大分市議会 2019-07-05 令和元年第2回定例会(第5号 7月 5日)
また、この想定降雨は、現状の科学的な知見や研究成果を踏まえ、利用可能な水理、水文観測、気象観測等の結果を用いて設定されており、発生する頻度は極めて小さいものの、発生することは十分考えられるとのことであります。 ○議長(野尻哲雄) 高橋議員。
また、この想定降雨は、現状の科学的な知見や研究成果を踏まえ、利用可能な水理、水文観測、気象観測等の結果を用いて設定されており、発生する頻度は極めて小さいものの、発生することは十分考えられるとのことであります。 ○議長(野尻哲雄) 高橋議員。
○20番(井手口良一) 百葉箱は、1947年の学習指導要領で試案として初めて言及され、1954年から施行された理科教育振興法の規定に基づく、理科教育のための設備の基準に関する細目を定める省令に明記されて、百葉箱が全国の小学校に設置され、気象観測という理科の実践教育が始まっています。 現行の同省令では、気象の学習用具と記載されているのみで、必ずしも百葉箱を設置する必要はありません。
大分市外の上流域に降った雨で発生する洪水は、県の気象観測情報を即時に入手できることで正確に予測でき、それによって周辺住民の避難誘導に時間的な余裕を確保できるようになります。また、同じ台風18号襲来時に城南地域に降った雨量は、発生した崖の崩壊や浸水の状況から見て、記録的な降雨量だったと推定できます。
消防費では、気象観測装置の修繕料やAEDの購入費、消防団員退職報償金の追加及び東日本大震災に伴う消防団員公務災害補償等の共済掛金の増額、防火水槽の撤去工事費を計上しております。 災害対策費につきましては、海抜表示板や避難場所・避難経路等の案内表示板の設置費用、避難行動の迅速化を図るための合図灯や初期避難生活の支えとなる発電機、毛布などの購入費を計上しています。
◆15番(須賀瑠美子) 私も実は、大分気象観測所の方に連絡をとりましたら、和田小学校のところにアメダスが設置されていて、その情報が一応基本になるのではないでしょうかというふうに、気象台の方からお聞きしました。
調査内容としましては、磨崖仏表面の温湿度変化を初めとし、磨崖仏が彫られている岩の含水量変化、周辺の気象観測、覆屋の内外での風量、風向調査などの細かい観測データを長期間にわたって採集いたしました。
ことしの夏は、気象観測史上かつてない猛暑であったというふうに報じられております。昨日来、やっと秋めいた感じもありますけれども、まだまだ残暑が続いておる。報道の中では、いわゆるエルニーニョ現象あるいはエルニーニョとは逆のラニーニャ現象、こういったものが一因ではないかというふうに言われておりますが、いずれにしても地球温暖化が進んでいるのは間違いないというふうに思われます。
気象庁がことし6月末に発表した気候変動監視レポート2009によれば、地域気象観測所が観測した1時間降水量50ミリ以上の豪雨の年間発生回数は、近年明らかに急増しております。また、1日に降る雨の量が400ミリ以上となるケースも年間平均4.7回から9.8回に倍増、豪雨の発生回数は明らかにふえております。 また最近は、山が岩盤部分から大規模に崩れる深層崩壊による被害も目立ってきました。
全国の地域気象観測システム、アメダス約1,300カ所のデータによれば、1時間の降水量50ミリ以上の降水発生回数は、昭和52年から昭和61年の10年間の平均200回で、平成9年から平成18年の10年間の平均は313回、そしてまた1時間の降水量100ミリ以上の降水発生回数は、昭和52年から昭和61年の10年間の平均は2.2回で、また平成9年から平成18年の10年間の平均では5.1回と、頻繁に発生する傾向
4月20日の気象観測データによりますと、火災が発生した時間帯は平均で風速30メーター前後の風が吹いておりました。20時47分には瞬間最大風速37.7メーターを記録しております。 ○6番(萩野忠好君) 30メートルから37メートルという強い風の中、本当に消しとめるというのは至難のわざではないかということを思います。
消防本部関係では、通信司令室消防緊急システムの修繕料並びに浜町出張所待機室兼食堂及び外壁の工事費を計上しているとの説明に対し、委員より、その他の消防設備に関し、風速計などの気象観測用装置が現在別府市には一カ所しか設置されてなく、それも故障したように聞き及んでいるが、別府市の地形から見て、海岸付近と朝日・大平山校区など鉄輪線より西側を比較するとき、風雨の差異が生じていることは明らかであり、より緻密なデータ
この災害は、台風により湿った空気が入り込み、前線が活発になったため、那須町で24時間雨量が640ミリにもなり、気象観測上考えられない事態となったようです。この災害での反省点をもとに、お尋ねいたします。 大分市地域防災計画では、災害の発生に伴う避難誘導についても十分な内容となっています。しかし、収容避難所への誘導は本当に万全なのか、若干不安が残ります。