臼杵市議会 2021-03-10 03月10日-03号
小学校と中学校とが連携し、小・中9年間を見通して行う教育、いわゆる小中連携教育は、本市において、以前から少しずつ実施されていましたが、平成27年度より、全中学校区を単位に、小中一体教育として本格的にスタートしております。 本市は、全国的に実施されている連携教育よりもさらに連携の度合いを深めていこうと考え、小中一体教育として実践を重ね、今年度で6年目となっています。
小学校と中学校とが連携し、小・中9年間を見通して行う教育、いわゆる小中連携教育は、本市において、以前から少しずつ実施されていましたが、平成27年度より、全中学校区を単位に、小中一体教育として本格的にスタートしております。 本市は、全国的に実施されている連携教育よりもさらに連携の度合いを深めていこうと考え、小中一体教育として実践を重ね、今年度で6年目となっています。
3 野津地域の幼小中の今後について 6月定例会で旧野津高校跡地についての質問の回答として「基本的に小中一体教育を進めているので、仮に野津地域の小学校を統合する場合は中学校に併設する」とありました。 (1) 野津幼稚園についてはどう考えているか。
そういった意味で、先ほどお答えしたように、平成29年度にそういった関係者、それから小学校もつなぎがあるので、小学校も関係するので小学校、それから市内の全ての幼稚園、保育所、保育園の代表の人、それから認可外の園も入っていただきまして、それから小学校、PTA、保護者の方々、関係者全て入っていただいて臼杵市幼児教育推進協議会をつくりまして、臼杵の教育、臼杵も今、小中一体教育を進めていますけれども、小中一体教育
跡地の学校用地としての検討につきましては、平成28年3月定例会で、旧野津高校跡地を統合小学校用地として活用すべきとの質問に対してもお答えしましたが、将来的に野津地域の統合小学校を建設することが必要となった場合の適地については、臼杵市教育委員会が進める小中一体教育をさらに発展させる観点から、小学校から中学校の教育課程を一貫して行うことができる小中一貫校として整備することが望ましいと考えております。
このような課題を背景に、これまで子育て支援センター(ちあぽーと)での妊娠初期からワンストップで相談支援できる体制の構築や不妊検査、不妊治療に対する助成を行うほか、学力向上対策として、小中一体教育や図書支援専門員の配置をするなど、臼杵で子供を産み、育てる環境の魅力向上を図ってまいりました。
土曜ふれあい学校であるとか、小中一体教育であるとか、臼杵市が進めているところとコミュニティスクールとが、あわせて子供たちの育成に向かっていこうというのが趣旨でございます。
これは、臼杵市読書のまちづくりの一環として平成25年度より南中学校生徒が臼杵南小学校児童に対して行っている読み聞かせ活動が、小中一体教育の実践であることに加え、市立図書館司書と学校図書館専門員の連携により、土曜ふれあい学校において地域住民と一体となった取り組みである点などが高く評価されたものであり、中学校では県内唯一の受賞となりました。
例えば、教育委員会においては、基礎学力の向上や6歳から15歳までの小中一体教育をこれまでも推進しており、本年度は、就学前までに目指したい子供の姿と身につけたい力を示す幼児教育基本方針を策定し、幼保小中の接続を図る、そういうことを予定としているというふうに聞いております。
1つ目の施策は、小中一体教育の充実であります。15の春の自立を目指し、小学校と中学校が一体となって子供を育てていく小中一体教育を、平成27年度から全市で展開しております。この中で、現在、中学校のブロックごとに、学習規律の統一による学力向上への取り組みや家庭学習の手引を作成して全家庭へ配布するなど、家庭学習の習慣化に取り組んでおります。
臼杵市が全市展開している小中一体教育の中学校ブロックごとの部会の一つに人権同和教育部会を設置し、実態把握や授業研究を行っています。 また、平成25年9月にいじめ防止対策推進法が施行されたことを受け、全ての小中学校において学校いじめ防止基本方針を作成するとともに、校務分掌にいじめ対策委員会や生徒指導委員会等を設置することとしており、学校が組織的に対応するようにしています。
