中津市議会 2009-09-09 09月09日-03号
次に水産業ですが、周防灘に面した日本有数の広大な干潟を有し、一昔前は、アサリ貝やバカ貝、のりの養殖などで潤っていた漁業ですが、近年、水揚げ量の減少、価格の低迷、後継者不足などで、漁業経営は壊滅的な打撃を受けています。このような厳しい水産業を、今後どのようにするのかをお尋ねします。
次に水産業ですが、周防灘に面した日本有数の広大な干潟を有し、一昔前は、アサリ貝やバカ貝、のりの養殖などで潤っていた漁業ですが、近年、水揚げ量の減少、価格の低迷、後継者不足などで、漁業経営は壊滅的な打撃を受けています。このような厳しい水産業を、今後どのようにするのかをお尋ねします。
まず、1つ目として、毎年恒例で行われている納涼花火大会についてですが、以前は毎年8月の16日に杵築大橋上流の川の中の干潟から打ち上げておりましたが、お盆に帰省した人を含め、多くの人に喜んでもらえる伝統の行事であったわけです。それが3年前から打ち上げ場所が塩田に変わり、駐車場の関係から開催日も、そのときから変更されています。また、ことしも場所が変わって、住吉浜の先端から打ち上げが行われました。
本事業の目的は、中津干潟に二枚貝の着底促進を図ることを目的に、30年以上前に鋼鉄製のパイプを設置いたしています。これが経年劣化したことにより、途中で折れた状態となっており、干潟の環境の悪化の一因となっていましたので、この鋼鉄製パイプ等を除去し、干潟清掃を行うことを目的にした事業であります。実績といたしましては、今年の6月から事業開始をして、9月末までの4カ月間作業を実施いたします。
また、委員より守江湾干潟活性化事業委託料について、「具体的な場所は決まっているのか。」との質疑があり、執行部より「場所等の説明があったが、再度、地元等と協議し精査して事業をしていきたい。」との答弁がありました。ほかにも質疑がありましたが、審議の結果、本議案については、全員異議なく原案を可決すべきものと決しました。 次に、議案第55号市道路線の認定についてであります。
周防灘南部の大分県豊前海海域には、約3,300ヘクタールの広大な干潟が形成されており、日本3大干潟の一つに数えられています。北九州市から大分県豊後高田市に至るまでの海岸線に、面積の大小はあるものの多くの干潟が連続して現存しています。そのほぼ中心に位置する中津市の海岸部の干潟を中津干潟と呼びます。
まず水産業の現状ですけれども、近年、環境の悪化で本来干潟が有している機能が低下しているということで、魚介類が減少傾向にあるのが現状であります。 そうした中で、今質問にありました環境生態系保全活動支援事業ということで今年度取り組むようにしております。
1月17日、小幡記念図書館で大分県主催の講演会で、中津干潟の環境と有効性という演題で東京大学の清野聡子先生のお話がありました。このときも、中津の特色の一つとして、住民の市民参加哲学が紹介され、福澤諭吉のナショナルトラスト、松下竜一の環境権の話がありました。環境の時代が、松下さんを再認識させてくれたのではと私は思っております。
農林水産業費につきましては、果樹に係る戦略品目及び産地育成のための補助金、耕畜連携のための農作物の作付けに係る補助金、中山間地域における農業生産の維持及び担い手の育成等を目的とする補助金、肉用牛に係る畜産業振興のための補助金、有害鳥獣被害対策として各種防護さく等の設置及び捕獲等に係る補助金、中津干潟に係る環境保全及び漁場環境改善のための補助金並びにアサリ資源回復に係る補助金等、第1次産業である農業、
干潟、南北に3キロとか東西で2キロとか言ってましたけどね。 これは、きのうの方はアオギスがどうのこうの言ってたけどそんなもんじゃありません。あの遠浅になってからあそこには、今大分県でも自然のハマグリはあそこしかできないぐらいの有名なところでございます。
守江港の干潟は、全国的に見ても非常に貴重なものであり、杵築市や大分県の宝というだけではなく、現在においては日本の宝といっても過言ではないと思います。この貴重な守江港の環境、そして干潟を守り、未来につなげることは現在に生きる我々の責務といえるのではないでしょうか。
7月に漁協中津支店、NPO法人水辺に遊ぶ会、県、市の4者で中津干潟保全の会を設立し、ササヒビ漁の復活を目指して、漁場のポンプ耕耘による中津干潟の維持、保全活動を行ってきました。こうした活動が評価された結果、中津干潟は、今年8月に環境省が選定する全国4カ所の里海創生支援海域のうちの一つに選ばれました。現在、中津の漁業者、地域住民一体となった海の環境保全活動が全国的にも注目されています。
よって、それを取り除き新しい砂と入れかえ、生活排水処理場などにより下水処理等の処理を行って干潟を再生させることを求めるものです。 審査前に執行部より経過の説明を受けながら、現地調査を行ってまいりました。
◎産業振興部長(合澤伸一) 県管理河川であります蛎瀬川の土砂除去の問題につきましては、これは平成16年度に漁協より蛎瀬川河口のたい積した砂を干潟域に覆砂すれば漁業改善につながるのではないかというような要望がありました。 そういう中で県振興局、土木事務所を交えて漁協、環境保護団体と協議を行ってまいりました。
豊じょうの海であったこの干潟にカブトガニの生息や渡り鳥の飛来場所となっていると言われておりますが、カブトガニや飛来する鳥の種類が年々少なくなってきております。と同時に、アサリ貝、バカ貝、オバ貝の水揚げも減り、のり養殖等を正業としていた人も少なくなっております。 このように、砂のもたらす影響は大きなものがあります。問題の一つに、中津港が考えられると、地元の漁業関係者が申しておりました。
先日、水サミットが中津市で12月5日にオープンイベントのシンポジウムが行われました水辺に遊ぶ会で、このときに歴史的な土木遺産、せきや石橋、耶鉄のトンネル、ダブ、中津城石垣というものを見ながらやってきたわけですが、漁業観光も考えられると干潟の方の漁師さんからも言われていましたので、ぜひいろんな方々との連携の組織をつくって練っていただきたいと思います。 もう1点です。
また、「水辺に遊ぶ会」では、中津干潟の保全のために定期的に干潟の清掃活動にも取り組んでおります。環境市民団体の協力も得て市民協働で積極的なごみ減量対策が必要と考えます。
それは私は無理ではないと思うのは、私が議員になる前だったんですけれども、干潟の問題やヨットハーバーの問題等でかなり計画が進んでいた。そして、地元の説明もした。
当漁港は干潟域に位置しているために、過去にも堆積した土砂を除去した経緯がありますが、冬季の季節風等により再び土砂が堆積する状況を繰り返しているところであります。漁港内に堆積した土砂の量にもよりますが、現状は多少の不便さはあるものの、漁船が出入りできない状況下ではないと思われます。
環境アドバイザーなり環境何とかなり、干潟を守るNPOなり、さまざま杵築にはいっぱいあります。私もざっと見たけど、何かいろいろ地域のことを考えている人たちがいっぱいいるみたいであります。
さらに、ごみを減らし資源化することで、最終処分場予定地であった藤前干潟を守ることができるという目に見える目的がそこにあったことが大きいとも言われました。 つまり、大分市でも、市民の皆さんに、なぜ12分別が必要なのか、その意義を理解していただき、市民との協働の力で事業を実施しなければうまくいかないということです。12分別は大変な事業です。