中津市議会 2022-06-21 06月21日-06号
当初、中津市からは観光面での活用、具体的にはカボスやタケノコなど人口減少の里山で収穫されないままとなっている作物の収穫体験ツアーに対して意見を伺うというものでした。当日集まった会員の中から自社の商品開発や販路開拓、情報発信等のノウハウを使い、作物を加工商品にして事業化することで荒れた竹林の解消や、地域雇用の創出等、地域課題の解決につなげることができるのではとの逆提案を受けて実現したものです。
当初、中津市からは観光面での活用、具体的にはカボスやタケノコなど人口減少の里山で収穫されないままとなっている作物の収穫体験ツアーに対して意見を伺うというものでした。当日集まった会員の中から自社の商品開発や販路開拓、情報発信等のノウハウを使い、作物を加工商品にして事業化することで荒れた竹林の解消や、地域雇用の創出等、地域課題の解決につなげることができるのではとの逆提案を受けて実現したものです。
さらに、本格的にオリーブ事業を推進するため、オリーブ栽培や加工技術の専門家を招聘し、栽培技術の向上や加工品の品質向上を図るとともに、オリーブ収穫体験ツアーを開催するなど、国東産オリーブのPR事業を積極的に推進してまいります。また、新たに地域おこし協力隊員を募集し、国東産オリーブのさらなる知名度向上を図ってまいります。
地域の特産品であるフキノトウやフキを活用した収穫体験ツアーを旅行会社と連携して企画し、百二十人を超える人たちの参加、他の地域では体験できない珍しいツアーであるということで大好評であった。来年以降も同様の体験ツアーの開催に向け、集落は大変意欲的でした。