宇佐市議会 2022-06-16 2022年06月16日 令和4年第3回定例会(第4号) 本文
今現在、学校では、教職員による気づきはもちろんのこと、家庭や地域や関係機関等、様々な関係者とですね、チーム学校として取り組んでいることと併せて、子供にアンケート等ですね、を日常的に取る中で、その中で、日頃の遅刻や欠席とかがあるときにはですね、それも含めて、それを見ながら、小さなサインを見直さない取組というところをしているところです。
今現在、学校では、教職員による気づきはもちろんのこと、家庭や地域や関係機関等、様々な関係者とですね、チーム学校として取り組んでいることと併せて、子供にアンケート等ですね、を日常的に取る中で、その中で、日頃の遅刻や欠席とかがあるときにはですね、それも含めて、それを見ながら、小さなサインを見直さない取組というところをしているところです。
教員には、年代によらず、教育の専門家としての確かな力量や総合的な人間力をはじめ、何よりも教育に対する情熱が必要であり、学校では、校長を中心として教職員が一丸となり、チーム学校として子供たちの教育活動を行っているところであります。
近年では、より深刻化する教育課題に応じて、日本語指導専任指導員やスクールライフサポーターなどの配置も計画的に行うことで、チーム学校として子供たちを支援する体制のさらなる充実に向けて取り組まれており、また、普通教室への空調機設置やGIGAスクール構想に向けた1人1台端末の導入など、時代のニーズに合わせた教育環境の整備をしてきたとも認識しています。
それから、教職員だけではなく、養護教諭やスクールカウンセラー等、他機関と連携をして、チーム学校として業務に当たる等々、また、今、学校で行われている行事等についても見直し等を行いながら、少しでも学校の業務の時間の中で持ち帰りの仕事ができないで済むような学校運営ができると今思っているところであります。 ○議長(衞藤竜哉君) 穴見眞児君。
また、複式授業改善、多人数学級支援、習熟度別学習のための指導教員や特別支援教育支援員の配置、学校司書、スクールソーシャルワーカーの派遣により、「チーム学校」としての児童生徒の指導及び支援を充実させます。
本市といたしましては、こうした成果を踏まえ、配置校の拡大に向け本議会に予算を計上しているところであり、スクールライフサポーターを含めたチーム学校としての支援体制の充実に努めてまいりたいと考えております。 ○議長(藤田敬治) 岩川議員。 ○30番(岩川義枝) 御答弁ありがとうございます。
本市といたしましては、こうした成果を踏まえ、配置校の拡大に向け本議会に予算を計上しているところであり、スクールライフサポーターを含めたチーム学校としての支援体制の充実に努めてまいりたいと考えております。 ○議長(藤田敬治) 岩川議員。 ○30番(岩川義枝) 御答弁ありがとうございます。
個々のケースによっての対応といった分も違うんだろうというふうに思いますが、ぜひチーム学校として、大分市としてはスクールカウンセラーであるとか、スクールソーシャルワーカーを全国的に見ても非常に多く配置していただいて、十分な対応をしていただいているというふうに思っていますので、家庭を含めて、ぜひ一体となった取組をすることによって、少しでも不登校が減るような取組をしていただきたいというふうに思っています。
個々のケースによっての対応といった分も違うんだろうというふうに思いますが、ぜひチーム学校として、大分市としてはスクールカウンセラーであるとか、スクールソーシャルワーカーを全国的に見ても非常に多く配置していただいて、十分な対応をしていただいているというふうに思っていますので、家庭を含めて、ぜひ一体となった取組をすることによって、少しでも不登校が減るような取組をしていただきたいというふうに思っています。
また、これまで大分市においては、チーム学校としての体制を整えるために大分市独自の支援体制として、補助教員や学校図書館支援員、スクールソーシャルワーカー、外国語指導助手など、多くの人材を確保、そして配置してきています。コロナ禍で大分市財政の先行きも不透明な中、これらの人材支援についても停滞もしくは削減されるんではないかとの不安感があるのも確かです。
また、これまで大分市においては、チーム学校としての体制を整えるために大分市独自の支援体制として、補助教員や学校図書館支援員、スクールソーシャルワーカー、外国語指導助手など、多くの人材を確保、そして配置してきています。コロナ禍で大分市財政の先行きも不透明な中、これらの人材支援についても停滞もしくは削減されるんではないかとの不安感があるのも確かです。
学校では、核家族化や地域コミュニティーの希薄化、独り親世帯の増加などの社会の変化がもたらす社会的な問題に対応し、子供の学びや育ちを守っていくため、これまでの学校という枠にとらわれることなく、専門性のある人材などを活用したチーム学校を構築してきました。
学校では、核家族化や地域コミュニティーの希薄化、独り親世帯の増加などの社会の変化がもたらす社会的な問題に対応し、子供の学びや育ちを守っていくため、これまでの学校という枠にとらわれることなく、専門性のある人材などを活用したチーム学校を構築してきました。
チェックリストを作成して、児童生徒の心の状態を把握したり、チーム学校として、関係機関とも連携しながら、組織的に取り組もうとしていることなどが分かりました。 不登校やいじめといった子供たちのSOSに気づくには、小さな変化もサインの可能性がある、先入観を持たずに、子供に共感することなどを、慶應義塾大学で臨床心理学を教えている森さち子教授も提言しています。
チェックリストを作成して、児童生徒の心の状態を把握したり、チーム学校として、関係機関とも連携しながら、組織的に取り組もうとしていることなどが分かりました。 不登校やいじめといった子供たちのSOSに気づくには、小さな変化もサインの可能性がある、先入観を持たずに、子供に共感することなどを、慶應義塾大学で臨床心理学を教えている森さち子教授も提言しています。
限られた人員ですが、部長もおっしゃったように、チーム学校の一員として大切な方々です。今後とも現場からの要望に応じた配置となるように、引き続きの予算確保、増額の検討をよろしくお願いいたします。 最後に、今回の質問で取り上げさせていただいた全ての課題に共通することは、学校現場の長時間で過密な労働実態が依然としてあることです。
限られた人員ですが、部長もおっしゃったように、チーム学校の一員として大切な方々です。今後とも現場からの要望に応じた配置となるように、引き続きの予算確保、増額の検討をよろしくお願いいたします。 最後に、今回の質問で取り上げさせていただいた全ての課題に共通することは、学校現場の長時間で過密な労働実態が依然としてあることです。
このような教育課題を解決するため、教員には、教育に対する強い情熱、教育の専門家としての確かな力量、総合的な人間力等、これまで不易とされてきた資質能力に加え、情報を適切に収集、選択し、活用する能力、新学習指導要領に示されている主体的、対話的で深い学びの視点からの授業改善や、効果的なICTの活用などの新たな課題に対応できる力量、さらにはチーム学校の考えの下、多様な専門性を持つ人材と効果的に連携、分担し、
このような教育課題を解決するため、教員には、教育に対する強い情熱、教育の専門家としての確かな力量、総合的な人間力等、これまで不易とされてきた資質能力に加え、情報を適切に収集、選択し、活用する能力、新学習指導要領に示されている主体的、対話的で深い学びの視点からの授業改善や、効果的なICTの活用などの新たな課題に対応できる力量、さらにはチーム学校の考えの下、多様な専門性を持つ人材と効果的に連携、分担し、
これは、学校現場の対策会議や相談体制が充実してきたのと同時に、スクールカウンセラーやスクールソーシャルワーカー、適応指導教室指導員などの専門スタッフや市の関係機関との連携体制が飛躍的に機能し、チーム学校としての組織がしっかりと根づいてきた結果だと言えます。