宇佐市議会 2022-02-28 2022年02月28日 令和4年第2回定例会(第4号) 本文
そうした中で、市西部から東部への通学手段確保や遠距離通学者の負担軽減が高等学校教育の一層の振興を図る上で重要であると捉え、コミュニティバス「みらい号」や定期券補助制度の新規導入につなげてきたところであります。
そうした中で、市西部から東部への通学手段確保や遠距離通学者の負担軽減が高等学校教育の一層の振興を図る上で重要であると捉え、コミュニティバス「みらい号」や定期券補助制度の新規導入につなげてきたところであります。
特に、夜七時台に学校付近を出発するいわゆる部活便については、早期の運行開始を求める声が大きいため、六月末に開催予定の地域公共交通会議に、コミュニティバスみらい号の部活便運行に関する議案を提出する予定で準備を進めております。
具体的には、バス通学者が通う学校において感染者が出た場合等に、日頃から利用者が多く三密が懸念されるバス路線の中安線とコミュニティバスみらい号の和気佐野線において、臨時便を最大一か月程度運行する想定で経費を積み上げております。
二つ目は、一昨年の十月より、県道和気佐野線において通学・帰宅時間帯に実施してきた実証運行を、コミュニティバスみらい号として、四月より有償による本格運行に移行させる事業であります。なお、路線バスとの競合を避けるため一部運行コースを変更しますので、四月以降の乗車実態を把握した上で、部活等にも対応できるような復路便を追加し、利便性の向上を図っていきたいと考えております。