杵四社合同蔵開き、品質のよい本市の真珠をPRする臼杵真珠祭、臼杵祇園祭八町若衆会による臼杵祇園まつりの山車展示など、これまでになかった新たな取り組みを行うことにより、臼杵の魅力を生かした本市でしか味わえない体験をしていただくことができています。
臼杵祇園まつりにつきましては、臼杵祇園まつり実行委員会が主催し、事務局を臼杵商工会議所が担っており、期間中の来場者数は、平成27年度1万3,000人、平成28年度1万5,000人、平成29年度1万2,000人となっています。
また、県の指定文化財は総数で45件あり、内訳は、有形文化財が近世絵図資料群や御会所日記など30件、無形文化財は山内流泳法1件のみで、民俗文化財が臼杵祇園まつりなど5件、史跡が下藤キリシタン墓地や臼塚古墳など6件、天然記念物が野津町のキンメイモウソウなど3件となっています。 国の指定文化財は総数で10件であります。
今のところ、市が主催もしくは市民に働きかけたイベントが多く占めている現状ですが、市内酒造会社による醸造の町臼杵四社合同蔵開き、全国レベルの臼杵の真珠をPRする臼杵真珠祭、臼杵祇園祭八町若衆会による臼杵祇園まつりの山車展示、八町祇園ばやしの競演、臼杵ミワリークラブによる「うすきみわりぃ夏休み2014」など、臼杵を盛り上げようとの心意気を持つ有志が積極的に企画していただいたイベントなどがあります。
次に、7月14日から20日まで、大分県無形民俗文化財・臼杵祇園まつりが開催されました。この祇園まつり開催に合わせて、14日の渡御には読売旅行と臼杵市観光情報協会が協賛でツアーを企画しました。沖縄を除く九州各県から1,001名のお客さんに参加していただき、大分県下三大祇園祭の一つ、臼杵祇園まつり見学と国宝の臼杵石仏見学に加えて、ことし初めて開催された蓮まつりにも訪れていただきました。
また、本年7月14日の祇園祭の渡御には、観光情報協会と読売旅行とのタイアップで、募集人員約2,000人の「臼杵祇園まつりと国宝臼杵石仏ハス鑑賞ツアー」が企画されており、観光客数の増加に期待しているところであります。観光が地域経済活性化に大きな影響を与えることから、今後も多くの方に訪れていただけるように工夫を重ねていきたいと考えています。 ○議長(吉岡勲君) 足立議員。
7月17日から23日まで、県無形民俗文化財・臼杵祇園まつりが開催されました。 ことしも江戸時代から続く祇園まつりを継承し盛り上げていこうと、サーラ・デ・うすきで臼杵祇園囃子保存会によって八町のまとい展示などが行われ、市民皆さんの臼杵を思う心に改めて感動したところであります。 8月27日、恒例の臼杵火まつりを開催し、およそ1万5,000人の方が訪れました。