宇佐市議会 2021-11-30 2021年11月30日 令和3年第7回定例会(第1号) 本文
私たち宇佐市民は、人類普遍の願いである世界の恒久平和実現のため、我が国の非核三原則を遵守し、あらゆる国の核兵器の廃絶を目指し、核戦争防止を強く訴え、ここに美しい自然と豊かな歴史に恵まれた宇佐市を非核平和の自治体とすることを宣言する。 以上です。
私たち宇佐市民は、人類普遍の願いである世界の恒久平和実現のため、我が国の非核三原則を遵守し、あらゆる国の核兵器の廃絶を目指し、核戦争防止を強く訴え、ここに美しい自然と豊かな歴史に恵まれた宇佐市を非核平和の自治体とすることを宣言する。 以上です。
憲法違反の安保法制、戦争法が施行され6年が経過しました。憲法9条の下では行使できないという戦後一貫した政府憲法解釈を閣議決定で勝手に変更し、集団的自衛権を行使容認するなど、海外で戦争する国に変えられています。憲法9条改悪による戦争する国づくりを許さず、戦力不保持、交戦権否認の平和憲法を世界に広げ、反戦と平和、核兵器禁止を希求することこそ、被爆国日本が取るべき立場です。
もう宇都宮せつ子さんはお亡くなりになったんですけども、朝、駅から出てくる高校生から戦争のことを聞かれ、そして高校生と話をしている。頭を下げてくれる。そんな高校生に出会う我がまちというのを短歌に詠んでくれました。 津久見高校については、今までの歴史も皆さん御存じでしょうからあえて申し上げませんが、この数年の津久見高校の進学率であるとか、市と津久見高校との関係を質問したいと思います。
自分の両親の世代でさえ戦争経験のない子供たちが、自分たちの使命として平和を継承し、平和をつないでいこうと考えることに、本当に心から感銘を受けます。 戦後76年、戦争を体験された方々が急速に減少していく中で、この体験を継承することが急務であることは、誰もが認識していることと思います。
◎企画観光部長(松尾邦洋) 非核平和都市宣言のまち中津、そして、平和首長会議に参加している中津市としましては、国際社会の核軍縮・不拡散に向けた認識や機運が高まることは望ましいことであり、核兵器保有国も巻き込む形で核軍縮が進み、最終的に、核兵器も戦争も存在しない平和な世界になることを願っています。また、そのための取組も、中津市としても地道に行ってきたところでございます。
│ ┃ ┃ │四、戦争遺構の整備について、まだ整備で │ ┃ ┃ │ きていない箇所も多い。進捗状況や今後 │ ┃ ┃ │ の計画及び活用についての市の考えは。
その間にもあまたの大規模自然災害、戦争、経済大恐慌を経験し、現在はコロナ禍にあります。私たち日本人は、これらの苦難を、社会の基礎的集団である夫婦、親子、家族の絆により、地域を支え、助け合い、懸命に乗り越えてきました。 今、孤独や孤立がますます大きな社会問題になっています。今、絆・つながりの大切さが強く求められています。
首相の言われるとおり、唯一の戦争被爆国である日本だからこそ、橋渡しをすることができます。 本条約は、核兵器の非人道性についての条約であり、核保有国自体を批判するものではありません。核兵器は人に取り返しのつかない被害をもたらす。だから、なくしていかなければならないというものです。これこそ、唯一の戦争被爆国である日本が中心となって進めていけるもの。
「戦争は人の心の中で生まれるものであるから、人の心の中に平和の砦を築かなければならない。」という言葉でユネスコ憲章は始まっています。敗戦の荒廃と虚脱の中に置かれていた日本国民に大きな希望の光を投げかけ、平和国家、文化国家として生まれ変わろうとする日本にとって、ユネスコはまさしくその進路を示すものであり、また、国際社会から孤立させられた日本にとって世界への窓を開くものでした。
│ ┃ ┃ │ (2)宇佐市には宇佐神宮や戦争遺産、広瀬 │ ┃ ┃ │ 井路などその他にも歴史を学べる場所 │ ┃ ┃ │ があるので、それらを活用して修学旅 │ ┃ ┃ │ 行などで宇佐市に来てもらえるようP │ ┃ ┃ │ Rをしてはどうか。
