中津市議会 2022-12-21 12月21日-07号
水源かん養という機能を、いろんなところで出てくるのですが、山が保水力をもうなくしてしまった。雨が降って、そのまま川から海に流れるという話をして、これも何とかしないと、もう山が死んでしまったという、決して人工林が悪いわけではありませんが、そこの管理も行き届かなくなっている。
水源かん養という機能を、いろんなところで出てくるのですが、山が保水力をもうなくしてしまった。雨が降って、そのまま川から海に流れるという話をして、これも何とかしないと、もう山が死んでしまったという、決して人工林が悪いわけではありませんが、そこの管理も行き届かなくなっている。
そういったことで、スギ、ヒノキ伐採後の植樹の際は、今、災害を防いで水源かん養機能を高める、それと豊かな海へとつながるブナとかクヌギとか、そういった根を張る広葉樹への転換を期待しています。 次の④、野外音楽堂の活用とキャンプ場の設置は、に移ります。 冒頭、野外音楽堂の利用は、コロナとは無関係で年間10件前後の利用で、大変、あれだけの施設でもったいないなと言うしか、言いようがありません。
森林は隠れた湖、または緑のダムなどと称され、日の当たる手の行き届いた健全な森林は、水源かん養機能として、洪水を緩和するとともに、川の流量を安定させる機能を持っています。 これに関して、どのような取組みがなされていますか。そして、森林環境譲与税というものがありますけれども、これの活用について、併せて質問します。 ○議長(山影智一) 商工農林水産部長。
中津市の場合は、企業を誘致したからといって中山間地域の振興を図れるということではなく、振興を図るためには、中山間地域に人々が暮らし続けること、生活をし続けることの社会的意義と役割を、水源かん養、環境国土保全、災害防止等から明らかにし、市民がその認識を共有できようにして、その財政的な裏付けを行うことが必要ではないでしょうか。伺います。 次は、農業の振興策です。
森林の持つ水源かん養、近年多発する豪雨災害による山地崩壊など、防災の観点からも適切な管理に努めたいと考えています。以上です。 ○議長(山影智一) 荒木議員。 ◆4番(荒木ひろ子) 森林は、防災、災害防止の面からも、管理が非常に重要になるというふうに思いますが、今後も、そういう面での管理についての計画が、新たにあれば教えていただきたいと思います。 ○議長(山影智一) 林業水産課長。
当地区の森林は、水源かん養の保安林に指定されていまして、伐採後は環境的な配慮から広葉樹を植えています。 現在の状況は、天然林が約26ヘクタール、被害に遭っていないヒノキが約2ヘクタール、スギが約2ヘクタール、そして、植え替えたカエデやケヤキ、クヌギ等の広葉樹が約9ヘクタールということになっていまして、樹齢がいずれも20年から24年ぐらいだと思います。
本来、森林は水源かん養機能や土壌保全機能、地盤の強化など、災害防止機能を備えた重要な役割を持っていたのですが、戦後植林した森林が、本格的な利用期を迎えているにもかかわらず、木材価格の低迷により、切り出されることもなく、手入れもされず、放置されている現状にあります。それらの荒れた森林が災害の原因にもなっていると言われています。このようなことから、林業を取り巻く環境は大きく変わりつつあります。
併せて、森林の所有する国土保全や、水源かん養などの多面的機能を十分に発揮させるため、環境林としての整備を推進し、防災・減災機能を高めた災害に強い森林づくりを目指したいと考えています。以上です。 ○議長(草野修一) 松葉議員。
併せて森林の有する国土保全や水源かん養などの多面的機能を十分に発揮させるため、環境林としての整備を推進し、防災、減災機能を高めた災害に強い森林づくりを目指したいと考えています。 ○議長(草野修一) 三上議員。 ◆5番(三上英範) ぜひ治山治水、これは個人の仕事ではなくて、まさにその土地を治める人、歴史的に。だから、私は市長の決意次第だと思います。
そこで、森林整備の目標として、一つ、水源かん養林としての高い機能を持った森林、二つ、生物多様性に富んだ森林、三つ、洪水・土砂災害などに強い森林、四つ、CO2の吸収力の高い森林、五つ、豊かな自然と触れ合える美しい森林などがあろうと思います。 その中で今回は、水源かん養林としての高い機能を持った森林づくりについて、お尋ねをしていきたいと思います。
