大分市議会 2019-12-11 令和元年文教常任委員会(12月11日)
いずれも貞和6年という造立年代が明らかであること等から、大分市における南北朝時代の板碑の基準作となるものであり、大分市の歴史、信仰史、中世石造文化を考える上で重要な資料でございます。 なお、今回の指定によりまして、国指定等文化財は59件、県指定等文化財は74件、市指定等文化財は83件となりまして、大分市内の指定等文化財の総数は216件となります。
いずれも貞和6年という造立年代が明らかであること等から、大分市における南北朝時代の板碑の基準作となるものであり、大分市の歴史、信仰史、中世石造文化を考える上で重要な資料でございます。 なお、今回の指定によりまして、国指定等文化財は59件、県指定等文化財は74件、市指定等文化財は83件となりまして、大分市内の指定等文化財の総数は216件となります。
いずれも貞和6年という造立年代が明らかであること等から、大分市における南北朝時代の板碑の基準作となるものであり、大分市の歴史、信仰史、中世石造文化を考える上で重要な資料でございます。 なお、今回の指定によりまして、国指定等文化財は59件、県指定等文化財は74件、市指定等文化財は83件となりまして、大分市内の指定等文化財の総数は216件となります。
ただ、歴史的なものを置くだけではなくて、豊後大野市の農業の歴史、あるいは工業の歴史、石造文化の歴史とか、そういう資料を集めて、これを市内外にアピールしていく。このことは非常にすばらしいなと思っております。 具体的に、この資料館についての宣伝、あるいは館内の内容についてお聞きします。 ○議長(佐藤辰己君) 廣瀬社会教育課長。
その川野茂太郎の顕彰も求められますし、貴重な石造文化である石橋も掘りおこして文化財として、又、観光資源としても活用していく必要があると思いますがいかがでしょうか。 4 生活道路の改善について (1) 生活道路の改善・整備についてお聞きします。 私共は共産党として今度の選挙に向けてアンケートのお願いを配布しました。
また、移行地域内の白水ダム、円形分水、国内最大規模の六連水路橋の明正井路第一拱石橋など、石造文化にスポットを当てるPR活動にも努めていきたいと考えております。11月下旬に岡の里事業実行委員会から、「『竹田市の自然と植物』-祖母・傾・大崩ユネスコエコパーク」が発刊されました。
ところが、何が何が、9万年前の阿蘇の火砕流を起点に、なかなかほかの地域ではお目にかかれない石ころのない川であったり、石橋文化、石造文化などの多くの誇れることが存在しているということに改めて気づかされたのがジオパークと思っております。ただ、それが経済の効果とつながったかということについては、疑問符が残るように感じております。
幾つかご紹介しますと、地域の石造文化のジオサイトがあるわけですけれども、そういうものの調べ学習を通して地域とのかかわりを調べている学校や、源氏蛍や、その餌となるニナ等の生息している川の状態を調べながら地域環境について子供たちと一緒に、美しい川の中で地域が守られているということを調べている学校や、それから地域の伝統芸能にかかわって神楽や獅子舞を通じて、地域の方がその地で生活をしている、その背景にある伝統
この阿蘇4火砕流堆積物が冷え固まった阿蘇溶結凝灰岩は、本市の7つの町に共通する基盤となり、日本一の数を誇る115カ所のアーチ式石橋や磨崖仏といった石造文化を初めとする自然、産業、無形文化遺産など、さまざまな要素が含まれていることから、おおいた豊後大野ジオパーク構想の中心となるものは、9万年前の阿蘇4火砕流と言えます。
ジオパークの推進、ツーリズムの振興において、埋蔵文化財は、本市の歴史の中で、磨崖仏等の石造文化が繁栄した中世以前の人々の生活様式を現在に伝えていることから、利活用できる可能性は十分あると考えています。百枝陣箱遺跡につきましては、過去に2度発掘調査が行われ、弥生時代後期の竪穴住居跡が出土しています。新浄水場建設予定地については、この陣箱遺跡の範囲内であります。
本市の観光振興における具体的な展開といたしましては、2番、沓掛義範議員の一般質問でもお答えしましたように、本市の大部分は、約9万年前の阿蘇山の大爆発による火砕流噴出物によって山や川、肥沃な農地等が形成され、他に類を見ないほど豊富な磨崖仏や石橋等、阿蘇溶結凝灰岩による石造文化が現在まで受け継がれています。
◎教育次長(西山清孝君) 建物はないんですが、石造文化の部分におきまして、市内指定のうち、県指定も含めまして41案件あります。 ○議長(小野栄利君) 衞藤竜哉君。 ◆4番(衞藤竜哉君) 石仏等は、どうしても自然風化等でいろいろあるという解釈だと私は思っているんですが、有形の文化財の中でああいった建物はやはり数少ないのではないかと思っています。
本年11月19日の大分県で初めて開催された「おおいた豊後大野ジオシンポジウム」の中でも講師の先生が触れられていましたが、豊後大野市の大部分は約9万年前の阿蘇山の大爆発による火砕流によって大地が形成されており、阿蘇溶結凝灰岩、灰石が石造文化をはぐくんできたことを再確認いたしました。
また、2月6日には中津市と中津市教育委員会、おおいた石造文化研究会が共催いたしまして、県北から豊前にかけての石造文化にかかわるシンポジウムを文化会館で開催し、多くの方が参加されました。こういった、いろんな事業にも取り組みを行ってきたところでございます。
国東の石造文化といいますか、そういう面から考えて、ものすごく僕は貴重だと思うんですよ。
大野川は、かつて全国一水質のよい川とされたこともあり、その流域には原尻の滝等多くの景観あるいは石橋、磨崖仏等多くの石造文化、さらには豊富な水、生物を中心とした人々の生活があり、本市の観光施策を講ずる上で重要な位置を占めると考えられます。
この我が国を代表する石造文化材としての磨崖仏が世界遺産に登録されることになれば、臼杵市にとってこの上ない名誉なことであり、その文化財価値や美術品としての価値はさらに増すとともに話題性も生まれ、文化遺産を通じてまちの活力推進にもつながっていくものと期待されます。 しかしながら、世界遺産として登録されるためには、厳しい登録基準を満たすことが必須条件となっております。