今、私自身、小中一体教育、義務教育の中で小学校と中学校が同じ子供の姿を描いて、それに向かってつないでいく教育を進めておりますけれども、小学校、中学校だけではそれが達成できない。やっぱり就学前の子供たちにもそういった望ましい姿を示して育てる必要がある。それは、幼稚園、保育園にかかわらず、在宅の子供たちもいます。そういった子供も含めてきちんと示す必要があるだろうと思います。
さらに義務教育を考えたときに、中学校を卒業したときに自立できる子供、それを増やすために、小学校と中学校が、同じ中学校ブロックの中で同じ目標を持って子供たちを育てるための小中一体教育の取り組み、さらに学校教育だけで子供は育てられないということで、学校を核として家庭、地域、それに行政も加わって、教育のネットワークをつくっていく、いわゆる協力して育てる教育です。
このため、義務教育9年間を見通した系統的な教育を行うことにより、中学校を卒業するときに自立した子供に育つ「15の春の自立」を目標に、平成27年度から小中一体教育を全市で展開して、中学校区ごとに小学校と中学校の連携を図っているところであります。
1つ目は、平成27年度から全市で展開を進めている小中一体教育の学力向上部会の活性化であります。全中学校区において、それぞれ家庭学習の手引を作成して全ての家庭に配布し、学校と家庭とが協力をして子供を育てていく方向性を示すことができました。また、1時間ごとの課題やまとめの提示の仕方を統一し、目指す授業スタイルを小学校と中学校で共通理解することができつつあります。
小中一体教育担当者会議と土曜ふれあい学校推進協議会の同時開催や、臼杵市幼保小連携協議会と臼杵市教育研究協議会の幼小連携部会の同時開催など、昨年度から市内で行う会議で可能なものは会議を兼ねて開催するようにしております。 4点目が、生活指導・保護者対応の負担軽減です。
これを見たときに、今臼杵市は小中一体教育というのを進めていますけれども、小中一貫、いわゆる義務教育学校という呼び方をしていますけれども、小学校、中学校の区分けなしに、小学校から中学校一遍に教育課程を自由に設定できる、そういった教育になってきています。そうしたことを踏まえたときには、やっぱり今の野津中学校に隣接する形で小学校があるのが理想だなと私は考えております。
それから、小中の日程の調整でまた仕事が増えるんじゃないかなというふうなご懸念をいただいておりますが、その辺については、本年度から小中一体教育を全ての中学校ブロックで実施しておりまして、その中でしっかり協議するようにということは事前に担当者及び校長のほうには指導しておりますので、その中でしっかりと調整をしていただいているものというふうにこちらのほうは考えています。 以上です。
1つ目の取り組みは、小中一体教育の学力向上部会の活性化です。 昨年度、小学校と中学校が共通の目標を持って教育活動に取り組むことで自立した子供たちを育てることを目的とした小中一体教育を、北中ブロックで先行実施しました。北中ブロックの海辺小学校、下北小学校、上北小学校、北中学校では、子供の望ましい学習習慣や生活習慣を形成するための手引として、家庭学習の手引を全児童生徒の家庭に配布しました。
臼杵市においては、子育て支援の施策や小中一体教育が推進されており、来年早々には子ども・子育て総合支援センターも開設されるなど、着実な取り組みが行われていますが、ゼロ歳から18歳までの子育てを考えるとき、保育に関する部署と教育の分野である教育委員会事務局との連携が今後の課題になるのではないかと感じています。
実は、先般、教育長のほうに要望出したときに私も行きまして、一つは、臼杵が小中一体教育で、中学校を卒業するときに、小学校も含めて中学校を卒業するときの子供を目指してやっていこうよ、それにその先にやっぱり高校があると、高校もしっかりそこら辺を考えて取り組んでいただきたいというお話をさせていただきました。