森林の持つ水源かん養や環境保全などの多面的機能を有効に発揮させるためには、伐採から植林、そして育林、そしてまた伐採というような循環型の森林整備を行う必要がありますが、長引く木材価格の低迷等から、林家の生産意欲が減退し、間伐や主伐などの施業が進んでいないのが現状でございます。そこで、市有林の利用期を迎えたスギ、ヒノキを伐採いたしまして、貯木場を活用して、循環型の市有林整備を行いたいと考えています。
◎農林水産部長(高倉啓彰) まきストーブの普及に対する支援いうことでございますけれど、森林につきましては、木材等の資源を供給することのみならず、水源かん養や環境保全等の多面的機能を有しておりまして、健全な森林資源の維持造成を図るためには、伐採から植林、育林といった循環型の森林施業を行う必要があるといふうに思っております。
それは水田農家を支援することにとどまらず、国土保全、水源かん養、景観形成、文化の伝承など多面的機能維持、同時に離農や耕作放棄地の増大を防ぎ、人口減少、地域コミュニティの崩壊に歯止めをかけることにつながるものと考えます。 米は国民の主食であり農業の土台です。需給と価格の安定を図ることは、政府に課せられた重要な役割と考えます。
昨年12月に3項目を柱とした政策提言書の提出を行いましたが、本年度より着手し実施されている水源かん養の森林づくり整備事業は、本特別委員会の提言内容にかなっており、また、今後の臼杵市の水資源に関する事業の先駆的なモデル事業であると考え、事業実施している中ノ川地区森睦会、上北森林再生株式会社等へ協力を依頼し、3月20日に事業実施区域の現地視察と関係者との意見交換会を実施いたしました。
林業の再生につきましては、森林の持つ水源かん養や土砂流出防止機能、それから自然環境保全等の要は多面的機能を高めるため、住民生活の安全、安心を保障する上で重要な課題であることから、今回の市有林の主伐をモデルケースといたしまして、なおかつ経済性の追及もしながら、林業の活性化に向けた取り組みを推進してまいりたいというふうに考えております。以上です。 ○議長(武下英二) 教育委員会教育次長。
◎農林水産部長(高倉啓彰) 今後の広葉樹の植樹等のことだと思いますけれど、森林は木材などの林産物の供給のみならず、水源かん養や土砂流出防止など生活環境の保全、それから多面的機能の保全に大きな役割を果たしています。市有林につきましては、今後、計画的に主伐を実施する予定ですけれども、伐採後の植林につきましては、生物の多様性など、環境に配慮した樹種の植樹も検討してまいりたいというふうに考えています。
農商工連携、地産地消、6次産業の市場規模を2020年までに1兆円から10兆円に拡大し、農林水産物の高付加価値化と食品関連産業の成長の取り組みにより、農業、農村の価値の倍増を目指して、具体的な国別、品目別目標に基づき、2020年までに農林水産物、食品の輸出倍増を目指しながら、国土保全や水源かん養、集落機能など、農業、農村が果たしている多目的機能を維持することに対して直接払いを行うため、日本型直接支払い
8月27日に第9回の委員会を開催し、水源かん養の森づくりモデル整備事業進捗状況についてと昨年9月に水道事業に関する所管事務調査を行って、以後の状況説明を受けました。9月3日に第10回、9月11日に第11回の委員会を開催し、協議した結果、以下の3点について協議研究を深め、政策提言に向けた検討を行っていくとの結論となりました。
次に、6月23日、水源保護を目的とした臼杵市水源かん養の森林づくりモデル整備事業のモデル地域に指定されている上北地域の中で、最初に事業着手を行う中ノ川地区において、森林再生事業着手記念祭が地権者を初め地域の皆さん方が参加して開催されました。森林再生は、地権者のみならず地域の人々の理解と協力が不可欠であります。市内では、木材価格の低迷や林業者の高齢化などにより、荒廃森林が増加しています。
4月19日に第7回委員会を開催し、水資源確保に向けた森林再生に関する調査を目的とした所管事務調査を行い、農林振興課農林基盤整備室より水源かん養の森林づくりモデル整備事業を中心とした臼杵市の森林再生の取り組みについて説明を受けました。 この事業は国が林業補助制度改革時に新設されたものであります。水源涵養の維持、増進のためのモデル地域を指定し、実施する事業であります。