大分市議会 2022-06-21 令和 4年第2回定例会(第4号 6月21日)
コロナ感染症の感染拡大に伴い、外出自粛やテレワークの拡大などで、夫婦や家族が自宅にいることが増え、それに伴って、全国的に児童虐待とDVが増えている状況もあるという報道を受け、私は、2020年──令和2年の6月議会で本市の状況を質問しました。 当時、本市では、児童虐待の相談件数は前年より少し減少し、潜在化が懸念されることと、DVの相談件数は前年比で54%もの増加があるということでした。
コロナ感染症の感染拡大に伴い、外出自粛やテレワークの拡大などで、夫婦や家族が自宅にいることが増え、それに伴って、全国的に児童虐待とDVが増えている状況もあるという報道を受け、私は、2020年──令和2年の6月議会で本市の状況を質問しました。 当時、本市では、児童虐待の相談件数は前年より少し減少し、潜在化が懸念されることと、DVの相談件数は前年比で54%もの増加があるということでした。
まずは、本年4月に策定した大分市児童虐待防止対策基本計画について伺います。 全国の児童相談所による児童虐待の相談対応件数は増加の一途をたどっておりまして、虐待による児童の死亡事故など相次いで発生したことから、国は児童相談所に体制強化を求めるとともに、中核市に児童相談所設置促進の動きを見せております。
本日は、本年3月に策定しました大分市児童虐待防止対策基本計画の概要など4件について御報告申し上げます。 それぞれの内容につきましては、担当課長から御説明申し上げますので、どうぞよろしくお願いいたします。 ○穴見委員長 それでは、大分市児童虐待防止対策基本計画の策定について報告を受けます。
○松下委員 では、中央子ども家庭支援センター、西部子ども家庭支援センター、東部子ども家庭支援センターの3センターに児童虐待などの対応や児童相談所との連携強化のためにケースワーカーを配置するということでいいでしょうか。
本市では、11月に開催した子育て支援・児童虐待防止啓発講演会で、ヤングケアラーについて正しく理解するための啓発チラシを配布し、参加者や関係機関への周知を図り、ホームページやSNSでヤングケアラー周知の情報発信を行っており、今後は、子供本人への啓発チラシを作成することとしております。
児童虐待への対応についてです。 代表質問の中にも大分県中央児童相談所と子ども家庭支援センターとの連携について等の質問がありましたが、今回、児童虐待への対応のみに絞って、現在の状況や詳細をお聞きしたいと思います。 子ども虐待対応の手引きではこう記してあります。「虐待は、子どもの尊厳を傷つける行為であり、子どもに対する人権侵害です。子どもの心身の成長、人格の形成にはかりしれない傷痕を残します。
出生に対する給付金制度の創設や子ども医療費助成の拡充などにより、子育てに係る経済的負担の低減を図るほか、県と連携しながら、児童虐待防止に向けて体制を強化をしてまいります。 あわせて、高齢者・障害者福祉のさらなる充実を図るとともに、大規模な自然災害に備えた強靱な地域づくりなど、市民生活に密着した施策の一つ一つにしっかりと取り組んでまいりたいというふうに考えております。
昨今の児童虐待は、厚生労働省によると、虐待件数は30年連続で増加し、昨年度初めて全国で20万件を超えました。コロナ禍で虐待が増加している背景には、テレワークの普及や、休園、休校などにより、親子が一緒に過ごす時間が増える一方で、保育園や学校といった外からの目が届きにくくなっていることが指摘されています。
次に、児童虐待に対する県市連携の今後についてですが、令和2年度、全国の児童相談所における児童虐待相談対応件数は20万5,029件であり、初めて20万件を超え、5年前の約2倍になっています。また、大分県や大分市における相談対応件数も増加傾向にあります。
児童虐待の防止については、県と連携しながら体制を強化するとともに、訪問支援などにより子育ての孤立化や不安の解消に努めてまいります。 社会福祉の充実に向けては、介護、障害、子供、生活困窮などの連携強化を図るとともに、高齢者や障害者等の社会参加を促進するなど、地域共生社会の実現を目指してまいります。