平和ミュージアム構想においては、戦争遺構の保存整備やガイド養成講座、PR事業などに取り組み、教育旅行誘致等を促進いたします。また、兵庫県加西市・姫路市、鹿児島県鹿屋市などと連携した空がつなぐまち・ひとづくり推進協議会で平和ツーリズムの推進を図ってまいります。 市民図書館では、一般資料や郷土資料、視聴覚資料などの収集・整理に努めるとともに、施設機能を活用した展示会、講演会などを開催いたします。
日本国憲法前文には「政府の行為によって再び戦争の惨禍が起こることがないようにすることを決意し、ここに主権が国民に存することを宣言し、この憲法を確定する」と高らかにうたっております。中津市はこの平和憲法の精神にのっとり、核兵器の全面撤廃と軍縮を推進し、世界の恒久平和を目指すため、1984年に非核平和都市宣言を行っています。
日本の人口の長期的推移を見ますと、明治維新の1868年には3,330万人でしたが、太平洋戦争前の1941年(昭和16年)には「産めよ増やせよ国のため」を目指す人口政策要綱案が閣議決定され、結婚資金を貸し付け、5人以上産めば返済無用という時代もありました。
平成七年、戦後五十年を契機に城井一号掩体壕戦争遺跡としては全国で二番目に文化財指定をして以来、地域の皆さんや市民団体の御理解や御協力をいただきながら進めてきた本市の平和に関する取組は広く認知されております。今年度においては、市内をはじめ県内の小中学生を中心に平和学習を目的に六千人を超える方が訪れております。
三点目、現在、駅前にあるソテツの取扱いについてですが、駅前ロータリーにある戦争遺産のシンボルであるソテツの取扱いは、駅前広場の基本設計時の市民ワークショップ等で協議を重ねてまいりました。来年度から実施する駅前広場整備時に株分けを行い、一部は駅前広場に植樹し、残りを宇佐海軍航空隊ゆかりの施設に移植することを計画しております。
大分県の魅力を再発見する別府地獄めぐりや、平和について学習する宇佐市の戦争遺構見学など、子供たちが自ら企画、立案し、行程を決定するなど、様々な制限がある中、少しでも思い出に残るよう、子供たちに寄り添った取組が行われていると考えております。
大分県の魅力を再発見する別府地獄めぐりや、平和について学習する宇佐市の戦争遺構見学など、子供たちが自ら企画、立案し、行程を決定するなど、様々な制限がある中、少しでも思い出に残るよう、子供たちに寄り添った取組が行われていると考えております。
二点目、本体の建設を凍結(中止)し、遺構整備をもって事業完了とすべきではないかについてですが、我がまちも戦場であった歴史を現在に伝える戦争遺構とともに、平和の大切さと命の貴さについて考える機会の創出を図る平和ミュージアム構想の実現には、資料館建設事業が基幹となるものであり、後世に正確な史実を伝えていくためにも重要であることから、資料館建設の凍結(中止)は考えておりません。
今日は十二月八日ということで、今から七十九年前、一九四一年十二月八日の太平洋戦争開始の日に当たります。二年前まで、学校現場にいるときは、この日を中心に、子供たちと平和について考え合ってきました。 今年の十月二十四日、核兵器禁止条約を批准した国が世界で五十か国に達し、来年一月二十二日に発効されることとなりました。この条約の最も重要な点は、核兵器を違法化したことです。
ユネスコは、第二次世界大戦の後、1946年に、人類が二度と戦争の惨禍を繰り返さないようにとの願いを込めて、国際連合の専門機関として創設されました。 このユネスコの活動のうち、創造都市ネットワーク制度は、2004年、創造的地域産業の振興や文化の多様性の保護、世界の持続可能な発展に貢献することを目的に、都市同士が国際的な連携と相互交流を行うことを支援する枠組みとして発足しました。