中津市議会 2021-02-22 02月22日-01号
12月4日、全国から高校生弁士が出場する、福澤諭吉記念第59回全国高等学校弁論大会を開催し、その前日には出場者を対象に慶應義塾福澤研究センターの西澤直子教授から人間交際に関する講話を行っていただきました。 また、2月5日から福澤諭吉にちなんだ文字を課題とする近郊小中学校書写展を行いました。
12月4日、全国から高校生弁士が出場する、福澤諭吉記念第59回全国高等学校弁論大会を開催し、その前日には出場者を対象に慶應義塾福澤研究センターの西澤直子教授から人間交際に関する講話を行っていただきました。 また、2月5日から福澤諭吉にちなんだ文字を課題とする近郊小中学校書写展を行いました。
また、9月5日及び10月17日に新中津市学校において慶應義塾大学の米山光儀教授と山内慶太教授をそれぞれ講師とし、福澤諭吉の著作を通して思想や当時の社会状況について解説いただく市民講座を開催いたしました。 また、慶応義塾と共同で調査研究を進めております渡辺家資料から、学問を志した福澤諭吉の青年時代を物語る貴重な資料が発見されました。
412ページから413ページ、文化財保護費、新中津市学校の管理事業費のことなのですけれども、慶應義塾大学と連携した講座や学習スペースの提供とありますが、学習スペースなどは学生たちが大変よく活用されていると聞いています。学生たちの学びをもっと深めるために慶應義塾大学から来ている職員がいると聞いていますが、あまり一般の方には見えてこない現状にあります。
また、景気や家族政策との関係を中心にして、リクルートワークス研究所主任研究員の戸田淳仁氏が慶應義塾大学の大学院の研究員であった頃に出生率の実証分析を行っています。その中には今までの研究とは異なる成果も書かれており、非常に興味深いわけですが、諸外国に比べて家族政策への投資が日本ではまだ少ない。日本での少子化対策が実はそれほど大きな効果を生み出していないんではないのかというふうに触れられています。
不登校やいじめといった子供たちのSOSに気づくには、小さな変化もサインの可能性がある、先入観を持たずに、子供に共感することなどを、慶應義塾大学で臨床心理学を教えている森さち子教授も提言しています。
不登校やいじめといった子供たちのSOSに気づくには、小さな変化もサインの可能性がある、先入観を持たずに、子供に共感することなどを、慶應義塾大学で臨床心理学を教えている森さち子教授も提言しています。
また、慶應義塾により編さんされた「修身要領」では、人に頼らず、自分で考えて何事も自分の判断・責任のもとにおいて行い、自他の尊厳を守ることが大切だという福澤諭吉の独立自尊の精神がうたわれています。「修身要領」にはほかに、男女平等や家庭教育の大切さも説かれています。 さらに、福澤諭吉はさまざまな社会貢献活動に尽力をしています。
また、8月に開設した新中津市学校において、福澤諭吉、小幡篤次郎ゆかりの地として慶應義塾との共同研究を進めていくほか、「学びたい教育のまち中津」の人的・文化的拠点として、市民講座の開催や学習スペースの提供を行います。 次に、「環境共生都市なかつの推進」についてです。
慶應義塾と共同研究を行うなど、新たな学び、それから情報発信の場として、福澤旧邸保存会とは異なった視点でさらに広く顕彰できると期待しているところでございます。 また、福澤先生を顕彰し、まちづくり、人づくりに生かすことについてですが、これについても、福澤先生を顕彰すること、福澤先生の思想を知り、体現しようと市民一人ひとりが心掛けることが、そのまままちづくり、人づくりにつながるものと考えています。
中津市では、慶應義塾大学や九州大学、神戸大学などと連携し、研究などが行われてきています。しかし、その連携の多くは、文化・教育などの学術的なテーマにかかわって大学連携にとどまっているのではないかと思います。 そこで、まず、どのようなテーマやヴィジョンで大学連携を行っているのか。大学との連携の現状について成果と課題を含め、お伺いします。
また、8月に開館した新中津市学校では、慶應義塾福澤研究センターの西澤直子教授を講師にお迎えし、10月12日及び11月9日に、慶應義塾との共同研究の一環である市民講座を開催いたしました。立ち見が出るほど多くの市民が受講し、改めて福澤先生や中津市学校の歴史等について学ぶ有意義な機会となりました。 また、福澤先生が1万円札の肖像になって、今年で35周年です。
8月3日、中津の新たな「学びの拠点」となる新中津市学校の開館に当たり、慶應義塾の長谷山塾長をはじめ関係者をお迎えし、オープニング式典を行いました。式典に続いて開催したパネルディスカッションでは、市内の高校生に「今、そして未来に求められる人材」をテーマに、自分たちや中津の未来について想いを語っていただきました。
市長のコメントにもございますように、話題となっているこの機会を、ピンチではなく、むしろ福澤先生ゆかりの地、中津が全国から注目してもらえるチャンスと捉えまして、商工団体や慶應義塾とも連携して、福澤先生が育った、中津というまちとともに、先生の偉業をPRしていくことが大事だというふうに考えています。
そういったことを利用しながら、ちょっと名前を出していいのかどうかはわかりませんけれども、中津市とゆかりのある慶應義塾大学の大学院に、システムデザイン・マネジメント研究科というのがあります。これ、ちょっと以前、総務省の調査の中で何かあったような気がするのですけれど、ここは、こういった部門の調査検証に非常に優れている、いろんなノウハウを持っているというふうにお聞きしています。
さらに新中津市学校は慶應義塾と連携し、福澤諭吉先生に関する研究拠点としての利用や全世代に対する学習の場の拠点となる予定でございます。 また、村上記念童心館は子どもの居場所を提供し、子どもと保護者同士の交流の場や中高生の自主的な活動の場となります。
また、大人を対象としまして、中津市生涯学習大学と共催している中津学などでも、福澤諭吉をテーマにした講演会を実施しており、さらに、先日もありましたが、福澤諭吉先生の法要時に開催される記念講演会では、慶應義塾福澤研究センターの教授などをお招きして、福澤諭吉に関する専門性の高い学習を行っているところです。以上です。 ○議長(藤野英司) 木ノ下議員。
本年度は、連携協定を締結している慶應義塾大学、九州大学、大分大学、別府大学のほか、日本文理大学や筑紫女学園大学など、多くの学生が中津市で調査研究を行いました。 大学との連携は、受け入れる地域にとっても気づきが促される効果を兼ねており、今後も推進していくとともに、学生たちから還元されたアイデアをまちづくりに生かしてまいります。 以上をもちまして、報告を終わります。
次に、新中津市学校(仮称)についてですが、こちらは主に、福澤諭吉や小幡篤次郎ゆかりの場所であるため福澤諭吉などの共同研究の場、慶應義塾福澤研究センター所蔵資料の一部などゆかりの資料保管の場、慶應義塾との連携強化などを通じて人材育成する場、学生や社会人などが学習・読書・発表する学習の拠点としての場、多世代が交流する場などの役割を考えています。
さらには、10月の下旬に、慶應義塾大学から地域イベントの運営協力等についても、調査、研究に入る予定となっています。以上です。 ○議長(藤野英司) 吉村議員。
新歴史博物館(仮称)だけでなく、旧歴史民俗資料館が慶應義塾との福澤研究などを通じた学びの拠点新中津市学校(仮称)として完成すれば、文化芸術施設の連携が一層進み、市民が誇れるまちづくりにつながると思っています。