医療的ケア児幼児教育業務委託料 議第130号 令和3年度大分市母子父子寡婦福祉資金貸付事業特別会計補正予算 (第1号) 〔承認〕 【一般議案】 議第140号 大分市児童福祉施設等に関する条例の一部改正について 〔承認〕 【報告事項】 ・大分市児童虐待防止対策
さて、本日は、大分市児童虐待防止対策を強化するための基本計画策定委員会での検討状況をはじめ、国の経済対策として、18歳以下の子供のいる子育て世帯への臨時特別給付金の概要や、令和4年度の幼児教育・保育施設の定員の見込み、令和4年度の市立幼稚園の願書提出状況の4件について御報告申し上げます。 それぞれの内容につきましては、担当課長から御説明申し上げますので、どうぞよろしくお願いいたします。
子育て家庭への経済的負担の軽減をはじめ、保育環境の整備や子育て相談の充実、児童虐待への対応など、施策の優先度や効果等を総合的に勘案しながら、子育て支援施策のさらなる充実に向け、引き続き調査研究してまいります。 ○議長(藤田敬治) 宮邉議員。 ○25番(宮邉和弘) はい、ありがとうございます。
6月議会以降、本市が行ったヤングケアラーに係る取組といたしましては、11月11日に大分市要保護児童対策地域協議会が開催した子育て支援・児童虐待防止啓発講演会において、ヤングケアラーについて正しく理解するための啓発チラシを配布し、参加者や関係機関への周知を図りました。
○穴見委員 別件で、説明書③の104ページにあります子ども家庭支援センター事業の児童虐待等相談事業ですけど、児童のほうが、相談員4名に対して1万3,000件の相談ということで、なかなかの数だと思ったのですが、十分に対応できているのでしょうか。ちょっと待ってもらったりとか、そういうことが起こっていないのかというところです。
さて、本日は、本市における子育て支援の充実を目的として策定しております第2期すくすく大分っ子プランに関して、各事業における令和2年度の実績について御報告させていただくほか、大分市児童虐待防止対策を強化するための基本計画策定委員会での検討状況や、本年10月から開始いたします病児保育事業の広域化及びICT化の実施について、並びに新型コロナウイルス感染症対策に係る大分市立小中学校及び義務教育学校の対応について
支援課参事兼中央子ども家庭支援センター所長 5.事務局出席者 書記 間部 滉之 6.審査案件等 【一般議案】 議第113号 大分市特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基 準を定める条例の一部改正について 〔承認〕 議第115号 大分市立幼稚園条例の一部改正について 〔承認(一部反対)〕 【報告事項】 ・大分市児童虐待防止対策
引き続き、これらの相談窓口において、保護者に寄り添いながら、相談支援の実施に努めることで、児童虐待の早期発見と未然防止に取り組んでまいります。 ○議長(藤田敬治) 堤議員。 ○29番(堤英貴) 御回答ありがとうございました。 次の質問に移ります。 先日、令和元年度に、本市の都市計画課、文化財課が中心となり策定された歴史的風致維持向上計画を拝見させていただく機会がございました。
児童虐待防止のための取組について質問いたします。 先月8月1日より、私ごとではありますが、NPO法人ドットジェイピーより、議員インターンシップとして3名の学生を、議会の協力の下、私と穴見議員で受入れをしております。大分大学の2年生1名とAPU──アジア立命館太平洋大学の1年生2名、いずれも10代の未来を担う若者であり、来年度からは新成人となる世代であります。
3.子育て支援、地域医療の確保、介護の充実や児童虐待防止、生活困窮者自立支援など、急増する社会保障ニーズへの対応と人材を確保するための社会保障予算の確保及び地方財政措置を的確に行うこと。 4.デジタル・ガバメント化における自治体業務システムの標準化については、自治体の実情を踏まえるとともに、目標時期の延長や一定のカスタマイズを可能とするなど、より柔軟に対応すること。